JPH0951855A - キャビネット - Google Patents
キャビネットInfo
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- JPH0951855A JPH0951855A JP7227124A JP22712495A JPH0951855A JP H0951855 A JPH0951855 A JP H0951855A JP 7227124 A JP7227124 A JP 7227124A JP 22712495 A JP22712495 A JP 22712495A JP H0951855 A JPH0951855 A JP H0951855A
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- JP
- Japan
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- sliding door
- cabinet
- door
- opening
- guide groove
- Prior art date
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Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 11
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決課題】キャビネットの前面開口部を観音開き式の
開き戸で開閉する場合において、その前面開口部の左右
方向幅が広い場合においても開き戸の一枚一枚の戸の左
右方向の幅寸法が大きくならず、尚且つ開口部の中間位
置に支柱を立てなくても戸の取付けが可能であり、開口
部を通じての物品の出し入れが良好であるキャビネット
を提供する。 【解決手段】ベースキャビネット4の開口部19の開閉
を、観音開き式の開き戸20と、開口部19の左右方向
全幅に亘ってスライド移動可能且つ幕板18に吊下状に
保持された引き戸22とで行うとともに、引き戸22の
スライド移動の案内を、引き戸22の下端面に形成した
ガイド溝84と底板12の上面に設けた突起86との嵌
合に基づいて行う。
開き戸で開閉する場合において、その前面開口部の左右
方向幅が広い場合においても開き戸の一枚一枚の戸の左
右方向の幅寸法が大きくならず、尚且つ開口部の中間位
置に支柱を立てなくても戸の取付けが可能であり、開口
部を通じての物品の出し入れが良好であるキャビネット
を提供する。 【解決手段】ベースキャビネット4の開口部19の開閉
を、観音開き式の開き戸20と、開口部19の左右方向
全幅に亘ってスライド移動可能且つ幕板18に吊下状に
保持された引き戸22とで行うとともに、引き戸22の
スライド移動の案内を、引き戸22の下端面に形成した
ガイド溝84と底板12の上面に設けた突起86との嵌
合に基づいて行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はキャビネットに関
し、詳しくは前面の開口を開閉する戸に特徴を有するも
のに関する。
し、詳しくは前面の開口を開閉する戸に特徴を有するも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、洗面化粧台におけるベースキャビ
ネットにあっては前面が開口部とされ、その開口部が二
枚一組の観音開き式の開き戸にて開閉されるようになっ
ているのが一般的である。而してキャビネットの左右方
向幅が広い場合、即ち開口部の左右方向幅が広い場合、
二枚一組の観音開き式の開き戸にて開口部を開閉するよ
うにした場合、一枚一枚の開き戸の幅が大きいものとな
って開閉操作がし辛くなる問題があり、そこでこのよう
な場合には開口部に支柱を立て、その支柱の左右方向一
方の側に二枚一組の観音開き式の開き戸を、また他方の
側に一枚単独の開き戸を設けるようにするのが普通であ
る。
ネットにあっては前面が開口部とされ、その開口部が二
枚一組の観音開き式の開き戸にて開閉されるようになっ
ているのが一般的である。而してキャビネットの左右方
向幅が広い場合、即ち開口部の左右方向幅が広い場合、
二枚一組の観音開き式の開き戸にて開口部を開閉するよ
うにした場合、一枚一枚の開き戸の幅が大きいものとな
って開閉操作がし辛くなる問題があり、そこでこのよう
な場合には開口部に支柱を立て、その支柱の左右方向一
方の側に二枚一組の観音開き式の開き戸を、また他方の
側に一枚単独の開き戸を設けるようにするのが普通であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの場
合、開き戸を全部開放したときに支柱が露出して見栄え
が悪くなる問題がある他、開口部を通じて比較的大きな
物品を出し入れする際、その支柱が物品の出し入れの邪
魔になるといった問題がある。
合、開き戸を全部開放したときに支柱が露出して見栄え
が悪くなる問題がある他、開口部を通じて比較的大きな
物品を出し入れする際、その支柱が物品の出し入れの邪
魔になるといった問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願の発明のキャビネッ
トはこのような課題を解決するために案出されたもので
ある。而して本願の発明のキャビネットは、前面の連続
した一つの開口部を開閉する戸が観音開き式の開き戸と
引き戸との組合せから成っていることを特徴とする(請
求項1)。
トはこのような課題を解決するために案出されたもので
ある。而して本願の発明のキャビネットは、前面の連続
した一つの開口部を開閉する戸が観音開き式の開き戸と
引き戸との組合せから成っていることを特徴とする(請
求項1)。
【0005】本願の別の発明のキャビネットは、請求項
1において、前記開き戸が左右方向両端に配置されてお
り、前記引き戸が左右方向中間に配置されていることを
特徴とする(請求項2)。
1において、前記開き戸が左右方向両端に配置されてお
り、前記引き戸が左右方向中間に配置されていることを
特徴とする(請求項2)。
【0006】本願の更に別の発明のキャビネットは、請
求項1又は2において、前記引き戸が前記開口部の全幅
に亘ってスライド移動可能とされていることを特徴とす
る(請求項3)。
求項1又は2において、前記引き戸が前記開口部の全幅
に亘ってスライド移動可能とされていることを特徴とす
る(請求項3)。
【0007】本願の更に別の発明のキャビネットは、請
求項1,2,3の何れかにおいて、前記引き戸がキャビ
ネット本体により吊下状に移動可能に保持されているこ
とを特徴とする(請求項4)。
求項1,2,3の何れかにおいて、前記引き戸がキャビ
ネット本体により吊下状に移動可能に保持されているこ
とを特徴とする(請求項4)。
【0008】本願の更に別の発明のキャビネットは、請
求項4において、前記引き戸の下端面に沿って左右方向
にガイド溝が形成される一方、前記キャビネット本体に
おける底板上に、該引き戸の移動軌跡に沿った所定個所
において該ガイド溝に摺動可能に嵌合する上向きの突起
が設けられ、それらガイド溝と突起とにより前記引き戸
の移動案内が行われるようになされていることを特徴と
する(請求項5)。
求項4において、前記引き戸の下端面に沿って左右方向
にガイド溝が形成される一方、前記キャビネット本体に
おける底板上に、該引き戸の移動軌跡に沿った所定個所
において該ガイド溝に摺動可能に嵌合する上向きの突起
が設けられ、それらガイド溝と突起とにより前記引き戸
の移動案内が行われるようになされていることを特徴と
する(請求項5)。
【0009】本願の更に別の発明のキャビネットは、請
求項4,5の何れかにおいて、前記引き戸の上端面又は
前記開口部上側の幕板の下端面の一方に、ガイド溝を有
する樹脂製のレール部材が設けられ、他方に該ガイド溝
に対して上下方向に離脱不能に且つ左右方向に摺動可能
に嵌合する樹脂製の嵌合部材が取り付けられていること
を特徴とする(請求項6)。
求項4,5の何れかにおいて、前記引き戸の上端面又は
前記開口部上側の幕板の下端面の一方に、ガイド溝を有
する樹脂製のレール部材が設けられ、他方に該ガイド溝
に対して上下方向に離脱不能に且つ左右方向に摺動可能
に嵌合する樹脂製の嵌合部材が取り付けられていること
を特徴とする(請求項6)。
【0010】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の発明
は、キャビネットの前面における一つの連続した開口部
を開閉する戸を、観音開き式の開き戸と引き戸との組合
せにて構成したもので、本発明によれば、一枚一枚の開
き戸の幅を小さくすることができ、開き戸を開閉する際
の操作がし易いとともに、キャビネットにおける前面の
開口部に支柱を立てる必要がなくなり、また戸を開いた
ときに支柱が外部に露出して見栄えを悪くするといった
問題を解決することができる。
は、キャビネットの前面における一つの連続した開口部
を開閉する戸を、観音開き式の開き戸と引き戸との組合
せにて構成したもので、本発明によれば、一枚一枚の開
き戸の幅を小さくすることができ、開き戸を開閉する際
の操作がし易いとともに、キャビネットにおける前面の
開口部に支柱を立てる必要がなくなり、また戸を開いた
ときに支柱が外部に露出して見栄えを悪くするといった
問題を解決することができる。
【0011】また、観音開き式の開き戸を開いた状態に
おいて物品の出し入れを行う際に、必要に応じて引き戸
を左右方向にスライド移動させることができるため、物
品の収納,取出作業をスムーズに行うことが可能とな
る。
おいて物品の出し入れを行う際に、必要に応じて引き戸
を左右方向にスライド移動させることができるため、物
品の収納,取出作業をスムーズに行うことが可能とな
る。
【0012】請求項2の発明は、上記開き戸を左右方向
両端に配置するとともに中間に引き戸を配置するように
なしたもので、本発明によれば、キャビネット本体にお
ける左右両端の側板を利用して開き戸を取り付けること
が可能であり、戸の取付構造が簡単化する。
両端に配置するとともに中間に引き戸を配置するように
なしたもので、本発明によれば、キャビネット本体にお
ける左右両端の側板を利用して開き戸を取り付けること
が可能であり、戸の取付構造が簡単化する。
【0013】また、請求項3の発明に従って引き戸を開
口部の左右方向全幅に亘ってスライド移動可能とした場
合、開口部における物品の出し入れに必要な部位を、引
き戸のスライド移動によって自由に開放状態とすること
ができ、キャビネットの使い勝手が良好となる。
口部の左右方向全幅に亘ってスライド移動可能とした場
合、開口部における物品の出し入れに必要な部位を、引
き戸のスライド移動によって自由に開放状態とすること
ができ、キャビネットの使い勝手が良好となる。
【0014】請求項4の発明は、上記引き戸をキャビネ
ット本体により吊下状に移動可能に保持するようになし
たものである。引き戸の取付形態として、キャビネット
本体における底板上にレールないし溝を設けて、そのレ
ールないし溝に沿って引き戸を摺動移動させるようにす
るといったことが考えられるが、この場合、底板に設け
たレール又は溝の部分に埃等が溜り易いといった問題を
生ずる。
ット本体により吊下状に移動可能に保持するようになし
たものである。引き戸の取付形態として、キャビネット
本体における底板上にレールないし溝を設けて、そのレ
ールないし溝に沿って引き戸を摺動移動させるようにす
るといったことが考えられるが、この場合、底板に設け
たレール又は溝の部分に埃等が溜り易いといった問題を
生ずる。
【0015】しかるに本発明に従って引き戸をキャビネ
ット本体により吊下状に移動可能に保持するようになし
た場合、底板上にレールや溝を設ける必要がなく、従っ
て同部分に埃が溜るといった問題を解決できる。
ット本体により吊下状に移動可能に保持するようになし
た場合、底板上にレールや溝を設ける必要がなく、従っ
て同部分に埃が溜るといった問題を解決できる。
【0016】請求項5の発明は、上記引き戸の下端面に
ガイド溝を形成する一方、キャビネット本体の底板上に
突起を設け、それら突起とガイド溝との嵌合に基づいて
引き戸の移動案内をなすようにしたもので、本発明によ
れば、上端部においてキャビネット本体により保持され
た引き戸を、それら突起とガイド溝との嵌合に基づいて
前後の振れを防止できるとともに、左右方向の移動をス
ムーズに行わせることができる。
ガイド溝を形成する一方、キャビネット本体の底板上に
突起を設け、それら突起とガイド溝との嵌合に基づいて
引き戸の移動案内をなすようにしたもので、本発明によ
れば、上端部においてキャビネット本体により保持され
た引き戸を、それら突起とガイド溝との嵌合に基づいて
前後の振れを防止できるとともに、左右方向の移動をス
ムーズに行わせることができる。
【0017】請求項6の発明は、開口部上側の幕板の下
端面若しくは引き戸の上端面の何れか一方に樹脂製のレ
ール部材を、他方に樹脂製の嵌合部材をそれぞれ設けて
それらを嵌合させるようになしたもので、本発明によれ
ば、それらレール部材と嵌合部材とを介して引き戸をキ
ャビネット本体により吊持することができるとともに、
レール部材及び嵌合部材がそれぞれ樹脂製で摺動性に優
れているため、引き戸を円滑にスライド移動させること
ができる。
端面若しくは引き戸の上端面の何れか一方に樹脂製のレ
ール部材を、他方に樹脂製の嵌合部材をそれぞれ設けて
それらを嵌合させるようになしたもので、本発明によれ
ば、それらレール部材と嵌合部材とを介して引き戸をキ
ャビネット本体により吊持することができるとともに、
レール部材及び嵌合部材がそれぞれ樹脂製で摺動性に優
れているため、引き戸を円滑にスライド移動させること
ができる。
【0018】
【実施例】次に本発明の実施例をベースキャビネットを
一例として図面に基づいて詳しく説明する。図2におい
て、2は洗面台でベースキャビネット4の上部にカウン
ター6が載置固定されている。カウンター6には洗面器
8と水栓9とが設けられている。
一例として図面に基づいて詳しく説明する。図2におい
て、2は洗面台でベースキャビネット4の上部にカウン
ター6が載置固定されている。カウンター6には洗面器
8と水栓9とが設けられている。
【0019】ベースキャビネット4は、図3にも示して
いるように台枠10と、台枠10上に載置固定された底
板12と、底板12の左右両端部に起立状に固定された
一対の側板14と、底板12の後端部に起立状に設けら
れ、左右両端が一対の側板14のそれぞれに固定された
背板16と、ベースキャビネット4における前面上端部
に配置され、両端部が一対の側板14のそれぞれに固定
された幕板18とを箱組状に組み付けて成るキャビネッ
ト本体5を有し、図1に示しているようにキャビネット
本体5の前面に左右方向全幅に亘って連続した一つの開
口部19を有している。
いるように台枠10と、台枠10上に載置固定された底
板12と、底板12の左右両端部に起立状に固定された
一対の側板14と、底板12の後端部に起立状に設けら
れ、左右両端が一対の側板14のそれぞれに固定された
背板16と、ベースキャビネット4における前面上端部
に配置され、両端部が一対の側板14のそれぞれに固定
された幕板18とを箱組状に組み付けて成るキャビネッ
ト本体5を有し、図1に示しているようにキャビネット
本体5の前面に左右方向全幅に亘って連続した一つの開
口部19を有している。
【0020】図1において、20はその開口部19を開
閉するための観音開き式の開き戸であって、開口部19
の両端部に配置されている。またそれら観音開き式の開
き戸20の間には引き戸22が配置されており、それら
2枚の開き戸20と1枚の引き戸22とによって、開口
部19が閉鎖されるようになっている。
閉するための観音開き式の開き戸であって、開口部19
の両端部に配置されている。またそれら観音開き式の開
き戸20の間には引き戸22が配置されており、それら
2枚の開き戸20と1枚の引き戸22とによって、開口
部19が閉鎖されるようになっている。
【0021】上記一対の側板14は、図3に示すように
その下端面に取り付けられた固定金具26と、底板12
の左右端部上面に取り付けられた固定金具28とによっ
て底板12上に固定されており、また側板14の後端部
内面に取り付けられた固定金具30と、背板16の左右
端部に取り付けられた固定金具32とによって、かかる
背板16に対し固定されている。
その下端面に取り付けられた固定金具26と、底板12
の左右端部上面に取り付けられた固定金具28とによっ
て底板12上に固定されており、また側板14の後端部
内面に取り付けられた固定金具30と、背板16の左右
端部に取り付けられた固定金具32とによって、かかる
背板16に対し固定されている。
【0022】一方背板16は、その下端面に取り付けら
れた固定金具26と、底板12の後端部に取り付けられ
た固定金具28とによって底板12上に固定されてい
る。また更に幕板18は、その左右端部に取り付けられ
た固定金具32と、側板14の前端部内面に取り付けら
れた固定金具30とによって、一対の側板14のそれぞ
れに固定されている。
れた固定金具26と、底板12の後端部に取り付けられ
た固定金具28とによって底板12上に固定されてい
る。また更に幕板18は、その左右端部に取り付けられ
た固定金具32と、側板14の前端部内面に取り付けら
れた固定金具30とによって、一対の側板14のそれぞ
れに固定されている。
【0023】尚、観音開き式の開き戸20は蝶番34に
よって対応する各一方の側板14に回動可能に取り付け
られており、また引き戸22は、幕板18によって吊持
状態に且つ左右方向にスライド移動可能な状態で保持さ
れている。
よって対応する各一方の側板14に回動可能に取り付け
られており、また引き戸22は、幕板18によって吊持
状態に且つ左右方向にスライド移動可能な状態で保持さ
れている。
【0024】ここで台枠10,一対の側板14,幕板1
8のそれぞれにはノックピン36が打ち込まれており、
これらノックピン36によって相手部材に対する組付位
置が規定されている。
8のそれぞれにはノックピン36が打ち込まれており、
これらノックピン36によって相手部材に対する組付位
置が規定されている。
【0025】図7は固定金具26と28とによる固定構
造を、また、図8は固定金具30と32とによる固定構
造をそれぞれ具体的に示している。図7(B)に示して
いるように固定金具28はハウジング38を有してお
り、そのハウジング38には、固定金具26の頭部50
を挿入するための挿入部40が設けられているととも
に、その内部に押圧部を兼ねた鍔状のカム部42を有す
る回転子44が回転可能に収容されている。
造を、また、図8は固定金具30と32とによる固定構
造をそれぞれ具体的に示している。図7(B)に示して
いるように固定金具28はハウジング38を有してお
り、そのハウジング38には、固定金具26の頭部50
を挿入するための挿入部40が設けられているととも
に、その内部に押圧部を兼ねた鍔状のカム部42を有す
る回転子44が回転可能に収容されている。
【0026】これら固定金具26,28による固定構造
では、固定金具26の頭部50を固定金具28の挿入部
40に挿入した状態において、工具46を図7(A)に
示す回転子44の上面の十字状の係合溝48に係合させ
た上、僅かにこれを回転させる。すると回転子44のカ
ム部42が固定金具26と共に回転して固定金具26に
おける頭部50の裏面を同図(B)中下向きに押えつ
け、一対の部材を互いに固定状態とする。
では、固定金具26の頭部50を固定金具28の挿入部
40に挿入した状態において、工具46を図7(A)に
示す回転子44の上面の十字状の係合溝48に係合させ
た上、僅かにこれを回転させる。すると回転子44のカ
ム部42が固定金具26と共に回転して固定金具26に
おける頭部50の裏面を同図(B)中下向きに押えつ
け、一対の部材を互いに固定状態とする。
【0027】一方、図8に示しているように固定金具3
2は、固定金具30の頭部52を軸直角方向に挿通可能
な切欠54と、周方向に肉厚が漸次厚くなるカム部56
と、工具係合用の係合溝58とを備えている。而してこ
れら金具による固定構造の場合、固定金具30の頭部5
2を切欠54に位置させた状態で、係合溝58に工具を
係合させて固定金具32を図(B)中右方向に回転させ
る。するとカム部56が固定金具30の頭部52の裏面
に接触し、且つその回転運動とともにカム面の作用で頭
部52を図(B)中左向きに押圧し、固定金具30を離
脱不能に固定する。即ちこれら固定金具30,32によ
る一対の部材の固定が行われる。
2は、固定金具30の頭部52を軸直角方向に挿通可能
な切欠54と、周方向に肉厚が漸次厚くなるカム部56
と、工具係合用の係合溝58とを備えている。而してこ
れら金具による固定構造の場合、固定金具30の頭部5
2を切欠54に位置させた状態で、係合溝58に工具を
係合させて固定金具32を図(B)中右方向に回転させ
る。するとカム部56が固定金具30の頭部52の裏面
に接触し、且つその回転運動とともにカム面の作用で頭
部52を図(B)中左向きに押圧し、固定金具30を離
脱不能に固定する。即ちこれら固定金具30,32によ
る一対の部材の固定が行われる。
【0028】上記引き戸22は、図4,図5に示してい
るようにその上端に固設された嵌合部材60と、幕板1
8の下端に取り付けられたレール部材62との嵌合によ
り、吊下状態で且つスライド移動可能に幕板18の下端
に保持されている。図5に示すように、幕板18の下端
面には埋込溝64が形成されており、この埋込溝64内
部に下向きコ字形状を成す樹脂製のレール部材62が埋
込状態で固着されている。
るようにその上端に固設された嵌合部材60と、幕板1
8の下端に取り付けられたレール部材62との嵌合によ
り、吊下状態で且つスライド移動可能に幕板18の下端
に保持されている。図5に示すように、幕板18の下端
面には埋込溝64が形成されており、この埋込溝64内
部に下向きコ字形状を成す樹脂製のレール部材62が埋
込状態で固着されている。
【0029】レール部材62は、外面に凹凸部83を有
するとともに、内面にガイド溝66を有し、また下端部
に内向きの支持片70と外向きのストッパ部72とを有
している(図6(A)参照)。そしてこれらストッパ部
72が幕板18の下端面に当接するまで埋込溝64内に
埋め込まれている。
するとともに、内面にガイド溝66を有し、また下端部
に内向きの支持片70と外向きのストッパ部72とを有
している(図6(A)参照)。そしてこれらストッパ部
72が幕板18の下端面に当接するまで埋込溝64内に
埋め込まれている。
【0030】他方嵌合部材60は、図4及び図6(B)
に示しているように側面形状が全体としてL字形状を成
している。即ち、この嵌合部材60は水平の円筒部79
と垂直片部78とを有しており、その円筒部79が引き
戸22の埋込孔に埋め込まれた状態で内部を挿通するビ
ス82(図4,図5)にて引き戸22に固定されてい
る。
に示しているように側面形状が全体としてL字形状を成
している。即ち、この嵌合部材60は水平の円筒部79
と垂直片部78とを有しており、その円筒部79が引き
戸22の埋込孔に埋め込まれた状態で内部を挿通するビ
ス82(図4,図5)にて引き戸22に固定されてい
る。
【0031】垂直片部78には上端部に頭部74と細幅
の首部76とが設けられており、そしてその首部76に
おいて、上記レール部材62の支持片70に上下に離脱
不能且つ左右に摺動可能に嵌合され、支持されている
(図5参照)。尚、上記レール部材62及び嵌合部材6
0は、滑りの良好な樹脂材にて形成されている。
の首部76とが設けられており、そしてその首部76に
おいて、上記レール部材62の支持片70に上下に離脱
不能且つ左右に摺動可能に嵌合され、支持されている
(図5参照)。尚、上記レール部材62及び嵌合部材6
0は、滑りの良好な樹脂材にて形成されている。
【0032】引き戸22の下端面には、図4及び図5に
明らかに示しているようにガイド溝84が設けられてい
る。他方底板12には、引き戸22の移動軌跡上におい
て突起86が設けられ、この突起86がガイド溝84に
嵌合するように成っている。ここで突起86は、大径の
頭部とねじ部とを有するねじ部材88を底板12にねじ
込むことによって、底板12上面に突出状に設けられた
ものである。
明らかに示しているようにガイド溝84が設けられてい
る。他方底板12には、引き戸22の移動軌跡上におい
て突起86が設けられ、この突起86がガイド溝84に
嵌合するように成っている。ここで突起86は、大径の
頭部とねじ部とを有するねじ部材88を底板12にねじ
込むことによって、底板12上面に突出状に設けられた
ものである。
【0033】本例においては、ベースキャビネット4の
開口部19が観音開き式の開き戸20と開口部19の左
右方向全幅に亘ってスライド移動可能な引き戸22とで
開閉されるようになっているため、見栄えを悪くする支
柱を開口部19に立てる必要がなく、また物品の出し入
れをスムーズに行うことができる。
開口部19が観音開き式の開き戸20と開口部19の左
右方向全幅に亘ってスライド移動可能な引き戸22とで
開閉されるようになっているため、見栄えを悪くする支
柱を開口部19に立てる必要がなく、また物品の出し入
れをスムーズに行うことができる。
【0034】また本例においては、左右両端の側板14
を利用して開き戸20を取り付けることが可能であり、
取付けが簡単である。更に本例においては引き戸22が
幕板18により吊下状に且つスライド移動可能に保持さ
れているため、底板12の上面にレールや溝を形成する
必要がなく、従って同部分に埃が溜るという問題を回避
できる。
を利用して開き戸20を取り付けることが可能であり、
取付けが簡単である。更に本例においては引き戸22が
幕板18により吊下状に且つスライド移動可能に保持さ
れているため、底板12の上面にレールや溝を形成する
必要がなく、従って同部分に埃が溜るという問題を回避
できる。
【0035】また本例においては、引き戸22の下端面
に形成されたガイド溝84と底板12の上面に設けられ
た突起86とが嵌合しているため、引き戸22が前後に
振れるのを防止しつつ、左右方向に良好に移動案内する
ことができる。加えて、引き戸22を吊持するためのレ
ール部材62と嵌合部材60とはそれぞれ滑りの良好な
樹脂製とされているため、引き戸22を円滑にスライド
移動させることができる。
に形成されたガイド溝84と底板12の上面に設けられ
た突起86とが嵌合しているため、引き戸22が前後に
振れるのを防止しつつ、左右方向に良好に移動案内する
ことができる。加えて、引き戸22を吊持するためのレ
ール部材62と嵌合部材60とはそれぞれ滑りの良好な
樹脂製とされているため、引き戸22を円滑にスライド
移動させることができる。
【0036】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示に過ぎず、例えばレール部材62と嵌合部
材60との両方或いは一方を金属製とすることも可能で
あるし、また突起86を上例以外の他の手段で底板12
に形成することも可能であるなど、その主旨を逸脱しな
い範囲において種々変更を加えた態様で実施可能であ
る。
くまで一例示に過ぎず、例えばレール部材62と嵌合部
材60との両方或いは一方を金属製とすることも可能で
あるし、また突起86を上例以外の他の手段で底板12
に形成することも可能であるなど、その主旨を逸脱しな
い範囲において種々変更を加えた態様で実施可能であ
る。
【図1】本発明の一実施例であるベースキャビネットの
外観を示す図である。
外観を示す図である。
【図2】図1のベースキャビネット上にカウンター及び
洗面器を備えた洗面台を示す図である。
洗面器を備えた洗面台を示す図である。
【図3】図1のベースキャビネットの構造を示す組立分
解図である。
解図である。
【図4】図1のベースキャビネットの要部を拡大して示
す図である。
す図である。
【図5】同要部の側面図である。
【図6】同要部の構成部品を示す図である。
【図7】図1のベースキャビネットにおいて、固定金具
による構成部材の接続構造を示す図である。
による構成部材の接続構造を示す図である。
【図8】図1のベースキャビネットにおいて、図7とは
別の固定金具による構成部材の接続構造を示す図であ
る。
別の固定金具による構成部材の接続構造を示す図であ
る。
4 ベースキャビネット 12 底板 14 側板 18 幕板 19 開口部 20 開き戸 22 引き戸 60 嵌合部材 62 レール部材 84 ガイド溝 86 突起
Claims (6)
- 【請求項1】 前面の連続した一つの開口部を開閉する
戸が観音開き式の開き戸と引き戸との組合せから成って
いることを特徴とするキャビネット。 - 【請求項2】 請求項1において、前記開き戸が左右方
向両端に配置されており、前記引き戸が左右方向中間に
配置されていることを特徴とするキャビネット。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、前記引き戸が
前記開口部の全幅に亘ってスライド移動可能とされてい
ることを特徴とするキャビネット。 - 【請求項4】 請求項1,2,3の何れかにおいて、前
記引き戸がキャビネット本体により吊下状に移動可能に
保持されていることを特徴とするキャビネット。 - 【請求項5】 請求項4において、前記引き戸の下端面
に沿って左右方向にガイド溝が形成される一方、前記キ
ャビネット本体における底板上に、該引き戸の移動軌跡
に沿った所定個所において該ガイド溝に摺動可能に嵌合
する上向きの突起が設けられ、それらガイド溝と突起と
により前記引き戸の移動案内が行われるようになされて
いることを特徴とするキャビネット。 - 【請求項6】 請求項4,5の何れかにおいて、前記引
き戸の上端面又は前記開口部上側の幕板の下端面の一方
に、ガイド溝を有する樹脂製のレール部材が設けられ、
他方に該ガイド溝に対して上下方向に離脱不能に且つ左
右方向に摺動可能に嵌合する樹脂製の嵌合部材が取り付
けられていることを特徴とするキャビネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7227124A JPH0951855A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | キャビネット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7227124A JPH0951855A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | キャビネット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0951855A true JPH0951855A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16855862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7227124A Pending JPH0951855A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | キャビネット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0951855A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003019043A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-21 | Noritz Corp | キャビネット |
| KR100687802B1 (ko) * | 2005-08-16 | 2007-03-02 | 명창환 | 조립식 가구의 조립방법 |
| CN107348876A (zh) * | 2017-08-14 | 2017-11-17 | 佛山市美客美卫浴有限公司 | 一种模块化组装的浴室柜柜体 |
| CN110700711A (zh) * | 2019-10-15 | 2020-01-17 | 海信容声(广东)冷柜有限公司 | 一种冷柜 |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP7227124A patent/JPH0951855A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003019043A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-21 | Noritz Corp | キャビネット |
| KR100687802B1 (ko) * | 2005-08-16 | 2007-03-02 | 명창환 | 조립식 가구의 조립방법 |
| CN107348876A (zh) * | 2017-08-14 | 2017-11-17 | 佛山市美客美卫浴有限公司 | 一种模块化组装的浴室柜柜体 |
| CN110700711A (zh) * | 2019-10-15 | 2020-01-17 | 海信容声(广东)冷柜有限公司 | 一种冷柜 |
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