JPH095269A - 試料の含水比測定装置及び方法 - Google Patents
試料の含水比測定装置及び方法Info
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- JPH095269A JPH095269A JP15647695A JP15647695A JPH095269A JP H095269 A JPH095269 A JP H095269A JP 15647695 A JP15647695 A JP 15647695A JP 15647695 A JP15647695 A JP 15647695A JP H095269 A JPH095269 A JP H095269A
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- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 7
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易な装置により、土質試料の含水比を現場
で即座に求めることができるようにすることを目的とす
る。土質試料の含水比の測定誤差を生じにくくすること
も目的とする。 【構成】 含水比測定装置1は、試料を入れる絶縁性で
透明の円筒状容器2を備えている。円筒状容器2の内周
面21に向い合わせに設けられている電極板31、32
と、この電極板31、32に接続されて円筒状容器2内
に入れた土質試料に一定電流を流す交流電源4も備えて
いる。また、交流電源4とは直列に、電極板31、32
に接続された電位差計5も備えている。円筒状容器2の
内周面21には、円筒状容器2の底部から入口部までの
高さの2分の1の高さと、3分の2の高さとに、ライン
状のマーキング61、62が夫々施されている。
で即座に求めることができるようにすることを目的とす
る。土質試料の含水比の測定誤差を生じにくくすること
も目的とする。 【構成】 含水比測定装置1は、試料を入れる絶縁性で
透明の円筒状容器2を備えている。円筒状容器2の内周
面21に向い合わせに設けられている電極板31、32
と、この電極板31、32に接続されて円筒状容器2内
に入れた土質試料に一定電流を流す交流電源4も備えて
いる。また、交流電源4とは直列に、電極板31、32
に接続された電位差計5も備えている。円筒状容器2の
内周面21には、円筒状容器2の底部から入口部までの
高さの2分の1の高さと、3分の2の高さとに、ライン
状のマーキング61、62が夫々施されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、土質試料の含水比を
測定する技術に関する。
測定する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】フィルダムのコア材盛立現場などの盛り
土工現場における盛立(盛土)材料、あるいは、ボーリ
ング等による現在位置の土質サンプルなど、土質試料の
含水比の測定が必要な場合は、従来は次のような手段に
より測定していた。
土工現場における盛立(盛土)材料、あるいは、ボーリ
ング等による現在位置の土質サンプルなど、土質試料の
含水比の測定が必要な場合は、従来は次のような手段に
より測定していた。
【0003】すなわち、従来は、土質試料の重量を測定
し、その試料を乾燥炉などで110℃程度で18〜24
時間程度かけて乾燥して絶乾状態の試料にし、再度試料
の重量を測定して、乾燥により減少した重量と絶乾状態
の試料の重量との比を計算することで含水比を求めてい
た。
し、その試料を乾燥炉などで110℃程度で18〜24
時間程度かけて乾燥して絶乾状態の試料にし、再度試料
の重量を測定して、乾燥により減少した重量と絶乾状態
の試料の重量との比を計算することで含水比を求めてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
は、試料を絶乾状態にするために乾燥炉などの設備を必
要とし、また、試料を絶乾状態にするために1日程度を
要してしまうため、試料の含水比を現場で即座に求める
ことができなかった。
は、試料を絶乾状態にするために乾燥炉などの設備を必
要とし、また、試料を絶乾状態にするために1日程度を
要してしまうため、試料の含水比を現場で即座に求める
ことができなかった。
【0005】この発明は、簡易な装置により、土質試料
の含水比を現場で即座に求めることができるようにする
ことを目的とする。
の含水比を現場で即座に求めることができるようにする
ことを目的とする。
【0006】さらに、土質試料の含水比の測定誤差を生
じにくくすることも目的とする。
じにくくすることも目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、試料の含水比測定装置にお
いて、試料を入れる絶縁性の透明な円筒状容器と、前記
筒状容器の内周面に向かい合わせて設けられている2つ
の電極と、この両電極に接続されて前記筒状容器内の試
料に一定電流を流す電源と、この電源とは直列に前記両
電極に接続された電位差計と、を備えていることを特徴
とする。
め、請求項1記載の発明は、試料の含水比測定装置にお
いて、試料を入れる絶縁性の透明な円筒状容器と、前記
筒状容器の内周面に向かい合わせて設けられている2つ
の電極と、この両電極に接続されて前記筒状容器内の試
料に一定電流を流す電源と、この電源とは直列に前記両
電極に接続された電位差計と、を備えていることを特徴
とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1に記載さ
れた試料の含水比測定装置において、前記電源は交流電
源であることを特徴とする。
れた試料の含水比測定装置において、前記電源は交流電
源であることを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2に記載された試料の含水比測定装置において、前記
筒状容器には該容器内に入れられた試料の量を判断する
目安となる目印が設けられていることを特徴とする。
項2に記載された試料の含水比測定装置において、前記
筒状容器には該容器内に入れられた試料の量を判断する
目安となる目印が設けられていることを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、試料の含水比測定
方法において、請求項1乃至請求項3の何れかに記載さ
れた試料の含水比測定装置を用意し、前記筒状容器内に
試料を満たして前記上蓋を締めた後、前記電源により前
記筒状容器内の試料に一定電流を流して前記2つの測定
用電極間の電位差を前記電位差計で測定して前記試料の
抵抗値を求め、同様の手段で予め求めてある各試料の抵
抗値と該各試料の含水比との相関関係を示すデータと、
今回求めた抵抗値とを照合して、試料の含水比を判定す
ることを特徴とする。
方法において、請求項1乃至請求項3の何れかに記載さ
れた試料の含水比測定装置を用意し、前記筒状容器内に
試料を満たして前記上蓋を締めた後、前記電源により前
記筒状容器内の試料に一定電流を流して前記2つの測定
用電極間の電位差を前記電位差計で測定して前記試料の
抵抗値を求め、同様の手段で予め求めてある各試料の抵
抗値と該各試料の含水比との相関関係を示すデータと、
今回求めた抵抗値とを照合して、試料の含水比を判定す
ることを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項4記載の試
料の含水比測定方法において、前記筒状容器内に試料を
満たすにあたっては、一定値を超えない程度の荷重で試
料を突き固めつつ複数回に分けて筒状容器内に満たすこ
とを特徴とする。
料の含水比測定方法において、前記筒状容器内に試料を
満たすにあたっては、一定値を超えない程度の荷重で試
料を突き固めつつ複数回に分けて筒状容器内に満たすこ
とを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1に記載した試料の含水比測定装置によ
れば、絶縁性の筒状容器に試料を満たした後、電源によ
り筒状容器内の試料に一定電流を流して2つの電極間の
電位差を電位差計で測定して試料の抵抗値を求める。そ
して、これと同様の手段で予め求めてある試料の抵抗値
と該試料の含水比との相関関係を示すデータと、今回求
めた抵抗値とを照合することで、試料の含水比を測定す
ることができる。
れば、絶縁性の筒状容器に試料を満たした後、電源によ
り筒状容器内の試料に一定電流を流して2つの電極間の
電位差を電位差計で測定して試料の抵抗値を求める。そ
して、これと同様の手段で予め求めてある試料の抵抗値
と該試料の含水比との相関関係を示すデータと、今回求
めた抵抗値とを照合することで、試料の含水比を測定す
ることができる。
【0013】従って、従来のように、試料を絶乾状態に
するために1日を費やして乾燥炉などで試料を乾燥する
必要はなく、土質試料の含水比を現場で即座に求めるこ
とができる。しかも、この発明の装置構成は上記のとお
り簡易なもので、また、従来のような乾燥炉などを必要
としないから、簡易な装置により土質試料の含水比を求
めることができる。
するために1日を費やして乾燥炉などで試料を乾燥する
必要はなく、土質試料の含水比を現場で即座に求めるこ
とができる。しかも、この発明の装置構成は上記のとお
り簡易なもので、また、従来のような乾燥炉などを必要
としないから、簡易な装置により土質試料の含水比を求
めることができる。
【0014】また、筒状容器が円筒状であるため、この
筒状容器は薄肉に形成されていたとしても比較的変形し
にくく、電極からの電界の広がりを一定に保ち、試料の
抵抗値の測定結果を安定させることができる。
筒状容器は薄肉に形成されていたとしても比較的変形し
にくく、電極からの電界の広がりを一定に保ち、試料の
抵抗値の測定結果を安定させることができる。
【0015】従って、電界が一定しないことによる土質
試料の含水比の測定誤差を生じにくくすることができ
る。
試料の含水比の測定誤差を生じにくくすることができ
る。
【0016】さらに、透明の筒状容器をとおして外側か
ら容器内を視認しながら容器内の試料の量を管理するこ
とで、投入試料の多寡による試料の抵抗値の測定誤差が
生じにくい。
ら容器内を視認しながら容器内の試料の量を管理するこ
とで、投入試料の多寡による試料の抵抗値の測定誤差が
生じにくい。
【0017】従って、投入試料の多寡による土質試料の
含水比の測定誤差を生じにくくすることができる。
含水比の測定誤差を生じにくくすることができる。
【0018】請求項2に記載した試料の含水比測定装置
によれば、請求項1に記載した試料の含水比測定装置と
同様の作用を奏するほか、電源が交流電源であるから、
電極から試料にかけられる電界の方向の反転により試料
の分極を防ぐことができ、試料の抵抗値の測定誤差が生
じにくい。
によれば、請求項1に記載した試料の含水比測定装置と
同様の作用を奏するほか、電源が交流電源であるから、
電極から試料にかけられる電界の方向の反転により試料
の分極を防ぐことができ、試料の抵抗値の測定誤差が生
じにくい。
【0019】従って、試料の分極による土質試料の含水
比の測定誤差を生じにくくすることができる。
比の測定誤差を生じにくくすることができる。
【0020】請求項3に記載した試料の含水比測定装置
によれば、請求項1又は請求項2の何れかに記載した試
料の含水比測定装置と同様の作用を奏するほか、筒状容
器に設けられている目印を目安として試料を投入してい
くことで、容器内の試料の量を管理し、投入試料の多寡
による試料の抵抗値の測定誤差が生じにくい。
によれば、請求項1又は請求項2の何れかに記載した試
料の含水比測定装置と同様の作用を奏するほか、筒状容
器に設けられている目印を目安として試料を投入してい
くことで、容器内の試料の量を管理し、投入試料の多寡
による試料の抵抗値の測定誤差が生じにくい。
【0021】従って、投入試料の多寡による土質試料の
含水比の測定誤差を生じにくくすることができる。
含水比の測定誤差を生じにくくすることができる。
【0022】請求項4に記載した試料の含水比測定方法
によれば、従来のように、試料を絶乾状態にするために
1日を費やして乾燥炉などで試料を乾燥する必要はな
く、土質試料の含水比を現場で即座に求めることができ
る。しかも、用いる測定装置の構成は上記のとおり簡易
なもので、また、従来のような乾燥炉などを必要としな
いから、簡易な装置により土質試料の含水比を求めるこ
とができる。
によれば、従来のように、試料を絶乾状態にするために
1日を費やして乾燥炉などで試料を乾燥する必要はな
く、土質試料の含水比を現場で即座に求めることができ
る。しかも、用いる測定装置の構成は上記のとおり簡易
なもので、また、従来のような乾燥炉などを必要としな
いから、簡易な装置により土質試料の含水比を求めるこ
とができる。
【0023】さらに、測定装置が、請求項2に記載した
ものであれば、前記のように試料の分極による土質試料
の含水比の測定誤差を生じにくくすることができ、請求
項3に記載したものであれば、前記のように投入試料の
多寡による土質試料の含水比の測定誤差を生じにくくす
ることができる。
ものであれば、前記のように試料の分極による土質試料
の含水比の測定誤差を生じにくくすることができ、請求
項3に記載したものであれば、前記のように投入試料の
多寡による土質試料の含水比の測定誤差を生じにくくす
ることができる。
【0024】請求項5に記載した試料の含水比測定方法
によれば、請求項4に記載の試料の含水比測定方法と同
様の作用を奏するほか、筒状容器内に試料を満たすにあ
たっては、一定値を超えない程度の荷重で試料を突き固
めつつ複数回に分けて筒状容器内に満たすので、筒状容
器内での試料の充填状態を管理できる。
によれば、請求項4に記載の試料の含水比測定方法と同
様の作用を奏するほか、筒状容器内に試料を満たすにあ
たっては、一定値を超えない程度の荷重で試料を突き固
めつつ複数回に分けて筒状容器内に満たすので、筒状容
器内での試料の充填状態を管理できる。
【0025】従って、試料の充填状態が一定しないこと
による含水比の測定誤差を生じにくくすることができ
る。
による含水比の測定誤差を生じにくくすることができ
る。
【0026】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照しつつ
説明する。
説明する。
【0027】まず、構成について説明する。
【0028】図1は、この発明の一実施例である試料の
含水比測定装置1の構成を示す図である。
含水比測定装置1の構成を示す図である。
【0029】図1を参照して、試料の含水比測定装置1
は、試料を入れる絶縁性の円筒状容器2と、円筒状容器
2の内周面21に向かい合わせて設けられている2つの
電極板31、32と、この両電極板31、32に接続さ
れて円筒状容器2内に入れた土質試料に一定の交流電流
を流す交流電源4と、この交流電源4とは直列に両電極
板31、32に接続された電位差計5とを備えている。
は、試料を入れる絶縁性の円筒状容器2と、円筒状容器
2の内周面21に向かい合わせて設けられている2つの
電極板31、32と、この両電極板31、32に接続さ
れて円筒状容器2内に入れた土質試料に一定の交流電流
を流す交流電源4と、この交流電源4とは直列に両電極
板31、32に接続された電位差計5とを備えている。
【0030】円筒状容器2は、例えば、プラスチック製
の透明容器である。電極板31、32は、円筒状容器2
の入口から底部にわたって形成された板状の電極であ
る。円筒状容器2の内周面21には、電極板31、32
間の2分の1の高さと、3分の2の高さとに、内周面2
1の周方向に一周してライン状のマーキング61、62
が施されている。これは、円筒状容器2に入れられた試
料の量を判断する目安とするものである。
の透明容器である。電極板31、32は、円筒状容器2
の入口から底部にわたって形成された板状の電極であ
る。円筒状容器2の内周面21には、電極板31、32
間の2分の1の高さと、3分の2の高さとに、内周面2
1の周方向に一周してライン状のマーキング61、62
が施されている。これは、円筒状容器2に入れられた試
料の量を判断する目安とするものである。
【0031】図2は上記のような円筒状容器2の立断面
図であり、図3は図2のA−A矢視図である。なお、図
2において、符号7は、電源4、電位差計5と、電極板
31、32との接続線である。
図であり、図3は図2のA−A矢視図である。なお、図
2において、符号7は、電源4、電位差計5と、電極板
31、32との接続線である。
【0032】つぎに、この実施例の作用について説明す
る。
る。
【0033】まず、上記の含水比測定装置1を用意し、
円筒状容器2内に土質試料を満たす。円筒状容器2内に
試料を満たすにあたっては、マーキング61、62を目
安として、一定値を超えない程度の荷重で試料を突き固
めつつ、複数回(例えば4回)に分けて満たす。試料を
突き固めるには、断面の径が円筒状容器2の内径と同一
である円筒状の突き固め棒を円筒状容器2内に挿入して
行うことができる。また、この突き固め棒に荷重センサ
を設け、試料を突き固めるときに突き固め棒にかかる荷
重を検出して、この検出荷重が所定値を超えたときに、
光や音で知らせたり、あるいは、試料に荷重か伝わらな
いように構成すれば、一定値を超えない程度の荷重で試
料を突き固めることが容易となる。
円筒状容器2内に土質試料を満たす。円筒状容器2内に
試料を満たすにあたっては、マーキング61、62を目
安として、一定値を超えない程度の荷重で試料を突き固
めつつ、複数回(例えば4回)に分けて満たす。試料を
突き固めるには、断面の径が円筒状容器2の内径と同一
である円筒状の突き固め棒を円筒状容器2内に挿入して
行うことができる。また、この突き固め棒に荷重センサ
を設け、試料を突き固めるときに突き固め棒にかかる荷
重を検出して、この検出荷重が所定値を超えたときに、
光や音で知らせたり、あるいは、試料に荷重か伝わらな
いように構成すれば、一定値を超えない程度の荷重で試
料を突き固めることが容易となる。
【0034】このように、円筒状容器2内に試料を満た
した後、電源5により円筒状容器2内の試料に一定電流
を流して電極板31、32間の電位差を電位差計5で測
定する。試料に流れる電流は一定であり、電極板31、
32間の電位差を求めたことから、電極板31、32間
の試料の抵抗値を求めることができる。
した後、電源5により円筒状容器2内の試料に一定電流
を流して電極板31、32間の電位差を電位差計5で測
定する。試料に流れる電流は一定であり、電極板31、
32間の電位差を求めたことから、電極板31、32間
の試料の抵抗値を求めることができる。
【0035】この求めた抵抗値を、上記と同様の装置を
用いて上記と同様の方法で予め求めてある試料の抵抗値
と該試料の含水比との相関関係を示すデータと照合する
ことにより、試料の含水比を判定することができる。
用いて上記と同様の方法で予め求めてある試料の抵抗値
と該試料の含水比との相関関係を示すデータと照合する
ことにより、試料の含水比を判定することができる。
【0036】この実施例によれば、従来のように、試料
を絶乾状態にするために1日を費やして乾燥炉などで試
料を乾燥する必要はなく、土質試料の含水比を現場で即
座に求めることができる。しかも、含水比測定装置1の
装置構成は上記のとおり簡易なもので、また、従来のよ
うな乾燥炉などを必要としないから、簡易な装置により
土質試料の含水比を求めることができる。
を絶乾状態にするために1日を費やして乾燥炉などで試
料を乾燥する必要はなく、土質試料の含水比を現場で即
座に求めることができる。しかも、含水比測定装置1の
装置構成は上記のとおり簡易なもので、また、従来のよ
うな乾燥炉などを必要としないから、簡易な装置により
土質試料の含水比を求めることができる。
【0037】また、電源5を直流電源として含水比測定
装置1を構成することも可能であるが、この実施例では
電源5が交流電源であるから、電極板31、32から試
料にかけられる電界の方向の反転により試料の分極を防
ぐことができ、試料の抵抗値の測定誤差が生じにくい。
従って、試料の分極による土質試料の含水比の測定誤差
を生じにくくすることができる。
装置1を構成することも可能であるが、この実施例では
電源5が交流電源であるから、電極板31、32から試
料にかけられる電界の方向の反転により試料の分極を防
ぐことができ、試料の抵抗値の測定誤差が生じにくい。
従って、試料の分極による土質試料の含水比の測定誤差
を生じにくくすることができる。
【0038】さらに、容器2が円筒状であるため、この
容器2は薄肉に形成されていたとしても比較的変形しに
くく、電圧印加用電極からの電界の広がりを一定に保
ち、試料の抵抗値の測定結果を安定させることができ
る。従って、電界が一定しないことによる土質試料の含
水比の測定誤差を生じにくくすることができる。
容器2は薄肉に形成されていたとしても比較的変形しに
くく、電圧印加用電極からの電界の広がりを一定に保
ち、試料の抵抗値の測定結果を安定させることができ
る。従って、電界が一定しないことによる土質試料の含
水比の測定誤差を生じにくくすることができる。
【0039】そのうえ、容器2に設けられているマーキ
ング61、62を目安として試料を容器2に投入してい
くことで、容器2内の試料の量を管理し、投入試料の多
寡による試料の抵抗値の測定誤差を生じにくくすること
ができる。また、容器2が透明であることから、容器2
をとおして外側から容器2内を視認しながら容器2内の
試料の量を管理することによっても、投入試料の多寡に
よる試料の抵抗値の測定誤差が生じにくくすることがで
きる。従って、投入試料の多寡による土質試料の含水比
の測定誤差を生じにくくすることができる。
ング61、62を目安として試料を容器2に投入してい
くことで、容器2内の試料の量を管理し、投入試料の多
寡による試料の抵抗値の測定誤差を生じにくくすること
ができる。また、容器2が透明であることから、容器2
をとおして外側から容器2内を視認しながら容器2内の
試料の量を管理することによっても、投入試料の多寡に
よる試料の抵抗値の測定誤差が生じにくくすることがで
きる。従って、投入試料の多寡による土質試料の含水比
の測定誤差を生じにくくすることができる。
【0040】容器2内に試料を満たすにあたっては、一
定値を超えない程度の荷重で試料を突き固めつつ複数回
に分けて容器2内に満たすので、容器2内での試料の充
填状態を管理できる。従って、試料の充填状態が一定し
ないことによる含水比の測定誤差を生じにくくすること
ができる。
定値を超えない程度の荷重で試料を突き固めつつ複数回
に分けて容器2内に満たすので、容器2内での試料の充
填状態を管理できる。従って、試料の充填状態が一定し
ないことによる含水比の測定誤差を生じにくくすること
ができる。
【0041】
【発明の効果】請求項1に記載した試料の含水比測定装
置によれば、従来のように、試料を絶乾状態にするため
に1日を費やして乾燥炉などで試料を乾燥する必要はな
く、土質試料の含水比を現場で即座に求めることができ
る。しかも、この発明の装置構成は上記のとおり簡易な
もので、また、従来のような乾燥炉などを必要としない
から、簡易な装置により土質試料の含水比を求めること
ができる。
置によれば、従来のように、試料を絶乾状態にするため
に1日を費やして乾燥炉などで試料を乾燥する必要はな
く、土質試料の含水比を現場で即座に求めることができ
る。しかも、この発明の装置構成は上記のとおり簡易な
もので、また、従来のような乾燥炉などを必要としない
から、簡易な装置により土質試料の含水比を求めること
ができる。
【0042】また、電界が一定しないことによる土質試
料の含水比の測定誤差を生じにくくすることができる。
料の含水比の測定誤差を生じにくくすることができる。
【0043】さらに、投入試料の多寡による土質試料の
含水比の測定誤差を生じにくくすることができる。
含水比の測定誤差を生じにくくすることができる。
【0044】請求項2に記載した試料の含水比測定装置
によれば、請求項1に記載した試料の含水比測定装置と
同様の効果を奏するほか、試料の分極による土質試料の
含水比の測定誤差を生じにくくすることができる。
によれば、請求項1に記載した試料の含水比測定装置と
同様の効果を奏するほか、試料の分極による土質試料の
含水比の測定誤差を生じにくくすることができる。
【0045】請求項3に記載した試料の含水比測定装置
によれば、請求項1又は請求項2に記載した試料の含水
比測定装置と同様の効果を奏するほか、投入試料の多寡
による土質試料の含水比の測定誤差を生じにくくするこ
とができる。
によれば、請求項1又は請求項2に記載した試料の含水
比測定装置と同様の効果を奏するほか、投入試料の多寡
による土質試料の含水比の測定誤差を生じにくくするこ
とができる。
【0046】請求項4に記載した試料の含水比測定方法
によれば、従来のように、試料を絶乾状態にするために
1日を費やして乾燥炉などで試料を乾燥する必要はな
く、土質試料の含水比を現場で即座に求めることができ
る。しかも、用いる測定装置の構成は上記のとおり簡易
なもので、また、従来のような乾燥炉などを必要としな
いから、簡易な装置により土質試料の含水比を求めるこ
とができる。
によれば、従来のように、試料を絶乾状態にするために
1日を費やして乾燥炉などで試料を乾燥する必要はな
く、土質試料の含水比を現場で即座に求めることができ
る。しかも、用いる測定装置の構成は上記のとおり簡易
なもので、また、従来のような乾燥炉などを必要としな
いから、簡易な装置により土質試料の含水比を求めるこ
とができる。
【0047】また、測定装置が、請求項2に記載したも
のであれば、前記のように試料の分極による土質試料の
含水比の測定誤差を生じにくくすることができ、請求項
3に記載したものであれば、前記のように投入試料の多
寡による土質試料の含水比の測定誤差を生じにくくする
ことができる。
のであれば、前記のように試料の分極による土質試料の
含水比の測定誤差を生じにくくすることができ、請求項
3に記載したものであれば、前記のように投入試料の多
寡による土質試料の含水比の測定誤差を生じにくくする
ことができる。
【0048】請求項5に記載した試料の含水比測定方法
によれば、請求項4に記載の試料の含水比測定方法と同
様の効果を奏するほか、試料の充填状態が一定しないこ
とによる含水比の測定誤差を生じにくくすることができ
る。
によれば、請求項4に記載の試料の含水比測定方法と同
様の効果を奏するほか、試料の充填状態が一定しないこ
とによる含水比の測定誤差を生じにくくすることができ
る。
【図1】この発明の実施例である試料の含水比測定装置
の全体構成を示す図である。
の全体構成を示す図である。
【図2】この発明の実施例である試料の含水比測定装置
の立断面図である。
の立断面図である。
【図3】この発明の実施例である試料の含水比測定装置
の図2におけるA−A矢視図である。
の図2におけるA−A矢視図である。
1 試料の含水比測定装置 2 円筒状容器 31、32 電極板 41、42 交流電源 5 電位差計 61、62 マーキング
Claims (5)
- 【請求項1】試料を入れる絶縁性の透明な円筒状容器
と、 前記筒状容器の内周面に向かい合わせて設けられている
2つの電極と、 この両電極に接続されて前記筒状容器内の試料に一定電
流を流す電源と、 この電源とは直列に前記両電極に接続された電位差計
と、 を備えている、試料の含水比測定装置。 - 【請求項2】前記電源は交流電源である、請求項1に記
載された試料の含水比測定装置。 - 【請求項3】前記筒状容器には該容器内に入れられた試
料の量を判断する目安となる目印が設けられている、請
求項1又は請求項2に記載された試料の含水比測定装
置。 - 【請求項4】請求項1乃至請求項3の何れかに記載され
た試料の含水比測定装置を用意し、前記筒状容器内に試
料を満たした後、前記電源により前記筒状容器内の試料
に一定電流を流して前記2つの電極間の電位差を前記電
位差計で測定して前記試料の抵抗値を求め、同様の手段
で予め求めてある試料の抵抗値と該試料の含水比との相
関関係を示すデータと、今回求めた抵抗値とを照合し
て、試料の含水比を判定する、試料の含水比測定方法。 - 【請求項5】前記筒状容器内に試料を満たすにあたって
は、一定値を超えない程度の荷重で突き固めつつ複数回
に分けて筒状容器内に試料を満たす、請求項4に記載さ
れた試料の含水比測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15647695A JPH095269A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 試料の含水比測定装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15647695A JPH095269A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 試料の含水比測定装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH095269A true JPH095269A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15628596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15647695A Pending JPH095269A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 試料の含水比測定装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH095269A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008043501A (ja) * | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Nakamura Minoru | 自動排便処理装置 |
| JP2010271130A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 土壌サンプルホルダ |
| KR101415350B1 (ko) * | 2013-07-09 | 2014-07-04 | 한국지질자원연구원 | 시료 측정 장치 |
| CN105067681A (zh) * | 2015-07-28 | 2015-11-18 | 首都师范大学 | 土壤储水量测量仪 |
| KR20200112030A (ko) * | 2019-03-20 | 2020-10-05 | (주) 텔로팜 | 수경재배용 배지의 함수량을 측정하는 시스템 |
| JP2020176969A (ja) * | 2019-04-22 | 2020-10-29 | 東急建設株式会社 | サンプリングモールド及び土の非破壊物性測定方法 |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP15647695A patent/JPH095269A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008043501A (ja) * | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Nakamura Minoru | 自動排便処理装置 |
| JP2010271130A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 土壌サンプルホルダ |
| KR101415350B1 (ko) * | 2013-07-09 | 2014-07-04 | 한국지질자원연구원 | 시료 측정 장치 |
| CN105067681A (zh) * | 2015-07-28 | 2015-11-18 | 首都师范大学 | 土壤储水量测量仪 |
| KR20200112030A (ko) * | 2019-03-20 | 2020-10-05 | (주) 텔로팜 | 수경재배용 배지의 함수량을 측정하는 시스템 |
| JP2020176969A (ja) * | 2019-04-22 | 2020-10-29 | 東急建設株式会社 | サンプリングモールド及び土の非破壊物性測定方法 |
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