JPH0954353A - カメラ用駆動装置 - Google Patents
カメラ用駆動装置Info
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- JPH0954353A JPH0954353A JP21075295A JP21075295A JPH0954353A JP H0954353 A JPH0954353 A JP H0954353A JP 21075295 A JP21075295 A JP 21075295A JP 21075295 A JP21075295 A JP 21075295A JP H0954353 A JPH0954353 A JP H0954353A
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Landscapes
- Diaphragms For Cameras (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
Abstract
つ製作も容易で低コスト化が可能となり、しかもコイル
の断線等に対しても無駄なく修復のできるカメラ用駆動
装置を提供することである。 【解決手段】2極に着磁された回転子3に一体の作動ピ
ン3cが孔1bを貫通して下地板1の背部でシャッタ羽
根のスロットに嵌合している。湾曲した円弧状のヨーク
4,5の間には磁性体軸6,7が取り付けられ、該磁性
体軸6,7には夫々コイル8,9が巻装されている。各
ヨーク4,5の両端は下地板1のカギ状の4個の取り付
け部1aに係合し、下地板1と上地板(2)との間に回
転子3と共に取り付けられている。
Description
ャッタの開閉作動や絞りの開口調整作動等を電動で行う
ための駆動装置に関する。
口調整作動等を電動で行うものが多くなってきた。それ
らの中にあって、駆動源として、ムービングマグネット
型モータ若しくはアイリスモータと称されているモータ
を用いることが知られている。このモータは、2極の永
久磁石からなる回転子を所定の角度範囲内において、コ
イルへの電流を正方向に供給した場合には正方向へ、逆
方向に供給した場合には逆方向へ作動させるようにした
ものである。
の駆動源に適用したものが、実開平7−14443号公
報,実開平7−14439号公報,実開平7−1973
9号公報,実開平7−19740号公報等で開示されて
いる。そして、このタイプのモータの構成は、回転子軸
を光軸と平行にして二つの枠体で軸受けし、それらの枠
体の周囲に該軸受け部を覆うようにしてコイルを略方形
状に巻回し、更に通常はその外側にヨークを取り付けて
ユニット化するようにしている。
な構成のモータは、二つの軸受け部を覆うようにしてコ
イルを巻回するため、回転子の軸方向の寸法が大きくな
り、駆動装置全体の薄型化にとって極めて不利である。
また、互いに形状の異なる二つの枠体が回転子軸を軸受
けした状態でコイルを巻回しなければならないため、捲
線作業の作業性が極めて悪く、コスト高の大きな原因と
なっている。更に、ユニット化した後の検査工程でコイ
ルに断線,ショート等の欠陥が発見された場合には、一
旦コイルをほどき再度捲線作業を行わなければならない
が、そのような修理工数は馬鹿にならないほど大きくな
るため、そのような場合、従来は、ユニットごと廃却処
分としていた。そのため、良品である回転子,枠体,ヨ
ーク等が無駄になってしまうという問題点があった。
になされたものであり、その目的とするところは、基板
面に対する取り付け構成が薄型化でき、且つ製作も容易
で低コスト化が可能となり、しかもコイルの断線等に対
しても無駄なく修復のできるカメラ用駆動装置を提供す
ることである。
成するために、本発明のカメラ用駆動装置は、2極に着
磁された永久磁石を有する回転子と、前記回転子を軸受
けする二つの基板と、前記回転子をその径方向位置にお
いて挟むようにして配置され前記基板の少なくとも一方
に取り付けられた二つのヨークと、前記回転子をその径
方向位置において挟むようにして前記二つのヨーク間に
取り付けられた二つの磁性体軸と、前記二つの磁性体軸
に夫々巻装された二つのコイルとを備えている。この構
成によって、基板面に対する取り付け構成が薄型化で
き、且つ製作も容易で低コスト化が可能となる。
しくは、前記二つのヨークが前記二つの基板の少なくと
も一方に取り外し可能に取り付けられており、前記二つ
の磁性体軸が前記二つのヨークの少なくとも一方と取り
外し可能に取り付けられており、前記二つのコイルが前
記二つの磁性体軸に対して夫々装脱可能に巻装されてい
るようにする。この構成によって、コイルの断線等に対
する組立後の修復が簡単且つ無駄なく行える。更に、本
発明のカメラ用駆動装置は、好ましくは、前記二つのヨ
ークが同方向に円弧状に湾曲しているようにする。この
構成によって、アパーチャ周辺位置への配置が効率的に
行え、スペース的に有利となる。
る。図1は本実施例において上地板を取り外した状態を
示す平面図であり、図2は本実施例を図1のA−A線で
切断した状態を示した断面図である。二つの地板1,2
は合成樹脂製であり、下地板1には平面的に見てカギ型
をした4個の取付部1aが形成されている。また、下地
板1には図1で分かるように円弧状をした孔1bが設け
られている。回転子3は、回転子軸3a,2極に着磁さ
れた永久磁石3b,作動ピン3cを有しており、下地板
1と上地板2に軸受けされ、作動ピン3cを孔1bに貫
通させている。
して二つのヨーク4,5が配置されており、それらに設
けられた孔4a,5aには磁性体軸6,7の各両端部6
a,7aが着脱可能に嵌合している。また、磁性体軸
6,7にはコイル8,9が装脱可能に巻装されている。
そして、ヨーク4,5は取付部1aに位置決めされて、
下地板1と上地板2の間で挟持されている。本実施例
は、このように構成されているので、コイル7,8に対
する通電方向を変えることによって、作動ピン3cを往
復作動させることができるが、その往復作動は孔1bに
よって規制される角度範囲内で行われる。
施例の組立方法を簡単に説明しておく。本実施例のコイ
ル8,9としては、予めボビンに巻回されているもの
か、接着剤を用いそれ自体で中空のロール状に形成され
ているもののいずれかが用いられる。従って、コイルの
捲線作業は極めて単純であり、複雑な特殊な形状の部材
に対して捲線作業を行うものに比較して製作コストも可
なり安く済む。
軸6,7の一方の端部6a,7aを嵌合させ、該磁性体
軸6,7にコイル8,9を巻装させる。次に、ヨーク5
の孔5aを磁性体軸6,7の他方の端部6a,7aに嵌
合させ、ヨーク4,5を4個の取付部1aに嵌め込む。
他方、回転子3の作動ピン3cを円弧状の孔1bに挿入
し、回転子軸3aの一端を下地板1に軸受けさせる。最
後に、上地板2で回転子軸3aの他端を軸受けし、且つ
複数の圧接部2aでヨーク4,5を下地板1に押しつけ
るようにしておいて図示していない部位で上地板2を下
地板1に取り付ける。
軸受け部を覆うようにしてコイルを巻回しなくてよいの
で、地板1,2間を薄くし、駆動装置全体を偏平に構成
できる利点があり、また、コイルの捲線作業が単純にな
り低コスト化が可能となる。更に、コイルに断線やショ
ートの不都合が生じても、上記の組立構成から分かるよ
うにコイルのみの交換が簡単に行え、しかも従来のコイ
ルを二つに分けているので修理に際し無駄が生じないと
いう利点がある。
る。図3は本実施例において上地板を取り外した状態を
示す平面図であり、図2は本実施例を図1のB−B線で
切断した状態を示した断面図である。本実施例の構成
は、第1実施例の構成と殆ど同じであるため、同じもの
には同じ符号を付けてある。従って、構成上、第1実施
例と異なる点を以下に説明する。
も、絞り羽根による開口調整用の駆動装置としても適用
できることは前にも述べたが、本実施例はシャッタ羽根
の駆動装置に適用したものである。本実施例における下
地板1は、通常、シャッタ基板又はシャッタ地板と称さ
れており、光軸を中心としたドーナツ状をしている。一
般に、シャッタの小型化と言われる場合には、この地板
1に取り付けられる部材の高さ、即ち光軸方向の高さを
出来るだけ薄くする場合と、下地板1の外径を出来るだ
け小さくする場合とを言う。本実施例は、第1実施例の
有する薄型化に加えて、下地板1の外径を出来るだけ小
さくすることのできる例を示したものである。
は、下地板1のようにドーナツ状をしておらず、回転子
3、ヨーク4,5、コイル8,9を覆うようにした円弧
状をしている。ヨーク4,5も、光軸を中心とした円弧
状に形成されている。下地板1の背面にはカバー板10
が取り付けられており、下地板1とカバー板10との間
に羽根室を構成している。シャッタ羽根11,12は、
周知のように、羽根室内において下地板1に枢着されて
おり、それらのスロット11a,12aには作動ピン3
cが嵌合している。そして、本実施例における駆動装置
の組立構成は第1実施例の場合と同じである。
ら、コイル7,8に対する通電によって回転子3が左旋
した場合にはシャッタ羽根11,12に開き作動を行わ
せ、所定時間後に、コイル7,8に対し各々上記とは逆
向きに通電することによって回転子3を右旋させ、シャ
ッタ羽根11,12に閉じ作動を行わせるものである。
このように、本実施例においては二つのヨーク4,5を
同方向に円弧状に湾曲させているので、被写体光を導入
するアパーチャの側方位置に配置した場合、スペース的
に極めて有利となる。尚、本発明においては、上地板2
を必ずしも円弧状にする必要はなく、また、ヨーク4,
5の湾曲形状は、必ずしも 光軸を中心とした円弧状で
ある必要はない。
7の各両端部6a,7aをヨーク4,5の孔4a,5a
に嵌合させている構成で説明したが、本発明は、磁性体
軸6,7の一端をヨーク4及び/又はヨーク5と一体的
に構成することを妨げるものではない。
置は、従来のように回転子の軸受け部を覆うようにして
コイルを巻回しなくてよいので基板面に対する取り付け
構成が薄型化できる利点があり、また、コイルの捲線作
業が単純になり低コスト化が可能となる。更に、コイル
の断線やショートの検査がコイル単体で行え、仮に組立
後に不都合が生じても、無駄なく修復のできるという利
点がある。
Claims (3)
- 【請求項1】 2極に着磁された永久磁石を有する回転
子と、前記回転子を軸受けする二つの基板と、前記回転
子をその径方向位置において挟むようにして配置され前
記基板の少なくとも一方に取り付けられた二つのヨーク
と、前記回転子をその径方向位置において挟むようにし
て前記二つのヨーク間に取り付けられた二つの磁性体軸
と、前記二つの磁性体軸に夫々巻装された二つのコイル
とを備えていることを特徴とするカメラ用駆動装置。 - 【請求項2】 前記二つのヨークが前記基板の少なくと
も一方に取り外し可能に取り付けられており、前記二つ
の磁性体軸が前記二つのヨークの少なくとも一方と取り
外し可能に取り付けられており、前記二つのコイルが前
記二つの磁性体軸に対して夫々装脱可能に巻装されてい
ることを特徴とする請求項1に記載のカメラ用駆動装
置。 - 【請求項3】 前記二つのヨークが同方向に円弧状に湾
曲していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記
載のカメラ用駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21075295A JPH0954353A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | カメラ用駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21075295A JPH0954353A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | カメラ用駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0954353A true JPH0954353A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16594544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21075295A Pending JPH0954353A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | カメラ用駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0954353A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006154580A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Seiko Precision Inc | アクチュエータ及びこれを用いる光量制御装置 |
| JP2017049343A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | ミツミ電機株式会社 | レンズ駆動装置、カメラモジュール、及びカメラ搭載装置 |
-
1995
- 1995-08-18 JP JP21075295A patent/JPH0954353A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006154580A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Seiko Precision Inc | アクチュエータ及びこれを用いる光量制御装置 |
| JP2017049343A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | ミツミ電機株式会社 | レンズ駆動装置、カメラモジュール、及びカメラ搭載装置 |
| WO2017038792A1 (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | ミツミ電機株式会社 | レンズ駆動装置、カメラモジュール、及びカメラ搭載装置 |
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Legal Events
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