JPH0953677A - 油圧緩衝器 - Google Patents
油圧緩衝器Info
- Publication number
- JPH0953677A JPH0953677A JP23072795A JP23072795A JPH0953677A JP H0953677 A JPH0953677 A JP H0953677A JP 23072795 A JP23072795 A JP 23072795A JP 23072795 A JP23072795 A JP 23072795A JP H0953677 A JPH0953677 A JP H0953677A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- shock absorber
- hydraulic shock
- stopper
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両に架装されて所定の機能を発揮するのは
勿論のこと、その重量の軽減化及び製造コストの低廉化
を可能にして、その汎用性の向上を期待するに最適とな
る。 【解決手段】 最伸長時にシリンダ1の開口端を軸封構
造下に閉塞しているベアリング部材6に衝突するリバウ
ンドストッパ7をピストンロッド2に有してなる油圧緩
衝器において、最圧縮時にピストンロッド2の先端部に
連設のピストン部3が衝突するストッパ部11をシリン
ダ1のボトム端側の内周に有してなり、リバウンドスト
ッパ7とピストン部3との間の嵌合長Sが必要最小限に
設定されてなる。
勿論のこと、その重量の軽減化及び製造コストの低廉化
を可能にして、その汎用性の向上を期待するに最適とな
る。 【解決手段】 最伸長時にシリンダ1の開口端を軸封構
造下に閉塞しているベアリング部材6に衝突するリバウ
ンドストッパ7をピストンロッド2に有してなる油圧緩
衝器において、最圧縮時にピストンロッド2の先端部に
連設のピストン部3が衝突するストッパ部11をシリン
ダ1のボトム端側の内周に有してなり、リバウンドスト
ッパ7とピストン部3との間の嵌合長Sが必要最小限に
設定されてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用としての
利用に適する油圧緩衝器の改良に関する。
利用に適する油圧緩衝器の改良に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】車両用の油圧緩衝器として
は、従来から種々の提案があるが、基本的には、車両の
車体側と車軸側との間に配在され、シリンダに対してピ
ストンロッドが出没されて伸縮されるように構成されて
いる。
は、従来から種々の提案があるが、基本的には、車両の
車体側と車軸側との間に配在され、シリンダに対してピ
ストンロッドが出没されて伸縮されるように構成されて
いる。
【0003】また、この種の油圧緩衝器は、これが架装
される車種毎に最適なように形成されて提供されるのが
好ましいが、油圧緩衝器を提供する側、即ち、製造者側
にあっては、製造コストを上昇化させないために、可能
な限りに共通部品を使って製品化させることを意図して
いる。
される車種毎に最適なように形成されて提供されるのが
好ましいが、油圧緩衝器を提供する側、即ち、製造者側
にあっては、製造コストを上昇化させないために、可能
な限りに共通部品を使って製品化させることを意図して
いる。
【0004】例えば、オフロードタイプの車両用の油圧
緩衝器は、シリンダ及びこれに出没されるピストンロッ
ドが必要な長さ寸法を有するように設定されているが、
油圧緩衝器を提供する側では、このオフロードタイプの
油圧緩衝器の減衰力発生部品を除く主要部品をオンロー
ドタイプの車両用に転用することが多い。
緩衝器は、シリンダ及びこれに出没されるピストンロッ
ドが必要な長さ寸法を有するように設定されているが、
油圧緩衝器を提供する側では、このオフロードタイプの
油圧緩衝器の減衰力発生部品を除く主要部品をオンロー
ドタイプの車両用に転用することが多い。
【0005】この場合に、オンロードタイプ用とされる
油圧緩衝器にあっては、ピストンロッドに取り付けられ
るリバウンドストッパの配設位置が変更されて、最伸長
時のピストンストロークが設定されるとしている。
油圧緩衝器にあっては、ピストンロッドに取り付けられ
るリバウンドストッパの配設位置が変更されて、最伸長
時のピストンストロークが設定されるとしている。
【0006】このような方策が採用されることで、製造
者側にあっては、バルブの構成等の変更を伴うが、原則
的には、シリンダやピストンロッド等の主要な部品につ
いての設計変更なしに、単に、リバウンドストッパの配
設位置の変更作業のみで所望の油圧緩衝器を製造できる
ことになる利点がある。
者側にあっては、バルブの構成等の変更を伴うが、原則
的には、シリンダやピストンロッド等の主要な部品につ
いての設計変更なしに、単に、リバウンドストッパの配
設位置の変更作業のみで所望の油圧緩衝器を製造できる
ことになる利点がある。
【0007】ところで、所定のピストンストロークが確
保される限りは、シリンダを可能な限りに短く設定し、
これに伴い油圧緩衝器の重量の軽減化を図ることが可能
になると言える。
保される限りは、シリンダを可能な限りに短く設定し、
これに伴い油圧緩衝器の重量の軽減化を図ることが可能
になると言える。
【0008】因に、このシリンダを可能な限り短くする
提案の場合には、ピストンロッドについては、これを設
計変更しなくても済む。
提案の場合には、ピストンロッドについては、これを設
計変更しなくても済む。
【0009】しかしながら、このシリンダを短くする提
案では、所謂シリンダ側における各部品、例えば、油圧
緩衝器が複筒型とされる場合に、シリンダの外周側に配
在される外筒についても、シリンダと共に設計変更され
ることになる。
案では、所謂シリンダ側における各部品、例えば、油圧
緩衝器が複筒型とされる場合に、シリンダの外周側に配
在される外筒についても、シリンダと共に設計変更され
ることになる。
【0010】また、シリンダとピストンロッドとの間に
配在される懸架バネについても、線径及び取付長が設計
変更されることになる。
配在される懸架バネについても、線径及び取付長が設計
変更されることになる。
【0011】その結果、所定のピストンストロークを確
保できるとは言え、シリンダを短くする提案では、製造
者側における可能な限りの部品の転用の要請に逆行する
ことになる。
保できるとは言え、シリンダを短くする提案では、製造
者側における可能な限りの部品の転用の要請に逆行する
ことになる。
【0012】それ故、製造者側においては、多少の所謂
無駄があっても、結果として、製造コストの上昇化を招
来する危惧のない方策、即ち、前記したリバウンドスト
ッパの配設位置を変更することで適応機種にする方策が
綿々と採用されていて、その限りでは、油圧緩衝器の重
量の軽減化及び製造コストの低廉化を容易に実現し得い
のが現状である。
無駄があっても、結果として、製造コストの上昇化を招
来する危惧のない方策、即ち、前記したリバウンドスト
ッパの配設位置を変更することで適応機種にする方策が
綿々と採用されていて、その限りでは、油圧緩衝器の重
量の軽減化及び製造コストの低廉化を容易に実現し得い
のが現状である。
【0013】この発明は、このような事情を鑑みて創案
されたものであって、その目的とするところは、車両に
架装されて所定の機能を発揮するのは勿論のこと、その
重量の軽減化及び製造コストの低廉化を可能にして、そ
の汎用性の向上を期待するに最適となる油圧緩衝器を提
供することである。
されたものであって、その目的とするところは、車両に
架装されて所定の機能を発揮するのは勿論のこと、その
重量の軽減化及び製造コストの低廉化を可能にして、そ
の汎用性の向上を期待するに最適となる油圧緩衝器を提
供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、この発明の構成を、最伸長時にシリンダの開口端
を軸封構造下に閉塞しているベアリング部材に衝突する
リバウンドストッパをピストンロッドに有してなる油圧
緩衝器において、最圧縮時にピストンロッドの先端部に
連設のピストン部が衝突するストッパ部をシリンダのボ
トム端側の内周に有してなり、リバウンドストッパとピ
ストン部との間の嵌合長が必要最小限に設定されてなる
とする。
ため、この発明の構成を、最伸長時にシリンダの開口端
を軸封構造下に閉塞しているベアリング部材に衝突する
リバウンドストッパをピストンロッドに有してなる油圧
緩衝器において、最圧縮時にピストンロッドの先端部に
連設のピストン部が衝突するストッパ部をシリンダのボ
トム端側の内周に有してなり、リバウンドストッパとピ
ストン部との間の嵌合長が必要最小限に設定されてなる
とする。
【0015】そして、より具体的には、ストッパ部がシ
リンダのボトム端側を該シリンダの外周側から該シリン
ダの円周方向にするロールカシメ加工、あるいは、ポン
チ加工によって形成されてなるとし、さらには、ストッ
パ部がシリンダのボトム端側の内周に配在された環状部
材、あるいは、筒状部材からなるとする。
リンダのボトム端側を該シリンダの外周側から該シリン
ダの円周方向にするロールカシメ加工、あるいは、ポン
チ加工によって形成されてなるとし、さらには、ストッ
パ部がシリンダのボトム端側の内周に配在された環状部
材、あるいは、筒状部材からなるとする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図示したところに基づいて
この発明を説明するが、図1に示すように、この発明の
一実施の態様に係る油圧緩衝器は、シリンダ1内に出没
可能に挿通のピストンロッド2の先端部にシリンダ1内
に摺動可能に収装のピストン部3が連設されてなると
し、該ピストン部3は、シリンダ1内に上方油室Uと下
方油室Lを区画すると共に、図示しないが、減衰バルブ
やチェックバルブ等の配在下に両油室U,Lの連通を可
能にしている。
この発明を説明するが、図1に示すように、この発明の
一実施の態様に係る油圧緩衝器は、シリンダ1内に出没
可能に挿通のピストンロッド2の先端部にシリンダ1内
に摺動可能に収装のピストン部3が連設されてなると
し、該ピストン部3は、シリンダ1内に上方油室Uと下
方油室Lを区画すると共に、図示しないが、減衰バルブ
やチェックバルブ等の配在下に両油室U,Lの連通を可
能にしている。
【0017】また、該油圧緩衝器は、図示する実施の態
様では、複筒型に設定されており、シリンダ1の外周に
配在の外筒4がシリンダ1との間にリザーバ室Rを形成
し、該リザーバ室Rがベースバルブ部5を介してシリン
ダ1内の下方油室Lに連通している。
様では、複筒型に設定されており、シリンダ1の外周に
配在の外筒4がシリンダ1との間にリザーバ室Rを形成
し、該リザーバ室Rがベースバルブ部5を介してシリン
ダ1内の下方油室Lに連通している。
【0018】尚、ベースバルブ部5は、図示しないが、
減衰バルブやチェックバルブ等を有していて、該減衰バ
ルブ等の配在下にリザーバ室Rと下方油室Lとの連通を
可能にしている。
減衰バルブやチェックバルブ等を有していて、該減衰バ
ルブ等の配在下にリザーバ室Rと下方油室Lとの連通を
可能にしている。
【0019】一方、該油圧緩衝器は、ピストンロッド2
の外周にシリンダ1の開口端を軸封構造下に閉塞してい
るベアリング部材6に対向するリバウンドストッパ7を
有してなり、該リバウンドストッパ7は、該油圧緩衝器
の最伸長時にベアリング部材6に衝突して、該油圧緩衝
器のそれ以上の伸長を阻止するように機能する。
の外周にシリンダ1の開口端を軸封構造下に閉塞してい
るベアリング部材6に対向するリバウンドストッパ7を
有してなり、該リバウンドストッパ7は、該油圧緩衝器
の最伸長時にベアリング部材6に衝突して、該油圧緩衝
器のそれ以上の伸長を阻止するように機能する。
【0020】ところで、この発明において、シリンダ1
は、図中で下端側となるそのボトム端側の内周に突出形
成されたストッパ部11を有してなるもので、該ストッ
パ部11は、これにシリンダ1内を摺動するピストン部
3が衝突するとき、該ピストン部3のそれ以上の圧側の
摺動を阻止するように機能する。
は、図中で下端側となるそのボトム端側の内周に突出形
成されたストッパ部11を有してなるもので、該ストッ
パ部11は、これにシリンダ1内を摺動するピストン部
3が衝突するとき、該ピストン部3のそれ以上の圧側の
摺動を阻止するように機能する。
【0021】そして、該ストッパ部11は、図示する実
施の態様では、シリンダ1の外周側から該シリンダ1の
円周方向にするロールカシメ加工によって、該シリンダ
1のボトム端側の内周に円周方向に沿って、即ち、環状
に突出形成されてなるとしているが、これに代えて、図
2に示すように、シリンダ1の外周側から該シリンダ1
の円周方向に適宜の間隔でするポンチ加工によって、該
シリンダ1のボトム端側の内周に円周方向に沿って間欠
的に突出形成されてなるとしても良い。
施の態様では、シリンダ1の外周側から該シリンダ1の
円周方向にするロールカシメ加工によって、該シリンダ
1のボトム端側の内周に円周方向に沿って、即ち、環状
に突出形成されてなるとしているが、これに代えて、図
2に示すように、シリンダ1の外周側から該シリンダ1
の円周方向に適宜の間隔でするポンチ加工によって、該
シリンダ1のボトム端側の内周に円周方向に沿って間欠
的に突出形成されてなるとしても良い。
【0022】ストッパ部11が環状に形成される場合に
は、ピストン部3が該ストッパ部11に衝突するとき、
ストッパ部11が間欠形成される場合に比較して、所謂
全周シートの状態で衝突し、ピストン部3に所謂応力が
集中する部位を現出させないことになる点で有利とな
る。
は、ピストン部3が該ストッパ部11に衝突するとき、
ストッパ部11が間欠形成される場合に比較して、所謂
全周シートの状態で衝突し、ピストン部3に所謂応力が
集中する部位を現出させないことになる点で有利とな
る。
【0023】また、ストッパ部11が間欠形成される場
合には、ストッパ部11が環状に形成される場合に比較
して、該ストッパ部11の形成によるシリンダ1の変形
の悪影響を危惧しなくて済む点で有利となる。
合には、ストッパ部11が環状に形成される場合に比較
して、該ストッパ部11の形成によるシリンダ1の変形
の悪影響を危惧しなくて済む点で有利となる。
【0024】尚、図示する実施の態様では、シリンダ1
の下端部の内周にベースバルブ部5を有し、該ベースバ
ルブ部5は、上記環状のストッパ部11を形成する場合
と同様に、シリンダ1の外周側からする円周方向のロー
ルカシメ加工によって、所定位置に位置決められるとし
ている。
の下端部の内周にベースバルブ部5を有し、該ベースバ
ルブ部5は、上記環状のストッパ部11を形成する場合
と同様に、シリンダ1の外周側からする円周方向のロー
ルカシメ加工によって、所定位置に位置決められるとし
ている。
【0025】それ故、図1に示す実施の態様の場合に
は、ベースバルブ部5を位置決めるためにするロールカ
シメ加工に引き続いて、ストッパ部11を形成するため
のロールカシメ加工を実行すれば良いことになる。
は、ベースバルブ部5を位置決めるためにするロールカ
シメ加工に引き続いて、ストッパ部11を形成するため
のロールカシメ加工を実行すれば良いことになる。
【0026】その結果、ロールカシメ加工の箇所が倍増
されるから、その限りでは、作業工程数が増大されるこ
とになるが、所謂ラインを変える等の段取りの変更を要
することなく所定の作業が実行できることになり、大幅
な作業時間の増大等の不具合を招来しない点で有利とな
る。
されるから、その限りでは、作業工程数が増大されるこ
とになるが、所謂ラインを変える等の段取りの変更を要
することなく所定の作業が実行できることになり、大幅
な作業時間の増大等の不具合を招来しない点で有利とな
る。
【0027】尚、ストッパ部11がポンチ加工によって
間欠形成される場合であっても、上記と同様に、大幅な
作業時間の増大等の不具合を招来しない。
間欠形成される場合であっても、上記と同様に、大幅な
作業時間の増大等の不具合を招来しない。
【0028】上記ストッパ部11は、前記した各実施の
態様では、シリンダ1のボトム端側を直接ロールカシメ
加工やポンチ加工することで形成されるとしたが、これ
に代えて、図3に示すように、シリンダ1のボトム端側
の内周に配在された環状部材12からなるとしても良
い。
態様では、シリンダ1のボトム端側を直接ロールカシメ
加工やポンチ加工することで形成されるとしたが、これ
に代えて、図3に示すように、シリンダ1のボトム端側
の内周に配在された環状部材12からなるとしても良
い。
【0029】この場合に、環状部材12は、図示するよ
うに、前記したロールカシメ加工と同様のロールカシメ
加工によって、所定位置たるシリンダ1の内周に定着さ
れるとしても良く、また、図示しないが、外周側から該
シリンダ1の円周方向に間欠的にするスポット、あるい
は、プロジェクション等の溶接によって定着されるとし
ても良い。
うに、前記したロールカシメ加工と同様のロールカシメ
加工によって、所定位置たるシリンダ1の内周に定着さ
れるとしても良く、また、図示しないが、外周側から該
シリンダ1の円周方向に間欠的にするスポット、あるい
は、プロジェクション等の溶接によって定着されるとし
ても良い。
【0030】そして、環状部材12がシリンダ1の外周
側からのロールカシメ加工で定着される場合には、該環
状部材12の外周側面に円周方向に延在される環状溝1
2aが形成されてなるとし、該環状溝12aに照準され
るようにロールカシメ加工が実行される。
側からのロールカシメ加工で定着される場合には、該環
状部材12の外周側面に円周方向に延在される環状溝1
2aが形成されてなるとし、該環状溝12aに照準され
るようにロールカシメ加工が実行される。
【0031】それ故、図3に示す実施の態様にあって
は、シリンダ1のボトム端側が直接加工される場合に比
較して、環状部材12を要することになる不利がある
が、環状部材12がシリンダ1の内周側に所謂補強部材
の如に配在されるから、該環状部材12を所定位置に定
着させるためにするロールカシメ加工の影響がシリンダ
1に波及し難くなり、シリンダ1へのロールカシメ加工
による徒な変形が招来され難くなる点で有利となる。
は、シリンダ1のボトム端側が直接加工される場合に比
較して、環状部材12を要することになる不利がある
が、環状部材12がシリンダ1の内周側に所謂補強部材
の如に配在されるから、該環状部材12を所定位置に定
着させるためにするロールカシメ加工の影響がシリンダ
1に波及し難くなり、シリンダ1へのロールカシメ加工
による徒な変形が招来され難くなる点で有利となる。
【0032】また、環状部材12がその外周側面に環状
溝12aを有する場合には、シリンダ1の外周側からす
るロールカシメ加工の際に、環状部材12がその配置位
置から所謂逃げ難くなり、環状部材12を位置決めるた
めに治具を利用するであろうが、その際のロールカシメ
加工を容易、かつ、確実なものにする点でも有利とな
る。
溝12aを有する場合には、シリンダ1の外周側からす
るロールカシメ加工の際に、環状部材12がその配置位
置から所謂逃げ難くなり、環状部材12を位置決めるた
めに治具を利用するであろうが、その際のロールカシメ
加工を容易、かつ、確実なものにする点でも有利とな
る。
【0033】尚、環状部材12がシリンダ1の内周に溶
接される場合には、シリンダ1の外周側にロールカシメ
加工等をする場合に比較して、該シリンダ1に変形の影
響を限りなく発現し難くする点で有利となる。
接される場合には、シリンダ1の外周側にロールカシメ
加工等をする場合に比較して、該シリンダ1に変形の影
響を限りなく発現し難くする点で有利となる。
【0034】ところで、上記ストッパ部11は、これが
環状部材12からなるのに代えて、図4に示すように、
シリンダ1のボトム端側の内周に定着された筒状部材1
3からなるとしても良い。
環状部材12からなるのに代えて、図4に示すように、
シリンダ1のボトム端側の内周に定着された筒状部材1
3からなるとしても良い。
【0035】該筒状部材13は、図示する実施の態様に
おいて、ベースバルブ部5から延在されてなる、即ち、
外側フランジ状に形成された下端定着部13aがシリン
ダ1の下端とベースバルブ部5を構成するバルブボディ
51の外周側の上端との間に挟持され、内側フランジ状
に形成された上端ストッパ部13bが所定の高さ位置た
るピストン部3の圧側の摺動を阻止する位置に臨在され
るように配在されてなるとしている。
おいて、ベースバルブ部5から延在されてなる、即ち、
外側フランジ状に形成された下端定着部13aがシリン
ダ1の下端とベースバルブ部5を構成するバルブボディ
51の外周側の上端との間に挟持され、内側フランジ状
に形成された上端ストッパ部13bが所定の高さ位置た
るピストン部3の圧側の摺動を阻止する位置に臨在され
るように配在されてなるとしている。
【0036】このように、ピストン部3の圧側の摺動を
阻止するストッパ部11がベースバルブ部5から延在さ
れる筒状部材13からなるとする場合には、上記した環
状部材12からなる場合に比較して、部品重量が大きく
なるが故に、油圧緩衝器の重量の軽減化には寄与し得な
くなる危惧がある。
阻止するストッパ部11がベースバルブ部5から延在さ
れる筒状部材13からなるとする場合には、上記した環
状部材12からなる場合に比較して、部品重量が大きく
なるが故に、油圧緩衝器の重量の軽減化には寄与し得な
くなる危惧がある。
【0037】しかし、前記した各実施の態様の場合に比
較して、ストッパ部11を形成するためのロールカシメ
加工やポンチ加工、さらには溶接の作業が一切不要にな
るから、シリンダ1における変形の悪影響を一切危惧し
なくて済むことになるのは勿論のこと、作業時間の大幅
な短縮化が可能になる点で大いなる利点がある。
較して、ストッパ部11を形成するためのロールカシメ
加工やポンチ加工、さらには溶接の作業が一切不要にな
るから、シリンダ1における変形の悪影響を一切危惧し
なくて済むことになるのは勿論のこと、作業時間の大幅
な短縮化が可能になる点で大いなる利点がある。
【0038】因に、この図4に示す実施の態様にあって
は、ベースバルブ部5が前記した各実施の態様とは異な
り、その所定位置への定着にロールカシメ加工を必要と
しないから、この点からも、作業時間の短縮化に寄与す
ることになる。
は、ベースバルブ部5が前記した各実施の態様とは異な
り、その所定位置への定着にロールカシメ加工を必要と
しないから、この点からも、作業時間の短縮化に寄与す
ることになる。
【0039】次に、ピストンロッド2は、リバウンドス
トッパ7を有してなり、該リバウンドストッパ7の配設
で該油圧緩衝器における最伸長時のピストンストローク
量を設定していることは前述の通りであるが、この発明
において、該リバウンドストッパ7とピストン部3との
間の長さ、即ち、嵌合長Sは、必要最小限となるように
設定されている。
トッパ7を有してなり、該リバウンドストッパ7の配設
で該油圧緩衝器における最伸長時のピストンストローク
量を設定していることは前述の通りであるが、この発明
において、該リバウンドストッパ7とピストン部3との
間の長さ、即ち、嵌合長Sは、必要最小限となるように
設定されている。
【0040】ところで、この種の油圧緩衝器として従来
から提供されている油圧緩衝器にあっては、例えば、図
5に示すように、上記嵌合長Sが明らかに大きく設定さ
れている。
から提供されている油圧緩衝器にあっては、例えば、図
5に示すように、上記嵌合長Sが明らかに大きく設定さ
れている。
【0041】これは、先に、従来技術の問題点として指
摘したように、従来では、本来はオフロードタイプの車
両用として提供される油圧緩衝器を、ピストンロッド2
に取り付けられるリバウンドストッパ7の配設位置を変
更することで、オンロードタイプの車両用の油圧緩衝器
として提供していることに基づく。
摘したように、従来では、本来はオフロードタイプの車
両用として提供される油圧緩衝器を、ピストンロッド2
に取り付けられるリバウンドストッパ7の配設位置を変
更することで、オンロードタイプの車両用の油圧緩衝器
として提供していることに基づく。
【0042】即ち、この図5に示す従来の油圧緩衝器に
あって、必要なピストンストロークを(S2+S3)と
し、かつ、(S1≧S2)に設定した場合に、シリンダ
1の長さは、車両への取付長さS6と、これにベースバ
ルブ部5の組込み長さS5及びベアリング部材6とパッ
キンケースの組込み長さS7を加味した値になる。
あって、必要なピストンストロークを(S2+S3)と
し、かつ、(S1≧S2)に設定した場合に、シリンダ
1の長さは、車両への取付長さS6と、これにベースバ
ルブ部5の組込み長さS5及びベアリング部材6とパッ
キンケースの組込み長さS7を加味した値になる。
【0043】尚、図5において、Bは、油圧緩衝器を構
成する外筒4の下端部外周に連設されたナックルブラケ
ットであり、B1は、該ナックルブラケットBにおける
車軸側への取付孔である。
成する外筒4の下端部外周に連設されたナックルブラケ
ットであり、B1は、該ナックルブラケットBにおける
車軸側への取付孔である。
【0044】その結果、上記嵌合長Sは、必然的にシリ
ンダ1の長さから、(S2+S3+S5+S8)を差し
引いた値となり、該嵌合長Sが従来タイプの油圧緩衝器
において、シリンダ1とピストンロッド2との間におけ
る必要最小限の嵌合長以上になる、即ち、必要以上の寸
法の嵌合長Sを有することになる場合を生じることにな
る。
ンダ1の長さから、(S2+S3+S5+S8)を差し
引いた値となり、該嵌合長Sが従来タイプの油圧緩衝器
において、シリンダ1とピストンロッド2との間におけ
る必要最小限の嵌合長以上になる、即ち、必要以上の寸
法の嵌合長Sを有することになる場合を生じることにな
る。
【0045】そこで、この発明では、先ず、この嵌合長
Sを必要最小限に設定して、必要以上の寸法の嵌合長S
を有しないようにし、次いで、嵌合長Sを必要最小限に
設定することで、ピストンロッド2の全体長さを短くし
得るようにする。
Sを必要最小限に設定して、必要以上の寸法の嵌合長S
を有しないようにし、次いで、嵌合長Sを必要最小限に
設定することで、ピストンロッド2の全体長さを短くし
得るようにする。
【0046】そして、ピストンロッド2の全体長さを短
くすることで、油圧緩衝器における重量の軽減化を可能
にすると共に、該ピストンロッド2を製造する際の、即
ち、同じ長さの素材から従来タイプのピストンロッド2
を裁断する場合に比較して、所謂歩止りを良くすること
を可能にするものである。
くすることで、油圧緩衝器における重量の軽減化を可能
にすると共に、該ピストンロッド2を製造する際の、即
ち、同じ長さの素材から従来タイプのピストンロッド2
を裁断する場合に比較して、所謂歩止りを良くすること
を可能にするものである。
【0047】それ故、以上のように形成されたこの発明
の油圧緩衝器にあっては、懸架バネ(図示せず)の介装
下に車両の車体と車軸との間に配在されて伸縮する際
に、ピストン部3がシリンダ1内を摺動し、ピストン部
3及びベースバルブ部5における各減衰バルブによっ
て、所定の伸側及び圧側の減衰力が発生される。
の油圧緩衝器にあっては、懸架バネ(図示せず)の介装
下に車両の車体と車軸との間に配在されて伸縮する際
に、ピストン部3がシリンダ1内を摺動し、ピストン部
3及びベースバルブ部5における各減衰バルブによっ
て、所定の伸側及び圧側の減衰力が発生される。
【0048】そして、該油圧緩衝器の最伸長時には、ピ
ストン部3の上方でピストンロッド2に保持されている
リバウンドストッパ7がベアリング部材6に衝突して、
該油圧緩衝器の最伸長時のストローク位置を決定し、該
油圧緩衝器の最圧縮時には、ピストン部3の下方でシリ
ンダ1の内周に形成されているストッパ部11にピスト
ン部3が衝突して、該油圧緩衝器の最圧縮時のストロー
ク位置を決定することになる。
ストン部3の上方でピストンロッド2に保持されている
リバウンドストッパ7がベアリング部材6に衝突して、
該油圧緩衝器の最伸長時のストローク位置を決定し、該
油圧緩衝器の最圧縮時には、ピストン部3の下方でシリ
ンダ1の内周に形成されているストッパ部11にピスト
ン部3が衝突して、該油圧緩衝器の最圧縮時のストロー
ク位置を決定することになる。
【0049】尚、このとき、該油圧緩衝器において、オ
ンロードタイプとされる場合に必要なストローク、即
ち、図5を借りれば、(S2+S3)が確保されている
こと勿論である。
ンロードタイプとされる場合に必要なストローク、即
ち、図5を借りれば、(S2+S3)が確保されている
こと勿論である。
【0050】前記したところは、この発明に係る油圧緩
衝器が複筒型に形成されてなる場合を例にして説明した
ものであるが、この発明が意図するところからすれば、
油圧緩衝器が単筒型に形成されている場合であっても、
その実施が可能になること勿論である。
衝器が複筒型に形成されてなる場合を例にして説明した
ものであるが、この発明が意図するところからすれば、
油圧緩衝器が単筒型に形成されている場合であっても、
その実施が可能になること勿論である。
【0051】そして、油圧緩衝器が単筒型とされる場合
に、図示しないが、特に、シリンダ1のボトム端側にベ
ースバルブ部5に代えてフリーピストンで区画されるガ
ス室を有するとき、シリンダ1のボトム端側の内周に形
成されるストッパ部11がガス室におけるガス圧を高く
設定する場合のフリーピストンのためのストッパ部とし
ても利用可能になる利点を生む。
に、図示しないが、特に、シリンダ1のボトム端側にベ
ースバルブ部5に代えてフリーピストンで区画されるガ
ス室を有するとき、シリンダ1のボトム端側の内周に形
成されるストッパ部11がガス室におけるガス圧を高く
設定する場合のフリーピストンのためのストッパ部とし
ても利用可能になる利点を生む。
【0052】
【発明の効果】以上のように、この発明にあっては、最
圧縮時のピストンストローク位置を決定するストッパ部
をシリンダのボトム端側の内周に有すると共に、最伸長
時のピストンストローク位置をベアリング部材との間で
決定するリバウンドストッパとピストン部との間の嵌合
長が必要最小限に設定されてなるから、ピストンロッド
の全体長さを短くすることが可能になり、その結果、ピ
ストンロッドの全体長さを短くすることで、油圧緩衝器
における重量の軽減化を可能にし、また、該ピストンロ
ッドを製造するときに、同じ素材から従来タイプのピス
トンロッドを裁断する場合に比較して、所謂歩止りを良
くすることを可能にする利点がある。
圧縮時のピストンストローク位置を決定するストッパ部
をシリンダのボトム端側の内周に有すると共に、最伸長
時のピストンストローク位置をベアリング部材との間で
決定するリバウンドストッパとピストン部との間の嵌合
長が必要最小限に設定されてなるから、ピストンロッド
の全体長さを短くすることが可能になり、その結果、ピ
ストンロッドの全体長さを短くすることで、油圧緩衝器
における重量の軽減化を可能にし、また、該ピストンロ
ッドを製造するときに、同じ素材から従来タイプのピス
トンロッドを裁断する場合に比較して、所謂歩止りを良
くすることを可能にする利点がある。
【0053】そして、この発明にあっては、ストッパ部
がシリンダのボトム端側を該シリンダの外周側から該シ
リンダの円周方向にするロールカシメ加工で形成される
とする場合には、該ストッパ部にピストン部が衝突する
とき、ピストン部の所謂全周シートの状態で衝突を可能
にすることになり、ピストン部に所謂応力が集中する部
位を現出させない利点がある。
がシリンダのボトム端側を該シリンダの外周側から該シ
リンダの円周方向にするロールカシメ加工で形成される
とする場合には、該ストッパ部にピストン部が衝突する
とき、ピストン部の所謂全周シートの状態で衝突を可能
にすることになり、ピストン部に所謂応力が集中する部
位を現出させない利点がある。
【0054】さらに、この発明にあっては、ストッパ部
がシリンダの外周側からのロールカシメ加工で形成さ
れ、しかも、シリンダの下端部内周に配在されるベース
バルブ部が同じくシリンダの外周側からのロールカシメ
加工によって位置決められるとする場合には、ロールカ
シメ加工の箇所が倍増されるが、所謂ラインを変える等
の段取りの変更を要することなく所定の作業が実行でき
ることになり、大幅な作業時間の増大等の不具合を招来
させない利点がある。
がシリンダの外周側からのロールカシメ加工で形成さ
れ、しかも、シリンダの下端部内周に配在されるベース
バルブ部が同じくシリンダの外周側からのロールカシメ
加工によって位置決められるとする場合には、ロールカ
シメ加工の箇所が倍増されるが、所謂ラインを変える等
の段取りの変更を要することなく所定の作業が実行でき
ることになり、大幅な作業時間の増大等の不具合を招来
させない利点がある。
【0055】また、この発明にあっては、ストッパ部が
シリンダの外周側から該シリンダの円周方向にするポン
チ加工で間欠形成されるとする場合には、大幅な作業時
間の増大等の不具合を招来しないのは勿論のこと、スト
ッパ部がロールカシメ加工で環状に形成される場合に比
較して、ストッパ部の形成によるシリンダの変形の悪影
響を危惧しなくて済むことになる利点がある。
シリンダの外周側から該シリンダの円周方向にするポン
チ加工で間欠形成されるとする場合には、大幅な作業時
間の増大等の不具合を招来しないのは勿論のこと、スト
ッパ部がロールカシメ加工で環状に形成される場合に比
較して、ストッパ部の形成によるシリンダの変形の悪影
響を危惧しなくて済むことになる利点がある。
【0056】さらに、この発明にあっては、ストッパ部
がシリンダのボトム端側の内周に配在された環状部材か
らなり、しかも、該環状部材の外周側面に円周方向に延
在される環状溝が形成されている場合には、ロールカシ
メ加工の影響をシリンダに波及させ難くしながらロール
カシメ加工による該環状部材の定着を確実容易に実行し
得ることになる利点がある。
がシリンダのボトム端側の内周に配在された環状部材か
らなり、しかも、該環状部材の外周側面に円周方向に延
在される環状溝が形成されている場合には、ロールカシ
メ加工の影響をシリンダに波及させ難くしながらロール
カシメ加工による該環状部材の定着を確実容易に実行し
得ることになる利点がある。
【0057】そして、環状部材がシリンダの外周側から
するスポット、あるいは、プロジェクション等の溶接に
よって定着される場合には、シリンダの外周側にロール
カシメ加工等をする場合に比較して、該シリンダに変形
の影響を限りなく発現し難くする利点がある。
するスポット、あるいは、プロジェクション等の溶接に
よって定着される場合には、シリンダの外周側にロール
カシメ加工等をする場合に比較して、該シリンダに変形
の影響を限りなく発現し難くする利点がある。
【0058】また、この発明にあっては、ストッパ部が
シリンダのボトム端側の内周に定着された筒状部材から
なり、しかも、該筒状部材が外側フランジ状に形成され
た下端定着部をシリンダの下端とベースバルブ部の外周
側の上端との間に挟持され、内側フランジ状に形成され
た上端ストッパ部が所定の高さ位置たるピストン部の圧
側の摺動を阻止する位置に臨在されるように配在される
場合には、ストッパ部を形成するためのロールカシメ加
工やポンチ加工、さらには溶接の作業が一切不要になる
から、シリンダにおける変形の悪影響を一切危惧しなく
て済むことになるのは勿論のこと、作業時間の大幅な短
縮化が可能になる点で大いなる利点がある。
シリンダのボトム端側の内周に定着された筒状部材から
なり、しかも、該筒状部材が外側フランジ状に形成され
た下端定着部をシリンダの下端とベースバルブ部の外周
側の上端との間に挟持され、内側フランジ状に形成され
た上端ストッパ部が所定の高さ位置たるピストン部の圧
側の摺動を阻止する位置に臨在されるように配在される
場合には、ストッパ部を形成するためのロールカシメ加
工やポンチ加工、さらには溶接の作業が一切不要になる
から、シリンダにおける変形の悪影響を一切危惧しなく
て済むことになるのは勿論のこと、作業時間の大幅な短
縮化が可能になる点で大いなる利点がある。
【0059】そして、この場合には、ベースバルブ部の
所定位置への定着にロールカシメ加工を必要としないか
ら、一層の作業時間の短縮化に寄与する利点がある。
所定位置への定着にロールカシメ加工を必要としないか
ら、一層の作業時間の短縮化に寄与する利点がある。
【0060】その結果、この発明によれば、油圧緩衝器
において、車両に架装されて所定の機能を発揮するのは
勿論のこと、重量の軽減化及び製造コストの低廉化を可
能にしてその汎用性の向上を期待するに最適となる。
において、車両に架装されて所定の機能を発揮するのは
勿論のこと、重量の軽減化及び製造コストの低廉化を可
能にしてその汎用性の向上を期待するに最適となる。
【図1】この発明の一実施の態様に係る油圧緩衝器を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図2】他の実施の態様に係るストッパ部を設けたシリ
ンダを一部破断して示す縦断面図である。
ンダを一部破断して示す縦断面図である。
【図3】ストッパ部のさらに他の実施の態様を一部破断
したシリンダと共に示す縦断面図である。
したシリンダと共に示す縦断面図である。
【図4】他の実施の態様に係る油圧緩衝器を一部破断し
て示す縦断面図である。
て示す縦断面図である。
【図5】従来の油圧緩衝器を寸法的に表示して図1と同
様に示す縦断面図である。
様に示す縦断面図である。
1 シリンダ 2 ピストンロッド 3 ピストン部 4 外筒 5 ベースバルブ部 6 ベアリング部材 7 リバウンドストッパ 11 ストッパ部 12 ストッパ部を構成する環状部材 13 ストッパ部を構成する筒状部材 L 下方油室 S 嵌合長 U 上方油室
Claims (3)
- 【請求項1】 最伸長時にシリンダの開口端を軸封構造
下に閉塞しているベアリング部材に衝突するリバウンド
ストッパをピストンロッドに有してなる油圧緩衝器にお
いて、最圧縮時にピストンロッドの先端部に連設のピス
トン部が衝突するストッパ部をシリンダのボトム端側の
内周に有してなり、リバウンドストッパとピストン部と
の間の嵌合長が必要最小限に設定されてなる油圧緩衝器 - 【請求項2】 ストッパ部がシリンダのボトム端側を該
シリンダの外周側から該シリンダの円周方向にするロー
ルカシメ加工、あるいは、ポンチ加工によって形成され
てなることを特徴とする請求項1の油圧緩衝器 - 【請求項3】 ストッパ部がシリンダのボトム端側の内
周に配在された環状部材、あるいは、筒状部材からなる
ことを特徴とする請求項1の油圧緩衝器
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23072795A JPH0953677A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 油圧緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23072795A JPH0953677A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 油圧緩衝器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0953677A true JPH0953677A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16912363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23072795A Pending JPH0953677A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 油圧緩衝器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0953677A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020094173A (ko) * | 2001-06-12 | 2002-12-18 | 주식회사 만도 | 쇽 업소버의 피스톤 로드 스토퍼 |
| WO2024190239A1 (ja) * | 2023-03-10 | 2024-09-19 | カヤバ株式会社 | シリンダ装置 |
-
1995
- 1995-08-16 JP JP23072795A patent/JPH0953677A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020094173A (ko) * | 2001-06-12 | 2002-12-18 | 주식회사 만도 | 쇽 업소버의 피스톤 로드 스토퍼 |
| WO2024190239A1 (ja) * | 2023-03-10 | 2024-09-19 | カヤバ株式会社 | シリンダ装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4145036A (en) | Vehicle suspension device | |
| CN112823252A (zh) | 具有两件式壳体的阻尼器 | |
| GB2237356A (en) | Hydraulic shock absorber | |
| JPS5912438Y2 (ja) | 油圧緩衝器 | |
| US6182806B1 (en) | Hydraulic shock absorber | |
| JPH0953677A (ja) | 油圧緩衝器 | |
| JP4206871B2 (ja) | 単筒式油圧緩衝器の支持部材取付構造 | |
| US5129137A (en) | Method of mounting a spring seat on a hydraulic damping device | |
| JP2003130119A (ja) | 油圧緩衝器のフリクション付与構造 | |
| US20040163908A1 (en) | Mounting structure of dust cover in hydraulic shock absorber | |
| JP2001311444A (ja) | 油圧緩衝器 | |
| JP2020112260A (ja) | 緩衝器 | |
| US4182438A (en) | Shock absorber with improved compression valve assembly | |
| US20050082128A1 (en) | Vibration damper having a joint eye | |
| JPS6110026Y2 (ja) | ||
| JPH0724703Y2 (ja) | エンドレスピストンリングの固定構造 | |
| JP3511192B2 (ja) | フロントフォーク | |
| JP2003287073A (ja) | 油圧緩衝器 | |
| JPH09303476A (ja) | 筒状部材用取付ブラケット及びその製造方法 | |
| JPH062044Y2 (ja) | 油圧緩衝器のロッドガイド機構 | |
| JPH10103398A (ja) | 液圧緩衝器 | |
| JP2918301B2 (ja) | 緩衝器 | |
| JP4210480B2 (ja) | クッション装置 | |
| JP4324424B2 (ja) | ストラット型ショックアブソーバ | |
| JP2024006152A (ja) | アッパーマウント及びこのアッパーマウントの組立方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041022 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041116 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050510 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |