JPH0953389A - 地中配管装置 - Google Patents
地中配管装置Info
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- JPH0953389A JPH0953389A JP20441795A JP20441795A JPH0953389A JP H0953389 A JPH0953389 A JP H0953389A JP 20441795 A JP20441795 A JP 20441795A JP 20441795 A JP20441795 A JP 20441795A JP H0953389 A JPH0953389 A JP H0953389A
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- propulsion
- sliding
- pipe
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小さな発進立坑内において作業できる地中配
管装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 地中配管装置1のレール2a,2b上を
摺動できる摺動部4aが油圧シリンダ6a,6bと一体
的に設けられている。摺動部4aを構成する板状部材4
1,42がの間において推進部5のアーム51,52を
固定するために、推進部5の反対側からシリンダ本体6
cを包むようにスペーサ15,16が係入されている。
回転体52の中央を中空にするとともに、回転板82の
中央にはスプライン雌形状の貫通孔83が設けられ、駆
動軸81は貫通孔83内における摺動が自在となってい
る。この駆動軸81は上記の回転体52に設けた中空部
内にも遊挿できるようになっている。推進部5の前側表
面においてパイプを支持するためのパイプ支持部9が推
進部5の前面に着脱自在に設けられている。
管装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 地中配管装置1のレール2a,2b上を
摺動できる摺動部4aが油圧シリンダ6a,6bと一体
的に設けられている。摺動部4aを構成する板状部材4
1,42がの間において推進部5のアーム51,52を
固定するために、推進部5の反対側からシリンダ本体6
cを包むようにスペーサ15,16が係入されている。
回転体52の中央を中空にするとともに、回転板82の
中央にはスプライン雌形状の貫通孔83が設けられ、駆
動軸81は貫通孔83内における摺動が自在となってい
る。この駆動軸81は上記の回転体52に設けた中空部
内にも遊挿できるようになっている。推進部5の前側表
面においてパイプを支持するためのパイプ支持部9が推
進部5の前面に着脱自在に設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下水道管などの埋設工
事において使用する地中配管装置に関するものであっ
て、特に、地中横方向に埋設すべき管を推進させるいわ
ゆる推進式の地中配管装置に関するものである。
事において使用する地中配管装置に関するものであっ
て、特に、地中横方向に埋設すべき管を推進させるいわ
ゆる推進式の地中配管装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の地中配管装置にあっ
ては、実開平7−4592号があった。この装置は、配
管すべき範囲の全体を掘削せずに配管できるように開発
されたものであって、推進を予定する始点と終点にそれ
ぞれ立坑が設けられ、始点側の発進立坑に地中配管装置
が設置され、この地中配管装置がパイプを終点側の到達
立坑に向けて推進することによって、目的の範囲に配管
を行うものであった。そして、この装置は、先端に方向
修正部を備えた先導管を駆動しつつ盲進させることがで
きるとともに、この先導管の案内されながらパイプとそ
の内側に遊嵌されるスクリューとを同時に推進し、か
つ、スクリューを回転させることができるようになって
おり、このスクリューの回転によって、先端に取り付け
る掘削刃が掘削して生じる土砂を運搬することができる
ものであった。上記のような、先導管の盲進及びパイプ
とスクリューの推進は、所定長さのものを継ぎ足しなが
ら順次圧入されることによって行われ、地中配管装置
は、上記のパイプ等の所定長さに合致する範囲内を往復
摺動するできるように構成されていた。
ては、実開平7−4592号があった。この装置は、配
管すべき範囲の全体を掘削せずに配管できるように開発
されたものであって、推進を予定する始点と終点にそれ
ぞれ立坑が設けられ、始点側の発進立坑に地中配管装置
が設置され、この地中配管装置がパイプを終点側の到達
立坑に向けて推進することによって、目的の範囲に配管
を行うものであった。そして、この装置は、先端に方向
修正部を備えた先導管を駆動しつつ盲進させることがで
きるとともに、この先導管の案内されながらパイプとそ
の内側に遊嵌されるスクリューとを同時に推進し、か
つ、スクリューを回転させることができるようになって
おり、このスクリューの回転によって、先端に取り付け
る掘削刃が掘削して生じる土砂を運搬することができる
ものであった。上記のような、先導管の盲進及びパイプ
とスクリューの推進は、所定長さのものを継ぎ足しなが
ら順次圧入されることによって行われ、地中配管装置
は、上記のパイプ等の所定長さに合致する範囲内を往復
摺動するできるように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような地中配管装置であっても、配管工事のために発進
立坑と到達立坑を設けることは必要不可欠であり、その
うち発進立坑は地中配管装置を設置するための立坑であ
ることから、地中配管装置の大きさによって発進立坑を
設ける範囲の広さが決定されるものであった。このこと
は、地中配管装置を小型にしたとしても、推進されるべ
きパイプ等の長さに応じて往復摺動させるためには、発
進立坑の大きさが上記往復摺動可能な程度のスペースを
有していなければならなかった。従って、推進のための
装置部分を最小限度の大きさにした場合であっても、工
事範囲を狭くすることができないという不具合があっ
た。
ような地中配管装置であっても、配管工事のために発進
立坑と到達立坑を設けることは必要不可欠であり、その
うち発進立坑は地中配管装置を設置するための立坑であ
ることから、地中配管装置の大きさによって発進立坑を
設ける範囲の広さが決定されるものであった。このこと
は、地中配管装置を小型にしたとしても、推進されるべ
きパイプ等の長さに応じて往復摺動させるためには、発
進立坑の大きさが上記往復摺動可能な程度のスペースを
有していなければならなかった。従って、推進のための
装置部分を最小限度の大きさにした場合であっても、工
事範囲を狭くすることができないという不具合があっ
た。
【0004】本発明は、上記諸点にかんがみ、小さな発
進立坑内において作業できる地中配管装置を提供するこ
とを目的とする。
進立坑内において作業できる地中配管装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、予め定めた推進方向に平行して設けられ
た2本のレールを有する基台と、この基台の両レール上
をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、この両摺動部を同
時に強制的に摺動させる油圧シリンダと、上記両摺動部
の間に懸架されて摺動部の摺動によって前進又は後退す
る推進部と、この推進部に内蔵された駆動部と、推進部
の前面に設けられたパイプ支持部とを備えてなる地中配
管装置において、上記推進部が摺動部上を推進方向に沿
った所定範囲内で移動できるようにしてなることを特徴
とする地中配管装置を要旨とする。
め、本発明は、予め定めた推進方向に平行して設けられ
た2本のレールを有する基台と、この基台の両レール上
をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、この両摺動部を同
時に強制的に摺動させる油圧シリンダと、上記両摺動部
の間に懸架されて摺動部の摺動によって前進又は後退す
る推進部と、この推進部に内蔵された駆動部と、推進部
の前面に設けられたパイプ支持部とを備えてなる地中配
管装置において、上記推進部が摺動部上を推進方向に沿
った所定範囲内で移動できるようにしてなることを特徴
とする地中配管装置を要旨とする。
【0006】また、本発明は、予め定めた推進方向に平
行して設けられた2本のレールを有する基台と、この基
台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、こ
の両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧シリンダ
と、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺動によっ
て前進又は後退する推進部と、この推進部に内蔵された
駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支持部とを
備えてなる地中配管装置において、上記駆動部が推進部
内から出没可能に設けてなることを特徴とする地中配管
装置を要旨とする。
行して設けられた2本のレールを有する基台と、この基
台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、こ
の両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧シリンダ
と、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺動によっ
て前進又は後退する推進部と、この推進部に内蔵された
駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支持部とを
備えてなる地中配管装置において、上記駆動部が推進部
内から出没可能に設けてなることを特徴とする地中配管
装置を要旨とする。
【0007】また、本発明は、予め定めた推進方向に平
行して設けられた2本のレールを有する基台と、この基
台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、こ
の両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧シリンダ
と、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺動によっ
て前進又は後退する推進部と、この推進部に内蔵された
駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支持部とを
備えてなる地中配管装置において、上記パイプ支持部を
着脱自在に設けてなることを特徴とする地中配管装置を
要旨とする。
行して設けられた2本のレールを有する基台と、この基
台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、こ
の両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧シリンダ
と、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺動によっ
て前進又は後退する推進部と、この推進部に内蔵された
駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支持部とを
備えてなる地中配管装置において、上記パイプ支持部を
着脱自在に設けてなることを特徴とする地中配管装置を
要旨とする。
【0008】また、本発明は、予め定めた推進方向に平
行して設けられた2本のレールを有する基台と、この基
台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、こ
の両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧シリンダ
と、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺動によっ
て前進又は後退する推進部と、この推進部に内蔵された
駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支持部とを
備えてなる地中配管装置において、上記駆動軸を回転さ
せる油圧モータを推進部上方に向けて突設してなること
を特徴とする地中配管装置を要旨とする。
行して設けられた2本のレールを有する基台と、この基
台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、こ
の両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧シリンダ
と、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺動によっ
て前進又は後退する推進部と、この推進部に内蔵された
駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支持部とを
備えてなる地中配管装置において、上記駆動軸を回転さ
せる油圧モータを推進部上方に向けて突設してなること
を特徴とする地中配管装置を要旨とする。
【0009】さらに、本発明は、予め定めた推進方向に
平行して設けられた2本のレールを有する基台と、この
基台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、
この両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧シリンダ
と、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺動によっ
て前進又は後退する推進部と、この推進部に内蔵された
駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支持部とを
備えてなる地中配管装置において、上記推進部が、摺動
部上に当接するアームによって懸架され、かつ、この摺
動部における推進部の移動範囲を規制するとともに、こ
の摺動部に嵌合しつつ推進部を係止する係止手段を備
え、上記駆動部が、推進部内おいて回転する中空の回転
体と、この回転体に固定されるスプライン雌部と、この
スプライン雌部に嵌合するスプライン雄部で構成される
駆動軸とを備え、この駆動軸がスプライン雌部及び回転
体中空部内を摺動できるようにし、かつ、回転体を回転
させる油圧モータを推進部上方に向けて突設し、上記パ
イプ支持部が、下端を開口した略馬蹄形の板部材と、下
端を開口した円弧状のパイプ当接部と、板部材とパイプ
当接部とを平行に維持する支持軸とで構成し、上記推進
部の前面に上記板部材を装着できる係止突起を設けてな
ることを特徴とする地中配管装置を要旨とする。
平行して設けられた2本のレールを有する基台と、この
基台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、
この両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧シリンダ
と、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺動によっ
て前進又は後退する推進部と、この推進部に内蔵された
駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支持部とを
備えてなる地中配管装置において、上記推進部が、摺動
部上に当接するアームによって懸架され、かつ、この摺
動部における推進部の移動範囲を規制するとともに、こ
の摺動部に嵌合しつつ推進部を係止する係止手段を備
え、上記駆動部が、推進部内おいて回転する中空の回転
体と、この回転体に固定されるスプライン雌部と、この
スプライン雌部に嵌合するスプライン雄部で構成される
駆動軸とを備え、この駆動軸がスプライン雌部及び回転
体中空部内を摺動できるようにし、かつ、回転体を回転
させる油圧モータを推進部上方に向けて突設し、上記パ
イプ支持部が、下端を開口した略馬蹄形の板部材と、下
端を開口した円弧状のパイプ当接部と、板部材とパイプ
当接部とを平行に維持する支持軸とで構成し、上記推進
部の前面に上記板部材を装着できる係止突起を設けてな
ることを特徴とする地中配管装置を要旨とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態の
地中配管装置1は、平行な2本のレール2a,2bを有
する基台3と、この基台3のレール2a,2b上を摺動
する摺動部4a,4bと、両摺動部4a,4bの間に懸
架される推進部5と、摺動部4a,4bを強制的に移動
させることができる油圧シリンダ6a,6bとからなっ
ている。基台3の2本のレール2a,2bは、平行とな
るように設けられており、かつ、一定の方向に向けられ
ている。即ち、地中配管装置1を設置するとき、このレ
ール2a,2bの方向は推進予定方向(図中矢印A)に
向けられる。従って、摺動部4a,4bはこのレール2
a,2bに沿って摺動するため、その摺動方向を推進予
定方向(図中矢印A)に向けることができる。さらに、
その摺動部4a,4bの間に懸架されている推進部5の
移動方向を推進予定方向(図中矢印A)に向けることも
できるのである。この推進部5には、上方に向けて突出
するように油圧モータ7が設けられており、この油圧モ
ータ7の回転力は駆動部8に伝達され、さらにスクリュ
ー11に伝達される。この油圧モータ7は、上方に突出
して設けたために回転軸の方向が垂直方向になってお
り、これを推進部5内において図示せぬウォームギアに
よって水平方向の回転軸による方向に変換している。ま
た、推進部5の前側表面には、パイプ支持部9が着脱自
在に設けられており、配管すべきパイプ10を推進させ
る際にパイプ10の後端を支持するとともに、推進部5
の移動方向に合わせてパイプ10を推進させることがで
きるようになっている。なお、油圧モータ7及び油圧シ
リンダ6a,6bを作動させる油圧装置については、図
示せぬコンプレッサによって加圧された油がホースを介
して各部に供給されるようになっている。
に基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態の
地中配管装置1は、平行な2本のレール2a,2bを有
する基台3と、この基台3のレール2a,2b上を摺動
する摺動部4a,4bと、両摺動部4a,4bの間に懸
架される推進部5と、摺動部4a,4bを強制的に移動
させることができる油圧シリンダ6a,6bとからなっ
ている。基台3の2本のレール2a,2bは、平行とな
るように設けられており、かつ、一定の方向に向けられ
ている。即ち、地中配管装置1を設置するとき、このレ
ール2a,2bの方向は推進予定方向(図中矢印A)に
向けられる。従って、摺動部4a,4bはこのレール2
a,2bに沿って摺動するため、その摺動方向を推進予
定方向(図中矢印A)に向けることができる。さらに、
その摺動部4a,4bの間に懸架されている推進部5の
移動方向を推進予定方向(図中矢印A)に向けることも
できるのである。この推進部5には、上方に向けて突出
するように油圧モータ7が設けられており、この油圧モ
ータ7の回転力は駆動部8に伝達され、さらにスクリュ
ー11に伝達される。この油圧モータ7は、上方に突出
して設けたために回転軸の方向が垂直方向になってお
り、これを推進部5内において図示せぬウォームギアに
よって水平方向の回転軸による方向に変換している。ま
た、推進部5の前側表面には、パイプ支持部9が着脱自
在に設けられており、配管すべきパイプ10を推進させ
る際にパイプ10の後端を支持するとともに、推進部5
の移動方向に合わせてパイプ10を推進させることがで
きるようになっている。なお、油圧モータ7及び油圧シ
リンダ6a,6bを作動させる油圧装置については、図
示せぬコンプレッサによって加圧された油がホースを介
して各部に供給されるようになっている。
【0011】次に、摺動部4及びその付近の詳細を説明
する。なお、説明の便宜上一方の摺動部4aを中心に説
明する。図2に示すように、摺動部4aはその摺動を強
制する油圧シリンダ6aと一体的に設けられている。即
ち、摺動部4aを構成する板状部材41,42が、油圧
シリンダ6aのシリンダ本体61に固定されており、こ
の両板状部材41,42の底部が、前記基台3のレール
2a(図1)上を摺動するようになっている。そして、
油圧シリンダ6aのシリンダロッド62は、後方へ延伸
できるように設けられ、その先端にはストッパ14が固
定されている。このストッパ14は、掴持手段を内蔵す
る掴持部12(図1)に連続して設けられている。な
お、この掴持部12は、レール2a,2bの下側に設け
たラック13(図1)に螺合できるヘッド(図示せず)
が油圧操作によって昇降するように設けられたものであ
り、上記のヘッドがラック13に螺合するときレール2
a,2bを掴持する状態となり、ストッパ14を停止さ
せることができる。
する。なお、説明の便宜上一方の摺動部4aを中心に説
明する。図2に示すように、摺動部4aはその摺動を強
制する油圧シリンダ6aと一体的に設けられている。即
ち、摺動部4aを構成する板状部材41,42が、油圧
シリンダ6aのシリンダ本体61に固定されており、こ
の両板状部材41,42の底部が、前記基台3のレール
2a(図1)上を摺動するようになっている。そして、
油圧シリンダ6aのシリンダロッド62は、後方へ延伸
できるように設けられ、その先端にはストッパ14が固
定されている。このストッパ14は、掴持手段を内蔵す
る掴持部12(図1)に連続して設けられている。な
お、この掴持部12は、レール2a,2bの下側に設け
たラック13(図1)に螺合できるヘッド(図示せず)
が油圧操作によって昇降するように設けられたものであ
り、上記のヘッドがラック13に螺合するときレール2
a,2bを掴持する状態となり、ストッパ14を停止さ
せることができる。
【0012】上記のような摺動部4aには、前記のとお
り推進部5が懸架されている(図1)。この推進部5に
は、シリンダ本体61の上部表面に当接するアーム51
と、下部表面に当接するアーム52とが突設されてお
り、図2(a)に示すように、推進部5の上下方向の移
動が制限されるとともに、この推進部5がシリンダ6a
の軸線方向のみ移動可能となっている。そこで、板状部
材41,42の間において推進部5のアーム51,52
を固定するために、推進部5の反対側からシリンダ本体
61を包むようにスペーサ15,16が係入されてい
る。即ち、板状部材41,42の間を自由に移動できる
アーム51,52を、どちらか一方の板状部材41,4
2に押付けるようにスペーサ15,16を係入すること
によって、上記の移動を制限するものである。従って、
通常の推進時には、図2(b)に示すように、アーム5
1,52を後方の板状部材42に密着させ、このアーム
51,52と前方の板状部材41との間隙にスペーサ1
5,16を係入させる。このスペーサ15,16は、両
方を一体とすることによって一定の間隔を与えることが
できるものであり、両者の当接部分は斜状に切断され、
先太形状のスペーサ15を最初に係入しておき、後から
先細形状のスペーサ16を係入すれば、上記斜状切断部
分が密着し易いので、常に一定の間隔を与えることが容
易となる。スペーサ15,16の固定には、板状部材4
1にボルト17で締着することにより行われる。この状
態における推進部5の移動は、油圧シリンダ6aのシリ
ンダロッド62を延伸させることによって、シリンダ本
体61、即ち、摺動部4aがストッパ14から離れる方
向へ強制的に摺動し、このとき、推進部5のアーム5
1,52が後方の板状部材42に当接していることか
ら、この板状部材42が推進部5のアーム51,52を
押して移動させるようになっている。
り推進部5が懸架されている(図1)。この推進部5に
は、シリンダ本体61の上部表面に当接するアーム51
と、下部表面に当接するアーム52とが突設されてお
り、図2(a)に示すように、推進部5の上下方向の移
動が制限されるとともに、この推進部5がシリンダ6a
の軸線方向のみ移動可能となっている。そこで、板状部
材41,42の間において推進部5のアーム51,52
を固定するために、推進部5の反対側からシリンダ本体
61を包むようにスペーサ15,16が係入されてい
る。即ち、板状部材41,42の間を自由に移動できる
アーム51,52を、どちらか一方の板状部材41,4
2に押付けるようにスペーサ15,16を係入すること
によって、上記の移動を制限するものである。従って、
通常の推進時には、図2(b)に示すように、アーム5
1,52を後方の板状部材42に密着させ、このアーム
51,52と前方の板状部材41との間隙にスペーサ1
5,16を係入させる。このスペーサ15,16は、両
方を一体とすることによって一定の間隔を与えることが
できるものであり、両者の当接部分は斜状に切断され、
先太形状のスペーサ15を最初に係入しておき、後から
先細形状のスペーサ16を係入すれば、上記斜状切断部
分が密着し易いので、常に一定の間隔を与えることが容
易となる。スペーサ15,16の固定には、板状部材4
1にボルト17で締着することにより行われる。この状
態における推進部5の移動は、油圧シリンダ6aのシリ
ンダロッド62を延伸させることによって、シリンダ本
体61、即ち、摺動部4aがストッパ14から離れる方
向へ強制的に摺動し、このとき、推進部5のアーム5
1,52が後方の板状部材42に当接していることか
ら、この板状部材42が推進部5のアーム51,52を
押して移動させるようになっている。
【0013】一方、図3(a)に示すように、ストッパ
14を固定させておき、スペーサ15,16を除去した
状態で、シリンダロッド62を収縮させることによっ
て、摺動部4a(シリンダ本体61)はストッパ14に
接近するように摺動し、その際、推進部5のアーム5
1,52は、摺動部4a(シリンダ本体61)の表面を
滑りながら前方の板状部材41に向かって相対的に移動
することとなり、前方の板状部材41に当接するまで移
動する。この状態において、アーム51,52と後方の
板状部材42とには間隙を有するようになり、この間隙
にスペーサ15,16を係入することによって、図3
(b)に示すように、同じ状態でのアーム51,52の
位置がストッパ14から離れた位置で固定させることが
できる。なお、このスペーサ15,16の固定は、板状
部材42にボルトによって締着することによる。そし
て、シリンダロッド62を延伸させたとき、後方の板状
部材42が両スペーサ15,16を強制的に押し、さら
に、このスペーサ15,16が推進部5のアーム51,
52を移動させることによって、推進部5を推進させる
ことができるのである。このように、スペーサ15,1
6を係入することによって推進部が移動した分だけ、推
進部5をより前方へ推進させることができるのである。
従って、摺動部4aが地中配管装置1のレール2a(図
1)の先端まで移動させた場合に、基台3(図1)上に
おける推進部5の位置を意識的に異ならせしむることが
できる。
14を固定させておき、スペーサ15,16を除去した
状態で、シリンダロッド62を収縮させることによっ
て、摺動部4a(シリンダ本体61)はストッパ14に
接近するように摺動し、その際、推進部5のアーム5
1,52は、摺動部4a(シリンダ本体61)の表面を
滑りながら前方の板状部材41に向かって相対的に移動
することとなり、前方の板状部材41に当接するまで移
動する。この状態において、アーム51,52と後方の
板状部材42とには間隙を有するようになり、この間隙
にスペーサ15,16を係入することによって、図3
(b)に示すように、同じ状態でのアーム51,52の
位置がストッパ14から離れた位置で固定させることが
できる。なお、このスペーサ15,16の固定は、板状
部材42にボルトによって締着することによる。そし
て、シリンダロッド62を延伸させたとき、後方の板状
部材42が両スペーサ15,16を強制的に押し、さら
に、このスペーサ15,16が推進部5のアーム51,
52を移動させることによって、推進部5を推進させる
ことができるのである。このように、スペーサ15,1
6を係入することによって推進部が移動した分だけ、推
進部5をより前方へ推進させることができるのである。
従って、摺動部4aが地中配管装置1のレール2a(図
1)の先端まで移動させた場合に、基台3(図1)上に
おける推進部5の位置を意識的に異ならせしむることが
できる。
【0014】次に、推進部5の詳細を説明する。図4に
示すように、推進部5の上部には油圧モータ31が軸線
を鉛直方向にして設けられており、この回転力は図示せ
ぬウォームギアによって回転方向を水平に変換しつつ伝
達されている。そして、推進部5に内蔵される回転体5
3に伝えられ、さらにこの回転体53から駆動軸81に
伝達されている。この駆動軸81による駆動力はスクリ
ュー11(図1)を回転させ、その先端の掘削刃によっ
て掘削させるとともに土砂の運搬を可能にしている。こ
こで、回転体53から駆動軸81への駆動力の伝達につ
いて説明する。まず、回転体53には前記のとおり油圧
モータ7の回転力が伝達機構によって忠実に伝達されて
いる。そして、この回転体53には回転板82が軸着さ
れ、この回転板82は回転体53と一体的に回転するよ
うになっている。さらに、回転体53の中央を中空にす
るとともに、回転板82の中央にはスプライン雌形状の
貫通孔83が設けられている。一方、駆動軸81の外周
形状は、上記貫通孔83に係合しつつ遊嵌できるスプラ
イン雄形状に設けられており、回転板82の回転力が駆
動軸81に伝達されるようになっているとともに、駆動
軸81は貫通孔83内における摺動が自在となってい
る。しかも、この駆動軸81は上記の回転体53に設け
た中空部内にも遊挿できるようになっている。従って、
駆動軸81が駆動力をスクリューに伝達しないとき、即
ち、駆動軸81の突出が不要であるとき、この駆動軸8
1を貫通孔83内部を摺動させて、推進部5内に収納さ
せることができる。そして、推進時には、駆動軸81を
突出させ、その外周に円筒ストッパ84を装着すること
によって、回転板82と図示せぬスクリューとの間隔を
保持させることができる。そして、駆動軸81の先端付
近には周方向に係入溝85が設けられているとともに、
円筒ストッパ84の先端内側には係入突部86が設けら
れているので、駆動軸81の突出量は円筒ストッパ84
によって一定に維持されるようになっている。即ち、円
筒ストッパ84の先端は、前記のとおり駆動軸81の係
入溝85に係入され、後端は回転板82に当接するの
で、この駆動軸81の前方への摺動は自由になっている
ものの、後方への摺動は抑制されることとなる。そのた
め、推進の際には推進部5の全体が前方へ移動すること
に伴って駆動軸81に対しては後方への力が作用するの
みであり、その結果として、駆動軸81の突出量が一定
となるのである。
示すように、推進部5の上部には油圧モータ31が軸線
を鉛直方向にして設けられており、この回転力は図示せ
ぬウォームギアによって回転方向を水平に変換しつつ伝
達されている。そして、推進部5に内蔵される回転体5
3に伝えられ、さらにこの回転体53から駆動軸81に
伝達されている。この駆動軸81による駆動力はスクリ
ュー11(図1)を回転させ、その先端の掘削刃によっ
て掘削させるとともに土砂の運搬を可能にしている。こ
こで、回転体53から駆動軸81への駆動力の伝達につ
いて説明する。まず、回転体53には前記のとおり油圧
モータ7の回転力が伝達機構によって忠実に伝達されて
いる。そして、この回転体53には回転板82が軸着さ
れ、この回転板82は回転体53と一体的に回転するよ
うになっている。さらに、回転体53の中央を中空にす
るとともに、回転板82の中央にはスプライン雌形状の
貫通孔83が設けられている。一方、駆動軸81の外周
形状は、上記貫通孔83に係合しつつ遊嵌できるスプラ
イン雄形状に設けられており、回転板82の回転力が駆
動軸81に伝達されるようになっているとともに、駆動
軸81は貫通孔83内における摺動が自在となってい
る。しかも、この駆動軸81は上記の回転体53に設け
た中空部内にも遊挿できるようになっている。従って、
駆動軸81が駆動力をスクリューに伝達しないとき、即
ち、駆動軸81の突出が不要であるとき、この駆動軸8
1を貫通孔83内部を摺動させて、推進部5内に収納さ
せることができる。そして、推進時には、駆動軸81を
突出させ、その外周に円筒ストッパ84を装着すること
によって、回転板82と図示せぬスクリューとの間隔を
保持させることができる。そして、駆動軸81の先端付
近には周方向に係入溝85が設けられているとともに、
円筒ストッパ84の先端内側には係入突部86が設けら
れているので、駆動軸81の突出量は円筒ストッパ84
によって一定に維持されるようになっている。即ち、円
筒ストッパ84の先端は、前記のとおり駆動軸81の係
入溝85に係入され、後端は回転板82に当接するの
で、この駆動軸81の前方への摺動は自由になっている
ものの、後方への摺動は抑制されることとなる。そのた
め、推進の際には推進部5の全体が前方へ移動すること
に伴って駆動軸81に対しては後方への力が作用するの
みであり、その結果として、駆動軸81の突出量が一定
となるのである。
【0015】次に、推進部5の前側表面に着脱自在に設
けられるパイプ支持部9について説明する。図5に示す
ように、パイプ支持部9は、推進部5の前側表面の回転
体52(図4)の周辺部分を若干突出させた係止突起5
4に装着できるようになっている。即ち、パイプ支持部
9のうちの推進部5に当接する側には、下端が開口した
略馬蹄形の板部材92が設けられており、この板部材9
2には係止突起54に係合する係止片91が設けられて
いる。この係止片91は、板部材92から係止突起54
に向かって突出して設けられている。また、反対側のパ
イプを支持する側には、配管すべきパイプ10(図1)
の径に合わせた円弧状の板部材93が設けられ、これま
た下端を開口させている。そして、この両板部材92,
93の間には、3本の支持軸94a,94b,94cが
設けられており、両板部材92,93の表面を平行に維
持するとともに、推進部5に装着したとき推進部5とパ
イプ10(図1)とに一定の間隔を設けることができる
ようになっている。この間隔は、パイプ10(図1)の
内部に配置するスクリュー11(図1)と駆動軸81と
の接続作業のために必要最小限の空間を確保するために
設けられるものである。また、このパイプ支持部9の上
部には、把手95a,95bが設けられており、作業者
がこの把手95a,95bを把持しつつ引き上げ、又
は、ゆっくり降ろすことによって、推進部5との着脱が
できるようになっている。なお、両板部材92,93の
下端を開口させているのは、パイプ支持部9を推進部5
に装着する以前に、すでに駆動軸81とスクリュー11
(図1)とは接続されており、この駆動軸81とスクリ
ュー11とを避けるためである。
けられるパイプ支持部9について説明する。図5に示す
ように、パイプ支持部9は、推進部5の前側表面の回転
体52(図4)の周辺部分を若干突出させた係止突起5
4に装着できるようになっている。即ち、パイプ支持部
9のうちの推進部5に当接する側には、下端が開口した
略馬蹄形の板部材92が設けられており、この板部材9
2には係止突起54に係合する係止片91が設けられて
いる。この係止片91は、板部材92から係止突起54
に向かって突出して設けられている。また、反対側のパ
イプを支持する側には、配管すべきパイプ10(図1)
の径に合わせた円弧状の板部材93が設けられ、これま
た下端を開口させている。そして、この両板部材92,
93の間には、3本の支持軸94a,94b,94cが
設けられており、両板部材92,93の表面を平行に維
持するとともに、推進部5に装着したとき推進部5とパ
イプ10(図1)とに一定の間隔を設けることができる
ようになっている。この間隔は、パイプ10(図1)の
内部に配置するスクリュー11(図1)と駆動軸81と
の接続作業のために必要最小限の空間を確保するために
設けられるものである。また、このパイプ支持部9の上
部には、把手95a,95bが設けられており、作業者
がこの把手95a,95bを把持しつつ引き上げ、又
は、ゆっくり降ろすことによって、推進部5との着脱が
できるようになっている。なお、両板部材92,93の
下端を開口させているのは、パイプ支持部9を推進部5
に装着する以前に、すでに駆動軸81とスクリュー11
(図1)とは接続されており、この駆動軸81とスクリ
ュー11とを避けるためである。
【0016】次に、上記地中配管装置1の使用態様につ
いて図6ないし図9に基づいて説明する。まず、推進式
の地中配管工法を説明すると、図6に示すように、配管
すべき範囲の始点に立坑(発進立坑)18と終点に立坑
(到達立坑)19を設け、このうち、発進立坑18内に
地中配管装置1を設置する。そして、図6(a)に示す
ように、到達立坑19へ向けて先導管20a,20b・
・・を盲進させる。この盲進には方向修正用のヘッドが
先頭の先導管20aに使用され、所望の方向へ修正され
つつ推進される。これらの先導管20a,20b・・・
が到達立坑19に達したとき、図6(b)に示すよう
に、最後の先導管20cの後尾にスクリュー11aを連
結し、その周辺にパイプ10aを支持させつつ先導管2
0a,20b・・・20cに案内されて推進させる。こ
のようにして到達立坑19に至まで順次パイプ10a,
10b・・・及びスクリュー11a,11b・・・が継
ぎ足されつつこれを繰り返し、最後に全パイプ10a,
10b・・・内のスクリュースクリュー11a,11b
・・・を発進立坑18側へ引き抜くことによって、パイ
プ10a,10b・・・全体の内部を中空状態にして配
管を完了するものである。
いて図6ないし図9に基づいて説明する。まず、推進式
の地中配管工法を説明すると、図6に示すように、配管
すべき範囲の始点に立坑(発進立坑)18と終点に立坑
(到達立坑)19を設け、このうち、発進立坑18内に
地中配管装置1を設置する。そして、図6(a)に示す
ように、到達立坑19へ向けて先導管20a,20b・
・・を盲進させる。この盲進には方向修正用のヘッドが
先頭の先導管20aに使用され、所望の方向へ修正され
つつ推進される。これらの先導管20a,20b・・・
が到達立坑19に達したとき、図6(b)に示すよう
に、最後の先導管20cの後尾にスクリュー11aを連
結し、その周辺にパイプ10aを支持させつつ先導管2
0a,20b・・・20cに案内されて推進させる。こ
のようにして到達立坑19に至まで順次パイプ10a,
10b・・・及びスクリュー11a,11b・・・が継
ぎ足されつつこれを繰り返し、最後に全パイプ10a,
10b・・・内のスクリュースクリュー11a,11b
・・・を発進立坑18側へ引き抜くことによって、パイ
プ10a,10b・・・全体の内部を中空状態にして配
管を完了するものである。
【0017】そこで、前記の地中配管装置1を使用する
場合について説明する。このとき、先導管20a,20
b・・・20cの盲進は従来と同様であるので説明を割
愛し、パイプ及びスクリューの推進についてのみ説明す
る。まず、推進部5を後退させて摺動部4a,4bがレ
ール2a,2bの最も後方に位置する状態において、図
7(a)に示すように、既推進のパイプ10aの後端か
ら推進部5までの間隔は、パイプ10bの所定の長さに
パイプ支持部9の幅を加算した長さに一致する。これ
は、地中配管装置1を小型にするためレール2a,2b
を短くしたからである。この場合においては、駆動軸8
1を推進部5の内部に収納させ、推進部5の前方におい
て突出するものを排除することによって、パイプ10b
及びスクリュー11bの設置を容易にしている。そし
て、パイプ10b及びスクリュー11bを先行するパイ
プ10a及びスクリュー11aに接続できた後に、図7
(b)に示すように、駆動軸81を推進部5から突出さ
せて、スクリュー11bの中心軸内に係合させるととも
に、円筒ストッパ84を取り付ける。さらに、図7
(c)に示すように、パイプ支持部9を推進部5の前面
に係止させて、推進部5の推進力がパイプ10bに伝達
できるようにする。この状態において、地中配管装置1
を作動させ、即ち、油圧モータ7による回転力をスクリ
ュー11bに伝達するとともに、シリンダ6a,6bの
収縮による推進力を摺動部4a,4bを介して推進部5
に伝達させることによって、パイプ10b及びスクリュ
ー11bを推進させる。図8(a)に示すように、スト
ッパ14の掴持部12(図1)を掴持させた状態でシリ
ンダロッド62を伸長させ、推進部5を前方へ移動させ
て推進する。また、図8(b)に示すように、この位置
で推進部5を固定しつつシリンダロッド62を伸縮して
ストッパ14を引き寄せ、全体を装置1の前方に移動せ
しめる。そして、図8(c)に示すように、装置1のレ
ール2a,2bの先端に至まで上記の操作を繰り返し、
パイプ10b及びスクリュー11bを上記の移動範囲だ
け推進させる。このとき、推進部5が移動できる範囲
は、未だパイプ10b及びスクリュー11bの所定長さ
に達していない(図8(a)参照)。そこで、図9
(a)に示すように、シリンダロッド62が伸長してい
る状態、即ち、推進部5を移動させた直後の状態におい
て、スペーサ15,16を摺動部4a,4bから離脱さ
せる。続いて、シリンダロッド62を収縮させることに
よって、図9(a)に示すように、推進部5を移動させ
ずに摺動部4a,4bを後方に移動させる。これによ
り、推進部5のアーム51と前方の板状部材41とが当
接し、後方の板状部材42とに間隙が生じることとなる
ので、この間隙部分に離脱させたスペーサ15,16を
係入する。このとき、アーム51の位置は固定的とな
る。従って、図9(c)に示すように、再びシリンダロ
ッド62を伸長させることによって、推進部5をスペー
サ15,16の長さ分だけさらに推進させることができ
るのである。
場合について説明する。このとき、先導管20a,20
b・・・20cの盲進は従来と同様であるので説明を割
愛し、パイプ及びスクリューの推進についてのみ説明す
る。まず、推進部5を後退させて摺動部4a,4bがレ
ール2a,2bの最も後方に位置する状態において、図
7(a)に示すように、既推進のパイプ10aの後端か
ら推進部5までの間隔は、パイプ10bの所定の長さに
パイプ支持部9の幅を加算した長さに一致する。これ
は、地中配管装置1を小型にするためレール2a,2b
を短くしたからである。この場合においては、駆動軸8
1を推進部5の内部に収納させ、推進部5の前方におい
て突出するものを排除することによって、パイプ10b
及びスクリュー11bの設置を容易にしている。そし
て、パイプ10b及びスクリュー11bを先行するパイ
プ10a及びスクリュー11aに接続できた後に、図7
(b)に示すように、駆動軸81を推進部5から突出さ
せて、スクリュー11bの中心軸内に係合させるととも
に、円筒ストッパ84を取り付ける。さらに、図7
(c)に示すように、パイプ支持部9を推進部5の前面
に係止させて、推進部5の推進力がパイプ10bに伝達
できるようにする。この状態において、地中配管装置1
を作動させ、即ち、油圧モータ7による回転力をスクリ
ュー11bに伝達するとともに、シリンダ6a,6bの
収縮による推進力を摺動部4a,4bを介して推進部5
に伝達させることによって、パイプ10b及びスクリュ
ー11bを推進させる。図8(a)に示すように、スト
ッパ14の掴持部12(図1)を掴持させた状態でシリ
ンダロッド62を伸長させ、推進部5を前方へ移動させ
て推進する。また、図8(b)に示すように、この位置
で推進部5を固定しつつシリンダロッド62を伸縮して
ストッパ14を引き寄せ、全体を装置1の前方に移動せ
しめる。そして、図8(c)に示すように、装置1のレ
ール2a,2bの先端に至まで上記の操作を繰り返し、
パイプ10b及びスクリュー11bを上記の移動範囲だ
け推進させる。このとき、推進部5が移動できる範囲
は、未だパイプ10b及びスクリュー11bの所定長さ
に達していない(図8(a)参照)。そこで、図9
(a)に示すように、シリンダロッド62が伸長してい
る状態、即ち、推進部5を移動させた直後の状態におい
て、スペーサ15,16を摺動部4a,4bから離脱さ
せる。続いて、シリンダロッド62を収縮させることに
よって、図9(a)に示すように、推進部5を移動させ
ずに摺動部4a,4bを後方に移動させる。これによ
り、推進部5のアーム51と前方の板状部材41とが当
接し、後方の板状部材42とに間隙が生じることとなる
ので、この間隙部分に離脱させたスペーサ15,16を
係入する。このとき、アーム51の位置は固定的とな
る。従って、図9(c)に示すように、再びシリンダロ
ッド62を伸長させることによって、推進部5をスペー
サ15,16の長さ分だけさらに推進させることができ
るのである。
【0018】なお、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々なる実施の態様を取り得ることは無論である。
々なる実施の態様を取り得ることは無論である。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明は、予め定めた推
進方向に平行して設けられた2本のレールを有する基台
と、この基台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺
動部と、この両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧
シリンダと、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺
動によって前進又は後退する推進部と、この推進部に内
蔵された駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支
持部とを備えてなる地中配管装置において、上記推進部
が摺動部上を推進方向に沿った所定範囲内で移動できる
ようにしてなることを特徴とする地中配管装置を要旨と
するので、摺動部がレール上を摺動することによって推
進部がパイプを推進するとき、推進可能な範囲がレール
長さによって限定されることがない。従って、パイプ1
本分の推進に必要となるだけのレールを用意することな
く、即ち、短尺のレールによって所望長さの推進を可能
にするものである。
進方向に平行して設けられた2本のレールを有する基台
と、この基台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺
動部と、この両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧
シリンダと、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺
動によって前進又は後退する推進部と、この推進部に内
蔵された駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支
持部とを備えてなる地中配管装置において、上記推進部
が摺動部上を推進方向に沿った所定範囲内で移動できる
ようにしてなることを特徴とする地中配管装置を要旨と
するので、摺動部がレール上を摺動することによって推
進部がパイプを推進するとき、推進可能な範囲がレール
長さによって限定されることがない。従って、パイプ1
本分の推進に必要となるだけのレールを用意することな
く、即ち、短尺のレールによって所望長さの推進を可能
にするものである。
【0020】また、本発明は、予め定めた推進方向に平
行して設けられた2本のレールを有する基台と、この基
台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、こ
の両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧シリンダ
と、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺動によっ
て前進又は後退する推進部と、この推進部に内蔵された
駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支持部とを
備えてなる地中配管装置において、上記パイプ支持部を
着脱自在に設けてなることを特徴とする地中配管装置を
要旨とするので、パイプ及びスクリューを装置に装着す
るとき、パイプ支持部を離脱させることによって推進部
の前方に、即ち、既推進のパイプ及びスクリューと推進
部との間に、ある程度の空間を確保することができる。
従って、この空間を利用することによって、当該装着作
業を効率よく行えるとともに、当該装着作業のためのス
ペースを装置内に設ける必要がないので、小型の地中配
管装置を実現できるものである。
行して設けられた2本のレールを有する基台と、この基
台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、こ
の両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧シリンダ
と、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺動によっ
て前進又は後退する推進部と、この推進部に内蔵された
駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支持部とを
備えてなる地中配管装置において、上記パイプ支持部を
着脱自在に設けてなることを特徴とする地中配管装置を
要旨とするので、パイプ及びスクリューを装置に装着す
るとき、パイプ支持部を離脱させることによって推進部
の前方に、即ち、既推進のパイプ及びスクリューと推進
部との間に、ある程度の空間を確保することができる。
従って、この空間を利用することによって、当該装着作
業を効率よく行えるとともに、当該装着作業のためのス
ペースを装置内に設ける必要がないので、小型の地中配
管装置を実現できるものである。
【0021】また、本発明は、予め定めた推進方向に平
行して設けられた2本のレールを有する基台と、この基
台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、こ
の両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧シリンダ
と、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺動によっ
て前進又は後退する推進部と、この推進部に内蔵された
駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支持部とを
備えてなる地中配管装置において、上記駆動部が推進部
内から出没可能に設けてなることを特徴とする地中配管
装置を要旨とするので、パイプ及びスクリューを装置に
装着するとき、推進部から駆動軸が突出しない状態にす
ることができ、当該装着のための作業スペースを十分に
確保できるものである。これにより、前記パイプ支持部
の離脱と相まってより簡便に当該装着作業ができるもの
である。
行して設けられた2本のレールを有する基台と、この基
台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、こ
の両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧シリンダ
と、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺動によっ
て前進又は後退する推進部と、この推進部に内蔵された
駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支持部とを
備えてなる地中配管装置において、上記駆動部が推進部
内から出没可能に設けてなることを特徴とする地中配管
装置を要旨とするので、パイプ及びスクリューを装置に
装着するとき、推進部から駆動軸が突出しない状態にす
ることができ、当該装着のための作業スペースを十分に
確保できるものである。これにより、前記パイプ支持部
の離脱と相まってより簡便に当該装着作業ができるもの
である。
【0022】また、本発明は、予め定めた推進方向に平
行して設けられた2本のレールを有する基台と、この基
台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、こ
の両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧シリンダ
と、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺動によっ
て前進又は後退する推進部と、この推進部に内蔵された
駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支持部とを
備えてなる地中配管装置において、上記駆動軸を回転さ
せる油圧モータを推進部上方に向けて突設してなること
を特徴とする地中配管装置を要旨とするので、前記のパ
イプ支持部及び駆動軸と同様に推進部の前方に突出する
部位を排除することができ、パイプ及びスクリューを装
着する際に何ら支障となるものはなくなる。従って、前
記パイプ支持部及び駆動軸と相まって、当該装着作業が
容易となる。
行して設けられた2本のレールを有する基台と、この基
台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、こ
の両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧シリンダ
と、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺動によっ
て前進又は後退する推進部と、この推進部に内蔵された
駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支持部とを
備えてなる地中配管装置において、上記駆動軸を回転さ
せる油圧モータを推進部上方に向けて突設してなること
を特徴とする地中配管装置を要旨とするので、前記のパ
イプ支持部及び駆動軸と同様に推進部の前方に突出する
部位を排除することができ、パイプ及びスクリューを装
着する際に何ら支障となるものはなくなる。従って、前
記パイプ支持部及び駆動軸と相まって、当該装着作業が
容易となる。
【0023】さらに、本発明は、予め定めた推進方向に
平行して設けられた2本のレールを有する基台と、この
基台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、
この両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧シリンダ
と、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺動によっ
て前進又は後退する推進部と、この推進部に内蔵された
駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支持部とを
備えてなる地中配管装置において、上記推進部が、摺動
部上に当接するアームによって懸架され、かつ、この摺
動部における推進部の移動範囲を規制するとともに、こ
の摺動部に嵌合しつつ推進部を係止する係止手段を備
え、上記駆動部が、推進部内おいて回転する中空の回転
体と、この回転体に固定されるスプライン雌部と、この
スプライン雌部に嵌合するスプライン雄部によって構成
される駆動軸とを備え、この駆動軸がスプライン雌部及
び回転体中空部内を摺動できるようにし、かつ、回転体
を回転させる油圧モータを推進部上方に向けて突設し、
上記パイプ支持部が、下端を開口した略馬蹄形の板部材
と、下端を開口した円弧状のパイプ当接部と、板部材と
パイプ当接部とを平行に維持する支持軸とで構成し、上
記推進部の前面に上記板部材を装着できる係止突起を設
けてなることを特徴とする地中配管装置を要旨とするの
で、パイプ及ぶスクリューを装置に装着するとき、これ
らの推進に必要な駆動軸及びパイプ支持部を推進部の前
方から取り除くことができることによって、当該装着作
業のために摺動部の摺動範囲を長く設ける必要がなく、
その分だけレールを短くすることができる。そして、推
進部は摺動部上を移動できるので、この移動可能な分だ
けさらにレールを短くすることができる。しかも、推進
部が摺動部上を移動するとき、その移動位置において係
止手段によって係止されるので、摺動部が強制的に摺動
する力、即ち、推進力は推進部に忠実に伝えられ、パイ
プ及びスクリューの推進に影響はない。このように、レ
ールを短く構成できるようにしたので、配管工事の際に
設けられる発進立坑を比較的小さく掘削すれば足りるよ
うになり、狭い工事場所においても作業できることとな
る。
平行して設けられた2本のレールを有する基台と、この
基台の両レール上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、
この両摺動部を同時に強制的に摺動させる油圧シリンダ
と、上記両摺動部の間に懸架されて摺動部の摺動によっ
て前進又は後退する推進部と、この推進部に内蔵された
駆動部と、推進部の前面に設けられたパイプ支持部とを
備えてなる地中配管装置において、上記推進部が、摺動
部上に当接するアームによって懸架され、かつ、この摺
動部における推進部の移動範囲を規制するとともに、こ
の摺動部に嵌合しつつ推進部を係止する係止手段を備
え、上記駆動部が、推進部内おいて回転する中空の回転
体と、この回転体に固定されるスプライン雌部と、この
スプライン雌部に嵌合するスプライン雄部によって構成
される駆動軸とを備え、この駆動軸がスプライン雌部及
び回転体中空部内を摺動できるようにし、かつ、回転体
を回転させる油圧モータを推進部上方に向けて突設し、
上記パイプ支持部が、下端を開口した略馬蹄形の板部材
と、下端を開口した円弧状のパイプ当接部と、板部材と
パイプ当接部とを平行に維持する支持軸とで構成し、上
記推進部の前面に上記板部材を装着できる係止突起を設
けてなることを特徴とする地中配管装置を要旨とするの
で、パイプ及ぶスクリューを装置に装着するとき、これ
らの推進に必要な駆動軸及びパイプ支持部を推進部の前
方から取り除くことができることによって、当該装着作
業のために摺動部の摺動範囲を長く設ける必要がなく、
その分だけレールを短くすることができる。そして、推
進部は摺動部上を移動できるので、この移動可能な分だ
けさらにレールを短くすることができる。しかも、推進
部が摺動部上を移動するとき、その移動位置において係
止手段によって係止されるので、摺動部が強制的に摺動
する力、即ち、推進力は推進部に忠実に伝えられ、パイ
プ及びスクリューの推進に影響はない。このように、レ
ールを短く構成できるようにしたので、配管工事の際に
設けられる発進立坑を比較的小さく掘削すれば足りるよ
うになり、狭い工事場所においても作業できることとな
る。
【図1】実施形態の地中配管装置の斜視図である。
【図2】摺動部の周辺及び摺動部と推進部の状態を示す
拡大図である。
拡大図である。
【図3】摺動部の周辺及び摺動部と推進部の状態を示す
拡大図である。
拡大図である。
【図4】推進部と駆動部の状態を示す拡大図である。
【図5】パイプ支持部と推進部の状態を示す拡大図であ
る。
る。
【図6】地中配管装置による配管の概略の手順を示す説
明図である。
明図である。
【図7】地中配管装置による配管の手順を示す説明図で
ある。
ある。
【図8】地中配管装置による配管の手順を示す説明図で
ある。
ある。
【図9】推進部の移動とスペーサによる係止状態を示す
説明図である。
説明図である。
1 地中配管装置 2a,2b レール 3 基台 4a,4b 摺動部 5 推進部 6a,6b 油圧シリンダ 7 油圧モータ 8 駆動部 9 パイプ支持部 10 パイプ 11 スクリュー
Claims (12)
- 【請求項1】 予め定めた推進方向に平行して設けられ
た2本のレールを有する基台と、この基台の両レール上
をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、この両摺動部を同
時に強制的に摺動させる油圧シリンダと、上記両摺動部
の間に懸架されて摺動部の摺動によって前進又は後退す
る推進部と、この推進部に内蔵された駆動部と、推進部
の前面に設けられたパイプ支持部とを備えてなる地中配
管装置において、上記推進部が摺動部上を推進方向に沿
った所定範囲内で移動できるようにしてなることを特徴
とする地中配管装置。 - 【請求項2】 前記推進部が、摺動部上に当接するアー
ムによって懸架されてなる請求項1記載の地中配管装
置。 - 【請求項3】 前記摺動部における推進部の移動範囲を
規制するとともに、この摺動部に嵌合しつつ推進部を係
止する係止手段を備えてなる請求項1記載の地中配管装
置。 - 【請求項4】 予め定めた推進方向に平行して設けられ
た2本のレールを有する基台と、この基台の両レール上
をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、この両摺動部を同
時に強制的に摺動させる油圧シリンダと、上記両摺動部
の間に懸架されて摺動部の摺動によって前進又は後退す
る推進部と、この推進部に内蔵された駆動部と、推進部
の前面に設けられたパイプ支持部とを備えてなる地中配
管装置において、上記駆動部が推進部内から出没可能に
設けてなることを特徴とする地中配管装置。 - 【請求項5】 前記駆動部が、推進部内において回転す
るスプライン雌部と、このスプライン雌部に嵌合するス
プライン雄部で構成される駆動軸とからなる駆動部であ
る請求項4記載の地中配管装置。 - 【請求項6】 前記駆動部が、推進部内おいて回転する
中空の回転体と、この回転体に固定されるスプライン雌
部と、このスプライン雌部に嵌合するスプライン雄部で
構成される駆動軸とからなり、駆動軸がスプライン雌部
及び回転体中空部内を摺動できるようにしてなる駆動部
である請求項4記載の地中配管装置。 - 【請求項7】 予め定めた推進方向に平行して設けられ
た2本のレールを有する基台と、この基台の両レール上
をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、この両摺動部を同
時に強制的に摺動させる油圧シリンダと、上記両摺動部
の間に懸架されて摺動部の摺動によって前進又は後退す
る推進部と、この推進部に内蔵された駆動部と、推進部
の前面に設けられたパイプ支持部とを備えてなる地中配
管装置において、上記パイプ支持部を着脱自在に設けて
なることを特徴とする地中配管装置。 - 【請求項8】 前記パイプ支持部が、下端を開口した略
馬蹄形の板部材と、下端を開口した円弧状のパイプ当接
部と、板部材とパイプ当接部とを平行に維持する支持軸
とからなるパイプ支持部である請求項7記載の地中配管
装置。 - 【請求項9】 前記パイプ支持部が、下端を開口した略
馬蹄形の板部材と、下端を開口した円弧状のパイプ当接
部と、板部材とパイプ当接部とを平行に維持する支持軸
とからなるパイプ支持部であり、推進部の前面に上記板
部材を装着できる係止突起を設けてなる請求項7記載の
地中配管装置。 - 【請求項10】 予め定めた推進方向に平行して設けら
れた2本のレールを有する基台と、この基台の両レール
上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、この両摺動部を
同時に強制的に摺動させる油圧シリンダと、上記両摺動
部の間に懸架されて摺動部の摺動によって前進又は後退
する推進部と、この推進部に内蔵された駆動部と、推進
部の前面に設けられたパイプ支持部とを備えてなる地中
配管装置において、上記駆動軸を回転させる油圧モータ
を推進部上方に向けて突設してなることを特徴とする地
中配管装置。 - 【請求項11】 予め定めた推進方向に平行して設けら
れた2本のレールを有する基台と、この基台の両レール
上をそれぞれ摺動する2つの摺動部と、この両摺動部を
同時に強制的に摺動させる油圧シリンダと、上記両摺動
部の間に懸架されて摺動部の摺動によって前進又は後退
する推進部と、この推進部に内蔵された駆動部と、推進
部の前面に設けられたパイプ支持部とを備えてなる地中
配管装置において、上記推進部が、摺動部上に当接する
アームによって懸架され、かつ、この摺動部における推
進部の移動範囲を規制するとともに、この摺動部に嵌合
しつつ推進部を係止する係止手段を備え、上記駆動部
が、推進部内おいて回転する中空の回転体と、この回転
体に固定されるスプライン雌部と、このスプライン雌部
に嵌合するスプライン雄部で構成される駆動軸とを備
え、この駆動軸がスプライン雌部及び回転体中空部内を
摺動できるようにし、かつ、回転体を回転させる油圧モ
ータを推進部上方に向けて突設し、上記パイプ支持部
が、下端を開口した略馬蹄形の板部材と、下端を開口し
た円弧状のパイプ当接部と、板部材とパイプ当接部とを
平行に維持する支持軸とで構成し、上記推進部の前面に
上記板部材を装着できる係止突起を設けてなることを特
徴とする地中配管装置。 - 【請求項12】 前記摺動部の摺動可能な長さが推進す
べきパイプの長さよりも推進部の移動可能な長さ分だけ
短くなるようにレールを短尺にしてなる請求項11記載
の地中配管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20441795A JPH0953389A (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 地中配管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20441795A JPH0953389A (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 地中配管装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0953389A true JPH0953389A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16490203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20441795A Pending JPH0953389A (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 地中配管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0953389A (ja) |
-
1995
- 1995-08-10 JP JP20441795A patent/JPH0953389A/ja active Pending
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