JPH0952432A - コピー不可能な印字方法 - Google Patents

コピー不可能な印字方法

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JPH0952432A
JPH0952432A JP7240414A JP24041495A JPH0952432A JP H0952432 A JPH0952432 A JP H0952432A JP 7240414 A JP7240414 A JP 7240414A JP 24041495 A JP24041495 A JP 24041495A JP H0952432 A JPH0952432 A JP H0952432A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
printing
ink
bill
back side
Prior art date
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Application number
JP7240414A
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English (en)
Inventor
Keizo Sawada
敬三 澤田
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 市販の安価なプリンタを使用して、各種の手
形や小切手の用紙をコピー不可能のものに施すことを可
能にする印字方法を提供すること。 【構成】 手形や小切手における金額の印字を施すこと
において、インク浸透による用紙裏側に明確に写すよう
に、かつ、インク浸透が用紙内部で止まるように、重複
印字を施すようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手形や小切手等の用紙
をコピー不可能なものに施す印字方法に係り、特に、市
販の安価なプリンタを使用して、手形や小切手等の用紙
をコピー不可能なものに施すことができるように工夫し
たものに関する。
【0002】
【従来の技術】手形や小切手等に金額を記入するのに、
通常はチェックライターを使用する。これは、アラビア
数字(算用数字)での金額を記入すると同時に、用紙に
凹凸を刻み込むものである。この凹凸がコピー不可能な
ものとなる。したがって、手形や小切手等に印字を施す
場合には、チェックライター内蔵のそれ専用の印字装置
を使用することになる。つまり、それ専用の印字装置を
使用しないと、手形や小切手等の所定の用紙をコピー不
可能なものに施すことはできないからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】手形や小切手等の用紙
をコピー不可能なものに施すには、それ専用の高価な印
字装置が必要となる。例えば、市販の安価なプリンタを
使用する場合には、手形や小切手等の所定の用紙をコピ
ー不可能なものに施すことはできなかった。
【0004】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、市販の安価なプリンタ
を使用して、各種の手形や小切手等の所定の用紙をコピ
ー不可能なものに施すことを可能にする印字手法を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本発明にかかる印字方法を説明する。まず、手形や小切
手等の用紙は、表側にあらかじめ印刷してある文字等が
裏側に写らない。つまり、それだけの紙厚があることを
前提とするものである。すなわち、インク浸透による用
紙裏側に明確に写すように、重複印字を施すことを特徴
とするものである。その際、インク浸透が用紙裏側表面
に出ないで、用紙内部で止まるようにしなければならな
い。
【0006】
【作用】本発明の場合には、手形や小切手等の用紙に対
して、コピー不可能なものに施す場合を想定し、それ専
用の高価な印字装置を使用することなく、市販の汎用品
としての安価な印字装置を使用してコピー不可能なもの
に施すことができるように工夫したものである。上記印
字方法による、用紙内部でインク浸透が止まった現象
は、コピー不可能である。すなわち、用紙内部のインク
浸透現象はコピー不可能であることが事実となる。これ
は次の点から判断できる。 1)手形や小切手等の用紙は、表側にあらかじめ印刷し
てある文字等が裏側に写らない。つまり、それだけの紙
厚がある。 2)コピーは、トナーと呼ばれる細かい樹脂粉末に熱を
加えて溶かし、紙の表面に付着させるのが基本的な仕組
みである。すなわち、コピーに使用する用紙は吸収性が
なく、コピーによるインク浸透はおこらない。例えば、
吸収性がある水取紙を想定すれば、コピー用紙として使
用できるかどうか、容易に判断がつく。例えば、水取紙
にインクを落とすと、まわりがにじみ、又、インクが内
部に浸透するものである。例えば、コピーによるインク
浸透がおこるとするなら、当然表面のインクのまわりも
にじむこととなる。 3)上記のことを想定したうえで、ある一部分だけをイ
ンク浸透するほどのコピーが可能かどうかである。事実
明白、否である。 4)コピー用紙が薄い場合はインク浸透がおこらないま
でも、コピー用紙裏側に写る場合が考えられるが、この
場合には、他のあらかじめ印刷してある文字等も写るこ
ととなる。 5)用紙の裏側、つまり、用紙内部のインク浸透現象を
直接コピー可能かどうかである。これも事実明白、否で
ある。コピーはコピーする用紙の内部の現象までは複製
できない。
【0007】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を説明する。本実
施例の場合には、基本的に、市販の安価なプリンタを使
用して、銀行による各種の手形や小切手等の用紙をコピ
ー不可能なものに施すことを可能にするものである。例
えば、図1は手形である。図3は小切手である。どちら
も、漢数字による金額の印字だけを施してある。図2は
手形の裏面である。1は用紙内部のインク浸透現象を示
す。なお、小切手の裏面は無地であるため、インク浸透
現象だけである。すなわち、手形や小切手等の用紙は統
一用紙であるが、銀行により紙質が異なる。しかし、次
のことは共通している。手形や小切手等の用紙は吸収性
に優れ、インク浸透がおこりやすい特徴がある。又、手
形や小切手等の用紙表側にあらかじめ印刷してある文字
等は裏側に写らない。つまり、それだけの紙厚がある。
上記特徴の手形や小切手等の用紙にプリンタで金額の印
字を施すと、用紙裏側に薄く写る場合がある。それ程、
インク浸透がおこりやすいものである。例えば、銀行に
よる用紙の紙質、使用するプリンタ特性等、すなわち、
使用環境が異なることを想定すれば、必ずしも裏に写る
とは断定できない。すなわち、重複印字を施すことによ
り、さらに明確に裏に写すことが可能となる。重複印字
を施すことは、例えば、銀行による用紙の紙質、使用す
るプリンタ特性等、すなわち、使用環境により順応する
ものである。又、重複印字を施すことにより、用紙裏側
に、より一層のインク浸透がおこるものであるが、用紙
の紙厚により用紙内部で止まることとなる。つまり、用
紙の紙厚により用紙内部のインク浸透現象が実現可能と
なる。すなわち、手形や小切手等の用紙において、イン
ク浸透による用紙裏に明確に写し、又、インク浸透が用
紙裏側表面に出ないで、用紙内部で止まった現象を実現
可能となる。つまり、用紙内部のインク浸透現象はコピ
ー不可能であることが事実となる。
【0008】すなわち、2回乃至3回の重複印字を施す
ことを適切とするものである。これは、手形及び小切手
等に係るものであるゆえ、次の点からである。印字直後
に、用紙内部のインク浸透現象は一見して目で判断でき
なければならない。コピー不可能と判断しなければなら
ないからである。なお、重複印字の回数を抑えること
は、インク浸透を抑えることにつながる。つまり、印字
直後の用紙裏側の写り具合がほぼ目安となる利点があ
る。時間経過後、インク浸透により写りが若干濃く、明
確になるが、極端に変化することはない。基本的には、
インク浸透が用紙裏側表面に出なければ良いものである
が、回数が増えれば、より明確には写るが、裏側表面に
出ていないかどうかの判断がつきにくくなる。現実に
は、5回以上の重複印字は無意味である。逆に、使用環
境を合わせるようにすれば良い。例えば、3回の重複印
字を施しても、裏にうっすらとしか写らなくなった場
合、プリンタリボンを新しく交換して、2回の重複印字
を施せば良い。
【0009】以下、図2を参照して本発明の第2実施例
を説明する。例えば、図2は手形の裏面である。1は用
紙内部のインク浸透現象を示す。図2の右側が表側の上
方にあたり、図2の左側が表側の下方にあたる。すなわ
ち、手形の用紙裏側は裏書に使用されるものであるか
ら、裏書によって上書きされ、手形用紙内部のインク浸
透現象が判断できなくなる場合が考えられる。すなわ
ち、コピー不可能である事実がなくなることである。そ
こで、手形は統一用紙であることから、手形の金額印字
位置を金額欄の左端から印字を施すと、この位置の裏側
は裏書において使用されない、つまり、裏書記入されな
い場所にあたり、金額印字における最初の文字がこの場
所に写ることになる。アラビア数字(算用数字)印字な
ら「¥」であり、漢数字印字なら「金」の文字である。
この文字ひとつだけでもコピー不可能である事実とな
る。
【0010】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によるコピー
不可能な印字方法によると、種々の銀行より発行される
各種の手形や小切手等の用紙に対して、市販の安価なプ
リンタを使用して、コピー不可能なものに施すことがで
きるようになる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】手形の一例を示す図である。
【図2】手形の裏面である。
【図3】小切手の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 用紙内部のインク浸透現象を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手形や小切手における金額の印字を施す
    ことにおいて、インク浸透による用紙裏側に明確に写す
    ように、かつ、インク浸透が用紙内部で止まるように、
    重複印字を施すことを特徴とする印字方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の印字方法において、手形
    における金額印字位置を金額欄の左端部分から印字を施
    すことを特徴とする印字方法。
JP7240414A 1995-08-14 1995-08-14 コピー不可能な印字方法 Pending JPH0952432A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7240414A JPH0952432A (ja) 1995-08-14 1995-08-14 コピー不可能な印字方法

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JP7240414A JPH0952432A (ja) 1995-08-14 1995-08-14 コピー不可能な印字方法

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JPH0952432A true JPH0952432A (ja) 1997-02-25

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ID=17059125

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JP7240414A Pending JPH0952432A (ja) 1995-08-14 1995-08-14 コピー不可能な印字方法

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