JPH09511442A - 少なくとも2つの流動媒体を組み合わせる方法および装置 - Google Patents

少なくとも2つの流動媒体を組み合わせる方法および装置

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JPH09511442A JP7526014A JP52601495A JPH09511442A JP H09511442 A JPH09511442 A JP H09511442A JP 7526014 A JP7526014 A JP 7526014A JP 52601495 A JP52601495 A JP 52601495A JP H09511442 A JPH09511442 A JP H09511442A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも2つの流動媒体を組み合わせる方法およびデバイスに関する。このデバイスは、第1チャンバー(2)の開口部に配置され、および/またはそれにより形成される流れ領域(1)を有して成り、流れ領域は、第1チャンバーから出る流れ流体を受容して、混合領域が後続するのが好ましい流れ領域の出口(3)まで輸送する。第2流動媒体を充填できる第2チャンバー(9)は、第1流動媒体を第1チャンバーから第2チャンバーに分岐するための少なくとも1つの第1開口要素(バイパス開口部)(11)により流れ領域および/または第1チャンバーに接続される。第2チャンバーには、第1流動媒体により押し付けられる第2流動媒体を排出するために少なくとも1つの第2開口要素(第2開口部)(12)が供給され、この開口要素は、流れ領域(1)に開口し、またはその近傍に配置される。複数の第1チャンバー(2)または第2チャンバー(9)を供給してよい。

Description

【発明の詳細な説明】 少なくとも2つの流動媒体を組み合わせる方法および装置 本発明は、少なくとも2つの流動媒体(または流体、fluid medium)を組み合 わせる(混合を含む)ためのデバイスに関し、そのデバイスは、第1流動媒体が 満たされるように設計されている少なくとも1つの第1チャンバーおよび第1チ ャンバーの開口部付近に取り付けられるように設計されている少なくとも1つの 流れ領域(flow region)を有して成り、この流れ領域は、第1チャンバーに接 続され、第1チャンバーから出る第1流動媒体を収容し、流れ領域の出口に第1 流動媒体を送るように設計されている。更に、本発明は、少なくとも2つの別々 に収容された流動媒体を組み合わせることにより、ストランド(線(または長尺 )状物、strand)品を形成する方法に関する。 多くの用途において、少なくとも2つの別々に収容された流動媒体を、適用の 直前に、多成分系を形成するように、一体に混合されるように組み合わせるとい う問題が生じる。その例には、いわゆる2成分接着剤の2つの成分の組み合わせ 、および封止配合物の着色物質との混合などが含まれる。広く言えば、この問題 は、少なくとも1つの第2流動媒体を第1流動媒体に加えて、流動媒体の性質、 例えば粘度、機械的および/または化学的性質、外観または物理的状態を変える 必要があることを意味すると要約できる。この組み合わせ媒体は、2成分または 多成分系であってよいが、本発明に基づいて流動できる必要があり、場合により 、種々の粘度は副次的に重要である。 1成分または多成分シーラントおよび/または接着剤用の多くの処方が知られ 、車両構造物、航空機構造物または一般的な機械構造物の金属、木材、ガラス、 またはプラスチックの構造的要素を結合および/または封止するために使用され ている。使用者は、一般的に1成分系を好む。それは、簡単なアプリケーターを 使用するだけですみ、結合または封止の最終的な性質に悪影響を与えることがあ る混合または計量のエラーの影響を受けないからである。しかしながら、多くの 場 合、1成分系の反応速度は、必要な最終強度または最小限の強度を得るには不十 分であり、従って、上述のような場合では、通常の2成分系が未だに使用されて いる。起こり得る混合のエラーの影響を減らすために、2成分が同じ程度の容量 および粘度を有するようにされる。しかしながら、これは、そのような2成分系 用に特別な2成分を適用する系が必要であることを意味する。この2成分適用系 の例には、スタティック・ミキサー(静止型混合器、static mixer)が先に位置 する同軸カートリッジがあり、これは、リキッド・コントロール(Liquid Contr ol)から「スーパーミックス(Supermix)」の名前で市販されている。更に、2 つの平行なカートリッジおよび1つのダイナミック・ミキシング・ヘッド(dyna mic mixing head)を有して成る2成分系が、例えばヨーロッパ特許公告(EP −B)第313519号および同第351358号から、知られている。ドイツ 国特許出願公開(DE−A)第4202591号には、ミキサーに導入される時 に少なくとも2つのペーストを予め混合する方法が開示され、ここでは、ミキサ ーに供給されるペーストのストランドが薄い隣接した層を形成する。これらの2 成分系の全てに共通する1つの特徴は、系の適用のために特別なアプリケーター が必要であるということである。 例えば、異なる流動媒体を充填した2つの隣接するシリンダー状チャンバーを 有する特別に設計されたデバイスにより、2つの流動媒体/成分を組み合わせる ことができることが知られている。これらのチャンバーには、適当なミキサー、 例えばスタティック・ミキサーを、取り付けることができる共通の出口開口部に 開口している。組み合わせるべき2つの媒体は、プランジャーによる圧力の下、 デバイスのシリンダー状チャンバーから出て、組み合わされた媒体により形成さ れる単一のストランドの形態で出口開口部から現れる。このストランドは、次に 、後続のミキサーに入り、そこで、混合されて均一な最終媒体となり、これがミ キサーの出口開口部から出て適用(例えば塗布)される。 特定のデンタル・ケア(歯科処理)配合物用の容器も知られており、これには 、少なくとも2つの異なる流動可能で、場合により異なるデンタル・ケア用の成 分が充填されている。この容器の構造により、容器中で一方が他方の上に収容さ れ たデンタル成分が、相互に接触したデンタル・ケア成分が相互に横に並んでスト ライプを形成した単一のストランドの形態で出口開口部を出る。 これらの既知のデバイスは、特定に用途に合うように特別に設計され、その用 途に使用することしかできないという問題点がある。更に、流動媒体は、製造者 によって収容チャンバーに導入され、媒体の適用範囲はその組成により予め決め られる。結果として、使用者は、その場でまたは使用中に、作用媒体に影響を与 える、作動媒体を決定する、あるいは作動媒体を変性することができない。例え ば、材料の色を変えることができず、これは、2成分接着剤または封止配合物の 色を例えば結合もしくは封止すべき部品の色とマッチさせる必要がある場合に、 問題点となる。 他の既知のデバイスは、混合すべき媒体を導入して機械的に混合し、引き続い て混合ストランドの形態で排出するチャンバーを有して成る。そのようなデバイ スの1つが、例えばドイツ国実用新案(DE−U1)第9218334号に記載 されている。しかしながら、この種のデバイスには、適用を開始する前に、第1 流動媒体の全供給量が第2流動媒体または他の流動媒体と混合される必要がある という問題点がある。従って、混合物に後で影響を与えることはできず、初めに 選択した組成で適用する必要がある。更に、成分の相互の影響は、混合により始 まり、従って、例えば成分の物理的性質が組み合わせることにより変わる場合、 後では不可能となるかもしれないので、所定の時間内で適用を完了する必要があ る。問題としている種類のデバイスのもう1つの問題点は、方法(プロセス)の 個々の工程を正しいシーケンス(順序)で完了する必要があり、これは時間を要 し、また、非効率的であり、更に、迅速に反応する成分を混合することは本質的 に不可能になるという点である。 本発明が解決しようとする技術的問題点は、適用直前まで、相互に影響を与え る少なくとも2つの流体成分または流動媒体を相互から離して保持でき、連続的 に組み合わせることができ、また、場合により、適用直前に混合できる、少なく とも2つの流動媒体を組み合わせるデバイスおよび方法を提供することであり、 これらは、種々の成分間の割合は、予め決められるが、それを変更することがで きるものである。 本発明に基づけば、この技術的問題点に対する解決策は、冒頭に説明した種類 のデバイスにおいて、第2流動媒体が充填されるように設計されている少なくと も1つの第2チャンバーが設けられ、これが少なくとも1つの開口要素(これに より、第2チャンバーが流れ領域および/または第1開口部に接続される)およ び少なくとも1つの第2開口要素(これにより、第2チャンバーが流れ領域およ び/または出口開口部に接続される)を有して成ることを特徴とし、また、流動 媒体を収容容器から押し出すエネルギーの影響が少なくとも1つの第2流動媒体 をその収容容器から押し出して第1流動媒体と組み合わせる、冒頭に説明した種 類の方法によることを特徴とする。 本発明の方法およびデバイスは、従来技術から知られた問題点を回避するとい う利点を有する。これらは、特定の適用のための少なくとも1つの流動媒体を使 用者が自由に選択でき、その結果、少なくとも2つの流動媒体から成る生成物の 組成を使用者がその場で変更することができる。カートリッジ、スプレーガン、 スタティック・ミキサーのような少なくとも部分的に市販されている補助デバイ スをこの目的に使用できる。このデバイスは、適用直前に、媒体を組み合わせる ことができ、媒体は、連続的に輸送され、比較的少量の既に組み合わされて混合 された媒体が系に存在するだけである。 本発明のデバイスにおいて、第1開口要素が、流れ方向で流れ領域の手前部分 に隣接して配置され、第2開口要素が流れ方向で流れ領域の後方部分に隣接して 配置される場合、第2流動媒体の輸送パス(路)を短くしておくのが有利である 場合がある。もう1つの態様において、第2流動媒体が第2開口要素からチャン ネルを経由して流れ領域の手前部分に送られる場合、流れ領域自体は媒体の混合 に使用できるのが有利である。 1つの特定の態様において、ハウジングの上方部分(または上方パーツ)およ び下方部分(または下方パーツ)は、上方部分の部分だけが混合した流動媒体と 接触するように境界付けられている。これにより、流動媒体の少なくとも1つが 完全には使用されていないか、あるいは適用を中断した場合に、ハウジングの上 方部分を下方部分から外すことができ、下方部分に残っている媒体は未混合とな るのを確保できる。この場合、短時間の中断の後に上方部分を入れ替えることが でき、あるいは完全に新しい上方部分を取り付けてよく、まだ存在している流動 媒体と共に適用を継続できる。上方部分に分離要素を供給するのが有利である場 合があり、これは、下方部分内に突出し、取り外し時に混合媒体を取り去る。 媒体の流れ特性を考慮して、流れ断面を、必要な混合割合に対応する量で流動 媒体が出るように最も良い寸法(ディメンジョン)となるようにする。 もう1つの有利な態様では、未混合の流動媒体の少なくとも1つの流れ断面を 調節することができる。このようにすると、同じデバイスを用いて流動媒体間の 混合割合を変えることができ、あるいは温度の関数として流れ特性が変わる場合 に、必要な混合割合を確保できる。 流れ断面を調節できる要素の例は、種々の断面を有する移動可能インサート、 好ましくは外部から操作できるロータリーダイヤフラム、または相互に入れ子状 に滑動可能なチャンネルであり、これは、円錐状形状またはスロットにより種々 の断面を形成する。 未混合流動媒体の出口に、上方部分の取り外し時に出口を自動的に閉鎖する遮 断要素を供給する場合、流動媒体の垂れを防止できるので有利である。第2チャ ンバーの出口に配置されるスプリング要素は、第2流動媒体の流れの圧力の下で 開くように設計されており、第1流動媒体の影響の下、第2流動媒体に形成され る圧力がスプリング要素の回復力より小さくなる程に低下して直ぐに適用を中断 する場合に、垂れを防止するので有利である。このスプリング要素は、上述の出 口用の遮断要素の代わりに、またはそれに加えて供給してよい。 ハウジングの二重壁構造は、有効な断熱を提供する。しかしながら、他の影響 、例えば拡散ガスまたは放射に対する隔離の効果(絶縁または断熱効果を含む) は、他の手段、例えば被覆により得ることができる。少なくとも1つの流動媒体 と接触するように乾燥剤(siccative)をハウジング内に配置することにより流 動媒体の湿気により生じる影響に対する保護を確保できる。外側壁をチャンバー の近傍において少なくとも部分的に透明にすることにより、第2流動媒体の充填 レベ ルを目視的にモニターすることが可能となり有利である。 例えばプラグ、接着テープまたはカバーにより未混合流動媒体用の出口を閉じ ることができることにより、適用前またはハウジングの上方および下方部分の分 離を含む適用の中断の場合に、周囲からの影響に対してデバイスに導入された流 動媒体を追加的に保護できる。螺旋状のスタティック・ミキサーをハウジングの 上方部分に供給することにより、組み合わされた流動媒体の効果的な混合のため の条件が確保されるので有利である。使用可能な領域の大部分を利用するチャン ネルを混合領域内に螺旋状に形成する場合、長い混合パスが得られる。 本発明が解決しようとする技術的問題点の解決するために、少なくとも二つの 別々に収容された流動媒体を組み合わせる方法が提案され、この方法では、ある (または1つの)流体がその収容容器から出されるエネルギーの効果は、少なく とも1つの第2流動媒体がその収容容器から出され、第1流動媒体と組み合わさ れるようなものである。この方法を使用することにより、第1流動媒体がその収 容容器、例えばカートリッジから出る場合に用いられるエネルギーを利用して、 少なくとも1つの第2流動媒体をその収容容器から出すことができる点で有利で ある。第1流動媒体の輸送ストランド中に存在するエネルギーは、そのストラン ドの一部分をわきにそらすことによりこれを実施することができ、その結果、エ ネルギーは、第2流動媒体に圧力を作用させて、それを収容容器から移動させる 。しかしながら、このエネルギーは、デバイスのノズル状部分、例えば流れ領域 のベンチュリ状部分を介して第1流動媒体のストランドをガイドすることにより 少なくとも第2流動媒体を輸送するためにも使用することができ、ノズルの近傍 における減少した圧力は吸引効果をもたらし、これは第2流動媒体がその収容容 器から出されるように第2流動媒体に作用する。この圧力または減少した圧力は 、第2流動媒体が第1流動媒体の体積に対して所定の体積で送られるようにコン トロールできる。 第1流動媒体の例は、基本成分としての接着剤および/またはシーラントであ る。第2またはそれ以上の(例えば第3、第4の)流動媒体は触媒、着色成分お よび架橋剤である。この目的のために、これらの物質の2種以上を使用すること も可能である。 本発明のデバイスは、カートリッジ、好ましくは市販されているカートリッジ に取り付けられるアダプターであるのが有利である。このアダプターは、少量の 触媒および/または架橋剤および/または着色成分が充填されていてよく、カー トリッジから出る基本成分(接着剤/シーラント)のストリームが触媒および/ または架橋剤および/または着色成分と連続的に混合され、得られる混合物がノ ズル、場合によりアダプターの前でネジ止めされたものから均一に排出される。 2つの成分の混合は、場合により、アダプターに取り付けたスタティック・ミキ サーにより完結できる。基本的にはどのような種類の二成分接着剤/シーラント (第2成分は少量で使用してよい)も本発明の方法に適当であるが、特に好まし い態様では一成分湿気硬化系を基本成分として使用する。この基本系は、例えば 、反応性イソシアネート基を含むポリウレタン接着剤/シーラントを基本とする ものであってよいが、ポリジメチルシロキサン、アルコキシシラン末端ポリエー テルまたは反応性エポキシド基を含むポリマーを基本とするものであってもよい 。特に適当なポリウレタン接着剤/シーラントの一例は、例えば国際出願公開第 W095/00572号の実施例3に記載されている。アルコキシシラン末端ポ リエーテル系の適当な接着剤/シーラントはドイツ国特許(DE−C)第411 9484号に記載されており、ここに記載されているフルオライド界面活性剤が 、本発明に基づいて使用する接着剤/シーラントの一部である必要は必ずしもな い。 使用する基本接着剤/シーラントにより触媒成分が決まる。ポリウレタンの場 合、触媒成分は、ポリウレタン化学において知られている有機金属化合物のいず れであってもよく、例えば鉄またはスズ化合物であってよい。適当な触媒の例は 、鉄または2価もしくは4価のスズの1,3−ジカルボニル化合物であり、特に スズ(II)カルボキシレートおよびジアルキルスズ(IV)ジカルボキシレート、およ び対応するジアルコキシレート、例えばジブチルスズジラウレート、ジブチルス ズジアセテート、ジブチルスズジブチレート、ジオクチルスズジアセテート、ジ ブチルスズマレエート、スズ(II)オクトエートである。場合により上述のスズ化 合物と組み合わせて、第3級アミンまたはアミジンを触媒として使用するのが特 に 有効である。適当なアミンは、非環式および特に環式化合物であり、例えばテト ラメチルブタンジアミン、ビス−(ジメチルアミノエチル)−エーテル、1,4− ジアザビシクロオクタン(DABCO)、1,8−ジアザビシクロ−(5.4.0) −ウンデセン、2,2'−ジモルホリノジエチルエーテルまたはジメチルピペラジ ン、あるいは上述のアミンの混合物であってもよい。 基本接着剤/シーラント配合物がアルコキシシラン末端ポリエーテルを基礎と するものである場合、上述のスズ化合物を使用してよいが、長鎖脂肪族アミンを アミン触媒として使用するのが好ましい。 適当な架橋成分は、有機ジアミンまたはトリアミン、例えばエチレンジアミン 、プロピレンジアミン、1,4−ジアミノブタン、ジエチレントリアミンまたは ピペラジンであり、場合により「ジェフアミン(Jeffamin)」型の低分子量アミ ノ末端ポリエーテルである。適当なポリオール架橋剤は、基本的には、ポリウレ タン化学で知られているいずれのポリオールであってもよく、特に低分子量ポリ エーテルジオールおよびトリオール、ポリエステルポリオール、ε−カプロラク タム系のものであって「ポリカプロラクトン」としても知られるポリオールであ る。しかしながら、オレオケミストリー(また脂肪化学)に由来するポリエステ ルポリオールも特に好ましい。脂肪化学ポリエステルポリオールは、例えば、1 またはそれ以上のC1-12アルコールを用いる少なくとも部分的にオレフィン性不 飽和の脂肪酸を含む脂肪酸混合物のエポキシ化トリグリセリドの完全開環、およ び引き続き行うトリグリセリド誘導体のアルキル基に1〜12の炭素原子を含む アルキルエステルポリオールへの部分エステル化により得ることができる(例え ばドイツ国特許公開(DE−A)第3626223号参照)。他の適当なポリオ ールは、ポリカーボネートポリオールおよびダイマージオール(ヘンケル社(He nkel KGaA))ならびに特にヒマシ油およびその誘導体である。 アルコキシシラン末端ポリエーテル系用およびポリジメチルシロキサン系の接 着剤/シーラント用に適当な架橋成分は、シラン化学の分野において知られてい る低分子量シラン架橋剤であればいずれでもよい。 上述のジアミンまたはポリアミンを反応性エポキシド基を含むポリマー系の接 着剤/シーラントに使用できる。 液体架橋剤および触媒を直接使用してよいが、不活性溶剤および/または可塑 剤をこれに加えることが推奨される場合があり、また、場合により増粘剤により これらの溶液の粘度を基本接着剤/シーラントの粘度まで調節することも推奨さ れる。 本発明のもう1つの態様では、アダプターを介して着色成分を加えることがで きる。これは、使用者が1つの基本的な色の(例えば無色または白色に着色され た)単一の接着剤/シーラントを持つだけでよく、必要に応じて着色成分を適合 させることができるので、保存が容易になる。それは、例えば車両構造物におい て、車両用に使用するラッカーであってよい。 また、触媒および/または架橋成分および着色成分を単一のペーストにおいて 組み合わせることができる。 上述のように、触媒、架橋および/または着色成分を基本成分に対して少量で 使用するが、従って、低容積アダプターで十分である。この成分は、基本成分基 準で、0.5〜8重量%の量で加えるのが好ましい。 本発明を以下の実施例により説明する。実施例 市販の1成分湿気硬化ポリウレタン接着剤/シーラント(テロシュタット(Te rostat)8597、テロソン社(Teroson GmbH))のカートリッジに本発明のア ダプターをネジ止めした。次に、アダプターに2重量%のヒマシ油を入れた。市 販のカートリッジガンを使用して、接着剤/シーラントおよび架橋剤の混合物を アルミニウムの「アングル」に適用した。このアルミニウムアングルは、ポリウ レタンプライマー(テロシュタット8510、テロソン社)により被覆して15 分間風乾してあった。厚さ5mmの接着剤層が形成されるようにアルミニウムア ングルを一体に取り付けた。アングルを一体に合わせて45分経過後に、結合部 を引っ張り強さについて試験した。0.6N/mm2の引っ張り強さが測定された 。プライマーはその十分な強度を発揮しなかったので、基材からのプライマーの 分 離が認められた。そうでなければ、より大きい引っ張り強さが測定されたと推測 される。 比較試験において、架橋剤またはアダプターを使用せずに接着剤/シーラント を同様にアルミニウムアングルに適用して、引っ張り強さについて試験した。4 5分後、引っ張り強さは、0.15N/mm2と測定された。 本発明のデバイスの態様を添付図面に示している。本発明の既に説明した利点 および他の利点は、以下のこれらの態様の説明から明らかになるであろう。図面 において、図6、13、14および17を除いて、側断面図である。 図1は、一方の側に第2チャンバーが配置された本発明のデバイスの1つの態 様を模式的に示す。 図2は、第2チャンバー内に分離要素および閉鎖可能なフィード領域を有する 、図1に示したものと同様の態様を示す。 図3は、第2チャンバー内の可撓性の弾性分離要素およびスタティック・ミキ サーを有するもう1つの態様を示す。 図4は、中央の流れ領域の周囲に環状に配置された第2チャンバーを有する本 発明のデバイスのもう1つの態様を示す。 図5は、ハウジングが上方部分(またはパーツ)および下方部分(またはパー ツ)に分離されるもう1つの態様を示す。 図6は、線VIa−VIaに沿った平面図である。 図7は、第2チャンバー内に穿孔ディストリビューター要素(perforated dis tributor element)を有する本発明のデバイスのもう1つの態様を示す。 図8は、ハウジングの下方部分が第1チャンバーにおいて一体であるもう1つ の態様を示す。 図9は、ハウジングの下方部分が第1チャンバーにおいて一体であるもう1つ の態様を示す。 図10は、カートリッジに取り付けた下方および上方部分を有する本発明のデ バイスの態様を示す。 図11は、図10に示す上方部分を示す。 図12は、図10に示す下方部分を示す。 図13は、図12の線XIII−XIIIの断面の平面図である。 図14は、図10の線XIV−XIVの断面の平面図である。 図15は、図14の線XV−XVの断面の平面図である。 図16は、下方部分のもう1つの態様の断面の側面図である。 図17は、図16の断面の平面図である。 図1は、少なくとも2つの流動媒体を組み合わせるための本発明のデバイスの 1つの態様を示す。特にカートリッジ状またはチューブ状容器に形成された第1 チャンバー2から出る第1流動媒体用の流れ領域1は、第1チャンバーの開口部 4から始まり、入口領域7において第1チャンバーの開口部4に取り付けられる チャンネル要素6の形態の流れ領域1を通って出口開口部3まで延び、チャンネ ル状壁、例えば第1チャンバーの開口部4の壁およびチャンネル要素の壁8によ り規定される。従って、第1媒体は、第1チャンバー2から来て、上述のように 設計された流れ領域1に収容されて、それを通って出口開口部3まで流れる。流 れ領域1およびチャンネル要素6に隣接して、壁10を有する第2チャンバー9 が存在する。この第2チャンバー9およびチャンネル要素6の流れ領域1は、少 なくとも1つの分岐(またはそらし)開口部(diversion opening)11、好ま しくは第1チャンバー側に配置されたものにより接続されており、第1媒体の一 部分を、第2媒体を流し出すことができるように、少なくとも1つの第2開口部 12が設けられた第2チャンバー9に分割する。この第2開口部12は、チャン ネル要素6または流れ領域1の出口開口部3の側方に位置する。これは、チャン ネル要素の壁8の全周囲にわたって延びていてよく、あるいは壁8に隣接する限 定された領域だけに配置されていてよい。 第1チャンバー2およびチャンネル要素6は、例えばチャンネル要素の入口7 および第1チャンバーの開口部4の近傍において、適当な取付手段13(図示せ ず)、例えばネジ(またはスクリュー)により相互に配置されている。しかしな がら、取付手段は、ネジに限定されるものではない。代わりに、他の適当な取付 手段を使用してよく、これには、特にクリップ、スナップ作動締結手段(ファス ナー)(snap-action fastening)、プラグ型締結手段(plug-type fastening)ま たは差し込み型締結手段(bayonet-type fastening)、あるいはこれらの要素/ 締結手段もしくはそのパーツ(部分)の少なくとも2つの組み合わせであってよ い。締結手段は、解放可能であり、また、取り付け(固定)できる。 移動可能ピストンにより、あるいは第1チャンバー2を圧縮することにより、 第1チャンバーの開口部4に始まってチャンネル要素6に入り、それを通って流 れ領域の出口開口部3で出ることになる流れ領域1を通って、第1媒体を第1チ ャンバー2から使用者は出す。第1媒体の一部分は、分岐開口部11を通って第 2チャンバー9内に分割され、第2チャンバー9内に存在する第2媒体を移動さ せ、第2媒体は、出口開口部3の側方に位置する第2開口部12を通って第2チ ャンバー9を出て、その結果、第1媒体および第2媒体がこの箇所で組み合わさ れる。第2チャンバー9は、第2開口部12を介して第2媒体が充填される。チ ャンネル要素6および第2チャンバー9は幾つかの成形部品から形成されていて もよい。例えば、チャンネル要素6は、場合により可撓性のチューブ状またはホ ース状部品から成ってよく、第2チャンバー9は、例えばプラスチックもしくは 金属部品から成ってよい。第1チャンバー2およびチャンネル要素6は、適当な 締結手段13により一体に接続される。分岐開口部または第1開口要素11は小 さいチューブまたは類似の中空成形品の形態であってよい。従って、第1チャン バー、第1チャンバーの開口部、流れ領域またはチャンネル要素、第2チャンバ ー、1またはそれ以上の分岐開口部および1またはそれ以上の第2開口部が1つ の機能的単位を構成する。例えば金属カートリッジから成るしっかりした第1チ ャンバーから第1媒体を出すために、使用者は、現存する市販の補助的手段、例 えばプランジャーの形態のものを使用することができる。第1チャンバーがプラ スチックチューブから構成される場合、第1媒体は手で押し出すことができる。 もう1つの態様では、デバイスに幾つか(または複数)の第2チャンバーを設 けてよく、それぞれは、少なくとも1つの分割要素/または分岐開口部により流 れ領域またはチャンネル要素に接続される。本発明では、上述のような手段およ びデバイスの説明した他の態様の他のものに関連する効果は、流れ領域を通して 第1媒体を送ることにより、第2媒体が第1媒体に自動的に加えられるというこ とであり、第2媒体をそのように駆動するエネルギーは、第1媒体自体の分岐ま たは分割された部分により供給されるということである。 図2は、ハウジング14を有して成る、少なくとも2つの流動媒体を組み合わ せるためのデバイスの簡素化された態様を示し、ハウジングにおいて、(ハウジ ング14内の流れ領域1としての)チャンネル要素6および第2チャンバー9は 一体である。ハウジング14は、第1媒体のための入口開口部15を有し、これ は、ハウジング側の流れ領域1またはチャンネル要素6の入口開口部7でもある 。図1と同様に、ハウジング14の出口開口部16は、流れ領域またはチャンネ ル要素6の出口開口部3である。 ハウジング14内に仕切り(パーティション)17が配置され、これは、ハウ ジング14を第2媒体用の第2チャンバー9および第1媒体用の流れ領域1に分 割し、チャンネル要素の壁8および第2チャンバーの壁10の機能を兼備する。 ハウジングの入口側で、仕切りは、第1媒体の流れ領域1内への突出部状に延び 、デバイスの作動時に、分岐開口部11を通して第1媒体の一部分を第2チャン バー9内に分割する。第2開口部12が出口開口部3の前で流れ領域1内に開口 し、その結果、第1媒体および第2媒体がここで組み合わされる。ハウジング1 4には独立したフィード領域18が第2媒体用に設けられ、これは、第2媒体を 第2チャンバー9に供給した後、閉鎖要素19により封止して閉じられる。その 結果、デバイスを作動させる場合、第2媒体がハウジング14のフィード領域1 8を通って第2チャンバー9から漏れることができないようになっている。 第2チャンバー9は、移動可能分離要素20を含み、これは、第1媒体を第2 媒体から分離し、第2チャンバー9に入る第1媒体により第2開口部12にむか って駆動され、第2開口部12を通って第2チャンバーから第2媒体を押し出す 。分離手段20は、硬質部品の形態であり、前方に駆動される場合、第2チャン バーの壁10および仕切り17によりガイドされる。しかしながら、分離要素に は、壁10および/または仕切り17の近傍において1またはそれ以上のガイド セクション21を設けるのが好ましい。更に、分離要素には、第1媒体に面する 側に おいて1またはそれ以上の圧力分配要素(pressure distributing element)2 2を設けるのが好ましく、これは、第1媒体により分離要素20に作用する圧力 を分布させて均一に作用する駆動力を形成する。この追加の手段は、分離要素2 0が仕切り17および/または第2チャンバーの壁10において傾くことを防止 することを意図したものである。ハウジングの出口16またはチャンネルの出口 3において組み合わされた流動媒体は、例えば2つの非常に粘度の大きい流動媒 体の場合、あるいは少なくとも1つが非常に粘度の高い流動媒体である場合、ス トランドの形態で相互に隣接して出口開口部から出る。従って、分離要素が設け られたデバイスのこの態様は、第1媒体と第2媒体との間の直接接触を、これら が意図して組み合わされる前には、避けるべきである場合、例えばこれらの早期 の混合および/または望ましくない化学反応を防止すべき場合に、特に適当であ る。 図3は、本発明のデバイスのもう1つの態様を、これも断面図で示す。この態 様では、第1チャンバー2および第2チャンバー9が1つのピースに一体に取り 付けられ、従って、第1チャンバーの開口部4およびチャンネル要素またはハウ ジング側の流れ領域1の入口は相互に一体となっている。図2と同様に、チャン ネル要素の壁8および第2チャンバーの壁10のパーツでもある仕切り17が、 第1媒体用の流れ領域1内に突出部状に配置され、それを制限する(または小さ くする)。第2開口部12はハウジングの出口開口部16の側方に配置され、そ の結果、第1媒体は、その箇所までは第2媒体と接触することにならない。 第2チャンバー9内に位置する分離要素20は、折り畳まれたフィルムの形態 であり、分岐開口部11を経由して第2チャンバー9に入る第1媒体により畳ま れていない状態または膨張状態にされ、従って、第2媒体を移動させ、その後、 これが第2開口部12から第2チャンバー9を出る。フィルム状材料から成る分 離要素の代わりに、ゴム状、ラテックス状または他の弾性のパーツ/材料を分離 要素またはそのパーツに使用できる。第2チャンバー内に導入する、第2媒体を 充填したチューブ状またはフィルム状パックを使用することもできる。この場合 、この種のパックは、折り畳み可能または弾性の分離要素を構成する。 追加の混合領域23が、適当な締結手段13(図示せず)、例えばクリップ、 スナップ作動締結手段(ファスナー)、プラグ型締結手段または差し込み型締結 手段、あるいはこれらの要素/締結手段もしくはそのパーツ(部分)の少なくと も2つの組み合わせによりハウジング14に配置されている。この追加の混合領 域23内において、その中に配置された乱し要素(turblence element)により これらが充分に混合されるように、第1媒体および第2媒体が更に組み合わされ る。 混合領域23は流れ領域1を延ばし、流れ領域の出口3はこの混合領域23へ の排出開口部でもある。追加の混合要素としての取付可能な混合領域は、いわゆ るスタティック・ミキサーの形態で既知であり、従って、これは本発明を構成す るものではない。例えば、これらは、乱し要素が配置されたチューブの形態をと ってもよい。しかしながら、既知の混合領域/混合要素が本発明のデバイスに取 り付けられる場合、これらは本発明のデバイスの一部を構成する。このようなハ ウジングの構造は、例えば後続の混合領域が存在しない場合には2つの流動媒体 が化学的に反応するのを防止すべき場合に特に推奨される。従って、デバイスま たはそのハウジング14は、部分的に使用した後に、取り外し可能な締結手段1 3によって混合領域から分離して置いておくことができ、その後、必要に応じて 、場合によっては新しい混合領域を設けて、使用することができる。 図4は、形状が丸いのが好ましいハウジング14およびハウジング14に取り 付けられた第1チャンバー2、好ましくは形状の丸いものを有して成るデバイス のもう1つの態様の断面である。ハウジング側の流れ領域1は、チャンネル要素 6の形態であり、第1チャンバーの開口部4に対して中央で整列され、丸い形状 であるのが好ましく、ハウジングの入口で、好ましくは部分的だけにおいて、第 1媒体の流れ領域内に突出部状に延びる壁8を有し、従って、これは流れ領域1 を小さくする。チャンネル要素の壁8と第1チャンバーの壁5またはハウジング 入口の壁29との間で形成される中間領域に例えば2つの分岐開口部11が配置 され、これを通って第1媒体の一部分が、チャンネル要素または仕切り17の壁 8の回りに環状に配置された分離要素20に向かって流れて、この分離要素を前 方に駆動し、従って、第2媒体を第2チャンバー9から第2開口部12を経由し て移動させる。 チャンネル要素またはその壁が第1チャンバーの開口部内に延びるデバイスの 態様も可能である。分岐開口部は、第1チャンバー自体の開口部に配置してもよ い。 第1媒体は、チャンネル要素6を通って出口開口部3に送られ、出口開口部1 2は出口開口部3の前で流れ領域に向かって開口し、その結果、2つの流動媒体 が出口3の前で組み合わされるが、2つの流動媒体の内の少なくとも1つが非常 に粘度が高い場合、単一のストランドの形態で出口開口部3、16を通ってハウ ジング14を出る。例えば少なくとも1つの非常に粘度の高い第1媒体と流体を 組み合わせる場合、チャンネル要素の壁8またはチャンバーの壁10にある第2 開口部の寸法および数に応じて、第2媒体が充填された1またはそれ以上の領域 が形成される。例えば、2つの直径方向に配置された第2開口部が第2媒体用に 供給される場合、2つの流動媒体が相互に組み合わされる少なくともその箇所に おいて、第1媒体のストランドに同様に2つの直径方向で対向する第2媒体のセ グメントが配置されるが、これらのセグメントの寸法は、第2開口部の寸法によ り決まる。 丸い代わりに、相互にある角度で配置された壁をハウジングに設けてもよい。 この場合、分離要素は、角度を有するまたは丸いチャンネル要素壁または分離壁 の回りに環状に配置してよい。従って、第2チャンバーの壁に面する硬質の分離 要素の部分も角度を有してよい。幾つかの第2媒体を第1媒体に加える場合、ハ ウジングは幾つかの第2チャンバーを有して成ってよく、これらは、それぞれ種 々の媒体を含むか、あるいは媒体が充填される。従って、ハウジングの形状が丸 い場合、第2チャンバーを、対応して半径方向に配置された中間壁により幾つか のセクター状(例えば扇形状)のサブチャンバーに分割してよく、これらのそれ ぞれには、例えばそのようなセクター状の断面を有する分離要素が配置される。 第2媒体用のフィード領域、第1媒体が流れ込むための少なくとも1つの分岐開 口部および第2媒体用の少なくとも1つの第2出口開口部が各第2チャンバーと 組み合わせられることは明らかである。 図5は、本発明のデバイスの特に好ましい態様の断面であり、ここでは、分離 要素20がチャンネル要素6の周囲で環状に配置されている。この態様では、ハ ウジング14は、上方部分25および下方部分26から成り、これらは、適当な 締結手段13(図示せず)、例えばネジ、クリップ、スナップ作用締結手段、プ ラグ形態締結手段、差し込み型締結手段またはこれらの要素/締結手段またはそ のパーツの少なくとも2つの組み合わせにより、一体に取り付けられる構造にな っている。流れ領域は、第1チャンバー2からハウジングの上方部分25に形成 され、混合領域の手前にある出口開口部16まで延びる。問題としているこの態 様において、混合領域23には流れ領域に位置する乱れ要素24が供給され、混 合領域は、ハウジングの上方部分26の取り付けられたパーツである。第2開口 部12の手前でチャンネル要素の壁8を有するハウジング側の流れ領域は、第1 媒体の流れ領域に向いた1またはそれ以上の壁突出部27を有する。ハウジング の上方部分25を下方部分26から外して、使用者は第2媒体をそのようにして 開いたハウジング14に、即ち、フィード領域18がチャンネル要素の壁8また は仕切り17とハウジングの外側壁28との間に位置する開いた環状の第2チャ ンバー9内に、入れて、その後、第2チャンバー9に対して封止的閉鎖要素19 を形成する上方部分25を戻すことによりハウジングを閉じる。従って、ハウジ ングの外側壁28も、第2チャンバーの壁8の部分として作用する。ハウジング が幾つかの第2チャンバーを有する必要がある場合、これらの第2チャンバーお よびそのフィード領域をハウジングの外側壁28、チャンネル要素または仕切り 17の壁8の半径方向向きの中間壁およびチャンネル要素の壁8により形成する 。それぞれの個々の第2チャンバーは、ハウジングの上方部分により閉鎖される のが好ましい。しかしながら、第2チャンバーは、独立した閉鎖要素または全て の第2チャンバー用のピースに形成された追加の閉鎖要素により閉じてよく、ハ ウジングの上方部分を、その出口開口部を下方部分に配置する。 第2開口部の手前で、流れ領域を通って送られてきた好ましくは粘度の高いま たはペースト状の第1媒体のストランドは、第1媒体の流れ領域1に向いたチャ ンネル要素の壁8の突出部27のところを通過して、そこで流れ領域1内の中央 をまっすぐに通って位置する対応する窪み部分が供給される。これらの窪み部分 は、第2媒体を供給する空間を形成するが、この第2媒体は、第2開口部12を 通って第1媒体に送られるが、第1媒体の一部分を初めに移動させる必要がない 。1またはそれ以上の第2開口部12はハウジングの上方部分25と下方部分2 6との間でそのように設計された手段により構成される。しかしながら、これら は、ハウジングの上方部分25の一部分に位置してもよい。第2チャンバー9内 の分離要素20により前方に駆動される第2媒体は、1またはそれ以上の第2開 口部12を通って窪み部分を有する第1媒体に送られ、更に小さくなって架橋す る後続の混合領域23において第1媒体と組み合わされる。ハウジングの上方部 分25の出口開口部3、16から適用してよい。デバイスのハウジングは、その 幅またはその外径が第1チャンバーまたはその外側壁の外側断面もしくは外径に 等しいか、それより小さいように設計されているのが好ましく、その結果、組み 合わせた流動媒体を正確に配置するために必要な使用者の視界をハウジングは阻 害しない。 図6aは、第2開口部12の手前におけるチャンネル要素7の平断面図であり 、流れ領域1内で中央に向いたチャンネル要素壁8の突出部27を示す。 図6bは、チャンネル要素壁8の突出部27に後続し、1またはそれ以上の第 2開口部12が設けられた流れ領域1の部分を示す。 図7は、少なくとも2つの流動媒体を組み合わせるためのデバイスの断面を示 す。この場合、ハウジングの下方部分26は、対応する締結手段13(図示せず )によって、ハウジングの下方部分26の外側壁28に位置して第1チャンバー 2の外側壁30上に延びる取り付けセクション31と組み合わされて、第1チャ ンバーに配置される。ハウジング側のチャンネル要素6または流れ領域1の入口 7でもあるハウジング入口は、第1チャンバーの開口部4に取り付けられる。第 2チャンバー9内で移動するように配置される分離要素の代わりに、固定された 分配要素32が1またはそれ以上の分岐開口部11の上方に位置する。この分配 要素32は、プレート状であるのが好ましく、1またはそれ以上の穿孔部33が 配 置されている。この穿孔部は、第2媒体が面する分配要素32の側に第1媒体が 均一に適用されるのを確保するようにするものである。穿孔部33の数および形 状ならびに分配要素32の形状、例えば凹または凸は、異なってもよい。2つの 流動媒体の間の早期の接触を避ける必要がある、また/あるいは第2媒体を第2 チャンバーから均一に出るのを改善する必要がある場合、分配要素32には、第 2媒体に面する側に分離要素を追加的に供給してよい。 分岐開口部11は、第1チャンバーの開口部の壁5およびチャンネル要素の壁 8により形成される平行流れ領域1に配置され、ハウジング入口の壁29は、第 1チャンバーの開口部の壁5に取り付けられる。デバイスを作動させる場合、チ ャンネル要素6においてハウジングの側に配置された混合領域23の影響の下、 第1媒体の流れ領域1において対圧(釣り合う圧力)が生じ、第1媒体の一部分 を分岐開口部11を通って第2チャンバー9内に流す。対圧の形成は、分岐開口 部に続く混合領域に影響されない。また、いずれかの方法、例えばチャンネル領 域の直径/断面を狭くすることにより、または図5および6aを参照して説明し たチャンネル要素の壁8にある突出部27のような他の構造的手段によって、分 岐開口部と出口開口部との間で流れ領域を制限する(例えば縮小する)ことによ り、上記に加えてまたはその代わりに圧力を発生させることができる。ハウジン グの上方部分25にはチューブ34が設けられ、これは、ハウジングの下方部分 26に位置するチャンネル要素の壁8を囲み、また、1またはそれ以上の第2開 口部12を形成する1またはそれ以上の窪み部分(recess)35が局所的に設け られている。しかしながら、第2開口部12は、チャンネル要素の壁8の窪み部 分により形成しても、あるはそれにより追加的に形成してもよい。 少なくとも2つの流動媒体を組み合わせるデバイスに付いての上述の種々の説 明に基づいて、分岐開口部および/または第2開口部は種々の形態をとり得る。 従って、第1媒体の第2媒体に対する割合は、例えばチャンネルの断面に関する 分岐開口部および/または第2開口部の寸法および形状に基づいて決まる。少な くとも部分的に半径方向の開口部が好ましく、特定の流動媒体の均一な流れ挙動 を確保できる。更に、開口部、例えばチャンネル要素または流れ領域の壁に設け たものは、断面の収縮部および/または拡大部を有してよい。例えば、開口部は 、ステップ状および/または突起状の1もしくはそれ以上の分岐領域ならびに/ または傾斜した開口部の形態であってよく、特定の流動媒体が目的とする領域内 に媒体を入れるのを容易にすることができる。第2開口部もハウジングの上方部 分の要素とハウジングの下方部分に位置するチャンネル要素もしくはその壁との 間で対応する構造手段により形成してよい。チャンネル要素の壁を有する流れ領 域は、ハウジングの上方部分および/または下方部分の一部により形成されてよ く、あるいはハウジング内に取り付けられる独立した成形品の形態であってよい 。第1チャンバーの開口部領域は、図8および図9に示すように、ハウジングの 側にある流れ領域またはチャンネル要素の少なくとも一部分を構成してよい。本 発明は、第1媒体が少なくとも1つの第2チャンバー内に必要なように分岐され 、少なくとも1つの第2媒体が少なくとも1つの第2チャンバーから出ることを 条件として、流れ領域ならびに分岐および第2開口部の態様の可能な全ての形態 を包含する。 図8において、ハウジングの下方部分26および第1チャンバー4は相互に一 体であり、第1チャンバー2の外側壁30は第1チャンバー2を越えて延び、ハ ウジングの下方部分26の外側壁28または第2チャンバーの壁8の一部分を形 成する。1またはそれ以上の分岐開口部11は、第1チャンバーの開口部の壁5 を第1チャンバーの外側壁30に接続する中間壁36に配置され、その結果、第 1媒体は第1チャンバー2から中間壁36を通って第2チャンバー9内に直接送 られ、そこで第2媒体を直接または1もしくはそれ以上の分離要素20を介して 間接的に駆動する。第1チャンバーの開口部4は、壁5がハウジング14内に入 るように延び、そこでは流れ領域1を少なくとも部分的に構成する。第2媒体が 第2チャンバー9から出る1またはそれ以上の第2開口部12は、ハウジングの 上方部分26の一部分と、チャンネル要素の壁8、第2チャンバーの壁10の一 部分および仕切り17でもある、第1チャンバーの開口部の壁5との間の構造的 手段により形成される。しかしながら、これらの開口部は、第1チャンバーの開 口部の壁5内またはハウジングの上方部分の要素内だけに位置してもよい。流れ 領域1の出口開口部3は、ハウジング出口または排出開口部において混合領域2 3が取り付けられる箇所に位置する。 図9は、少なくとも2つの流動媒体を組み合わせるための本発明のデバイスの もう1つの態様を示す。この態様でも、ハウジングの下方パーツ26および第1 チャンバー2は相互に一体である。第1チャンバーの開口部の壁5と外側壁30 との間に位置する硬質の中間壁が省略され、その結果、分離要素20が移動可能 な中間壁36として機能する。従って、第1媒体用の分岐開口部11の位置は変 化し、移動可能中間壁36または移動可能中間壁の形態の分離要素20の特定の 位置に対応し、第1チャンバーの開口部の壁5と第1チャンバーの外側壁30と の間で第1媒体に面する要素の側に位置する。 図9に示した態様の修正において、第1チャンバーと第2チャンバーとの間の 境界においてサポートセクション(支持部分)を設ける。これらのサポートセク ションにより、移動可能中間壁または分離要素は、第1および/または第2チャ ンバーを充填する前に、正確に配置され得、その結果、第1および第2チャンバ ーの容積を前もって正確に決めることができる。このデバイスは、第1媒体用に 設けた流れ領域内および第1チャンバーの開口部と第1チャンバーの外側壁との 間の領域の双方に位置するように分岐開口部を設けるように、修正してもよい。 このデバイスのもう1つの可能な態様では、カスケード状アレンジメントの幾 つかのハウジングに特徴があり、少なくとも2つの組み合わされた流動媒体から 成る流動媒体が第1流れ領域から出て、次の流れ領域用の第1流体を形成する。 従って、第1流れ領域の出口開口部は、後続の流れ領域内に開き、これに、少な くとも1つの対応して配置された第2チャンバーから出る第2媒体が供給される 。少なくとも2つの流動媒体を組み合わせるためのこの種のデバイスは、少なく とも最初の2つの組み合わされた流動媒体を、もう1つの流動媒体を加える前に 、相互に組み合わせるか、または反応させようとする場合に特に推奨される。本 発明のデバイスは、第2媒体を収容する第2チャンバーが第1媒体により満たさ れるまで使用することができ、第2媒体は、第2チャンバーから完全に、または 部分的に排出され、あるいは第1チャンバーから流れ領域を通って送られ、また 、 少なくとも1つの第2チャンバー内に部分的に分岐される第1媒体が第1チャン バーから出されるまで使用することができる。その後、ハウジングを清掃して残 存している第1媒体および第2媒体の残りを除去して、第2媒体を再充填して再 使用できる。しかしながら、特に好ましい態様では、本発明のデバイスをディス ポーザブル物品に形成してよく、好ましくはプラスチックから形成し、使用後に 廃棄する。これにより、恐らく環境的に安全でない化学物質/溶剤等を使用する 高価なクリーニングを回避できる。以下に説明する可能性のある適用に基づけば 、家庭内で使用するためにプラスチックでできたハウジングを、清掃後必要に応 じて何度も使用できる。図2〜7に示すハウジングを有するデバイスの変形は、 この目的のためにディスポーザブル物品として適当である。 本発明のデバイスは種々の用途を有する。従って、例えば家庭において、ペー スト状流動媒体を第2流動媒体と、例えば液体チョコレートとクリームを、場合 により縞状模様で、装飾的に組み合わせることができる。例えば工業的分野では 、2成分接着剤の2つの成分を第3の着色成分と適宜組み合わせることができる 。シーラントまたは接着剤を着色することができ、その結果、2つの対象物体の 間の封止部または結合部の色をそのような対象物体と合わせることができる。本 発明のデバイスのもう1つの利点は、そのままで、また/あるいはパック(また は包装)を通過する周辺物質と反応するであろう流動媒体用の高価な例えばラミ ネート状のパックの製造が減るということである。これにより、適用の前に少な くとも1つの第2成分を第1成分に加えて、その時に適用すべき媒体を形成する だけでよいので、包装部門のコストを節約し、および/または手を加えていない 原材料が保存される。 図10は、市販のカートリッジのヘッドとして図面では示した第1チャンバー 2に取り付けられた本発明のデバイスの1つの態様の模式的側面図である。この デバイスは、下方パーツ26および上方パーツ25から成る。カートリッジ2か ら出る第1流動媒体のストリームは2つのストリームに分割される。一方は図の 流れ領域1に向かって左に導かれ、他方は、第2チャンバー9の第1開口部11 に向かって右に導かれる。第2チャンバー9に入る流動媒体は、分離要素20に 抗して流れ、第1流動媒体が流れ続けると、それを上方に移動させる。同時に、 この流動媒体は、第2流動媒体が貯蔵されているもう1つの可撓性分離要素20 を圧縮する。可撓性分離要素20の開口部は、第2チャンバー9の第2開口部1 2に封止的に接続され、その結果、可撓性分離要素20が圧縮された場合、第2 流動媒体が第2開口部12から押し出される。 第1流動媒体の他のストリームは流れ領域1に流入し、そこでは、上方パーツ 25のチューブ状延長部47が突出している。流れ領域1の上方パーツでは、チ ューブ47は、横断方向開口部を有し、これは、出口12のチャンネル状延長部 と整列している。第1流動媒体および第2流動媒体は、この箇所3で相互に組み 合わされる。組み合わされた流動媒体の出口46は、その直後に位置する。そこ から、組み合わされた媒体は、混合領域40を通るが、そこにはスタティック・ ミキサー24が配置されている。その後、媒体はデバイスの出口開口部16に送 られる。ハウジングの壁は第2チャンバーの近傍で透明であり、その結果、監視 窓(インスペクション・ウインドウ)45が形成される。 ハウジング14の下方パーツ26および上方パーツ25を図11および図12 に別々に示している。図12は、プラグ42の形態の閉鎖要素も示し、これによ り、上方パーツ25から分離した時に下方パーツ26を閉じることができ、その 結果、使用前、または適用を中断した場合に、未混合の媒体を相互に分離して保 持でき、流出または周囲との望ましくない接触を防止できる。 図13は、下方パーツ26の断面平面図であり、相互に種々の要素を配置した 状態を示す。この場合では丸い断面である第2チャンバー9は、流れ領域1の側 方に配置され、この場合、流れ領域1は半径方向に制限されたリングのセグメン トの断面を有することが明らかに理解できる。図面の上方部分には空間41が示 され、その中に例えば乾燥剤収容できる。これらの乾燥剤を有効とするには、空 間41と流動媒体との間に接続部を設ける必要がある。監視窓45も明らかに見 える。 図14は、線V−Vの断面における上方パーツ25の平面図である。図14お よび図15から、組み合わされた媒体が出口開口部からチャンネル状混合領域4 3にガイドされ、混合領域は、出口46に直ぐに隣接した外側壁に接続された部 分的に円形の壁により形成されいていることが判る。偏向/乱れ要素44を混合 領域46内に示している。組み合わせられた媒体がチャンネル43を通過すると 、これらは、混合領域の中央部分に十分に混合されて入り、その中央部分の上方 にデバイス14の出口開口部16が位置する。非常に長い混合領域が必要である 場合、出口16への開口部迄に2以上の面で螺旋状にチャンネル43を延ばすこ ともできる。 図16は、本発明のデバイス14のもう1つの態様の下方パーツ26を示す。 この態様と図10および12に示す態様との間の主たる相違点は、第2チャンバ ー9の第2開口部12がチャンネル50に接続されており、これを通って、第2 流動媒体は、一般的な流れ方向とは反対に下向きに戻るようにガイドされる。チ ャンネル50の下方部分では、チャンネル50は出口開口部51を有し、この開 口部は、流れ領域1の壁の対応する開口部と整列している。第2流動媒体が出口 開口部51から流れ領域1に出ると、第2流動媒体は、(流れ方向で)流れ領域 の手前部分で第1流動媒体と組み合わされ、流れ領域1を通って上向きにガイド される。偏向/乱れ要素52を流れ領域1に設けてよく、組み合わされた媒体が 、出口46の近傍にある上方パーツ25の混合領域40に入る前に、予備混合さ れる。 チューブまたは分離要素47に配置するのが最も良い、そのような形状のチャ ンネル付属品53により、第2流動媒体を第1流動媒体のストリームの中間にガ イドすることもでき、これは、2つの流動媒体のあるコンシステンシーの場合に 有利であり得る。図17は、平面図であり、チャンネルは、一方(50)では流 れ領域1に直接半径方向に延びることができ、他方(50')では横断方向仕切 りを通って流れ領域1への接続部が供給されている空間41'内に半径方向に延 びることができる状態を示す。 図10、11および15に示す流れ領域1内に突出する上方パーツ25のチュ ーブ状延長部は、分離要素の1つの可能な態様であり、それにより、下方パーツ 26の部分は組み合わされた流動媒体と直接接触することから保護される。図1 5も、上方パーツ25が2つのパーツから成る場合の利点を有することを明らか に示し、これらのパーツは、相互に回転的に取り付けられ(または嵌め込まれ) 、従って、内側部分を下方パーツ26に取り付けることができ、他方、上方パー ツ25の外側部分が回転し、ネジ溝により、あるいは差し込み式クロージャー( 閉鎖手段)により、下方パーツ26に取り付けられる。 図16および17は、中空のバー54から成り、内側チャンネルが、第2流動 媒体が中でガイドされる要素12および50、51とつながっている偏向要素( deflecting element、向きを変える要素)53を示す。バーが第1流動媒体を窓 状セグメントにより絞り出される個々のストリームに分割し、その後、相互に再 度組み合わされて偏向要素の(流れ方向において)後でストランドを形成すると いう有利な効果を偏向要素(53)は有する。少なくとも1つの点において個々 のストランドの間の空間内に流れ込む第2流動媒体は、前もって分離している表 面に均一に分配される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),CA,CN,CZ,HU,J P,KR,MX,PL,RU,SK,US (72)発明者 マイヤー,ハンスイェルク ドイツ連邦共和国デー−68753ヴァークハ ウゼル、ブレスラウアー・シュトラーセ2 番 (72)発明者 ランゲンドルフ,クラウス ドイツ連邦共和国デー−67373 ドゥーデ ンホーフェン、ロットシュトラーセ20アー 番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも2つの流動媒体を組み合わせるためのデバイスであって、第1 流動媒体が満たされるように設計されている少なくとも1つの第1チャンバー( 2)および第1チャンバー(2)の開口部(4)の近傍で取り付けられるように 設計されている少なくとも1つの流れ領域(1)を有して成り、この流れ領域は 、第1チャンバーに接続され、第1チャンバー(2)から出る第1流動媒体を収 容し、流れ領域の出口(3)に第1流動媒体を送るように設計されており、 第2流動媒体が充填されるように設計されている少なくとも1つの第2チャン バー(9)が設けられ、これが少なくとも1つの開口要素(11)(これにより 、第2チャンバーが流れ領域(1)および/または第1開口部(4)に接続され る)および少なくとも1つの第2開口要素(12)(これにより、第2チャンバ ーが流れ領域(1)および/または出口開口部(3)に接続される)を有して成 ることを特徴とするデバイス。 2.第1開口要素(11)が、流れ方向で流れ領域(1)の手前部分に隣接し て配置され、第2開口要素(12)が流れ方向で流れ領域(1)の後方部分に隣 接して配置されることを特徴とする請求の範囲1記載のデバイス。 3.チャンネル(50)が第2開口要素(12)から流れ領域(1)の手前部 分に通じ、出口開口部(51)によってそれに接続されていることを特徴とする 請求の範囲1記載のデバイス。 4.組み合わされた流動媒体のための偏向/乱し要素(52)が流れ領域(1 )に配置されていることを特徴とする請求の範囲1記載のデバイス。 5.分配要素(32)が第2チャンバー(9)に配置されていることを特徴と する請求の範囲1〜4のいずれかに記載のデバイス。 6.分離要素(20)が第2チャンバー(9)内で第1および第2流動媒体の 間に配置されていることを特徴とする請求の範囲1〜5のいずれかに記載のデバ イス。 7.分離要素(20)は比較的硬質であり、チャンバー(9)において移動す るように配置され、その内側壁に対して封止され、第2チャンバー(9)の内側 壁に向いたガイド要素(21)および/または第1流動媒体に面する側にある圧 力分配セグメント(22)を有して成ることを特徴とする請求の範囲6記載のデ バイス。 8.分離要素(20)は柔軟で弾性を有する分離要素であることを特徴とする 請求の範囲6記載のデバイス。 9.柔軟で弾性を有する分離要素(20)が内壁に対して封止を形成して取り 付けられていることを特徴とする請求の範囲8記載のデバイス。 10.分離要素は、第2流動媒体をその中に収容できるように設計されている ことを特徴とする請求の範囲6または8記載のデバイス。 11.少なくとも部分的に内側チャンネルが供給されているバー(54)の偏 向要素(53)が流れ領域(1)に設けられており、バー(54)は、第1流動 媒体の流れ方向に対して垂直に延び、少なくとも1つの好ましくは中央に配置さ れた開口部を流れの陰の側に有し、また、バー(54)は、それらが流れ領域( 1)の断面を第1流動媒体用の複数の窓状通過開口部に分割するように相互に交 差し、内側チャンネルは第2流動媒体を送るチャンネル(12、50、51)と つながっていることを特徴とする請求の範囲1〜10のいずれかに記載のデバイ ス。 12.第2チャンバー(9)が第2流動媒体用にフィード開口部(18)およ びフィード開口部(18)用のクロージャー(19)を有することを特徴とする 請求の範囲1〜11のいずれかに記載のデバイス。 13.第2チャンバー(9)および流れ領域(1)は、同じ好ましくは丸いハ ウジング(14)に配置されていることを特徴とする請求の範囲1〜12のいず れかに記載のデバイス。 14.ハウジング(14)が下方部分(26)および上方部分(25)から成 り、上方部分(25)は下方部分(26)に取り付けられ、その結果、クロージ ャー(19)が不要となることを特徴とする請求の範囲13記載のデバイス。 15.第2チャンバー(9)が、流れ領域(1)の周りに環状に、特に流れ領 域(1)の周囲で中央に位置するように配置され、また、単一または複数のセク ター状チャンバーから成ることを特徴とする請求の範囲13または14記載のデ バイス。 16.第2チャンバー(9)がハウジング(14)内で流れ領域(1)の側方 に配置されていることを特徴とする請求の範囲13または14記載のデバイス。 17.第2チャンバー(9)が、ハウジング(14)内で流れ領域(1)によ り少なくとも部分的に環状に囲まれていることを特徴とする請求の範囲16記載 のデバイス。 18.第1および第2流動媒体が組み合わされた後、一体または取り付けた混 合領域が出口開口部(3)の近傍に配置され、ミキサー(24)がこの混合領域 に配置されることを特徴とする請求の範囲1〜17のいずれかに記載のデバイス 。 19.ハウジング(14)の上方部分(25)および下方部分(26)が、上 方部分(25)の一部分のみが混合された流動媒体と接触するように境界付けら れていることを特徴とする請求の範囲1〜18のいずれかに記載のデバイス。 20.流れ断面は、未混合流動媒体の少なくとも1つに対して調節可能である ことを特徴とする請求の範囲1〜19のいずれかに記載のデバイス。 21.遮断要素が未混合流動媒体の出口(6、12)の少なくとも1つにおい て供給され、上方部分(25)を除いた時に、出口(6、12)を、好ましくは 自動的に、閉じることを特徴とする請求の範囲1〜20のいずれかに記載のデバ イス。 22.第2流動媒体の流れ方向において圧力下で曲がるように設計されている スプリング要素が出口(12)に供給され、曲がっていない状態で出口を閉止す ることを特徴とする請求の範囲1〜21のいずれかに記載のデバイス。 23.第1流動媒体が部分的にずらされる(または向きが変えられる)少なく とも1つの壁突出部(27)が流れ領域(1)の流れ方向において第2開口部( 12)の手前に配置されていることを特徴とする請求の範囲1〜22のいずれか に記載のデバイス。 24.ハウジング(14)の外側壁が隔離性であり、特に二重壁構造であり、 また、外側壁はチャンバー(9)の近傍で少なくとも部分的に透明(45)であ り、効果的に乾燥剤を収容するために少なくとも1つの空間(41)がハウジン グ(14)に供給されていることを特徴とする請求の範囲1〜23のいずれかに 記載のデバイス。 25.未混合の流動媒体用の少なくとも1つの出口(6、12)は、上方部分 (25)を外した時に、特にプラグにより、閉止されるようになっていることを 特徴とする請求の範囲14〜24のいずれかに記載のデバイス。 26.組み合わされた流動媒体が流れの方向に対してある角度で、好ましくは 横断方向に配置されたチャンネル(43)を通って出口開口部(3)に、また、 偏向要素(44)が突出する断面内にガイドされるようにミキサー(24)が設 計され、また、チャンネル(43)は、組み合わせられた流動媒体用の周辺出口 (46)から螺旋状に延び、混合領域(40)の1つの面の領域を少なくとも大 部分覆うことを特徴とする請求の範囲1〜25のいずれかに記載のデバイス。 27.流れ領域およびもう1つの流動媒体用のチャンバーを有するもう1つの ハウジングがハウジング(14)の出口開口部にカスケード状に取り付けられ、 第1および第2流動媒体の混合物が取り付けたハウジングの流れ領域内に、また 、接続開口部を通って他の流動媒体用のチャンバーに送られ得るようになってい ることを特徴とする請求の範囲1〜26のいずれかに記載のデバイス。 28.少なくとも2つの別々に収容された流動媒体を組み合わせる方法であっ て、1つの流動媒体をその収容容器から出すエネルギーの効果は、少なくとも1 つの第2流動媒体をその収容容器から出して第1流動媒体と組み合わせることで ある方法。 29.1つの流動媒体をその収容容器から出すエネルギーの効果は、少なくと も第2流動媒体に過剰の圧力が加わり、第2流動媒体をその収容容器から出すこ とであることを特徴とする請求の範囲28記載の方法。 30.1つの流動媒体をその収容容器から出すエネルギーのエネルギーの効果 は、少なくとも第2流動媒体に減少した圧力またはサクション(吸引力)を作用 させ、第2流動媒体をその収容容器から出すことであることを特徴とする請求の 範囲29記載の方法。 31.少なくとも第2流動媒体に加えられ、第1流動媒体を出すエネルギーに より生じる圧力は、所定の割合で少なくとも第2流動媒体を第1流動媒体と組み 合わせるようにコントロールされることを特徴とする請求の範囲28、29また は30記載の方法。 32.少なくとも2つの流動媒体を、それらが組み合わされた後、組み合わせ 要素から出される前に混合することを特徴とする請求の範囲28〜31のいずれ かに記載の方法。 33.シーラント/接着剤のストランドを形成する請求の範囲28〜32のい ずれかに記載の方法であって、第1流動媒体は基本成分としての接着剤/シーラ ントであり、第2またはそれ以上の流動媒体は、それぞれ、触媒、架橋成分およ び着色成分の群から選択される物質であり、少なくとも1つの第2流動媒体は基 本成分に対して少量で基本成分に連続的に加えられて混合される方法。 34.基本成分は1成分水分硬化性接着剤/シーラントであり、触媒および/ または架橋成分および/または着色成分を、基本成分基準で0.5〜8重量%の 量で加えることを特徴とする請求の範囲33記載の方法。 35.基本成分は、反応性イソシアネート基を含むポリウレタン接着剤/シー ラント、ポリジメチルシロキサン系の接着剤/シーラント、アルコキシシラン末 端ポリエーテル系の接着剤/シーラントおよび反応性エポキシド基を含む接着剤 /シーラントの群から選択されることを特徴とする請求の範囲33または34記 載の方法。 36.触媒および/または架橋成分は、有機スズ化合物、第3級アミン、水、 有機ジまたはトリアミン、アルカノールアミンおよび/またはポリオールを含む ペーストであり、成分の混合はスタティック・ミキサーにより完結されることを 特徴とする請求の範囲33〜35のいずれかに記載の方法。 37.市販のアプリケーターを使用する接着剤/シーラント用の市販のカート リッジから基本成分は適用され、触媒および/または架橋成分および/または着 色成分はカートリッジに取り付けたアダプターから加えられることを特徴とする 請求の範囲33〜36のいずれかに記載の方法。
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