JPH09512640A - テスト装置で使用するための構成要素アセンブリ回路板用アダプタ装置 - Google Patents

テスト装置で使用するための構成要素アセンブリ回路板用アダプタ装置

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JPH09512640A JP8526034A JP52603496A JPH09512640A JP H09512640 A JPH09512640 A JP H09512640A JP 8526034 A JP8526034 A JP 8526034A JP 52603496 A JP52603496 A JP 52603496A JP H09512640 A JPH09512640 A JP H09512640A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、構成要素アセンブリ回路板(31)のためのテスト装置に関するものであり、このテスト装置は、スプリング接点ピン(2、3)によって回路板(31)のそれぞれのテスト点(32)と接触接続した複数のテスト・チャネルを包含する。本発明によれば、スプリング接点ピンをテスト・チャネル(29)の端子と接触させるために、ラスター・プレート(21)を設け、このラスター・プレートが側面にスプリング接点ピンと接続することになっている接触面(22)を有し、これらの接触面のうちn個の接触面が互いに電気的に並列接続してあり、また、それぞれのテスト・チャネルと接続してあり、それによって、テスト・チャネル(a1、a2、…b1、…c1、…)のテスト面((第1、第2、…第21、…第41、…)がラスター・プレートのこの外面に互いに入り組んで分布するように位置決めされる。

Description

【発明の詳細な説明】 テスト装置で使用するための構成要素アセンブリ回路板用アダプタ装置 本発明は、たとえば寸法が種々異なる電子装置の種々の設計で使用するような 構成要素アセンブリ回路板用のアダプタ装置に関する。このような回路板には個 々の電子要素が搭載される。 このような構成要素アセンブリ回路板上には、複数の構成要素、構成要素アセ ンブリなどがあり、数多くの接点、はんだ付け点が存在する。そのため、構成要 素、はんだ付け点などに欠陥が生じる可能性は排除できない。欠陥があると、そ の完成した構成要素アセンブリ板はたいてい使用できなくなり、電子装置に組み 込まれたとしても耐久性がないか、あるいは、消費者の苦情を招くことになる。 したがって、決まったテスト・プログラムに従って構成要素アセンブリ回路板を 個別にまったく欠陥がないことについてテストしなければならない。とりわけ、 多数の接点をテストして構成要素アセンブリ回路板上で接点間に存在する導線経 路、構成要素およびアセンブリが必要な電子特性を持っているかどうかを決めな ければならない。はっきり言って、これは自動的に作用するテスト装置を用いな ければ経済的に行うことができない。このような自動テスト装置では、構成要素 アセンブリ回路板の所定のテスト点で、この構成要素アセンブリ回路板が搭載し た導線経路接続部および構成要素をテストする。自動的に行うこのテストのため に、チェック/テスト装置が開発されおり、利用できるが、たとえば、これらの 装置は、一平面に、多数の接点、たとえば、スプリング接触先端(contact tips )を有する。これらの接触先端がチェック/テスト装置のテスト・チャネルのそ れぞれの外部端子となり、個別のテスト・チャネルの機能が基準に従ってセット される。或る構成要素または構成要素アセンブリのテスト点をそれぞれ接触先端 、すなわち、テスト装置のテスト・チャネルと接続したとき、構成要素アセンブ リ回路板の接続された構成要素がテスト装置で欠陥の有無に関してチェックされ 得る。 たとえばDE-A-4226069に特殊なアダプタ部を備えた標準化テスト装置が記載さ れており、それによれば、1つの構成要素アセンブリ回路板のそれぞれのテスト 点とテスト装置のそれぞれの接触先端との間に選定された電気接続部が定められ る。この目的のために、これらの接触先端の平面とこの構成要素アセンブリ回路 板とは互いに平行にかつ上下に間隔を置いて配置してあり、接点要素が回路板と テスト装置との間のスペース内に設置され、これらの接点要素が当該ケースにつ いて選定された要領でこれらの接続部を定める。この目的のために、通常は、そ れぞれ対になった接点ピンを電線で相互に接続し、一方のピンが選定されたテス ト点と接触し、他方のピンがテスト装置のそれぞれの対応した選定接触先端と接 触する。 このような構成では、或る場合には、それぞれの対のピン間の電線接続が長く なり、これは製造コストの増大を招き、高周波に関して望ましくない影響を与え るという欠点がある。接点ピン対の取り扱い、設置が不便であり、時間がかかる 。さらに、この技術によれば、より高い詰め込み密度を有する回路板の場合特に 問題が生じる。それは、1接点接続あたりに要求される2つのピンにとって利用 できるスペースが常に不十分だからである。 EP-0233992によれば、ほとんど10個一組の抵抗(decade)について、それぞ れの構成要素アセンブリ回路板に合わせて接触するアダプタを有する別のテスト 装置が知られており、この装置は使用中である。アダプタは第1プレートに留め た第1スプリング接点ピンを有し、これらのピンは回路板のテスト点の必要な接 触に対応しており、回路板に向いており、プレートの全面にわたって分布してい る。一定長の第2接点ピンがこのプレートに留めてあり、これらのピンはテスト 装置に向いている。第2接点ピンは、それぞれ、第1スプリング接点ピンのそれ ぞれの1つと対応して、この第1スプリング接点ピンに隣接して位置している。 接点ピンのこれらの対は、それぞれ、ワイヤによって互いに電気的に接続してい る。この公知のアダプタも漏斗状の孔を備えた第2プレートを包含し、これらの 孔は第2接点ピンに向いている。第2接点ピンの屈曲可能な接点端は、これらの 接点ピンの端にプレートを押しつけた際に、接触端がテスト装置の選定したスプ リング接触先端と一致するような向きとなっている。この公知のアダプタによれ ば、テスト装置の接触先端と回路板のテスト点との間をそれぞれ接続するために は、常に、ピン対の2つのピンを設けなければならない。それぞれの接続のため には、2つのピンを互いに横に並べるためのスペースが必要である。回路板によ り大きい構成要素モジュールを接続する領域では、この要求が絶えず満たされる わけてはない。 DE-A-3248694には、テスト装置のテストピン先端間に配置された導線経路プレ ートを有する別のアダプタ装置が記載されている。これらピン先端は標準の要領 で位置ぎめされる。このアダプタ装置は、また、回路板の個々のテスト先端が接 触する同様に普通のスプリング接点ピンを備えている。このプレートの導線経路 は当該回路板に個別に適用されるようになっており、上述の公知設計のワイヤに 類似するこれらの導線経路の場合、回路板上の組み合ったテスト接触先端および テスト点の側方への各オフセット部が架橋されている。この刊行物のアダプタ装 置によれば、新しい回路板毎に、特に一致した導線パターンを備えた新しい導電 経路プレートを製作しなければならず、このプレートはまたこの回路板にしかア ダプタとして使用できないのである。 EP-0374434 A1にも一種の万能アダプタを有する別のテスト装置が記載されて いる。ここでは、万能用途の第1アダプタ・プレートにおいて、一定長の軸線方 向に変位可能な接点ピンが向かい合って設けてある。対応した第2アダプタ・プ レートでは、特殊用途のための個別のピンが選定位置に搭載してあり、これらピ ンはこれらの選定位置に対応して配置した第1アダプタ・プレートのピンを持ち 上げることができ、これらのピンのみが回路板のそれぞれのテスト点と接触させ られることになる。第2プレートのピンは、それぞれの可動ワイヤ接続部によっ てテスト装置の端子に電気的に接続している。これらのピンを備えた第2プレー トはテストしようとしている回路板に個別に合わせた要領で備えつけられている 。 上記の欠点は以下に記載するようなさらなる利点を与える本発明によって除か れる。 本発明は、請求の範囲第1項に記載されているような装置であり、本発明のさ らなる構成は従属する請求の範囲に示されている。 本発明は、主として、本発明による接点面の配置の選択をさらに有するテスト 装置と組み合わせた本発明による万能型ラスター・プレートにある。さらなる発 展は、ラスター・プレートのより特殊な構成配置および特殊なスプリング接点ピ ンを使用する特殊な設備に関する。 以下、本発明を添付図面を参照しながら詳しく説明する。 第1図は、本発明によるラスター・プレートを有する、本発明で使用するアダ プタの基本的な図である。 第2図は、本発明で使用できるスプリング接点ピンの或る特別の構成を示す、 第1図を補う図である。 第3図から第5図は、本発明によるラスター・プレートの接触面の分布/配置 例をしめす概略図である。 第6および7図は、本発明によるより特殊な変形例分布を示す概略図である。 第8図から第10図は、この分布のリカーシブな適用に関する概略図およびフロ ーチャートである。 第11図は、本発明による特殊なケースで使用できるスプリング接点ピン対の 構成を示す図である。 第12図は、本発明によるラスター・プレートの好ましい構造を示す図である 。 第13図および第14図は、本発明によるラスター・プレートと関連したスプ リング接点ピン接続構成を示す図である。 第15図および第16図は、別の構成を示す図である。 第17図は、グループになった接触面を特に大規模に組み合わせた別のラスタ ー・プレートの構造を示す図である。 第1図で見て上向きのスプリング接触先端29を有するテスト装置28は公知 である。このような接点はテスト装置のチャネル毎に設けてある。本発明によれ ば、ラスター・プレート21が設けられ、これは、一実施例によれば、テスト装 置28に適用される。このラスター・プレート21は第1図で見て上側の外面に 接触面22を有する。その底面には別の接触面27が設けてある。底面の各接触 面は、ラスター・プレート21を接触先端29の領域に置いたときに、テスト装 置28の接触先端29のそれぞれと電気的に接触する。 後に詳しく説明するように、ラスター・プレート21の上面の接触面22の数 は、本発明によれば、下面の接触面27の数よりもn倍多く、下面の接触面の数 は、通常、スプリング接触先端29の数に等しい。電位(Vcc)、接地端子の 特別な選択および構成では、個々に述べた関係はいくぶん変わるかも知れない。 ラスター・プレート21において、グループの第1、第2、…のようなn個の 接触面22はそれぞれの端子27の接触面と電気的に接続している。或る接触先 端29が或る端子27の接触面と接触すると、これらn個の接触面22がテスト 装置のそれぞれ対応したテスト・チャネルと接続する。以下に、これらの各場合 において、1つのグループのn個の接触面22が、端子27の他の接触面のそれ ぞれと接続した、他のグループのn個の接触面のそれぞれと組み合わせてラスタ ー・プレート21上にどのように分布/位置させられるかをいくつかの実施例を 参照しながら詳細に説明する。 ここで、本発明によれば、ラスター・プレート21がテスト装置28の一部で もあり、このことを考慮して本発明に従って個別にこのテスト装置を構成してあ るということに注目されたい。テスト装置の個別のテスト・チャネルは、次に、 従来知られていない要領で、接触面27または対応する端子に直接接続される( それによって、スプリング接触先端29の領域が省かれる)。 第1図は、本発明について特に使用されるスプリング接点ピンの取り付けのた めの、本発明の別の特徴に従って構成され、使用されるアダプタ部分を1´で示 している。このアダプタ部分の2つのピン2、3もここに示してある。10、1 1、12は本発明に特有の案内孔プレートを示しており、これら案内孔プレート は、少なくとも2つ必要であり、図には3つ示してある。案内孔プレートはピン 2、3を案内するように作用する。これらの案内孔プレートの各々は孔13を有 し、これらの孔を通してスプリング接点ピンが案内される。案内孔プレート10 、11、12は、図示したように、互いに隔たって配置してあり、孔13は個々 の案内孔プレートにおいて互いに整合してあるいは多少とも互いにオフセットし て設けてある。こうして、スプリング接点ピン2、3は所定の方向においてラス ター・プレート21と構成要素アセンブリ回路板31との間のスペース内に受け 入れられる。ラスター・プレートおよび構成要素アセンブリ回路板は、共に、ア ダプタ部分1に関して、より詳しく後述するように配置してある。所定の案内は 本発明によれば意図的に特に斜めに向いている孔13によって行われるが、回路 板 31のテスト点32およびラスター・プレート21の接触面22は、本発明によ れば、各場合において、たとえテスト点32および接触面22(回路板31、ラ スター・プレート21が通常の向きにあるものとする)が互いに側方へオフセッ トして位置していたとしても、単一のスプリング接点ピン2、3とのみ接続する ことができる。この斜めの向きは安定している。すなわち、スプリング接点ピン 2、3は、本発明によれば、決して側方へシフトすることができない。 第1図からわかるように、これらのスプリング接点ピンは互いにかなり異なっ た向きとなる斜めの位置を有する。 第1図の配置に対する寸法関係の一例を示すと、たとえば、ラスター・プレー ト21と構成要素アセンブリ回路板31の間隔は60mmであってもよい。本発 明によれば、ラスター・プレート21の隣り合った接触面22の間隔は、たとえ ば、約1mmである。構成要素アセンブリ回路板の構成要素の通常のラスター寸 法は、たとえば、1.27mmである。第1図においてスプリング接点ピンと接 触する構成要素アセンブリ回路板の2つのテスト点32、32´(これらに構成 要素33、33´がそれぞれの端子を介して接続している)の互いからの間隔は 、実際、このラスター寸法1.27mmの数倍である。完璧を目的としてだけで 言えば、第1図からわかるように、テスト点32、32´…のところでの構成要 素端子は種々の形態をとり得るし、それ相応に構成した接触端を有するスプリン グ接点ピンを使用するということに注目されたい。テスト装置は、たとえば、1 000個のテスト・チャネルを有し、接触面22の数(n倍ほど多い)は、たと えば、50000個であり得る。回路板のテスト点32がどの位の数接触したら よいのかは個々のケースに依存する。すなわち、特殊な回路板に応じて異なる。 構成要素アセンブリ回路板31はそれのために設けたマウンティング内に保持 される(このマウンティングは公知なのでここでは詳しく説明しない)。テスト 装置28またはラスター・プレート21までの所定の間隔は多数のスプリング接 点ピン2、3、…のばね力に対してさえ依存する。構成要素アセンブリ回路板の マウンティングとしては、実際、機械的に効果的なクランプあるいは真空技術に よる吸引が有用である。後者の場合、回路板31の下方に真空緊密シールが必要 である。現在の技術状態で知られているように、この目的のために、第2図に示 すような外側スリーブを真空緊密要領でプレート112内に設置したスプリング 接点ピンを用いる。本質的に、これは、第1図に示すようなスプリング接点ピン の斜めの位置決めを妨げることになるが、本発明によれば、このような斜めの位 置決めが許されるばかりでなく、本発明のさらなる発展の可能性も示している。 この場合、本発明によれば、方向の関数としてたわみ可能な部分片1002を有 する特殊なスプリング接点ピン102を設ける。1012はジョイントを示して おり、このジョイントは、本質的にほんの少しの必要なたわみのために、比較的 簡単に実現できる。たとえば、ゴム製ジョイント(電気架橋部付き)、ボールジ ョイント、スプリングジョイントなどがある。このようなスプリング接点ピンは 、プレート112における固定係合部の上下に、たとえば、公知の構造を有する スプリング接点ピンを持つべきである。 第2図の構造では、プレート112について、少なくとも1つの別の案内孔プ レート10が設けてある。すなわち、ピン部分1002がたわむようになってい る。 個々のケースに従って、案内孔プレートには孔13が設けられ、これらの案内 孔プレートが、上下に隔たって或る間隔で堅固に連結される。したがって、案内 孔プレート10、11、12(112)の相互のその後の側方変位が排除される 。これは、たとえば、普通の機械的な手段、たとえば、(図示しない)連結ロッ ド16で行われる。これにより、アダプタ部分は、変位なしに(displacement-f ree)所定の間隔を持って、ラスター・プレート21に対して保持されることに なる。 以下、従来の技術状態から出発して、本発明の重要な別の部分を説明する。 従来技術の状態によれば、構成要素アセンブリ回路板の特定のテスト点をテス ト装置の適当なテスト・チャネルの接触面と接続するために、ワイヤ接続部を備 えた上記のスプリング接点ピン対を従来技術の状態で使用する。したがって、テ スト点付近、少なくともテスト点まわりの広い範囲でなんら現実的な問題が見出 されなかった。テスト・チャネルの中のこのようなテスト・チャネルは予め占有 されていないテスト装置で与えられ、それによって、テスト点とテスト・チャネ ルの対応した接触面との相互の側方オフセットは重要な考慮点とはならなかった 。テスト点と接触面とのこのような相互のオフセットは、従来技術の状態によれ ば、 さして困難もなくラスター・サイズの100倍にもし得る。はっきり言って、こ れはただ1つのスプリング接点ピンしか持たない本発明のアダプタ部では不可能 である。これは、第1図からもわかるように、テスト点とそれに接続しようとし ている接触面の相互の側方オフセットがほんの少しであるからである。すなわち 、使用されるただ1つのスプリング接点ピンのほんの少し斜めの位置決めしか許 さないからである。 しかしながら、本発明の一実施例によれば、第1図に示すような(実質的に) 単一のスプリング接点ピンだけで作業を行うことになる。この制限の利点は、少 なくとも2つの案内孔プレート10、11、12からなるアダプタ部分1におけ るスプリング接点ピンの設置が、スプリング接点ピン対を設置した公知のアダプ タ部分の組み立てに比してかなり簡略化されるということにある。考慮すべき事 項は、特定の構成要素アセンブリ回路板と組み合わせたアダプタ部分を製造工場 に保管しなければならないが、本発明によれば、コスト節減の理由のために、こ れらのアダプタ部分をスプリング接点ピンを設置することなく保管することもで きるということである。意味のある投下資本を代表するスプリング接点ピンを当 座の間使用するかあるいは何回も再使用するかすると有利であり、既に過去に何 回か使用したアダプタ部分で再度使用することもできる。 本発明を理解すれば明らかになるように、第1図に示され、本発明で使用され るような外面の滑らかなスプリング接点ピンは、非常に少ない努力で、作成した または既に利用できるアダプタ部分に組み込むことができ、また、このアダプタ 部分の使用後には容易に取り外すこともできる。所定位置への設置は、スプリン グ接点ピンの束をアダプタ部分のたとえば上方の案内孔プレートの上方で直立状 態で滑らせ、束のうちのスプリング接点ピンの各々をこの(上方)案内孔プレー トの個々の孔内に落とすだけという簡単な方法で行うことができる。 上述したように、本発明によれば、ラスター・プレート21上のn個の数(n- times greater number)の接触面22をテスト装置の各チャネルと組み合わせる 。このことと、これらの接触面22の後述の分布(本発明の別の特徴を構成する )とが、好ましくて有利な実施を可能とし、単一のスプリング接点ピン2、3の みの排他的な使用を可能とする目的を果たす。 異なったテスト・チャネルの接触面22の相互の間の分布を行うためには多く の配置が利用できるが、それによって、テスト装置の個々のテスト・チャネルを ラスター・プレート21の全面にわたって多少とも均等に分布させ、そのチャネ ルの存在または接近容易性を得ることができる。ラスター・プレート21上のテ スト・チャネルに接近しやすいように多少とも均等に分布させることにより、( テストしようとしている任意の回路板31のまたはその付近(下方)の)ラスタ ー・プレート上の任意のテスト点32から、1つの単一接点ピン2、3について 多くの選定可能なテスト・チャネルのうちの1つとの接点接続を定めることがで きる。これを実現するために、本発明によれば、(第1図に既に示してあるよう に)これら単一のスプリング接点ピン2、3を斜めの姿勢でも用いる。すなわち 、スプリング接点ピンをアダプタ部分1´によって斜めに保持する。しかしなが ら、明らかに、予め定めた或る程度の最大斜め位置決めのみが許される。 個々のスプリング接点ピン1、2、…の最大斜め位置の所定程度、すなわち、 側方オフセットの許容度は、たとえば、接点プレート21の接触面の(斜め方向 の)ラスター寸法のプラスマイナスに制限される。すなわち、たとえば、プラス マイナス1.4mmの量に制限される。このことは、たとえば、或るテスト・チ ャネルと接続しようとしているテスト点32から始まって、その(ほぼ)垂直方 向可能に位置する接触点とこの接触点を垂直方向下方で直接取り囲む表面に存在 する8つの接触点のうちの選択した接触点とのみがスプリング接点ピン2、3、 …によって接触することができるということを意味する。このことは、上記の制 限を考慮して、このテスト点32から始まって、選択された9つの接触点22が 考えられ得るということを意味する。したがって、テスト点32の垂直方向下方 に位置する接触点22が既に占有されたテスト・チャネル(または回路について の理由のために使用することができないテスト・チャネル)の接触点である場合 あるいはVcc端子または接地端子がどのテスト・チャネルとも接続していない 場合、このテスト点32から始まって、(第1図に示すように)案内孔プレート 10、11、12の孔13を選択的に位置決めすることによって、このスプリン グ接点ピンを別のテスト・チャネルの隣接している接触面22と接触させること ができる。 第3図は、本発明に従って構成したラスター・プレートの接触面の配置または 分布の第1例を示す。この配置または分布は一般的に本発明にとって好ましい。 このラスター・プレート(単に説明のために正方形となっている)は、概念的に 、4つのセクタA/B、B/C、C/D、D/Aに分割してある。セクタA/B の外縁のところには、すべての利用できるテスト・チャネルの4分の1(=a) が接続してある。第3図では、ほんの例示のために、セクタA/Bについて20 個のチャネルa1〜a20だけが示してある。別の4分の1の利用できるテスト・ チャネルb1〜b20がセクタB/Cに接続してある。同様のことが残りの2つの セクタにも行われている。セクタA/Bでは、そこに存在する接触面22の半分 がチャネルa1〜a20と接続してあり、残りの半分が他のテスト・チャネル、た とえば、テスト・チャネルb1〜b20と接続してある。このことは、セクタA/ Bでは、チャネルa1〜a20、b1〜b20の接触面22に接近可能であり、すべて 入り組んで分布させてあることを意味する。セクタA/Bでは、したがって、そ れぞれの単一のスプリング接点ピンの斜めの位置を含めて、このような単一のス プリング接点ピン2、3でテスト点32をすべての利用できるチャネルの半分に 接触接続することができる。セクタB/Cでは、同じようにして、テスト・チャ ネルb1〜b20およびC1〜C20の接触面を利用でき、それによって、チャネルC1 〜C20がたとえばセクタC/Dの外縁に接続される。同様のことがセクタC/ D、D/Aにも行われる。セクタC/Dでは、テスト・チャネルc1〜c20およ びd1〜d20の接触面が利用でき、セクタD/Aでは、テスト・チャネルd1〜d20 およびa1〜a20の接触面が利用できる。明らかに、2つの隣り合っているセ クタ(たとえば、A/BとB/C)では、そこに存在するすべてのテスト・チャ ネルのうち3つの四半分部分の接触面が利用できる。テスト・チャネルと組み合 わせた接触面のこのような入り組んだ分布は、本発明の意味において、存在する すべてのチャネルが次々に利用できないラスター外面の領域が示されている場合 でも、充分に均等な分布である。このことは、本発明のさらなる発展に従ってリ カーシブな選択プロセスを付加的に利用できるようになるために、本発明にとっ ては価値のあることである。 第4図は、ここに示す実施例の好ましい構成に従って、それぞれのセクタ内に 平面的に分布した多数の接触面についてテスト・チャネルをどのように分布させ 得るかを詳細に示している。 第4図は、セクタA/Bについて、テスト・チャネルa1〜a20とb1〜b20の 接触面をどのようにすれば有利に線状に入り組ませて分布させることができるか を示している。第4図のセクタA/Bの最下方ラインは、チャネルa1〜a20の 接触面を含んでいる。その上方の第2のライン(さらに内方に位置し、短くなっ ている)は、第4図において21〜40の数字で示す、テスト・チャネルb1〜 b20と組み合った接触面を含んでいるが、ただし、その上方に位置するライン、 すなわち、第3のラインに導入されている接触面第27、第34は除く(ライン の短縮を原因とする)。この第3のさらに短いラインは、再び、チャネルa1〜 a20に属する接触面第1から第20までを含んでいるが、ただし、その上方のラ イン、すなわち、第4のラインに既に導入されている6つの接触面は除く。第4 のラインと、この実施例ては、第5のラインとは、再び、テスト・チャネルb1 〜b20のグループの接触面第21から第40までを完全に含んでいる。 ここで、実際には、チャネルの数、したがって、接触面の数がこれよりもっと かなり多くて、第4図の簡略化した例に基づいて考えられるよりも分布はかなり 密となることは考慮されたい。 テストしようとしている構成要素アセンブリ回路板において、いくつかのテス ト・プロセスについて、個別にテストしようとしている部品領域には制御しなが ら電圧を印加しなければならない。こうして印加した電圧によって、テストの対 象となっていない他の部品領域から切り離してこの部品領域を作動状態にする。 個々のテスト点と接触した状態のままで、スプリング接点ピンによってテスト装 置を接地したり、また、テスト装置からテストしようとしている回路板へ電流を 供給したりすることはそれ相当に有用である。この目的のために、いくつかの接 触面をアースまたは作動電圧(テスト装置から制御されながら供給される電圧) に接続する。こうして、接触面とテスト・チャネルとの相互に入り組んだ上記の 分布と共に、接地端子、電位端子の分布を行える。たとえば、上記の9つの選択 可能性の代わりに、たとえば、8つの選択可能性のみを利用し、9番目の可能性 を電圧供給に対して逆にしてもよい。しかしながら、これは、本発明により利用 できる変更の可能性が非常に多いので、本発明の利用を実際には制限することに はならない。 ここで再び詳しく説明すると、第5図は第3、4図に相当する分布を示してい る。この分布では、アースを行ったり、電流供給を行う接触面を例示態様で考慮 している。ここで再び、最下方のラインはチャネルa1〜a20の接触面を含んで いる。すなわち、これらの接触面は第1から第20の番号で示してある。第21 から第40の接触面はテスト・チャネルb1〜b20と組み合わせてある。第41 から第60の接触面はテスト・チャネルc1〜c20と組み合わせてある。これら の接触面は、第5図に示す右の垂直縁から中心まで三角形に延びるセクタB/C に含まれている。第5図でわかるように、既に述べたごとく、第5図のラスター ・プレート21の対角線の下方右側半分内に、すべての利用できるチャネルの3 つの四半分部分を互いに入り組んだ分布の接触面と共にどのように存在させるか が第5図からわかるであろう。 第6、7図は、第3〜5図の例に加えて、個別のテスト・チャネルと組み合わ せた多数の接触面の分布の第2の例を示している。第6図の構成では、個別のテ スト・チャネルの接触面の分布の均一性は劣るけれども、個々の分布させた接触 面のそれぞれの対応したテスト・チャネル端子(ラスター・プレートに設けてあ る)への電気接続を比較的短くするように行えるという利点がある。第6図にお いて、a1〜a8は、第1グループの8つのテスト・チャネルの接続部を示してい る。別のグループのテスト・チャネルの接続部がb1〜b8、c1〜c8、d1〜d8 で示してある。個々のテスト・チャネルと組み合った接触面は黒点で表してあり 、図からわかるように、短い電気経路を通じてテスト・チャネル端子と接続して ある。さらに図からわかるのでさらに説明する必要はないと思うが、異なったテ スト・チャネルの接触面が接近して入り組んで分布させてある。テスト・チャネ ルの接触面の均一性の低い分布は、テスト・チャネル端子と回路板のテスト点3 2との非常に短い接続に意味があるときに有利である。短い導線経路と単一のス プリング接点ピンとのみがテスト・チャネル端子とテスト点との間の接続の全長 を構成する。 第7図は第6図の構成に非常に似た構成を示しているが、白点で表す接触面の 参照符号が少ないことでわかるように、第6図のものに比べて、接触面の入り組 んだ分布がより拡張されている。しかしながら、第7図の例では、接触面の接続 部は部分的に既にいくぶん大きくなっている。一方では分布の均一性をどの程度 にしたら、他方では、ラスター・プレートの接続部の長さをどのくらい短縮した ら、個々の問題の解決にとって好ましいかは、ここのケース毎に考慮することに なる。 個々のケースに依存して、また、利用できるテスト・チャネルの全数と比べた 回路板のテスト点の数に依存して、回路板の或るテスト点32について、(単一 のスプリング接点ピンで達成できる)隣接領域における適当なテスト・チャネル を利用できない状況が発生する可能性がある。これは、このようなテスト点に隣 接するすべての接触面がラスター・プレートの他の部位で既に占有されているテ スト・チャネルに属する場合に起きる。すなわち、これらのテスト・チャネルが 対応した接触面と共に他の部位に存在し、既に他のテスト点と接触している場合 に起きるのである。 本発明のさらなる実施例によれば、この問題は次のように解決される。もしテ スト点32の下方に位置する相互に隣接した接触面の領域において、テスト・チ ャネルはまだ自由であるが接触面がなんら見出されない場合には、別の領域を回 帰的に検索することになる。この別の領域では、これらのテスト・チャネルのう ちの1つは、その接触面と既に接触しており、そしてこの接点の再位置決めによ って、すなわち、スプリング接点ピンをまだ自由なテスト・チャネルの別の接触 面に対して位置させ、先に占有されていた接触点を自由にすることによってその テスト・チャネルのうちの1つを占有することが可能となる。こうして、テスト 点32の先に述べた領域に、今や自由になったテスト・チャネルの接触可能な接 触面が与えられる。当然、以下により詳しく説明するように、この選択は予め「 紙上」で、すなわち、ソフトウェアによって、たとえばコンピュータで計算され 、それが終わってからにのみ案内孔プレート10、11、12に穿孔する。例を 挙げるだけのために述べると、たとえば最初のリカーシブな段階でまだ接触点す なわちテスト・チャネルが自由になっていない場合には、テスト点32の領域の 別の接触面のテスト・チャネルを自由にできる別の領域に行く。しかしながら、 所望のテスト・チャネルを自由にできない領域では回帰的に、さらに回帰的に自 由にすることができる。 第8図は分布アルゴリズムのリカーシブなプロセスをさらに説明するためのも のである。ここで、本発明による装置において、(それぞれの)スプリング接点 ピンをラスター・プレートの接触面の1つの斜めのラスター間隔1の範囲まで斜 めにセットできるものと仮定する。さらに、当該領域(図に示す領域I、II、II I)において、9つの相互に隣接する接触面のうちの中間の1つが接地端子ある いは電位端子であると仮定する。ここで、上方に位置するテスト点32(第1図 も参照)を領域Iのテスト・チャネル接触面の1つと1つのスプリング接点ピン によって接触させねばならず、領域Iの別の8つの接触面に属するテスト・チャ ネルがラスター・プレートの接触面の全領域のどこかで既に占有されている場合 には、たとえば、接触面第1を自由にするように試み、全ラスター・プレートの 、この接触面第1に属するテスト・チャネルが占有されている部位でこれを試み てこの占有状態を変える。この占有状態がたとえば領域IIにある場合には、その 代りに、この領域IIにおいて、たとえば、接触面第2の(まだ自由な)テスト・ チャネルを占有することで、この領域において、このテスト・チャネルに接続す る接触面第1を自由にする。こうして、領域IIにおいては接触面1、したがって 、それに対応したテスト・チャネルが今や自由であるから、領域Iの接触面1が 回路板のテスト点32との接続をなすスプリング接点ピンと接触させるように利 用できる。極端なケース、領域IIの接触面第1が上述した方法で自由にできない 場合には(他のすべての図示した接触面のテスト・チャネルが同様に既に占有さ れているため)、また別の領域IIIにおいて、別のまだ自由なテスト・チャネル のたとえば接触面第2からたとえば接触面第3まで上記の占有状態変更を行う。 この占有状態変更は、領域IIにおいて、局部的な接触面第2のテスト・チャネル を自由にする。すなわち、領域IIにおいて、接触面第1のテスト・チャネルを自 由にする。これは、リカーシブな手法である。代わりに、ステップI→ステップ IIIを試みてもよい。すなわち、領域IIIにおいて、直接、上述したように接触面 第1のテスト・チャネルを自由にしてもよい。しかしながら、これは、このテス ト・チャネルと組み合った接触面第1を領域IIIが含んでいる場合にのみ可能で ある。 この見かけ上だけで複雑な作業は、対応する選定・検索プログラムを入力した コンピュータによって実施される。第9図のフローチャートが入力データの読み 込み、プレソート(presort)を行うこのようなプログラムを示している。入力 データというのは、構成要素アセンブリ回路板のテスト点の座標である。たとえ ば、テスト装置の内部構造に因んで意味があるかも知れない基準をプレソーティ ングで考慮する。次のステップで、所与のテスト点についてラスター・プレート 上の最良の差し障りのない接触位置の選定を行う。これを行った後に、次に接続 しようとしているテスト点について同じ選定を行う。最終的にすべてのテスト点 をアレンジしたならば、案内孔プレート10、11、12の孔13についての座 標の計算を行うことができ、それ以降の処理を実施することが可能である。すべ てのテスト点接触面について自由なテスト・チャネルが見出されなかった場合に は、プログラムは再び選定ステップに戻り、次善の接触位置を検索する。第10 図のフローチャートは上述したリカーシブな作業の概要を示している。まず、接 触位置(領域I内)の選択を行う。これは斜めに位置させたスプリング接点ピン で達成できる。これが一次の位置である。自由な位置が見出された場合には、こ の構成では、直ちに選定した接触位置を第9図の主プログラムに転送する。自由 な位置が見出され得なかった場合には、既に占有された接触位置(より高次の位 置)を有する別の領域II、IIIにおいて再位置決めすることによって接触位置の 選定を行う。すなわち、直接接近できる領域において自由位置(一次の位置)を 創り出す。次に、この構造は選定した位置を主プログラムに転送する。 内部構造(たとえば、多重ピン電子機器)の結果として、テスト点とテスト・ チャネルとの間の配置に関して或る種の制限が予め決められているテスト装置の 場合、接触面の選定に際して、製造業者が予め定めたルールを保たなければなら ない。この場合、同じ方法で選定作業が行われる。しかしながら、選定の際には 、テスト・チャネルが既に占有されていない基準に加えて、テスト装置の配置ル ールが満たされているかどうかについての基準も考慮される。 極端なケースでは、たとえば、多くのプラグイン・リム(plug-in limb)を有 するプラグイン要素グループの領域において現われる極端なケースでは、第11 図に示す補助処置を実施する。この極端なケースでは、特に電気的な理由のため に、所定数の接触可能なテスト・チャネルについて接触面22の数のn倍(nは それほど大きくないように選ぶ)のラスター・プレート21を使用するときによ り頻繁に出現する可能性がある。この処置では、従来技術と異なり、ラスター・ プレートのわずかのラスター・レングス(few raster lengths)に沿ってのみ延 びる異常に短い電線接続部を有するスプリング接点ピン対を用いる。片側にスプ リング接点を備えたピン202を導線205を介して第2のスプリング接点ピン 203に接続する。これらのピン202、203それぞれの他方の端のところに 、電気的絶縁体204を設ける。スプリング接点ピン202、203はプレート 21、12上に支持されている。このようなスプリング接点ピン対の場合、いく つかのラスター・レングスにわたって架橋することができ、それと対照的に、一 般的な斜めをむいたスプリング接点ピン2、3では、プラスマイナス1つまたは 2つのラスター・レングス分(横方向および対角線方向)変位できるだけである 。この補助手段は、1方では、特殊な状況でのみ現れるケースについて回答を与 えるのにだけ役立ち、他方、本発明によるアダプタ部分の案内孔プレートに関し て適合できるために、本発明の原理と衝突することはない。 本発明によれば、先に何回も説明したように、ラスター・プレート21の外面 に設けた接触面22からたとえば上記の接触面27までのラスター・プレート2 1の電気接続部を設けるようになっている。これらの接続を導線経路として実施 するのが特に得策である。 第12図は、本発明のさらに別の展開によって与えられる多層構造のラスター ・プレート21を示す側断面図である。ここで再び、ラスター・プレート21の 外面(ここでは、上面)に設けた接触面は22で示してある。121〜125は 電気絶縁材料の層である。このラスター・プレート21は、接触面22と組み合 わせた、131で示す孔を有する。層122、123間および層124、125 間には、この実施例では、金属被覆(metallisation)132、133が設けて あり、これらの金属被覆は表面全体にわたって連続的に延びており、接地電位、 給電電位Vccの接続、送出に使われる。一方では層121、122間に、他方 では層123、124間には、多数の導線経路141、142、143が示して ある。たとえば、接触面221を金属被覆132、すなわち、接地接続部と電気 的に 接続するためには、この接触面221に属する孔131の内壁面を金属化し、金 属被覆132がこの孔につながり、孔の内部金属被覆136を介して金属被覆1 31と接触面221との間を電気接続するようにする。同じことを接触面222に も行い、対応する孔131の内壁面を金属化し、Vcc端子の金属被覆133と 接続する。金属被覆132/133から接触面22への電気接続がなんら存在し ない場合には、これらの金属被覆は、対応する孔131′のまわりにリング状に 除去するかくぼませるとよい。 たとえば、第12図の平面で水平方向に延びている導線経路接続部141、1 42の場合、層121と122との間の平面は、たとえば、逆になっている。た とえば、一方では223、223′で示され、他方では224、224′で示される 接触面が設けてあり、これらの接触面が各々導線経路接続部141、142によ って電気的に接続してある。この目的のために、当該の孔131の内壁面を金属 化し、導線経路141とそれぞれの接触面との間に電気接続部を設ける。さらに 、接触面223′、224′と組み合った孔をテスト装置29のそれぞれの接点先 端28の対応する接触面27まで金属化して導電性とする。ここでわかるように 、これによって、それぞれの接触面27、すなわち、先端29のテスト・チャネ ルについての端子から2つの電気的に並列に接続された接触面223、223′ま での電気接続が行われる。同じことを接触面224、224′にも行う。このこと は、ラスター・プレート21の外面にあるテスト・チャネル端子のn=2倍に相 当する。本発明によれば、一般的に、n倍はかなり大きくなるように選ぶ。 層123と124との間の平面も、同じ要領で、第12図の平面に関して垂直 方向に延びている。すなわち、接続部141/142の方向をほぼ横切る方向に 延びている導線経路143について逆になっている。 導線経路接続部143の場合も、接触面22を接触面27と電気的に接続する ために対応して孔の内壁面を金属化する。 これらの導線経路接続部141、142、143および接地電位またはVcc 電位を接地/Vcc端子に接続する接触面の接続部は、公知テスト装置において 従来技術に従って使用されるワイヤ接続に比べて、過負荷に敏感である。本発明 のさらなる実施例によれば、ラスター・プレートの導線経路接続部のための保護 要素150を設ける。これらの保護要素は、ヒューズの形をした保護要素であっ てもよく、たとえは、ラスター・プレート21の下方外面上で孔131′の内壁 面金属被覆とそれそれの接触面27(テスト先端28の接続のため)との間に配 置される。溶断ヒューズ150であれば、公知の方法を用いてこの目的のために 修理できる。欠陥のある構成要素アセンブリ回路板をテストするときにこのよう な過負荷が現れる可能性がある。 本発明の1つの局面に従って設けたラスター・プレート21の上記の構成は、 導入部で既に述べたように、公知のテスト装置のための別体のアダプタ部分であ ってもよいし、この程度まで新しいテスト装置の一体部分であってもよい。この 場合、テスト装置の接触面27および接点先端29(この接点接点は意味のある コスト要因を代表する)は省略することができ、また、個々のテスト・チャネル の端子からラスター・プレートのそれぞれの孔131′の内壁面金属被覆までの 直接的な電線接続を行うことができる。 通常は、真空によってならびに大気圧の助けによって構成要素アセンブリ回路 板31に吸引力を作用させて回路板を多数のスプリング接触先端に押しつけ、回 路板のテスト点とこれらスプリング接触先端との間に所望の接触を確保すること ができる。この目的のために、第2図に既に示してあるように、曲げに対して安 定したアダプタの上方プレート112が必要である。 第13図は本発明によるラスター・プレート21に関して使用されるようにな っているスプリング接点ピンの別の構成を示している。第2図の構成と同様に、 ここに設けたスプリング接点ピン302は、アダプタ・プレート112内に気密 状態で固定される。上方に突出するスプリング先端の場合、これらのピンは回路 板のそれぞれのテスト点と接触する(第1図に示す通りである)。これらスプリ ング接点ピン302の反対端は接触端303として形成する。第1図に示すよう に、ラスター・プレート21の接触面42へのさらなる接触接続が上記種類のス プリング接点ピン2、3によって行われる。これらのスプリング接点ピンは、案 内孔プレート10、11、12によって案内され、たとえは第1図の例と同様に 、斜め配置の選定接触点22と接触できる。このアダプタの使用後、スプリング 接点ピン2を再びアダプタ部分を構成する案内孔プレート10、11から簡単に 取 り外すことができ、これらの案内孔プレートは、第1図の例と同様に、互いに機 械的にしっかりと接続した状態でテスト装置内に接地でき、さらに別のアダプタ で使用できる。従来技術と同様に、この固定したスプリング接点ピン302は、 プレート112から引き出した場合には、再使用することができる。 本発明のまたさらに別の構成は、第11図に既に示したものに類似した形態の スプリング接点ピン対を専属的に使用することを主とする。既に先に述べたよう に、これらのスプリング接点ピン対は、本発明によるラスター・プレート21が それほど大きくない接触面42のnの倍数であるときに使用すると有利である。 これらスプリング接点ピン対202´、203は、長短を問わず、接続電線20 5と一緒に使用できる。第14図に示す構成の場合、上向きのスプリング接触先 端202´は回路坂の吸引力について充分に安定しているアダプタ・プレート1 12内に気密に設置され、プレート内に保持される。 スプリング接点ピン対202′、203′を使用するにもかかわらず、この構 成は、倍数の(multiplied)接触点22を有する本発明によるラスター・プレー ト21によって提供される利点の大部分、すなわち、現存するテスト装置のテス ト先端の数に関して与えられる利点の大部分を与える。正確には、所定の少ない 数のテスト・チャネルの、本発明に従って数がn倍であり、入り組んで分布させ た接触面42にアクセスできる可能性の結果として、ピン対を用いるこの構成は 非常に短い接続ワイヤ205と共に実施した場合に有利である。 上記の構成は、個々のケースでのみあるいは個々の位置(第11、13、14 図)でのみ特別に設けた(スプリング)ピンの間の電線接続を実質的に提供する 。ラスター・プレート21の場合、上記の例に対応して、このラスター・プレー トの一方の外面(上面)の接触面22(一般的にn倍の数で存在する)と他方の 外面(下面)の端子27の接触面との間に導線経路接続部を設けると好ましい。 しかしながら、解決しようとしている問題に従ってかつ本発明に従って万能式 に用いることのできるラスター・プレートの製造または使用あるいはこれら両方 について、部分的あるいは特に完全にこれらの導線経路接続部を電線接続と替え ると有利であるかも知れない。特にこの手段の場合、ラスター・プレートの一方 の外面上に分布するn個の接触面22と他方の外面の端子の対応した接触面との 間の上記の接続について、本発明に関連する接続パターンの設計で必要とされる 労力を低減できる。本発明によれば、ラスター・プレートの反対側のそれぞれの 端子27の1つの接触面と対応する、n倍で存在する並列接続の接触面22は、 ラスター・プレートの一方の外面上でさらにべつのn個の接触面(互いに混ぜ合 わされた端子27の他方の接触面と対応する)を有するこの外面の少なくとも1 つの領域内に設置される。 ワイヤ接続の場合、他の接触面のワイヤ接続部との任意の電気的に絶縁した交 差を特に行うことができるが、これは不運にも別の手段のない導線経路について のケースではないか、あるいは、複雑な方法でしか達成できないことである。特 に、このようなワイヤ接続の場合、それぞれの端子27と組み合ったn個の接触 面22については、ラスター・プレート21のより広い面積あるいは全面にわた ってより複雑に入り組ませることができる。 以下、電気的に接触しているワイヤ接続部を有する本発明によるラスター・プ レート21′の一例とこのラスター・プレートを製造する方法を説明する。 第15a図は、完成したラスター・プレートについて設けた2つのプレート1 210、1211を示している。第1のプレート1210は、上記の実施例で用 いたラスター・プレート21の接触面22の数だけあり、自由に選択位置ぎめで きる孔71を有する。第2のプレート1211は、端子27の接触面の数と同じ 数存在する孔72を有する。これらのプレートの位置は、上述したように、(標 準化した)テスト装置28とその接触ピン29とによって予め決めてある。 2つのプレートの相互の最初は大きい間隔Aのときには、たとえば第15a図 に示すように、たとえは第1プレート1210の用意した孔71内に好ましくは 接触面22となるヘッドを有する接触ピン73を好ましくはかしめるかあるいは 押し込む。この接触ピン73は、たとえば、ピン部分に軸線方向の孔を有し、こ の孔に細い導線77を通す。この導線は、電気的に接触した状態で、たとえばは んだ付けでピン73に取り付ける。そして、電気的に絶縁するカバーを有する。 あるいは、それぞれの導線77をピン73の(下)端のところでのみ接触するよ うに取り付けてもよい。 第15a図に示すように、この導線77は第2プレート1211の選択した孔 72にも通す。それによって、孔72に対する孔71の大小のサイズの側方オフ セットに対処することができる。本発明による接触面22の所定の分布に従って 、本発明により互いに入り組ませたラスター・プレート(ここでは、第1プレー ト)上の位置において、ピンまたは接触面22の導線(すなわち、nの倍数で存 在し、ラスター・プレートの反対側の外面のそれぞれの接触面27と本発明に従 って組み合わせた導線)を第2プレートのそれぞれの孔72に入り、特にこの孔 を通して確保される。それぞれの孔72の導線は、次に、以下により詳しく説明 するように、端子27のそれぞれの接触面と電気的に、特にはんだ付けによって 接続する。テスト装置によって予め決められている接触面27に関してn個の接 触面22がある故に、たとえば、第2プレートの各孔72を通してn本の導線を 互いに電気的に接続した状態で得ることができる。 第15図はn=3の場合の実施例を示している。 先に説明したことと第15b図からわかるように、グループ第1、第2、…のn 個の並列接続した接触面22の、このグループの接触面22と組み合った端子2 7のそれぞれの接触面との電気接続について、実際に、導線77の任意の交差接 続を行うことができる。理解を容易にするために単なる例示として、第15b図 は互いに入り組んで分布させた3つのピンまたは接触面221、222との個々 の接触面271、272の配線を示している。実際には、1グループの2つの接 触面22の間には、他のグループの多数の接触面22が位置する。 これら2つのプレート1210、1211の配線を上述したように行った後、 これらのプレートを互いに向かって移動させる。すなわち、第15a図に示す相 互の間隔Aを縮める。次に、導線77を引っ張り、端子27の接触面へのはんだ 付けを行う。導線77の入った中間のスペースを、たとえば、注型用樹脂78で 満たすか、あるいは、他の手段で第1、第2のプレートを互いに留める。こうし て、ラスター・プレート21と均等のラスター・プレート21′を得ることがで きる。このラスター・プレート21′は同様に万能的に使用できる。すなわち、 テストしようとしている特定の回路板に個別に適用するものではなく、ラスター ・プレート21とまったく同様に種々の使い方ができる。 第16図は、特に第15b図による構成についてのさらなる実施例として使用 できる特殊な構成を示している。しかしながら、これも先に説明した構成に従っ て使用することができる。特に、互いに非常に入り組んだ接触面22の位置(万 能的に応用することができるという点で有利である)の場合、端子27の対応し た接触面に対するそれぞれの接触面22の側方オフセットに合わせて、比較的長 い接続部も必要である。このことは、特に、第15a図/第15b図についての 導線接続を持つ構造について当てはまり、この場合、特に無制限に接触面を入り 込ませることが可能である。しかしながら、このような長い接続部は、アンテナ として作用し、個々のテスト・チャネルの容量型破壊を生じさせる可能性がある 。このさらなる実施例は、特に、テスト装置28の非常に高い周波数のテスト信 号の場合に有利である。 第16図によるさらなる実施例は、このようなケースを処理するために、端子 27の接触面を、図示のように、表面が互いに接近して位置する複数の部分接触 面27xに分割している。第16図において、2つの部分接触面271、272が 示してあるが、別の2つの部分接触面はその背後に隠れている。第16a図は、 1つの端子27の接触面を4つに分解したこの実施例を上から見た図である。 実施例として示した、いくぶん回動可能に保持された、好ましくは二軸方向に 回動可能に保持された(スプリング)接点ピン81の場合、当該テスト装置28 のテスト入力部29への部分接触面271、272…のぞれぞれの接続を選択的に 行うことができる。端子27の接触面のこの分割により、図示実施例によれば、 テスト装置28の1つのテスト入力部29からテストしようとしている回路板3 1の選定した接点32へのそれぞれの接続部を、既に存在する電気接続部のほん の1つの四半分部分、たとえば、ラスター・プレートのn個の接触面22への接 続ワイヤをこのテスト入力部29に電気的に接続することができる。こうして、 本発明のこの実施例によれば、接触面22へのn個の接続部のこの四半分部分の みが破壊の影響を受けるだけである。必要とする努力またはこの構成での便宜上 あるいはこれら両方に依存して、より数多く分割してもよい。このような部分接 触面271…は、最も賢明にはあるいは原則として、ラスター・プレートの外面 において、互いに密接した間隔で2次元的に、たとえば、4つ、5つ、9つなど に分割する。各ピン81について二軸ジョイント82などを設けるとよい。 回動可能なピン81は、案内できるようにたとえば付加的な孔プレート82に よって保持される(第16b図には1つのピンの細部が示してある)。この孔プ レート82は、個々のケースで使用される部分接触面の選択に従って、対応させ て位置決めした案内孔83を備える。この付加的な孔プレートは、もはやラスタ ー・プレート21、21′のようには万能的に使用することはできないが、特定 の付加的な孔プレートについての少ない費用が「アンテナ」効果を低減するとい う利点によってかなりの割合で相殺されるので、本発明の制限にはならない。 回動可能な接点ピン81はテスト装置28の普通の部品であり、付加的な孔プ レート82は既に述べたプレート10、11と一緒に或る特定の回路板について 使用されるか、あるいは、それぞれの使用ケースにおいて利用できるし保管する ことができる。 また、ピン81の方向選択をアクチュエータで制御してもよい。このようなア クチュエータの場合、たとえばプログラムで制御してセットできる角度方向を得 ることができる。或る特定の回路板のための特定の孔プレートを保管する代わり に、或る特定の回路板のためのピン81についての特定の制御プログラムを保存 してもよい。 第3〜5図は、種々の端子27と組み合った接触面22の入り組んだ位置の配 置に関する。これらの実施例によれば、分布パターンは、表面の縁から始まって 中央部に向かって延びるものとして考えられている。第17a、17b図は、そ れと異なり、万能的に使用できるラスター・プレートの外面の個々のグループに 分けたn個の並列接続の接触面22までの内部線を提供し、これらの内部線がラ スター・プレートの異なった平面において互いに横切る方向、特に、対角線方向 に延びている構成に関するものである。 第17a、17b図は、導線経路91、92を有する2つの平面を示している 。一方の平面の導線経路91についての構成と他方の平面の導線経路92につい ての構成は、実際に、ラスター・プレート21において上下に隔たった位置にあ る。図示したように、それぞれの平面には、それぞれの導線91/92から関連 した接触孔1133までそれぞれの端子93を備えた電気接続部が設けてある。 これらの接触孔は、図においては断面で示してあり、電気導体として内部金属被 覆を 有する。これらの内部金属被覆は、原則として、多数の接触面22を設置したラ スター・プレートの外面まで延びている。孔1133のこれらの金属被覆によっ て、ラスター・プレート21の外面の多数の接触面22はそれぞれの端子93を 介して(関連した平面において)それぞれの導線91/92と既に接続してある 。これに加えて、すなわち、接触面22の下に、接地端子あるいは供給電圧Vc cの端子について設けたような接触面までの孔を設け、これらの孔をたとえばラ スター・プレート21のまた別の内部接触平面に或る別の方法で接続してもよい 。 第17c図は、接触面22を有する外面により接近してラスター・プレートに おいて位置する別の平面を示している。第17c図は、また、それぞれ深さの小 さい、ラスター・プレート21の別の孔の横断面を表す白丸も示している。これ らの孔1134は、たとえば2層にわたってのみプレート内の深いところまで延 びているが、接続導線91/92の平面までは到達していない。ここでわかるよ うに、これら別の孔は、ラスター・プレートの外面の接触面22の規則正しい分 布において孔1133の位置の間に位置する。第17c図に示すようなこの平面 における別の接続部95により、個々の孔1133はプレートの内部で孔113 4と電気的に接続する。 第17d図は、上述したように、上記の平面における、導線経路および孔11 33、1134の配置を表す概略側面図である。内部金属被覆は、太い線で示す ように孔の縁まで延びている。第17d図から、ラスター・プレート21の外面 に存在する異なった接触面22をプレートの内部で個々の平面、すなわち、これ らの平面に存在する導線91/92にどのようにして接続できるかが理解できよ う。第17c図の平面と接触面22を備えた外面の間には、さらに別の平面17 c′が示してあり、この平面は付加的に設けてもよく、この構成では原則的に第 17c図に相当しているが、第17c図に直交する向きの導線経路を有する。1 7mでは、(上述したように)別の金属被覆平面を考慮している。ここて、第1 7d図が概略図に過ぎないことは注意されたい。これは、図面に対して直交する 方向の平面を二次元で示すことができず、その上に異なった孔の内部金属被覆の 接続部の分布があるからである。 第17a〜17d図を比較してわかるように、導線91/92は、ラスター・ プレートにおいて、孔1134の位置でこれらの孔の深さの下方に延びている。 孔1134の深さが小さく、孔1133の深さが大きいことにより、本発明によ るラスター・プレートのこの構成では、接触面22のラスターまで対角線方向( 第17a/17b図)に延びている導線経路91/92のためのスペースを得る ことができ、それによって、これらの導線経路がラスター・プレート全体の縁か ら縁まで延びることができるが、(第17a/17b図が示すように)電気的に 中断することもできる。 第17e図は、それぞれの孔1133′が1つの平面の導線経路91の、対応 する別の平面の直角に延びる導線経路92への接続部としてもどのようにして役 立つかを示している。これら2つの平面の横方向に延びる導線経路91、92間 のこのような内部接続部によれば、(それぞれの端子と組み合った)ラスター・ プレートの全表面にわたって分布したそれぞれのグループのn個の接触面を、互 いの間隔が大きいにもかかわらず、互いにかつこの組み合った端子27と電気的 に接続することができる。 この原理によれば、孔接点ならびに導線93、94および95を介して導線9 1/92の最も広い自由に選択できる接続部を得ることができ、ラスター・プレ ートの外面の接触面22(それぞれの端子27とグループ単位(第1、第2、… )で組み合わせてある)を、互いに特に任意に入り込ませ、この外面上に分布し て配置することができることは明らかである。接触面22の小さいラスターにも かかわらず、この構成は多数の導線経路のために充分なスペースを与える。 端子27の接触面は、プレートの(図で見て)下面に設置してある。これらの 端子は、プレートの下面と同様に金属化した貫通孔1133のそれぞれと電気的 に接続してある。 本発明によれば、交差する導線経路91、92を有する特に有利な上記の多層 分布構成によれば、実際に、接触面22を含むラスター・プレートの上面全体の うちの任意の部分的な領域において、テスト装置28のテスト入力部29(第1 図参照)が回路板31の特定のテスト点32に対してかなり側方へオフセットし ている場合でも、スプリング接点ピン2、3(第1図も参照)によって特定の回 路板31の任意位置のテスト点32からこのテスト入力部29までの接続を実現 できる接触面を見出すことができる。それぞれの端子27またはテスト入力部2 9の入り組んだn個の接触面の存在の結果として、実際に回路板の任意の点から テスト装置の任意の入力部までの接触接続を行うことができる。これは、本発明 による構成に従って万能的に使用できるラスター・プレート21、21′によっ て可能となる。この事実を再度強調すれば、このラスター・プレートは、或る特 定の回路板での使用に制限されることがなく、また、或る特定のテスト装置での 使用に制限されることがなく、それによって、ラスター・プレートとテスト装置 の互いの関係に関して、端子27のラスターの、テスト入力部29のラスターと の一致が存在するはずである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 構成要素アセンブリ回路板(31)のためのテスト装置(28)用のアダ プタ装置であって、構成要素アセンブリ回路板(31)のそれぞれのテスト点( 32)をテスト装置(28)のそれぞれの選定した接点(29)と接触接続する ために設けたスプリング接点ピン(2、3)を備えたアダプタ部分(1′)と、 構成要素アセンブリ回路板(31)のためのホルダに面する第1外面に配 置した電気的な接触面(22)を有し、また、テスト装置(28)の使用しよう としているテスト・チャネル(29)に対して第2の外面に配置した端子(27 )を有するラスター・プレート(21、21′)と、 ラスター・プレート(21、21′)において第1外面の接触面(22) からの、これらの接触面(22)とそれぞれ組み合ったラスター・プレートの第 2外面のそれぞれの端子(27)との電気接続部とを 有するアダプタ装置において、 第2外面上に存在するテスト装置(28)のテスト・チャネルの端子(2 7)の数に関して、ラスター・プレートの第1外面上にn倍の数の接触面(22 )が存在しており、n倍の数のこれらの接触面(22)が、グループ(第1、第 2、…)として、互いに並列した接続状態で、それぞれの選択的に組み合わせた テスト・チャネル(a1、a2、…b1、…c1、…)と電気的に接続してあるかあ るいは接続するようになっており、それによって、少なくとも第1外面の領域に おいて、異なったグループ(第1、第2、…)の個々の接触面(22)が互いに 入り組んで分布するように位置させてあることを特徴とするテスト装置用アダプ タ装置。 2. 請求の範囲第1項に記載のテスト装置用アダプタ装置において、ラスター ・プレート(21、21′)がテスト装置(28)に対する付加的なアダプタ部 分(1)であることを特徴とするアダプタ装置。 3. 請求の範囲第1項に記載のテスト装置用アダプタ装置において、ラスター ・プレート(21、21′)がテスト装置(28)の一体部分であり、それぞれ n個の接触面(22)がテスト・チャネル(29)のそれぞれの直接的な電気的 並列端子であることを特徴とするアダプタ装置。 4. 請求の範囲第1、2または3項に記載のテスト装置用アダプタ装置におい て、テスト・チャネル(29)の端子の、ラスター・プレート(21)における それぞれの組み合った接触面(22)との電気的な接続を金属被覆/導線経路( 131、141、142、143)として行うことを特徴とするアダプタ装置。 5. 請求の範囲第1項から第4項のうちいずれかに記載のテスト装置用アダプ タ装置において、ラスター・プレート(21)が層構造内で接地/電位供給線と して表面領域に沿って延びる金属被覆(132、133)を包含することを特徴 とするアダプタ装置。 6. 請求の範囲第4項または第5項に記載のテスト装置用アダプタ装置におい て、過負荷保護要素が接触面(22)のテスト・チャネル端子との接続部に設け てあることを特徴とするアダプタ装置。 7. 請求の範囲第1項から第6項のうちのいずれかに記載のテスト装置用アダ プタ装置において、使用されるまたは利用できるあるいはこれら両方のテスト・ チャネルから選んだ多数のテスト・チャネルと組み合った第1外面の接触面(2 2)が、ラスター・プレート(21、21′)の領域で互いに入り組んで分布す るように位置していることを特徴とするアダプタ装置。 8. 請求の範囲第1項から第6項のうちのいずれかに記載のテスト装置用アダ プタ装置において、使用されるあるいは利用できるまたはこれら両方のテスト・ チャネル(a、b、c、d)から選んだ多数のテスト・チャネル(a、b)と組 み合った接触面(22)がラスター・プレート(21)の領域(A/B)におい て互いに入り組んで分布するように配置してあり、別の領域(B/C)では、テ スト・チャネルのうちの別の選択したテスト・チャネル(b、c)の接触面(2 2)が互いに入り組んで分布するように配置してあり(第3、4、5図)、それ によって、両方の領域(A/B、B/C)において、選択したテスト・チャネル (b)の接触面(22)が 選択したテスト・チャネルaまたはcのいずれかの接触面(22)と入り組ませ てあることを特徴とするアダプタ装置。 9. 請求の範囲第8項に記載のテスト装置用アダプタ装置において、互いに入 り組んで配置した接触面(22)の複数の領域(A/B、B/C、C/D)のう ちの一部の領域(B/C)において、第1の選択テスト・チャネル(a)の接触 面が互いに入り組んで分布するように配置した別の選択テスト・チャネル(c) の接触面を含むことを特徴とするアダプタ装置。 10.請求の範囲第7項から第9項のうちのいずれかに記載のテスト装置用アダ プタ装置において、一方の選択テスト・チャネル(a)と他方の選択テスト・チ ャネル(b)の接触面が互いに線状に入り組んで配置してある(図4および5) ことを特徴とするアダプタ装置。 11.請求の範囲第1項から第10項のうちのいずれかに記載のテスト装置用ア ダプタ装置において、実質的にラスター・プレート(22)において組み合った テスト・チャネル端子(27/29)との接触面(22)の特に短い接続のため に、互いに隣接して配置された多数のテスト・チャネルのみの接触面(22)が 互いに入り組んで分布するようには位置してある(第7、8図)ことを特徴とす るアダプタ装置。 12.請求の範囲第1項から第11項のうちのいずれかに記載のテスト装置用ア ダプタ装置において、各テスト・チャネル(a1、a2、…b1、…c1、…)のそ れぞれのグループ(第1、第2、…第21、…第24、…)の接触面の数につい ての倍数(n)を異なった大きさとなるように選ぶことを特徴とするアダプタ装 置。 13.請求の範囲第1項から第12項のうちのいずれかに記載のテスト装置用ア ダプタ装置において、アダプタ(1′)が、斜めにセットしたスプリング接点ピ ン(2、3)の案内のために、互いに平行に隔たって配置した複数の案内孔プレ ート(10、11、12)を包含し、そこに設置したスプリング接点ピンの所定 の案内を行うための案内孔プレート孔(13)が設けてあることを特徴とするア ダプタ装置。 14.請求の範囲第1項から第12項のうちのいずれかに記載のテスト装置用ア ダプタ装置において、アダプタ(1’)が、スプリング接点ピン(102)を保 持するための保持プレート(112)と、スプリング接点ピン(102)を案内 するための少なくとも1つの案内孔プレート(10、11)とを包含することを 特徴とするアダプタ装置。 15.請求の範囲第14項に記載のテスト装置用アダプタ装置において、屈曲可 能なスプリング接点ピン(102)を用い、その屈曲可能な部分を案内すること を特徴とするアダプタ装置。 16.請求の範囲第1項から第15項のうちのいずれかに記載のテスト装置用ア ダプタ装置において、さらに、普通に設けた単一のスプリング接点ピン(2、3 、102)に加えて、短いワイヤ接続部を有するスプリング接点ピン対(第11 図)を設けたことを特徴とするアダプタ装置。 17.請求の範囲第1項から第12項のうちのいずれかに記載のテスト装置用ア ダプタ装置において、スプリング接点ピン対を包含するアダプタ(1″)が設け てあり、これらのスプリング接点ピン(102′、103′)がワイヤ接続部( 105)と電気的に接続してあり、それによって、これらのスプリング接点ピン のうちの1つがラスター・プレート(21)の1つの接触面(22)とばね接触 していることを特徴とするアダプタ装置。 18.請求の範囲第1項から第12項のうちのいずれかに記載のテスト装置用ア ダプタ装置において、アダプタ(1′)が取り付けプレート(112)を有し、 この取り付けプレートに回路板(31)のテスト点(32)のばね接触を行うた めにスプリング接点ピン(302)が設置してあり、取り付けプレート(112 )の回路板に向いている側で、それぞれのスプリング接点ピンが接触点(303 )を形成し、請求の範囲第13項の案内孔プレートで案内されるスプリング接点 ピン(2、3)が設けてある(第13図)ことを特徴とするアダプタ装置。 19.請求の範囲第1項から第18項のうちのいずれかに記載のテスト装置用ア ダプタ装置において、ラスター・プレート(21)が、複数の平面(17a、1 7b、17c、…)を持つ複数の層で構成してあり、貫通孔(1133)とより 浅いほんの少数の孔(1134)とを有し、より浅い孔(1 134)の下のそれぞれの平面において、平行に延びる導線経路(91、92) が設けてあり、これらの導線経路が、互いに上下に位置する2つの異なった平面 において互いに横切っておりかつ貫通孔(1133)の間で浅い孔(1134) の下方に延びており、これらの孔(1133、1134)が、各々、内部金属被 覆を有し、これらの金属被覆が、それぞれの電気接続部に対して適した寸法とな っていて、異なった平面の導線経路、ラスター・プレート(121)の一方の外 面に位置した接触面(22)、ラスター・プレート(21)の他方の外面に位置 した端子(27)の接触面の間の接続接触を行うようになっていることを特徴と するアダプタ装置。 20.請求の範囲第1項から第18項のうちのいずれかに記載のテスト装置用ア ダプタ装置において、ラスター・プレート(21′)が設けてあり、このラスタ ー・プレートが、その一方の外面の接触面(22)と他方の外面の端子(27) の接触面との間の電気接続部として、実質的にワイヤ接続部を有し、このラスタ ー・プレート(21′)が互いに上下に位置するように配置した2つのプレート (1210、1211)を包含し、これらのプレートのうちの一方のプレート( 1210)が接触面(22)を有するピン(73)を設置する孔(71)を有す る領域を有し、他方のプレート(1211)が端子(27)に対応して設けた孔 (72)を備えた領域を有し、これらの孔(72)が、接触面(22)を有する ピン(73)から延びるワイヤ接続部(77)をn倍の数でそれぞれの孔(72 )に通すことができ、また端子(27)と接続できる(第15b図)ような寸法 となっていることを特徴とするアダプタ装置。 21.請求の範囲第20項に記載のテスト装置用アダプタ装置において、接続ワ イヤ(77)が延びている、2つのプレート(1210、1211)間の中間ス ペースが、部分的に注型用樹脂を満たし、一体のラスター・プレート(21′) を形成することを特徴とするアダプタ装置。」 22.請求の範囲第1項から第21項のうちのいずれかに記載のテスト装置用ア ダプタ装置において、ラスター・プレート上に設置したテスト装置(28)のテ スト入力部(29)と接触するようになっている端子(27)の接触 面が、少なくとも或る割合で、複数の部分接触面(271、272、…)に電気的 に分割してあり、これらの部分接触面が互いに近接して位置するように配置して あり、個々の部分接触面(271、272、…)がこの端子(27)を組み合った ラスター・プレート(21、21′)の他方の外面のn個の接触面(22)と接 続する或る割合の電気接続部(導線経路/ワイヤ)とのみ電気的に接続してあり 、これらの部分接触面のうちの1つの、テスト装置のテスト入力部との選択的な 接触電気接続を行う装置(81)を設けた(第16図)ことを特徴とするアダプ タ装置。 23.請求の範囲第22項記載のテスト装置用アダプタ装置において、ピン(8 1)の個別の整列のために、対応して位置させた孔(83)を有する付加的な孔 プレート(82)を設けたことを特徴とするアダプタ装置。 24.請求の範囲第23項記載のテスト装置用アダプタ装置において、ピン(8 1)の個別の設定のために、アクチュエータを設けたことを特徴とするアダプタ 装置。 25.請求の範囲第20項または第21項に記載のアダプタ装置のラスター・プ レート(21′)を製造する方法であって、まず、2つのプレート(1210、 1211)を互いから隔たって大きな間隔(A)を持って配置し、接触面(22 )を有する個々のピン(73)をそれぞれの接続ワイヤ(77)と共に一方のプ レート(1210)に設置し、n個のそれぞれの接触面(22)のそれぞれのグ ループ(第1、第2、…)の接続ワイヤ(77)を他方のプレート(1211) の孔(72)の1つに通し、張力を与えるために引っ張り、それぞれの孔(72 )を通して案内されるn本の接続ワイヤ(71)をラスター・プレート(21′ )のプレート(1210)のn個の接触面を組み合わせた端子(27)の接触面 と電気的に接続することを特徴とする方法。 26.請求の範囲第1項から第18項のうちのいずれかに記載のテスト装置の、 配分しようとしているテスト・チャネルの接触面(22)を選ぶ方法であって、 ラスター・プレート(22)上の回路板(31)の所定のテスト点(32)のす ぐ近傍に位置し、組み合ったテスト・チャネルが占有されて いない接触面(22)を選ぶことを特徴とする方法。 27.請求の範囲第19項記載の方法において、スプリング接点ピン(2、3) と接続しようとしている接触部のすぐ近傍(I)において、まだ自由なテスト・ チャネル(29)の接触面を利用せず、ラスター・プレート(21)の別の選定 領域(II)において、用意した接触の割り当て(第1から第2へ)を行い、第1 領域(I)において、テスト・チャネル(a1)の接触面(第1)を自由にして 利用できるようにすることを特徴とする方法。 28.請求の範囲第19項または第20項に記載の方法において、多重テスト装 置(28)によって、接続しようとしているそれぞれの接触面(22)の選択を 付加的に考慮してテスト装置(28)の内部配置規則を定めることを特徴とする 方法。
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