JPH0956384A - 細胞の標識方法 - Google Patents
細胞の標識方法Info
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- JPH0956384A JPH0956384A JP7216911A JP21691195A JPH0956384A JP H0956384 A JPH0956384 A JP H0956384A JP 7216911 A JP7216911 A JP 7216911A JP 21691195 A JP21691195 A JP 21691195A JP H0956384 A JPH0956384 A JP H0956384A
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- cell
- cells
- luciferase
- gene
- gly
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の目的は,標識化のための前処理操作を
必要とせず,単に発光基質と混合するだけで,フローサ
イトメトリーなどにより標識された細胞が検出できる細
胞の標識方法を提供することにある。 【解決手段】細胞膜上で発現する遺伝子と分泌型の発光
酵素の遺伝子を結合し,細胞表面で融合蛋白として発現
させることを特徴とする細胞の標識方法。
必要とせず,単に発光基質と混合するだけで,フローサ
イトメトリーなどにより標識された細胞が検出できる細
胞の標識方法を提供することにある。 【解決手段】細胞膜上で発現する遺伝子と分泌型の発光
酵素の遺伝子を結合し,細胞表面で融合蛋白として発現
させることを特徴とする細胞の標識方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,発光酵素との融合
蛋白を細胞膜上で発現させ、発光基質の添加により光学
的信号によって細胞分画可能な細胞の標識方法および標
識細胞に関する。
蛋白を細胞膜上で発現させ、発光基質の添加により光学
的信号によって細胞分画可能な細胞の標識方法および標
識細胞に関する。
【0002】
【従来の技術】遺伝子操作の手法として,転写制御配列
の解析や遺伝子導入効率の測定などの目的で,レポータ
ー遺伝子を細胞に導入して,その遺伝子上にコードされ
た酵素を発現させ,この酵素活性を測定することによっ
て,その発現レベルを測定することが行われている。こ
のようなレポーター遺伝子としては,CAT(Chloramp
henicol Acetyltransferase)を発現するcat 遺伝子やβ
−galactosidase を発現するlac Z遺伝子などが知られ
ているが,細胞外に分泌されているので個々の細胞の発
現レベルを測定することはできない。また測定には抗菌
活性や発色反応を用いるため、感度には限界があり、こ
れらの酵素を細胞膜上で発現させても個々の細胞を分画
することはできない。
の解析や遺伝子導入効率の測定などの目的で,レポータ
ー遺伝子を細胞に導入して,その遺伝子上にコードされ
た酵素を発現させ,この酵素活性を測定することによっ
て,その発現レベルを測定することが行われている。こ
のようなレポーター遺伝子としては,CAT(Chloramp
henicol Acetyltransferase)を発現するcat 遺伝子やβ
−galactosidase を発現するlac Z遺伝子などが知られ
ているが,細胞外に分泌されているので個々の細胞の発
現レベルを測定することはできない。また測定には抗菌
活性や発色反応を用いるため、感度には限界があり、こ
れらの酵素を細胞膜上で発現させても個々の細胞を分画
することはできない。
【0003】近年,昆虫のホタル由来のルシフェラーゼ
が新しいレポーター遺伝子として用いられるようにな
り,発光測定の長所を活かした高感度の測定が可能にな
っているが,ホタル・ルシフェラーゼは分泌型でないた
め,細胞膜上で発現させることはできず、細胞を破砕し
て酵素活性を測定する必要があり、個々の細胞を非破壊
で分画して回収し、細胞の発現レベルを測定することも
できない。
が新しいレポーター遺伝子として用いられるようにな
り,発光測定の長所を活かした高感度の測定が可能にな
っているが,ホタル・ルシフェラーゼは分泌型でないた
め,細胞膜上で発現させることはできず、細胞を破砕し
て酵素活性を測定する必要があり、個々の細胞を非破壊
で分画して回収し、細胞の発現レベルを測定することも
できない。
【0004】また、細胞分画を行う方法としては、細胞
表面の抗原を認識する抗体を蛍光標識し,この標識抗体
と目的とする細胞を結合させ、この蛍光色素をレーザー
光で発光させ、光学的信号によって細胞分画を行うフロ
ーサイトメトリーが広く用いられている。しかしこの細
胞標識方法では蛍光標識抗体を作製し、これと細胞を反
応させた後に分画する必要があり、操作が繁雑である。
さらに、該標識方法は個々の細胞の発現レベルとは無関
係なため、個々の細胞の発現レベルを確認するには非常
に多くの細胞を分画して測定する必要があり効率が悪
い。
表面の抗原を認識する抗体を蛍光標識し,この標識抗体
と目的とする細胞を結合させ、この蛍光色素をレーザー
光で発光させ、光学的信号によって細胞分画を行うフロ
ーサイトメトリーが広く用いられている。しかしこの細
胞標識方法では蛍光標識抗体を作製し、これと細胞を反
応させた後に分画する必要があり、操作が繁雑である。
さらに、該標識方法は個々の細胞の発現レベルとは無関
係なため、個々の細胞の発現レベルを確認するには非常
に多くの細胞を分画して測定する必要があり効率が悪
い。
【0005】以上のように、非破壊的な方法により、特
別な標識操作を必要とせず、光学的信号により細胞を分
画できる細胞の標識方法は知られていない。
別な標識操作を必要とせず、光学的信号により細胞を分
画できる細胞の標識方法は知られていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は,標識
化のための前処理操作を必要とせず,非破壊的な方法に
より、単に発光基質と混合するだけで,発生する光学的
信号によりフローサイトメトリーや電荷結合素子(CC
D)カメラを用いた画像処理システムなどにより細胞分
画が可能な細胞の標識方法を提供することにある。
化のための前処理操作を必要とせず,非破壊的な方法に
より、単に発光基質と混合するだけで,発生する光学的
信号によりフローサイトメトリーや電荷結合素子(CC
D)カメラを用いた画像処理システムなどにより細胞分
画が可能な細胞の標識方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は細胞膜で
発現する遺伝子と分泌型発光酵素の遺伝子を結合し、該
酵素を細胞膜上で融合蛋白として発現させることを特徴
とする細胞の標識方法、標識細胞および酵素発現レベル
の測定法により達成される。
発現する遺伝子と分泌型発光酵素の遺伝子を結合し、該
酵素を細胞膜上で融合蛋白として発現させることを特徴
とする細胞の標識方法、標識細胞および酵素発現レベル
の測定法により達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の発光酵素は、目的とする
酵素が細胞膜上で発現するには、酵素蛋白が細胞膜を通
過する分泌型であることが必要であり、例えば海洋産の
甲殻類ウミホタルが産生するルシフェラーゼが挙げら
れ、ウミホタル・ルシフェラーゼは基質のルシフェリン
を酸化して発光するが,その発光反応は基質と酸素以外
はなんらの因子も必要としない単純な系である(WO9
0/1542号公報)。酵素の最低検出感度としては約
105 分子であり,非常に高感度な検出系として期待さ
れている。
酵素が細胞膜上で発現するには、酵素蛋白が細胞膜を通
過する分泌型であることが必要であり、例えば海洋産の
甲殻類ウミホタルが産生するルシフェラーゼが挙げら
れ、ウミホタル・ルシフェラーゼは基質のルシフェリン
を酸化して発光するが,その発光反応は基質と酸素以外
はなんらの因子も必要としない単純な系である(WO9
0/1542号公報)。酵素の最低検出感度としては約
105 分子であり,非常に高感度な検出系として期待さ
れている。
【0009】本発明における細胞膜上で発現する遺伝子
とは、例えば細胞の形質膜に存在する受容体(具体的に
はホルモン、神経伝達物質、成長因子、オータコイド、
サイトカイン、内因性蛋白、細菌毒素、ウイルス、抗
原、免疫グロブリンなどに対する受容体が挙げられる)
の細胞膜貫通領域の遺伝子である。中でも上皮細胞増殖
因子受容体(Epidermal Growth Factor Receptor,以下
EGFRという)の膜貫通領域の遺伝子が好ましく用い
られる。
とは、例えば細胞の形質膜に存在する受容体(具体的に
はホルモン、神経伝達物質、成長因子、オータコイド、
サイトカイン、内因性蛋白、細菌毒素、ウイルス、抗
原、免疫グロブリンなどに対する受容体が挙げられる)
の細胞膜貫通領域の遺伝子である。中でも上皮細胞増殖
因子受容体(Epidermal Growth Factor Receptor,以下
EGFRという)の膜貫通領域の遺伝子が好ましく用い
られる。
【0010】EGFRは,主に上皮細胞の細胞膜上に存
在する膜蛋白質で,細胞外にある上皮細胞増殖因子(E
GF)と結合する領域と細胞内にあるチロシンキナーゼ
・領域からなり,その二つの領域を疎水性のヘリックス
構造をとる細胞膜貫通領域が繋いでいる。この細胞膜貫
通領域を、ウミホタル・ルシフェラーゼ遺伝子のカルボ
キシ末端(C末端)に結合してキメラ化することによっ
て,C末端に付加された細胞膜貫通領域が細胞膜に固定
され,結果としてウミホタル・ルシフェラーゼがC末端
で細胞膜に固定化され,細胞表面が酵素活性が発現し,
ルシフェラーゼ標識された細胞が得られる。
在する膜蛋白質で,細胞外にある上皮細胞増殖因子(E
GF)と結合する領域と細胞内にあるチロシンキナーゼ
・領域からなり,その二つの領域を疎水性のヘリックス
構造をとる細胞膜貫通領域が繋いでいる。この細胞膜貫
通領域を、ウミホタル・ルシフェラーゼ遺伝子のカルボ
キシ末端(C末端)に結合してキメラ化することによっ
て,C末端に付加された細胞膜貫通領域が細胞膜に固定
され,結果としてウミホタル・ルシフェラーゼがC末端
で細胞膜に固定化され,細胞表面が酵素活性が発現し,
ルシフェラーゼ標識された細胞が得られる。
【0011】なお本発明で用いられる細胞としては遺伝
子操作により発現が可能な動物細胞であり、例えばCH
O細胞、COS−1細胞が挙げられる。
子操作により発現が可能な動物細胞であり、例えばCH
O細胞、COS−1細胞が挙げられる。
【0012】上述の手法で得られる標識細胞はフローサ
イトメトリーなどの光学的信号によって細胞分画が可能
である。フローサイトメトリー(FCM)はセル・ソー
ター機能により、蛍光色素で標識された細胞を1個1個
遊離した形で細い管を通過させ、これにレーザー光線を
あてて、それにより発した細胞の大きさを反映する散乱
光と標識色素による蛍光の二つの光を検出して、細胞の
大きさの測定と細胞の分画を行うものである。
イトメトリーなどの光学的信号によって細胞分画が可能
である。フローサイトメトリー(FCM)はセル・ソー
ター機能により、蛍光色素で標識された細胞を1個1個
遊離した形で細い管を通過させ、これにレーザー光線を
あてて、それにより発した細胞の大きさを反映する散乱
光と標識色素による蛍光の二つの光を検出して、細胞の
大きさの測定と細胞の分画を行うものである。
【0013】本発明により得られたウミホタル・ルシフ
ェラーゼ標識細胞をFCMに適用する場合は、細胞を注
入する水流に発光基質(ルシフェリン)を混合すること
で細胞表面のルシフェラーゼによる発光が検出できるの
で、レーザーには基質が蛍光発色しない長波長を用い、
散乱光によって細胞の検出を行い、検出された細胞が発
光している場合のみセル・ソーターで分離し、回収する
ことによって発現レベルの高い細胞のみを選択的に分画
することが可能になった。
ェラーゼ標識細胞をFCMに適用する場合は、細胞を注
入する水流に発光基質(ルシフェリン)を混合すること
で細胞表面のルシフェラーゼによる発光が検出できるの
で、レーザーには基質が蛍光発色しない長波長を用い、
散乱光によって細胞の検出を行い、検出された細胞が発
光している場合のみセル・ソーターで分離し、回収する
ことによって発現レベルの高い細胞のみを選択的に分画
することが可能になった。
【0014】さらに、冷却CCDを接続した顕微鏡と画
像解析装置を組み合わせた画像処理システムを用いるこ
とにより、本発明で標識された細胞から、マイクロマニ
ュプレーターにより発現レベルの高い細胞のみを選択的
に分離することも可能になった。
像解析装置を組み合わせた画像処理システムを用いるこ
とにより、本発明で標識された細胞から、マイクロマニ
ュプレーターにより発現レベルの高い細胞のみを選択的
に分離することも可能になった。
【0015】本発明の標識細胞の発光量を測定すること
により酵素発現レベルの測定が可能となり、遺伝子操作
における転写制御配列の解析や遺伝子導入効率の測定に
有効に用いられる。
により酵素発現レベルの測定が可能となり、遺伝子操作
における転写制御配列の解析や遺伝子導入効率の測定に
有効に用いられる。
【0016】
【実施例】以下,本発明の実施例を示すが本発明はこれ
らに限定されるものではない。
らに限定されるものではない。
【0017】実施例1 プラスミドpSV−VμMeΔCH1(T.Shindo, H. Ue
da, F. Makishima, E.Suzuki and H. Nishimura; Soma
t. Cell Mol. Genet., 18, 553-558(1992)) を制限酵素
BamHIで切断し、抗NP抗体μ鎖(マウス免疫グロ
ブリンH鎖VNP遺伝子(Michael S. Neuberger, EMBO
J., 2, 1373 − 1378(1983)))のCH4領域と上皮細胞
増殖因子受容体(Epidermal Growth Factor Receptor :
以下EGFRと略記する)の細胞膜貫通領域を含む18
51bpのDNA断片を切り出した。
da, F. Makishima, E.Suzuki and H. Nishimura; Soma
t. Cell Mol. Genet., 18, 553-558(1992)) を制限酵素
BamHIで切断し、抗NP抗体μ鎖(マウス免疫グロ
ブリンH鎖VNP遺伝子(Michael S. Neuberger, EMBO
J., 2, 1373 − 1378(1983)))のCH4領域と上皮細胞
増殖因子受容体(Epidermal Growth Factor Receptor :
以下EGFRと略記する)の細胞膜貫通領域を含む18
51bpのDNA断片を切り出した。
【0018】この断片をpUC119のBamHI切断
部位に挿入し、プラスミドpUCEGFRを作製した。
部位に挿入し、プラスミドpUCEGFRを作製した。
【0019】実施例2 C末端にSalI切断部位を持つルシフェラーゼcDN
A断片の作製 ルシフェラーゼcDNAのC末端に制限酵素SalIを
導入するため、次の2種類の配列を持つDNA断片をP
CRプライマーとして合成した。
A断片の作製 ルシフェラーゼcDNAのC末端に制限酵素SalIを
導入するため、次の2種類の配列を持つDNA断片をP
CRプライマーとして合成した。
【0020】cLucCTfow(配列番号1) 5’−CGGAATTCGCATGCGCTCTGAC
CCCC−3’ cLucCTrev(配列番号2) 5’−GCGTCGACTGGCATTCAGGTGG
TACT−3’ プライマーcLucCTfowはルシフェラーゼcDN
A中のSphI切断部位から下流部分の配列であり、S
phI切断部位の5’側に制限酵素EcoRI切断部位
を導入した配列である。
CCCC−3’ cLucCTrev(配列番号2) 5’−GCGTCGACTGGCATTCAGGTGG
TACT−3’ プライマーcLucCTfowはルシフェラーゼcDN
A中のSphI切断部位から下流部分の配列であり、S
phI切断部位の5’側に制限酵素EcoRI切断部位
を導入した配列である。
【0021】プライマーcLucCTrevはルシフェ
ラーゼcDNAの終止コドンの1塩基前のAから始まる
配列ATAAATを制限酵素SalI切断部位に変える
ための配列を含む。
ラーゼcDNAの終止コドンの1塩基前のAから始まる
配列ATAAATを制限酵素SalI切断部位に変える
ための配列を含む。
【0022】プラスミドpSPT18(ベーリンガー・
マンハイム社製)にウミホタル・ルシフェラーゼcDN
Aを導入したプラスミドpSTCL81(WO90/1
542号公報)を鋳型とし、上記の2種類のDNA(c
LucCTfow、およびcLucCTrev)を用い
てPCRを行った。その結果、ルシフェラーゼcDNA
のC末端部分を含む272塩基対から成りるDNA断片
cLucCTを得た。
マンハイム社製)にウミホタル・ルシフェラーゼcDN
Aを導入したプラスミドpSTCL81(WO90/1
542号公報)を鋳型とし、上記の2種類のDNA(c
LucCTfow、およびcLucCTrev)を用い
てPCRを行った。その結果、ルシフェラーゼcDNA
のC末端部分を含む272塩基対から成りるDNA断片
cLucCTを得た。
【0023】プラスミドpHSG397(宝酒造社製)
をEcoRIとSalIで二重切断した。一方、PCR
増幅断片cLucCTを同様にして制限酵素EcoRI
とSalIで二重切断し、上記のEcoRIとSalI
で切断したpHSG397と連結し、pHSG397中
にルシフェラーゼC末端部分をコードする配列を持つプ
ラスミドpHSGcLucCTを作製した。
をEcoRIとSalIで二重切断した。一方、PCR
増幅断片cLucCTを同様にして制限酵素EcoRI
とSalIで二重切断し、上記のEcoRIとSalI
で切断したpHSG397と連結し、pHSG397中
にルシフェラーゼC末端部分をコードする配列を持つプ
ラスミドpHSGcLucCTを作製した。
【0024】実施例3 EGFR細胞膜貫通領域断片の作製 EGFRの細胞膜貫通領域を得るため、下記の1種類の
DNAを合成した。
DNAを合成した。
【0025】CH4(配列番号3) 5’−GGACAAGTCGACAGGTAAACCC
−3’ このDNAはEGFRの細胞膜貫通領域の5’側にある
抗体μ鎖のCH4領域の5’側の末端配列GTCCAC
の第4番目の塩基CをGに変えることでSalI切断部
位を導入したものであり、実施例2で作製したC末端部
分にSalI切断部位を持つルシフェラーゼcDNAと
連結することで、翻訳フレームを一致させることができ
る。
−3’ このDNAはEGFRの細胞膜貫通領域の5’側にある
抗体μ鎖のCH4領域の5’側の末端配列GTCCAC
の第4番目の塩基CをGに変えることでSalI切断部
位を導入したものであり、実施例2で作製したC末端部
分にSalI切断部位を持つルシフェラーゼcDNAと
連結することで、翻訳フレームを一致させることができ
る。
【0026】EGFRの細胞膜貫通領域を得るため、上
記CH4プライマーと、pUC119中に存在する配列
と相補的であるM13 RV Primer(宝酒造社
製)とを用い、実施例1で作製したプラスミドpUCE
GFRを鋳型としてPCRを行い、747塩基対から成
るEGFR細胞膜貫通領域を含むPCR断片EGFRt
mを得た。
記CH4プライマーと、pUC119中に存在する配列
と相補的であるM13 RV Primer(宝酒造社
製)とを用い、実施例1で作製したプラスミドpUCE
GFRを鋳型としてPCRを行い、747塩基対から成
るEGFR細胞膜貫通領域を含むPCR断片EGFRt
mを得た。
【0027】この断片EGFRtmはEGFRの膜貫通
領域をコードする配列の下流にpUC119由来のマル
チクローニング部位の一部(BamHI、XbaI、S
alI、PstI、HindIII)を持つ。
領域をコードする配列の下流にpUC119由来のマル
チクローニング部位の一部(BamHI、XbaI、S
alI、PstI、HindIII)を持つ。
【0028】この断片EGFRtmを制限酵素SalI
で切断し、実施例2で作製したプラスミドpHSGcL
ucCTのSalI切断部位に挿入した。ルシフェラー
ゼのC末端部分をコードする配列と同一方向に、EGF
Rの細胞膜貫通領域をコードする配列が挿入されたプラ
スミドをスクリーニングし、ルシフェラーゼのC末端部
分にEGFRの細胞膜貫通領域を持ったプラスミドpH
SGcLucCTEGFRtmを作製した(図1)。
で切断し、実施例2で作製したプラスミドpHSGcL
ucCTのSalI切断部位に挿入した。ルシフェラー
ゼのC末端部分をコードする配列と同一方向に、EGF
Rの細胞膜貫通領域をコードする配列が挿入されたプラ
スミドをスクリーニングし、ルシフェラーゼのC末端部
分にEGFRの細胞膜貫通領域を持ったプラスミドpH
SGcLucCTEGFRtmを作製した(図1)。
【0029】実施例4 ルシフェラーゼ/EGFR膜貫通領域融合蛋白発現ベク
ターの作製 ベクターpSTCL81よりルシフェラーゼcDNA全
体を制限酵素KpnIで切り出し、発現ベクターpcD
NA3(Invitrogen社製)のKpnI切断部
位に組み込み、プラスミドpccLucを作製した。
ターの作製 ベクターpSTCL81よりルシフェラーゼcDNA全
体を制限酵素KpnIで切り出し、発現ベクターpcD
NA3(Invitrogen社製)のKpnI切断部
位に組み込み、プラスミドpccLucを作製した。
【0030】このプラスミドpccLucをルシフェラ
ーゼcDNA中に1カ所存在する制限酵素ClaI、お
よびマルチクローニング部位中に切断部位が存在する制
限酵素BamHIで二重切断し、ClaI切断部位から
C末端側のルシフェラーゼをコードする領域を除去し
た。
ーゼcDNA中に1カ所存在する制限酵素ClaI、お
よびマルチクローニング部位中に切断部位が存在する制
限酵素BamHIで二重切断し、ClaI切断部位から
C末端側のルシフェラーゼをコードする領域を除去し
た。
【0031】一方、プラスミドpSTCL81を、ルシ
フェラーゼ中にそれぞれ切断部位が一カ所ずつ存在する
制限酵素ClaI、SphIで二重切断し、これらの二
つの制限酵素部位の間のルシフェラーゼをコードする領
域を切り出した。
フェラーゼ中にそれぞれ切断部位が一カ所ずつ存在する
制限酵素ClaI、SphIで二重切断し、これらの二
つの制限酵素部位の間のルシフェラーゼをコードする領
域を切り出した。
【0032】さらに、実施例3で作製したプラスミドp
HSGcLucCTEGFRtmを制限酵素SphI、
BamHIで二重切断し、ルシフェラーゼのC末端部分
/EGFRの細胞膜貫通領域をコード領域を含む配列c
LucCTEGFRtmを切り出した。
HSGcLucCTEGFRtmを制限酵素SphI、
BamHIで二重切断し、ルシフェラーゼのC末端部分
/EGFRの細胞膜貫通領域をコード領域を含む配列c
LucCTEGFRtmを切り出した。
【0033】これら、三つのDNA断片を結合し、ルシ
フェラーゼcDNAの下流にCH4領域をコードする領
域を介してEGFRの細胞膜貫通領域をコードする配列
が結合した発現ベクターpccLucEGFRtmを作
製した(図2)。
フェラーゼcDNAの下流にCH4領域をコードする領
域を介してEGFRの細胞膜貫通領域をコードする配列
が結合した発現ベクターpccLucEGFRtmを作
製した(図2)。
【0034】この発現ベクターから発現されるウミホタ
ル・ルシフェラーゼ/EGFR融合蛋白の塩基配列より
推定されるアミノ酸配列を配列番号4に示した。
ル・ルシフェラーゼ/EGFR融合蛋白の塩基配列より
推定されるアミノ酸配列を配列番号4に示した。
【0035】実施例5 COS−1細胞による融合蛋白の発現 実施例4において作製した発現ベクターpccLucE
GFRtmをCOS−1細胞に導入し、融合蛋白を発現
させた。
GFRtmをCOS−1細胞に導入し、融合蛋白を発現
させた。
【0036】すなわち、発現ベクターpccLucEG
FRtm DNAを精製後、COS−1細胞に導入し
た。トランスフェクション後、10% の牛胎児血清(G
IBCO社製)を含む10mlのダルベッコ変法イーグ
ル培地(日水製薬社製)を用いて5日間培養した。
FRtm DNAを精製後、COS−1細胞に導入し
た。トランスフェクション後、10% の牛胎児血清(G
IBCO社製)を含む10mlのダルベッコ変法イーグ
ル培地(日水製薬社製)を用いて5日間培養した。
【0037】培養終了後、細胞は培養容器よりはがし、
PBS緩衝液によって洗浄した後、PBS緩衝液に再懸
濁した。
PBS緩衝液によって洗浄した後、PBS緩衝液に再懸
濁した。
【0038】実施例6 フローサイトメトリーによるCOS−1細胞表面の融合
蛋白の発現の確認 COS−1細胞の細胞膜上に発現したルシフェラーゼ/
EGFR融合蛋白は、抗ルシフェラーゼ抗体を用いて確
認を行った。
蛋白の発現の確認 COS−1細胞の細胞膜上に発現したルシフェラーゼ/
EGFR融合蛋白は、抗ルシフェラーゼ抗体を用いて確
認を行った。
【0039】すなわち、実施例5で作製した融合蛋白発
現細胞のPBS懸濁液にウサギ抗ルシフェラーゼ抗体を
加え、反応させた。細胞をFACS Medium(H
anks※(pH7.4)、2% BSA、0.2%
NaN3)を洗浄後、FITC標識ヤギ抗ウサギIgG
抗体を反応させた。この細胞をFACS Medium
で洗浄し、FACS Mediumに再懸濁した。
現細胞のPBS懸濁液にウサギ抗ルシフェラーゼ抗体を
加え、反応させた。細胞をFACS Medium(H
anks※(pH7.4)、2% BSA、0.2%
NaN3)を洗浄後、FITC標識ヤギ抗ウサギIgG
抗体を反応させた。この細胞をFACS Medium
で洗浄し、FACS Mediumに再懸濁した。
【0040】この細胞懸濁液をフローサイトメトリーに
よって解析し、細胞表面のルシフェラーゼ/EGFR融
合蛋白の発現を調べた(図3)。この結果、蛍光強度の
シフトしたピークが観察され、COS−1細胞表面上に
ルシフェラーゼ/EGFR融合蛋白が発現していること
が確認された。
よって解析し、細胞表面のルシフェラーゼ/EGFR融
合蛋白の発現を調べた(図3)。この結果、蛍光強度の
シフトしたピークが観察され、COS−1細胞表面上に
ルシフェラーゼ/EGFR融合蛋白が発現していること
が確認された。
【0041】実施例7 ルミノメーターによる細胞表面の融合蛋白のルシフェラ
ーゼ活性の確認 実施例6で確認した細胞表面に発現しているルシフェラ
ーゼ/EGFR融合蛋白がルシフェラーゼ活性を持つこ
とをルミノメーターによって調べた。すなわち、遺伝子
の導入後、培養した細胞の懸濁液、および破砕上清に分
けて、そのルシフェラーゼ活性を測定した。
ーゼ活性の確認 実施例6で確認した細胞表面に発現しているルシフェラ
ーゼ/EGFR融合蛋白がルシフェラーゼ活性を持つこ
とをルミノメーターによって調べた。すなわち、遺伝子
の導入後、培養した細胞の懸濁液、および破砕上清に分
けて、そのルシフェラーゼ活性を測定した。
【0042】実施例5に従って遺伝子を導入後、3日間
培養したCOS−1細胞は培養容器よりはがし、PBS
緩衝液によって洗浄した。全細胞の1/2を250μl
のPBSに懸濁し、細胞懸濁液とした。
培養したCOS−1細胞は培養容器よりはがし、PBS
緩衝液によって洗浄した。全細胞の1/2を250μl
のPBSに懸濁し、細胞懸濁液とした。
【0043】一方、残りの細胞はプロテアーゼ阻害剤で
あるleupeptin(和光純薬社製)、及びapr
otinin(和光純薬社製)をそれぞれ最終濃度5μ
g/mlになるように加え、超音波破砕機(Brans
on Sonifier 250)を用いて1分間破砕
した。この破砕液を4℃において15,000rpmで
5分間遠心し、その遠心上清を細胞抽出液とした。
あるleupeptin(和光純薬社製)、及びapr
otinin(和光純薬社製)をそれぞれ最終濃度5μ
g/mlになるように加え、超音波破砕機(Brans
on Sonifier 250)を用いて1分間破砕
した。この破砕液を4℃において15,000rpmで
5分間遠心し、その遠心上清を細胞抽出液とした。
【0044】これらの細胞懸濁液、細胞抽出液にそれぞ
れ2μlのウミホタル・ルシフェリン溶液 (0.1μ
g/ml)を混合し、発生するフォトン数をフォトン・
カウンター(ATP photometer mode
l 2000、SAI technology社製)を
用い、6秒間測定した(図4)。
れ2μlのウミホタル・ルシフェリン溶液 (0.1μ
g/ml)を混合し、発生するフォトン数をフォトン・
カウンター(ATP photometer mode
l 2000、SAI technology社製)を
用い、6秒間測定した(図4)。
【0045】この結果、細胞懸濁液においてはコントロ
ールに比べてルシフェラーゼ/EGFR融合蛋白発現細
胞において明らかに高いルシフェラーゼ活性が測定され
た。一方、細胞抽出液中では細胞懸濁液に比べて非常に
低いルシフェラーゼ活性しか観察されず、ルシフェラー
ゼ/EGFR融合蛋白はその大半が細胞膜上で発光活性
を保持した形で発現していることが確認された。
ールに比べてルシフェラーゼ/EGFR融合蛋白発現細
胞において明らかに高いルシフェラーゼ活性が測定され
た。一方、細胞抽出液中では細胞懸濁液に比べて非常に
低いルシフェラーゼ活性しか観察されず、ルシフェラー
ゼ/EGFR融合蛋白はその大半が細胞膜上で発光活性
を保持した形で発現していることが確認された。
【0046】実施例8 CHO細胞による融合タンパクの発現 実施例4において作製した発現ベクターpccLucE
GFRtmをCHO細胞に導入し、融合蛋白を発現させ
た。
GFRtmをCHO細胞に導入し、融合蛋白を発現させ
た。
【0047】すなわち、発現ベクターpccLucEG
FRtmとpSV2dhfrを10:1に比率で混合
し、CHO細胞(dhfr−) にコトランスフェクトし
た。トランスフェクトした細胞は、nucleosid
eを含まないαMEM(10%透析FCS添加)で選択
し、pSV2dhfrが導入された細胞をクローニング
し、細胞膜上にルシフェラーゼが発現しているものを、
実施例7と同様にして、そのルシフェラーゼ活性によっ
てスクリーニングした。得られたルシフェラーゼ発現細
胞株はnucleosideを含むαMEM(10%透
析FCS添加)で培養した。
FRtmとpSV2dhfrを10:1に比率で混合
し、CHO細胞(dhfr−) にコトランスフェクトし
た。トランスフェクトした細胞は、nucleosid
eを含まないαMEM(10%透析FCS添加)で選択
し、pSV2dhfrが導入された細胞をクローニング
し、細胞膜上にルシフェラーゼが発現しているものを、
実施例7と同様にして、そのルシフェラーゼ活性によっ
てスクリーニングした。得られたルシフェラーゼ発現細
胞株はnucleosideを含むαMEM(10%透
析FCS添加)で培養した。
【0048】実施例9 フローサイトメトリーによるCHO細胞表面の融合蛋白
の発現の確認 CHO細胞の細胞膜上のルシフェラーゼ/EGFR融合
蛋白の発現は、実施例6と同様にして確認した。
の発現の確認 CHO細胞の細胞膜上のルシフェラーゼ/EGFR融合
蛋白の発現は、実施例6と同様にして確認した。
【0049】すなわち、実施例8で作製した融合蛋白発
現細胞のPBS懸濁液を、実施例6と同様にしてウサギ
抗ルシフェラーゼ抗体で標識し、フローサイトメトリー
によって解析した(図5)。この結果、蛍光強度のシフ
トしたピークが観察され、CHO細胞表面上にルシフェ
ラーゼ/EGFR融合蛋白が発現していることが確認さ
れた。
現細胞のPBS懸濁液を、実施例6と同様にしてウサギ
抗ルシフェラーゼ抗体で標識し、フローサイトメトリー
によって解析した(図5)。この結果、蛍光強度のシフ
トしたピークが観察され、CHO細胞表面上にルシフェ
ラーゼ/EGFR融合蛋白が発現していることが確認さ
れた。
【0050】
【発明の効果】本発明によって、細胞膜で発現する遺伝
子と分泌型発光酵素の遺伝子を結合し、該酵素を細胞膜
上で融合蛋白として発現させることが可能となった。本
発明により得られた標識細胞は、標識化のための前処理
操作を必要とせず,非破壊的な方法により、単に発光基
質と混合するだけで、発生する光学的信号によって細胞
分画が可能となった。
子と分泌型発光酵素の遺伝子を結合し、該酵素を細胞膜
上で融合蛋白として発現させることが可能となった。本
発明により得られた標識細胞は、標識化のための前処理
操作を必要とせず,非破壊的な方法により、単に発光基
質と混合するだけで、発生する光学的信号によって細胞
分画が可能となった。
【0051】特に、細胞膜にルシフェラーゼを固定して
発現できることから、細胞から培地成分を容易に除去す
ることが可能となり、ウミホタル・ルシフェリンが培地
成分によってわずかに非特異的に発光することを防ぐこ
とも可能となった。
発現できることから、細胞から培地成分を容易に除去す
ることが可能となり、ウミホタル・ルシフェリンが培地
成分によってわずかに非特異的に発光することを防ぐこ
とも可能となった。
【0052】本発明によれば、従来、培地中に分泌発現
していたウミホタル・ルシフェラーゼを細胞膜上に発現
させることにより、細胞をルシフェラーゼによって標識
することが可能となった。すなわち、本発明によれば、
細胞を何らかの反応によって標識する過程を経ることな
くルシフェラーゼで直接に標識することができ、単にウ
ミホタル・ルシフェリン、ウミホタル・ルシフェリン誘
導体、もしくはウミホタル・ルシフェラーゼによって発
光するその他の物質などを単に混合することで、上記ル
シフェラーゼ/EGFR融合蛋白で標識された細胞を極
めて迅速に検出できる。
していたウミホタル・ルシフェラーゼを細胞膜上に発現
させることにより、細胞をルシフェラーゼによって標識
することが可能となった。すなわち、本発明によれば、
細胞を何らかの反応によって標識する過程を経ることな
くルシフェラーゼで直接に標識することができ、単にウ
ミホタル・ルシフェリン、ウミホタル・ルシフェリン誘
導体、もしくはウミホタル・ルシフェラーゼによって発
光するその他の物質などを単に混合することで、上記ル
シフェラーゼ/EGFR融合蛋白で標識された細胞を極
めて迅速に検出できる。
【0053】
配列番号:1 配列の長さ:26 配列の型: 核酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸、合成DNA 配列 CGGAATTCGC ATGCGCTCTG ACCCCC 26
【0054】配列番号:2 配列の長さ:26 配列の型: 核酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸、合成DNA 配列 GCGTCGACTG GCATTCAGGT GGTACT 26
【0055】配列番号:3 配列の長さ:22 配列の型: 核酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸、合成DNA 配列 GGACAAGTCG ACAGGTAAAC CC 22
【0056】配列番号:4 配列の長さ:597 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:タンパク質 配列の特徴 1 −555 S Vargula luciferase 556 −571 S murine IgM heavy chain CH4 domein 572 −592 S EGFR transmembrane domein 593 −595 S EGFR cytoplasmic domein 配列 Met Lys Leu Ile Ile Leu Ser Ile Ile Leu Ala Tyr Cys Val Thr Val 1 5 10 15 Asn Cys Gln Asp Ala Cys Pro Val Glu Ala Glu Ala Pro Ser Ser Thr 20 25 30 Pro Thr Val Pro Thr Ser Cys Glu Ala Lys Glu Gly Glu Cys Ile Asp 35 40 45 Thr Arg Cys Ala Thr Cys Lys Arg Asp Ile Leu Ser Asp Gly Leu Cys 50 55 60 Glu Asn Lys Pro Gly Lys Thr Cys Cys Arg Met Cys Gln Tyr Val Ile 65 70 75 80 Glu Cys Arg Val Glu Ala Ala Gly Tyr Phe Arg Thr Phe Tyr Gly Lys 85 90 95 Arg Phe Asn Phe Gln Glu Pro Gly Lys Tyr Val Leu Ala Arg Gly Thr 100 105 110 Lys Gly Gly Asp Trp Ser Val Thr Leu Thr Met Glu Asn Leu Asp Gly 115 120 125 Gln Lys Gly Ala Val Leu Thr Lys Thr Thr Leu Glu Val Val Gly Asp 130 135 140 Val Ile Asp Ile Thr Gln Ala Thr Ala Asp Pro Ile Thr Val Asn Gly 145 150 155 160 Gly Ala Asp Pro Val Ile Ala Asn Pro Phe Thr Ile Gly Glu Val Thr 165 170 175 Ile Ala Val Val Glu Ile Pro Gly Phe Asn Ile Thr Val Ile Glu Phe 180 185 190 Phe Lys Leu Ile Val Ile Asp Ile Leu Gly Gly Arg Ser Val Arg Ile 195 200 205 Ala Pro Asp Thr Ala Asn Lys Gly Leu Ile Ser Gly Ile Cys Gly Asn 210 215 220 Leu Glu Met Asn Asp Ala Asp Asp Phe Thr Thr Asp Ala Asp Gln Leu 225 230 235 240 Ala Ile Gln Pro Asn Ile Asn Lys Glu Phe Asp Gly Cys Pro Phe Tyr 245 250 255 Gly Asn Pro Ser Asp Ile Glu Tyr Cys Lys Gly Leu Met Glu Pro Tyr 260 265 270 Arg Ala Val Cys Arg Asn Asn Ile Asn Phe Tyr Tyr Tyr Thr Leu Ser 275 280 285 Cys Ala Phe Ala Tyr Cys Met Gly Gly Glu Glu Arg Ala Lys His Val 290 295 300 Leu Phe Asp Tyr Val Glu Thr Cys Ala Ala Pro Glu Thr Arg Gly Thr 305 310 315 320 Cys Val Leu Ser Gly His Thr Phe Tyr Asp Thr Phe Asp Lys Ala Arg 325 330 335 Tyr Gln Phe Gln Gly Pro Cys Lys Glu Leu Leu Met Ala Ala Asp Cys 340 345 350 Tyr Trp Asn Thr Trp Asp Val Lys Val Ser His Arg Asp Val Glu Ser 355 360 365 Tyr Thr Glu Val Glu Lys Val Thr Ile Arg Lys Gln Ser Thr Val Val 370 375 380 Asp Leu Ile Val Asp Gly Lys Gln Val Lys Val Gly Gly Val Asp Val 385 390 395 400 Ser Ile Pro Tyr Ser Ser Glu Asn Thr Ser Ile Tyr Trp Gln Asp Gly 405 410 415 Asp Ile Leu Thr Thr Ala Ile Leu Pro Glu Ala Leu Val Val Lys Phe 420 425 430 Asn Phe Lys Gln Leu Leu Val Val His Ile Arg Asp Pro Phe Asp Gly 435 440 445 Lys Thr Cys Gly Ile Cys Gly Asn Tyr Asn Gln Asp Ser Thr Asp Asp 450 455 460 Phe Phe Asp Ala Glu Gly Ala Cys Ala Leu Thr Pro Asn Pro Pro Gly 465 470 475 480 Cys Thr Glu Glu Gln Lys Pro Glu Ala Glu Arg Leu Cys Asn Ser Leu 485 490 495 Phe Asp Ser Ser Ile Asp Glu Lys Cys Asn Val Cys Tyr Lys Pro Asp 500 505 510 Arg Ile Ala Arg Cys Met Tyr Glu Tyr Cys Leu Arg Gly Gln Gln Gly 515 520 525 Phe Cys Asp His Ala Trp Glu Phe Lys Lys Glu Cys Tyr Ile Lys His 530 535 540 Gly Asp Thr Leu Glu Val Pro Pro Glu Cys Gln Ser Thr Gly Lys Pro 545 550 555 560 Thr Leu Tyr Asn Val Ser Leu Ile Ser Ile Ala Thr Gly Met Val Gly 565 570 575 Ala Leu Leu Leu Leu Leu Val Val Ala Leu Gly Ile Gly Leu Phe Met 580 585 590 Arg Arg Arg Leu Asp 595
【図1】 ルシフェラーゼC末端部分/EGFR膜貫通
領域融合断片を持つプラスミドpHSGcLucCTE
GFRtmの作製
領域融合断片を持つプラスミドpHSGcLucCTE
GFRtmの作製
【図2】 ウミホタル・ルシフェラーゼ/EGFR膜貫
通領域融合タンパク発現ベクターpccLucEGFR
tmの作製の作製
通領域融合タンパク発現ベクターpccLucEGFR
tmの作製の作製
【図3】 フローサイトメトリーによるCOS−1細胞
膜上のルシフェラーゼ/EGFR融合蛋白の発現確認
膜上のルシフェラーゼ/EGFR融合蛋白の発現確認
【図4】 融合蛋白遺伝子を導入した細胞の細胞懸濁液
および細胞抽出液におけるルシフェラーゼ活性
および細胞抽出液におけるルシフェラーゼ活性
【図5】 フローサイトメトリーによるCHO細胞膜上
のルシフェラーゼ/EGFR融合蛋白の発現確認
のルシフェラーゼ/EGFR融合蛋白の発現確認
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C12N 5/10 C12N 9/02 9/02 C12P 21/02 C C12P 21/02 C12N 5/00 B
Claims (8)
- 【請求項1】細胞膜で発現する遺伝子と分泌型発光酵素
の遺伝子を結合し、該酵素を細胞膜上で融合蛋白として
発現させることを特徴とする細胞の標識方法。 - 【請求項2】細胞膜で発現する遺伝子が受容体の細胞膜
貫通領域の遺伝子であることを特徴とする請求項1記載
の標識方法。 - 【請求項3】受容体が上皮細胞増殖因子受容体であるこ
とを特徴とする請求項2記載の標識方法。 - 【請求項4】分泌型発光酵素の遺伝子がウミホタル・ル
シフェラーゼである請求項1記載の標識方法。 - 【請求項5】細胞が動物細胞であることを特徴とする請
求項1記載の標識方法。 - 【請求項6】動物細胞がCOS−1細胞またはCHO細
胞であることを特徴とする請求項5記載の標識方法。 - 【請求項7】細胞膜で発現する遺伝子と分泌型発光酵素
の遺伝子を結合し、該酵素を細胞膜上で融合蛋白として
発現させて得られる標識細胞。 - 【請求項8】細胞膜で発現する遺伝子と分泌型発光酵素
の遺伝子を結合し、該酵素を細胞膜上で融合蛋白として
発現させ、その発光量を測定することを特徴とする酵素
発現レベルの測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7216911A JPH0956384A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 細胞の標識方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7216911A JPH0956384A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 細胞の標識方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0956384A true JPH0956384A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16695857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7216911A Pending JPH0956384A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 細胞の標識方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0956384A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0981633A2 (en) * | 1997-02-13 | 2000-03-01 | Memorial Sloan-Kettering Cancer Center | Hybrid molecules for optically detecting changes in cellular microenvironments |
| WO2003035898A1 (fr) * | 2001-10-22 | 2003-05-01 | Daiichi Pharmaceutical Co., Ltd. | Methode de criblage d'un medicament agissant sur la paroi cellulaire |
| WO2003083112A1 (fr) * | 2002-04-01 | 2003-10-09 | Japan Science And Technology Agency | Population de cellules pourvues de codes d'identification et procedes pour le criblage de population de cellules |
| WO2003095632A1 (fr) * | 2002-05-07 | 2003-11-20 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Procede et systeme permettant d'obtenir des cellules d'un type specifique a partir d'un materiau biologique |
| JP2008173077A (ja) * | 2007-01-22 | 2008-07-31 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 膜タンパク質の発現を解析するモニタータンパク質 |
| JP2012161342A (ja) * | 2012-06-08 | 2012-08-30 | National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology | 膜タンパク質の発現を解析するモニタータンパク質 |
| JP2012211912A (ja) * | 2012-06-08 | 2012-11-01 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 膜タンパク質の発現を解析するモニタータンパク質 |
| JP2022170125A (ja) * | 2021-04-28 | 2022-11-10 | 東ソー株式会社 | 細胞外小胞の検出方法 |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP7216911A patent/JPH0956384A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0981633A2 (en) * | 1997-02-13 | 2000-03-01 | Memorial Sloan-Kettering Cancer Center | Hybrid molecules for optically detecting changes in cellular microenvironments |
| WO2003035898A1 (fr) * | 2001-10-22 | 2003-05-01 | Daiichi Pharmaceutical Co., Ltd. | Methode de criblage d'un medicament agissant sur la paroi cellulaire |
| US7459268B2 (en) | 2001-10-22 | 2008-12-02 | Daiichi Pharmaceutical Co., Ltd. | Method for screening agent acting on cell wall |
| WO2003083112A1 (fr) * | 2002-04-01 | 2003-10-09 | Japan Science And Technology Agency | Population de cellules pourvues de codes d'identification et procedes pour le criblage de population de cellules |
| WO2003095632A1 (fr) * | 2002-05-07 | 2003-11-20 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Procede et systeme permettant d'obtenir des cellules d'un type specifique a partir d'un materiau biologique |
| JP2008173077A (ja) * | 2007-01-22 | 2008-07-31 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 膜タンパク質の発現を解析するモニタータンパク質 |
| JP2012161342A (ja) * | 2012-06-08 | 2012-08-30 | National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology | 膜タンパク質の発現を解析するモニタータンパク質 |
| JP2012211912A (ja) * | 2012-06-08 | 2012-11-01 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 膜タンパク質の発現を解析するモニタータンパク質 |
| JP2022170125A (ja) * | 2021-04-28 | 2022-11-10 | 東ソー株式会社 | 細胞外小胞の検出方法 |
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