JPH09511651A - サトウキビから直接砂糖を製造するためのプロセス - Google Patents

サトウキビから直接砂糖を製造するためのプロセス

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JPH09511651A JP7526438A JP52643895A JPH09511651A JP H09511651 A JPH09511651 A JP H09511651A JP 7526438 A JP7526438 A JP 7526438A JP 52643895 A JP52643895 A JP 52643895A JP H09511651 A JPH09511651 A JP H09511651A
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sugar
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モンクリン,ジャン・ピエール
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インターナショナル フード プロセッシング,インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 精製糖を、従来の精製プロセスを用いることなく、サトウキビから直接作る。圧搾して得られたサトウキビの汁液を、超遠心分離又は限外濾過により清浄化する。色品質と粘度に悪影響を及ぼす化合物は、これら化合物用吸着剤が充填された一組の充填カラムに通過させて取り除く。蒸発及び結晶化の後、精製糖が生成される。

Description

【発明の詳細な説明】 サトウキビから直接砂糖を製造するためのプロセス発明の分野 この発明は、サトウキビ(甘蔗)の汁液を精製することに関し、精製白糖をサト ウキビから直接作られるようにしたものである。発明の背景 この発明は、甘党を満足させることに関する。特に、サトウキビ植物から高品 質の精製蔗糖(refined cane sugar)を作るという画期的で新規な方法に関する。 しかしながら、その意義を完全に理解するためには、蔗糖とは何か、蔗糖はこれ までどのようにして大量生産されてきたかに関して、幾つかの基本的知識を理解 する必要がある。 蔗糖とは、結晶性スクロースを意味する名称として一般的に使用されており、 甘味料として世界中の食品加工分野において使用されている非糖類化合物(dissa charide compound)である。結晶性スクロースは、主として、地球の熱帯地域及 び亜熱帯地域で栽培されるサトウキビ植物から作られる。 今日の世界では、サトウキビから2つのステップにより蔗糖の精製が行なわれ ている:(a)原料糖プロセス; 及び(b)精製糖プロセス。 原料糖(raw sugar)プロセスでは、サトウキビ園の中又は近傍に配置されたサ トウキビ圧搾機(sugar mill)により、収穫されたサトウキビ植物は、原料糖とし て知られる国際商業品目に転換される。原料糖は、世界中至る所の人口中心都市 にある精糖所に運ばれ、そこで様々な最終精製糖に転換される。サトウキビ圧搾 機の場合とは対照的に、精糖所で製造されるものの略全部は、人間が消費するた めの1つの形態又は他の形態にされる。 人間が消費することを目的とする未精製砂糖は、砂糖消費の中に占める割合は ほんの少しであるけれども、歴史的には幾つかにクラス分けされていたことに留 意されるべきである。一例として全糖(whole sugar)があり、これはサトウキビ 植物から絞り出されたサトウキビ汁液を煮詰めて作られるもので、どんな不純物 も除去することなく作られる。混合物は、冷却すると凝固しこれが破砕されて、 ジャガリ(jaggery)、パネラ(panela)、又はマスコベイド(muscovado)として知ら れている暗褐色で岩のように硬い砂糖製品となる。 その他の粗糖製品(crude sugar product)として、耕地白糖(plantation white )がある。これは、外観は全糖よりもう少し魅力的であるが、全糖よりもほんの 僅かに多く精製されているにすぎない。基本的には、耕地白糖は、原料糖段階を 通さずに、サトウキビ植物から直接作 られる。耕地白糖は、一般的には、サトウキビ圧搾機のある原産地での生産品(l ocal product)であり、低価格で販売されている。その理由は、完全に食用とな るものであるが、純度が精製砂糖ほどでないため、長期間の保存ができないため である。 サトウキビ圧搾機で原料糖を生産するに際し、サトウキビの茎は小片に切り取 られる。次に、サトウキビ汁液が搾出され、バガスと呼ばれる繊維物質が残る。 搾出された汁液は次に清浄化され、一部は沈降(settling)させて、また一部は熱 と石灰を加えてフロック(floc)の沈澱を引き起こし、これを除去することにより 、清浄化される。多くのサトウキビ圧縮機では、二酸化イオウが汁液に通して泡 立てられ、その脱色効果(bleaching effect)により、より明るい色の原料糖が得 られる。この清浄汁液は、一連のエバポレータにより処理され、汁液の約85% を占める水分を除去し、シロップと称される高濃度砂糖溶液が得られる。シロッ プは、次に結晶化プロセスに付され、このプロセスで砂糖結晶が生成し、不純物 が分離する。最後に、遠心分離により、原料糖はシロップから分離され、糖蜜(m olasses)が得られる。シロップからできるだけ多くの砂糖が回収されるように、 糖蜜は、通常2回以上の処理により得られる。清浄(clarification)プロセスを 見越して、原料糖製造プロセスのときのように、不純物の一部を凝固させて沈澱 物を生成する石 灰のような物質を添加することが一般に行なわれている。次に、砂糖溶液を濾過 して、沈澱物が取り除かれる。典型的には、その後の脱色(decolorization)ステ ップは、骨炭、活性炭のようなカーボン吸着剤により行なわれる。多くの場合、 得られた砂糖の外観をさらに改善(脱色)するために、二酸化イオウが用いられる 。カーボン吸着剤は、基本的には脱色方法であるけれど、着色剤の多くはアニオ ン性であるので、精糖所の中には、脱色のためにイオン交換ユニットを使用する ところもある。この時点で、砂糖溶液は濁り(turbidity)のない透明な結晶であ る。砂糖溶液は、エバポレータの中を通して水分が取り除かれ、残留物は真空容 器(vacuum pan)に送られ、さらに蒸発と結晶化が行なわれる。真空容器は、基本 的には低温で水を蒸発させることのできるエバポレータであり、スクロースの熱 分解を少なくすることができる。最終生成物は、次に、遠心分離機に通され、母 液から白色結晶が分離する。 この原料糖製造の基本的プロセスの後に、原料糖を精製するプロセスが行なわ れる。このプロセスは、偏光(polarization)、つまり光学的に測定される純度が 約99.40%〜99.99%の高品質白色精製蔗糖を作る方法として、今日では 世界中で一般的に使用されているプロセスである。製糖所がサトウキビ圧搾機工 場の近傍又は工場内にある場所でも、2段階プロセスが採用されてい る。サトウキビ産業以外でも、この技術状況に適合させるための事業が整えられ ている。原料糖は、ニューヨークやロンドンの証券取引所の取引商品(commodity )として、世界中で取引きされている。 これまで、サトウキビ圧搾機により粗糖製品が作られてきたが、それら製品の 中で主要なものは原料糖である。しかしながら、大人口地域で要求される高品質 の精製砂糖は他の精糖所からもたらされる。精糖所での作業は技術的な熟練を必 要とし、精製糖を作るために高価な設備と数多くの化学剤が使用されている。 本発明は、精糖所によらなくても、サトウキビ圧搾機で高品質の精製糖を作る ことを可能にしたものである。従来の精糖所が不要になるだけでなく、それら精 糖所で現在使用されている高価な及び/又は有害な化学剤も不要になる。このよ うに、本発明は、エネルギー及び資源をを節約することができ、環境汚染源にも なる化学剤の使用を最少にすることができる点において、米国に公共の利益をも たらすものである。発明の要旨 本発明は、サトウキビを、精製蔗糖に変えるためのプロセスを提供する。本発 明において、粒状物質、コロイド粒子、粘度を左右する化合物、灰、発色物(例 えば、ヒドロキシメチルフルフラール[以下、”HMF”と称す]、デキストラン 、ケトシラミン等)が除去される。汚染物 質は、超清浄(ultra-clarification)プロセスによって除去される。これは、約 0.1〜1.0ミクロン、望ましくは約0.2〜0.5ミクロンの粒状物質及び/又 は未溶解固体物質を取り除くためであり、その後、特別な吸着プロセスが施され る。このプロセスを実行することにより、精製糖が直接生成される。それゆえ、 本発明のプロセスは、従来の精糖所で使用されていた従来の精製プロセスのステ ップを不要にすることができる。望ましい実施例の詳細な説明 サトウキビの茎から精製糖を直接作るためのプロセスの望ましい実施例を記載 するが、この実施例は幾つかのステップを含んでいる。簡単に言えば、サトウキ ビの汁液は、まず最初に、サトウキビの茎から取り出される。このサトウキビの 汁液は次に、加熱され、そのpHが高くされる。次に、強力な清浄プロセスを行 なって、粒状物質が取り除かれる。清浄になったサトウキビの汁液に対し、次に 、吸着剤樹脂と接触させる処理が施される。処理されたサトウキビ汁液は、次に 、吸着剤樹脂と分離される。最後に結晶化と遠心分離を行なうことにより、精製 糖が、サトウキビ汁液から分離される。これらの各ステップと、その変形例を以 下に詳細に説明する。 望ましいプロセスの第1のステップは、サトウキビ汁液を、切り取られたサト ウキビの茎から抽出することである。これは、圧搾(milling)プロセス、つまり サトウ キビを重量ローラの間で圧縮することにより、或は拡散(diffusing)プロセス、 つまり砂糖が水によって濾し取られることにより、或は圧搾と拡散を組み合わせ ることにより行なわれる。どちらの場合も、圧搾及び/又は拡散プロセスの効率 向上のために、サトウキビは粉砕され、長さ数cmの小片にカットされる。このサ トウキビ汁液の抽出作業(extraction operation)では2つの流れが生じる。第1 の流れはサトウキビの汁液であり、この汁液は後記するようにさらなる処理が行 なわれる。第2の流れは、サトウキビからの繊維状の残滓物であるバガス(bagas se)と呼ばれるもので、一般的には、エネルギー生産のための燃料としてボイラ ーハウスに送られる。この時点で、抽出されたサトウキビ汁液は次の特性を有し ている:色は砂糖色単位(sugar color units)で約1,5000〜20,000; 純度(purity)は約82〜87%;懸濁物質(suspended solids)の含有量は約1. 0%〜1.9%;ブリックス(brix)は約13%〜15%;デキストラン濃度は約 1,000〜3,000パーツパーミリオン(ppm)である。 抽出されたサトウキビ汁液の流れは、約80℃〜105℃、望ましくは約85 ℃〜95℃の範囲の温度に加熱される。このように温度を上げると、サトウキビ が切り取られた瞬間に開始する砂糖の微生物学的分解は停止する。 抽出されたサトウキビ汁液は、次にそのpH調節処理が行なわれ、pHは約7 .0〜8.5まで高められる。スクロースは一様に緩やかな酸性条件の下で加水分 解を起こすが、pHが上昇すると、その加水分解が妨げられ、不溶塩が沈澱し、 アルブミンが凝集し、ワックス(waxes)とガム質(gums)の比率が変わる。pHを 高める方法の1つに、石灰を添加するものがある。この方法は、石灰中のカルシ ウムが多くの不溶塩を生ずるという追加の利点がある。不溶塩とその他不純物( フロックと称される)の沈澱物は、沈降により除去される。 他の実施例として、抽出されたサトウキビ汁液は、加熱され、以下の要領にて 段階的にpHが調節されるものがある。まず最初に、サトウキビ汁液は約70℃ 〜73℃の温度まで加熱される。次に、pH調節(例えば、石灰を加えることに より)によりpHは約7.2〜7.8に調節され、清浄後に汁液のpHが約7.0〜 7.3となるようにする。最後に、サトウキビ汁液の流れは再び加熱される。こ のときの最終的な最適目標温度範囲は約85℃〜95℃である。 沈降により沈澱物を除去した後に、清浄ステップがあり、このステップは限外 濾過(ultra-filtration)又は超遠心力(ultra-centrifugation)のどちらかで行な うのが望ましい。限外濾過又は超遠心力のどちらを採用する場合でも、このステ ップの目的は、約0.1〜1.0ミクロ ン、望ましくは約0.2〜0.5ミクロンサイズの粒状物質及び/又は未溶解固体 物質を、汁液から取り除くことである。なお、1ミクロン=10000オングス トローム=0.00004インチである。この時点で、清浄されたサトウキビ汁 液は、次の特性を有している:色は砂糖色単位で約4,500〜5,000;純度 は約84〜89%;懸濁物質含有量は約0.05%;ブリックスは約13%〜1 5%;デキストラン濃度は約100〜200パーツパーミリオン(ppm);ケストース(ke stose)/HMFの除去率は約45%〜60%;灰分は約0.1〜0.3%;濁りが 多少、である。 限外濾過及び超遠心力なる語は、1ミクロン以下オーダのサイズの粒子を取り 除く清浄プロセスを示すものとしてしばしば使用される。限外濾過は、分子のサ イズ及び形状に基づいて、溶液成分を分離することのできる圧力作動膜(pressur e-driven membrane)である。限外濾過膜に膜圧方向の圧力差があると、溶剤と小 さな溶質(solute)は濾過膜を通過し、浸透液(permeate)として集められる。サイ ズの大きな溶質は濾過膜によってせき止められ、濃厚液(retentate)として回収 される。 清浄ステップが限外濾過により行なわれるとき、膜は鉱物膜又は有機膜のどち らを使用してもよい。通常は、孔径の一定性の点から、鉱物膜(例えば、セラミ ック膜、ジルコニア膜、アルミナをベースにした膜)が選択され る。これらのフィルタは、通常、カーボン又はステンレス鋼の支持材を有してい る。これらフィルタを使用するとき、濾過膜の孔の目詰りを防止するために、膜 の表面を横切る流れ(クロスフロー)の速度は、約2〜6m/秒、望ましくは約3 〜5m/秒に維持する。さらにまた、鉱物膜の場合、膜の結晶構造が破壊されな いようにするため、清浄汁液のpHは、約6.8〜8.0にしなければならないこ とがしばしばある。 有機膜(例えば、親水性の架橋結合剤などとブレンドだれたポリエーテルスル ホン物質)はpHの許容範囲が広く、化学抵抗性にすぐれ、良好な機械強度を具 備していることから、有機膜が使用されることがある。これらの膜を使用するた めには、温度は約60℃〜80℃、望ましくは約65℃〜70℃にする必要があ るが、その理由として、(1)細菌の成長を防ぐ;(2)孔が目詰りしたとき、それを 清掃するために水酸化ナトリウムを使用することができる;(3)フィルタの性能 が向上する、ことが挙げられる。これにより、フィルタを通る流量は、濾過膜1 平方フィート当たり毎分0.01〜1.0ガロン(gpm/ft2)、望ましくは約0.1〜 0.3gpm/ft2に維持されることができる。 鉱物膜又は有機膜のどちらを使用しても、濾過された清浄汁液(つまり、浸透 液)は、膜に供給される給液(feed)の98%よりも多く、濃厚液(例えば、コロイ ド状物 質及び高分子で膜の透過サイズよりも大きなサイズのもの)が給液の2%よりも 少ないとき、良好な処理効率が得られる。このために、濾過前に、篩分け(scree ning)ステップが行なわれてもよい。この篩分けステップは、従来の篩分け方法 であってよく、約200〜1,000ミクロン、望ましくは約300〜500ミ クロンサイズの粒状物質及び/又は未溶解固体物質が取り除かれる。 溶剤が濾過膜表面に移動するとき、膜表面を通過できない溶質も運ばれるので 、その溶質は膜の上に堆積する。この堆積により、ゲル層つまり二次膜が形成さ れる。特に、ゲル層が厚くなり過ぎたり、及び/又は、緻密になり過ぎるとき、 ゲル層の抵抗は、膜の抵抗よりも大きくなることがある。この事態は、膜孔のフ ァウリング(fouling)と称され、逆流の問題(recurrent problem)が生ずる。周期 的にパルス(つまり逆洗)ステップを行なうことにより、フィルタを通る流れは簡 単に逆転し、塞がれた孔が開通するので、ファウリングは軽減され、稼動時間を 長くすることができる。逆洗をより短い間隔で行なうと、濾過膜はきれいになり 、集まった粒状物質は取り除かれる。給液側と浸透液側との差圧が所定レベルに 達するのをチェックして、いつ逆洗を行なってフィルタの清掃を行なうべきかを 判断することができる。 このプロセスを大規模に実施する際、次のどちらかの作業を行なうことにより 高い効率が得られる:(a)幾つ かのフィルタを平行して作業を行ない、少なくとも1つのフィルタを清掃するか 又は待機させておき、濾過作業を連続的に行なえるようすること、及び/又は、 (b)幾つかのフィルタを多段階で、又は逐次的に稼動すること。多段階稼動は、 バッチ式及び単段階稼動と比較することにより、最も良く理解される。バッチ式 の濾過にあっては、供給溶液は、限外濾過ユニットを通じて収容タンクから連続 的に送り込まれ、次に収容タンクに戻される。溶剤が除去されるにつれて、収容 タンク内のレベルは低下し、溶液濃度は増加する。同じような単段階式の連続稼 動(「流入と浸出(feed and bleed)」プロセスとも称される)では、給液の流れは 、収容タンクから、より大きな循環流の回路に送られる。ここでは、濾過膜ユニ ットへの流れを連続的に行なうために、大きなポンプが使用される。濃厚液は、 供給液の流れと同じ速度にて、回路から流出させられる。多段階の連続濾過稼動 では、n段階での浸出液は、n+1段階での供給液となる。各段階での操業は、 実質的に一定濃度にて行なわれ、最初の段階から最後の段階に向かうにつれて濃 度は増していく。最後の段階での浸出液の濃度は、多段階プロセスの最終濃度で ある。 多段階プロセスでは、限外濾過プロセスの温度は、通常、各々の段階において 、約65℃〜80℃、望ましくは約68℃〜72℃に維持される。各段階の再循 環ルー プにおいて、再循環の流れは、通常の場合、供給液の流れの約100%〜180 %、望ましくは115%〜143%で操業される。 プロセスにおける限外濾過ステップの目的は、約0.1〜1.0ミクロン、望ま しくは約0.2〜0.5ミクロンサイズの粒状物質及び/又は未溶解固体物質を汁 液から取り除くことであるけれども、本発明では、限外濾過ステップを0.01 ミクロンよりも小さな孔径の濾過膜を用いて限外濾過を実施すると、非常に高品 質の砂糖を得られることが実験で示された。 遠心力により、粒子と液体の濃度差に応じて、粒子を流動体の中を回転軸に対 して半径方向に接近又は離間する方向に移動させることにより、液体中の固体粒 子は除去され又は集められる。市販の遠心分離機の多くは、液体の排出は断続的 に行なわれるけれども、液相の排出は連続的であり、重い固相は容器壁に堆積さ れ、間欠的又は連続的に除去される。主に経済的な見地から、特定形状の遠心分 離機について記載しているけれども、管状鉢型(tubular-bowl)、ディスク型、ノ ズル排出型のどの遠心分離機でも有効であると考えられる。筒状鉢型の遠心分離 機の場合、鉢型容器は、可撓性駆動軸を通じて上部支持体及び駆動装置から吊り 下げられる。それは自由に垂れ下がり、緩いガイドだけが底部位置にあって制御 されたダンピング装置の中にある。それゆえ、そのプロセ スの負荷に僅かでもアンバランスになると、その自然回転軸を見出すことができ る。供給液は、固定された加圧下の給液ノズルを通じて鉢型容器の底部に入る。 所定流量の清浄液が容器の中に上向きに噴出されるように、圧力とノズルのサイ ズが選択される。侵入してくる液体はロータの速度まで加速され、環状体として の容器の中を上方に移動し、上部で排出される。固体物質は液体と共に上方に移 動し、同時に、遠心力領域での固体サイズ及び重量に基づく径方向の速度の作用 を受ける。与えられた粒子の軌道が壁と交差する場合、粒子は流体から取り除か れる。交差しない場合には、粒子は排出水の中に現われる。 ディスク型遠心分離機では、給液はそのフロア近傍の鉢型容器に入れられ、数 ミリメータの間隔で積み重ねられた円錐台形のシート金属(ディスクと称される) を上昇する。各ディスクは、液体が上昇する溝を形成する孔を有している。ノズ ル排出型遠心分離機の場合も、容器の周囲に数多くのノズルが配備されている点 を除いて、ディスク型遠心分離機のものと全体の形状は同様である。これらのノ ズルは、固体を連続的に排出する。 清浄ステップが超遠心分離で行なわれる場合、1000オングストロームより 大きいサイズの粒子を分離するために、重力の約4,500〜12,000倍の遠 心力(以下、G値と称する)、望ましくは約5,000〜6,50 0のG値を得る必要のあることが見出された。さらにまた、遠心分離中、給液又 は排出物が大気により酸化するのを防止せねばならないことがわかった。これは 、水密閉(hydrohermetic)シールを用いて達成される。 このプロセスに有用な連続遠心分離機の典型的構造には、表面積をより大きく してその上に固体を集めることができるように、円錐状に積み重ねられたディス クが内蔵されている。遠心分離工程中、温度は約60℃〜82℃、望ましくは約 74℃〜80℃に維持される。 濾過により清浄を行なう場合と同じ様に、遠心分離を行なう前に、篩分けステ ップを行なってもよい。篩分けステップは、公知の方法が用いられ、約200〜 1,000ミクロン、望ましくは約300〜500ミクロンサイズの粒状物質及 び/又は未溶解固体物質を取り除くために行なわれる。 清浄にされたサトウキビ汁液は、次に、吸着剤樹脂と接触させる処理が施され る。プロセスのこのステップの目的は、様々な高分子の汚染物質を吸着/除去す ることである。それらの汚染物質の中には、色の形成に悪影響を及ぼすもの、引 き続いて処理されるサトウキビ汁液が最適な粘性を得られないようにするものが ある。この時点で、処理/吸着されたサトウキビ汁液は次の特性を有している: 色は砂糖色単位で約1,000〜3,500;純度は約85〜90%;懸濁物質含 有量は約0.05% ;ブリックスは約13%〜15%;デキストラン濃度は約10〜50パーツパー ミリオン(ppm);ケストース/HMFの除去率は約90%〜95%;灰分は約0. 005〜0.200%;濁りはなし;20℃及びブリックス15での粘度が約1. 8センチポアズ、である。 使用される吸着剤樹脂の少なくとも一部は、モノビニル芳香族モノマーと架橋 結合モノマーのマクロ孔質コポリマーから作られており、このマクロ孔質コポリ マーは、架橋結合された後のものであり(post-crosslinked)、フリーデルクラフ ツ触媒の存在下で膨潤状態(swollen state)にあり、親水基の官能基を有してい る(functionalized)。この種の吸着剤樹脂については、ストリングフィールドら に付与された米国特許第4950332号(以下、332特許という)に記載され ており、この特許はその引用を以て開示全体を本願に記載加入する。 汚染物質の吸着に要する接触時間は、例えば、樹脂の特性、存在する汚染物質 の量、要求される吸着の程度、使用する樹脂の量、砂糖溶液の特性などの幾つか のファクターにより変えることができる。概していえば、接触時間は経験的に決 定しなければならない。 清浄化されたサトウキビ汁液と樹脂の接触と分離は、バッチ式又は半バッチ式 で行なわれてもよいが、その共通点として、充填カラム(packed columns)が使用 され、清浄なサトウキビ汁液は、そこでの滞留が所望処理に適 当な平均的時間となるような平均的速度で、樹脂の充填層(packed bed)を連続的 に流れるようにする。実験が必要であるのは当然のことであるが、発明者の経験 では、この方法を用いた場合、流速は樹脂1ガロン当たり、約0.017〜0.1 70ガロン/分、望ましくは約0.04〜0.06gpm/gal樹脂の範囲にすべきで ある。前述の樹脂の場合、圧力低下は、充填層の深さ1フィートあたり約1〜8 ポンド/平方インチ、望ましくは約2〜4psi/フィートとすべきである。樹脂 層の高さとカラム径の比は、約0.5対5.0の範囲、望ましくは約1対4の範囲 である。それゆえ、保持時間は約6〜60分、望ましくは約20〜30分である 。 精製糖は次に、蒸発及び結晶化によりサトウキビ汁液から分離される。蒸発を 行なう必要があるのは、処理されたサトウキビ汁液におけるスクロースの濃度が 、結晶が生成する前に、あるレベルに達していなければならないためである。エ ネルギーを節約するために、一般的に多重効用エバポレータが使用される。砂糖 は熱に対して敏感であるため、結晶化は真空容器の中で行ない、低温・低圧の下 で蒸発と結晶生成を行なえるようにする。この時点で、蒸発後のサトウキビ汁液 は次の特性を有している:色は砂糖色単位で約1,000〜3,500;純度は約 85%〜90%;懸濁物質含有量は約0.05%;ブリックスは約55%〜70 %;デキストラン濃度は約 10〜50パーツパーミリオン(ppm);ケストース/HMFの除去率は約90% 〜95%;濁りはなし、である。 真空容器が一杯になると給液の供給は停止し、結晶とシロップのバッチ混合物 (白下(massecuite)と称される)が排出される。白下は遠心分離機に送られ、遠心 力により、砂糖の結晶はシロップから分離される。この時点で、最終砂糖製品は 次の特性を有している:色は砂糖色単位で約5〜35;純度は約99.6〜99. 9%;灰分は0.005%〜0.02%;濁りはなし、である。 ここでの記載では、プロセス中におけるサトウキビ汁液及び精製糖の品質につ いて、幾つかの物理的特性に関するテストを行なったが、そのテストの大部分は ICUMSA(International Commission for Uniform Methods of Sugar Analy sis)により推奨される手順に基づいている。偏光は、偏光が溶液を通過するとき の偏光平面の旋光(optical rotation)を測定したものである。検糖計(saccharim eter)は砂糖業界で使用するために改造された偏光計であり、装置はスクロース を直接表示するので、直接偏光とも称される。懸濁物質は溶液中の非溶解固体の 重量%で示される。密度測定は、スピンドルと称される液体比重計を用いて行な われ、シロップ、リカー(liquors)、汁液及び糖蜜中の砂糖濃度が求められる。 これらの液体比重計は目盛較正され、ブリックス読みとして純粋なスクロースの 濃度が得られる。しかし、その他の 砂糖溶液の密度はあまり異ならないので、ブリックス読みは、溶解した固体の測 定値とみなされる。懸濁物質は非溶解固体物質の重量の百分率である。純度は全 固体の百分率としてスクロース含有量を意味するものとして理解されるから、偏 光/ブリックスとして計算される(そして、100%スケールに統一するために 、100が掛けられる)。 比較のために示すと、原料糖プロセスの清浄なサトウキビ汁液は典型的には次 の特性を有している:色は砂糖色単位で約15,000〜18,000;純度は約 83〜89%;懸濁物質は約0.8〜1.5%;ブリックスは約55%〜64%; デキストラン濃度は約500〜1500パーツパーミリオン(ppm);ブリックス 15及び20℃での粘度が約3.8センチポアズ;ケストース/HMFの除去率 は約20%、である。精糖所における清浄され脱色されたサトウキビ汁液は典型 的には次の特性を有している:色は砂糖色単位で約2,500;純度は約94% 〜97%;懸濁物質は約0.1;ブリックスは約55%〜64%;デキストラン 濃度は約100〜200ppm;ブリックス15及び20℃での粘度は約2.6セン チポアズ;ケストース/HMFの除去率は約70%、である。これに対して、本 発明のサトウキビ汁液は、典型的には次の特性を有している:色は砂糖色単位で 約1,000〜3,500(限外濾過又は超遠心分離の前では、サ トウキビ汁液の色は約14,000〜20,000である);純度は約85%〜9 0%;懸濁物質は約0.05%;蒸発前のブリックスは約13%〜15%;デキ ストラン濃度は約10〜50ppm;ブリックス15及び20℃での粘度が約1.8 センチポアズ;灰分は0.005%〜0.200%;濁りはなし;ケストース/H MFの除去率は約90%〜95%、である。 制御目的のために、その他の特性を調べることもできるが、本発明のプロセス が行なわれ、普通の良好なプロセス制御が維持されると、前述したプロセスから 得られる精製砂糖は、少なくとも、色は35砂糖色単位よりも小さく、灰含有量 は0.02%=0.0002よりも少なく、偏光は99.6%以上である。これに 対して、(a)典型的な原料糖では、色は砂糖色単位が900よりも大きく、灰含 有量は0.1%よりも多く、濁りとにおいがあり、(b)典型的な精製砂糖では、色 は砂糖色単位で約10〜40、灰含有量は約0.02%、濁りはないがにおいは 多少ある。 以下に示す実施例は発明の例示であって、前述した発明及び後記する請求の範 囲を限定するものではない。 実施例1 サトウキビ汁液は、ルイジアナで栽培されたサトウキビの茎を圧搾することに より搾出した。搾出されたサトウキビ汁液は、Dorr-Oliver製で孔径0.5mmのD SMス クリーンにより篩分けした。サトウキビ汁液は、熱交換器によって88℃の温度 まで加熱され、石灰づけ(liming)プロセスに送られ、ここでpHが7.4となる ように石灰が添加された。石灰処理したサトウキビ汁液は、熱交換器により、約 99℃の温度まで加熱した。 加熱されたサトウキビは次に、円錐清浄器に送られ、沈下する固体を取り除く 。その結果、オーバフローするサトウキビの清浄汁液の懸濁物質の含有量は約0 .5%以下となる。この清浄化されたサトウキビ汁液は、次に、孔サイズが30 0ミクロンのDSMスクリーンに送られる。次に、セラミック(又は鉱物)フィル タであるMembraloxのフィルタを通して、液の供給と浸出プロセスが行なわれる 。フィルタの孔のサイズは1000オングストロームであり、目詰まりを防止す るためにクロスフローの速度を約4m/秒に維持し、濾過膜の結晶構造が破壊さ れないようにするため、pHは約7.4に維持する。透過液の流れは、供給液の 流れの約99%、供給液の流れの再循環率は130%が維持された。引き続いて 、ダウ・ケミカル・カンパニーのOPTIPORE(登録商標)樹脂からなる2つの吸着層 を通した。カラムを通る流量は、約0.05gpm/gal樹脂であり、シリンドリカル 状の層の直径に対する層の深さの比率は約4であり、圧力低下は樹脂深さ1フィ ート当たり約2.5psiであり、保持時間は約20分であった。 この後、蒸発させることにより、得られたシロップのブリックスは約71%で あった。結晶化は真空容器の中で1.15の過飽和にて行なわれた。塊状体の温 度は約78℃であった。結晶の分離は、バッチ式遠心分離機の中で行なった。結 晶質の最終製品は、色は、ICUMSA法により計算された砂糖色単位で約10 、灰の含有量は0.005%よりも少なく、偏光は約99.8%であり、濁りはなかっ た。 実施例2 メキシコで栽培されたサトウキビの茎を圧搾することにより、サトウキビの汁 液を得た。圧搾されたサトウキビ汁液は、孔径1mmのジョンソンスクリーンを用 いた二股回転装置(contra-shear rotating assembly)により篩分けした。サトウ キビ汁液は、連続石灰づけプロセスに送られ、ここでpHが7.5となるように 0.6%の石灰を添加した。サトウキビ汁液は次に、管状熱交換器により2段階 で加熱を行なった。第1段階の出口温度は約85℃、第2段階の出口温度は約1 02℃であった。 加熱されたサトウキビは次に、清浄に送られ、沈降する固体を取り除いた。そ の結果、オーバフローするサトウキビの清浄汁液の懸濁物質の含有量は約1.0 %以下となった。この清浄化されたサトウキビ汁液は、次に、孔サイズが500 ミクロンのDSMスクリーンに送られる。次に、ノズル放出式の鉢型容器の遠心 分離機に送ら れた。このとき、加えられた遠心力は8,000Gであり、約0.6ミクロンサイ ズの浮遊物質が集められた。2基で一組のカラムに通して、引き続いて吸着を行 なった。カラムは、ダウ・ケミカル・カンパニーのOPTIPORE(登録商標)樹脂から なる2つの吸着層がある。流量は、約0.083gpm/gal樹脂であり、シリンドリ カル状の層の直径に対する層の深さの比率は約2であり、圧力低下は樹脂深さ1 フィート当たり約1.8psiであり、保持時間は約12分であった。 この後、蒸発させることにより、得られたシロップのブリックスは約68%と なった。結晶化は1.2の過飽和にて、約81℃の温度で行なった。結晶質の最 終製品は、色は、ICUMSA法により計算された砂糖色単位で約15、灰分は 0.015%よりも少なく、濁りはなかった。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1995年11月6日 【補正内容】 請求の範囲 1. 添加された化学成分の不存在下で、サトウキビの茎から直接精製糖を生成 するプロセスであって、該プロセスは以下のステップを具えている: (a)サトウキビの茎からサトウキビ汁液を抽出するステップ; (b)抽出されたサトウキビ汁液を加熱するステップ; (c)抽出されたサトウキビ汁液のpHを高めるステップ; (d)抽出されたサトウキビ汁液を超清浄化し、約0.1〜1.0ミクロンより も大きな粒状物質及び/又は未溶解固体物質を取り除くステップであって、超清 浄化は、限外濾過、超遠心分離及び篩分けからなる群から選択されるプロセスに より行なわれ; (e)超清浄化されたサトウキビ汁液を、吸着剤樹脂と接触させる処理を施す ステップであって、吸着剤樹脂の少なくとも一部は、モノビニル芳香族モノマー と架橋結合モノマーのマクロ孔質コポリマーから作られ、このマクロ孔質コポリ マーは、架橋結合された後に、フリーデルクラフツ触媒の存在下で膨潤状態にあ り、親水基で官能化されており; (f)処理されたサトウキビ汁液を吸着剤樹脂から分離するステップ; (g)処理されたサトウキビ汁液から、精製糖を分離するステップを有してお り; (h)前記の(a)乃至(d)のステップにおいて、サトウキビ汁液は、サトウキビ 茎の粒状物質とコロイド物質を含み、液体状態に維持される。 2. サトウキビ汁液を加熱するステップでは、サトウキビ汁液を約80℃〜1 05℃の温度に加熱する請求項1のプロセス。 3. 抽出されたサトウキビ汁液のpHを高めるステップでは、抽出されたサト ウキビ汁液のpHが約7.0〜8.5まで高められる請求項1のプロセス。 4. 抽出されたサトウキビ汁液を超清浄化するステップでは、孔径が約0.0 1ミクロンサイズの膜を用いてサトウキビ汁液を限外濾過し、粒状物質及び/又 は未溶解固体物質を取り除く請求項1のプロセス。 5. 抽出されたサトウキビ汁液を超清浄化するステップでは、抽出されたサト ウキビ汁液を篩分けして、約200〜1000ミクロンよりも大きなサイズの粒 状物質を取り除いた後、そのサトウキビ汁液を濾過し、約0.1〜1.0ミクロン よりも大きなサイズの粒状物質及び/又は未溶解固体物質を取り除く請求項1の プロセス。 6. 抽出されたサトウキビ汁液を超清浄化するステップでは、抽出されたサト ウキビ汁液を4500G〜1 2000Gの遠心力で超遠心分離し、粒状物質及び/又は未溶解固体物質を取り 除く請求項1のプロセス。 7. 抽出されたサトウキビ汁液を超清浄化するステップでは、抽出された汁液 を篩分けし、200〜1000ミクロンよりも大きなサイズの粒状物質を取り除 いた後、そのサトウキビ汁液を遠心分離し、約0.1〜1.0ミクロンよりも大き なサイズの粒状物質及び/又は未溶解固体物質を取り除く請求項1のプロセス。 8. 篩分けされたサトウキビ汁液を超遠心分離するステップでは、約4500 G〜12000Gの遠心力を作用させて行なわれる請求項8のプロセス。 9. 分離されたサトウキビ汁液の色は、ICUMSA方法により測定された砂 糖色単位で、約1200〜18000である請求項1のプロセス。 10.分離されたサトウキビ汁液は、約10℃〜90℃の温度での粘度が約1. 0〜5.0センチポアズである請求項1のプロセス。 11.抽出されたサトウキビ汁液を、添加された化学成分の不存在下で純化する プロセスであって、該プロセスは以下のステップを具えている: (a)抽出されたサトウキビを超清浄化して、約0.1〜1.0ミクロンよりも 大きな粒状物質及び/又は未溶解固体物質を取り除き、超清浄化プロセスは、限 外濾過、超遠心分離及び篩分けからなる群から選 択されるステップにより行なわれ; (b)超清浄化されたサトウキビ汁液を、吸着剤樹脂と所定時間接触させる処 理を施すステップであって、吸着剤樹脂の少なくとも一部は、モノビニル芳香族 モノマーと架橋結合モノマーのマクロ孔質コポリマーから作られ、このマクロ孔 質コポリマーは、架橋結合された後のもので、フリーデルクラフツ触媒の存在下 で膨潤状態にあり、親水基で官能化されている。 12.抽出されたサトウキビ汁液を超清浄化するステップでは、孔径が約0.0 1ミクロンサイズの膜を用いて、抽出されたサトウキビ汁液を限外濾過し、粒状 物質及び/又は未溶解固体物質を取り除く請求項11のプロセス。 13.抽出されたサトウキビ汁液を限外濾過するステップでは、鉱物膜で濾過が 行なわれる請求項12のプロセス。 14.抽出されたサトウキビ汁液を限外濾過するステップでは、有機膜で濾過が 行なわれる請求項12のプロセス。 15.抽出されたサトウキビ汁液を超清浄化するステップでは、抽出されたサト ウキビ汁液を篩分けし、200〜1000ミクロンよりも大きなサイズの粒状物 質を取り除いた後、そのサトウキビ汁液を濾過し、約0. 1〜1.0ミクロンよりも大きなサイズの粒状物質及び/又は未溶解固体物質を 取り除く請求項11のプロセス。 16.抽出されたサトウキビ汁液を限外濾過するステップでは、鉱物膜で濾過が 行なわれる請求項15のプロセス。 17.抽出されたサトウキビ汁液を限外濾過するステップでは、有機膜で濾過が 行なわれる請求項15のプロセス。 18.抽出されたサトウキビ汁液を超清浄化するステップでは、抽出されたサト ウキビ汁液を4500G〜12000Gの遠心力で超遠心分離し、粒状物質及び /又は未溶解固体物質を取り除く請求項11のプロセス。 19.抽出されたサトウキビ汁液を超清浄化するステップでは、抽出された汁液 を篩分けし、200〜1000ミクロンよりも大きなサイズの粒状物質を取り除 いた後、そのサトウキビ汁液を遠心分離し、約0.1〜1.0ミクロンよりも大き なサイズの粒状物質及び/又は未溶解固体物質を取り除く請求項11のプロセス 。 20.篩分けされたサトウキビ汁液を超遠心分離するステップでは、約4500 G〜12000Gの遠心力を作用させて行なわれる請求項19のプロセス。 21.分離されたサトウキビ汁液の色は、ICUMSA方法により測定された砂 糖色単位で、約1200〜1 8000である請求項11のプロセス。 22.分離されたサトウキビ汁液は、約10℃〜90℃の温度での粘度が約1. 0〜5.0センチポアズである請求項11のプロセス。 23.超清浄化されたサトウキビ汁液を、添加された化学成分の不存在下で純化 するプロセスであって、超清浄化は、限外濾過、超遠心分離及び篩分けからなる 群から選択されるステップにより行なわれて、約0.1〜1.0ミクロンよりも大 きな粒状物質及び/又は未溶解固体物質が取り除かれるものであり、前記プロセ スは、超清浄化されたサトウキビ汁液を吸着剤樹脂と接触させるステップを有し ており、吸着剤樹脂の少なくとも一部は、モノビニル芳香族モノマーと架橋結合 モノマーのマクロ孔質コポリマーから作られ、このマクロ孔質コポリマーは、架 橋結合された後のものであり、フリーデルクラフツ触媒の存在下で膨潤状態にあ り、親水基で官能化されており、処理されたサトウキビ汁液を吸着剤樹脂から分 離するステップを有している。 24.分離されたサトウキビ汁液の色は、ICUMSA方法により測定された砂 糖色単位で、約1200〜18000である請求項23のプロセス。 25.分離されたサトウキビ汁液は、約10℃〜90℃の温度での粘度が約1. 0〜5.0センチポアズである 請求項23のプロセス 26.抽出されたサトウキビ汁液のpHを高めるステップでは、抽出されたサト ウキビ汁液のpHが約7.0〜7.3まで高められる請求項3のプロセス。 27.抽出されたサトウキビ汁液を加熱するステップでは、サトウキビ汁液を約 80℃〜105℃の温度に加熱する請求項1のプロセス。 28.抽出されたサトウキビ汁液を加熱するステップでは、サトウキビ汁液を約 85℃〜95℃の温度に加熱する請求項27のプロセス。 29.抽出されたサトウキビ汁液を超清浄化するステップでは、約0.2〜0.5 ミクロンよりも大きなサイズの粒状物質及び/又は未溶解固体物質を取り除く請 求項1のプロセス。 30.請求項1乃至10の何れかのプロセス、又は請求項26乃至29の何れか のプロセスにより製造された精製糖。 31.抽出されたサトウキビ汁液を超清浄化するステップでは、0.2〜0.5ミ クロンよりも大きなサイズの粒状物質及び/又は未溶解固体物質を取り除く請求 項11のプロセス。 32.請求項11乃至22の何れかのプロセス、又は請求項31のプロセスによ り製造された精製糖。 33.抽出されたサトウキビ汁液を超清浄化するステッ プでは、0.2〜0.5ミクロンよりも大きなサイズの粒状物質及び/又は未溶解 固体物質を取り除く請求項23のプロセス。 34.請求項23又は請求項33のプロセスにより製造された精製糖。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AM,AT,AU,BB,B G,BR,BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK ,EE,ES,FI,GB,GE,HU,IS,JP, KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR,LT,L U,LV,MD,MG,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,TJ,TM,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 精製糖をサトウキビの茎から直接生成するプロセスであって、該プロセス は以下のステップを具えている: (a)サトウキビの茎からサトウキビ汁液を抽出するステップ; (b)抽出されたサトウキビ汁液を加熱するステップ; (c)抽出されたサトウキビ汁液のpHを高めるステップ; (d)抽出されたサトウキビ汁液を清浄化して粒状物質を取り除くステップ; (e)清浄化されたサトウキビ汁液を、吸着剤樹脂と接触させる処理を施すス テップであって、吸着剤樹脂の少なくとも一部は、モノビニル芳香族モノマーと 架橋結合モノマーのマクロ孔質コポリマーから作られ、該マクロ孔質コポリマー は、架橋結合された後のものであり、フリーデルクラフツ触媒の存在下で膨潤状 態にあり、親水基で官能化されており; (f)処理されたサトウキビ汁液を吸着剤樹脂から分離するステップ; (g)処理されたサトウキビ汁液から、精製糖を分離するステップを有してお り; (h)前記の(a)乃至(d)のステップにおいて、サトウキ ビ汁液は、サトウキビ茎の粒状物質とコロイド物質を含み、液体状態に維持され る。 2. サトウキビ汁液を加熱するステップでは、サトウキビ汁液を約80℃〜1 05℃の温度に加熱する請求項1のプロセス。 3. 抽出されたサトウキビ汁液のpHを高めるステップでは、抽出されたサト ウキビ汁液のpHが約70〜8.5まで高められる請求項1のプロセス。 4. 抽出されたサトウキビ汁液を清浄化するステップでは、サトウキビ汁液を 濾過して、約0.1〜1.0ミクロンサイズの未溶解固体物質を取り除く請求項1 のプロセス。 5. 抽出されたサトウキビ汁液を清浄化するステップでは、サトウキビ汁液を 篩分けして、約200〜1000ミクロンよりも大きなサイズの粒状物質を取り 除いた後、そのサトウキビ汁液を濾過し、約0.1〜1.0ミクロンサイズの未溶 解固体物質を取り除く請求項1のプロセス。 6. 抽出されたサトウキビ汁液を清浄化するステップでは、抽出されたサトウ キビ汁液を遠心分離し、約0.1〜1.0ミクロンサイズの未溶解固体物質を取り 除く請求項1のプロセス。 7. 抽出されたサトウキビ汁液を遠心分離するステップでは、約4500G〜 12000Gの遠心力を作用 させて行なわれる請求項6のプロセス。 8. 抽出されたサトウキビ汁液を清浄化するステップでは、抽出された汁液を 篩分けし、200〜1000ミクロンよりも大きなサイズの粒状物質を取り除い た後、そのサトウキビ汁液を遠心分離し、約0.1〜1.0ミクロンサイズの未溶 解固体物質を取り除く請求項1のプロセス。 9. 篩分けしたサトウキビ汁液を遠心分離するステップでは、約4500G〜 12000Gの遠心力を作用させて行なわれる請求項8のプロセス。 10.分離されたサトウキビ汁液の色は、ICUMSA方法により測定された砂 糖色単位で、約1200〜18000である請求項1のプロセス。 11.分離されたサトウキビ汁液は、約10℃〜90℃の温度での粘度が約1. 0〜5.0センチポアズである請求項1のプロセス。 12.精製糖をサトウキビの茎から直接生成するプロセスであって、該プロセス は以下のステップを具えている: (a)サトウキビの茎からサトウキビ汁液を抽出するステップ; (b)抽出されたサトウキビ汁液を約80℃〜105℃の温度に加熱するステ ップ; (c)抽出されたサトウキビ汁液のpHを約7.0〜8. 5まで高めるステップ; (d)抽出されたサトウキビ汁液を濾過し、約0.1〜1.0ミクロンサイズの 粒状物質を取り除いてサトウキビ汁液を清浄化するステップ; (e)清浄化されたサトウキビ汁液を、吸着剤樹脂と接触させる処理を施すス テップであって、吸着剤樹脂の少なくとも一部は、モノビニル芳香族モノマーと 架橋結合モノマーのマクロ孔質コポリマーから作られ、該マクロ孔質コポリマー は、架橋結合された後にフリーデルクラフツ触媒の存在下で膨潤状態にあって、 親水基で官能化されており (f)処理されたサトウキビ汁液を吸着剤樹脂から分離するステップ; (g)処理されたサトウキビ汁液から精製糖を分離するステップを有しており ; (h)前記の(a)乃至(d)のステップにおいて、サトウキビ汁液は、サトウキビ 茎の粒状物質とコロイド物質を含み、液体状態に維持される。 13.抽出されたサトウキビ汁液を濾過する前に、抽出されたサトウキビ汁液を 篩分けして、200〜1000ミクロンよりも大きなサイズの未溶解固体物質を 取り除くステップを有している請求項12のプロセス。 14.分離されたサトウキビ汁液の色は、ICUMSA方法により測定された砂 糖色単位で、約1200〜1 8000である請求項12のプロセス。 15.分離されたサトウキビ汁液は、約10℃〜90℃の温度での粘度が約1. 0〜5.0センチポアズである請求項12のプロセス。 16.精製糖をサトウキビの茎から直接生成するプロセスであって、該プロセス は以下のステップを具えている: (a)サトウキビの茎からサトウキビ汁液を抽出するステップ; (b)抽出されたサトウキビ汁液を約80℃〜105℃の温度に加熱するステ ップ; (c)抽出されたサトウキビ汁液のpHを約7.0〜8.5まで高めるステップ ; (d)抽出されたサトウキビ汁液を遠心分離し、約0.1〜1.0ミクロンサイ ズの粒状物質を取り除いてサトウキビ汁液を清浄化するステップ; (e)清浄化されたサトウキビ汁液を、吸着剤樹脂と接触させる処理を施すス テップであって、吸着剤樹脂の少なくとも一部は、モノビニル芳香族モノマーと 架橋結合モノマーのマクロ孔質コポリマーから作られ、このマクロ孔質コポリマ ーは、架橋結合された後のもので、フリーデルクラフツ触媒の存在下で膨潤状態 にあって、親水基で官能化されており; (f)処理されたサトウキビ汁液を吸着剤樹脂から分離 するステップ; (g)処理されたサトウキビ汁液から、精製糖を分離するステップを有してお り; (h)前記の(a)乃至(d)のステップにおいて、サトウキビ汁液は、サトウキビ 茎の粒状物質とコロイド物質を含み、液体状態に維持される。 17.抽出されたサトウキビ汁液を遠心分離するステップでは、約4500G〜 12000Gの遠心力を作用させる請求項16のプロセス。 18.抽出されたサトウキビ汁液を遠心分離する前に、抽出されたサトウキビ汁 液を篩分けして、約200〜1000ミクロンよりも大きなサイズの未溶解固体 物質を取り除くステップを有している請求項16のプロセス。 19.篩分けされたサトウキビ汁液を遠心分離するステップでは、約4500G 〜12000Gの遠心力を作用させる請求項8のプロセス。 20.分離されたサトウキビ汁液の色は、ICUMSA方法により測定された砂 糖色単位で、約1200〜18000である請求項16のプロセス。 21.分離されたサトウキビ汁液は、約10℃〜90℃の温度での粘度が約1. 0〜5.0センチポアズである請求項16のプロセス。 22.抽出されたサトウキビ汁液を純化するプロセスで あって、該プロセスは以下のステップを具えている: (a)抽出されたサトウキビを清浄化して、粒状物質を取り除くステップ; (b)清浄化されたサトウキビ汁液に、吸着剤樹脂と所定時間接触させる処理 を施すステップであって、吸着剤樹脂の少なくとも一部は、モノビニル芳香族モ ノマーと架橋結合モノマーのマクロ孔質コポリマーから作られ、このマクロ孔質 コポリマーは、架橋結合された後のものであり、フリーデルクラフツ触媒の存在 下で膨潤状態にあり、親水基で官能化されている。 23.抽出されたサトウキビ汁液を清浄化するステップでは、サトウキビ汁液を 濾過して、約0.1〜1.0ミクロンサイズの未溶解固体物質を取り除く請求項2 2のプロセス。 24.抽出されたサトウキビ汁液を濾過するステップでは、鉱物膜で濾過が行な われる請求項23のプロセス。 25.抽出されたサトウキビ汁液を濾過するステップでは、有機膜で濾過が行な われる請求項23のプロセス。 26.抽出されたサトウキビ汁液を清浄化するステップでは、抽出されたサトウ キビ汁液を篩分けして、約200〜1000ミクロンよりも大きなサイズの粒状 物質を取り除いた後、篩分けされたサトウキビ汁液を濾過して、約0.1〜1.0 ミクロンサイズの未溶解固体 物質を取り除く請求項22のプロセス。 27.抽出されたサトウキビ汁液を濾過するステップは、鉱物膜で濾過が行なわ れる請求項26のプロセス。 28.抽出されたサトウキビ汁液を濾過するステップは、有機膜で濾過が行なわ れる請求項26のプロセス。 29.抽出されたサトウキビ汁液を清浄化するステップでは、サトウキビ汁液を 遠心分離して、約0.1〜1.0ミクロンサイズの未溶解固体物質を取り除く請求 項22のプロセス。 30.抽出されたサトウキビ汁液を遠心分離するステップでは、約4500G〜 12000Gの遠心力を作用させて行なわれる請求項29のプロセス。 31.抽出されたサトウキビ汁液を清浄化するステップは、サトウキビ汁液を篩 分けして、約200〜1000ミクロンサイズの粒状物質取り除いた後、サトウ キビ汁液を遠心分離して約0.1〜1.0ミクロンサイズの未溶解固体物質を分離 する請求項22のプロセス。 32.篩分けされたサトウキビ汁液を遠心分離するステップでは、約4500G 〜12000Gの遠心力を作用させて行なわれる請求項31のプロセス 33.分離されたサトウキビ汁液の色は、ICUMSA方法により測定された砂 糖色単位で、約1200〜18000である請求項22のプロセス。 34.分離されたサトウキビ汁液は、約10℃〜90℃ の温度での粘度が約1.0〜5.0センチポアズである請求項22のプロセス。 35.抽出されたサトウキビ汁液を純化するプロセスであって、該プロセスは、 清浄化されたサトウキビ汁液に、吸着剤樹脂と所定時間接触させる処理を施すス テップを有し、吸着剤樹脂の少なくとも一部は、モノビニル芳香族モノマーと架 橋結合モノマーのマクロ孔質コポリマーから作られ、このマクロ孔質コポリマー は、架橋結合された後に、フリーデルクラフツ触媒の存在下で膨潤状態にあって 、親水基で官能化されており、処理されたサトウキビ汁液を吸着剤樹脂から分離 するステップを有している。 36.分離されたサトウキビ汁液の色は、ICUMSA方法により測定された砂 糖色単位で約1200〜18000である請求項35のプロセス。 37.分離されたサトウキビ汁液は、約10℃〜90℃の温度での粘度が約1. 0〜5.0センチポアズである請求項35のプロセス。 38.サトウキビの茎から直接作られた精製糖であって、該精製糖は以下のステ ップからなるプロセスにより作られる: (a)サトウキビの茎からサトウキビ汁液を抽出するステップ; (b)抽出されたサトウキビ汁液を加熱するステップ; (c)抽出されたサトウキビ汁液のpHを高めるステップ; (d)抽出されたサトウキビ汁液を清浄化して、粒状物質を取り除くステップ ; (e)清浄化されたサトウキビ汁液を、吸着剤樹脂と接触させる処理を施すス テップであって、吸着剤樹脂の少なくとも一部は、モノビニル芳香族モノマーと 架橋結合モノマーのマクロ孔質コポリマーから作られ、このマクロ孔質コポリマ ーは、架橋結合された後のものであり、フリーデルクラフツ触媒の存在下で膨潤 状態にあり、親水基で官能化されており; (f)処理されたサトウキビ汁液を吸着剤樹脂から分離するステップ; (g)処理されたサトウキビ汁液から、精製糖を分離するステップを有してお り; (h)前記の(a)乃至(d)のステップにおいて、サトウキビ汁液は、サトウキビ 茎の粒状物質とコロイド物質を含み、液体状態に維持される。 39.サトウキビ汁液を加熱するステップでは、サトウキビ汁液を約80℃〜1 05℃の温度に加熱する請求項38のプロセス。 40.抽出されたサトウキビ汁液のpHを高めるステップでは、抽出されたサト ウキビ汁液のpHが約7.0〜8.5まで高められる請求項38のプロセス。 41.抽出されたサトウキビ汁液を清浄化するステップでは、サトウキビを濾過 して、約0.1〜1.0ミクロンサイズの未溶解固体物質を取り除く請求項38の プロセス。 42.抽出されたサトウキビ汁液を清浄化するステップでは、サトウキビ汁液を 篩分けして、約200〜1000ミクロンよりも大きなサイズの粒状物質を取り 除いた後、そのサトウキビ汁液を濾過し、約0.1〜1.0ミクロンサイズの未溶 解固体物質を取り除く請求項38のプロセス。 43.抽出されたサトウキビ汁液を清浄化するステップでは、抽出されたサトウ キビ汁液を遠心分離し、約0.1〜1.0ミクロンサイズの未溶解固体物質を取り 除く請求項38のプロセス。 44.抽出されたサトウキビ汁液を遠心分離するステップでは、約4500G〜 12000Gの遠心力を作用させる請求項43のプロセス。 45.抽出されたサトウキビ汁液を清浄化するステップでは、抽出された汁液を 篩分けし、200〜1000ミクロンよりも大きなサイズの粒状物質を取り除い た後、そのサトウキビ汁液を遠心分離し、約0.1〜1.0ミクロンサイズの未溶 解固体物質を取り除く請求項38のプロセス。 46.篩分けされたサトウキビ汁液を遠心分離するステ ップでは、約4500G〜12000Gの遠心力を作用させる請求項45のプロ セス。 47.分離されたサトウキビ汁液の色は、ICUMSA方法により測定された砂 糖色単位で、約1200〜18000である請求項1のプロセス。 48.分離されたサトウキビ汁液は、約10℃〜90℃の温度での粘度が約1. 0〜5.0センチポアズである請求項38のプロセス。
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