JPH09547A - 口部の病気予防用物品 - Google Patents
口部の病気予防用物品Info
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- JPH09547A JPH09547A JP8146110A JP14611096A JPH09547A JP H09547 A JPH09547 A JP H09547A JP 8146110 A JP8146110 A JP 8146110A JP 14611096 A JP14611096 A JP 14611096A JP H09547 A JPH09547 A JP H09547A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/02—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C15/00—Devices for cleaning between the teeth
- A61C15/04—Dental floss; Floss holders
- A61C15/041—Dental floss
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 口部の病気の予防を促進するための物品を提
供する。 【解決手段】 この物品10は、少なくとも実質的に硬
質の第一の部分12と延伸膨張ポリテトラフルオロエチ
レンから構成された実質的に軟質の第二の部分14とを
有する、ポリテトラフルオロエチレンの伸長された連続
繊維を含む。
供する。 【解決手段】 この物品10は、少なくとも実質的に硬
質の第一の部分12と延伸膨張ポリテトラフルオロエチ
レンから構成された実質的に軟質の第二の部分14とを
有する、ポリテトラフルオロエチレンの伸長された連続
繊維を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、口腔衛生に関し、
詳しく言えば殊に移植された金属の支台歯、例えば固定
された歯科矯正器具、又はブリッジの如きもの、ととも
に用いるための、口部の病気の予防を促進するための改
良された一体型歯科用フロスに関する。
詳しく言えば殊に移植された金属の支台歯、例えば固定
された歯科矯正器具、又はブリッジの如きもの、ととも
に用いるための、口部の病気の予防を促進するための改
良された一体型歯科用フロスに関する。
【0002】
【従来の技術】歯科用フロスを用いることは、口腔衛生
のプログラム全体の重要な部分であることはよく理解さ
れている。歯ブラシの使用は歯の咬合面の歯垢を減らす
のを助けるけれども、フロスの使用は歯の隙間面に歯垢
が蓄積するのを減らす。歯垢が蓄積した面には虫歯が発
生する。歯科用フロスは、歯の隙間領域の歯垢の蓄積を
断ってそれにより歯の表面に虫歯が生じる可能性を低下
させる唯一の有効な手段である。従って、歯をフロスで
掃除することは歯肉炎のような歯周病を防ぐのに役立
つ。
のプログラム全体の重要な部分であることはよく理解さ
れている。歯ブラシの使用は歯の咬合面の歯垢を減らす
のを助けるけれども、フロスの使用は歯の隙間面に歯垢
が蓄積するのを減らす。歯垢が蓄積した面には虫歯が発
生する。歯科用フロスは、歯の隙間領域の歯垢の蓄積を
断ってそれにより歯の表面に虫歯が生じる可能性を低下
させる唯一の有効な手段である。従って、歯をフロスで
掃除することは歯肉炎のような歯周病を防ぐのに役立
つ。
【0003】Goreの米国特許第3953566号の
発明の発達以来、延伸膨張ポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)から作られた軟質繊維はいろいろな目的の
ために、例えば歯間を清浄にするための歯科用フロス用
に使用されている。Lorchの米国特許第47763
58号明細書には、延伸膨張PTFEのフロス材料の一
つのそのような用途が開示されており、それによればフ
ロスは活性剤を含有するようそれ自体に折り重ねられ
る。微結晶性ワックスをコーティングした延伸膨張PT
FE繊維を使用することは、Curtisらの米国特許
第5033488号及び同第5209251号明細書を
含めた、そのほかの多数の特許明細書に記載されてい
る。Blassの米国特許第5220932号明細書に
は、非多孔質PTFEのフロス材料を用いることが開示
されている。現在は、W.L. Gore & Ass
ociates, Inc.によってGLIDE(登録
商標)の商標で市販されるもの、Colgate Pa
lmolive CompanyによりCOLGATE
PRECISION(登録商標)の商標で市販される
もの、そしてJohnson & Johnson C
onsumer Products, Inc.により
EASY−SLIDEの商標で市販されるものを含め
て、多数の商業的に入手できる延伸膨張PTFEフロス
がある。
発明の発達以来、延伸膨張ポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)から作られた軟質繊維はいろいろな目的の
ために、例えば歯間を清浄にするための歯科用フロス用
に使用されている。Lorchの米国特許第47763
58号明細書には、延伸膨張PTFEのフロス材料の一
つのそのような用途が開示されており、それによればフ
ロスは活性剤を含有するようそれ自体に折り重ねられ
る。微結晶性ワックスをコーティングした延伸膨張PT
FE繊維を使用することは、Curtisらの米国特許
第5033488号及び同第5209251号明細書を
含めた、そのほかの多数の特許明細書に記載されてい
る。Blassの米国特許第5220932号明細書に
は、非多孔質PTFEのフロス材料を用いることが開示
されている。現在は、W.L. Gore & Ass
ociates, Inc.によってGLIDE(登録
商標)の商標で市販されるもの、Colgate Pa
lmolive CompanyによりCOLGATE
PRECISION(登録商標)の商標で市販される
もの、そしてJohnson & Johnson C
onsumer Products, Inc.により
EASY−SLIDEの商標で市販されるものを含め
て、多数の商業的に入手できる延伸膨張PTFEフロス
がある。
【0004】延伸膨張PTFEフロスには、寸断(及び
それに伴い繊維の断片が歯の間にくっつくこと)に対す
る抵抗と高い潤滑性を含めて、しかしながらこれらに限
定されることなく、従来のナイロンフロスに優る多数の
利点がある。
それに伴い繊維の断片が歯の間にくっつくこと)に対す
る抵抗と高い潤滑性を含めて、しかしながらこれらに限
定されることなく、従来のナイロンフロスに優る多数の
利点がある。
【0005】あいにくなことに、固定された歯科矯正器
具(例えばブレイス)又は移植された金属の支台歯(例
えばブリッジ)を持つ人は、煩わしい器具の助けを借り
なければ、延伸膨張PTFEフロスの賞賛に足る特性の
恩恵を被ることができなかった。もっと詳しく言えば、
歯科矯正器具あるいは移植された金属支台歯はフロスが
通常のやり方でもって隙間の領域に自由に入り込むのを
妨げるので、フロスで処理する標準的な技術は、これら
の器具を持つ人にとって適切なものではない。過去に
は、これらの場合にフロス通し(floss thre
ader)又は針といったような器具を使ってフロスで
処理するのを可能にしていた。
具(例えばブレイス)又は移植された金属の支台歯(例
えばブリッジ)を持つ人は、煩わしい器具の助けを借り
なければ、延伸膨張PTFEフロスの賞賛に足る特性の
恩恵を被ることができなかった。もっと詳しく言えば、
歯科矯正器具あるいは移植された金属支台歯はフロスが
通常のやり方でもって隙間の領域に自由に入り込むのを
妨げるので、フロスで処理する標準的な技術は、これら
の器具を持つ人にとって適切なものではない。過去に
は、これらの場合にフロス通し(floss thre
ader)又は針といったような器具を使ってフロスで
処理するのを可能にしていた。
【0006】一つのそのようなフロス通し器具は、Ta
rrsonらの米国特許第4011658号明細書に開
示されている。このフロス通し器具は、ループを形成し
たある長さの軟質材料からなり、その端部はかなりの部
分にわたり一緒に結合されて固くなった細長い案内部と
なっている。歯科用フロスはこのループに通される。そ
の後、このフロス通し器具は、案内部が先導して、フロ
ス処理しようとする範囲の所望の隙間領域に通される。
このようなフロス通し器具の欠点は、手先が十分に器用
でない例えばお年寄りあるいは身体障害物といったよう
な人々にとっては殊に、使用するのが比較的厄介なこと
である。もっと詳しく言えば、そのようなフロス器具の
使用者はフロス処理の操作の前に器具を通さなくてはな
らない。器具を通すというこの行為は、縫い針に糸を通
す行為と同様である。このような動作は、視力が優れず
あるいは器用さに欠ける人々には困難である。上記のよ
うなフロス通し器具のもう一つの欠点は、これらの二つ
のユニットが外れることにより器具が先導フロスから切
り離されると、使用中に器具が飲み込まれる可能性であ
る。これに関して、子供たちはこの切り離されたフロス
通しを口から取り出すための運動能力が欠けていよう。
rrsonらの米国特許第4011658号明細書に開
示されている。このフロス通し器具は、ループを形成し
たある長さの軟質材料からなり、その端部はかなりの部
分にわたり一緒に結合されて固くなった細長い案内部と
なっている。歯科用フロスはこのループに通される。そ
の後、このフロス通し器具は、案内部が先導して、フロ
ス処理しようとする範囲の所望の隙間領域に通される。
このようなフロス通し器具の欠点は、手先が十分に器用
でない例えばお年寄りあるいは身体障害物といったよう
な人々にとっては殊に、使用するのが比較的厄介なこと
である。もっと詳しく言えば、そのようなフロス器具の
使用者はフロス処理の操作の前に器具を通さなくてはな
らない。器具を通すというこの行為は、縫い針に糸を通
す行為と同様である。このような動作は、視力が優れず
あるいは器用さに欠ける人々には困難である。上記のよ
うなフロス通し器具のもう一つの欠点は、これらの二つ
のユニットが外れることにより器具が先導フロスから切
り離されると、使用中に器具が飲み込まれる可能性であ
る。これに関して、子供たちはこの切り離されたフロス
通しを口から取り出すための運動能力が欠けていよう。
【0007】歯の構造体と骨性の移植支台歯とのフロス
処理を促進するために設計されたもう一つのフロス処理
用器具が、Smoleの米国特許第4832063号明
細書に開示されている。この器具は、張りつけられたコ
ードを持つ先導部(leader)を含む。先導部をコ
ードに結合するのにビニルセメントが用いられる。この
結合は器具の使用中にだめになることがある。
処理を促進するために設計されたもう一つのフロス処理
用器具が、Smoleの米国特許第4832063号明
細書に開示されている。この器具は、張りつけられたコ
ードを持つ先導部(leader)を含む。先導部をコ
ードに結合するのにビニルセメントが用いられる。この
結合は器具の使用中にだめになることがある。
【0008】Wellsの米国特許第3744499号
明細書とLazzaraらの米国特許第5320117
号明細書には、ピック又は先導部として使用するための
前もって決められた剛性部分と、歯科用フロスとして使
用するための前もって決められた軟質部分とを有する歯
科用フロスが提案されている。この歯科用フロスを剛性
にするのは、歯科用フロスに溶融した熱可塑性物質又は
大量のワックスをコーティングしてなされる。この方法
はナイロンもしくはポリエチレンといったような熱可塑
性物質からなる、あるいは綿といったような天然繊維か
らなるフロス材料については様々な成功の度合で効果を
現していたかもしれないが、この方法はPTFE又は延
伸膨張PTFEからなる歯科用フロス材料で使用するこ
とには失敗する。より詳しく言うと、通常の方法を使用
すると、溶融した熱可塑性物質はPTFEの表面上で玉
になり、それによって熱可塑性物質が硬い連続の網状組
織を形成するのを妨げる。熱可塑性物質が玉になるの
は、PTFE固有の低い表面エネルギーと高い疎水性の
ためである。
明細書とLazzaraらの米国特許第5320117
号明細書には、ピック又は先導部として使用するための
前もって決められた剛性部分と、歯科用フロスとして使
用するための前もって決められた軟質部分とを有する歯
科用フロスが提案されている。この歯科用フロスを剛性
にするのは、歯科用フロスに溶融した熱可塑性物質又は
大量のワックスをコーティングしてなされる。この方法
はナイロンもしくはポリエチレンといったような熱可塑
性物質からなる、あるいは綿といったような天然繊維か
らなるフロス材料については様々な成功の度合で効果を
現していたかもしれないが、この方法はPTFE又は延
伸膨張PTFEからなる歯科用フロス材料で使用するこ
とには失敗する。より詳しく言うと、通常の方法を使用
すると、溶融した熱可塑性物質はPTFEの表面上で玉
になり、それによって熱可塑性物質が硬い連続の網状組
織を形成するのを妨げる。熱可塑性物質が玉になるの
は、PTFE固有の低い表面エネルギーと高い疎水性の
ためである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のことは、現在の
歯科用フロス材料に存在することが知られている制限を
説明している。従って、上記の制限の一つ以上を克服し
ようとする改良された歯科用フロス器具を提供すること
が有利であろうということは明らかである。これに応じ
て、下記においてより十分に説明される特徴を含めて、
適当な代案が提供される。
歯科用フロス材料に存在することが知られている制限を
説明している。従って、上記の制限の一つ以上を克服し
ようとする改良された歯科用フロス器具を提供すること
が有利であろうということは明らかである。これに応じ
て、下記においてより十分に説明される特徴を含めて、
適当な代案が提供される。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの側面にお
いて、口部の病気の予防を促進するための物品が提供さ
れる。この物品は、少なくとも一つの実質的に硬質の第
一の部分と延伸膨張ポリテトラフルオロエチレンからな
る実質的に軟質の第二の部分とを有するポリテトラフル
オロエチレンの伸長された連続の繊維を含む。
いて、口部の病気の予防を促進するための物品が提供さ
れる。この物品は、少なくとも一つの実質的に硬質の第
一の部分と延伸膨張ポリテトラフルオロエチレンからな
る実質的に軟質の第二の部分とを有するポリテトラフル
オロエチレンの伸長された連続の繊維を含む。
【0011】本発明のもう一つの側面において、この物
品は予め決められたな長さを持つポリテトラフルオロエ
チレンの伸長された繊維を含む。この繊維の長さは、延
伸膨張ポリテトラフルオロエチレンの予め決められた部
分と、焼結された実質的に最高密度の延伸膨張ポリテト
ラフルオロエチレン、すなわち上記の延伸膨張ポリテト
ラフルオロエチレンの長さ部分より実質的に硬質である
実質的に非多孔質の延伸膨張ポリテトラフルオロエチレ
ンの予め決められた部分とを画定する。
品は予め決められたな長さを持つポリテトラフルオロエ
チレンの伸長された繊維を含む。この繊維の長さは、延
伸膨張ポリテトラフルオロエチレンの予め決められた部
分と、焼結された実質的に最高密度の延伸膨張ポリテト
ラフルオロエチレン、すなわち上記の延伸膨張ポリテト
ラフルオロエチレンの長さ部分より実質的に硬質である
実質的に非多孔質の延伸膨張ポリテトラフルオロエチレ
ンの予め決められた部分とを画定する。
【0012】本発明のもう一つの態様において、日常の
口部の病気の予防を促進するための使い捨てキットが提
供される。このキットは、相対する第一及び第二の末端
部によって画定される予め決められた一回使用分の長さ
を有するポリテトラフルオロエチレンの伸長された繊維
を含む。第一の末端部は第二の末端部と比べて実質的に
より硬質である。ポリテトラフルオロエチレンの伸長繊
維を密封シールするためにパッケージが用意される。
口部の病気の予防を促進するための使い捨てキットが提
供される。このキットは、相対する第一及び第二の末端
部によって画定される予め決められた一回使用分の長さ
を有するポリテトラフルオロエチレンの伸長された繊維
を含む。第一の末端部は第二の末端部と比べて実質的に
より硬質である。ポリテトラフルオロエチレンの伸長繊
維を密封シールするためにパッケージが用意される。
【0013】従って、本発明の目的は、殊に移植された
金属の支台歯、例えば固定された歯科矯正器具、又はブ
リッジの如きもの、とともに用いるための、口部の病気
の予防を促進するPTFE材料からなる改良されたフロ
ス器具を提供することである。
金属の支台歯、例えば固定された歯科矯正器具、又はブ
リッジの如きもの、とともに用いるための、口部の病気
の予防を促進するPTFE材料からなる改良されたフロ
ス器具を提供することである。
【0014】本発明のもう一つの目的は、ピック又は先
導部として使用することができる予め決められた硬質部
分と、歯科用フロスとして使用することができる予め決
められた軟質部分とを有する、PTFEの改良された歯
科用フロスを提供することである。
導部として使用することができる予め決められた硬質部
分と、歯科用フロスとして使用することができる予め決
められた軟質部分とを有する、PTFEの改良された歯
科用フロスを提供することである。
【0015】本発明のもう一つの目的は、全体がPTF
Eから作られた歯科用フロス材料の予め決められた部分
を剛性にするための方法を提供することである。
Eから作られた歯科用フロス材料の予め決められた部分
を剛性にするための方法を提供することである。
【0016】本発明のもう一つの目的は、延伸膨張PT
FEフロス器具を硬質にする方法を提供することであ
る。延伸膨張したPTFEマトリックスには、熱硬化性
樹脂又はプラスチックを制して選ばれる熱可塑性材料を
充填することができる。と言うのは、この充填剤材料は
延伸膨張PTFE材料と同時に製造されるからである。
この方法では、熱硬化性樹脂又はプラスチック材料が早
いうちに不可逆的に硬化又は固化するような熱が必要と
される。例えばナイロン、フッ素化エチレンプロピレン
(FEP)コポリマー又はポリアミドといったような、
熱可塑性材料は、可逆的な溶融を示す。
FEフロス器具を硬質にする方法を提供することであ
る。延伸膨張したPTFEマトリックスには、熱硬化性
樹脂又はプラスチックを制して選ばれる熱可塑性材料を
充填することができる。と言うのは、この充填剤材料は
延伸膨張PTFE材料と同時に製造されるからである。
この方法では、熱硬化性樹脂又はプラスチック材料が早
いうちに不可逆的に硬化又は固化するような熱が必要と
される。例えばナイロン、フッ素化エチレンプロピレン
(FEP)コポリマー又はポリアミドといったような、
熱可塑性材料は、可逆的な溶融を示す。
【0017】本発明のなおもう一つの目的は、移植され
た金属の支台歯、又は他の歯科矯正器具を有する使用者
の口の隙間領域に、煩わしくて潜在的に危険な補助的フ
ロス通し器具を必要とすることなく容易に配置すること
ができる、PTFE製の歯科用フロス器具又は一つの形
態のPTFEを提供することである。
た金属の支台歯、又は他の歯科矯正器具を有する使用者
の口の隙間領域に、煩わしくて潜在的に危険な補助的フ
ロス通し器具を必要とすることなく容易に配置すること
ができる、PTFE製の歯科用フロス器具又は一つの形
態のPTFEを提供することである。
【0018】これら及びこのほかの目的は、以下の詳し
い説明を検討することから明らかになろう。
い説明を検討することから明らかになろう。
【0019】上述の概要も、以下に掲げる本発明の好ま
しい態様の詳しい説明も、添付の図面を参照しつつ読め
ばよりよく理解されよう。本発明の説明を目的として、
図面には現在において好ましい態様が示されている。と
は言え、本発明は図示された通りの取り合わせと手段と
に限定されない。
しい態様の詳しい説明も、添付の図面を参照しつつ読め
ばよりよく理解されよう。本発明の説明を目的として、
図面には現在において好ましい態様が示されている。と
は言え、本発明は図示された通りの取り合わせと手段と
に限定されない。
【0020】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照すれば、本発明
の改良されたフロス器具は図1の10で一般的に図示さ
れる。この改良フロス器具は、少なくとも一つの予め決
められた剛性又は硬質部分12と少なくとも一つの予め
決められた軟質部分14とを含むPTFEフロス材料を
含んでなる。このフロス器具10は巻くか、さもなけれ
ばボビン状の器具に収めることができ、また適当な小出
し器具(図示せず)の中に容易に組み入れることができ
るよう支持用の芯に配置してもよい。あるいはまた、こ
のフロス器具は、単一の硬質部分12と単一の軟質部分
14を含む一回使用分の長さにしてもよく、このような
フロス器具は使い捨ての無菌パッケージで包装してもよ
い。
の改良されたフロス器具は図1の10で一般的に図示さ
れる。この改良フロス器具は、少なくとも一つの予め決
められた剛性又は硬質部分12と少なくとも一つの予め
決められた軟質部分14とを含むPTFEフロス材料を
含んでなる。このフロス器具10は巻くか、さもなけれ
ばボビン状の器具に収めることができ、また適当な小出
し器具(図示せず)の中に容易に組み入れることができ
るよう支持用の芯に配置してもよい。あるいはまた、こ
のフロス器具は、単一の硬質部分12と単一の軟質部分
14を含む一回使用分の長さにしてもよく、このような
フロス器具は使い捨ての無菌パッケージで包装してもよ
い。
【0021】ここで使用する「フロス」なる用語は、口
部の病気の予防を促進するのに適した糸様の材料を包含
しようとするものである。本発明の説明はこの新しい器
具を改良された歯科用フロス器具として使用することに
焦点を合わせてはいるが、この器具は様々な外科用用途
に使用するための改良された優れた縫合糸を提供するこ
とができると考えられる。従って、改良された縫合材料
としてのそのような用途は本発明の範囲内にあると十分
考えられる。
部の病気の予防を促進するのに適した糸様の材料を包含
しようとするものである。本発明の説明はこの新しい器
具を改良された歯科用フロス器具として使用することに
焦点を合わせてはいるが、この器具は様々な外科用用途
に使用するための改良された優れた縫合糸を提供するこ
とができると考えられる。従って、改良された縫合材料
としてのそのような用途は本発明の範囲内にあると十分
考えられる。
【0022】本発明の器具は、少なくとも一つの予め決
められた剛性又は硬質部分12と少なくとも一つの予め
定められて軟質部分14とを含み、断面が本質的に長方
形ないし楕円形であるポリテトラフルオロエチレン(P
TFE)繊維のストランドを含む。この繊維は折り重ね
てあるいは折り重ねずに作ることができる。折り重ねた
態様では、折り重ねる前に、PTFE繊維は厚さが約4
0μmそして幅が約2mmの一般的寸法を持つ。この材
料を折り重ねて歯科用フロスとして包装すると、この材
料は一般的に、厚さが約90μm、幅が約1.2mmの
寸法になる。本発明の折り重ねのない態様においては、
PTFE繊維材料は、厚さが約50〜250μm、好ま
しくは75〜150μmであり、幅が約0.5〜3m
m、好ましくは0.7〜1.5mmである本質的に長方
形ないし楕円形の断面寸法を構成する。この材料のこの
かなりの厚さは、折り重ねるかさもなければ材料の高さ
を増大させる必要なしにフロスが極めてうまく機能する
のを可能にする。
められた剛性又は硬質部分12と少なくとも一つの予め
定められて軟質部分14とを含み、断面が本質的に長方
形ないし楕円形であるポリテトラフルオロエチレン(P
TFE)繊維のストランドを含む。この繊維は折り重ね
てあるいは折り重ねずに作ることができる。折り重ねた
態様では、折り重ねる前に、PTFE繊維は厚さが約4
0μmそして幅が約2mmの一般的寸法を持つ。この材
料を折り重ねて歯科用フロスとして包装すると、この材
料は一般的に、厚さが約90μm、幅が約1.2mmの
寸法になる。本発明の折り重ねのない態様においては、
PTFE繊維材料は、厚さが約50〜250μm、好ま
しくは75〜150μmであり、幅が約0.5〜3m
m、好ましくは0.7〜1.5mmである本質的に長方
形ないし楕円形の断面寸法を構成する。この材料のこの
かなりの厚さは、折り重ねるかさもなければ材料の高さ
を増大させる必要なしにフロスが極めてうまく機能する
のを可能にする。
【0023】PTFE繊維材料は、参照してここに組み
入れられるGoreの米国特許第3543566号明細
書に教示されたように作ることができる。好ましいシー
トは、約0.5〜1.0mmの厚さ、約0.8〜1.5
g/ccの密度、そして約0.5〜1.0g/texの
テナシティを有する。
入れられるGoreの米国特許第3543566号明細
書に教示されたように作ることができる。好ましいシー
トは、約0.5〜1.0mmの厚さ、約0.8〜1.5
g/ccの密度、そして約0.5〜1.0g/texの
テナシティを有する。
【0024】これらの性質のそれぞれは通常のやり方で
測定される。幅と厚さは任意の通常の手段により、例え
ばカリパスを使用することにより、あるいは走査型電子
顕微鏡での測定により、求められる。密度は、試料の測
定重量を試料の計算された体積で割って決定される。体
積は、試料の測定した長さ、幅、厚さをかけて算出され
る。テナシティは、試料の引張強さをその単位長さ当た
りの標準化重量(テックス(g数/1000m)又はデ
ニール(g数/9000m))で割って計算される。
測定される。幅と厚さは任意の通常の手段により、例え
ばカリパスを使用することにより、あるいは走査型電子
顕微鏡での測定により、求められる。密度は、試料の測
定重量を試料の計算された体積で割って決定される。体
積は、試料の測定した長さ、幅、厚さをかけて算出され
る。テナシティは、試料の引張強さをその単位長さ当た
りの標準化重量(テックス(g数/1000m)又はデ
ニール(g数/9000m))で割って計算される。
【0025】このシートは、次に、0.5〜20mm離
した一連の、隙間をあけたブレードの組を通過させるこ
とにより切ってストランドにすることができる。切断
後、これらの繊維を更に、例えば下記において検討する
ような方法により、熱処理及び/又は延伸膨張工程にか
けてもよい。最後に、スプール巻き処理の際に繊維がこ
ろがったりあるいは折り重なるのを避けるように注意を
払いながら繊維をスプールに巻き取るべきである。
した一連の、隙間をあけたブレードの組を通過させるこ
とにより切ってストランドにすることができる。切断
後、これらの繊維を更に、例えば下記において検討する
ような方法により、熱処理及び/又は延伸膨張工程にか
けてもよい。最後に、スプール巻き処理の際に繊維がこ
ろがったりあるいは折り重なるのを避けるように注意を
払いながら繊維をスプールに巻き取るべきである。
【0026】好ましくは、次に述べるようにして延伸膨
張PTFEシートを作り、切って本発明の繊維にする。
微細な粉末のPTFE樹脂を滑剤、例えば無臭のミネラ
ルスピリットの如きものと、コンパウンドができるまで
ブレンドする。使用する滑剤の体積は押出しする前に粒
子が剪断される可能性を最小限にするようPTFE樹脂
の一次粒子を潤滑するのに十分であるべきである。
張PTFEシートを作り、切って本発明の繊維にする。
微細な粉末のPTFE樹脂を滑剤、例えば無臭のミネラ
ルスピリットの如きものと、コンパウンドができるまで
ブレンドする。使用する滑剤の体積は押出しする前に粒
子が剪断される可能性を最小限にするようPTFE樹脂
の一次粒子を潤滑するのに十分であるべきである。
【0027】次に、コンパウンドを圧縮してビレットに
し、そして例えばラムタイプの押出機により押出して凝
集した押出物にする。約30:1から300:1までの
縮小比を使用することができる(すなわち、縮小比は押
出しシリンダーの断面積を押出しダイの断面積で割った
ものである)。大抵の用途について言えば、75:1か
ら100:1までの縮小比が好ましい。
し、そして例えばラムタイプの押出機により押出して凝
集した押出物にする。約30:1から300:1までの
縮小比を使用することができる(すなわち、縮小比は押
出しシリンダーの断面積を押出しダイの断面積で割った
ものである)。大抵の用途について言えば、75:1か
ら100:1までの縮小比が好ましい。
【0028】次に、滑剤を例えば揮発により除去するこ
とができ、そしてこの乾燥した凝集押出物を少なくとも
一方向にその最初の長さの約1.1〜50倍(約1.5
〜2.5倍が好ましい)に延伸膨張させる。延伸膨張
は、乾燥した凝集押出物を一連の加熱した回転ローラー
又は加熱したプレートの上を進ませることで行うことが
できる。
とができ、そしてこの乾燥した凝集押出物を少なくとも
一方向にその最初の長さの約1.1〜50倍(約1.5
〜2.5倍が好ましい)に延伸膨張させる。延伸膨張
は、乾燥した凝集押出物を一連の加熱した回転ローラー
又は加熱したプレートの上を進ませることで行うことが
できる。
【0029】このシートを作ったなら、乾燥した凝集押
出物を隙間のあいた一組のブレード又は他の切断手段の
間を通過させて予め決められた幅に切ることで、シート
を繊維にすることができる。切断後、切った凝集押出物
を長手方向に1:1.1から50:1までの比率(1
5:1から35:1までが好ましい)で更に延伸膨張し
て繊維を作ることができる。最後に、この繊維を342
℃を超える温度にさらして非晶質ロッキング工程にかけ
ることができる。
出物を隙間のあいた一組のブレード又は他の切断手段の
間を通過させて予め決められた幅に切ることで、シート
を繊維にすることができる。切断後、切った凝集押出物
を長手方向に1:1.1から50:1までの比率(1
5:1から35:1までが好ましい)で更に延伸膨張し
て繊維を作ることができる。最後に、この繊維を342
℃を超える温度にさらして非晶質ロッキング工程にかけ
ることができる。
【0030】繊維の幅は、PTFEを延伸膨張する技術
において知られているいくつかのプロセス変数により制
御することができる。繊維の幅に影響を及ぼすことがで
きる変数は、切断の幅、延伸膨張温度、及び延伸膨張比
である。
において知られているいくつかのプロセス変数により制
御することができる。繊維の幅に影響を及ぼすことがで
きる変数は、切断の幅、延伸膨張温度、及び延伸膨張比
である。
【0031】適当なPTFE繊維材料の最終寸法は、約
0.5〜3.0mmの幅、約50〜250μmの厚さ、
約80〜450texの重量/長さ、約1.0〜1.9
g/ccの密度、約1.5〜15kgの引張強さ、そし
て約10〜40g/texのテナシティを含むことがで
きる。
0.5〜3.0mmの幅、約50〜250μmの厚さ、
約80〜450texの重量/長さ、約1.0〜1.9
g/ccの密度、約1.5〜15kgの引張強さ、そし
て約10〜40g/texのテナシティを含むことがで
きる。
【0032】これらの測定も、通常のやり方でもって行
った。バルクの引張強さは引張試験機、例えば米国マサ
チューセッツ州CantonのINSTRON試験機の
ようなもので測定した。シート品の場合には、引張荷重
の測定中シート品を固定するのに適している締めつけ用
のあごをINSTRON試験機に装着した。引張試験機
のクロスヘッド速度は25.4cm/minであった。
ゲージ長さは10.2cmであった。繊維の場合には、
引張荷重の測定中繊維及びストランド品を固定するのに
適している繊維(ホーンタイプ)あごをINSTRON
試験機に装着した。引張試験機のクロスヘッド速度は2
5.4cm/minであった。ゲージ長さは25.4c
mであった。
った。バルクの引張強さは引張試験機、例えば米国マサ
チューセッツ州CantonのINSTRON試験機の
ようなもので測定した。シート品の場合には、引張荷重
の測定中シート品を固定するのに適している締めつけ用
のあごをINSTRON試験機に装着した。引張試験機
のクロスヘッド速度は25.4cm/minであった。
ゲージ長さは10.2cmであった。繊維の場合には、
引張荷重の測定中繊維及びストランド品を固定するのに
適している繊維(ホーンタイプ)あごをINSTRON
試験機に装着した。引張試験機のクロスヘッド速度は2
5.4cm/minであった。ゲージ長さは25.4c
mであった。
【0033】図2により最もよく例示されるように、典
型的なブリッジは架工歯又は義歯16を含み、そしてこ
れは金属の支持具22を用いて正常な歯18と20によ
り固定される。剛性又は硬質部分12は、器具10を歯
の間に、好ましくは歯肉線において、挿入するのを容易
にして、それにより軟質部分14のための先導部として
働く。図3によって最もよく例示されるように、剛性又
は硬質部分12はまた、人に固定された歯科矯正器具、
例えばブレイス24のようなものがある場合に、歯の隙
間領域の間に器具10を挿入するのを容易にする。
型的なブリッジは架工歯又は義歯16を含み、そしてこ
れは金属の支持具22を用いて正常な歯18と20によ
り固定される。剛性又は硬質部分12は、器具10を歯
の間に、好ましくは歯肉線において、挿入するのを容易
にして、それにより軟質部分14のための先導部として
働く。図3によって最もよく例示されるように、剛性又
は硬質部分12はまた、人に固定された歯科矯正器具、
例えばブレイス24のようなものがある場合に、歯の隙
間領域の間に器具10を挿入するのを容易にする。
【0034】本発明の一つの態様において、改良された
歯科用フロス器具10は、最高密度のPTFEから構成
された硬質部分12と延伸膨張PTFEから構成された
軟質部分14とによって画定される。ここで使用する延
伸膨張PTFEなる用語は、ノードがフィブリルにより
相互に連結されることによって定義される微細構造を持
つ多孔質PTFE材料を意味する。本発明のこの態様
は、PTFE繊維の予め決められた部分を選択的に延伸
膨張するか、及び/又は延伸膨張PTFE繊維の予め決
められた部分を選択的に焼成することで作ることができ
る。
歯科用フロス器具10は、最高密度のPTFEから構成
された硬質部分12と延伸膨張PTFEから構成された
軟質部分14とによって画定される。ここで使用する延
伸膨張PTFEなる用語は、ノードがフィブリルにより
相互に連結されることによって定義される微細構造を持
つ多孔質PTFE材料を意味する。本発明のこの態様
は、PTFE繊維の予め決められた部分を選択的に延伸
膨張するか、及び/又は延伸膨張PTFE繊維の予め決
められた部分を選択的に焼成することで作ることができ
る。
【0035】硬質部分12はまた、延伸膨張PTFEの
繊維に対して選択的な熱緩和技術を実施して作ることも
できる。この方法を使用することにより、PTFEのノ
ード及びフィブリル構造をつぶれさせてそれにより実質
的に硬質の部分12を作る十分な熱を繊維に適用する。
繊維に対して選択的な熱緩和技術を実施して作ることも
できる。この方法を使用することにより、PTFEのノ
ード及びフィブリル構造をつぶれさせてそれにより実質
的に硬質の部分12を作る十分な熱を繊維に適用する。
【0036】本発明のもう一つの態様では、硬質部分1
2は延伸膨張PTFE繊維の予め決められた部分に熱可
塑性材料、又は延伸膨張PTFE繊維を硬質にするであ
ろうそのほかの任意の適当な材料を選択的に充填して作
られる。例えば、適当な熱可塑性材料にはナイロン又は
フッ素化されたエチレンプロピレンコポリマーを含める
ことができるが、適当な熱可塑性材料はこれらに限定さ
れない。
2は延伸膨張PTFE繊維の予め決められた部分に熱可
塑性材料、又は延伸膨張PTFE繊維を硬質にするであ
ろうそのほかの任意の適当な材料を選択的に充填して作
られる。例えば、適当な熱可塑性材料にはナイロン又は
フッ素化されたエチレンプロピレンコポリマーを含める
ことができるが、適当な熱可塑性材料はこれらに限定さ
れない。
【0037】本発明の更にもう一つの態様では、日常の
口部の病気予防を促進するためのキットが提供される。
このキットは、相対する第一及び第二の末端部により画
定される予め決められた一回使用分の長さを持つポリテ
トラフルオロエチレンの伸長された繊維を含む。第一の
末端部は第二の末端部と比べて実質的に硬質である。第
一の部分は、焼成したPTFE材料から、あるいは硬質
にするための適当な材料、例えば熱可塑性材料の如きも
のを充填した延伸膨張PTFE材料から構成することが
できる。第二の部分は延伸膨張PTFEを含む。予め決
められた一回使用分の長さを持つポリテトラフルオロエ
チレンの伸長した繊維は、無菌パッケージで密封シール
される。
口部の病気予防を促進するためのキットが提供される。
このキットは、相対する第一及び第二の末端部により画
定される予め決められた一回使用分の長さを持つポリテ
トラフルオロエチレンの伸長された繊維を含む。第一の
末端部は第二の末端部と比べて実質的に硬質である。第
一の部分は、焼成したPTFE材料から、あるいは硬質
にするための適当な材料、例えば熱可塑性材料の如きも
のを充填した延伸膨張PTFE材料から構成することが
できる。第二の部分は延伸膨張PTFEを含む。予め決
められた一回使用分の長さを持つポリテトラフルオロエ
チレンの伸長した繊維は、無菌パッケージで密封シール
される。
【0038】最高密度の延伸膨張PTFEの予め決めら
れた部分を持つ器具10を製造する一つの方法は、誘導
加熱を利用して器具10の選択的な延伸膨張及び/又は
選択的な焼成を促進することで実施することができる。
ここで使用する「焼成」という用語は、PTFEを少な
くともPTFEの結晶融点(327℃)に加熱すること
を意味する。
れた部分を持つ器具10を製造する一つの方法は、誘導
加熱を利用して器具10の選択的な延伸膨張及び/又は
選択的な焼成を促進することで実施することができる。
ここで使用する「焼成」という用語は、PTFEを少な
くともPTFEの結晶融点(327℃)に加熱すること
を意味する。
【0039】誘導加熱は、二つのエネルギー放散機構に
より、すなわち強磁性材料の磁気励起と加熱される材料
で生じる渦電流によって引き起こされる。磁気励起は、
誘導加熱器のコイルにより放出される交流(AC)電界
の存在下での、加熱される材料の磁性領域の反復する再
分極である。磁性領域は、実際のところは一緒にこすり
合わされる分子であって、運動している分子間の摩擦か
ら熱を生じさせる。誘導加熱コイルは送信無線局として
働き、そして加熱される材料が受信アンテナとなる。
より、すなわち強磁性材料の磁気励起と加熱される材料
で生じる渦電流によって引き起こされる。磁気励起は、
誘導加熱器のコイルにより放出される交流(AC)電界
の存在下での、加熱される材料の磁性領域の反復する再
分極である。磁性領域は、実際のところは一緒にこすり
合わされる分子であって、運動している分子間の摩擦か
ら熱を生じさせる。誘導加熱コイルは送信無線局として
働き、そして加熱される材料が受信アンテナとなる。
【0040】加熱されている材料における渦電流は、誘
導加熱器の電界が存在する間に加熱される材料に生じる
誘導電圧によるものである。これらの渦電流は、加熱さ
れている材料を伝導しながら熱を生じさせる。誘導加熱
器を加熱される材料に同調させるのは、加熱する材料の
種類と大きさに依存する。一般には、加熱すべき対象が
小さくなればなるほど誘導加熱のために必要とされる運
転AC周波数は高くなる。携帯電話やラジオのためのア
ンテナの長さが異なるのと同様に、加熱しようとする材
料の電気的な「アンテナ」長さは、関連のエネルギーを
最大限利用するために「送信機」すなわち誘導加熱器の
それにぴったりと合わせることが必要である。非金属材
料は誘導加熱器の電界の存在下にあるときに熱くなら
ず、それゆえに、誘導加熱を利用して鉄材料と非鉄材料
を一緒にして処理するアセンブリの「選択的」な加熱を
行うオプションが可能である。
導加熱器の電界が存在する間に加熱される材料に生じる
誘導電圧によるものである。これらの渦電流は、加熱さ
れている材料を伝導しながら熱を生じさせる。誘導加熱
器を加熱される材料に同調させるのは、加熱する材料の
種類と大きさに依存する。一般には、加熱すべき対象が
小さくなればなるほど誘導加熱のために必要とされる運
転AC周波数は高くなる。携帯電話やラジオのためのア
ンテナの長さが異なるのと同様に、加熱しようとする材
料の電気的な「アンテナ」長さは、関連のエネルギーを
最大限利用するために「送信機」すなわち誘導加熱器の
それにぴったりと合わせることが必要である。非金属材
料は誘導加熱器の電界の存在下にあるときに熱くなら
ず、それゆえに、誘導加熱を利用して鉄材料と非鉄材料
を一緒にして処理するアセンブリの「選択的」な加熱を
行うオプションが可能である。
【0041】PTFE繊維の選択的又は局所的延伸膨張
/焼成を行う場合には、PTFE繊維と直接接触してい
る金属物品を誘導加熱するとPTFE繊維の孤立した領
域が加熱され及び/又は焼成される。これらの孤立した
領域は、PTFEの結晶融点より高い予め決められた温
度まで非常に素早く加熱することができ、それによりP
TFE内のこれらの小さな領域又は帯域を焼成すること
ができて、これはこれらの領域又は帯域を延伸膨張不能
にする。次いで、PTFE繊維を通常のように延伸膨張
して、ノードがフィブリルにより相互に結合されたeP
TFE構造を作る。とは言え、繊維の長さに沿って、硬
質部分12を構成する最高密度の非延伸膨張PTFEの
境界のはっきりした領域がある。これらの最高密度の完
全に焼成された領域の変わり目はどれも急激ではっきり
している。これらの領域又は帯域の形状は、誘導加熱の
段階で使用される金属片の形状によって定められる。連
続のPTFE繊維の長さに沿って多数の局所的延伸膨張
を行うことができる。場合によっては、熱がPTFE繊
維に沿って伝わり加熱された帯域から逃げないようにす
るため不伝導性のヒートシンクが必要とされることがあ
る。
/焼成を行う場合には、PTFE繊維と直接接触してい
る金属物品を誘導加熱するとPTFE繊維の孤立した領
域が加熱され及び/又は焼成される。これらの孤立した
領域は、PTFEの結晶融点より高い予め決められた温
度まで非常に素早く加熱することができ、それによりP
TFE内のこれらの小さな領域又は帯域を焼成すること
ができて、これはこれらの領域又は帯域を延伸膨張不能
にする。次いで、PTFE繊維を通常のように延伸膨張
して、ノードがフィブリルにより相互に結合されたeP
TFE構造を作る。とは言え、繊維の長さに沿って、硬
質部分12を構成する最高密度の非延伸膨張PTFEの
境界のはっきりした領域がある。これらの最高密度の完
全に焼成された領域の変わり目はどれも急激ではっきり
している。これらの領域又は帯域の形状は、誘導加熱の
段階で使用される金属片の形状によって定められる。連
続のPTFE繊維の長さに沿って多数の局所的延伸膨張
を行うことができる。場合によっては、熱がPTFE繊
維に沿って伝わり加熱された帯域から逃げないようにす
るため不伝導性のヒートシンクが必要とされることがあ
る。
【0042】
【実施例】本発明の器具と製造方法は、本発明の範囲を
限定しようとはせずに以下に掲げる例を参照してよりよ
く理解されよう。
限定しようとはせずに以下に掲げる例を参照してよりよ
く理解されよう。
【0043】〔例1〕微細な粉末のPTFE樹脂(E.
I. DuPont de Nemoursand C
ompanyより入手した)を、PTFE樹脂1kg当
たり約285ccのIsopar K無臭溶媒(Exx
on Corporationから入手した)とブレン
ドした。次に、この混合物を圧縮して円柱状のビレット
にし、約50℃に加熱し、そして縮小比が約70:1の
ラム押出機で押出して断面寸法が約150mm×0.7
mmの平らなシートにした。この0.7mmの厚さの平
らなシートの押出物を横方向に伸長して幅を4.25:
1に増大させた。押出物を乾燥させ、次いで幅15cm
の正方形に切断した。これらの正方形を、交互の層をそ
れらの押出し方向に関して互いに90°の方向に向けて
5層の高さに積重した。次に、これらの積重体を2枚の
平らな熱板の間で約1000psi(6.9MPa)の
圧力及び約320℃の温度に高温圧縮して約1mmの厚
さにした。積重体は少なくとも1.95g/ccの密度
まで圧縮された。
I. DuPont de Nemoursand C
ompanyより入手した)を、PTFE樹脂1kg当
たり約285ccのIsopar K無臭溶媒(Exx
on Corporationから入手した)とブレン
ドした。次に、この混合物を圧縮して円柱状のビレット
にし、約50℃に加熱し、そして縮小比が約70:1の
ラム押出機で押出して断面寸法が約150mm×0.7
mmの平らなシートにした。この0.7mmの厚さの平
らなシートの押出物を横方向に伸長して幅を4.25:
1に増大させた。押出物を乾燥させ、次いで幅15cm
の正方形に切断した。これらの正方形を、交互の層をそ
れらの押出し方向に関して互いに90°の方向に向けて
5層の高さに積重した。次に、これらの積重体を2枚の
平らな熱板の間で約1000psi(6.9MPa)の
圧力及び約320℃の温度に高温圧縮して約1mmの厚
さにした。積重体は少なくとも1.95g/ccの密度
まで圧縮された。
【0044】上記の1mmの材料シートから15cm×
3.175mmのストリップを切断した。このPTFE
ストリップの中央に二個組みの金属ダイを配置した。こ
の二個組みダイは長さが約3.5cmであって、二個の
部分が一緒になると幅約3.175mm、高さ1.0m
m、長さ3.5cmのチャンネル又はスロットを形成し
た。誘導加熱器を用意した(Lepelモデル#LSS
−25)。PTFE材料をこのダイとともに誘導加熱器
のコイルの中へ入れた。次いで、加熱器を7.0の強度
設定で20秒間作動させた。この20秒の加熱サイクル
の最後にPTFEの端部を引っ張って、それにより加熱
したダイの中にあるPTFEの部分のみを延伸膨張させ
て、硬質の最高密度の材料の二つの領域の間に延伸膨張
領域を組み入れたPTFEの物品が得られた。この延伸
膨張領域の密度は1.90g/cc未満であった。
3.175mmのストリップを切断した。このPTFE
ストリップの中央に二個組みの金属ダイを配置した。こ
の二個組みダイは長さが約3.5cmであって、二個の
部分が一緒になると幅約3.175mm、高さ1.0m
m、長さ3.5cmのチャンネル又はスロットを形成し
た。誘導加熱器を用意した(Lepelモデル#LSS
−25)。PTFE材料をこのダイとともに誘導加熱器
のコイルの中へ入れた。次いで、加熱器を7.0の強度
設定で20秒間作動させた。この20秒の加熱サイクル
の最後にPTFEの端部を引っ張って、それにより加熱
したダイの中にあるPTFEの部分のみを延伸膨張させ
て、硬質の最高密度の材料の二つの領域の間に延伸膨張
領域を組み入れたPTFEの物品が得られた。この延伸
膨張領域の密度は1.90g/cc未満であった。
【0045】〔例2〕例1において説明したPTFE材
料から15cm×3.175mmのストリップを切断し
た。やはり例1で説明した金属ダイをこのPTFEスト
リップの中央に配置した。PTFE材料をダイとともに
誘導加熱器のコイルの中に配置し、誘導加熱器を8.0
の強度設定で1分間作動させた。この1分の加熱サイク
ルの最後に、金属ダイと材料をコイルから取り出して冷
却させた。次いで金属ダイを取り除いた。ダイの中のP
TFEは焼成されていた。次に、このPTFEストリッ
プを約275℃の温度に加熱し、長手方向に約10cm
/secの速度で3:1に延伸膨張させて、二つの延伸
膨張した多孔質PTFEの領域の内側に硬質の完全焼成
した最高密度の領域を組み入れたPTFEの物品が得ら
れた。
料から15cm×3.175mmのストリップを切断し
た。やはり例1で説明した金属ダイをこのPTFEスト
リップの中央に配置した。PTFE材料をダイとともに
誘導加熱器のコイルの中に配置し、誘導加熱器を8.0
の強度設定で1分間作動させた。この1分の加熱サイク
ルの最後に、金属ダイと材料をコイルから取り出して冷
却させた。次いで金属ダイを取り除いた。ダイの中のP
TFEは焼成されていた。次に、このPTFEストリッ
プを約275℃の温度に加熱し、長手方向に約10cm
/secの速度で3:1に延伸膨張させて、二つの延伸
膨張した多孔質PTFEの領域の内側に硬質の完全焼成
した最高密度の領域を組み入れたPTFEの物品が得ら
れた。
【0046】〔例3〕密度が1.8g/ccである延伸
膨張PTFEの1150デニール(g数/9000m)
のフィラメントの450mmのうちの50mm部分を、
Fred Carver Companyより入手でき
るcarverプレス機を使って13.8MPaの圧縮
荷重下で少なくとも327℃であって450℃を超えな
い温度の熱に5分間以内さらした。
膨張PTFEの1150デニール(g数/9000m)
のフィラメントの450mmのうちの50mm部分を、
Fred Carver Companyより入手でき
るcarverプレス機を使って13.8MPaの圧縮
荷重下で少なくとも327℃であって450℃を超えな
い温度の熱に5分間以内さらした。
【0047】この50mmの圧縮した部分の密度は上昇
して2g/ccより高くなり、圧縮していない部分より
も実質的に硬質であった。
して2g/ccより高くなり、圧縮していない部分より
も実質的に硬質であった。
【0048】〔例4〕ポリテトラフルオロエチレン固形
分が12%の水系PTFE分散液を、米国デラウェア州
WilmingtonのICI America’s
Co.から入手した。ナイロン微粉末(タイプ2001
UD NAT 1, ORGASOL,平均粒子寸法
5μm)を、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアの
ElfAtochem North America,
Inc.から入手した。およそ12%固形分のポリテ
トラフルオロエチレンの水系分散液中のPTFEの固形
分重量に対し20重量%のナイロン微粉末タイプ200
1 UD NAT 1からなるスラリーを、15リット
ルの混合容器で作った。ナイロン1重量部に対し2部の
イソプロパノールをこのスラリーに加えた。スラリーの
総体積はおよそ87,000ccであった。
分が12%の水系PTFE分散液を、米国デラウェア州
WilmingtonのICI America’s
Co.から入手した。ナイロン微粉末(タイプ2001
UD NAT 1, ORGASOL,平均粒子寸法
5μm)を、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアの
ElfAtochem North America,
Inc.から入手した。およそ12%固形分のポリテ
トラフルオロエチレンの水系分散液中のPTFEの固形
分重量に対し20重量%のナイロン微粉末タイプ200
1 UD NAT 1からなるスラリーを、15リット
ルの混合容器で作った。ナイロン1重量部に対し2部の
イソプロパノールをこのスラリーに加えた。スラリーの
総体積はおよそ87,000ccであった。
【0049】Lightening Company製
の127mmの羽根2枚と76mmの羽根1枚からなる
3枚羽根インペラーを使って全部の共凝固が起こるまで
(およそ2分)、スラリーを混合した。インペラーはお
よそ120rpmで回転した。
の127mmの羽根2枚と76mmの羽根1枚からなる
3枚羽根インペラーを使って全部の共凝固が起こるまで
(およそ2分)、スラリーを混合した。インペラーはお
よそ120rpmで回転した。
【0050】凝固体を914mm×914mmの正方形
のステンレス鋼の孔あきシート5枚の上に配置し、次い
で乾燥させるため140℃の強制通風電気炉に24時間
入れた。この物質は乾燥して厚さがおよそ2cmの小さ
なひび割れたケーキになった。これらのケーキを5枚の
シートから取り外して透明なポリエチレンの袋に入れ、
それから冷凍庫に入れて少なくとも24時間0℃未満に
冷やした。ケーキが入ったポリエチレンの袋を冷凍庫か
ら取り出し、そして厳格な円形の動作と最小限の下向き
の手の圧力を使ってこれらの冷やしたケーキを0.63
5cmの孔のあいたステンレス鋼のスクリーンを手で通
過させてケーキを即座に粉砕した。
のステンレス鋼の孔あきシート5枚の上に配置し、次い
で乾燥させるため140℃の強制通風電気炉に24時間
入れた。この物質は乾燥して厚さがおよそ2cmの小さ
なひび割れたケーキになった。これらのケーキを5枚の
シートから取り外して透明なポリエチレンの袋に入れ、
それから冷凍庫に入れて少なくとも24時間0℃未満に
冷やした。ケーキが入ったポリエチレンの袋を冷凍庫か
ら取り出し、そして厳格な円形の動作と最小限の下向き
の手の圧力を使ってこれらの冷やしたケーキを0.63
5cmの孔のあいたステンレス鋼のスクリーンを手で通
過させてケーキを即座に粉砕した。
【0051】粉砕した粒子を容器中に捕捉し、1gの粉
末当たり1.08ccの濃度でミネラルスピリットを加
えた。この粉末と液との混合物を冷凍庫に入れ、6時間
冷やして粉末にミネラルスピリットを吸収させた。
末当たり1.08ccの濃度でミネラルスピリットを加
えた。この粉末と液との混合物を冷凍庫に入れ、6時間
冷やして粉末にミネラルスピリットを吸収させた。
【0052】冷凍庫から混合物を取り出し、軽い手の圧
力のみを使い厳格な円形の動作で直径0.635cmの
孔のあいたステンレス鋼のスクリーンを再び即座に通過
させた。
力のみを使い厳格な円形の動作で直径0.635cmの
孔のあいたステンレス鋼のスクリーンを再び即座に通過
させた。
【0053】この物質を容器で捕捉し、この容器に蓋を
かぶせ、そしてこの物質を10分間継続するゆっくりし
たタンブルサイクルにかけた。
かぶせ、そしてこの物質を10分間継続するゆっくりし
たタンブルサイクルにかけた。
【0054】この閉じた容器から物質を取り出してシリ
ンダーに入れた。シリンダー内の粉末を真空にさらし且
つそれに少なくとも800psi(5.5MPa)の軸
方向の圧力をかけて、円柱状のペレットを作った。
ンダーに入れた。シリンダー内の粉末を真空にさらし且
つそれに少なくとも800psi(5.5MPa)の軸
方向の圧力をかけて、円柱状のペレットを作った。
【0055】次に、ペレットをチューブ内に封じ込め、
75℃で少なくとも6時間加熱した。それから、出口の
寸法が762μm×153mmである加熱した長方形の
ダイを通してペレットを押出した。
75℃で少なくとも6時間加熱した。それから、出口の
寸法が762μm×153mmである加熱した長方形の
ダイを通してペレットを押出した。
【0056】押出されたテープを165℃の加熱したロ
ーラー上を通過させて、テープからミネラルスピリット
を除去した。次に、テープを32m/minの引取り速
度と2:1の延伸膨張比で縦方向に伸長した。この延伸
膨張作業の間、テープはおよそ170℃の温度に加熱さ
れた。
ーラー上を通過させて、テープからミネラルスピリット
を除去した。次に、テープを32m/minの引取り速
度と2:1の延伸膨張比で縦方向に伸長した。この延伸
膨張作業の間、テープはおよそ170℃の温度に加熱さ
れた。
【0057】次いで、テープを切って幅3mmのリボン
の連続ストリップにした。材料の強度を増すため、この
リボンについて随意の補助的な延伸膨張工程を再び行っ
てもよい。
の連続ストリップにした。材料の強度を増すため、この
リボンについて随意の補助的な延伸膨張工程を再び行っ
てもよい。
【0058】ポリテトラフルオロエチレンの延伸膨張
は、280〜385℃の温度範囲にわたる少なくとも1
0度/分の走査速度での材料の示差走査熱量測定結果を
調べることによってたやすく確かめることができる。最
初の加熱工程の間におよそ379℃で吸熱のピークが現
れ、これは材料が延伸膨張作用を受けたことを指示す
る。ポリテトラフルオロエチレンの延伸膨張は、この材
料の引張強さが増加してフロス作業の間に使用者の歯で
材料が切れる可能性を低下させるので要望される。
は、280〜385℃の温度範囲にわたる少なくとも1
0度/分の走査速度での材料の示差走査熱量測定結果を
調べることによってたやすく確かめることができる。最
初の加熱工程の間におよそ379℃で吸熱のピークが現
れ、これは材料が延伸膨張作用を受けたことを指示す
る。ポリテトラフルオロエチレンの延伸膨張は、この材
料の引張強さが増加してフロス作業の間に使用者の歯で
材料が切れる可能性を低下させるので要望される。
【0059】上記の幅3mmの延伸膨張リボンのうちの
450mmの部分をリボンの連続スプールから切り取
る。次に、およそ50mmの長さの一方の末端部を、少
なくとも150℃の温度に設定した上下の加熱された圧
盤を備えたCarver Press(Fred Ca
rver Companyより入手できる)にこの50
mm部分を配置して圧縮した。この50mm部分を少な
くとも500psi(3.4MPa)の圧縮荷重に10
秒間さらした。その結果得られた構造体は、一方のおよ
そ50mmの長さの末端部に実質的により剛性の部分が
あり一体的に連結したおよそ400mmの長さの軟質部
分がある本質的に幅3mmの長さ450mmのリボンで
あった。
450mmの部分をリボンの連続スプールから切り取
る。次に、およそ50mmの長さの一方の末端部を、少
なくとも150℃の温度に設定した上下の加熱された圧
盤を備えたCarver Press(Fred Ca
rver Companyより入手できる)にこの50
mm部分を配置して圧縮した。この50mm部分を少な
くとも500psi(3.4MPa)の圧縮荷重に10
秒間さらした。その結果得られた構造体は、一方のおよ
そ50mmの長さの末端部に実質的により剛性の部分が
あり一体的に連結したおよそ400mmの長さの軟質部
分がある本質的に幅3mmの長さ450mmのリボンで
あった。
【0060】この例では20%のナイロンという充填剤
含有量を使用したけれども、場合により約0.5%〜約
50%の熱可塑性材料の範囲の充填剤含有量が、殊に上
記のとおりの加熱圧縮工程と組み合わせた場合に、延伸
膨張PTFEマトリックスを十分硬質にするのに適切で
あろう。
含有量を使用したけれども、場合により約0.5%〜約
50%の熱可塑性材料の範囲の充填剤含有量が、殊に上
記のとおりの加熱圧縮工程と組み合わせた場合に、延伸
膨張PTFEマトリックスを十分硬質にするのに適切で
あろう。
【0061】〔例5〕硬質部分をもたらすためのもう一
つの方法において、平らな金敷きを備えた超音波溶接ホ
ーンを使用した。(この超音波溶接装置は、1000W
の電力での公称の出力周波数が35kHzである、米国
ペンシルベニア州West ChesterのSONO
BOND Inc.から入手できるモデルSureWe
ld1000であった。)直径10mmの平らなホーン
と、このホーンに対して水平に位置する直径10mmの
平らな金敷きを使用した。金敷きとホーンとの隙間は、
これら二つのユニットの接触なしに且つ無効な共振を生
じさせることなくホーンにおける最大振動を達成するこ
とができるように設定した。この隙間はおよそ13μm
であった。
つの方法において、平らな金敷きを備えた超音波溶接ホ
ーンを使用した。(この超音波溶接装置は、1000W
の電力での公称の出力周波数が35kHzである、米国
ペンシルベニア州West ChesterのSONO
BOND Inc.から入手できるモデルSureWe
ld1000であった。)直径10mmの平らなホーン
と、このホーンに対して水平に位置する直径10mmの
平らな金敷きを使用した。金敷きとホーンとの隙間は、
これら二つのユニットの接触なしに且つ無効な共振を生
じさせることなくホーンにおける最大振動を達成するこ
とができるように設定した。この隙間はおよそ13μm
であった。
【0062】上記の長さ450mm、幅3mmの延伸膨
張PTFEリボンの50mm部分を、電気を供給した超
音波ホーン/金敷き機械によりおよそ2.6m/sec
の速度で処理した。この超音波装置は、ePTFE材料
内の充填剤を溶融させただけでなく、このePTFEマ
トリックスを緻密化させもした。得られた構造体は、一
方のおよそ50mmの長さの末端部に実質的により剛性
の部分があって一体的に連結した、フロス作業に適した
およそ400mmの長さの軟質部分がある本質的に幅3
mmの長さ450mmのリボンであった。
張PTFEリボンの50mm部分を、電気を供給した超
音波ホーン/金敷き機械によりおよそ2.6m/sec
の速度で処理した。この超音波装置は、ePTFE材料
内の充填剤を溶融させただけでなく、このePTFEマ
トリックスを緻密化させもした。得られた構造体は、一
方のおよそ50mmの長さの末端部に実質的により剛性
の部分があって一体的に連結した、フロス作業に適した
およそ400mmの長さの軟質部分がある本質的に幅3
mmの長さ450mmのリボンであった。
【0063】本超音波装置は、連続式の生産ラインに容
易に組み入れて連続リボンを選ばれた領域で緻密化し、
そのような選ばれた領域を超音波装置が電気の供給を受
けている間にそれを通過しなかった領域よりも実質的に
より剛性にする。このようなラインで製造されたリボン
は、ある周期で選ばれた緻密化した部分を、例えばリボ
ンの400mmごとに50mmの緻密化部分を持つこと
ができる。
易に組み入れて連続リボンを選ばれた領域で緻密化し、
そのような選ばれた領域を超音波装置が電気の供給を受
けている間にそれを通過しなかった領域よりも実質的に
より剛性にする。このようなラインで製造されたリボン
は、ある周期で選ばれた緻密化した部分を、例えばリボ
ンの400mmごとに50mmの緻密化部分を持つこと
ができる。
【0064】本発明のいくつかの代表的態様を上記で詳
しく説明したとは言え、当業者は、ここに記載された新
しい教示と利点から実質的に逸脱することなく多くの変
更が可能であることを容易に認識する。従って、全ての
そのような変更は、特許請求の範囲によって明示される
とおりに、本発明の範囲内に含まれるものである。
しく説明したとは言え、当業者は、ここに記載された新
しい教示と利点から実質的に逸脱することなく多くの変
更が可能であることを容易に認識する。従って、全ての
そのような変更は、特許請求の範囲によって明示される
とおりに、本発明の範囲内に含まれるものである。
【図1】本発明の統合された歯科用フロス通しの等角投
影図である。
影図である。
【図2】メリーランドブリッジの等角投影図である。
【図3】固定した歯科矯正器具を示す図である。
10…フロス器具 12…硬質部分 14…軟質部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン ダブリュ.スペンサー,ジュニア アメリカ合衆国,メリーランド 21911, ライジング サン,マックグレイディ ロ ード 313 (72)発明者 リチャード ウィルソン アメリカ合衆国,メリーランド 21901, ノース イースト,オールド エルム ロ ード 205 (72)発明者 ジェームズ ウォルター アメリカ合衆国,アリゾナ 86001,フラ グスタッフ,キャロルドライブ 3328
Claims (23)
- 【請求項1】 予め決められた長さを有するポリテトラ
フルオロエチレンの伸長された繊維を含んでいて、この
繊維の長さが延伸膨張ポリテトラフルオロエチレンの少
なくも一つの部分と、この延伸膨張ポリテトラフルオロ
エチレンの部分よりも実質的に硬質である実質的に非多
孔質のポリテトラフルオロエチレンの少なくとも一つの
部分とを定めている、口部の病気の予防を促進するため
の物品。 - 【請求項2】 実質的に非多孔質のポリテトラフルオロ
エチレンの前記少なくとも一つの部分の密度が少なくと
も1.95g/ccである、請求項1記載の物品。 - 【請求項3】 延伸膨張ポリテトラフルオロエチレンの
前記少なくとも一つの部分の密度が1.90g/cc未
満である、請求項1記載の物品。 - 【請求項4】 相対する第一及び第二の末端部により画
定された予め決められた一回使用分の長さを持ち、当該
第一の末端部が当該第二の末端部と比べて実質的に硬質
である、ポリテトラフルオロエチレンの伸長された繊維
と、このポリテトラフルオロエチレンの伸長された繊維
を密閉シールするためのパッケージとを含む、日常の口
部の病気予防を促進するための使い捨てキット。 - 【請求項5】 前記第一の末端部が実質的に非多孔質の
ポリテトラフルオロエチレンから構成されている、請求
項4記載の使い捨てキット。 - 【請求項6】 前記第一の末端部が,硬質にするための
適当な材料を充填された延伸膨張ポリテトラフルオロエ
チレンから構成されている、請求項4記載の使い捨てキ
ット。 - 【請求項7】 前記延伸膨張ポリテトラフルオロエチレ
ンが熱可塑性材料を充填されている、請求項6記載の使
い捨てキット。 - 【請求項8】 前記熱可塑性材料がナイロンである、請
求項7記載の使い捨てキット。 - 【請求項9】 前記熱可塑性材料がフッ素化されたエチ
レンプロピレンコポリマーである,請求項7記載の使い
捨てキット。 - 【請求項10】 少なくとも一つの実質的に硬質の第一
の部分と、延伸膨張ポリテトラフルオロエチレンから構
成される実質的に軟質の第二の部分とを有する、ポリテ
トラフルオロエチレンの伸長された連続繊維を含む歯科
用フロス。 - 【請求項11】 前記少なくとも一つの実質的に硬質の
第一の部分が実質的に非多孔質のポリテトラフルオロエ
チレンから構成されている、請求項10記載の歯科用フ
ロス。 - 【請求項12】 前記少なくとも一つの実質的に硬質の
第一の部分が、硬質にするための適当な材料を充填され
た延伸膨張ポリテトラフルオロエチレンからから構成さ
れている、請求項10記載の歯科用フロス。 - 【請求項13】 前記延伸膨張ポリテトラフルオロエチ
レンが熱可塑性材料を充填されている、請求項12記載
の歯科用フロス。 - 【請求項14】 前記熱可塑性材料がナイロンである、
請求項13記載の歯科用フロス。 - 【請求項15】 前記熱可塑性材料がフッ素化されたエ
チレンプロピレンコポリマーである、請求項13記載の
歯科用フロス。 - 【請求項16】 前記少なくとも一つの実質的に硬質の
第一の部分の密度が少なくとも1.95g/ccであ
る、請求項10記載の歯科用フロス。 - 【請求項17】 前記実質的に軟質の第二の部分の密度
が1.90g/cc未満である、請求項10記載の歯科
用フロス。 - 【請求項18】 少なくとも一つの実質的に硬質の第一
の部分と、延伸膨張ポリテトラフルオロエチレンから構
成される少なくとも一つの実質的に軟質の第二の部分と
を有する、ポリテトラフルオロエチレンの伸長された連
続繊維を含む外科手術用の改良縫合糸。 - 【請求項19】 約0.5%〜約50%の範囲の熱可塑
性材料という熱可塑性充填剤含有量を持っているポリテ
トラフルオロエチレンの伸長された連続繊維を含み、該
伸長された繊維が、少なくとも一つの実質的に硬質の第
一の部分と、少なくとも一つの実質的に軟質の第二の部
分とを定めている歯科用フロス。 - 【請求項20】 前記少なくとも一つの実質的に硬質の
第一の部分の密度が少なくとも1.95g/ccであ
る、請求項19記載の歯科用フロス。 - 【請求項21】 前記少なくとも一つの実質的に軟質の
第二の部分の密度が少なくとも1.90g/cc未満で
ある、請求項19記載の歯科用フロス。 - 【請求項22】 前記熱可塑性材料がナイロンである、
請求項19記載の歯科用フロス。 - 【請求項23】 前記熱可塑性材料がフッ素化されたエ
チレンプロピレンコポリマーである、請求項19記載の
歯科用フロス。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US481742 | 1995-06-07 | ||
| US08/481,742 US5566691A (en) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | Flossing apparatus |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09547A true JPH09547A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=23913206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8146110A Pending JPH09547A (ja) | 1995-06-07 | 1996-06-07 | 口部の病気予防用物品 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5566691A (ja) |
| EP (1) | EP0750902A3 (ja) |
| JP (1) | JPH09547A (ja) |
| CA (1) | CA2175618C (ja) |
| ZA (1) | ZA964662B (ja) |
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| JP2016193085A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | サンスター株式会社 | 歯間清掃具 |
| JP2020139118A (ja) * | 2019-03-01 | 2020-09-03 | 大日本印刷株式会社 | ゲル膜の製造方法およびゲル膜 |
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