JPH09512481A - 抑制渦巻第3段階分離機による、流体接触分解法及び装置 - Google Patents

抑制渦巻第3段階分離機による、流体接触分解法及び装置

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JPH09512481A JP7528348A JP52834895A JPH09512481A JP H09512481 A JPH09512481 A JP H09512481A JP 7528348 A JP7528348 A JP 7528348A JP 52834895 A JP52834895 A JP 52834895A JP H09512481 A JPH09512481 A JP H09512481A
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Abstract

(57)【要約】 水平の、小直径サイクロンが開示される。ガス及び微粒子が円筒サイクロン内の正常蒸気出口チューブの回りに接線方向に導入される。固体といくらかのガスとの渦巻が、隣接し軸が整列した円筒渦巻収納ボディー内に通過し、そこから固体は水平スロットを介して引き抜かれる。5μm未満の粒子の除去が高められる。FCC法はサイクロンを第3段階分離機としてサイクロンを使用する。代わりの設計は固体とガスとの渦巻を制限するために、固体出口上のハーフパイプ延長部を使用する。

Description

【発明の詳細な説明】 抑制渦巻第3段階分離機による、流体接触分解法及び装置 本発明は重質炭化水素供給原料の流動化接触分解及び蒸気流れから微細な固体 を分離するためのサイクロンに関する。 接触分解は多くの製油所の主力である。これは、大きな分子をより小さな分子 へと触媒で分解することによって、重質の供給原料をより形質な生成物へと転化 する。接触分解は、高い水素分圧で操作される水素添加分解と対照的に、水素の 添加なしに低圧で操作される。分解操作の間に実際にインベントリー内に非常に 少ない油で操作するので、接触分解は本来安全である。 接触分解法の2つの主な変形、すなわち移動床及びはるかに通常的で効率的な 流動床法がある。 流動接触分解(FCC)法において、食卓塩及びこしょうに似た粒子サイズ及 び色を有する触媒が分解反応器と触媒再生機との間を循環する。反応器内で、炭 化水素供給原料は熱い再生された触媒ソースと接触する。この熱い触媒は425 〜600℃、通常は460〜560℃において供給原料を蒸気化しかつ分解する 。分解反応は炭質炭化水素またはコークスを触媒上に付着させ、それによって触 媒を不活性化する。分解された生成物はコークスが付いた触媒から分離される。 コークスが付いた触媒は触媒ストリッパー中で揮発物を除去され(通常水蒸気に よって)、次にストリッピングされた触媒が再生される。触媒再生機は酸素含有 ガス、通常は空気によって触媒からコークスを燃やして除く。脱コークスは触媒 活性を回復し、そして同時に触媒を500℃〜900℃、通常は600℃〜75 0℃へ加熱する。この加熱された触媒は分解反応器へ再循環されてさらに新しい 供給原料を分解する。再生機内でコークスを燃やすことによって形成される煙道 ガスを粒子の除去のために及び一酸化炭素の転化のために処理でき、通常はその 後に煙道ガスを大気中に放出する。 接触分解は吸熱的(すなわち熱を消費する)である。分解のための熱は最初に 再生機からの熱い再生触媒によって供給される。最終的にはそれは供給原料を分 解するために必要な熱を供給する供給原料である。いくらかの供給原料はコーク スとして触媒上に付着し、そしてこのコークスの燃焼は再生機内で熱を発生し、 これは熱い触媒の形態で反応器へ再循環される。 接触分解は40年代からの進歩的な開発を経験してきた。近代の流動接触分解 (FCC)装置はゼオライト触媒を使用する。ゼオライトを含む触媒は、再生後 の触媒上のコークスが0.1重量%未満、好ましくは0.05重量%未満である とき最も良好に働く。 再生機内でFCC触媒をこの低い残留炭素レベルへと再生し、かつCOを完全 にCO2へと燃やすため(熱を保存し空気の汚染を減じるために)に、多くのF CC操作者はCO燃焼促進剤を添加する。米国特許第4,072,600号及び 4,093,535号はPt、Pd、Ir、Rh、Os、Ru及びReのような 燃焼−促進金属を分解触媒中に全触媒インベントリーを基準として0.01〜5 0ppmの濃度で使用することを教示する。 多くのFCC装置は全てライザー(riser)分解装置である。これは密( dense)床分解よりも選択的である。精製機はライザー分解の利点を、より 短い滞留時間及びより高い温度にすることによって最大化する。より高い温度は ある程度の熱分解を生じ、もしこれを継続させると全ての供給原料をコークスと 乾燥ガスへと転化するであろう。より短い滞留時間は理論上熱分解を減じるが、 最近の装置と関連するより高い温度は供給原料を熱的に分解するのに必要な条件 をつくり出す。我々は、供給原料の接触転化を最大化しかつ供給原料の熱分解を 最小化する上で、精製機は反応器内の望まれる結果を達成する条件を行使するが 、計画にない運転停止に通じる他の問題を引き起こすと考えた。 緊急の運転停止は航空機の車輪の上がった着陸によく似ている。生命の損失は ないが、経済的な損失はかなりのものである。現代のFCC装置は、有益である ために高い処理量で運転しなければならず、そして運転停止なしに長年運転しな ければならない。FCCの生産量の多くは下流の加工装置において必要であり、 そして精製機のガソリンのプールの多くは通常FCC装置から直接誘導される。 長期間の間装置が信頼して働き、そして非常に重質の供給原料を含む種々の供給 原料と調和できることが重要である。装置は汚染物質または粒子についての局部 的な限界を越えることなく働かなくてはならない。触媒は幾分高価であり、そし てほとんどの装置はインベントリーで数百トンの触媒を有する。ほとんどのFC C装置は何十トン/分の触媒を循環し、そして供給速度が大きく、かつ分解され る油の1トンあたりおおよそ5〜7トンの触媒が必要であるので大きな循環が必 要である。 重質の炭化水素生成物が触媒及び微粒子(fines)に混入しないように、 触媒は分解生成物から除去しなければならない。触媒及び微粒子は再生機から放 出される煙道ガスからも除去しなければならない。再生機サイクロンによって回 収されなかった触媒は、静電沈澱機、バッグハウスまたはある種の除去段階をか なりの経費をかけて加えられない限り煙道ガスと共にある。再生機を出るほとん どのFCC煙道ガス流れの量は、再生機煙道ガス流れ中のエネルギーのいくらか を回復することを試みるためにパワー回復システムが取り付けられいると、ター ビンの羽根の激しい浸食を引き起こすのに十分なものである。 この地点に残る固体は回収することが極めて困難であり、数段階の高度に効率 的なサイクロンを通るにもかかわらず首尾よく捕捉を逃れる。この固体は非常に 小さく、本質的に全ての固体が20μm未満であり、そしてかなりの量のサブミ クロンから5μmのサイズの物質を含む。 このような固体の収集はほぼ1世紀に間挑戦されている。技術の現状の調査が Perry’s Chemical Engineering Handboo k中の「ダスト−収集装置」(以下に概説)に記述されている。重力沈降チャン バーが使用できるが、直径約40ミクロン以上の粒子について働くに過ぎない。 小さな粒子は長い沈降時間を有し、そして装置が大きな段面積を有しない限り沈 降する前に流れ出る。ハワード(Howard)ダスト室は、ダストがそれほど 落ちる必要がないように室内に多段水平板を与えて問題を少し解決した。この装 置はPerry’s Chemical Engineering Handb ookの第6版、20〜82頁において議論されており、ハワード装置は「ヒュ ームアレスター」と称される1908特許の対照であった。大量の再生機空気及 び大量の微粒子及びダストを有するFCC再生機のためには、メインの分別機を 含む全FCC装置よりも大きなフットプリント(footprint)を有する 沈降室が必要とされるであろう。 衝突分離機は、慣性力を使用して粒子を押しやってガス流れ中の収集ボディー 上に衝突させるためにすこしは問題を改善する。これらは20μmよりを越える 粒子についてよく働き、そしてFCC再生機煙道ガス中のダストにはほとんど効 果がない。 サイクロン分離機は沈降室であり、この中では重力加速度が遠心加速度によっ て置換される。FCC再生機は大きなサイクロン分離機を使用し、そして本質的 に15μmよりも大きい粒子を効率的に回収できる。収集効率は15μmのサイ ズの粒子よりも小さなものについては悪く、そして5または10μmよりも小さ いものについてはさらに悪い。FCC再生機サイクロン中での収集効率を増すた めに、精製機は、サイクロンヘ入ってくるガスの速度を増すことによって、高い 圧力を受け入れる。 精製機は、機械的制約及び圧力降下の問題によって、典型的には2〜8の第1 、及び2〜8の第2サイクロンをそのFCC再生機中に使用する。これらのサイ クロンはかなり大きな直径を有し、これは達成できる遠心加速度の量を制限する 。 したがって、FCC再生機は本来、大量の微粒子及びダスト(15μm範囲未 満)を煙道ガスと共に出ていかせる。この物質は、大気中に煙道ガスを放出する 前に、またはパワー回収タービンを通過する前に煙道ガスから除去されなければ ならない。 一般に、触媒の積込を減じ、そしてタービンの羽根を保護し、または煙道ガス の大気への放出を許すために第3段階分離機が、タービンの上流に取り付けられ る。これらは20、50、100またはもっと小さな直径のサイクロンであるこ とができる。この第3段階分離機は、FCC再生機の内部になく、またはその一 部ではないので、多数の小さなサイクロンを使用できる。同じガス速度及び圧力 降下のためにそれより大きいサイクロンより非常に良好な微粒子の収集を与える ので、小直径のサイクロンが使用される。Perry’s Chemical Engineer’s Handbookの第6版は、表20〜33において、 5〜20μmのダスト混合物について、サイクロンの直径が減るにつれてダスト 収集が有意に増大し、152、228及び610mm(6、9及び24インチ) のサイクロンの収集効率がそれぞれ90%、83%及び70%である。 いくつかの売主(Polutrol及びEmtrol)は、多くの小直径の、 水平に取り付けられ、接近して連結された、そして中央ガス出口のまわりに半径 方向に分布するサクロンを有するシステムを供給している。一般的なダスト除去 のための多数、小、水平に取り付けられたサイクロンの使用も既知である。例え ばPerry’s Chemical Engineer’s Handboo k第6版の図20〜図108に示されるダステックス(Dustex)ミニチュ アコレクターアセンブルを参照されたい。ガスは多数の概ね水平に取り付けられ たサイクロンに対して接線方向に加えられる。精製されたガスは接線入口(これ は減じられた直径を有してもよいが密閉されていない)の近くの中央ガス出口を 介して引き抜かれ、一方ダストはサイクロンの反対側から除かれた。 このような第3段階分離機は非常に助けになるが、望まれるほどには決して効 率的ではなく、そしていくつかの精製機は、微粒子の放出を減じるために静電集 塵機またはバッグハウスを第3段階分離機の下流に取り付けなければならなかっ た。 我々は第3段階サイクロンの操作を改善することを望む。小直径の水平に据え 付けられたサイクロンの観察及び試験に基づき、我々はこれらのサイクロンの性 能を改善するため方法は、これらをさらに使用することでもより小さい直径の装 置を使用することでもなく、それらはむしろそのような装置を使用することにい くつかの固有の問題を含むことに気付いた。 我々は、ミクロン及びサブミクロン粒子を除くために充分な遠心力を与えるの と同じ高速度及び高遠心力が収集室内で、分離された粒子を再同伴する乱流を起 こすことを観察した。我々はこれらの装置の利点である高い遠心力(流れている ガス流からサブミクロン粒子を置換できる)を保持することを望む。この装置を 改善するために、我々は、慣性分離を引き起こすが高エネルギー流れが再同伴を 引き起こすのを防止するために、収集室内に生じる高エネルギー渦巻を維持する ことを必要とした。 我々は、小直径の水平に取り付けられたサイクロンの操作が、高エネルギー渦 巻が固体出口を通り過ぎて伸びることを可能にするための手段をこの装置の収集 室内に与えることによって改善されることを発見した。好ましくは、水平サイク ロン内に形成された渦巻に平行なスロット付(slotted)固体出口が与え られる。この方法で、我々は渦巻を含め、そして渦巻から収集された固体を保護 し、そして収集された粒子の再同伴を減じる。 本発明は、一定の直径と水平または水平の30°以内に配置された円筒軸とを 有する第1円筒サイクロンボディーを含んで成る水平サイクロン分離機であって 、該第1サイクロンボディーは、 蒸気と同伴固体との渦巻を形成するための、蒸気流れ及び同伴固体のための接 線方向蒸気入口を有する開口端部分;第1円筒サイクロンボディー内に伸びる入 口と、第1円筒サイクロンボディーの円筒軸と整列された(aligned w ith)蒸気出口チューブ円筒軸とを有する、開口端部分内の円筒蒸気出口チュ ーブ;蒸気及び同伴固体のための第1シリンダーの反対の端の渦巻出口であって 、該渦巻出口は蒸気出口チューブと軸が整列した中心を有する環状開口を含んで 成り、ここで該渦巻出口は第1円筒サイクロンボディーの直径以下の直径を有す る;一定の長さ及び接線方向入口の第1サイクロンボディーの直径よりも小さい 直径の円筒側壁を有する渦巻収納(containment)円筒ボディー、該 渦巻シリンダーは第1サイクロンボディーと軸が整列した円筒軸を有し、そして 気体と同伴固体との渦巻が入るのを許すための第1サイクロンボディーの渦巻出 口と連結した開口端、該開口端からの円筒ボディーの反対の端に位置する密閉端 部分、並びに渦巻シリンダーの側壁内の固体及びガス出口スロットを含んで成り 、ここで該スロットは渦巻シリンダーの低部内にあり、渦巻シリンダーの軸に平 行であり、かつ渦巻シリンダーの長さの少なくとも50%の長さを有する;を有 する、 前記の水平サイクロン分離機を与える。 他の態様において、本発明は、流動化接触分解法であって、 重質供給原料が分解反応器内で再生された分解触媒との接触によって接触分解 されてより軽質の生成物を生成しかつ触媒を使用し、そして使用された触媒は、 煙道ガスから触媒と微粒子とを回収するための第1及び第2分離機を含む触媒再 生手段内で再生されて同伴触媒微粒子を含む煙道ガス流れを生成し、そして第3 段階分離機は煙道ガスから触媒微粒子の少なくとも一部を除去するために使用さ れ、 この第3段階分離機は、一定の直径と水平または水平の30°以内に配置され た円筒軸とを有する第1円筒サイクロンボディーを含んで成る少なくとも50の 水平サイクロンを含んで成り、該第1サイクロンボディーは、 蒸気と同伴固体との渦巻を形成するための、蒸気流れ及び同伴固体のための接 線方向蒸気入口を有する開口端部分;第1円筒サイクロンボディー内に伸びる入 口と、第1円筒サイクロンボディーの円筒軸と整列された蒸気出口チューブ円筒 軸とを有する、開口端部分内の円筒蒸気出口チューブ;蒸気及び同伴固体のため の第1シリンダーの反対の側の渦巻出口であって、該渦巻出口は蒸気出口チュー ブと軸が整列した中心を有する環状開口を含んで成り、ここで渦巻出口は第1円 筒サイクロンボディーの直径以下の直径を有する;一定の長さ及び接線方向入口 において第1サイクロンボディーの直径よりも小さい直径の円筒側壁を有する渦 巻収納円筒ボディー、ここで渦巻シリンダーは第1サイクロンボディーと軸が整 列した円筒軸を有し、そしてガスと同伴固体との渦巻が入るための第1サイクロ ンボディーの渦巻出口と連結した開口端;該開口端からの円筒ボディーの反対の 端の密閉端部分;並びに渦巻シリンダーの側壁内の固体及びガス出口スロットを 含んで成り、ここでスロットは渦巻シリンダーの低部内にあり、渦巻シリンダー の軸に平行であり、そして渦巻シリンダーの長さの少なくとも50%の長さを有 する;を有する、 前記の流動化接触分解法を提供する。 他の態様において、本発明は、 一定の直径と水平または水平から30°以内に配置された円筒軸とを有する第1 円筒サイクロンボディーを含んで成る水平サイクロン分離機であって、 該第1サイクロンボディーは、蒸気と同伴固体との渦巻を形成するための蒸気 流れと同伴固体とのための接線方向蒸気入口を有する開口端部分;第1円筒サイ クロンボディー内に伸びる入口と、第1円筒サイクロンボディーの円筒軸と整列 された蒸気出口チューブ円筒軸とを有する、開口端部分内の円筒蒸気出口チュー ブ;蒸気と同伴固体とのための第1シリンダーの反対の端の渦巻出口、該渦巻出 口は蒸気出口チューブと軸が整列した中心を有する環状開口を含んで成り、そし て渦巻出口は第1円筒サイクロンボディーの直径以下の直径を有する;一定の半 径、高度及び円筒軸を有する、直(right)シリンダーの表面の上側の半分 を含んで成る渦巻出口と流動的に連結された、ハーフパイプ延長部、ここで延長 部の半径は第1サイクロンボディーの半径未満であり、延長部の高度はサイクロ ンボディー内に伸びる蒸気出口チューブの入口と同じかまたはそれより大きく、 そして延長部の円筒軸は蒸気出口チューブと軸が整列している;を有する、水平 サイクロン分離機を提供する。 他の好ましい態様は、完全に水平のサイクロンの使用、直径65〜90mm及 びサイクロンボディーの内部の長さ125〜150mmの出口チューブ、並びに 500mm長さの半分に切断または分割された8”スケジュール40パイプのハ ーフパイプ延長部の使用のような好ましい形態及びサイズに関する。 図面において、図1(従来技術)は従来技術のFCC装置の単純化された略図 である。 図2は従来技術の第3段階分離機の単純化された略図である。 図3(本発明)は本発明の出口改良を有する1個のサイクロンを備えた第3段 階分離機の断面図である。 図4(本発明)は「スクロール」固体出口を備えたサイクロンの断面図である 。 図5及び6(本発明)は線AAに沿ってとった図4のサイクロンの断面図であ る。 図7(本発明)は「ハーフパイプ」固体出口を備えたサイクロンの断面図であ る。 図8(本発明)は線AAに沿ってとった図7のサイクロンの断面図である。 図9(本発明)は図7のサイクロンの3次元スケッチである。 図10は異なったタイプのサイクロンについての入口速度の関数としてのサイ クロン効率のグラフを示す。 図11(本発明)は図4〜6に示されたサイクロンの等大図である。 本発明は、慣用のライザー分解FCC装置と一緒に検討することによってより よく理解できる。図1は従来技術の流動接触分解システムを示し、これはOil & Gas Journalの1990年1月8日版の流動接触分解レポート の図17として示されるケロッグウルトラオルトフローコンバーターモデルFに 類似している。本発明の方法から利益を得ることができる多くの他のFCC装置 があるが、本発明の方法はこのタイプのFCC装置と共に非常に良好に働く。 ガス油、真空ガス油のような重質供給原料を、供給原料注入ノズル2を介して ライザー反応器4に加える。分解反応はライザー反応器内でほとんど完了し、ラ イザー反応器はエルボ10において反応器の頂部で90°曲がっている。使用さ れた触媒及び分解された生成物は、使用されたほとんどの触媒を分解生成物から 効率的に分離するライザーサイクロン12を通ってライザー反応器から排出され る。分解生成物はディスエンゲージャー14内に排出され、最終的に上側サイク ロン16及び導管18を介して分別(精留)機へと移動する。 使用された触媒はライザーサイクロン12のディップレッグ(dipleg) から触媒ストリッパー8へと下へ排出され、ここで手段19により入るストリッ ピング蒸気によって、1または2あるいはそれ以上の段階の蒸気ストリッピング が起こる。ストリッピングされた炭化水素及びストリッピング蒸気はディスエン ゲージャー14内に通り、そして上側サイクロン16を通過した後に分解生成物 と共に取り出される。 ストリッピングされた触媒は、使用済触媒直立管26を介して触媒再生機24 内に排出される。触媒の流れは使用済触媒プラグバルブ36で制御される。 触媒は再生機24内で、空気ライン及び空気グリッドディストリビューター( 示さず)を介して加えられる空気との接触によって再生される。必要であれば再 生機から熱を除去するために触媒冷却機28が与えられる。再生された触媒は、 再生触媒プラグバルブアセンブリー30を介して再生機から引き抜かれ、そして ライザー反応器4の基部(base)内に排出されて、上述したようにインジェ クター2を介して注入された分解用の新しい供給原料を接触する。煙道ガス及び いくらかの同伴触媒は再生機24の上側部内の希釈層領域内に排出される。同伴 触媒はサイクロン22の多段において煙道ガスから分離され、そして出口29を 介して、ライン3を介する煙道ガスラインへの排出のために、プレナム(充気) 20内に排出される。 この再生機は本発明の実施のために理想的である。そのような再生機内のバブ リング緻密床は優秀な水平混合を示し、そして熱交換機28は重質供給原料によ ってさえも完全なCO燃焼操作を許容する。 図1は第3段階分離機を示していない。ほとんどの製油所においてライン3は いくつかのタイプの第3段階分離機(示さないが、1つが通常50または100 (あるいはそれ以上)の小直径水平サイクロンを含む)へと移動する。精製され た煙道ガスは次に所望のパワー回収タービン(示さず)を通過し、次にSOxス クラバーまたは静電沈殿機のようないくつかの煙道ガス清浄化装置を介して大気 に放出するために排気筒へと移動する。 図2(従来技術)は、Hydrocarbon Processing,19 76年3月、141頁の「接触分解装置煙道ガスのための改善された熱ガスエキ スパンダー」の図1に類似している。 第3段階分離機200は微粒子を含むFCC煙道ガスを入口210を介して受 け入れる。ガスはプレナム220を介して、渦巻羽根(示さず)を含む複数の小 直径のセラミックチューブ235の入口に配送される。微粒子はチューブ235 の壁上に集まり、そして該チューブの基部から固体の環状流れ230として排出 される。清浄なガス流れは出口チューブ239を介して引き抜かれて出口290 を介して容器から取り出される。固体は固体出口265を介して除去される。 図3(本発明)は第3段階分離機の略図を示す。単一のスクロール出口が示さ れ、そして100を越えるサイクロンのために置かれているが、実際には各サイ クロンがスクロール出口をもつであろう。 煙道ガスと同伴微粒子との混合物は第3段階分離機300の入口310に入る 。この混合物は壁300によって定義されるプレナムを通って流れて複数の水平 サイクロン325へ接線方向に入る。一つのサイクロンに加えられたスクロール 出口段階335が、本発明の改良された固体及びアンダーフロー出口が存在する 第3段階分離機にどのように組み込まれるかを例示するために示されている。サ イクロンから放出された固体は第3段階分離機の基部内のコニカルコレクター3 40を通って下に通過し、そして固体出口350を介して除去される。清浄化さ れたガスはサイクロン出口チューブ314を通って、複数の開口414内へ、出 口 チューブ380内へと通過する。 図4及び5は「スクロール」タイプの固体出口を有する、本発明のサイクロン を示す。 熱い蒸気及び同伴触媒はガス入口412を介してサイクロン410に入り、こ れは図3に示す水平スクロール出口段階335に相当する。入ってきたガス流れ はこのサイクロンに接線方向に入り、そして出口チューブ416の回りを渦巻く 。触媒は壁418へ投げつけられ、一方ガスはチューブ416を通ってガス出口 414を上に通過する。出口チューブの壁とサイクロンの壁420は典型的には 浸食を軽減するために耐火性コーティングで内張りされている。円筒サイドウォ ール418に投げ付けられた触媒は先細りになっている部分420(この部分も 耐火性コーティングで内張りされていてもよい)を通ってスクロール出口部分4 30へと通過する。スクロール出口部分は水平サイクロン410の通常の部分の 上をスリップする開口端435を有する。このスクロール出口は水平サイクロン 410の一体部分として、溶接、ボルト締め、または注型されていてもよい。ス クロール出口430は密閉端440を有し、これは単なるプレートまたはシート 、あるいは溶接キャップ、コニカル部分、半球等であってよい。 水平サイクロンの部分410内に入ってきたガスによって形成された強い渦巻 は水平延長部分430内に伸びる。固体は、先細りになっている壁または切頭円 錐部分420から流れて、円筒内壁450に対して循環する。先細りになってい る壁420が示されているが、サイクロンは先細りになっている必要はないこと に注意すべきである。 図5は図4を線AAに沿ってとった断面図を示し、蒸気出口端よりも固体出口 端を向いている。固体はスロット460を介して引き抜かれ、このスロットは好 ましくは、開口入口端435から密閉端440へと、部分430の長さに沿って 伸びる。好ましくはスロットはフロー回転の方向にスロットのベベルで切断され る。スロットはアンダーフロー/固体のための出口であり、そして幅Wが望まれ る量のアンダーフロー/固体の引き抜きのためにスロット内に十分な断面積を与 えると同時に効率的に渦巻を含むために十分に狭いようにサイズ決めされる。 図6は図4を線AAに沿ってとった断面図を示し、固体出口端よりも蒸気出口 端を向いており、そして図5の断面と異なったスクロール形態を有する。 入ってくるガス及び同伴固体は接線入口685を介してサイクロンの円筒外壁 410へと入れられる。減じられた固体含量の蒸気は蒸気出口チューブ416を 介して引き抜かれる。固体はスロット620(好ましくは先細りになっている端 部を有する)を介して排出される。 図7(本発明)は改良された固体出口である「ハーフパイプ」延長部を有する サイクロンを示している。この延長部は文字どおり、その縦軸に沿って半分に切 断された8”スケジュール40パイプの部分から造られていることができるよう に設計されている。サイクロンの全ての他の部品は同じであることができ、ハー フパイプ固体出口のための詳細な説明のみが与えられる。 パイプ730の長さ(その長さに沿って半分に分割または切断されている)は サイクロン700のコニカル部分720上の延長部としてのフランジ735によ って、適合されている。蒸気及び固体は開口785を介して接線方向に加えられ 、蒸気は出口チューブ716を介して取り出される。固体は延長部ハーフパイプ 730の開口端740から自由に離れるか、またはハーフパイプ730の下に単 に落ち得るので、固体出口は定義するのがやや困難である。 図8(本発明)は線AAに沿ってとった図7の断面図を示し、固体出口端より も蒸気出口端を向いている。入ってくるガス及び同伴固体はコニカル部分720 を含むサイクロン700内に接線方向入口785を介して入る。固体濃度が減じ られた蒸気は蒸気出口チューブ716を介して引き抜かれる。固体はハーフパイ プ720の下の渦巻として排出される。 図9(本発明)は図7及び8に示したハーフパイプ延長部を有する水平第3段 階サイクロンの3次元図である。 FCC法及び新しいサイクロン設計を概説してきたが、FCC法と好ましいサ イクロン分離機のさらに詳細な検討を以下に示す。FCC供給原料 どのような慣用のFCC供給原料でも使用できる。この供給原料は典型的な石 油蒸留物または残留素材(バージンまたは部分的に精製されたもののいずれか) から、灯油及びシェール油までの範囲であることができる。この供給原料はしば しば、既に分解された軽質及び重質サイクル油のような再循環炭化水素を含む。 好ましい供給原料はガス油、真空ガス油、常圧残油(resids)、及び真空 残油である。ほとんどの供給原料は約650°を越える初期沸点を有する。FCC触媒 どのような商業的に入手できるFCC触媒でも使用できる。この触媒は100 %非晶質であることができるが、好ましくはシリカ−アルミナ、クレー等のよう な多孔質耐火性マトリックス中にいくらかのゼオライトを含む。ゼオライトは通 常、触媒の5〜40重量%であり、残りがマトリックスである。慣用のゼオライ トはX及びYゼオライトであり、超安定または比較的高シリカのYゼオライトが 好ましい。脱アルミニウムY(DEAL Y)及び超疎水性Y(UHP Y)ゼ オライトが使用し得る。ゼオライトは稀土類元素、例えば0.1〜10重量%の REによって安定化できる。 触媒インベントリーは1種以上の添加剤を、別々の添加剤粒子としてかまたは 分解触媒の各粒子と混合して含むことができる。添加剤はオクタン価を高め(Z SM−5によって代表される形態選択ゼオライト、及び類似した結晶構造を有す る他の物質)、SOXを吸収し(アルミナ)、またはNi及びVを除去する(M g及びCaの酸化物)。FCC触媒組成物はそれ自体は本発明の部分ではない。FCC反応器条件 慣用の分解条件が使用し得る。典型的なライザー分解反応条件は0.5:1〜 15:1、好ましくは3:1〜8:1の触媒/油・比、及び0.1〜50秒、好 ましくは0.5〜5秒、最も好ましくは0.75〜4秒の触媒接触時間、及び4 82〜566℃(900〜約1050°F)のライザー頂部温度を含む。 必須ではないが、ライザー反応器の基部において噴霧供給原料混合ノズルを使 用することが好ましい。このようなノズルのFCC処理における使用の詳細は米 国特許第5289976号に開示されている。 必須ではないが、ライザーの基部にライザー触媒促進帯域を有することが好ま しい。 必須ではないが、使用した触媒からの分解生成物の迅速で効率的な分離のため に、ライザー反応器が密閉サイクロンシステム内へ排出することが好ましい。密 閉サイクロンシステムはHaddadらの米国特許第5055177号に開示さ れている。 必須ではないが、熱触媒ストリッパーを使用することが好ましく、これは使用 された触媒に熱い再生された触媒を加えることによって使用された触媒を熱する 。熱ストリッパーは米国特許第3821103及び4820404号に示されて いる。 FCC反応器及びストリッパーの条件それ自体は通常のものであることができ る。触媒の再生 本発明の方法及び装置は通常のFCC再生機を使用できる。ほとんどの再生機 はバブリング密床または高効率のいずれかである。再生機それ自体は本発明の一 部を形成しない。第3段階分離機 本発明のサイクロンは、好ましくは再生機煙道ガスから触媒及び微粒子を除去 する第3段階分離機(TSS)として使用される。この装置の通常の部分はいく つかの売主、例えばPolutrol、Shell及びEmtrolから入手で きる。我々はPolutrolのTSS及びEmtrol’CytrolのTS Sを好む。 サイクロンの設計の多くは通常のもの、例えば入口のサイズ決め、出口チュー ブの内径(ID)の他の寸法に対する比率の設定等である。他の詳細事項及び命 名の慣習は、Robert H.Perry及びDon GreenのPerr y’s Chemical Engineer’s Handbook第6版に 見いだすことができる。ガス−固体分離、20−75〜25−77、図20−1 06、20−107及び20−108における術語の議論を参照する。 スロット面積(図5の460)は予期される固体流れを取り扱うのに十分に大 きくサイズ決めされるべきであり、典型的には出口チューブ414の断面積の1 0〜200%またはそれ以上である。スロットは好ましくは、装置の内部からの スロットを通る流体流れが図5示すように接線方向であるように傾斜している。 スロットは単にパンチ孔あけまたはドリル孔あけされていてもよく、または固 体出口の内部からスロットを通って循環する固体をそらすためにわずかに盛り上 がったリップを有していてもよい。 スロット出口は好ましくは単独の固体出口であるが、装置は2つの出口、すな わちキャップ440内の孔(単数または複数)であることができるアンダーフロ ー出口とスロット460とによって働く。好ましくはキャップ440内の孔のサ イズ及び役割は、従来技術装置におけるその役割に比較して、及びスロット46 0の断面積に比較して減じられる。サイクロンの寸法 第3段階分離機内のサイクロンの直径は、FCC再生機または反応機内に使用 されるサイクロンの直径よりも常にかなり小さい。 典型的には、第3段階の、水平に取り付けられたサイクロンは152〜610 mm(6〜24インチ)、好ましくは203〜457mm(8〜18インチ)、 最も好ましくは254〜305mm(10〜12インチ)の直径を有する。 この装置の種々の部分の好ましい寸法を、図4において使用した数を引用した 命名の慣習によって以下に概説する。 チューブ418直径 = Db チューブ418長さ = Lc(コニカル部分220を含む) スロット412長さ = Lw スロット460幅 = W 出口414直径 = Do 円錐420直径 = Dc シリンダー450長さ = Ls シリンダー450直径 = Ds 好ましい比率は次のように規定されることができる。 Ds/Dc ≧ 1 出口面積(I/4 Do2)/入口面積(Lw×Iw) ≧ 0.4 Ls/Lc ≦ 1 Lc/Db ≧ 2.5 I1/Iw ≧ 2 (Ls×W)/(I/4 Dc2) ≦ 1実施例 90及び65mmの出口チューブ直径を使用して2%のアンダーフローで、種 々のサイズの小直径サイクロンによっていくつかの試験を行った。 3つのタイプのサイクロンを試験した。 1.従来技術のサイクロン(固体出口上の延長なし) 2.スクロール固体出口(本発明)−図6 3.ハーフパイプ固体出口(本発明)−図9 概して24〜43m/秒(80〜140フィート/秒、fps)の範囲の種々 の入口速度において、使用されたFCC触媒を用いてこれらのサイクロンを試験 した。サイクロン効率を多数の入口速度において測定して図10に示したデータ をつくった。図10は異なったタイプのサイクロンについて入口速度の関数とし てのサイクロン効率を示す。 この図は一定の基準で評価するために示されている。65及び90mmの両方 の出口チューブ直径を試験した。出口延長部は長さ500mmであり、スクロー ル及びハーフパイプ延長部の両方のために8”スケジュール40パイプから加工 された。 スクロール延長部について、スロット幅は20mmであり、スロットを誘導回 転(induced rotation)によって配向させた。接線方向入口6 85の幅は685mmであり、一方接線方向入口の長さは130mmであるか、 またはサイクロンボディー内の出口チューブの長さよりもわずかに短い。 図10にプロットした試験結果は次の表にも示される。示したデータは各条件 における2つの試験の平均である。 論議 この新しいサイクロン設計は慣用の技術を使用して容易に加工できる。本装置 は微小ダスト、すなわち0〜5μmの粒子の除去を有意に改善する。この新しい サイクロン設計はパワー回復タービン羽根の浸食を減じ、そして粒子の放出をも 減じる。我々の装置は小直径の水平に取り付けられたマルチ−サイクロンユニッ トの商業的な装置に容易に改善を施して、効率を有意に高める。 含まれる主経費は最小限であり、そしてこのような改善に関連す操作経費はほ とんどない。サイクロンの小さな圧力降下がある。そのようなサイクロンにおい て消費されるエネルギーのほとんどは、ガスが高エネルギー渦巻を形成するのを 促進するために使用される。 サイクロン分離の改善された効率は激しい渦巻形成のより少ない使用を可能と し、そして結果としてサイクロンを通過するためにより小さい圧力降下しか必要 しないので、本発明のスクロール(渦巻き)固体出口は圧力降下の有意な減少を 可能にしさえし得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 一定の直径と水平または水平の30°以内に配置された縦軸とを有する 第1円筒サイクロンボディーを含んで成る水平サイクロン分離機であって、該第 1サイクロンボデイーは、 蒸気と同伴固体との渦巻を形成するための、蒸気流れ及び同伴固体のための接 線方向蒸気入口を有する開口端部分;第1円筒サイクロンボディー内に伸びる入 口と、第1円筒サイクロンボディーの縦軸と整列された蒸気出口チューブ縦軸と を有する、開口端部分内の円筒蒸気出口チューブ;蒸気及び同伴固体のための第 1円筒サイクロンボディーの反対の端の渦巻出口であって、該渦巻出口は蒸気出 口チューブと軸が整列した中心を有する環状開口を含んで成り、ここで該渦巻出 口は第1円筒サイクロンボディーの直径以下の直径を有する;一定の長さ及び接 線方向入口において第1サイクロンボディーの直径よりも小さい直径を有する円 筒側壁を有する渦巻収納円筒ボディー、該渦巻収納円筒ボディーは第1サイクロ ンボディー縦軸と軸が整列した縦軸を有し、そして気体と同伴固体との渦巻が入 るのを許すための第1サイクロンボディーの渦巻出口と連結した開口端、該開口 端からの渦巻収納円筒ボディーの反対の端に位置する密閉端部分、並びに渦巻収 納円筒ボディーの側壁内の固体及びガス出口スロットを含んで成り、ここで該ス ロットは渦巻収納円筒ボディーの低部内にあり、渦巻収納円筒ボディーの軸に平 行であり、かつ渦巻収納円筒ボディーの長さの少なくとも50%の長さを有する ;を有する、 前記の水平サイクロン分離機。 2. スロットが渦巻−収納円筒ボディーの長さと等しい長さを有する、請求 項1に記載のサイクロン。 3. スロットが渦巻−収納円筒ボディーからの固体及びガスの接線方向除去 のための斜角エッジを有する、請求項2記載のサイクロン。 4. 第1円筒ボディー及び渦巻−収納円筒ボディーが水平に取り付けられて いる、請求項1記載のサイクロン。 5. スロットが渦巻−収納円筒ボディーの軸の下にある、請求項4に記載の サイクロン。 6. 側壁上のスロット出口の開口面積が固体出口の開口面積の10%〜10 0%である、請求項1に記載のサイクロン。 7. 渦巻−収納円筒ボディーの直径が接線方向入口における第1サイクロン ボディーの直径の100〜150%である、請求項1に記載のサイクロン。 8. 切頭コニカル部分が第1サイクロンボディーと渦巻−収納円筒ボディー とを連結する、請求項7に記載のサイクロン。 9. 渦巻−収納円筒ボディーが第1サイクロンボディー内の蒸気出口の長さ と少なくとも等しい長さを有する、請求項1に記載のサイクロン。 10. 一定の直径と水平または水平から30°以内に配置された縦軸とを有 する第1円筒サイクロンボディーを含んで成る水平サイクロン分離機であって、 該第1サイクロンボディーは、 蒸気と同伴固体との渦巻を形成するための蒸気流れと同伴固体とのための接線 方向蒸気入口を有する開口端部分;第1円筒サイクロンボディー内に伸びる入口 と、第1円筒サイクロンボディーの縦軸と整列された蒸気出口チューブ縦軸とを 有する、開口端部分内の円筒蒸気出口チューブ;蒸気と同伴固体とのための第1 円筒サイクロンボディーの反対の端の渦巻出口、該渦巻出口は蒸気出口チューブ と軸が整列した中心を有する環状開口を含んで成り、そして渦巻出口は第1円筒 サイクロンボディーの直径以下の直径を有する;一定の半径、高度及び縦軸を有 する、直円筒の表面の上側の半分を含んで成る渦巻出口と流動的に連結された、 ハーフパイプ延長部、ここで延長部の半径は第1サイクロンボディーの半径未満 であり、延長部の高度はサイクロンボディー内に伸びる蒸気出口チューブの入口 と同じかまたはそれより大きく、そして延長部の縦軸は蒸気出口チューブと軸が 整列している;を有する、 水平サイクロン分離機。
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