JPH0955986A - 車内通信システム - Google Patents
車内通信システムInfo
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- JPH0955986A JPH0955986A JP20820795A JP20820795A JPH0955986A JP H0955986 A JPH0955986 A JP H0955986A JP 20820795 A JP20820795 A JP 20820795A JP 20820795 A JP20820795 A JP 20820795A JP H0955986 A JPH0955986 A JP H0955986A
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- transmission medium
- data
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両の各システムを制御するコントローラを
大幅に改造することなく、車内配線数が格段に低減でき
る車内通信システムを提供する 【解決手段】 車内各種システムを制御する各種コント
ローラ1a,1b,…のそれぞれに対して設けられた受取
りコントローラ30を一連の伝送媒体20により順次接
続してネットワーク化し、前記各種コントローラ1a,
1b,…で共通に使用する共通情報を、取込みコントロ
ーラ10により前記伝送媒体20に対して出力し、前記
伝送媒体20を介して各受取りコントローラ30により
受信してそれぞれのコントローラに入力する構成とす
る。これにより、共通情報を発信する共通入力装置3を
各コントローラ1a,1b,…それぞれに対して別個のハ
ーネスで接続していた従来の構成に比し、共通情報につ
いての配線数,線材の使用量等が格段に低減できる。
大幅に改造することなく、車内配線数が格段に低減でき
る車内通信システムを提供する 【解決手段】 車内各種システムを制御する各種コント
ローラ1a,1b,…のそれぞれに対して設けられた受取
りコントローラ30を一連の伝送媒体20により順次接
続してネットワーク化し、前記各種コントローラ1a,
1b,…で共通に使用する共通情報を、取込みコントロ
ーラ10により前記伝送媒体20に対して出力し、前記
伝送媒体20を介して各受取りコントローラ30により
受信してそれぞれのコントローラに入力する構成とす
る。これにより、共通情報を発信する共通入力装置3を
各コントローラ1a,1b,…それぞれに対して別個のハ
ーネスで接続していた従来の構成に比し、共通情報につ
いての配線数,線材の使用量等が格段に低減できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号をより少ない
ハーネス(電線等)で送受信するための車内通信システ
ムに関する。
ハーネス(電線等)で送受信するための車内通信システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両には多種の電気制御システム
が搭載され、通常それぞれにコントローラが別ユニット
で設けられるようになっている。これらのコントローラ
は、各種センサやスイッチ類或いは他のコントローラ
(入力装置)から入力される各種の情報を読取り、この
情報に応じて制御対象であるシステム本体(出力装置)
に所定の制御信号を送る処理を行うのであるが、これら
装置間の配線(通信)は、従来図5に示すように行われ
ており、きわめて配線数の多いものになっていた。即
ち、各コントローラ1a,1b,…には、入力装置のうち
の固有のもの(個別入力装置2a,2b,…)と共通なも
の(共通入力装置3)、さらにはそれぞれの出力装置4
a,4b,…が接続されるが、このうち特に共通入力装置
3については、各コントローラ1a,1b,…に対してそ
れぞれパラレルに接続され、多数の配線が接続されてい
た。なお最近では、信号をより少ないハーネスで通信す
べく、いわゆるLAN(ローカルエリアネットワーク)
による車内通信システムが提案されているが、各車両シ
ステムのコントローラを大幅に改造して、コントローラ
自体にネットに対する通信機能をもたせるものであっ
た。
が搭載され、通常それぞれにコントローラが別ユニット
で設けられるようになっている。これらのコントローラ
は、各種センサやスイッチ類或いは他のコントローラ
(入力装置)から入力される各種の情報を読取り、この
情報に応じて制御対象であるシステム本体(出力装置)
に所定の制御信号を送る処理を行うのであるが、これら
装置間の配線(通信)は、従来図5に示すように行われ
ており、きわめて配線数の多いものになっていた。即
ち、各コントローラ1a,1b,…には、入力装置のうち
の固有のもの(個別入力装置2a,2b,…)と共通なも
の(共通入力装置3)、さらにはそれぞれの出力装置4
a,4b,…が接続されるが、このうち特に共通入力装置
3については、各コントローラ1a,1b,…に対してそ
れぞれパラレルに接続され、多数の配線が接続されてい
た。なお最近では、信号をより少ないハーネスで通信す
べく、いわゆるLAN(ローカルエリアネットワーク)
による車内通信システムが提案されているが、各車両シ
ステムのコントローラを大幅に改造して、コントローラ
自体にネットに対する通信機能をもたせるものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来の車内
配線構成或いは車内通信システムでは、以下の様な問題
があった。 (イ)図5に示すような従来の配線構成のものは、膨大
な数の配線が必要であり、車両1台に必要なトータルの
線材コストも多大なものとなり、車両の生産性やコスト
パフォーマンスを向上させる上で大きな支障となってい
た。 (ロ)従来のLANによる車内通信システムは、各コン
トローラ自体を大幅に改造するものであり、コントロー
ラの新規な設計開発が必要であり、コントローラの従来
品との互換性もなくなるため、現流の車両に早期に適用
することが困難であり、実用的ではないという問題があ
った。
配線構成或いは車内通信システムでは、以下の様な問題
があった。 (イ)図5に示すような従来の配線構成のものは、膨大
な数の配線が必要であり、車両1台に必要なトータルの
線材コストも多大なものとなり、車両の生産性やコスト
パフォーマンスを向上させる上で大きな支障となってい
た。 (ロ)従来のLANによる車内通信システムは、各コン
トローラ自体を大幅に改造するものであり、コントロー
ラの新規な設計開発が必要であり、コントローラの従来
品との互換性もなくなるため、現流の車両に早期に適用
することが困難であり、実用的ではないという問題があ
った。
【0004】そこで本発明は、車両の各システムを制御
するコントローラを大幅に改造することなく、車内配線
数が格段に低減できる車内通信システムを提供すること
を目的としている。
するコントローラを大幅に改造することなく、車内配線
数が格段に低減できる車内通信システムを提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の車内通信システムは、取込みコント
ローラと、車内各種システムを制御する各種コントロー
ラのそれぞれに対して設けられ、所定の伝送媒体により
順次接続された複数の受取りコントローラとを備え、前
記取込みコントローラは、前記各種コントローラで共通
に使用する共通情報を取込み、該共通情報を各受取りコ
ントローラに送信すべく前記伝送媒体に対して出力する
ものであり、前記受取りコントローラは、前記伝送媒体
を介して受信した共通情報を対応する各種コントローラ
に入力する入力処理を行うとともに、必要に応じて受信
した共通情報を他の受取りコントローラに対して送信す
べく前記伝送媒体に対して出力するものであることを特
徴とする。
め、請求項1記載の車内通信システムは、取込みコント
ローラと、車内各種システムを制御する各種コントロー
ラのそれぞれに対して設けられ、所定の伝送媒体により
順次接続された複数の受取りコントローラとを備え、前
記取込みコントローラは、前記各種コントローラで共通
に使用する共通情報を取込み、該共通情報を各受取りコ
ントローラに送信すべく前記伝送媒体に対して出力する
ものであり、前記受取りコントローラは、前記伝送媒体
を介して受信した共通情報を対応する各種コントローラ
に入力する入力処理を行うとともに、必要に応じて受信
した共通情報を他の受取りコントローラに対して送信す
べく前記伝送媒体に対して出力するものであることを特
徴とする。
【0006】請求項2記載の車内通信システムは、前記
共通情報として、少なくともイグニションスイッチの状
態を含むことを特徴とする。
共通情報として、少なくともイグニションスイッチの状
態を含むことを特徴とする。
【0007】請求項3記載の車内通信システムは、前記
取込みコントローラと、前記受取りコントローラとが、
前記伝送媒体を介して前記共通情報の送受信のためのシ
リアルデータ伝送を行う通信制御手段を備えたことを特
徴とする。
取込みコントローラと、前記受取りコントローラとが、
前記伝送媒体を介して前記共通情報の送受信のためのシ
リアルデータ伝送を行う通信制御手段を備えたことを特
徴とする。
【0008】請求項4記載の車内通信システムは、前記
受取りコントローラが、前記伝送媒体を介して受信した
共通情報が対応するコントローラにとって必要な情報か
否かを判定し、必要な情報のみについて前記入力処理を
行う処理手段を備えたことを特徴とする。
受取りコントローラが、前記伝送媒体を介して受信した
共通情報が対応するコントローラにとって必要な情報か
否かを判定し、必要な情報のみについて前記入力処理を
行う処理手段を備えたことを特徴とする。
【0009】請求項5記載の車内通信システムは、前記
取込みコントローラが、前記各種コントローラのうちの
一つに接続され、このコントローラに対する前記受取り
コントローラとしても機能していることを特徴とする。
取込みコントローラが、前記各種コントローラのうちの
一つに接続され、このコントローラに対する前記受取り
コントローラとしても機能していることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づいて説明する。図1は本発明が適用された
車内通信システムの全体構成を示す図であり、図2は同
システムの要部(共通情報の信号に関連する部分)の詳
細を示す図であり、図3は同システムにおける取込みコ
ントローラ又は受取りコントローラが行う処理のフロー
チャートである。本例の車内通信システムは、図1に示
すように、取込みコントローラ10と、各コントローラ
1a,1b,…のそれぞれに対して設けられ、伝送媒体2
0により取込みコントローラ10に対して順次接続され
た複数の受取りコントローラ30とを備える。
を図面に基づいて説明する。図1は本発明が適用された
車内通信システムの全体構成を示す図であり、図2は同
システムの要部(共通情報の信号に関連する部分)の詳
細を示す図であり、図3は同システムにおける取込みコ
ントローラ又は受取りコントローラが行う処理のフロー
チャートである。本例の車内通信システムは、図1に示
すように、取込みコントローラ10と、各コントローラ
1a,1b,…のそれぞれに対して設けられ、伝送媒体2
0により取込みコントローラ10に対して順次接続され
た複数の受取りコントローラ30とを備える。
【0011】取込みコントローラ10は、各コントロー
ラ1a,1b,…で共通に使用する共通情報を共通入力装
置3から取込み、該共通情報を各受取りコントローラ3
0に送信すべく伝送媒体20に対して出力するものであ
り、例えば図2に示す構成を有する。即ち、小型基版
に、マイクロコンピュータ11(処理手段)と車内LA
N用IC12(通信制御手段)が搭載され、共通入力装
置3との接続のためのコネクタ13、コントローラ1a
との接続のためのコネクタ14、伝送媒体20との接続
のためのコネクタ15、及び個別入力装置2aとの接続
のためのコネクタ(図示略)が設けられたものである。
マイクロコンピュータ11は、例えばワンチップのLS
I等よりなるもので、図3の(a)のフローチャートに
示すように、共通入力装置3及び個別入力装置2aより
入力されるデータ(共通情報及び個別情報)を取込んで
(ステップS10)、このうちコネクタ13を介して入
力された共通情報のみを車内LAN用IC12に出力し
てシリアルデータとして伝送媒体20に対して出力し
(ステップS20)、共通情報のうちでコントローラ1
aに必要なもののみを選定して、この選定された共通情
報と個別入力装置2aから入力された個別情報とを自身
が接続されたコントローラ1aに入力する処理(ステッ
プS30)を行うように動作プログラムが設定されたも
のである。
ラ1a,1b,…で共通に使用する共通情報を共通入力装
置3から取込み、該共通情報を各受取りコントローラ3
0に送信すべく伝送媒体20に対して出力するものであ
り、例えば図2に示す構成を有する。即ち、小型基版
に、マイクロコンピュータ11(処理手段)と車内LA
N用IC12(通信制御手段)が搭載され、共通入力装
置3との接続のためのコネクタ13、コントローラ1a
との接続のためのコネクタ14、伝送媒体20との接続
のためのコネクタ15、及び個別入力装置2aとの接続
のためのコネクタ(図示略)が設けられたものである。
マイクロコンピュータ11は、例えばワンチップのLS
I等よりなるもので、図3の(a)のフローチャートに
示すように、共通入力装置3及び個別入力装置2aより
入力されるデータ(共通情報及び個別情報)を取込んで
(ステップS10)、このうちコネクタ13を介して入
力された共通情報のみを車内LAN用IC12に出力し
てシリアルデータとして伝送媒体20に対して出力し
(ステップS20)、共通情報のうちでコントローラ1
aに必要なもののみを選定して、この選定された共通情
報と個別入力装置2aから入力された個別情報とを自身
が接続されたコントローラ1aに入力する処理(ステッ
プS30)を行うように動作プログラムが設定されたも
のである。
【0012】車内LAN用IC12は、マイクロコンピ
ュータ11から入力されたデータをシリアルデータに変
換し、例えばデジタル信号を直接媒体に出力するベース
バンド伝送方式により伝送媒体20に出力し、この場合
全ての受取りコントローラ30にいっせいに送信する市
販のICである。また伝送媒体20は、この場合いわゆ
るLANにおけるバス型或いはリング型のネット形状
(網形態)を形成するもので、具体的には、例えばツイ
ストペアケーブルや同軸ケーブルよりなる。コネクタ1
3は、入力装置3からの各種デジタル信号(例えばオン
オフ信号)がパラレルに入力されるコネクタで、このコ
ネクタ13と入力装置3とは従来同様のパラレル回線
(例えば多芯のシールドケーブル、あるいはばら線の
束)により結ばれる。またコネクタ14は、コントロー
ラ1aにおける共通情報の入力用コネクタ5a(図5に
示す従来の配線構成において使用していたもの)にその
まま接続可能なものである。なお、この場合図示省略し
ているが、取込みコントローラ10には、コントローラ
1aにおける個別情報の入力用コネクタ(図示略)にそ
のまま接続可能なコネクタも備えており、これらコネク
タ対を介して個別情報がマイクロコンピュータ11から
コントローラ1aに入力される構成となっている。
ュータ11から入力されたデータをシリアルデータに変
換し、例えばデジタル信号を直接媒体に出力するベース
バンド伝送方式により伝送媒体20に出力し、この場合
全ての受取りコントローラ30にいっせいに送信する市
販のICである。また伝送媒体20は、この場合いわゆ
るLANにおけるバス型或いはリング型のネット形状
(網形態)を形成するもので、具体的には、例えばツイ
ストペアケーブルや同軸ケーブルよりなる。コネクタ1
3は、入力装置3からの各種デジタル信号(例えばオン
オフ信号)がパラレルに入力されるコネクタで、このコ
ネクタ13と入力装置3とは従来同様のパラレル回線
(例えば多芯のシールドケーブル、あるいはばら線の
束)により結ばれる。またコネクタ14は、コントロー
ラ1aにおける共通情報の入力用コネクタ5a(図5に
示す従来の配線構成において使用していたもの)にその
まま接続可能なものである。なお、この場合図示省略し
ているが、取込みコントローラ10には、コントローラ
1aにおける個別情報の入力用コネクタ(図示略)にそ
のまま接続可能なコネクタも備えており、これらコネク
タ対を介して個別情報がマイクロコンピュータ11から
コントローラ1aに入力される構成となっている。
【0013】一方、各受取りコントローラ30は、伝送
媒体20を介して受信した共通情報を対応するコントロ
ーラ1b,1c,…にそれぞれ入力する入力処理を行うも
のであり、例えば図2に示すような取込みコントローラ
10と類似した構成を有する。即ち、小型基版に、マイ
クロコンピュータ31と車内LAN用IC32が搭載さ
れ、コントローラ1b,1c,…との接続のためのコネク
タ34、伝送媒体20との接続のためのコネクタ35、
及び個別入力装置2b,2c,…との接続のためのコネク
タ(図示略)が設けられたものである。ここで、マイク
ロコンピュータ31は、図3の(b)のフローチャート
に示すように、個別入力装置2b,2c,…より入力され
るデータ(個別情報)を取込み(ステップS50)、さ
らに車内LAN用IC32により入力された共通情報を
読取り(ステップS60)、この共通情報のうちで各コ
ントローラ1b,1c,…に必要なものを選定して、この
選定された共通情報と個別入力装置2b,2c,…から入
力された個別情報とを自身が接続されたコントローラ1
b,1c,…に入力する処理(ステップS70)を行うよ
うに動作プログラムが設定されたものである。
媒体20を介して受信した共通情報を対応するコントロ
ーラ1b,1c,…にそれぞれ入力する入力処理を行うも
のであり、例えば図2に示すような取込みコントローラ
10と類似した構成を有する。即ち、小型基版に、マイ
クロコンピュータ31と車内LAN用IC32が搭載さ
れ、コントローラ1b,1c,…との接続のためのコネク
タ34、伝送媒体20との接続のためのコネクタ35、
及び個別入力装置2b,2c,…との接続のためのコネク
タ(図示略)が設けられたものである。ここで、マイク
ロコンピュータ31は、図3の(b)のフローチャート
に示すように、個別入力装置2b,2c,…より入力され
るデータ(個別情報)を取込み(ステップS50)、さ
らに車内LAN用IC32により入力された共通情報を
読取り(ステップS60)、この共通情報のうちで各コ
ントローラ1b,1c,…に必要なものを選定して、この
選定された共通情報と個別入力装置2b,2c,…から入
力された個別情報とを自身が接続されたコントローラ1
b,1c,…に入力する処理(ステップS70)を行うよ
うに動作プログラムが設定されたものである。
【0014】車内LAN用IC32は、車内LAN用I
C12にから発信され伝送媒体20及びコネクタ35を
介して伝送されるシリアルデータを例えば非同期方式
(調歩同期方式等)により受信し、マイクロコンピュー
タ31に入力する機能を有する市販のICである。な
お、受信したシリアルデータをパラレルデータに変換す
る処理は、マイクロコンピュータ31において行うよう
にしてもよいし、車内LAN用IC32がその処理を行
う機能を備えていてもよい。コネクタ34は、コントロ
ーラ1b,1c,…における共通情報の入力用コネクタ5
b,5c,…(図5に示す従来の配線構成において使用し
ていたもの)にそのまま接続可能なものである。なお、
この場合図示省略しているが、受取りコントローラ30
には、コントローラ1b,1c,…におけるにおける個別
情報の入力用コネクタ(図示略)にそのまま接続可能な
コネクタも備えており、これらコネクタ対を介して個別
情報がマイクロコンピュータ31からコントローラ1
b,1c,…に入力される構成となっている。
C12にから発信され伝送媒体20及びコネクタ35を
介して伝送されるシリアルデータを例えば非同期方式
(調歩同期方式等)により受信し、マイクロコンピュー
タ31に入力する機能を有する市販のICである。な
お、受信したシリアルデータをパラレルデータに変換す
る処理は、マイクロコンピュータ31において行うよう
にしてもよいし、車内LAN用IC32がその処理を行
う機能を備えていてもよい。コネクタ34は、コントロ
ーラ1b,1c,…における共通情報の入力用コネクタ5
b,5c,…(図5に示す従来の配線構成において使用し
ていたもの)にそのまま接続可能なものである。なお、
この場合図示省略しているが、受取りコントローラ30
には、コントローラ1b,1c,…におけるにおける個別
情報の入力用コネクタ(図示略)にそのまま接続可能な
コネクタも備えており、これらコネクタ対を介して個別
情報がマイクロコンピュータ31からコントローラ1
b,1c,…に入力される構成となっている。
【0015】なお、入力装置(特に共通入力装置3)の
具体例としては、例えば図2に示すようないわゆるAC
C信号又はIG信号を出力するイグニションスイッチ
や、ドアロック信号を出力するドアロックセンサ、ドア
開閉信号を出力するドア開閉スイッチ、車速を検出する
車速センサ、エンジンの出力軸の回転数を検出する回転
速度センサ、アクセルの踏込み量(スロットル開度)を
検出するセンサ等がある。また、出力装置4a,4b,…
(コントローラ1a,1b,…が制御するシステム本体)
の具体例としては、例えばエンジン制御システム、AT
制御システム、ブレーキシステム(ABSシステム含
む)、アクティブサスペンションシステム、パワーステ
アリングシステム、キーレスエントリーシステム、パワ
ーウインドウ装置等がある。
具体例としては、例えば図2に示すようないわゆるAC
C信号又はIG信号を出力するイグニションスイッチ
や、ドアロック信号を出力するドアロックセンサ、ドア
開閉信号を出力するドア開閉スイッチ、車速を検出する
車速センサ、エンジンの出力軸の回転数を検出する回転
速度センサ、アクセルの踏込み量(スロットル開度)を
検出するセンサ等がある。また、出力装置4a,4b,…
(コントローラ1a,1b,…が制御するシステム本体)
の具体例としては、例えばエンジン制御システム、AT
制御システム、ブレーキシステム(ABSシステム含
む)、アクティブサスペンションシステム、パワーステ
アリングシステム、キーレスエントリーシステム、パワ
ーウインドウ装置等がある。
【0016】次に、上述した車内通信システムにおける
共通情報についての動作の具体例を説明する。例えば、
入力装置3としてのイグニションスイッチからのデータ
(共通情報)は、図2に示すようにACC信号とIG信
号とを含み、受取りコントローラ10のコネクタ13に
は、これらの信号がパラレルに入力される。このデータ
は、例えば、ACC信号とIG信号の両者がオフの場合
は“0,0”、ACC信号のみがオンの場合には“1,
0”といったように2ビットのデジタルデータとなる。
なお、入力装置3がイグニションスイッチ以外のスイッ
チやセンサも含むものであれば、その分このデータのビ
ット数は当然多くなる。受取りコントローラ10のマイ
クロコンピュータ11は、所定のサンプリングタイムで
コネクタ13への入力状態を監視し、信号の入力(この
場合入力データの変化)があるとこのデータを読取る
(図3のステップS10の処理)。次いで、マイクロコ
ンピュータ11は、この入力装置3から読取ったデータ
(ビット列)に必要な符号(例えばデータの種類を表わ
す数ビットよりなる符号等)を付して車内LAN用IC
12に入力し、車内LAN用IC12は、このデータに
必要に応じてさらに通信に必要な符号(例えば前述の送
信権を表わす数ビットよりなる符号や、調歩同期のため
のスタートビットパルス等)を付した上でシリアルデー
タとして所定の伝送速度で伝送媒体20に出力する(図
3のステップS20の処理)。
共通情報についての動作の具体例を説明する。例えば、
入力装置3としてのイグニションスイッチからのデータ
(共通情報)は、図2に示すようにACC信号とIG信
号とを含み、受取りコントローラ10のコネクタ13に
は、これらの信号がパラレルに入力される。このデータ
は、例えば、ACC信号とIG信号の両者がオフの場合
は“0,0”、ACC信号のみがオンの場合には“1,
0”といったように2ビットのデジタルデータとなる。
なお、入力装置3がイグニションスイッチ以外のスイッ
チやセンサも含むものであれば、その分このデータのビ
ット数は当然多くなる。受取りコントローラ10のマイ
クロコンピュータ11は、所定のサンプリングタイムで
コネクタ13への入力状態を監視し、信号の入力(この
場合入力データの変化)があるとこのデータを読取る
(図3のステップS10の処理)。次いで、マイクロコ
ンピュータ11は、この入力装置3から読取ったデータ
(ビット列)に必要な符号(例えばデータの種類を表わ
す数ビットよりなる符号等)を付して車内LAN用IC
12に入力し、車内LAN用IC12は、このデータに
必要に応じてさらに通信に必要な符号(例えば前述の送
信権を表わす数ビットよりなる符号や、調歩同期のため
のスタートビットパルス等)を付した上でシリアルデー
タとして所定の伝送速度で伝送媒体20に出力する(図
3のステップS20の処理)。
【0017】そして、このマイクロコンピュータ11
は、入力装置3から入力されたデータ(ビット列)のう
ち、コントローラ1aに必要なビットのデータのみをコ
ントローラ1aに入力する(図3のステップS30の処
理)。この場合、コントローラ1aが例えばパワーウイ
ンドシステムのコントローラであれば、イグニションス
イッチの状態を示す前記2ビットのデータが必要である
ため、マイクロコンピュータ11は、このデータをコネ
クタ5aの所定の端子に出力する。この信号を受けたパ
ワーウインドシステムのコントローラ1aは、このデー
タが例えば“0,1”であるときのみ(即ち、イグニシ
ョンスイッチがIGの位置に操作されているときのみ)
パワーウインドの作動を可能にするといった処理を行
う。
は、入力装置3から入力されたデータ(ビット列)のう
ち、コントローラ1aに必要なビットのデータのみをコ
ントローラ1aに入力する(図3のステップS30の処
理)。この場合、コントローラ1aが例えばパワーウイ
ンドシステムのコントローラであれば、イグニションス
イッチの状態を示す前記2ビットのデータが必要である
ため、マイクロコンピュータ11は、このデータをコネ
クタ5aの所定の端子に出力する。この信号を受けたパ
ワーウインドシステムのコントローラ1aは、このデー
タが例えば“0,1”であるときのみ(即ち、イグニシ
ョンスイッチがIGの位置に操作されているときのみ)
パワーウインドの作動を可能にするといった処理を行
う。
【0018】一方各受取りコントローラ30の車内LA
N用IC32は、例えば調歩同期方式により車内LAN
用IC12から伝送媒体20に出力されたデータを受信
する(図3のステップS60の処理)。すなわち、伝送
媒体20から入力されている信号レベルがストップビッ
トの状態からスタートビットの状態に変化したことを受
信すると、その時点から伝送速度で決る受信タイミング
を取り始め、この受信タイミングに基づく一定間隔でビ
ットの幅を識別することにより、入力される信号レベル
の変化(即ちシリアルデータ)を読取り、通信のために
付加された符号以外の部分をマイクロコンピュータ31
に入力する。なお、受信したシリアルデータをパラレル
データに変換する処理は、前述したようにマイクロコン
ピュータ31において行うようにしてもよいし、車内L
AN用IC32により行うようにしてもよい。すると、
マイクロコンピュータ31は、このデータのうちでその
データの種類を表わす符号を読取り、そのデータの種類
が、対応するコントローラ(例えばコントローラ1b)
にとって必要なものとして予め内部のROM等に記録さ
れたものか否か判定し、必要なものであるときのみその
データを読取り、そのデータに基づいて対応するコント
ローラに対する入力(コネクタ34の出力)を変化させ
る(図3のステップS60の処理)。例えば、対応する
コントローラ1bが、電動パワーステアリング装置のコ
ントローラである場合には、イグニションスイッチの状
態を示す前記2ビットのデータが必要であるため、マイ
クロコンピュータ31は、このデータをコネクタ5bの
所定の端子に出力する。この信号を受けた電動パワース
テアリング装置のコントローラ1bは、このデータが例
えば“0,1”であるときのみ(即ち、イグニションス
イッチがIGの位置に操作されているときのみ)パワー
ステアリングの作動を可能にするといった処理を行う。
N用IC32は、例えば調歩同期方式により車内LAN
用IC12から伝送媒体20に出力されたデータを受信
する(図3のステップS60の処理)。すなわち、伝送
媒体20から入力されている信号レベルがストップビッ
トの状態からスタートビットの状態に変化したことを受
信すると、その時点から伝送速度で決る受信タイミング
を取り始め、この受信タイミングに基づく一定間隔でビ
ットの幅を識別することにより、入力される信号レベル
の変化(即ちシリアルデータ)を読取り、通信のために
付加された符号以外の部分をマイクロコンピュータ31
に入力する。なお、受信したシリアルデータをパラレル
データに変換する処理は、前述したようにマイクロコン
ピュータ31において行うようにしてもよいし、車内L
AN用IC32により行うようにしてもよい。すると、
マイクロコンピュータ31は、このデータのうちでその
データの種類を表わす符号を読取り、そのデータの種類
が、対応するコントローラ(例えばコントローラ1b)
にとって必要なものとして予め内部のROM等に記録さ
れたものか否か判定し、必要なものであるときのみその
データを読取り、そのデータに基づいて対応するコント
ローラに対する入力(コネクタ34の出力)を変化させ
る(図3のステップS60の処理)。例えば、対応する
コントローラ1bが、電動パワーステアリング装置のコ
ントローラである場合には、イグニションスイッチの状
態を示す前記2ビットのデータが必要であるため、マイ
クロコンピュータ31は、このデータをコネクタ5bの
所定の端子に出力する。この信号を受けた電動パワース
テアリング装置のコントローラ1bは、このデータが例
えば“0,1”であるときのみ(即ち、イグニションス
イッチがIGの位置に操作されているときのみ)パワー
ステアリングの作動を可能にするといった処理を行う。
【0019】このように上記車内通信システムによれ
ば、車両の複数のコントローラ1a,1b,…が図5に示
す従来と同様の構成であっても、共通入力装置3からの
共通情報が一連の伝送媒体20によりシリアルデータと
して伝送され、取込みコントローラ10又は各受取りコ
ントローラ30によって、複数のコントローラ1a,1
b,…のうち必要なコントローラに必要な情報のみ入力
される。しかも、伝送媒体20に共通情報を出力する取
込みコントローラ10が、コントローラ1aに対して接
続され、受取りコントローラ30と同等の機能も有して
いる。したがって、以下のような効果がある。 (1)一連の伝送媒体20により複数のコントローラに
対する共通情報の入力が可能となるので、共通情報を発
信する共通入力装置3を各コントローラそれぞれに対し
て別個のハーネスで接続していた従来の構成に比し、共
通情報についての配線数が格段に低減できる。特にこの
場合には、共通情報をシリアルデータとして伝送するた
め、複数ビットのデータを扱う場合でも伝送媒体20を
一本の伝送路により構成でき、配線数及び配線材料のト
ータル使用量を大幅に低減できる。
ば、車両の複数のコントローラ1a,1b,…が図5に示
す従来と同様の構成であっても、共通入力装置3からの
共通情報が一連の伝送媒体20によりシリアルデータと
して伝送され、取込みコントローラ10又は各受取りコ
ントローラ30によって、複数のコントローラ1a,1
b,…のうち必要なコントローラに必要な情報のみ入力
される。しかも、伝送媒体20に共通情報を出力する取
込みコントローラ10が、コントローラ1aに対して接
続され、受取りコントローラ30と同等の機能も有して
いる。したがって、以下のような効果がある。 (1)一連の伝送媒体20により複数のコントローラに
対する共通情報の入力が可能となるので、共通情報を発
信する共通入力装置3を各コントローラそれぞれに対し
て別個のハーネスで接続していた従来の構成に比し、共
通情報についての配線数が格段に低減できる。特にこの
場合には、共通情報をシリアルデータとして伝送するた
め、複数ビットのデータを扱う場合でも伝送媒体20を
一本の伝送路により構成でき、配線数及び配線材料のト
ータル使用量を大幅に低減できる。
【0020】(2)各種コントローラ1a,1b,…とは
別体の取込みコントローラ10又は受取りコントローラ
30により、共通情報の信号の送受信を行い、各コント
ローラ1a,1b,…に対しては従来と同様の形態でこの
信号の入力を行っているので、本通信システムを適用す
るために各コントローラの少なくとも内部回路等を従来
に対して改造する必要はない。特にこの場合には、各コ
ントローラに固有の情報を入力する個別入力装置2a,
2b,…も取込みコントローラ10又は受取りコントロ
ーラ30に接続され、個別情報の信号も取込みコントロ
ーラ10又は受取りコントローラ30を介して各コント
ローラに入力される構成であるため、共通情報或いは個
別情報を入力するための各コントローラのコネクタを改
造したり、アダプタを取り付けたりする必要も全くな
い。というのは、取込みコントローラ10又は受取りコ
ントローラ30の側のコネクタの構成を各コントローラ
側の既存のコネクタに対応させればよいからである。
別体の取込みコントローラ10又は受取りコントローラ
30により、共通情報の信号の送受信を行い、各コント
ローラ1a,1b,…に対しては従来と同様の形態でこの
信号の入力を行っているので、本通信システムを適用す
るために各コントローラの少なくとも内部回路等を従来
に対して改造する必要はない。特にこの場合には、各コ
ントローラに固有の情報を入力する個別入力装置2a,
2b,…も取込みコントローラ10又は受取りコントロ
ーラ30に接続され、個別情報の信号も取込みコントロ
ーラ10又は受取りコントローラ30を介して各コント
ローラに入力される構成であるため、共通情報或いは個
別情報を入力するための各コントローラのコネクタを改
造したり、アダプタを取り付けたりする必要も全くな
い。というのは、取込みコントローラ10又は受取りコ
ントローラ30の側のコネクタの構成を各コントローラ
側の既存のコネクタに対応させればよいからである。
【0021】(3)上記通信システムでは、取込みコン
トローラ10又は各受取りコントローラ30は、受信し
た共通情報のうち必要な情報のみを選別して所定のコン
トローラに入力する選別機能を有する。このため、共通
情報の種類毎に、関連するコントローラのグループそれ
ぞれに対して上記通信システムを設ける必要はなく、入
力情報が重複する全てのシステムのコントローラに対し
て本通信システムを適用し、複数種の共通情報を一括し
て取扱うことができる。すなわち、上記選別機能がない
と、例えばイグニションスイッチのデータであれば、そ
のデータ専用の取込みコントローラや受取りコントロー
ラを設け、イグニションスイッチのデータを入力する必
要のあるコントローラにのみこれら取込みコントローラ
又は受取りコントローラを接続し、かつ伝送媒体もイグ
ニションスイッチのデータ専用に設けるようにするか、
或いは、各コントローラの側に信号の種別を判定する機
能を設けなければならない。したがって、コントローラ
の改造を避けるためには、共通情報の種類毎に上記通信
システムの各要素を設ける必要が生じて、図5に示す従
来の配線構成に比較すれば配線数等が低減されるもの
の、扱う共通情報が増えると、場合によっては一つのコ
ントローラに複数の受取りコントローラが取り付けられ
るといった事態になって、伝送路以外のハード構成が複
雑になるという問題が生じ得る。ところが、上記通信シ
ステムによれば、一つの取込みコントローラ10に複数
種の共通情報(例えば、イグニションスイッチのデータ
と、アクセルの踏込み量に関するデータ等)を入力し、
これらを同一の伝送媒体20を介して、関連する全ての
コントローラに対して一つずつ設けられた受取りコント
ローラ30に対して送信し同一のシステム(同一のネッ
トワーク)で取扱うことができる。このため、配線以外
のハード構成の複雑化を回避しつつ、配線数の著しい削
減が実現される。
トローラ10又は各受取りコントローラ30は、受信し
た共通情報のうち必要な情報のみを選別して所定のコン
トローラに入力する選別機能を有する。このため、共通
情報の種類毎に、関連するコントローラのグループそれ
ぞれに対して上記通信システムを設ける必要はなく、入
力情報が重複する全てのシステムのコントローラに対し
て本通信システムを適用し、複数種の共通情報を一括し
て取扱うことができる。すなわち、上記選別機能がない
と、例えばイグニションスイッチのデータであれば、そ
のデータ専用の取込みコントローラや受取りコントロー
ラを設け、イグニションスイッチのデータを入力する必
要のあるコントローラにのみこれら取込みコントローラ
又は受取りコントローラを接続し、かつ伝送媒体もイグ
ニションスイッチのデータ専用に設けるようにするか、
或いは、各コントローラの側に信号の種別を判定する機
能を設けなければならない。したがって、コントローラ
の改造を避けるためには、共通情報の種類毎に上記通信
システムの各要素を設ける必要が生じて、図5に示す従
来の配線構成に比較すれば配線数等が低減されるもの
の、扱う共通情報が増えると、場合によっては一つのコ
ントローラに複数の受取りコントローラが取り付けられ
るといった事態になって、伝送路以外のハード構成が複
雑になるという問題が生じ得る。ところが、上記通信シ
ステムによれば、一つの取込みコントローラ10に複数
種の共通情報(例えば、イグニションスイッチのデータ
と、アクセルの踏込み量に関するデータ等)を入力し、
これらを同一の伝送媒体20を介して、関連する全ての
コントローラに対して一つずつ設けられた受取りコント
ローラ30に対して送信し同一のシステム(同一のネッ
トワーク)で取扱うことができる。このため、配線以外
のハード構成の複雑化を回避しつつ、配線数の著しい削
減が実現される。
【0022】なお、本発明は上記実施の形態に限られ
ず、各種の態様があり得る。例えば、伝送媒体が形成す
るネット形状(網形態)は、上述した例のようなバス型
に限らず、例えば図4に示すように隣接するコントロー
ラ(取込みコントローラ10又は受取りコントローラ3
0)をそれぞれ接続する複数の伝送媒体20a,20b,
…を設け、これにより構成されたいわゆるいもづる型の
ネット形状でもよいし、或いは、リング状の伝送媒体に
取込みコントローラ10と受取りコントローラ30が順
次接続されてなるリング型のネット形状でもよい。ま
た、図4に示すように、個別入力装置2a,2b,…につ
いては、従来同様に各コントローラに直接接続し、取込
みコントローラ10又は受取りコントローラ30を介さ
ないで個別情報を直接入力する態様もあり得る。なお、
この場合には、取込みコントローラ10又は受取りコン
トローラ30において個別情報を各コントローラ1a,
1b,…に入力する処理(例えば図3のステップS50
の処理)は不要となる。
ず、各種の態様があり得る。例えば、伝送媒体が形成す
るネット形状(網形態)は、上述した例のようなバス型
に限らず、例えば図4に示すように隣接するコントロー
ラ(取込みコントローラ10又は受取りコントローラ3
0)をそれぞれ接続する複数の伝送媒体20a,20b,
…を設け、これにより構成されたいわゆるいもづる型の
ネット形状でもよいし、或いは、リング状の伝送媒体に
取込みコントローラ10と受取りコントローラ30が順
次接続されてなるリング型のネット形状でもよい。ま
た、図4に示すように、個別入力装置2a,2b,…につ
いては、従来同様に各コントローラに直接接続し、取込
みコントローラ10又は受取りコントローラ30を介さ
ないで個別情報を直接入力する態様もあり得る。なお、
この場合には、取込みコントローラ10又は受取りコン
トローラ30において個別情報を各コントローラ1a,
1b,…に入力する処理(例えば図3のステップS50
の処理)は不要となる。
【0023】また、取込みコントローラ10や受取りコ
ントローラ30に電気光変換手段(例えば発光ダイオー
ドやフォトダイオードよりなるもの)を設け、伝送媒体
20を光ファイバにより構成し、光通信によりデータの
送受信を行う構成もあり得る。また、車内LAN用IC
12,32の機能をそれぞれマクロコンピュータ11,
31にもたせることにより、取込みコントローラ10又
は受取りコントローラ30をワンチップのマイクロコン
ピュータのみで構成することもできる。また、伝送媒体
20を介しての信号の伝送方式としては、デジタル信号
によりアナログ搬送波を変調するいわゆるブロードバン
ド伝送方式を採用してもよい。この場合には、取込みコ
ントローラ10又は受取りコントローラ30に変調又は
復調機能を設ける必要がある。
ントローラ30に電気光変換手段(例えば発光ダイオー
ドやフォトダイオードよりなるもの)を設け、伝送媒体
20を光ファイバにより構成し、光通信によりデータの
送受信を行う構成もあり得る。また、車内LAN用IC
12,32の機能をそれぞれマクロコンピュータ11,
31にもたせることにより、取込みコントローラ10又
は受取りコントローラ30をワンチップのマイクロコン
ピュータのみで構成することもできる。また、伝送媒体
20を介しての信号の伝送方式としては、デジタル信号
によりアナログ搬送波を変調するいわゆるブロードバン
ド伝送方式を採用してもよい。この場合には、取込みコ
ントローラ10又は受取りコントローラ30に変調又は
復調機能を設ける必要がある。
【0024】また、取込みコントローラ10から各受取
りコントローラ30にデータを送信する通信形態として
は、取込みコントローラ10から各受取りコントローラ
30にいっせいにデータを送信するいわゆるブロードキ
ャスト形態のみならず、例えばいもづる型或いはリング
型のネット形状とした場合等には、受取りコントローラ
30にもデータの送信機能を設けて、データが各受取り
コントローラ30に順次送信されるいわゆるシーケンシ
ャル形態を採用してもよい。具体的には、例えば図4の
場合には、取込みコントローラ10がまず隣接する位置
にある受取りコントローラ30に伝送媒体20aを介し
てデータを送信し、この受取りコントローラ30では、
受信したデータのうち必要なものを自身が接続されたコ
ントローラ1bに入力するとともに、受信したデータを
そのまま後続のコントローラ1cに接続された受取りコ
ントローラ30に送信し、データを順送りに送信してゆ
くやりかたである。また、リング型のネット形状とした
場合には、例えばトークンパッシング方式によりデータ
が順送りされるようにすればよい。即ち、取込みコント
ローラ10がデータを発信する際には、隣接する受取り
コントローラ30に対するものであることを示す符号
(いわゆる送信権を含むもの)を付してデータを送信
し、各受取りコントローラ30では、伝送媒体20を介
して信号を受信した際に、そのデータに自身あての符号
が付されているときのみ、受信したデータのうち必要な
ものをマイクロコンピュータに入力するとともに、その
データを後続の受取りコントローラ30に対するもので
あることを示す符号を付して送信する処理を行うように
すればよい。このようにすれば、コントローラ1b,1
c,…が車内の各所に多数存在し、伝送媒体20が長く
なってその信号の減衰が問題となる場合でも、取込みコ
ントローラ10又は受取りコントローラ30の入出力信
号レベルの設定が容易となる。すなわち、ブロードキャ
スト形態であると、送信部と受信部の距離がまちまちで
あるので、送信部(取込みコントローラ10)は最も最
後尾にある受信部(受取りコントローラ30)にも低い
誤り率で信号が届くように、高いレベルの信号を発信す
る必要があり、前流側の受信部ではのこの高レベルな信
号も受信できるような幅広い入力信号特性を有する必要
があるが、シーケンシャル形態では、隣接する取込みコ
ントローラ10又は受取りコントローラ30間で順次送
受信が行われるため、このような問題が起こり難い。
りコントローラ30にデータを送信する通信形態として
は、取込みコントローラ10から各受取りコントローラ
30にいっせいにデータを送信するいわゆるブロードキ
ャスト形態のみならず、例えばいもづる型或いはリング
型のネット形状とした場合等には、受取りコントローラ
30にもデータの送信機能を設けて、データが各受取り
コントローラ30に順次送信されるいわゆるシーケンシ
ャル形態を採用してもよい。具体的には、例えば図4の
場合には、取込みコントローラ10がまず隣接する位置
にある受取りコントローラ30に伝送媒体20aを介し
てデータを送信し、この受取りコントローラ30では、
受信したデータのうち必要なものを自身が接続されたコ
ントローラ1bに入力するとともに、受信したデータを
そのまま後続のコントローラ1cに接続された受取りコ
ントローラ30に送信し、データを順送りに送信してゆ
くやりかたである。また、リング型のネット形状とした
場合には、例えばトークンパッシング方式によりデータ
が順送りされるようにすればよい。即ち、取込みコント
ローラ10がデータを発信する際には、隣接する受取り
コントローラ30に対するものであることを示す符号
(いわゆる送信権を含むもの)を付してデータを送信
し、各受取りコントローラ30では、伝送媒体20を介
して信号を受信した際に、そのデータに自身あての符号
が付されているときのみ、受信したデータのうち必要な
ものをマイクロコンピュータに入力するとともに、その
データを後続の受取りコントローラ30に対するもので
あることを示す符号を付して送信する処理を行うように
すればよい。このようにすれば、コントローラ1b,1
c,…が車内の各所に多数存在し、伝送媒体20が長く
なってその信号の減衰が問題となる場合でも、取込みコ
ントローラ10又は受取りコントローラ30の入出力信
号レベルの設定が容易となる。すなわち、ブロードキャ
スト形態であると、送信部と受信部の距離がまちまちで
あるので、送信部(取込みコントローラ10)は最も最
後尾にある受信部(受取りコントローラ30)にも低い
誤り率で信号が届くように、高いレベルの信号を発信す
る必要があり、前流側の受信部ではのこの高レベルな信
号も受信できるような幅広い入力信号特性を有する必要
があるが、シーケンシャル形態では、隣接する取込みコ
ントローラ10又は受取りコントローラ30間で順次送
受信が行われるため、このような問題が起こり難い。
【0025】また上記例では、取込みコントローラが、
コントローラ1aに対して接続され、各種コントローラ
に対してデータを入力する本発明の受取りコントローラ
としても機能しているが、取込みコントローラが、受取
りコントローラとして機能しない別個独立なもの(いず
れのコントローラ1a,1b,…にも接続されていないも
の)として設けられてもよい。また、取込みコントロー
ラは、伝送媒体により接続された一連のネットワーク
に、各共通入力装置の配置位置等に対応させて複数設け
てもよい。この場合、異なる種類の信号が一つのネット
ワークの複数箇所から発信されることになるため、その
通信方式が問題となるが、例えば送信権を表わす信号が
順送りに各取込みコントローラ10又は受取りコントロ
ーラ30に渡され、送信権のあるコントローラのみが送
信を行ういわゆるトークンパッシング方式や、特定のコ
ントローラから各コントローラに送信権を表わす信号が
順番に送られて、送信権のあるコントローラのみが送信
を行ういわゆるポーリング方式を採用すればよい。この
ようにすれば、各共通入力装置と取込みコントローラ間
の配線距離が最短になり、より線材の節約ができる等の
効果がある。
コントローラ1aに対して接続され、各種コントローラ
に対してデータを入力する本発明の受取りコントローラ
としても機能しているが、取込みコントローラが、受取
りコントローラとして機能しない別個独立なもの(いず
れのコントローラ1a,1b,…にも接続されていないも
の)として設けられてもよい。また、取込みコントロー
ラは、伝送媒体により接続された一連のネットワーク
に、各共通入力装置の配置位置等に対応させて複数設け
てもよい。この場合、異なる種類の信号が一つのネット
ワークの複数箇所から発信されることになるため、その
通信方式が問題となるが、例えば送信権を表わす信号が
順送りに各取込みコントローラ10又は受取りコントロ
ーラ30に渡され、送信権のあるコントローラのみが送
信を行ういわゆるトークンパッシング方式や、特定のコ
ントローラから各コントローラに送信権を表わす信号が
順番に送られて、送信権のあるコントローラのみが送信
を行ういわゆるポーリング方式を採用すればよい。この
ようにすれば、各共通入力装置と取込みコントローラ間
の配線距離が最短になり、より線材の節約ができる等の
効果がある。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の車内通信システムによれ
ば、各種コントローラで共通に使用する共通情報は、取
込みコントローラにより一連の伝送媒体に対して出力さ
れ、この伝送媒体を介して各コントローラ毎に設けられ
た受取りコントローラにより受信され、各受取りコント
ローラがそれぞれのコントローラに入力する。すなわ
ち、一連の伝送媒体に順次受取りコントローラが接続さ
れてなるネットワークにより、共通情報が各種コントロ
ーラに入力される。このため、共通情報を発信する共通
入力装置を各コントローラそれぞれに対して別個のハー
ネスで接続していた従来の構成に比し、共通情報につい
ての配線数,線材の使用量等が格段に低減できる。しか
も、上記ネットワークにおける通信は取込みコントロー
ラ又は受取りコントローラが行うから、各種コントロー
ラ自体に通信機能をもたせるような改造をする必要はな
く、各種コントローラとしては、少なくともコネクタの
仕様等を除く内部回路については従来と同様の仕様のも
のがそのまま使用できて、実用的で普及し易いシステム
となる。
ば、各種コントローラで共通に使用する共通情報は、取
込みコントローラにより一連の伝送媒体に対して出力さ
れ、この伝送媒体を介して各コントローラ毎に設けられ
た受取りコントローラにより受信され、各受取りコント
ローラがそれぞれのコントローラに入力する。すなわ
ち、一連の伝送媒体に順次受取りコントローラが接続さ
れてなるネットワークにより、共通情報が各種コントロ
ーラに入力される。このため、共通情報を発信する共通
入力装置を各コントローラそれぞれに対して別個のハー
ネスで接続していた従来の構成に比し、共通情報につい
ての配線数,線材の使用量等が格段に低減できる。しか
も、上記ネットワークにおける通信は取込みコントロー
ラ又は受取りコントローラが行うから、各種コントロー
ラ自体に通信機能をもたせるような改造をする必要はな
く、各種コントローラとしては、少なくともコネクタの
仕様等を除く内部回路については従来と同様の仕様のも
のがそのまま使用できて、実用的で普及し易いシステム
となる。
【0027】また、請求項2記載の車内通信システムに
よれば、少なくともイグニションスイッチの状態が前記
共通情報として扱われる。即ち、イグニションスイッチ
の出力信号のデータが、取込みコントローラにより一連
の伝送媒体に対して出力され、この伝送媒体を介して各
コントローラ毎に設けられた受取りコントローラにより
受信され、各受取りコントローラがそれぞれのコントロ
ーラに入力する。このため、イグニションスイッチの各
出力端子を各コントローラそれぞれに対して別個のハー
ネスでパラレルに接続していた従来の構成に比し、少な
くともイグニションスイッチのデータについての配線
数,線材の使用量等が格段に低減できる。特に、イグニ
ションスイッチのデータは、車両内の多数のシステムに
入力する必要があるため、配線数等の低減効果が大き
い。
よれば、少なくともイグニションスイッチの状態が前記
共通情報として扱われる。即ち、イグニションスイッチ
の出力信号のデータが、取込みコントローラにより一連
の伝送媒体に対して出力され、この伝送媒体を介して各
コントローラ毎に設けられた受取りコントローラにより
受信され、各受取りコントローラがそれぞれのコントロ
ーラに入力する。このため、イグニションスイッチの各
出力端子を各コントローラそれぞれに対して別個のハー
ネスでパラレルに接続していた従来の構成に比し、少な
くともイグニションスイッチのデータについての配線
数,線材の使用量等が格段に低減できる。特に、イグニ
ションスイッチのデータは、車両内の多数のシステムに
入力する必要があるため、配線数等の低減効果が大き
い。
【0028】また、請求項3記載の車内通信システムに
よれば、前記取込みコントローラと、前記受取りコント
ローラとが、前記伝送媒体を介して前記共通情報の送受
信のためのシリアルデータ伝送を行う通信制御手段を備
えており、前記共通情報の伝送がシリアルデータ伝送に
より行われる。このため、前記共通情報が多ビットの情
報であっても、前記伝送媒体は1本の伝送路により構成
でき、さらに配線数等の低減が実現できる。
よれば、前記取込みコントローラと、前記受取りコント
ローラとが、前記伝送媒体を介して前記共通情報の送受
信のためのシリアルデータ伝送を行う通信制御手段を備
えており、前記共通情報の伝送がシリアルデータ伝送に
より行われる。このため、前記共通情報が多ビットの情
報であっても、前記伝送媒体は1本の伝送路により構成
でき、さらに配線数等の低減が実現できる。
【0029】また、請求項4記載の車内通信システムに
よれば、受取りコントローラが、伝送媒体を介して受信
した共通情報が対応するコントローラにとって必要な情
報か否かを判定し、必要な情報のみについてコントロー
ラへの入力処理を行う処理手段を備えている。このた
め、扱う共通情報の種類が増えても、その共通情報の種
類毎に、関連するコントローラのグループそれぞれに対
して本通信システムを設ける必要はなく、入力情報が重
複する全てのシステムのコントローラに対して本通信シ
ステムを適用し、複数種の共通情報を一括して取扱うこ
とができる。すなわち、本通信システムによれば、例え
ば一つの取込みコントローラに複数種の共通情報(例え
ば、イグニションスイッチのデータと、アクセルの踏込
み量に関するデータ等)を入力し、これらを同一の伝送
媒体を介して、関連する全てのコントローラに対して一
つずつ設けられた受取りコントローラに対して送信しし
ても、関係ない受取りコントローラではそのデータは入
力処理されず誤動作が生じないので、同一のシステム
(一連のネットワーク)で取扱うことができる。したが
って、扱う共通情報の種類が増えるとそれに伴って取込
みコントローラや受取りコントローラの数が共通情報の
種類毎に増大して配線以外のハード構成が複雑化すると
いう不具合を回避し、かつ伝送媒体が統一されることに
よりさらなる配線数等の削減が実現される効果がある。
よれば、受取りコントローラが、伝送媒体を介して受信
した共通情報が対応するコントローラにとって必要な情
報か否かを判定し、必要な情報のみについてコントロー
ラへの入力処理を行う処理手段を備えている。このた
め、扱う共通情報の種類が増えても、その共通情報の種
類毎に、関連するコントローラのグループそれぞれに対
して本通信システムを設ける必要はなく、入力情報が重
複する全てのシステムのコントローラに対して本通信シ
ステムを適用し、複数種の共通情報を一括して取扱うこ
とができる。すなわち、本通信システムによれば、例え
ば一つの取込みコントローラに複数種の共通情報(例え
ば、イグニションスイッチのデータと、アクセルの踏込
み量に関するデータ等)を入力し、これらを同一の伝送
媒体を介して、関連する全てのコントローラに対して一
つずつ設けられた受取りコントローラに対して送信しし
ても、関係ない受取りコントローラではそのデータは入
力処理されず誤動作が生じないので、同一のシステム
(一連のネットワーク)で取扱うことができる。したが
って、扱う共通情報の種類が増えるとそれに伴って取込
みコントローラや受取りコントローラの数が共通情報の
種類毎に増大して配線以外のハード構成が複雑化すると
いう不具合を回避し、かつ伝送媒体が統一されることに
よりさらなる配線数等の削減が実現される効果がある。
【0030】また、請求項5記載の車内通信システムに
よれば、取込みコントローラが、各種コントローラのう
ちの一つに接続され、このコントローラに対する受取り
コントローラとしても機能しているから、取込みコント
ローラが受取りコントローラとは別個に設けられる態様
に比してハード構成が簡素化される効果がある。
よれば、取込みコントローラが、各種コントローラのう
ちの一つに接続され、このコントローラに対する受取り
コントローラとしても機能しているから、取込みコント
ローラが受取りコントローラとは別個に設けられる態様
に比してハード構成が簡素化される効果がある。
【図1】本発明の実施の態様の一例である車内通信シス
テムの全体構成を示すブロック図である。
テムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】同システムの要部構成を示す図である。
【図3】同システムの主な動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図4】本発明の実施の態様の他の例である車内通信シ
ステムの全体構成を示すブロック図である。
ステムの全体構成を示すブロック図である。
【図5】従来の車内配線構成を示す図である。
1a,1b 各種コントローラ 10 取込みコントローラ 20,20a,20b 伝送媒体 30 受取りコントローラ 11 マイクロコンピュータ(処理手段) 12 車内LAN用IC(通信制御手段) 31 マイクロコンピュータ(処理手段) 32 車内LAN用IC(通信制御手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 取込みコントローラと、 車内各種システムを制御する各種コントローラのそれぞ
れに対して設けられ、所定の伝送媒体により順次接続さ
れた複数の受取りコントローラとを備え、 前記取込みコントローラは、前記各種コントローラで共
通に使用する共通情報を取込み、該共通情報を各受取り
コントローラに送信すべく前記伝送媒体に対して出力す
るものであり、 前記受取りコントローラは、前記伝送媒体を介して受信
した共通情報を対応する各種コントローラに入力する入
力処理を行うとともに、必要に応じて受信した共通情報
を他の受取りコントローラに対して送信すべく前記伝送
媒体に対して出力するものであることを特徴とする車内
通信システム。 - 【請求項2】 前記共通情報として、少なくともイグニ
ションスイッチの状態を含むことを特徴とする請求項1
記載の車内通信システム。 - 【請求項3】 前記取込みコントローラと、前記受取り
コントローラとは、前記伝送媒体を介して前記共通情報
の送受信のためのシリアルデータ伝送を行う通信制御手
段を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の車内
通信システム。 - 【請求項4】 前記受取りコントローラは、前記伝送媒
体を介して受信した共通情報が対応するコントローラに
とって必要な情報か否かを判定し、必要な情報のみにつ
いて前記入力処理を行う処理手段を備えたことを特徴と
する請求項1乃至3の何れかに記載の車内通信システ
ム。 - 【請求項5】 前記取込みコントローラが、前記各種コ
ントローラのうちの一つに接続され、このコントローラ
に対する前記受取りコントローラとしても機能している
ことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の車内
通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20820795A JPH0955986A (ja) | 1995-08-15 | 1995-08-15 | 車内通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20820795A JPH0955986A (ja) | 1995-08-15 | 1995-08-15 | 車内通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0955986A true JPH0955986A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16552451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20820795A Pending JPH0955986A (ja) | 1995-08-15 | 1995-08-15 | 車内通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0955986A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006120757A1 (ja) | 2005-05-11 | 2006-11-16 | Hitachi, Ltd. | 自動車及び自動車内の通信、制御装置 |
-
1995
- 1995-08-15 JP JP20820795A patent/JPH0955986A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006120757A1 (ja) | 2005-05-11 | 2006-11-16 | Hitachi, Ltd. | 自動車及び自動車内の通信、制御装置 |
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