JPH0952595A - シーアンカー収納装置 - Google Patents
シーアンカー収納装置Info
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- JPH0952595A JPH0952595A JP20620495A JP20620495A JPH0952595A JP H0952595 A JPH0952595 A JP H0952595A JP 20620495 A JP20620495 A JP 20620495A JP 20620495 A JP20620495 A JP 20620495A JP H0952595 A JPH0952595 A JP H0952595A
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- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 claims description 24
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 シーアンカー1を収納したケース2が海
中で引き出し索10及び分岐部11,12を介して沈降
用容器から引き出されると、各々の板材6のバネ力によ
りケース本体3,4が割れて開き、更に板材6の上端も
蓋体5の溝から抜け落ちて、ケース本体3,4及び蓋体
5が解体し、これによりシーアンカー1はケース2から
解き放たれて海流により展張する。 【効果】 シーアンカーをケースと共に海中で沈降用容
器から確実に引き出して展張させることができるので、
シーアンカーの展張に充分な信頼性が得られる。
中で引き出し索10及び分岐部11,12を介して沈降
用容器から引き出されると、各々の板材6のバネ力によ
りケース本体3,4が割れて開き、更に板材6の上端も
蓋体5の溝から抜け落ちて、ケース本体3,4及び蓋体
5が解体し、これによりシーアンカー1はケース2から
解き放たれて海流により展張する。 【効果】 シーアンカーをケースと共に海中で沈降用容
器から確実に引き出して展張させることができるので、
シーアンカーの展張に充分な信頼性が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブイから吊下され
る吊下体と共にシーアンカーを海中に沈降させ、所定の
深度でシーアンカーを展張させる場合に用いるシーアン
カー収納装置に関するものである。
る吊下体と共にシーアンカーを海中に沈降させ、所定の
深度でシーアンカーを展張させる場合に用いるシーアン
カー収納装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】海面に浮遊するブイからケーブルを介し
て計測器を所定の深度に吊下し、海流等を前記計測器で
計測して、その計測情報を前記ブイに送り、更にこのブ
イから前記情報を電波に乗せて船舶上あるいは地上の局
に送ることが行われている。従来のこの種の装置におい
ては、前記ブイを吊下体である計測器の吊下深度の海流
の流れに乗せるためのシーアンカーを、高速で沈降する
筒状の沈降用容器内にブイ,ケーブル,及び吊下体と共
に収納して、この沈降用容器を予め設定された深度に沈
降させた後、シーアンカーを沈降用容器から引き出して
展張させるようにしている。
て計測器を所定の深度に吊下し、海流等を前記計測器で
計測して、その計測情報を前記ブイに送り、更にこのブ
イから前記情報を電波に乗せて船舶上あるいは地上の局
に送ることが行われている。従来のこの種の装置におい
ては、前記ブイを吊下体である計測器の吊下深度の海流
の流れに乗せるためのシーアンカーを、高速で沈降する
筒状の沈降用容器内にブイ,ケーブル,及び吊下体と共
に収納して、この沈降用容器を予め設定された深度に沈
降させた後、シーアンカーを沈降用容器から引き出して
展張させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来の装置では、形状、寸法が大きい布製のシーアンカ
ーを折り畳んで沈降用容器内に直接収納しているため、
沈降中に沈降用容器内に侵入する海水によりシーアンカ
ーが沈降用容器の内周面に張りついて、シーアンカーが
沈降用容器から引き出されなくなることがあり、海中で
のシーアンカーの展張に対する信頼性に欠けるという問
題があった。
従来の装置では、形状、寸法が大きい布製のシーアンカ
ーを折り畳んで沈降用容器内に直接収納しているため、
沈降中に沈降用容器内に侵入する海水によりシーアンカ
ーが沈降用容器の内周面に張りついて、シーアンカーが
沈降用容器から引き出されなくなることがあり、海中で
のシーアンカーの展張に対する信頼性に欠けるという問
題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
を解決するためになされたもので、ブイからケーブルを
介して吊下される吊下体に引き出し索を介してシーアン
カーを連結し、これらを筒状の沈降用容器内に収納し、
海洋投下後、前記ブイを海面に浮遊させると共に、前記
吊下体とシーアンカーを沈降用容器と共に海中に沈降さ
せ、前記ケーブルの伸長後も前記沈降用容器を沈降させ
ることで前記吊下体とシーアンカーを前記沈降用容器か
ら引き出して、シーアンカーを展張させる場合のシーア
ンカー収納装置において、2分割されたケース本体、及
びこのケース本体の上面を塞ぐ蓋体から成るケースと、
前記ケース本体にそれぞれ固定され、上端を前記蓋体に
設けられた溝に挿入された状態で、前記ケース本体を開
く方向に付勢するバネ性を有する板材と、前記引き出し
索に設けられたストッパとを備え、前記ケースのケース
本体内に前記シーアンカーを折り畳んで収納すると共
に、前記引き出し索を前記蓋体と板材との間に挟み、か
つ前記ケース本体を板材の付勢に抗して閉じた状態で、
前記ケースを前記沈降用容器内に収納したことを特徴と
する。
を解決するためになされたもので、ブイからケーブルを
介して吊下される吊下体に引き出し索を介してシーアン
カーを連結し、これらを筒状の沈降用容器内に収納し、
海洋投下後、前記ブイを海面に浮遊させると共に、前記
吊下体とシーアンカーを沈降用容器と共に海中に沈降さ
せ、前記ケーブルの伸長後も前記沈降用容器を沈降させ
ることで前記吊下体とシーアンカーを前記沈降用容器か
ら引き出して、シーアンカーを展張させる場合のシーア
ンカー収納装置において、2分割されたケース本体、及
びこのケース本体の上面を塞ぐ蓋体から成るケースと、
前記ケース本体にそれぞれ固定され、上端を前記蓋体に
設けられた溝に挿入された状態で、前記ケース本体を開
く方向に付勢するバネ性を有する板材と、前記引き出し
索に設けられたストッパとを備え、前記ケースのケース
本体内に前記シーアンカーを折り畳んで収納すると共
に、前記引き出し索を前記蓋体と板材との間に挟み、か
つ前記ケース本体を板材の付勢に抗して閉じた状態で、
前記ケースを前記沈降用容器内に収納したことを特徴と
する。
【0005】このような構成を有する本発明は、海洋に
投下するとブイが海面に浮遊すると共に沈降用容器が海
中に沈降し、ケーブル伸長後、更に沈降用容器が沈降を
続けるのに伴って吊下体が沈降用容器から引き出され
る。その後、シーアンカーを収納したケースが引き出し
索を介して沈降用容器から引き出されると、各々の板材
のバネ力によりケース本体が割れて開き、更に板材の上
端も蓋体の溝から抜け落ちて、ケースを成すケース本体
及び蓋体が自動的に解体するので、シーアンカーはケー
スから解き放たれ、海流により展張する。
投下するとブイが海面に浮遊すると共に沈降用容器が海
中に沈降し、ケーブル伸長後、更に沈降用容器が沈降を
続けるのに伴って吊下体が沈降用容器から引き出され
る。その後、シーアンカーを収納したケースが引き出し
索を介して沈降用容器から引き出されると、各々の板材
のバネ力によりケース本体が割れて開き、更に板材の上
端も蓋体の溝から抜け落ちて、ケースを成すケース本体
及び蓋体が自動的に解体するので、シーアンカーはケー
スから解き放たれ、海流により展張する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明によるシーアンカー
収納装置の第1の実施の形態を示す斜視図、図2はその
要部断面図である。図において1はパラシュート形の布
製のシーアンカー、2はこのシーアンカー1を収納する
ケースで、このケース2は、上面を開放すると共に2分
割されたケース本体3,4と、このケース本体3,4の
開放された上面を塞ぐ蓋体5とで構成されている。
施の形態を説明する。図1は本発明によるシーアンカー
収納装置の第1の実施の形態を示す斜視図、図2はその
要部断面図である。図において1はパラシュート形の布
製のシーアンカー、2はこのシーアンカー1を収納する
ケースで、このケース2は、上面を開放すると共に2分
割されたケース本体3,4と、このケース本体3,4の
開放された上面を塞ぐ蓋体5とで構成されている。
【0007】6ケース本体3,4のそれぞれの側面にリ
ベット等で固定されたバネ性を有する板材、7は各々の
板材6のケース本体3,4から上方に突出した部分に嵌
合固定された突起部材で、前記ケース2の蓋体5には各
々の板材6の上端が挿入される溝8と、突起部材7が遊
嵌する凹部9が設けられている。10は引き出し索で、
この引き出し索10の下部には2本の分岐部11,12
が設けられており、一方の分岐部11はシーアンカー1
に結合されている。
ベット等で固定されたバネ性を有する板材、7は各々の
板材6のケース本体3,4から上方に突出した部分に嵌
合固定された突起部材で、前記ケース2の蓋体5には各
々の板材6の上端が挿入される溝8と、突起部材7が遊
嵌する凹部9が設けられている。10は引き出し索で、
この引き出し索10の下部には2本の分岐部11,12
が設けられており、一方の分岐部11はシーアンカー1
に結合されている。
【0008】13と14は引き出し索10の分岐部1
1,12に設けられたこぶ状のストッパで、このストッ
パ13,14は分岐部11,12に結び目を作って形成
してもよく、また孔を開けた玉或いは筒等に分岐部1
1,12を通して固定する等の方法で形成することも可
能である。15は高速沈降用の沈降用容器で、ケース2
の外形よりやや大きめの内径を有する円筒状に形成され
ている。
1,12に設けられたこぶ状のストッパで、このストッ
パ13,14は分岐部11,12に結び目を作って形成
してもよく、また孔を開けた玉或いは筒等に分岐部1
1,12を通して固定する等の方法で形成することも可
能である。15は高速沈降用の沈降用容器で、ケース2
の外形よりやや大きめの内径を有する円筒状に形成され
ている。
【0009】この構成において、シーアンカー1はコン
パクトに折り畳まれてケース2を構成するケース本体
3,4内に収納するが、その際、ケース本体3,4に固
定されている板材6の上端を、上面を塞ぐ蓋体5に設け
られている溝8に挿入すると共に、蓋体5と板材6との
間にストッパ13,14をくぐらせて分岐部11,12
を挟んでおく。
パクトに折り畳まれてケース2を構成するケース本体
3,4内に収納するが、その際、ケース本体3,4に固
定されている板材6の上端を、上面を塞ぐ蓋体5に設け
られている溝8に挿入すると共に、蓋体5と板材6との
間にストッパ13,14をくぐらせて分岐部11,12
を挟んでおく。
【0010】この両板材6には予め外側への反りが与え
られており、従ってこの両板材6のバネ力によりケース
本体3,4には互いに開く方向の力が働くので、板材6
の反りを戻すようにケース本体3,4を閉じると共に、
両板材6に設けられている突起部材7を蓋体5の凹部9
に嵌め、この状態でケース2を沈降用容器15内に収納
する。
られており、従ってこの両板材6のバネ力によりケース
本体3,4には互いに開く方向の力が働くので、板材6
の反りを戻すようにケース本体3,4を閉じると共に、
両板材6に設けられている突起部材7を蓋体5の凹部9
に嵌め、この状態でケース2を沈降用容器15内に収納
する。
【0011】これによりケース本体3,4は沈降用容器
15の内周面に当たって開かないように抑えられるた
め、シーアンカー1はケース2内に保持される。図3は
第1の実の形態における収納状態を示す概略側断面図で
ある。図において16はブイ、17はコンパクトに巻か
れた所定長のケーブル、18はこのケーブル17を介し
てブイ16に接続された吊下体である計測部で、4は計
測部3に引き出し索10の上端はこの計測部18に結合
されている。
15の内周面に当たって開かないように抑えられるた
め、シーアンカー1はケース2内に保持される。図3は
第1の実の形態における収納状態を示す概略側断面図で
ある。図において16はブイ、17はコンパクトに巻か
れた所定長のケーブル、18はこのケーブル17を介し
てブイ16に接続された吊下体である計測部で、4は計
測部3に引き出し索10の上端はこの計測部18に結合
されている。
【0012】19は沈降用容器15の底部を成すように
設けられた錘である。この図に見られるように、シーア
ンカー1を収納したケース2は順に積み重ねられた状態
で沈降用容器5内の最下部にに収納され、その上に計測
部18,ケーブル17,及びブイ16が順に積み上げら
れた状態で収納されている。図4はシーアンカー1が設
定された深度で展張した状態を示す図で、この図及び前
記図1〜図3を参照して上述した構成の作用について説
明する。
設けられた錘である。この図に見られるように、シーア
ンカー1を収納したケース2は順に積み重ねられた状態
で沈降用容器5内の最下部にに収納され、その上に計測
部18,ケーブル17,及びブイ16が順に積み上げら
れた状態で収納されている。図4はシーアンカー1が設
定された深度で展張した状態を示す図で、この図及び前
記図1〜図3を参照して上述した構成の作用について説
明する。
【0013】まず、図2に示した収納状態で沈降用容器
15が航空機あるいは船舶から海洋に投下されると、沈
降用容器15の最上部に収納されているブイ16はバル
ーンを膨張させてその浮力により沈降用容器15から離
脱し、海面に浮上するが、ケーブル17,計測部18,
及びケース2は沈降用容器15と共に各々の自重と錘1
9により海中に高速で沈降して行き、この沈降に伴って
ケーブル17が沈降用容器15から引き出される。
15が航空機あるいは船舶から海洋に投下されると、沈
降用容器15の最上部に収納されているブイ16はバル
ーンを膨張させてその浮力により沈降用容器15から離
脱し、海面に浮上するが、ケーブル17,計測部18,
及びケース2は沈降用容器15と共に各々の自重と錘1
9により海中に高速で沈降して行き、この沈降に伴って
ケーブル17が沈降用容器15から引き出される。
【0014】このケーブル17は予め設定された計測部
18の吊下深度に応じて長さあるいは引き出し長が決め
られており、従って沈降用容器15が所定の深度まで沈
降してケーブル17が伸び切ると、沈降用容器15は更
に沈降を続けるので、計測部18が沈降用容器15から
引き出される。そして、この計測部18にはケース2内
のシーアンカー1が引き出し索10を介して接続されて
いるので、計測部18が沈降用容器15から引き出され
ると、引き出し索10を介してケース2が引っ張られ
る。
18の吊下深度に応じて長さあるいは引き出し長が決め
られており、従って沈降用容器15が所定の深度まで沈
降してケーブル17が伸び切ると、沈降用容器15は更
に沈降を続けるので、計測部18が沈降用容器15から
引き出される。そして、この計測部18にはケース2内
のシーアンカー1が引き出し索10を介して接続されて
いるので、計測部18が沈降用容器15から引き出され
ると、引き出し索10を介してケース2が引っ張られ
る。
【0015】この引き出し索10の分岐部11,12に
はストッパ13,14が設けられていて、このストッパ
13,14が板材6に引っ掛かるため、ケース2に引き
抜き力がかかり、これによりケース2は沈降用容器15
から引き出される。そして、沈降用容器15から引き出
されたケース2は、各々の板材6のバネ力によりケース
本体3,4が割れて開き、これにより両板材6に設けら
れている突起部材7が蓋体5の凹部9から外れるため、
板材6の上端も蓋体5の溝8から抜け落ちる。
はストッパ13,14が設けられていて、このストッパ
13,14が板材6に引っ掛かるため、ケース2に引き
抜き力がかかり、これによりケース2は沈降用容器15
から引き出される。そして、沈降用容器15から引き出
されたケース2は、各々の板材6のバネ力によりケース
本体3,4が割れて開き、これにより両板材6に設けら
れている突起部材7が蓋体5の凹部9から外れるため、
板材6の上端も蓋体5の溝8から抜け落ちる。
【0016】これによりケース2のケース本体3,4及
び蓋体5が解体するので、シーアンカー1はケース2か
ら解き放たれ、海流により展張する。尚、ストッパ1
3,14が板材6に引っ掛かっているだけなので、ケー
ス本体3,4及び蓋体5が解体すれば、板材6から確実
に分離し、これらに絡みつくことはない。
び蓋体5が解体するので、シーアンカー1はケース2か
ら解き放たれ、海流により展張する。尚、ストッパ1
3,14が板材6に引っ掛かっているだけなので、ケー
ス本体3,4及び蓋体5が解体すれば、板材6から確実
に分離し、これらに絡みつくことはない。
【0017】以上説明した第1の実施の形態によれば、
シーアンカー1をケース2と共に海中で沈降用容器15
から引き出し、その後ケース2を自動的に解体するよう
にしているため、シーアンカー1の展張に充分な信頼性
が得られる。図5は本発明の第2の実施の形態を示す斜
視図である。この実施例は、ケース2の蓋体5の上面中
心部にひもまたは金具等による半円形のガイド20を設
けると共に、引き出し索10は第1の実施例のような分
岐部11,12を設けずにシーアンカー1に結合し、更
に引き出し索10に1個のストッパ13を設けたもの
で、シーアンカー1をケース2への収納する際、蓋体5
と一方の板材6との間にストッパ13をくぐらせて引き
出し索10を挟み込むと共に、引き出し索10の一部を
U字形にしてガイド20に通し、そのU字の先端を別の
一方の板材6と蓋体5の間に通して挟んだものである。
シーアンカー1をケース2と共に海中で沈降用容器15
から引き出し、その後ケース2を自動的に解体するよう
にしているため、シーアンカー1の展張に充分な信頼性
が得られる。図5は本発明の第2の実施の形態を示す斜
視図である。この実施例は、ケース2の蓋体5の上面中
心部にひもまたは金具等による半円形のガイド20を設
けると共に、引き出し索10は第1の実施例のような分
岐部11,12を設けずにシーアンカー1に結合し、更
に引き出し索10に1個のストッパ13を設けたもの
で、シーアンカー1をケース2への収納する際、蓋体5
と一方の板材6との間にストッパ13をくぐらせて引き
出し索10を挟み込むと共に、引き出し索10の一部を
U字形にしてガイド20に通し、そのU字の先端を別の
一方の板材6と蓋体5の間に通して挟んだものである。
【0018】尚、他の構成は第1の実施の形態と同様で
あり、沈降用容器15への収納も同様に行われる。ま
た、使用に当たっては、沈降用容器15の海洋への投
下、沈降用容器15からのブイ16の離脱、ケーブル1
7の繰り出し、計測部18の引き出しも第1の実施の形
態と同様に行われる。
あり、沈降用容器15への収納も同様に行われる。ま
た、使用に当たっては、沈降用容器15の海洋への投
下、沈降用容器15からのブイ16の離脱、ケーブル1
7の繰り出し、計測部18の引き出しも第1の実施の形
態と同様に行われる。
【0019】そして、計測部18が沈降用容器15から
引き出されると、この計測部18に結合された引き出し
索10が伸びるか、この引き出し索10にはストッパ1
3が設けられていて、このストッパ13が板材6に引っ
掛かるため、このストッパ13と引き出し索10のU字
部先端の位置でケース2に引き抜き力が加わり、ケース
2は沈降用容器15から引き出される。
引き出されると、この計測部18に結合された引き出し
索10が伸びるか、この引き出し索10にはストッパ1
3が設けられていて、このストッパ13が板材6に引っ
掛かるため、このストッパ13と引き出し索10のU字
部先端の位置でケース2に引き抜き力が加わり、ケース
2は沈降用容器15から引き出される。
【0020】沈降用容器15から引き出されたケース2
は、各々の板材6のバネ力によりケース本体3,4が割
れて開き、両板材6に設けられている突起部材7が蓋体
5の凹部9から外れるため、板材6の上端も蓋体5の溝
8から抜け落ち、これによりケース2のケース本体3,
4及び蓋体5が解体するので、シーアンカー1はケース
2から解き放たれ、海流により展張するが、引き出し索
10はU字部先端が蓋体5と板材6との間に挟まれてい
るだけであるので、ケース2のケース本体3,4及び蓋
体5が解体する際、これらに絡みつくことはない。
は、各々の板材6のバネ力によりケース本体3,4が割
れて開き、両板材6に設けられている突起部材7が蓋体
5の凹部9から外れるため、板材6の上端も蓋体5の溝
8から抜け落ち、これによりケース2のケース本体3,
4及び蓋体5が解体するので、シーアンカー1はケース
2から解き放たれ、海流により展張するが、引き出し索
10はU字部先端が蓋体5と板材6との間に挟まれてい
るだけであるので、ケース2のケース本体3,4及び蓋
体5が解体する際、これらに絡みつくことはない。
【0021】以上の第2の実施の形態によっても、第1
の実施の形態と同様に海中でシーアンカー1を沈降用容
器15から確実に引き出すことができるので、シーアン
カー1の展張に充分な信頼性が得られると共に、引き出
し索10をケース2の蓋体5の上面中心部に設けたガイ
ド20に通しているため、ケース2を沈降用容器15か
ら引き出す際の力はケース2の中心部に加わることにな
り、よりスムーズにケース2を引き出すことができるも
のとなる。
の実施の形態と同様に海中でシーアンカー1を沈降用容
器15から確実に引き出すことができるので、シーアン
カー1の展張に充分な信頼性が得られると共に、引き出
し索10をケース2の蓋体5の上面中心部に設けたガイ
ド20に通しているため、ケース2を沈降用容器15か
ら引き出す際の力はケース2の中心部に加わることにな
り、よりスムーズにケース2を引き出すことができるも
のとなる。
【0022】図6は本発明の第3の実施の形態を示す斜
視図で、この実施の形態は前記第2の実施の形態におけ
るストッパ13に代えて、引き出し索10に一部を輪状
に結んでストッパ21としたものであり、その他の構成
は第2の実施の形態と同様である。この構成では、シー
アンカー1をケース2へ収納する際、蓋体5と一方の板
材6との間にストッパ21を挟み込んで引っ掛けると共
に、引き出し索10の一部をU字形にしてガイド20に
通し、そのU字の先端を別の一方の板材6と蓋体5の間
に通して引っかけたもので、この実施の形態でも引き出
し索10をケース2の蓋体5の上面中心部に設けたガイ
ド20に通しているため、ケース2を沈降用容器15か
ら引き出す際の力はケース2の中心部に加わることにな
り、よりスムーズにケース2を引き出すことができるも
のとなる。
視図で、この実施の形態は前記第2の実施の形態におけ
るストッパ13に代えて、引き出し索10に一部を輪状
に結んでストッパ21としたものであり、その他の構成
は第2の実施の形態と同様である。この構成では、シー
アンカー1をケース2へ収納する際、蓋体5と一方の板
材6との間にストッパ21を挟み込んで引っ掛けると共
に、引き出し索10の一部をU字形にしてガイド20に
通し、そのU字の先端を別の一方の板材6と蓋体5の間
に通して引っかけたもので、この実施の形態でも引き出
し索10をケース2の蓋体5の上面中心部に設けたガイ
ド20に通しているため、ケース2を沈降用容器15か
ら引き出す際の力はケース2の中心部に加わることにな
り、よりスムーズにケース2を引き出すことができるも
のとなる。
【0023】無論、この実施の形態においても、ストッ
パ21は蓋体5と一方の板材6との間に挟まれているだ
けであり、引き出し索10はU字部先端が蓋体5と板材
6との間に挟まれているだけであるので、ケース2のケ
ース本体3,4及び蓋体5が解体する際、これらにスト
ッパ21や引き出し索10が絡みつくことはない。
パ21は蓋体5と一方の板材6との間に挟まれているだ
けであり、引き出し索10はU字部先端が蓋体5と板材
6との間に挟まれているだけであるので、ケース2のケ
ース本体3,4及び蓋体5が解体する際、これらにスト
ッパ21や引き出し索10が絡みつくことはない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、2分割さ
れたケース本体、及びこのケース本体の上面を塞ぐ蓋体
から成るケースと、前記ケース本体にそれぞれ固定さ
れ、上端を前記蓋体に設けられた溝に挿入された状態
で、前記ケース本体を開く方向に付勢するバネ性を有す
る板材と、前記引き出し索に設けられたストッパとを備
え、前記ケースのケース本体内に前記シーアンカーを折
り畳んで収納すると共に、前記引き出し索を前記蓋体と
板材との間に挟み、かつ前記ケース本体を板材の付勢に
抗して閉じた状態で、前記ケースを前記沈降用容器内に
収納した構成として、シーアンカーを収納したケースが
海中で引き出し索を介して沈降用容器から引き出される
と、各々の板材のバネ力によりケース本体が割れて開
き、更に板材の上端も蓋体の溝から抜け落ちて、ケース
を成すケース本体及び蓋体が解体し、これによりシーア
ンカーはケースから解き放たれて海流により展張するよ
うにしている。
れたケース本体、及びこのケース本体の上面を塞ぐ蓋体
から成るケースと、前記ケース本体にそれぞれ固定さ
れ、上端を前記蓋体に設けられた溝に挿入された状態
で、前記ケース本体を開く方向に付勢するバネ性を有す
る板材と、前記引き出し索に設けられたストッパとを備
え、前記ケースのケース本体内に前記シーアンカーを折
り畳んで収納すると共に、前記引き出し索を前記蓋体と
板材との間に挟み、かつ前記ケース本体を板材の付勢に
抗して閉じた状態で、前記ケースを前記沈降用容器内に
収納した構成として、シーアンカーを収納したケースが
海中で引き出し索を介して沈降用容器から引き出される
と、各々の板材のバネ力によりケース本体が割れて開
き、更に板材の上端も蓋体の溝から抜け落ちて、ケース
を成すケース本体及び蓋体が解体し、これによりシーア
ンカーはケースから解き放たれて海流により展張するよ
うにしている。
【0025】従ってこれによれば、シーアンカーをケー
スと共に海中で沈降用容器から確実に引き出すことがで
き、その後ケースを自動的に解体するようにしているた
め、シーアンカーの展張に充分な信頼性が得られるとい
う効果を奏する。また、ストッパを設けた引き出し索を
ケースの蓋体と板材との間に挟み、この構造によりケー
スを沈降用容器からから引き出すため、ケース解体後に
引き出し索がケース本体や蓋体に絡みつくこともなく、
この点でも動作の信頼性が高いという効果も得られる。
スと共に海中で沈降用容器から確実に引き出すことがで
き、その後ケースを自動的に解体するようにしているた
め、シーアンカーの展張に充分な信頼性が得られるとい
う効果を奏する。また、ストッパを設けた引き出し索を
ケースの蓋体と板材との間に挟み、この構造によりケー
スを沈降用容器からから引き出すため、ケース解体後に
引き出し索がケース本体や蓋体に絡みつくこともなく、
この点でも動作の信頼性が高いという効果も得られる。
【図1】本発明によるシーアンカー収納装置の第1の実
施の形態を示す斜視図である。
施の形態を示す斜視図である。
【図2】第1の実施の形態の要部断面図である。
【図3】第1の実施の形態の収納状態を示す概略側断面
図である。
図である。
【図4】シーアンカーの展張した状態を示す図である。
【図5】本発明によるシーアンカー収納装置の第2の実
施の形態を示す斜視図である。
施の形態を示す斜視図である。
【図6】本発明によるシーアンカー収納装置の第3の実
施の形態を示す斜視図である。
施の形態を示す斜視図である。
1 シーアンカー 2 ケース 3,4 ケース本体 5 蓋体 6 板材 7 突起部材 8 溝 9 凹部 10 引き出し索 11,12 分岐部 13 14 ストッパ 15 沈降用容器 16 ブイ 17 ケーブル 18 計測器 19 錘 20 ガイド 21 ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 耕衛 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 ブイからケーブルを介して吊下される吊
下体に引き出し索を介してシーアンカーを連結し、これ
らを筒状の沈降用容器内に収納し、海洋投下後、前記ブ
イを海面に浮遊させると共に、前記吊下体とシーアンカ
ーを沈降用容器と共に海中に沈降させ、前記ケーブルの
伸長後も前記沈降用容器を沈降させることで前記吊下体
とシーアンカーを前記沈降用容器から引き出して、シー
アンカーを展張させる場合のシーアンカー収納装置にお
いて、 2分割されたケース本体、及びこのケース本体の上面を
塞ぐ蓋体から成るケースと、 前記ケース本体にそれぞれ固定され、上端を前記蓋体に
設けられた溝に挿入された状態で、前記ケース本体を開
く方向に付勢するバネ性を有する板材と、 前記引き出し索に設けられたストッパとを備え、 前記ケースのケース本体内に前記シーアンカーを折り畳
んで収納すると共に、前記引き出し索を前記蓋体と板材
との間に挟み、かつ前記ケース本体を板材の付勢に抗し
て閉じた状態で、前記ケースを前記沈降用容器内に収納
したことを特徴とするシーアンカー収納装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のシーアンカー収納装置に
おいて、 吊り下げ索の下部に2股の分岐部を設けて、それぞれの
分岐部にストッパを設け、この両ストッパがそれぞれケ
ース本体の板材に引っ掛かるように前記分岐部を前記板
材と蓋体との間に挟んだことを特徴とするシーアンカー
収納装置。 - 【請求項3】 請求項2記載のシーアンカー収納装置に
おいて、 こぶ状のストッパを分岐部にそれぞれ設けたことを特徴
とするシーアンカー収納装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のシーアンカー収納装置に
おいて、 ケースの蓋体の上面中心部に半円形のガイドを設け、引
き出し索に1個のストッパを設けると共に、このストッ
パが一方のケース本体の板材に引っ掛かるように引き出
し索を前記板材と蓋体との間に挟み、前記引き出し索の
一部をU字形に折り返し、このU字部分を前記ガイドに
通すと共に、U字部先端を他方のケース本体の板材と蓋
体との間に挟んだことを特徴とするシーアンカー収納装
置。 - 【請求項5】 請求項4記載のシーアンカー収納装置に
おいて、 こぶ状のストッパを引き出し索に設けたことを特徴とす
るシーアンカー収納装置。 - 【請求項6】 請求項4記載のシーアンカー収納装置に
おいて、 引き出し索の一部を輪状に結んでストッパを形成したこ
とを特徴とするシーアンカー収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20620495A JPH0952595A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | シーアンカー収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20620495A JPH0952595A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | シーアンカー収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0952595A true JPH0952595A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16519512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20620495A Pending JPH0952595A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | シーアンカー収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0952595A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117775190A (zh) * | 2024-02-27 | 2024-03-29 | 国家海洋局珠海海洋环境监测中心站 | 一种海洋环境监测浮标 |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP20620495A patent/JPH0952595A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117775190A (zh) * | 2024-02-27 | 2024-03-29 | 国家海洋局珠海海洋环境监测中心站 | 一种海洋环境监测浮标 |
| CN117775190B (zh) * | 2024-02-27 | 2024-05-03 | 国家海洋局珠海海洋环境监测中心站 | 一种海洋环境监测浮标 |
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