JPH0956918A - 遊技場用データ表示装置 - Google Patents

遊技場用データ表示装置

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JPH0956918A
JPH0956918A JP21582095A JP21582095A JPH0956918A JP H0956918 A JPH0956918 A JP H0956918A JP 21582095 A JP21582095 A JP 21582095A JP 21582095 A JP21582095 A JP 21582095A JP H0956918 A JPH0956918 A JP H0956918A
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Makoto Okazaki
誠 岡崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技機に係る複数種類の遊技データの中から
必要なものを選択的に表示させるに当たって、その表示
のための操作に要する時間を短縮すること。 【解決手段】 カードリーダ8は、会員カードからID
コードを読み込む。制御部10は、カードリーダ8が会
員カードのIDコードを読み込んだ状態でのみ、そのI
Dコードと前記遊技機の台番号とを対応付けた状態のプ
リセットデータ、並びにIDコードと遊技データの種類
に応じた検索条件とを対応付けたプリセットデータを記
憶部9に記憶可能な状態となる。さらに、制御部10
は、カードリーダ8がIDコードを読み込んだ状態でプ
リセット照会操作が行われたときに、記憶部9に当該I
Dコードを含むプリセットデータが記憶されている場合
のみ、上記プリセットデータ中の台番号及び検索条件に
対応した遊技データを集中管理コンピュータ3側から入
力して表示部5に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技場内に設置さ
れた多数台の遊技機に係る複数種類の遊技データを選択
的に表示するための表示手段を有した遊技場用データ表
示装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】パチンコホールにおい
ては、店内に設置されたパチンコ遊技機に係る複数種類
の遊技情報のうち、遊技客にとって有益な情報を提供す
ることにより、パチンコホール内での遊技に対する興趣
及び期待感の向上を図り、これを集客力のアップに結び
付ける試みが行われている。
【0003】具体的には、従来では、CRTディスプレ
イなどより成る表示手段及び操作用キースイッチを備え
たデータ表示装置をパチンコホール内の適宜場所に設置
し、上記表示手段に対して、パチンコ遊技機に関する出
玉率、特賞状態の発生回数及び発生履歴、打止状態の発
生回数などの遊技データを選択的に画面表示できるよう
に構成することが行われている。
【0004】上記のようなデータ表示装置は、比較的高
価であるためパチンコホール内の1〜2箇所に設置され
るのが普通であるが、遊技客がデータ表示装置を利用す
る場合には、遊技データを画面上に呼び出すための操作
に比較的長い時間が必要になるという事情がある。この
ため、遊技客1人当たりの占有時間が長引くことになっ
て、多くの遊技客の利用に供し得なくなるという問題点
があり、このような問題点は、遊技客がデータ表示装置
を通じて様々な遊技データを確認することが多いという
一般的事情により拡大気味になるものであった。従っ
て、この結果として、データ表示装置の利用者数が限ら
れることが避けられないものであり、集客力アップを図
るという本来の目的を十分に達成できなくなる虞があっ
た。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、遊技機に係る複数種類の遊技データ
の中から必要なものを選択的に表示させるに当たって、
その表示のための操作に要する時間を短縮できて、遊技
客1人当たりの占有時間を短縮でき、これにより利用者
数の増大を図り得るようになる遊技場用データ表示装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、遊技場内に設置された多数台の遊技機に係
る複数種類の遊技データを当該遊技機の台番号と対応付
けた状態で蓄積するデータ記憶手段を備えた遊技場に設
けられ、前記データ記憶手段に記憶された遊技データを
選択的に表示するための表示手段を有した遊技場用デー
タ表示装置において、IDコードが記録された記録担体
から当該IDコードを読み込むためのデータ読み込み手
段と、前記IDコードと前記遊技機の台番号とを対応付
けた状態のプリセットデータを記憶するためのデータ登
録手段と、前記データ読み込み手段がIDコードを読み
込んだ状態でのみ前記データ登録手段に対する前記プリ
セットデータの記憶を許容するプリセット手段とを備え
た上で、前記データ読み込み手段がIDコードを読み込
んだ状態では、前記データ登録手段中に当該IDコード
を含むプリセットデータが記憶されている場合のみ、前
記データ記憶手段中から上記プリセットデータ中の台番
号に対応した遊技データを読み出して前記表示手段に表
示させる表示制御手段を備えた構成としたものである。
【0007】このような構成とした場合には、遊技客に
対して、当該遊技客に固有のIDコードを記録した記録
担体を発行しておく。記録担体の発行を受けた遊技客
は、データ記憶手段に蓄積された多数台の遊技機に係る
複数種類の遊技データのうち、自身が知りたい遊技機に
関する遊技データを表示手段に表示させる場合には、そ
の遊技機の台番号を上記記録担体のIDコードと対応付
けた状態のプリセットデータとしてデータ登録手段に予
め登録しておくものであり、この登録時には、記録担体
のIDコードをデータ読み込み手段に読み込ませると、
プリセット手段がデータ登録手段に対する前記プリセッ
トデータの記憶を許容するようになるから、この許容状
態でプリセットデータの登録を行う。
【0008】上記のようにプリセットデータが登録され
た状態において、記録担体のIDコードをデータ読み込
み手段に読み込ませると、表示制御手段が、前記データ
登録手段中に当該IDコードを含むプリセットデータが
記憶されている場合のみ、前記データ記憶手段中から上
記プリセットデータ中の台番号に対応した遊技データを
読み出して前記表示手段に表示させるようになる。
【0009】従って、プリセットデータを予め登録して
おけば、所望の遊技機に関する遊技データを表示手段に
表示させる際には、記録担体のIDコードを読み込み手
段に読み込ませるという簡単な操作を行うだけ済むもの
であり、この結果、所望の遊技データの表示のために必
要となる操作の所要時間を短縮できて、遊技客1人当た
りの占有時間を短縮できるようになる。この場合、上記
プリセットデータには、多数台の遊技機の台番号を含ま
せることが可能であるから、多数台の遊技機に係る遊技
データを表示させる場合でも、その表示のための操作に
要する時間を飛躍的に減少させることができ、遊技客1
人当たりの占有時間の短縮に大きく寄与できることにな
る(請求項1)。
【0010】また、前記データ登録手段を、前記IDコ
ード及び遊技機の台番号を対応付けた状態のプリセット
データに代えてIDコードと前記遊技データの種類に応
じた検索条件とを対応付けたプリセットデータを記憶可
能な構成とした上で、前記表示制御手段を、前記読み取
り手段がIDコードを読み込んだ状態では、前記データ
登録手段中に当該IDコードを含むプリセットデータが
記憶されている場合のみ、前記データ記憶手段中から上
記プリセットデータ中の検索条件に対応した遊技データ
を読み出して前記表示手段に表示させる構成としても良
いものである。
【0011】このような構成とした場合にも、遊技客に
対して、当該遊技客に固有のIDコードを記録した記録
担体を発行しておく。記録担体の発行を受けた遊技客
は、データ記憶手段に蓄積された多数台の遊技機に係る
複数種類の遊技データのうち、自身が知りたい種類(例
えば遊技機での大当たり回数の累計など)の遊技データ
を表示手段に表示させる場合には、その遊技データの種
類に応じた検索条件を上記記録担体のIDコードと対応
付けた状態のプリセットデータとしてデータ登録手段に
予め登録しておくものであり、この登録は、記録担体の
IDコードをデータ読み込み手段に読み込ませた状態で
行う。
【0012】上記のようにプリセットデータが登録され
た状態において、記録担体のIDコードをデータ読み込
み手段に読み込ませると、表示制御手段が、前記データ
登録手段中に当該IDコードを含むプリセットデータが
記憶されている場合のみ、前記データ記憶手段中から上
記プリセットデータ中の検索条件に対応した遊技データ
を読み出して表示手段に表示させるようになる。
【0013】従って、この場合にも、プリセットデータ
を予め登録しておけば、所望の遊技機に関する遊技デー
タを表示手段に表示させる際に、記録担体のIDコード
を読み込み手段に読み込ませるという簡単な操作を行う
だけ済むものであり、遊技客1人当たりの占有時間を短
縮できるようになる。この場合、上記プリセットデータ
には、複数種類の遊技データに対応した検索条件を含ま
せることが可能であるから、多数台の遊技機に係る遊技
データを表示させる場合でも、その表示のための操作に
要する時間を飛躍的に減少させることができ、遊技客1
人当たりの占有時間の短縮に大きく寄与できることにな
る(請求項2)。
【0014】
【発明の実施形態】以下、本発明をパチンコホールに適
用した一実施例について図面を参照しながら説明する。
全体の構成を示す図2において、パチンコ遊技機1はパ
チンコホール内に一列状配置の複数台を一単位とした状
態で多数台列設されるものであり、各パチンコ遊技機1
の上方位置には、これと1対1で対応するようにして呼
び出しランプユニット2が設置されている。
【0015】上記呼び出しランプユニット2は、パチン
コ遊技機1と、パチンコホール内の管理室に設置された
集中管理コンピュータ3(本発明でいうデータ記憶手段
に相当)との間での信号中継機能などを備えた構成とな
っている。また、上記集中管理コンピュータ3は、パチ
ンコホール内の適宜場所に設置された情報提供端末4
(本発明の対象である遊技場用データ表示装置に相当)
との間で後述のような信号授受を行う構成となってい
る。
【0016】ここで、上記パチンコ遊技機1は、具体的
には図示しないが、通常の入賞孔の他に、動作状態で入
賞率が極端に高くなる電気役物を備えた特賞用入賞孔
と、パチンコ玉が入賞したときに上記電気役物を所定の
確率(パチンコ遊技機1の機種によっては不確定の確
率)で動作状態に切り換えるためのスタート入賞孔とを
備えた周知の構成となっている。
【0017】また、パチンコ遊技機1は、遊技に伴うア
ウト玉数及びセーフ玉数をそれぞれ示すアウト玉数信号
及びセーフ玉数信号、前記電気役物の動作状態つまり特
賞状態が発生したことを示す特賞信号、前記スタート入
賞孔へのパチンコ玉の入賞に応じたスタート信号をそれ
ぞれリアルタイムに出力する構成となっており、それら
の信号は、前記集中管理コンピュータ3に対し呼び出し
ランプユニット2を通じて与えられるようになってい
る。
【0018】ここで、上記集中管理コンピュータ3は、
パチンコ遊技機1群から入力される上述のような各信号
に基づいて、パチンコ遊技機1毎の管理データ(アウト
玉数及びセーフ玉数の差、出玉率、特賞回数、スタート
入賞孔への入賞回数など)の演算機能、並びにその演算
結果に基づいたパチンコ遊技機1の打止制御機能を備え
た周知構成のものである。
【0019】この場合、集中管理コンピュータ3にあっ
ては、上記演算結果に基づいて、例えば、各パチンコ遊
技機1に関する例えば以下のような累計データと、
のような履歴グラフ作成用データとを、情報提供端末4
において表示するための遊技データとして当日及び過去
の所定日数分にわたって蓄積すると共に、以下のよう
なスタート回数データを、同じく情報提供端末4におい
て表示するための遊技データとして順次更新記憶する構
成となっている。
【0020】…各営業日の日付を示すデータと、各営
業日におけるパチンコ遊技機1毎の累計アウト玉数、累
計セーフ玉数、累計スタート回数(スタート入賞孔へ入
賞回数)、累計特賞回数、累計打止回数、特賞確率(累
計特賞回数÷累計スタート回数)を含む累計データ。
【0021】…パチンコ遊技機1において特賞が発生
した各時点毎の累計アウト玉数及び差玉数(アウト玉数
−セーフ玉数)を示す履歴データと、特賞が終了した各
時点毎の累計アウト玉数及び差玉数とを示す履歴データ
とを組み合わせて成る履歴グラフ作成用データ。
【0022】…特賞が発生した後のスタート回数を示
すスタート回数データ。但し、このスタート回数データ
は、特賞が新たに発生する毎に初期化され、この後に当
該特賞が終了した後のスタート回数が順次累積される構
成となっており、従って、当日における最新のデータと
いうことになる。
【0023】さらに、集中管理コンピュータ3は、各パ
チンコ遊技機1側からの例えばアウト玉数信号に基づい
て、各パチンコ遊技機1が稼働状態にあるか或いは非稼
働状態にあるかをリアルタイムで判定する機能を備えて
おり、その判定結果を順次更新記憶する構成となってい
る。
【0024】図1には情報提供端末4の概略構成が機能
ブロックの組み合わせにより示されている。この図1に
おいて、情報提供端末4は、上記遊技データなどを表示
するためのCRTディスプレイなどより成る比較的大形
の表示部5(本発明でいう表示手段に相当)、表示部5
の画面上に設定されたマトリックス方式の透明状タッチ
スイッチ6、集中管理コンピュータ3との間でデータの
送受信を行うための入出力部7、後述する会員カード
(図3に符号11を付して示す)の記憶データを読み込
むためのカードリーダ8(本発明でいうデータ読み込み
手段に相当)、データ記憶のための記憶部9(本発明で
いうデータ登録手段に相当)、表示部5の表示制御や集
中管理コンピュータ3との間のデータ送受信制御などを
行うためのCPUを含んで成る制御部10(本発明でい
うプリセット手段及び表示制御手段に相当)を備えた構
成となっている。
【0025】尚、制御部10は、マトリックス方式のタ
ッチスイッチ6をスキャニングすることにより、当該タ
ッチスイッチ6からその押圧操作位置を示す信号を受け
る構成となっている。
【0026】ここで、上記会員カード11は、本発明で
いう記録担体に相当するものであり、例えばパチンコホ
ールの遊技会員となった遊技客に対し1人1枚宛て発行
される。この場合、会員カード11は、図3に示すよう
に、その表面にテープ状の磁気記録部11aが設けられ
ていると共に、加盟店名11b、加盟店及び会員に固有
のデータに対応した数字列11c(「χ」は十進数を表
現)、会員の氏名を示す文字列11d、カード有効年月
日を示す数字列11eがエンボス加工によって形成され
ている。
【0027】そして、上記磁気記録部11aには、例え
ばパチンコホールを特定するための加盟店コード、前記
会員(遊技客)に割り当てられたIDコード、カード有
効年月日を示す有効期限データなどが記録されている。
【0028】しかして、図4〜図6には、情報提供端末
4が有する制御部10による制御内容のうち本発明の要
旨に関係した部分が示されており、以下これについて、
表示部5による表示例を示した図7〜図15も参照しな
がら説明する。
【0029】まず図4において、制御部5は、電源が投
入された状態で表示部5に対して図7に示すような初期
画面を表示する(ステップA1)。具体的には、この初
期画面には、当日の日付を示す文字a1 、カードリーダ
8への会員カード11の挿入を促すメッセージa2 が表
示される。
【0030】このように表示部5に初期画面を表示した
状態では、カードリーダ8にカードが挿入されるまで待
機する(ステップA2)。そして、カードリーダ8にカ
ードが挿入されたときには、その挿入カードから読み込
んだデータに基づいて、当該カードが適正な会員カード
11であるか否かを判断する(ステップA3)。
【0031】尚、この場合、カードリーダ8が読み込ん
だデータ中に会員カード11に記録されたIDコード及
び有効期限データが存在するか否かに基づいて、挿入カ
ードが会員カード11であるか否かを判断し、さらに、
その会員カード11から読み込んだIDコード及び有効
期限データを集中管理コンピュータ3側に蓄積されてい
る顧客データベースと照会することにより、当該会員カ
ード11が適正なものであるか否かを判断するものであ
る。
【0032】挿入された会員カード11が不適正なもの
であった場合には、その会員カード11を排出するステ
ップA4を実行して初期画面表示ステップA1へ戻る
が、適正なものであった場合には、表示部5に対し図8
に示すようなメニュー選択画面を表示する(ステップA
5)。
【0033】具体的には、図8のメニュー選択画面に
は、当日の日付を示す文字b1 、選択対象メニューの内
容を示す「遊技機情報」、「プリセット登録」、「イン
フォメーション」の各文字b2 、b3 、b4 及びこれら
の文字b2 〜b4 を囲む枠、メニュー選択を促すメッセ
ージb5 が表示される。
【0034】このとき、メニュー選択画面中の文字b2
〜b4 に対応した部分が手指などにより押圧操作された
各場合には、その操作位置が前記タッチスイッチ6のス
キャニングに応じて特定されるようになっており、当該
タッチスイッチ6にあっては、上記のような操作箇所
が、それぞれ「遊技機情報」メニュー選択スイッチ(文
字b2 部分)、「プリセット登録」メニュー選択スイッ
チ(文字b3 部分)、「インフォメーション」メニュー
選択スイッチ(文字b4 部分)として機能するようにな
っている。
【0035】上記メニュー選択画面を表示した状態で
は、上述した各メニュー選択スイッチ(文字b2 、b3
、b4 の各部分)を通じたメニュー選択操作の何れか
が行われるまで待機する(ステップA6、A7、A
8)。
【0036】「インフォメーション」メニュー選択スイ
ッチ(文字b4 部分)が操作された場合(ステップA8
で「YES」)には、表示部5に対して、例えば、パチ
ンコホールで行っている種々のサービスについての案
内、遊技上の注意事項についての案内、その他の案内事
項を所定時間だけ表示させるインフォメーション処理ル
ーチンA9を実行した後に、メニュー選択画面表示ステ
ップA5へ戻る。
【0037】「プリセット登録」メニュー選択スイッチ
(文字b3 部分)が操作された場合(ステップA7で
「YES」)には、図5に示すステップA10以降の制
御を実行する。
【0038】即ち、図5において、ステップA10で
は、表示部5に対し図9に示すような機種選択画面を表
示する。具体的には、図9の機種選択画面には、当日の
日付を示す文字c1 、パチンコホール内に設置されたパ
チンコ遊技機1についての全ての機種名を示す「ドリー
ム1」などの文字c2 群、「検索」、「台番指定」、
「一覧確認」、「遊技台情報」、「終了」の各文字c3
、c4 、c5 、c6 、c7及びこれらの文字c3 〜c7
を囲む枠が表示される。
【0039】このとき、機種選択画面中の文字c2 〜c
7 に対応した部分が手指などにより押圧操作された各場
合には、その操作位置が前記タッチスイッチ6のスキャ
ニングに応じて特定されるようになっており、当該タッ
チスイッチ6にあっては、上記のような操作箇所が、そ
れぞれ機種選択スイッチ(文字c2 部分)、検索スイッ
チ(文字c3 部分)、台番指定スイッチ(文字c4 部
分)、一覧確認スイッチ(文字c5 部分)、遊技台情報
スイッチ(文字c6 部分)、終了スイッチ(文字c7 部
分)として機能するようになっている。
【0040】尚、機種選択スイッチ(文字c2 部分)が
操作されたときには、当該機種選択スイッチに対応した
機種名が反転表示などにより特定される構成となってお
り、これにより当該機種名が選択された旨を報知するよ
うになっている。このような反転表示は、実際には複数
の機種名について行い得る構成、つまり、複数の機種名
を選択可能な構成となっているが、以下においては、説
明の便宜上、一つの機種名のみ選択可能な構成であるも
のとし、また、機種選択画面の表示当初には、所定の機
種名を自動的に反転表示することにより、当該機種名が
自動選択された状態とする構成になっているものとす
る。
【0041】上記のような機種選択画面の表示状態で
は、上述した検索スイッチ、台番指定スイッチ、一覧確
認スイッチ、遊技機情報スイッチ、終了スイッチの何れ
かが操作されるまで待機する(ステップA11〜A1
5)。
【0042】機種選択画面の表示状態で、検索スイッチ
(文字c3 部分)が操作された場合(ステップA11で
「YES」)には、表示部5に対し図10のような検索
条件設定画面を表示する(ステップA16)。
【0043】具体的には、図10の検索条件設定画面に
は、当日の日付を示す文字d1 、前記機種選択画面上で
選択された機種名を示す文字d2 、例えば4種類の検索
条件を示す「休止中の遊技機を検索」、「特賞回数χχ
回以上を検索」、「特賞回数χχ回以下を検索」、「前
回特賞終了後のスタート回数χχχχ回以上を検索」の
各文字d3 、d4 、d5 、d6 (但し、χは十進数を表
現)、テンキースイッチを示す「0」から「9」までの
数字列d7 、上記した4種類の検索条件を選択するため
のスイッチの位置を示す例えば「休止」、「特賞以
上」、「特賞以下」、「スタート」の各文字d8 、d9
、d10、d11、「登録」、「取消」、「終了」の各文
字d12、d13、d14及びこれら数字列d7 、文字d2 、
d8 〜d14を囲む枠が表示される。このとき、検索条件
設定画面中の数字列d7 、文字d8 〜d14に対応した部
分が手指などにより押圧操作された各場合には、その操
作位置が前記タッチスイッチ6のスキャニングに応じて
特定されるようになっており、当該タッチスイッチ6に
あっては、上記のような操作箇所が、それぞれテンキー
スイッチ(数字列d7 部分)、検索条件選択スイッチ
(文字d8 〜d11部分)、登録スイッチ(文字d12部
分)、取消スイッチ(文字d13部分)、終了スイッチ
(文字d14部分)として機能するようになっている。
【0044】尚、検索条件を示す文字d3 〜d6 部分が
押圧操作された各場合に、その操作箇所をタッチスイッ
チ6のスキャニングにより特定する構成としても良く、
このような構成とした場合には、上記した検索条件選択
スイッチを省略できることになる。
【0045】また、検索条件を示す各文字d4 、d5 、
d6 中の「χ」部分には、検索条件設定画面の表示当初
において適宜の初期値が表示される構成となっている。
例えば、文字d4 部分には「特賞回数10回以上を検
索」と表示され、文字d5 部分には「特賞回数15回以
下を検索」と表示され、文字d6 部分には「前回特賞終
了後のスタート回数500回以上を検索」と表示される
構成となっている。この場合、各文字d3 、d4 、d5
、d6 に対応した検索条件が、検索条件選択スイッチ
(文字d8 〜d11部分)により選択された状態では、選
択された検索条件を示す文字の全体が反転表示などによ
り特定されるようになっており、その選択は重複して行
い得る構成となっている。さらに、文字d4 、d5 、d
6 に対応した検索条件が選択された状態では、それら各
文字d4 、d5 、d6 中の「χ」部分の表示数値を、前
記キースイッチ(文字d7 部分)を通じた数値入力操作
に応じて任意に変更できる構成となっている。
【0046】しかして、上記検索条件設定画面を表示し
た状態では、上述のように検索条件選択スイッチにより
選択された検索条件を受け付けて記憶する検索条件入力
処理ルーチンA17を実行する。
【0047】このルーチンA17の実行後には、前述し
た登録スイッチ(文字d12部分)、取消スイッチ(文字
d13部分)、終了スイッチ(文字d14部分)の操作状態
を判断し(ステップA18〜A20)、それらスイッチ
が何れも操作されていない状態では、検索条件入力処理
ルーチンA17以降の制御を反復して実行する。
【0048】検索条件設定画面の表示状態で、終了スイ
ッチ(文字d14部分)が操作された場合(ステップA2
0で「YES」)には、前記機種選択画面表示ステップ
A10へ戻る。また、取消スイッチ(文字d13部分)が
操作されたとき(ステップA19で「YES」)には、
前記検索条件入力処理ルーチンA17で受け付けた検索
条件をクリアするステップA21を実行した後に、当該
検索条件入力処理ルーチンA17以降の制御を実行す
る。
【0049】検索条件設定画面の表示状態で、登録スイ
ッチ(文字d12部分)が操作された場合(ステップA1
8で「YES」)には、検索条件を受け付けた状態にあ
るか否かを判断し(ステップA22)、非受け付け状態
では、表示部5中の余白スペースに例えば「検索条件が
選択されていません」というようなメッセージを所定時
間だけ表示し(ステップA23)、この後に検索条件入
力処理ルーチンA17へ戻る。
【0050】これに対して、上記登録スイッチの操作時
において検索条件を受け付けた状態にあった場合(ステ
ップA22で「YES」)には、検索条件登録処理ルー
チンA24を実行した後に機種選択画面表示ステップA
10へ戻る。
【0051】この場合、上記検索条件登録処理ルーチン
A24では、上述のように受け付けた状態にある検索条
件と、カードリーダ8を通じて読み込んだIDコードと
を対応付けた検索条件プリセットデータを作成し、この
検索条件プリセットデータを記憶部9に登録(記憶)す
る。
【0052】一方、前記機種選択画面の表示状態で、台
番指定スイッチ(文字c4 部分)が操作された場合(ス
テップA12で「YES」)には、表示部5に対し図1
1のような台番号選択画面を表示する(ステップA2
5)。
【0053】具体的には、図11の台番号選択画面に
は、当日の日付を示す文字e1 、前記機種選択画面上で
選択された機種名を示す文字e2 、当該機種名に対応し
たパチンコ遊技機1の全ての台番号e3 、「登録」、
「終了」の各文字e4 、e5 及び文字e2 、e4 、e5
を囲む枠が表示される。尚、上記台番号e3 の表示は、
パチンコ遊技機1の設置時において例えば情報提供端末
4側に予め記憶されているデータに基づいて行われるも
のである。
【0054】このとき、台番号選択画面中の台番号e3
、文字e4 、e5 に対応した部分が手指などにより押
圧操作された各場合には、その操作位置が前記タッチス
イッチ6のスキャニングに応じて特定されるようになっ
ており、当該タッチスイッチ6にあっては、上記のよう
な操作箇所が、それぞれ台番選択スイッチ(台番号e3
部分)、登録スイッチ(文字e4 部分)、終了スイッチ
(文字e5 部分)として機能するようになっている。
【0055】尚、上記台番選択スイッチは、表示された
多数の台番号e3 の中から所望のものを選択するための
もので、台番号e3 部分の操作毎に当該台番号e3 部分
が反転表示状態及び通常表示状態に交互に切り換えられ
ると共に、その反転表示による台番号の選択状態を報知
するようになっており、その選択は重複して行い得る構
成となっている。
【0056】上記台番号選択画面を表示した状態では、
登録スイッチ(文字e4 部分)、終了スイッチ(文字e
5 部分)の何れかが操作されるまで待機し(ステップA
26、A27)、終了スイッチが操作されたときには、
そのまま前記機種選択画面表示ステップA10へ戻る
が、登録スイッチが操作されたときには、台番号登録処
理ルーチンA28を実行した後に機種選択画面表示ステ
ップA10へ戻る。
【0057】この場合、上記台番号登録処理ルーチンA
28では、上述のように台番号選択スイッチにより選択
された台番号(台番号選択画面中で反転表示された状態
の台番号e3 に対応)と、カードリーダ8を通じて読み
込んだIDコードとを対応付けた台番号プリセットデー
タを作成し、この台番号プリセットデータを記憶部9に
登録(記憶)する。
【0058】一方、前記機種選択画面の表示状態で、一
覧確認スイッチ(文字c5 部分)が操作された場合(ス
テップA13で「YES」)には、表示部5に対し図1
2のようなプリセット内容確認画面を表示する(ステッ
プA29)。
【0059】具体的には、図12のプリセット内容確認
画面には、当日の日付を示す文字f1 、前記検索条件選
択画面上で登録された検索条件プリセットデータ及び前
記台番選択画面上で登録された台番号プリセットデータ
が存在した場合に、それらのプリセットデータに対応し
た検索条件を示す文字f2 及び台番号を示す文字f3を
表示し、また、「一括削除」、「削除」、「終了」の文
字f4 、f5 、f6 及びそれら文字f4 、f5 、f6 を
囲む枠が表示される。但し、上記検索条件プリセットデ
ータ及び台番号プリセットデータが未登録の場合には、
上記文字f2 〜f6 に代えて、例えば、プリセットデー
タが登録されていない旨を知らせるメッセージを表示す
る構成となっている。
【0060】このとき、プリセット内容確認画面中の文
字f2 〜f6 に対応した部分が手指などにより押圧操作
された各場合には、その操作位置が前記タッチスイッチ
6のスキャニングに応じて特定されるようになってお
り、当該タッチスイッチ6にあっては、上記のような操
作箇所が、それぞれ削除対象選択スイッチ(文字f2 、
f3 部分)、一括削除スイッチ(文字f4 部分)、削除
スイッチ(文字f5 部分)、終了スイッチ(文字f6 部
分)として機能するようになっている。
【0061】尚、上記削除対象選択スイッチは、前記検
索条件プリセットデータ及び台番号プリセットデータの
うち削除対象のデータを選択するためのもので、その操
作毎に対応する文字f2 、f3 部分が反転表示状態及び
通常表示状態に交互に切り換えられると共に、その反転
表示により上記選択状態を報知するようになっており、
その選択は重複して行い得る構成となっている。
【0062】上記プリセット内容確認画面を表示した状
態では、前記一括削除(文字f4 部分)、削除スイッチ
(文字f5 部分)、終了スイッチ(文字f6 部分)の何
れかが操作されるまで待機し(ステップA30、A3
1)、終了スイッチが操作されたときには、そのまま前
記機種選択画面表示ステップA10へ戻るが、一括削除
スイッチまたは削除スイッチが操作されたときには、プ
リセットデータ削除処理ルーチンA32を実行した後
に、上記判断ステップA30へ戻る。
【0063】この場合、上記プリセットデータ削除処理
ルーチンA32では、削除スイッチの操作時には、前記
記憶部9中から上述のように削除対象選択スイッチによ
り選択された削除対象の検索条件プリセットデータ及び
台番号プリセットデータを削除し、また、一括削除スイ
ッチの操作時には、記憶部9中の検索条件プリセットデ
ータ及び台番号プリセットデータを一括して削除する。
【0064】一方、前記機種選択画面の表示状態で、遊
技台情報スイッチ(文字c6 部分)が操作された場合
(ステップA14で「YES」)には、記憶部9中に検
索条件プリセットデータ及び台番号プリセットデータが
登録されているか否かを判断し(ステップA33)、非
登録状態では、表示部5中の余白スペースに例えば「プ
リセットデータが登録されていません」というようなメ
ッセージを所定時間だけ表示し(ステップA34)、こ
の後に判断ステップA11へ戻る。
【0065】これに対して、上記遊技台情報スイッチの
操作時において記憶部9中に検索条件プリセットデータ
及び台番号プリセットデータが登録された状態にあった
場合(ステップA33で「YES」)には、図6に示す
後述の検索処理ルーチンA46以降の制御を実行する。
【0066】さらに、機種選択画面の表示状態で、終了
スイッチ(文字c7 部分)が操作された場合(ステップ
A15で「YES」)には、前記メニュー選択画面表示
ステップA5へ戻る。
【0067】メニュー選択画面(図8参照)の表示状態
で、「遊技機情報」メニュー選択スイッチ(文字b2 部
分)が操作された場合(図4のステップA6で「YE
S」)には、図6に示すステップA35以降の制御を実
行する。
【0068】即ち、図6において、ステップA35で
は、表示部5に対し図13(a)のような遊技機情報一
覧画面を表示する。具体的には、図13(a)の遊技機
情報一覧画面には、当日の日付及び現在時刻を示す文字
g1 、「大当たり回数/スタート回数」の文字g2 、
「2日前、前日、本日」の文字g3 、この文字g3 に対
応したデータ表示エリアΔA(台番号の入力位置を指し
示すカーソルC(この例では斜線帯により示した反転表
示によるカーソル)を含む)、テンキースイッチを示す
「0」から「9」までの数字列g4 、上記カーソル及び
画面スクロール用のスイッチを示すアイコンg5 、「実
行」、「プリセット」、「出玉」、「履歴」、「登
録」、「終了」の各文字g6 〜g10及びこれらの数字列
g4 、文字g6 〜g11を囲む枠が表示される。
【0069】このとき、遊技機情報一覧画面中の数字列
g4 、アイコンg5 、文字g6 〜g11に対応した部分が
手指などにより押圧操作された各場合には、その操作位
置が前記タッチスイッチ6のスキャニングに応じて特定
されるようになっており、当該タッチスイッチ6にあっ
ては、上記のような操作箇所が、それぞれテンキースイ
ッチ(数字列g4 部分)、スクロールスイッチ(アイコ
ンg5 部分)、実行スイッチ(文字g6 部分)、プリセ
ットデータスイッチ(文字g7 部分)、出玉推移グラフ
選択スイッチ(文字g8 部分)、特賞履歴選択スイッチ
(文字g9 部分)、登録スイッチ(文字g10部分)、終
了スイッチ(文字g11部分)として機能するようになっ
ている。
【0070】尚、前記データ表示エリアΔA中において
カーソルCによって指し示される台番号入力位置には、
前記テンキースイッチにより任意の台番号を入力して表
示可能な構成となっており、また、カーソルCの位置を
前記スクロールスイッチにより移動させることにより、
任意数の台番号を入力して表示できるようになってい
る。
【0071】上記遊技機情報一覧画面を表示した状態で
は、上述のようにテンキースイッチにより入力された台
番号を受け付けて記憶する台番号入力処理ルーチンA3
6を実行し、この後には、前述した実行スイッチ(文字
g6 部分)、プリセットデータスイッチ(文字g7 部
分)、出玉推移グラフ選択スイッチ(文字g8 部分)、
特賞履歴選択スイッチ(文字g9 部分)、登録スイッチ
(文字g10部分)、終了スイッチ(文字g11部分)の操
作状態を判断し(ステップA37〜A42)、それらス
イッチが何れも操作されていない状態では、台番号入力
処理ルーチンA36以降の制御を反復して実行する。
【0072】遊技機情報一覧画面の表示状態で、実行ス
イッチ(文字g6 部分)が操作された場合(ステップA
37で「YES」)には、前記台番号入力処理ルーチン
A36において台番号を受け付けた状態にあるか否かを
判断し(ステップA43)、非受け付け状態では、表示
部5中の余白スペースに例えば「台番号が指定されてい
ません」というようなメッセージを所定時間だけ表示し
(ステップA44)、この後に台番号入力処理ルーチン
A36へ戻る。
【0073】これに対して、上記実行スイッチの操作時
において台番号を受け付けた状態にあった場合(ステッ
プA43で「YES」)には、指定遊技機情報表示処理
ルーチンA45を実行した後に台番号入力処理ルーチン
A36へ戻る。
【0074】この場合、上記指定遊技機情報表示処理ル
ーチンA45では、集中管理コンピュータ3に蓄積され
た累計データ(前記の説明参照)の中から、前述のよ
うに受け付けた状態にある台番号のパチンコ遊技機1に
関する累計特賞回数を示すデータを、当日を含む過去3
日分について読み出すと共に、同じく集中管理コンピュ
ータ3に蓄積されたスタート回数データ(前記の説明
参照)の中から、受け付け状態にある台番号のパチンコ
遊技機1に関するものを読み出して、その読み出しデー
タを、表示部5中のデータ表示エリアΔAに対し図13
(b)のように表示する。尚、このデータ表示エリアΔ
Aには、該当パチンコ遊技機1の台番号及び機種も同時
に表示されるようになる。
【0075】一方、遊技機情報一覧画面の表示状態で、
プリセットデータスイッチ(文字g7 部分)が操作され
た場合(ステップA38で「YES」)には、検索処理
ルーチンA46を実行する。
【0076】この検索処理ルーチンA46では、記憶部
9中に登録されている検索条件プリセットデータ群及び
台番号プリセットデータ群を検索して、会員カード11
からカードリーダ8を通じて読み込んだIDコードを含
むものを抽出する動作を行うものであり、このルーチン
A46の実行後には、該当IDコードを含むプリセット
データが抽出されたか否かを判断する(ステップA4
7)。
【0077】このステップA47で「NO」と判断した
場合、つまりカードリーダ8に挿入された会員カード1
1のIDコードに対応した検索条件プリセットデータ或
いは台番号プリセットデータが未登録であった場合に
は、表示部5中の余白スペースに例えば「プリセットさ
れたデータがありません」というようなメッセージを所
定時間だけ表示し(ステップA48)、この後に台番号
入力処理ルーチンA36へ戻るが、「YES」と判断し
た場合には、プリセットデータ表示処理ルーチンA49
を実行した後に台番号入力処理ルーチンA36へ戻る。
【0078】上記プリセットデータ表示処理ルーチンA
49では、集中管理コンピュータ3に蓄積された累計デ
ータ(前記の説明参照)の中から、既登録の検索条件
プリセットデータ或いは台番号プリセットデータ(カー
ドリーダ8に挿入された会員カード11のIDコードに
対応したデータ)により特定されるパチンコ遊技機1に
関する累計特賞回数を示すデータを、当日を含む過去3
日分について読み出すと共に、同じく集中管理コンピュ
ータ3に蓄積されたスタート回数データ(前記の説明
参照)の中から、上記プリセットデータにより特定され
るパチンコ遊技機1に関するものを読み出して、その読
み出しデータを、表示部5中のデータ表示エリアΔAに
対し表示する。
【0079】一方、遊技機情報一覧画面の表示状態で、
出玉推移グラフ選択スイッチ(文字g8 部分)が操作さ
れた場合(ステップA39で「YES」)には、表示部
5に対し図14に示すような出玉推移グラフ画面を表示
する(ステップA50)。
【0080】具体的には、図14の出玉推移グラフ画面
には、当日の日付及び現在時刻を示す文字h1 、「出玉
推移グラフ」の文字h2 、上記遊技機情報一覧画面に表
示されている台番号(スクロールスイッチの操作に応じ
て表示状態となる台番号も含む)のパチンコ遊技機1に
係る出玉推移グラフΔG、画面スクロール用のスイッチ
を示すアイコンh3 、「一覧」、「履歴」、「登録」、
「終了」の各文字h4〜h7 及びこれらの文字h4 〜h7
を囲む枠が表示される。
【0081】このとき、アイコンh3 、文字h4 〜h7
に対応した部分が押圧操作された各場合には、その操作
位置が前記タッチスイッチ6のスキャニングに応じて特
定されるようになっており、当該タッチスイッチ6にあ
っては、上記のような操作箇所が、それぞれスクロール
スイッチ(アイコンh3 部分)、一覧画面選択スイッチ
(文字h4 部分)、特賞履歴選択スイッチ(文字h5 部
分)、登録スイッチ(文字h6 部分)、終了スイッチ
(文字h7 部分)として機能するようになっている。
【0082】また、上記出玉推移グラフΔGは、集中管
理コンピュータ3に蓄積された履歴グラフ作成用データ
(前記の説明参照)に基づいて作成されるもので、そ
の履歴グラフ作成用データのうち当日分の各データにつ
いて1画面分ずつの出玉推移グラフΔGを得るようにな
っており、このグラフΔG中には、該当パチンコ遊技機
1の台番号及び機種も同時に表示される。
【0083】この場合、出玉推移グラフΔGは、履歴グ
ラフ作成用データ中の特賞発生時点及び特賞終了時点の
各累計アウト玉数を横軸とし、特賞発生時点及び特賞終
了時点の各差玉数を縦軸として作成されるものであり、
このグラフΔGからはパチンコ遊技機1における出玉の
推移状態が一目で分かるようになる。
【0084】尚、出玉推移グラフΔGは、遊技機情報一
覧画面に表示されている台番号のパチンコ遊技機1につ
いて全て作成されるものであり、未表示状態の出玉推移
グラフΔGについては、スクロールスイッチ(アイコン
h3 部分)の操作に応じて選択的に表示される構成とな
っている。また、集中管理コンピュータ3側に蓄積され
た履歴グラフ作成用データは、当日を含む過去3日分の
データであるから、3日分の出玉推移グラフを一度に表
示する構成とすることも可能である。
【0085】上記出玉推移グラフ画面を表示した状態で
は、特賞履歴選択スイッチ(文字h5 部分)、一覧画面
選択スイッチ(文字h4 部分)、終了スイッチ(文字h
7 部分)、登録スイッチ(文字h6 部分)の何れかが操
作されるまで待機する(ステップA51〜A54)。
【0086】出玉推移グラフ画面を表示した状態で、終
了スイッチ(文字h7 部分)が操作されたとき(ステッ
プA53で「YES」)には、前記メニュー選択画面表
示ステップA5(図4参照)へ戻り、一覧画面選択スイ
ッチ(文字h4 部分)が操作されたとき(ステップA5
2で「YES」)には、前記遊技機情報一覧画面表示ス
テップA35へ戻る。
【0087】また、出玉推移グラフ画面を表示した状態
で、特賞履歴選択スイッチ(文字h5 部分)が操作され
たとき(ステップA51で「YES」)には、後述する
特賞履歴画面表示ステップA56へ移行し、登録スイッ
チ(文字h6 部分)が操作されたときには、台番号登録
処理ルーチンA55を実行した後に、前記台番号入力処
理ルーチンA36へ戻る。この場合、上記台番号登録処
理ルーチンA55では、前記遊技機情報一覧画面中に表
示されている台番号(スクロールスイッチの操作により
初めて表示される表示待機状態の台番号も含む)と、カ
ードリーダ8を通じて読み込んだIDコードとを対応付
けた台番号プリセットデータを作成し、この台番号プリ
セットデータを記憶部9に登録(記憶)する。
【0088】一方、遊技機情報一覧画面の表示状態で、
特賞履歴選択スイッチ(文字g9 部分)が操作された場
合(ステップA40で「YES」)には、表示部5に対
し図15に示すような特賞履歴画面を表示する(ステッ
プA56)。尚、このステップA56は、前述したよう
にステップA51で「YES」と判断されたときにも実
行される。
【0089】具体的には、図15の特賞履歴画面には、
当日の日付及び現在時刻を示す文字j1 、「特賞履歴」
の文字j2 、前記遊技機情報一覧画面に表示されている
台番号(スクロールスイッチの操作に応じて表示状態と
なる台番号も含む)のパチンコ遊技機1に係る特賞履歴
グラフΔH、画面スクロール用のスイッチを示すアイコ
ンj3 、「一覧」、「出玉」、「登録」、「終了」の各
文字j4 〜j7 及びこれらの文字j4 〜j7 を囲む枠が
表示される。
【0090】このとき、アイコンj3 、文字j4 〜j7
に対応した部分が押圧操作された各場合には、その操作
位置が前記タッチスイッチ6のスキャニングに応じて特
定されるようになっており、当該タッチスイッチ6にあ
っては、上記のような操作箇所が、それぞれスクロール
スイッチ(アイコンj3 部分)、一覧画面選択スイッチ
(文字j4 部分)、出玉推移グラフ選択スイッチ(文字
j5 部分)、登録スイッチ(文字j6 部分)、終了スイ
ッチ(文字j7 部分)として機能するようになってい
る。
【0091】また、上記特賞履歴グラフΔHは、集中管
理コンピュータ3に蓄積された履歴グラフ作成用データ
(前記の説明参照)に基づいて作成されるもので、当
日を含む過去3日分についての履歴グラフ作成用データ
に基づいた特賞履歴グラフΔHを得るようになってお
り、このグラフΔH中には、対応する位置に「2日
前」、「1日前」、「本日」の各文字が表示されると共
に、該当パチンコ遊技機1の台番号及び機種も同時に表
示される。
【0092】この場合、特賞履歴グラフΔHは、履歴グ
ラフ作成用データ中の特賞発生時点の累計アウト玉数デ
ータに基づいて、特賞発生時点を時間軸(当日を含む過
去3日分)である横軸にプロット(「$」印)すること
により作成されるものであり、このグラフΔHからは、
パチンコ遊技機1における特賞状態の発生履歴が過去3
日分について一目で分かるようになる。
【0093】尚、特賞履歴グラフΔHは、遊技機情報一
覧画面に表示されている台番号のパチンコ遊技機1につ
いて全て作成されるものであり、未表示状態の特賞履歴
グラフΔHについては、スクロールスイッチ(アイコン
j3 部分)の操作に応じて選択的に表示される構成とな
っている。
【0094】上記特賞履歴画面を表示した状態では、一
覧画面選択スイッチ(文字j4 部分)、出玉推移グラフ
選択スイッチ(文字j5 部分)、終了スイッチ(文字j
7 部分)、登録スイッチ(文字j6 部分)の何れかが操
作されるまで待機する(ステップA57〜A60)。
【0095】特賞履歴画面を表示した状態で、終了スイ
ッチ(文字j7 部分)が操作されたとき(ステップA5
9で「YES」)には、前記メニュー選択画面表示ステ
ップA5へ戻り、一覧画面選択スイッチ(文字j4 部
分)が操作されたとき(ステップA57で「YES」)
には、前記遊技機情報一覧画面表示ステップA35へ戻
る。
【0096】また、特賞履歴画面を表示した状態で、出
玉推移グラフ選択スイッチ(文字j5 部分)が操作され
たとき(ステップA58で「YES」)には、前記出玉
推移グラフ画面表示ステップA50へ移行し、登録スイ
ッチ(文字j6 部分)が操作されたときには、前述した
台番号登録処理ルーチンA55と同一内容の台番号登録
処理ルーチンA61を実行した後に、前記台番号入力処
理ルーチンA36へ戻る。
【0097】一方、図13に示す遊技機情報一覧画面を
表示した状態で、登録スイッチ(文字g10部分)が操作
された場合(ステップA41で「YES」)には、前述
した台番号登録処理ルーチンA55及びA61と同一内
容の台番号登録処理ルーチンA62を実行した後に、前
記台番号入力処理ルーチンA36へ戻る。
【0098】さらに、遊技機情報一覧画面の表示状態
で、終了スイッチ(文字g11部分)が操作された場合
(ステップA42で「YES」)には、前記メニュー選
択画面表示ステップA5へ戻る。
【0099】要するに、上記した本実施例の構成によれ
ば、会員カード11の発行を受けた遊技客は、記憶部9
に対して、所望の検索条件及び台番号をそれぞれ検索条
件プリセットデータ及び台番号プリセットデータとして
予め登録しておけば、その検索を満たすパチンコ遊技機
1に係る遊技データ、或いは上記台番号に対応したパチ
ンコ遊技機1に係る遊技データを、情報提供端末4に対
してきわめて簡単な操作で表示させ得るものである。
【0100】具体的には、上記のような表示のために
は、カードリーダ8に会員カード11を挿入した状態に
おいて、当該情報提供端末4の表示部5に表示されるメ
ニュー選択画面(図8参照)中の「遊技機情報」メニュ
ー選択スイッチ(文字b2 部分)を押圧操作するだけで
良く、このような操作に応じて、予め登録したパチンコ
遊技機1に係る遊技データを、図13に示すような形態
の遊技機情報一覧画面として表示させ得るようになる。
また、このような表示状態では、予め登録したパチンコ
遊技機1に係る出玉推移グラフ(図14参照)や特賞履
歴グラフ(図15参照)の遊技データも、きわめて容易
な操作により表示させ得るようになる。
【0101】従って、情報提供端末4において、所望の
遊技データを表示させるために必要となる操作の所要時
間を短縮できて、当該情報提供端末4における遊技客1
人当たりの占有時間を短縮できるようになるから、その
利用者数の増大及びこれに伴う集客力アップ効果を十分
に発揮できるようになる。
【0102】また、上記台番号プリセットデータには、
多数台のパチンコ遊技機1の台番号を含ませることが可
能であるから、多数台のパチンコ遊技機1に係る遊技デ
ータを表示させる場合でも、その表示のための操作に要
する時間を飛躍的に減少させることができ、遊技客1人
当たりの占有時間の短縮に大きく寄与できることにな
る。さらに、上記検索条件プリセットデータは、遊技客
が指定した検索条件に合致したものが自動的に抽出され
て登録される構成であるから、実用上において非常に有
益となる。
【0103】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、次のような変形または拡張が可能であ
る。データ登録手段として、情報提供端末4側に設けた
記憶部8を利用したが、例えば、会員カード11の磁気
記録部11aに対して検索条件プリセットデータ及び台
番号プリセットデータを磁気記録する構成、つまり当該
磁気記録部11aをデータ登録手段として用いる構成と
しても良い。但し、この場合にはデータ読込手段とし
て、カードリーダ8に代えて、上記磁気記録部11aに
対しデータ書き込み可能なカードリーダライタを使用す
ることになる。また、会員カードをICカード或いはI
Cメモリカードにより構成しても良い。記録担体として
は、上記のような会員カード11に限られるものではな
く、プリペイドカードを記録担体として利用する構成も
可能である。
【0104】検索条件として、「休止中の遊技機」、
「特賞回数が所定回数以上」、「特賞回数が所定回数以
下」、「前回特賞終了後のスタート回数」を例に挙げた
が、特賞確率(累計特賞回数÷累計スタート回数)、打
止回数などを検索条件として設定することも可能であ
る。データ記憶手段として集中管理コンピュータ3を設
けるようにしたが、当該データ記憶手段の機能を情報提
供端末4に持たせる構成も可能である。
【0105】会員カード11がカードリーダ8に挿入さ
れたときにおいて、記憶部9に当該会員カード11に対
応したプリセットデータが記憶されていた場合には、そ
のプリセットデータに該当した遊技データを表示部5に
直ちに表示させる構成としても良い。
【0106】
【発明の効果】本発明によれば以上の説明によって明ら
かなように、遊技機の台番号と対応付けた状態のプリセ
ットデータ、或いは遊技機に係る遊技データの種類に応
じた検索条件と対応付けたプリセットデータを、記録担
体のIDコードと対応付けた状態で予め登録しておき、
データ記憶手段が上記記録担体のIDコードを読み込む
のに応じて、上記プリセットデータに対応した台番号の
遊技機に関する遊技データ、或いはプリセットデータ中
の検索条件に対応した遊技データを表示部に表示させる
構成としたから、その表示のために必要な操作に要する
時間を短縮できて、遊技客1人当たりの占有時間を短縮
でき、これにより利用者数の増大を図り得るようになる
という有益な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部を構成する情報提供端
末の電気的構成を示す機能ブロック図
【図2】全体の電気的構成を示す機能ブロック図
【図3】会員カードの正面図
【図4】情報提供端末が有する制御部の制御内容を示す
フローチャートその1
【図5】情報提供端末が有する制御部の制御内容を示す
フローチャートその2
【図6】情報提供端末が有する制御部の制御内容を示す
フローチャートその3
【図7】情報提供端末が有する表示部による表示例を示
す図その1
【図8】情報提供端末が有する表示部による表示例を示
す図その2
【図9】情報提供端末が有する表示部による表示例を示
す図その3
【図10】情報提供端末が有する表示部による表示例を
示す図その4
【図11】情報提供端末が有する表示部による表示例を
示す図その5
【図12】情報提供端末が有する表示部による表示例を
示す図その6
【図13】情報提供端末が有する表示部による表示例を
示す図その7
【図14】情報提供端末が有する表示部による表示例を
示す図その8
【図15】情報提供端末が有する表示部による表示例を
示す図その9
【符号の説明】
図面中、1はパチンコ遊技機、2は呼び出しランプユニ
ット、3は集中管理コンピュータ(データ記憶手段)、
4は情報提供端末(遊技場用データ表示装置)、5は表
示部(表示手段)、6はタッチスイッチ、8はカードリ
ーダ(データ読み込み手段)、9は記憶部(データ登録
手段)、10は制御部(プリセット手段、表示制御手
段)、11は会員カード(記録担体)を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技場内に設置された多数台の遊技機に
    係る複数種類の遊技データを当該遊技機の台番号と対応
    付けた状態で蓄積するデータ記憶手段を備えた遊技場に
    設けられ、前記データ記憶手段に記憶された遊技データ
    を選択的に表示するための表示手段を有した遊技場用デ
    ータ表示装置において、 IDコードが記録された記録担体から当該IDコードを
    読み込むためのデータ読み込み手段と、 前記IDコードと前記遊技機の台番号とを対応付けた状
    態のプリセットデータを記憶するためのデータ登録手段
    と、 前記データ読み込み手段がIDコードを読み込んだ状態
    でのみ前記データ登録手段に対する前記プリセットデー
    タの記憶を許容するプリセット手段と、 前記データ読み込み手段がIDコードを読み込んだ状態
    では、前記データ登録手段中に当該IDコードを含むプ
    リセットデータが記憶されている場合のみ、前記データ
    記憶手段中から上記プリセットデータ中の台番号に対応
    した遊技データを読み出して前記表示手段に表示させる
    表示制御手段とを備えたことを特徴とする遊技場用デー
    タ表示装置。
  2. 【請求項2】 前記データ登録手段は、前記IDコード
    及び遊技機の台番号を対応付けた状態のプリセットデー
    タに代えて、IDコードと前記遊技データの種類に応じ
    た検索条件とを対応付けたプリセットデータを記憶可能
    に構成され、 前記表示制御手段は、前記データ読み込み手段がIDコ
    ードを読み込んだ状態では、前記データ登録手段中に当
    該IDコードを含むプリセットデータが記憶されている
    場合のみ、前記データ記憶手段中から上記プリセットデ
    ータ中の検索条件に対応した遊技データを読み出して前
    記表示手段に表示させる構成とされていることを特徴と
    する請求項1記載の遊技場用データ表示装置。
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