JPH09526A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH09526A
JPH09526A JP7155661A JP15566195A JPH09526A JP H09526 A JPH09526 A JP H09526A JP 7155661 A JP7155661 A JP 7155661A JP 15566195 A JP15566195 A JP 15566195A JP H09526 A JPH09526 A JP H09526A
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ultrasonic
focusing
circuit
reception
receiving
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JP7155661A
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Kinya Takamizawa
欣也 高見沢
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/89Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
    • G01S15/8906Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques
    • G01S15/8909Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques using a static transducer configuration
    • G01S15/8915Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques using a static transducer configuration using a transducer array
    • G01S15/8925Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques using a static transducer configuration using a transducer array the array being a two-dimensional transducer configuration, i.e. matrix or orthogonal linear arrays
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K11/00Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的少ない回路規模で走査方向のみなら
ず、これと直行するスライス方向についてもビーム幅を
電子的に制御することが可能な超音波診断装置を提供す
ること。 【構成】 本発明は、2次元状に配列された複数個の超
音波トランスジューサを備える超音波探触子、及びこれ
ら超音波トランスジューサを選択駆動することにより送
受信される超音波ビームを、第1の方向へは走査させ第
2の方向へは集束させる送受信手段とを有する超音波診
断装置において、前記第2の方向の超音波ビーム集束の
ための駆動信号を第2の方向にて隣接する複数個のトラ
ンスジューサ素子に対して共通に供給するもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数個の電気−音響
変換素子を配列して構成された超音波探触子と、これを
用いて画像化をおこなう超音波診断装置に係わり、特に
走査方向と直行するスライス方向についても超音波ビー
ムのビーム幅を電子的に制御可能とした超音波診断装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波パルスを体内に放射し、各組織か
らの反射波により生体情報を得る超音波診断法はX線の
ような被曝傷害が無く、しかも造影剤無しで軟部組織の
診断ができるという利点を有する。今日最も普及してい
る電子走査型の装置に用いられる超音波探触子は、一般
に複数個の電気−音響変換素子(以下、トランスジュー
サと呼ぶ)を一次元に配列し、それぞれを独立に制御、
駆動することにより超音波の送受信方向を高速で切り替
え、生体内の断層像をリアルタイムでとらえられるよう
になった。図8はトランスジューサを1次元に配列した
超音波探触子の構造を示したものである。すなわち、こ
の超音波探触子は超音波で走査する方向に複数個のトラ
ンスジューサ1を1次元に配列する。図9に示すように
各々のトランスジューサ1は、超音波を送受信する媒質
側(生体側)とその反対側(装置側)でそれぞれ電極2
9が装着されている。装置側の電極29は信号線30と
接続され、また生体側の電極29はその前面で整合層
(インピーダンスマッチング層)31と接続される。整
合層31は生体とトランスジューサ1の音響的インピー
ダンス(密度と音速度の積)の差を調整し,波数の少な
い超音波パルスを効率よく生体内に入射させるためのも
のである。一方、整合層31の上にはさらにシリコンゴ
ムなどで構成された音響レンズ32が張り合わされてい
る。この音響レンズ32は走査方向と直行するスライス
方向の超音波ビームを所定の距離に集束させる役割をも
っている。また装置側の電極29の上にはさらに背面負
荷材(バッキング材)33が張り合わされる。この背面
負荷材33は生体と反対方向に放射される不要な超音波
を吸収させるためのものであるが、トランスジューサ1
の支持台の役割をも果たしている。
【0003】つぎにこのような構成の超音波探触子を備
えた(リニア)電子走査型超音波診断装置の原理につい
て図9に示す。装置本体側に装備される電子スイッチ2
は信号線を介して探触子内に1次元に配列されたM個の
トランスジューサ1と接続される。一方装置本体側では
電子スイッチ2はそれぞれ送信器4および受信器5と接
続される。さらに受信器5の出力はテレビモニタ6上に
超音波断層像として表示される。さてリニア電子走査型
装置では1回の超音波送受信の際にM個のトランスジュ
ーサ1のうち隣接するm個のトランスジューサ1を同時
に駆動し、このm個のトランスジューサを送受信の度に
1個ずつシフトしてゆく。ここで各送受波に関しては、
まず送信器4から出力された基準パルスが遅延回路3に
送られ、ここで超音波ビームを集束させるのに必要な遅
延時間が与えられる。超音波ビームを集束させるのは超
音波画像の解像度を高めるためである。互いに異なった
遅延時間を有した送信パルスは電子スイッチ2によって
選択されたm個の隣あったトランスジューサ1に駆動信
号として与えられ、前記m個のトランスジューサ1より
超音波が媒質内に向け放射される。一方、生体組織から
の超音波の反射信号は前記m個のトランスジューサ1に
より受信され電子スイッチ2を介して受信信号は遅延回
路3に送られる。ここで送信時とほぼ同一の遅延時間が
与えられたのち合成され、受信器5内にて振幅圧縮や包
絡線検波され、さらにアナログ−ディジタル変換された
後、一旦画像メモリに記憶される。このような動作をm
個のトランスジューサ1を1つずつシフトさせながら繰
り返して得られた一枚の画像データは標準テレビフォー
マットに変換されて、テレビモニタ6に表示される。
【0004】上述のトランスジューサを1次元に配列し
た超音波探触子を用いた場合には電子的、すなわち遅延
回路による遅延時間の制御によってトランスジューサの
配列方向(走査方向)の超音波ビームの集束ができるた
め、集束点の放射方向(生体の深さ方向)における移動
を高速におこなうことができる。すなわち遅延時間の高
速制御により超音波ビームを深さ方向において細く保ち
ながら走査させることが可能となる。これに対してスラ
イス方向においては既に述べたように音響レンズを用い
たビーム集束法が採用されている。この場合には音響レ
ンズの曲率半径が固定であるため、集束点も一点に固定
される。このため、スライス方向については深さ方向の
広い範囲でビーム幅を細く保つことは不可能であった。
この問題点を解決する方法として2次元アレイ探触子が
ある。
【0005】ここで、スライス方向のトランスジューサ
数(n)が8の場合のトランスジューサ駆動方法を述べ
る。図8はその基本駆動方法であり、既に述べたように
超音波ビームを集束させる場合、トランスジューサ群の
中心から対称の位置にあるものには同一の遅延時間が与
えられる。従って、この図のようにトランスジューサ1
をあらかじめ接続してしまっても差し支えないことが多
く、この方法により後続の電子回路は半分の規模でよ
い。探触子内では、トランスジューサ1とプリアンプ1
0は一体化して接続される。2次元アレイにしたトラン
スジューサ1は、1素子の面積が従来より小さくなるた
め、素子のインピーダンスが高くなり、十分なS/Nが
得られ難くなる。このため、トランスジューサ1に接近
させてプリアンプ10をおくことが望ましい。すなわち
超音波探触子にはトランスジューサ1と前記プリアンプ
10を内蔵させ、インピーダンスを十分低くしてからケ
ーブルを介して本体装置内の受信回路に接続する。一方
送信側では、トランスジューサ1を駆動する駆動パルス
が、本体側から前記同一ケーブルを介して送られてく
る。ただし、この駆動パルスはプリアンプ10をバイパ
スして各トランスジューサに送られ、これを駆動する。
図8(b)は、図8(a)における単一のプリアンプ部
AMPの詳細を示すもので、プリアンプ部AMPは、そ
の入力段と出力段に高圧保護回路11−A,11−Bが
置かれ、またこれらの回路と並列にダイオード回路9が
設置される。すなわち、送信時には本体から100〜2
00ボルトのピーク値をもつインパルスがケーブルを介
して探触子内におくられる。この駆動パルスは、ダイオ
ード回路を介してトランスジューサ1に送られ、これを
駆動して超音波を発生させる。この時プリアンプ10は
ダイオード等から構成される保護回路11−Aと保護回
路11−Bによって高電圧破壊から逃れることが可能と
なる。一方、受信時においては、トランスジューサにて
受信された受信信号は、保護回路11−Aを介してプリ
アンプ10に入力され、所定量増幅された後、低出力イ
ンピーダンスで保護回路11−Bを介して前記ケーブル
に出力され、本体の受信回路に送られる。この時、受信
信号は1ボルト以下の小振幅信号であるため、ダイオー
ド回路では遮断される。以上のような回路構成をすれ
ば、最大4チャンネルのプリアンプがあればスライス方
向8チャンネルの2次元アレイ用送受信回路が実現でき
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】2次元アレイ探触子で
は、例えばアレイ方向m個、スライス方向n個のトラン
スジューサを配列すれば、そのままではトランスジュー
サ数の増加に伴って送受信回路のチャンネル数が増加
し、極めて大規模な送受信回路をもった装置が必要とな
り現実的ではない。また、図8のような構成を用いたと
しても、ケーブルの数が未だ従来の1次元アレイの時と
比較して4倍と多く、プローブが重く、また取扱いが困
難となる問題をもっている。
【0007】本発明は上記のような事情に鑑みてなされ
たものであり、比較的少ない回路規模で走査方向のみな
らず、これと直行するスライス方向についてもビーム幅
を電子的に制御することが可能な超音波診断装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の本発明では、2次元的に配列された
複数個の超音波トランスジューサから構成され、超音波
の送受信をおこなうための超音波探触子と、この超音波
探触子から所定方向に送信ビームを放射するための駆動
回路と、前記放射方向を順次変化させることによって第
1の方向に走査をおこなうための走査回路と前記送信ビ
ームを第1の方向およびこれと直交する第2の方向にお
いて集束させるための送信集束回路からなる送信手段
と、前記放射方向から反射される受信ビームを前記超音
波トランスジューサによって受信し、かつ第1の方向に
走査する走査回路と、このときの受信ビーム前記第1の
方向およびこれと直交する第2の方向において集束させ
るための受信集束回路をもった受信手段と、この受信手
段によって受信された反射信号を画像として表示する表
示手段とを具備し、前記超音波探触子が前記第1の方向
とこれと直交する第2の方向に配列された超音波トラン
スジューサで構成された超音波診断装置において、前記
第2の方向の超音波ビーム集束におけるトランスジュー
サの駆動はその駆動信号を隣接する第2の方向の複数個
のトランスジューサ素子に共通に供給し、一方受信信号
は隣接トランスジューサに関しては各々独立に受信され
て前記受信集束回路において所定の処理が行われる。
【0009】請求項2記載の本発明では、前記受信信号
が電子スイッチを介して前記受信集束回路に供給するこ
とによって、受信時には同一方向からの超音波反射信号
を時系列的に前記受信集束回路内に設けられた記憶回路
に順次記憶させた後、集束のための所定の処理が行われ
る。
【0010】請求項3記載の本発明では、前記電子スイ
ッチが前記トランスジューサとともに前記探触子内に内
蔵される。請求項4記載の本発明では、前記第2の方向
の超音波ビーム集束が送受信いずれも音響レンズと電子
的な遅延時間制御により行われる。
【0011】請求項5記載の本発明では、2次元的に配
列された複数個の超音波トランスジューサから構成さ
れ、超音波の送受信をおこなうための超音波探触子と、
この超音波探触子から所定方向に送信ビームを放射する
ための駆動回路と、前記放射方向を順次変化させること
によって第1の方向に走査をおこなうための走査回路と
前記送信ビームを第1の方向およびこれと直交する第2
の方句において集束させるための送信集束回路からなる
送信手段と、前記放射方向から反射される受信ビームを
前記超音波トランスジューサによって受信し、かつ第1
の方向に走査する走査回路と、このときの受信ビーム前
記第1の方向およびこれと直交する第2の方向において
集束させるための受信集束回路をもった受信手段と、こ
の受信手段によって受信された反射信号を画像として表
示する表示手段とを具備し、前記超音波探触子が前記第
1の方向とこれと直交する第2の方向に配列された超音
波トランスジューサで構成された超音波診断装置におい
て、前記第2の方向の超音波ビーム集束において送信信
号が接続されるトランスジューサ数が受信振動を得るた
めに接続されるトランスジューサ数より少ない。
【0012】請求項6記載の本発明では、2次元的に配
列された複数個の超音波トランスジューサから構成さ
れ、超音波の送受信をおこなうための超音波探触子と、
この超音波探触子から所定方向に送信ビームを放射する
ための駆動回路と、前記放射方向を順次変化させること
によって第1の方向に走査をおこなうための走査回路と
前記送信ビームを第1の方向およびこれと直交する第2
の方向において集束させるための送信集束回路からなる
送信手段と、前記放射方向から反射される受信ビームを
前記超音波トランスジューサによって受信し、かつ第1
の方向に走査する走査回路と、このときの受信ビーム前
記第1の方向およびこれと直交する第2の方向において
集束させるための受信集束回路をもった受信手段と、こ
の受信手段によって受信された反射信号を画像として表
示する表示手段とを具備し、前記超音波探触子が前記第
1の方向とこれと直交する第2の方向に配列された超音
波トランスジューサで構成された超音波診断装置におい
て、前記第2の方向の超音波ビーム集束において第2の
方向に配列されたトランスジューサにおくられる駆動信
号は同一の遅延時間を有している。
【0013】請求項7記載の本発明では、前記第2の超
音波ビーム集束が、送信時においては音響レンズによ
り、一方受信時には音響レンズと電子的な遅延時間制御
により行われる。
【0014】請求項8記載の本発明では、2次元的に配
列された複数個の超音波トランスジューサから構成さ
れ、超音波の送受信をおこなうための超音波探触子と、
この超音波探触子から所定方向に送信ビームを放射する
ための駆動回路と、前記放射方向を順次変化させること
によって第1の方向に走査をおこなうための走査回路と
前記送信ビームを第1の方向およびこれと直交する第2
の方向において集束させるための送信集束回路からなる
送信手段と、前記放射方向から反射される受信ビームを
前記超音波トランスジューサによって受信し、かつ第1
の方向に走査する走査回路と、このときの受信ビーム前
記第1の方向およびこれと直交する第2の方向において
集束させるための受信集束回路をもった受信手段と、こ
の受信手段によって受信された反射信号を画像として表
示する表示手段とを具備し、前記超音波探触子が前記第
1の方向とこれと直交する第2の方向に配列された超音
波トランスジューサで構成された超音波診断装置におい
て、Bモードの受信時には、各トランスジューサからの
受信信号は探触子内に内蔵された電子スイッチを介して
前記受信集束回路に供給することによって、同一方向か
らの受信信号を時系列的に受信集束回路内の記憶回路に
順次記憶したのち集束のため所定の処理がおこなわれ、
一方ドップラ信号を検出するモードにおいては前記電子
スイッチの2つ以上を導通させ、複数のトランスジュー
サからの信号を瞬時に加算する。
【0015】請求項9記載の本発明では、2次元状に配
列された複数個の超音波トランスジューサを備える超音
波探触子、及びこれら超音波トランスジューサを選択駆
動することにより送受信される超音波ビームを、第1の
方向へは走査させ第2の方向へは集束させる送受信手段
とを有する超音波診断装置において、前記第2の方向の
超音波ビーム集束のための駆動信号を第2の方向にて隣
接する複数個のトランスジューサ素子に対して共通に供
給する。
【0016】
【作用】本発明の2次元配列超音波探触子はトランスジ
ューサを走査方向とこれに直行するスライス方向の2次
元に配列したため、従来不可能とされていたスライス方
向の各トランスジューサからの受信信号に遅延時間を与
え超音波ビーム形状を電子的に制御することが可能とな
るため、深さ方向の比較的広い範囲において細いビーム
幅を得ることができる。すなわち深さによらずに高分解
能な超音波画像が得られる。とくに本発明では高分解能
がとくに要求されるBモード画像表示においてはスライ
ス方向の各チャンネルの受信信号を時系列的に本体装置
に転送することにより少ない回路規模あるいはケーブル
数にて実現でき、さらに超音波ビーム形状より実時間性
が重視されるドップラモード時には前記電子スイッチを
同時に導通状態にすることによって容易に従来法に切り
替えることが可能である。
【0017】
【実施例】まずここでは、図1(a) の如く1回の超音波
送受信に用いるトランスジューサ1を走査方向(第1の
方向)に7素子(m=7)、スライス方向(第2の方
向)に5素子(n=5)の場合について述べる。例え
ば、図1(b) のようにリニア電子走査のp番目の走査に
おいて、走査方向にp〜p+6の計7個のトランスジュ
ーサ1が電子スイッチ2によって超音波の送信、あるい
は受信に関与する場合、前方Foに超音波ビームを集束
させるにはp番目、p+6番目の各トランスジューサ1
に遅延回路3から与えられる遅延時間を基準に、p+i
番目(i=0〜6)のトランスジューサ1の送信あるい
は受信信号に与えられる遅延時間(τi)は、
τi=d2 {(m−1)2 −(2i−m+1)2 }/8
CFo で示され、中心部のp+3番目のトランスジューサ1ほ
ど大きな遅延時間が与えられる。ただしここで、dは各
トランスジューサの間隔、Cは生体内の音速度、mは走
査方向で超音波の1回の送受信に使用されるトランスジ
ューサ数であり、この場合はm=7である。一方、スラ
イス方向についても同様に、図1(c) のように前方Fo
に超音波ビームを集束させるには、n=5個のトランス
ジューサ1のうち1番目と5番目の各トランスジューサ
1に与えられる遅延時間を基準に、q番目(q=1〜
n)のトランスジューサ1の送信あるいは受信信号に、
遅延回路3から与えられる遅延時間(τq)は、 τq=d’2 {(n−1)2 −(2q−n−1)2 }/
8CFo で示され、中心部のトランスジューサ1ほど大きな遅延
時間が与えられる。ただしここで、d’はスライス方向
の各トランスジューサ1の素子間隔を同一とした場合の
トランスジューサ間隔を示す。実際には後述するように
トランスジューサ間隔は中心部ほど広くすることが多
い。以上の説明では、超音波ビームの集束を走査方向と
スライス方向に分けて各々に必要な遅延時間について述
べたが、実際にはこれらが同時に設定されることにな
る。すなわち、走査方向に与えられる遅延時間τ(i,
n)は τ(i,q)=τi+τq となる。ここで、本発明の構成の説明では、走査方向の
動作原理は1次元アレイの場合と同様である。
【0018】本発明では、ケーブル数あるいは本体内の
受信回路数を低減させるために、各チャンネルの受信信
号を順次時系列的に探触子から取り出し少ないケーブル
数で転送する方法について述べる。一般に、超音波ビー
ムの形状を深さによらずに一様にし、高い空間分解能を
得ることが要求されているのは超音波断層像(いわゆる
Bモード像)である。したがって、この方法はBモード
法において主に採用し、ドップラ信号から血流速や組織
の運動解析をおこなう場合には、従来のように瞬時に加
算合成する方法が望ましい。すなわち、回路構成はこの
ようなBモード像表示時の時系列的な受信信号取り出し
方式とドップラモード時の瞬時受信信号合成方式のいず
れにも対応できるようにする必要がある。
【0019】図2は本発明の実施例を示したものであ
り、探触子と本体装置を結ぶケーブル数が一本の場合で
ある。本体内の送信器4からは所定の遅延時間(この遅
延時間は走査方向に超音波ビームを集束させるために与
えられる前記τiである。)をもった第1のトランスジ
ューサ駆動用高圧インパルスが、ケーブルを介して探触
子内のスライス方向8個のトランスジューサに共通に供
給される。ただし、その途中にはダイオード9が置かれ
ているが、このトランスジューサ駆動信号は高圧である
ため、このダイオード9を通過して駆動信号はトランス
ジューサ1に供給され、トランスジューサ1より媒質内
(例えば生体)に超音波が放射される。一方、生体内か
らの超音波反射波は、各々のトランスジューサ1で受信
され、プリアンプ10を介して電子スイッチ2に送られ
る。このとき、まず第1の電子スイッチ2のみが導通し
その他は遮断されることによって、第1のトランスジュ
ーサ1−aと第8のトランスジューサ1−hの受信信号
のみがケーブルを介して本体内受信器5のバッファメモ
リに送られ、ひとまず記憶される。次に前記と同一の遅
延時間をもった第2のトランスジューサ駆動用インパル
ス信号が第1のインパルス信号の時とまったく同様に、
各々のトランスジューサ1に送信器4から与えられる。
この時、第2と第7のトランスジューサ1−b,1−g
の信号のみがプリアンプ10と第2の電子スイッチ2を
介し、さらにケーブルを介して本体内の前記バッファメ
モリにおくられ、記憶される。同様にして第3、第6の
トランスジューサ駆動信号さらには第4,第5のトラン
スジューサ駆動信号によって、超音波の送受信がおこな
われ、そのときの第3と第6のトランスジューサ1−
c,1−f、第4と第5のトランスジューサ1−d,1
−eの受信信号はそれぞれ本体内の前記バッファメモリ
に記憶される。次に、これら記憶された4種の受信信号
は、遅延回路(この場合は、受信信号がA/D変換され
た後のディジタル信号でバッファメモリに記憶されてい
る為、ディジタル遅延回路が望ましい)にてスライス方
向ビーム集束用の遅延時間(前記 τq q=1〜4)
を与えられたのち加算合成される。このように、同一送
信条件で時系列的に4つの信号を収集し、所定の遅延時
間を与えた後、加算合成を行うことによって、ケーブル
は1/4に低減させることができる。ただし、この信号
合成法は従来の走査方法のビーム形成法でおこなわれて
きた方法に比較すると4倍の時間がかかるのが欠点であ
る。すなわち、この方法は4回の超音波送受信の期間
中、生体はほぼ静止状態にあると仮定しての信号合成法
であり、例えば、心臓や血流の如く極めて速い動きが計
測の対象となった場合には、この時系列的な方法は採用
不可能である。前記回路構成ではこのような動きの速い
観測対象においては前記時系列的信号合成から従来のよ
うな瞬時信号合成法への変更が容易に行える。すなわ
ち、第1のトランスジューサ駆動パルスが本体装置から
各トランスジューサ1に同時に送られる時、前記電子ス
イッチ2は全て導通状態にしておけば、電子スイッチ2
の出力端で各トランスジューサ1の受信信号は、単純に
加算合成されケーブルを介して本体受信器5に送られ
る。この場合、各トランスジューサ1は同一駆動信号で
駆動し、また受信信号も遅延時間制御なしでそのまま加
算されることによってスライス方向に分割されない(1
次元アレイ)ので、トランスジューサ1の場合と同一性
能が確保できる。すなわち、前記電子スイッチ2の動作
変更により上記2つの使い分けが可能となる。なお、本
方式では高圧のインパルスによる受信系回路の破壊を防
止するためにプリアンプ10の入力端、電子スイッチ2
の出力端、本体受信器5の入力端に保護回路11を設置
することが必要である。
【0020】つぎに、本発明における超音波診断装置
(リニア電子走査型)の全体構成を図3で説明する。超
音波探触子において走査方向に配列されているトランス
ジューサの素子数をM、スライス方向のトランスジュー
サの数を前記の如くn=8とする。超音波を生体内(あ
るいは媒質内)に送信する場合には、まずレートパルス
発生器12によって超音波パルスの繰返し周期を決定す
るレートパルスが出力される。このパルスはm(mは走
査方向同時駆動トランスジューサ数)チャンネルから構
成される送信用遅延回路13に送られ、送信時の走査方
向超音波ビームの集束距離を決定する遅延時間(τi)
が与えられ、mチャンネルの駆動回路14に供給され
る。この駆動回路14では、前記超音波トランスジュー
サ1を駆動し超音波を発生するための駆動パルスが形成
され、その駆動パルスのタイミングは送信用遅延回路1
3の出力によって決定される。この駆動回路14の出力
はMヶの電子スイッチ2によって、走査方向Mヶ、スラ
イス方向8ヶの合計8×Mヶの超音波トランスジューサ
1のうちの走査方向mヶ(i番目からi+m−1番
目)、スライス方向8ヶ、合計8×mヶに供給されて、
前記超音波トランスジューサ1を駆動し超音波を発生す
る。超音波トランスジューサ1から生体内に放射された
超音波は反射され、再び超音波探触子内の超音波トラン
スジューサ1(走査方向m、スライス方向8)によって
受信される。この時、既に述べたように探触子内のスラ
イス方向受信トランスジューサ切り替え電子スイッチ1
00によって、第1と第8のスライス方向トランスジュ
ーサからの信号のみが、前記信号ケーブルを介して本体
受信回路に送られてくる。走査方向mの各チャンネルに
おいて得られる前記第1と第8のスライス方向トランス
ジューサからの受信信号は、受信回路内のアナログ−デ
ィジタル変換回路15を経てバッファメモリ16にいっ
たん記憶される。次に、全く同様にしてレートパルス発
生器12によってレートパルスが出力され、このパルス
はm(mは走査方向同時駆動トランスジューサ数)チャ
ンネルから構成される送信用遅延回路13に送られ、送
信時の走査方向超音波ビームの集束距離を決定する遅延
時間(τi i=1〜m)が得られ、mチャンネルの駆
動回路14に供給される。この駆動回路14の出力は電
子スイッチ2によって前記同様、走査方向mヶ、スライ
ス方向8ヶ、合計8×mヶに供給されて、前記超音波ト
ランスジューサ1を駆動し超音波を発生する。超音波探
触子から生体内に放射された超音波は反射され、再び超
音波探触子内の超音波トランスジューサ1(走査方向
m、スライス方向8)によって受信される。この時、電
子スイッチ100によって、第2と第7のスライス方向
トランスジューサからの信号のみが前記信号ケーブルを
介して本体受信回路に送られ、受信回路内のアナログ−
ディジタル変換回路15を経てバッファメモリ16にい
ったん記憶される。スライス方向第3と第6のトランス
ジューサ,第4と第5のトランスジューサについても全
く同様にして受信され、前記バッファメモリに記憶され
る。この記憶回路に収納された受信信号4×mの信号は
走査方向とスライス方向の超音波ビーム集束をおこなう
ための前記遅延時間τ(i,n)(i=1〜m n=1
〜4)が与えられた後加算器17にて合成される。さら
にこの信号は走査方向の各チャンネルの受信信号とも加
算された後、ディジタル−アナログ変換器18にてアナ
ログ信号に変換され、対数増幅器19、包絡線検波回路
20にて対数圧縮、検波され、再びアナログ−ディジタ
ル変換され画像メモリ21に一旦ストアされる。次に走
査方向のMヶのトランスジューサ1のうち、i+1番目
からi+m番目のトランスジューサ1が前記電子スイッ
チ2によって選択された状態で上記と全く同様な動作が
おこなわれ、さらにi+2〜i+m+1,i+3〜i+
m+2・・・・・の如くmヶのトランスジューサ1が1
ヶづつシフトしながら選択され、この時の受信信号は次
々に前記画像メモリ21に記憶される。このようにして
トランスジューサ1を切り替え、リニア走査することに
よって1枚の画像信号が画像メモリ21に記憶される
と、これらは標準テレビフォーマット信号に変換されD
/A変換後テレビモニタ6に超音波画像として表示され
る。前記一方、対数増幅器19の入力信号は2つの直交
位相検波回路に送られる。すなわち、この信号はまずミ
キサー回路22に送られる。また、基準信号発生器23
からは所定の周波数(fo)をもった連続波が位相器2
4にてその位相が90度シフトしてミキサ回路22に入
力され、ミキサ22には基準信号発生器23の出力が直
接入力される。このミキサ22の出力はローパスフィル
タ(LPF)25にて和の周波数成分が除去され差の周
波数成分のみが抽出される。この差の周波数をもった信
号はA/D変換器26にてディジタル信号に変換された
後、一旦演算器内のメモリ回路27にストアされる。ド
ップラ信号を算出するためには同一部位を連続的に走査
しそのときの複数の信号を用いる必要がある。このとき
の複数の信号をメモリ27にて一旦記憶し、所定のデー
タ数がそろった時点で演算器28にてドップラ信号の信
号解析が行われる。超音波血流イメージング法において
表示される物理量はスペクトルの中心(すなわち流速度
の平均値)やスペクトルの分散値(すなわち流速の乱れ
の状態)やドップラ信号の大きさ(パワー)をカラーで
表示する方法がある。
【0021】図4に本発明の第2の実施例を示す。この
方法は図2の方法と同様、1本の信号線にて探触子7と
本体装置内の送信器4および受信器5を接続している
が、前記電子スイッチ2とプリアンプ10を入れ換える
ことによって、プリアンプ回路の数を低減することがで
きる。この構成における回路動作を以下に述べる。本体
装置内の送信器4からは所定の遅延時間(この遅延時間
は走査方向に超音波ビームを集束させるために与えられ
る前記τiである。)をもった第1のトランスジューサ
駆動用高圧インパルスがケーブルを介して探触子7内の
トランスジューサ1に共通に接続される。このトランス
ジューサ駆動信号は高圧であるためトランスジューサ1
と前記送信器4の間に置かれたダイオード9を通過して
駆動信号はトランスジューサ1に供給され、トランスジ
ューサ1より媒質内(例えば生体内)に超音波が放射さ
れる。一方、生体内からの超音波反射波は各々のトラン
スジューサ1で受信されるが、そのうち第1と第8のト
ランスジューサからの信号のみが、第1の電子スイッチ
2を通過してプリアンプ10に送られる。このとき、他
の第2乃至第4の電子スイッチ2は非導通状態になって
いる。すなわち、第1と第8のトランスジューサの受信
信号のみがプリアンプ10、ケーブルを介して本体内受
信回路5のバッファメモリ16に送られひとまず記憶さ
れる。次に前記と同一の遅延時間をもったトランスジュ
ーサ駆動用インパルス信号が第1のインパルス信号の時
とまったく同様に各々のトランスジューサ1に与えられ
る。この時の受信信号のうち、今度は第2と第7のトラ
ンスジューサの信号のみが、第2の電子スイッチ2を通
過し、さらに前記と同一のプリアンプ10に送られ、さ
らにケーブルを介して本体内バッファメモリ16に記憶
される。同様にして第3、第4のトランスジューサ駆動
信号によって、第3と第6のトランスジューサおよび第
4と第5のトランスジューサで超音波の送受信がおこな
われ、そのときの受信信号はそれぞれ本体内のバッファ
メモリ16に記憶された後、それぞれの4種の受信信号
は遅延回路3にてスライス方向ビーム集束用の遅延時間
(前記 τq)が与えられたのち加算合成される。この
場合も同一送信条件で時系列的に4つの信号を収集し加
算合成を行うことによってケーブルは1/4に低減させ
ることができる。また、心臓や血流の如く極めて速い動
きが計測の対象となった場合には前記時系列的信号合成
から瞬時信号合成法への変更が容易に行える。すなわ
ち、第1のトランスジューサ駆動パルスが本体装置から
各トランスジューサ1に同時に送られる時、前記電子ス
イッチ2は全て導通状態にしておけばプリアンプ10の
入力端で各トランスジューサ1の受信信号は単純に加算
合成され、この加算信号はプリアンプ10とケーブルを
介して本体受信回路5に送られる。この場合も各トラン
スジューサ1は同一駆動信号で駆動し、また受信信号も
遅延時間制御なしでそのまま加算されることによってス
ライス方向に分割されない(1次元アレイ)のトランス
ジューサ1の場合と同一性能が確保できる。すなわち、
前記電子スイッチ2の動作変更により上記2つの使い分
けが可能となる。なお、本方式では高圧のインパルス駆
動信号による受信系回路の破壊を防止するためにプリア
ンプ10の出力端と電子スイッチ2の入力端および、本
体受信回路5の入力端に保護回路11を設置することが
必要である。
【0022】図5に本発明の第3の実施例を示す。第1
および第2の実施例においてはケーブルを1本とした。
この本数を少なくすれば回路的には簡単化されるが、一
方では複数回の超音波送受信によって1つの受信信号を
収集せざるを得ないため、既に述べたように速い動きの
臓器には適用できないし、また画像のフレームが落ちる
ため探触子7の操作性が劣化する。図5はこのような問
題点を改善したものであり、信号ケーブル数を2本、時
系列信号加算回数を2回とした。この構成における回路
動作原理を以下に説明する。本体内の送信器4からは2
種類の所定の遅延時間(この遅延時間は走査方向に超音
波ビームを集束させるために与えられる前記τiとスラ
イス方向の超音波ビーム集束をおこなうτ12、τ34
の合成されたτ(i,12)とτ(i,34)である)
をもった各々第1のトランスジューサ駆動用高圧インパ
ルスAとBが2本のケーブルA,Bを介して探触子7内
の第1、第2、第7、第8のトランスジューサ、および
第3、第4、第5、第6トランスジューサに供給され
る。すなわち、τ(i,12)=τi+τ12、τ
(i,34)=τi+τ34である。また送信時のスラ
イス方向集束用遅延時間τ12,τ34は一般にはτ1
2 (τ1+τ2)/2、τ34 (τ3+τ4)/2
としてもよいが、これに限定されるものではない。なお
送信時にはトランスジューサ駆動信号はこのダイオード
9を通過してトランスジューサ1に供給され、トランス
ジューサ1より媒質内に超音波が放射される。一方、生
体内からの超音波反射波は各々のトランスジューサ1で
受信される。このとき、まず第1と第3の電子スイッチ
2−1,2−3が導通状態、第2と第4の電子スイッチ
2−2,2−4が非導通状態となる。したがって、第
1,第8のトランスジューサ1−a,1−hの信号は前
記第1の電子スイッチ2−1、さらには第1のプリアン
プ10−1を介して得られ、さらに第1の保護回路11
−1、第1のケーブルAを経て本体装置内のバッファメ
モリ16にいったん記憶される。一方、第3,第6のト
ランスジューサ1−c,1−fの信号は前記第3の電子
スイッチ2−3、さらには第2のプリアンプ10−2を
介して得られ、さらに第2の保護回路11−2、第2の
ケーブルBを経て、これも本体装置内のバッファメモリ
16にいったん記憶される。この時、第2,第7のトラ
ンスジューサ1−b,1−gと第4,第5のトランスジ
ューサ1−d,1−eの受信信号は、第2の電子スイッ
チ2−2および第4の電子スイッチ2−4によって遮断
され、本体装置には転送されない。次に、本体内の送信
器4からは前記同様の2種類(τ(i,12)とτ
(i,34)である)の遅延時間をもった各々第2のト
ランスジューサ駆動用高圧インパルスが2本のケーブル
A、Bと第1、第2、第3、第4のダイオード9−1〜
9−4を介して、探触子7内の第1、第2、第7、第8
のトランスジューサ1−a,b,g,hおよび第3、第
4、第5、第6のトランスジューサ1−c,d,e,f
に給される。一方、生体内からの超音波反射波は各々の
トランスジューサ1で受信される。このとき、第2と第
4の電子スイッチ2−2,2−4が導通状態、第1と第
3の電子スイッチ2−1,2−3が非導通状態となる。
したがって、第2,第7のトランスジューサ1−b,1
−gの信号は前記第2の電子スイッチ2−2、さらには
第1のプリアンプ10−1を介して得られ、さらに第1
の保護回路11−1、第1のケーブルAを経て本体装置
内のバッファメモリ16にいったん記憶される。一方、
第4,第5のトランスジューサ1−d,1−eの信号は
前記第4の電子スイッチ2−4、さらには第2のプリア
ンプ10−2を介して得られ、さらに第2の保護回路1
1−2、第2ケーブルBを経て、これも本体装置内のバ
ッファメモリ16にいったん記憶される。この時、第
1,第8のトランスジューサ1−a,1−hと第3,第
6のトランスジューサ1−c,1−fの受信信号は、第
1の電子スイッチ2−1および第3の電子スイッチ2−
3によって遮断され、本体装置には転送されない。この
ようにすれば、同一条件にて同一部位に2回超音波を送
信する間に各トランスジューサ1からは受信信号(S1
〜S4)が得られこれらは本体装置内の記憶回路に記憶
される。
【0023】以上の実施例では送信に使用されるスライ
ス方向トランスジューサ数と受信に使用されるトランス
ジューサ数はいずれもn個としたがこれに限定されるも
のではなく、例えば図6や図7のように送信に使用され
るトランスジューサ数は受信時の数より少ない場合の方
が良い場合が多い。これは送信時には集束点を1点に定
めざるを得ないため所定の特定の場所に強く集束させた
場合、送受信総合で均一なビーム形状を得ることが困難
となるためである。なお本発明においてスライス方向の
ビーム集束は電子的な方法(すなわち遅延時間制御)の
みでおこなう場合を実施例として説明したが、これに限
定されるものではなく、従来のような音響レンズを併用
しても良い。この場合音響レンズ内での音波の遅延と前
記遅延回路での遅延の合計されたもので集束点が決定さ
れ、集束点の移動は前記遅延回路での遅延時間を電子的
に制御することによって高速に行うことが可能となる。
また上記実施例はリニア電子走査方式を例に説明したが
これについても限定されず、例えばセクタ走査型方式や
コンベックス走査方式などにおいても有効であることは
言うまでもない。
【0024】
【発明の効果】本発明によりスライス方向においても一
様なビーム幅を得ることが可能となる電子走査型2次元
アレイ探触子が比較的容易に実現でき、鮮明な断層像
(Bモード画像)が得られ、しかも従来のドップラ信号
による計測あるいは画像化においては従来と同様な走査
方法に切り替えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のビーム集束の原理を示す
図。
【図2】本発明の第2の実施例のブロック図。
【図3】本発明の第2の実施例における装置全体のブロ
ック図。
【図4】本発明の第3の実施例のブロック図。
【図5】本発明の第4の実施例のブロック図。
【図6】本発明の第5の実施例のブロック図。
【図7】本発明の第6の実施例のブロック図。
【図8】2次元アレイの一般的駆動法を示す図。
【図9】従来の1次元アレイ探触子の構造を示す図。
【図10】従来のリニア走査方式の原理を示す図。
【符号の説明】
1 トランスジューサ 2 電子スイッチ 3 遅延回路 4 送信器 5 受信器 6 テレビモニタ 7 探触子 8 ケーブル 9 ダイオード 10 プリアンプ 11 保護回路 12 レートパルス発生器 13 送信用遅延回路 14 駆動回路 15 アナログ−デジタル変換器 16 バッファメモリ 17 加算器 18 デジタル−アナログ変換器 19 対数増幅器 20 包絡線検波回路 21 画像メモリ 22 ミキサー 23 基準信号発生器 24 位相器 25 ローパスフィルタ 26 アナログ−デジタル変換器 27 演算器用メモリ 28 演算器 29 電極 30 信号線 31 整合層 32 音響レンズ 33 背面負荷材

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2次元的に配列された複数個の超音波トラ
    ンスジューサから構成され、超音波の送受信をおこなう
    ための超音波探触子と、この超音波探触子から所定方向
    に送信ビームを放射するための駆動回路と、前記放射方
    向を順次変化させることによって第1の方向に走査をお
    こなうための走査回路と前記送信ビームを第1の方向お
    よびこれと直交する第2の方向において集束させるため
    の送信手段と、前記放射方向から反射される受信ビーム
    を前記超音波トランスジューサによって受信し、かつ第
    1の方向に走査する走査回路と、このときの受信ビーム
    前記第1の方向およびこれと直交する第2の方向におい
    て集束させるための受信集束回路をもった受信手段と、
    この受信手段によって受信された反射信号を画像として
    表示する表示手段とを具備し、前記超音波探触子が前記
    第1の方向とこれと直交する第2の方向に配列された超
    音波トランスジューサで構成された超音波診断装置にお
    いて、前記第2の方向の超音波ビーム集束におけるトラ
    ンスジューサの駆動はその駆動信号を隣接する第2の方
    向の複数個のトランスジューサ素子に共通に供給し、一
    方受信信号は隣接トランスジューサに関しては各々独立
    に受信されて前記受信集束回路において所定の処理が行
    われることを特徴とした超音波診断装置。
  2. 【請求項2】前記受信信号は電子スイッチを介して前記
    受信集束回路に供給することによって、受信時には同一
    方向からの超音波反射信号を時系列的に前記受信集束回
    路内に設けられた記憶回路に順次記憶させた後、集束の
    ための所定の処理が行われることを特徴とする請求項1
    記載の超音波診断装置。
  3. 【請求項3】前記電子スイッチは前記トランスジューサ
    とともに前記探触子内に内蔵されることを特徴とした請
    求項2記載の超音波診断装置。
  4. 【請求項4】前記第2の方向の超音波ビーム集束は送受
    信いずれも音響レンズと電子的な遅延時間制御によるこ
    とを特徴とした請求項1記載の超音波診断装置。
  5. 【請求項5】2次元的に配列された複数個の超音波トラ
    ンスジューサから構成され、超音波の送受信をおこなう
    ための超音波探触子と、この超音波探触子から所定方向
    に送信ビームを放射するための駆動回路と、前記放射方
    向を順次変化させることによって第1の方向に走査をお
    こなうための走査回路と前記送信ビームを第1の方向お
    よびこれと直交する第2の方句において集束させるため
    の送信手段と、前記放射方向から反射される受信ビーム
    を前記超音波トランスジューサによって受信し、かつ第
    1の方向に走査する走査回路と、このときの受信ビーム
    前記第1の方向およびこれと直交する第2の方向におい
    て集束させるための受信集束回路をもった受信手段と、
    この受信手段によって受信された反射信号を画像として
    表示する表示手段とを具備し、前記超音波探触子が前記
    第1の方向とこれと直交する第2の方向に配列された超
    音波トランスジューサで構成された超音波診断装置にお
    いて、前記第2の方向の超音波ビーム集束において送信
    信号が接続されるトランスジューサ数は受信振動を得る
    ために接続されるトランスジューサ数より少ないことを
    特徴とした超音波診断装置。
  6. 【請求項6】2次元的に配列された複数個の超音波トラ
    ンスジューサから構成され、超音波の送受信をおこなう
    ための超音波探触子と、この超音波探触子から所定方向
    に送信ビームを放射するための駆動回路と、前記放射方
    向を順次変化させることによって第1の方向に走査をお
    こなうための走査回路と前記送信ビームを第1の方向お
    よびこれと直交する第2の方向において集束させるため
    の送信手段と、前記放射方向から反射される受信ビーム
    を前記超音波トランスジューサによって受信し、かつ第
    1の方向に走査する走査回路と、このときの受信ビーム
    前記第1の方向およびこれと直交する第2の方向におい
    て集束させるための受信集束回路をもった受信手段と、
    この受信手段によって受信された反射信号を画像として
    表示する表示手段とを具備し、前記超音波探触子が前記
    第1の方向とこれと直交する第2の方向に配列された超
    音波トランスジューサで構成された超音波診断装置にお
    いて、前記第2の方向の超音波ビーム集束において第2
    の方向に配列されたトランスジューサにおくられる駆動
    信号は同一の遅延時間を有していることを特徴とする超
    音波診断装置。
  7. 【請求項7】前記第2の超音波ビーム集束は、送信時に
    おいては音響レンズにより、一方受信時には音響レンズ
    と電子的な遅延時間制御によることを特徴とした請求項
    6記載の超音波診断装置。
  8. 【請求項8】2次元的に配列された複数個の超音波トラ
    ンスジューサから構成され、超音波の送受信をおこなう
    ための超音波探触子と、この超音波探触子から所定方向
    に送信ビームを放射するための駆動回路と、前記放射方
    向を順次変化させることによって第1の方向に走査をお
    こなうための走査回路と前記送信ビームを第1の方向お
    よびこれと直交する第2の方向において集束させるため
    の送信手段と、前記放射方向から反射される受信ビーム
    を前記超音波トランスジューサによって受信し、かつ第
    1の方向に走査する走査回路と、このときの受信ビーム
    前記第1の方向およびこれと直交する第2の方向におい
    て集束させるための受信集束回路をもった受信手段と、
    この受信手段によって受信された反射信号を画像として
    表示する表示手段とを具備し、前記超音波探触子が前記
    第1の方向とこれと直交する第2の方向に配列された超
    音波トランスジューサで構成された超音波診断装置にお
    いて、Bモードの受信時には、各トランスジューサから
    の受信信号は探触子内に内蔵された電子スイッチを介し
    て前記受信集束回路に供給することによって、同一方向
    からの受信信号を時系列的に受信集束回路内の記憶回路
    に順次記憶したのち集束のため所定の処理がおこなわ
    れ、一方ドップラ信号を検出するモードにおいては前記
    電子スイッチの2つ以上を導通させ、複数のトランスジ
    ューサからの信号を瞬時に加算することを特徴とした超
    音波診断装置。
  9. 【請求項9】2次元状に配列された複数個の超音波トラ
    ンスジューサを備える超音波探触子、及びこれら超音波
    トランスジューサを選択駆動することにより送受信され
    る超音波ビームを、第1の方向へは走査させ第2の方向
    へは集束させる送受信手段とを有する超音波診断装置に
    おいて、前記第2の方向の超音波ビーム集束のための駆
    動信号を第2の方向にて隣接する複数個のトランスジュ
    ーサ素子に対して共通に供給する駆動制御手段を備える
    ことを特徴とした超音波診断装置。
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