JPH0955742A - 病院内情報処理方法およびシステム,情報サブシステム,端末装置 - Google Patents
病院内情報処理方法およびシステム,情報サブシステム,端末装置Info
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- JPH0955742A JPH0955742A JP7204712A JP20471295A JPH0955742A JP H0955742 A JPH0955742 A JP H0955742A JP 7204712 A JP7204712 A JP 7204712A JP 20471295 A JP20471295 A JP 20471295A JP H0955742 A JPH0955742 A JP H0955742A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 病院情報システムにおいて、患者の待ち時間
を短縮すると共に、患者に対する個人情報サービスを提
供すること。 【構成】 診療科および薬局等の各情報サブシステム群
をネットワークで結合し、病院内情報の管理を行う病院
情報システムにおいて、院内の少なくとも1つの部門に
無線LAN用送受信機を設置し、各患者の保持する携帯
情報端末と交信することにより、患者の動きに同期した
情報処理を行うと共に、院内の任意の場所の患者に対
し、常時個人情報を提供する。
を短縮すると共に、患者に対する個人情報サービスを提
供すること。 【構成】 診療科および薬局等の各情報サブシステム群
をネットワークで結合し、病院内情報の管理を行う病院
情報システムにおいて、院内の少なくとも1つの部門に
無線LAN用送受信機を設置し、各患者の保持する携帯
情報端末と交信することにより、患者の動きに同期した
情報処理を行うと共に、院内の任意の場所の患者に対
し、常時個人情報を提供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、病院における診療情報
の登録、保管、保存および処理等を含む病院内情報処理
方法およびシステムに関し、特に、院内における各患者
の待ち時間の短縮、及び患者に対する医療情報サービス
を行う病院内情報処理方法およびシステム,情報サブシ
ステム,携帯情報端末に関するものである。
の登録、保管、保存および処理等を含む病院内情報処理
方法およびシステムに関し、特に、院内における各患者
の待ち時間の短縮、及び患者に対する医療情報サービス
を行う病院内情報処理方法およびシステム,情報サブシ
ステム,携帯情報端末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】病院情報システムにおいては、例えば特
開平4−318675号公報に示されているように、診
療科および薬局等に配置した複数の情報サブシステムを
ネットワークで結合し、患者の診察時に、検査、処方等
のオーダ情報を医師がオーダ入力装置から直接入力して
オンラインで各部門に伝達することにより、業務効率の
改善、及び患者待ち時間の短縮を図るようにしたものが
ある。
開平4−318675号公報に示されているように、診
療科および薬局等に配置した複数の情報サブシステムを
ネットワークで結合し、患者の診察時に、検査、処方等
のオーダ情報を医師がオーダ入力装置から直接入力して
オンラインで各部門に伝達することにより、業務効率の
改善、及び患者待ち時間の短縮を図るようにしたものが
ある。
【0003】また、患者の待ち時間に関する他の対策と
して、第10回医療情報連合大会論文集465〜466
ページ(1990)において、薬局における調剤の終了
と共に、無線を通じて患者に対し、ブザーあるいはLE
Dの発光により患者にその旨を伝えるという方法が報告
されている。
して、第10回医療情報連合大会論文集465〜466
ページ(1990)において、薬局における調剤の終了
と共に、無線を通じて患者に対し、ブザーあるいはLE
Dの発光により患者にその旨を伝えるという方法が報告
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれ
ば、医師が入力したオーダ情報を院内の各部門にオンラ
インで患者の到着に先回りして伝達するため、当初の伝
票システムに比較して薬局や会計等院内各部門における
の業務が簡素化され、患者待ち時間のある程度の短縮が
実現される。
ば、医師が入力したオーダ情報を院内の各部門にオンラ
インで患者の到着に先回りして伝達するため、当初の伝
票システムに比較して薬局や会計等院内各部門における
の業務が簡素化され、患者待ち時間のある程度の短縮が
実現される。
【0005】しかし、薬剤の調剤に要する時間、各種検
査時間、診療時間の延長等の要因により、待ち時間が
「0」になることはなく、相変わらず、診療科、会計、
薬局における待ち時間は病院に対する患者の不満の対象
となっている。
査時間、診療時間の延長等の要因により、待ち時間が
「0」になることはなく、相変わらず、診療科、会計、
薬局における待ち時間は病院に対する患者の不満の対象
となっている。
【0006】また、無線を通じて調剤の終了を患者に伝
える方法においても、患者が薬局において拘束され、調
剤の終了まで待たされるという点では従来と変わりがな
い。
える方法においても、患者が薬局において拘束され、調
剤の終了まで待たされるという点では従来と変わりがな
い。
【0007】本発明の目的は、このような問題を解決
し、院内における患者の待ち時間を極力短縮すると共
に、院内での滞在時間を有意義に過ごせるような患者情
報サービスを実現することができる病院内情報処理方法
およびシステム,情報サブシステム,携帯情報端末を提
供することにある。
し、院内における患者の待ち時間を極力短縮すると共
に、院内での滞在時間を有意義に過ごせるような患者情
報サービスを実現することができる病院内情報処理方法
およびシステム,情報サブシステム,携帯情報端末を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、病院内の診療科および薬局,待合室等の
各部門の少なくとも1つの部門の情報サブシステムに、
無線回線によって情報を送受信する無線LAN用送受信
機を設けると共に、院内の滞在者に携帯情報端末を携帯
させ、前記無線LAN用送受信機が形成する無線ネット
ワークを通じて前記情報サブシステムと携帯情報端末と
の間で無線波を送受信することによって院内滞在者の滞
在エリアを検出し、その検出した滞在エリアにおいて必
要な院内の情報処理を行うようにしたことを主要な特徴
とするものである。
に、本発明は、病院内の診療科および薬局,待合室等の
各部門の少なくとも1つの部門の情報サブシステムに、
無線回線によって情報を送受信する無線LAN用送受信
機を設けると共に、院内の滞在者に携帯情報端末を携帯
させ、前記無線LAN用送受信機が形成する無線ネット
ワークを通じて前記情報サブシステムと携帯情報端末と
の間で無線波を送受信することによって院内滞在者の滞
在エリアを検出し、その検出した滞在エリアにおいて必
要な院内の情報処理を行うようにしたことを主要な特徴
とするものである。
【0009】この場合、院内の情報処理とは、院内滞在
者のうち各患者に対する呼出し、カルテの転送、患部の
検査処方の転送、薬の処方の転送、医療費の精算に関す
る処理のいずれか1つまたは組合せである。
者のうち各患者に対する呼出し、カルテの転送、患部の
検査処方の転送、薬の処方の転送、医療費の精算に関す
る処理のいずれか1つまたは組合せである。
【0010】あるいは、院内滞在者のうち各患者の病状
に関連する医学情報の提供、診察待ち時間の通知、院内
職員に対する業務連絡に関する処理のいずれか1つまた
は組合せである。
に関連する医学情報の提供、診察待ち時間の通知、院内
職員に対する業務連絡に関する処理のいずれか1つまた
は組合せである。
【0011】
【作用】上記手段によれば、無線LAN用送受信機が接
続された情報サブシステムは、その無線LAN用送受信
機が形成する無線ネットワーク(無線LAN)を通じて
院内滞在者である患者または職員が携帯する携帯情報端
末との間で無線波を送受信する。そして、その送受信に
よって院内滞在者の滞在エリアを検出する。換言すれ
ば、自サブシステムが管轄している無線LANエリア内
に、どの患者あるいは職員が存在するかを検出する。
続された情報サブシステムは、その無線LAN用送受信
機が形成する無線ネットワーク(無線LAN)を通じて
院内滞在者である患者または職員が携帯する携帯情報端
末との間で無線波を送受信する。そして、その送受信に
よって院内滞在者の滞在エリアを検出する。換言すれ
ば、自サブシステムが管轄している無線LANエリア内
に、どの患者あるいは職員が存在するかを検出する。
【0012】例えば、無線LANとして、周波数ホッピ
ングスペクトラム拡散方式のものを用いた場合、情報サ
ブシステムは定期的に位置確認用制御フレームを送信
し、無線LAN用送受信機が形成する無線LAN内に位
置する携帯情報端末からの応答を待つ。
ングスペクトラム拡散方式のものを用いた場合、情報サ
ブシステムは定期的に位置確認用制御フレームを送信
し、無線LAN用送受信機が形成する無線LAN内に位
置する携帯情報端末からの応答を待つ。
【0013】一方、携帯情報端末を携帯した患者または
職員が当該無線LAN内に存在した場合、当該携帯情報
端末は、位置確認用制御フレームを受信したことによ
り、自装置のネットワークアドレスあるいは識別番号を
含ませた応答フレームを送信する。この応答フレームを
受信した情報サブシステムは、自システムの担当エリア
内にどの患者あるいは職員が存在するかを認識する。そ
して、その認識した患者に対する呼出し、あるいはカル
テの取得などの処理を行う。
職員が当該無線LAN内に存在した場合、当該携帯情報
端末は、位置確認用制御フレームを受信したことによ
り、自装置のネットワークアドレスあるいは識別番号を
含ませた応答フレームを送信する。この応答フレームを
受信した情報サブシステムは、自システムの担当エリア
内にどの患者あるいは職員が存在するかを認識する。そ
して、その認識した患者に対する呼出し、あるいはカル
テの取得などの処理を行う。
【0014】なお、携帯情報端末のネットワークアドレ
スあるいは識別番号と、患者氏名あるいは職員氏名と
は、携帯情報端末を患者あるいは職員に渡す時に、各情
報サブシステムに共通の氏名管理テーブルに登録してお
くことにより、容易に対応関係を検出することができ
る。
スあるいは識別番号と、患者氏名あるいは職員氏名と
は、携帯情報端末を患者あるいは職員に渡す時に、各情
報サブシステムに共通の氏名管理テーブルに登録してお
くことにより、容易に対応関係を検出することができ
る。
【0015】これにより、情報サブシステム側は、院内
に滞在する患者あるいは職員の位置(滞在エリア)や動
向を容易に把握することができ、患者あるいは職員の位
置や動向に同期した院内の情報処理が可能となる。
に滞在する患者あるいは職員の位置(滞在エリア)や動
向を容易に把握することができ、患者あるいは職員の位
置や動向に同期した院内の情報処理が可能となる。
【0016】例えば、診療室に配置した情報サブシステ
ムにあっては、患者が診療室に入室したと同時に、診療
に必要なカルテなどの情報をファイルサーバから医師の
操作する端末に転送することにより、医師がカルテを取
り寄せるなどの準備操作が不要になり、診療の待ち時間
がほぼ「0」になる。
ムにあっては、患者が診療室に入室したと同時に、診療
に必要なカルテなどの情報をファイルサーバから医師の
操作する端末に転送することにより、医師がカルテを取
り寄せるなどの準備操作が不要になり、診療の待ち時間
がほぼ「0」になる。
【0017】また、会計、薬局においても、患者の到着
と同時に必要な処理を行うことにより同様のことが可能
となる。
と同時に必要な処理を行うことにより同様のことが可能
となる。
【0018】さらに、薬局における調剤時間、診療室に
おける診療時間の延長等により、やむを得ず生じてしま
う待ち時間においても、院内の任意の場所に滞在する患
者に対し、患者毎の待ち時間の情報、患者の病状に対す
る医学情報を提供することにより、患者は無駄な待ち時
間を過ごすことなく、院内の滞在時間を有意義に活用す
ることが可能となる。
おける診療時間の延長等により、やむを得ず生じてしま
う待ち時間においても、院内の任意の場所に滞在する患
者に対し、患者毎の待ち時間の情報、患者の病状に対す
る医学情報を提供することにより、患者は無駄な待ち時
間を過ごすことなく、院内の滞在時間を有意義に活用す
ることが可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。
に説明する。
【0020】図1は、本発明の病院内情報処理システム
の一実施例を示すシステム構成図である。図中、101
は管理部門に配置され、病院内の全情報を管理する情報
管理サーバ、102は病院内の全部門で使用するカルテ
等の情報を記憶したデータベース、103は医事,会計
に関する情報処理を行う医事・会計サブシステム、10
4、105はいくつかある診療科を代表した診療科サブ
システム、106は種々の検査機器あるいはシステムを
代表した検査室サブシステム、107は薬品の調剤及び
患者への受渡しを行なう薬局サブシステム、108は放
射線科の機能を代表した放射線科サブシステム、109
は病院全体の管理情報を一元的に集中管理する管理情報
システムで、病院内全体のモニタ機能を持ち、管理部門
に配置される。
の一実施例を示すシステム構成図である。図中、101
は管理部門に配置され、病院内の全情報を管理する情報
管理サーバ、102は病院内の全部門で使用するカルテ
等の情報を記憶したデータベース、103は医事,会計
に関する情報処理を行う医事・会計サブシステム、10
4、105はいくつかある診療科を代表した診療科サブ
システム、106は種々の検査機器あるいはシステムを
代表した検査室サブシステム、107は薬品の調剤及び
患者への受渡しを行なう薬局サブシステム、108は放
射線科の機能を代表した放射線科サブシステム、109
は病院全体の管理情報を一元的に集中管理する管理情報
システムで、病院内全体のモニタ機能を持ち、管理部門
に配置される。
【0021】110は、上記の各サブシステムを相互に
結ぶネットワーク(LAN)、111は上記の各サブシ
ステム104〜108における支線LANを示してい
る。
結ぶネットワーク(LAN)、111は上記の各サブシ
ステム104〜108における支線LANを示してい
る。
【0022】112は、情報管理サーバ101に接続さ
れ、院内に滞在する患者あるいは職員が携帯する複数の
携帯情報端末113,114との間で無線波によって情
報を交信する無線LAN用送受信機である。
れ、院内に滞在する患者あるいは職員が携帯する複数の
携帯情報端末113,114との間で無線波によって情
報を交信する無線LAN用送受信機である。
【0023】115〜119は、医事・会計サブシステ
ム103、診療科サブシステム104,105、検査室
サブシステム106、薬局サブシステム107、放射線
科サブシステム108に接続された無線LAN用送受信
機であり、医事・会計部門、診療科、検査室、薬局、放
射線科に滞在する患者あるいは職員が携帯する複数の携
帯情報端末との間で無線波によって情報を交信する。
ム103、診療科サブシステム104,105、検査室
サブシステム106、薬局サブシステム107、放射線
科サブシステム108に接続された無線LAN用送受信
機であり、医事・会計部門、診療科、検査室、薬局、放
射線科に滞在する患者あるいは職員が携帯する複数の携
帯情報端末との間で無線波によって情報を交信する。
【0024】これらの無線LAN用送受信機112,1
15〜119は、例えば周波数ホッピングスペクトラム
拡散方式で無線LANを形成するものであり、それぞれ
が接続されたサブシステムからの指示によって定期的に
位置確認用制御フレームを送信し、自己が形成する無線
LAN内に位置する携帯情報端末からの応答を待ち、当
該無線LAN内に存在する携帯情報端末からネットワー
クアドレスあるいは識別番号を含んだ応答フレームを受
信する。そして、その受信した応答フレームを対応する
サブシステムに転送し、それぞれのサブシステムの担当
エリア内にどの患者あるいは職員が存在するかを認識さ
せる。
15〜119は、例えば周波数ホッピングスペクトラム
拡散方式で無線LANを形成するものであり、それぞれ
が接続されたサブシステムからの指示によって定期的に
位置確認用制御フレームを送信し、自己が形成する無線
LAN内に位置する携帯情報端末からの応答を待ち、当
該無線LAN内に存在する携帯情報端末からネットワー
クアドレスあるいは識別番号を含んだ応答フレームを受
信する。そして、その受信した応答フレームを対応する
サブシステムに転送し、それぞれのサブシステムの担当
エリア内にどの患者あるいは職員が存在するかを認識さ
せる。
【0025】この場合、各無線LAN用送受信機11
2,115〜119は、それぞれ異なるホッピング系列
で搬送波周波数をホッピングさせることにより、無線回
線の混信を防止するようにしている。
2,115〜119は、それぞれ異なるホッピング系列
で搬送波周波数をホッピングさせることにより、無線回
線の混信を防止するようにしている。
【0026】なお、携帯情報端末のネットワークアドレ
スあるいは識別番号と、患者氏名あるいは職員氏名と
は、携帯情報端末を病院受付け等で患者あるいは職員に
渡す時に、氏名管理テーブルに登録しておくことによ
り、対応関係を検出するようになっている。
スあるいは識別番号と、患者氏名あるいは職員氏名と
は、携帯情報端末を病院受付け等で患者あるいは職員に
渡す時に、氏名管理テーブルに登録しておくことによ
り、対応関係を検出するようになっている。
【0027】また、無線LAN用送受信機は診療科、検
査室等の全ての部門に設けているが、必要な部門のみに
設ける構成としてもよい。
査室等の全ての部門に設けているが、必要な部門のみに
設ける構成としてもよい。
【0028】次に、病院内における患者の一般的な移動
の形態を図2により説明する。
の形態を図2により説明する。
【0029】患者は、病院到着後、まず、受付を済ませ
(ステップS201)、その後、患者の病状に対応する
診療科で医師からの診療を受ける(ステップS20
2)。受診する診療科は、患者の病状によっては、複数
になることもある。また、必要な場合には、検査室にて
生化学検査、放射線科にてレントゲン等の画像撮影を行
う(ステップS203)。
(ステップS201)、その後、患者の病状に対応する
診療科で医師からの診療を受ける(ステップS20
2)。受診する診療科は、患者の病状によっては、複数
になることもある。また、必要な場合には、検査室にて
生化学検査、放射線科にてレントゲン等の画像撮影を行
う(ステップS203)。
【0030】一通りの診療が終了したならば、患者は会
計窓口にて、受けた診療に対する支払を済ませる(ステ
ップS204)。そして最後に、薬局で医師からオーダ
された薬剤を受け取り、退院する(ステップS20
5)。
計窓口にて、受けた診療に対する支払を済ませる(ステ
ップS204)。そして最後に、薬局で医師からオーダ
された薬剤を受け取り、退院する(ステップS20
5)。
【0031】本発明は、以上のような患者の院内の動向
における各部門での患者の無駄な待ち時間をなくし、院
内の滞在時間を極力有意義にすることを主要な目的とし
ている。
における各部門での患者の無駄な待ち時間をなくし、院
内の滞在時間を極力有意義にすることを主要な目的とし
ている。
【0032】図3は、診療科サブシステム104の詳細
構成を示すブロック図であり、診療科ファイルサバ30
1、科内ファイル302、医師用の診療端末303およ
び無線LAN用送受信機116とで構成され、これらが
支線LAN111で結合されている。
構成を示すブロック図であり、診療科ファイルサバ30
1、科内ファイル302、医師用の診療端末303およ
び無線LAN用送受信機116とで構成され、これらが
支線LAN111で結合されている。
【0033】医師用の診療端末303および無線LAN
用送受信機116は、通常、診療室毎に配置され、医師
は診療端末303を操作して薬の処方や検査の処方等の
指示を行う。科内ファイル302には、当該科の各種マ
スタファイル及びオーダファイル等が保管される。マス
タファイルには、患者の症状に合わせた薬品や検査項目
などの情報が格納され、またオーダファイルには、患者
のカルテや投薬の履歴、検査処方、薬剤の処方などの情
報が格納される。
用送受信機116は、通常、診療室毎に配置され、医師
は診療端末303を操作して薬の処方や検査の処方等の
指示を行う。科内ファイル302には、当該科の各種マ
スタファイル及びオーダファイル等が保管される。マス
タファイルには、患者の症状に合わせた薬品や検査項目
などの情報が格納され、またオーダファイルには、患者
のカルテや投薬の履歴、検査処方、薬剤の処方などの情
報が格納される。
【0034】ファイルサーバ301は、科内ファイル3
02および医師用診療端末303を通じて、オーダリン
グ処理、すなわち医師の患者に対する投薬、検査等の指
示をオンラインで各部門に伝送する。また、各診療端末
303は、無線LAN用送受信機116を通じて、患者
の診療室入室と同時に、患者の保持する携帯情報端末か
らの無線波により、これを検知する。
02および医師用診療端末303を通じて、オーダリン
グ処理、すなわち医師の患者に対する投薬、検査等の指
示をオンラインで各部門に伝送する。また、各診療端末
303は、無線LAN用送受信機116を通じて、患者
の診療室入室と同時に、患者の保持する携帯情報端末か
らの無線波により、これを検知する。
【0035】詳しくは、各診療端末303は、無線LA
N用送受信機116から定期的に位置確認用制御フレー
ムを送信させ、無線LAN用送受信機116が形成する
無線LAN内に位置する携帯情報端末からの応答を待
つ。この状態で、患者が当該無線LAN内に侵入する
と、その患者が携帯している携帯情報端末が位置確認用
制御フレームを受信する。これに対し、携帯情報端末は
自装置に割り当てられたネットワークアドレスあるいは
識別番号を含んだ応答フレームを送信する。この応答フ
レームを受信した診療端末303は、応答フレーム内の
ネットワークアドレスあるいは識別番号により氏名管理
テーブルを検索し、診療室に入室した患者の氏名を認識
する。
N用送受信機116から定期的に位置確認用制御フレー
ムを送信させ、無線LAN用送受信機116が形成する
無線LAN内に位置する携帯情報端末からの応答を待
つ。この状態で、患者が当該無線LAN内に侵入する
と、その患者が携帯している携帯情報端末が位置確認用
制御フレームを受信する。これに対し、携帯情報端末は
自装置に割り当てられたネットワークアドレスあるいは
識別番号を含んだ応答フレームを送信する。この応答フ
レームを受信した診療端末303は、応答フレーム内の
ネットワークアドレスあるいは識別番号により氏名管理
テーブルを検索し、診療室に入室した患者の氏名を認識
する。
【0036】なお、診療端末303は、無線LAN用送
受信機116から定期的に位置確認用制御フレームを送
信するに際し、自己のネットワークアドレスあるいは識
別番号を付加して送信する。そして、携帯情報端末から
の応答フレーム内に診療端末303自身のネットワーク
アドレスまたは識別番号を付加して返信させる。
受信機116から定期的に位置確認用制御フレームを送
信するに際し、自己のネットワークアドレスあるいは識
別番号を付加して送信する。そして、携帯情報端末から
の応答フレーム内に診療端末303自身のネットワーク
アドレスまたは識別番号を付加して返信させる。
【0037】これは、検査室サブシステム等の他のサブ
システムが送信した位置確認用制御フレームと区別し、
携帯情報端末がどのサブシステムに対して応答している
かを識別するためである。
システムが送信した位置確認用制御フレームと区別し、
携帯情報端末がどのサブシステムに対して応答している
かを識別するためである。
【0038】なお、各部門の電波漏洩を完全になくすこ
とができない場合、2つのサブシステムの無線LAN用
送受信機が形成する無線LANの領域が重なる部分が生
じる。このような重複エリアに携帯情報端末が位置して
いた場合、2つのサブシステムからの位置確認用制御フ
レームを受信することになるが、このような場合は、受
信電界強度が最も大きい1つのサブシステムに対して応
答フレームを送信する。
とができない場合、2つのサブシステムの無線LAN用
送受信機が形成する無線LANの領域が重なる部分が生
じる。このような重複エリアに携帯情報端末が位置して
いた場合、2つのサブシステムからの位置確認用制御フ
レームを受信することになるが、このような場合は、受
信電界強度が最も大きい1つのサブシステムに対して応
答フレームを送信する。
【0039】これにより、携帯情報端末は、常に、最も
近くに位置する1つのサブシステムのみと交信するよう
にしている。
近くに位置する1つのサブシステムのみと交信するよう
にしている。
【0040】図4は、医事・会計サブシステム103の
詳細構成を示すブロック図であり、医事会計サーバ40
1、医事ファイル402、プリンタ403、会計端末4
04、および無線LAN用送受信機115とで構成さ
れ、これらは支線LAN111で結合されている。
詳細構成を示すブロック図であり、医事会計サーバ40
1、医事ファイル402、プリンタ403、会計端末4
04、および無線LAN用送受信機115とで構成さ
れ、これらは支線LAN111で結合されている。
【0041】会計端末404は複数台、無線LAN用送
受信機115は1台のみ配置され、会計端末404を医
事課職員が操作するようになっている。
受信機115は1台のみ配置され、会計端末404を医
事課職員が操作するようになっている。
【0042】医事ファイル402には、当該科の各種マ
スタファイル及び各患者のオーダ情報を有する伝票ファ
イル等が保管される。
スタファイル及び各患者のオーダ情報を有する伝票ファ
イル等が保管される。
【0043】医事会計サーバ401は、医事ファイル4
02および会計端末404を通じて、会計計算、すなわ
ち各患者に対する診療請求額を算出し、プリンタ403
により請求書を出力する。また、各会計端末404およ
び医事会計サーバ401は、無線LAN用送受信機11
5を通じて、患者の会計待合室到着と同時に、患者の保
持する携帯情報端末からの無線波により、これを検知す
る。これは、診療科サブシステム104,105と同様
の動作によるものである。
02および会計端末404を通じて、会計計算、すなわ
ち各患者に対する診療請求額を算出し、プリンタ403
により請求書を出力する。また、各会計端末404およ
び医事会計サーバ401は、無線LAN用送受信機11
5を通じて、患者の会計待合室到着と同時に、患者の保
持する携帯情報端末からの無線波により、これを検知す
る。これは、診療科サブシステム104,105と同様
の動作によるものである。
【0044】図5は、薬局サブシステム107の詳細構
成を示すブロック図であり、薬局サーバ501、プリン
タ502、自動調剤機503および無線LAN用送受信
機119で構成され、これらは支線LAN111で結合
されている。
成を示すブロック図であり、薬局サーバ501、プリン
タ502、自動調剤機503および無線LAN用送受信
機119で構成され、これらは支線LAN111で結合
されている。
【0045】自動調剤機503は複数台、無線LAN用
送受信機1191台のみ配置される。
送受信機1191台のみ配置される。
【0046】医事会計サーバ501は、診療科からオン
ラインで伝送されてきた処方オーダ情報に基づき、これ
に対応した調剤処理を自動調剤機503に指示する。ま
た、プリンタ502を通じて薬袋の出力を行う。
ラインで伝送されてきた処方オーダ情報に基づき、これ
に対応した調剤処理を自動調剤機503に指示する。ま
た、プリンタ502を通じて薬袋の出力を行う。
【0047】また、薬局サーバ501は、無線LAN用
送受信機119を通じて、患者の薬局待合室到着と同時
に、患者の保持する携帯情報端末からの無線波により、
これを検知する。これは、診療科サブシステム104,
105と同様の動作によるものである。
送受信機119を通じて、患者の薬局待合室到着と同時
に、患者の保持する携帯情報端末からの無線波により、
これを検知する。これは、診療科サブシステム104,
105と同様の動作によるものである。
【0048】検査室サブシステム106、放射線科サブ
システム108においても、診療科サブシステム10
4,105と同様の動作により、患者の検査室到着と同
時に、患者の保持する携帯情報端末からの無線波によ
り、これを検知する。
システム108においても、診療科サブシステム10
4,105と同様の動作により、患者の検査室到着と同
時に、患者の保持する携帯情報端末からの無線波によ
り、これを検知する。
【0049】図6は、院内の各患者や職員が保持する携
帯情報端末113,114の概略構成を示す図であり、
携帯情報端末113,114は本体601およびペン入
力装置604から成り、本体601上には、各種の情報
の検索、表示等の処理を要求するためのボタン603、
情報を表示するためのディスプレイ602が配置されて
いる。
帯情報端末113,114の概略構成を示す図であり、
携帯情報端末113,114は本体601およびペン入
力装置604から成り、本体601上には、各種の情報
の検索、表示等の処理を要求するためのボタン603、
情報を表示するためのディスプレイ602が配置されて
いる。
【0050】本体601は、内部に無線LAN用送受信
回路を有しており、無線LANを通じて最も近い位置の
サブシステムに対して応答フレームを返信したり、個人
サービス情報の提供を要求し、これをディスプレイ60
2上に表示する機能を持つ。また、ディスプレイ602
は、感圧式のスクリーンを載せており、ペン入力装置6
04による情報入力、選択が可能な構成になっている。
さらに、各情報サブシステムからの呼出し信号を受信し
たならば、音声またはブザー音による呼出し音を発生す
るようになっている。
回路を有しており、無線LANを通じて最も近い位置の
サブシステムに対して応答フレームを返信したり、個人
サービス情報の提供を要求し、これをディスプレイ60
2上に表示する機能を持つ。また、ディスプレイ602
は、感圧式のスクリーンを載せており、ペン入力装置6
04による情報入力、選択が可能な構成になっている。
さらに、各情報サブシステムからの呼出し信号を受信し
たならば、音声またはブザー音による呼出し音を発生す
るようになっている。
【0051】ここで、携帯情報端末113,114のネ
ットワークアドレスあるいは識別番号と、患者氏名ある
いは職員氏名とは、前述したように、携帯情報端末を病
院受付け等で患者あるいは職員に渡す時に、氏名管理テ
ーブルに登録しておくことにより、対応関係を検出する
ようになっている。
ットワークアドレスあるいは識別番号と、患者氏名ある
いは職員氏名とは、前述したように、携帯情報端末を病
院受付け等で患者あるいは職員に渡す時に、氏名管理テ
ーブルに登録しておくことにより、対応関係を検出する
ようになっている。
【0052】携帯情報端末に、ICカード読み取り機あ
るいは磁気カード読み取り機を設け、患者氏名あるいは
職員氏名が記録されたカード記録媒体を読み取らせるこ
とによって携帯情報端末から患者氏名あるいは職員氏名
と携帯情報端末自身の識別情報とを送信させることによ
り、病院受付け部門での氏名管理テーブルへの登録作業
を省略することができる。この場合のカード記録媒体
は、患者本人あるいは職員本人が病院内を問わず、あら
ゆる場所に携帯可能な個人所有のものである。
るいは磁気カード読み取り機を設け、患者氏名あるいは
職員氏名が記録されたカード記録媒体を読み取らせるこ
とによって携帯情報端末から患者氏名あるいは職員氏名
と携帯情報端末自身の識別情報とを送信させることによ
り、病院受付け部門での氏名管理テーブルへの登録作業
を省略することができる。この場合のカード記録媒体
は、患者本人あるいは職員本人が病院内を問わず、あら
ゆる場所に携帯可能な個人所有のものである。
【0053】また、携帯情報端末自身を個人所有のもの
とし、病院の受付けに到着した時点で、受付け部門の情
報サブシステムに対し、患者の氏名を送信することによ
って来院受付けを行うことにより、受付け窓口における
携帯情報端末の受領および返却といった煩わしい作業を
省略することができる。
とし、病院の受付けに到着した時点で、受付け部門の情
報サブシステムに対し、患者の氏名を送信することによ
って来院受付けを行うことにより、受付け窓口における
携帯情報端末の受領および返却といった煩わしい作業を
省略することができる。
【0054】以下、本発明において上記の各部門におい
て行われる情報処理の例を詳細に説明する。
て行われる情報処理の例を詳細に説明する。
【0055】図7に、診療科において、患者の到着から
退室までの間に行われる情報処理の一例のフローチャー
トを示す。なお、本フローチャートでは、処理の流れ
を、診療端末303、医師および患者の保持する携帯情
報端末毎に分けて示した。
退室までの間に行われる情報処理の一例のフローチャー
トを示す。なお、本フローチャートでは、処理の流れ
を、診療端末303、医師および患者の保持する携帯情
報端末毎に分けて示した。
【0056】以下、診療科における情報処理の一例を説
明する。
明する。
【0057】S701:携帯情報端末113が患者と共
に診療室に到着する。
に診療室に到着する。
【0058】S702:入室と同時に、携帯情報端末が
診療室内に設置されている無線LAN用送受信機116
からの無線波(位置確認用制御フレーム)を受信する。
診療室内に設置されている無線LAN用送受信機116
からの無線波(位置確認用制御フレーム)を受信する。
【0059】S703:無線LAN用送受信機116か
らの無線波を受信した携帯情報端末113は、直ちに無
線LAN用送受信機116に対し、無線波(応答フレー
ム)を返信する。
らの無線波を受信した携帯情報端末113は、直ちに無
線LAN用送受信機116に対し、無線波(応答フレー
ム)を返信する。
【0060】S704:診療科サーバ301は、無線L
AN用送受信機116を通じて応答フレームをを受信し
たならば、その応答フレームに基づいて患者氏名を認識
する。
AN用送受信機116を通じて応答フレームをを受信し
たならば、その応答フレームに基づいて患者氏名を認識
する。
【0061】S705:診療科サーバ301は、認識し
た患者氏名に基づき、当該患者の診療に必要なカルテな
どの情報を診療端末303にダウンロードする。
た患者氏名に基づき、当該患者の診療に必要なカルテな
どの情報を診療端末303にダウンロードする。
【0062】S706:医師が診療端末303を通じて
診療、すなわち各種オーダ入力を行う。
診療、すなわち各種オーダ入力を行う。
【0063】S707:診療終了後、入力されたオーダ
情報が院内の各部門に対しオンラインで送信される。
情報が院内の各部門に対しオンラインで送信される。
【0064】S708:受診後、患者が退室する。
【0065】本例によれば、上記S702〜S705の
ように、患者の到着と同時に診療に必要な情報が自動的
に診療端末303に転送されるので、診療の待ち時間が
生じることがない。また、医師がカルテなどの情報を取
り寄せるなどの入力操作も簡略化される。
ように、患者の到着と同時に診療に必要な情報が自動的
に診療端末303に転送されるので、診療の待ち時間が
生じることがない。また、医師がカルテなどの情報を取
り寄せるなどの入力操作も簡略化される。
【0066】図8に、会計課における情報処理の一例の
フローチャートを示す。本フローチャートでは、処理の
流れを、会計端末404およびサーバ401、患者およ
び患者の保持する携帯情報端末601毎に分けて示し
た。以下、会計課における情報処理の例を説明する。
フローチャートを示す。本フローチャートでは、処理の
流れを、会計端末404およびサーバ401、患者およ
び患者の保持する携帯情報端末601毎に分けて示し
た。以下、会計課における情報処理の例を説明する。
【0067】S801:医事会計サーバ401は、会計
端末404を通じて、各診療科から送られてきたオーダ
情報及び医事マスタファイル402を参照して会計計算
処理を行い、結果を伝票ファイルに格納する。
端末404を通じて、各診療科から送られてきたオーダ
情報及び医事マスタファイル402を参照して会計計算
処理を行い、結果を伝票ファイルに格納する。
【0068】上記の処理は患者の移動に先回りして行わ
れる。
れる。
【0069】S802:患者及び携帯情報端末113が
会計待合室に到着する。
会計待合室に到着する。
【0070】S803:携帯情報端末113が待合室内
に設置されている無線LAN用送受信機115からの無
線波(位置確認用制御フレーム)を受信する。
に設置されている無線LAN用送受信機115からの無
線波(位置確認用制御フレーム)を受信する。
【0071】S804:無線波を受信した携帯情報端末
113は、無線LAN用送受信機115に対し、無線波
(応答フレーム)を返信する。
113は、無線LAN用送受信機115に対し、無線波
(応答フレーム)を返信する。
【0072】S805:会計端末404及びサーバ40
1は無線LAN用送受信機115を通じて受信した応答
フレームに基づき、患者氏名を認識する。
1は無線LAN用送受信機115を通じて受信した応答
フレームに基づき、患者氏名を認識する。
【0073】S806:サーバ401は、認識した患者
氏名により、会計窓口に設置してあるスピーカーを通じ
て該当患者の自動呼出しを行う。また、プリンタ403
により患者に対する診療費の請求書を出力する。
氏名により、会計窓口に設置してあるスピーカーを通じ
て該当患者の自動呼出しを行う。また、プリンタ403
により患者に対する診療費の請求書を出力する。
【0074】S807:患者が会計窓口で支払を済ませ
る。
る。
【0075】本例によれば、上記S803〜S806の
ように、患者の到着と同時に、該患者に対する呼出し、
および請求書の出力、提示がなされ、医療費の精算が実
施されるので、会計部門での待ち時間が生じることがな
い。
ように、患者の到着と同時に、該患者に対する呼出し、
および請求書の出力、提示がなされ、医療費の精算が実
施されるので、会計部門での待ち時間が生じることがな
い。
【0076】図9に、薬局における情報処理の一例のフ
ローチャートを示す。本フローチャートでは、処理の流
れを、薬局サーバ501および自動調剤機503、患者
および患者の保持する携帯情報端末113毎に分けて示
した。以下、薬局における情報処理の一例を説明する。
ローチャートを示す。本フローチャートでは、処理の流
れを、薬局サーバ501および自動調剤機503、患者
および患者の保持する携帯情報端末113毎に分けて示
した。以下、薬局における情報処理の一例を説明する。
【0077】S901:薬局サー501は、各診療科か
ら送られてきた処方オーダ情報に従い、自動調剤機50
3に調剤の指示を行うと共に、プリンタ502により薬
袋を出力する。自動調剤機503は、これに対応して調
剤処理を行い、調剤終了後、その旨を薬局サーバ501
に伝える。
ら送られてきた処方オーダ情報に従い、自動調剤機50
3に調剤の指示を行うと共に、プリンタ502により薬
袋を出力する。自動調剤機503は、これに対応して調
剤処理を行い、調剤終了後、その旨を薬局サーバ501
に伝える。
【0078】上記の処理は患者の院内の移動に先回りし
て行われる。
て行われる。
【0079】S902:患者及び携帯情報端末113が
薬局待合室に到着する。
薬局待合室に到着する。
【0080】S903:携帯情報端末113が待合室内
に設置されている無線LAN用送受信機119からの無
線波(位置確認用制御フレーム)を受信する。
に設置されている無線LAN用送受信機119からの無
線波(位置確認用制御フレーム)を受信する。
【0081】S904:無線波を受信した携帯情報端末
113は、無線LAN用送受信機119に対し、無線波
(応答フレーム)を返信する。
113は、無線LAN用送受信機119に対し、無線波
(応答フレーム)を返信する。
【0082】S905:薬局サーバ501は、無線LA
N用送受信機119を通じて受信した応答フレームに基
づき、患者氏名を認識し、モニタを通じて薬局職員に患
者氏名を通知する。
N用送受信機119を通じて受信した応答フレームに基
づき、患者氏名を認識し、モニタを通じて薬局職員に患
者氏名を通知する。
【0083】S906:サーバ501は、薬局窓口に設
置してあるスピーカを通じて該当患者の自動呼出しを行
う。呼出し後、薬局職員が該患者用の薬袋を窓口に提示
する。
置してあるスピーカを通じて該当患者の自動呼出しを行
う。呼出し後、薬局職員が該患者用の薬袋を窓口に提示
する。
【0084】S907:患者が薬局窓口で薬袋を受け取
る。
る。
【0085】本例によれば、上記S903〜S906の
ように、患者の到着と同時に、該患者に対する呼出し、
および薬袋の提示がされるので、薬局での待ち時間が生
じることがない。
ように、患者の到着と同時に、該患者に対する呼出し、
および薬袋の提示がされるので、薬局での待ち時間が生
じることがない。
【0086】以上、図7〜図9のフローチャートに示し
たように、患者の診療科、会計課、薬局への到着と同期
して必要な情報処理が行われるので、各々の部門におけ
る待ち時間が最小になる。
たように、患者の診療科、会計課、薬局への到着と同期
して必要な情報処理が行われるので、各々の部門におけ
る待ち時間が最小になる。
【0087】次に、院内の各患者に対する個人情報サー
ビス処理の一例を詳細に説明する。
ビス処理の一例を詳細に説明する。
【0088】個人情報サービスは、各部門に共通する待
合室等の共通エリアに滞在する患者または職員を管理す
る情報管理サーバ101によって行われる。すなわち、
情報管理サーバ101は、診療科サブシステム等とは異
なる独自の無線LANを待合室等の共通エリアに形成し
ており、ここに滞在している患者や職員を位置確認制御
フレームの送受信によって検出する。そして、その検出
した患者等からの要求に応じて、患者別の待ち時間情報
や医学情報等を携帯情報端末に返信し、表示させる。
合室等の共通エリアに滞在する患者または職員を管理す
る情報管理サーバ101によって行われる。すなわち、
情報管理サーバ101は、診療科サブシステム等とは異
なる独自の無線LANを待合室等の共通エリアに形成し
ており、ここに滞在している患者や職員を位置確認制御
フレームの送受信によって検出する。そして、その検出
した患者等からの要求に応じて、患者別の待ち時間情報
や医学情報等を携帯情報端末に返信し、表示させる。
【0089】なお、診療科や薬局等の個別部門で待機し
ている患者等からの個人情報サービスについては、待機
しているエリアを管轄しているサブシステムが情報サー
ビス要求を検出し、情報管理サーバ101に転送する。
そして、その応答は、該当サービスシステムを通じてサ
ービス要求を行った携帯情報端末に返信される。
ている患者等からの個人情報サービスについては、待機
しているエリアを管轄しているサブシステムが情報サー
ビス要求を検出し、情報管理サーバ101に転送する。
そして、その応答は、該当サービスシステムを通じてサ
ービス要求を行った携帯情報端末に返信される。
【0090】図10は、個人情報サービスを実施する際
の情報処理の流れを示したフローチャートであり、情報
管理サーバ101、患者及び携帯情報端末毎に分けて示
した。
の情報処理の流れを示したフローチャートであり、情報
管理サーバ101、患者及び携帯情報端末毎に分けて示
した。
【0091】以下、各患者に対する個人情報サービス処
理について説明する。
理について説明する。
【0092】S1001:患者が携帯情報端末113の
ディスプレイ602上で参照したい個人情報を選択す
る。具体的には、例えば、ボタン603の中で個人情報
サービスを要求するものを押した後、ディスプレイ60
2上に表示された情報選択メニューの中からペン入力装
置604を使って選択する。
ディスプレイ602上で参照したい個人情報を選択す
る。具体的には、例えば、ボタン603の中で個人情報
サービスを要求するものを押した後、ディスプレイ60
2上に表示された情報選択メニューの中からペン入力装
置604を使って選択する。
【0093】ここで選択できる情報の種類は、例えば図
11のように、患者の院内各部門における待ち時間、患
者の病名あるいは病状に対する薬剤情報、食生活情報、
病気に対する医師のワンポイントアドバイス等の医学情
報、病院内の施設の紹介等であり、これらは、情報管理
サーバ101で集中的に管理されている。これらの情報
を選択するメニューを携帯情報端末113のディスプレ
イ602上に表示した例を図13に示す。
11のように、患者の院内各部門における待ち時間、患
者の病名あるいは病状に対する薬剤情報、食生活情報、
病気に対する医師のワンポイントアドバイス等の医学情
報、病院内の施設の紹介等であり、これらは、情報管理
サーバ101で集中的に管理されている。これらの情報
を選択するメニューを携帯情報端末113のディスプレ
イ602上に表示した例を図13に示す。
【0094】S1002:携帯情報端末113は、患者
により選択された情報の種類、および携帯情報端末11
3の識別情報を含んだ情報サービス要求フレームを発信
する。
により選択された情報の種類、および携帯情報端末11
3の識別情報を含んだ情報サービス要求フレームを発信
する。
【0095】S1003:情報管理サーバ101は、無
線LAN用送受信機112を通じて情報サービス要求フ
レームを受信し、患者氏名および患者の選択した情報の
種類を認識する。
線LAN用送受信機112を通じて情報サービス要求フ
レームを受信し、患者氏名および患者の選択した情報の
種類を認識する。
【0096】S1004:情報管理サーバ101は、要
求された情報の種類及び患者氏名に基づき個人情報を検
索する。図12に検索する情報が格納されているテーブ
ルの一例を示す。
求された情報の種類及び患者氏名に基づき個人情報を検
索する。図12に検索する情報が格納されているテーブ
ルの一例を示す。
【0097】図12(a)は、院内の各患者に対する各
部門での現在の待ち状況を管理するテーブル1201で
あり、待ち人数と待ち時間が示されている。待ち時間は
部門における過去の一人あたりの平均的な所要時間の平
均値から算出される。
部門での現在の待ち状況を管理するテーブル1201で
あり、待ち人数と待ち時間が示されている。待ち時間は
部門における過去の一人あたりの平均的な所要時間の平
均値から算出される。
【0098】図12(b)は、各患者に対する病名の一
覧を管理するテーブル1202、図12(c)は、病名
に対する薬剤情報、食生活情報、ワンポイントアドバイ
スを管理するテーブル1203であり、図12(c)の
テーブル1203内には、各々の情報が実際に格納され
ているアドレスの情報が管理されている。これらの情報
は、情報管理サーバ101が集中的に管理しており、デ
ータベース102に記憶されている。
覧を管理するテーブル1202、図12(c)は、病名
に対する薬剤情報、食生活情報、ワンポイントアドバイ
スを管理するテーブル1203であり、図12(c)の
テーブル1203内には、各々の情報が実際に格納され
ているアドレスの情報が管理されている。これらの情報
は、情報管理サーバ101が集中的に管理しており、デ
ータベース102に記憶されている。
【0099】上記のテーブル1201の検索により、患
者別の待ち時間情報が、またテーブル1202,120
3の検索により患者の病名に対する医学情報が得られ
る。
者別の待ち時間情報が、またテーブル1202,120
3の検索により患者の病名に対する医学情報が得られ
る。
【0100】S1005:情報管理サーバ101は、検
索の結果得られた患者の個人情報を応答フレームにより
送信する。
索の結果得られた患者の個人情報を応答フレームにより
送信する。
【0101】S1006:携帯情報端末113は、無線
波を通じて、患者により要求された個人情報を受信す
る。
波を通じて、患者により要求された個人情報を受信す
る。
【0102】S1007:携帯情報端末113は、上記
の個人情報をディスプレイ602上に表示する。院内の
各部門における患者の待ち時間情報を表示した例を図1
4に示す。
の個人情報をディスプレイ602上に表示する。院内の
各部門における患者の待ち時間情報を表示した例を図1
4に示す。
【0103】上記例によれば、情報管理サーバ101が
院内に滞在する患者に対し、いつでも要求された個人情
報の提供サービスを行うことが可能になる。これによ
り、院内の各部門で待ち時間が生じた場合でも、各自の
待ち時間を把握することが可能であり、さらに個人情報
の検索により待ち時間を最大限に有効活用することが可
能となる。
院内に滞在する患者に対し、いつでも要求された個人情
報の提供サービスを行うことが可能になる。これによ
り、院内の各部門で待ち時間が生じた場合でも、各自の
待ち時間を把握することが可能であり、さらに個人情報
の検索により待ち時間を最大限に有効活用することが可
能となる。
【0104】ところで、上記のような個人情報の提供サ
ービスは、情報管理サーバ101が管轄している無線L
AN内の任意の位置で全ての患者が任意の時刻に受ける
ことができる。この場合、薬局サブシステム107が管
轄している無線LAN内で個人情報の提供サービスを受
けようとする場合は、上記と同様の操作によってサービ
スの種類を選択して情報サービス要求フレームを発信す
る。すると、薬局サブシステム107の薬局サーバ50
1が無線LAN用送受信機119を情報サービス要求フ
レームを受信し、これをネットワーク110を経由して
情報管理サーバ101に転送する。
ービスは、情報管理サーバ101が管轄している無線L
AN内の任意の位置で全ての患者が任意の時刻に受ける
ことができる。この場合、薬局サブシステム107が管
轄している無線LAN内で個人情報の提供サービスを受
けようとする場合は、上記と同様の操作によってサービ
スの種類を選択して情報サービス要求フレームを発信す
る。すると、薬局サブシステム107の薬局サーバ50
1が無線LAN用送受信機119を情報サービス要求フ
レームを受信し、これをネットワーク110を経由して
情報管理サーバ101に転送する。
【0105】他のサーバシステムを通じて情報サービス
要求フレームを受信した情報管理サーバ101は、その
情報サービス要求フレームにより、患者氏名および患者
の選択した情報の種類を認識した後、データベース10
2を検索し、その検索の結果得られた患者の個人情報を
応答フレームによりネットワーク110および薬局サブ
システム107経由で、薬局サブシステム107が管轄
している無線LAN内に滞在している患者の携帯情報端
末113に送信する。
要求フレームを受信した情報管理サーバ101は、その
情報サービス要求フレームにより、患者氏名および患者
の選択した情報の種類を認識した後、データベース10
2を検索し、その検索の結果得られた患者の個人情報を
応答フレームによりネットワーク110および薬局サブ
システム107経由で、薬局サブシステム107が管轄
している無線LAN内に滞在している患者の携帯情報端
末113に送信する。
【0106】これにより、病院内の任意の位置に滞在す
る患者に対して、要求された情報を提供することができ
る。
る患者に対して、要求された情報を提供することができ
る。
【0107】なお、この実施例では、院内の患者に対す
る個人情報サービスを示したが、同様のサービスを院内
の職員、すなわち医師や看護婦に適用することもでき
る。その場合には、図10中の「患者」が「医師」や
「看護婦」に入れ替わるだけで、情報処理の流れは、全
く同様である。この場合、携帯情報端末に表示される情
報は、例えば院内患者の個人診療情報や各職員の勤務ス
ケジュールに関する情報等である。
る個人情報サービスを示したが、同様のサービスを院内
の職員、すなわち医師や看護婦に適用することもでき
る。その場合には、図10中の「患者」が「医師」や
「看護婦」に入れ替わるだけで、情報処理の流れは、全
く同様である。この場合、携帯情報端末に表示される情
報は、例えば院内患者の個人診療情報や各職員の勤務ス
ケジュールに関する情報等である。
【0108】なおまた、上記実施例において、携帯情報
端末には、文字入力機能を付加し、任意のメッセージを
送受信できるようにしてもよい。特に、職員が携帯する
携帯情報端末には、文字入力機能の他に、音声入出力機
能を付加し、無線LANを通じて院内の他の職員と緊急
の応答を音声で行えるようにしてもよい。
端末には、文字入力機能を付加し、任意のメッセージを
送受信できるようにしてもよい。特に、職員が携帯する
携帯情報端末には、文字入力機能の他に、音声入出力機
能を付加し、無線LANを通じて院内の他の職員と緊急
の応答を音声で行えるようにしてもよい。
【0109】さらに、情報管理サーバ101には、救急
車との無線送受信回路を付加し、救急車との間で患者の
病状データや院内の医師による指示データを送受信する
ようにしてもよい。
車との無線送受信回路を付加し、救急車との間で患者の
病状データや院内の医師による指示データを送受信する
ようにしてもよい。
【0110】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、院内の情
報システムと患者の保持する携帯情報端末との交信によ
り、情報システムが院内の患者の動向に同期した情報処
理を行うことができるので、院内の各部門における患者
の待ち時間を最小にすることができる。
報システムと患者の保持する携帯情報端末との交信によ
り、情報システムが院内の患者の動向に同期した情報処
理を行うことができるので、院内の各部門における患者
の待ち時間を最小にすることができる。
【0111】また、院内の任意の場所の患者に対し、要
求された待ち時間などの個人情報の提供サービスを行う
ことが可能となり、待ち時間が発生した場合でも、患者
がその時間を最大限に有効活用することができる。
求された待ち時間などの個人情報の提供サービスを行う
ことが可能となり、待ち時間が発生した場合でも、患者
がその時間を最大限に有効活用することができる。
【0112】さらに、院内の職員に対しても同様のサー
ビスを行なうことにより、業務効率が向上するとうい効
果が得られる。
ビスを行なうことにより、業務効率が向上するとうい効
果が得られる。
【図1】本発明における病院内情報処理システムの一実
施例を示すシステム構成図である。
施例を示すシステム構成図である。
【図2】病院内における来院から退院までの一般的な患
者の流れを示す図である。
者の流れを示す図である。
【図3】図1における診療科サブシステムの構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】図1における医事・会計サブシステムの構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図5】図1における薬局サブシステムの構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図6】携帯情報端末の構成を示す図である。
【図7】診療科内での情報処理の流れを示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図8】医事会計課内での情報処理の流れを示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図9】薬局内での情報処理の流れを示すフローチャー
トである。
トである。
【図10】患者に対する個人情報サービスの流れを示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図11】患者に提供する個人情報の例を示す説明図で
ある。
ある。
【図12】患者に対する個人情報サービスのために管理
するテーブルの一例を示す図である。
するテーブルの一例を示す図である。
【図13】患者の保持する携帯情報端末上に表示された
個人情報サービスメニューの一例を示す図である。
個人情報サービスメニューの一例を示す図である。
【図14】本発明において患者の保持する携帯情報端末
上に表示された個人情報の一例を示す図である。
上に表示された個人情報の一例を示す図である。
101…情報管理サーバ、102…データベース、10
3…医事・会計サブシステム、104,105…診療科
サブシステム、106…検査室サブシステム、107…
薬局サブシステム、108…放射線科サブシステム、1
09…管理情報システム、110…LAN、111…支
線LAN、113,114…携帯情報端末、112,1
15〜119…無線LAN用送受信機、301…診療科
サーバ、302…科内ファイル、303…診療端末、…
医事会計サーバ、402…医事ファイル、403、50
2…プリンタ、404…会計端末、501…薬局サー
バ、503…調剤機、601…携帯情報端末本体、60
2…ディスプレイ…、603…ボタン、604…ペン入
力装置。
3…医事・会計サブシステム、104,105…診療科
サブシステム、106…検査室サブシステム、107…
薬局サブシステム、108…放射線科サブシステム、1
09…管理情報システム、110…LAN、111…支
線LAN、113,114…携帯情報端末、112,1
15〜119…無線LAN用送受信機、301…診療科
サーバ、302…科内ファイル、303…診療端末、…
医事会計サーバ、402…医事ファイル、403、50
2…プリンタ、404…会計端末、501…薬局サー
バ、503…調剤機、601…携帯情報端末本体、60
2…ディスプレイ…、603…ボタン、604…ペン入
力装置。
Claims (10)
- 【請求項1】 病院内の診療科および薬局等の各部門に
配置した複数の情報サブシステムをネットワークで結合
し、病院内での医療に関する情報を処理する病院内情報
処理方法であって、 病院内の診療科および薬局等の各部門の少なくとも1つ
の部門の情報サブシステムに、無線回線によって情報を
送受信する無線LAN用送受信機を設けると共に、院内
の滞在者に携帯情報端末を携帯させ、前記無線LAN用
送受信機が形成する無線ネットワークを通じて前記情報
サブシステムと携帯情報端末との間で無線波を送受信す
ることによって院内滞在者の滞在エリアを検出し、その
検出した滞在エリアにおいて必要な院内の情報処理を行
うことを特徴とする病院内情報処理方法。 - 【請求項2】 前記検出した滞在エリアにおいて必要な
院内の情報処理とは、院内滞在者のうち各患者に対する
呼出し、カルテの転送、患部の検査処方の転送、薬の処
方の転送、医療費の精算に関する処理のいずれか1つま
たは組合せであることを特徴とする請求項1記載の病院
内情報処理方法。 - 【請求項3】 前記検出した滞在エリアにおいて必要な
院内の情報処理とは、院内滞在者のうち各患者の病状に
関連する医学情報の提供、診察待ち時間の通知、院内職
員に対する業務連絡に関する処理のいずれか1つまたは
組合せであることを特徴とする請求項1記載の病院内情
報処理方法。 - 【請求項4】 病院内の診療科および薬局等の各部門に
配置した複数の情報サブシステムをネットワークで結合
し、病院内での医療に関する情報を処理する病院内情報
処理システムであって、 病院内の診療科および薬局等の各部門の少なくとも1つ
の部門の情報サブシステムに接続され、無線回線によっ
て情報を送受信する無線LAN用送受信機と、 院内の滞在者に携帯させる複数の携帯情報端末とを備
え、 さらに無線LAN用送受信機を接続した情報サブシステ
ムは、前記無線LAN用送受信機が形成する無線ネット
ワークを通じて前記複数の携帯情報端末との間で無線波
を送受信することによって院内滞在者の滞在エリアを検
出する位置検出処理手段と、検出した滞在エリアにおい
て必要な院内の情報処理を行う処理手段とを備えること
を特徴とする病院内情報処理システム。 - 【請求項5】 前記処理手段は、院内滞在者のうち各患
者に対する呼出し、カルテの転送、患部の検査処方の転
送、薬の処方の転送、医療費の精算に関する処理のいず
れか1つまたは組合せの情報処理を行うものであること
を特徴とする請求項4記載の病院内情報処理システム。 - 【請求項6】 病院内の診療科および薬局等の各部門に
配置した複数の情報サブシステムをネットワークで結合
し、病院内での医療に関する情報を処理する病院内情報
処理システムであって、 病院内の診療科および薬局等の各部門の少なくとも1つ
の部門の情報サブシステムに接続され、無線回線によっ
て情報を送受信する第1の無線LAN用送受信機と、 院内の各部門に共通する管理部門の情報サブシステムに
接続され、無線回線によって情報を送受信する第2の無
線LAN用送受信機と、 院内の滞在者に携帯させる複数の携帯情報端末とを備
え、 さらに第1の無線LAN用送受信機を接続した情報サブ
システムは、前記第1の無線LAN用送受信機が形成す
る無線ネットワークを通じて前記複数の携帯情報端末と
の間で無線波を送受信することによって院内滞在者の滞
在エリアを検出する位置検出処理手段と、検出した滞在
エリアにおいて必要な院内の情報処理を行う処理手段と
を備え、 第2の無線LAN用送受信機を接続した管理部門の情報
サブシステムは、前記第2の無線LAN用送受信機が形
成する無線ネットワークを通じて前記複数の携帯情報端
末からの個人情報サービス要求を受信し、各患者に対す
る医学情報の提供、診察待ち時間の通知、院内職員に対
する業務連絡に関する処理を行う処理手段を備えること
を特徴とする病院内情報処理システム。 - 【請求項7】 病院内の診療科および薬局等の各部門に
配置した複数の情報サブシステムをネットワークで結合
し、病院内での医療に関する情報を処理する病院内情報
処理システムにおける情報サブシステムであって、 院内の滞在者に携帯させた複数の携帯情報端末と無線回
線によって情報を送受信する無線LAN用送受信機と、 前記無線LAN用送受信機が形成する無線ネットワーク
を通じて前記複数の携帯情報端末との間で無線波を送受
信することによって院内滞在者の滞在エリアを検出する
位置検出処理手段と、 検出した滞在エリアにおいて必要な院内の情報処理を行
う処理手段とを備えることを特徴とする情報サブシステ
ム。 - 【請求項8】 病院内の診療科および薬局等の各部門に
配置した複数の情報サブシステムをネットワークで結合
し、病院内での医療に関する情報を処理する病院内情報
処理システムにおける情報サブシステムであって、 院内の滞在者に携帯させた複数の携帯情報端末と無線回
線によって情報を送受信する無線LAN用送受信機と、 前記無線LAN用送受信機が形成する無線ネットワーク
を通じて前記複数の携帯情報端末からの個人情報サービ
ス要求を受信し、各患者に対する医学情報の提供、診察
待ち時間の通知、院内職員に対する業務連絡に関する処
理を行う処理手段とを備えることを特徴とする情報サブ
システム。 - 【請求項9】 病院内の診療科および薬局等の各部門に
配置した複数の情報サブシステムをネットワークで結合
し、病院内での医療に関する情報を処理する病院内情報
処理システムにおける携帯情報端末であって、 前記情報サブシステムに接続された無線LAN用送受信
機との間で無線回線によって情報を送受信する無線LA
N用送受信回路と、 前記無線LAN用送受信機を通じて前記情報サブシステ
ムからの位置確認制御フレームを受信し、携帯者に対応
した識別情報を含む応答フレームを返信する返信処理手
段とを備えることを特徴とする携帯情報端末。 - 【請求項10】 病院内の診療科および薬局等の各部門
に配置した複数の情報サブシステムをネットワークで結
合し、病院内での医療に関する情報を処理する病院内情
報処理システムにおける携帯情報端末であって、 前記情報サブシステムに接続された無線LAN用送受信
機との間で無線回線によって情報を送受信する無線LA
N用送受信回路と、 前記無線LAN用送受信機を通じて前記情報サブシステ
ムからの位置確認制御フレームを受信し、携帯者に対応
した識別情報を含む応答フレームを返信する返信処理手
段と、 個人情報サービス要求の内容を選択操作する選択操作手
段と、 選択された個人情報サービス要求の内容を無線LAN用
送受信機を通じて前記情報サブシステムに送信する個人
情報サービス要求送信処理手段と、 情報サブシステムから返信された患者に対する医学情
報、診察待ち時間、院内職員に対する業務連絡等の受信
情報を表示する表示手段とを備えることを特徴とする携
帯情報端末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7204712A JPH0955742A (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 病院内情報処理方法およびシステム,情報サブシステム,端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7204712A JPH0955742A (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 病院内情報処理方法およびシステム,情報サブシステム,端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0955742A true JPH0955742A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16495067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7204712A Pending JPH0955742A (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 病院内情報処理方法およびシステム,情報サブシステム,端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0955742A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4996110A (en) * | 1985-09-20 | 1991-02-26 | Bridgestone Corporation | White board |
| JP2001201139A (ja) * | 2000-01-24 | 2001-07-27 | Shimizu Corp | 位置情報を利用した建築設備制御システム |
| JP2003058639A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-28 | Fujitsu Ltd | 処方箋仲介装置、処方箋仲介方法および処方箋仲介プログラム |
| JP2003178142A (ja) * | 2001-12-10 | 2003-06-27 | Sankyo Co Ltd | 遠隔診療システム |
| JP2005124205A (ja) * | 2003-10-14 | 2005-05-12 | Rf Monolithics Inc | 無線データ通信システム及び方法 |
| JP2006072828A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Hitachi Medical Corp | 医療情報システム |
| JP2011005293A (ja) * | 2010-09-13 | 2011-01-13 | Yuyama Manufacturing Co Ltd | 医療支援システム |
| JP2014211906A (ja) * | 2008-02-01 | 2014-11-13 | コンソーシアム・ピー・インコーポレーテッドConsortiump Incorporated | 位置追跡システムを使用し相互作用時間に基づいて対象の関連付けを実施するためのシステム及び方法 |
| JP2016218742A (ja) * | 2015-05-20 | 2016-12-22 | 富士通株式会社 | カルテ情報提供プログラム、カルテ情報提供方法、およびカルテ情報提供装置 |
| JP2016224672A (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-28 | 日本電気株式会社 | 情報処理装置、カルテ画面表示方法、およびプログラム |
| JP2017046096A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 株式会社Msd | 看護業務支援システム、看護業務支援方法 |
-
1995
- 1995-08-10 JP JP7204712A patent/JPH0955742A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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