JPH0953262A - 圧送式兼重力式給水システム - Google Patents
圧送式兼重力式給水システムInfo
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- JPH0953262A JPH0953262A JP20685895A JP20685895A JPH0953262A JP H0953262 A JPH0953262 A JP H0953262A JP 20685895 A JP20685895 A JP 20685895A JP 20685895 A JP20685895 A JP 20685895A JP H0953262 A JPH0953262 A JP H0953262A
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- JP
- Japan
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- water
- water supply
- vertical pipe
- tank
- pipe
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- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大掛かりな投資をせずに重力式、圧送式の長
所を共に持った圧送式兼重力式給水システムを得、低コ
ストで給水システムの信頼性を向上させる。 【解決手段】 給水システムにおいて、受水槽3及び高
架水槽5と、受水槽3及び高架水槽5とを接続する第一
給水縦管7及び第二給水縦管11と、受水槽3の水を高
架水槽5へ圧送するポンプ9と、第二給水縦管11に設
けられ第二給水縦管11から高架水槽5への水の流入を
阻止する弁21と、第二給水縦管11に設けられ第二給
水縦管11の水圧が所定圧力となった際に開き第二給水
縦管11内の水を受水槽3へ戻すリリース弁15と、第
一給水縦管7に設けられポンプ突出配管を第一給水縦管
7又は第二給水縦管11のいずれかに選択的に接続する
切替弁23とを設ける。
所を共に持った圧送式兼重力式給水システムを得、低コ
ストで給水システムの信頼性を向上させる。 【解決手段】 給水システムにおいて、受水槽3及び高
架水槽5と、受水槽3及び高架水槽5とを接続する第一
給水縦管7及び第二給水縦管11と、受水槽3の水を高
架水槽5へ圧送するポンプ9と、第二給水縦管11に設
けられ第二給水縦管11から高架水槽5への水の流入を
阻止する弁21と、第二給水縦管11に設けられ第二給
水縦管11の水圧が所定圧力となった際に開き第二給水
縦管11内の水を受水槽3へ戻すリリース弁15と、第
一給水縦管7に設けられポンプ突出配管を第一給水縦管
7又は第二給水縦管11のいずれかに選択的に接続する
切替弁23とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院等、水供給に
対して高い信頼性が要求される建築物の給水システムに
関するものである。
対して高い信頼性が要求される建築物の給水システムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】人間の生命管理を行っている病院では、
水の供給停止が人命に影響を及ぼす場合が少なくない。
例えば、水の停止が秒単位で命に関わる場合としてIC
Uの新生児、分単位で命に関わる場合として、術後の患
者、レスビレータ使用の患者、日単位で命に関わる場合
として、術後の一般患者、透析患者等が挙げられる。こ
のため、病院の給水システムとしては、停電時において
も高架水槽分の水が使用できる重力式を採用する場合が
圧倒的に多い。高架水槽を持たず、電動ポンプにより給
水を行う圧送式は、停電、即ち、水供給の停止に繋がる
からである。また、停電対策として、自家発電等による
バックアップシステムを備えるものも多いが、非常電源
切り替え時における信頼性に問題のあることが多かっ
た。
水の供給停止が人命に影響を及ぼす場合が少なくない。
例えば、水の停止が秒単位で命に関わる場合としてIC
Uの新生児、分単位で命に関わる場合として、術後の患
者、レスビレータ使用の患者、日単位で命に関わる場合
として、術後の一般患者、透析患者等が挙げられる。こ
のため、病院の給水システムとしては、停電時において
も高架水槽分の水が使用できる重力式を採用する場合が
圧倒的に多い。高架水槽を持たず、電動ポンプにより給
水を行う圧送式は、停電、即ち、水供給の停止に繋がる
からである。また、停電対策として、自家発電等による
バックアップシステムを備えるものも多いが、非常電源
切り替え時における信頼性に問題のあることが多かっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】我が国は世界有数の地
震国である。先の阪神大震災では、高架水槽及び周辺配
管等の被害が目立った。これは、建物と高架水槽のよう
に重さの異なる構築物が連結されている場合、地震時の
それぞれの揺れ方の違いに起因して大きな力がその接点
に加わるからである。従って、上述した普及率の高い重
力式の給水システムにおいても、高架水槽が倒壊或いは
破損すると、電力や上水の供給が復活した場合であって
も、建物各所への給水が不能となる問題が生じた。この
ように、平常時の停電に対しては重力式に、地震に対す
る耐久性では圧送式に利点がある。しかしながら、これ
らの給水システムを共に構築すれば、施工コスト、設備
占有スペースも倍増することとなり、極めて不経済なも
のとなった。本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、大掛かりな二重投資をせずに重力式、圧送式の長所
を共に持った圧送式兼重力式給水システムを提供し、経
済性を確保しつつ給水システムの信頼性の向上を図るこ
とを目的とする。
震国である。先の阪神大震災では、高架水槽及び周辺配
管等の被害が目立った。これは、建物と高架水槽のよう
に重さの異なる構築物が連結されている場合、地震時の
それぞれの揺れ方の違いに起因して大きな力がその接点
に加わるからである。従って、上述した普及率の高い重
力式の給水システムにおいても、高架水槽が倒壊或いは
破損すると、電力や上水の供給が復活した場合であって
も、建物各所への給水が不能となる問題が生じた。この
ように、平常時の停電に対しては重力式に、地震に対す
る耐久性では圧送式に利点がある。しかしながら、これ
らの給水システムを共に構築すれば、施工コスト、設備
占有スペースも倍増することとなり、極めて不経済なも
のとなった。本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、大掛かりな二重投資をせずに重力式、圧送式の長所
を共に持った圧送式兼重力式給水システムを提供し、経
済性を確保しつつ給水システムの信頼性の向上を図るこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る圧送式兼重力式給水システムの構成は、
受水槽及び高架水槽と、該受水槽及び高架水槽とを接続
する第一給水縦管及び第二給水縦管と、第一給水縦管に
設けられ受水槽の水を高架水槽へ圧送するポンプと、第
二給水縦管に分岐接続され建物各所へと配管される吐出
配管と、該吐出配管と高架水槽との間の第二給水縦管に
設けられ第二給水縦管から高架水槽への水の流入を阻止
する弁と、前記吐出配管と受水槽との間の第二給水縦管
に設けられ第二給水縦管の水圧が所定圧力となった際に
開き第二給水縦管内の水を受水槽へ戻すリリース弁と、
第一給水縦管に設けられポンプ突出配管を第一給水縦管
又は第二給水縦管のいずれかに選択的に接続する切替弁
とを具備したことを特徴とするものである。平常時には
切替弁によりポンプ突出配管が第一給水縦管に接続され
重力式となる。即ち、水は、受水槽よりポンプによって
第一給水縦管、高架水槽に供給され、高架水槽より重力
式により第二給水縦管を経由して給水される。この使用
状態では、重力式であるため、停電時においても、高架
水槽に貯蓄されている水は使用可能となる。一方、地震
によって高架水槽が倒壊した場合には、切替弁によりポ
ンプ突出配管が第二給水縦管に接続され圧送式となる。
即ち、水は、受水槽よりポンプによって第二給水縦管へ
と給水されることとなる。この際、第二給水縦管と高架
水槽の間には高架水槽への水の流入を阻止する為の弁が
設けられることにより、圧送運転時に第二給水縦管内の
水が高架水槽側へと流入することはない。また、ポンプ
により所定圧力以上となった第二給水縦管内の水は、リ
リース弁を介して受水槽内へと戻される。
の本発明に係る圧送式兼重力式給水システムの構成は、
受水槽及び高架水槽と、該受水槽及び高架水槽とを接続
する第一給水縦管及び第二給水縦管と、第一給水縦管に
設けられ受水槽の水を高架水槽へ圧送するポンプと、第
二給水縦管に分岐接続され建物各所へと配管される吐出
配管と、該吐出配管と高架水槽との間の第二給水縦管に
設けられ第二給水縦管から高架水槽への水の流入を阻止
する弁と、前記吐出配管と受水槽との間の第二給水縦管
に設けられ第二給水縦管の水圧が所定圧力となった際に
開き第二給水縦管内の水を受水槽へ戻すリリース弁と、
第一給水縦管に設けられポンプ突出配管を第一給水縦管
又は第二給水縦管のいずれかに選択的に接続する切替弁
とを具備したことを特徴とするものである。平常時には
切替弁によりポンプ突出配管が第一給水縦管に接続され
重力式となる。即ち、水は、受水槽よりポンプによって
第一給水縦管、高架水槽に供給され、高架水槽より重力
式により第二給水縦管を経由して給水される。この使用
状態では、重力式であるため、停電時においても、高架
水槽に貯蓄されている水は使用可能となる。一方、地震
によって高架水槽が倒壊した場合には、切替弁によりポ
ンプ突出配管が第二給水縦管に接続され圧送式となる。
即ち、水は、受水槽よりポンプによって第二給水縦管へ
と給水されることとなる。この際、第二給水縦管と高架
水槽の間には高架水槽への水の流入を阻止する為の弁が
設けられることにより、圧送運転時に第二給水縦管内の
水が高架水槽側へと流入することはない。また、ポンプ
により所定圧力以上となった第二給水縦管内の水は、リ
リース弁を介して受水槽内へと戻される。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る圧送式兼重力
式給水システムの好適な実施の形態を図面を参照して詳
細に説明する。図1は本発明給水システムの構成を示す
図で平常時において重力式として運転されている状態を
示し、図2は本発明給水システムの構成を示す図で緊急
時において圧送式として運転されている状態を示すもの
である。建物の地階などには上水本管1からの給水を受
ける受水槽3が設けられ、受水槽3は建物の屋上などに
設置された高架水槽5に第一給水縦管7を介して接続さ
れている。第一給水縦管7にはポンプ9が設けられ、ポ
ンプ9は受水槽3内の水を高架水槽5へと送水する。
式給水システムの好適な実施の形態を図面を参照して詳
細に説明する。図1は本発明給水システムの構成を示す
図で平常時において重力式として運転されている状態を
示し、図2は本発明給水システムの構成を示す図で緊急
時において圧送式として運転されている状態を示すもの
である。建物の地階などには上水本管1からの給水を受
ける受水槽3が設けられ、受水槽3は建物の屋上などに
設置された高架水槽5に第一給水縦管7を介して接続さ
れている。第一給水縦管7にはポンプ9が設けられ、ポ
ンプ9は受水槽3内の水を高架水槽5へと送水する。
【0006】高架水槽5には第二給水縦管11が接続さ
れ、第二給水縦管11には建物各所へ配管される複数の
吐出配管13が分岐されている。第二給水縦管11の先
端は、リリース弁15を介して受水槽3へ接続される。
リリース弁15は、第二給水縦管11内の水圧が所定圧
以上となった際に開き、第二給水縦管11内の水を受水
槽3へ排出する。また、第二給水縦管11の先端側は、
リリース弁15の手前(高架水槽5側)で分岐され、分
岐管17の先端には散水栓19が設けられている。散水
栓19は、開放されることで、第二給水縦管11先端の
死水を排出可能としている。
れ、第二給水縦管11には建物各所へ配管される複数の
吐出配管13が分岐されている。第二給水縦管11の先
端は、リリース弁15を介して受水槽3へ接続される。
リリース弁15は、第二給水縦管11内の水圧が所定圧
以上となった際に開き、第二給水縦管11内の水を受水
槽3へ排出する。また、第二給水縦管11の先端側は、
リリース弁15の手前(高架水槽5側)で分岐され、分
岐管17の先端には散水栓19が設けられている。散水
栓19は、開放されることで、第二給水縦管11先端の
死水を排出可能としている。
【0007】また、第二給水縦管11の高架水槽5出口
付近には、電磁弁等からなる弁21が設けられ、この弁
21は第二給水縦管11から高架水槽5への水の流れを
阻止する。ポンプ9出口側の第一給水縦管7と、第二給
水縦管11のリリース弁15上手側、例えば分岐管17
とは、切替弁(三方弁又は四方弁)23に接続されてい
る。切替弁23は第一切替位置で、ポンプ9の吐出側を
第一給水縦管7に接続するとともに、第二給水縦管11
の先端側、例えば分岐管17を散水栓19に接続する
(図1の状態参照)。また、切替弁23は、第二切替位
置で、ポンプ9の吐出側を第二給水縦管11の分岐管1
7に接続するとともに、第一給水縦管7と散水栓19と
を接続する(図2の状態参照)。
付近には、電磁弁等からなる弁21が設けられ、この弁
21は第二給水縦管11から高架水槽5への水の流れを
阻止する。ポンプ9出口側の第一給水縦管7と、第二給
水縦管11のリリース弁15上手側、例えば分岐管17
とは、切替弁(三方弁又は四方弁)23に接続されてい
る。切替弁23は第一切替位置で、ポンプ9の吐出側を
第一給水縦管7に接続するとともに、第二給水縦管11
の先端側、例えば分岐管17を散水栓19に接続する
(図1の状態参照)。また、切替弁23は、第二切替位
置で、ポンプ9の吐出側を第二給水縦管11の分岐管1
7に接続するとともに、第一給水縦管7と散水栓19と
を接続する(図2の状態参照)。
【0008】このように構成される給水システムでは、
平常時には重力式を基本とする給水システムとなる。即
ち、図1に示すように、切替弁23が第一切替位置とな
ることで、水は、受水槽3よりポンプ9によって第一給
水縦管7、高架水槽5、第二給水縦管11を経由して給
水される。なお、この状態で、第二給水縦管11の末端
では、散水栓19が開かれることにより、死水が防止さ
れる。この使用状態では、重力式であるため、停電時に
おいても、高架水槽5に貯蓄されている水は使用可能と
なる。
平常時には重力式を基本とする給水システムとなる。即
ち、図1に示すように、切替弁23が第一切替位置とな
ることで、水は、受水槽3よりポンプ9によって第一給
水縦管7、高架水槽5、第二給水縦管11を経由して給
水される。なお、この状態で、第二給水縦管11の末端
では、散水栓19が開かれることにより、死水が防止さ
れる。この使用状態では、重力式であるため、停電時に
おいても、高架水槽5に貯蓄されている水は使用可能と
なる。
【0009】一方、地震によって高架水槽5が倒壊した
場合には、図2に示すように、切替弁23が第二切替位
置に切り換えられる。切替弁23が第二切替位置となる
ことにより、ポンプ9の突出側は、第二給水縦管11に
接続され、受水槽3内の水が第二給水縦管11へと給水
されることとなる。この際、第二給水縦管11と高架水
槽5の間には弁21が設けられていることにより、圧送
運転時に第二給水縦管11内の水が高架水槽5側へと流
入することはない。また、ポンプ9により所定圧力以上
となった第二給水縦管11内の水は、リリース弁15を
介して受水槽3内へと戻されることとなる。これによ
り、第二給水縦管11内の水圧が常に一定に保持される
とともに、ポンプ9の吐出圧力の過剰な上昇が防止され
る。
場合には、図2に示すように、切替弁23が第二切替位
置に切り換えられる。切替弁23が第二切替位置となる
ことにより、ポンプ9の突出側は、第二給水縦管11に
接続され、受水槽3内の水が第二給水縦管11へと給水
されることとなる。この際、第二給水縦管11と高架水
槽5の間には弁21が設けられていることにより、圧送
運転時に第二給水縦管11内の水が高架水槽5側へと流
入することはない。また、ポンプ9により所定圧力以上
となった第二給水縦管11内の水は、リリース弁15を
介して受水槽3内へと戻されることとなる。これによ
り、第二給水縦管11内の水圧が常に一定に保持される
とともに、ポンプ9の吐出圧力の過剰な上昇が防止され
る。
【0010】この給水システムによれば、建物の地階等
に受水槽3を設ける一方、屋上等に高架水槽5を設置
し、これらの間を第一給水縦管7、第二給水縦管11で
接続し、受水槽3からの圧送水をリリース弁15、切替
弁23、弁21を設けることにより、第一給水縦管7又
は第二給水縦管11のいずれへも送水できるようにした
ので、必要最低限の要素、即ち、リリース弁15、切替
弁23、弁21で重力式と圧送式の給水システムを兼用
することができる。
に受水槽3を設ける一方、屋上等に高架水槽5を設置
し、これらの間を第一給水縦管7、第二給水縦管11で
接続し、受水槽3からの圧送水をリリース弁15、切替
弁23、弁21を設けることにより、第一給水縦管7又
は第二給水縦管11のいずれへも送水できるようにした
ので、必要最低限の要素、即ち、リリース弁15、切替
弁23、弁21で重力式と圧送式の給水システムを兼用
することができる。
【0011】また、第二給水縦管11をリリース弁15
を介して受水槽3に接続したので、圧送水を第二給水縦
管11に供給する圧送運転の際、第二給水縦管11の給
水圧力を一定に保持することができるとともに、ポンプ
9の過負荷運転を防止し、運転を安定したものにするこ
とができる。
を介して受水槽3に接続したので、圧送水を第二給水縦
管11に供給する圧送運転の際、第二給水縦管11の給
水圧力を一定に保持することができるとともに、ポンプ
9の過負荷運転を防止し、運転を安定したものにするこ
とができる。
【0012】この結果、必要最低限の投資により、圧送
式と重力式の長所を引き出すことができ、低コストで給
水システムの信頼性を向上させることができる。
式と重力式の長所を引き出すことができ、低コストで給
水システムの信頼性を向上させることができる。
【0013】なお、一般に、重力式の場合、第二給水縦
管11は下階ほど負荷が小さくなるので管径を細くし、
圧送式では下階ほど負荷が大きくなるので管径を太くす
る。本給水システムでは、平常時は重力式なので、下階
ほど配管径を細くする設計でも構わないが、コスト面、
給水圧の余裕があれば、同一の管径とすることで、緊急
時の給水を安定させることができる。
管11は下階ほど負荷が小さくなるので管径を細くし、
圧送式では下階ほど負荷が大きくなるので管径を太くす
る。本給水システムでは、平常時は重力式なので、下階
ほど配管径を細くする設計でも構わないが、コスト面、
給水圧の余裕があれば、同一の管径とすることで、緊急
時の給水を安定させることができる。
【0014】また、重力式のポンプは、電極棒25など
で、高架水槽5の水位を検知してON・OFFで水を高
架水槽5に送り込むタイプであり、圧送式のポンプは、
インバータ制御で出力可変なタイプで、双方は異なるも
のとなる。従って、本給水システムにおいては、重力式
用のポンプを利用して圧送を行えば、第二給水縦管11
の給水負荷がない場合には、ポンプが空運転する場合が
生じるが、この際、所定圧力で第二給水縦管11内の水
がリリース弁15を介して受水槽3に戻されるため、空
運転による障害が回避できる。
で、高架水槽5の水位を検知してON・OFFで水を高
架水槽5に送り込むタイプであり、圧送式のポンプは、
インバータ制御で出力可変なタイプで、双方は異なるも
のとなる。従って、本給水システムにおいては、重力式
用のポンプを利用して圧送を行えば、第二給水縦管11
の給水負荷がない場合には、ポンプが空運転する場合が
生じるが、この際、所定圧力で第二給水縦管11内の水
がリリース弁15を介して受水槽3に戻されるため、空
運転による障害が回避できる。
【0015】また、制御方式としては、平常時、電極棒
25からの信号で、ポンプ9のON・OFFを制御し、
緊急時には、この制御回路を解除して、切替弁23を切
り替え後、ポンプ9を常時ONとする緊急回路などを備
えることが好ましい。
25からの信号で、ポンプ9のON・OFFを制御し、
緊急時には、この制御回路を解除して、切替弁23を切
り替え後、ポンプ9を常時ONとする緊急回路などを備
えることが好ましい。
【0016】又、余裕のある場合はインバータ制御可能
なポンプを設置して、この上位に電極棒からの制御を組
み込むとリリース弁は不要となる。
なポンプを設置して、この上位に電極棒からの制御を組
み込むとリリース弁は不要となる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る圧送式兼重力式給水システムによれば、受水槽及び高
架水槽を設け、これらを第一給水縦管、第二給水縦管で
接続し、切替弁によって受水槽の水を第一給水縦管又は
第二給水縦管のいずれへも送水できるようにしたので、
切替弁等、必要最低限の要素を用いることで重力式と圧
送式の給水システムを兼用することができ、必要最低限
の投資で、圧送式と重力式の長所を引き出すことができ
る。この結果、経済性を確保しつつ、給水システムの信
頼性を向上させることができる。
る圧送式兼重力式給水システムによれば、受水槽及び高
架水槽を設け、これらを第一給水縦管、第二給水縦管で
接続し、切替弁によって受水槽の水を第一給水縦管又は
第二給水縦管のいずれへも送水できるようにしたので、
切替弁等、必要最低限の要素を用いることで重力式と圧
送式の給水システムを兼用することができ、必要最低限
の投資で、圧送式と重力式の長所を引き出すことができ
る。この結果、経済性を確保しつつ、給水システムの信
頼性を向上させることができる。
【図1】本発明給水システムの構成を示す図で平常時に
おいて重力式として運転されている状態を示すものであ
る。
おいて重力式として運転されている状態を示すものであ
る。
【図2】本発明給水システムの構成を示す図で緊急時に
おいて圧送式として運転されている状態を示すものであ
る。
おいて圧送式として運転されている状態を示すものであ
る。
3 受水槽 5 高架水槽 7 第一給水縦管 9 ポンプ 11 第二給水縦管 13 吐出配管 15 リリース弁 19 散水栓 21 弁 23 切替弁 25 電極棒
フロントページの続き (72)発明者 佐倉 勇 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 大瀬戸 太志 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 飯田 浩貴 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 受水槽及び高架水槽と、 該受水槽及び高架水槽とを接続する第一給水縦管及び第
二給水縦管と、 第一給水縦管に設けられ受水槽の水を高架水槽へ圧送す
るポンプと、 第二給水縦管に分岐接続され建物各所へと配管される吐
出配管と、 該吐出配管と高架水槽との間の第二給水縦管に設けられ
第二給水縦管から高架水槽への水の流入を阻止する弁
と、 前記吐出配管と受水槽との間の第二給水縦管に設けられ
第二給水縦管の水圧が所定圧力となった際に開き第二給
水縦管内の水を受水槽へ戻すリリース弁と、 第一給水縦管に設けられポンプ突出配管を第一給水縦管
又は第二給水縦管のいずれかに選択的に接続する切替弁
とを具備したことを特徴とする圧送式兼重力式給水シス
テム。 - 【請求項2】 前記第二給水縦管の端部に開閉自在な散
水栓を設けたことを特徴とする請求項1記載の圧送式兼
重力式給水システム。 - 【請求項3】 前記ポンプは、前記高架水槽内の水位を
検知する電極棒からの信号により運転又は停止すること
を特徴とする請求項1記載の圧送式兼重力式給水システ
ム。 - 【請求項4】 前記第二給水縦管を同一内径の配管とし
たことを特徴とする請求項1記載の圧送式兼重力式給水
システム。 - 【請求項5】 前記ポンプは、インバータ制御可能なポ
ンプであることを特徴とする請求項1記載の圧送式兼重
力式給水システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7206858A JP3036626B2 (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | 圧送式兼重力式給水システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7206858A JP3036626B2 (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | 圧送式兼重力式給水システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0953262A true JPH0953262A (ja) | 1997-02-25 |
| JP3036626B2 JP3036626B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=16530219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7206858A Expired - Fee Related JP3036626B2 (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | 圧送式兼重力式給水システム |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP3036626B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8936453B2 (en) | 2007-06-26 | 2015-01-20 | Gilanberry Trading Ltd. | Apparatus and method for continuously forming an element made of expanded plastic material and construction element |
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1995
- 1995-08-14 JP JP7206858A patent/JP3036626B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| US8936453B2 (en) | 2007-06-26 | 2015-01-20 | Gilanberry Trading Ltd. | Apparatus and method for continuously forming an element made of expanded plastic material and construction element |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3036626B2 (ja) | 2000-04-24 |
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