JPH0951952A - 脳波誘導装置 - Google Patents

脳波誘導装置

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JPH0951952A
JPH0951952A JP8144103A JP14410396A JPH0951952A JP H0951952 A JPH0951952 A JP H0951952A JP 8144103 A JP8144103 A JP 8144103A JP 14410396 A JP14410396 A JP 14410396A JP H0951952 A JPH0951952 A JP H0951952A
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JP
Japan
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wave
plane
waves
speaker
brain
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JP8144103A
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English (en)
Inventor
Tadashi Sawafuji
正 澤藤
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ALPHA INTERNATL KK
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ALPHA INTERNATL KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脳波信号である正弦波をもって直接脳波を誘
導することにより、脳波の誘導容易性と誘導時間の短縮
化を図り、更には無音又は無音に近い状態で脳波を誘導
することにより、誘導時に、同時に知的作業等を行うこ
とを容易にし、また音楽等の音を聴くことを可能にす
る。 【解決手段】 脳波信号の成分である正弦波を発生する
発振器1の出力側に、平面波スピーカー7を接続する構
成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルファ波等の脳
波を直接誘導するための脳波誘導装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】脳波と精神活動の関係が明らかになり、
脳波信号の変化に応じて精神や身体に作用することが判
っている。即ち、周波数が0.4〜4ヘルツのデルタ波
は深いねむりの状態、4〜8ヘルツのシータ波は浅いね
むりの状態、8〜14ヘルツのアルファ波はリラックス
の状態、14〜28ヘルツのベータ波は緊張状態、28
ヘルツ以上のガンマー波は興奮状態となる。
【0003】例えば、脳波をアルファ波の状態にするこ
とにより、ここでの記憶は潜在意識に入って、この状態
で学習したことはアルファ波で再生されることにより、
能力アップ、活力、集中力、記憶力、判断力、創造力、
眼力、説得力、表現力、思考力、行動力等が強化され
る。
【0004】このことから、従来、脳波がアルファ波に
なるように、或いはシータ波やデルタ波に誘導する種々
の提案が為されている。脳波を誘導するものとして、聴
覚、視覚、触覚、嗅覚、味覚等がある。脳波を誘導する
装置として、例えば、聴覚を利用したものとして、約4
乃至16ヘルツの周波数差を持つ2つの低周波電気信号
を発生する発振器及びそれら可聴域低周波電気信号を前
記周波数差を有するビート音を含む可聴音に交換する音
響発生手段からなるものがある(特公平2−22674
号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の音響発生手段か
らなる脳波誘導装置によれば、約4乃至16ヘルツの周
波数差をもつ2つの低周波電気信号を、この周波数差を
有するビート音を含む可聴音に交換し、この音を聴くこ
とにより間接的に約4乃至16ヘルツの脳波を誘導しよ
うとするものであるため、脳波の誘導に長い時間を要
し、またこの装置では、その使用時に常に音が聞こえて
るため、この装置を使用しながら例えば勉強等の知的作
業に困難性を感じる場合がある。
【0006】本発明は上記点に鑑み、脳波信号である正
弦波をもって直接脳波を誘導することにより、脳波の誘
導容易性と誘導時間の短縮化を図り、更には無音又は無
音に近い状態で脳波を誘導することにより、誘導時に同
時に知的作業等を行うことを容易にするとともに、音楽
等の音を聴くことを可能にすることを目的とした脳波誘
導装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、脳波信号の成分である正弦波を発生する発
振器の出力側に、平面波スピーカーを接続した。
【0008】かかる構成から、発振器から発生する正弦
波は平面波スピーカーで励起拡大され、同周波数の平面
音波となって出力される。この平面音波は乱反射がな
く、聴者の鼓膜に一つの周波が正確に一度の押し引きと
して伝達されるので、平面音波が鼓膜を正確に変形運動
させる。この鼓膜の変形運動が槌骨、砧骨、鐙骨を連動
せしめ、蝸牛より蝸牛神経を経て大脳が刺激され、これ
により、発振器から発生する正弦波と同じ周波数の脳波
が誘導される。
【0009】また、本発明は、前記平面波スピーカーを
ヘッドホンに内蔵させた。
【0010】この平面波スピーカーを内蔵するヘッドホ
ンを耳に装着することにより、耳はヘッドホンで塞が
れ、外耳道内はほぼ密封された状態となる。この状態
で、前記平面波スピーカーから平面音波が出力される
と、一つの周波の一度の押し引きによる音圧により外耳
道内の空気は平行な正圧と負圧を受け、この空気の正圧
と負圧が鼓膜を変形するので、平面音波による鼓膜の変
形運動は、より正確で確実に行われる。この鼓膜の変形
運動が槌骨、砧骨、鐙骨を連動せしめ、蝸牛より蝸牛神
経を経て大脳が刺激され、これにより、発振器から発生
する正弦波と同じ周波数の脳波がより効率良く誘導され
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面により詳細に
説明する。図1、図2は請求項1に記載した発明の実施
の形態の一例を示すものであり、図1はブロック図、図
2は平面波スピーカーの一例を示した概略断面図であ
る。同図において、1は脳波信号の成分である正弦波を
発生するCR発振器、2はCR発振器1の出力側に接続
される平面波スピーカーである。
【0012】前記CR発振器1は正弦波発生回路3、周
波数調整器4、OPアンプ5、タイマ6により構成され
ている。本例では、正弦波発生回路3はアルファ波、シ
ータ波、デルタ波と呼ばれている周波数の脳波信号の成
分である正弦波を任意に選択して発生させるようになっ
ているが、これに限定されるものではなく、特定の脳波
の周波数、例えばアルファ波の周波数の正弦波だけを発
生させるようになっているものであってもよい。
【0013】また、前記脳波信号のうち、アルファ波と
呼ばれる脳波信号はゆらぎのリズムを伴って現れること
から、本例ではアルファ波の脳波の周波数を検出し、こ
れを解析してメモリーに格納し、このメモリーを正弦波
発生回路3に組み込むことにより、脳波信号と同様のゆ
らぎのリズムを伴うアルファ波の周波数の正弦波を発生
させるようになっている。
【0014】上記構成からなるCR発振器1の出力側に
接続される平面波スピーカー2は音声信号の入力により
平板状の振動板を同位相で駆動させることにより、平面
音波を発生させるといった原理に基づいたスピーカーで
あって、かかる原理は例えば特公昭58−237号に開
示されている音響装置で知られるように、公知であり、
この原理に基づいたスピーカーは実用化されている。
【0015】図2に示す平面波スピーカー2は次のよう
に構成されている。8はケース、9は硬質軽量材で形成
された振動板であり、この振動板9にはボイスコイル1
0が装着され、そしてエッジ11を介して前記ケース8
に支持されている。この振動板9はマグネット12によ
り形成される磁気回路により平行全面駆動されるように
なっている。ケース8の裏面には通気穴16が形成され
ている。
【0016】19はCDプレーヤー、テーププレーヤー
等の外部音源装置であり、外部端子20から発振器1に
接続されており、前記正弦波発生回路3から発生する音
声信号と重畳可能になっている。
【0017】次に上記実施の形態の作用を説明する。平
面波スピーカー2を、住宅、マンション、ホテル、オフ
ィスといった比較的気密性の高い居住空間に設置する。
【0018】発振器1の正弦波発生回路3により、アル
ファ波、シータ波、デルタ波等と呼ばれる周波数の脳波
信号の成分である正弦波のうちのいずれかを選択して発
生させる。この正弦波はOPアンプ5により増幅されて
音声信号となって平面波スピーカー2に入力される。平
面波スピーカー2に入力した音声信号は励起拡大され
て、平板状の振動板9を平行駆動し、同周波数の平面音
波となって出力される。この平面音波は乱反射がなく、
聴者の鼓膜に一つの周波が正確に一度の押し引きとして
伝達されるので、平面音波が鼓膜を正確に変形運動させ
る。この鼓膜の変形運動が槌骨、砧骨、鐙骨を連動せし
め、蝸牛より蝸牛神経を経て大脳が刺激され、これによ
り、発振器1から発生する正弦波と同じ周波数の脳波が
誘導される。
【0019】このとき、大脳は、アルファ波、シータ
波、ガンマ波等の脳波の周波数と同じ周波数の音波によ
り直接刺激を受けるので、同周波数の脳波の誘導が短時
間で且つ容易になされる。
【0020】実験によれば、発振器1から8乃至14ヘ
ルツの正弦波を発振したところ、多数例として、約5分
以内でアルファ脳波の充溢を検知した。比較例として、
可聴音による間接誘導では、アルファ脳波の充溢に10
分乃至20分を要した。
【0021】前記のように、平面波スピーカー2から
は、アルファ波、シータ波、デルタ波等の周波数と同周
波数の平面音波が出力されるが、これらの周波数は低周
波であるため、前記音波は不可聴音若しくは不可聴音に
近い。このため、装置を使用しているといった感覚が少
なく、例えば、アルファ波の脳波を誘導するために使用
するとき、この装置を使用しながら、例えば勉強等の知
的作業を容易に行うことができ、しかも、アルファ波脳
波が常に誘導されている状態で知的作業を行うため、そ
の作業効率を著しく向上させるものとなる。
【0022】図3、図4は請求項2に記載した発明の実
施の形態の一例を示すものであり、本例は、請求項1に
記載した発明の平面波スピーカー2をヘッドホン7に内
蔵させたものである。図3はブロック図、図4は平面波
スピーカー2を内蔵したヘッドホン7の一例を示した断
面図である。
【0023】図4に示すヘッドホン7は次のように構成
されている。8はケース、9は硬質軽量材で形成された
平板状の振動板であり、この振動板9には特に長いスト
ロークのできるボイスコイル10が装着され、そしてエ
ッジ11を介して前記ケース8に支持されている。この
振動板9はマグネット12により形成される磁気回路に
より平行全面駆動されるようになっている。13はヨー
ク、14はポール、15はネット、17はコード、18
はイヤーパッドである。
【0024】次に上記実施の形態の作用を説明する。ヘ
ッドホン7を両耳に装着し、一方、発振器1の正弦波発
生回路3により、アルファ波、シータ波、デルタ波等と
呼ばれる周波数の脳波信号の成分である正弦波のうちの
いずれかを選択して発生させると、この正弦波は音声信
号となってヘッドホン2の平面波スピーカー2に入力さ
れる。平面波スピーカー2に入力した音声信号は励起拡
大されて、平板状の振動板9を平行駆動し、同周波数の
平面音波となって外耳道内に出力される。
【0025】このとき、耳はヘッドホン7で塞がれ、外
耳道内はほぼ密封された状態にある。この状態で前記平
面音波が外耳道内に出力されることにより、一つの周波
の一度の押し引きによる音圧により外耳道内の空気は平
行な正圧と負圧を受け、この空気の正圧と負圧が鼓膜を
変形するので、平面音波による鼓膜の変形運動は、より
正確で確実に行われる。この鼓膜の変形運動が槌骨、砧
骨、鐙骨を連動せしめ、蝸牛より蝸牛神経を経て大脳を
刺激し、これにより、前記発振器1から発振された正弦
波と同じ周波数の脳波がより効率良く誘導される。
【0026】また上記の請求項1記載の発明及び請求項
2記載の発明の実施の形態はいずれも、CDプレーヤー
やテーププレーヤー等の外部音源装置19が外部端子2
0から発振器1に接続されており、正弦波発生回路3か
ら発生する音声信号と重畳可能となっているので、前記
外部音源装置19から、例えば正弦波発生回路3から発
生する音声信号で直接誘導する脳波を間接的に誘導可能
な音楽その他の音を発生させて重畳することにより、使
用者は外部音源装置19から発生する音だけが聴こえ、
この音と、正弦波発生回路3から発生する音声信号に基
づく音波とが相乗し、所定の脳波をより効果的に誘導で
きる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る脳波誘導装
置によれば、脳波信号の成分である正弦波を発生する発
振器の出力側に平面波スピーカーを接続したので、誘導
しようとする脳波と同じ周波数の音波により脳を直接刺
激して同周波数の脳波を誘導することが可能となり、こ
れにより同周波数の脳波を短時間に且つ極めて容易に誘
導することができる。
【0028】更に、特に誘導しようとするアルファ波、
シータ波、デルタ波等の脳波の周波数は低周波であるた
め、前記平面波スピーカーから出力される同周波数の音
波は無音(不可聴音)若しくは無音に近く、このため、
装置を使用しているといった感覚が少なく、例えばアル
ファ波の脳波を誘導するために使用するとき、この装置
を使用しながら、、例えば勉強等の知的作業を容易に行
うことができ、しかもアルファ波が常に誘導されている
状態で知的作業を行うため、その作業効率を著しく向上
させることができるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すブロック図。
【図2】平面波スピーカーの一例を示す概略断面図。
【図3】本発明の実施の形態の他例を示す構成図。
【図4】平面波スピーカーを内蔵するヘッドホンの一例
を示す断面図。
【符号の説明】
1 発振器 2 平面波スピーカー 3 正弦波発生回路 4 周波数調整器 5 OPアンプ 6 タイマ 7 ヘッドホン 8 ケース 9 振動板 10 ボイスコイル 11 エッジ 12 マグネット 13 ヨーク 14 ポール 15 ネット 16 通気穴 17 コード 18 イヤーパッド 19 外部音源装置 20 外部端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脳波信号の成分である正弦波を発生する
    発振器の出力側に、平面波スピーカーを接続することを
    特徴とする脳波誘導装置。
  2. 【請求項2】 前記平面波スピーカーをヘッドホンに内
    蔵させたことを特徴とする請求項1記載の脳波誘導装
    置。
JP8144103A 1995-06-08 1996-06-06 脳波誘導装置 Pending JPH0951952A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8144103A JPH0951952A (ja) 1995-06-08 1996-06-06 脳波誘導装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14177495 1995-06-08
JP7-141774 1995-06-08
JP8144103A JPH0951952A (ja) 1995-06-08 1996-06-06 脳波誘導装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0951952A true JPH0951952A (ja) 1997-02-25

Family

ID=26473942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8144103A Pending JPH0951952A (ja) 1995-06-08 1996-06-06 脳波誘導装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0951952A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014103616A (ja) * 2012-11-22 2014-06-05 Jvc Kenwood Corp 音響システム
KR102195440B1 (ko) * 2019-07-31 2020-12-28 (주)케이아이오티 베타파 뇌파동조를 이용한 각성유도 장치
JP2024510375A (ja) * 2020-11-19 2024-03-07 エンサー カンパニー リミテッド 認知症症状緩和装置

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