JPH0955036A - Cd−romにおける音声データの格納方法 - Google Patents

Cd−romにおける音声データの格納方法

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JPH0955036A
JPH0955036A JP7225997A JP22599795A JPH0955036A JP H0955036 A JPH0955036 A JP H0955036A JP 7225997 A JP7225997 A JP 7225997A JP 22599795 A JP22599795 A JP 22599795A JP H0955036 A JPH0955036 A JP H0955036A
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JP
Japan
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data
reproduction
minimum
rom
audio data
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JP7225997A
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Yoshio Iwasaki
嘉夫 岩崎
Yumiko Suzuki
弓子 鈴木
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Kyodo Printing Co Ltd
Original Assignee
Kyodo Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】最小再生単位データとこの最小再生単位データ
を複数含む文章再生用データを兼用して、音声データの
データ量を低減させる。 【解決手段】圧縮音声データを(A)文章再生用データ
を1データとし、(B)前記文章再生用データを構成す
るx個の最小再生単位データは、先頭に再生開始アドレ
ス、最後に再生終了アドレスを持ち、再生順に配列さ
れ、(C)1番目の最小再生単位データの再生開始アド
レスは文章再生用データの再生開始アドレスと、x番目
の最小再生単位データの再生終了アドレスは文章再生用
データの再生終了アドレスとして、CD−ROM上のフ
ァイル内に音声データを格納する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、圧縮された音声
データをCD−ROM上のファイル内に効率的に格納す
る技術に関する。特には、単語等の最小再生単位の音声
データと、最小再生単位の音声データを複数含む文章等
の文章再生用の音声データの双方を、再生する場合に有
効な、音声データを格納する技術に関する。
【0002】
【発明の背景】近年、英語等の語学教育用の教材に音声
だけではなく、更に文字や画像を加えた視聴覚教材の需
要が高まっている。そこで、教材として、従来の英単語
帳等に代えて、音声データと共に、コンピュータのコー
ドデータや画像データといった他の情報ディジタルデー
タを記録した、読み出し専用メモリ(ROM)、例えば
CD−ROMが用いられるようになってきている。
【0003】このCD−ROMにおいて、音声データお
よび画像データの各データは、例えば、イエローブッ
ク、ISO9660やCD−ROM/XAの規格に基づ
いて円盤状のディスク上に中心部から周縁部へらせん状
に走るトラックに沿ってピットを形成することによって
記録(CLV:線速度一定の回転をする方式)される。
【0004】ここでは、そうした各種のデータのうち音
声データを対象とする。音声データは、その格納効率を
高めるため、ADPCM(適応差分パルス符号変調)等
の方法で圧縮された圧縮音声としてCD−ROM上のフ
ァイル内に記録される。記録すべき音声データを1/n
(ここで、nは1より大きい正の整数で、例えば2、
4、8、16)に圧縮すると、CD−ROM上の一つの
ファイルには、n個のチャンネルが確保される。
【0005】従来、こうした圧縮された音声データをC
D−ROM上のファイルに配置する方法として、音声デ
ータの再生順に従う方法が採られていた。一方、より効
率的に音声データを配置する方法を、本出願人自身が、
特開平6−295539号公報において、先に提案し
た。この方法は、音声データを長さの大きな順に配置
し、しかも、配置すべき各音声データを各チャンネルの
残存領域のより大きなチャンネルに優先的に配置する方
法である。
【0006】ところで、例えば、語学学習用のCD−R
OMにおいては、文章を構成する個々の単語を再生する
場合と、その単語を文章として連続的に再生する場合
の、少なくとも二通りの検索、再生を必要とする。その
ため従来では、図6に示されるように、文章再生用の音
声データと、最小再生単位である単語を再生するための
単語再生用の音声データとの二種類の音声データをCD
−ROM上のファイルに格納していた。つまり、この文
章再生用の音声データは単語再生用の音声データの集合
体であることから、二つの同じ音声データを格納してい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、前述の格納効
率の良い特開平6−295539号公報記載の方法を用
い、図6に示される音声データを図3に示されるフロー
チャートに従ってインターリーブしても、CD−ROM
上の音声データのファイルの空き領域は、図7に示され
るように極わずかしか残らない。故に、CD−ROM上
に記録できる音声データの総合的な情報量は制限される
こととなり、記憶容量の大きいCD−ROM上のファイ
ル特性が有効に活用されていなかった。また、CD−R
OMには、音声データの他に画像データや文字データの
ような視覚データも記録されるために、CD−ROM上
に占める音声データのためのファイル領域が圧迫されて
きている。この点からも音声データとして格納できる情
報量が制限される。特に、語学学習などにとって、視覚
データは音声データと同様に必須のデータであるが、視
覚データの記録については、音声データに比べて大きな
ファイル領域を必要とする。そのことが、音声データの
ファイル領域をより強く圧迫する。
【0008】更に、将来的にCD−ROM上のファイル
に記録する情報の密度を高める上からも、同一情報を重
複して記録しないで済む技術が望まれている。そのため
には、個々の最小再生単位データごとに再生する音声デ
ータと、これの複数を再生する音声データを兼用するこ
とが望ましい。例えば、単語再生用の音声データと文章
再生用の音声データを兼用することが望ましい。
【0009】そこで、この発明は、CD−ROM上のフ
ァイルにおいて、最小再生単位の音声データと、これを
複数含む文章再生用の音声データを兼用する技術を提供
するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は、最小
再生単位データと、前記最小再生単位データを複数含む
文章再生用データを兼用させるために、次のA、B及び
Cの各要件を満たす音声データをCD−ROM上のファ
イルに格納する方法に関する。
【0011】A.前記文章再生用データを1個のデータ
として格納すること。 B.前記文章再生用データが任意のx個(ここで、xは
1以上の正の整数である)の最小再生単位データから構
成されている場合において、各最小再生単位データは、
先頭に再生開始アドレスを、最後に再生終了アドレスを
持ち、再生順に1番目からx番目まで配列されているこ
と。 C.第1番目の最小再生単位データの再生開始アドレス
は、その文章再生用データの再生開始アドレスであり、
第x番目の最小再生単位データの再生終了アドレスは、
その文章再生用データの再生終了アドレスであること。
【0012】上記発明によれば、ファイルに記録する音
声データの量が半分になるので、音声データのファイル
領域を小さくすることができる。また、音声データのフ
ァイルの空き領域に他の情報を記録させることができ
る。その結果、記録密度の高いCD−ROMを提供する
ことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明において最小再生単位デ
ータとは、再生しようとするデータの最も小さい区分で
あり、例えば単語や文節などが挙げられる。文章再生用
データとは、再生しようとするデータの大きい区分であ
り、上記最小再生単位データの複数を含む。文章再生用
データとしては、文章の他、歌詞等のフレーズなどが挙
げられる。より具体的に説明すると、音声データとして
はいろいろあるが、例えば英会話などが挙げられる。こ
の場合には、英会話を構成する一文一文を文章再生用デ
ータとし、その文を構成する個々の単語を最小再生単位
データとすることができる。
【0014】文章再生用データは、その内部に最小再生
単位データを複数含むものであるから、内部に包含する
最小再生単位データの個数の相違によりデータ長の長短
の差が生じ易い。従って、このような音声データを格納
する際には、前述の出願人自身が先に提案した特開平6
−295539号公報記載の技術を用いれば、各チャン
ネルの利用効率をより高めることができるので好まし
い。
【0015】このように、最小再生単位データとこれの
複数を含む文章再生用データの両方を再生できるように
CD−ROM上のファイルに記録するに際し、この発明
の方法を用いればデータ量を1/2にする事ができる。
従って、データ量が減少したことにより生じる、ファイ
ルの空き領域には他の情報を更に記録させることができ
る。例えば、語学用教材の場合には、英語に加え、それ
に対応する日本語、ドイツ語、フランス語などの多言語
を記録させることができるようになる。また、音声デー
タのファイル領域自体を小さくすることができるため、
画像データや文字データ等の他のファイル領域をその分
大きくすることもできる。
【0016】
【実施例】以下、実施例を用いてこの発明を更に説明す
る。しかし、この実施例はこの発明の実施態様をこれに
限定するものではない。この実施例では、音声データに
英会話を採用し、その一文を文章再生用データとし、そ
の文章を構成する単語を最小再生単位データとする。図
1は、この発明に基づく音声データの加工の一例を大ま
かなフローチャートで表したものであり、アナログの音
声データをディジタルの音声データに加工し、CD−R
OMに記録するまでの処理の流れを示している。以下、
図1に基づいてCD−ROM上のファイルに音声データ
を格納する方法の一実施例を説明する。
【0017】まず、音声データは、図1に示したよう
に、予めアナログの音声データ群として、磁気テープ
(MT)やフロッピーディスク(FD)に記録される。
次に、このアナログの音声データ群をハードディスク等
のメモリ容量の大きい記録媒体に読み込む<第1の処理
工程(a)>。そして、第1の処理工程(a)で読み込
んだ音声データ群を再生する順番等にシーケンシャルフ
ァイルを作成する<第2の処理工程(b)>。
【0018】この第2の処理工程(b)で作成されたシ
ーケンシャルファイルから連続再生される文章再生用の
音声データ群を読み出して、圧縮プログラムを用いて圧
縮する<第3の処理工程(c)>。この時、音声データ
の圧縮方法として、分析合成方式、波形符号化方式等を
用いることができるが、ADPCMによる波形符号化方
式を用いて圧縮することが、他の圧縮方式に比べて必要
とするビット数を少なくできることから好適である。
【0019】そして、第3の処理工程(c)におけるシ
ーケンシャルファイルから連続再生される文章再生用の
音声データ群の圧縮工程と並行して、その音声データ群
の再生順を管理する記述ファイルを作成する<第4の処
理工程(d)>。
【0020】圧縮された音声データ群を、図2に示され
るように最小再生単位ごとに区分する<第5の処理工程
(e)>。この音声データ群を区分する手段としては、
例えば再生される音声データ群を聞きながら最小再生単
位ごとに人為的に区分する方法がある。
【0021】単語再生用の音声データとして最小再生単
位ごとに区分された文章再生用音声データを、図3に示
されるフローチャートに従いインターリーブすると、図
4に示されているようになる<第6の処理工程(f)
>。
【0022】その一方で、最小再生単位ごとに区分され
た単語再生用の音声データの再生開始アドレスおよび再
生終了アドレスを抽出し<第7の処理工程(g)>、そ
の抽出した各アドレスを格納するファイルを作成する<
第8の処理工程(h)>。このとき、最小再生単位ごと
に区分された単語再生用の音声データによって構成され
る文章再生用の音声データの再生開始アドレスおよび再
生終了アドレスも同時に抽出・格納される。
【0023】最後に、図4に示されているインターリー
ブされた音声データを格納したファイルF1と、第8の
処理工程(h)で生成した各アドレスを格納するファイ
ルF2を図5に示すようにCD−ROM上に記録する<
第9の処理工程(i)>。ファイルF1およびF2をCD
−ROM上に記録する装置としては、市販のCD−RO
Mプリマスタリング装置を用いて行うことができる。
【0024】こうした格納方法を採ることにより、CD
−ROM上のファイルにおけるメモリの空き領域が大き
くなる。このことは、この発明の格納方法による図4と
従来例である図7とを比較して、図4の方がハッチング
を入れたメモリの空き領域が大きいことから容易に理解
できよう。従って、その空き領域に他の情報を更に記録
させることができ、高密度に情報が記録されたCD−R
OMの製造が可能になる。
【0025】尚、CD−ROMに記録された圧縮音声デ
ータを、その後に修正する必要が生じた場合、従来で
は、圧縮音声データを元に戻してそのデータを加工修正
し、再度圧縮処理を施していたため、手間のかかるもの
であった。しかし、圧縮音声は、サウンドグループと呼
ばれる128バイトのブロックを集合したものであるか
ら、このサウンドグループを最小単位として、データの
加工修正(例えば追加、削除、訂正又は差替え)を行え
ば、圧縮音声のまま加工することができる。また、この
ようにして加工された音声データは、再生時にノイズや
歪みを生じない。従って、この圧縮音声データ加工方法
は、精度および加工性に優れている。
【0026】上述のような方法により音声データが記録
されたCD−ROMを再生する際には、ファイルF2
おいて再生しようとする音声データの再生開始アドレス
と再生終了アドレスを検索する。次に、それらのアドレ
スを頼りにファイルF1から目的とする単語再生用デー
タ或いは文章再生用データが検索され、再生される。
【0027】例えば、目的とする音声データについてフ
ァイルF2により検索した結果、その再生開始アドレス
と再生終了アドレスがそれぞれas1とae2であったと
する。次に、このアドレスを頼りにファイルF1を検索
し、単語再生用データ「1234」が再生される。一
方、再生アドレスと再生終了アドレスがそれぞれas1
とae3であった場合には、文章再生用データ「123
45689012345689012」が再生される。
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、CD−ROMにおい
て、再生したい最小単位である最小再生単位データと、
この複数を含む文章再生用データを兼用するようにした
ので、CD−ROMに格納できる音声データの量を、従
来に比べて1/2にすることができる。従って、音声デ
ータのためのファイル領域が小さくても、十分に情報を
記録することができる。また、空き領域に他の情報を記
録することできるようになったので、CD−ROM上の
ファイルを有効に活用することができる。即ち、将来的
には、情報が高密度に記録されたCD−ROMを製造す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の音声データの加工の実施例を示すフ
ローチャート図である。
【図2】この発明により、CD−ROM上に加工される
音声データの一例である。
【図3】音声データをその大きさ順に配列するためのフ
ローチャート図である。
【図4】図2に示された音声データを大きさ順にファイ
ル内にインターリーブした配置例である。
【図5】この発明の音声データをCD−ROMに記録し
たときの概念図である。
【図6】従来、CD−ROMに格納されていた音声デー
タの一例である。
【図7】図6に示された音声データを大きさ順にファイ
ル内にインターリーブした配置例である。
【符号の説明】
1 音声データを格納したファイル F2 音声データの再生開始と再生終了のアドレス情報
を格納したファイル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最小再生単位データ、或いは、前記最小
    再生単位データを複数含む文章再生用データとして、適
    宜選択して再生できるように、CD−ROM上のファイ
    ル内に音声データを格納する方法において、 前記音声データを1/n(ここで、nは1より大きい正
    の整数である)に圧縮し、しかも、次のA、B及びCの
    各要件を満たすことにより、前記最小再生単位データと
    文章再生用データとを兼用することを特徴とするCD−
    ROMにおける音声データの格納方法。 A.前記文章再生用データを1個のデータとして格納す
    ること。 B.前記文章再生用データが任意のx個(ここで、xは
    1以上の正の整数である)の最小再生単位データから構
    成されている場合において、各最小再生単位データは、
    先頭に再生開始アドレスを、最後に再生終了アドレスを
    持ち、再生順に1番目からx番目まで配列されているこ
    と。 C.第1番目の最小再生単位データの再生開始アドレス
    は、その文章再生用データの再生開始アドレスであり、
    第x番目の最小再生単位データの終了アドレスは、その
    文章再生用データの再生終了アドレスであること。
  2. 【請求項2】 前記文章再生用データをそれぞれのデー
    タ長の大きなものから順に格納し、しかも、格納すべき
    前記各文章再生用データを各チャンネルの残存領域のよ
    り大きなチャンネルに優先的に格納することを特徴とす
    る、請求項1記載の格納方法。
  3. 【請求項3】 そのデータ長の大きさが1〜n番目まで
    の各文章再生用データを、データ長の大きさ順に1〜n
    の各チャンネルに順次配置した後、データ長が(n+
    1)番目以降の文章再生用データを再び1〜nの各チャ
    ンネルに戻って配置する場合であって、(n+m)番目
    (ここで、mは1より大きい正の整数である)の文章再
    生用データを配置するに際し、優先的に配置すべきチャ
    ンネルが複数あるときには、それら複数のチャンネルの
    うちチャンネル番号のより若いチャンネルに(n+m)
    番目の文章再生用データを配置する、請求項2記載の格
    納方法。
  4. 【請求項4】 前記CD−ROMが、音声データとは異
    なる視覚データのためのファイルを含む、請求項1から
    3のいずれか一に記載の格納方法。
JP7225997A 1995-08-11 1995-08-11 Cd−romにおける音声データの格納方法 Pending JPH0955036A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100583760B1 (ko) * 1997-05-29 2006-11-10 소니 가부시끼 가이샤 기록매체에압축오디오데이터를기록하는방법과장치및압축오디오데이터를송신하는방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100583760B1 (ko) * 1997-05-29 2006-11-10 소니 가부시끼 가이샤 기록매체에압축오디오데이터를기록하는방법과장치및압축오디오데이터를송신하는방법

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