JPH0955827A - 画像読取装置ならびにその製造方法およびこの画像読取装置を有する画像形成装置 - Google Patents
画像読取装置ならびにその製造方法およびこの画像読取装置を有する画像形成装置Info
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- JPH0955827A JPH0955827A JP7209602A JP20960295A JPH0955827A JP H0955827 A JPH0955827 A JP H0955827A JP 7209602 A JP7209602 A JP 7209602A JP 20960295 A JP20960295 A JP 20960295A JP H0955827 A JPH0955827 A JP H0955827A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、結像レンズの焦点位置に、CCD
読み取り装置の受光面を正確に一致可能で、組み立てコ
ストが小さく、焦点ぼけおよび倍率誤差などが生じにく
い複写装置を提供することにある。 【解決手段】この発明の複写装置2の画像読取部4は、
結像レンズ23とCCDイメージセンサ24との間に配
置され、結像レンズにより光が結像される位置とCCD
イメージセンサの光検出面の位置とを光学的に整合する
光路長調整板28を有する。光路長調整板は、所定の厚
さおよび屈折率を有し、少なくともCCDイメージセン
サと結像レンズとの間に配置され、結像レンズにより原
稿からの反射光に与えられる集束性に基づいて原稿から
の反射光が集束される位置に対し、CCDイメージセン
サの受光面の位置を光学的に補正する。
読み取り装置の受光面を正確に一致可能で、組み立てコ
ストが小さく、焦点ぼけおよび倍率誤差などが生じにく
い複写装置を提供することにある。 【解決手段】この発明の複写装置2の画像読取部4は、
結像レンズ23とCCDイメージセンサ24との間に配
置され、結像レンズにより光が結像される位置とCCD
イメージセンサの光検出面の位置とを光学的に整合する
光路長調整板28を有する。光路長調整板は、所定の厚
さおよび屈折率を有し、少なくともCCDイメージセン
サと結像レンズとの間に配置され、結像レンズにより原
稿からの反射光に与えられる集束性に基づいて原稿から
の反射光が集束される位置に対し、CCDイメージセン
サの受光面の位置を光学的に補正する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、静電複写プロセ
スによって画像データに対応する画像を形成して用紙に
出力する画像形成装置に関する。
スによって画像データに対応する画像を形成して用紙に
出力する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】静電複写プロセスが利用されている画像
形成装置、たとえば、電子写真式複写装置は、複写すべ
き原稿を保持する原稿保持部、原稿保持部により保持さ
れた原稿の画像情報を光の明暗情報として取り出す画像
読取部、及び、画像読取部で読み取った画像情報に対応
する像を形成したのち用紙に出力する画像形成部などを
有している。
形成装置、たとえば、電子写真式複写装置は、複写すべ
き原稿を保持する原稿保持部、原稿保持部により保持さ
れた原稿の画像情報を光の明暗情報として取り出す画像
読取部、及び、画像読取部で読み取った画像情報に対応
する像を形成したのち用紙に出力する画像形成部などを
有している。
【0003】原稿保持部は、たとえば、ガラス板などに
より形成された原稿台と、複写対象としての原稿が載置
されるべき位置を指示する原稿スケールとを有してい
る。画像読取部は、原稿台にセットされた原稿を照明す
る照明ランプ、照明ランプにより照明された原稿からの
反射光を光電変換して画像情報に対応する電気信号に変
換するCCD読み取り装置、及び、原稿からの反射光を
安定な状態でCCD読み取り装置の受光面に入射させる
ための結像レンズ装置を有している。なお、原稿からC
CD読み取り装置に向かう反射光は、一般に、装置の設
置面積を低減する目的により、原稿台とCCD読み取り
装置との間に配置される複数のミラーにより複数回折り
曲げられたのちCCD読み取り装置の受光面に案内され
る。
より形成された原稿台と、複写対象としての原稿が載置
されるべき位置を指示する原稿スケールとを有してい
る。画像読取部は、原稿台にセットされた原稿を照明す
る照明ランプ、照明ランプにより照明された原稿からの
反射光を光電変換して画像情報に対応する電気信号に変
換するCCD読み取り装置、及び、原稿からの反射光を
安定な状態でCCD読み取り装置の受光面に入射させる
ための結像レンズ装置を有している。なお、原稿からC
CD読み取り装置に向かう反射光は、一般に、装置の設
置面積を低減する目的により、原稿台とCCD読み取り
装置との間に配置される複数のミラーにより複数回折り
曲げられたのちCCD読み取り装置の受光面に案内され
る。
【0004】画像形成部は、CCD読み取り装置により
読取られた原稿の像に対応する静電潜像を保持する感光
体、感光体を所定の電圧に帯電させる帯電装置、帯電装
置により帯電された感光体に静電潜像を形成するための
画像情報光を照射する像露光装置、像露光装置により感
光体に形成された静電潜像に現像剤を供給することで現
像する現像装置、現像装置により感光体上に形成された
現像剤像を画像出力材としての用紙に転写する転写装
置、及び、転写装置に向けて用紙を給送する用紙給送機
構などにより構成される。なお、転写装置を介して用紙
に転写された現像剤像は、定着装置により加熱されるこ
とで溶融され、定着装置からの圧力により用紙に定着さ
れる。
読取られた原稿の像に対応する静電潜像を保持する感光
体、感光体を所定の電圧に帯電させる帯電装置、帯電装
置により帯電された感光体に静電潜像を形成するための
画像情報光を照射する像露光装置、像露光装置により感
光体に形成された静電潜像に現像剤を供給することで現
像する現像装置、現像装置により感光体上に形成された
現像剤像を画像出力材としての用紙に転写する転写装
置、及び、転写装置に向けて用紙を給送する用紙給送機
構などにより構成される。なお、転写装置を介して用紙
に転写された現像剤像は、定着装置により加熱されるこ
とで溶融され、定着装置からの圧力により用紙に定着さ
れる。
【0005】ところで、画像読取部では、原稿台にセッ
トされた原稿の反射光を結像レンズによりCCD読み取
り装置の受光面に結像して、原稿の画像情報を画像デー
タに変換する方法が広く利用されている。
トされた原稿の反射光を結像レンズによりCCD読み取
り装置の受光面に結像して、原稿の画像情報を画像デー
タに変換する方法が広く利用されている。
【0006】しかしながら、画像読取部に利用される光
学部材のそれぞれは、原稿台ガラスの厚さ、結像レンズ
の屈折率、複数のミラーの厚さあるいはCCD読み取り
装置の取り付け位置と受光面との間の距離などに代表さ
れる部品公差を有している。また、仮に、部品公差を無
視できるまで十分に部品単体の精度を高めた場合であっ
ても、たとえば、各ミラーの取り付け位置、原稿台と結
像レンズとの間の距離または結像レンズとCCD読み取
り装置の受光面との間の距離などに代表される組み立て
誤差などの影響により、所定の許容値で作成された各部
材を組み立てるのみでは、1台の装置ごとに、結像レン
ズの位置あるいはCCD読み取り装置の位置を微調整し
なければならないことは周知である。ところで、この種
の複写装置に利用される画像読取部では、通常、原稿台
−結像レンズ間距離と結像レンズ−CCD間距離とが1
0倍程度である縮小光学系に形成されている。
学部材のそれぞれは、原稿台ガラスの厚さ、結像レンズ
の屈折率、複数のミラーの厚さあるいはCCD読み取り
装置の取り付け位置と受光面との間の距離などに代表さ
れる部品公差を有している。また、仮に、部品公差を無
視できるまで十分に部品単体の精度を高めた場合であっ
ても、たとえば、各ミラーの取り付け位置、原稿台と結
像レンズとの間の距離または結像レンズとCCD読み取
り装置の受光面との間の距離などに代表される組み立て
誤差などの影響により、所定の許容値で作成された各部
材を組み立てるのみでは、1台の装置ごとに、結像レン
ズの位置あるいはCCD読み取り装置の位置を微調整し
なければならないことは周知である。ところで、この種
の複写装置に利用される画像読取部では、通常、原稿台
−結像レンズ間距離と結像レンズ−CCD間距離とが1
0倍程度である縮小光学系に形成されている。
【0007】このことから、たとえば、結像レンズある
いはCCD読み取り装置のいづれかまたは双方を移動し
て所定の光学特性を確保することは、高度の熟練および
膨大な調整時間を必要とする問題がある。特に、CCD
読み取り装置の僅かな位置の変化あるいは光軸に対する
傾きなどは、結像レンズ−原稿台間で、おおむね10倍
(光学系の縮小倍率の逆数) に増大されることから、実
際に、CCD読み取り装置が移動可能な量は、限られた
狭い範囲に制限される。このことは、複写装置の組立コ
ストを大幅に増大することになる。
いはCCD読み取り装置のいづれかまたは双方を移動し
て所定の光学特性を確保することは、高度の熟練および
膨大な調整時間を必要とする問題がある。特に、CCD
読み取り装置の僅かな位置の変化あるいは光軸に対する
傾きなどは、結像レンズ−原稿台間で、おおむね10倍
(光学系の縮小倍率の逆数) に増大されることから、実
際に、CCD読み取り装置が移動可能な量は、限られた
狭い範囲に制限される。このことは、複写装置の組立コ
ストを大幅に増大することになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】今日、上述した問題点
に対する対策として、結像レンズとCCD読み取り装置
とを、結像レンズの焦点距離を基準としてあらかじめ固
定したCCDユニットを利用する例が提案されている。
しかしながら、このようなCCDユニットを利用した場
合であっても、原稿台ガラスおよびミラーの厚さならび
にそれぞれの取り付け位置の誤差などの影響により、C
CDユニットの位置の微調整が必要となることは避けら
れない問題がある。
に対する対策として、結像レンズとCCD読み取り装置
とを、結像レンズの焦点距離を基準としてあらかじめ固
定したCCDユニットを利用する例が提案されている。
しかしながら、このようなCCDユニットを利用した場
合であっても、原稿台ガラスおよびミラーの厚さならび
にそれぞれの取り付け位置の誤差などの影響により、C
CDユニットの位置の微調整が必要となることは避けら
れない問題がある。
【0009】また、実際の調整においては、CCD読み
取り装置の受光面での結像倍率 (以下、倍率と呼ぶ) お
よび結像レンズ焦点位置へのCCD読み取り装置の受光
面の正確な一致 (以下、合焦と呼ぶ) のいづれかあるい
は双方を、所定の許容値内に収めることで、光学特性の
一部を犠牲にすることも少なくない。なお、縮尺に関し
て、CCD読み取り装置からの出力信号の一部を間引い
て縮小したり、隣合う出力から補間信号を形成して拡大
することにより、電気的に誤差を補正する方法が提案さ
れているが、画質が劣下する問題がある。また、合焦の
許容値が緩やかである (許容範囲が広い) 場合には、画
像のぼけを抑止するために、解像度すなわち分解能が高
いCCD読み取り装置が必要となることから、装置のコ
ストがさらに増大される問題がある。
取り装置の受光面での結像倍率 (以下、倍率と呼ぶ) お
よび結像レンズ焦点位置へのCCD読み取り装置の受光
面の正確な一致 (以下、合焦と呼ぶ) のいづれかあるい
は双方を、所定の許容値内に収めることで、光学特性の
一部を犠牲にすることも少なくない。なお、縮尺に関し
て、CCD読み取り装置からの出力信号の一部を間引い
て縮小したり、隣合う出力から補間信号を形成して拡大
することにより、電気的に誤差を補正する方法が提案さ
れているが、画質が劣下する問題がある。また、合焦の
許容値が緩やかである (許容範囲が広い) 場合には、画
像のぼけを抑止するために、解像度すなわち分解能が高
いCCD読み取り装置が必要となることから、装置のコ
ストがさらに増大される問題がある。
【0010】この発明の目的は、結像レンズの焦点位置
に、CCD読み取り装置の受光面を正確に一致可能で、
組み立てコストが小さく、焦点ぼけおよび倍率誤差など
が生じにくい画像読取装置を提供することにある。
に、CCD読み取り装置の受光面を正確に一致可能で、
組み立てコストが小さく、焦点ぼけおよび倍率誤差など
が生じにくい画像読取装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題点
に基づきなされたもので、原稿支持手段により支持され
る原稿の画像情報を、光の明暗として所定の位置に結像
する結像手段と、この結像手段により所定の位置に結像
される原稿の画像情報を光の明暗に対応する電気信号に
変換する画像読取手段と、前記結像手段と前記画像読取
手段との間に配置され、前記結像手段により光が結像さ
れる位置と前記画像読取手段の光検出面の位置とを光学
的に整合する光路長整合手段とを有する画像読取装置を
提供するものである。
に基づきなされたもので、原稿支持手段により支持され
る原稿の画像情報を、光の明暗として所定の位置に結像
する結像手段と、この結像手段により所定の位置に結像
される原稿の画像情報を光の明暗に対応する電気信号に
変換する画像読取手段と、前記結像手段と前記画像読取
手段との間に配置され、前記結像手段により光が結像さ
れる位置と前記画像読取手段の光検出面の位置とを光学
的に整合する光路長整合手段とを有する画像読取装置を
提供するものである。
【0012】また、この発明によれば、原稿支持手段に
より支持される原稿を照明する照明手段と、この照明手
段により照明された原稿からの反射光を光電変換して原
稿の画像に対応する画像信号を出力する画像読取手段
と、前記照明手段により照明された原稿からの反射光
を、前記画像読取手段に結像する結像手段と、所定の厚
さおよび屈折率を有し、少なくとも前記画像読取手段と
前記結像手段との間に配置され、前記結像手段により前
記原稿からの反射光に与えられる集束性に基づいて前記
原稿からの反射光が集束される位置に対し、前記画像読
取手段の位置を光学的に補正する光路長整合手段とを有
する画像読取装置が提供される。さらに、この発明によ
れば、原稿支持手段により支持される原稿を照明する照
明手段と、この照明手段により照明された原稿からの反
射光を光電変換して原稿の画像に対応する画像信号を出
力する画像読取手段と、前記照明手段により照明された
原稿からの反射光を、前記画像読取手段に結像する結像
手段と、所定の厚さおよび屈折率を有し、前記画像読取
手段と前記結像手段との間および前記結像手段と原稿支
持手段との間のいづれかまたは両方に配置され、前記結
像手段により前記原稿からの反射光に与えられる集束性
に基づいて前記原稿からの反射光が集束される位置に対
し、前記画像読取手段の位置を光学的に補正する光路長
整合手段とを有する画像読取装置が提供される。
より支持される原稿を照明する照明手段と、この照明手
段により照明された原稿からの反射光を光電変換して原
稿の画像に対応する画像信号を出力する画像読取手段
と、前記照明手段により照明された原稿からの反射光
を、前記画像読取手段に結像する結像手段と、所定の厚
さおよび屈折率を有し、少なくとも前記画像読取手段と
前記結像手段との間に配置され、前記結像手段により前
記原稿からの反射光に与えられる集束性に基づいて前記
原稿からの反射光が集束される位置に対し、前記画像読
取手段の位置を光学的に補正する光路長整合手段とを有
する画像読取装置が提供される。さらに、この発明によ
れば、原稿支持手段により支持される原稿を照明する照
明手段と、この照明手段により照明された原稿からの反
射光を光電変換して原稿の画像に対応する画像信号を出
力する画像読取手段と、前記照明手段により照明された
原稿からの反射光を、前記画像読取手段に結像する結像
手段と、所定の厚さおよび屈折率を有し、前記画像読取
手段と前記結像手段との間および前記結像手段と原稿支
持手段との間のいづれかまたは両方に配置され、前記結
像手段により前記原稿からの反射光に与えられる集束性
に基づいて前記原稿からの反射光が集束される位置に対
し、前記画像読取手段の位置を光学的に補正する光路長
整合手段とを有する画像読取装置が提供される。
【0013】またさらに、この発明によれば、原稿支持
手段により支持される原稿の画像情報を、光の明暗とし
て所定の位置に結像する結像手段と、この結像手段によ
り所定の位置に結像される原稿の画像情報を光の明暗に
対応する電気信号に変換する画像読取手段と、前記結像
手段と前記画像読取手段との間に配置され、前記結像手
段により光が結像される位置と前記画像読取手段の光検
出面の位置とを光学的に整合する光路長整合手段と、前
記結像手段と前記画像読取手段と前記光路長整合手段と
を所定の位置関係で保持する保持手段とを有する画像読
取装置が提供される。
手段により支持される原稿の画像情報を、光の明暗とし
て所定の位置に結像する結像手段と、この結像手段によ
り所定の位置に結像される原稿の画像情報を光の明暗に
対応する電気信号に変換する画像読取手段と、前記結像
手段と前記画像読取手段との間に配置され、前記結像手
段により光が結像される位置と前記画像読取手段の光検
出面の位置とを光学的に整合する光路長整合手段と、前
記結像手段と前記画像読取手段と前記光路長整合手段と
を所定の位置関係で保持する保持手段とを有する画像読
取装置が提供される。
【0014】さらにまた、この発明によれば、原稿支持
手段により支持される原稿の画像情報を、光の明暗とし
て所定の位置に結像する結像手段と、この結像手段によ
り所定の位置に結像される原稿の画像情報を光の明暗に
対応する電気信号に変換する画像読取手段と、前記結像
手段と前記画像読取手段との間に配置され、前記結像手
段の後側主点と前記画像読取手段との間の距離をL2、
前記結像手段の焦点距離をf、倍率をmとするとき、前
記結像手段により光が結像される位置と前記画像読取手
段の光検出面の位置とを、 L2= (m+1) f+ { (n−1) /n} d を満足する厚さdを有し、前記結像手段により光が結像
される位置と前記画像読取手段の光検出面の位置とを光
学的に整合する光路長整合手段とを有する画像読取装置
が提供される。
手段により支持される原稿の画像情報を、光の明暗とし
て所定の位置に結像する結像手段と、この結像手段によ
り所定の位置に結像される原稿の画像情報を光の明暗に
対応する電気信号に変換する画像読取手段と、前記結像
手段と前記画像読取手段との間に配置され、前記結像手
段の後側主点と前記画像読取手段との間の距離をL2、
前記結像手段の焦点距離をf、倍率をmとするとき、前
記結像手段により光が結像される位置と前記画像読取手
段の光検出面の位置とを、 L2= (m+1) f+ { (n−1) /n} d を満足する厚さdを有し、前記結像手段により光が結像
される位置と前記画像読取手段の光検出面の位置とを光
学的に整合する光路長整合手段とを有する画像読取装置
が提供される。
【0015】またさらに、この発明によれば、原稿支持
手段により支持される原稿の画像情報を、光の明暗とし
て所定の位置に結像する結像手段と、この結像手段によ
り所定の位置に結像される原稿の画像情報を光の明暗に
対応する電気信号に変換する画像読取手段と、前記結像
手段と前記画像読取手段との間に配置され、前記結像手
段により光が結像される位置と前記画像読取手段の光検
出面の位置とを光学的に整合する光路長整合手段とを有
する画像読取装置において、原稿支持手段に支持された
原稿の画像に対応して出力される前記画像読取手段から
の出力信号が所定の波形に一致するよう前記光路長整合
手段の屈折率および厚さの少なくとも一方を変化するこ
とを特徴とする画像読取装置の製造方法が提供される。
手段により支持される原稿の画像情報を、光の明暗とし
て所定の位置に結像する結像手段と、この結像手段によ
り所定の位置に結像される原稿の画像情報を光の明暗に
対応する電気信号に変換する画像読取手段と、前記結像
手段と前記画像読取手段との間に配置され、前記結像手
段により光が結像される位置と前記画像読取手段の光検
出面の位置とを光学的に整合する光路長整合手段とを有
する画像読取装置において、原稿支持手段に支持された
原稿の画像に対応して出力される前記画像読取手段から
の出力信号が所定の波形に一致するよう前記光路長整合
手段の屈折率および厚さの少なくとも一方を変化するこ
とを特徴とする画像読取装置の製造方法が提供される。
【0016】さらにまた、この発明によれば、原稿を支
持する原稿支持手段と、この原稿支持手段により支持さ
れる原稿を照明する照明手段と、この照明手段により照
明された原稿からの反射光を光電変換して原稿の画像に
対応する画像信号を出力する画像読取手段と、前記照明
手段により照明された原稿からの反射光を、前記画像読
取手段に結像する結像手段と、所定の厚さおよび屈折率
を有し、少なくとも前記画像読取手段と前記結像手段と
の間に配置され、前記結像手段により前記原稿からの反
射光に与えられる集束性に基づいて前記原稿からの反射
光が集束される位置に対し、前記画像読取手段の位置を
光学的に補正する光路長整合手段とを有する画像読取装
置と、この画像読取装置により読み取られた画像情報に
対応する静電潜像を保持する像担持体と、この像担持体
により保持される静電潜像に現像剤を供給して現像する
現像手段とを有する画像形成装置が提供される。
持する原稿支持手段と、この原稿支持手段により支持さ
れる原稿を照明する照明手段と、この照明手段により照
明された原稿からの反射光を光電変換して原稿の画像に
対応する画像信号を出力する画像読取手段と、前記照明
手段により照明された原稿からの反射光を、前記画像読
取手段に結像する結像手段と、所定の厚さおよび屈折率
を有し、少なくとも前記画像読取手段と前記結像手段と
の間に配置され、前記結像手段により前記原稿からの反
射光に与えられる集束性に基づいて前記原稿からの反射
光が集束される位置に対し、前記画像読取手段の位置を
光学的に補正する光路長整合手段とを有する画像読取装
置と、この画像読取装置により読み取られた画像情報に
対応する静電潜像を保持する像担持体と、この像担持体
により保持される静電潜像に現像剤を供給して現像する
現像手段とを有する画像形成装置が提供される。
【0017】またさらに、この発明によれば、原稿を支
持する原稿支持手段と、この原稿支持手段により支持さ
れる原稿を照明する照明手段と、この照明手段により照
明された原稿からの反射光を光電変換して原稿の画像に
対応する画像信号を出力する画像読取手段と、前記照明
手段により照明された原稿からの反射光を、前記画像読
取手段に結像する結像手段と、所定の厚さおよび屈折率
を有し、前記画像読取手段と前記結像手段との間および
前記結像手段と原稿支持手段との間のいづれかまたは両
方に配置され、前記結像手段により前記原稿からの反射
光に与えられる集束性に基づいて前記原稿からの反射光
が集束される位置に対し、前記画像読取手段の位置を光
学的に補正する光路長整合手段とを有する画像読取装置
と、この画像読取装置により読み取られた画像情報に対
応する静電潜像を保持する像担持体と、この像担持体に
より保持される静電潜像に現像剤を供給して現像する現
像手段とを有する画像形成装置が提供される。
持する原稿支持手段と、この原稿支持手段により支持さ
れる原稿を照明する照明手段と、この照明手段により照
明された原稿からの反射光を光電変換して原稿の画像に
対応する画像信号を出力する画像読取手段と、前記照明
手段により照明された原稿からの反射光を、前記画像読
取手段に結像する結像手段と、所定の厚さおよび屈折率
を有し、前記画像読取手段と前記結像手段との間および
前記結像手段と原稿支持手段との間のいづれかまたは両
方に配置され、前記結像手段により前記原稿からの反射
光に与えられる集束性に基づいて前記原稿からの反射光
が集束される位置に対し、前記画像読取手段の位置を光
学的に補正する光路長整合手段とを有する画像読取装置
と、この画像読取装置により読み取られた画像情報に対
応する静電潜像を保持する像担持体と、この像担持体に
より保持される静電潜像に現像剤を供給して現像する現
像手段とを有する画像形成装置が提供される。
【0018】さらにまた、この発明によれば、原稿を支
持する原稿支持手段と、この原稿支持手段により支持さ
れる原稿の画像情報を、光の明暗として所定の位置に結
像する結像手段と、この結像手段により所定の位置に結
像される原稿の画像情報を光の明暗に対応する電気信号
に変換する画像読取手段と、前記結像手段と前記画像読
取手段との間に配置され、前記結像手段により光が結像
される位置と前記画像読取手段の光検出面の位置とを光
学的に整合する光路長整合手段と、前記結像手段と前記
画像読取手段と前記光路長整合手段とを所定の位置関係
で保持する保持手段とを有する画像読取装置と、この画
像読取装置により読み取られた画像情報に対応する静電
潜像を保持する像担持体と、この像担持体により保持さ
れる静電潜像に現像剤を供給して現像する現像手段とを
有する画像形成装置が提供される。
持する原稿支持手段と、この原稿支持手段により支持さ
れる原稿の画像情報を、光の明暗として所定の位置に結
像する結像手段と、この結像手段により所定の位置に結
像される原稿の画像情報を光の明暗に対応する電気信号
に変換する画像読取手段と、前記結像手段と前記画像読
取手段との間に配置され、前記結像手段により光が結像
される位置と前記画像読取手段の光検出面の位置とを光
学的に整合する光路長整合手段と、前記結像手段と前記
画像読取手段と前記光路長整合手段とを所定の位置関係
で保持する保持手段とを有する画像読取装置と、この画
像読取装置により読み取られた画像情報に対応する静電
潜像を保持する像担持体と、この像担持体により保持さ
れる静電潜像に現像剤を供給して現像する現像手段とを
有する画像形成装置が提供される。
【0019】以上説明したようにこの発明の画像形成装
置の画像読取装置は、結像手段と画像読取手段との間に
配置され、結像手段により光が結像される位置と画像読
取手段の光検出面の位置とを光学的に整合する光路長整
合手段を有する。
置の画像読取装置は、結像手段と画像読取手段との間に
配置され、結像手段により光が結像される位置と画像読
取手段の光検出面の位置とを光学的に整合する光路長整
合手段を有する。
【0020】光路長整合手段は、所定の厚さおよび屈折
率を有し、少なくとも画像読取手段と結像手段との間に
配置され、結像手段により原稿からの反射光に与えられ
る集束性に基づいて原稿からの反射光が集束される位置
に対し、画像読取手段の位置を光学的に補正する。
率を有し、少なくとも画像読取手段と結像手段との間に
配置され、結像手段により原稿からの反射光に与えられ
る集束性に基づいて原稿からの反射光が集束される位置
に対し、画像読取手段の位置を光学的に補正する。
【0021】また、光路長整合手段は、所定の厚さおよ
び屈折率を有し、画像読取手段と結像手段との間および
結像手段と原稿支持手段との間のいづれかまたは両方に
配置され、結像手段により原稿からの反射光に与えられ
る集束性に基づいて原稿からの反射光が集束される位置
に対し、画像読取手段の位置を光学的に補正する。
び屈折率を有し、画像読取手段と結像手段との間および
結像手段と原稿支持手段との間のいづれかまたは両方に
配置され、結像手段により原稿からの反射光に与えられ
る集束性に基づいて原稿からの反射光が集束される位置
に対し、画像読取手段の位置を光学的に補正する。
【0022】さらに、光路長整合手段は、結像手段と画
像読取手段との間に配置され、結像手段の後側主点と画
像読取手段との間の距離をL2、結像手段の焦点距離を
f、倍率をmとするとき、結像手段により光が結像され
る位置と画像読取手段の光検出面の位置とを、L2=
(m+1) f+ { (n−1) /n} dを満足する厚さd
を有し、結像手段により光が結像される位置と画像読取
手段の光検出面の位置とを光学的に整合する。
像読取手段との間に配置され、結像手段の後側主点と画
像読取手段との間の距離をL2、結像手段の焦点距離を
f、倍率をmとするとき、結像手段により光が結像され
る位置と画像読取手段の光検出面の位置とを、L2=
(m+1) f+ { (n−1) /n} dを満足する厚さd
を有し、結像手段により光が結像される位置と画像読取
手段の光検出面の位置とを光学的に整合する。
【0023】従って、高度の熟練を必要とすることな
く、画像読取手段の光検出面の位置を結像手段により提
供される焦点位置に、光学的に、短時間で、一致させる
ことができる。
く、画像読取手段の光検出面の位置を結像手段により提
供される焦点位置に、光学的に、短時間で、一致させる
ことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態を詳細に説明する。図2に示される通り、
画像形成装置すなわち電子写真式ディジタル複写装置2
は、読み取り手段として機能する画像読取部4と画像形
成手段として機能する画像形成部6とを有している。な
お、画像読取部4の上部には、画像読取部4の後述する
原稿台に対して開閉可能に形成され、読取対象物すなわ
ち原稿Dを、原稿台に向けて1枚ずつ給送するととも
に、原稿台に載置された原稿Dを原稿台に密着させる原
稿押さえとして機能する原稿自動給送装置 (以下、AD
Fと示す) 8がセットされている。
の実施の形態を詳細に説明する。図2に示される通り、
画像形成装置すなわち電子写真式ディジタル複写装置2
は、読み取り手段として機能する画像読取部4と画像形
成手段として機能する画像形成部6とを有している。な
お、画像読取部4の上部には、画像読取部4の後述する
原稿台に対して開閉可能に形成され、読取対象物すなわ
ち原稿Dを、原稿台に向けて1枚ずつ給送するととも
に、原稿台に載置された原稿Dを原稿台に密着させる原
稿押さえとして機能する原稿自動給送装置 (以下、AD
Fと示す) 8がセットされている。
【0025】画像読取部4は、その上部に、閉じた状態
にあるADF8に対向され、原稿Dがセットされる透明
なガラスからなる原稿台11と、原稿台11の一端に配
置され、原稿台11に原稿Dをセットすべき位置を示す
基準表示装置12とを有している。なお、原稿台11を
取り巻く原稿台11の近傍には、図3を用いて後述する
コントロールパネルが配置されている。
にあるADF8に対向され、原稿Dがセットされる透明
なガラスからなる原稿台11と、原稿台11の一端に配
置され、原稿台11に原稿Dをセットすべき位置を示す
基準表示装置12とを有している。なお、原稿台11を
取り巻く原稿台11の近傍には、図3を用いて後述する
コントロールパネルが配置されている。
【0026】原稿台11の下方には、画像読取部4の構
成として、原稿台11に載置された原稿Dを照明する露
光ランプ13、露光ランプ13からの光を原稿Dに集光
させるための補助反射板14、及び、原稿Dからの反射
光を図中左方向に折曲げる第1ミラー15などが配置さ
れている。露光ランプ13、補助反射板14および第1
ミラー15は、第一キャリッジ16に固定されており、
第一キャリッジ16の移動にともなって原稿台11と平
行に移動可能に配置されている。なお、第一キャリッジ
16は、図示しない歯付きベルト等を介して図示しない
パルスモータの駆動力が伝達されて、原稿台11に沿っ
て平行に移動される。
成として、原稿台11に載置された原稿Dを照明する露
光ランプ13、露光ランプ13からの光を原稿Dに集光
させるための補助反射板14、及び、原稿Dからの反射
光を図中左方向に折曲げる第1ミラー15などが配置さ
れている。露光ランプ13、補助反射板14および第1
ミラー15は、第一キャリッジ16に固定されており、
第一キャリッジ16の移動にともなって原稿台11と平
行に移動可能に配置されている。なお、第一キャリッジ
16は、図示しない歯付きベルト等を介して図示しない
パルスモータの駆動力が伝達されて、原稿台11に沿っ
て平行に移動される。
【0027】原稿台11の図中左方、第1ミラー15に
より反射された反射光が案内される方向には、図示しな
い駆動機構たとえば歯付きベルトならびにDCモータな
どを介して原稿台11と平行に移動可能に形成された第
二キャリッジ20が配設されている。
より反射された反射光が案内される方向には、図示しな
い駆動機構たとえば歯付きベルトならびにDCモータな
どを介して原稿台11と平行に移動可能に形成された第
二キャリッジ20が配設されている。
【0028】第二キャリッジ20には、第1ミラー15
により案内される原稿Dからの反射光を下方に折曲げる
第2ミラー21および図中右方に折り曲げる第3ミラー
22が互いに直角に配置されている。第二キャリッジ2
0は、第一キャリッジ16を駆動する図示しない歯付き
ベルトなどにより第一キャリッジ16に従動されるとと
もに、第一キャリッジ16に対して1/2の速度で原稿
台11に沿って平行に移動される。
により案内される原稿Dからの反射光を下方に折曲げる
第2ミラー21および図中右方に折り曲げる第3ミラー
22が互いに直角に配置されている。第二キャリッジ2
0は、第一キャリッジ16を駆動する図示しない歯付き
ベルトなどにより第一キャリッジ16に従動されるとと
もに、第一キャリッジ16に対して1/2の速度で原稿
台11に沿って平行に移動される。
【0029】第一キャリッジ16の下方であって、第二
キャリッジ20を介して折返された光の光軸を含む面内
には、第二キャリッジ20からの反射光を所定の倍率で
結像させる結像レンズ23、及び、結像レンズ23によ
り集束性が与えられた反射光を電気信号すなわち画像デ
ータに変換するCCDイメージセンサ24が配置されて
いる。なお、結像レンズ23およびCCDイメージセン
サ24は、CCDユニット26として、光学ベース26
aに一体に固定されている。従って、図3を用いて後述
する結像レンズ23とCCDイメージセンサ24との間
の距離L2は、おおむね、所定の距離に固定されてい
る。また、CCDイメージセンサ24は、光学ベース2
6aの所定の位置に固定されることから、光軸に対する
傾きが変化することが防止される。
キャリッジ20を介して折返された光の光軸を含む面内
には、第二キャリッジ20からの反射光を所定の倍率で
結像させる結像レンズ23、及び、結像レンズ23によ
り集束性が与えられた反射光を電気信号すなわち画像デ
ータに変換するCCDイメージセンサ24が配置されて
いる。なお、結像レンズ23およびCCDイメージセン
サ24は、CCDユニット26として、光学ベース26
aに一体に固定されている。従って、図3を用いて後述
する結像レンズ23とCCDイメージセンサ24との間
の距離L2は、おおむね、所定の距離に固定されてい
る。また、CCDイメージセンサ24は、光学ベース2
6aの所定の位置に固定されることから、光軸に対する
傾きが変化することが防止される。
【0030】画像形成部6は、複写装置2のほぼ中央に
回転自在に位置された像担持体としての感光体ドラム3
0を有している。感光体ドラム30は、図示しないモー
タにより所定の回転速度で回転される。
回転自在に位置された像担持体としての感光体ドラム3
0を有している。感光体ドラム30は、図示しないモー
タにより所定の回転速度で回転される。
【0031】感光体ドラム30の周囲の所定の位置に
は、ドラム表面を所定の電荷に帯電させる帯電チャージ
ャ31、後述する画像処理部から供給される画像データ
すなわち画像形成すべき画像情報に対応する図示しない
レーザダイオードから発生されたレーザビームを、偏向
装置としてのポリゴンミラー32aにより感光体ドラム
30の軸線方向に偏向するとともに第1および第2の折
り返しミラー32bおよび32cならびにfθレンズ3
2dを介して感光体ドラム30の表面に露光するするこ
とで感光体ドラム30の表面に静電潜像を形成するレー
ザ露光装置32、レーザ露光装置32による露光により
感光体ドラム30の表面上に形成された静電潜像に現像
剤としてのトナーを供給して所望の画像濃度で現像する
現像ローラ33aを有する現像装置33、後述する用紙
カセットから給紙された被転写材すなわちコピー用紙P
に感光体ドラム30に形成されたトナー像を転写すると
ともにトナー像が転写された用紙Pを感光体ドラム30
から分離させるための転写・剥離チャージャ34、感光
体ドラム30の表面からコピー用紙Pを剥離する剥離爪
35、感光体ドラム30の表面に残留したトナーを清掃
するクリーニング装置36、及び、感光体ドラム30の
表面に残った電位を除電する除電装置37が、順に、配
置されている。
は、ドラム表面を所定の電荷に帯電させる帯電チャージ
ャ31、後述する画像処理部から供給される画像データ
すなわち画像形成すべき画像情報に対応する図示しない
レーザダイオードから発生されたレーザビームを、偏向
装置としてのポリゴンミラー32aにより感光体ドラム
30の軸線方向に偏向するとともに第1および第2の折
り返しミラー32bおよび32cならびにfθレンズ3
2dを介して感光体ドラム30の表面に露光するするこ
とで感光体ドラム30の表面に静電潜像を形成するレー
ザ露光装置32、レーザ露光装置32による露光により
感光体ドラム30の表面上に形成された静電潜像に現像
剤としてのトナーを供給して所望の画像濃度で現像する
現像ローラ33aを有する現像装置33、後述する用紙
カセットから給紙された被転写材すなわちコピー用紙P
に感光体ドラム30に形成されたトナー像を転写すると
ともにトナー像が転写された用紙Pを感光体ドラム30
から分離させるための転写・剥離チャージャ34、感光
体ドラム30の表面からコピー用紙Pを剥離する剥離爪
35、感光体ドラム30の表面に残留したトナーを清掃
するクリーニング装置36、及び、感光体ドラム30の
表面に残った電位を除電する除電装置37が、順に、配
置されている。
【0032】感光体ドラム30の下方に位置される複写
装置2の底部には、複写装置2の正面側より着脱自在に
上下複数段に装着された給紙手段としての多段給紙装置
(以下、PFPと示す) 40が複写装置2と一体的に配
置されている。
装置2の底部には、複写装置2の正面側より着脱自在に
上下複数段に装着された給紙手段としての多段給紙装置
(以下、PFPと示す) 40が複写装置2と一体的に配
置されている。
【0033】PFP40は、さまざまな大きさのコピー
用紙Pを複数種類収納するための上段カセット41、中
段カセット42および下段カセット43を含み、それぞ
れのカセット41,42および43は、たとえば、長手
方向に沿って搬送されるよう置かれたA4サイズのコピ
ー用紙、B4サイズのコピー用紙およびA3サイズのコ
ピー用紙を、それぞれ、500枚程度収納可能に形成さ
れている。
用紙Pを複数種類収納するための上段カセット41、中
段カセット42および下段カセット43を含み、それぞ
れのカセット41,42および43は、たとえば、長手
方向に沿って搬送されるよう置かれたA4サイズのコピ
ー用紙、B4サイズのコピー用紙およびA3サイズのコ
ピー用紙を、それぞれ、500枚程度収納可能に形成さ
れている。
【0034】上段カセット41、中段カセット42およ
び下段カセット43の所定の位置には、それぞれのカセ
ット41,42および43から用紙Pを1枚づつ取り出
すピックアップローラ44a,44bおよび44cが配
置されている。
び下段カセット43の所定の位置には、それぞれのカセ
ット41,42および43から用紙Pを1枚づつ取り出
すピックアップローラ44a,44bおよび44cが配
置されている。
【0035】それぞれのピックアップローラ44a,4
4bおよび44cにより各カセット41,42および4
3から取り出された用紙Pの先端部が通過される位置に
は、用紙Pを1枚づつ分離するための搬送ローラ45
a,45bおよび45cと、それぞれの搬送ローラと一
体的に配置された分離ローラ46a,46bおよび46
cが配置されている。分離ローラ46a,46bおよび
46cは、それぞれ、相互に組み合わせられた搬送ロー
ラに対して軸線が平行に、かつ、所定の圧力で接触する
よう配置されるとともに、搬送ローラの回転方向と逆方
向に回転されることで、各カセットから取り出された用
紙Pの最も上の1枚のみを後述する搬送路へ送出する。
4bおよび44cにより各カセット41,42および4
3から取り出された用紙Pの先端部が通過される位置に
は、用紙Pを1枚づつ分離するための搬送ローラ45
a,45bおよび45cと、それぞれの搬送ローラと一
体的に配置された分離ローラ46a,46bおよび46
cが配置されている。分離ローラ46a,46bおよび
46cは、それぞれ、相互に組み合わせられた搬送ロー
ラに対して軸線が平行に、かつ、所定の圧力で接触する
よう配置されるとともに、搬送ローラの回転方向と逆方
向に回転されることで、各カセットから取り出された用
紙Pの最も上の1枚のみを後述する搬送路へ送出する。
【0036】PFP40の図中右方には、使用頻度の高
いサイズの用紙P、たとえば、A4サイズの用紙Pを3
000枚程度収納可能に形成された大容量フィーダ (以
下、LCFと示す) 47が設けられている。LCF47
の所定の位置には、LDF47に収容された用紙Pを1
枚づつ取り出すピックアップローラ48が配置されてい
る。ピックアップローラ48と感光体ドラム30との間
には、上下一対に組み合わせられた搬送ローラ49aお
よび分離ローラ49bを含む分離機構49が配置されて
いる。分離機構49は、分離ローラ49bを搬送ローラ
49aが回転される方向に対して逆方向に回転させるこ
とで、ピックアップローラ48によりLDF47から取
り出された用紙Pの最も上の1枚のみを後述する搬送路
へ送出する。
いサイズの用紙P、たとえば、A4サイズの用紙Pを3
000枚程度収納可能に形成された大容量フィーダ (以
下、LCFと示す) 47が設けられている。LCF47
の所定の位置には、LDF47に収容された用紙Pを1
枚づつ取り出すピックアップローラ48が配置されてい
る。ピックアップローラ48と感光体ドラム30との間
には、上下一対に組み合わせられた搬送ローラ49aお
よび分離ローラ49bを含む分離機構49が配置されて
いる。分離機構49は、分離ローラ49bを搬送ローラ
49aが回転される方向に対して逆方向に回転させるこ
とで、ピックアップローラ48によりLDF47から取
り出された用紙Pの最も上の1枚のみを後述する搬送路
へ送出する。
【0037】LCF47の上部には、各カセット41,
42,43およびLCF47とは独立に、コピー用紙P
を給送可能な手差しフィーダ50が形成されている。手
差しフィーダ50と感光体ドラム30との間には、手差
しフィーダ50に挿入された用紙Pを取り込む手差し用
ピックアップローラ51、ピックアップローラ51によ
り取り込まれた用紙Pをガイドする手差しガイド52、
及び、手差しガイド52を介して感光体ドラム30に向
かって案内される用紙Pを搬送する搬送ローラ53が設
けられている。
42,43およびLCF47とは独立に、コピー用紙P
を給送可能な手差しフィーダ50が形成されている。手
差しフィーダ50と感光体ドラム30との間には、手差
しフィーダ50に挿入された用紙Pを取り込む手差し用
ピックアップローラ51、ピックアップローラ51によ
り取り込まれた用紙Pをガイドする手差しガイド52、
及び、手差しガイド52を介して感光体ドラム30に向
かって案内される用紙Pを搬送する搬送ローラ53が設
けられている。
【0038】それぞれのカセット41,42および43
ならびにLCF47と感光体ドラム30との間には、各
カセット41,42および43ならびにLCF47から
感光体ドラム30に向かって用紙Pを案内する搬送路5
4が形成されている。この搬送路54は、さらに、感光
体ドラム30と転写・剥離チャージャ33との間に規定
される転写領域を経て、複写装置2の外部まで延出され
ている。また、搬送路54には、いずれかのカセットま
たはLCFもしくは手差しガイドから給送された用紙P
を、感光体ドラム30に向かって搬送するための複数の
搬送ローラ55が設けられている。
ならびにLCF47と感光体ドラム30との間には、各
カセット41,42および43ならびにLCF47から
感光体ドラム30に向かって用紙Pを案内する搬送路5
4が形成されている。この搬送路54は、さらに、感光
体ドラム30と転写・剥離チャージャ33との間に規定
される転写領域を経て、複写装置2の外部まで延出され
ている。また、搬送路54には、いずれかのカセットま
たはLCFもしくは手差しガイドから給送された用紙P
を、感光体ドラム30に向かって搬送するための複数の
搬送ローラ55が設けられている。
【0039】搬送路54の感光体ドラム30の近傍、か
つ、上流側には、搬送路54を案内されたコピー用紙P
の傾きを補正するとともに、感光体ドラム30上のトナ
ー像の先端とコピー用紙Pの先端とを整合させ、感光体
ドラム30の外周面の移動速度と同じ速度でコピー用紙
Pを、転写領域へ給紙するアライニングローラ56が配
設されている。また、アライニングローラ56の手前す
なわち搬送ローラ55側には、アライニングローラ56
へのコピー用紙Pの到達を検出するアライニングセンサ
56aが設けられている。
つ、上流側には、搬送路54を案内されたコピー用紙P
の傾きを補正するとともに、感光体ドラム30上のトナ
ー像の先端とコピー用紙Pの先端とを整合させ、感光体
ドラム30の外周面の移動速度と同じ速度でコピー用紙
Pを、転写領域へ給紙するアライニングローラ56が配
設されている。また、アライニングローラ56の手前す
なわち搬送ローラ55側には、アライニングローラ56
へのコピー用紙Pの到達を検出するアライニングセンサ
56aが設けられている。
【0040】転写領域を通過された用紙Pが進行する方
向には、用紙Pを搬送する搬送ベルト57が組み込まれ
ている。搬送ベルト57により用紙Pが搬送される方向
であって、感光体ドラム30に対して熱を与えにくい位
置には、ローラ表面が互いに圧接されたヒートローラ対
を含み、トナー像が転写された用紙Pを加熱することで
トナー像を溶融させつつトナー像と用紙Pとを加圧して
用紙Pにトナー像を定着させる定着装置58が設けられ
ている。
向には、用紙Pを搬送する搬送ベルト57が組み込まれ
ている。搬送ベルト57により用紙Pが搬送される方向
であって、感光体ドラム30に対して熱を与えにくい位
置には、ローラ表面が互いに圧接されたヒートローラ対
を含み、トナー像が転写された用紙Pを加熱することで
トナー像を溶融させつつトナー像と用紙Pとを加圧して
用紙Pにトナー像を定着させる定着装置58が設けられ
ている。
【0041】定着装置58に対向した複写装置2の側壁
には、定着装置58によりトナー像が定着された用紙P
が排出される排出トレイ59が配置されている。定着装
置58と排出トレイ59との間には、定着装置58によ
りトナー像が定着されたコピー用紙Pを、後述する用紙
反転部あるいは排出トレイ59のいづれかに案内する排
出切換ユニット60が配置されている。
には、定着装置58によりトナー像が定着された用紙P
が排出される排出トレイ59が配置されている。定着装
置58と排出トレイ59との間には、定着装置58によ
りトナー像が定着されたコピー用紙Pを、後述する用紙
反転部あるいは排出トレイ59のいづれかに案内する排
出切換ユニット60が配置されている。
【0042】排出切換ユニット60は、定着装置58を
通過された用紙Pを推進する第1および第2の排出ロー
ラ61および62、及び、第1および第2の排出ローラ
61および62の間に配置され、定着装置58を通過さ
れたコピー用紙Pを、排出トレイ59あるいは後述する
用紙反転部のいづれかに選択的に振り分ける振り分けゲ
ート63を有している。
通過された用紙Pを推進する第1および第2の排出ロー
ラ61および62、及び、第1および第2の排出ローラ
61および62の間に配置され、定着装置58を通過さ
れたコピー用紙Pを、排出トレイ59あるいは後述する
用紙反転部のいづれかに選択的に振り分ける振り分けゲ
ート63を有している。
【0043】反転機構64は、既に転写領域および定着
装置58を通過されたコピー用紙Pを一時的に集積する
一時集積部65、定着装置58を通過したコピー用紙P
の表裏を反転して一時集積部65に導く反転路66、一
時集積部に集積されたコピー用紙Pを一枚づつ取り出す
ピックアップローラ67、一時集積部65に収容された
用紙Pを再びアライニングローラ56に案内する反転搬
送路68、及び、反転搬送路68に案内された用紙Pを
アライニングローラ56に向かって給紙する給紙ローラ
69を有している。
装置58を通過されたコピー用紙Pを一時的に集積する
一時集積部65、定着装置58を通過したコピー用紙P
の表裏を反転して一時集積部65に導く反転路66、一
時集積部に集積されたコピー用紙Pを一枚づつ取り出す
ピックアップローラ67、一時集積部65に収容された
用紙Pを再びアライニングローラ56に案内する反転搬
送路68、及び、反転搬送路68に案内された用紙Pを
アライニングローラ56に向かって給紙する給紙ローラ
69を有している。
【0044】ADF8は、カバー71を有し、カバー7
1の後端縁部が複写装置2の上面後端縁部に図示しない
ヒンジ装置を介して取付けられており、必要に応じてA
DF8全体を回動変位させることで、既に得に説明した
ように、画像読取部4の原稿台11に対して開閉可能に
形成されている。
1の後端縁部が複写装置2の上面後端縁部に図示しない
ヒンジ装置を介して取付けられており、必要に応じてA
DF8全体を回動変位させることで、既に得に説明した
ように、画像読取部4の原稿台11に対して開閉可能に
形成されている。
【0045】カバー71の上面やや左方向部位には、複
数枚の原稿Dを保持する原稿給紙台72が設けられてい
る。原稿給紙台72の図中左方すなわちADF8の一端
側には、原稿給紙台72にセットされた原稿Dを順次一
枚ずつ取出すとともに、図中左端側から画像読取部4の
原稿台11の一端側に供給するためのピックアップロー
ラ73が配置されている。
数枚の原稿Dを保持する原稿給紙台72が設けられてい
る。原稿給紙台72の図中左方すなわちADF8の一端
側には、原稿給紙台72にセットされた原稿Dを順次一
枚ずつ取出すとともに、図中左端側から画像読取部4の
原稿台11の一端側に供給するためのピックアップロー
ラ73が配置されている。
【0046】原稿給紙台72の所定の位置には、原稿給
紙台72への原稿Dがセットされたか否かを検知する原
稿検知センサとしてのエンプテイセンサ73が配設され
ている。なお、原稿給紙台72には、原稿台11に原稿
Dがセットされた位置を検知する原稿位置検知センサ1
7と同様に機能する図示しない原稿幅検知センサが配置
されてもよい。
紙台72への原稿Dがセットされたか否かを検知する原
稿検知センサとしてのエンプテイセンサ73が配設され
ている。なお、原稿給紙台72には、原稿台11に原稿
Dがセットされた位置を検知する原稿位置検知センサ1
7と同様に機能する図示しない原稿幅検知センサが配置
されてもよい。
【0047】ピックアップローラ73の原稿取出し方向
には、ピックアップローラ73により取り出された原稿
Dを原稿台11に向けて送出する給紙ローラ74、給紙
ローラ74により給送された原稿Dの先端を整位するア
ライニングローラ75が配置されている。なお、アライ
ニングローラ75と給紙ローラ74との間には、原稿D
のアライニングローラ75への到達を検出するアライニ
ングセンサ75aが配置されている。
には、ピックアップローラ73により取り出された原稿
Dを原稿台11に向けて送出する給紙ローラ74、給紙
ローラ74により給送された原稿Dの先端を整位するア
ライニングローラ75が配置されている。なお、アライ
ニングローラ75と給紙ローラ74との間には、原稿D
のアライニングローラ75への到達を検出するアライニ
ングセンサ75aが配置されている。
【0048】カバー71の内側であって、ADF8が閉
じられた状態で画像読取部4の原稿台11と対向される
位置には、原稿台11のほぼ全体を覆う大きさが与えら
れ、ピックアップローラ73、給紙ローラ74およびア
ライニングローラ75を介して原稿給紙台72から搬送
された原稿Dを原稿台11の所定の位置に搬送する搬送
ベルト76が配置されている。搬送ベルト76は、図中
左右一対に配置されたベルトローラ77に掛渡され、図
示しないベルト駆動機構によって、図中右側および図中
左側の両方向に向けて回転される。
じられた状態で画像読取部4の原稿台11と対向される
位置には、原稿台11のほぼ全体を覆う大きさが与えら
れ、ピックアップローラ73、給紙ローラ74およびア
ライニングローラ75を介して原稿給紙台72から搬送
された原稿Dを原稿台11の所定の位置に搬送する搬送
ベルト76が配置されている。搬送ベルト76は、図中
左右一対に配置されたベルトローラ77に掛渡され、図
示しないベルト駆動機構によって、図中右側および図中
左側の両方向に向けて回転される。
【0049】ADF8の右側部位には、搬送ベルト76
により図中左側から図中右側に移動される原稿Dをカバ
ー71の外側に向けて送出する反転ローラ78、反転ロ
ーラ78に原稿Dを押し付けるピンチローラ79、反転
ローラ78とピンチローラ79により搬送される原稿D
を、再び搬送ベルト76へ戻すか所定の排出位置すなわ
ちカバー71上に排出させるかを切り換えるフラッパ8
0、フラッパ80が排出側に切り換えられている場合
に、反転ローラ78により搬送された原稿Dを排出させ
る排紙ローラ81、及び、反転ローラ78の近傍での原
稿のジャムを検知するジャムセンサ82などが配置され
ている。
により図中左側から図中右側に移動される原稿Dをカバ
ー71の外側に向けて送出する反転ローラ78、反転ロ
ーラ78に原稿Dを押し付けるピンチローラ79、反転
ローラ78とピンチローラ79により搬送される原稿D
を、再び搬送ベルト76へ戻すか所定の排出位置すなわ
ちカバー71上に排出させるかを切り換えるフラッパ8
0、フラッパ80が排出側に切り換えられている場合
に、反転ローラ78により搬送された原稿Dを排出させ
る排紙ローラ81、及び、反転ローラ78の近傍での原
稿のジャムを検知するジャムセンサ82などが配置され
ている。
【0050】図1は、図2に示した電子写真式ディジタ
ル複写装置2の制御機構を概略的に示すブロック図であ
る。電子写真式ディジタル複写装置2は、コントロール
パネル部110、スキャナ部120、プリンタ部13
0、メモリ編集部140、システム部150、及び、メ
インコントロール部160に大別される。
ル複写装置2の制御機構を概略的に示すブロック図であ
る。電子写真式ディジタル複写装置2は、コントロール
パネル部110、スキャナ部120、プリンタ部13
0、メモリ編集部140、システム部150、及び、メ
インコントロール部160に大別される。
【0051】コントロールパネル部110は、図示しな
いコントロールパネル、コントロールパネルCPU11
1、コントロールパネルCPU111に接続されたリー
ド・オンリ・メモリ (以下、ROMと示す) 112およ
びランダム・アクセス・メモリ (以下、RAMと示す)
113を含み、さまざまなスイッチおよびタッチパネル
による入力の検知、タッチパネルへの表示、及び、LE
Dの点灯および消灯などにより、利用者との間の制御デ
ータの受け渡しに利用される。
いコントロールパネル、コントロールパネルCPU11
1、コントロールパネルCPU111に接続されたリー
ド・オンリ・メモリ (以下、ROMと示す) 112およ
びランダム・アクセス・メモリ (以下、RAMと示す)
113を含み、さまざまなスイッチおよびタッチパネル
による入力の検知、タッチパネルへの表示、及び、LE
Dの点灯および消灯などにより、利用者との間の制御デ
ータの受け渡しに利用される。
【0052】コントロールパネルCPU111は、RO
M112およびRAM113に記憶されているデータを
もとに、図示しないコントロールパネルのさまざまなス
イッチおよびタッチパネルによる入力の検知、タッチパ
ネルへの表示、及び、LEDの点灯および消灯などを制
御する。
M112およびRAM113に記憶されているデータを
もとに、図示しないコントロールパネルのさまざまなス
イッチおよびタッチパネルによる入力の検知、タッチパ
ネルへの表示、及び、LEDの点灯および消灯などを制
御する。
【0053】スキャナ部120は、スキャナCPU12
1と、スキャナCPU121に接続されたROM122
およびRAM123を含み、ROM122およびRAM
123に記憶されている制御データに基づいたスキャナ
CPU121の制御により、画像読み取り部4のCCD
イメージセンサ24を動作させて原稿Dの画像を光の明
暗情報として取り込むとともに、第一キャリッジ16お
よび第二キャリッジ20を所定の速度で移動させるため
の図示しないDCモータなどを付勢するための機構制御
部124に所定の駆動信号を出力する。
1と、スキャナCPU121に接続されたROM122
およびRAM123を含み、ROM122およびRAM
123に記憶されている制御データに基づいたスキャナ
CPU121の制御により、画像読み取り部4のCCD
イメージセンサ24を動作させて原稿Dの画像を光の明
暗情報として取り込むとともに、第一キャリッジ16お
よび第二キャリッジ20を所定の速度で移動させるため
の図示しないDCモータなどを付勢するための機構制御
部124に所定の駆動信号を出力する。
【0054】また、スキャナ部120は、CCDイメー
ジセンサ24から出力されたアナログ画像データを周知
のA/D変換によりディジタル信号に変換するA/D変
換回路125、A/D変換回路125を介してディジタ
ル信号に変換された画像信号からCCDイメージセンサ
24の出力の個体誤差ならびに照明ランプ13からの光
量の不均一性などに関する影響を除去するシェーディン
グ補正回路126、及び、CCDイメージセンサ24に
より読み取られた原稿Dの画像情報を所定のタイミング
で後段に接続されたメモリ編集部140に供給するため
のラインメモリ127を有し、ROM122およびRA
M123のデータに基づいたスキャナCPU121の制
御により、CCDイメージセンサ24により読み取られ
た原稿Dの画像情報を電気信号に変換したのち所定のス
レショルドレベルで2値化して後段に接続されたメモリ
編集部140の後述するページメモリに出力する。
ジセンサ24から出力されたアナログ画像データを周知
のA/D変換によりディジタル信号に変換するA/D変
換回路125、A/D変換回路125を介してディジタ
ル信号に変換された画像信号からCCDイメージセンサ
24の出力の個体誤差ならびに照明ランプ13からの光
量の不均一性などに関する影響を除去するシェーディン
グ補正回路126、及び、CCDイメージセンサ24に
より読み取られた原稿Dの画像情報を所定のタイミング
で後段に接続されたメモリ編集部140に供給するため
のラインメモリ127を有し、ROM122およびRA
M123のデータに基づいたスキャナCPU121の制
御により、CCDイメージセンサ24により読み取られ
た原稿Dの画像情報を電気信号に変換したのち所定のス
レショルドレベルで2値化して後段に接続されたメモリ
編集部140の後述するページメモリに出力する。
【0055】なお、スキャナCPU121には、ADF
8も接続されている。ADF8は、後述するメインコン
トロール部160による制御に基づくスキャナCPU1
21の制御により原稿Dを給送する。また、スキャナC
PU121には、図示しない座標入力装置からの編集デ
ータが入力された場合に、メモリ編集部140の後述す
るページメモリに、所定の制御データを出力するととも
に画像形成に利用される画像データを保持するためのメ
モリエリアの大きさを制御するエディタ128も接続さ
れている。
8も接続されている。ADF8は、後述するメインコン
トロール部160による制御に基づくスキャナCPU1
21の制御により原稿Dを給送する。また、スキャナC
PU121には、図示しない座標入力装置からの編集デ
ータが入力された場合に、メモリ編集部140の後述す
るページメモリに、所定の制御データを出力するととも
に画像形成に利用される画像データを保持するためのメ
モリエリアの大きさを制御するエディタ128も接続さ
れている。
【0056】プリンタ部130は、プリンタCPU13
1と、プリンタCPU131に接続されたROM132
およびRAM133を含み、画像読み取り部4すなわち
スキャナ部120を介して読み取られた画像情報および
後述する外部装置から供給される画像データに基づいて
用紙Pに画像を形成する。
1と、プリンタCPU131に接続されたROM132
およびRAM133を含み、画像読み取り部4すなわち
スキャナ部120を介して読み取られた画像情報および
後述する外部装置から供給される画像データに基づいて
用紙Pに画像を形成する。
【0057】プリンタCPU131には、感光体ドラム
30、現像装置33の現像ローラ33a、アライニング
ローラ、搬送ベルト、定着装置、反転機構、及び、多段
給紙装置40の各カセット41,42および43ならび
にLDF47のそれぞれに配置されたピックアップロー
ラならびに搬送ローラおよび分離ローラなど回転する図
示しないモータを駆動するモータ駆動回路134、原稿
台11にセットされた原稿Dの位置を検知する原稿位置
検知センサ17、各カセット41,42および43なら
びにLDF47のそれぞれに配置された図示しないペー
パーエンプティスイッチ、搬送路54および反転機構6
4の所定の位置に配置され、用紙Pの詰まりなどを検知
する図示しないレバースイッチ、及び、アライニングセ
ンサ56aなどのスイッチおよびセンサから出力される
信号の入力に利用される入力回路135、及び、たとえ
ば、排出切換ユニット60の振り分けゲート63あるい
は清掃装置35に含まれる図示しないソレノイドなどを
付勢するための機構制御部136などが接続されてい
る。
30、現像装置33の現像ローラ33a、アライニング
ローラ、搬送ベルト、定着装置、反転機構、及び、多段
給紙装置40の各カセット41,42および43ならび
にLDF47のそれぞれに配置されたピックアップロー
ラならびに搬送ローラおよび分離ローラなど回転する図
示しないモータを駆動するモータ駆動回路134、原稿
台11にセットされた原稿Dの位置を検知する原稿位置
検知センサ17、各カセット41,42および43なら
びにLDF47のそれぞれに配置された図示しないペー
パーエンプティスイッチ、搬送路54および反転機構6
4の所定の位置に配置され、用紙Pの詰まりなどを検知
する図示しないレバースイッチ、及び、アライニングセ
ンサ56aなどのスイッチおよびセンサから出力される
信号の入力に利用される入力回路135、及び、たとえ
ば、排出切換ユニット60の振り分けゲート63あるい
は清掃装置35に含まれる図示しないソレノイドなどを
付勢するための機構制御部136などが接続されてい
る。
【0058】プリンタCPU131には、また、定着装
置58の温度を制御する温度制御回路137、帯電チャ
ージャ、現像装置および転写・剥離チャージャなどに所
定の電圧を与える電圧供給回路138、及び、レーザ露
光装置32の図示しないレーザダイオードから出射され
るレーザビームの光強度を後述するページメモリから供
給される画像データに対応して強度変調するレーザ駆動
回路139などが接続され、ROM132およびRAM
133のデータに基づいたプリンアCPU131の制御
により、用紙Pに画像を形成する。
置58の温度を制御する温度制御回路137、帯電チャ
ージャ、現像装置および転写・剥離チャージャなどに所
定の電圧を与える電圧供給回路138、及び、レーザ露
光装置32の図示しないレーザダイオードから出射され
るレーザビームの光強度を後述するページメモリから供
給される画像データに対応して強度変調するレーザ駆動
回路139などが接続され、ROM132およびRAM
133のデータに基づいたプリンアCPU131の制御
により、用紙Pに画像を形成する。
【0059】メモリ編集部140は、メモリ制御CPU
141を含み、メインコントロール部160の後述する
メインCPUとシステム部150の後述するシステムC
PUとの双方からの指示に応じてスキャナ部120ある
いは外部装置から供給される画像データをプリンタ部1
30のレーザ露光装置32のレーザダイオードから出射
されるレーザビームの強度変調に利用されるビットマッ
プデータに変換したのち、後段に示すページメモリに一
時的に記憶させる。
141を含み、メインコントロール部160の後述する
メインCPUとシステム部150の後述するシステムC
PUとの双方からの指示に応じてスキャナ部120ある
いは外部装置から供給される画像データをプリンタ部1
30のレーザ露光装置32のレーザダイオードから出射
されるレーザビームの強度変調に利用されるビットマッ
プデータに変換したのち、後段に示すページメモリに一
時的に記憶させる。
【0060】メモリ制御CPU141には、システム部
150を経由して外部装置から供給された画像データ
と、スキャナ部120を介して読み取られたのちメイン
コントロール部160の後段に説明する画像処理部によ
り所定の形式に変換された原稿Dの画像データとを編集
する画像編集部142、入力された画像データを圧縮ま
たは伸張する圧縮/伸張部143、入力された画像デー
タを拡大、縮小または回転する拡大/縮小/回転部14
4、画像編集部142、圧縮/伸張部143および拡大
/縮小/回転部144を介して処理された画像データを
1ページ分ずつ記憶するページメモリ145、メモリア
ドレスを管理するアドレス制御部146、メモリのデー
タを管理するメモリ管理制御部147、及び、画像編集
部142に取り込まれた画像データに対して圧縮/伸張
および拡大/縮小/回転などの処理のための指示を与え
る割込制御部148とが接続されている。
150を経由して外部装置から供給された画像データ
と、スキャナ部120を介して読み取られたのちメイン
コントロール部160の後段に説明する画像処理部によ
り所定の形式に変換された原稿Dの画像データとを編集
する画像編集部142、入力された画像データを圧縮ま
たは伸張する圧縮/伸張部143、入力された画像デー
タを拡大、縮小または回転する拡大/縮小/回転部14
4、画像編集部142、圧縮/伸張部143および拡大
/縮小/回転部144を介して処理された画像データを
1ページ分ずつ記憶するページメモリ145、メモリア
ドレスを管理するアドレス制御部146、メモリのデー
タを管理するメモリ管理制御部147、及び、画像編集
部142に取り込まれた画像データに対して圧縮/伸張
および拡大/縮小/回転などの処理のための指示を与え
る割込制御部148とが接続されている。
【0061】システム部150は、スキャナ部120以
外から供給される画像データの取り込みを制御するシス
テムCPU151を含み、システムCPU151に接続
された外部装置としてのファクシミリ装置152、ハー
ドディスク装置153、図示しないコンピュータおよび
ワードプロセッサなどが接続されたLAN154、及
び、ファクシミリ152、ハードディスク装置153お
よびLAN154を介して供給される画像データをコー
ドデータから複写装置2が処理可能な形式の画像データ
に変換するプリンタコントローラ155のそれぞれを制
御することでメモリ編集部140の画像編集部142に
画像データを入力させる。
外から供給される画像データの取り込みを制御するシス
テムCPU151を含み、システムCPU151に接続
された外部装置としてのファクシミリ装置152、ハー
ドディスク装置153、図示しないコンピュータおよび
ワードプロセッサなどが接続されたLAN154、及
び、ファクシミリ152、ハードディスク装置153お
よびLAN154を介して供給される画像データをコー
ドデータから複写装置2が処理可能な形式の画像データ
に変換するプリンタコントローラ155のそれぞれを制
御することでメモリ編集部140の画像編集部142に
画像データを入力させる。
【0062】メインコントロール部160は、複写装置
2の動作すなわちコントロールパネル部110、スキャ
ナ部120、プリンタ部130、メモリ編集部140お
よびシステム部150のそれぞれのCPU121,13
1,141および151を制御するメインCPU161
を有し、コントロールパネル部110、スキャナ部12
0、プリンタ部130、メモリ編集部140およびシス
テム部150のそれぞれの間の信号の受け渡しを制御す
る。
2の動作すなわちコントロールパネル部110、スキャ
ナ部120、プリンタ部130、メモリ編集部140お
よびシステム部150のそれぞれのCPU121,13
1,141および151を制御するメインCPU161
を有し、コントロールパネル部110、スキャナ部12
0、プリンタ部130、メモリ編集部140およびシス
テム部150のそれぞれの間の信号の受け渡しを制御す
る。
【0063】メインCPU161には、複写装置2を動
作させるためのイニシャルデータなどが記憶されている
ROM162と、各CPU121,131,141およ
び151の制御によりコントロールパネル部110、ス
キャナ部120、プリンタ部130、メモリ編集部14
0およびシステム部150のそれぞれから入力されたさ
まざまなデータを保持するRAM163とが接続されて
いる。
作させるためのイニシャルデータなどが記憶されている
ROM162と、各CPU121,131,141およ
び151の制御によりコントロールパネル部110、ス
キャナ部120、プリンタ部130、メモリ編集部14
0およびシステム部150のそれぞれから入力されたさ
まざまなデータを保持するRAM163とが接続されて
いる。
【0064】メインCPU161には、また、システム
部150を介して入力されたコードデータをメモリ編集
部140のページメモリ145に記憶させるために利用
されるプリンタフォントを保持するプリンタフォントR
OM164、図示しない編集用表示装置に対してシステ
ム部150を介して入力されたコードデータに対応する
画像を表示させるとともに、図示しないコントロールパ
ネルの液晶表示/入力パネルに対して所定の画像を表示
させるためのディスプレイフォントを保持するディスプ
レイフォントROM165、スキャナ部120で読み取
った画像データの送り先の指定およびプリンタ部130
へ供給する画像データの切り替えなどに利用されるとと
もに、スキャナ部120のラインメモリ127とメモリ
編集部140のページメモリ145との間およびページ
メモリ145とレーザ露光装置32との間を転送される
画像データに対してバッファメモリとして機能するデー
タ切り換え/バッファメモリ166、及び、入力された
画像データをマスキングあるいはトリミングする画像処
理部167が接続されている。
部150を介して入力されたコードデータをメモリ編集
部140のページメモリ145に記憶させるために利用
されるプリンタフォントを保持するプリンタフォントR
OM164、図示しない編集用表示装置に対してシステ
ム部150を介して入力されたコードデータに対応する
画像を表示させるとともに、図示しないコントロールパ
ネルの液晶表示/入力パネルに対して所定の画像を表示
させるためのディスプレイフォントを保持するディスプ
レイフォントROM165、スキャナ部120で読み取
った画像データの送り先の指定およびプリンタ部130
へ供給する画像データの切り替えなどに利用されるとと
もに、スキャナ部120のラインメモリ127とメモリ
編集部140のページメモリ145との間およびページ
メモリ145とレーザ露光装置32との間を転送される
画像データに対してバッファメモリとして機能するデー
タ切り換え/バッファメモリ166、及び、入力された
画像データをマスキングあるいはトリミングする画像処
理部167が接続されている。
【0065】次に、図1および図2に示した複写装置に
よる原稿の画像の複写動作について説明する。複写装置
2は、図示しないメインスイッチがオンされることによ
り、ROM162に記憶されている制御プログラムに従
ってウォームアップされてイニシャライズされる。ま
た、メインCPU161の制御によるスキャナ部120
のスキャナCPU121の指示により、図示しないAD
FROMに記憶されている制御プログラムにしたがって
ADF8もイニシャライズされる。
よる原稿の画像の複写動作について説明する。複写装置
2は、図示しないメインスイッチがオンされることによ
り、ROM162に記憶されている制御プログラムに従
ってウォームアップされてイニシャライズされる。ま
た、メインCPU161の制御によるスキャナ部120
のスキャナCPU121の指示により、図示しないAD
FROMに記憶されている制御プログラムにしたがって
ADF8もイニシャライズされる。
【0066】複写すべき原稿DがADF8の原稿トレイ
72にセットされたのち図示しないコントロールパネル
の図示しないプリントキーがオンされると、ADF8の
図示しないエンプティセンサがオンであることが図示し
ないADFCPUによりチェックされる。
72にセットされたのち図示しないコントロールパネル
の図示しないプリントキーがオンされると、ADF8の
図示しないエンプティセンサがオンであることが図示し
ないADFCPUによりチェックされる。
【0067】エンプティセンサにより原稿Dが原稿トレ
イ72にセットされたことが検知されると、図示しない
モータ駆動回路からの図示しない給紙モータへの駆動電
流の供給にともなってピックアップローラ73が駆動さ
れて、原稿トレイ72にセットされた原稿Dの最下部の
原稿が給紙ローラ74に案内される。
イ72にセットされたことが検知されると、図示しない
モータ駆動回路からの図示しない給紙モータへの駆動電
流の供給にともなってピックアップローラ73が駆動さ
れて、原稿トレイ72にセットされた原稿Dの最下部の
原稿が給紙ローラ74に案内される。
【0068】給紙ローラ74に案内された原稿Dは、さ
らに、アライニングローラ75に向かって搬送される。
続いて、原稿Dの先端がアライニングセンサ75aを通
過されることにより図示しないADF機構制御部を介し
て図示しないクラッチがオンされて、アライニングロー
ラ75が停止される。これにより、ピックアップローラ
73により原稿トレイ72から取り出された原稿Dが一
時的に停止されることで、原稿Dにおける原稿搬送方向
に対する傾きが補正される。こののち、図示しない駆動
モータによりベルトローラ77が第1の方向すなわち原
稿給紙方向に回転されて搬送ベルト76が回転されたの
ち、所定のタイミングで図示しないクラッチがオフさ
れ、アライニングローラ75から搬送ベルト76へ原稿
Dが給送される。
らに、アライニングローラ75に向かって搬送される。
続いて、原稿Dの先端がアライニングセンサ75aを通
過されることにより図示しないADF機構制御部を介し
て図示しないクラッチがオンされて、アライニングロー
ラ75が停止される。これにより、ピックアップローラ
73により原稿トレイ72から取り出された原稿Dが一
時的に停止されることで、原稿Dにおける原稿搬送方向
に対する傾きが補正される。こののち、図示しない駆動
モータによりベルトローラ77が第1の方向すなわち原
稿給紙方向に回転されて搬送ベルト76が回転されたの
ち、所定のタイミングで図示しないクラッチがオフさ
れ、アライニングローラ75から搬送ベルト76へ原稿
Dが給送される。
【0069】続いて、搬送モータにより搬送ベルト76
が所定時間回転されることで、原稿Dが複写装置2の原
稿台11上に搬送される。なお、搬送ベルト76は、原
稿Dの後端がアライニングセンサ75aを通過されてか
ら一定時間すなわちアライニングセンサ75aと基準指
示装置12との間隔により予め決められている時間経過
後に停止されるとともに、図示しないブレーキにより慣
性による回転が防止される。
が所定時間回転されることで、原稿Dが複写装置2の原
稿台11上に搬送される。なお、搬送ベルト76は、原
稿Dの後端がアライニングセンサ75aを通過されてか
ら一定時間すなわちアライニングセンサ75aと基準指
示装置12との間隔により予め決められている時間経過
後に停止されるとともに、図示しないブレーキにより慣
性による回転が防止される。
【0070】アライニングセンサ75aにより原稿Dの
先端が検知された時点で、図示しないADFCPUから
複写装置2のスキャナ部120のスキャナCPU121
に対して原稿Dが所定位置に搬送されたことが報知さ
れ、続いて、ADF8を介して検知された原稿Dの大き
さと図示しないコントロールパネルを介して設定された
複写倍率とに基づいてメインCPU161により最適な
大きさを有する用紙Pを収容しているカセットが選択さ
れる。
先端が検知された時点で、図示しないADFCPUから
複写装置2のスキャナ部120のスキャナCPU121
に対して原稿Dが所定位置に搬送されたことが報知さ
れ、続いて、ADF8を介して検知された原稿Dの大き
さと図示しないコントロールパネルを介して設定された
複写倍率とに基づいてメインCPU161により最適な
大きさを有する用紙Pを収容しているカセットが選択さ
れる。
【0071】続いて、入力された複写倍率に応じて、C
CDラインセンサ24からラインメモリ127に画像デ
ータを取り込む画像データの読み込み開始位置がROM
162から呼び出されたのちRAM163に記憶され
る。
CDラインセンサ24からラインメモリ127に画像デ
ータを取り込む画像データの読み込み開始位置がROM
162から呼び出されたのちRAM163に記憶され
る。
【0072】次に、第一キャリッジ16の照明ランプ1
3が所定の明るさで点灯され、図示しないパルスモータ
の回転によって、第一キャリッジ16が原稿台11上の
原稿Dに沿って所定の速度で移動される。
3が所定の明るさで点灯され、図示しないパルスモータ
の回転によって、第一キャリッジ16が原稿台11上の
原稿Dに沿って所定の速度で移動される。
【0073】続いて、原稿台11に載置された原稿Dの
画像情報は、露光ランプ13および反射板14を介して
照明されることにより生じる反射光として、第一キャリ
ッジ16の第1ミラー15、及び、第二キャリッジ20
の第2ミラー21および第3ミラー22を順に反射さ
れ、結像レンズ23を介して、CCDラインセンサ24
の読取面に結像される。
画像情報は、露光ランプ13および反射板14を介して
照明されることにより生じる反射光として、第一キャリ
ッジ16の第1ミラー15、及び、第二キャリッジ20
の第2ミラー21および第3ミラー22を順に反射さ
れ、結像レンズ23を介して、CCDラインセンサ24
の読取面に結像される。
【0074】CCDラインセンサ24に結像された原稿
Dの画像情報すなわち原稿Dからの反射光は、CCDラ
インセンサ24により所定の解像度で光電変換されたの
ち、RAM163に記憶された読み込み開始位置に対応
するCCDラインセンサ24の図示しない所定位置の画
素から順にとりこまれ、A/D変換回路125により2
値化され、シェーディング補正回路126を介してスレ
ショルドレベルが補正されてラインメモリ127に出力
される。
Dの画像情報すなわち原稿Dからの反射光は、CCDラ
インセンサ24により所定の解像度で光電変換されたの
ち、RAM163に記憶された読み込み開始位置に対応
するCCDラインセンサ24の図示しない所定位置の画
素から順にとりこまれ、A/D変換回路125により2
値化され、シェーディング補正回路126を介してスレ
ショルドレベルが補正されてラインメモリ127に出力
される。
【0075】ラインメモリ127に入力された画像デー
タは、データ切り換え/バッファメモリ166を経由し
て画像処理部167に転送され、たとえば、文字特定お
よび輪郭補正などの所定の補正および変換が施されて、
ページメモリ145に出力される。ページメモリ145
に入力された画像データは、図示しないパラレル−シリ
アル変換回路を介してレーザ駆動信号 (印字信号) に変
換されたのち、レーザ露光装置32へ供給される。
タは、データ切り換え/バッファメモリ166を経由し
て画像処理部167に転送され、たとえば、文字特定お
よび輪郭補正などの所定の補正および変換が施されて、
ページメモリ145に出力される。ページメモリ145
に入力された画像データは、図示しないパラレル−シリ
アル変換回路を介してレーザ駆動信号 (印字信号) に変
換されたのち、レーザ露光装置32へ供給される。
【0076】スキャナ部120による原稿Dの画像情報
の読取りと平行して (あるいは所定のタイミングで) 、
メインCPU161の制御によりモータ駆動回路134
からのモータ駆動電圧の供給によって図示しないモータ
が付勢され、感光体ドラム30が所望の速度で回転され
る。
の読取りと平行して (あるいは所定のタイミングで) 、
メインCPU161の制御によりモータ駆動回路134
からのモータ駆動電圧の供給によって図示しないモータ
が付勢され、感光体ドラム30が所望の速度で回転され
る。
【0077】同時に、電圧供給回路138の制御により
帯電装置31から感光体ドラム30の表面に所定の電位
が与えられる。一例を示すと、感光体ドラム30の初期
表面電位は、おおむね、−650ボルトに設定される。
帯電装置31から感光体ドラム30の表面に所定の電位
が与えられる。一例を示すと、感光体ドラム30の初期
表面電位は、おおむね、−650ボルトに設定される。
【0078】引き続いて、レーザ露光装置32により、
感光体ドラム32の表面に、原稿Dの画像に対応する画
像データすなわちページメモリ145に記憶され、図示
しないパラレル−シリアル変換回路を介してビットマッ
プデータからシリアルデータに変換された印字信号に応
じて変調されたレーザビームが照射される。なお、レー
ザ露光装置32から出射されるレーザビームの出射タイ
ミングすなわち書き出し開始位置は、既に説明したよう
に、用紙Pの大きさに対応されてRAM163に記憶さ
れている書き出し位置に基づいて、図示しない水平同期
信号から所定の主走査方向クロック分だけディレイが付
加されることはいうまでもない。
感光体ドラム32の表面に、原稿Dの画像に対応する画
像データすなわちページメモリ145に記憶され、図示
しないパラレル−シリアル変換回路を介してビットマッ
プデータからシリアルデータに変換された印字信号に応
じて変調されたレーザビームが照射される。なお、レー
ザ露光装置32から出射されるレーザビームの出射タイ
ミングすなわち書き出し開始位置は、既に説明したよう
に、用紙Pの大きさに対応されてRAM163に記憶さ
れている書き出し位置に基づいて、図示しない水平同期
信号から所定の主走査方向クロック分だけディレイが付
加されることはいうまでもない。
【0079】これにより、感光体ドラム30の外周面
に、印字信号 (画像データ) に対応する静電潜像が形成
される。このようにして形成された静電潜像は、電圧供
給回路138により、たとえば、−450ボルトの現像
バイアス電圧が印加されている現像装置33の現像ロー
ラ33aから供給されるトナーによって現像され、同様
に、電圧供給回路138により所定の転写電圧が印加さ
れている転写・剥離チャージャ34からの転写出力によ
り、用紙Pに、トナー像として転写される。
に、印字信号 (画像データ) に対応する静電潜像が形成
される。このようにして形成された静電潜像は、電圧供
給回路138により、たとえば、−450ボルトの現像
バイアス電圧が印加されている現像装置33の現像ロー
ラ33aから供給されるトナーによって現像され、同様
に、電圧供給回路138により所定の転写電圧が印加さ
れている転写・剥離チャージャ34からの転写出力によ
り、用紙Pに、トナー像として転写される。
【0080】用紙Pに転写されたトナー像は、電圧供給
回路138により所定の剥離電圧が印加されている転写
・剥離チャージャ34からの剥離出力と剥離爪35によ
り、用紙Pとともに感光体ドラム30の表面から剥離さ
れ、搬送ベルト57によって定着装置58へ搬送され、
定着装置58を介して用紙Pに定着される。
回路138により所定の剥離電圧が印加されている転写
・剥離チャージャ34からの剥離出力と剥離爪35によ
り、用紙Pとともに感光体ドラム30の表面から剥離さ
れ、搬送ベルト57によって定着装置58へ搬送され、
定着装置58を介して用紙Pに定着される。
【0081】トナー像が定着された用紙Pは、第1およ
び第2の排出ローラ61および62を介して複写装置2
の外部に配置されている排紙トレイ59に排紙される。
用紙Pにトナー像を転写した感光体ドラム30は、引き
続き回転され、クリーニング装置36を介して残存トナ
ーが取り除かれたのち除電装置37により除電され、引
き続いて、次の画像形成に利用される。
び第2の排出ローラ61および62を介して複写装置2
の外部に配置されている排紙トレイ59に排紙される。
用紙Pにトナー像を転写した感光体ドラム30は、引き
続き回転され、クリーニング装置36を介して残存トナ
ーが取り除かれたのち除電装置37により除電され、引
き続いて、次の画像形成に利用される。
【0082】一方、現在、原稿台11上に位置されてい
る第一の原稿Dの読み取りが終了した時点で、メインC
PU161の制御によるスキャンCPU121の指示に
より図示しないADFCPUに、次の原稿Dの給送すな
わち原稿Dの入れ換えが要求される。すなわち、図示し
ないモータ駆動回路からの図示しない搬送モータへの駆
動電流により搬送モータが回転されて、搬送ベルト76
が回転される。
る第一の原稿Dの読み取りが終了した時点で、メインC
PU161の制御によるスキャンCPU121の指示に
より図示しないADFCPUに、次の原稿Dの給送すな
わち原稿Dの入れ換えが要求される。すなわち、図示し
ないモータ駆動回路からの図示しない搬送モータへの駆
動電流により搬送モータが回転されて、搬送ベルト76
が回転される。
【0083】これにより、現在原稿台11にセットされ
ている第一の原稿が反転ローラ78に向かって搬送さ
れ、フラッパ80および排紙ローラ81によりカバー7
1の所定の位置に形成されている原稿受け領域に排出さ
れる。
ている第一の原稿が反転ローラ78に向かって搬送さ
れ、フラッパ80および排紙ローラ81によりカバー7
1の所定の位置に形成されている原稿受け領域に排出さ
れる。
【0084】続いて、図示しないエンプティセンサによ
り、引き続く原稿Dの有無がチェックされ、原稿Dが残
っている場合には、原稿給送動作が繰り返され、以下、
第一の原稿と同様にして、原稿台11に、第二の原稿が
セットされ、第二の原稿の画像情報が読み取られる。
り、引き続く原稿Dの有無がチェックされ、原稿Dが残
っている場合には、原稿給送動作が繰り返され、以下、
第一の原稿と同様にして、原稿台11に、第二の原稿が
セットされ、第二の原稿の画像情報が読み取られる。
【0085】このようにして、ADF8の原稿トレイ7
2にセットされたすべての原稿Dについて、一連の画像
形成が繰り返される。ところで、既に説明したように、
画像読取部4に利用される光学部材のそれぞれは、たと
えば、原稿台11のガラスの厚さ、第1ないし第3のミ
ラー15,21および22の厚さ、あるいは、CCDイ
メージセンサ24が固定される位置に対する受光面のず
れなどに代表されるさまざまな部品公差を有している。
2にセットされたすべての原稿Dについて、一連の画像
形成が繰り返される。ところで、既に説明したように、
画像読取部4に利用される光学部材のそれぞれは、たと
えば、原稿台11のガラスの厚さ、第1ないし第3のミ
ラー15,21および22の厚さ、あるいは、CCDイ
メージセンサ24が固定される位置に対する受光面のず
れなどに代表されるさまざまな部品公差を有している。
【0086】また、仮に、各光学部材の部品公差を無視
できるまで部品単体の精度を高めた場合であっても、た
とえば、ミラー15と第一キャリッジ16との間の取り
付け誤差、第2および第3のミラー21および22と第
二キャリッジ20との間の取り付け誤差、原稿台11と
結像レンズ23との間の距離または結像レンズ23とC
CDイメージセンサ24の受光面との間の距離などに代
表される誤差要素の影響により、所定の許容値で作成さ
れた各光学部材を組み立てるのみでは、複写装置2ごと
に、結像レンズ23の位置あるいはCCDイメージセン
サ24の位置を微調整しなければならないことは周知で
ある。
できるまで部品単体の精度を高めた場合であっても、た
とえば、ミラー15と第一キャリッジ16との間の取り
付け誤差、第2および第3のミラー21および22と第
二キャリッジ20との間の取り付け誤差、原稿台11と
結像レンズ23との間の距離または結像レンズ23とC
CDイメージセンサ24の受光面との間の距離などに代
表される誤差要素の影響により、所定の許容値で作成さ
れた各光学部材を組み立てるのみでは、複写装置2ごと
に、結像レンズ23の位置あるいはCCDイメージセン
サ24の位置を微調整しなければならないことは周知で
ある。
【0087】ところで、複写装置2に利用される画像読
取部4は、図3に示すように、原稿台11と結像レンズ
23の前側主点との間の距離L1と結像レンズ23の後
側主点とCCDイメージセンサ24との間の距離L2と
が10倍程度の縮小光学系であることから、結像レンズ
23あるいはCCDイメージセンサ24のいづれかまた
は双方を移動して所定の光学特性を確保することは、高
度の熟練および膨大な調整時間を必要とする問題があ
る。なお、距離L1は、結像レンズ23の焦点距離を
f、結像倍率をmとするとき、 L1= { (1/m) +1} f+t tは原稿台11の厚さを考慮した補正値 により示される。また、距離L2は、同様に、結像レン
ズ23の焦点距離をf、結像倍率をmとするとき、 L2= (m+1) f で示される。
取部4は、図3に示すように、原稿台11と結像レンズ
23の前側主点との間の距離L1と結像レンズ23の後
側主点とCCDイメージセンサ24との間の距離L2と
が10倍程度の縮小光学系であることから、結像レンズ
23あるいはCCDイメージセンサ24のいづれかまた
は双方を移動して所定の光学特性を確保することは、高
度の熟練および膨大な調整時間を必要とする問題があ
る。なお、距離L1は、結像レンズ23の焦点距離を
f、結像倍率をmとするとき、 L1= { (1/m) +1} f+t tは原稿台11の厚さを考慮した補正値 により示される。また、距離L2は、同様に、結像レン
ズ23の焦点距離をf、結像倍率をmとするとき、 L2= (m+1) f で示される。
【0088】このため、たとえば、図4に示すような移
動機構すなわちカム機構を用いて、カムaの回転により
CCDイメージセンサ24の位置を調整する方法が提案
されている。
動機構すなわちカム機構を用いて、カムaの回転により
CCDイメージセンサ24の位置を調整する方法が提案
されている。
【0089】しかしながら、CCDイメージセンサ24
の僅かな位置の変化あるいは光軸に対する傾きなどは、
結像レンズ23と原稿台11との間で、おおむね10倍
(光学系の倍率の逆数) 程度に増大されることから、実
際に、CCDイメージセンサ24が移動可能な量は、限
られた狭い範囲に制限されることが知られている。ま
た、カムaの回転に伴なってCCDイメージセンサ24
が移動される際に、CCDイメージセンサ24の受光面
と光軸とが傾き易いことから調整作業には、高度の熟練
が要求される。
の僅かな位置の変化あるいは光軸に対する傾きなどは、
結像レンズ23と原稿台11との間で、おおむね10倍
(光学系の倍率の逆数) 程度に増大されることから、実
際に、CCDイメージセンサ24が移動可能な量は、限
られた狭い範囲に制限されることが知られている。ま
た、カムaの回転に伴なってCCDイメージセンサ24
が移動される際に、CCDイメージセンサ24の受光面
と光軸とが傾き易いことから調整作業には、高度の熟練
が要求される。
【0090】なお、結像レンズ23とCCDイメージセ
ンサ24とを、図2に示したCCDユニット26と同様
に、実質的に、1つのユニットとして取り扱う例も提案
されているが、この場合も、原稿台11とユニット26
との間で、倍率および焦点距離の調整が必要となる。す
なわち、調整作業において、CCDユニット26全体を
移動しなければならないことが知られている。
ンサ24とを、図2に示したCCDユニット26と同様
に、実質的に、1つのユニットとして取り扱う例も提案
されているが、この場合も、原稿台11とユニット26
との間で、倍率および焦点距離の調整が必要となる。す
なわち、調整作業において、CCDユニット26全体を
移動しなければならないことが知られている。
【0091】図5は、図1および図2に示したディジタ
ル複写装置2の画像読取部4に組み込まれるCCDユニ
ット26を詳細に示す斜視図である。図5に示されるよ
うに、CCDユニット26は、結像レンズ23およびC
CDイメージセンサ24のそれぞれを所定の間隔で保持
する光学ベース26aを有している。
ル複写装置2の画像読取部4に組み込まれるCCDユニ
ット26を詳細に示す斜視図である。図5に示されるよ
うに、CCDユニット26は、結像レンズ23およびC
CDイメージセンサ24のそれぞれを所定の間隔で保持
する光学ベース26aを有している。
【0092】光学ベース26aには、結像レンズ23が
固定されるレンズ保持部26b、CCDイメージセンサ
24が固定されるCCD保持部26c、ならびに、レン
ズ保持部26bとCCD保持部26cとの間に形成さ
れ、図8を用いて詳述する所定の厚さを有する光路長調
整板28を保持する光路長調整板保持部27を有してい
る。なお、レンズ保持部26b、CCD保持部26cお
よび光路長調整板保持部27は、それぞれ、光学ベース
26aと一体に形成されている。従って、CCDイメー
ジセンサ24および結像レンズ23のそれぞれは、光学
ベース26aに固定されることから、CCDイメージセ
ンサ24の受光面と結像レンズ23の光軸とのなす角が
CCDユニット26ごとに変化することが防止される。
このことから、図8を用いて後述するように光路長を調
整して、倍率およびピントすなわち結像レンズ23の焦
点位置にCCDイメージセンサ24の受光面を一致させ
るのみで、画像読取部4の組み立ておよび調整が終了さ
れる。
固定されるレンズ保持部26b、CCDイメージセンサ
24が固定されるCCD保持部26c、ならびに、レン
ズ保持部26bとCCD保持部26cとの間に形成さ
れ、図8を用いて詳述する所定の厚さを有する光路長調
整板28を保持する光路長調整板保持部27を有してい
る。なお、レンズ保持部26b、CCD保持部26cお
よび光路長調整板保持部27は、それぞれ、光学ベース
26aと一体に形成されている。従って、CCDイメー
ジセンサ24および結像レンズ23のそれぞれは、光学
ベース26aに固定されることから、CCDイメージセ
ンサ24の受光面と結像レンズ23の光軸とのなす角が
CCDユニット26ごとに変化することが防止される。
このことから、図8を用いて後述するように光路長を調
整して、倍率およびピントすなわち結像レンズ23の焦
点位置にCCDイメージセンサ24の受光面を一致させ
るのみで、画像読取部4の組み立ておよび調整が終了さ
れる。
【0093】光学ベース26aには、また、結像レンズ
23と第3ミラー22との間の光路長の補正を可能とす
るために、光路長調整板28に類似した図示しない光透
過部材を保持する光透過部材保持部26dが、レンズ保
持部26bよりも第3のミラー22寄りすなわち結像レ
ンズ23の入射面よりも原稿台11側に、一体に、形成
されている。なお、CCDイメージセンサ24および結
像レンズ23は、それぞれ、たとえば、予め所定の形状
が与えられた図示しない固定部材に固定されたのち、C
CD保持部26cおよびレンズ保持部26bに装着され
てもよい。
23と第3ミラー22との間の光路長の補正を可能とす
るために、光路長調整板28に類似した図示しない光透
過部材を保持する光透過部材保持部26dが、レンズ保
持部26bよりも第3のミラー22寄りすなわち結像レ
ンズ23の入射面よりも原稿台11側に、一体に、形成
されている。なお、CCDイメージセンサ24および結
像レンズ23は、それぞれ、たとえば、予め所定の形状
が与えられた図示しない固定部材に固定されたのち、C
CD保持部26cおよびレンズ保持部26bに装着され
てもよい。
【0094】光路長調整板28は、所定の屈折率を有す
るガラスあるいはプラスチックの平行平板であって、屈
折率がnで厚さが1ミリメートル (以下、 [mm] と示
す)ないし4 [mm] に規定されている。
るガラスあるいはプラスチックの平行平板であって、屈
折率がnで厚さが1ミリメートル (以下、 [mm] と示
す)ないし4 [mm] に規定されている。
【0095】光路長調整板28は、実際には、たとえ
ば、厚さが0.2 [mm] ずつ変化された複数の板28
‥‥‥から、図8を用いて後述する補正方法に従って、
ただ1枚選択される。なお、光路長調整板28の厚さを
1 [mm] 以下に形成することは可能であるが、機械的
強度が不足することから、CCDユニット26における
レンズ保持部26bとCCD保持部26cとの間の距離
を、結像レンズ23の焦点距離に比較して僅かに長く設
定し、光路長調整板28を挿入することで、結像レンズ
23を通過した光が実際に結像される位置とCCDイメ
ージセンサ24の受光面を一致させる方法が利用され
る。
ば、厚さが0.2 [mm] ずつ変化された複数の板28
‥‥‥から、図8を用いて後述する補正方法に従って、
ただ1枚選択される。なお、光路長調整板28の厚さを
1 [mm] 以下に形成することは可能であるが、機械的
強度が不足することから、CCDユニット26における
レンズ保持部26bとCCD保持部26cとの間の距離
を、結像レンズ23の焦点距離に比較して僅かに長く設
定し、光路長調整板28を挿入することで、結像レンズ
23を通過した光が実際に結像される位置とCCDイメ
ージセンサ24の受光面を一致させる方法が利用され
る。
【0096】図6および図7は、図5に示したCCDユ
ニット26の光路長調整板保持部27の一例を示す概略
図である。図6を参照すれば、光路長調整板保持部27
は、厚さの異なる複数種の光路長調整板28‥‥‥を保
持可能に形成されている。
ニット26の光路長調整板保持部27の一例を示す概略
図である。図6を参照すれば、光路長調整板保持部27
は、厚さの異なる複数種の光路長調整板28‥‥‥を保
持可能に形成されている。
【0097】光路長調整板保持部27は、選択された1
枚の光路長調整板28の一方の面を保持する基準面27
a、基準面27aに対して第1の間隔T1に形成された
第1のリブ27b、基準面27aに対して第2の間隔T
2で形成された第2のリブ27c、基準面27aに対し
て第3の間隔T3で形成された第3のリブ27dおよび
基準面27aに対して第4の間隔T4で形成された第4
のリブ27eを有している。
枚の光路長調整板28の一方の面を保持する基準面27
a、基準面27aに対して第1の間隔T1に形成された
第1のリブ27b、基準面27aに対して第2の間隔T
2で形成された第2のリブ27c、基準面27aに対し
て第3の間隔T3で形成された第3のリブ27dおよび
基準面27aに対して第4の間隔T4で形成された第4
のリブ27eを有している。
【0098】それぞれのリブ27b〜27eは、第1な
いし第4の間隔T1〜T4に対応して規定された固有の
長さD1〜D4を有している。なお、基準面27aと第
1のリブ27bの基準面27aに面する面との間の距離
すなわち第1の間隔T1は、たとえば、2 [mm] に形
成される。また、第2の間隔T2、第3の間隔T3およ
び第4の間隔T4は、それぞれ、3 [mm] ,4 [m
m] および5 [mm] に形成される。
いし第4の間隔T1〜T4に対応して規定された固有の
長さD1〜D4を有している。なお、基準面27aと第
1のリブ27bの基準面27aに面する面との間の距離
すなわち第1の間隔T1は、たとえば、2 [mm] に形
成される。また、第2の間隔T2、第3の間隔T3およ
び第4の間隔T4は、それぞれ、3 [mm] ,4 [m
m] および5 [mm] に形成される。
【0099】基準面27aには、たとえば、光学べース
26aの成形時に一体に形成可能な表面加工あるいは成
形後の粉体塗装などにより、図示しないすべりどめが形
成されている。第1ないし第4のリブ27b〜27eの
基準面27aと対向する面には、たとえば、1.5 [m
m] の厚さに形成された弾性体、たとえば、フェルトま
たはスポンジ27fが貼り付けられている。
26aの成形時に一体に形成可能な表面加工あるいは成
形後の粉体塗装などにより、図示しないすべりどめが形
成されている。第1ないし第4のリブ27b〜27eの
基準面27aと対向する面には、たとえば、1.5 [m
m] の厚さに形成された弾性体、たとえば、フェルトま
たはスポンジ27fが貼り付けられている。
【0100】図6に示した光路長調整板保持部27によ
れば、さまざまな厚さに形成された複数種の光路長調整
板28‥‥‥を、光路長調整板28‥‥‥の厚さに近似
の間隔が与えられている第1ないし第4のリブ27b〜
27eと基準面27aとの間に挿入するのみで、選択さ
れた1枚の光路長調整板28を容易に保持できる。な
お、光路長調整板28‥‥‥は、弾性体27fにより基
準面27aに向けて押圧されることで、固定される。
れば、さまざまな厚さに形成された複数種の光路長調整
板28‥‥‥を、光路長調整板28‥‥‥の厚さに近似
の間隔が与えられている第1ないし第4のリブ27b〜
27eと基準面27aとの間に挿入するのみで、選択さ
れた1枚の光路長調整板28を容易に保持できる。な
お、光路長調整板28‥‥‥は、弾性体27fにより基
準面27aに向けて押圧されることで、固定される。
【0101】また、光路長調整板28‥‥‥には、第1
ないし第4のリブ27b〜27eにより光路長調整板保
持部27に固定されるために、調整板28‥‥‥の厚さ
に基づいて規定される所定の長さY1ないしY4が与え
られている。ここで、光路長調整板28‥‥‥の長さY
1ないしY4は、調整板28‥‥‥の厚さが、たとえ
ば、1.2 [mm] 未満である場合に、第1のリブ27
bにより固定可能なY1に規定される。以下、各調整板
28‥‥‥の厚さは、調整板28‥‥‥の厚さが、たと
えば、1.2〜2 [mm] である場合に第2のリブ27
cにより固定可能なY2に、調整板28‥‥‥の厚さ
が、たとえば、2.2〜3 [mm] である場合に第3の
リブ27dにより固定可能なY3に、調整板28‥‥‥
の厚さが、たとえば、3.2〜4 [mm] である場合に
第4のリブ27eにより固定可能なY4に、それぞれ規
定される。
ないし第4のリブ27b〜27eにより光路長調整板保
持部27に固定されるために、調整板28‥‥‥の厚さ
に基づいて規定される所定の長さY1ないしY4が与え
られている。ここで、光路長調整板28‥‥‥の長さY
1ないしY4は、調整板28‥‥‥の厚さが、たとえ
ば、1.2 [mm] 未満である場合に、第1のリブ27
bにより固定可能なY1に規定される。以下、各調整板
28‥‥‥の厚さは、調整板28‥‥‥の厚さが、たと
えば、1.2〜2 [mm] である場合に第2のリブ27
cにより固定可能なY2に、調整板28‥‥‥の厚さ
が、たとえば、2.2〜3 [mm] である場合に第3の
リブ27dにより固定可能なY3に、調整板28‥‥‥
の厚さが、たとえば、3.2〜4 [mm] である場合に
第4のリブ27eにより固定可能なY4に、それぞれ規
定される。
【0102】図7は、図6に示した光路長調整板保持部
27とは異なる固定構造を示す概略図である。図7に示
されるように、光路長調整板保持部227は、さまざま
な厚さに形成された複数種の光路長調整板28‥‥‥の
両端部に位置される一対のステー227aを有してい
る。なお、ステー227aの光路長調整板28‥‥‥と
接触される面には、たとえば、ローレット加工あるいは
粉体塗装などにより、図示しないすべりどめが形成され
ている。
27とは異なる固定構造を示す概略図である。図7に示
されるように、光路長調整板保持部227は、さまざま
な厚さに形成された複数種の光路長調整板28‥‥‥の
両端部に位置される一対のステー227aを有してい
る。なお、ステー227aの光路長調整板28‥‥‥と
接触される面には、たとえば、ローレット加工あるいは
粉体塗装などにより、図示しないすべりどめが形成され
ている。
【0103】それぞれのステー227aには、たとえ
ば、ばね用ステンレスあるいは燐青銅などにより形成さ
れた調整板押さえばね227bが取り付けられている。
図7に示した光路長調整板保持部227によれば、光路
長調整板28‥‥‥の厚さに制限されることなく、単一
の構成で、選択された1枚の光路長調整板28を容易に
保持できる。なお、光路長調整板28‥‥‥は、調整板
押さえばね227bによりステー227aに向けて押圧
されることで、固定される。
ば、ばね用ステンレスあるいは燐青銅などにより形成さ
れた調整板押さえばね227bが取り付けられている。
図7に示した光路長調整板保持部227によれば、光路
長調整板28‥‥‥の厚さに制限されることなく、単一
の構成で、選択された1枚の光路長調整板28を容易に
保持できる。なお、光路長調整板28‥‥‥は、調整板
押さえばね227bによりステー227aに向けて押圧
されることで、固定される。
【0104】図8は、図5に示したCCDユニット26
において、光路長調整板28‥‥‥により、結像レンズ
23を通過された光を、CCDイメージセンサ24の受
光面に所定の倍率で結像させるとともに、CCDイメー
ジセンサ24の受光面の位置を、結像レンズ23の焦点
位置に光学的に一致させるための方法を示す光路図であ
る。
において、光路長調整板28‥‥‥により、結像レンズ
23を通過された光を、CCDイメージセンサ24の受
光面に所定の倍率で結像させるとともに、CCDイメー
ジセンサ24の受光面の位置を、結像レンズ23の焦点
位置に光学的に一致させるための方法を示す光路図であ
る。
【0105】図8に示すように、1枚の光路長調整板2
8を含むCCDユニット26において、原稿面 (原稿台
11にセットされた原稿Dと原稿台11とが接する面)
と結像レンズ23の前側主点との間の距離L1は、結像
レンズ23の焦点距離をf、結像倍率をmとするとき、
図3に示したと同様に、 L1= { (1/m) +1} f+t tは原稿台11の厚さを考慮した補正値 により示される。これに対して、結像レンズ23の後側
主点とCCDイメージセンサ24の間の距離L2は、結
像レンズ23の焦点距離をf、倍率をm、光路長調整板
28の厚さをdとするとき、 L2= (m+1) f+ { (n−1) /n} d で示される。
8を含むCCDユニット26において、原稿面 (原稿台
11にセットされた原稿Dと原稿台11とが接する面)
と結像レンズ23の前側主点との間の距離L1は、結像
レンズ23の焦点距離をf、結像倍率をmとするとき、
図3に示したと同様に、 L1= { (1/m) +1} f+t tは原稿台11の厚さを考慮した補正値 により示される。これに対して、結像レンズ23の後側
主点とCCDイメージセンサ24の間の距離L2は、結
像レンズ23の焦点距離をf、倍率をm、光路長調整板
28の厚さをdとするとき、 L2= (m+1) f+ { (n−1) /n} d で示される。
【0106】以下、原稿台11に利用されるガラスの屈
折率を1.5、同ガラスの厚さを4[mm] 、倍率mを
1/10、結像レンズ23の焦点距離fを46 [mm]
とすると、距離L1は、 L1=507.33 [mm] となる。これに対して、距離L2は、光路長調整板28
の屈折率nを1.5とするとき、 L2=50.6+0.33d [mm] で表される。従って、光路長調整板28の厚さdを3
[mm] とすれば、距離L2は、51.6 [mm] とな
る。
折率を1.5、同ガラスの厚さを4[mm] 、倍率mを
1/10、結像レンズ23の焦点距離fを46 [mm]
とすると、距離L1は、 L1=507.33 [mm] となる。これに対して、距離L2は、光路長調整板28
の屈折率nを1.5とするとき、 L2=50.6+0.33d [mm] で表される。従って、光路長調整板28の厚さdを3
[mm] とすれば、距離L2は、51.6 [mm] とな
る。
【0107】以下、複写装置2の画像読取部4を組み立
てる際に、CCDユニット26の位置を、結像レンズ2
3と原稿台11との間の図示しない光軸に沿って配置
し、CCDイメージセンサ24の出力信号をモニタし
て、CCDイメージセンサ24の出力信号波形が基準波
形に一致した位置にCCDユニット26を固定すること
により、画像読取部4が構成される。
てる際に、CCDユニット26の位置を、結像レンズ2
3と原稿台11との間の図示しない光軸に沿って配置
し、CCDイメージセンサ24の出力信号をモニタし
て、CCDイメージセンサ24の出力信号波形が基準波
形に一致した位置にCCDユニット26を固定すること
により、画像読取部4が構成される。
【0108】ここで、第1のミラー15と第一キャリッ
ジ16との間の取り付け誤差、第2および第3のミラー
21および22のいづれかあるいは双方と第二キャリッ
ジ20との間の取り付け誤差などに起因して、CCDイ
メージセンサ24の受光面と結像レンズ23の後側主点
との間の距離を微調整する必要が生じた場合、光路長調
整板28の厚さを変更するすなわち既に光路長調整板保
持部27に挿入されている光路長調整板28を厚さの異
なる光路長調整板28と差し替えることのみにより、C
CDイメージセンサ24の受光面の位置を、結像レンズ
23の焦点位置に光学的に一致させることができる。な
お、距離L2は、光路長調整板28の屈折率nが1.5
である場合に、厚さが1 [mm] 変化するごとに、0.
33 [mm] ずつ変化される。また、距離L2は、光路
長調整板28の厚さを3 [mm]として屈折率nを、
0.05変化するごとに、0.1 [mm] ずつ変化され
る。なお、屈折率nを変化するためには、光路長調整板
28の材質をプラスチックに置き換えてもよい。
ジ16との間の取り付け誤差、第2および第3のミラー
21および22のいづれかあるいは双方と第二キャリッ
ジ20との間の取り付け誤差などに起因して、CCDイ
メージセンサ24の受光面と結像レンズ23の後側主点
との間の距離を微調整する必要が生じた場合、光路長調
整板28の厚さを変更するすなわち既に光路長調整板保
持部27に挿入されている光路長調整板28を厚さの異
なる光路長調整板28と差し替えることのみにより、C
CDイメージセンサ24の受光面の位置を、結像レンズ
23の焦点位置に光学的に一致させることができる。な
お、距離L2は、光路長調整板28の屈折率nが1.5
である場合に、厚さが1 [mm] 変化するごとに、0.
33 [mm] ずつ変化される。また、距離L2は、光路
長調整板28の厚さを3 [mm]として屈折率nを、
0.05変化するごとに、0.1 [mm] ずつ変化され
る。なお、屈折率nを変化するためには、光路長調整板
28の材質をプラスチックに置き換えてもよい。
【0109】また、たとえば、いづれかのミラーの厚さ
が異なるなどの理由により、光路長調整板28のみでC
CDイメージセンサ24の受光面の位置を結像レンズ2
3の焦点位置に光学的に一致させることができない場合
すなわち距離L1が大きく変化された場合には、光透過
部材保持部26dに、光路長調整板28と同様に機能す
る (実質的に、光路長調整板28と同一である) 光透過
部材を挿入することにより、距離L1と距離L2とを最
適に設定できる。
が異なるなどの理由により、光路長調整板28のみでC
CDイメージセンサ24の受光面の位置を結像レンズ2
3の焦点位置に光学的に一致させることができない場合
すなわち距離L1が大きく変化された場合には、光透過
部材保持部26dに、光路長調整板28と同様に機能す
る (実質的に、光路長調整板28と同一である) 光透過
部材を挿入することにより、距離L1と距離L2とを最
適に設定できる。
【0110】図9は、図8に示した光路長調整工程にお
いて、最適な光路長調整板28を規定するために利用さ
れるCCDイメージセンサ24の出力信号波形と基準波
形とを示す概略図である。
いて、最適な光路長調整板28を規定するために利用さ
れるCCDイメージセンサ24の出力信号波形と基準波
形とを示す概略図である。
【0111】CCDイメージセンサ24の各画素は、原
稿台11にセットされた原稿Dの画像を読み取る読取解
像度を400ディ・ピー・アイ (ドット・パー・イン
チ、以下、 [dpi] と示す) と仮定すれば、倍率mが
1/10であるから、4000[dpi] で配列されて
いることになる。また、CCDイメージセンサ24は、
通常、2チャンネルあるいは4チャンネルで、出力信号
を出力する。
稿台11にセットされた原稿Dの画像を読み取る読取解
像度を400ディ・ピー・アイ (ドット・パー・イン
チ、以下、 [dpi] と示す) と仮定すれば、倍率mが
1/10であるから、4000[dpi] で配列されて
いることになる。また、CCDイメージセンサ24は、
通常、2チャンネルあるいは4チャンネルで、出力信号
を出力する。
【0112】従って、原稿台11に、たとえば、8ライ
ンペア/ミリメートル (以下、 [本/mm] と示す) の
テスト原稿をセットし、照明ランプ13で照明して得ら
れる反射光を、サンプリング周波数を10メガヘルツ
(以下、 [MHz] と示す) としてテスト原稿の画像を
読みとると、CCDイメージセンサ24が2チャンネル
であるならば、CCDイメージセンサ24の奇数画素の
出力信号と偶数画素の出力信号が、それぞれのチャンネ
ルに、順に、出力される。
ンペア/ミリメートル (以下、 [本/mm] と示す) の
テスト原稿をセットし、照明ランプ13で照明して得ら
れる反射光を、サンプリング周波数を10メガヘルツ
(以下、 [MHz] と示す) としてテスト原稿の画像を
読みとると、CCDイメージセンサ24が2チャンネル
であるならば、CCDイメージセンサ24の奇数画素の
出力信号と偶数画素の出力信号が、それぞれのチャンネ
ルに、順に、出力される。
【0113】CCDイメージセンサ24からの出力信号
は、データ切り換え/バッファメモリ166を介して画
像処理部167で処理され、図示しない制御パネルの図
示しないタッチパネルのLCD表示部に、図9 (a) な
いし図9 (e) に示すようなグラフ状に、表示される。
なお、調整工程のための図示しない信号取りだし線と図
示しないオシロスコープあるいはFFTアナライザなど
の計測装置とを組み合わせて、CCDイメージセンサ2
4のそれぞれのチャンネルの出力信号を直接モニタして
もよい。
は、データ切り換え/バッファメモリ166を介して画
像処理部167で処理され、図示しない制御パネルの図
示しないタッチパネルのLCD表示部に、図9 (a) な
いし図9 (e) に示すようなグラフ状に、表示される。
なお、調整工程のための図示しない信号取りだし線と図
示しないオシロスコープあるいはFFTアナライザなど
の計測装置とを組み合わせて、CCDイメージセンサ2
4のそれぞれのチャンネルの出力信号を直接モニタして
もよい。
【0114】それぞれのチャンネルに出力されたテスト
原稿の画像に対応する出力信号を合成すると、結像レン
ズ23の後側主点とCCDイメージセンサ24との間の
距離L2と原稿台11と結像レンズ23の前側主点との
間の距離L1のそれぞれが予め決められている距離に一
致している場合には、図9 (a) に示すような、標準出
力信号が得られる。
原稿の画像に対応する出力信号を合成すると、結像レン
ズ23の後側主点とCCDイメージセンサ24との間の
距離L2と原稿台11と結像レンズ23の前側主点との
間の距離L1のそれぞれが予め決められている距離に一
致している場合には、図9 (a) に示すような、標準出
力信号が得られる。
【0115】図9 (a) に示した標準出力信号の振幅を
「a」、ピッチを「b」とすれば、たとえば、図9
(e) に示すように、ピッチbが狭い場合には、倍率が
拡大方向にずれていることを検知できる。また、図9
(f) に示すように、ピッチbが広い場合には、倍率が
縮小方向にずれていることを検知できる。なお、図9
(e)および図9 (f) に示した倍率のずれは、CCDユ
ニット26の光透過部材保持部26dに、所定の厚さの
ガラスあるいはプラスチックすなわち光路長調整板保持
部27に挿入される光路長調整板28と実質的に等しい
光透過部材を挿入して距離L1を変化することで、容易
に調整できる。
「a」、ピッチを「b」とすれば、たとえば、図9
(e) に示すように、ピッチbが狭い場合には、倍率が
拡大方向にずれていることを検知できる。また、図9
(f) に示すように、ピッチbが広い場合には、倍率が
縮小方向にずれていることを検知できる。なお、図9
(e)および図9 (f) に示した倍率のずれは、CCDユ
ニット26の光透過部材保持部26dに、所定の厚さの
ガラスあるいはプラスチックすなわち光路長調整板保持
部27に挿入される光路長調整板28と実質的に等しい
光透過部材を挿入して距離L1を変化することで、容易
に調整できる。
【0116】また、たとえば、図9 (b) および図9
(c) に示すように、振幅aが小さい場合には、CCD
イメージセンサ24の受光面の位置が結像レンズ23の
焦点位置に一致していないことすなわち焦点ぼけ状態に
あることが検知できる。なお、CCDイメージセンサ2
4の出力は、合焦時すなわち結像レンズ23の焦点位置
とCCDイメージセンサ24の受光面とが一致している
場合に最大となることから、振幅aが標準出力信号を上
回ることはない。従って、図9 (b) および図9(c)
に示した焦点ぼけ状態すなわち結像レンズ23の焦点位
置とCCDイメージセンサ24の受光面とのずれは、C
CDユニット26の光路長調整板保持部27に光路長調
整板28‥‥‥を挿入して距離L2を変化することで、
容易に調整できる。この場合、振幅aの大きさと各光路
長調整板28‥‥‥の厚さの相関を求めることで、光路
長調整板28を選択するために必要となる調整時間を低
減できる。
(c) に示すように、振幅aが小さい場合には、CCD
イメージセンサ24の受光面の位置が結像レンズ23の
焦点位置に一致していないことすなわち焦点ぼけ状態に
あることが検知できる。なお、CCDイメージセンサ2
4の出力は、合焦時すなわち結像レンズ23の焦点位置
とCCDイメージセンサ24の受光面とが一致している
場合に最大となることから、振幅aが標準出力信号を上
回ることはない。従って、図9 (b) および図9(c)
に示した焦点ぼけ状態すなわち結像レンズ23の焦点位
置とCCDイメージセンサ24の受光面とのずれは、C
CDユニット26の光路長調整板保持部27に光路長調
整板28‥‥‥を挿入して距離L2を変化することで、
容易に調整できる。この場合、振幅aの大きさと各光路
長調整板28‥‥‥の厚さの相関を求めることで、光路
長調整板28を選択するために必要となる調整時間を低
減できる。
【0117】図9 (d) は、CCDイメージセンサ24
の受光面が光軸に対して90°以外の角度で固定されて
いる状態すなわち片ピントを示している。この場合、C
CDユニット26のレンズ保持部26bおよびCCD保
持部26cによりCCDイメージセンサ24と結像レン
ズ23とをあらかじめ固定する位置がずれている状態で
あるから、光路長調整板28‥‥‥あるいは光透過部材
を用いても調整できない。従って、結像レンズ23ある
いはCCDイメージセンサ24の取り付け位置を変化す
る必要が生じる。なお、レンズ保持部26bとCCD保
持部26cは、片ピントを生じないよう最適化された光
学ベース26a上の所定の位置に一体に成形されること
から、実際には、片ピントが生じることはない。
の受光面が光軸に対して90°以外の角度で固定されて
いる状態すなわち片ピントを示している。この場合、C
CDユニット26のレンズ保持部26bおよびCCD保
持部26cによりCCDイメージセンサ24と結像レン
ズ23とをあらかじめ固定する位置がずれている状態で
あるから、光路長調整板28‥‥‥あるいは光透過部材
を用いても調整できない。従って、結像レンズ23ある
いはCCDイメージセンサ24の取り付け位置を変化す
る必要が生じる。なお、レンズ保持部26bとCCD保
持部26cは、片ピントを生じないよう最適化された光
学ベース26a上の所定の位置に一体に成形されること
から、実際には、片ピントが生じることはない。
【0118】このようにして、屈折率および厚さの異な
る光路長調整板28を複数種用意して差し替えることの
みにより、高度の熟練を必要とすることなく、CCDイ
メージセンサ24の受光面の位置を、結像レンズ23に
より提供される焦点位置に、光学的に一致させることが
できる。
る光路長調整板28を複数種用意して差し替えることの
みにより、高度の熟練を必要とすることなく、CCDイ
メージセンサ24の受光面の位置を、結像レンズ23に
より提供される焦点位置に、光学的に一致させることが
できる。
【0119】なお、図8では、結像レンズ23の後側主
点とCCDイメージセンサ24との間に、所定の厚さの
光路長調整板28を挿入する調整方法について説明した
が、光学ベース26aの光透過部材保持部26dに対し
て所定の厚さの光透過部材をセットすることにより、距
離L1およびL2を調整可能な調整範囲を拡張できるこ
とから、各光学部材の部品公差の許容値を広げることが
できる。従って、部品コストが低減される。
点とCCDイメージセンサ24との間に、所定の厚さの
光路長調整板28を挿入する調整方法について説明した
が、光学ベース26aの光透過部材保持部26dに対し
て所定の厚さの光透過部材をセットすることにより、距
離L1およびL2を調整可能な調整範囲を拡張できるこ
とから、各光学部材の部品公差の許容値を広げることが
できる。従って、部品コストが低減される。
【0120】この場合、図6を用いて説明した原稿面と
結像レンズ23の前側主点との間の距離L1は、結像レ
ンズ23の焦点距離をf、倍率をm、光路長調整板28
の厚さをdとするとき、 L1= { (1/m) +1} f+t+ { (n−1) /n} d tは原稿台11の厚さを考慮した補正値 で与えられる。
結像レンズ23の前側主点との間の距離L1は、結像レ
ンズ23の焦点距離をf、倍率をm、光路長調整板28
の厚さをdとするとき、 L1= { (1/m) +1} f+t+ { (n−1) /n} d tは原稿台11の厚さを考慮した補正値 で与えられる。
【0121】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の画像形
成装置の画像読取装置は、結像手段と画像読取手段との
間に配置され、結像手段により光が結像される位置と画
像読取手段の光検出面の位置とを光学的に整合する光路
長整合手段を有する。
成装置の画像読取装置は、結像手段と画像読取手段との
間に配置され、結像手段により光が結像される位置と画
像読取手段の光検出面の位置とを光学的に整合する光路
長整合手段を有する。
【0122】光路長整合手段は、所定の厚さおよび屈折
率を有し、少なくとも画像読取手段と結像手段との間に
配置され、結像手段により原稿からの反射光に与えられ
る集束性に基づいて原稿からの反射光が集束される位置
に対し、画像読取手段の位置を光学的に補正する。
率を有し、少なくとも画像読取手段と結像手段との間に
配置され、結像手段により原稿からの反射光に与えられ
る集束性に基づいて原稿からの反射光が集束される位置
に対し、画像読取手段の位置を光学的に補正する。
【0123】また、光路長整合手段は、所定の厚さおよ
び屈折率を有し、画像読取手段と結像手段との間および
結像手段と原稿支持手段との間のいづれかまたは両方に
配置され、結像手段により原稿からの反射光に与えられ
る集束性に基づいて原稿からの反射光が集束される位置
に対し、画像読取手段の位置を光学的に補正する。
び屈折率を有し、画像読取手段と結像手段との間および
結像手段と原稿支持手段との間のいづれかまたは両方に
配置され、結像手段により原稿からの反射光に与えられ
る集束性に基づいて原稿からの反射光が集束される位置
に対し、画像読取手段の位置を光学的に補正する。
【0124】さらに、光路長整合手段は、結像手段と画
像読取手段との間に配置され、結像手段の後側主点と画
像読取手段との間の距離をL2、結像手段の焦点距離を
f、倍率をmとするとき、結像手段により光が結像され
る位置と画像読取手段の光検出面の位置とを、L2=
(m+1) f+ { (n−1) /n} dを満足する厚さd
を有し、結像手段により光が結像される位置と画像読取
手段の光検出面の位置とを光学的に整合する。
像読取手段との間に配置され、結像手段の後側主点と画
像読取手段との間の距離をL2、結像手段の焦点距離を
f、倍率をmとするとき、結像手段により光が結像され
る位置と画像読取手段の光検出面の位置とを、L2=
(m+1) f+ { (n−1) /n} dを満足する厚さd
を有し、結像手段により光が結像される位置と画像読取
手段の光検出面の位置とを光学的に整合する。
【0125】従って、高度の熟練を必要とすることな
く、画像読取手段の光検出面の位置を結像手段により提
供される焦点位置に、光学的に、短時間で、一致させる
ことができる。これにより、装置の組み立てコストが低
減される。また、原稿支持手段と結像手段の前側主点と
の間の距離および結像手段の後側主点と画像読取手段の
光検出面との間の距離を調整可能な調整範囲が拡張され
ることから、各光学部材の部品公差の許容値を緩めるこ
とができるので、部品コストが低減される。
く、画像読取手段の光検出面の位置を結像手段により提
供される焦点位置に、光学的に、短時間で、一致させる
ことができる。これにより、装置の組み立てコストが低
減される。また、原稿支持手段と結像手段の前側主点と
の間の距離および結像手段の後側主点と画像読取手段の
光検出面との間の距離を調整可能な調整範囲が拡張され
ることから、各光学部材の部品公差の許容値を緩めるこ
とができるので、部品コストが低減される。
【図1】この発明の実施例が組込まれる画像形成装置を
示す概略ブロック図。
示す概略ブロック図。
【図2】図1に示した画像形成装置の一例を示す概略断
面図。
面図。
【図3】図2に示した画像形成装置の原稿面と結像レン
ズとの間の距離および結像レンズとCCDイメージセン
サの受光面と間の距離の関係を示す概略図。
ズとの間の距離および結像レンズとCCDイメージセン
サの受光面と間の距離の関係を示す概略図。
【図4】従来から利用されているCCDイメージセンサ
の取り付け位置を補正する方法示す概略図。
の取り付け位置を補正する方法示す概略図。
【図5】図2に示した画像形成装置に利用される原稿面
と結像レンズとの間の距離および結像レンズとCCDイ
メージセンサの受光面と間の距離の関係を最適化できる
CCDユニットを示す概略図。
と結像レンズとの間の距離および結像レンズとCCDイ
メージセンサの受光面と間の距離の関係を最適化できる
CCDユニットを示す概略図。
【図6】図5に示したCCDユニットに適用される結像
レンズとCCDイメージセンサの受光面との間の距離を
光学的に補正する光路長調整機構の一例を示す概略図。
レンズとCCDイメージセンサの受光面との間の距離を
光学的に補正する光路長調整機構の一例を示す概略図。
【図7】図6に示した光路長調整機構の別の例を示す概
略図。
略図。
【図8】図5に示したCCDユニットを用いた画像形成
装置の原稿面と結像レンズとの間の距離および結像レン
ズとCCDイメージセンサの受光面と間の距離の関係を
示す概略図。
装置の原稿面と結像レンズとの間の距離および結像レン
ズとCCDイメージセンサの受光面と間の距離の関係を
示す概略図。
【図9】図5に示したCCDユニットに利用される光路
長調整板を選択するために利用されるCCDイメージセ
ンサの出力信号の波形を示す概略図。
長調整板を選択するために利用されるCCDイメージセ
ンサの出力信号の波形を示す概略図。
2…ディジタル複写装置、4…画像読取部、6…画像形
成部、11…原稿台、13…露光ランプ、14…補助反
射板、15…第1ミラー、16…第一キャリッジ、20
…第二キャリッジ、21…第2ミラー、22…第3ミラ
ー、23…結像レンズ、24…CCDイメージセンサ、
26…CCDユニット、30…感光体ドラム、31…帯
電チャージャ、32…レーザ露光装置、33…現像装
置、34…転写・剥離チャージャ、35…剥離爪、36
…クリーニング装置、37…除電装置、40…多段給紙
装置、41…上段カセット、42…中段カセット、43
…下段カセット、47…LCF (大容量フィーダ) 、5
0…手差しフィーダ、52…手差しガイド、53…搬送
ローラ、54…搬送路、55…搬送ローラ、56…アラ
イニングローラ、56a…アライニングセンサ、57…
搬送ベルト、58…定着装置、59…排出トレイ、11
0…コントロールパネル部、111…コントロールパネ
ルCPU、112…ROM、113…RAM、120…
スキャナ部、121…スキャナCPU、122…RO
M、123…RAM、124…機構制御部、125…A
/D変換回路、126…シェーディング補正回路、12
7…ラインメモリ、128…エディタ、130…プリン
タ部、131…プリンタCPU、132…ROM、13
3…RAM、134…モータ駆動回路、135…入力回
路、136…機構制御部、137…温度制御回路、13
8…電圧供給回路、139…レーザ駆動回路、140…
メモリ編集部、141…メモリ制御CPU、142…画
像編集部、143…圧縮/伸張部、144…拡大/縮小
/回転部、145…ページメモリ、146…アドレス制
御部、147…メモリ管理制御部、148…割込制御
部、160…メインコントロール部、161…メインC
PU、162…ROM、163…RAM、164…プリ
ンタフォントROM、165…ディスプレイフォントR
OM、166…データ切り換え/バッファメモリ、16
7…画像処理部。
成部、11…原稿台、13…露光ランプ、14…補助反
射板、15…第1ミラー、16…第一キャリッジ、20
…第二キャリッジ、21…第2ミラー、22…第3ミラ
ー、23…結像レンズ、24…CCDイメージセンサ、
26…CCDユニット、30…感光体ドラム、31…帯
電チャージャ、32…レーザ露光装置、33…現像装
置、34…転写・剥離チャージャ、35…剥離爪、36
…クリーニング装置、37…除電装置、40…多段給紙
装置、41…上段カセット、42…中段カセット、43
…下段カセット、47…LCF (大容量フィーダ) 、5
0…手差しフィーダ、52…手差しガイド、53…搬送
ローラ、54…搬送路、55…搬送ローラ、56…アラ
イニングローラ、56a…アライニングセンサ、57…
搬送ベルト、58…定着装置、59…排出トレイ、11
0…コントロールパネル部、111…コントロールパネ
ルCPU、112…ROM、113…RAM、120…
スキャナ部、121…スキャナCPU、122…RO
M、123…RAM、124…機構制御部、125…A
/D変換回路、126…シェーディング補正回路、12
7…ラインメモリ、128…エディタ、130…プリン
タ部、131…プリンタCPU、132…ROM、13
3…RAM、134…モータ駆動回路、135…入力回
路、136…機構制御部、137…温度制御回路、13
8…電圧供給回路、139…レーザ駆動回路、140…
メモリ編集部、141…メモリ制御CPU、142…画
像編集部、143…圧縮/伸張部、144…拡大/縮小
/回転部、145…ページメモリ、146…アドレス制
御部、147…メモリ管理制御部、148…割込制御
部、160…メインコントロール部、161…メインC
PU、162…ROM、163…RAM、164…プリ
ンタフォントROM、165…ディスプレイフォントR
OM、166…データ切り換え/バッファメモリ、16
7…画像処理部。
Claims (9)
- 【請求項1】原稿支持手段により支持される原稿の画像
情報を、光の明暗として所定の位置に結像する結像手段
と、 この結像手段により所定の位置に結像される原稿の画像
情報を光の明暗に対応する電気信号に変換する画像読取
手段と、 前記結像手段と前記画像読取手段との間に配置され、前
記結像手段により光が結像される位置と前記画像読取手
段の光検出面の位置とを光学的に整合する光路長整合手
段と、を、有する画像読取装置。 - 【請求項2】原稿支持手段により支持される原稿を照明
する照明手段と、 この照明手段により照明された原稿からの反射光を光電
変換して原稿の画像に対応する画像信号を出力する画像
読取手段と、 前記照明手段により照明された原稿からの反射光を、前
記画像読取手段に結像する結像手段と、 所定の厚さおよび屈折率を有し、少なくとも前記画像読
取手段と前記結像手段との間に配置され、前記結像手段
により前記原稿からの反射光に与えられる集束性に基づ
いて前記原稿からの反射光が集束される位置に対し、前
記画像読取手段の位置を光学的に補正する光路長整合手
段と、を、有する画像読取装置。 - 【請求項3】原稿支持手段により支持される原稿を照明
する照明手段と、 この照明手段により照明された原稿からの反射光を光電
変換して原稿の画像に対応する画像信号を出力する画像
読取手段と、 前記照明手段により照明された原稿からの反射光を、前
記画像読取手段に結像する結像手段と、 所定の厚さおよび屈折率を有し、前記画像読取手段と前
記結像手段との間および前記結像手段と原稿支持手段と
の間のいづれかまたは両方に配置され、前記結像手段に
より前記原稿からの反射光に与えられる集束性に基づい
て前記原稿からの反射光が集束される位置に対し、前記
画像読取手段の位置を光学的に補正する光路長整合手段
と、を、有する画像読取装置。 - 【請求項4】原稿支持手段により支持される原稿の画像
情報を、光の明暗として所定の位置に結像する結像手段
と、 この結像手段により所定の位置に結像される原稿の画像
情報を光の明暗に対応する電気信号に変換する画像読取
手段と、 前記結像手段と前記画像読取手段との間に配置され、前
記結像手段により光が結像される位置と前記画像読取手
段の光検出面の位置とを光学的に整合する光路長整合手
段と、 前記結像手段と前記画像読取手段と前記光路長整合手段
とを所定の位置関係で保持する保持手段と、を、有する
画像読取装置。 - 【請求項5】原稿支持手段により支持される原稿の画像
情報を、光の明暗として所定の位置に結像する結像手段
と、 この結像手段により所定の位置に結像される原稿の画像
情報を光の明暗に対応する電気信号に変換する画像読取
手段と、 前記結像手段と前記画像読取手段との間に配置され、前
記結像手段の後側主点と前記画像読取手段との間の距離
をL2、前記結像手段の焦点距離をf、倍率をmとする
とき、前記結像手段により光が結像される位置と前記画
像読取手段の光検出面の位置とを、 L2= (m+1) f+ { (n−1) /n} d を満足する厚さdを有し、前記結像手段により光が結像
される位置と前記画像読取手段の光検出面の位置とを光
学的に整合する光路長整合手段と、を、有する画像読取
装置。 - 【請求項6】原稿支持手段により支持される原稿の画像
情報を、光の明暗として所定の位置に結像する結像手段
と、この結像手段により所定の位置に結像される原稿の
画像情報を光の明暗に対応する電気信号に変換する画像
読取手段と、前記結像手段と前記画像読取手段との間に
配置され、前記結像手段により光が結像される位置と前
記画像読取手段の光検出面の位置とを光学的に整合する
光路長整合手段とを有する画像読取装置において、 原稿支持手段に支持された原稿の画像に対応して出力さ
れる前記画像読取手段からの出力信号が所定の波形に一
致するよう前記光路長整合手段の屈折率および厚さの少
なくとも一方を変化することを特徴とする画像読取装置
の製造方法。 - 【請求項7】原稿を支持する原稿支持手段と、 この原稿支持手段により支持される原稿を照明する照明
手段と、この照明手段により照明された原稿からの反射
光を光電変換して原稿の画像に対応する画像信号を出力
する画像読取手段と、前記照明手段により照明された原
稿からの反射光を、前記画像読取手段に結像する結像手
段と、所定の厚さおよび屈折率を有し、少なくとも前記
画像読取手段と前記結像手段との間に配置され、前記結
像手段により前記原稿からの反射光に与えられる集束性
に基づいて前記原稿からの反射光が集束される位置に対
し、前記画像読取手段の位置を光学的に補正する光路長
整合手段とを有する画像読取装置と、 この画像読取装置により読み取られた画像情報に対応す
る静電潜像を保持する像担持体と、 この像担持体により保持される静電潜像に現像剤を供給
して現像する現像手段と、を、有する画像形成装置。 - 【請求項8】原稿を支持する原稿支持手段と、 この原稿支持手段により支持される原稿を照明する照明
手段と、この照明手段により照明された原稿からの反射
光を光電変換して原稿の画像に対応する画像信号を出力
する画像読取手段と、前記照明手段により照明された原
稿からの反射光を、前記画像読取手段に結像する結像手
段と、所定の厚さおよび屈折率を有し、前記画像読取手
段と前記結像手段との間および前記結像手段と原稿支持
手段との間のいづれかまたは両方に配置され、前記結像
手段により前記原稿からの反射光に与えられる集束性に
基づいて前記原稿からの反射光が集束される位置に対
し、前記画像読取手段の位置を光学的に補正する光路長
整合手段とを有する画像読取装置と、 この画像読取装置により読み取られた画像情報に対応す
る静電潜像を保持する像担持体と、 この像担持体により保持される静電潜像に現像剤を供給
して現像する現像手段と、を、有する画像形成装置。 - 【請求項9】原稿を支持する原稿支持手段と、 この原稿支持手段により支持される原稿の画像情報を、
光の明暗として所定の位置に結像する結像手段と、この
結像手段により所定の位置に結像される原稿の画像情報
を光の明暗に対応する電気信号に変換する画像読取手段
と、前記結像手段と前記画像読取手段との間に配置さ
れ、前記結像手段により光が結像される位置と前記画像
読取手段の光検出面の位置とを光学的に整合する光路長
整合手段と、前記結像手段と前記画像読取手段と前記光
路長整合手段とを所定の位置関係で保持する保持手段と
を有する画像読取装置と、 この画像読取装置により読み取られた画像情報に対応す
る静電潜像を保持する像担持体と、 この像担持体により保持される静電潜像に現像剤を供給
して現像する現像手段と、を、有する画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7209602A JPH0955827A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 画像読取装置ならびにその製造方法およびこの画像読取装置を有する画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7209602A JPH0955827A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 画像読取装置ならびにその製造方法およびこの画像読取装置を有する画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0955827A true JPH0955827A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16575535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7209602A Pending JPH0955827A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 画像読取装置ならびにその製造方法およびこの画像読取装置を有する画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0955827A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012070066A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像読み取り装置、その製造方法及びベース |
| EP3885808A4 (en) * | 2018-11-19 | 2022-12-07 | ZTE Corporation | Method and device for adjusting coupling positions, optical component, storage medium, and single board |
-
1995
- 1995-08-17 JP JP7209602A patent/JPH0955827A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012070066A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像読み取り装置、その製造方法及びベース |
| EP3885808A4 (en) * | 2018-11-19 | 2022-12-07 | ZTE Corporation | Method and device for adjusting coupling positions, optical component, storage medium, and single board |
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