JPH0953890A - 炉頂予熱装置 - Google Patents

炉頂予熱装置

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Publication number
JPH0953890A
JPH0953890A JP22735395A JP22735395A JPH0953890A JP H0953890 A JPH0953890 A JP H0953890A JP 22735395 A JP22735395 A JP 22735395A JP 22735395 A JP22735395 A JP 22735395A JP H0953890 A JPH0953890 A JP H0953890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
preheating
exhaust gas
furnace
preheating chamber
furnace top
Prior art date
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Pending
Application number
JP22735395A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Matsuo
国雄 松尾
Yukio Niwa
幸雄 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
Priority to JP22735395A priority Critical patent/JPH0953890A/ja
Publication of JPH0953890A publication Critical patent/JPH0953890A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属スクラップを溶解するアーク炉におい
て、その排ガスによるスクラップの予熱効率を向上させ
る。 【解決手段】 アーク炉1上にスクラップを支持し得る
火格子14を開閉可能に設けて予熱室11を形成し該ア
ーク炉1の排ガスを該予熱室11に貫流させるようにし
た炉頂予熱装置において、火格子14の下部空間23に
一酸化炭素等の可燃性ガスを検出するガスセンサ24を
設けると共に、該下部空間23に燃焼用空気の吹込口2
6を設け該可燃性ガスを該吹込口26にて燃焼させるよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アーク炉の上部に
スクラップ予熱室を設けて排ガスによりスクラップ(金
属材料)を予熱する炉頂予熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アーク炉から排出される排ガスの余熱を
スクラップを予熱するのに有効利用し省エネルギー化に
資するようにしたスクラップ予熱装置は従来から知られ
ている。そして例えば特開平7−145420号公報に
示されたアーク溶解炉では、炉体内の一酸化炭素量を測
定し、完全燃焼させるに必要な燃焼用空気を炉内に吹込
むようにしている。しかしアーク炉内の空間は非常に広
いために一酸化炭素濃度は測定地点によって大きな隔た
りがあり、このために適切な燃焼用空気の吹込量が定ま
らない欠点があった。また、アーク炉内でこのように可
燃性ガスを燃焼させ顕熱化すると、その熱は溶鋼へ移行
することは少なく炉蓋からの熱損失が大きくなるだけで
あって予熱装置への熱移行が充分に行なわれない状況に
あったので予熱効果が充分に得られない欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、予熱
効果を高めることのできる炉頂予熱装置を提供しようと
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そのために本発明の炉頂
予熱装置は、アーク炉上にスクラップを支持し得る火格
子を開閉可能に設けて予熱室を形成し該アーク炉の排ガ
スを該予熱室に貫流させるようにした炉頂予熱装置にお
いて、火格子の下部空間に一酸化炭素等の可燃性ガスを
検出するガスセンサを設けると共に、該下部空間に燃焼
用空気の吹込口を設け該可燃性ガスを該吹込口にて燃焼
させるようにしたことを特徴とする。また本発明は上記
炉頂予熱装置において、予熱室の排ガスダクトに熱交換
器を設け、燃焼用空気を該排ガスダクトを通して排出さ
れる排ガスにより予熱し吹込口に吹き込むようにしたこ
とを特徴とする。さらに本発明は上記炉頂予熱装置にお
いて、吹込口に吹き込む燃焼用空気の量をガスセンサに
より検出された可燃性ガスの濃度に従い制御し所定の空
燃比が保持されるようにしたことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】次に本発明に係る炉頂予熱装置の
実施の形態を図1,図2に示したものについて説明す
る。同図において、1は基台2上にローラ6を介して傾
動可能に設けられたアーク炉、3はそのアーク炉1の出
湯口、4は電極支持装置5に支持され先端がアーク炉1
内に垂下している電極である。
【0006】7はアーク炉1の両側に設けられた支持台
で、該支持台7上にレール8が敷設され該レール8に沿
って移動可能なるようにフレーム9の下端部に車輪30
が設けられている。そしてフレーム9に上下に貫通した
筒状の予熱室10および予熱室11が支持され該予熱室
10,予熱室11を該フレーム9によってアーク炉1上
に上下積重ね状に支持している。12は上段の予熱室1
0の底部にシリンダ13の作動により下方に開動可能な
るように枢着された一対のフォーク状の火格子である。
また14は下段の予熱室11の底部にシリンダ15の作
動により下方に開動可能なるように枢着された一対のフ
オーク状の火格子である。予熱室11の下端に延設され
た延長筒部16の開口縁はアーク炉1の上縁開口に合致
し、かつ該アーク炉1の傾動を可能ならしめるため互い
に隣接する円弧状に形成されている。また、予熱室10
の上端開口にはシリンダ17により開閉動し得る一対の
シャッタ18が設けられている。なお、19はフレーム
9の上端に突設されたバケット台、20はスクラップを
搬送するためにクレーンワイヤにより吊下される底部開
口型バケットである。
【0007】該バケット20により運ばれて来たスクラ
ップは、シャッタ18を開けることにより予熱室10中
に落下し得る。また、予熱室10の火格子12を開ける
ことにより該予熱室10中のスクラップは予熱室11に
落下し、さらに該予熱室11の火格子14を開けること
により該予熱室11中のスクラップはアーク炉1中に落
下する。
【0008】予熱室10の側壁には排ガス出口21が開
設され、該排ガス出口21は排ガスダクト22に連通し
ている。このためこの炉頂予熱装置ではアーク炉1で発
生した排ガスは予熱室11および予熱室10中のスクラ
ップを貫流して排ガスダクト22に排出される。
【0009】図3にこの炉頂予熱装置の排ガス制御系統
図を示し、同図中、図1,図2と同一符号は同一部分を
示す。しかして、本発明では、予熱室11における火格
子14の下部空間23に一酸化炭素等の可燃性ガスの濃
度を検出するガスセンサ24を設け該ガスセンサ24の
電気信号がマイクロコンピュータからなる制御装置25
に入力されるようにすると共に、該下部空間23に吹込
口26を設ける。27は燃焼用空気を該吹込口26に吹
き込ませるブロワ、28は制御装置25からの指令によ
りその燃焼用空気の量を調節するダンパである。また、
29は排ガスダクト22に設けられ該排ガスダクト22
を通して排出される排ガスの余熱を吸収し循環路30を
流れる熱媒体である水を加熱する熱交換器、31はブロ
ワ27により吸引される燃焼用空気を該循環路30を流
れる水により加熱するため該循環路30に設けられた熱
交換器、32は排ガスダクト22に設けられた集塵機で
ある。
【0010】しかしてこの装置では、ガスセンサ24に
より下部空間23の一酸化炭素等の可燃性ガスの濃度が
測定され制御装置25はその濃度が常に一定値以下とな
り所定の空燃比が保たれるようにダンパ28の開度を調
節しブロワ27より吹込口26に吹き込む燃焼用空気の
量をフィードバック制御する。そしてブロワ27に吸引
される燃焼用空気は熱交換器31,循環路30,熱交換
器29を介して排ガスダクト22を流れる排ガスの顕熱
を奪って予熱されるので、下部空間23を温度低下させ
ることなく該下部空間23中の一酸化炭素,或いは炭化
水素系ガス等の可燃性ガスを燃焼させその燃焼熱は予熱
室11および予熱室10中のスクラップを予熱するのに
供され、略々完全燃焼した排ガスを排ガスダクト22に
排出させる。
【0011】
【発明の効果】このように本発明は、スクラップの予熱
室をアーク炉上に設けた炉頂予熱装置において、火格子
の下部空間に燃焼用空気吹込口を設け、可燃性ガスをこ
の吹込口にて燃焼させるようにしたので、その燃焼熱が
スクラップに最も効率よく吸収され予熱効果を高めるこ
とができる。また、該下部空間はアーク炉内よりも小さ
い空間であるので可燃性ガスの濃度を比較的正確に検知
でき常に過不足なく燃焼用空気を供給することができ所
定の空燃比を保持することが可能になる。従って完全燃
焼により燃焼熱が有効利用でき熱ロスも減少するなど有
益な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る炉頂予熱装置の縦断面図。
【図2】図1の側面図。
【図3】本発明に係る炉頂予熱装置の排ガス制御系統
図。
【符号の説明】
1 アーク炉 10 予熱室 11 予熱室 12 火格子 14 火格子 22 排ガスダクト 23 下部空間 24 ガスセンサ 25 制御装置 26 吹込口 27 ブロワ 28 ダンパ 29 熱交換器 30 循環路 31 熱交換器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アーク炉上にスクラップを支持し得る火
    格子を開閉可能に設けて予熱室を形成し該アーク炉の排
    ガスを該予熱室に貫流させるようにした炉頂予熱装置に
    おいて、火格子の下部空間に一酸化炭素等の可燃性ガス
    を検出するガスセンサを設けると共に、該下部空間に燃
    焼用空気の吹込口を設け該可燃性ガスを該吹込口にて燃
    焼させるようにしたことを特徴とする炉頂予熱装置。
  2. 【請求項2】 予熱室の排ガスダクトに熱交換器を設
    け、燃焼用空気を該排ガスダクトを通して排出される排
    ガスにより予熱し吹込口に吹き込むようにしたことを特
    徴とする請求項1に記載の炉頂予熱装置。
  3. 【請求項3】 吹込口に吹き込む燃焼用空気の量をガス
    センサにより検出された可燃性ガスの濃度に従い制御し
    所定の空燃比が保持されるようにしたことを特徴とする
    請求項1または2に記載の炉頂予熱装置。
JP22735395A 1995-08-11 1995-08-11 炉頂予熱装置 Pending JPH0953890A (ja)

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JP22735395A JPH0953890A (ja) 1995-08-11 1995-08-11 炉頂予熱装置

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JP22735395A JPH0953890A (ja) 1995-08-11 1995-08-11 炉頂予熱装置

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JPH0953890A true JPH0953890A (ja) 1997-02-25

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ID=16859475

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JP22735395A Pending JPH0953890A (ja) 1995-08-11 1995-08-11 炉頂予熱装置

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JP (1) JPH0953890A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100427833B1 (ko) * 1995-10-04 2004-07-23 다이도 스틸 코오퍼레이션 리미티드 아크로
CN112082389A (zh) * 2020-09-30 2020-12-15 重庆市益环覆膜砂有限公司 再生型覆膜砂焙烧炉预热系统

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100427833B1 (ko) * 1995-10-04 2004-07-23 다이도 스틸 코오퍼레이션 리미티드 아크로
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