JPH0956920A - 遊技場用記憶媒体発行装置 - Google Patents

遊技場用記憶媒体発行装置

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JPH0956920A
JPH0956920A JP7221852A JP22185295A JPH0956920A JP H0956920 A JPH0956920 A JP H0956920A JP 7221852 A JP7221852 A JP 7221852A JP 22185295 A JP22185295 A JP 22185295A JP H0956920 A JPH0956920 A JP H0956920A
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Tetsuya Kamikado
徹也 神門
Yasuhiro Fujimaki
靖裕 藤巻
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Daikoku Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技媒体数を示す遊技媒体情報が記憶された
記憶媒体を発行すると共にそのことを示す発行情報を管
理装置に伝達する構成において、不正な記憶媒体が使用
されてしまうことを防止する。 【解決手段】 玉計数機1は、投入されたパチンコ玉を
計数してその計数値を発券機2に伝達する。発券機2
は、玉計数機1から与えられた計数値が印刷された預り
券を発行すると共にそのことを親POS4に伝達する。
ここで、発券機2は、予め決められた異常状態で預り券
を発行する場合は、預り券に異常状態での発行であるこ
とを示す異常発行情報を印刷する。従って、遊技場の従
業員は、提出された預り券に異常発行情報が印刷されて
いた場合は、預り券に不正が行われたか否かを判断しな
がら景品の交換を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技媒体数を示す
遊技媒体情報が記録された記憶媒体を発行すると共にそ
のことを示す発行情報を管理装置に伝達する遊技場用記
憶媒体発行装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、例えばパチ
ンコホールでは、玉計数機を島端に設置し、パチンコ玉
が投入されたときはその投入されたパチンコ玉を計数す
ると共に、その計数値を発券機に伝達するようにしてい
る。従って、発券機からは投入されたパチンコ玉数を示
す預り券が発券されるので、その預り券を景品交換カウ
ンタに提出することにより獲得パチンコ玉と所望の景品
とを交換することができる。
【0003】ところで、近年、パチンコホール内の各種
機器を集中管理することにより経営効率を高めることが
行われており、その手段として各種機器からの情報を一
括して管理する集中管理装置を設けるようにしている。
この場合、発券機からは預り券が発券される毎に発券情
報(発券No.、計数データ等)が集中管理装置に伝達
されて記憶されるので、預り券が景品交換カウンタに提
出された際に預り券に記憶されている発券情報と集中管
理装置に記憶されている発券情報とを照合することによ
り預り券が有効か否かを確認することができ、以て預り
券の偽造不正を防止することができる。
【0004】しかしながら、以下に示す各異常状態で預
り券を発券した場合は、預り券が偽造されたり不正に発
行される可能性がある。 (1)再発行……紙詰り、停電等の理由により正規の預
り券を発行できなかった場合は、従業員が発券機を直接
操作することにより預り券を発行するようになっている
ので、従業員により預り券が不正に発行される虞があ
る。
【0005】(2)オフライン発行……集中管理装置と
の間の通信機能が失われた状態であっても、預り券を発
行する必要があるので、従業員により預り券が不正に発
行される虞がある。この場合、集中管理装置に発券情報
が記憶されないので、不正照合することができないこと
から、預り券が偽造される虞れがある。
【0006】(3)時間外発行……パチンコホールの営
業時間外に発行する場合は、セキュリティが低いので、
従業員により預り券が不正に発行される虞がある。
【0007】このため、以上のような異常状態で預り券
が不正に発行された場合は、不正な預り券でもって景品
が払出されてしまうので、パチンコホールは多大な損害
を被ることになる。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、遊技媒体数を示す遊技媒体情報が記録
された記憶媒体を発行すると共にそのことを示す発行情
報を管理装置に伝達する構成において、不正な記憶媒体
が使用されてしまうことを防止できる遊技場用記憶媒体
発行装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、遊技媒体数を
示す遊技媒体情報が記録された記憶媒体を発行すると共
にそのことを示す発行情報を管理装置に伝達する遊技場
用記憶媒体発行装置において、予め決められた異常状態
で前記記憶媒体を発行する場合は、当該記憶媒体に異常
状態での発行であることを示す異常発行情報を記録する
ものである(請求項1)。
【0010】このような構成によれば、遊技場用記憶媒
体発行装置は、遊技媒体数を示す遊技媒体情報が記憶さ
れた記憶媒体を発行する場合は、そのことを示す発行情
報を管理装置に伝達するので、預り券を受取った係員
は、記憶媒体に記憶された遊技媒体情報と管理装置に記
憶されている発行情報とを照合することによりに記憶媒
体と景品とを確実に交換することができる。
【0011】さて、記憶媒体を発行する際に異常が発生
した場合は、異常状態で記憶媒体を発行することにな
る。そこで、遊技場用記憶媒体発行装置は、予め決めら
れた異常状態で記憶媒体を発行する場合は、当該記憶媒
体に異常状態での発行であることを示す異常発行情報を
記録する。従って、預り券を受取った係員は、記憶媒体
に記録された異常発行情報に基づいて景品交換を確実に
行うことができる。
【0012】また、前記異常状態は、前記記憶媒体を再
発行することであってもよい(請求項2)。また、前記
異常状態は、発行情報を前記管理装置に管理装置に伝達
することなく前記記憶媒体を発行することであってもよ
い(請求項3)。また、前記異常状態は、前記記憶媒体
を遊技場の営業時間外に発行することであってもよい
(請求項4)。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明をパチンコホールの
発券機に適用した一実施例を図面を参照して説明する。
図2は全体の構成を概略的に示している。この図2にお
いて、パチンコホールには玉計数機1及び遊技場用記憶
媒体発行装置としての発券機2が複数対をなして例えば
島端に設置されている。ここで、玉計数機1と発券機2
とは通信可能に接続されており、玉計数機1は、パチン
コ玉が計数される毎に計数データを発券機2に送信する
ようになっている。そして、発券機2は、玉計数機1か
ら送信された計数データの累計値及び発券No.(シリ
アルNo.)が記録された記憶媒体としての預り券を発
券する。また、発券機2は、預り券を発行する場合は、
発券情報(発券No.及び計数データ等)を中継器3を
通じて管理装置としての親POS(Point Of Sales)4
に送信する。
【0014】親POS4及び子POS5は景品交換カウ
ンタに設置されており、同一の機能を有する。この場
合、親POS4は発券機2から発券情報を入力する毎に
発券情報を順次記憶する。また、子POS5は、操作に
応じて親POS4が記憶している発券情報にアクセスで
きるようになっている。
【0015】図1は発券機2の構成を概略的に示してい
る。この図1において、発券部6は制御部7からの指令
に応じて預り券を発行する。時計部8は、現在時刻を制
御部7に出力する。ROM9には制御部7が動作するた
めのプログラムが記憶されている。RAM10には制御
部7の動作に従って各種データが記憶される。表示部1
1は、制御部7からの表示データを表示する。
【0016】返却無ボタン12はパチンコ玉を計数した
際に遊技客が余り玉の返却を希望しない場合に操作され
るようになっており、操作されたことを示す信号を制御
部7に出力する。返却有ボタン13はパチンコ玉を計数
する際に遊技客が余り玉の返却を希望する場合に操作さ
れるようになっており、操作されたことを示す信号を制
御部7に出力する。
【0017】モード切替スイッチ14は発券モードを通
常モード若しくは再発行モードの何れかに切替える際に
操作されるもので、切替えられたモードを示すモード信
号を制御部7に出力する。この場合、再発行モードと
は、発行した預り券を再度発行することであり、通常時
においては通常モードが設定されている。
【0018】次に上記構成の作用について説明する。図
3は発券機2の動作を示している。この図3において、
発券機2は、電源投入直後若しくは初期状態において
は、モード切替処理を実行する(ステップA1)。この
モード切替処理では、モード切替スイッチ14が操作さ
れたときに切替えられたモードを設定する。この場合、
通常時においては通常モードが設定されているので、発
券機2は、モード切替処理を実行しながら、再発行モー
ドに設定されたか(ステップA2)、玉計数機1から計
数開始信号が入力したかを監視している(ステップA
3)。
【0019】一方、図4は玉計数機1の動作を示してい
る。この図4において、玉計数機1は、パチンコ玉が投
入されたときは計数開始と判断し(ステップB1)、計
数開始信号を発券機2に出力してから(ステップB
2)、計数処理を実行すると共に(ステップB3)、計
数データを発券機2に送信する(ステップB4)。従っ
て、遊技客が玉計数機で獲得パチンコ玉を計数したとき
は、玉計数機1から発券機2に計数データが順次出力さ
れる。
【0020】さて、上述のようにして玉計数機1から計
数開始信号が発券機2に出力されると、発券機2は、計
数開始信号を入力したときは(図3のステップA3)、
計数表示処理を実行する(ステップA4)。この計数表
示処理では、玉計数機1から入力する計数データに基づ
いて計数玉数の累計値を表示部11に表示する。そし
て、玉計数機1は、パチンコ玉の計数が出力したときは
計数終了信号を発券機2に送信する(図4のステップB
6)。
【0021】すると、発券機2は、玉計数機1から計数
終了信号を入力したときは(図3のステップA5)、発
券禁止時間帯か否かを判断する(ステップA6)。ここ
で、発券禁止時間帯とは、図6に示すようにパチンコホ
ールの営業開始時間の例えば30分以前の時間帯、また
は営業終了時間の例えば30分以後の時間帯である。つ
まり、営業時間帯においては発券動作を実行するのは勿
論であるが、営業時間帯以外であっても発券動作を行う
必要を生じる場合があることから、営業開始時間帯を含
む時間帯以外を発券禁止時間帯に設定しているのであ
る。この場合、営業禁止時間帯は任意に設定することが
できるようになっている。
【0022】ここで、通常時においては玉計数は営業時
間帯に行われるので、発券機2は、発券禁止時間帯でな
いと判断して、ボタン点灯処理を実行する(ステップA
7)。このボタン点灯処理では、返却無ボタン12を点
灯すると共に、計数したパチンコ玉の総数が特殊景品と
の交換に必要なパチンコ玉数の正数倍でない場合に返却
有ボタン13を点灯する。つまり、計数した総玉数が特
殊景品との交換に必要なパチンコ玉数で割切れなかった
場合は余り玉が発生するので、このような場合は、返却
無ボタン12に加えて返却有ボタン13に対する操作が
有効化されたことを遊技客に報知する必要があるからで
ある。
【0023】さて、遊技客が点灯されている返却無ボタ
ン12若しくは返却有ボタン13を押圧操作すると、発
券機2は、何れかのボタンが操作されたときは(ステッ
プA8)、営業時間帯か否かを判断する(ステップA
9)。このとき、営業時間帯であるのが通常であるの
で、発券機2は、親POS4との間がオフラインか否か
を判断する(ステップA10)。このオフラインか否か
の判断は、チェック信号を親POS4に送信したときに
アンサーバック信号が親POS4から返信されるかによ
り判断することができる。
【0024】そして、発券機2は、親POS4との間が
正常にオンライン接続されていると判断したときは、リ
クエスト信号を親POS4に出力する(ステップA1
1)。このリクエスト信号は、図7に示すようにリクエ
スト信号であることを示す符号「R」及び当該発券機2
のIDコードから構成されている。
【0025】一方、親POS4の動作を示す図5におい
て、親POS4は、電源の投入直後若しくは初期状態に
おいては、発券機2からリクエスト信号が入力するか
(ステップC1)、計数データが入力するか(ステップ
C3)、預り券を読込むかを監視している(ステップC
5)。
【0026】このとき、発券機2からリクエスト信号が
親POS4に送信されるので、親POS4は、リクエス
ト信号を入力したときは(ステップC1)、発券No.
信号をリクエスト信号が示すIDコードに対応する発券
機2に出力する(ステップC2)。この発券No.は、
図8に示すように発券No.信号であることを示す符号
「A」及び発券No.から構成されている。
【0027】さて、発券機2は、親POS4から発券N
o.を入力したときは(図3のステップA12)、計数
データ信号を親POS4に出力する(ステップA1
3)。この計数データ信号は、図9に示すように計数デ
ータ信号であることを示す符号「D」、当該発券機のI
Dコード、発券No.、パチンコ玉の計数値(遊技媒体
数)、発券時間、預り券の発行種別を示している。この
場合、預り券の発行種別には、通常発行であることが示
されている。
【0028】ここで、発券機2から計数データが出力さ
れると、親POS4は、計数データを入力したときは
(図5のステップC3)、その計数データをデータメモ
リに登録する(ステップC4)。つまり、図11に示す
ようにデータメモリには、玉計数機1毎に発券No.、
パチンコ玉の計数値、発券時間、発券の種別が登録され
る。
【0029】続いて、発券機2は、図12に示す預り券
(1)を発行してから(ステップA14)、図10に示
すデータメモリに発券情報を登録する(ステップA1
5)。この場合、発券可能時間帯におけるオンラインに
よる発券処理であるので、発券機2は、図10(a)に
示すオンライン用のデータメモリに発券No.、パチン
コ玉の計数値、発券時間、発券の種別を登録する。
【0030】以上の動作により、発券機2からは預り券
(1)が発行されるので、その預り券(1)を景品交換
カウンタに提出することにより、獲得したパチンコ玉を
所望の景品に交換することができる。
【0031】ところで、上述したようにして預り券を発
券する際に種々の異常状態が発生した場合、預り券を正
常に発行することができなくなるものの、本実施例で
は、次のようにして異常発生時に預り券を発行すると共
に異常の発生に対処するようにしている。
【0032】[1]営業時間帯において再発行操作が行
われた場合……発券機2から預り券を発行する際に、紙
詰り、電源断等のトラブルが発生して預り券を発行でき
なかったときは、従業員は、発券機2のモード切替スイ
ッチ14を操作することにより再発行モードを設定す
る。
【0033】すると、発券機2は、再発行モードを設定
した状態で(図3のステップA2)、再発行操作が行わ
れたときは(ステップA16)、発券禁止時間帯か否か
を判断する(ステップA17)。このとき、発券禁止時
間帯ではないので、発券機2は、営業時間帯か否かを判
断し(ステップA18)、営業時間帯のときは図13に
示す預り券(2)を発行してから(ステップA19)、
図10に示すデータメモリに発券情報を登録する(ステ
ップA21)。この場合、発券可能時間帯における再発
行による発券処理であるので、発券機2は、図10
(c)に示す再発行用のデータメモリに発券No.、パ
チンコ玉の計数値、発券時間、発券の種別を登録する。
【0034】ここで、預り券(2)には、計数されたパ
チンコ玉の総玉数と再発行処理であることを示す異常発
行情報としての「再発行」という文字が白抜きで印刷さ
れている。尚、この再発行処理においては、発券機2
は、先の発行処理時に親POS4に計数データ信号を送
信しているので、計数データ信号を再送することはな
い。
【0035】[2]営業時間帯において親POS4との
間の通信ラインがオフライン状態であった場合……発券
機2と親POS4との間の通信にトラブルが発生した場
合は、発券機2から親POS4にチェック信号を送信す
るものの親POS4からはアンサーバック信号が返信さ
れないので、発券機2は、営業時間帯においてオフライ
ンであると判断したときは(図3のステップA10)、
図14に示す預り券(3)を発行してから(ステップA
28)、図10に示すデータメモリに発券情報を登録す
る(ステップA15)。この場合、発券可能時間帯にお
けるオフラインによる発券処理であるので、発券機2
は、図10(b)に示すオフライン用のデータメモリに
発券No.、パチンコ玉の計数値、発券時間、発券の種
別を登録する。
【0036】ここで、預り券3には、計数されたパチン
コ玉の総玉数とオフライン状態での発行であることを示
す「オフラインハッコウ」という文字が白抜きで印刷さ
れている。
【0037】[3]発券可能時間帯で且つ営業外時間帯
において親POS4との間の通信ラインがオフライン状
態で預り券を発行する場合……発券機2は、営業外時間
帯でオフラインであると判断したときは(図3のステッ
プA22)、図15に示す預り券(4)を発行してから
(ステップA23)、図10に示すデータメモリに発券
情報を登録する(ステップA15)。この場合、営業外
時間帯におけるオフラインによる発券処理であるので、
発券機2は、図10(b)に示す発券禁止時間用のデー
タメモリに発券No.、パチンコ玉の計数値、発券時
間、発券の種別を登録する。
【0038】ここで、預り券(4)には、計数されたパ
チンコ玉の総玉数と営業時間外の発行であることを示す
異常発行情報としての「ジカンガイハッコウ」という文
字が白抜きで印刷されている。尚、この発行処理におい
ては、発券機2と親POS4との間の通信がオフライン
状態であるので、発券機2は、親POS4に計数データ
信号を送信することはない。
【0039】[4]発行許可時間帯で且つ営業時間帯外
において再発行操作された場合……発券機2は、再発行
モードが設定された状態で発行許可時間帯で且つ営業時
間帯外において再発行操作された場合は(ステップA1
8)、図16に示す預り券(5)を発行してから(ステ
ップA20)、図10に示すデータメモリに発券情報を
登録する(ステップA21)。この場合、営業外時間帯
における再発行による発券処理であるので、発券機2
は、図10(c)に示す再発行用のデータメモリに発券
No.、パチンコ玉の計数値、発券時間、発券の種別を
登録する。
【0040】ここで、預り券(5)には、計数されたパ
チンコ玉の総数と営業時間外の再発行であることを示す
異常発行情報としての「ジカンガイハッコウ 再発行」
という文字が白抜きで印刷されている。尚、この再発行
処理においては、発券機2は、先の発行処理時に親PO
S4に計数データ信号を送信しているので、計数データ
信号を再送することはない。
【0041】[5]発行許可時間帯で且つ営業時間帯外
において親POS4とオンライン接続されている状態で
預り券を発行する場合……発券機2は、リクエスト信号
を親POS4に出力してから(図3のステップA2
4)、親POS4から発券No.が入力するかを監視す
るようになる(ステップA25)。このとき、親POS
4から発券No.が出力されるので、発券機2は、親P
OS4から発券No.を入力したときは、計数データ信
号を親POS4に出力すると共に(ステップA26)、
図17に示す預り券(6)を発行してから(ステップA
27)、図10に示すデータメモリに発券情報を登録す
る(ステップA15)。この場合、営業外時間帯におけ
るオフライン発行による発券処理であるので、発券機2
は、図10(b)に示すオフライン用のデータメモリに
発券No.、パチンコ玉の計数値、発券時間、発券の種
別を登録する。また、親POS4に送信する計数データ
信号の発行種別には、営業外時間での発行であることが
示されている。
【0042】ここで、預り券(6)には、計数されたパ
チンコ玉の総数と営業時間外のオフライン状態での発行
であることを示す異常発行情報としての「ジカンガイハ
ッコウ オフラインハッコウ」という文字が白抜きで印
刷されている。尚、この発行処理においては、発券機2
と親POS4との間の通信機能が断たれているので、発
券機2は、親POS4に計数データを送信することはな
い。
【0043】[6]発行禁止時間帯に発券する場合……
例えば不正により発行禁止時間帯に預り券の発券操作が
行われた場合は、発券機2は、図3のフローチャートに
は記載していないものの、図10に示すデータメモリに
発券情報を登録する。この場合、発行禁止時間帯におけ
る発券処理であるので、発券機2は、図10(d)に示
す発行禁止時間帯用のデータメモリに計数No.、計数
値、計数時間を登録する。
【0044】さて、上述のようにして発券機2から発行
された預り券を景品交換カウンタに提出すると、従業員
は、まず、預り券を確認する。つまり、異常な状態時に
発行された預り券には図13乃至図17に示すように異
常状態が印刷されているので、従業員は、預り券がどの
ような異常状態で発行されたかを確認することができ
る。この場合、特に預り券がオフライン発行されたもの
であるときは、親POS4に発券情報が記憶されていな
いので、注意を要する。
【0045】尚、発券機2のオフライン用のデータメモ
リには発券情報が記憶されているので、預り券の真偽を
判定することはできる。
【0046】そして、預り券が一応正規のものであると
判断したときは、預り券を親POS4または子POS5
に読込ませる。すると、親POS4(子POS5)は、
預り券が読込まれたときは(図5のステップC5)、メ
モリに記憶されている発券情報を読込み(ステップC
6)、該当データがあるか否かを判断する(ステップC
7)。このとき、発券情報に該当データがあった場合
は、景品取引処理を実行してから(ステップC8)、該
当メモリに景品取引処理が済んだことを登録する(ステ
ップC9)つまり、図11に示すデータメモリの処理済
エリアにフラグをセットする。この景品取引処理では、
データメモリに記憶している計数値に基づいて交換可能
な特殊景品数及び余り玉数を表示する。従って、従業員
は、表示された特殊景品数の特殊景品を払出すと共に、
余り玉若しくは当該余り玉に相当する一般景品を払出
す。
【0047】また、発券情報に該当データがなかったと
きは、エラー処理を実行する。このエラー処理では、デ
ータメモリに記憶されている種別に基づいて通常の発行
処理か、異常状態時の発行処理かを判断し、異常状態時
の発行処理の場合は、異常の内容を表示する。この場
合、親POS4は、子POS5からのアクセスによるエ
ラー処理を実行するときは、預り券が正常な状態でない
発行であることを示す信号を子POS5に送信する。こ
れにより、子POS5は、預り券が正常な状態での発行
でないことを表示する。
【0048】上記構成のものによれば、発券機2は、異
常状態時に預り券を発行する際に当該預り券にパチンコ
玉の計数値に加えて異常発行の内容を示す異常発行情報
を印刷するようにしたので、遊技客が景品との交換のた
めに預り券を景品交換カウンタに提出したときに、従業
員は、預り券に印刷された異常発行情報を確認すること
により異常内容に応じて適切に且つ迅速に対処すること
ができる。
【0049】また、発券機2は、正常状態に加えて異常
状態で預り券を発行する際にも発行情報を記憶するよう
にしたので、親POS4に発行情報を伝達することがで
きない場合であっても、預り券の不正に対処することが
可能となる。
【0050】本発明は、上記実施例にのみ限定されるも
のではなく、次のように変形または拡張できる。記憶媒
体としては、磁気カードを利用するようにしてもよい。
パチスロのメダル計数に適用するようにしてもよい。パ
チンコホール以外の遊技場に適用するようにしてもよ
い。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の遊技場用記憶媒体発行装置によれば、予め決められた
異常状態で遊技媒体数を示す遊技媒体情報が記憶された
記憶媒体を発行する場合は、当該記憶媒体に異常状態で
の発行であることを示す異常発行情報を記録するように
したので、遊技媒体数を示す遊技媒体情報が記録された
記憶媒体を発行すると共にそのことを示す発行情報を管
理装置に伝達する構成において、不正な記憶媒体が使用
されてしまうことを防止できるという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における発券機の構成を示す
概略図
【図2】全体構成を示す概略図
【図3】発券機の動作を示すフローチャート
【図4】玉計数機の動作を示すフローチャート
【図5】親POSの動作を示すフローチャート
【図6】発券禁止時間帯と発券可能時間帯と営業時間帯
との関係を示す図
【図7】発券No.リクエスト信号を示す模式図
【図8】発券No.信号を示す模式図
【図9】計数データ信号を示す模式図
【図10】発券機データメモリを示す模式図
【図11】親POSデータメモリを示す模式図
【図12】預り券(1)を示す図
【図13】預り券(2)を示す図
【図14】預り券(3)を示す図
【図15】預り券(4)を示す図
【図16】預り券(5)を示す図
【図17】預り券(6)を示す図
【符号の説明】
1は玉計数機、2は発券機(遊技場用記憶媒体発行装
置)、4は親POS(管理装置)、14はモード切替ス
イッチである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技媒体数を示す遊技媒体情報が記録さ
    れた記憶媒体を発行すると共にそのことを示す発行情報
    を管理装置に伝達する遊技場用記憶媒体発行装置におい
    て、 予め決められた異常状態で前記記憶媒体を発行する場合
    は、当該記憶媒体に異常状態での発行であることを示す
    異常発行情報を記録することを特徴とする遊技場用記憶
    媒体発行装置。
  2. 【請求項2】 前記異常状態は、前記記憶媒体を再発行
    することであることを特徴とする請求項1記載の遊技場
    用記憶媒体発行装置。
  3. 【請求項3】 前記異常状態は、発行情報を前記管理装
    置に伝達することなく前記記憶媒体を発行することであ
    ることを特徴とする請求項1記載の遊技場用記憶媒体発
    行装置。
  4. 【請求項4】 前記異常状態は、前記記憶媒体を遊技場
    の営業時間外に発行することであることを特徴とする請
    求項1記載の遊技場用記憶媒体発行装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001246115A (ja) * 2000-03-08 2001-09-11 Oizumi Corp 遊技データ提供方法、遊技システム、遊技データ出力装置、遊技データ管理装置、及び遊技機
JP2005198998A (ja) * 2004-01-13 2005-07-28 Oizumi Corp 遊技店売上管理システム
JP2008246095A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Sankyo Co Ltd 遊技用システム
JP2009297157A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Sankyo Co Ltd 遊技用システム

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