JPH0956727A - 後十字靭帯再建術用ワイヤー誘導器 - Google Patents

後十字靭帯再建術用ワイヤー誘導器

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JPH0956727A
JPH0956727A JP7237713A JP23771395A JPH0956727A JP H0956727 A JPH0956727 A JP H0956727A JP 7237713 A JP7237713 A JP 7237713A JP 23771395 A JP23771395 A JP 23771395A JP H0956727 A JPH0956727 A JP H0956727A
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wire
cruciate ligament
posterior cruciate
knee joint
tubular body
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Hiroshi Fukuda
博司 福田
Haruyuki Watanabe
春幸 渡辺
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NAGOYA RASHI SEISAKUSHO KK
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NAGOYA RASHI SEISAKUSHO KK
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods
    • A61B17/16Instruments for performing osteoclasis; Drills or chisels for bones; Trepans
    • A61B17/17Guides or aligning means for drills, mills, pins or wires
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61B17/1739Guides or aligning means for drills, mills, pins or wires specially adapted for particular parts of the body
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 後十字靭帯再建術において、脛骨の骨孔に靭
帯誘導用のワイヤーを生体の後十字靭帯や関節胞などを
迂回することなく良好な経路で挿入することができる後
十字靭帯再建術用ワイヤー誘導器を提供する。 【解決手段】 後十字靭帯再建術用ワイヤー誘導器1
は、膝関節付近の脛骨40に形成される骨孔41の開口
42に挿入可能な先端部2と、先端部2と連続し、かつ
先端部2を骨孔41の開口42に誘導するための湾曲部
3と、湾曲部3と連続する本体部4とを有する筒状体1
1である。筒状体11は、本体部4の基端部に設けられ
たワイヤー挿入口6と、先端部2に設けられたワイヤー
吐出口7と、ワイヤー挿入口6とワイヤー吐出口6とを
連通するワイヤー通路8を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、膝後十字靭帯再建
術において、移植される再建用靭帯を脛骨側骨に形成さ
れた骨孔に導入させるために用いられるワイヤーを、こ
の骨孔内に誘導配置するためのワイヤー誘導器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】現在行われている後十字靭帯再建術で
は、再建用靭帯(例えば、人工靭帯)移植のために、脛
骨側に第1の骨孔(脛骨骨孔)を形成し、大腿骨側に第
2の骨孔(大腿骨骨孔)を形成し、この2つの骨孔を貫
通するように人工靭帯を移植し、脛骨骨孔の前方口およ
び大腿骨側の骨孔の上方口付近にて靭帯を固定すること
により、靭帯再建を行っている。そして、靭帯を直接上
記骨孔に挿入することが困難なため、誘導用ワイヤーが
用いられている。誘導用ワイヤーは、先端部が湾曲した
ある程度の弾性変形可能な金属製のものが用いられてい
る。従来では、このワイヤーは、脛骨骨孔の下方の開口
(前方口)より挿入され、上方の後方口より吐出した部
分を、膝関節内に挿入した関節鏡より確認し、大腿骨骨
孔より挿入した器具により挟み引き出すことにより、脛
骨骨孔および大腿骨骨孔を貫通させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記方法で
は、残存する生体後十字靭帯や関節胞などが障害となっ
て、膝関節内に挿入した関節鏡による確認が困難であ
り、また、大腿骨骨孔の下側開口へのワイヤー先端部の
誘導も容易なものでななかった。また、ワイヤーの進行
はワイヤーの基端部より押すことによるしかなく、先端
部はどのような経路をとり、大腿骨骨孔の下側開口に到
達するかは未定である。このため、ワイヤーが残存する
生体後十字靭帯や関節胞などを迂回して、大腿骨骨孔の
下側開口に到達することがある。この場合、後に誘導さ
れる再建用靭帯もワイヤーの進行路と同様に、生体後十
字靭帯や関節胞などを迂回しなければならなくなり、靭
帯の挿通抵抗が大きく、この作業が困難となる場合があ
った。
【0004】本発明の課題は、脛骨骨孔への靭帯誘導用
のワイヤーを、生体後十字靭帯や関節胞などを迂回する
ことなく良好な経路で膝関節内に挿入でき、かつ、後
に、ワイヤーに接続され、膝関節内に誘導される縫合糸
を膝関節内に挿入された関節鏡による確認および大腿骨
骨孔への引き上げが容易な状態をすることができる後十
字靭帯再建術用ワイヤー誘導器を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の課題を解決する
ものは、後十字靭帯再建術において膝関節付近の脛骨に
形成される骨孔の開口に挿入可能な先端部と、該先端部
と連続し、かつ該先端部を前記骨孔の開口に誘導するた
めの湾曲部と、該湾曲部と連続する本体部とを有する筒
状体であって、該筒状体は、前記本体部の基端部に設け
られたワイヤー挿入口と、前記先端部に設けられたワイ
ヤー吐出口と、前記ワイヤー挿入口と前記ワイヤー吐出
口とを連通するワイヤー通路を有する後十字靭帯再建術
用ワイヤー誘導器である。
【0006】そして、前記ワイヤー誘導器は、後十字靭
帯再建術において膝関節前方より膝関節内に挿入される
ものであり、前記先端部が前記骨孔の開口に挿入された
状態で、前記ワイヤー挿入口は膝関節の外部に位置する
ものである。また、前記ワイヤー誘導器は、前記本体部
に取り付けられた把持部を有していることが好ましい。
さらに、前記先端部の外径は、10mm以下であること
が好適である。
【0007】また、上記課題を解決するものが、膝関節
前方から膝関節内を通り、脛骨近位後縁から後十字靭帯
再建用脛骨骨孔の後方口に到達可能な形状に形成された
筒状体であって、該筒状体は、該筒状体の基端部に設け
られたワイヤー挿入口と、該筒状体の先端部に設けられ
たワイヤー吐出口と、前記ワイヤー挿入口と前記ワイヤ
ー吐出口とを連通するワイヤー通路を有する後十字靭帯
再建術用ワイヤー誘導器である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の後十字靭帯再建術用ワイ
ヤー誘導器を図面に示した実施例を用いて説明する。図
1は、本発明の後十字靭帯再建術用ワイヤー誘導器の一
実施例の正面図であり、図2は、図1の断面図、図3
は、図1のA−A線断面図、図4は、図1のB−B線断
面図である。図5は、本発明の後十字靭帯再建術用ワイ
ヤー誘導器に把手を取り付けた状態のワイヤー誘導器具
の部分破断正面図である。図6、図7、図8,図9は、
本発明の後十字靭帯再建術用ワイヤー誘導器の作用を説
明するための説明図である。
【0009】この後十字靭帯再建術用ワイヤー誘導器1
は、図7に示すように、膝関節付近の脛骨(脛骨側骨)
40に形成される骨孔41の開口(後方口)42に挿入
可能な先端部2と、先端部2と連続し、かつ先端部2を
骨孔41の開口42に誘導するための湾曲部3と、湾曲
部3と連続する本体部4とを有する筒状体11である。
筒状体11は、本体部4の基端部に設けられたワイヤー
挿入口6と、先端部2に設けられたワイヤー吐出口7
と、ワイヤー挿入口6とワイヤー吐出口6とを連通する
ワイヤー通路8を有している。
【0010】また、後十字靭帯再建術用ワイヤー誘導器
1は、表現を変えれば、膝関節前方から膝関節内を通
り、脛骨近位後縁から後十字靭帯再建用脛骨側骨骨孔の
後方口に到達可能な形状に形成された筒状体11であっ
て、筒状体11は、筒状体の基端部に設けられたワイヤ
ー挿入口6と、筒状体の先端部2に設けられたワイヤー
吐出口7と、ワイヤー挿入口6とワイヤー吐出口7とを
連通するワイヤー通路8を有するものでもある。
【0011】そこで、後十字靭帯再建術用ワイヤー誘導
器1について、図面を用いて説明する。誘導器1を構成
するものは筒状体11であり、この実施例の筒状体11
は、図1および図2に示すように、基端から先端5に到
達する通路8を有している。筒状体11は、先端部2、
湾曲部3、本体部4を備え、かつ一体に形成されてい
る。
【0012】先端部2は、骨孔の開口(後方口)に侵入
する部分であり、図4に示すように、ほぼ直線状となっ
ている。直線状となっている部分の長さは、5〜20m
m程度が好適であり、特に、7〜15mmが好ましい。
5mm以上であれば、一度骨孔の開口内に侵入した先端
部が容易に骨孔より離脱することがなく、また、20m
m以下であれば、骨孔の開口への侵入も容易である。先
端部2の先端面2aは、なだらかに縮径するテーパー面
となっている。さらにその外面は面取りされた湾曲面と
なっている。このため、骨孔の開口への侵入時に開口に
損傷を与えることがない。先端5には、開口(ワイヤー
吐出口)7が形成されている。先端部2より基端側には
湾曲部3が形成されている。この湾曲部は、上述した先
端部2を脛骨骨孔の開口に、関節の内側方向より誘導す
るためのものである。
【0013】湾曲部3としては、湾曲部3のすぐ基端側
の本体部4の軸線Xと、先端部2の軸線Yとの交差角R
が90°以下となるように湾曲している。このように、
上記の交差角(内角)が90°以下となるよう形成する
ことにより、先端部の骨孔の開口への誘導が容易とな
る。特に、交差角Rが50°〜80°が好適である。そ
して、湾曲部3より基端側には本体部4が形成されてい
る。本体部4は、先端側より第1の湾曲点4b,第2の
湾曲点4cを備えている。このような2つの湾曲点と上
述した湾曲部3および先端部2を有することにより、筒
状体11は、膝関節前方から膝関節内を通り、脛骨近位
後縁から後十字靭帯再建用脛骨側骨骨孔後方口に良好に
到達可能な形状となっている。
【0014】また、本体部4の基端部4aには、ワイヤ
ー挿入口6とこの挿入口6より基端側に把手取付部9が
設けられている。この基端部4aは、第3の湾曲点4d
により先端部2とほぼ平行であり、かつ、基端と先端が
ほぼ同方向を向くように形成されている。この湾曲点4
dは、膝関節内に挿入される部位ではなく、必ずしも設
ける必要はないが、このような形状とすることにより、
膝関節内への誘導器の挿入作業が容易となる。ワイヤー
挿入口6は、湾曲点4dより若干基端側に設けられてお
り、基端部4aの軸に対し所定角度を有するように形成
されている。つまり、挿入口6は、基端部4aより湾曲
点に向かって斜めに形成されている。このため、ワイヤ
ーの挿入が容易となる。なお、挿入口6より基端側には
通路8を設けない構造としてもよい。また、通路8の内
面は、図2および図3に示すように、ワイヤーの進行に
障害となる突起などのない滑面となっている。そして、
手術時において、誘導器1の湾曲点4dより基端側は膝
関節内に挿入されず、生体外部に露出する。よって、手
術時において、ワイヤー挿入口も生体外部に位置するた
めワイヤーの挿入が容易である。なお、本体部4は、図
1および図2に示すような形状に限定されるものではな
く、例えば、ほぼ直線状のものでもよく、この場合に
は、基端の開口をワイヤー挿入口としてもよい。
【0015】筒状体11としては、容易に変形しない程
度の硬度を有することが好適であり、形成材料として
は、金属、硬質合成樹脂などが使用できる。好ましく
は、金属であり、例えば、SUS304、SUS31
6、SUS321等のステンレス鋼、Cu−Zn合金な
どの銅合金等である。また、硬質合成樹脂としては、ポ
リカーボネート、ポリアミド、ポリサルホン、ポリアリ
レート、メタクリレート−ブチレン−スチレン共重合体
等の熱可塑性樹脂が好適に使用できる。
【0016】筒状体11は、先端を除きほぼ同一外径と
なっている。外径としては、13mm以下が好ましく、
特に、12mm〜4mmが好ましい。また、骨孔の開口
に侵入する先端部の外径としても、13mm以下が好ま
しく、特に、10mm〜4mm程度が好ましい。さら
に、最先端の外径としては、6mm〜3mm程度が好ま
しい。さらに、ワイヤー挿入口からワイヤー吐出口まで
の筒状体11の長さは、100mm〜200mm程度が
好ましく、特に、120mm〜160mmが好ましい。
い。また、ワイヤー挿入口からワイヤー吐出口までの距
離は、90mm〜150mm程度が好ましい。
【0017】そして、筒状体11の把手取付部9は、部
分的に形成された平坦面部分を有しており、この取付部
9には、図5に示すように把手20が取り付けられる。
図5は、図1に示した誘導器を備えたワイヤー誘導器具
20の部分破断正面図である。この誘導器具20では、
誘導器1と把手21とを分離できる。また、誘導器1
は、図2に示すように、基端より先端まで開口した通路
8を有するので、使用時に通路8内に侵入した血液、生
体組織の除去などのための通路内の清掃も容易である。
【0018】把手21は、先端に誘導器1の把手取付部
9の挿入用の穴22と、取付部9の平坦面部分に当接
し、この把手21に誘導器1を固定するための固定ネジ
24と、このネジ24のためのネジ穴23が設けられて
いる。また、把手21の表面には、滑り止め用の刻み2
5が形成されている。
【0019】次に、本発明の誘導器の作用を誘導器を備
えた誘導器具を用いて説明する。図6に示すように、後
十字靭帯再建用骨孔形成器具30のフック31を膝関節
前方から押入れ、先端部を膝関節内を通り、脛骨後縁に
引っかける。なお、図示しないが、膝関節内には関節鏡
が挿入されている。そして、形成器具30のドリル32
をフック31の先端に向けて進めて、脛骨骨孔41を形
成する。そして、図7に示すように、この形成器具30
もしくは他の骨孔形成器具を用いて、大腿骨50に大腿
骨骨孔51を形成する。骨孔形成器具30を抜去した
後、フック31の抜去後の膝関節皮膚面に形成された傷
口より、誘導器具20の誘導器1の先端部2を挿入し、
順次誘導器を押し進め、脛骨後縁付近に先端部2が到達
させた後、把手を操作し先端部を適宜動かす。先端部が
脛骨骨孔41の後方口42に到達すると、湾曲部3およ
びこの先端部2の形状により、先端部2が後方口42内
に侵入する。
【0020】そして、ワイヤー挿入口6より再建用靭帯
誘導用ワイヤー10を挿入する。ワイヤー10は、誘導
器1内の通路8を通り、先端開口に形成されたワイヤー
吐出口7より突出し、脛骨骨孔41を通り脛骨骨孔41
の前方口43より突出する。前方口43より突出した部
分のワイヤー10を保持した状態にて、誘導器1を膝関
節内より抜去しワイヤー10の基端に縫合糸15を取り
付ける。この状態を図8に示す。
【0021】そして、脛骨骨孔41の前方口43より突
出しているワイヤー10の先端部を引っ張り、ワイヤー
10を縫合糸15に置換し、膝関節内に挿入した関節鏡
にてこの縫合糸15を確認し、大腿骨骨孔51より把持
器具を挿入し縫合糸15を把持し、引き上げる。これに
より、図9に示すように、縫合糸15は、脛骨骨孔41
および大腿骨骨孔51を貫通した状態となる。そして、
この縫合糸15に再建用靭帯を取り付け、縫合糸15を
引っ張ることにより、再建用靭帯を脛骨骨孔41および
大腿骨骨孔51を貫通した状態とし、その両端を固定す
ることにより、靭帯再建手技が終了する。
【0022】
【発明の効果】本発明の後十字靭帯再建術用ワイヤー誘
導器は、後十字靭帯再建術において膝関節付近の脛骨に
形成される骨孔の開口に挿入可能な先端部と、該先端部
と連続し、かつ該先端部を前記骨孔の開口に誘導するた
めの湾曲部と、該湾曲部と連続する本体部とを有する筒
状体であって、該筒状体は、前記本体部の基端部に設け
られたワイヤー挿入口と、前記先端部に設けられたワイ
ヤー吐出口と、前記ワイヤー挿入口と前記ワイヤー吐出
口とを連通するワイヤー通路を有するものである。ま
た、本発明の後十字靭帯再建術用ワイヤー誘導器は、膝
関節前方から膝関節内を通り、脛骨近位後縁から後十字
靭帯再建用脛骨骨孔の後方口に到達可能な形状に形成さ
れた筒状体であって、該筒状体は、該筒状体の基端部に
設けられたワイヤー挿入口と、該筒状体の先端部に設け
られたワイヤー吐出口と、前記ワイヤー挿入口と前記ワ
イヤー吐出口とを連通するワイヤー通路を有するもので
ある。
【0023】この誘導器を膝関節前方より膝関節内に挿
入し、先端部を脛骨に形成された骨孔の開口内に侵入さ
せた後、ワイヤーをワイヤー挿入口より挿入することに
より、ワイヤーは容易に脛骨骨孔内に誘導される。そし
て、誘導器を抜去すると、誘導器内に位置していたワイ
ヤーを膝関節内に留置することができ、このワイヤーに
縫合糸を取付け引っ張りことにより、縫合糸を膝関節内
に留置することができる。そして、大腿骨に形成された
骨孔よりこの縫合糸を容易に引き上げることができる。
よって、大腿骨骨孔の下側開口へのワイヤー先端部の誘
導が容易であり、靭帯再建術全体を短時間にて行え、患
者への負担を軽減できる。さらに、ワイヤーは、膝関節
内の誘導器により導かれたほぼ最短路を通り、良好な経
路を通り脛骨骨孔に挿入されるので、ワイヤーが生体後
十字靭帯や関節胞などを迂回することがなく、後に行わ
れる縫合糸および靭帯の挿通抵抗も低く作業も容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の後十字靭帯再建術用ワイヤー
誘導器の一実施例の正面図である。
【図2】図2は、図1の断面図である。
【図3】図3は、図1のA−A線断面図である。
【図4】図4は、図1のB−B線断面図である。
【図5】図5は、本発明の後十字靭帯再建術用ワイヤー
誘導器に把手を取り付けた状態のワイヤー誘導器具の部
分破断正面図である。
【図6】図6は、本発明の後十字靭帯再建術用ワイヤー
誘導器の作用を説明するための説明図である。
【図7】図7は、本発明の後十字靭帯再建術用ワイヤー
誘導器の作用を説明するための説明図である。
【図8】図8は、本発明の後十字靭帯再建術用ワイヤー
誘導器の作用を説明するための説明図である。
【図9】図9は、本発明の後十字靭帯再建術用ワイヤー
誘導器の作用を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 後十字靭帯再建術用ワイヤー誘導器 2 先端部 3 湾曲部 4 本体部 6 ワイヤー挿入口 7 ワイヤー吐出口 8 ワイヤー通路 10 ワイヤー 15 縫合糸 20 後十字靭帯再建術用ワイヤー誘導器具 21 把手

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後十字靭帯再建術において膝関節付近の
    脛骨に形成される骨孔の開口に挿入可能な先端部と、該
    先端部と連続し、かつ該先端部を前記骨孔の開口に誘導
    するための湾曲部と、該湾曲部と連続する本体部とを有
    する筒状体であって、該筒状体は、前記本体部の基端部
    に設けられたワイヤー挿入口と、前記先端部に設けられ
    たワイヤー吐出口と、前記ワイヤー挿入口と前記ワイヤ
    ー吐出口とを連通するワイヤー通路を有することを特徴
    とする後十字靭帯再建術用ワイヤー誘導器。
  2. 【請求項2】 前記ワイヤー誘導器は、後十字靭帯再建
    術において膝関節前方より膝関節内に挿入されるもので
    あり、前記先端部が前記骨孔の開口に挿入された状態に
    おいて、前記ワイヤー挿入口は膝関節の外部に位置する
    ものである請求項1に記載の後十字靭帯再建術用ワイヤ
    ー誘導器。
  3. 【請求項3】 前記ワイヤー誘導器は、前記本体部に取
    り付けられた把持部を有している請求項1または2に記
    載の後十字靭帯再建術用ワイヤー誘導器。
  4. 【請求項4】 前記先端部の外径は、10mm以下であ
    る請求項1ないし3のいずれかに記載の後十字靭帯再建
    術用ワイヤー誘導器。
  5. 【請求項5】 膝関節前方から膝関節内を通り、脛骨近
    位後縁から後十字靭帯再建用脛骨骨孔の後方口に到達可
    能な形状に形成された筒状体であって、該筒状体は、該
    筒状体の基端部に設けられたワイヤー挿入口と、該筒状
    体の先端部に設けられたワイヤー吐出口と、前記ワイヤ
    ー挿入口と前記ワイヤー吐出口とを連通するワイヤー通
    路を有することを特徴とする後十字靭帯再建術用ワイヤ
    ー誘導器。
JP7237713A 1995-08-22 1995-08-22 後十字靭帯再建術用ワイヤー誘導器 Pending JPH0956727A (ja)

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