JPH0951430A - 画像データ補間演算方法および装置 - Google Patents
画像データ補間演算方法および装置Info
- Publication number
- JPH0951430A JPH0951430A JP7203210A JP20321095A JPH0951430A JP H0951430 A JPH0951430 A JP H0951430A JP 7203210 A JP7203210 A JP 7203210A JP 20321095 A JP20321095 A JP 20321095A JP H0951430 A JPH0951430 A JP H0951430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interpolation
- image
- image data
- coefficient
- original
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/40—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
- G06T3/4007—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 最近傍補間を行う画像データの補間演算方法
および装置において、原画像の局所的な特徴に応じた補
間画像を得る。 【解決手段】 Bスプライン補間、縦線形横リプリケー
ション補間、横線形縦リプリケーション補間、右斜め用
補間および左斜め用補間の補間係数を線形結合する際に
乗じる重み付け係数w1〜w5をニューラルネットワー
ク2により求める。補間係数演算手段4は補間係数記憶
手段3に記憶されたこれらの補間係数に重み付け係数w
1〜w5を乗じて最終的な補間係数を得る。補間演算手
段5においては最終的な補間係数に基づいて補間演算が
行われ、補間画像データS′を得る。補間画像データ
S′は画像再生手段22において可視像として再生され
る。
および装置において、原画像の局所的な特徴に応じた補
間画像を得る。 【解決手段】 Bスプライン補間、縦線形横リプリケー
ション補間、横線形縦リプリケーション補間、右斜め用
補間および左斜め用補間の補間係数を線形結合する際に
乗じる重み付け係数w1〜w5をニューラルネットワー
ク2により求める。補間係数演算手段4は補間係数記憶
手段3に記憶されたこれらの補間係数に重み付け係数w
1〜w5を乗じて最終的な補間係数を得る。補間演算手
段5においては最終的な補間係数に基づいて補間演算が
行われ、補間画像データS′を得る。補間画像データ
S′は画像再生手段22において可視像として再生され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像データの補間演
算方法および装置に関するものである。
算方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、放射線写真フイルムに記録さ
れた放射線画像を光電的に読み取って画像信号を得、こ
の画像信号に適切な画像処理を施した後、画像を再生記
録することが種々の分野で行われている。たとえば、後
の画像処理に適合するように設計されたガンマ値の低い
X線フィルムを用いてX線画像を記録し、このX線画像
が記録されたフィルムからX線画像を読み取って電気信
号に変換し、この電気信号(画像信号)に画像処理を施
した後、コピー写真等に可視像として再生することによ
り、コントラスト、シャープネス、粒状性等の画質性能
の良好な再生画像を得ることが行われている(特公昭61
-5193 号参照)。
れた放射線画像を光電的に読み取って画像信号を得、こ
の画像信号に適切な画像処理を施した後、画像を再生記
録することが種々の分野で行われている。たとえば、後
の画像処理に適合するように設計されたガンマ値の低い
X線フィルムを用いてX線画像を記録し、このX線画像
が記録されたフィルムからX線画像を読み取って電気信
号に変換し、この電気信号(画像信号)に画像処理を施
した後、コピー写真等に可視像として再生することによ
り、コントラスト、シャープネス、粒状性等の画質性能
の良好な再生画像を得ることが行われている(特公昭61
-5193 号参照)。
【0003】また本願出願人により、放射線(X線,α
線,β線,γ線,電子線,紫外線等)を照射すると、こ
の放射線エネルギーの一部が蓄積され、その後可視光等
の励起光を照射すると蓄積されたエネルギーに応じて輝
尽発光を示す蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を利用し
て、人体等の被写体の放射線画像情報を一旦シート状の
蓄積性蛍光体に記録し、この蓄積性蛍光体シートをレー
ザー光等の励起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得
られた輝尽発光光を光電的に読み取って画像信号を得、
この画像データに基づき被写体の放射線画像を写真感光
材料等の記録材料、CRT等に可視像として出力させる
放射線画像記録再生システムがすでに提案されている
(特開昭55-12429号,同56-11395号,同55-163472 号,
同56-104645号,同55-116340 号等)。このシステム
は、従来の銀塩写真を用いる放射線写真システムと比較
して極めて広い放射線露出域にわたって画像を記録し得
るという実用的な利点を有している。
線,β線,γ線,電子線,紫外線等)を照射すると、こ
の放射線エネルギーの一部が蓄積され、その後可視光等
の励起光を照射すると蓄積されたエネルギーに応じて輝
尽発光を示す蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を利用し
て、人体等の被写体の放射線画像情報を一旦シート状の
蓄積性蛍光体に記録し、この蓄積性蛍光体シートをレー
ザー光等の励起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得
られた輝尽発光光を光電的に読み取って画像信号を得、
この画像データに基づき被写体の放射線画像を写真感光
材料等の記録材料、CRT等に可視像として出力させる
放射線画像記録再生システムがすでに提案されている
(特開昭55-12429号,同56-11395号,同55-163472 号,
同56-104645号,同55-116340 号等)。このシステム
は、従来の銀塩写真を用いる放射線写真システムと比較
して極めて広い放射線露出域にわたって画像を記録し得
るという実用的な利点を有している。
【0004】上記のように画像信号を得てこの画像信号
に基づいて可視画像を再生するシステムにおいて、その
可視画像のうち観察対象となる関心領域をより詳細に観
察したいとき、その領域を拡大して再生することがあ
る。この拡大画像は、原画像を読み取って得られた原画
像データに対して所定の補間演算を施して原画像データ
数とは異なるデータ数の2次的な画像データである補間
画像データを求め、この補間画像データに基づいた可視
画像の再生を行うことによって得ることができる。
に基づいて可視画像を再生するシステムにおいて、その
可視画像のうち観察対象となる関心領域をより詳細に観
察したいとき、その領域を拡大して再生することがあ
る。この拡大画像は、原画像を読み取って得られた原画
像データに対して所定の補間演算を施して原画像データ
数とは異なるデータ数の2次的な画像データである補間
画像データを求め、この補間画像データに基づいた可視
画像の再生を行うことによって得ることができる。
【0005】ところで、画像入出力装置の構成のし易さ
の観点から一般的に用いられている、各画像データを担
持する画素が所定の間隔で縦横方向に正方形格子状に配
列されて画像を形成するようにしたものにおいては、上
記画像の拡大処理における補間演算は、その補間画像デ
ータを、補間して新たに設定しようとする画素(補間画
素)の近傍4点の原画素における原画像データを線形補
間することによって行っている。
の観点から一般的に用いられている、各画像データを担
持する画素が所定の間隔で縦横方向に正方形格子状に配
列されて画像を形成するようにしたものにおいては、上
記画像の拡大処理における補間演算は、その補間画像デ
ータを、補間して新たに設定しようとする画素(補間画
素)の近傍4点の原画素における原画像データを線形補
間することによって行っている。
【0006】例えば、図9(A)に示すように、正方形
格子状に配列された原画像の原画素P(○記号が記され
た点)について、その原画素Pが配列された間隔とは異
なる間隔で配列される補間画素P′0 (×記号が記され
た点)の補間画像データを求めようとするときは、例え
ば補間画素P′0 の補間画像データについて補間画素
P′0 を囲む近傍4点の原画像の原画素PA 、PB 、P
C 、PD の画像データSA 、SB 、SC 、SD を用いて
以下の手順によって求める。
格子状に配列された原画像の原画素P(○記号が記され
た点)について、その原画素Pが配列された間隔とは異
なる間隔で配列される補間画素P′0 (×記号が記され
た点)の補間画像データを求めようとするときは、例え
ば補間画素P′0 の補間画像データについて補間画素
P′0 を囲む近傍4点の原画像の原画素PA 、PB 、P
C 、PD の画像データSA 、SB 、SC 、SD を用いて
以下の手順によって求める。
【0007】ここで原画素PA 〜PB 間、PC 〜P
D 間、PA 〜PC 間、PB 〜PD 間のピッチをそれぞれ
1とし、補間画素P′0 の、原画素PA (PC )からの
x軸方向(横方向)の距離がTx(図9(B)参照)、
原画素PA (PB )からのy軸方向(縦方向)の距離が
Tyである場合、まず補間画素P′0 のx軸方向の位置
に対応する補間画素P′m、P′nの補間画像データ
S′m、S′nを、下記の式に基づく線形補間の演算に
より求める。
D 間、PA 〜PC 間、PB 〜PD 間のピッチをそれぞれ
1とし、補間画素P′0 の、原画素PA (PC )からの
x軸方向(横方向)の距離がTx(図9(B)参照)、
原画素PA (PB )からのy軸方向(縦方向)の距離が
Tyである場合、まず補間画素P′0 のx軸方向の位置
に対応する補間画素P′m、P′nの補間画像データ
S′m、S′nを、下記の式に基づく線形補間の演算に
より求める。
【0008】S′m=(1−Tx)SA +TxSB S′n=(1−Tx)SC +TxSD 次いで、補間画素P′0 のy軸方向について補間画像デ
ータS′m、S′nを用いた下記の式に基づく線形補間
の演算を行って、補間画像データS′0 を求める。
ータS′m、S′nを用いた下記の式に基づく線形補間
の演算を行って、補間画像データS′0 を求める。
【0009】S′0 =(1−Ty)S′m+TyS′n 以上の演算を他の補間画素P′0 についても同様に適用
して、各補間画像データS′を求めることができる。
して、各補間画像データS′を求めることができる。
【0010】また、画像データの補間方法としては、上
述した線形補間による方法の他、2次あるいは3次のス
プライン補間関数を用いる方法など種々の方法が提案さ
れている。例えば、3次のスプライン補間関数を用いる
Cubic スプライン補間演算は、元のサンプリング点(画
素)を通ることと、その第1階微分係数が各区間間で連
続することが必要とされており、この条件に基づいて補
間画素近傍4点の原画像の画素値に乗じる補間係数を算
出し、この補間係数を補間画素近傍4点の原画像の画素
値に乗じて補間画像データを得る方法である。このCubi
c スプライン補間演算は、比較的鮮鋭度の高いシャープ
な2次画像(補間により得られる画像)を再生するため
のものである。また、Cubic スプライン補間演算に対し
て比較的鮮鋭度の低い滑らかな2次画像を再生するため
の補間画像データを得るBスプライン補間演算も知られ
ている。このように2次画像を高い鮮鋭度でシャープに
再生したい場合は、Cubic スプライン補間演算を用い、
低い鮮鋭度で滑らかに再生したい場合はBスプライン補
間演算を用いればよい。
述した線形補間による方法の他、2次あるいは3次のス
プライン補間関数を用いる方法など種々の方法が提案さ
れている。例えば、3次のスプライン補間関数を用いる
Cubic スプライン補間演算は、元のサンプリング点(画
素)を通ることと、その第1階微分係数が各区間間で連
続することが必要とされており、この条件に基づいて補
間画素近傍4点の原画像の画素値に乗じる補間係数を算
出し、この補間係数を補間画素近傍4点の原画像の画素
値に乗じて補間画像データを得る方法である。このCubi
c スプライン補間演算は、比較的鮮鋭度の高いシャープ
な2次画像(補間により得られる画像)を再生するため
のものである。また、Cubic スプライン補間演算に対し
て比較的鮮鋭度の低い滑らかな2次画像を再生するため
の補間画像データを得るBスプライン補間演算も知られ
ている。このように2次画像を高い鮮鋭度でシャープに
再生したい場合は、Cubic スプライン補間演算を用い、
低い鮮鋭度で滑らかに再生したい場合はBスプライン補
間演算を用いればよい。
【0011】また、他の補間方法として最近傍補間(リ
プリケーション)なる方法が提案されている。この最近
傍補間なる方法は、補間画素における補間データとして
この補間画素に最も近い位置にある原画素の画像データ
の値をそのまま用いるものである。すなわち、図10に示
すように黒丸で表す原画素PA 〜PD を囲む四角形KA
〜KD のうち、四角形KA 内に補間画素P′0 が存在す
る場合は、その補間画素P′0 における補間画像データ
として原画素PA における原画像データの値をそのまま
用いるものである。この最近傍補間に基づいて画像デー
タの補間を行うことにより、非常に鮮鋭度が高く、また
画像にオーバーシュートやアンダーシュートが発生する
ことが無くなるため、非常に良好な補間画像を得ること
ができる。
プリケーション)なる方法が提案されている。この最近
傍補間なる方法は、補間画素における補間データとして
この補間画素に最も近い位置にある原画素の画像データ
の値をそのまま用いるものである。すなわち、図10に示
すように黒丸で表す原画素PA 〜PD を囲む四角形KA
〜KD のうち、四角形KA 内に補間画素P′0 が存在す
る場合は、その補間画素P′0 における補間画像データ
として原画素PA における原画像データの値をそのまま
用いるものである。この最近傍補間に基づいて画像デー
タの補間を行うことにより、非常に鮮鋭度が高く、また
画像にオーバーシュートやアンダーシュートが発生する
ことが無くなるため、非常に良好な補間画像を得ること
ができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た種々の補間方法によって、得られる補間画像の鮮鋭度
が異なるため、鮮鋭度の大きい画像が得られる最近傍補
間により補間画像を得ると、画像の濃度変化がほとんど
ない平坦部において鮮鋭度が強調されることによりノイ
ズが目立ってしまうことがある。また逆に得られる補間
画像の鮮鋭度がそれほど高くないBスプライン補間演算
により補間画像を得ると、平坦部においては滑らかな画
像が得られるが、エッジ部においては画像がぼけてしま
い、かえって見にくい画像となってしまう。さらに、画
像中に画素が並んでいる方向に対して斜めに延びるエッ
ジ部が存在する場合、補間方法によっては補間画像にお
いてエッジ部に段状の模様が現れてしまうこともあり、
得られる補間画像が原画像と比べて不自然なものとなっ
ていた。このような場合、画像の部位に応じて適切な補
間方法を選択して補間演算を行うことが考えられるが、
画像中にはエッジ部や平坦部など様々な特徴部分が含ま
れ、また補間演算についても上述したように複数の方法
があることから、画像の特徴部分の条件を判断して適切
な補間演算を論理的に選択するよう構成することは演算
量が膨大なものとなり、極めて困難なものであった。
た種々の補間方法によって、得られる補間画像の鮮鋭度
が異なるため、鮮鋭度の大きい画像が得られる最近傍補
間により補間画像を得ると、画像の濃度変化がほとんど
ない平坦部において鮮鋭度が強調されることによりノイ
ズが目立ってしまうことがある。また逆に得られる補間
画像の鮮鋭度がそれほど高くないBスプライン補間演算
により補間画像を得ると、平坦部においては滑らかな画
像が得られるが、エッジ部においては画像がぼけてしま
い、かえって見にくい画像となってしまう。さらに、画
像中に画素が並んでいる方向に対して斜めに延びるエッ
ジ部が存在する場合、補間方法によっては補間画像にお
いてエッジ部に段状の模様が現れてしまうこともあり、
得られる補間画像が原画像と比べて不自然なものとなっ
ていた。このような場合、画像の部位に応じて適切な補
間方法を選択して補間演算を行うことが考えられるが、
画像中にはエッジ部や平坦部など様々な特徴部分が含ま
れ、また補間演算についても上述したように複数の方法
があることから、画像の特徴部分の条件を判断して適切
な補間演算を論理的に選択するよう構成することは演算
量が膨大なものとなり、極めて困難なものであった。
【0013】本発明は上記事情に鑑み、画像中の特徴部
分に応じて原画像と同様の自然な補間画像を簡易に得る
ことができる画像データの補間演算方法および装置を提
供することを目的とするものである。
分に応じて原画像と同様の自然な補間画像を簡易に得る
ことができる画像データの補間演算方法および装置を提
供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による画像データ
補間演算方法および装置は、画像を表す原画素のそれぞ
れについての画素値を表す多数の原画像データについ
て、鮮鋭度を強調する、画像を滑らかにする、あるいは
斜めエッジを直線状に表すことができるなどの得られる
補間画像の特性が互いに異なる前記各原画像データに対
応する複数種類の補間演算により得られる複数の補間係
数を求め、該各補間係数を所定の重み付け係数により重
み付け線形結合することにより新たな補間係数を得、該
新たな補間係数に基づいて補間演算を行って、前記原画
素とは間隔が異なる補間画像における補間画像データを
求める画像データの補間演算方法であって、前記画像中
の小領域で囲まれる画像の一部を表す局所的なパターン
を入力とし、該局所的なパターンに応じた前記重み付け
係数を出力とするニューラルネットワークに、前記画像
の局所的なパターンを入力して前記重み付け係数を得、
該重み付け係数に基づいて前記新たな補間係数を得るこ
とを特徴とするものである。
補間演算方法および装置は、画像を表す原画素のそれぞ
れについての画素値を表す多数の原画像データについ
て、鮮鋭度を強調する、画像を滑らかにする、あるいは
斜めエッジを直線状に表すことができるなどの得られる
補間画像の特性が互いに異なる前記各原画像データに対
応する複数種類の補間演算により得られる複数の補間係
数を求め、該各補間係数を所定の重み付け係数により重
み付け線形結合することにより新たな補間係数を得、該
新たな補間係数に基づいて補間演算を行って、前記原画
素とは間隔が異なる補間画像における補間画像データを
求める画像データの補間演算方法であって、前記画像中
の小領域で囲まれる画像の一部を表す局所的なパターン
を入力とし、該局所的なパターンに応じた前記重み付け
係数を出力とするニューラルネットワークに、前記画像
の局所的なパターンを入力して前記重み付け係数を得、
該重み付け係数に基づいて前記新たな補間係数を得るこ
とを特徴とするものである。
【0015】ここで、画像の局所的なパターンとは、画
像中の小領域で囲まれる画像の一部分を表すパターンの
ことをいう。
像中の小領域で囲まれる画像の一部分を表すパターンの
ことをいう。
【0016】
【発明の効果】本発明による画像データの補間演算方法
および装置は、得られる補間画像の特性が異なる複数の
補間係数を用いて、ニューラルネットワークに画像の局
所的なパターンを入力することにより、この局所的なパ
ターンに適した補間係数については重み付け係数が他の
補間係数の重み付け係数よりも大きくなるように学習を
させておくようにしたものである。そして、原画像の全
体について原画像の局所的なパターンをこのニューラル
ネットワークに入力することにより、画像の局所的な部
分の特徴に応じた重み付け係数が局所的なパターンごと
に出力されることとなる。したがって、この重み付け係
数により複数の補間係数に対する重み付け線形結合演算
を行うことにより、画像中の局所的なパターンに適した
補間係数については大きな重み付けがなされて、新たな
補間係数が決定されることとなる。このため、得られた
新たな補間係数により補間演算を行うことにより得られ
る補間画像は、画像中の局所的なパターンごとに最適な
補間演算により画像が補間されているため、原画像と比
べて不自然さのないものとなる。
および装置は、得られる補間画像の特性が異なる複数の
補間係数を用いて、ニューラルネットワークに画像の局
所的なパターンを入力することにより、この局所的なパ
ターンに適した補間係数については重み付け係数が他の
補間係数の重み付け係数よりも大きくなるように学習を
させておくようにしたものである。そして、原画像の全
体について原画像の局所的なパターンをこのニューラル
ネットワークに入力することにより、画像の局所的な部
分の特徴に応じた重み付け係数が局所的なパターンごと
に出力されることとなる。したがって、この重み付け係
数により複数の補間係数に対する重み付け線形結合演算
を行うことにより、画像中の局所的なパターンに適した
補間係数については大きな重み付けがなされて、新たな
補間係数が決定されることとなる。このため、得られた
新たな補間係数により補間演算を行うことにより得られ
る補間画像は、画像中の局所的なパターンごとに最適な
補間演算により画像が補間されているため、原画像と比
べて不自然さのないものとなる。
【0017】また、補間係数を重み付け線形結合する際
の重み付け係数をニューラルネットワークにより学習さ
せて決定するようにしたため、画像のパターンと補間係
数との条件を対応付けするための複雑な論理的演算を行
う必要が無くなり、より簡易な演算により補間係数の重
み付け係数を決定して画像中の局所的なパターンに応じ
た適切な補間画像を得ることができる。
の重み付け係数をニューラルネットワークにより学習さ
せて決定するようにしたため、画像のパターンと補間係
数との条件を対応付けするための複雑な論理的演算を行
う必要が無くなり、より簡易な演算により補間係数の重
み付け係数を決定して画像中の局所的なパターンに応じ
た適切な補間画像を得ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。
の形態について説明する。
【0019】図1は本発明の画像データの補間演算方法
を実施するための具体的な補間演算装置1を内包する画
像再生システムを示す概略ブロック図である。図示の画
像再生システムは、画像を表す画像データを記憶した画
像データ記憶装置22と、所定の再生フォーマットに適合
するように画像データ記憶装置22に記憶された画像デー
タ(以下、1次画像データまたは原画像データという)
Sorg に対して補間演算を行う補間演算装置1と、補間
演算装置1において補間演算がなされた所望とする拡大
率の画像を再生するCRTやプリンタ等の再生装置23と
を備えた構成である。
を実施するための具体的な補間演算装置1を内包する画
像再生システムを示す概略ブロック図である。図示の画
像再生システムは、画像を表す画像データを記憶した画
像データ記憶装置22と、所定の再生フォーマットに適合
するように画像データ記憶装置22に記憶された画像デー
タ(以下、1次画像データまたは原画像データという)
Sorg に対して補間演算を行う補間演算装置1と、補間
演算装置1において補間演算がなされた所望とする拡大
率の画像を再生するCRTやプリンタ等の再生装置23と
を備えた構成である。
【0020】ここで本発明の実施の形態に使用される1
次画像データSorg は、等間隔の周期でサンプリングさ
れた一方向に配列されたサンプリング点(画素)
Xk-2 ,Xk-1 ,Xk ,Xk+1 ,Xk+2 ,…に対応した
デジタル画像データYk-2 ,Yk-1,Yk ,Yk+1 ,Y
k+2 ,…である。
次画像データSorg は、等間隔の周期でサンプリングさ
れた一方向に配列されたサンプリング点(画素)
Xk-2 ,Xk-1 ,Xk ,Xk+1 ,Xk+2 ,…に対応した
デジタル画像データYk-2 ,Yk-1,Yk ,Yk+1 ,Y
k+2 ,…である。
【0021】補間演算装置1は、原画像の局所的な画像
データを入力とし、後述するように補間係数を重み付け
線形結合する際の重み付け係数を出力するようにあらか
じめ学習されたニューラルネットワーク2と、オリジナ
ルのサンプリング点Xk 〜Xk+1 間に設けられた補間点
Xp の補間画像データである第1の2次画像データYp1
を表す複数種類(本実施の形態においては5種類)の補
間方法における各原画像データYk-1 、Yk 、Yk+1 、
Yk+2にそれぞれ対応する補間係数bjk-1 、bjk 、
bjk+1 、bjk+2 (j=1〜5)を記憶した補間係数
記憶手段3と、補間係数記憶手段3に記憶された補間係
数と、ニューラルネットワーク2から出力された重み付
け係数wj(j=1〜5)とを次式(1)〜(4)にし
たがって、原画像データYk-1 、Yk 、Yk+1 、Yk+2
に対応するごとに重み付けして加算する補間係数演算手
段4と、 ak-1 =Σwj・bjk-1 (1) ak =Σwj・bjk (2) ak+1 =Σwj・bjk+1 (3) ak+2 =Σwj・bjk+2 (4) あらかじめ、下記式(5)の3次のスプライン補間関数
演算式を記憶し、補間係数演算手段4により求められた
重み付け係数wjに応じた補間係数ak-1 、ak 、a
k+1 、ak+2 および原画像データYk-1 、Yk 、
Yk+1 、Yk+2 に基づいて、補間点Xp の補間画像デー
タYp を式(5)にしたがって求める補間演算手段5と
を備えた構成である。
データを入力とし、後述するように補間係数を重み付け
線形結合する際の重み付け係数を出力するようにあらか
じめ学習されたニューラルネットワーク2と、オリジナ
ルのサンプリング点Xk 〜Xk+1 間に設けられた補間点
Xp の補間画像データである第1の2次画像データYp1
を表す複数種類(本実施の形態においては5種類)の補
間方法における各原画像データYk-1 、Yk 、Yk+1 、
Yk+2にそれぞれ対応する補間係数bjk-1 、bjk 、
bjk+1 、bjk+2 (j=1〜5)を記憶した補間係数
記憶手段3と、補間係数記憶手段3に記憶された補間係
数と、ニューラルネットワーク2から出力された重み付
け係数wj(j=1〜5)とを次式(1)〜(4)にし
たがって、原画像データYk-1 、Yk 、Yk+1 、Yk+2
に対応するごとに重み付けして加算する補間係数演算手
段4と、 ak-1 =Σwj・bjk-1 (1) ak =Σwj・bjk (2) ak+1 =Σwj・bjk+1 (3) ak+2 =Σwj・bjk+2 (4) あらかじめ、下記式(5)の3次のスプライン補間関数
演算式を記憶し、補間係数演算手段4により求められた
重み付け係数wjに応じた補間係数ak-1 、ak 、a
k+1 、ak+2 および原画像データYk-1 、Yk 、
Yk+1 、Yk+2 に基づいて、補間点Xp の補間画像デー
タYp を式(5)にしたがって求める補間演算手段5と
を備えた構成である。
【0022】 Yp =ak-1 Yk-1 +ak Yk +ak+1 Yk+1 +ak+2 Yk+2 (5) なお、補間係数記憶手段3に記憶された補間係数bj
k-1 、bjk 、bjk+1、bjk+2 は、あらかじめ以下
のアルゴリズムにより求められたものである。なお、本
実施の形態においては、b1がBスプライン補間、b2
が画像に対して縦方向線形かつ横方向リプリケーション
(以下縦線形横リプリケーションとする)、b3が画像
に対して横方向線形かつ縦方向リプリケーション(以下
横線形縦リプリケーションとする)、b4が画像に対し
て右上がりに傾く右斜め用補間、そしてb5が画像に対
して左上がりに傾く左斜め用補間をそれぞれ表す。
k-1 、bjk 、bjk+1、bjk+2 は、あらかじめ以下
のアルゴリズムにより求められたものである。なお、本
実施の形態においては、b1がBスプライン補間、b2
が画像に対して縦方向線形かつ横方向リプリケーション
(以下縦線形横リプリケーションとする)、b3が画像
に対して横方向線形かつ縦方向リプリケーション(以下
横線形縦リプリケーションとする)、b4が画像に対し
て右上がりに傾く右斜め用補間、そしてb5が画像に対
して左上がりに傾く左斜め用補間をそれぞれ表す。
【0023】まずb1のBスプライン補間演算について
説明する。なお、本発明の実施の形態において得られる
原画像データは正方形格子状に配列されているが、ここ
では説明のため1次元状に並べられた原画像データを例
に挙げて説明する。
説明する。なお、本発明の実施の形態において得られる
原画像データは正方形格子状に配列されているが、ここ
では説明のため1次元状に並べられた原画像データを例
に挙げて説明する。
【0024】原画像からデジタル的に読み取って得られ
た、連続する画素Xk-2 ,Xk-1 ,Xk ,Xk+1 ,X
k+2 ,…の原画像データを図2に示すようにそれぞれY
k-2 ,Yk-1 ,Yk ,Yk+1 ,Yk+2 ,…とする。ここ
で、3次のスプライン補間関数は、各区間Xk-2 〜X
k-1 ,Xk-1 〜Xk ,Xk 〜Xk+1 ,Xk+1 〜Xk+2 ご
とにそれぞれ設定され、各区間に対応するスプライン補
間関数をfk-2 ,fk-1 ,fk ,fk+1 ,fk+2 とす
る。この補間関数はいずれも各区間の位置を変数とする
3次関数である。
た、連続する画素Xk-2 ,Xk-1 ,Xk ,Xk+1 ,X
k+2 ,…の原画像データを図2に示すようにそれぞれY
k-2 ,Yk-1 ,Yk ,Yk+1 ,Yk+2 ,…とする。ここ
で、3次のスプライン補間関数は、各区間Xk-2 〜X
k-1 ,Xk-1 〜Xk ,Xk 〜Xk+1 ,Xk+1 〜Xk+2 ご
とにそれぞれ設定され、各区間に対応するスプライン補
間関数をfk-2 ,fk-1 ,fk ,fk+1 ,fk+2 とす
る。この補間関数はいずれも各区間の位置を変数とする
3次関数である。
【0025】ここでまず、補間しようとする点(以下、
補間点という)Xp が区間Xk 〜Xk+1 の範囲にある場
合について説明する。なお、区間Xk 〜Xk+1 に対応す
るスプライン補間関数fk は下記の式(6)で表され
る。
補間点という)Xp が区間Xk 〜Xk+1 の範囲にある場
合について説明する。なお、区間Xk 〜Xk+1 に対応す
るスプライン補間関数fk は下記の式(6)で表され
る。
【0026】 fk (x)=Ak x3 +Bk x2 +Ck x+Dk (6) このBスプライン補間演算は、元のサンプリング点(画
素)を通ることは必要とされない代わりに、第1階微分
係数および第2階微分係数(f″(X)で表す)が各区
間間で連続することが必要とされる。
素)を通ることは必要とされない代わりに、第1階微分
係数および第2階微分係数(f″(X)で表す)が各区
間間で連続することが必要とされる。
【0027】すなわち、上記式(6)において、 fk ′(Xk )=fk-1 ′(Xk ) (7) fk ′(Xk+1 )=fk+1 ′(Xk+1 ) (8) fk ″(Xk )=fk-1 ″(Xk ) (9) fk ″(Xk+1 )=fk+1 ″(Xk+1 ) (10) が条件となる。ただし、画素Xk における第1階微分係
数が、その画素Xk の前後の画素であるXk-1 とXk+1
とについて、これらの画像データYk-1 、Yk+1の勾配
(Yk+1 −Yk-1 )/(Xk+1 −Xk-1 )に一致するこ
とが条件であるから、下記式(11)を満たす必要があ
る。
数が、その画素Xk の前後の画素であるXk-1 とXk+1
とについて、これらの画像データYk-1 、Yk+1の勾配
(Yk+1 −Yk-1 )/(Xk+1 −Xk-1 )に一致するこ
とが条件であるから、下記式(11)を満たす必要があ
る。
【0028】 fk ′(Xk )=(Yk+1 −Yk-1 )/(Xk+1 −Xk-1 ) (11) 同様に、画素Xk+1 における第1階微分係数が、その画
素Xk+1 の前後の画素であるXk とXk+2 とについて、
これらの画像データYk 、Yk+2 の勾配(Yk+2 −
Yk )/(Xk+2 −Xk )に一致することが条件である
から、下記式(12)を満たす必要がある。
素Xk+1 の前後の画素であるXk とXk+2 とについて、
これらの画像データYk 、Yk+2 の勾配(Yk+2 −
Yk )/(Xk+2 −Xk )に一致することが条件である
から、下記式(12)を満たす必要がある。
【0029】 fk ′(Xk+1 )=(Yk+2 −Yk )/(Xk+2 −Xk ) (12) また関数f(X)は一般に下記式(13)に示すもので近
似される。
似される。
【0030】 f(X)=f(0) +f′(0) X+{f″(0)/2}X2 (13) ここで、各区間Xk-2 〜Xk-1 ,Xk-1 〜Xk ,Xk 〜
Xk+1 ,Xk+1 〜Xk+2 の間隔(格子間隔という)を1
とし、画素Xk からの画素Xk+1 方向への補間点Xp の
位置をt(0≦t≦1)とすれば、式(7)、(8)、
(9)〜(13)より、 fk ′(0)=Ck =(Yk+1 −Yk-1 )/2 fk ′(1)=3Ak +2Bk +Ck =(Yk+2 −
Yk )/2 fk ″(0)=Yk+1 −2Yk +Yk-1 =2B したがって、 Ak =(Yk+2 −3Yk+1 +3Yk −Yk-1 )/6 Bk =(Yk+1 −2Yk +Yk-1 )/2 Ck =(Yk+1 −Yk-1 )/2 ここで、Dk は未知のため、 Dk =(D1 Yk+2 +D2 Yk+1 +D3 Yk +D4 Y
k-1 )/6 とおく。また、スプライン補間関数fk (x)は上述の
通り、X=tなる変数変換をしているため、 fk (x)=fk (t) となる。よって、 fk (t)={(Yk+2 −3Yk+1 +3Yk −Yk-1 )
/6}t3 +{(Yk+1 −2Yk +Yk-1 )/2}t2
+{(Yk+1 −Yk-1 )/2}t+(D1 Yk+2 +D2
Yk+1 +D3 Yk +D4 Yk-1 )/6 となり、これを画像データYk-1 ,Yk ,Yk+1 ,Y
k+2 について整理すると、下記式(14)で表すことがで
きる。
Xk+1 ,Xk+1 〜Xk+2 の間隔(格子間隔という)を1
とし、画素Xk からの画素Xk+1 方向への補間点Xp の
位置をt(0≦t≦1)とすれば、式(7)、(8)、
(9)〜(13)より、 fk ′(0)=Ck =(Yk+1 −Yk-1 )/2 fk ′(1)=3Ak +2Bk +Ck =(Yk+2 −
Yk )/2 fk ″(0)=Yk+1 −2Yk +Yk-1 =2B したがって、 Ak =(Yk+2 −3Yk+1 +3Yk −Yk-1 )/6 Bk =(Yk+1 −2Yk +Yk-1 )/2 Ck =(Yk+1 −Yk-1 )/2 ここで、Dk は未知のため、 Dk =(D1 Yk+2 +D2 Yk+1 +D3 Yk +D4 Y
k-1 )/6 とおく。また、スプライン補間関数fk (x)は上述の
通り、X=tなる変数変換をしているため、 fk (x)=fk (t) となる。よって、 fk (t)={(Yk+2 −3Yk+1 +3Yk −Yk-1 )
/6}t3 +{(Yk+1 −2Yk +Yk-1 )/2}t2
+{(Yk+1 −Yk-1 )/2}t+(D1 Yk+2 +D2
Yk+1 +D3 Yk +D4 Yk-1 )/6 となり、これを画像データYk-1 ,Yk ,Yk+1 ,Y
k+2 について整理すると、下記式(14)で表すことがで
きる。
【0031】 fk (t)={(−t3 +3t2 −3t+D4 )/6}Yk-1 +{(3t3 −6t2 +D3 )/6}Yk +{(−3t3 +3t2 +3t+D2 )/6}Yk+1 +{(t3 +D1 )/6}Yk+2 (14) ここで、t=1とおけば、 fk (1)={(D4 −1)/6}Yk-1 +{(D3 −
3)/6}Yk +{(D2 +3)/6}Yk+1 +{(D
1 +1)/6}Yk+2 次に区間Xk+1 〜Xk+2 についての式(14)は、 fk+1 (t)={(−t3 +3t2 −3t+D4 )/6}Yk +{(3t3 −6t2 +D3 )/6}Yk+1 +{(−3t3 +3t2 +3t+D2 )/6}Yk+2 +{(t3 +D1 )/6}Yk+3 (15) ここで、t=0とおけば、 fk+1 (0)=(D4 /6)Yk +(D3 /6)Yk+1
+(D2 /6)Yk+2 +(D1 /6)Yk+3 連続性の条件(fk (1)=fk+1 (0))、および各
原画像データに対応する係数同士が等しいという条件に
より、D4 −1=0,D3 −3=D4 ,D2 +3=
D3 ,D1 +1=D2 ,D1 =0、となり、したがっ
て、 Dk =(Yk+1 +4Yk +Yk-1 )/6 となる。よって、 Yp =fk (t)={(−t3 +3t2 −3t+1)/6}Yk-1 +{(3t3 −6t2 +4)/6}Yk +{(−3t3 +3t2 +3t+1)/6}Yk+1 +{t3 /6}Yk+2 (16) したがって、原画像データYk-1 、Yk 、Yk+1 、Y
k+2 にそれぞれ対応する補間係数b1k-1 、b1k 、b
1k+1 、b1k+2 は、 b1k-1 =(−t3 +3t2 −3t+1)/6 b1k =(3t3 −6t2 +4)/6 b1k+1 =(−3t3 +3t2 +3t+1)/6 b1k+2 =t3 /6 となる。
3)/6}Yk +{(D2 +3)/6}Yk+1 +{(D
1 +1)/6}Yk+2 次に区間Xk+1 〜Xk+2 についての式(14)は、 fk+1 (t)={(−t3 +3t2 −3t+D4 )/6}Yk +{(3t3 −6t2 +D3 )/6}Yk+1 +{(−3t3 +3t2 +3t+D2 )/6}Yk+2 +{(t3 +D1 )/6}Yk+3 (15) ここで、t=0とおけば、 fk+1 (0)=(D4 /6)Yk +(D3 /6)Yk+1
+(D2 /6)Yk+2 +(D1 /6)Yk+3 連続性の条件(fk (1)=fk+1 (0))、および各
原画像データに対応する係数同士が等しいという条件に
より、D4 −1=0,D3 −3=D4 ,D2 +3=
D3 ,D1 +1=D2 ,D1 =0、となり、したがっ
て、 Dk =(Yk+1 +4Yk +Yk-1 )/6 となる。よって、 Yp =fk (t)={(−t3 +3t2 −3t+1)/6}Yk-1 +{(3t3 −6t2 +4)/6}Yk +{(−3t3 +3t2 +3t+1)/6}Yk+1 +{t3 /6}Yk+2 (16) したがって、原画像データYk-1 、Yk 、Yk+1 、Y
k+2 にそれぞれ対応する補間係数b1k-1 、b1k 、b
1k+1 、b1k+2 は、 b1k-1 =(−t3 +3t2 −3t+1)/6 b1k =(3t3 −6t2 +4)/6 b1k+1 =(−3t3 +3t2 +3t+1)/6 b1k+2 =t3 /6 となる。
【0032】以上の演算を各区間Xk-2 〜Xk-1 ,X
k-1 〜Xk ,Xk 〜Xk+1 ,Xk+1 〜Xk+2 について繰
り返すことにより、原画像データの全体について補間係
数b1を求めることができる。
k-1 〜Xk ,Xk 〜Xk+1 ,Xk+1 〜Xk+2 について繰
り返すことにより、原画像データの全体について補間係
数b1を求めることができる。
【0033】また、実際の画像は画素が2次元に配列さ
れて形成されるため、上記補間係数b1k-1 、b1k 、
b1k+1 、b1k+2 は、画像を構成する画素の互いに異
なる2つの配列方向(i方向、j方向とする)ごとに求
められるものである。
れて形成されるため、上記補間係数b1k-1 、b1k 、
b1k+1 、b1k+2 は、画像を構成する画素の互いに異
なる2つの配列方向(i方向、j方向とする)ごとに求
められるものである。
【0034】次いで、縦線形横リプリケーションについ
て説明する。縦線形横リプリケーションは画像上の縦方
向に延びるエッジの鮮鋭度を強調することができる補間
方法であり、図3に示すように、補間画素P′0 を囲む
近傍4点の原画像の原画素PA 、PB 、PC 、PD の原
画像データSA 、SB 、SC 、SD を用いて補間を行う
ものである。なお、図3においては縦方向にy軸を、横
方向にx軸を設定する。
て説明する。縦線形横リプリケーションは画像上の縦方
向に延びるエッジの鮮鋭度を強調することができる補間
方法であり、図3に示すように、補間画素P′0 を囲む
近傍4点の原画像の原画素PA 、PB 、PC 、PD の原
画像データSA 、SB 、SC 、SD を用いて補間を行う
ものである。なお、図3においては縦方向にy軸を、横
方向にx軸を設定する。
【0035】ここで原画素PA 〜PB 間、PC 〜P
D 間、PA 〜PC 間、PB 〜PD 間のピッチをそれぞれ
1とし、補間画素P′0 の、原画素PA (PB )からの
y軸方向の距離がTyである場合、まず補間画素P′0
のy軸方向の位置に対応する補間画素P′m、P′nの
補間画像データS′m、S′nを、下記の式に基づく線
形補間の演算により求める。
D 間、PA 〜PC 間、PB 〜PD 間のピッチをそれぞれ
1とし、補間画素P′0 の、原画素PA (PB )からの
y軸方向の距離がTyである場合、まず補間画素P′0
のy軸方向の位置に対応する補間画素P′m、P′nの
補間画像データS′m、S′nを、下記の式に基づく線
形補間の演算により求める。
【0036】S′m=(1−Ty)SA +TySD S′n=(1−Ty)SB +TySC 次いで、補間画素P′0 と原画素PA および原画素PD
を結ぶ線分l1との距離L1、ならびに補間画素P′0
と原画素PB および原画素PC を結ぶ線分l2との距離
L2を求め、L1≦L2の場合は、 P′0 =S′m とし、L1>L2の場合は、 P′0 =S′n とする最近傍補間(リプリケーション)を行う。
を結ぶ線分l1との距離L1、ならびに補間画素P′0
と原画素PB および原画素PC を結ぶ線分l2との距離
L2を求め、L1≦L2の場合は、 P′0 =S′m とし、L1>L2の場合は、 P′0 =S′n とする最近傍補間(リプリケーション)を行う。
【0037】以上の演算を他の補間画素P′0 について
も同様に適用して、縦線形横リプリケーションの各補間
画像データS′を求めることができる。
も同様に適用して、縦線形横リプリケーションの各補間
画像データS′を求めることができる。
【0038】次いで、横線形縦リプリケーションについ
て説明する。横線形縦リプリケーションは画像上の横方
向に延びるエッジの鮮鋭度を強調することができる補間
方法であり、図4に示すように、補間画素P′0 を囲む
近傍4点の原画像の原画素PA 、PB 、PC 、PD の原
画像データSA 、SB 、SC 、SD を用いて補間を行う
ものである。なお、図4においては図3と同様に縦方向
にy軸を、横方向にx軸を設定する。
て説明する。横線形縦リプリケーションは画像上の横方
向に延びるエッジの鮮鋭度を強調することができる補間
方法であり、図4に示すように、補間画素P′0 を囲む
近傍4点の原画像の原画素PA 、PB 、PC 、PD の原
画像データSA 、SB 、SC 、SD を用いて補間を行う
ものである。なお、図4においては図3と同様に縦方向
にy軸を、横方向にx軸を設定する。
【0039】ここで原画素PA 〜PB 間、PC 〜P
D 間、PA 〜PC 間、PB 〜PD 間のピッチをそれぞれ
1とし、補間画素P′0 の、原画素PA (PC )からの
x軸方向の距離がTxである場合、まず補間画素P′0
のx軸方向の位置に対応する補間画素P′m、P′nの
補間画像データS′m、S′nを、下記の式に基づく線
形補間の演算により求める。
D 間、PA 〜PC 間、PB 〜PD 間のピッチをそれぞれ
1とし、補間画素P′0 の、原画素PA (PC )からの
x軸方向の距離がTxである場合、まず補間画素P′0
のx軸方向の位置に対応する補間画素P′m、P′nの
補間画像データS′m、S′nを、下記の式に基づく線
形補間の演算により求める。
【0040】S′m=(1−Tx)SA +TxSB S′n=(1−Tx)SD +TxSC 次いで、補間画素P′0 と原画素PA および原画素PB
を結ぶ線分l3との距離L3、ならびに補間画素P′0
と原画素PD および原画素PC を結ぶ線分l4との距離
L4を求め、L3≦L4の場合は、 P′0 =S′m とし、L3>L4の場合は、 P′0 =S′n とする最近傍補間(リプリケーション)を行う。
を結ぶ線分l3との距離L3、ならびに補間画素P′0
と原画素PD および原画素PC を結ぶ線分l4との距離
L4を求め、L3≦L4の場合は、 P′0 =S′m とし、L3>L4の場合は、 P′0 =S′n とする最近傍補間(リプリケーション)を行う。
【0041】以上の演算を他の補間画素P′0 について
も同様に適用して、横線形縦リプリケーションの各補間
画像データS′を求めることができる。
も同様に適用して、横線形縦リプリケーションの各補間
画像データS′を求めることができる。
【0042】次いで右斜め用補間について説明する。右
斜め用補間は、右上がりに傾くエッジの鮮鋭度を強調す
ることができる補間方法であり、図5に示すように、補
間画素P′0 を囲む近傍4点の原画像の原画素PA 、P
B 、PC 、PD の原画像データSA 、SB 、SC 、SD
を用いて補間を行うものである。
斜め用補間は、右上がりに傾くエッジの鮮鋭度を強調す
ることができる補間方法であり、図5に示すように、補
間画素P′0 を囲む近傍4点の原画像の原画素PA 、P
B 、PC 、PD の原画像データSA 、SB 、SC 、SD
を用いて補間を行うものである。
【0043】ここで原画素PA 〜PB 間、PC 〜P
D 間、PA 〜PC 間、PB 〜PD 間のピッチをそれぞれ
1とし、補間画素P′0 を通って右斜め上方に傾く傾き
が1の直線l5と原画素PA および原画素PB を結ぶ線
分l3との交点P′mの原画素PA (PD )からのx軸
方向の距離がTx、直線l5と原画素PA および原画素
PD を結ぶ線分l1との交点P′nの原画素P
A (PB )からのy軸方向の距離がTyである場合、ま
ず補間画素P′m、P′nの補間画像データS′m、
S′nを、下記の式に基づく線形補間の演算により求め
る。
D 間、PA 〜PC 間、PB 〜PD 間のピッチをそれぞれ
1とし、補間画素P′0 を通って右斜め上方に傾く傾き
が1の直線l5と原画素PA および原画素PB を結ぶ線
分l3との交点P′mの原画素PA (PD )からのx軸
方向の距離がTx、直線l5と原画素PA および原画素
PD を結ぶ線分l1との交点P′nの原画素P
A (PB )からのy軸方向の距離がTyである場合、ま
ず補間画素P′m、P′nの補間画像データS′m、
S′nを、下記の式に基づく線形補間の演算により求め
る。
【0044】S′m=(1−Tx)SA +TxSB S′n=(1−Tx)SA +TxSD 次いで、直線l5のP′mおよびP′n間の距離L5を
求め、さらに補間画素P′0 のP′mからの距離L′を
求める。そして補間画像データS′m、S′nを用いた
下記の式に基づく線形補間の演算を行って、補間画像デ
ータS′0 を求める。
求め、さらに補間画素P′0 のP′mからの距離L′を
求める。そして補間画像データS′m、S′nを用いた
下記の式に基づく線形補間の演算を行って、補間画像デ
ータS′0 を求める。
【0045】S′0 =(L5−L′)/L5・S′m+
L′/L5・S′n 以上の演算を他の補間画素P′0 についても同様に適用
して、各補間画像データS′を求めることができる。
L′/L5・S′n 以上の演算を他の補間画素P′0 についても同様に適用
して、各補間画像データS′を求めることができる。
【0046】次いで左斜め用補間について説明する。左
斜め用補間は、左上がりに傾くエッジの鮮鋭度を強調す
ることができる補間方法であり、図6に示すように、補
間画素P′0 を囲む近傍4点の原画像の原画素PA 、P
B 、PC 、PD の原画像データSA 、SB 、SC 、SD
を用いて補間を行うものである。
斜め用補間は、左上がりに傾くエッジの鮮鋭度を強調す
ることができる補間方法であり、図6に示すように、補
間画素P′0 を囲む近傍4点の原画像の原画素PA 、P
B 、PC 、PD の原画像データSA 、SB 、SC 、SD
を用いて補間を行うものである。
【0047】ここで原画素PA 〜PB 間、PC 〜P
D 間、PA 〜PC 間、PB 〜PD 間のピッチをそれぞれ
1とし、補間画素P′0 を通って左斜め上方に傾く傾き
が1の直線l6と原画素PA および原画素PB を結ぶ線
分l3との交点P′mの原画素PA (PD )からのx軸
方向の距離がTx、直線l6と原画素PB および原画素
PC を結ぶ線分l1との交点P′nの原画素PB からの
y軸方向の距離がTyである場合、まず補間画素P′
m、P′nの補間画像データS′m、S′nを、下記の
式に基づく線形補間の演算により求める。
D 間、PA 〜PC 間、PB 〜PD 間のピッチをそれぞれ
1とし、補間画素P′0 を通って左斜め上方に傾く傾き
が1の直線l6と原画素PA および原画素PB を結ぶ線
分l3との交点P′mの原画素PA (PD )からのx軸
方向の距離がTx、直線l6と原画素PB および原画素
PC を結ぶ線分l1との交点P′nの原画素PB からの
y軸方向の距離がTyである場合、まず補間画素P′
m、P′nの補間画像データS′m、S′nを、下記の
式に基づく線形補間の演算により求める。
【0048】S′m=(1−Tx)SA +TxSB S′n=(1−Tx)SB +TxSD 次いで、直線l6のP′mおよびP′n間の距離L6を
求め、さらに補間画素P′0 のP′mからの距離L′を
求める。そして補間画像データS′m、S′nを用いた
下記の式に基づく線形補間の演算を行って、補間画像デ
ータS′0 を求める。
求め、さらに補間画素P′0 のP′mからの距離L′を
求める。そして補間画像データS′m、S′nを用いた
下記の式に基づく線形補間の演算を行って、補間画像デ
ータS′0 を求める。
【0049】S′0 =(L6−L′)/L6・S′m+
L′/L6・S′n 以上の演算を他の補間画素P′0 についても同様に適用
して、各補間画像データS′を求めることができる。
L′/L6・S′n 以上の演算を他の補間画素P′0 についても同様に適用
して、各補間画像データS′を求めることができる。
【0050】このようにして求められた各補間方法によ
る補間係数が記憶手段3に記憶される。
る補間係数が記憶手段3に記憶される。
【0051】次に、ニューラルネットワーク2において
学習を繰り返して、上述した補間方法により求められた
補間係数bjk-1 、bjk 、bjk+1 、bjk+2 を線形
結合して新たな補間係数を求めるための重み付け係数を
出力するニューラルネットワークの作り方、およびその
作用を説明する。
学習を繰り返して、上述した補間方法により求められた
補間係数bjk-1 、bjk 、bjk+1 、bjk+2 を線形
結合して新たな補間係数を求めるための重み付け係数を
出力するニューラルネットワークの作り方、およびその
作用を説明する。
【0052】図7は誤差逆伝播学習(バックプロパゲー
ション)機能を備えたニューラルネットワークの一例を
表す図である。誤差逆伝播学習(バックプロパゲーショ
ン)とは、ニューラルネットワークに所定の機能を付与
するためのよく知られた学習方法で、ニューラルネット
ワークの出力を正解(教師信号)と比べることにより、
出力側から入力側に向かって順次結合の重み(シナプス
結合のウェイト)を修正するというものである。
ション)機能を備えたニューラルネットワークの一例を
表す図である。誤差逆伝播学習(バックプロパゲーショ
ン)とは、ニューラルネットワークに所定の機能を付与
するためのよく知られた学習方法で、ニューラルネット
ワークの出力を正解(教師信号)と比べることにより、
出力側から入力側に向かって順次結合の重み(シナプス
結合のウェイト)を修正するというものである。
【0053】図7に示すように、このニューラルネット
ワークの第1層(入力層)、第2層(中間層)、第3層
(出力層)はそれぞれn1 個,n2 個、5個のユニット
から構成され、第1層(入力層)に入力される各信号F
1 ,F2 ,…,Fn は原画像の局所的なパターンである
画像の一部に対応する画像信号であり、第3層(出力
層)からの5つの出力w1からw5は補間係数を線形結
合するための重み付け係数に対応した信号である。第k
層のi番目のユニットをUk,i 、該ユニットUk,i への
各入力をXk,i 、各出力をYk,i 、Uk,i からUk+1,j
への結合の重みをWk,i;k+1,j とし、各ユニットUk,j
は同一の特性関数
ワークの第1層(入力層)、第2層(中間層)、第3層
(出力層)はそれぞれn1 個,n2 個、5個のユニット
から構成され、第1層(入力層)に入力される各信号F
1 ,F2 ,…,Fn は原画像の局所的なパターンである
画像の一部に対応する画像信号であり、第3層(出力
層)からの5つの出力w1からw5は補間係数を線形結
合するための重み付け係数に対応した信号である。第k
層のi番目のユニットをUk,i 、該ユニットUk,i への
各入力をXk,i 、各出力をYk,i 、Uk,i からUk+1,j
への結合の重みをWk,i;k+1,j とし、各ユニットUk,j
は同一の特性関数
【0054】
【数1】
【0055】を有するものとする。このとき、各ユニッ
トUk,j の入力Xk,j 、出力Yk,j は、
トUk,j の入力Xk,j 、出力Yk,j は、
【0056】
【数2】
【0057】
【数3】
【0058】となる。ただし入力層を構成する各ユニッ
トU1,i(i =1,2,…,n1 ) への各入力F1 ,F2 ,
…,Fn1は重みづけされずにそのまま各ユニットU1,i
(i =1,2,…,n1 ) に入力される。入力されたn1 個
の信号F1 ,F2 ,…,Fn1は、各結合の重みWk,i;k+
1,j によって重み付けられながら最終的な出力w1〜w
5にまで伝達され、これにより重み付け係数に対応した
信号が求められる。
トU1,i(i =1,2,…,n1 ) への各入力F1 ,F2 ,
…,Fn1は重みづけされずにそのまま各ユニットU1,i
(i =1,2,…,n1 ) に入力される。入力されたn1 個
の信号F1 ,F2 ,…,Fn1は、各結合の重みWk,i;k+
1,j によって重み付けられながら最終的な出力w1〜w
5にまで伝達され、これにより重み付け係数に対応した
信号が求められる。
【0059】ここで、上記各結合の重みWk,i;k+1,j の
決定方法について説明する。まず乱数により各結合の重
みWk,i;k+1,j の初期値が与えられる。このとき、入力
F1〜Fn1が最大に変動しても、出力w1〜w5が所定
範囲内の値またはこれに近い値となるように、その乱数
の範囲を制限しておくことが好ましい。
決定方法について説明する。まず乱数により各結合の重
みWk,i;k+1,j の初期値が与えられる。このとき、入力
F1〜Fn1が最大に変動しても、出力w1〜w5が所定
範囲内の値またはこれに近い値となるように、その乱数
の範囲を制限しておくことが好ましい。
【0060】まず、原画像における局所的な画像の特性
(平坦部であること、縦方向に延びるエッジがあること
など)が既知の原画像データをn1 個の入力F1 ,
F2 ,…,Fn1として、ニューラルネットワークに入力
する。本発明の特徴として、入力される局所的なパター
ンに含まれる画像中の局所的なパターンに適した補間係
数の重み付けが他の補間係数の重み付けと比較して大き
くなるような重み付け係数が出力されるようにする。
(平坦部であること、縦方向に延びるエッジがあること
など)が既知の原画像データをn1 個の入力F1 ,
F2 ,…,Fn1として、ニューラルネットワークに入力
する。本発明の特徴として、入力される局所的なパター
ンに含まれる画像中の局所的なパターンに適した補間係
数の重み付けが他の補間係数の重み付けと比較して大き
くなるような重み付け係数が出力されるようにする。
【0061】このn1 個の入力F1 ,F2 ,…,Fn1が
図7に示すニューラルネットワークに入力され、各ユニ
ットUk,i の出力Yk,i がモニタされる。
図7に示すニューラルネットワークに入力され、各ユニ
ットUk,i の出力Yk,i がモニタされる。
【0062】各出力Yk,i が求められると、最終的な出
力であるw1〜w5と、この画像に関し正しい補正値と
しての教師信号との二乗誤差
力であるw1〜w5と、この画像に関し正しい補正値と
しての教師信号との二乗誤差
【0063】
【数4】
【0064】が求められる。この二乗誤差E1 〜E5 が
それぞれ最小となるように、以下のようにして各結合の
重みWk,i;k+1,j が修正される。なお、以下w1の出力
に関して述べw2〜w5についてはw1と同様であるた
め、ここでは省略する。
それぞれ最小となるように、以下のようにして各結合の
重みWk,i;k+1,j が修正される。なお、以下w1の出力
に関して述べw2〜w5についてはw1と同様であるた
め、ここでは省略する。
【0065】二乗誤差E1 を最小にするには、このE1
はWk,i;k+1,j の関数であるから
はWk,i;k+1,j の関数であるから
【0066】
【数5】
【0067】このように各結合の重みWk,i;k+1,j が修
正される。ここでηは学習係数と呼ばれる係数である。
正される。ここでηは学習係数と呼ばれる係数である。
【0068】ここで、
【0069】
【数6】
【0070】であり、式(18)より
【0071】
【数7】
【0072】であるから、式(22)は、
【0073】
【数8】
【0074】となる。
【0075】ここで、式(20)より、
【0076】
【数9】
【0077】式(19)を用いてこの式(25)を変形すると、
【0078】
【数10】
【0079】ここで、式(17)より、
【0080】
【数11】
【0081】であるから、
【0082】
【数12】
【0083】となる。
【0084】式(24)においてk=2と置き、式(26)、式
(28)を式(24)に代入すると、
(28)を式(24)に代入すると、
【0085】
【数13】
【0086】この式(29)を式(21)に代入して、
【0087】
【数14】
【0088】となる。この(30)式に従って、W2,i;3,1
(i=1,2,…,n1 )の各結合の重みが修正される。
(i=1,2,…,n1 )の各結合の重みが修正される。
【0089】次に、
【0090】
【数15】
【0091】であるから、この(31)式に式(18)、式(19)
を代入して、
を代入して、
【0092】
【数16】
【0093】ここで(27)式より、
【0094】
【数17】
【0095】であるから、この式(33)と、式(26)、式(2
8)を式(32)に代入して、
8)を式(32)に代入して、
【0096】
【数18】
【0097】式(24)においてk=1と置き、式(34)を式
(24)に代入すると、
(24)に代入すると、
【0098】
【数19】
【0099】この式(35)を式(21)に代入すると、k=1
と置いて、
と置いて、
【0100】
【数20】
【0101】となり、式(30)で修正されたW2,i;3,1(i=
1,2,…,n1 )がこの式(36)に代入され、W1,i;2,j(i=
1,2,…,n1 ;j=1,2,…,n2 )が修正される。
1,2,…,n1 )がこの式(36)に代入され、W1,i;2,j(i=
1,2,…,n1 ;j=1,2,…,n2 )が修正される。
【0102】なお、理論的には式(30)、式(21)を用い、
学習係数ηを十分小さくとって学習回数を十分に多くす
ることにより、各結合の重みWk,i;k+1,j を所定の値に
集束させ得るが、学習係数ηをあまり小さくすることは
学習の進みを遅くするため現実的ではない。一方学習係
数ηを大きくとると学習が振動してしまう(上記結合の
重みが所定の値に収束しない)ことがある。そこで実際
には、結合の重みの修正量に次式のような慣性項を加え
て振動を抑え、学習係数ηはある程度大きな値に設定さ
れる。(例えば、D.E.Rumelhart,G.E.Hinton and R.J.W
illiams:Learning internal representations by error
propagation In Parallel DistributedProcessing,Vol
ume 1,J.L.McClelland,D.E.Rumelhart and The PDP Res
earch Group,MIT Press,1986b」参照)
学習係数ηを十分小さくとって学習回数を十分に多くす
ることにより、各結合の重みWk,i;k+1,j を所定の値に
集束させ得るが、学習係数ηをあまり小さくすることは
学習の進みを遅くするため現実的ではない。一方学習係
数ηを大きくとると学習が振動してしまう(上記結合の
重みが所定の値に収束しない)ことがある。そこで実際
には、結合の重みの修正量に次式のような慣性項を加え
て振動を抑え、学習係数ηはある程度大きな値に設定さ
れる。(例えば、D.E.Rumelhart,G.E.Hinton and R.J.W
illiams:Learning internal representations by error
propagation In Parallel DistributedProcessing,Vol
ume 1,J.L.McClelland,D.E.Rumelhart and The PDP Res
earch Group,MIT Press,1986b」参照)
【0103】
【数21】
【0104】ただしΔWk,i;k+1,j (t)は、t回目の
学習における、修正後の結合重みWk,i;k+1,j から修正
前の該結合の重みWk,i;k+1,j を引いた修正量を表す。
また、αは、慣性項と呼ばれる係数である。
学習における、修正後の結合重みWk,i;k+1,j から修正
前の該結合の重みWk,i;k+1,j を引いた修正量を表す。
また、αは、慣性項と呼ばれる係数である。
【0105】慣性項α、学習係数ηとしてたとえばα=
0.9 、η=0.25を用いて各結合の重みWk,i;k+1,j の修
正(学習)を例えば20万回行い、その後は、各結合の重
みWk,i;k+1,j は最終の値に固定される。この学習の終
了時には5つの出力w1〜w5は上記各補間係数bj
k-1 、bjk 、bjk+1 、bjk+2 を線形結合する際の
入力される局所的なパターンである画像の特徴部分に応
じた重み付け係数を表す信号となる。
0.9 、η=0.25を用いて各結合の重みWk,i;k+1,j の修
正(学習)を例えば20万回行い、その後は、各結合の重
みWk,i;k+1,j は最終の値に固定される。この学習の終
了時には5つの出力w1〜w5は上記各補間係数bj
k-1 、bjk 、bjk+1 、bjk+2 を線形結合する際の
入力される局所的なパターンである画像の特徴部分に応
じた重み付け係数を表す信号となる。
【0106】そこで学習が終了した後は、上記補間係数
bjk-1 、bjk 、bjk+1 、bjk+2 に応じた重み付
け係数を求めるため、原画像の局所的なパターンである
画像データの一部分が図7に示すニューラルネットワー
クに入力され、これにより得られた出力w1〜w5が、
その入力された局所的な画像に適した補間係数を大きく
重み付けする重み付け係数を表す信号となる。
bjk-1 、bjk 、bjk+1 、bjk+2 に応じた重み付
け係数を求めるため、原画像の局所的なパターンである
画像データの一部分が図7に示すニューラルネットワー
クに入力され、これにより得られた出力w1〜w5が、
その入力された局所的な画像に適した補間係数を大きく
重み付けする重み付け係数を表す信号となる。
【0107】なお、上記ニューラルネットワークは3層
構造のものに限られるものではなく、さらに多層にして
もよいことはもちろんである。また各層のユニットの数
も、補間係数の種類、必要とする精度等に応じた任意の
数に設定し得るものである。
構造のものに限られるものではなく、さらに多層にして
もよいことはもちろんである。また各層のユニットの数
も、補間係数の種類、必要とする精度等に応じた任意の
数に設定し得るものである。
【0108】次に、本発明の実施の形態の画像再生シス
テムの作用について説明する。
テムの作用について説明する。
【0109】まず、補間演算装置1は画像データ記憶装
置22にあらかじめ記憶されている1次画像データSorg
を読み出す。また補間演算装置1は、図示しない他の入
力手段から入力された拡大倍率に応じた拡大画像を表す
2次画像データを得るために、この読み出された1次画
像データSorg を補間演算装置1に入力する。
置22にあらかじめ記憶されている1次画像データSorg
を読み出す。また補間演算装置1は、図示しない他の入
力手段から入力された拡大倍率に応じた拡大画像を表す
2次画像データを得るために、この読み出された1次画
像データSorg を補間演算装置1に入力する。
【0110】補間演算装置1に入力された1次画像デー
タSorg は、ニューラルネットワーク2および補間演算
手段5に入力される。
タSorg は、ニューラルネットワーク2および補間演算
手段5に入力される。
【0111】なお、ニューラルネットワーク2には1次
画像データSorg の局所的なパターンである一部分のデ
ータが原画像の全体について入力され、この局所的なデ
ータごとに上述した5種類の補間係数に乗じるための重
み付け係数w1〜w5が補間係数演算手段4に入力され
る。
画像データSorg の局所的なパターンである一部分のデ
ータが原画像の全体について入力され、この局所的なデ
ータごとに上述した5種類の補間係数に乗じるための重
み付け係数w1〜w5が補間係数演算手段4に入力され
る。
【0112】補間係数演算手段4は、ニューラルネット
ワーク2から入力された重み付け係数w1〜w5によ
り、補間係数記憶手段3に記憶された補間係数b1から
b5を下記の式(38)に基づいて線形結合する。
ワーク2から入力された重み付け係数w1〜w5によ
り、補間係数記憶手段3に記憶された補間係数b1から
b5を下記の式(38)に基づいて線形結合する。
【0113】 aij=w1・b1+w2・b2+w3・b3+w4・b4+w5・b5 (38) なお、式(38)による補間係数の算出は、各補間係数b
1〜b5のそれぞれ対応する画素ごとに求められる。こ
の式(38)により求められた補間係数aijが各補間画素
における補間係数となる。
1〜b5のそれぞれ対応する画素ごとに求められる。こ
の式(38)により求められた補間係数aijが各補間画素
における補間係数となる。
【0114】そしてこのようにして算出された新たな補
間係数ak-1 、ak 、ak+1 、ak+2 は、補間演算手段
5に入力される。
間係数ak-1 、ak 、ak+1 、ak+2 は、補間演算手段
5に入力される。
【0115】補間演算手段5は、補間係数演算手段4か
ら入力された補間係数ak-1 、ak、ak+1 、ak+2 と
画像データ記憶装置22から入力された原画像データY
k-1 、Yk 、Yk+1 、Yk+2 とに基づいて、記憶された
式(5)の3次のスプライン補間関数演算式にしたがっ
て、補間点Xp の補間画像データYp を算出する。
ら入力された補間係数ak-1 、ak、ak+1 、ak+2 と
画像データ記憶装置22から入力された原画像データY
k-1 、Yk 、Yk+1 、Yk+2 とに基づいて、記憶された
式(5)の3次のスプライン補間関数演算式にしたがっ
て、補間点Xp の補間画像データYp を算出する。
【0116】このようにして得られたすべての補間点の
補間画像データS′は再生装置23に出力される。再生装
置23は入力された補間画像データS′に基づいた画像を
可視画像として再生する。この再生された可視画像は、
原画像の局所的なパターンに基づいて最適な補間係数に
重み付けがなされたものとなっている。すなわち、局所
的なパターンが平坦部である場合は、滑らかな補間画像
を得ることができるBスプライン補間演算により求めら
れた補間係数b1に対する重み付けが大きくされてお
り、また、局所的なパターンが縦方向に延びるエッジで
ある場合は縦線形横リプリケーションの補間係数b2
が、局所的なパターンが横方向に延びるエッジである場
合は横線形縦リプリケーションの補間係数b3が、局所
的なパターンが右斜め上方に延びるエッジである場合は
右斜め用補間係数b4が、局所的なパターンが左斜め方
向に延びるエッジである場合は左斜め用補間係数b5が
それぞれ重み付けが大きくされる。したがって、補間画
像の平坦部の鮮鋭度が強調されてノイズが目立ったり、
エッジ部がぼけたりすることがなくなるため、画像の局
所的な特徴に適した重み付けがなされた補間画像を得る
ことができる。
補間画像データS′は再生装置23に出力される。再生装
置23は入力された補間画像データS′に基づいた画像を
可視画像として再生する。この再生された可視画像は、
原画像の局所的なパターンに基づいて最適な補間係数に
重み付けがなされたものとなっている。すなわち、局所
的なパターンが平坦部である場合は、滑らかな補間画像
を得ることができるBスプライン補間演算により求めら
れた補間係数b1に対する重み付けが大きくされてお
り、また、局所的なパターンが縦方向に延びるエッジで
ある場合は縦線形横リプリケーションの補間係数b2
が、局所的なパターンが横方向に延びるエッジである場
合は横線形縦リプリケーションの補間係数b3が、局所
的なパターンが右斜め上方に延びるエッジである場合は
右斜め用補間係数b4が、局所的なパターンが左斜め方
向に延びるエッジである場合は左斜め用補間係数b5が
それぞれ重み付けが大きくされる。したがって、補間画
像の平坦部の鮮鋭度が強調されてノイズが目立ったり、
エッジ部がぼけたりすることがなくなるため、画像の局
所的な特徴に適した重み付けがなされた補間画像を得る
ことができる。
【0117】なお、本発明の実施の形態の画像再生シス
テムで用いられる補間演算装置1は、画像データ記憶装
置22にあらかじめ記憶された1次画像データを用いるも
のについて説明したが、本発明の補間演算装置はこれに
限るものではなく、例えば図8に示すような画像読取装
置により読み取って得られた、画像を表す画像データを
用いるものであってもよい。
テムで用いられる補間演算装置1は、画像データ記憶装
置22にあらかじめ記憶された1次画像データを用いるも
のについて説明したが、本発明の補間演算装置はこれに
限るものではなく、例えば図8に示すような画像読取装
置により読み取って得られた、画像を表す画像データを
用いるものであってもよい。
【0118】すなわち、図8に示すように、放射線画像
読取装置は、例えばX線等の放射線が人体等の被写体を
介して照射されることによりこの被写体の透過放射線画
像情報を蓄積記録した蓄積性蛍光体シート10は、エンド
レスベルト等のシート搬送手段11により、副走査のため
に矢印Y方向に搬送される。半導体レーザ等の励起光源
12から射出された励起光(読取光)としてのレーザビー
ム13は、高速回転する回転多面鏡14によって反射偏向さ
れ、通常f・θレンズからなる走査レンズ18によって集
束され、ミラー19で反射して蓄積性蛍光体シート10上を
上記副走査方向Yと略直角な矢印X方向に主走査する。
読取装置は、例えばX線等の放射線が人体等の被写体を
介して照射されることによりこの被写体の透過放射線画
像情報を蓄積記録した蓄積性蛍光体シート10は、エンド
レスベルト等のシート搬送手段11により、副走査のため
に矢印Y方向に搬送される。半導体レーザ等の励起光源
12から射出された励起光(読取光)としてのレーザビー
ム13は、高速回転する回転多面鏡14によって反射偏向さ
れ、通常f・θレンズからなる走査レンズ18によって集
束され、ミラー19で反射して蓄積性蛍光体シート10上を
上記副走査方向Yと略直角な矢印X方向に主走査する。
【0119】こうしてレーザビーム13が照射されたシー
ト10の箇所からは、蓄積記録されている放射線画像情報
に応じた光量の輝尽発光光15が発散され、この輝尽発光
光15は集光体16によって集光され、光検出器としてのフ
ォトマルチプライヤー(光電子増倍管)17によって光電
的に検出される。
ト10の箇所からは、蓄積記録されている放射線画像情報
に応じた光量の輝尽発光光15が発散され、この輝尽発光
光15は集光体16によって集光され、光検出器としてのフ
ォトマルチプライヤー(光電子増倍管)17によって光電
的に検出される。
【0120】上記集光体16はアクリル板等の導光性材料
を成形して作られたものであり、直線状をなす入射端面
16aが蓄積性蛍光体シート10上のビーム走査線に沿って
延びるように配され、円環状に形成された出射端面16b
に上記フォトマルチプライヤー17の受光面が結合されて
いる。上記入射端面16aから集光体16内に入射した輝尽
発光光15は、該集光体16の内部を全反射を繰り返して進
み、出射端面16bから出射してフォトマルチプライヤー
17に受光され、前記放射線画像情報を担持する輝尽発光
光15の光量がこのフォトマルチプライヤー17によって検
出される。
を成形して作られたものであり、直線状をなす入射端面
16aが蓄積性蛍光体シート10上のビーム走査線に沿って
延びるように配され、円環状に形成された出射端面16b
に上記フォトマルチプライヤー17の受光面が結合されて
いる。上記入射端面16aから集光体16内に入射した輝尽
発光光15は、該集光体16の内部を全反射を繰り返して進
み、出射端面16bから出射してフォトマルチプライヤー
17に受光され、前記放射線画像情報を担持する輝尽発光
光15の光量がこのフォトマルチプライヤー17によって検
出される。
【0121】フォトマルチプライヤー17のアナログ出力
信号(画像信号)Sは対数増幅器20によって増幅され、
A/D変換器21において所定の収録スケールファクター
でデジタル化される。こうして得られた、2次元画像を
担持するデジタルの原画像データは、補間演算装置1に
入力される。
信号(画像信号)Sは対数増幅器20によって増幅され、
A/D変換器21において所定の収録スケールファクター
でデジタル化される。こうして得られた、2次元画像を
担持するデジタルの原画像データは、補間演算装置1に
入力される。
【0122】このように本発明の補間演算装置1に使用
される1次画像データは、画像データ記憶装置22にあら
かじめ記憶されたものであってもよいし、図8に示すよ
うな画像読取装置により読み取って得られたものであっ
てもよい。
される1次画像データは、画像データ記憶装置22にあら
かじめ記憶されたものであってもよいし、図8に示すよ
うな画像読取装置により読み取って得られたものであっ
てもよい。
【図1】本発明の画像データの補間演算方法を実施する
ための補間演算装置を内包する画像再生システムを示す
概略ブロック図
ための補間演算装置を内包する画像再生システムを示す
概略ブロック図
【図2】等間隔の周期でサンプリングされた一方向に配
列されたサンプリング点(画素)の原画像データからCu
bic スプライン補間演算により補間画像データを求める
作用を説明するグラフ
列されたサンプリング点(画素)の原画像データからCu
bic スプライン補間演算により補間画像データを求める
作用を説明するグラフ
【図3】縦線形横リプリケーション補間を説明するため
の図
の図
【図4】横線形縦リプリケーション補間を説明するため
の図
の図
【図5】右斜め用補間を説明するための図
【図6】左斜め用補間を説明するための図
【図7】ニューラルネットワークを説明するための図
【図8】放射線画像読取装置を示す図
【図9】原画像データを構成する画素と補間画像データ
を構成する画素とを示す図
を構成する画素とを示す図
【図10】最近傍補間を説明するための図
1 補間演算装置 2 ニューラルネットワーク 3 補間係数記憶手段 4 補間係数演算手段 5 補間演算手段 22 画像データ記憶装置 23 再生装置 Sorg 1次画像データ(原画像データ) S′ 2次画像データ(補間画像データ)
Claims (2)
- 【請求項1】 画像を表す原画素のそれぞれについての
画素値を表す多数の原画像データについて、得られる補
間画像の特性が互いに異なる前記各原画像データに対応
する複数の補間係数を求め、該各補間係数を所定の重み
付け係数により重み付け線形結合することにより新たな
補間係数を得、該新たな補間係数に基づいて補間演算を
行って、前記原画素とは間隔が異なる補間画素における
補間画像データを求める画像データの補間演算方法であ
って、 前記画像の局所的なパターンを入力とし、該局所的なパ
ターンに応じた前記重み付け係数を出力とするニューラ
ルネットワークに、前記画像の局所的なパターンを入力
して前記重み付け係数を得、該重み付け係数に基づいて
前記新たな補間係数を得ることを特徴とする画像データ
の補間演算方法。 - 【請求項2】 画像を表す原画素のそれぞれについての
画素値を表す多数の原画像データについて、得られる補
間画像の特性が互いに異なる前記各原画像データに対応
する複数の補間係数を求める補間係数演算手段と、該各
補間係数を所定の重み付け係数により重み付け線形結合
することにより新たな補間係数を得る補間係数演算手段
と、該新たな補間係数に基づいて補間演算を行って、前
記原画素とは間隔が異なる補間画素における補間画像デ
ータを求める補間演算手段とからなる画像データの補間
演算装置であって、 前記画像の局所的なパターンを入力とし、該局所的なパ
ターンに応じた前記重み付け係数を出力とするニューラ
ルネットワークをさらに備え、前記画像の局所的なパタ
ーンを入力して前記重み付け係数を得、該重み付け係数
に基づいて前記新たな補間係数を得ることを特徴とする
画像データの補間演算装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7203210A JPH0951430A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 画像データ補間演算方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7203210A JPH0951430A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 画像データ補間演算方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0951430A true JPH0951430A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16470294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7203210A Withdrawn JPH0951430A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 画像データ補間演算方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0951430A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007328735A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Victor Co Of Japan Ltd | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
| GB2555214A (en) * | 2016-09-01 | 2018-04-25 | Ford Global Tech Llc | Depth map estimation with stereo images |
| CN109087242A (zh) * | 2017-06-13 | 2018-12-25 | 上海富瀚微电子股份有限公司 | 一种cfa插值处理方法及装置 |
-
1995
- 1995-08-09 JP JP7203210A patent/JPH0951430A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007328735A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Victor Co Of Japan Ltd | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
| GB2555214A (en) * | 2016-09-01 | 2018-04-25 | Ford Global Tech Llc | Depth map estimation with stereo images |
| CN109087242A (zh) * | 2017-06-13 | 2018-12-25 | 上海富瀚微电子股份有限公司 | 一种cfa插值处理方法及装置 |
| CN109087242B (zh) * | 2017-06-13 | 2023-05-09 | 上海富瀚微电子股份有限公司 | 一种cfa插值处理方法及装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4747052A (en) | Radiation image processing | |
| JP3706189B2 (ja) | 画像データの補間処理方法およびその方法を使用した装置 | |
| US6535651B1 (en) | Interpolating operation method and apparatus for image signals | |
| US5889894A (en) | Interpolating operation method and apparatus for image signals | |
| JP3599435B2 (ja) | 画像データ補間演算方法および装置 | |
| JP2676009B2 (ja) | 放射線画像読取条件および/または画像処理条件決定方法および装置ならびに放射線画像解析方法および装置 | |
| JP3494764B2 (ja) | 画像データの補間演算方法および装置 | |
| JP2694580B2 (ja) | 被写体像内画像点決定方法 | |
| JPH0951430A (ja) | 画像データ補間演算方法および装置 | |
| JPH0950516A (ja) | 画像データ補間演算方法および装置 | |
| US7027667B1 (en) | Image conversion method and apparatus, image conversion processing program, and recording medium on which image conversion processing program is recorded | |
| JPH0951429A (ja) | 画像データ補間演算方法および装置 | |
| JPH06274614A (ja) | 画像処理方法 | |
| JP3494787B2 (ja) | 画像データの補間演算方法およびその方法を使用した装置 | |
| JP3720081B2 (ja) | 階調補正方法および装置 | |
| US5726766A (en) | Interpolating operation method and apparatus for image signals | |
| JPH04261649A (ja) | 放射線画像解析方法および装置 | |
| JP3604201B2 (ja) | 画像データのスプライン補間演算方法およびその方法を使用した装置 | |
| JP2739385B2 (ja) | 放射線画像読取条件及び/又は画像処理条件決定方法および装置 | |
| JP2739386B2 (ja) | 放射線画像読取条件及び/又は画像処理条件決定方法および装置 | |
| JPH09265527A (ja) | 画像データの補間演算方法およびその方法を実施する装置 | |
| JPH0927901A (ja) | 画像データ補間演算方法および装置 | |
| JPH0951426A (ja) | 画像データの補間演算方法およびその方法を使用した装置 | |
| JPH09160149A (ja) | 画像処理方法および装置 | |
| JPH0927902A (ja) | 画像データ補間演算方法および装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |