JPH09512290A - キレート剤および酵素を含有する低減された過酸素標白剤レベルの洗剤 - Google Patents

キレート剤および酵素を含有する低減された過酸素標白剤レベルの洗剤

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JPH09512290A JP7526954A JP52695495A JPH09512290A JP H09512290 A JPH09512290 A JP H09512290A JP 7526954 A JP7526954 A JP 7526954A JP 52695495 A JP52695495 A JP 52695495A JP H09512290 A JPH09512290 A JP H09512290A
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アレクサンダー ソリー,グレアム
アーサー ジェイ.ケイ. トーエン,クリスチャン
マーセル ベイルリー,ジェラード
クリスチーナ ウーアダネイタ−シュミット,エルシー
アルバート アメスティカ,ルイス
アール. フィグエロア,フランシスコ
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Abstract

(57)【要約】 より低いレベルの漂白剤および漂白活性化剤ならびに特定のレベルのキレート剤および酵素を含有する、漂白剤含有洗剤組成物を規定する生物学的漂白指数(「BBI」)が提供される。本発明の洗剤組成物は特定の式により規定された65より大きい生物学的漂白指数を有する。本発明の他の態様において、より低いレベルの漂白剤および漂白活性化剤およびより高いレベルのキレート剤および好ましくはより高いレベルの酵素を含有する漂白剤含有洗剤組成物が提供される。特に、漂白剤/活性化剤減少のレベルは方程式[X]f=a[X]oにより表され、ここで「a」は1より小さく、キレート剤増加の量は方程式[Y]f>2/a[Y]oにより表され、そして酵素増加の量は酵素[Z]f>1/a[Z]oにより表される。

Description

【発明の詳細な説明】 キレート剤および酵素を含有する低減された過酸素漂白剤レベルの洗剤 技術分野 本発明は、漂白剤含有洗剤組成物に関する。特に、本発明は、低レベルの漂白 剤および漂白活性化剤を使用して有効な漂白性能を提供する洗剤組成物に関する 。 背景技術 洗剤への漂白剤の添加は、有益な性能をもつ漂白剤を提供できるので、しばし ば望ましい。例えば、漂白剤を含有する洗濯洗剤は改良された汚れの除去、黒ず み浄化および白色度の維持を提供する。 不都合なことには、洗濯洗剤における高い漂白剤レベルは、ある環境において 、布帛の色を減退させることがある。自動皿洗浄洗剤における漂白剤の高いレベ ルは、ある環境において、銀製品の曇りの問題を生じ得る。さらに、高いレベル の漂白剤および漂白活性化剤は消費者に対する洗剤のコストを増加させる。他方 において、低レベルの漂白剤は劣った性能をもたらす。 したがって、漂白剤の改良された性能を提供するが、低いレベルの漂白剤を含 有する洗剤が必要とされている。本発明の目的は、以後詳細に説明する方法にお いて、このような漂白剤含有洗剤を提供することである。 発明の開示 本発明の1つの態様は、より低いレベルの漂白剤および漂白活性化剤ならびに 特定のレベルのキレート剤および酵素を含有する、洗濯および自動皿洗浄におい て使用するために配合されたものを包含する、漂白剤含有洗剤組成物を規定する 生物学的漂白指数(「BBI)を確立することである。本発明の洗剤 組成物は、下記式により規定された65より大きい生物学的漂白指数を有する。 式中[C]=[キレート剤のレベル(重量%)×(キレート剤中のキレート化基 の数)]÷(キレート剤の分子量)×1000、 [E]=プロテアーゼ13KNPU、アミラーゼ300KNU、リパーゼ165 KLU、およびセルラーゼ2000Cevuの標準的活性を仮定した洗剤組成物 中のプロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、セルラーゼおよびそれらの混合物か ら成る群より選択される酵素の重量%、 [BA]=[(漂白活性化剤の重量%)×(BOBSについて6の係数、カチオ ン活性化剤について6の係数、2核マンガン錯体の活性化剤について550の係 数、およびすべての他の漂白活性化剤について4の係数)]÷(漂白活性化剤の 分子量)×1000、そして [PB]=(過酸素漂白剤の重量%)×(過酸素漂白剤からの有効酸素の重量% )÷100。 本発明の他の態様において、より低いレベルの漂白剤および漂白活性化剤およ びより高いレベルのキレート剤、好ましくはより高いレベルの酵素を含有する漂 白剤含有洗剤組成物が提供される。好ましくは、漂白剤/活性化剤減少のレベル は方程式[X]f=a[X]oにより表され、ここで「a」は1より小さく、キレ ート剤増加の量は方程式[Y]f≧2/a[Y]oにより表され、そして酵素増加 の量は酵素[Z]f≧1/a[Z]oにより表される。これはさらに詳細に後述す る。 発明を実施するための最良の形態 驚くべきことには、より高いレベルのキレート剤および酵素は洗剤組成物にお けるより低いレベルの漂白剤を補償することが今回発見された。換言すると、あ るレベルの漂白剤により提供される改良された汚れ除去、黒ずみ浄化および白色 度の維持のクリーニング利益は、より高いレベルのキレート剤および酵素を使用 することによって、漂白剤のより低いレベルにおいて得ることができる。 (1)生物学的漂白指数 さらに詳しくは、本発明の1つの態様は、より低いレベルの漂白剤および漂白 活性化剤を特定の要求されるレベルのキレート剤および酵素と関係づける式を規 定する生物学的漂白指数(「BBI」)の確立に関する。本発明のこの態様によ れば、5〜95重量%の洗浄界面活性剤、0〜80重量%の洗浄性ビルダー、0 .5〜40重量%の過酸素漂白剤、0.01〜10重量%の漂白活性化剤、0. 1〜10重量%のキレート剤、および0.05〜5重量%のプロテアーゼ、アミ ラーゼ、リパーゼ、セルラーゼおよびそれらの混合物から成る群より選択される 酵素を含んでなる漂白剤含有洗剤組成物が提供され、洗剤組成物は下記式により 規定される65より大きい生物学的漂白指数(「BBI」)を有する。 式中[C]=[キレート剤のレベル(重量%)×(キレート剤中のキレート化基 の数)]÷(キレート剤の分子量)×1000、 [E]=プロテアーゼ13KNPU、アミラーゼ300KNU、リパーゼ165 KLU、およびセルラーゼ2000Cevuの標準的活性を仮定した洗剤組 成物中の前記酵素の重量%、 [BA]=[(漂白活性化剤の重量%)×(BOBSについて6の係数、カチオ ン活性化剤について6の係数、2核マンガン錯体の活性化剤について550の係 数、およびすべての他の漂白活性化剤について4の係数)]÷(漂白活性化剤の 分子量)×1000、そして [PB]=(過酸素漂白剤の重量%)×(過酸素漂白剤からの有効酸素の重量% )÷100。 生物学的漂白指数は、キレート剤のレベル、酵素のレベル、過酸素漂白剤のレ ベルおよび漂白活性化剤のレベルの間を関係づける。この式において規定される 関係に従うことによって、より低いレベルの過酸素漂白剤および漂白活性化剤を 含有するが、漂白剤含有洗濯洗剤の利益をなを提供する洗剤組成物を提供するこ とができる。本発明による洗剤組成物は、65より大きい、好ましくは75より 大きい、最も好ましくは80より大きい生物学的漂白指数を有する。 式において見られるように、[C]は[キレート剤のレベル(重量%)×(キ レート剤中のキレート化基の数)]÷(キレート剤の分子量)×1000である 。キレート剤中のキレート化基の数は、キレート剤のキレート化能力において因 数化する方法において、式に因数分解される(すなわち、キレート化効率はこれ らのキレート化基の数により影響を受けると考えられる)。本発明において「キ レート化基」は、例えば、ホスホネートおよびカルボキレート基を包含する、キ レート化容量を有する官能基を意味する。このようなキレート化基は、溶液中に おいて、アニオンに帯電した酸素をしばしば含むことが認められる。例えば、E DTAは4つのキレート化(カルボキレート)基を有する。 再び式において見られるように、[E]はプロテアーゼ13KNPU、アミラ ーゼ300KNU、リパーゼ165KLU、およびセルラーゼ2000Cevu の標準的活性を仮定する洗剤組成物の中に存在する合計の酵素の重量%と して定義される。洗剤組成物中のこれらの酵素の実際の活性がそれらの標準的活 性と異なる場合、因数[E]はそれに応じて調節される。例えば、標準的活性1 3KNPUの代わりに26KNPUを有するプロテアーゼを使用する場合、因数 [E]に2を掛けて酵素の余分の活性を補償する。同一のことがアミラーゼ、リ パーゼおよびセルラーゼに当てはまる。KNPUはキロNovoプロテアーゼ単 位を意味する。KNUはアミラーゼ活性を測定するためのキロNovo単位であ る。KLUはリパーゼ活性を測定するためのNovoにより定義された標準的キ ロ単位である。CEVUはセルラーゼの活性を測定するための標準的単位である 。酵素の標準的活性のこれらの単位は当業者により同様によく理解されている。 本発明の洗剤組成物は、また、他の型の酵素(例えば、ペルオキシダーゼまたは リグナーゼ)を含むことができる。 式における因数[BA]は、その過酸活性を示す係数により調節される漂白活 性化剤のレベルを規定する。BOBSについて6の係数が割り当てられ、カチオ ン活性化剤について6の係数が割り当てられ、2核マンガン錯体の活性化剤につ いて550の係数が割り当てられ、そしてすべての他の漂白活性化剤について4 の係数が割り当てられる。 再び式において、[PB]を使用して過酸素漂白剤のレベルは過酸素漂白剤か らの有効酸素の重量%により調節される。過酸素漂白剤化合物の「有効酸素」ま たは「活性酸素」の重量%は、当業者によりよく理解されている。例えば、過炭 酸塩は13.5%の有効酸素%を有し、過ホウ酸塩1水和物は5.5%の有効酸 素%を有し、そして過ホウ酸塩4水和物は10.5%の有効酸素%を有する。 要約すると、[C]はキレート化基の数について補正されたキレート剤のミリ モル/100gの洗剤であり、[E]は酵素の活性レベルについて補正された合 計の酵素レベルであり、[BA]は活性について補正された漂白活性化剤 のミリモル/100gの洗剤であり、そして[PB]は過酸素漂白剤からの有効 酸素の重量%である。 (2)漂白活性化剤を減少させかつキレート剤/酵素を増加させた洗剤組成物 本発明の他の態様によれば、漂白活性化剤の量(レベル)の減少およびキレー ト剤および/または酵素のレベルの増加により規定される漂白剤含有洗剤組成物 が提供される。特に、5〜95重量%の洗浄界面活性剤、0〜80重量%の洗浄 性ビルダー、漂白剤、およびキレート剤および/または酵素を含んでなり、成分 の量は下記のように規定される漂白剤含有洗剤組成物が提供される。 また、下記の方程式に従いキレート化基のレベル[Y]を増加しおよび/また は酵素[Z]のレベルを増加する場合、所定量[X]oの漂白剤について提供さ れるクリーニングの利益が漂白剤の減少したレベル[X]fにおいて得られるこ とが発見された。 [X]f=a[X]o [Y]f≧2/a[X]o [Z]f≧1/a[X]o 双方、すなわち、キレート剤および酵素のレベルを増加させると、高い漂白剤の 製品に関してある種の汚れの除去が改良されるであろう。上記式において、「f 」は「最終」、すなわち、本発明の最終の請求の範囲の洗剤組成物における量を 意味するが、「o」は「最初」、すなわち、本発明に従う減少/増加の前に存在 した物質を意味する。 ここで、[X]は漂白剤について、100%活性と考えた、製品中の漂白剤の 重量%の合計である。漂白剤は過酸素漂白剤および漂白活性化剤、有機ペルオキ シ酸、またはそれらの混合物である。例えば、漂白剤の減少は洗剤における過酸 素漂白剤および/または漂白活性化剤のレベルの減少から生ずることが ある。 [Y]は製品中のキレート剤の重量%の合計である。キレート剤レベルの増加は 高い漂白剤レベルの製品(存在する場合)の中に存在するキレート剤の型のレベ ルの増加によるか、または製品に添加するキレート剤の1または2以上の型の添 加によるか、または双方により生ずることがある。漂白剤の高い漂白剤レベルを 有する製品、すなわち、[X]oがキレート剤を含有しない場合、好ましくは: [Y]f≧([X]o−[X]f)/3である。 [Z]は製品中の酵素の重量%の合計であり、下記の酵素活性を仮定する: プロテアーゼ :13KNPU、 アミラーゼ :300KNU、 リポラーゼ :165KLU、 セルラーゼ :2000Cevu。 酵素の重量%レベルは、下記のように、他の酵素活性について補正することがで きる。すなわち重量%プロテアーゼ(13KNPU)=重量%プロテアーゼ(「 P」KNPU)×(P/13)、重量%アミラーゼ(300KNU)=重量%ア ミラーゼ(「A」KNU)×A/300)、およびリパーゼおよびセルラーゼに ついても同様である。酵素の他の型(例えば、ペルオキシダーゼまたはリグナー ゼ)は、存在する場合、標準的活性において使用される。 酵素レベルの増加は、高い漂白剤の配合物における酵素のすべてまたは一部分 の増加から、または異なる酵素の添加から、または双方から生ずることがある。 上記式において、「a」は1より小さく、[X]oは3%〜80%であり、[ Y]oは0%〜10%であり、そして[Z]oは0.01%〜10%である。好ま しくは、0.2≦a<1、好ましくは0.5≦a<1であり、好ましくは[Y]o は0%〜3%であり、そして好ましくは[Z]oが0.05%〜5%で ある。 配合物の実施例: 低い漂白剤の製品、[X]f、では、セルラーゼ酵素のレベルが増加すると、洗 剤は好ましくは強力な再付着防止系を有するべきである。 (3)漂白剤 本発明の必須の特徴は酸素漂白剤系である。1つの好ましい実施において、漂 白剤系は過酸素化合物および有機漂白活性化剤化合物を含有する。有機ペルオキ シ酸の生成は、活性化剤と過酸素化合物により提供される過酸化水素とのその場 の反応により起こる。好ましい過酸素化合物は無機過水和物漂白剤を包含する。 さらに前もって形成した有機ペルオキシ酸と組み合わせて、過酸素化合物および 漂白活性化剤の混合物を含有する組成物が考えられる。過酸素化合物 無機過水和物塩は、本発明において好ましい過酸素漂白剤化合物である。これ らの塩は通常アルカリ金属塩、好ましくはナトリウム塩の形態で組成物の 0.5〜40重量%、より好ましくは1〜30重量%、最も好ましくは1〜7重 量%のレベルにおいて混入される。 無機過水和物塩の例は、過ホウ酸塩、特に過ホウ酸塩1水和物および過ホウ酸 塩4水和物、過炭酸塩、過リン酸塩、過硫酸塩および過ケイ酸塩である。無機過 水和物塩は通常アルカリ金属塩である。無機過水和物塩は追加の保護なしに結晶 質固体状物として含めることができる。しかしながら、ある種の過水和物塩につ いて、このような粒状組成物の好ましい態様は、粒状製品における過水和物のよ りすぐれた貯蔵安定性を提供する物質のコーティングされた形態を利用する。 過ホウ酸ナトリウムは公称式NaBO2H2O2の1水和物または4水和物Na BO2H2O2・3H2Oの形態であることができる。 アルカリ金属過炭酸塩、特に過炭酸ナトリウムは本発明による組成物の中に含 めるために好ましい過水和物である。過炭酸塩を含有する組成物は、過ホウ酸塩 を含有する同様な組成物よりも、界面活性剤および水の存在下に望ましくないゲ ルを形成する傾向が減少することが発見された。これは典型的には過炭酸塩が、 過ホウ酸塩1水和物よりも、より低い表面積およびより低い多孔度を有するため であると考えられる。この低い表面積および低い多孔度は界面活性剤の凝集物の 微細粒子との共ゲル化を防止する作用をし、したがって小出しに対して有害では ない。 過炭酸ナトリウムは2Na2CO3・3H2O2に相当する式を有する追加の化合 物であり、そして結晶質固体状物として商業的に入手可能である。過炭酸塩は、 製品に安定性を提供するコーティングされた形態でこのような組成物の中に混入 することが最も好ましい。 製品に安定性を提供する好適なコーティング物質は、水溶性アルカリ金属の硫 酸塩および炭酸塩の混合塩を含んでなる。このようなコーティングならびに コーティング法は、以前に英国特許第1,466,799号(Interox、 1977年3月9日発行)に記載された。混合塩のコーティング物質対過炭酸塩 の重量比は、1:200〜1:4、より好ましくは1:99〜1:9、最も好ま しくは1:49〜1:19の範囲である。好ましくは、混合塩は一般式Na2S O4・n・Na2CO3(式中nは0.1〜3、好ましくはnは0.3〜1.0、 最も好ましくはnは0.2〜0.5である)を有する硫酸ナトリウムおよび炭酸 ナトリウムの混合塩である。 ケイ酸塩(単独で、またはホウ酸塩またはホウ酸または他の無機物と一緒に) 、ワックス、油、脂肪酸石鹸を含有する他のコーティングを、本発明の範囲内で 有利に使用することもできる。 カリウムペルオキシモノ過硫酸塩は、本発明における洗剤組成物において使用 する他の無機過水和物塩である。 漂白活性化剤 漂白活性化剤は、過加水分解反応において過酸化水素と反応してペルオキシ酸 を生成する化合物である。一般に、漂白活性化剤は、 として表すことができ、式中Lは離脱基であり、そしてXは過加水分解のとき、 生成されるペルオキシ酸の構造が であるような、本質的に任意の官能基である。漂白活性化剤化合物は好ましくは 洗剤組成物の0.01〜10重量%、より好ましくは0.2〜7重量%、最も好 ましくは0.5〜4重量%のレベルにおいて混入される。 好適な漂白活性化剤化合物は、典型的には、1または2以上のN−またはO− アシル基を含有し、前記活性化剤は広い範囲の種類から選択される。好適な種類 は、無水物、エステル、イミド、ラクタム、およびイミダゾールおよびオキシム のアシル化誘導体を包含する。これらの種類内の有用な物質の例は、英国特許出 願(GB−A)第1,586,789号に開示されている。好適なエステルは英 国特許出願(GB−A)第836,988号、第864,798号、第1,14 7,871号、第2,143,231号、および欧州特許出願(EP−A)第0 ,170,386号に開示されている。 漂白活性化剤は、好ましくはテトラアセチルエチレンジアミン(「TAED」 )、ナトリウムノナノイルオキシベンゼンスルホネート(「NOBS」)、ナト リウムベンゾイルオキシベンゼンスルホネート(「BOBS」)、ベンゾイルカ プロラクタム、(6−ノナンアミドカプロイル)オキシベンゼンスルホネート( 「NACA−OBS」)、第四級アンモニウム−およびホスホニウム−置換漂白 活性化剤、カチオン性ニトリル、2核マンガン(III)または(IV)錯体、 およびそれらの混合物から成る群より選択される。テトラアセチルエチレンジア ミンは最も好ましい。 離脱基 離脱基(以後L基)は、最適な時間フレーム(例えば、洗浄サイクル)内で過 加水分解が起こるために十分に反応性でなくてはならない。しかしながら、Lが 反応性であり過ぎる場合、この活性化剤は漂白組成物において使用するために安 定化することは困難であろう。本発明に対して1つの好ましい面において、Lは L上に形成されたアニオンの共役酸が4〜13のpKaを有する離脱基である。 好ましいL基は、下記のものから成る群より選択される。 およびそれらの混合物、式中R1は1〜14個の炭素原子を含有するアルキル、 アリール、またはアルカリール基であり、R3は1〜8個の炭素原子を含有する アルキル鎖であり、R4はHまたはR3であり、そしてYはHまたは可溶化基であ る。R1、R3およびR4の任意のものは本質的に任意の官能基、例えば、アルキ ル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロゲン、アミン、ニトロシル、アミドおよびア ンモニウムまたはアルキルアンモニウム基により置換されることができる。 好ましい可溶化基は−SO3 -M+、−CO2 -M+、−SO4 -M+、 −N+(R3)4X-およびO←N(R3)3、最も好ましくは−SO3 -M+および− CO2 -M+であり、式中R3は1〜4個の炭素原子を含有するアルキル鎖であり、 Mは漂白活性化剤に可溶性を与えるカチオンであり、そしてXは漂白活性化剤に 可溶性を与えるアニオンである。好ましくは、Mはアルカリ金属、アンモニウム または置換アンモニウムのカチオンであり、ナトリウムおよびカリウムは最も好 ましく、そしてXはハライド、ヒドロキシド、メチルサルフェートまたはアセテ ートのアニオンである。 過安息香酸の活性化剤 過安息香酸活性化剤化合物は、過加水分解のとき、過安息香酸を与える。 好適なO−アシル化過安息香酸活性化剤化合物は、置換および非置換のベンゾ イルオキシベンゼンスルホネートを包含し、例えば、ベンゾイルオキシベンゼン スルホネート、 を包含する。 また、ソルビトール、グルコース、およびすべてのサッカリドのベンゾイル化 剤によるベンゾイル化生成物、例えば、 Ac=COCH3:Bz=ベンゾイル は適当である。 イミド型の過安息香酸活性化剤化合物は、N−ベンゾイルスクシンイミド、テ トラベンゾイルエチレンジアミンおよびN−べンゾイル置換尿素を包含する。好 適なイミダゾール型過安息香酸活性化剤はN−ベンゾイルイミダゾールおよびN −ベンゾイルベンズイミダゾールを包含し、そして他の有用なN−アシル基含有 過安息香酸活性化剤はN−ベンゾイルピロリドン、ジベンゾイルタウリンおよび ベンゾイルピログルタミン酸を包含する。 他の過安息香酸活性化剤は、ベンゾイルジアシルペルオキシド、ベンゾイルテ トラアシルペルオキシド、および下記式を有する化合物を包含する。 フタル酸無水物は、本発明における他の好適な過安息香酸活性化剤化合物であ る。 好適なN−アシル化ラクタム過安息香酸活性化剤は下記式を有する。 式中nは0〜8、好ましくは0〜2であり、そしてR6はベンゾイル基である。 過安息香酸誘導体活性化剤 過安息香酸誘導体活性化剤は、過加水分解で置換過安息香酸を与える。 好適な置換過安息香酸誘導体活性化剤は、ベンゾイル基が本質的に任意の非正 帯電(すなわち、非カチオン性)官能基、例えば、アルキル、ヒドロキシ、アル コキシ、ハロゲン、アミン、ニトロシルおよびアミド基により置換されている、 本明細書において開示する任意の過安息香酸活性化剤を包含する。 置換過安息香酸活性化剤化合物の好ましい種類は、下記一般式のアミド置換化 合物である。すなわち、 式中R1は1〜14個の炭素原子を含有するアリールまたはアルカリール基であ り、R2は1〜14個の炭素原子を含有するアリーレンまたはアルカリーレン基 であり、そしてR5はH、または1〜10個の炭素原子を含有するアルキル、ア リールまたはアルカリール基であり、そしてLは本質的に任意の離脱基であるこ とができる。R1は好ましくは6〜12個の炭素原子を含有する。R2は好ましく は4〜8個の炭素原子を含有する。R1は分枝鎖、置換、または双方を含有する アリール、置換アリールまたはアルカリールであることができ、そして合成源ま たは天然源、例えば、タロー油から由来のものであることができる。類似の構造 的変形はR2について可能である。置換はアルキル、アリール、ハロゲン、窒素 、硫黄および他の典型的な置換基または有機化合物を包含することができる。R5 は好ましくはHまたはメチルである。R1およびR5は合計 18個より多い炭 素原子を含有すべきではない。この型のアミド置換漂白活性化剤は欧州特許出願 (EP−A)第0,170,386号に記載されて いる。 カチオン性漂白活性化剤 カチオン性漂白活性化剤化合物は、過加水分解のとき、カチオン性ペルオキシ 酸を生成する。 典型的には、カチオン性漂白活性化剤は、好適な漂白活性化剤化合物のペルオ キシ酸部分を、正に帯電した官能基、例えば、アンモニウムまたはアルキルアン モニウム基、好ましくはエチルまたはメチルアンモニウム基で置換することによ って形成される。カチオン性漂白活性化剤は、典型的には、好適なアニオン、例 えば、ハライドイオンとの塩として固体の洗剤組成物の中に存在する。 そのようにカチオン的に置換すべき漂白活性化剤化合物は、過安息香酸、また はその置換誘導体、前述の活性化剤化合物であることができる。また、漂白活性 化剤化合物は、以下に述べるアルキル過カルボン酸活性化剤化合物またはアミド 置換アルキル漂白活性化剤であることができる。 カチオン性漂白活性化剤は、米国特許第4,904,406号、第4,751 ,015号、第4,988,451号、第4,397,757号、第5,269 ,962号、第5,127,852号、第5,093,022号、第5,106 ,528号、英国特許第1,382,594号、欧州特許(EP)第475,5 12号、第458,396号および第284,292号および日本国特許(JP )第87−318,332号に記載されている。 好ましいカチオン性漂白活性化剤の例は、英国特許出願第9407944.9 号および米国特許出願第08/298903号、第08/298650号、第0 8/298904号および第08/298906号に記載されている。 好適なカチオン性漂白活性化剤は、任意のアンモニウムまたはアルキルアンモ ニウム置換アルキルまたはベンゾイルオキシベンゼンスルホネート、N−アシル 化カプロラクタム、およびモノベンゾイルテトラアセチルグルコースベン ゾイルペルオキシドを包含する。 好ましいカチオン的に置換されたベンゾイルオキシベンゼンスルホネートは、 ベンゾイルオキシベンゼンスルホネートの4−(トリメチルアンモニウム)メチ ル誘導体である。 好ましいカチオン的に置換されたアルキルオキシベンゼンスルホネートは下記 式を有する。 N−アシル化カプロラクタムの種類の好ましいカチオン性漂白活性化剤は、ト リアルキルアンモニウムメチレンベンゾイルカプロラクタム、特にトリメチルア ンモニウムメチレンベンゾイルカプロラクタムを包含する。 N−アシル化カプロラクタムの種類の他の好ましいカチオン性漂白活性化剤 は、トリアルキルアンモニウムメチレンアルキルカプロラクタムを包含する。 式中nは0〜12である。 他のカチオン性漂白活性化剤は、2−(N,N,N−トリメチルアンモニウム )エチルナトリウム4−スルホフェニルカーボネートクロライドである。 アルキル過カルボン酸漂白活性化剤 アルキル過カルボン酸漂白活性化剤は、過加水分解のとき、過カルボン酸を形 成する。この型の好ましい活性剤は過加水分解のときの過酢酸である。 イミド型の好ましいアルキル過カルボン酸活性化剤化合物はN,N,N1N1テ トラアセチル化アルキレンジアミン(ここでアルキレン基は1〜6個の炭素原子 を含有する)、特にアルキレン基が1、2および6個の炭素原子を含有するそれ らの化合物である。テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)は特に好まし い。 他の好ましいアルキル過カルボン酸活性化剤は、ナトリウム3,5,5−トリ メチルヘキサノイルオキシベンゼンスルホネート(イソ−NOBS)、ナトリウ ムノナノイルオキシベンゼンスルホネート(NOBS)、ナトリウムアセオキシ ベンゼンスルホネート(ABS)およびペンタアセチルグルコースを包含する。 アミド置換アルキルペルオキシ酸漂白活性化剤 アミド置換アルキルペルオキシ酸漂白活性化剤化合物は、また、好適であり、 下記一般式のものを包含する。 式中R1は1〜14個の炭素原子を含有するアルキル基であり、R2は1〜14個 の炭素原子を含有するアルキレン基であり、そしてR5はHまたは1〜10個の 炭素原子を含有するアルキル基であり、そしてLは本質的に任意の離脱基である ことができる。R1は好ましくは6〜12個の炭素原子を含有する。R2は好まし くは4〜8個の炭素原子を含有する。R1は分枝鎖、置換、または双方を含有す る直鎖状または分枝鎖状のアルキルであることができ、そして合成源または天然 源、例えば、タロー油から由来のものであることができる。類似の構造的変形は R2について可能である。置換はアルキル、ハロゲン、窒素、硫黄および他の典 型的な置換基または有機化合物を包含することができる。R5は好ましくはHま たはメチルである。R1およびR5は合計18個より多い炭素原子を含有すべきで はない。この型のアミド置換漂白活性化剤は欧州特許出願(EP−A)第0,1 70,386号に記載されている。 ベンゾキサジン有機ペルオキシ酸活性化剤 また、ベンゾキサジン型の活性化剤化合物、例えば、欧州特許出願(EP−A )第332,294号および欧州特許出願(EP−A)第482,807号に開 示されているもの、特に下記式を有するもの、 例えば、下記型の置換ベンゾキサジンは適当である。 式中R1はH、アルキル、アルカリール、アリール、アリールアルキルであり、 そしてR2、R3、R4、およびR5は同一であるか、または異なることができ、H 、ハロゲン、アルキル、アルケニル、アリール、ヒドロキシル、アルコキシル、 アミノ、アルキルアミノ、COOR6(式中R6はHまたはアルキル基である)お よびカルボニル官能基から選択される。 ベンゾキサジン型の特に好ましい活性化剤は下記のものである。 2核マンガン錯体活性化剤 他の好ましい漂白活性化剤は、例えば、米国特許第5,246,621号およ び米国特許第5,244,594号に開示されている2核マンガン(III)または マンガン(IV)に基づく錯体である。この種類の好ましい活性化剤は、下記式 を有するとして言及されるものである。 1)[MnIV 2(m−O)3(Me−TACN)2](PF6)2 2)[MnIV 2(m−O)3(Me/Me−TACN)2](PF6)2 3)[MnIII 2(m−O)(m−OAc)2(Me−TACN)2](PF6)2 4)[MnIII 2(m−O)(m−OAc)2(Me/Me−TACN)2](P F6)2 式中Me−TACNは1,4,7−トリメチル−1,4,7−トリアザシクロノ ナンであり、そしてMe/Me−TACNは1,2,4,7−テトラメチル−1 ,4,7−トリアザシクロノナノンである。前もって形成した有機ペルオキシ酸 漂白系は前もって形成した有機ペルオキシ酸を、典型的には組成物の0.1〜 20重量%、より好ましくは0.2〜10重量%、最も好ましくは0.3〜5重 量%のレベルにおいて含有することができる。 有機ペルオキシ酸化合物の好ましい種類は、下記一般式のアミド置換化合物で ある。 式中R1は1〜14個の炭素原子を含有するアルキル、アリールまたはアルカリ ール基であり、R2は1〜14個の炭素原子を含有するアルキレン、アリーレン またはアルカリーレン基であり、そしてR5はH、または1〜10個の炭素原子 を含有するアルキル、アリールまたはアルカリール基である。R1は好ましくは 6〜12個の炭素原子を含有する。R2は好ましくは4〜8個の炭素原子を含有 する。R1は分枝鎖、置換、または双方を含有する直鎖状または分枝鎖状のアル キル、置換アリールまたはアルカリールであることができ、そして合成源または 天然源、例えば、タロー油から由来のものであることができる。類似の構造的変 形はR2について可能である。置換はアルキル、ハロゲン、窒 素、硫黄および他の典型的な置換基または有機化合物を包含することができる。 R5は好ましくはHまたはメチルである。R1およびR5は合計18個より多い炭 素原子を含有すべきではない。この型のアミド置換漂白活性化剤は欧州特許出願 (EP−A)第0,170,386号に記載されている。 他の有機ペルオキシ酸はジアシルまたはテトラアシルペルオキシド、特にジペ ルオキシドデカンジオン酸、ジペルオキシテトラデカンジオン酸およびジペルオ キシヘキサデカンジオン酸を包含する。モノ−およびジ過アゼライン酸、モノ− およびジ過ブラシル酸およびN−フタロイルアミノペルオキシカプロン酸は、ま た、本発明において適当である。 (4)キレート剤 好適なキレート剤は、溶液中の重金属イオン(例えば、Mn++、Fe++および Cu++)を封鎖する能力を有する。このようなキレート剤は、アミノカルボキレ ート、アミノリン酸塩、および多官能性置換芳香族キレート剤を包含する。 本発明の組成物においてキレート剤として有用なアミノカルボキレートは、下 記構造式の1以上、好ましくは少なくとも2つの単位を有することができる。 式中Mは水素、アルカリ金属、アンモニウムまたは置換アンモニウム(例えば、 エタノールアミン)であり、そしてxは1〜3、好ましくは1である。好ましく は、これらのアミノカルボキレートは6より多い炭素原子をもつアルキルまたは アルケニル基を含有しない。有効なアミノカルボキレートは、エチレンジアミン テトラアセテート、N−ヒドロキシエチルエチレンジアミントリアセテ ート、ニトリロトリアセテート、エチレンジアミンジスクシネート、エチレンジ アミン−N,N’−ジグルタメート、2−ヒドロキシプロピレンジアミン−N, N’−ジスクシネート、エチレンジアミンテトラプロピオネート、トリエチレン テトラアミンヘキサアセテート、ジエチレントリアミンペンタアセテート、およ びそれらのエタノールジグリシン、アルカリ金属、アンモニウム、および置換ア ンモニウムの塩およびそれらの混合物を包含する。 少なくとも低い合計量のリンが洗剤組成物において許されるとき、アミノホス ホネートは、また、本発明の組成物においてキレート剤として使用するために適 当である。構造式 (式中Mは水素、アルカリ金属、アンモニウムまたは置換アンモニウムであり、 そしてxは1〜3、好ましくは1である)の1または2以上、好ましくは少なく とも2つの単位を有する化合物は有用であり、そしてエチレンジアミンテトラメ チレンホスホネート、ヘキサメチレンジアミンテトラメチレンホスホネート、ア ミノテトラメチレンホスホネート、ニトリロトリメチレンホスホネートおよびジ エチレントリアミンペンタメチレンホスホネートを包含する。好ましくは、6よ り多い炭素原子をもつアルキルまたはアルケニル基を含有しない。アルキレン基 は下位構造により共有されることができる。 多官能性置換芳香族キレート剤は、また、本発明において組成物において有用 である。これらの物質は下記の一般式を有する化合物を含んでなることができる 。 式中、少なくとも1つのRは−SO3Hまたは−COOHキレート化基または可 溶性塩およびそれらの混合物を含んでなる。米国特許第3,812,044号、 Connorら、1974年5月21日発行、(引用することによって本明細書 の一部とされる)は、多官能性置換芳香族キレート剤および金属イオン封鎖剤を 開示している。酸の形態のこの型の好ましい化合物は、ジヒドロキシジスルホベ ンゼン、例えば、1,2−ジヒドロキシ−3,5−ジスルホベンゼンである。ア ルカリ性洗剤組成物はこれらの物質をアルカリ金属、アンモニウムまたは置換ア ンモニウム(例えば、モノ−またはトリエタノール−アミン)の形態で含有する ことができる。 他の好適なキレート剤は下記のものを包含する。ヒドロキシ−1,1−エチリ デンジホスホン酸および誘導体、エチレンジアミンジスクシネート、S,S,エ チレンジアミンジスクシネートの3ナトリウム塩、イミノジ酢酸−N−2−ヒド ロキシプロピルスルホン酸およびアスパラギン酸−N−カルボキシメチル−N− 2−ヒドロキシプロピル−3−スルホン酸(参照、欧州特許(EP)第516, 102号、Dow Chemicals)、ベータアラニンN,N−ジ酢酸、ア スパラギン酸N,N−ジ酢酸、アスパラギン酸N−モノ酢酸およびイミノジコハ ク酸(参照、欧州特許(EP)第509,382号、Grace Co.)、ア ルキルイミノジ酢酸(参照、欧州特許(EP)第526,959号、Grace Co.)、イソセリンジ酢酸(BASF)、2−ホスホノ ブタン−1,2,4−トリカルボン酸(Bayer)、ジピコリン酸、コラーゲ ン、ケラチンまたはカゼインから誘導されたタンパク質(参照、欧州特許(EP )第510,331、Huls)、アミノ酸に基づくキレート剤(参照、欧州特 許(EP)第476,257、Huls)、および下記の構造式を有するキレー ト剤(参照、ドイツ国特許(DE)第4,024,552号,Henkel)。 本発明による好ましいキレート剤は、ジエチレントリアミンペンタメチレンホ スホネート、エチレンジアミンテトラメチレンホスホネート、ジエチレントリア ミンペンタアセテート、エチレンジアミンジスクシネート、エチレンジアミンテ トラアセテート、およびそれらの混合物を包含する。 本発明の洗剤組成物において使用するキレート剤の量は、典型的には0.1〜 10重量%、好ましくは0.2〜7重量%、より好ましくは0.4〜3重量%、 最も好ましくは1〜1.8重量%である。 (5)酵素 本発明において使用するために好適な酵素は、プロテアーゼ、アミラーゼ、リ パーゼ、セルラーゼ、またはそれらの混合物である。プロテアーゼおよびアミラ ーゼは好ましい。 プロテアーゼの好適な例は、バシラス・サチリス(B.subtilis)、 バシラス・レンツス(B.lentus)およびバシラス・リヘニフォルミス( B.licheniformis)の特定の菌株から得られるスブチリシン である。他の好適なプロテアーゼは、バシラス・サチリス(Bacillus subtilis)またはバシラス・リヘニフォルミス(Bacillus l icheniformis)から得られ、8〜12のpH範囲において最大活性 を有する、修飾された細菌のセリンプロテアーゼ酵素(Novo Indust ries A/S(デンマーク国)により開発され、登録商品名ESPERAS Eで販売されている)である。この酵素および類似の酵素の製造は英国特許明細 書第1,243,784号(Novo)に記載されている。商業的に入手可能で あるタンパク質に基づく汚れを除去するために好適なタンパク質分解酵素は、商 品名ALCALASEおよびSAVINASE(Novo Industrie s A/S)およびMAXATASE(International Bio− Synthetics,Inc.、オランダ国)で販売されているものを包含す る。他のプロテアーゼは、プロテアーゼ(Protease)A(参照、欧州特 許出願第130,756号、1985年1月9日発行)およびプロテアーゼB( 参照、欧州特許出願第87303761.8号(1987年4月28日提出)お よび欧州特許出願第130,756号(Bott et al.、1985年1 月9日発行)を包含する。本発明において「プロテアーゼC」呼ばれるものは最 も好ましく、これはバシラス(Bacillus)、特にバシラス・レンツス( Bacillus lentus)からのアルカリ性セリンプロテアーゼの変異 型であり、アルギニンが位置27においてリジンで置換され、チロシンが位置1 04においてバリンで置換され、セリンが位置123においてアスパラギンで置 換され、そしてアラニンが位置274においてスレオニンで置換されている。プ ロテアーゼCは欧州特許(EP)第90915958.4号、米国特許第5,1 85,250号および米国特許第5,204,015号(これらは引用すること によって本明細書の一部とされる)に記載されている。遺伝学的に修飾された変 異型、 特にプロテアーゼCの変異型は、また、本発明において含められる。 アミラーゼは、例えば、英国特許明細書第1,296,839号(Novo) に記載されているa−アミラーゼ、RAPIDASE(Internation al Bio−Synthetics,Inc.)、およびTERMAMYLお よびBAN(細菌のa−アミラーゼ)(Novo Industries)を包 含する。 本発明において使用可能なセルラーゼは、細菌および真菌の双方のセルラーゼ を包含する。好ましくは、それらは5〜9.5のpH最適値を有するであろう。 好適なセルラーゼは、米国特許第4,435,307号(Barbesgoar d et al.、1984年3月6日発行)に開示されており、これはフミコ ラ・インソレンス(Humicola insolens)およびフミコラ(H umicola)DSM1800菌株またはアエロモナス(Aeromonas )属に属するセルラーゼ212産生真菌から生産された真菌のセルラーゼ、およ び海洋の柔体類(Dolabella Auricula Solander) から抽出されたセルラーゼを開示している。好適なセルラーゼは、また、英国特 許出願(GB−A)第2,075,028号、英国特許出願(GB−A)第2, 095,275号およびドイツ国特許公開明細書(DE−OS)第2,247, 832号に開示されている。 洗剤の用途に好適なリパーゼ酵素は、シュードモナス(Pseudomona s)グループの微生物、例えば、シュードモナス・スタッツエリ(Pseudo monas stutzeri)ATCC19.154(英国特許第1,372 ,034号に開示されている)により生産されるものを包含する。また、日本国 特許出願第53−20487号(1978年2月28日公開)におけるリパーゼ を参照。このリパーゼは天野製薬会社(名古 屋)から商品名リパーゼP(アマノ)(以後アマノ−Pと呼ぶ)で入手可能であ る。他の商用リパーゼは、アマノ−CES、クロモバクター・ビスコスム(Ch romobacter viscosum)、例えば、クロモバクター・ビスコ スム var.lipolyticum NRRLB 3673からのリパーゼ (東洋醸造株式会社、田方、日本)、およびさらにクロモバクター・ビスコスム のリパーゼ(U.S.Biochemical Corp.、米国、およびDi soynth Co.、オランダ国から)、およびシュードモナス・グラジオリ (Pseudomonas gladioli)からのリパーゼを包含する。L IPOLASE酵素は、真菌フミコラ・ラヌギノサ(Humicola lan uginosa)から誘導され、そして宿主としてアスペルギルス・オリゼ(A spergillus oryzae)において発現され、そしてNovo(ま た、欧州特許(EP)第341,947号参照)から商業的に入手可能であり、 本発明において使用するために好ましいリパーゼである。 他の酵素、例えば、ペルオキシダーゼおよび/またはリグナーゼを本発明の洗 剤組成物において使用することもできる。ペルオキシダーゼ酵素はこの分野にお いて知られており、例えば、セイヨウワサビペルオキシダーゼ、リグナーゼ、お よびハロペルオキシダーゼ、例えば、クロロ−およびプロモ−ペルオキシダーゼ を包含する。ペルオキシダーゼを含有する洗剤組成物は、例えば、PCT国際出 願WO89/099813号(1989年10月19日発行、発明者、O.Ki rk、出願人、Novo Industries A/S)に開示されている。 本発明の洗剤組成物は、好ましくは0.05〜5重量%、より好ましくは0. 1〜3重量%、より好ましくは0.2〜2重量%、最も好ましくは0.5〜1. 5重量%の酵素を含有する。 (6)洗浄界面活性剤 本発明において有用な洗浄界面活性剤は、米国特許第3,664,961号(N orris、1972年3月23日発行)および米国特許第3,664,961 号(Laughilnら、1975年12月30日発行)(双方の開示は引用す ることによって本明細書の一部とされる)の中に列挙されている。下記は本発明 の組成物において有用な洗浄界面活性剤の代表例である。 高級脂肪酸の水溶性塩、すなわち、「石鹸」は、本発明における組成物におい て有用なアニオン界面活性剤である。これはアルカリ金属石鹸、例えば、8〜2 4個の炭素原子、好ましくは12〜18個の炭素原子を含有する高級脂肪酸のナ トリウム、カリウム、アンモニウム、およびアルキルアンモニウムの塩をを包含 する。石鹸は脂肪酸および油の直接鹸化によるか、または遊離脂肪酸の中和によ り製造することができる。ココナツ油およびタロー油から誘導された脂肪酸混合 物のナトリウムおよびカリウム塩、すなわち、カリウムタロー油およびココナツ 石鹸である。 有用なアニオン界面活性剤は、また、分子構造の中に10〜20個の炭素原子 を含有するアルキル基およびスルホン酸または硫酸のエステル基を有する有機硫 酸反応生成物の水溶性塩、好ましくはアルカリ金属、アンモニウムおよびアルキ ルアンモニウム塩を包含する。(用語「アルキル」の中に、アシル基のアルキル 部分が包含される。)合成界面活性剤のこのグループの例は、ナトリウムおよび カリウムアルキルサルフェート、特に高級アルコール(C8−C18炭素原子)の 硫酸化により得られるもの、例えば、タロー油またはココナツ油のグリセリドの 還元により製造されるもの、およびアルキル基が直鎖状または分枝鎖状の立体配 置において9〜15個の炭素原子を含有する、ナトリウムおよびカリウムアルキ ルベンゼンスルホネート、例えば、米国特許第2,220,099号および米国 特許第2,477,383号に記載されている型のもので ある。アルキル基の平均の炭素原子数が11〜13である、直鎖状アルキルベン ゼンスルホネート、C12-18第一級および第二級アルキルサルフェート、および メチルエステルスルホネートは特に好ましい。 本発明における他のアニオン界面活性剤は下記の通りである。ナトリウムアル キルグリセリルエーテルスルホネート、特にタロー油およびココナツ油から誘導 された高級アルコールのエーテル、ナトリウムココナツ油脂肪酸モノグリセリド のスルホネートおよびサルフェート、1〜10単位のエチレンオキシド/分子を 含有しかつアルキル基が8〜12個の炭素原子を含有するアルキルフェノールエ チレンオキシドエーテルサルフェートのナトリウム塩またはカリウム塩、および 1〜10単位のエチレンオキシド/分子を含有しかつアルキル基が10〜20個 の炭素原子を含有するアルキルエチレンオキシドエーテルサルフェートのナトリ ウム塩またはカリウム塩。 本発明において他の有用なアニオン界面活性剤は下記のものを包含する。脂肪 酸基の中に6〜20個の炭素原子およびエステル基の中に1〜10個の炭素原子 を含有するアルファ−スルホン化脂肪酸のエステルの水溶性塩、アシル基の中に 2〜9個の炭素原子およびアルカン部分の中に9〜23個の炭素原子を含有する 2−アシルオキシアルカン−1−スルホン酸の水溶性塩、12〜20個の炭素原 子を含有するオレフィンおよびパラフィンのスルホネートの水溶性塩、およびア ルキル基の中に1〜3個の炭素原子およびアルカン部分の中に8〜20個の炭素 原子を含有するベータ−アルキルオキシアルカンスルホネート。 水溶性非イオン界面活性剤は、また、本発明の組成物において有用である。こ のような非イオン界面活性剤は、アルキレンオキシド基(特質が親水性である) と有機疎水性化合物(これは特質が脂肪族またはアルキル芳香族であることがで きる)との縮合により製造される化合物を包含する。特定の疎水性基と縮合する ポリオキシアルキレン基の長さは、容易に調節して、親水性要素と疎 水性要素との間の所望の程度のバランスを有する水溶性化合物を生成することが できる。 本発明において特に有用な添加剤非イオン界面活性剤の1つの特定の種類は、 下記式のポリヒドロキシ脂肪酸アミドを含んでなる。 式中、R1はH、C1−C8ヒドロカルビル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロ キシプロピル、またはそれらの混合物、好ましくはC1−C4アルキル、より好ま しくはC1またはC2アルキル、最も好ましくはC1アルキル(すなわち、メチル )であり、そしてR2はC5−C32ヒドロカルビル、好ましくは直鎖状C7−C19 アルキルまたはアルケニル、より好ましくは直鎖状C9−C17アルキルまたはア ルケニル、最も好ましくは直鎖状C11−C19アルキルまたはアルケニル、または それらの混合物であり、そしてZはヒドロカルビル鎖に直接結合した少なくとも 2つのヒドロキシル(グリセルアルデヒドの場合において)または少なくとも3 つのヒドロキシル(他の還元糖の場合において)をもつ線状ヒドロカルビル鎖を 有するポリヒドロキシヒドロカルビル、またはそれらのアルコキシル化(好まし くはエトキシル化またはポリプロポキシル化)誘導体である。Zは好ましくは還 元アミン化反応において還元糖から誘導されるであろう、より好ましくはZはグ リシチルである。好適な還元糖は、グルコース、フルクトース、マルトース、ラ クトース、ガラクトース、マンノース、およびキシロース、ならびにグリセルア ルデヒドを包含する。原料として、高いデキシトロースのトウモロコシシロップ 、高いフルクトースのトウモロコシシロップ、および高いマルトースのトウモロ コシシロップ、ならびに上に列挙した個々の糖を利用することができる。これら のトウモロコシシロップはZの ための糖成分の混合物を生ずることができる。それは他の好適な原料を排除する ことをまったく意味しないことを理解すべきである。Z部分は好ましくは−CH2 −(CHOH)n−CH2OH、−CH(CH2OH)−(CHOH)n-1−CH2 OH、および−CH2−(CHOH)2(CHOR’)(CHOH)−CH2OH から成る群より選択され、ここでnは1〜5の整数であり、そしてR’はHまた は環状または脂肪族の単糖または多糖、およびそれらのアルコキシル化誘導体で ある。最も好ましくはグリシチルであり、ここでnは4であり、特に−CH2− (CHOH)4−CH2OHである。式(I)において、R1は、例えば、N−メ チル、N−エチル、N−プロピル、N−イソプロピル、N−ブチル、N−イソブ チル、N−2−ヒドロキシエチル、またはN−2−ヒドロキシプロピルである。 最高の泡立ちのためには、R1は好ましくはメチルまたはヒドロキシアルキルで ある。より低い泡立ちを望む場合、R1は好ましくはC2−C8アルキル、特にn −プロピル、イソ−プロピル、n−ブチル、イソブチル、ペンチル、ヘキシルお よび2−エチルヘキシルである。R2−CO−N<は、例えば、コカミド、ステ アラミド、オレアミド、ラウラミド、ミリスタミド、カプリカミド、パルミタミ ド、タロウアミドなどであることができる。 他の好適な非イオン界面活性剤は、アルキルフェノールのポリエチレンオキシ ド縮合物、例えば、直鎖状または分枝鎖状の立体配置において6〜15個の炭素 原子を含有するアルキル基を有するアルキルフェノールと、3〜12モルのアル キレンオキシド/モルのアルキルフェノールとの縮合生成物を包含する。 好ましい非イオン物質は、直鎖状または分枝鎖状の立体配置において8〜22 個の炭素原子を含有する脂肪族アルコールと、3〜12モルのアルキレンオキシ ド/モルのアルコールとの水溶性および水分散性縮合生成物である。9〜15個 の炭素原子を含有するアルキル基を有するアルコールと、4〜8モルのエチレン オキシド/モルのアルコールとの縮合生成物は特に好ましい。 半極性非イオン界面活性剤は下記のものを包含する。10〜18個の炭素原子 の1つのアルキル部分と、1〜3個の炭素原子のアルキルおよびヒドロキシアル キル部分の群から選択される2つの部分とを含有する水溶性アミンオキシド、1 0〜18個の炭素原子の1つのアルキル部分と、1〜3個の炭素原子のアルキル 基およびヒドロキシアルキル基から成る群から選択される2つの部分とを含有す る水溶性ホスフィンオキシド、および10〜18個の炭素原子の1つのアルキル 部分と、1〜3個の炭素原子のアルキルおよびヒドロキシアルキル基から成る群 から選択される2つの部分とを含有する水溶性スルホキシド。 両性界面活性剤は、脂肪族部分が直鎖状もしくは分枝鎖状であることができ、 そして脂肪族置換基の1つが約8〜18個の炭素原子を含有しそして少なくとも 1つの脂肪族置換基がアニオン性水溶性可溶化基を含有する、複素環式第二およ び第三アミンの脂肪族または複素環式第二および第三アミンの誘導体を包含する 。 双性イオン界面活性剤は、脂肪族置換基の1つが約8〜18個の炭素原子を含 有する、脂肪族第四級、ホスホニウム、およびスルホニウム化合物の誘導体を包 含する。 本発明の洗剤組成物物質は、5〜95重量%、好ましくは5〜50重量%、最 も好ましくは10〜30重量%の洗浄界面活性剤を含有する。 本発明の洗剤組成物において使用する洗浄性界面活性剤は、好ましくはアニオ ン界面活性剤と非イオン界面活性剤との混合物である。 (7)任意の洗浄性ビルダー 本発明において使用する任意の洗浄性ビルダーは、無機および/または有機の 洗浄性ビルダーである。無機洗浄性ビルダーは下記のものを包含するが、これら に限定されない。ポリリン酸塩(例えば、トリポリリン酸塩、ピロリン酸塩、お よびガラス状ポリマーのメタリン酸塩)、ホスホネート、フィチン酸、 ケイ酸塩、炭酸塩(重炭酸塩およびセスキ炭酸塩を包含する)、硫酸塩、および アルミノケイ酸塩のアルカリ金属、アンモニウムまたはアルカノールアンモニウ ムの塩。しかしながら、非リン酸塩のビルダーはある場所において要求される。 ケイ酸塩ビルダーの例は、アルカリ金属ケイ酸塩、特に1.6:1〜3.2: 1の範囲のSiO2:Na2Oを有するものおよび層状ケイ酸塩、例えば、米国特 許第4,664,839号(H.P.Rieck、1987年5月12日発行) に記載されている層状ケイ酸ナトリウム(Hoechstから商品名「SKS」 で入手可能である)である、SKS−6は特に好ましい層状ケイ酸塩のビルダー である。 炭酸塩のビルダー、特に10m2/gより大きい表面積を有する微粉砕された 炭酸カルシウムは、粒状組成物において使用できる好ましいビルダーである。こ のようなアルカリ金属炭酸塩で構成された洗剤の密度は450〜850g/lの 範囲であることができ、湿分は好ましくは4%より低い。炭酸塩ビルダーの例は 、ドイツ国特許出願第2,321,001号(1973年11月15日発行)に 開示されているようなアルカリ土類金属およびアルカリ金属の炭酸塩である。 アルミノケイ酸塩のビルダーは本発明において特に有用である。好ましいアル ミノケイ酸塩は、下記式を有するゼオライトビルダーである。 Naz[(AlO2)z(SiO2)y]・xH2O 式中zおよびyは少なくとも6の整数であり、z対yのモル比は1.0〜0.5 の範囲であり、そしてxは15〜264の整数である。有用なアルミノケイ酸塩 のイオン交換物質は商業的に入手可能である。これらのアルミノケイ酸塩は構造 が結晶質または非晶質であり、そして天然に見出されるアニオン界面活性剤であ るか、または合成的に誘導することができる。アルミノケイ酸塩 のイオン交換物質を製造する方法は、米国特許第3,985,669号(Kru mmel、et al.、1976年10月12日発行)、および米国特許第4 ,605,509号(Corkill、et al.、1986年8月12日発 行)に開示されている。本発明において有用な好ましい合成の結晶質アルミノケ イ酸塩のイオン交換物質は、表示ゼオライト(Zeolite)A、ゼオライト P(B)(欧州特許公開(EPO)第384,070号に開示されているものを 包含する)、およびゼオライトXで入手可能である。好ましくは、アルミノケイ 酸塩は直径0.1〜10ミクロンの粒度を有する。 本発明の目的に好適な有機洗浄ビルダーは下記のものを包含するが、これらに 限定されない。広範な種類のポリカルボキレート化合物、例えば、下記の文献に 開示されているような、オキシジスクシネートを包含するエーテルポリカルボキ レート、米国特許第3,128,287号(Berg、1964年4月7発行) および米国特許第3,635,830号(Lamberti et al.、1 972年1月18日発行)。参照、また、米国特許第4,663,071号(B ush et al.、1987年5月5日発行)の「TMS/TDS」。好適 なエーテルポリカルボキレートは、また、環状化合物、特に脂環族化合物、例え ば、米国特許第3,923,679号、米国特許第3,835,163号、米国 特許第4,158,635号、米国特許第4,120,874号および米国特許 第4,102,903号に記載されているものを包含する。 他の有用な洗浄ビルダーは、エーテルヒドロキシポリカルボキレート、無水マ レイン酸とエチレンまたはビニルメチルエーテルとのコポリマー、ポリ酢酸、例 えば、エチレンジアミンテトラ酢酸およびニトリロトリ酢酸の1,3,5−トリ ヒドロキシベンゼン−2,4,6−トリスルホン酸、およびカルボキシメチルオ キシコハク酸、種々のアルカリ金属、アンモニウムまたは置換アンモニ ウムの塩、ならびにポリカルボキレート、例えば、メリチン酸、コハク酸、オキ シジコハク酸、ポリマレイン酸、1,3,5−トリカルボン酸、カルボキシメチ ルオキシコハク酸、およびそれらの可溶性塩を包含する。 クエン酸塩のビルダー、例えば、クエン酸およびそれらの可溶性塩(特にナト リウム塩)は、また、粒状組成物において、特にゼオライトおよび/または層状 ケイ酸塩のビルダーと組み合わせて、使用することができる好ましいポリカルボ キレートのビルダーである。 また、3,3−ジカルボキシ−4−オキサ−1,6−ヘキサンジオエートおよ び関係する化合物[米国特許第4,566,984号(Bush、1986年1 月28日発行)に開示されている]も本発明の洗剤組成物に好適である。 リンに基づくビルダーを使用できる状況において、特に手による洗濯作業に使 用するバーの配合物において、種々のアルカリ金属リン酸塩、例えば、よく知ら れたトリポリリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウムおよびオルトリン酸ナト リウムを使用することができる。ホスホネートのビルダー、例えば、エタン−1 −ヒドロキシ−1,1−ジホスホネートおよび他の既知のリン酸塩(参照、例え ば、米国特許第3,159,581号、米国特許第3,213,030号、米国 特許第3,422,021号、米国特許第3,400,148号および米国特許 第3,422,137号)を使用することもできる。 洗剤ビルダーを本発明の洗剤組成物において使用する場合、それらは1〜80 重量%、好ましくは5〜60重量%、より好ましくは10〜50重量%のレベル において使用される。 (8)任意の洗浄補助物質 必要に応じて、洗剤成分は1種または2種以上の他の洗浄補助物質またはクリ ーニング性能、クリーニングすべき支持体の処理を促進または増強するための、 または洗剤組成物の美感を変更するための他の物質を含むことができる。 洗剤組成物の通常の洗浄補助物質は、米国特許第3,936,537号、Bas kervilleら、(引用することによって本明細書の一部とされる)に記載 されている成分を包含する。本発明において使用される洗剤組成物の中に、使用 するために慣用の確立されたレベル(一般に0〜30%、好ましくは0.5〜2 0%の洗剤成分)において使用することができるこのような補助物質は下記のも のを包含する。着色した小斑点、泡ブースター、泡抑制剤、抗曇りおよび/また は抗腐蝕剤、汚れ抑制剤、汚れ解放剤、染料、充填剤、蛍光増白剤、殺菌剤、ア ルカリ性源、向水性剤、酸化防止剤、香料、溶媒、可溶化剤、粘土汚れ除去/再 付着防止剤、ポリマーの分散剤、加工助剤、布帛柔軟化成分、静電抑制剤など。 本発明の洗剤組成物は当業者に知られている任意の異なる物理的形態、例えば 、粒体/粉末、液体、バー、ゲルまたはペーストであることができる。洗剤は洗 濯洗剤、例えば、機械洗濯法、または手による洗濯法または双方において使用す るために好適な洗濯洗剤、皿洗浄洗剤、例えば、自動皿洗浄洗剤、硬質表面のク リーナー、または他の既知の洗剤、好ましくは洗濯洗剤であることができる。 実施例1 下記の実施例において、「比較A」および「比較B」は本発明の範囲外の洗剤 組成物として使用するが、「実施例1」は本発明に従い製造された洗剤において 使用する。比較AおよびBの白色度の性能は実施例1と比較して劣っている。さ らに、実施例1はより低いレベルのTAEDを使用するので、色の減退が比較A より少ない。 データ:洗濯洗浄試験 試験方法−白色度 全規模の6サイクルの洗浄装置の試験において、Miele701洗浄装置を 使用して、3つの組成物(比較AおよびBおよび実施例1)の性能を比較した。 完全な洗浄サイクルは各々唯一の主洗浄サイクルからなっていた。40℃の温度 の設定を各洗浄サイクルのために選択し、そして25°ドイツ硬度(Ca:Mg =3:1)の水を使用した。各洗濯装入物は、きれいな白色テリー織タオル、編 成綿および綿布帛の各々の4枚の15cm×30cmの片からなっていた。最初 の完全な洗浄サイクルの開始前に、洗濯装入物ならびにEMPA研究所(スイス 国)により商品名「組み合わされたEMPA洗浄試験ストリップNo.103」 (洗浄試験ストリップNo.103は8つの綿試験片(スワッチ)のストリップ を含んでなり、それらの各々は12cm×12cmの大きさであり、蛍光増白剤 を使用しないで漂白された綿、綿のEMPA標準的汚れ、血液で汚れた綿、ココ アで汚れた綿、血液/牛乳/カーボンブラックで汚れた綿、硫黄ブラックで染色 された綿、原綿および赤ワインで汚れた綿である)で販売されているような汚れ た布帛ストリップを、75gの洗剤製品を含有する「小粒体」型の小出装置と一 緒に、洗浄装置のドラムに入れた。引き続く5回の完全な洗浄サイクルの各々に ついて、同一量の洗剤製品および汚れたストリップを使用した。第6の完全な洗 浄サイクルの終わりにおいて、洗濯装入物を洗浄装置から取り出し、空気中で乾 燥し、次いで3つの典型的にはの布帛の白色度/ディンジネス(dingine ss)の評価を行った。 白色度 布帛の各片の白色度/ディンジネスを専門家のパネルにより評価した。比較の 組の組み合わせた平均した結果は下に記載する通りであり、比較組成物Aを共通 の参照として使用する。 試験法−布帛の色の減退 3つの組成物(比較AおよびBおよび実施例1)の「布帛の色の減退」の性能 を、Miele698洗浄装置を使用して、全規模の洗浄装置の試験において比 較した。短い洗浄の設定(温度=40℃)を選択し、そして25°ドイツ硬度( Ca:Mg=3:1)の水を使用した。 各製品の型について、洗濯装入物は単一の43cm×43cmの紫色羊毛(漂 白感受性)布帛のスワッチおよび2枚の白色シートのバラスト装入物からなって いた。最初の完全な洗浄サイクルの開始前に、洗濯装入物を、75gの洗剤製品 を含有する「小粒体」型の小出装置と一緒に、洗浄装置のドラムに入れた。紫色 羊毛のスワッチを小粒体の小出し「口」に隣接するように位置決めした。 短い洗浄サイクルの最初の混転後に、ストップウォッチを始動させた。この時 間から10分後にサイクルを中断し、洗濯装入物をドラムから取り出した。次い で紫色羊毛のスワッチを乾燥した後、羊毛スワッチについて色の減退の評価を行 った。 上記手順を各製品の型について4回反復し、各回新鮮な紫色羊毛のスワッチを 使用した。 色の減退の評価 各製品の型について上記手順から得られた4枚の紫色羊毛のスワッチの各々の 色の減退を、参照として未洗浄の紫色羊毛のスワッチを使用して、専門家のパネ ルにより評価した。比較の組の組み合わせた平均した結果は下に記載する 通りである。 実施例2 実施例3
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI C12S 11/00 8931−4B C12S 11/00 D06L 3/02 7633−3B D06L 3/02 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CN,C Z,FI,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LT,LV,MD,MG,MN,MX, NO,NZ,PL,RO,RU,SG,SI,SK,T J,TT,UA,US,UZ,VN (72)発明者 トーエン,クリスチャン アーサー ジェ イ.ケイ. イギリス国タイン、アンド、ウェア、ノー ス、シールズ プレストン、ウッド、35 (72)発明者 ベイルリー,ジェラード マーセル イギリス国ニューキャッスル−アポン−タ イン、ホワイトブリッジ、パーク、サクシ ルビー、ドライブ、10 (72)発明者 ウーアダネイタ−シュミット,エルシー クリスチーナ ベネズエラ国カラカス、アベニュ、プリン シパル、ラ、タホナ、レス.ラ、タホネ ラ、ザ、サード、アパートメント、7シー (番地なし) (72)発明者 アメスティカ,ルイス アルバート ベネズエラ国カラカス、サンタ、エグビギ ス、2ダ、アベニダ、レジデンシア、アル ボラーダ、アパートメント、24ビー (72)発明者 フィグエロア,フランシスコ アール. ベネズエラ国カラカス、モンタルバン、コ ンドゥント、レシデンシャル“フアン、パ ブロ、セカンド”、エディフィシオ、パル ケ 5、アパートメント、イー1−03

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 5〜95重量%の洗浄界面活性剤、0〜80重量%の洗浄性ビルダー、 0.5〜40重量%の過酸素漂白剤、0.01〜10重量%の漂白活性化剤、0 .1〜10重量%のキレート剤、および0.05〜5重量%のプロテアーゼ、ア ミラーゼ、リパーゼ、セルラーゼおよびそれらの混合物から成る群より選択され る酵素を含んでなる、漂白剤含有洗剤組成物であって、下記式により規定される 65より大きい生物学的漂白指数(「BBI)を有する前記洗剤組成物。 式中[C]=[キレート剤のレベル(重量%)×(キレート剤中のキレート化基 の数)]÷(キレート剤の分子量)×1000、 [E]=プロテアーゼ13KNPU、アミラーゼ300KNU、リパーゼ165 KLU、およびセルラーゼ2000Cevuの標準的活性を仮定した洗剤組成物 中の前記酵素の重量%、 [BA]=[(漂白活性化剤の重量%)×(BOBSについて6の係数、カチオ ン活性化剤について6の係数、2核マンガン錯体の活性化剤について550の係 数、およびすべての他の漂白活性化剤について4の係数)]÷(漂白活性化剤の 分子量)×1000、そして [PB]=(過酸素漂白剤の重量%)×(過酸素漂白剤からの有効酸素の重量% )÷100。 2. 75より大きい生物学的漂白指数を有する、請求項1に記載の洗剤組成 物。 3. 過酸素漂白剤がアルカリ金属過炭酸塩を含んでなる、請求項1に記載 の洗剤組成物。 4. 漂白活性化剤がテトラアセチルエチレンジアミン、ベンゾイルカプロラ クタム、(6−ノナンアミドカプロイル)オキシベンゼンスルホネート、ナトリ ウムノナノイルオキシベンゼンスルホネート、ナトリウムベンゾイルオキシベン ゼンスルホネート、第四級アンモニウム−およびホスホニウム−置換漂白活性化 剤、カチオン性ニトリル、2核マンガン(III)または(IV)錯体、および それらの混合物から成る群より選択される、請求項1に記載の洗剤組成物。 5. 漂白活性化剤がテトラアセチルエチレンジアミンである、請求項4に 記載の洗剤組成物。 6. 漂白活性化剤が下記式を有する、請求項1に記載の洗剤組成物。 (式中Lは離脱基であり、L上に形成される陰イオン共役酸は4〜13のpKa を有する。) 7. キレート剤がジエチレントリアミンペンタメチレンホスホネート、エチ レンジアミンテトラメチレンホスホネート、ジエチレントリアミンペンタアセテ ート、エチレンジアミンジスクシネート、エチレンジアミンテトラアセテート、 およびそれらの混合物から成る群より選択される、請求項1に記載の洗剤組成物 。 8. 酵素がプロテアーゼ、アミラーゼ、およびそれらの混合物から成る群よ り選択される、請求項1に記載の洗剤組成物。 9. 1〜30重量%の過酸素漂白剤を含んでなる、請求項1に記載の洗剤組 成物。 10. 0.2〜7重量%の漂白活性化剤を含んでなる、請求項1に記載の洗 剤組成物。 11. 0.2〜7重量%のキレート剤を含んでなる、請求項1に記載の洗剤 組成物。 12. 0.1〜3重量%の酵素を含んでなる、請求項1に記載の洗剤組成物 。 13. 5〜95重量%の洗浄界面活性剤、0〜80重量%の洗浄性ビルダー 、漂白剤、およびキレート剤および/または酵素を含んでなる漂白剤含有洗剤組 成物であって、漂白剤、キレート剤および酵素の量は下記式により規定される漂 白剤含有洗剤組成物。 [X]f=a[X]o、 [Y]f≧2/a[Y]o、および [Z]f≧1/a[Z]o、 式中「f」は「最終」を意味し、そして「o」は「最初」を意味し、 [X]は、漂白剤が(i)過酸素漂白剤および漂白活性化剤、(ii)有機ペ ルオキシ酸、および(iii)それらの混合物から成る群より選択される、10 0%活性において計算した、組成物中の漂白剤の重量%の合計であり、 [Y]は組成物中のキレート剤の重量%の合計であり、 [Z]は組成物中の酵素の重量%の合計であり、 重量%はプロテアーゼについて13KNPU、アミラーゼについて300KNU 、リパーゼについて165KLU、およびセルラーゼについて2000Cevu の標準的酵素活性、および他の酵素の型についての標準的酵素活性に基づいて計 算し、 「a」は1より小さく、[X]oは3%〜80%であり、[Y]oは0%〜10% であり、そして[Z]oは0.01%〜10%である。 14. 0.5≦「a」<1である、請求項13に記載の洗剤組成物。 15. [Y]oが0%〜3%である、請求項13に記載の洗剤組成物。 16. [Z]oが0.05%〜5%である、請求項13に記載の洗剤組成物 。 17. [Y]oが0であり、かつ[Y]f≧([X]o−[X]f)/3である 、請求項13に記載の洗剤組成物。 18. 1〜30重量%の過酸素漂白剤化合物を含んでなる、請求項13に記 載の洗剤組成物。 19. 漂白剤が過酸素漂白剤および漂白活性化剤であり、そして洗剤組成物 が1〜7重量%の過酸素漂白剤および0.2〜7重量%の漂白活性化剤を含んで なる、請求項13に記載の洗剤組成物。 20. 0.2〜7重量%のキレート剤を含んでなる、請求項13に記載の洗 剤組成物。 21. 0.05〜5重量%のプロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、セルラ ーゼ、およびそれらの混合物から成る群より選択される酵素を含んでなる、請求 項13に記載の洗剤組成物。 22. 過酸素漂白剤がアルカリ金属過炭酸塩、アルカリ金属過ホウ酸塩1水 和物、アルカリ金属過ホウ酸塩4水和物、およびそれらの混合物から成る群より 選択される、請求項13に記載の洗剤組成物。 23. キレート剤がアミノホスホネートキレート剤、アミノカルボキレート キレート剤、およびそれらの混合物から成る群より選択される、請求項13に記 載の洗剤組成物。
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