JPH09512223A - レバーアーム付きトレーリングアームサスペンション - Google Patents

レバーアーム付きトレーリングアームサスペンション

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JPH09512223A
JPH09512223A JP7526928A JP52692895A JPH09512223A JP H09512223 A JPH09512223 A JP H09512223A JP 7526928 A JP7526928 A JP 7526928A JP 52692895 A JP52692895 A JP 52692895A JP H09512223 A JPH09512223 A JP H09512223A
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trailing
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ピアース,ウイリアム・シー
リチャードソン,グレゴリー・エイ
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エヌエイアイ・ニュウエイ、インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 引き上げ可能なサスペンション(10)が、車両フレーム(12)に枢着されたトレーリングアーム(22)と、トレーリングアームとフレームとの間に取り付けられたエアスプリング(30)と、トレーリングアームとフレームの間に取り付けられた持ち上げ装置(32)とから構成される。持ち上げ装置(32)は、フレーム(12)と、トレーリングアーム(22)に固着されたレバーアーム(64)との間に枢着されたストラット(60)から成る。ストラット(60)がレバーアーム(64)に作用させる力はトレーリングアーム(22)にモーメントを与え、トレーリングアームとこれに取り付けたホイール(14)を引き上げ位置に押圧する。エアスプリング(30)の力はホイール(14)の上方運動に対向するように調節され得る。

Description

【発明の詳細な説明】 レバーアーム付きトレーリングアームサスペンション 発明の背景 発明の分野 この発明は車両用サスペンションに関するもので、より具体的には車軸上昇機 構付きトレーリングアームサスペンションに関するものである。関連技術の説明 種々のタイプの車両、特にセミトレーラートラックなどは比較的重い荷重を適 切に支えるために複数の車軸/ホイール組立体をもっている。これら組立体によ りもたらされる荷重支持を調節するため、調節可能に加圧されるエアスプリング などと組み合わせて車両フレームに枢着されたトレーリングアームを利用するサ スペンションシステムを用いることが知られている。 車両が比較的軽い荷重を支えている場合は、車と1つ又はそれ以上の車軸/ホ イール組立体の間の荷重伝達関係を解放し、車軸/ホイール組立体を地面との接 触から切り離してタイヤの摩耗を減少させることが望ましい。エアサスペンショ ンシステムを用いている場合に荷重支持を解放するには、空気圧を減少させれば よい。タイヤを路面から切り離すには、普通車軸持ち上げ機構といわれている装 置を用いることができる。従来の持ち上げ機構は直接車両フレームと車軸との間 で作用する加圧した機械的スプリングを利用した。サスペンションシステムによ り車軸にかけられる下向き荷重力が解放された時、例えばエアスプリングを縮め た時、機械的スプリングにより発揮される持ち上げ力が車軸を上昇位置まで引き 上げる。これら持ち上げ機構は車軸と種々なサスペンション部品を上昇位置に支 えるのに十分なスプリング力を必要とし、車軸が下げられた時実質的にスプリン グ力を増加させ、これが望ましくなくサスペンションシステムに前荷重力をかけ るので、サスペンションシステムにより支えられる現実の最大車両収益荷重を減 少させてしまう。 改良された車軸持ち上げ機構が後に開発され、実質的収益荷重減少の問題を克 服した。これらの機構は一般に車両フレームに枢着したレバーアーム又はカムか ら成り、レバーは可撓性部材例えば帯金又はチエーンにより車軸/ホイール組立 体に、そして車軸に取り付けられた圧縮又はねじりスプリングに連結されていた 。レバーアーム又はカムはレバーアームのフレームに対する枢着点に関しモーメ ント・アームを形成した。このモーメント・アームはエアスプリングが加圧され て車軸/ホイール組立体を接地位置に動かした時に最小とされる。車軸/ホイー ル組立体が接地位置にある時にモーメント・アームを最小にすることで、前荷重 力は最小にされる。このタイプの車軸持ち上げ機構の例は米国特許第3,771, 812号(1973年11月13日、ピアースほか)及び米国特許第4,634, 141号(1987年1月6日、ヘイガンほか)に見られる。 車軸持ち上げ機構はまたハイウエイと鉄道の両用に適合したトレーラーにも使 用され得る。トレーラーが載っているホイールギアは、明らかにトレーラーが通 常のハイウエイ用途に使用 されるのか鉄道に使用されるのかにかかっている。前者であれば、普通の接地ゴ ムタイヤが要求され、後者であればレール車輪セット(時にレールボギーといわ れる)を使用しなければならない。このような機構は車軸をトレーラーに対し引 き上げられるだけでなく、レールボギーの取り付けを可能にするため地面に対し トレーラーを持ち上げるため伸長することもできる。 伸長可能で引き上げ可能なサスペンションの設計は米国特許第5,058,91 6号(1991年10月22日、ヒックス)及び米国特許第5,058,917号 (1991年10月22日、リチャードソン)に開示されている。両方の特許と も引き上げ可能で伸長可能でもあるトレーリングアームサスペンションを開示し ていて、車両フレームに切離し可能なレールボギーを挿入する準備のために別個 の持ち上げ機構又は装置を必要とせずに車両フレームを持ち上げることができる 。しかしどちらの構造も比較的複雑で、サスペンションが上昇位置にある時サス ペンションのトレーリングアームを車両フレームにロックする機械的ロック機構 をもっている。この設計の複雑さはこの製造と作動コストを比較的高くさせる。 従来の車軸持ち上げ機構と引き上げ可能なサスペンションは満足にその機能を 遂行した。しかし不幸なことに、その満足な性能は望ましくない複雑さとメンテ ナンスの増加を代償とするものであった。従来の車軸持ち上げ機構はまた2つの 枢着結合を必要とした。1つはトレーリングアームのためであり、もう1つはレ バーアームのためであった。この2番目の枢着結合はスプリングとレバーアーム の間、レバーアームとトレーリング アームの間に別個の機械的結合を要することで持ち上げ車軸の複雑さを増加させ た。従来の持ち上げ機構の複雑さとメンテナンスを、性能や耐久性を犠牲にする ことなく減少できる持ち上げ機構が望まれている。 発明の概要 本発明は、車両サスペンションを伸長させるのにも引き上げるのにも使用でき る車軸持ち上げ機構に関するものである。本発明に係る車軸持ち上げ機構は構造 が単純で、従来の持ち上げ機構よりメンテナンスが少なくてすむ。本発明はレバ ーアームを直接トレーリングアームに固定して、トレーリングアームの車両に対 する枢着結合をレバー運動のため利用するのである。本発明はこうしてレバーア ームと車両との間の別個の枢着結合の必要性を省略するのである。 本発明に係る車両用サスペンションはフレームから成り、これに枢着された一 対のトレーリングアームがフレームに対し一般に垂直運動で軸線の周りを揺動す る。車軸がトレーリングアームの間に取り付けられ、車軸の各端部にホイールが 取り付けられる。押し潰し可能なスプリングがトレーリングアームとフレームの 間に配置され、トレーリングアームの揺動運動を緩衝する。レバーアームがトレ ーリングアームの少なくとも1つに固着され、トレーリングアームから上方へ延 びるようにされている。圧縮スプリングの一端がフレームに枢着され、他端はレ バーアームにトレーリングアームの枢動軸線より上で枢着される。圧縮スプリン グはレバーアームに力を作用させてトレーリ ングアームを引き上げ位置に押圧するようにする。 好適に、押し潰し可能なスプリングは重量級サスペンションで普通に使用され るエアスプリングとし、圧縮スプリングはコイルスプリングとする。油圧シリン ダーを圧縮スプリングの中に同軸に配置して、フレームとレバーアームとに連結 し、トレーリングアームの揺動運動を緩衝させるようにすることができる。 レバーアームは好適にトレーリングアームにトレーリングアームの第1の端部 と第2の端部の間で取り付けられる。レバーアームはトレーリングアームより上 方に位置している終端で終わる。圧縮スプリングはフレームとトレーリングアー ムの終端との間に枢着され、押し潰し可能なスプリングはトレーリングアームと フレームの間にトレーリングアームの第2端部の近くで取り付けられる。フレー ムは典型的に横断部材により結合される対向するフレームレールをもち、圧縮ス プリングは横断部材に枢着される。 好適に、トレーリングアームが軸線周囲に引き上げ位置の方へ回動すると、圧 縮スプリングは、レバーを介し、トレーリングアームに軸線周囲のモーメントを 与える。レバーアームはこのモーメントに係るモーメント・アームがホイールの 引き上げ位置への動きの時に増加するように位置づけられている。 本発明の他の態様では、サスペンションがフレームから成り、これに一対のト レーリングアームが枢着されて、それらアームが軸線の周りに枢動するようにさ れている。車軸がトレーリングアームの間に取り付けられて、ホイールを支持す る。押し潰 し可能なスプリングがトレーリングアームとフレームの間に配置され、トレーリ ングアームの揺動運動を緩衝する。レバーアームが少なくとも1つのトレーリン グアームに固着的に取り付けられ、トレーリングアームから上方へ延びる。ショ ックアブソーバーの一端がフレームに取り付けられ、他端がレバーアームにトレ ーリングアームの枢動軸線より上で枢着されている。ショックアブソーバーはト レーリングアームの枢動運動を緩衝する。 図面の簡単な説明 第1図はトレーラーフレームに取り付ける本発明に係るトレーリングアームサ スペンションの平面図である(トレーラーは省略)。 第2図は第1図の2−2線に沿う立面図で、サスペンションは通常のハイウエ イモードにある。 第3図は第2図の2−2線に沿う立面図である。 第4図は第2図の4−4線に沿う立面図である。 第5図は第2図と同様な立面図で、サスペンションは引上げモードにある。 第6図は第2図と同様な立面図で、サスペンションは伸長モードにある。 第7図はレールボギーの上に載せたトレーラーの立面図で、トレーラーは引上 げモードにある本発明に係るサスペンションを組み込んだ三重車軸構造を有して いる。 第8図は第2図と同様な立面図で、本発明に係るトレーリン グアームサスペンションの異なる実施例を示している。 好適実施例の説明 図面、特に第1図及び第2図を参照すると、実質的に本発明の原理に従って構 成された引き上げ可能なトレーリングアームサスペンションシステム10が示さ れている。このサスペンション10は対向するフレームレール12をもつフレー ムの下に取り付けられていて、接地ホイール14を支持している。第2図は通常 のハイウエイモードの作用を示し、そこではホイール14が路面16などのよう な表面と接触している。サスペンション10はさらに引き上げられ得るようにな っていて、その時はホイール14が第5図に引き上げモードで示すように路面1 6から持ち上げられ得る。さらに、サスペンション10は伸長可能であり、その 時はフレーム12が第6図にサスペンションの伸長モードで示すように路面16 に対し持ち上げられ得る。 サスペンション10は2対の接地ホイール14をもつ単一車軸を支持している が、好適な構造は典型的な二重車軸サスペンションか又は、三重車軸サスペンシ ョンを利用することは理解されよう。いずれにしても、引き上げ可能サスペンシ ョン10の主要な機能はホイールが必要とされない時、例えば車の荷重が追加支 持を警告していない時などにホイール14を路面から持ち上げることである。こ れと異なり又は追加して、サスペンション10はフレームを路面16に対し持ち 上げてレールボギー20(第7図)の取り付けを可能にし、ハイウエイでの使用 に加え車を鉄道で利用することを可能にする。第7図は引き上 げ位置にあって鉄道用のレールボギー20に載置されたサスペンション10をも つ三重車軸トレーラー18の典型的形状を示している。レールボギー20そのも の及びトレーラーをレールボギーに固着するための取外し機構は本発明を構成す るものではなく、事実本発明の実施のためには必要ない。 サスペンション10は車の長手方向中心線に関し対称な同一部品をもつ。簡単 のため、以下サスペンション10の片側だけを説明するが、この説明はサスペン ション10の他の側にも等しく当てはまるものである。 第1図及び第2図を詳しく参照すると、サスペンション10はトレーリングア ーム22(コントロールアームともいわれる)から成り、これは前端24と後端 26を有する。前端24はフレームブラケット組立体28に枢着される。第1の スプリング又はバイアス装置、例えばエアスプリング30がトレーリングアーム 22の後端26近くに配置され、フレーム12のホイール14に対する上下運動 を緩衝する。エアスプリング30の面は加圧空気をエアスプリング30に追加し たり排出したりすることで調整され得る。エアスプリング30はフレームを路面 16に対し持ち上げるように調整され得る。第1バイアス装置はエアスプリング 30として示されているが、他の適当なタイプのスプリングを使用することもで きる。持ち上げ装置32はトレーリングアーム22を、従ってサスペンション1 0をフレーム12に対し引き上げるのに役立つ。 第2図及び第3図を参照すると、フレームブラケット組立体28はフレームブ ラケット34から成り、これはフレームレー ル12に取り付けられ、それにトレーリングアーム12の前端24が枢着される 。フレームブラケット34はフレーム12から下がっている一対の間隔をあけた アーム36を有する。各アーム36はブッシュ付き接続具40をトレーリングア ーム22とフレームブラケット34の間に周知のように収納する開口(図示しな い)を有する。ブッシュ付き接続具40はフレームに対し横断方向になるピボッ ト軸線41を規定し、その回りにトレーリングアーム22が枢動する。 第2図及び第4図を参照すると、車軸ブラケット42がトレーリングアーム2 2の後端近くに取り付けられる。車軸ブラケット42は一対のブッシュ付き接続 具46,48で周知の方法によりトレーリングアーム22に取り付けられた対向 するサイドプレート44から成る。車軸ブラケット42の上方部分はサドル座部 から成り、それに車軸52が溶接により固着される。エアスプリング支持体54 が車軸52に取り付けられ、エアスプリング30のためのピストン57を支持す る台板56を有している。典型的にフレームレール12に溶接されるプレート5 8がエアスプリング30の上方部分を支持している。 第1図から第4図を参照すると、持ち上げ装置32はレバーアーム64と、第 2スプリング又はバイアス装置、例えばバイアス・ストラット60から成る。ス トラット60はフレームレール12の間に配置された横断部材62に一端で枢着 され、他端でレバーアーム64に枢着され、レバーアーム64は後述のようにト レーリングアーム22に固着される。ストラット60は、トレーリングアーム2 2をブッシュ付き接続具40の回動 軸線41の周りに回動させるようにレバーアーム64に力を加える。ストラット 60は好適に油圧又はエアシリンダー66、例えばショックアブソーバーなどを コイルスプリング68の中に軸方向に配置して成る。コイルスプリング68は対 向する端部キャップ69の間に圧縮して保持され、キャップの1つはショックア ブソーバー66のケーシングに固定され、もう1つはショックアブソーバー66 のシャフトに固定される。スプリング68は、圧縮されている時、ストラット6 0の長軸61沿いに力を及ぼす。ショックアブソーバー66がスプリング内で軸 方向に変位すると、スプリング68を圧縮中の外方への撓みから抑える。第2バ イアス装置はストラット60として示してあるが、第2バイアス装置はその他適 当なスプリングを包含し得るものである。 好適実施例は、コイルスプリング68をショックアブソーバー66の周りに同 軸に配置して示してある。しかし、コイルスプリング68はショックアブソーバ ー66と同軸である必要はない。重要なのは、レバーアームとフレームとに直接 に取り付けられたバイアス装置があるということだけである。もしバイアス装置 がコイルスプリングであるなら、スプリングを軸方向一致に保持するためコイル スプリングと組み合わせて保持体又はガイドを使用しなければならない。すると ショックアブソーバー又は同様な緩衝体は通常通りフレームとトレーリングアー ムの間に直接取り付けられ、トレーリングアーム22のフレームに対する運動の 緩衝を行なうようになるであろう。 ストラット60の一端は、一致した孔(図示してない)のあ る向き合ったアーム72をもつブラケット70によって横断部材62に枢着され る。ストラット60は対応した孔(図示してない)をもち、これは両ブラケット アーム72の間に位置しているからブラケットアームの孔と整合していて、締結 具76がこれらショックアブソーバーとブラケットアームの整合した孔を貫通し ている。締結具76はピン、ボルト・ナット、等々のような適当な締結具でよい 。ストラット60の他端はレバーアーム64に同様に取り付けられる。レバーア ーム64は取り付けブラケット80をその上端で支持し、ここにストラット60 が枢着されている。ブラケット80はヨーク形でよく、ストラット60がブラケ ット80のアームの間に受け入れられて、アームとストラット60の整合した孔 が締結具85を受け入れるようにする(第3図参照)。 好適実施例において、レバーアーム64はトレーリングアーム22に先端24 と後端26の間で溶接され、トレーリングアームから車に対し上方、内方及び前 方に延びている。ストラット60はレバーアーム64の終端65に取り付く。レ バーアーム64の終端65はブッシュ付き接続具40の軸線41が位置するのと 大体同じ面内の地点に位置し、この面は好適にトレーリングアーム22の長軸2 3に直角である。終端65はまた、第2図に示すような通常のハイウエイモード においてレバーアーム64がストラット60の長軸61にほぼ垂直であるように 上方に十分離れて位置する。さらに終端65は、ストラット60の長軸61がフ レームレール12を通る垂直面に平行な面内に位置する地点で内方に配置されて いる(第1図参照)。しか し、トレーリングアーム22とストラット60がレバーアーム64の角度的な方 向づけの必要を排除するように整合していることも本発明により意図されており 、これも本発明の範囲内である。例えばトレーリングアーム22は、トレーリン グアーム22をストラット60の下に位置づけるように内方へカーブしていても よく、或いはストラット60は車両サスペンションの幾何学形状によってトレー リングアーム22の上方に移してもよい。同様に、もし十分なスペースがあるな ら、トレーリングアーム22とレバーアーム64は直接フレームレール12の下 に配置してもよい。 レバーアーム64はトレーリングアーム22上の適当な位置に配置され得るが 、好適には、ストラット60の力線(軸線61)とブッシュ付き接続具40の軸 線との間のモーメント・アームがホイール14が引き上げられる時は増加し、ホ イール14が伸長する時は減少するような位置が好ましい。このモーメント・ア ームは、サスペンション10がハイウエイモードにある時はM1(第1図)で、 引き上げモードにある時はM2(第5図)で、またサスペンション10が伸長モ ードにある時はM3(第6図)で表わされている。好適実施例において、M3対M2 の比は大体1:3であるから、引き上げモードにおけるモーメントは伸長モー ドの時より大きく、スプリング68の力が引き上げモードにおいては伸長モード におけるより小さくても(スプリング68の圧縮が小さいため)ホイールが上昇 されることを確保している。 第8図を参照すると、レバーアーム68はストラット60で はなくショックアブソーバー71によってフレームに連結され得る。ショックア ブソーバー71だと、レバーアーム64はショックアブソーバー71の取り付け ブラケットとして働き、これはホイール14と路面16との接触からサスペンシ ョンに与えられる荷重に対し伝統的な方法で緩衝体とし機能するものである。以 下のサスペンション10の作用の説明は、ストラット60か又はショックアブソ ーバー71が用いられるのかにかかわらず、等しく通用するものである。 ここでサスペンションの作用について第2図を参照すると、ストラット60が 及ぼす力はストラット60の長軸61に沿ってレバーアーム64に加えられる。 この力は、ブッシュ付き接続具40の軸線の周りにトレーリングアーム22に加 えられるモーメントとなって、トレーリングアーム22を第2、5、6図で見て 反時計回りにブッシュ付き接続具40の周りにフレームレール12の方へ上向き に回転させようとする。こうしてストラット60は常時ホイール14を上方へ押 圧する。ストラット60の力に対抗するのはエアスプリング30の力であって、 これは加圧された時トレーリングアーム22の端部に作用してモーメント・アー ムM1に係るモーメントと反対のモーメントを生じる。加えて、車軸組立体52 とホイール14の重量(典型的に約1700ポンド)がモーメント・アームM1に係 るモーメントと反対のブッシュ付き接続具40の周りのモーメントを生じる。 こうして、ホイール14が上昇されるには、ストラット60はモーメント・ア ームM1に係るモーメントがスプリング30 と、サスペンション10の一部すなわち車軸組立体52及びホイール14とによ って生じる合成対抗モーメントより大きくなるような十分な力を発揮しなければ ならない。有利なことにエアスプリング30の力は調整することかでき、エアス プリング30から排気することによってゼロにまで減少させることができる。従 って、もしエアスプリング30から空気が抜けたら、ストラット60は、車軸組 立体52とホイール14から成るサスペンション10の構成部分の重量によって 生じるモーメントに打ち勝つのに十分大きいモーメント・アームM1に係るモー メントを生じるだけでホイール14を完全に引き上げることができる。 エアスプリング30は第2図に示す通常のハイウエイモードで典型的に約90 psigに加圧される。またハイウエイモードで好適実施例のストラットは約300 0ポンドの力を及ぼして、モーメント・アームM1の長さが一般に定常状態で約 10インチになるようにし、この場合スプリング30とトレーリングアーム重量 の合成力は大体ストラット60の力と等しくなりバランスする。 ホイール14を上昇させ又はサスペンション10を引き上げるには、エアをエ アスプリング30から抜いて、モーメント・アームM1に係るモーメントがエア スプリング30とサスペンション10、車軸組立体52、ホイール14の重量と の合成力に打ち勝つようにする。力の差がトレーリングアーム22をブッシュ付 き接続具40の軸線41の周りにトレーリングアーム22を回転させ始め、ホイ ール14を上昇させる。好適に、エ アは完全に排気する。トレーリングアーム22が回転すると、ストラット60の 力は減少するが、ストラット60の力線と回動軸線41の間に規定さされるモー メントはサスペンション10が完全に引き上げモードになるまで増加する。 サスペンション10が完全に引き上げモードになると、ストラット60は典型 的に約200ポンドの力を及ぼし、モーメント・アームM2は約12インチにな る。この結果生じるモーメントはエアバッグ30の対抗モーメント(あったとし て)とサスペンション10、車軸組立体52、ホイール14の重量とに打ち勝つ のに十分なものとなる。しかしストラット60はそれが伸長する時はより小さい 力を及ぼす。こうして、モーメント・アームはスプリング68が伸びる時は増加 して、サスペンションを引き上げに保つのに必要とされるより以下にモーメント が落ちないようにしなければならない。スプリングの力の低下はモーメント・ア ームの増加により対抗されるより以上であるから、ホイールが引き上げ位置にあ る時は他の位置にある時より大きいモーメントを生じる。こうして、レバーアー ム64は、スプリング68が圧縮状態(第2図、ハイウエイモード)から圧縮の 少ない状態(第5図、引き上げモード)に伸びる時、ストラット60の力の減少 を補償する。レバーアーム64の幾何学形状が、ホイール14を引き上げ、別の ロック装置を必要とせずにホイール14を引き上げ位置に確保するのに要求され るストラット60におけるスプリング68の寸法をさらに減少させる。 もし例えばレールボギー20(第7図)を車両フレームの下 に設置するのに車両フレーム12を引き上げる必要がある時は、モーメント・ア ームM1に対抗する力をトレーリングアーム22に加えなければならない。これ は、第6図に示すようにホイール14に関しフレームを伸長位置に上昇させるの に十分な量だけエアスプリング30を加圧することによって達成される。好適に 、各エアスプリング30は約120psigに加圧されてフレームを上昇位置に動か す。上昇位置においては、ストラット60のスプリング68はほとんど完全に圧 縮されて約4400ポンドの力を作用させる。他方、モーメント・アームM3は 約4インチである。レバーアーム64の位置のために、モーメント・アームの長 さの変化はストラット60の力の変化に直線的には比例しないことは明らかであ ろう。従って、加圧されたエアスプリング30はストラット60の増加した力が あってもこのモーメントに打ち勝つのに十分なものである。 ストラット60の力に打ち勝つようにエアスプリング30を加圧することによ りフレームレール12が上昇された後、レールボギー20をフレームレール12 の下に配置することができ、ついでフレームがレールボギー20に接触するまで エアスプリング30から加圧空気を排出することによってフレームが下げられる 。レールボギー20は当業者に普通に知られている方法でフレームに固着される 。 以上本発明をフレーム12とレバーアーム64の間の圧縮スプリングに関して 説明してきたが、圧縮スプリング68に代えて流体シリンダー又はその他のタイ プの力適用部材を用いることも本発明の範囲内である。流体シリンダーはトレー リングア ーム22を第5図に示す引き上げ位置にまで上昇させるためエアスプリング30 から空気が排出されるのと同時に加圧され得る。流体シリンダーはトレーリング アームが路面接触位置にある時はショックアブソーバーとして働かせるため不活 動とされ得る。 力適用部材の他の形はトレーリングアームを引き上げ位置に上昇させるため選 択的に活動され得るエアスプリングである。こうしてエアスプリングは圧縮スプ リング68の代わりに使用され得る。 本発明の特定実施例について詳説してきたが、もちろん本発明はこれらに限定 されるものではなく、当業者により特に以上の教示に従って修正がなされ得るも のである。本発明の趣旨を逸脱することなく合理的な変更及び修正が本発明の範 囲内で可能である。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年3月25日 【補正内容】 請求の範囲 1.フレームを有する車両用サスペンションであって、このサスペンションが、 少なくとも引き上げ位置と路面接触位置との間で横断軸線の周りに垂直面内で揺 動運動するようにフレームに枢着された一対のトレーリングアームと、路面に接 触させるようにホイールを支持するためトレーリングアーム対の間に取り付けら れた車軸と、路面接触位置にあるトレーリングアームの揺動運動を緩衝するため トレーリングアームとフレームの間にある選択的に力の可変なスプリングとを含 むサスペンションにおいて、改良点が 少なくとも1つのトレーリングアームに固定的に取り付けられ、そこから上 方へ延びるレバーアームを有し、このレバーアームは少なくとも1つのトレーリ ングアームが引き上げ位置の方へ動かされると増加するモーメント・アームを横 断軸線の周りに生じるように位置づけられ、また フレームとレバーアームの間でトレーリングアーム横断軸線より上方に取り 付けられ、少なくとも1つのトレーリングアームを引き上げ位置へ押圧している 圧縮スプリングを有することから成り、 それにより、可変力スプリングの力が減少された時圧縮スプリングがレバー アームに及ぼす力が少なくとも1つのトレーリングアームを引き上げ位置へ上昇 させようとする車両用サスペンション。 2.可変力スプリングがエアスプリングである請求の範囲1に記載の車両用サス ペンション。 3.圧縮スプリングがコイルスプリングである請求の範囲1に記載の車両用サス ペンション。 4.さらに、フレームとレバーアームとの間でトレーリングアーム横断軸線より 上に少なくとも1つのトレーリングアームの揺動運動を緩衝する緩衝部材を有す る請求の範囲3に記載の車両用サスペンション。 5.緩衝部材がショックアブソーバーである請求の範囲4に記載の車両用サスペ ンション。 6.緩衝部材がスプリングと同軸に取り付けられている請求の範囲4に記載の車 両用サスペンション。 7.可変力スプリングがエアスプリングである請求の範囲3に記載の車両用サス ペンション。 8.さらに、フレームと少なくとも1つのトレーリングアームとの間で少なくと も1つのトレーリングアームの揺動運動を緩衝するように取り付けられた緩衝部 材を有する請求の範囲1に記載の車両用サスペンション。 9.少なくとも1つのトレーリングアームが第1と第2の端部を有し、レバーア ームが少なくとも1つのトレーリングアームにこの第1と第2の端部の間で固着 されている請求の範囲1に記載の車両用サスペンション。 10.レバーアームが少なくとも1つのトレーリングアームより上に配置された終 端をもつ請求の範囲9に記載の車両用サスペンション。 11.圧縮スプリングが一端でフレームに、そして他端でレバーアームの終端に枢 着されている請求の範囲10に記載の車両用サスペンション。 12.可変力スプリングが少なくとも1つのトレーリングアームとフレームの間で 少なくとも1つのトレーリングアームの第2端部近くに取り付けられている請求 の範囲11に記載の車両用サスペンション。 13.フレームがさらに、横断部材により結合された対向するフレームレールを有 し、圧縮スプリングが横断部材の一端に枢着されている請求の範囲12に記載の車 両用サスペンション。 14.圧縮スプリングが一端でフレームに枢着され、他端でレバーアームに枢着さ れている請求の範囲1に記載の車両用サスペンション。 15.少なくとも1つのトレーリングアームは、フレームが可変力スプリングによ って路面から上昇させられている伸長位置と引き上げ位置との間で枢動し、引き 上げ位置でのモーメント・アームと伸長位置でのモーメント・アームとの比が1 対1より大きい請求の範囲1に記載の車両用サスペンション。 16.引き上げ位置でのモーメント・アームと伸長位置でのモーメント・アームと の比が3対1である請求の範囲15に記載の車両用サスペンション。 17.フレームを有する車両用サスペンションであって、サスペンションが、少な くとも引き上げ位置と路面接触位置との間で軸線の周りに垂直揺動運動をするよ うにフレームに枢着された一対のトレーリングアームと、ホイールを支持するた めトレーリングアームにその間で強固に取り付けた車軸と、トレーリングアーム の揺動運動を緩衝するためトレーリングアームとフレームの間にあるスプリング とから成る車両用サスペンションにおいて、改良点が 少なくとも1つのトレーリングアームに固着されてそこから上方へ延びるレ バーアームを有し、このレバーアームは少なくとも1つのトレーリングアームが 引き上げ位置の方へ動かされると増加するモーメント・アームを軸線の周りに生 じるように位置づけられ、また 一端がフレームに、他端がレバーアームに前記軸線より上 で取り付けられた緩衝部材を有することから成り、 それにより、少なくとも1つのトレーリングアームに対する緩衝部材からの 緩衝力は少なくとも1つのトレーリングアームが引き上げられると増加して少な くとも1つのトレーリングアームの揺動運動を可変に緩衝する車両用サスペンシ ョン。 18.緩衝部材がショックアブソーバーである請求の範囲17に記載の車両用サスペ ンション。 19.スプリングがエアスプリングである請求の範囲17に記載のサスペンション。 20.少なくとも1つのトレーリングアームが第1と第2の端部を有し、レバーア ームがこの第1端部と第2端部で少なくとも1つのトレーリングアームに固着さ れている請求の範囲17に記載の車両用サスペンション。 21.レバーアームが少なくとも1つのトレーリングアームより上に配置された終 端を有している請求の範囲20に記載の車両用サスペンション。 22.緩衝部材がフレームとレバーアーム終端に枢着されている請求の範囲21に記 載の車両用サスペンション。 23.スプリングが少なくとも1つのトレーリングアームとフレームの間で少なく とも1つのトレーリングアームの第2端部近くに取り付けられている請求の範囲 22に記載の車両用サスペンション。 24.フレームがさらに、横断部材により結合された対向するフレームレールを有 し、緩衝部材が横断部材に枢着されている請求の範囲23に記載の車両用サスペン ション。 25.フレームを有する車両用サスペンションであって、サスペンションが、少な くとも引き上げ位置と路面接触位置との間で横断軸線の周りに垂直揺動運動する ようにフレームに枢着された一対のトレーリングアームと、路面に接触させるよ うにホイールを支持するためトレーリングアームにその間で固着された車軸と、 路面接触位置にあるトレーリングアームの揺動運動を緩衝するためトレーリング アームとフレームの間にある少なくとも1つの選択的可変力スプリングとから成 るサスペンションにおいて、改良点が、 少なくとも1つのトレーリングアームに固着され、そこから上方へ延びるレ バーアームを有し、このレバーアームは少なくとも1つのトレーリングアームが 引き上げ位置へ動かされた時増加するモーメント・アームを横断軸線に関し発生 するよう位置づけられ、 フレームとレバーアームの間で横断軸線より上に取り付けられ、可変力スプ リングの力が減少された時少なくとも1つ のトレーリングアームを引き上げ位置の方へ押圧する力発生部材を有することか ら成り、 それにより、可変力スプリングが所定の力の水準にある時少なくとも1つの トレーリングアームが路面接触位置にあり、可変力スプリングの力が所定の力の 水準から減少された時少なくとも1つのトレーリングアームが自動的に引き上げ 位置の方へ動くようにした車両用サスペンション。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G B,HU,JP,KP,KR,LK,LU,MG,MN ,MW,NL,NO,PL,RO,RU,SD,SE, SK,US,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.フレームを有する車両用サスペンションであって、このサスペンションが、 少なくとも引き上げ位置と路面接触位置との間で横断軸線の周りに垂直面内で揺 動運動するようにフレームに枢着された一対のトレーリングアームと、路面に接 触させるようにホイールを支持するためトレーリングアーム対の間に取り付けら れた車軸と、路面接触位置にあるトレーリングアームの揺動運動を緩衝するため トレーリングアームとフレームの間にある選択的に力の可変なスプリングとを含 むサスペンションにおいて、改良点が 少なくとも1つのトレーリングアームに固定的に取り付けられ、そこから上 方へ延びるレバーアームと、 フレームとレバーアームの間でトレーリングアーム横断軸線より上方に取り 付けられ、少なくとも1つのトレーリングアームを引き上げ位置へ押圧している 圧縮スプリングとから成り、 それにより、可変力スプリングの力が減少された時圧縮スプリングがレバー アームに及ぼす力が少なくとも1つのトレーリングアームを引き上げ位置へ上昇 させようとする車両用サスペンション。 2.可変力スプリングがエアスプリングである請求の範囲1に記載の車両用サス ペンション。 3.圧縮スプリングがコイルスプリングである請求の範囲1に記載の車両用サス ペンション。 4.さらに、フレームとレバーアームとの間でトレーリングアーム横断軸線より 上に少なくとも1つのトレーリングアームの揺動運動を緩衝する緩衝部材を有す る請求の範囲3に記載の車両用サスペンション。 5.緩衝部材がショックアブソーバーである請求の範囲4に記載の車両用サスペ ンション。 6.緩衝部材がスプリングと同軸に取り付けられている請求の範囲4に記載の車 両用サスペンション。 7.可変力スプリングがエアスプリングである請求の範囲3に記載の車両用サス ペンション。 8.さらに、フレームと少なくとも1つのトレーリングアームとの間で少なくと も1つのトレーリングアームの揺動運動を緩衝するように取り付けられた緩衝部 材を有する請求の範囲1に記載の車両用サスペンション。 9.少なくとも1つのトレーリングアームが第1と第2の端部を有し、レバーア ームが少なくとも1つのトレーリングアームにこの第1と第2の端部の間で固着 されている請求の範囲 1に記載の車両用サスペンション。 10.レバーアームが少なくとも1つのトレーリングアームより上に配置された終 端をもつ請求の範囲9に記載の車両用サスペンション。 11.圧縮スプリングが一端でフレームに、そして他端でレバーアームの終端に枢 着されている請求の範囲10に記載の車両用サスペンション。 12.可変力スプリングが少なくとも1つのトレーリングアームとフレームの間で 少なくとも1つのトレーリングアームの第2端部近くに取り付けられている請求 の範囲11に記載の車両用サスペンション。 13.フレームがさらに、横断部材により結合された対向するフレームレールを有 し、圧縮スプリングが横断部材の一端に枢着されている請求の範囲12に記載の車 両用サスペンション。 14.圧縮スプリングが一端でフレームに枢着され、他端でレバーアームに枢着さ れている請求の範囲1に記載の車両用サスペンション。 15.レバーアームは、ホイールが引き上げ位置の方へ動かされる時増加するモー メント・アームを規定するように位置づけ られている請求の範囲1に記載の車両用サスペンション。 16.少なくとも1つのトレーリングアームは、フレームが可変力スプリングによ って路面から上昇させられている伸長位置と引き上げ位置との間で枢動し、引き 上げ位置でのモーメント・アームと伸長位置でのモーメント・アームとの比が1 対1より大きい請求の範囲15に記載の車両用サスペンション。 17.引き上げ位置でのモーメント・アームと伸長位置でのモーメント・アームと の比が3対1である請求の範囲16に記載の車両用サスペンション。 18.フレームを有する車両用サスペンションであって、サスペンションが、軸線 の周りで垂直揺動運動をするようにフレームに枢着された一対のトレーリングア ームと、ホイールを支持するためトレーリングアームにその間で強固に取り付け た車軸と、トレーリングアームの揺動運動を緩衝するためトレーリングアームと フレームの間にあるスプリングとから成るサスペンションにおいて、改良点が 少なくとも1つのトレーリングアームに固着されてそこから上方へ延びるレ バーアームと、 一端がフレームに、他端がレバーアームに前記軸線より上で取り付けられた 緩衝部材とから成り、 それにより、緩衝部材が少なくとも1つのトレーリングアームの揺動運動を 緩衝する車両用サスペンション。 19.緩衝部材がショックアブソーバーである請求の範囲18に記載の車両用サスペ ンション。 20.スプリングがエアスプリングである請求の範囲18に記載のサスペンション。 21.少なくとも1つのトレーリングアームが第1と第2の端部を有し、レバーア ームがこの第1端部と第2端部で少なくとも1つのトレーリングアームに固着さ れている請求の範囲18に記載の車両用サスペンション。 22.レバーアームが少なくとも1つのトレーリングアームより上に配置された終 端を有している請求の範囲21に記載の車両用サスペンション。 23.緩衝部材がフレームとレバーアーム終端に枢着されている請求の範囲22に記 載の車両用サスペンション。 24.スプリングが少なくとも1つのトレーリングアームとフレームの間で少なく とも1つのトレーリングアームの第2端部近くに取り付けられている請求の範囲 23に記載の車両用サスペンション。 25.フレームがさらに、横断部材により結合された対向するフレームレールを有 し、緩衝部材が横断部材に枢着されている 請求の範囲24に記載の車両用サスペンション。 26.フレームを有する車両用サスペンションであって、サスペンションが、少な くとも引き上げ位置と路面接触位置との間で横断軸線の周りに垂直揺動運動する ようにフレームに枢着された一対のトレーリングアームと、路面に接触させるよ うにホイールを支持するためトレーリングアームにその間で固着された車軸と、 路面接触位置にあるトレーリングアームの揺動運動を緩衝するためトレーリング アームとフレームの間にある少なくとも1つのスプリングとから成るサスペンシ ョンにおいて、改良点が、 少なくとも1つのトレーリングアームに固着され、そこから上方へ延びるレ バーアームと、 フレームとレバーアームの間でトレーリングアームの横断軸線より上に取り 付けられ、可変力スプリングの力が減少された時少なくとも1つのトレーリング アームを引き上げ位置へ押圧する力発生部材とから成り、 それにより、可変力スプリングが比較的高い力の水準にある時少なくとも1 つのトレーリングアームが路面接触位置にあり、可変力スプリングの力が比較的 高い水準から減少された時少なくとも1つのトレーリングアームが引き上げ位置 へ動かされ得るようにした車両用サスペンション。
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