JPH0952203A - 木材加工用切削装置 - Google Patents
木材加工用切削装置Info
- Publication number
- JPH0952203A JPH0952203A JP7227100A JP22710095A JPH0952203A JP H0952203 A JPH0952203 A JP H0952203A JP 7227100 A JP7227100 A JP 7227100A JP 22710095 A JP22710095 A JP 22710095A JP H0952203 A JPH0952203 A JP H0952203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- copying
- wood
- plates
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 title description 4
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 70
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract description 23
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 7
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 3
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27C—PLANING, DRILLING, MILLING, TURNING OR UNIVERSAL MACHINES FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL
- B27C1/00—Machines for producing flat surfaces, e.g. by rotary cutters; Equipment therefor
- B27C1/10—Hand planes equipped with power-driven cutter blocks
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動式の木材加工用切削装置において、被切
削木材の切削面がフラット面であることに限られ、切削
面が凸曲面や凹曲面であると、特殊な鉋を使って手仕上
げをしていた。 【解決手段】 電動式の回転切削具15を備えた装置本
体1の前部側に、高さ調整可能に昇降ケース24を設
け、この昇降ケース24と装置本体1の後部側とに、複
数枚の倣い板43を昇降可能に設け、この倣い板43の
複数枚を固定する倣い板固定手段46と、固定解除下に
おいて倣い板43の下縁部を被切削木材Tの切削面Sに
付勢当接させる付勢手段44とを設けてある。
削木材の切削面がフラット面であることに限られ、切削
面が凸曲面や凹曲面であると、特殊な鉋を使って手仕上
げをしていた。 【解決手段】 電動式の回転切削具15を備えた装置本
体1の前部側に、高さ調整可能に昇降ケース24を設
け、この昇降ケース24と装置本体1の後部側とに、複
数枚の倣い板43を昇降可能に設け、この倣い板43の
複数枚を固定する倣い板固定手段46と、固定解除下に
おいて倣い板43の下縁部を被切削木材Tの切削面Sに
付勢当接させる付勢手段44とを設けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被切削木材の切削面に
倣わせて前後方向にスライドさせて使用される電動式の
回転切削具を備えた木材加工用の切削装置に関するもの
である。
倣わせて前後方向にスライドさせて使用される電動式の
回転切削具を備えた木材加工用の切削装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】上記の木材加工用切削装置として、例え
ば鉋刃を設けた回転切削具を、それの切削作用部を下方
にやゝ突出させる状態で装置本体に備えて、被切削木材
を平滑に仕上げるようにした鉋仕様の切削装置がある。
ば鉋刃を設けた回転切削具を、それの切削作用部を下方
にやゝ突出させる状態で装置本体に備えて、被切削木材
を平滑に仕上げるようにした鉋仕様の切削装置がある。
【0003】具体的には、この鉋仕様の木材加工用切削
装置は、回転ローターに二枚の鉋刃を設けた回転切削具
を、それの切削作用部を下方にやゝ突出させる状態で、
装置本体に対して左右方向の横軸まわりで駆動回転可能
に設けると共に、装置本体の回転切削具よりも前部側
に、高さ調整可能に昇降部材を設け、かつ、この昇降部
材の下面部と、装置本体の回転切削具よりも後部側の下
面部とを、それぞれフラットなベース面に形成して成る
もので、切削代に合わせて昇降部材のベース面の高さ調
整をした上で、これら装置前後のベース面を被切削木材
の切削面に倣わせて、木材加工用切削装置を前後方向に
スライドさせることで、即ち、回転切削具を切削面に倣
わせてスライドさせることで、被切削木材を平滑に仕上
げるように構成されている。
装置は、回転ローターに二枚の鉋刃を設けた回転切削具
を、それの切削作用部を下方にやゝ突出させる状態で、
装置本体に対して左右方向の横軸まわりで駆動回転可能
に設けると共に、装置本体の回転切削具よりも前部側
に、高さ調整可能に昇降部材を設け、かつ、この昇降部
材の下面部と、装置本体の回転切削具よりも後部側の下
面部とを、それぞれフラットなベース面に形成して成る
もので、切削代に合わせて昇降部材のベース面の高さ調
整をした上で、これら装置前後のベース面を被切削木材
の切削面に倣わせて、木材加工用切削装置を前後方向に
スライドさせることで、即ち、回転切削具を切削面に倣
わせてスライドさせることで、被切削木材を平滑に仕上
げるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
木材加工用切削装置は、回転切削具の前後にフラットな
ベース面を備えていることから、被切削木材の切削面が
フラット面であることに限られるものであって、被切削
木材の切削面が凸曲面や凹曲面であると、フラットなベ
ース面が邪魔になって、木材加工用の切削装置を如何に
使い慣れている熟練者であっても、その切削面を切削す
ることができないものであって、特殊な鉋を使って昔な
がらに手仕上げをしているのが現状であった。
木材加工用切削装置は、回転切削具の前後にフラットな
ベース面を備えていることから、被切削木材の切削面が
フラット面であることに限られるものであって、被切削
木材の切削面が凸曲面や凹曲面であると、フラットなベ
ース面が邪魔になって、木材加工用の切削装置を如何に
使い慣れている熟練者であっても、その切削面を切削す
ることができないものであって、特殊な鉋を使って昔な
がらに手仕上げをしているのが現状であった。
【0005】この他にも、回転切削具として、回転ロー
ターに短尺のワイヤーを植設した円形のワイヤーブラシ
仕様のものや、エンドレスのサンドベルトを一対の回転
ローターに巻回して成るサンドベルト仕様のものがあ
る。
ターに短尺のワイヤーを植設した円形のワイヤーブラシ
仕様のものや、エンドレスのサンドベルトを一対の回転
ローターに巻回して成るサンドベルト仕様のものがあ
る。
【0006】上記のワイヤーブラシ仕様の回転切削具
は、被切削木材の柔らかな年輪間の木部を削り込んで、
被切削木材の木目を浮き上がらせる細工に用いられるも
のであり、サンドベルト仕様の回転切削具は、被切削木
材を鉋仕上げするには多大の時間がかゝり、かと言って
鋸仕上げするには切り代が浅過ぎる場合の、鉋仕上げ前
の荒仕上げに用いられるものであるが、これらの木材加
工用切削装置にしても、被切削木材の切削対象がフラッ
ト面に限られるものであって、切削対象が凸曲面や凹曲
面の場合は、やはり手仕上げをしているのが現状であっ
た。
は、被切削木材の柔らかな年輪間の木部を削り込んで、
被切削木材の木目を浮き上がらせる細工に用いられるも
のであり、サンドベルト仕様の回転切削具は、被切削木
材を鉋仕上げするには多大の時間がかゝり、かと言って
鋸仕上げするには切り代が浅過ぎる場合の、鉋仕上げ前
の荒仕上げに用いられるものであるが、これらの木材加
工用切削装置にしても、被切削木材の切削対象がフラッ
ト面に限られるものであって、切削対象が凸曲面や凹曲
面の場合は、やはり手仕上げをしているのが現状であっ
た。
【0007】本発明は、かゝる実情に鑑みて、被切削木
材の切削面がフラット面であることは勿論、凸曲面や凹
曲面であっても、これらを切削対象にすることのできる
木材加工用切削装置を提供することを目的としている。
材の切削面がフラット面であることは勿論、凸曲面や凹
曲面であっても、これらを切削対象にすることのできる
木材加工用切削装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するに
至った本発明による木材加工用切削装置は、左右方向の
横軸まわりで駆動回転される電動式の回転切削具を、そ
れの切削作用部を下方にやゝ突出させる状態で装置本体
に備えて、回転切削具を被切削木材の切削面に倣わせて
前後方向にスライドさせて使用されるものであって、前
記装置本体の回転切削具よりも前部側に、高さ調整可能
に昇降ケースを設けると共に、この昇降ケースと装置本
体の回転切削具よりも後部側とに、前後方向で複数枚の
倣い板をそれぞれ昇降可能に設け、かつ、この倣い板の
複数枚を固定する倣い板固定手段と、固定解除下におい
て倣い板の下縁部を被切削木材の切削面に付勢当接させ
る付勢手段とを設けた点に特徴がある。
至った本発明による木材加工用切削装置は、左右方向の
横軸まわりで駆動回転される電動式の回転切削具を、そ
れの切削作用部を下方にやゝ突出させる状態で装置本体
に備えて、回転切削具を被切削木材の切削面に倣わせて
前後方向にスライドさせて使用されるものであって、前
記装置本体の回転切削具よりも前部側に、高さ調整可能
に昇降ケースを設けると共に、この昇降ケースと装置本
体の回転切削具よりも後部側とに、前後方向で複数枚の
倣い板をそれぞれ昇降可能に設け、かつ、この倣い板の
複数枚を固定する倣い板固定手段と、固定解除下におい
て倣い板の下縁部を被切削木材の切削面に付勢当接させ
る付勢手段とを設けた点に特徴がある。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、木材加工用切削装置を持
ち上げて、倣い板固定手段による倣い板の固定を解除す
ると、或いは、倣い板固定手段による倣い板の固定を解
除して木材加工用切削装置を持ち上げると、昇降ケース
ならびに装置本体の後部側から複数枚の倣い板が付勢突
出される。
ち上げて、倣い板固定手段による倣い板の固定を解除す
ると、或いは、倣い板固定手段による倣い板の固定を解
除して木材加工用切削装置を持ち上げると、昇降ケース
ならびに装置本体の後部側から複数枚の倣い板が付勢突
出される。
【0010】この状態で、切削対象とする木材の切削面
に倣い板の下縁部を押し付けると、その切削面の曲率半
径ならびに倣い板の昇降代にもよるが、切削面がフラッ
ト面であるに限らず、切削面が凸曲面あるいは凹曲面の
何れであっても、複数枚の倣い板の下縁部が付勢手段の
付勢力に抗して被切削木材の切削面に倣うように姿勢変
更されることになる。
に倣い板の下縁部を押し付けると、その切削面の曲率半
径ならびに倣い板の昇降代にもよるが、切削面がフラッ
ト面であるに限らず、切削面が凸曲面あるいは凹曲面の
何れであっても、複数枚の倣い板の下縁部が付勢手段の
付勢力に抗して被切削木材の切削面に倣うように姿勢変
更されることになる。
【0011】ここで、切削面に倣わせた複数枚の倣い板
を倣い板固定手段によって固定すると、この複数枚の倣
い板の下縁部によって、被切削木材の切削面に沿う仮想
のベース面が、回転切削具の前後に形成されることにな
り、而して後は、切削代に合わせて昇降ケースの高さ調
整をし、かつ、木材加工用切削装置を前後方向にスライ
ドさせることで、即ち、回転切削具を切削面に倣わせて
前後方向にスライドさせることで、被切削木材の切削面
がフラット面であっても、或いは、凸曲面や凹曲面の何
れであっても、この切削面が電動式の回転切削具によっ
て機械的に切削仕上げされる。
を倣い板固定手段によって固定すると、この複数枚の倣
い板の下縁部によって、被切削木材の切削面に沿う仮想
のベース面が、回転切削具の前後に形成されることにな
り、而して後は、切削代に合わせて昇降ケースの高さ調
整をし、かつ、木材加工用切削装置を前後方向にスライ
ドさせることで、即ち、回転切削具を切削面に倣わせて
前後方向にスライドさせることで、被切削木材の切削面
がフラット面であっても、或いは、凸曲面や凹曲面の何
れであっても、この切削面が電動式の回転切削具によっ
て機械的に切削仕上げされる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図6は本発明の一実施例にかゝる鉋仕様の
木材加工用切削装置を示し、図1乃至図4において、図
中の1はスライド操作用の握り把2を備えた合成樹脂製
の装置本体で、横軸線まわりで駆動回転される電動モー
タ3の収容部4と、この収容部4の前方への迫り出し部
5と、下方を開口した後部側のケース6と、モータ収容
部4の左右両側に垂下させた壁板7,8とが形成されて
いる。
する。図1〜図6は本発明の一実施例にかゝる鉋仕様の
木材加工用切削装置を示し、図1乃至図4において、図
中の1はスライド操作用の握り把2を備えた合成樹脂製
の装置本体で、横軸線まわりで駆動回転される電動モー
タ3の収容部4と、この収容部4の前方への迫り出し部
5と、下方を開口した後部側のケース6と、モータ収容
部4の左右両側に垂下させた壁板7,8とが形成されて
いる。
【0013】この内の迫り出し部5の下面は、モータ収
容部4の下部側から前上がりに傾斜する傾斜面に形成さ
れている。一方、後部側ケース6まわりの開口下縁部
は、左右の壁板7,8の後端部から後上がりに傾斜する
ように形成され、かつ、ケース6の天井面には、一端側
に傾斜部aを連ねた段部bが後上がりに形成されてい
る。
容部4の下部側から前上がりに傾斜する傾斜面に形成さ
れている。一方、後部側ケース6まわりの開口下縁部
は、左右の壁板7,8の後端部から後上がりに傾斜する
ように形成され、かつ、ケース6の天井面には、一端側
に傾斜部aを連ねた段部bが後上がりに形成されてい
る。
【0014】9はモータ軸10に連設の排塵ファン11
と右壁板8とを覆う側部カバーで、電動モータ3のモー
タ軸10は、このカバー9とモータ収容部4の外側とに
設けた軸受12,12に架設されている。そして、前記
カバー9によって覆われた壁板8と、カバー後面部の排
塵ファン11に臨む面部には、それぞれ排気口13,1
4が形成されている。
と右壁板8とを覆う側部カバーで、電動モータ3のモー
タ軸10は、このカバー9とモータ収容部4の外側とに
設けた軸受12,12に架設されている。そして、前記
カバー9によって覆われた壁板8と、カバー後面部の排
塵ファン11に臨む面部には、それぞれ排気口13,1
4が形成されている。
【0015】15は回転ローター16に二枚の鉋刃1
7,17をボルトc止めして成る回転切削具で、鉋刃1
7の切削作用部を壁板7,8の下方にやゝ突出させるよ
うにして、その回転ローター16の横軸18が、側部カ
バー9と壁板8とに設けた軸受19,19に架設されて
いる。20は回転切削具15を電動モータ3によって駆
動回転させるエンドレスの伝導ベルトで、モータ軸10
とローター横軸18とに付設のプーリー21,22に巻
回されている。23は伝導ベルトカバーである。
7,17をボルトc止めして成る回転切削具で、鉋刃1
7の切削作用部を壁板7,8の下方にやゝ突出させるよ
うにして、その回転ローター16の横軸18が、側部カ
バー9と壁板8とに設けた軸受19,19に架設されて
いる。20は回転切削具15を電動モータ3によって駆
動回転させるエンドレスの伝導ベルトで、モータ軸10
とローター横軸18とに付設のプーリー21,22に巻
回されている。23は伝導ベルトカバーである。
【0016】これまでの構成によれば、スイッチSWの
投入に伴って排塵ファン11と共に回転切削具15が駆
動回転される。そして、回転切削具15を被切削木材T
の切削面に沿わせるようにして、木材加工用切削装置を
前方にスライドさせると、回転する一対の鉋刃17,1
7によって被切削木材Tの切削面がアップカットされる
と共に、これに伴って削り出された鉋屑が壁板7の排気
口13を通して、かつ、排塵ファン11の回転に伴って
生じる気流に乗って、側部カバー9の排気口14から装
置本体1の側部後方に排出される。
投入に伴って排塵ファン11と共に回転切削具15が駆
動回転される。そして、回転切削具15を被切削木材T
の切削面に沿わせるようにして、木材加工用切削装置を
前方にスライドさせると、回転する一対の鉋刃17,1
7によって被切削木材Tの切削面がアップカットされる
と共に、これに伴って削り出された鉋屑が壁板7の排気
口13を通して、かつ、排塵ファン11の回転に伴って
生じる気流に乗って、側部カバー9の排気口14から装
置本体1の側部後方に排出される。
【0017】次に、図1乃至図において、図中の24
は、装置本体1の迫り出し部5の下部側に設けられた昇
降ケースで、装置本体1の迫り出し部5の下面に相対峙
して傾斜する天板25と、これの周縁部に垂下させた前
後左右の側板26〜29とから成り、かつ、側板26〜
29による開口まわりの下縁部は、左右の壁板7,8の
前端部から前上がりに傾斜するように形成されている。
また、この昇降ケース24の天井面には、後部側ケース
6の天井面に形成した段部bとは逆向きに前上がりにな
る段部bが傾斜部aと共に形成されている。
は、装置本体1の迫り出し部5の下部側に設けられた昇
降ケースで、装置本体1の迫り出し部5の下面に相対峙
して傾斜する天板25と、これの周縁部に垂下させた前
後左右の側板26〜29とから成り、かつ、側板26〜
29による開口まわりの下縁部は、左右の壁板7,8の
前端部から前上がりに傾斜するように形成されている。
また、この昇降ケース24の天井面には、後部側ケース
6の天井面に形成した段部bとは逆向きに前上がりにな
る段部bが傾斜部aと共に形成されている。
【0018】30は昇降ケース24に対する高さ調整手
段で、次のように構成されている。即ち、図1に示すよ
うに、前記迫り出し部5に、下向きに開口する円形の凹
部31と、この凹部31の天井面で開口する貫通孔32
とを、互いに鉛直軸線まわりで同芯状に形成する一方、
前記昇降ケース24の傾斜天板25に、前記円形凹部3
1に密に嵌入する円形部材33を設け、かつ、この円形
部材33に、スプリング34の受け凹部35と、この凹
部35の底面で開口するネジ孔36とを、互いに同芯状
に形成し、更に、握りハンドル37にインサートさせた
ネジ部材38を、貫通孔32を通してネジ孔36に螺合
させて成る。
段で、次のように構成されている。即ち、図1に示すよ
うに、前記迫り出し部5に、下向きに開口する円形の凹
部31と、この凹部31の天井面で開口する貫通孔32
とを、互いに鉛直軸線まわりで同芯状に形成する一方、
前記昇降ケース24の傾斜天板25に、前記円形凹部3
1に密に嵌入する円形部材33を設け、かつ、この円形
部材33に、スプリング34の受け凹部35と、この凹
部35の底面で開口するネジ孔36とを、互いに同芯状
に形成し、更に、握りハンドル37にインサートさせた
ネジ部材38を、貫通孔32を通してネジ孔36に螺合
させて成る。
【0019】かゝる構成によれば、握りハンドル37に
よるネジ部材38の締め込み操作によって、前記スプリ
ング34の付勢力に抗して昇降ケース24が持ち上げら
れ、握りハンドル37によるネジ部材38の緩め操作に
よって、前記スプリング34の付勢力によって昇降ケー
ス24が押し下げられるもので、昇降ケース24の後側
板27を壁板7,8の前縁部に当接させているので、昇
降ケース24は、回転を伴わずに微量に高さ調整され
る。
よるネジ部材38の締め込み操作によって、前記スプリ
ング34の付勢力に抗して昇降ケース24が持ち上げら
れ、握りハンドル37によるネジ部材38の緩め操作に
よって、前記スプリング34の付勢力によって昇降ケー
ス24が押し下げられるもので、昇降ケース24の後側
板27を壁板7,8の前縁部に当接させているので、昇
降ケース24は、回転を伴わずに微量に高さ調整され
る。
【0020】39,40は、木材加工用切削装置を前後
方向にスライドさせる際に、回転切削具3を被切削木材
Tの切削面Sに沿わせてスライドさせるための倣い装置
であって、図1,図2に示すように、互いに規模を異な
らせて、前部側の倣い装置39を昇降ケース24に設
け、これとは対称的に、後部側の倣い装置40を装置本
体1の後部側ケース6に設けているが、これらの倣い装
置39,40は構成的に同じであることから、以下に図
5をも参照して、前部側の倣い装置39について説明す
る。尚、後部側ケース6に設けられる倣い装置40にお
いて、倣い装置39の構成部材と同じものに同符号を付
することにする。
方向にスライドさせる際に、回転切削具3を被切削木材
Tの切削面Sに沿わせてスライドさせるための倣い装置
であって、図1,図2に示すように、互いに規模を異な
らせて、前部側の倣い装置39を昇降ケース24に設
け、これとは対称的に、後部側の倣い装置40を装置本
体1の後部側ケース6に設けているが、これらの倣い装
置39,40は構成的に同じであることから、以下に図
5をも参照して、前部側の倣い装置39について説明す
る。尚、後部側ケース6に設けられる倣い装置40にお
いて、倣い装置39の構成部材と同じものに同符号を付
することにする。
【0021】図1乃至図3および図5に示すように、図
中の41は握りハンドル42を備えたネジ軸であって、
昇降ケース24の前後側板26,27に形成した同芯状
の貫通孔d,d(図2)にわたって回転可能に挿入保持
され、かつ、挿入端部には抜け止めピンeが設けられて
いる。
中の41は握りハンドル42を備えたネジ軸であって、
昇降ケース24の前後側板26,27に形成した同芯状
の貫通孔d,d(図2)にわたって回転可能に挿入保持
され、かつ、挿入端部には抜け止めピンeが設けられて
いる。
【0022】43は下縁部を左右方向に向けて昇降ケー
ス24に収容される複数枚の倣い板で、合成樹脂製ある
いはアルミなどの金属製であり、かつ、これらの倣い板
43は、回転切削具15に近づくほどに上下寸法が短く
設定されていて、回転切削具15の前・後脇に位置する
倣い板43については、それの下縁部が回転切削具15
に向けて湾曲され、これ以外の倣い板43の下縁部は、
その厚みの範囲内で凸曲面に加工されている。
ス24に収容される複数枚の倣い板で、合成樹脂製ある
いはアルミなどの金属製であり、かつ、これらの倣い板
43は、回転切削具15に近づくほどに上下寸法が短く
設定されていて、回転切削具15の前・後脇に位置する
倣い板43については、それの下縁部が回転切削具15
に向けて湾曲され、これ以外の倣い板43の下縁部は、
その厚みの範囲内で凸曲面に加工されている。
【0023】そして、倣い板43の下縁部の幅方向中央
には、木材加工用切削装置の直線的なスライドを補助す
るVカットfが形成されており、かつ、最外側(ケース
前端側)のものを除く倣い板43には、それの左右両側
にスペーサーh,hが設けられており、更に、倣い板4
3のそれぞれには、ねじ軸41を挿通させるための上下
方向の長孔iが幅方向の中央部に形成されていて、長孔
iの上下端部がねじ軸41に当接する範囲内で、倣い板
43のそれぞれが上下に遊動可能となっている。
には、木材加工用切削装置の直線的なスライドを補助す
るVカットfが形成されており、かつ、最外側(ケース
前端側)のものを除く倣い板43には、それの左右両側
にスペーサーh,hが設けられており、更に、倣い板4
3のそれぞれには、ねじ軸41を挿通させるための上下
方向の長孔iが幅方向の中央部に形成されていて、長孔
iの上下端部がねじ軸41に当接する範囲内で、倣い板
43のそれぞれが上下に遊動可能となっている。
【0024】尚、上記の長孔iは、倣い板43の上下寸
法に合わせて長孔寸法が短く設定されており、かつ、複
数枚の倣い板43の下縁部を水平面に当接させた状態
で、上下方向の長孔中点がねじ軸41の軸線にほゞ一致
するように形成されている。また、上記のVカットf
は、木材加工用切削装置の直線的なスライドを先導によ
って補助するものであることから、後部側ケース6の倣
い装置40においては、それの倣い板43の下縁部にV
カットfを形成してはいない。
法に合わせて長孔寸法が短く設定されており、かつ、複
数枚の倣い板43の下縁部を水平面に当接させた状態
で、上下方向の長孔中点がねじ軸41の軸線にほゞ一致
するように形成されている。また、上記のVカットf
は、木材加工用切削装置の直線的なスライドを先導によ
って補助するものであることから、後部側ケース6の倣
い装置40においては、それの倣い板43の下縁部にV
カットfを形成してはいない。
【0025】44は倣い板43を長孔iの全範囲にわた
って弾性的に移動させる付勢手段であって、倣い板43
の下縁部を被切削木材Tの切削面Sに倣わせるように付
勢当接させるものであり、回転切削具15の近傍に位置
する三枚の倣い板43については、これらを一組にし
て、かつ、この外の倣い板43については二枚を一組に
して、これらの倣い板43の下縁部を、1個の付勢手段
44によって各別に切削面Sに倣わせるようにしてい
る。
って弾性的に移動させる付勢手段であって、倣い板43
の下縁部を被切削木材Tの切削面Sに倣わせるように付
勢当接させるものであり、回転切削具15の近傍に位置
する三枚の倣い板43については、これらを一組にし
て、かつ、この外の倣い板43については二枚を一組に
して、これらの倣い板43の下縁部を、1個の付勢手段
44によって各別に切削面Sに倣わせるようにしてい
る。
【0026】この内のスペーサーhを挟んでその両側に
位置する二枚の倣い板43,43を付勢対象にした付勢
手段44を図5,6に示している。この付勢手段44
は、上記した二枚の倣い板43,43の全幅にわたるバ
ネ鋼を素材45にして、これを昇降ケース24の左右の
幅内でジグザグに折り返し、かつ、折り返し下端側の二
枚の折り返し板部を幅方向の中間部で二分して、その内
の長尺の倣い板43に対応する側の二分板部の下端側
(仮想線jで示している。)を切除して成るが、素材4
5のバネ鋼を予め所定の形状に切り出して、これをジグ
ザグに折り返す構成を採用することもできる。
位置する二枚の倣い板43,43を付勢対象にした付勢
手段44を図5,6に示している。この付勢手段44
は、上記した二枚の倣い板43,43の全幅にわたるバ
ネ鋼を素材45にして、これを昇降ケース24の左右の
幅内でジグザグに折り返し、かつ、折り返し下端側の二
枚の折り返し板部を幅方向の中間部で二分して、その内
の長尺の倣い板43に対応する側の二分板部の下端側
(仮想線jで示している。)を切除して成るが、素材4
5のバネ鋼を予め所定の形状に切り出して、これをジグ
ザグに折り返す構成を採用することもできる。
【0027】三枚の倣い板43…を対象にする付勢手段
44については、スペーサーhを挟んで隣り合う三枚の
倣い板43…の全幅にわたるバネ鋼を素材にして、構成
的に同じように形成されており、かつ、これらの素材幅
に合わせるように、昇降ケース24の天井面における段
部bの幅が設定されている。
44については、スペーサーhを挟んで隣り合う三枚の
倣い板43…の全幅にわたるバネ鋼を素材にして、構成
的に同じように形成されており、かつ、これらの素材幅
に合わせるように、昇降ケース24の天井面における段
部bの幅が設定されている。
【0028】尚、後部側の倣い装置40においては、最
外側(ケース後端側)のものを除く倣い板43の左右両
側にスペーサーh,hを設け、かつ、倣い板43の二枚
を一組にして、これらの下縁部をそれぞれ1個の付勢手
段44によって各別に切削面Sに倣わせるようにしてい
る。
外側(ケース後端側)のものを除く倣い板43の左右両
側にスペーサーh,hを設け、かつ、倣い板43の二枚
を一組にして、これらの下縁部をそれぞれ1個の付勢手
段44によって各別に切削面Sに倣わせるようにしてい
る。
【0029】46は倣い板固定手段で、図1乃至図3及
び図5,図6に示すように、上記の握りハンドル42を
備えたねじ軸41と、昇降ケース24の後側板27と倣
い板43との間に位置して、前記ねじ軸41の先端側を
螺合する倣い板押圧部材47とから成り、前記握りハン
ドル42によってねじ軸41を締め込み操作して、前記
倣い板押圧部材47を昇降ケース24の前側板26側に
引き寄せ、この倣い板押圧部材47と前側板26とによ
って複数枚の倣い板43を強圧することで、複数枚の倣
い板43…を一挙に固定するように構成されている。
び図5,図6に示すように、上記の握りハンドル42を
備えたねじ軸41と、昇降ケース24の後側板27と倣
い板43との間に位置して、前記ねじ軸41の先端側を
螺合する倣い板押圧部材47とから成り、前記握りハン
ドル42によってねじ軸41を締め込み操作して、前記
倣い板押圧部材47を昇降ケース24の前側板26側に
引き寄せ、この倣い板押圧部材47と前側板26とによ
って複数枚の倣い板43を強圧することで、複数枚の倣
い板43…を一挙に固定するように構成されている。
【0030】上記構成の倣い装置39は、装置本体1の
後部側ケース6に組み込まれる倣い装置40についても
同様であるが、例えば次のようにして昇降ケース24に
組み込まれる。即ち、先ずは昇降ケース24を仰向けに
し、その周囲の側板26〜29による開口を通して、ケ
ース天井面の段部bに付勢手段44を落とし込むのであ
る。このとき、段部bの幅を付勢手段44の素材幅に合
わせ、かつ、この段部bに連ねて傾斜部aを形成してい
るので、付勢手段44を無造作に落とし込んだとして
も、付勢手段44は傾斜部aに案内されて、段部bに所
定通りに落ちつくことになる。
後部側ケース6に組み込まれる倣い装置40についても
同様であるが、例えば次のようにして昇降ケース24に
組み込まれる。即ち、先ずは昇降ケース24を仰向けに
し、その周囲の側板26〜29による開口を通して、ケ
ース天井面の段部bに付勢手段44を落とし込むのであ
る。このとき、段部bの幅を付勢手段44の素材幅に合
わせ、かつ、この段部bに連ねて傾斜部aを形成してい
るので、付勢手段44を無造作に落とし込んだとして
も、付勢手段44は傾斜部aに案内されて、段部bに所
定通りに落ちつくことになる。
【0031】次に、この付勢手段44に、それぞれ所定
長さに形成された倣い板43を載せ掛ける一方、昇降ケ
ース24の後側板27と倣い板43との間に倣い板押圧
部材47を差し込み、かつ、前側板26の貫通孔dと複
数枚の倣い板43の長孔iとにわたってねじ軸41を挿
通させて、これを倣い板押圧部材47のネジ孔に螺合さ
せつつ、後側板27の貫通孔に挿通させ、このねじ軸4
1の先端部に抜け止めピンeを設けるのであり、これに
よって、昇降ケース24に対する倣い装置39の組み込
みを完了するのである。
長さに形成された倣い板43を載せ掛ける一方、昇降ケ
ース24の後側板27と倣い板43との間に倣い板押圧
部材47を差し込み、かつ、前側板26の貫通孔dと複
数枚の倣い板43の長孔iとにわたってねじ軸41を挿
通させて、これを倣い板押圧部材47のネジ孔に螺合さ
せつつ、後側板27の貫通孔に挿通させ、このねじ軸4
1の先端部に抜け止めピンeを設けるのであり、これに
よって、昇降ケース24に対する倣い装置39の組み込
みを完了するのである。
【0032】上記のように構成された本発明による木材
加工用切削装置によれば、木材加工用切削装置を持ち上
げて、倣い板固定手段46による倣い板43の固定を解
除すると、或いは、倣い板固定手段46による倣い板4
3の固定を解除して木材加工用切削装置を持ち上げる
と、複数枚の倣い板43…の下縁部が、装置本体1の後
部側ケース6ならびに昇降ケース24のそれぞれから下
方に付勢突出される。
加工用切削装置によれば、木材加工用切削装置を持ち上
げて、倣い板固定手段46による倣い板43の固定を解
除すると、或いは、倣い板固定手段46による倣い板4
3の固定を解除して木材加工用切削装置を持ち上げる
と、複数枚の倣い板43…の下縁部が、装置本体1の後
部側ケース6ならびに昇降ケース24のそれぞれから下
方に付勢突出される。
【0033】この状態で、切削対象とする木材Tの切削
面Sに倣い板43の下縁部を押し付けると、その切削面
Sの曲率半径ならびに倣い板43の昇降代にもよるが、
図1に示すように、切削面Sがフラット面であることに
限らず、切削面Sが凸曲面あるいは凹曲面の何れであっ
ても、複数枚の倣い板43の下縁部が付勢手段44の付
勢力に抗して被切削木材Tの切削面Sに倣うように姿勢
変更される。
面Sに倣い板43の下縁部を押し付けると、その切削面
Sの曲率半径ならびに倣い板43の昇降代にもよるが、
図1に示すように、切削面Sがフラット面であることに
限らず、切削面Sが凸曲面あるいは凹曲面の何れであっ
ても、複数枚の倣い板43の下縁部が付勢手段44の付
勢力に抗して被切削木材Tの切削面Sに倣うように姿勢
変更される。
【0034】尚、図1において、被切削木材Tの切削面
Sが、例えば曲率半径300mmの凹曲面であるときの
倣い板43の倣い姿勢を実線で示し、被切削木材Tの切
削面Sが曲率半径無限のフラット面であるときと、被切
削木材Tの切削面Sが例えば曲率半径300mmの凸曲
面であるときの、倣い板43の倣い姿勢をそれぞれ仮想
線で示しているが、これらの曲率半径の範囲内であれ
ば、複数枚の倣い板43の下縁部を任意の切削面Sに倣
わせることができる。勿論、上記の曲率半径の設定は単
なる一例であって、倣い板43の昇降代や木材加工用切
削装置の前後長さに限度を受けるものの、その範囲内で
は曲率半径の設定は任意である。
Sが、例えば曲率半径300mmの凹曲面であるときの
倣い板43の倣い姿勢を実線で示し、被切削木材Tの切
削面Sが曲率半径無限のフラット面であるときと、被切
削木材Tの切削面Sが例えば曲率半径300mmの凸曲
面であるときの、倣い板43の倣い姿勢をそれぞれ仮想
線で示しているが、これらの曲率半径の範囲内であれ
ば、複数枚の倣い板43の下縁部を任意の切削面Sに倣
わせることができる。勿論、上記の曲率半径の設定は単
なる一例であって、倣い板43の昇降代や木材加工用切
削装置の前後長さに限度を受けるものの、その範囲内で
は曲率半径の設定は任意である。
【0035】ここで、被切削木材Tの切削面Sに倣わせ
た複数枚の倣い板43を倣い板固定手段46によって固
定することで、被切削木材Tの切削面Sに沿う仮想のベ
ース面が、複数枚の倣い板43の下縁部によって回転切
削具15の前後に形成されることになり、而して後は、
切削代に合わせて昇降ケース24の高さ調整をした上
で、倣い板43の下縁部を被切削木材Tの切削面Sに沿
わせて木材加工用切削装置を前後方向にスライドさせる
ことで、即ち、回転切削具15を切削面Sに倣わせて前
後方向にスライドさせることで、被切削木材Tの切削面
Sがフラット面であっても、或いは、凸曲面や凹曲面の
何れであっても、これを回転切削具15の鉋刃17,1
7によって機械的に鉋仕上げすることができる。
た複数枚の倣い板43を倣い板固定手段46によって固
定することで、被切削木材Tの切削面Sに沿う仮想のベ
ース面が、複数枚の倣い板43の下縁部によって回転切
削具15の前後に形成されることになり、而して後は、
切削代に合わせて昇降ケース24の高さ調整をした上
で、倣い板43の下縁部を被切削木材Tの切削面Sに沿
わせて木材加工用切削装置を前後方向にスライドさせる
ことで、即ち、回転切削具15を切削面Sに倣わせて前
後方向にスライドさせることで、被切削木材Tの切削面
Sがフラット面であっても、或いは、凸曲面や凹曲面の
何れであっても、これを回転切削具15の鉋刃17,1
7によって機械的に鉋仕上げすることができる。
【0036】尚、上記の実施例では、二枚あるいは三枚
の倣い板43を一組にして、これらの下縁部を1個の付
勢手段44によって各別に切削面Sに倣わせるようにし
ているが、一枚の倣い板43について1個の付勢手段4
4を付勢作用させるようにしてもよく、或いは図7に示
すように、上下の移動量が小さい複数枚の倣い板43を
対象にして、これらの下縁部を発泡樹脂によって各別に
切削面Sに倣わせるようにしてもよい。勿論、全ての倣
い板43を対象にして、これらの下縁部を発泡樹脂によ
って各別に切削面Sに倣わせることも可能である。
の倣い板43を一組にして、これらの下縁部を1個の付
勢手段44によって各別に切削面Sに倣わせるようにし
ているが、一枚の倣い板43について1個の付勢手段4
4を付勢作用させるようにしてもよく、或いは図7に示
すように、上下の移動量が小さい複数枚の倣い板43を
対象にして、これらの下縁部を発泡樹脂によって各別に
切削面Sに倣わせるようにしてもよい。勿論、全ての倣
い板43を対象にして、これらの下縁部を発泡樹脂によ
って各別に切削面Sに倣わせることも可能である。
【0037】また、上記の実施例では、鉋仕様の回転切
削具15を備えた木材加工用切削装置を例示したが、図
8に示すように、回転切削具15として、これを一対の
回転ローター51,51にエンドレスのサンドベルト5
2を巻回して成るものに構成し、かつ、サンドベルト5
2の切削作用部を下方にやゝ突出させる状態で、一対の
回転ローター51,51を装置本体の前後方向に並設す
ることで、木材加工用切削装置をサンドベルト仕様のも
のにして提供することができる。
削具15を備えた木材加工用切削装置を例示したが、図
8に示すように、回転切削具15として、これを一対の
回転ローター51,51にエンドレスのサンドベルト5
2を巻回して成るものに構成し、かつ、サンドベルト5
2の切削作用部を下方にやゝ突出させる状態で、一対の
回転ローター51,51を装置本体の前後方向に並設す
ることで、木材加工用切削装置をサンドベルト仕様のも
のにして提供することができる。
【0038】或いは図9に示すように、回転切削具15
として、これを回転ローター53に短尺のワイヤー54
を植設した円形のワイヤーブラシ構造に構成して、その
ワイヤー54の切削作用部を下方にやゝ突出させる状態
で、回転ローター53を装置本体に設けることで、木材
加工用切削装置をワイヤーブラシ仕様のものにして提供
することができる。
として、これを回転ローター53に短尺のワイヤー54
を植設した円形のワイヤーブラシ構造に構成して、その
ワイヤー54の切削作用部を下方にやゝ突出させる状態
で、回転ローター53を装置本体に設けることで、木材
加工用切削装置をワイヤーブラシ仕様のものにして提供
することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による木材
加工用切削装置によれば、回転切削具の前後に複数枚の
倣い板を設け、かつ、この倣い板の下縁部を被切削木材
の切削面に倣わせて固定する手段を備えさせて、回転切
削具の前後に、フラット面はもとより、凹曲面や凸曲面
の切削面に沿う仮想のベース面を形成できるようにした
ことで、被切削木材の切削面が、フラット面であること
はもとより、従来は手仕上げしていた凹曲面や凸曲面の
何れであっても、この切削面を電動式の回転切削具によ
って機械的に能率良く切削仕上げすることができる
加工用切削装置によれば、回転切削具の前後に複数枚の
倣い板を設け、かつ、この倣い板の下縁部を被切削木材
の切削面に倣わせて固定する手段を備えさせて、回転切
削具の前後に、フラット面はもとより、凹曲面や凸曲面
の切削面に沿う仮想のベース面を形成できるようにした
ことで、被切削木材の切削面が、フラット面であること
はもとより、従来は手仕上げしていた凹曲面や凸曲面の
何れであっても、この切削面を電動式の回転切削具によ
って機械的に能率良く切削仕上げすることができる
【0040】そして、特に凹曲面と凸曲面の切削には、
従来、機械的な切削手段がなかったこともあって、特に
熟練を要し、専門職でなけば容易には行えなかった作業
を、たとえ一般人であっても装置の取扱いは言うまでも
なく、切削作業も簡便に行え、効率の良い曲面の切削加
工を可能にしたもので、従来から高度の技術が要求され
るが故に需要が抑えられ気味の曲面を備えた木材加工等
への需要の拡大が期待でき、その産業利用上の価値は多
大である。
従来、機械的な切削手段がなかったこともあって、特に
熟練を要し、専門職でなけば容易には行えなかった作業
を、たとえ一般人であっても装置の取扱いは言うまでも
なく、切削作業も簡便に行え、効率の良い曲面の切削加
工を可能にしたもので、従来から高度の技術が要求され
るが故に需要が抑えられ気味の曲面を備えた木材加工等
への需要の拡大が期待でき、その産業利用上の価値は多
大である。
【図1】本願発明に係る木材加工用切削装置の実施例を
示し、装置全体の縦断側面図である。
示し、装置全体の縦断側面図である。
【図2】本願発明に係る木材加工用切削装置の実施例を
示し、倣い板固定手段のねじ軸部分に沿って切断した装
置全体の横断平面図である。
示し、倣い板固定手段のねじ軸部分に沿って切断した装
置全体の横断平面図である。
【図3】本願発明に係る木材加工用切削装置の実施例を
示し、装置の正面図である。
示し、装置の正面図である。
【図4】本願発明に係る木材加工用切削装置の実施例を
示し、図1のX−X線断面図である。
示し、図1のX−X線断面図である。
【図5】本願発明に係る木材加工用切削装置の実施例を
示し、二枚を一組にした倣い板に対する付勢手段の斜視
図である。
示し、二枚を一組にした倣い板に対する付勢手段の斜視
図である。
【図6】本願発明に係る木材加工用切削装置の実施例を
示し、倣い板を付勢手段により上下の中間に付勢させた
状態を示す断面図である。
示し、倣い板を付勢手段により上下の中間に付勢させた
状態を示す断面図である。
【図7】本願発明に係る木材加工用切削装置の別の実施
例を示し、付勢形態を異ならせた構成を例示した全体縦
断側面図である。
例を示し、付勢形態を異ならせた構成を例示した全体縦
断側面図である。
【図8】本願発明に係る木材加工用切削装置の更に別の
実施例を示し、サンドベルト仕様に構成した場合の回転
切削具の全体斜視図である。
実施例を示し、サンドベルト仕様に構成した場合の回転
切削具の全体斜視図である。
【図9】本願発明に係る木材加工用切削装置の更に別の
実施例を示し、ワイヤーブラシ仕様に構成した場合の回
転切削具の全体斜視図である。
実施例を示し、ワイヤーブラシ仕様に構成した場合の回
転切削具の全体斜視図である。
【符号の説明】 1…装置本体、15…回転切削具、16…回転ロータ
ー、17…鉋刃、24…昇降ケース、43…倣い板、4
4…付勢手段、46…倣い板固定手段、S…切削面、T
…被切削木材。
ー、17…鉋刃、24…昇降ケース、43…倣い板、4
4…付勢手段、46…倣い板固定手段、S…切削面、T
…被切削木材。
Claims (2)
- 【請求項1】 左右方向の横軸まわりで駆動回転される
電動式の回転切削具を、それの切削作用部を下方にやゝ
突出させる状態で装置本体に備えて、回転切削具を被切
削木材の切削面に倣わせて前後方向にスライドさせる木
材加工用切削装置であって、前記装置本体の回転切削具
よりも前部側に、高さ調整可能に昇降ケースを設けると
共に、この昇降ケースと装置本体の回転切削具よりも後
部側とに、前後方向で複数枚の倣い板をそれぞれ昇降可
能に設け、かつ、この倣い板の複数枚を固定する倣い板
固定手段と、固定解除下において倣い板の下縁部を被切
削木材の切削面に付勢当接させる付勢手段とを設けてあ
ることを特徴とする木材加工用切削装置。 - 【請求項2】 前記回転切削具が、左右方向の横軸まわ
りで駆動回転される回転ローターに鉋刃を備えて成る請
求項1に記載された木材加工用切削装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22710095A JP3151132B2 (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 木材加工用切削装置 |
| US08/785,605 US5765616A (en) | 1995-08-11 | 1997-01-17 | Cutting apparatus for working wood |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22710095A JP3151132B2 (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 木材加工用切削装置 |
| US08/785,605 US5765616A (en) | 1995-08-11 | 1997-01-17 | Cutting apparatus for working wood |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0952203A true JPH0952203A (ja) | 1997-02-25 |
| JP3151132B2 JP3151132B2 (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=26527509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22710095A Expired - Fee Related JP3151132B2 (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 木材加工用切削装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5765616A (ja) |
| JP (1) | JP3151132B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014523826A (ja) * | 2011-07-29 | 2014-09-18 | グッドリッジ,ポール | 曲面電動かんな |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4292787A1 (en) | 2022-04-25 | 2023-12-20 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Hand-held planing tool |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US795997A (en) * | 1904-10-07 | 1905-08-01 | Dick Mathews | Surface-dressing machine. |
| US1060041A (en) * | 1912-05-13 | 1913-04-29 | Frank Wagner | Floor-planing machine. |
| DE7934812U1 (de) * | 1979-12-11 | 1981-05-27 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Elektromotorisch angetriebener, von Hand führbarer Hobel |
| JPS5731501A (en) * | 1980-08-05 | 1982-02-20 | Hitachi Koki Kk | Preventive device for horizontal vibration of portable power tool with sliding base |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP22710095A patent/JP3151132B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-01-17 US US08/785,605 patent/US5765616A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014523826A (ja) * | 2011-07-29 | 2014-09-18 | グッドリッジ,ポール | 曲面電動かんな |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3151132B2 (ja) | 2001-04-03 |
| US5765616A (en) | 1998-06-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5822864A (en) | Viewing window for circular saw guard | |
| USD270655S (en) | Combination knife and utility tool with pivotal blade cover | |
| CA2155467A1 (en) | Saw Guide | |
| WO1993003894A1 (en) | Portable electric cutting and scoring saw | |
| JPH0952203A (ja) | 木材加工用切削装置 | |
| EP0875347A3 (en) | Guard and control apparatuses for sliding compound miter saw | |
| US4625782A (en) | Log splitter | |
| JP3698954B2 (ja) | 携帯用動力切断機 | |
| US6374879B1 (en) | Carpentry coping machine | |
| JP2001269901A (ja) | 携帯用動力切断機 | |
| EP0884145A3 (en) | Plate joiner fence angle adjustment system | |
| EP0884148A3 (en) | Plate joiner | |
| JPS60260302A (ja) | 切断装置 | |
| GB2373746A (en) | Cutting machine | |
| JPH088801Y2 (ja) | 電気丸のこの切込み量調整機構 | |
| JP2831296B2 (ja) | 携帯用回転工具 | |
| AU2007216317A1 (en) | Planing power tool | |
| US9987694B2 (en) | Coping saw | |
| DE3069754D1 (en) | Combination guard and rabbeting depth gauge associated with power planer | |
| JPH0347708A (ja) | 湿式コンクリートカッター装置 | |
| JP3016349U (ja) | 電気鋸に取り付ける切削用治具 | |
| US4862643A (en) | Portable finishing machine apparatus | |
| AU2009304578A1 (en) | Improvements in hand held, electrically powered, wood planers | |
| KR940008214Y1 (ko) | 원형톱 부착형 전기대패 | |
| JPS63102824A (ja) | 切断機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |