JPH0953979A - 過渡信号検出装置 - Google Patents
過渡信号検出装置Info
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- JPH0953979A JPH0953979A JP20885895A JP20885895A JPH0953979A JP H0953979 A JPH0953979 A JP H0953979A JP 20885895 A JP20885895 A JP 20885895A JP 20885895 A JP20885895 A JP 20885895A JP H0953979 A JPH0953979 A JP H0953979A
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- transient signal
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- 230000001052 transient effect Effects 0.000 title claims abstract description 103
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 2
- 238000013528 artificial neural network Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 過渡信号検出時刻の安定した検出と、照合処
理の演算量の低減が可能となる過渡信号検出装置を提供
する。 【解決手段】 カタログとして持つ過渡信号の特徴を、
副特徴として記述し、さらにその特徴間の時間関係をテ
ーブルとして持ち、主特徴i検出器10i により、各過
渡信号のカタログの中で検出の容易な特徴(主特徴)を
常時監視し検出して、その検出された主特徴がどの過渡
信号力タログ内のどの特徴にあたるかを記述したテーブ
ルを用いて、必要な過渡信号照合器のみを選択し、過渡
信号照合器12k において、各特徴の照合結果を過渡信
号判定器を用いて統合的に判定するようにした。
理の演算量の低減が可能となる過渡信号検出装置を提供
する。 【解決手段】 カタログとして持つ過渡信号の特徴を、
副特徴として記述し、さらにその特徴間の時間関係をテ
ーブルとして持ち、主特徴i検出器10i により、各過
渡信号のカタログの中で検出の容易な特徴(主特徴)を
常時監視し検出して、その検出された主特徴がどの過渡
信号力タログ内のどの特徴にあたるかを記述したテーブ
ルを用いて、必要な過渡信号照合器のみを選択し、過渡
信号照合器12k において、各特徴の照合結果を過渡信
号判定器を用いて統合的に判定するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音響などのセンサ
で受信した目標広帯域信号から過渡信号データを切り出
し、カタログ過渡信号との比較により類識別を行う過渡
信号検出装置に関するものである。
で受信した目標広帯域信号から過渡信号データを切り出
し、カタログ過渡信号との比較により類識別を行う過渡
信号検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の過渡信号検出装置の構成
を示すブロック図である。図において、1はセンサ、2
は時間周波数分析器、3はパワー算出器、4は時間波形
分析器、5はデータセレクタ、6k は過渡信号k照合器
(k=1,2,…N、Nは対象とする過渡信号の総
数)、7は総合判定器、8は出力端子である。
を示すブロック図である。図において、1はセンサ、2
は時間周波数分析器、3はパワー算出器、4は時間波形
分析器、5はデータセレクタ、6k は過渡信号k照合器
(k=1,2,…N、Nは対象とする過渡信号の総
数)、7は総合判定器、8は出力端子である。
【0003】次に、従来例の動作を説明する。まず、セ
ンサ1で受信された目標広帯域信号は、時間周波数分析
器2及び時間波形分析器4へ送られる。そして、時間周
波数分析器2では、センサ1で受信された目標広帯域信
号を、高速フーリエ変換(以下、FFTという)やウェ
ーブレット変換等の手法を用いて時間周波数データに変
換し、パワー算出器3へ出力する。そして、パワー算出
器3では、時間周波数分析器2で求められた時間周波数
データのパワーを算出し、データセレクタ5へ出力す
る。
ンサ1で受信された目標広帯域信号は、時間周波数分析
器2及び時間波形分析器4へ送られる。そして、時間周
波数分析器2では、センサ1で受信された目標広帯域信
号を、高速フーリエ変換(以下、FFTという)やウェ
ーブレット変換等の手法を用いて時間周波数データに変
換し、パワー算出器3へ出力する。そして、パワー算出
器3では、時間周波数分析器2で求められた時間周波数
データのパワーを算出し、データセレクタ5へ出力す
る。
【0004】また、時間波形分析器4では、センサ1で
受信された目標広帯域信号に対し、二乗検波等の手法を
用いて過渡信号を検出し過渡信号検出時刻T及び時間幅
△tをデータセレクタ5へ出力する。そして、データセ
レクタ5では、時間波形分析器4から過渡信号検出時刻
T及び時間幅△tを入力し、パワー算出器3の出力であ
る時間周波数パワーデータから、過渡信号検出時刻Tを
中心とした時間幅△tの時間範囲の全周波数範囲データ
を選択し、被照合データとして過渡信号k照合器6k へ
出力する。
受信された目標広帯域信号に対し、二乗検波等の手法を
用いて過渡信号を検出し過渡信号検出時刻T及び時間幅
△tをデータセレクタ5へ出力する。そして、データセ
レクタ5では、時間波形分析器4から過渡信号検出時刻
T及び時間幅△tを入力し、パワー算出器3の出力であ
る時間周波数パワーデータから、過渡信号検出時刻Tを
中心とした時間幅△tの時間範囲の全周波数範囲データ
を選択し、被照合データとして過渡信号k照合器6k へ
出力する。
【0005】そして、過渡信号k照合器6k では、パワ
ー算出器3の出力である被照合データとカタログ過渡信
号kのデータとの類似度を表す過渡信号k判定値Pk を
相関処理等を用いて算出し、その過渡信号k判定値Pk
を総合判定器7へ出力する。そして、総合判定器7で
は、過渡信号k照合器6k の出力である過波信号k判定
値Pk を入力し、その過渡信号k判定値Pk を比較し総
合的判定値Pを出力端子8へ出力する。
ー算出器3の出力である被照合データとカタログ過渡信
号kのデータとの類似度を表す過渡信号k判定値Pk を
相関処理等を用いて算出し、その過渡信号k判定値Pk
を総合判定器7へ出力する。そして、総合判定器7で
は、過渡信号k照合器6k の出力である過波信号k判定
値Pk を入力し、その過渡信号k判定値Pk を比較し総
合的判定値Pを出力端子8へ出力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の過渡信号検出装置では、雑音の混在や波形
の歪み等により過渡信号の検出時刻が安定せず、また、
切り出された時間周波数パワーデータ全体を用いて複数
のカタログとの相関による照合処理を行うために過渡信
号照合器の演算負荷が大きくなってしまうという問題点
があった。
ような従来の過渡信号検出装置では、雑音の混在や波形
の歪み等により過渡信号の検出時刻が安定せず、また、
切り出された時間周波数パワーデータ全体を用いて複数
のカタログとの相関による照合処理を行うために過渡信
号照合器の演算負荷が大きくなってしまうという問題点
があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る過渡信号検
出装置は、音響などのセンサにより受信した目標広帯域
信号から過渡信号データを切り出し、カタログとしても
つ過渡信号との比較により類識別を行う過渡信号検出装
置において、過渡信号の主特徴を常時監視し検出する複
数の主特徴検出器と、過渡信号の照合を行う複数の過渡
信号照合器と、特徴検出器により検出された主特徴がど
の過渡信号力タログ内のどの特徴にあたるかを記述した
テーブルを有し、そのテーブル情報に基づき、検出され
た基準特徴番号を主特徴検出器により検出された主特徴
と関連のあるカタログに対応する過渡信号照合器にのみ
送信するセレクタと、複数の過渡信号照合器による照合
結果に基づいて類識別を行う総合判定器とを備え、カタ
ログとして持つ過渡信号の特徴を、副特徴として記述
し、さらにその特徴間の時間関係をテーブルとして持
ち、各過渡信号のカタログの中で検出の容易な特徴(主
特徴)を常時監視し検出して、その検出された主特徴が
どの過渡信号力タログ内のどの特徴にあたるかを記述し
たテーブルを用いて、必要な過渡信号照合器のみを選択
し、過渡信号照合器において、各特徴の照合結果を過渡
信号判定器を用いて統合的に判定するようにした。
出装置は、音響などのセンサにより受信した目標広帯域
信号から過渡信号データを切り出し、カタログとしても
つ過渡信号との比較により類識別を行う過渡信号検出装
置において、過渡信号の主特徴を常時監視し検出する複
数の主特徴検出器と、過渡信号の照合を行う複数の過渡
信号照合器と、特徴検出器により検出された主特徴がど
の過渡信号力タログ内のどの特徴にあたるかを記述した
テーブルを有し、そのテーブル情報に基づき、検出され
た基準特徴番号を主特徴検出器により検出された主特徴
と関連のあるカタログに対応する過渡信号照合器にのみ
送信するセレクタと、複数の過渡信号照合器による照合
結果に基づいて類識別を行う総合判定器とを備え、カタ
ログとして持つ過渡信号の特徴を、副特徴として記述
し、さらにその特徴間の時間関係をテーブルとして持
ち、各過渡信号のカタログの中で検出の容易な特徴(主
特徴)を常時監視し検出して、その検出された主特徴が
どの過渡信号力タログ内のどの特徴にあたるかを記述し
たテーブルを用いて、必要な過渡信号照合器のみを選択
し、過渡信号照合器において、各特徴の照合結果を過渡
信号判定器を用いて統合的に判定するようにした。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る過渡信号検出装置の構成を示すブロック図である。図
において、1はセンサ、2は時間周波数分析器、3はパ
ワー算出器、7は総合判定器、8は出力端子、10i は
主特徴i検出器、11はセレクタ、12k は過渡信号k
照合器である。
る過渡信号検出装置の構成を示すブロック図である。図
において、1はセンサ、2は時間周波数分析器、3はパ
ワー算出器、7は総合判定器、8は出力端子、10i は
主特徴i検出器、11はセレクタ、12k は過渡信号k
照合器である。
【0009】次に、この実施形態の動作について説明す
る。まず、センサ1で受信された目標広帯域信号は、時
間周波数分析器2、主特徴i検出器10i 及び過渡信号
k照合器12k へ送られる。そして、時間周波数分析器
2では、センサ1で受信された目標広帯域信号をFF
T、ウェーブレツト変換等の手法を用いて時間周波数デ
ータに変換し、パワー算出器3へ出力する。そして、パ
ワー算出器3では、時間周波数分析器2で求められた時
間周波数データのパワーを算出し、主特徴i検出器10
i 及び過渡信号k照合器12k へ出力する。
る。まず、センサ1で受信された目標広帯域信号は、時
間周波数分析器2、主特徴i検出器10i 及び過渡信号
k照合器12k へ送られる。そして、時間周波数分析器
2では、センサ1で受信された目標広帯域信号をFF
T、ウェーブレツト変換等の手法を用いて時間周波数デ
ータに変換し、パワー算出器3へ出力する。そして、パ
ワー算出器3では、時間周波数分析器2で求められた時
間周波数データのパワーを算出し、主特徴i検出器10
i 及び過渡信号k照合器12k へ出力する。
【0010】ここで、主特徴i検出器10i の動作につ
いて説明する。図2は主特徴i検出器10i の構成を示
すブロック図、図3は主特徴i検出器10i の動作を説
明するための説明図である。図において、20i 、21
i は入力端子、22i は主特徴iカタログ、23i は時
間周波数データセレクタ、24i は時間周波数比較器、
25i はエンベロープ照合器、26i は主特徴i判定
器、27i は出力端子である。なお、主特徴とは、各過
渡信号の一部の部分特徴(時間周波数パターン及びエン
ベロープパターン)を意味しているものである。また、
ここでは時間周波数データセレクタ23i と時間周波数
比較器24i で構成される時間周波数照合器とエンベロ
ープ照合器25i は、各主特徴によってどちらを使うか
あるいは両方とも使うかがあらかじめ決められているも
のとする。
いて説明する。図2は主特徴i検出器10i の構成を示
すブロック図、図3は主特徴i検出器10i の動作を説
明するための説明図である。図において、20i 、21
i は入力端子、22i は主特徴iカタログ、23i は時
間周波数データセレクタ、24i は時間周波数比較器、
25i はエンベロープ照合器、26i は主特徴i判定
器、27i は出力端子である。なお、主特徴とは、各過
渡信号の一部の部分特徴(時間周波数パターン及びエン
ベロープパターン)を意味しているものである。また、
ここでは時間周波数データセレクタ23i と時間周波数
比較器24i で構成される時間周波数照合器とエンベロ
ープ照合器25i は、各主特徴によってどちらを使うか
あるいは両方とも使うかがあらかじめ決められているも
のとする。
【0011】まず、時間周波数データセレクタ23i で
は、主特徴iカタログ22i より、主特徴iに固有の中
心周波数Fi 、周波数幅△fi 、時間幅△ti0を入力
し、入力端子20i を通して受信したパワー算出器3の
出力である時間周波数データから中心時刻ti0(x)を
時間方向に移動させながら、主特徴iに固有の中心周波
数Fi を中心とする周波数幅△fi と時間幅△ti0で囲
まれる矩形領域を選択し時間周波数比較器24i に出力
する。
は、主特徴iカタログ22i より、主特徴iに固有の中
心周波数Fi 、周波数幅△fi 、時間幅△ti0を入力
し、入力端子20i を通して受信したパワー算出器3の
出力である時間周波数データから中心時刻ti0(x)を
時間方向に移動させながら、主特徴iに固有の中心周波
数Fi を中心とする周波数幅△fi と時間幅△ti0で囲
まれる矩形領域を選択し時間周波数比較器24i に出力
する。
【0012】そして、時間周波数比較器24i では、時
間周波数データセレクタ23i の出力である時間周波数
パワーデータと主特徴iカタログ22i 内の主特徴i時
間周波数パワーデー夕との類似度を表す主特徴i時間周
波数判定値qi0(0≦qi0≦1)を相関処理等を用いて
算出し、その主特徴i時間周波数判定値qi0を主特徴i
判定器26i へ出力する。
間周波数データセレクタ23i の出力である時間周波数
パワーデータと主特徴iカタログ22i 内の主特徴i時
間周波数パワーデー夕との類似度を表す主特徴i時間周
波数判定値qi0(0≦qi0≦1)を相関処理等を用いて
算出し、その主特徴i時間周波数判定値qi0を主特徴i
判定器26i へ出力する。
【0013】また、エンベロープ照合器25i では、主
特徴iカタログ22i より主特徴iに固有の周波数帯域
(下限周波数FiAと上限周波数FiB)及び時間幅△ti1
を入力し、入力端子21i を通して受信したセンサ1の
出力である目標広帯域信号のパワーを算出した後、周波
数帯域のフィルタリングを実施してエンベロープデータ
を算出し、そのエンベロープデータの中の時間幅△ti1
の範囲と主特徴iカタログ22i 内の主特徴iエンベロ
ープデータとを相関処理等を用いて照合し、類似度を表
す主特徴iエンベロープ判定値qi1(0≦qi1≦1)を
主特徴i判定器26i へ出力する。
特徴iカタログ22i より主特徴iに固有の周波数帯域
(下限周波数FiAと上限周波数FiB)及び時間幅△ti1
を入力し、入力端子21i を通して受信したセンサ1の
出力である目標広帯域信号のパワーを算出した後、周波
数帯域のフィルタリングを実施してエンベロープデータ
を算出し、そのエンベロープデータの中の時間幅△ti1
の範囲と主特徴iカタログ22i 内の主特徴iエンベロ
ープデータとを相関処理等を用いて照合し、類似度を表
す主特徴iエンベロープ判定値qi1(0≦qi1≦1)を
主特徴i判定器26i へ出力する。
【0014】そして、主特徴i判定器26i では、主特
徴i時間周波数判定値qi0、又は主特徴iエンベロープ
判定値qi1が所定の閾値を越えた場合には、判定信号X
i を1に設定して出力端子27i を通してセレクタ11
へ出力する。
徴i時間周波数判定値qi0、又は主特徴iエンベロープ
判定値qi1が所定の閾値を越えた場合には、判定信号X
i を1に設定して出力端子27i を通してセレクタ11
へ出力する。
【0015】ここで、セレタタ11の動作について説明
する。図4はセレクタの構成を示すブロック図、図5は
セレクタカタログの構成を説明するための説明図であ
る。図において、30は入力端子、31は変換器、32
はセレクタカタログ、33はスイッチ、34は出力端子
である。
する。図4はセレクタの構成を示すブロック図、図5は
セレクタカタログの構成を説明するための説明図であ
る。図において、30は入力端子、31は変換器、32
はセレクタカタログ、33はスイッチ、34は出力端子
である。
【0016】まず、変換器31では、入力端子30i を
通して入力される判定信号Xi の値が1となるものを選
択し、図5に示すように構成されるセレクタカタログ3
2から、その選択された主特徴iに対応づけられる過渡
信号番号ki (u)(u=1,…,Si 、Si は主特徴
iに対応づけられる過渡信号の総数)と、その選択され
た主特徴iが対応過渡信号番号ki (u)の何番目の副
特徴にあたるかを示す対応副特徴番号ai (u)(u=
1,…,Si )を選択しスイッチ33へ出力する。
通して入力される判定信号Xi の値が1となるものを選
択し、図5に示すように構成されるセレクタカタログ3
2から、その選択された主特徴iに対応づけられる過渡
信号番号ki (u)(u=1,…,Si 、Si は主特徴
iに対応づけられる過渡信号の総数)と、その選択され
た主特徴iが対応過渡信号番号ki (u)の何番目の副
特徴にあたるかを示す対応副特徴番号ai (u)(u=
1,…,Si )を選択しスイッチ33へ出力する。
【0017】そして、スイッチ33では、変換器31か
ら過波信号番号ki (u)を入力し、変換器31から入
力した対応副特徴番号ai (u)を過渡信号ki (u)
の基準特徴番号rki(u)として出力端子34ki(u)
を通して過渡信号ki (u)照合器12ki(u)へ出力
する。
ら過波信号番号ki (u)を入力し、変換器31から入
力した対応副特徴番号ai (u)を過渡信号ki (u)
の基準特徴番号rki(u)として出力端子34ki(u)
を通して過渡信号ki (u)照合器12ki(u)へ出力
する。
【0018】ここで、過渡信号k照合器12k の動作に
ついて説明する。図6は過渡信号k照合器12k の構成
を示すブロック図、図7は過渡信号k照合器12k 内の
副特徴j照合器43kj(j=1,2,…Mk 、Mk は過
渡信号kが有する副特徴の総数)の構成を示すブロック
図、図8は副特徴j照合器43kjの動作を説明するため
の説明図である。図において、44K は過渡信号k 判定
器、50j 、51j 、52j は入力端子、53j は副特
徴j時刻算出器、54j は過渡信号k副特徴時間テーブ
ル、56j は副特徴jカタログ、55j は時間周波数デ
ータセレクタ、57j は時間周波数比較器、58j はエ
ンベロープ照合器、59j は副特徴j判定器、60j は
出力端子である。なお、副特徴とは、複数の小さなサイ
ズの特徴(時間周波数パターン及びエンベロープパター
ン)を意味しているものである。また、ここでは、時間
周波数データセレクタ55j と時間周波数比較器57j
で構成される時間周波数照合器とエンベロ−プ照合器5
8j は、各過渡信号k照合器12k ごとにどちらを使う
かあるいは両方とも使うかがあらかじめ決められている
ものとする。
ついて説明する。図6は過渡信号k照合器12k の構成
を示すブロック図、図7は過渡信号k照合器12k 内の
副特徴j照合器43kj(j=1,2,…Mk 、Mk は過
渡信号kが有する副特徴の総数)の構成を示すブロック
図、図8は副特徴j照合器43kjの動作を説明するため
の説明図である。図において、44K は過渡信号k 判定
器、50j 、51j 、52j は入力端子、53j は副特
徴j時刻算出器、54j は過渡信号k副特徴時間テーブ
ル、56j は副特徴jカタログ、55j は時間周波数デ
ータセレクタ、57j は時間周波数比較器、58j はエ
ンベロープ照合器、59j は副特徴j判定器、60j は
出力端子である。なお、副特徴とは、複数の小さなサイ
ズの特徴(時間周波数パターン及びエンベロープパター
ン)を意味しているものである。また、ここでは、時間
周波数データセレクタ55j と時間周波数比較器57j
で構成される時間周波数照合器とエンベロ−プ照合器5
8j は、各過渡信号k照合器12k ごとにどちらを使う
かあるいは両方とも使うかがあらかじめ決められている
ものとする。
【0019】まず、副特徴j時刻算出器53j では、入
力端子50j を通してセレクタ11の出力である過渡信
号k基準特徴番号rk を入力し、過渡信号k副特徴時間
テーブル54j から副特徴j時間値T(j)及び過渡信
号k基準特徴番号rk の時間値T(rk )を参照し、下
式の演算により副特徴j時刻Tj を計算し、時間周波数
データセレクタ55j 及びエンベロープ照合器58j へ
出力する。 Tj =T(rk )−T(j)
力端子50j を通してセレクタ11の出力である過渡信
号k基準特徴番号rk を入力し、過渡信号k副特徴時間
テーブル54j から副特徴j時間値T(j)及び過渡信
号k基準特徴番号rk の時間値T(rk )を参照し、下
式の演算により副特徴j時刻Tj を計算し、時間周波数
データセレクタ55j 及びエンベロープ照合器58j へ
出力する。 Tj =T(rk )−T(j)
【0020】そして、時間周波数データセレクタ55j
では、副特徴j時刻算出器53j の出力である副特徴j
時刻Tj を入力し、副特徴jカタログ57j より副特徴
jに固有の中心周波数Fj 、周波数幅△fj 、時間幅△
tj0を入力し、入力端子52j を通して受信したパワー
算出器3の出力である時間周波数パワーデータから、副
特徴j時刻Tj と副特徴jに固有の中心周波数Fj を中
心として前記時間幅△tj0と周波数幅△fj で囲まれる
矩形領域を選択し、時間周波数比較器57j に出力す
る。
では、副特徴j時刻算出器53j の出力である副特徴j
時刻Tj を入力し、副特徴jカタログ57j より副特徴
jに固有の中心周波数Fj 、周波数幅△fj 、時間幅△
tj0を入力し、入力端子52j を通して受信したパワー
算出器3の出力である時間周波数パワーデータから、副
特徴j時刻Tj と副特徴jに固有の中心周波数Fj を中
心として前記時間幅△tj0と周波数幅△fj で囲まれる
矩形領域を選択し、時間周波数比較器57j に出力す
る。
【0021】そして、時間周波数比較器57j では、時
間周波数データセレクタ55j の出力である時間周波数
パワーデータと副特徴jカタログ56j 内の副特徴j時
間周波数パワーデータとの類似度を表す副特徴j時間周
波数判定値pj0(0≦pj0≦1)を相関処理等を用いて
算出し副特徴j判定器59j へ出力する。
間周波数データセレクタ55j の出力である時間周波数
パワーデータと副特徴jカタログ56j 内の副特徴j時
間周波数パワーデータとの類似度を表す副特徴j時間周
波数判定値pj0(0≦pj0≦1)を相関処理等を用いて
算出し副特徴j判定器59j へ出力する。
【0022】また、エンベロープ照合器58j では、副
特徴j時刻算出器53j の出力である副特徴j時刻Tj
を入力し、また、副特徴jカタログ56j より副特徴j
に固有の周波数帯域(下限周波数FjAと上限周波数Fj
B)と時間幅△tj1を入力し、入力端子52j を通して
受信したセンサ1の出力である目標広帯域信号のパワー
を算出した後、周波数帯域のフィルタリングを実施して
エンベロープデータを算出し、そのエンベロープデータ
の中の時刻Tj を中心とする前記時間幅△tj1の範囲と
副特徴jカタログ56j 内の副特徴jエンベロープデー
タとを相関処理等を用いて照合し、類似度を表す副特徴
jエンベロープ判定値qj1(0≦qj1≦1)を副特徴j
判定器59j へ出力する。
特徴j時刻算出器53j の出力である副特徴j時刻Tj
を入力し、また、副特徴jカタログ56j より副特徴j
に固有の周波数帯域(下限周波数FjAと上限周波数Fj
B)と時間幅△tj1を入力し、入力端子52j を通して
受信したセンサ1の出力である目標広帯域信号のパワー
を算出した後、周波数帯域のフィルタリングを実施して
エンベロープデータを算出し、そのエンベロープデータ
の中の時刻Tj を中心とする前記時間幅△tj1の範囲と
副特徴jカタログ56j 内の副特徴jエンベロープデー
タとを相関処理等を用いて照合し、類似度を表す副特徴
jエンベロープ判定値qj1(0≦qj1≦1)を副特徴j
判定器59j へ出力する。
【0023】そして、副特徴j判定器59j では、副特
徴j時間周波数判定値Dj0及び副特徴jエンベロープ判
定値pj1が所定の閾値を超えた場合には副特徴j判定値
Pkjとして出力端子60j を通して過渡信号k判定器4
4k へ出力する。そして、過渡信号k判定器44k で
は、副特徴j照合器43kjの出力である副特徴j判定値
Pkjから、例えば数1の式に示すような演算により総合
的な過渡信号k判定値Pk を算出し、その過渡信号k判
定値Pk を出力端子45k を通して総合判定器7へ出力
する。
徴j時間周波数判定値Dj0及び副特徴jエンベロープ判
定値pj1が所定の閾値を超えた場合には副特徴j判定値
Pkjとして出力端子60j を通して過渡信号k判定器4
4k へ出力する。そして、過渡信号k判定器44k で
は、副特徴j照合器43kjの出力である副特徴j判定値
Pkjから、例えば数1の式に示すような演算により総合
的な過渡信号k判定値Pk を算出し、その過渡信号k判
定値Pk を出力端子45k を通して総合判定器7へ出力
する。
【0024】
【数1】
【0025】そして、総合判定器7は、過渡信号k照合
器12k の出力である過渡信号k判定値Pk を入力し、
その過渡信号k判定値Pk を比較し総合的判定値Pを出
力端子8へ出力する。
器12k の出力である過渡信号k判定値Pk を入力し、
その過渡信号k判定値Pk を比較し総合的判定値Pを出
力端子8へ出力する。
【0026】なお、この実施形態では、時間周波数デー
タセレクタ23i の出力として、主特徴iに固有の中心
周波数Fi を中心とする主特徴iに固有の周波数幅△f
i と主特徴iに固有の時間幅△ti で囲まれる固定の矩
形領域を選択しているが、ドップラー効果による目標信
号の周波数変動に対応させるために、主特徴iに固有の
中心周波数Fi をある一定の範囲内で可変にしてもよ
い。
タセレクタ23i の出力として、主特徴iに固有の中心
周波数Fi を中心とする主特徴iに固有の周波数幅△f
i と主特徴iに固有の時間幅△ti で囲まれる固定の矩
形領域を選択しているが、ドップラー効果による目標信
号の周波数変動に対応させるために、主特徴iに固有の
中心周波数Fi をある一定の範囲内で可変にしてもよ
い。
【0027】また、この実施形態では、時間周波数デー
タセレクタ55j の出力として、副特徴j時刻Tj 及び
副特徴jに固有の中心周波数Fj を中心とする、副特徴
jに固有の周波数幅△fj と副特徴jに固有の時間幅△
tj0で囲まれる固定の矩形領域を選択しているが、ドッ
プラー効果による目標信号の周波数変動及び各副特徴の
発生時刻の微妙なズレに対応させるために、副特徴j時
刻Tj 及び副特徴jに固有の中心周波数Fj をある一定
の範囲内で可変にしてもよい。
タセレクタ55j の出力として、副特徴j時刻Tj 及び
副特徴jに固有の中心周波数Fj を中心とする、副特徴
jに固有の周波数幅△fj と副特徴jに固有の時間幅△
tj0で囲まれる固定の矩形領域を選択しているが、ドッ
プラー効果による目標信号の周波数変動及び各副特徴の
発生時刻の微妙なズレに対応させるために、副特徴j時
刻Tj 及び副特徴jに固有の中心周波数Fj をある一定
の範囲内で可変にしてもよい。
【0028】また、この実施形態では、過波信号k判定
器44k の演算に重み付き加算を使用しているがニュー
ラルネットワーク等を用いてもよい。また、各特徴の出
現を証拠としてデンプスター・シェーファーの証拠理論
により検出の確信度を算出してもよい。
器44k の演算に重み付き加算を使用しているがニュー
ラルネットワーク等を用いてもよい。また、各特徴の出
現を証拠としてデンプスター・シェーファーの証拠理論
により検出の確信度を算出してもよい。
【0029】以上のように、この実施形態では、カタロ
グとして持つ過渡信号の特徴を、複数の小さなサイズの
特徴(時間周波数パターン及びエンベロープパターン)
として記述し、さらにその特徴間の時間関係をテーブル
として持ち、各過渡信号のカタログの中で検出の容易な
特徴(主特徴)を常時監視し検出して、その検出された
主特徴がどの過渡信号力タログ内のどの特徴にあたるか
を記述したテーブルを用いて、必要な過渡信号照合器の
みを選択し、過渡信号照合器において、各特徴の照合結
果を過渡信号判定器を用いて統合的に判定するようにし
たので、過渡信号検出時刻の安定した検出と、照合処理
の演算量の低減が可能となる。
グとして持つ過渡信号の特徴を、複数の小さなサイズの
特徴(時間周波数パターン及びエンベロープパターン)
として記述し、さらにその特徴間の時間関係をテーブル
として持ち、各過渡信号のカタログの中で検出の容易な
特徴(主特徴)を常時監視し検出して、その検出された
主特徴がどの過渡信号力タログ内のどの特徴にあたるか
を記述したテーブルを用いて、必要な過渡信号照合器の
みを選択し、過渡信号照合器において、各特徴の照合結
果を過渡信号判定器を用いて統合的に判定するようにし
たので、過渡信号検出時刻の安定した検出と、照合処理
の演算量の低減が可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、カタロ
グとして持つ過渡信号の特徴を、副特徴として記述し、
さらにその特徴間の時間関係をテーブルとして持ち、各
過渡信号のカタログの中で検出の容易な特徴(主特徴)
を常時監視し検出して、その検出された主特徴がどの過
渡信号力タログ内のどの特徴にあたるかを記述したテー
ブルを用いて、必要な過渡信号照合器のみを選択し、過
渡信号照合器において、各特徴の照合結果を過渡信号判
定器を用いて統合的に判定するようにしたので、過渡信
号検出時刻の安定した検出ができ、照合処理の演算量を
低減することが可能となる。
グとして持つ過渡信号の特徴を、副特徴として記述し、
さらにその特徴間の時間関係をテーブルとして持ち、各
過渡信号のカタログの中で検出の容易な特徴(主特徴)
を常時監視し検出して、その検出された主特徴がどの過
渡信号力タログ内のどの特徴にあたるかを記述したテー
ブルを用いて、必要な過渡信号照合器のみを選択し、過
渡信号照合器において、各特徴の照合結果を過渡信号判
定器を用いて統合的に判定するようにしたので、過渡信
号検出時刻の安定した検出ができ、照合処理の演算量を
低減することが可能となる。
【図1】本発明の一実施形態に係る過渡信号検出装置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】主特徴i検出器10i の構成を示すブロック図
である。
である。
【図3】主特徴i検出器10i の動作を説明するための
説明図である。
説明図である。
【図4】セレクタの構成を示すブロック図である。
【図5】セレクタカタログの構成を説明するための説明
図である。
図である。
【図6】過渡信号k照合器12k の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図7】副特徴j照合器43kjの構成を示すブロック図
である。
である。
【図8】副特徴j照合器43kjの動作を説明するための
説明図である。
説明図である。
【図9】従来の過渡信号検出装置の構成を示すブロック
図である。
図である。
1 センサ 2 時間周波数分析器 3 パワー算出器 7 総合判定器 8 出力端子 10i 主特徴i検出器 11 セレクタ 12k 過渡信号k照合器
Claims (2)
- 【請求項1】 音響などのセンサにより受信した目標広
帯域信号から過渡信号データを切り出し、カタログとし
てもつ過渡信号との比較により類識別を行う過渡信号検
出装置において、 前記過渡信号の主特徴を常時監視し検出する複数の主特
徴検出器と、 前記過渡信号の照合を行う複数の過渡信号照合器と、 前記主特徴検出器により検出された主特徴がどの過渡信
号力タログ内のどの特徴にあたるかを記述したテーブル
を有し、そのテーブル情報に基づき、検出された基準特
徴番号を前記主特徴検出器により検出された主特徴と関
連のあるカタログに対応する過渡信号照合器にのみ送信
するセレクタと、 前記複数の過渡信号照合器による照合結果に基づいて類
識別を行う総合判定器とを備えることを特徴とする過渡
信号検出装置。 - 【請求項2】 前記複数の過渡信号照合器は、前記セレ
クタにより選択された過渡信号照合器のカタログの特徴
を副特徴として記述し、さらにその副特徴間の時間関係
を時間テーブルとして持ち、前記基準特徴番号と前記時
間テーブル値から各副特徴の推定時刻を算出し、カタロ
グとの照合処理をその推定時刻を中心とする狭い範囲に
限定して照合を行うものであることを特徴とする請求項
1記載の過渡信号検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20885895A JPH0953979A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 過渡信号検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20885895A JPH0953979A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 過渡信号検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0953979A true JPH0953979A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16563289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20885895A Pending JPH0953979A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 過渡信号検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0953979A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1123411A (ja) * | 1997-07-04 | 1999-01-29 | Mazda Motor Corp | 異音判定装置及び異音判定方法 |
| JP2006023222A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Denso Corp | 異音検査方法、異音検査装置、音信号検査方法及び音信号検査装置 |
| JP2006133115A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-05-25 | Denso Corp | 異音検査方法及び異音検査装置 |
-
1995
- 1995-08-16 JP JP20885895A patent/JPH0953979A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1123411A (ja) * | 1997-07-04 | 1999-01-29 | Mazda Motor Corp | 異音判定装置及び異音判定方法 |
| JP2006023222A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Denso Corp | 異音検査方法、異音検査装置、音信号検査方法及び音信号検査装置 |
| JP2006133115A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-05-25 | Denso Corp | 異音検査方法及び異音検査装置 |
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