JPH09512449A - 真空掃除機用の塵埃フィルタ袋 - Google Patents

真空掃除機用の塵埃フィルタ袋

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JPH09512449A JP7527973A JP52797395A JPH09512449A JP H09512449 A JPH09512449 A JP H09512449A JP 7527973 A JP7527973 A JP 7527973A JP 52797395 A JP52797395 A JP 52797395A JP H09512449 A JPH09512449 A JP H09512449A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、真空掃除機(3)用の塵埃フィルタ袋(1)てあって、ボール紙等の固形紙材料からなり塵埃袋(12)を接着等により結合した保持プレート(H)を有する。塵埃フィルタ袋(1)は、保持プレート(H)上に蝶番により付設され塵埃袋(12)の内側へ向いた閉鎖フラップ(13)を有し、閉鎖フラップ(13)は、バネに抗して開放可能でありかつその閉鎖状態において保持プレート(H)内の開口(O)を閉じた状態に保持する。より単純な構造をもちかつより使い易いように塵埃フィルタ袋を構築するために、帯状のバネ要素(F)が閉鎖フラップ(13)上に配置されることにより、その閉鎖位置において、帯の末端(E−E)と閉鎖フラップ(13)の蝶番軸(14)との間に間隙(Y)が形成され、蝶番軸(14)が帯の外側に位置すると共に塵埃袋(1)の内側へ向くように形成される。

Description

【発明の詳細な説明】 真空掃除機用の塵埃フィルタ袋 本発明は、ボール紙等の固形紙材料からなる保持プレートを有する真空掃除機 用の塵埃フィルタ袋に関し、保持プレートに対して例えば接着により塵埃袋が取 り付けられると共に、閉鎖フラップが塵埃袋の内側の方へ曲げられ、保持プレー ト上で蝶番となる。この閉鎖フラップは、バネ動作に抗して開くことができ、そ して閉じた状態においては、保持プレート内の開口を閉じた状態に維持する。 この種の塵埃フィルタ袋は、US-A-2,070,674により知られている。塵埃袋の内 側の方へ曲げられ、保持プレート上に蝶着され、そして開口を閉じた状態に維持 する閉鎖フラップが、保持プレートへ結合された蝶番フラップに吊り下がってい る。ハットエッジを設けたソケットが開口を通して挿入される。ソケットは、真 空掃除機のブロア管の方向へ延び、その方向において漏斗形に傾斜している。ブ ロア接続片は、自己支持的にこの漏斗の開口内へ貫通している。ハットエッジは 、その保持プレート側の面により開口の周縁上のソケットを支持する機能を担う 。一方、塵埃袋の内側の方へ曲げられた面は、閉鎖フラップの支持面又は弁座と して機能する。閉鎖フラップの自己閉鎖動作は、閉鎖フラップの背面上に自由に 架け渡された弾性糸の回復力に基づいている。弾性糸の2つの末端は、ベースプ レートの周辺の把持スロットに把持される。閉鎖フラップ側にある弾性糸の位置 の固定は、切り出され曲げられた保持片部により行われる。必然的にできる切欠 き孔の背後に対応する曲げ出し部分ができるので、この塵埃フィルタ袋は、全体 として不浸透性ではない。満杯の塵埃袋が取り出されるとき、この孔を通して空 気と塵埃が飛び出す。この解決もまた困難である。 塵埃フィルタ袋用の自己閉鎖機構も、DE-OS 16 28 582により知 られている。特殊な蝶番フラップを用いて、直径で分割され2つの半片を有する 閉鎖フラップが、溝を設けたラインによりベースプレートに対して蝶着される。 この場合、閉じた位置におけるバネ動作は、上記の直径上の分割に対して横方向 に配置された2つの板バネから得られる。この板バネは、保持プレートの2層の 間に装着され、半片を付勢する。閉鎖フラップは、保持プレートの開口を真空掃 除機のブロア接続片が貫通することによって開かれる。 DE-OS 40 11 666により、閉鎖フラップを積極的に制御することが知られてお り、閉鎖フラップは、その閉鎖に関して塵埃フィルタ袋の蝶番フラップを用いて 蝶着される。しかしながら、閉鎖状態において閉鎖フラップは、そのバルブ機能 を失う。なぜなら、閉鎖フラップは、保持プレートの外側に開口部から離れるよ うに回動され保持されるからである。すなわち、塵埃袋の内側から遠ざかる側に 回る。閉鎖フラップは、保持プレートを横方向に引くと、保持プレートの開口の 方へ引き戻され、最終的には、適宜の大きな開口へ押圧される。従って、閉鎖固 定手段として接着片を配置することが必要である。 本発明の目的は、構造がより簡単でかつより使用しやすいこの種の塵埃フィル タ袋を提供することである。 この目的は、請求項1乃至16に記載の本発明により解決される。 残りの請求項は、好適な実施例が記載される。 本発明により、構造及び使用に関して改善された塵埃フィルタ袋が実現される 。前述の閉鎖は、特殊な弾性バネの形態で補助され、すなわち、バネ要素として の板バネの使用も、保持プレート特有の蝶番構造も不要となる。高品質ボール紙 を用いることができる。密閉効果も損なわれない。つまり、切り出し部が省略さ れる。この目的のための手段は、帯状バネ要素を閉鎖フラップ上に配置すること であり、これにより、閉鎖状態において帯面と、帯の外側に位置する閉鎖フラッ プの蝶番軸との間に間隙が形成される。そして、蝶番 軸は、塵埃袋の内側へ向いて配置される。バネ要素は、同時に蝶番軸を形成する 。バネ要素及び蝶番軸の横方向の変位により、張力を生じることができる。エネ ルギーの蓄積が負荷される。バネ要素は、大きな回復力を与えるので、いわゆる 自己閉鎖効果が最も単純な方法で確保される。しかしながら、一方、非常に折曲 げられ易い状態であるので、この方法においては後部動作に関して吸い込み流が 妨げられない。保持プレートのプレート厚により生じた前述の間隙は、極めて十 分なものである。バネ要素は、閉鎖フラップの外側に向いた第1の面に容易に取 り付けられる。必要であれば、ここで面全体を用いてもよい。バネ要素が閉鎖フ ラップのエッジシール部にまで続くようにしてもよく、これにより、このバネ要 素に対して更なる機能を付与する。この場合においてバネ要素は、ゴム空白層を 有することが好適である。この思想に従ったさらに好適な解決手段は、実質的に 第1の面に完全に重なる層状素子として形成されるバネ要素による。このことは 、閉鎖フラップの内面側を考慮しなくともよいことを意味する。閉鎖フラップは 、太鼓皮のようにカバーされた閉鎖フラップフレームを有する。このフレームは 、環状とすることができる。これにより、閉鎖フラップの重さを軽減することが できる。さらに、保持プレートは、閉鎖フラップの側部に適合するように支持面 を設けられることが好適である。このように側部を填め合わせることは、閉鎖フ ラップの閉鎖の際の、精確に言えば機械的応力が増大した状態のときの蝶番軸を 保護する。この応力は、例えば、塵埃袋に集められた塵埃粒子等の支持圧による ものである。さらに、円周状の曲がった結合部が設けられているので、単純に表 面に置かれて側部が填め合わされない閉鎖フラップに比べて塵埃の放出を効果的 に阻止する。 さらに本発明では、バネ要素が弾性体、例えばゴム弾性体の帯状素子であり、 弾性的に延びた状態でかつ閉鎖フラップの閉鎖位置において、閉鎖フラップを保 持プレートに結合している。当該固着は、 単純な手段で可能であり、例えば、接着又は縫付けによる。こうして与えられる 効果的に選択可能な予負荷によって、自己閉鎖効果を調整することができる。こ のような調整により変化可能であることは、異なる形式の真空掃除機にそれぞれ 適応させることに関して有用である。さらにこの点に関して、帯状素子が、閉鎖 フラップの閉鎖位置において弾性伸長保有部の約10%に相当する予負荷を有す ることが好適である。予負荷は最初に付与することができる。すなわち、サンド イッチ状に装着された保持プレートの間において捕捉端を適宜の距離だけ引っ張 り同じになるように合わせることにより行われる。自身が予負荷を形成する構造 は、比較的単純な手段により得られる。それは、予負荷が、バネ要素の延びる方 向に垂直なバルジにより実現される場合である。この場合には、波形の中間層又 はストリップによる実際のバルジが、他の層の窓状空間へ入る。これに関して、 バネ要素が保持プレートの2つの層の間に保持されることが好適である。この場 合、バネ要素は、閉鎖フラップと保持プレートとの間において蝶番を形成するべ く協同的に機能する領域の幅よりも広い幅を有することが好適である。これは、 円形の閉鎖フラップにおいて非常に重要である。理論的に、接線領域のみを含む 蝶番軸でも十分である。幅に関してその幅を超えるものであれば、横方向の支持 帯となるので、これにより、閉鎖フラップの揺れのないフラップ運動が可能とな る。 さらに、閉鎖フラップの支持面上のボール紙材料を、更なる平滑性のために処 理し又はコーティングすることを提示する。この手段により、閉鎖フラップのた めの非常に効果的なバルブシート面が得られる。上述の平滑化により、材料の粗 さがなくなり、すなわち、表面が非常に均一化される。これは、プレス式押圧に より実行できる。しかしながら、一方、コーティングもまた有効である。これは 印刷を用いて行うことができる。これに対して、支持面の反対側の面も、同様に 密閉接触の見地から調製することができる。このため に、保持プレートが、その外側の開口部分において、真空掃除機ブロア接続片の 軸に沿った端面との係合のための密閉面を有することを提示する。この密閉面は 、上述と同様の方法により、平滑に処理されるか又は印刷によりコーティングさ れる。この場合、印刷が好ましい。なぜなら、保持プレートのこの外側は、いず れにせよ、製造業者を特定するもの、使用上の指示、及び形式の標示等の印刷を されるからである。 さらに、開口は、スライドにより別途閉鎖可能とすることが有益である。この ようにすると、ユーザが(故意にではなく)開口に触れることにより閉鎖フラッ プが開放位置に押されることが、起こり得なくなる。このような操作は、実際に 避けられる。当該スライド固定手段は、特許出願P 43 41 248.3及びP 44 13 248 に開示がある。これらの出願の内容の全てを本発明に含める。 さらに、本発明は、スライドと閉鎖フラップとの間の保持プレートに中間プレ ートを設け、開口がこの中間プレート内にあることを提示する。ブロアを具備す る真空掃除機、真空掃除機ブロア接続片及び塵埃フィルタ袋の収納空間において は、ブロア接続片の端面エッジに二重リングシールを設けることが有益である。 ブロア接続片は、収納空間に収納された塵埃フィルタ袋の末端上で係合状態でド ッキングしており、塵埃フィルタ袋は、特に前述の請求項1乃至15に記載の塵 埃フィルタ袋として形成される。使用できる状態のとき、二重リングは、保持プ レートの対応する密閉面と密閉接触状態となる。これは、二重リングシールのリ ングと保持プレートとの間の対応する係合部分において、周辺空気と連通する通 路を具備する室が形成されるように行われる。この通路は、導管の形態で設ける ことができる。別の方法として、通路は、孔あき発泡プラスチップの被覆されな い部分により設けてもよい。最後に、ブロア接続片が、その端面上に環状溝を有 して二重リングシールを収納することが好適である。この溝の基部は、外側面へ 連通する切欠きを有する。保 持プレートをやや上げた後、前述のスライドを、軸シールの形態で実現されたリ ングシールを超えて移動させることができる。優先的に生じる遮断により、塵埃 フィルタ袋を清潔に切り離すことができる。上述の通路は、装置内に存在する真 空度にばらつきのある領域において生じる接続部分におけるいかなる漏れに対し ても、塵埃粒子が優先的にその領域に通ずる通路内に引き込まれるようにする効 果を有する。さらに、塵埃フィルタ袋に関して、保持プレートが、その蝶番軸の 部分において閉鎖フラップのエッジを超える偏ったエッジを有することが有用で ある。このように露出した偏ったエッジであるため、蝶番運動において非常によ く延び、従って耐久性も向上する。 真空掃除機用の塵埃フィルタ袋において、ボール紙等の固形紙材料からなる保 持プレートを有し、この保持プレートに対して例えば接着等により塵埃袋が結合 される。保持プレートは、ベースプレートと、ベースプレート上に置かれたフレ ーム部分と、ベースプレート上にあって案内シャフトを設けたフレーム部分内を 滑動可能なスライドと、カバープレートとを有する。カバープレートは、スライ ドの操作端へ到達するための窓を有する。さらに、スライドが、滑らかに形成さ れた面を有しかつこの面を、同様に滑らかに形成されたカバープレートの面上へ 置くことが好適である。これにより、スライドの滑動性を高めると共に、相当す る作動力を低減する。片面の平滑さは、ボール紙等の紙材料に対する単純な手段 により付与することができる。この場合、例えば、当該片面のプレス処理又はラ ミネートや印刷等のコーティングの適用が可能である。滑動性の向上を最適化す るために更なる手順が採られ、すなわち、スライドの背面側をベースプレートの 滑らかに形成された面へ向ける。さらに、スライドの操作端の面を外側に向ける ことによりスライド後部突起を移動させる。スライド後部突起は、その粗い面を 同様に外側へ向けている。反対方向に位置する圧力要素又は変位要素は、目的と す る滑動性を得る一方、スライドの操作側を向いている面は、手動操作による場合 でも真空掃除機の自動開閉装置による場合でも、良好に把持することができる。 これについては、例えば、前述の特許出願P 43 41 248及びP 44 13 248二開示さ れている。 さらに、本発明は、スライドが木の葉形状の輪郭を有することを提供する。こ れにより、均一の幅のスライドに比べてその滑動面が縮小される。さらに、木の 葉形状の茎部分については、その自由端へ向かってテーパが設けられており、自 由端にはスライド後部突起が搭載されいる。また、スライド案内シャフトの茎部 分の案内部分は、茎部分の側部及び後端の輪郭と一致する。操作により、茎部分 の側部エッジは上昇し、これにより、スライド案内シャフトの対応するエッジか ら離れる。従って、この滑動における摩擦はなく、細いエッジにおいて所望する 通りにスライドを容易に動かして変位させることができる。この効果は、窓もま た茎部分の輪郭に一致する凹部として形成される点によっても得られる。具体的 には、窓へ突出するスライド後部突起が、滑動方向に位置するそのエッジに関し て、窓のテーパに一致するように設けられている。 本発明の内容は、さらに図に示された2通りの実施例を参照して以下に説明さ れる。 図1は、第1の実施例による閉鎖状態における内側から視た塵埃フィルタ袋の 保持プレートである。 図2は、保持プレートの側面図である。 図3は、外側から見た保持プレートである。 図4は、図1に比べて拡大された図1のラインIV-IVに沿った断面であり、塵 埃袋により完成され、操作により真空掃除機へ接続されている。 図5は、スライドに関して開口が開けられており、閉鎖フラップが閉鎖状態に ある塵埃フィルタ袋の斜視図である。 図6は、前述の開口を閉じる途中における、図5に対応する図である。 図7は、吹き込み空気により開けられた閉鎖フラップを具備する塵埃フィルタ 袋の縦断面図である。 図8は、図7のAの位置の拡大図である。 図9は、ブロア接続片の反対側にやや持ち上げられたドッキング位置の縦断面 図であり、スライドが二重リングシール上を移動して開いている。 図10は、図9と同様であるが、スライドが開口を閉じている。 図11は、塵埃フィルタ袋の開口側部分の平面図であり、閉鎖フラップ(環状 )の第1の応用例を示す。 図12は、図11のラインXII-XIIにおける断面図であり、ドッキングされか つ引かれたスライドを有する。 図13は、図11の同様であるが、塵埃フィルタ袋の第2の応用例を示す(切 欠き形蝶番による閉鎖フラップ)。 図14は、図13のラインXIV-XIVにおける断面図である。 図15は、図13に対応する図であり、本発明の第3の応用例を示す(偏った 位置にある蝶番点)。 図16は、図15のラインXVI-XVIにおける断面図である。 図17は、第2の実施例による内側から見た閉鎖状態の保持プレートである( スライドなし)。 図18は、上記の側面図である。 図19は、外側から見た保持プレートである。 図20は、操作により接続された塵埃フィルタ袋の縦断面であり、吹き込み流 により開けられた閉鎖フラップを有する。 図21は、図20のBの位置の詳細拡大図である。 図22は、図20のCの位置の詳細拡大図である。 図23は、本発明による塵埃フィルタ袋を填めた真空掃除機の概略構成図であ る。 図24は、保持プレートのカバープレートを形成する層の詳細な平面図である 。 図25は、フレーム部分とスライドとを形成する層の詳細図である。 図26は、保持プレートのベースプレートを形成する層の詳細図である。 図27は、完成した保持プレートの、スライドにより閉じられていない平面図 である。 図28は、図27と同様であるが、スライドにより部分的に閉じられた平面図 である。 図29は、図27のラインXXIX-XXIXにおける断面図である。 図30は、図28のラインXXX-XXXにおける断面図である。 図31は、保持プレートを形成するべく互いに組み上げられる位置における個 々の層を示しており、平滑化を示すために厚さにおいて拡大されており、未だ重 ねられた位置にはない、図27のXXXI-XXXIにおける断面図である。 図32は、準備され組み上げられた塵埃フィルタ袋であり、閉鎖フラップを具 備した図7と同様の図であり、閉鎖フラップは吹き込み流により開いている。 図に示された塵埃フィルタ袋1は、非再生袋すなわち消耗品の袋である。 このために、塵埃フィルタ袋1は、真空掃除機3の収納空間2内に交換可能に 配置される。図23に示すように、この掃除機は、手持ち形真空掃除機であって もよい。モータ/ブロア・ユニットの形態であるそのブロア4は、付設された接 続器又は充電バッテリ装置を用いて電気的に駆動され、収納空間2から離れたす なわち分離された空間5内に格納される。塵埃フィルタ袋1のための空気流の通 り抜け可能な支持壁は、符号6で示される。支持壁6は、ブロア接 続片7を取り付けており、ブロア接続片7はこの壁を突き抜けて、吸込通路8へ 接続される。吸込通路8は、吸引ノズル9へとつながる。 ブロア4の下側には、上向きに開口している流れの進路変更器10が配置され る。この下側には、排気フィルタ11がある。空気出口がこれに接続される。 ブロア接続片側である塵埃フィルタ袋1の結合部側には、保持プレートHが具 備される。保持プレートHは、多層であり、ボール紙等の紙材料からなる。 ブロア接続片7とは反対側の保持プレートHの内側には、塵埃フィルタ効果を 具備する不織材料の塵埃袋12が延びている。塵埃袋12は、例えば接着等によ り、その縁を保持プレートの内側へ固定されている。収束するように配置された 塵埃フィルタ袋の上端はしだいに細くなっている。塵埃袋12は、図23の視点 においては、台形の輪郭に見える。保持プレートHは、基本的に長方形に形成さ れる。保持プレートHの開口Oは、側の空気流路となり、一方の長方形端部の静 止中心からずれて位置する。開口Oは、円形の断面を有する。 保持プレートHのエッジは、図示しないが、保持プレートを交換不能とする形 状を有し、塵埃袋12の取付部分を超えて延びる固定部分を具備することにより 、塵埃フィルタ袋1が真空掃除機3内に正確に配置されることを確保する。 開口Oは、これに関連する閉鎖フラップ13を有する。閉鎖フラップ13の幾 何学的蝶番軸は、保持プレートHの開口Oの側の静止中心に近い方に位置する。 蝶番は、閉鎖フラップ13が塵埃袋12の内側15へ向かって開くようになって いる。これは、吹き込み空気流の効果により矢印xの方向へ行われ、かつ閉鎖フ ラップをその閉鎖状態に保持しようとするバネ動作に抗して行われる。その閉鎖 状態において、閉鎖フラップ13は、保持プレートH内の開口を閉 じた状態に保持する。 蝶番軸及びバネ動作は、単一部品により実現される。この機能は、帯形のバネ 要素Fによる。このバネ要素Fは、閉鎖フラップ13へ取り付けられ、保持プレ ートへ固着される。この取付けは、閉鎖フラップ13の閉鎖位置(図4)におい て、帯面E−Eと、帯の外側にある閉鎖フラップ13の蝶番軸14との間に間隙 yが形成される。間隙yは、保持プレートHの延長面上を横切っている。蝶番軸 14は、塵埃袋12の内側15へ向かって回るので、a側に位置している。 帯として形成されるバネ要素Fは、外側上に、すなわち、保持プレートHの外 側bへ向いている閉鎖フラップ13の第1の面13′上に配置される。内側15 へ向いている閉鎖フラップ13の第2の面は、符号13″で示される。 帯状バネ要素Fは、その閉鎖フラップ上において表面13′に対して接着等に より取り付けられる。 帯状バネ要素Fの蝶番軸14の側に位置する部分は、保持プレートHへ固定さ れ、捕捉端16と称される。図から明らかなように、バネ要素F及びその上の捕 捉端16が、多層の保持プレートHの2つの層IとIIとの間に保持される。この 部分の固定は、接着及び又は縫付により行うことができる。捕捉端16の捕捉場 所17は、蝶番軸14から明確に離れて位置する。従って、蝶番軸14と上述の 捕捉場所17との間には、帯の非捕捉部分が伸長保有部のために残されている。 この伸長保有部18は、閉鎖フラップ13の開放動作の開始時に必要である。図 4における一点破線で示された開放状態を参照されたい。ここでは、バネ要素の 帯部分18′が、V形の谷状蝶番ガセットの出口の上に自在にすなわち架かるよ うに延びる。符号14は、蝶番ガセットの角の点である。 バネ要素Fは、弾性の例えばゴム弾性の、不浸透性の帯素子であり、閉鎖位置 では弾性的に延びた状態である。すなわち、バネ要素 Fは、閉鎖フラップ13の閉鎖状態においては、閉鎖フラップ13を保持プレー トHと接続する。バネ要素Fは、ゴムから構成してもよい。さらに、SEBS、 EPDM等の熱可塑性エラストマも考えられる。従って、予負荷が存在する。こ の予負荷は、捕捉場所17の選択により予め設定可能である。大きさで表すなら ば、この帯素子つまりバネ要素Fは、閉鎖フラップ13の閉鎖位置において、弾 性伸長保有部の約10%に相当する予負荷を有すれば十分である。 こうして、開口Oの密閉を確保できる押圧力が生じる。なぜなら、特にバネ要 素Fが、ゴム弾性材料であるために、第1の面13′に対して実質的に完全に重 なる層要素として形成されているからである。この層要素は、閉鎖フラップ13 の周辺に対して前方へ引っ張られる。こうして、閉鎖フラップ側にエッジシール Dが生じる。 エッジシールDの反対側には、保持プレートHの支持面19がある。この支持 面19は、保持プレートHの層IIにより形成される。支持面19は、開口Oと同 心の円周の環状肩部として延びる。その環状肩部の内直径は、保持プレートHの 層Iの中の孔20よりも小さい。閉鎖フラップ13は、孔20の側部に填め合わ される。従って、閉鎖フラップ13の円周の面エッジ13'''は、支持面19に 対して支持されており、閉鎖フラップのフラップ機能を維持すると共に、当然に して、こちら側すなわち基本的に円形の閉鎖フラップの直径について蝶番点14 の反対側に位置する半円弧側において、自在に動くことが可能である。 面エッジ13'''は、単に接触しているのみであるので、蝶番点は浮いており 自己調整する。 図示のように、バネ要素Fは、閉鎖フラップ13と保持プレートHとの間で蝶 番状に協同的に機能する部分よりも広い幅を有しているので、横方向に帯状の蝶 番ガセット21が残っており、これは、閉鎖フラップ13の折重なり方向を安定 にする。よって、開口Oと閉鎖フラップ13との間の填め合いが損なわれない。 バネ付勢された閉鎖フラップ13のフラップ当接具合を規定する支持面19は 、エッジシールDを実現するように設けられる。この設置は、層IIであるボール 紙材料が支持面19において極めて平滑に処理されるか又はコーティングされる ことによりなされる。図7及び図8を参照する。Aに相当する部分拡大図には、 粗く形成された(22)支持面19が示されている。誇張された想像的な浮き彫 り構造により表現された粗い部分22は、押圧力により、又は図8に示すように コーティング23(黒塗り部分)により平滑化される。粗い部分22は、コーテ ィングにより充填される。好適には、支持面19の刷込みにより行われる。 当該密閉処理は、ブロア接続片7の結合部の領域における下側に関しても行わ れる。保持プレートHの結合部は、ブロア接続片7の方へ向く外側に、軸シール と接触する密閉面24を有する。軸シールは、軸と並べて配置され、開口Oの方 向にブロア接続片7の後端面25を向いている。 軸シールは、二重リングシール26により形成され、ブロア接続片7の後端面 上に位置する対応する環状溝27内へ設置される。 二重リングシール26に関しては、断面U形の要素からなる。そのU形の孔は 上方を向き、同様にU形状アームにより形成された2つのシールリップ28及び 29も同様である。 シールリップ28、29の上向きの末端は、断面から明らかなように丸められ ており、塵埃フィルタ袋1又は保持プレートHのそれぞれの動作に関連して、支 持面19の縦方向の反対に位置する対応する下側の密閉面24に対して閉じるよ うに近づく。密閉面24は、支持面19と同様の方法で平滑にされている。用語 及び符号は、対応すると理解されたい。 開口Oの、ブロア接続片7へ向いている側は、スライド30により閉じること ができる。このスライド30は、層IIの下側に案内される。スライド30のため の案内シャフト31を形成するために、 更なる2つの層III及びIVが、保持プレートHに付設される。当該多層は、図4 に明示されている。層IIに結合する第3の層IIIは、開口Oの部分に達するスラ イド・スロットを形成する。第4の層は、案内シャフト31の床となり、当然、 開口O又は開口20と同心の開口32を設けている。開口32の内直径は、二重 リングシール26が通過でき、密閉面24と密閉係合できるような大きさである 。 閉鎖端33と操作端34を有するスライド30の動作を円滑にするために、最 下層IVは、窓35を有する。この窓の中に、自動操作装置のための後部突起36 を有するスライドが延びる。これは、前述の特許出願P 43 41 248及びP 44 13 2 48に開示の通りである。スライド30については、移動ストロークを設定するリ ミットストップが設けられ、開口Oを完全に閉鎖することができる。スライド閉 鎖を開始するために、図9に示される保持プレートHは、ブロア接続片7からや や上に持ち上げられる。つまりこれは、葉巻カッターのように機能するスライド 30が、シールリップ28、29のヘッドの上を自在に移動できることである。 ここでも、外側のリップ29はなお開口32に対する密閉を続ける。このように して、塵埃が出ることが避けられる。 図10は、スライド30の閉じた位置、及び、さらに拡大された端面と保持プ レートHとの間の間隙を示す。この位置においては、重ね合わされたシールはも やは必要ない。間に存在するいかなる塵埃粒子も、小さな中間室により戻され保 持される。この中間室は、両側が閉じており、開口Oの穴から形成される。スラ イド閉鎖状態においては、指等による接触があっても、閉鎖フラップ13をうっ かり塵埃袋12の内側へ回すことはできない。中間室37を設けたことに関して 、第2の層IIは、中間スペーサ板と称することができる。 第2の実施例による塵埃袋1は、基本的には同じ構造によるが、この場合は、 スライドのない手段に関する。符号は、対応している ので説明を繰り返さない。 基本的にこの実施例は、2つの層I、IIを用いる。やはり、これらの層の間に バネ要素Fを保持し、前述の伸長保有部18を設けている。この構造では、予負 荷は、2つの層I、IIのサンドイッチ状構成により与えられる。これは、バネ要 素Fを形成する層要素の通常の状態を変化させることにより行われる。具体的に いえば、その手順は、バネ要素Fの伸長方向に対して垂直なバルジ(膨れ)によ り実現される(図21参照)。このために、下層IIは、保持プレートHの長手方 向に垂直に延びるストリップ38を形成する。このストリップ38の延びる部分 には、凹部すなわち横方向のスロット状の切欠き部があり、ここにバルジ部分を 収容することにより、層要素を予め伸長させる。これによって、閉鎖フラップ1 3の側部すなわち半円弧の蝶番軸端面エッジ13'''が、閉鎖フラップ13の所 望の閉鎖要素の効果により、開口20のエッジ領域に対して強く引かれることと なる。図21に示されるように、膨らんだ部分40は、台形に拡がっている。 ストリップ38は、適宜の形状の交差部品を置くことにより(一点破線の場合 )、又はこの抜出し部分に示されるように、層IIの関連部分を切欠き側の方へ押 し出すことにより実現することができる。 第1の応用例(図11及び図12)では、閉鎖フラップ13が上記のような円 板形ボール紙本体を有していないが、リング41として形成される要素を有する 。この場合、バネ要素F又は層要素は、適宜の形状に切られており、ドラム枠の ように作用してリング孔を閉じる。この応用例では、上記の蝶番ガセット32が 形成されており、円の約4分の1の角度範囲α上においてリングの周辺へ設けら れる。さらに、蝶番ガセット21は、保持プレートHの縦辺の方向に拡がってい る。これにより、バネ要素Fの極めて大きな面積の捕捉端16を形成する。 第2の応用例(図13及び図14)は、幾何学的蝶番軸14が保 持プレートHの縦中心面に実際に接する部分に形成されず、切り分けた部分に形 成される点のみが第1の例と異なる。このことにより、ここに形成される蝶番軸 14は特に長くなっている。従って、実際のリング形状は、蝶番部分において切 り捨てられ、そこには、フレームアーム31が蝶番軸と平行に設けられる。ここ では、盾形状の輪郭も用いることができる。平坦部分は、蝶番軸14の方へ向い て位置する。 第3の応用例(図15及び図16)は、保持プレートHの上であって塵埃袋1 2の内側に、さらに第5の層Vが装着されるが、これが、蝶番側において同様に 設けられたフレームアーム42を超えてやや突出している。自明であるが、フレ ームアームは本質的ではなく、閉鎖フラップ13もまたリングではなく円板要素 であってもよい。 図16は、開口Oの方へ向いている層Vの端部に、露出した偏ったエッジ43 を設けていることを特に明確にしている。当該突出により、伸長保有部18を長 くでき、それにより、閉鎖フラップ13のバネ付勢による閉鎖の点において、よ り強い復帰力を生じる。さらに少なくともこの領域においては、閉鎖フラップ1 3がU形状空間44に積極的に保持されさえする。従って、蝶番を作動させるた めには、所与の流れ強度が必要である。43とFとの間にU形状空間44を設け たことから、閉鎖フラップ13のフラップ運動が極めて容易になる。蝶番軸側に おける閉鎖フラップ13のエッジ部分は、非円形カムのように作用する。 上記の3つの応用例は、スライド30を有するので第1の実施例に帰属するべ きである。 尚、バネ要素Fの予負荷も、帯を部分的に縮小することにより得られ、これは 、上記の切欠き39を介して処理しやすいことを利用する。 二重リングシール26として形成される軸シールに戻って、この 軸シールは、密閉位置(図4)において2つのシールリップ28、29の間に室 45を設ける。この室45は、中断なしに周囲を取り巻きかつ通路46とつなが っている。これは数カ所あってもよい。この手段により、室45は、周辺空気と 連通する。 図4の右に示された実施例においては、通路46が、ゴム弾性シールリングの 導管の形態で実現される。 図4の左に示された2重リングシール26の実施例に関して、通路46は、孔 のある弾性発泡プラスチックのむき出しの部分からなる。周囲の被覆は、符号4 7で示される。周囲被覆47は、シールリップ28及び29の外側表面を密閉的 に覆い、室45の内部のシールリップ28及び29の脚部まで延びる。これに対 して、室45の基部は、厳密には通路46を形成する目的で孔が空いている。 ブロア接続片の側において周辺空気との連通を保証するために、切欠き49は 、溝ベース48から出て、ブロア接続片7の外側面へ向かって開いている。この ことは、吸引チャネル8内と同じくドッキング部の周囲における真空度のばらつ きのために塵埃粒子が自由になってしまうとき、これらの塵埃粒子が、完全には 閉鎖されないように密閉された真空の方向へと導かれ、吸引流へ入る効果を有す る。 個々の層I〜Vを互いに結合する接着層は、図示されていない。 図24乃至図32に示された最後の応用例は、閉鎖フラップ13を具備した又 は具備していない、スライド30に関する例である。その他の構造的に同一の点 に関しては、同じ符号を用い、説明を繰り返さない。 保持プレートHを形成する材料は、やはりボール紙等の固形紙材料であるが、 この場合は、少なくとも一方の側が滑らかに形成されている。この滑らかさは、 既に図8乃至図22に示したような層構造により表されている。 黒塗り又はコーティング23で記されていない個々の層の面は、 それほど滑らかでないか又は粗いものとする。図24乃至図26に示すように、 組部材すなわち保持プレートHを形成するべく互いにその上に重なり合った層は 、その滑らかな面を見える方に向けている。図31は、個々の層II〜IVの向きを 説明したものである。この一連の図は、ベースプレート、フレーム部分及びカバ ープレートに関する。 互いに接着により結合される構成要素は、例えばコーティング23により滑ら かに形成された面をもつスライド30が、層IVと称する層により形成されたカバ ープレートの同様に滑らかに形成された面上に位置するように重ねられる。スラ イド30は、対応するように容易に配置できる。ブレーキ効果をもつ粗面22は 、層III−IVのこの結合領域には存在しない。塵埃フィルタ袋1をしっかりと取 り付けることについては、上に位置する層IIを介して作用する負荷は、何ら不利 な効果を与えない。これは、特に、スライド30の背面側が、その上に延びる層 IIの滑らかな面の方すなわちベースプレートへ向いているという効果による。こ れに関して、滑らかな面を符号23で示す。 スライド30は、この場合も層III内に位置し、図25に示されるようにフレ ーム部分を形成する。フレーム部分の内側は、上述の案内シャフト31を形成す る。スライド30は、相当する形状及びスライドストロークを有する。 しかしながら、先の応用例又は実施例において説明されたスライドの形状とは 異なり、実質的に等しい幅の舌状の要素として続く。最後の応用例(図24乃至 図32)において示されたスライド30は、挿入されたスライドの閉鎖端33へ 結合されるところまでは、木の葉又は水かきの形状を有し、操作端34が比較的 細い部分である茎に相当する。操作端34が実質的に細いために、これらの面の 案内面部分は少なくなる。 木の葉形状の茎部分すなわち操作端34は、茎部分の末端へ向か ってテーパが設けられる。 木の葉形状の茎部分すなわち操作端34を案内するスライド案内シャフト31 の部分は、相当するテーパを有する。この同一の輪郭は、図27の開始位置に示 される。従って、閉鎖位置の方向へ行く場合は、案内部分の境界エッジと操作端 のそれとが相互に連続した部分が離れていき、そして反対の方向へ行く場合は、 図27に示すように再び連続的に接するように移動する。これにより、閉鎖端3 3の傾斜を避ける。閉鎖端33は、うまく案内されるスライドの移動が保証され るような大きさに切られている。 しかしながら、対応し合うテーパ形状は、上記の部分のみに限られず、スライ ド後部突起36に関しても存在する。後部突起は、層IVのカバープレートの窓3 5へ突出している。この窓は、茎部分の輪郭に一致する凹部として実現される。 窓は、木の葉の茎部分の自由端の方向へも延びており、その幅において連続的に テーパが設けられている。窓35内に突き出たスライド後部突起36は、置かれ た方向に沿ったそのエッジに関して、窓35のテーパに一致する。スライド30 の開放位置においては、図27に示すように、後部突起36が、3つの接続され た辺上にある窓の末端部をすっぽりと満たしている。テーパがあるために、スラ イド30の移動が前述のように容易になっており、この場合も、開口Oを閉じる 途中、エッジ50が窓35の対応するエッジから離れていく。 スライド後部突起36は、その厚さに関する限り、層部分から形成することが 可能である。このような部分は、スライド30の滑らかな側に関連し、同様にそ れに対して近づく滑らかな側に関連する。従って、この部分の粗い側すなわち粗 面22は、外側へ向いている。これにより、スライド30を手で動かす際に滑り のない把持が可能となる。又は、図示しない開閉装置のドライバによる信頼性の ある把持も可能となる。 スライド後部突起36を保持する接着点は、符号51で示される。 同じ側すなわち滑らかな側にも、接着ビーズ52がエッジに近いフレーム部分を 囲むように置かれる。この接着ビーズは、層IIIと層IVを、すなわちフレーム部 分とカバープレートを結合する。 同様に、ベースプレートすなわち層IIにもエッジの近傍に接着ビーズ53等が 置かれる。接着ビーズは、その滑らかなコーティング23によりスライド30の 背面の粗さを覆い、さらに層IIIから形成されたフレーム部分の粗い背面側を覆 う。 図32にさらに明示するように、保持プレートHの、塵埃袋12の内側へ向い た側には、さらに層Iが配置される。この層Iと層IIとの間には、バネ要素Fが 位置する。バネ要素Fは、弾性伸長保有部18があるために、閉鎖フラップ13 を閉鎖位置の方向へ付勢する。 開示された全ての特徴は、本発明に関連する。本出願の開示においては、その 全ての内容に関して、関連する先行文献(先願の明細書)の開示を参照するもの とする。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1995年11月14日 【補正内容】 1. 真空掃除機(3)用の塵埃フィルタ袋(1)であって、ボール紙等の固形 紙材料からなり塵埃袋(12)を接着等により結合した保持プレート(H)と、 保持プレート(H)の上に蝶番により付設され塵埃袋(12)の内側へ向いた閉 鎖フラップ(13)とを有し、閉鎖フラップ(13)がバネ作用に抗して開放可 能でありかつその閉鎖状態において保持プレート(H)内の開口(O)を閉じた 状態に保持し、帯状のバネ要素(F)が閉鎖フラップ(13)上に配置されるこ とにより、その閉鎖位置(図4)において、帯の末端(E−E)と閉鎖フラップ (13)の蝶番軸(14)との間に間隙(y)が形成され、蝶番軸(14)が帯 の外側に位置すると共に塵埃袋(1)の内側(15)へ向いて配置された塵埃フ ィルタ袋。 2. 前記バネ要素(F)が、前記閉鎖フラップ(13)の外側向きの第1の面 (13′)へ付設されることを特徴とする請求項1に記載の塵埃フィルタ袋。 3. 前記バネ要素(F)が、前記閉鎖フラップ(13)のエッジシール(D) へと続いていることを特徴とする先の請求項の1又は複数に記載の塵埃フィルタ 袋。 4. 前記バネ要素(F)が、前記面(13′)に対して実質的に完全に重なっ た層要素として形成されることを特徴とする先の請求項の1又は複数に記載の塵 埃フィルタ袋。 5. 前記保持プレート(H)上に、前記閉鎖フラップ(13)の側部に適応さ れた支持面(19)が設けられることを特徴とする先の請求項の1又は複数に記 載の塵埃フィルタ袋。 6. 前記バネ要素(F)が、例えばゴム弾性帯状素子等の弾性体であり、かつ 前記閉鎖フラップ(13)の閉鎖位置において弾性的に伸長した状態で該閉鎖フ ラップ(13)を前記保持プレート(H)へ接続することを特徴とする先の請求 項の1又は複数に記載の塵埃フィルタ袋。 7. 前記帯状素子が、前記閉鎖フラップ(13)の閉鎖位置において弾性伸長 保有部の約10%に相当する予負荷を有することを特徴とする先の請求項の1又 は複数に記載の塵埃フィルタ袋。 8. 前記予負荷が、前記バネ要素(F)の伸長方向に対して垂直なバルジによ り得られることを特徴とする先の請求項の1又は複数に記載の塵埃フィルタ袋。 9. 前記バネ要素(F)が、保持プレート(H)の2つの層(I、II)の間に 保持されることを特徴とする先の請求項の1又は複数に記載の塵埃フィルタ袋。 10. 前記バネ要素(F)が、閉鎖フラップ(13)と保持プレート(H)と の間において、蝶番の形成する協同的機能の範囲の幅よりも広い幅を有すること を特徴とする先の請求項の1又は複数に記載の塵埃フィルタ袋。 11. 前記閉鎖フラップの前記支持面(19)における前記ボール紙材料が、 平滑化するために処理され又はコーティングされることを特徴とする先の請求項 の1又は複数に記載の塵埃フィルタ袋。 12. 前記支持面(19)が、刷り込まれることを特徴とする先 の請求項の1又は複数に記載の塵埃フィルタ袋。 13. 前記保持プレート(H)が、その外側(b)における開口(O)の領域 に、真空掃除機ブロア接続片(7)の軸上に並んだ端面(25)と係合する密閉 面(24)を有することを特徴とする先の請求項の1又は複数に記載の塵埃フィ ルタ袋。 14. 前記開口(O)が、さらにスライド(30)により滑動可能に閉鎖可能 であることを特徴とする先の請求項の1又は複数に記載の塵埃フィルタ袋。 15. 前記スライド(30)と前記閉鎖フラップ(13)との間における保持 プレート(H)内に、中間プレート(層II)が形成され、その中間プレート内に 前記開口(O)が配置されることを特徴とする先の請求項の1又は複数に記載の 塵埃フィルタ袋。 16. ブロア(4)と、真空掃除機ブロア接続片(7)と、塵埃フィルタ袋( 1)用の収納空間(2)とを有する真空掃除機(3)であって、前記真空掃除機 ブロア接続片(7)が、その末端上において前記収納空間に収納される塵埃フィ ルタ袋(1)、特に請求項1乃至15による塵埃フィルタ袋(1)と係合するよ うに形成され、ブロア接続片(7)の係合面(25)が2重リングシール(26 )を設けられた真空掃除機(1)。 17. 前記二重リングシール(26)のシールリップ(28、29)と保持プ レート(H)との間の係合部分に形成される室(45)が、周辺空気へ連通する 通路(46)を有することを特徴とする先の請求項の1又は複数に記載の塵埃フ ィルタ袋。 18. 前記通路(46)が、導管により設けられることを特徴とする先の請求 項の1又は複数に記載の塵埃フィルタ袋。 19. 前記通路(46)が、孔あき発泡プラスチック(被覆(47))の被覆 されない部分により設けられることを特徴とする先の請求項の1又は複数に記載 の塵埃フィルタ袋。 20. 前記ブロア接続片(7)が、その端面上に二重リングリール(26)を 収納する環状溝(27)を有し、その溝の基部(48)が、外側表面へ連通する 切欠き(49)を有することを特徴とする先の請求項の1又は複数に記載の塵埃 フィルタ袋。 21. 前記保持プレート(H)が、その蝶番軸(14)の部分において、閉鎖 フラップ(13)のエッジを超えて突出する偏ったエッジ(43)を有すること を特徴とする先の請求項の1又は複数に記載の塵埃フィルタ袋。 22. 真空掃除機(3)用の塵埃フィルタ袋(1)であって、ボール紙等の固 形紙材料からなり塵埃袋(12)を接着等により結合した保持プレート(H)を 有し、前記保持プレート(H)が、ベースプレート(層II)と、該ベースプレー ト(層II)上に置かれたフレーム部分(層III)と、該ベースプレート(層II) 上にて案内シャフト(31)を設けた該フレーム部分(層III)内で滑動可能な スライド(30)と、カバープレート(層IV)とを有し、さらに、前記カバープ レート(層IV)が、前記スライド(30)の操作端(34)へ到達するべく通る 窓(35)を有し、前記スライド(30)が平滑に形成された面(平滑コーティ ング23)を有しかつこの面により前記カバープレート(層IV)の同様に平滑に 形成された面上に載置されることを特徴とする塵埃フィルタ袋。 23. 前記スライド(30)の背面が、前記ベースプレート(層II)の平滑に 形成された面(コーティング23)へ向いていることを特徴とする先の請求項の 1又は複数に記載の塵埃フィルタ袋。 24. 前記スライド(30)の前記操作端(34)の外側向きの面がスライド 後部突起(36)を搭載し、このスライド後部突起(36)は、その粗い面(粗 面22)を外側に向けていることを特徴とする先の請求項の1又は複数に記載の 塵埃フィルタ袋。 25. 前記スライド(30)が、木の葉形状の輪郭を有することを特徴とする 先の請求項の1又は複数に記載の塵埃フィルタ袋。 26. 前記スライド(30)が、木の葉形状の輪郭を有することを特徴とする 先の請求項の1又は複数に記載の塵埃フィルタ袋。 27. 前記木の葉形状の茎部分(操作端34)が、前記スライド後部突起(3 6)を搭載したその自由端へ向かってテーパを設けられており、スライド案内シ ャフト(31)の該茎部分の案内部分が、該茎部分の輪郭に一致することを特徴 とする先の請求項の1又は複数に記載の塵埃フィルタ袋。 28. 前記窓(35)もまた、前記茎部分の輪郭に一致する開口として形成さ れることを特徴とする先の請求項の1又は複数に記載の塵埃フィルタ袋。 29. 前記窓(35)へ突出する前記スライド後部突起(36)が、滑動方向 に沿ったそのエッジ(50)に関して、該窓(35)のテーパに一致することを 特徴とする先の請求項の1又は複数に記 載の塵埃フィルタ袋。
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  1. 【特許請求の範囲】 1. 真空掃除機(3)用の塵埃フィルタ袋(1)であって、ボール紙等の固形 紙材料からなり塵埃袋(12)を接着等により結合した保持プレート(H)と、 保持プレート(H)の上に蝶番により付設され塵埃袋(12)の内側へ向いた閉 鎖フラップ(13)とを有し、閉鎖フラップ(13)がバネ作用に抗して開放可 能でありかつその閉鎖状態において保持プレート(H)内の開口(O)を閉じた 状態に保持し、帯状のバネ要素(F)が閉鎖フラップ(13)上に配置されるこ とにより、その閉鎖位置(図4)において、帯の末端(E−E)と閉鎖フラップ (13)の蝶番軸(14)との間に間隙(y)が形成され、蝶番軸(14)が帯 の外側に位置すると共に塵埃袋(1)の内側(15)へ向いて配置された塵埃フ ィルタ袋。 2. 前記バネ要素(F)が、前記閉鎖フラップ(13)の外側向きの第1の面 (13′)へ付設されることを特徴とする請求項1又は本質的にこれによる塵埃 フィルタ袋。 3. 前記バネ要素(F)が、前記閉鎖フラップ(13)のエッジシール(D) へと続いていることを特徴とする先の請求項の1若しくは複数又は本質的にこれ らによる塵埃フィルタ袋。 4. 前記バネ要素(F)が、前記面(13′)に対して実質的に完全に重なっ た層要素として形成されることを特徴とする先の請求項の1若しくは複数又は本 質的にこれらによる塵埃フィルタ袋。 5. 前記保持プレート(H)上に、前記閉鎖フラップ(13)の側部に適応さ れた支持面(19)が設けられることを特徴とする先の請求項の1若しくは複数 又は本質的にこれらによる塵埃フィルタ 袋。 6. 前記バネ要素(F)が、例えばゴム弾性帯状素子等の弾性体であり、かつ 前記閉鎖フラップ(13)の閉鎖位置において弾性的に伸長した状態で該閉鎖フ ラップ(13)を前記保持プレート(H)へ接続することを特徴とする先の請求 項の1若しくは複数又は本質的にこれらによる塵埃フィルタ袋。 7. 前記帯状素子が、前記閉鎖フラップ(13)の閉鎖位置において弾性伸長 保有部の約10%に相当する予負荷を有することを特徴とする先の請求項の1若 しくは複数又は本質的にこれらによる塵埃フィルタ袋。 8. 前記予負荷が、前記バネ要素(F)の伸長方向に対して垂直なバルジによ り得られることを特徴とする先の請求項の1若しくは複数又は本質的にこれらに よる塵埃フィルタ袋。 9. 前記バネ要素(F)が、保持プレート(H)の2つの層(I、II)の間に 保持されることを特徴とする先の請求項の1若しくは複数又は本質的にこれらに よる塵埃フィルタ袋。 10. 前記バネ要素(F)が、閉鎖フラップ(13)と保持プレート(H)と の間において、蝶番の形成する協同的機能の範囲の幅よりも広い幅を有すること を特徴とする先の請求項の1若しくは複数又は本質的にこれらによる塵埃フィル タ袋。 11. 前記閉鎖フラップの前記支持面(19)における前記ボール紙材料が、 平滑化するために処理され又はコーティングされることを特徴とする先の請求項 の1若しくは複数又は本質的にこれらに よる塵埃フィルタ袋。 12. 前記支持面(19)が、刷り込まれることを特徴とする先の請求項の1 若しくは複数又は本質的にこれらによる塵埃フィルタ袋。 13. 前記保持プレート(H)が、その外側(b)における開口(O)の領域 に、真空掃除機ブロア接続片(7)の軸上に並んだ端面(25)と係合する密閉 面(24)を有することを特徴とする先の請求項の1若しくは複数又は本質的に これらによる塵埃フィルタ袋。 14. 前記開口(O)が、さらにスライド(30)により滑動可能に閉鎖可能 であることを特徴とする先の請求項の1若しくは複数又は本質的にこれらによる 塵埃フィルタ袋。 15. 前記スライド(30)と前記閉鎖フラップ(13)との間における保持 プレート(H)内に、中間プレート(層II)が形成され、その中間プレート内に 前記開口(O)が配置されることを特徴とする先の請求項の1若しくは複数又は 本質的にこれらによる塵埃フィルタ袋。 16. ブロア(4)と、真空掃除機ブロア接続片(7)と、塵埃フィルタ袋( 1)用の収納空間(2)とを有する真空掃除機(3)であって、前記真空掃除機 ブロア接続片(7)が、その末端上において前記収納空間に収納される塵埃フィ ルタ袋(1)、特に請求項1乃至15による塵埃フィルタ袋(1)と係合するよ うに形成され、ブロア接続片(7)の係合面(25)が2重リングシール(26 )を設けられた真空掃除機(1)。 17. 前記二重リングシール(26)のシールリップ(28、29)と保持プ レート(H)との間の係合部分に形成される室(45)が、周辺空気へ連通する 通路(46)を有することを特徴とする先の請求項の1若しくは複数又は本質的 にこれらによる塵埃フィルタ袋。 18. 前記通路(46)が、導管により設けられることを特徴とする先の請求 項の1若しくは複数又は本質的にこれらによる塵埃フィルタ袋。 19. 前記通路(46)が、孔あき発泡プラスチック(被覆(47))の被覆 されない部分により設けられることを特徴とする先の請求項の1若しくは複数又 は本質的にこれらによる塵埃フィルタ袋。 20. 前記ブロア接続片(7)が、その端面上に二重リングリール(26)を 収納する環状溝(27)を有し、その溝の基部(48)が、外側表面へ連通する 切欠き(49)を有することを特徴とする先の請求項の1若しくは複数又は本質 的にこれらによる塵埃フィルタ袋。 21. 前記保持プレート(H)が、その蝶番軸(14)の部分において、閉鎖 フラップ(13)のエッジを超えて突出する偏ったエッジ(43)を有すること を特徴とする先の請求項の1若しくは複数又は本質的にこれらによる塵埃フィル タ袋。 22. 真空掃除機(3)用の塵埃フィルタ袋(1)であって、ボール紙等の固 形紙材料からなり塵埃袋(12)を接着等により結合した保持プレート(H)を 有し、前記保持プレート(H)が、ベー スプレート(層II)と、該ベースプレート(層II)上に置かれたフレーム部分( 層III)と、該ベースプレート(層II)上にて案内シャフト(31)を設けた該 フレーム部分(層III)内で滑動可能なスライド(30)と、カバープレート( 層IV)とを有し、さらに、前記カバープレート(層IV)が、前記スライド(30 )の操作端(34)へ到達するべく通る窓(35)を有し、前記スライド(30 )が平滑に形成された面(平滑コーティング23)を有しかつこの面により前記 カバープレート(層IV)の同様に平滑に形成された面上に載置されることを特徴 とする塵埃フィルタ袋。 23. 前記スライド(30)の背面が、前記ベースプレート(層II)の平滑に 形成された面(コーティング23)へ向いていることを特徴とする先の請求項の 1若しくは複数又は本質的にこれらによる塵埃フィルタ袋。 24. 前記スライド(30)の前記操作端(34)の外側向きの面がスライド 後部突起(36)を搭載し、このスライド後部突起(36)は、その粗い面(粗 面22)を外側に向けていることを特徴とする先の請求項の1若しくは複数又は 本質的にこれらによる塵埃フィルタ袋。 25. 前記スライド(30)が、木の葉形状の輪郭を有することを特徴とする 先の請求項の1若しくは複数又は本質的にこれらによる塵埃フィルタ袋。 26. 前記スライド(30)が、木の葉形状の輪郭を有することを特徴とする 先の請求項の1若しくは複数又は本質的にこれらによる塵埃フィルタ袋。 27. 前記木の葉形状の茎部分(操作端34)が、前記スライド後部突起(3 6)を搭載したその自由端へ向かってテーパを設けられており、スライド案内シ ャフト(31)の該茎部分の案内部分が、該茎部分の輪郭に一致することを特徴 とする先の請求項の1若しくは複数又は本質的にこれらによる塵埃フィルタ袋。 28. 前記窓(35)もまた、前記茎部分の輪郭に一致する開口として形成さ れることを特徴とする先の請求項の1若しくは複数又は本質的にこれらによる塵 埃フィルタ袋。 29. 前記窓(35)へ突出する前記スライド後部突起(36)が、滑動方向 に沿ったそのエッジ(50)に関して、該窓(35)のテーパに一致することを 特徴とする先の請求項の1若しくは複数又は本質的にこれらによる塵埃フィルタ 袋。
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