JPH0957203A - 郵便物の宛先自動読取システム - Google Patents
郵便物の宛先自動読取システムInfo
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- JPH0957203A JPH0957203A JP7216340A JP21634095A JPH0957203A JP H0957203 A JPH0957203 A JP H0957203A JP 7216340 A JP7216340 A JP 7216340A JP 21634095 A JP21634095 A JP 21634095A JP H0957203 A JPH0957203 A JP H0957203A
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- Japan
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- dictionary
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Abstract
(57)【要約】
【課題】同じような文字パターンが何度も繰り返しリジ
ェクトされないようにした郵便物の宛先自動読取システ
ムを提供する。 【解決手段】オペレータにより操作された文字パターン
と文字コードとの対応関係を、郵便物の宛先自動読取装
置が稼働していない時間帯に収集する(ステップST1
0)。こうして収集した対応関係に基づいて、文字パタ
ーンの認識に用いる辞書の内容を補充し、あるいは辞書
の再設計を行なう(ステップST14〜ステップST2
0)。こうして内容補充(更新)あるいは再設計された
辞書を参照することにより、郵便物に記載された宛先の
文字パターンを対応する文字コードに自動変換する。
ェクトされないようにした郵便物の宛先自動読取システ
ムを提供する。 【解決手段】オペレータにより操作された文字パターン
と文字コードとの対応関係を、郵便物の宛先自動読取装
置が稼働していない時間帯に収集する(ステップST1
0)。こうして収集した対応関係に基づいて、文字パタ
ーンの認識に用いる辞書の内容を補充し、あるいは辞書
の再設計を行なう(ステップST14〜ステップST2
0)。こうして内容補充(更新)あるいは再設計された
辞書を参照することにより、郵便物に記載された宛先の
文字パターンを対応する文字コードに自動変換する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、郵便物の宛名/
郵便番号を読み取り、読み取った宛名/郵便番号の区分
情報に基づき郵便物を区分処理する郵便物処理装置にお
いて、文字パターンの自動判読に利用される辞書の更新
あるいは再設計のやり方に関する。
郵便番号を読み取り、読み取った宛名/郵便番号の区分
情報に基づき郵便物を区分処理する郵便物処理装置にお
いて、文字パターンの自動判読に利用される辞書の更新
あるいは再設計のやり方に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオコーディング端末を併用する郵便
物処理装置が開発されている。この種の郵便物処理装置
は、はがきや封書等の郵便物上に記載された宛名あるい
は郵便番号を光学式文字読取装置(OCR)の認識部に
よって読み取り、この読み取った宛名あるいは郵便番号
に対応する区分情報によって郵便物を郵便番号毎にある
いは配達区域毎に区分処理する読取区分機を有してい
る。この読み取り(光学的に読み取った文字パターンを
対応する文字コードに自動変換する作業)は、所定の辞
書を参照(パターンマッチング)することにより行われ
る。
物処理装置が開発されている。この種の郵便物処理装置
は、はがきや封書等の郵便物上に記載された宛名あるい
は郵便番号を光学式文字読取装置(OCR)の認識部に
よって読み取り、この読み取った宛名あるいは郵便番号
に対応する区分情報によって郵便物を郵便番号毎にある
いは配達区域毎に区分処理する読取区分機を有してい
る。この読み取り(光学的に読み取った文字パターンを
対応する文字コードに自動変換する作業)は、所定の辞
書を参照(パターンマッチング)することにより行われ
る。
【0003】読取区分機が宛名あるいは郵便番号を読み
取れなかった郵便物(宛名認識に失敗した郵便物)は、
認識部でリジェクトされる。リジェクト郵便物の全体画
像は、リジェクトされた順番にビデオコーディング端末
の表示部に表示される。オペレータは、ビデオコーディ
ング端末の表示部に表示されたリジェクト郵便物の宛名
画像(OCRで読み取った原画像)を目視しながら、読
取区分機で読み取れなかった宛名あるいは郵便番号をす
べて手入力(コーディング処理)する。オペレータが入
力した宛名あるいは郵便番号に対応する区分情報によっ
て、読取区分機は郵便物を機械区分処理する。このコー
ディング処理によって、光学式文字読取装置による機械
区分の限界を補うことができる。
取れなかった郵便物(宛名認識に失敗した郵便物)は、
認識部でリジェクトされる。リジェクト郵便物の全体画
像は、リジェクトされた順番にビデオコーディング端末
の表示部に表示される。オペレータは、ビデオコーディ
ング端末の表示部に表示されたリジェクト郵便物の宛名
画像(OCRで読み取った原画像)を目視しながら、読
取区分機で読み取れなかった宛名あるいは郵便番号をす
べて手入力(コーディング処理)する。オペレータが入
力した宛名あるいは郵便番号に対応する区分情報によっ
て、読取区分機は郵便物を機械区分処理する。このコー
ディング処理によって、光学式文字読取装置による機械
区分の限界を補うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記辞書にない文字お
よび認識候補に上がらない文字を含む郵便物(書状)が
出現すると、その郵便物はリジェクトされビデオコーデ
ィングシステムに回される。その際、辞書が更新(学
習)されることなく使用されていると、同じような文字
パターンは何度も繰り返しリジェクトされることにな
り、その分ビデオコーディングのオペレータの負担が増
える。
よび認識候補に上がらない文字を含む郵便物(書状)が
出現すると、その郵便物はリジェクトされビデオコーデ
ィングシステムに回される。その際、辞書が更新(学
習)されることなく使用されていると、同じような文字
パターンは何度も繰り返しリジェクトされることにな
り、その分ビデオコーディングのオペレータの負担が増
える。
【0005】この発明の目的は、リジェクトされた郵便
物(あるいは書状)に記載された文字パターンに対する
文字入力をビデオコーディングシステムのオペレータが
行なったあとは、このオペレータ入力の結果に基づき辞
書を更新あるいは再設計することにより、同じような文
字パターンが何度も繰り返しリジェクトされないように
した郵便物の宛先自動読取システムを提供することであ
る。
物(あるいは書状)に記載された文字パターンに対する
文字入力をビデオコーディングシステムのオペレータが
行なったあとは、このオペレータ入力の結果に基づき辞
書を更新あるいは再設計することにより、同じような文
字パターンが何度も繰り返しリジェクトされないように
した郵便物の宛先自動読取システムを提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、郵便物(P)に記載された宛先を読み取って得た文
字パターンを所定の辞書(155a)を参照することに
より対応する文字コードに自動変換するとともに、自動
変換できなかった文字パターンについてはオペレータに
より対応する文字コードに変換する郵便物の宛先自動読
取装置において、この発明では、まず、オペレータによ
り操作された文字パターンと正解文字コードとの対応関
係の情報(ビデオコーディングシステムの稼働の結果と
して得られる)を、たとえば郵便物の宛先自動読取装置
(図1)が稼働していない時間帯に収集する(ステップ
ST10)。こうして収集した対応関係に基づいて、文
字パターンの認識に用いる辞書の内容を補充・更新する
(ステップST14〜ステップST20)。こうして内
容補充・更新(つまり学習)された辞書を参照すること
により、郵便物に記載された宛先の文字パターンが対応
する文字コードに自動変換されるようになる。すると、
それ以前は頻繁にリジェクトされていた文字パターンを
含む郵便物がリジェクトされることは殆どなくなる。
に、郵便物(P)に記載された宛先を読み取って得た文
字パターンを所定の辞書(155a)を参照することに
より対応する文字コードに自動変換するとともに、自動
変換できなかった文字パターンについてはオペレータに
より対応する文字コードに変換する郵便物の宛先自動読
取装置において、この発明では、まず、オペレータによ
り操作された文字パターンと正解文字コードとの対応関
係の情報(ビデオコーディングシステムの稼働の結果と
して得られる)を、たとえば郵便物の宛先自動読取装置
(図1)が稼働していない時間帯に収集する(ステップ
ST10)。こうして収集した対応関係に基づいて、文
字パターンの認識に用いる辞書の内容を補充・更新する
(ステップST14〜ステップST20)。こうして内
容補充・更新(つまり学習)された辞書を参照すること
により、郵便物に記載された宛先の文字パターンが対応
する文字コードに自動変換されるようになる。すると、
それ以前は頻繁にリジェクトされていた文字パターンを
含む郵便物がリジェクトされることは殆どなくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の一実施の形態に係る郵便物の宛先自動読取システムを
説明する。なお、重複説明を避けるために、複数の図面
に渡り機能上共通する部分には共通の参照符号が用いら
れている。
の一実施の形態に係る郵便物の宛先自動読取システムを
説明する。なお、重複説明を避けるために、複数の図面
に渡り機能上共通する部分には共通の参照符号が用いら
れている。
【0008】図1〜図3は、この発明の一実施の形態に
係る郵便物の宛先自動読取システムを説明するための図
である。図1は、この発明の一実施例に係る、ビデオコ
ーディングシステムを備えた郵便物処理装置の全体構成
を示す。この装置は、大きく分けて読取区分機本体1お
よびビデオコーディングシステム2によって構成されて
おり、ビデオコーディングシステム2は画像分配サーバ
3と複数のビデオコーディング端末4を含んでいる。
係る郵便物の宛先自動読取システムを説明するための図
である。図1は、この発明の一実施例に係る、ビデオコ
ーディングシステムを備えた郵便物処理装置の全体構成
を示す。この装置は、大きく分けて読取区分機本体1お
よびビデオコーディングシステム2によって構成されて
おり、ビデオコーディングシステム2は画像分配サーバ
3と複数のビデオコーディング端末4を含んでいる。
【0009】読取区分機本体1は、封書等の郵便物P上
に記載された宛名/郵便番号を読取り、その読取内容か
ら宛名/郵便番号を認識し、この宛名/郵便番号の認識
結果あるいはビデオコーディングシステム2にてコーデ
ィングされた宛名/郵便番号によって郵便物Pを自動区
分する部分である。
に記載された宛名/郵便番号を読取り、その読取内容か
ら宛名/郵便番号を認識し、この宛名/郵便番号の認識
結果あるいはビデオコーディングシステム2にてコーデ
ィングされた宛名/郵便番号によって郵便物Pを自動区
分する部分である。
【0010】読取区分機本体1は、宛名が手書きあるい
は活字印刷された郵便物Pが混在した状態でセットさ
れ、セットされた郵便物Pを一通ずつ供給する郵便物供
給部10と、この供給部10から供給される郵便物P上
の全体画像を一通ずつ撮影してその濃淡画像(多値画
像)を出力するスキャナ部11と、このスキャナ部11
を通過した郵便物Pに予め印刷されている郵便物管理番
号(ID番号)を読み取るIDコード読取部110と、
IDコード読取部110を通過した郵便物P上に、その
宛名/郵便番号に対応するバーコードまたはそのIDコ
ードを印刷するバーコードプリンタ部13と、このバー
コードプリンタ部13を通過した郵便物Pを、宛名/郵
便番号の認識結果あるいはビデオコーディングシステム
2で入力された宛名/郵便番号のコーディング結果に対
応した所定の区分情報(区分箱番号)に基づき区分する
区分部14と、前記スキャナ部11で撮影された郵便物
Pの多値画像から宛名/郵便番号を認識する認識部15
と、この認識部15において認識が完全にはできなかっ
た郵便物P(リジェクト郵便物)についての認識処理デ
ータ(手書き文字と印刷活字との区別、リジェクト文字
情報、読取できた文字または単語の認識結果、その他の
リジェクト属性)とともに、リジェクト郵便物Pのスキ
ャナ読取原画像(多値画像)を画像分配サーバ3へ転送
するリジェクトデータ制御部27と、上記各部(10〜
15)の動作を制御する制御部16とによって構成され
ている。
は活字印刷された郵便物Pが混在した状態でセットさ
れ、セットされた郵便物Pを一通ずつ供給する郵便物供
給部10と、この供給部10から供給される郵便物P上
の全体画像を一通ずつ撮影してその濃淡画像(多値画
像)を出力するスキャナ部11と、このスキャナ部11
を通過した郵便物Pに予め印刷されている郵便物管理番
号(ID番号)を読み取るIDコード読取部110と、
IDコード読取部110を通過した郵便物P上に、その
宛名/郵便番号に対応するバーコードまたはそのIDコ
ードを印刷するバーコードプリンタ部13と、このバー
コードプリンタ部13を通過した郵便物Pを、宛名/郵
便番号の認識結果あるいはビデオコーディングシステム
2で入力された宛名/郵便番号のコーディング結果に対
応した所定の区分情報(区分箱番号)に基づき区分する
区分部14と、前記スキャナ部11で撮影された郵便物
Pの多値画像から宛名/郵便番号を認識する認識部15
と、この認識部15において認識が完全にはできなかっ
た郵便物P(リジェクト郵便物)についての認識処理デ
ータ(手書き文字と印刷活字との区別、リジェクト文字
情報、読取できた文字または単語の認識結果、その他の
リジェクト属性)とともに、リジェクト郵便物Pのスキ
ャナ読取原画像(多値画像)を画像分配サーバ3へ転送
するリジェクトデータ制御部27と、上記各部(10〜
15)の動作を制御する制御部16とによって構成され
ている。
【0011】なお、郵便物供給部10、スキャナ部1
1、IDコード読取部110、バーコードプリンタ部1
3、および区分部14は搬送区分部本体1aを構成して
いる。読取区分機本体1では、供給部10から供給され
る郵便物P上の宛名/郵便番号がスキャナ部11により
撮像され、その撮像画像内容から宛名/郵便番号が認識
部15により認識される。この認識部15において宛名
あるいは郵便番号の少なくとも一部が認識できなかった
リジェクト郵便物Pについては、その原画像データがそ
の管理番号(ID番号)とともに画像分配サーバ3中の
メモリ制御部31を介して大容量データ記憶装置36に
送られ、そこに一旦記憶される。そして、バーコードプ
リンタ部13において、各リジェクト郵便物Pにはその
管理番号(ID番号)が印刷され、これらのリジェクト
郵便物Pは区分部14の特定の区分箱に順番に集積され
る。
1、IDコード読取部110、バーコードプリンタ部1
3、および区分部14は搬送区分部本体1aを構成して
いる。読取区分機本体1では、供給部10から供給され
る郵便物P上の宛名/郵便番号がスキャナ部11により
撮像され、その撮像画像内容から宛名/郵便番号が認識
部15により認識される。この認識部15において宛名
あるいは郵便番号の少なくとも一部が認識できなかった
リジェクト郵便物Pについては、その原画像データがそ
の管理番号(ID番号)とともに画像分配サーバ3中の
メモリ制御部31を介して大容量データ記憶装置36に
送られ、そこに一旦記憶される。そして、バーコードプ
リンタ部13において、各リジェクト郵便物Pにはその
管理番号(ID番号)が印刷され、これらのリジェクト
郵便物Pは区分部14の特定の区分箱に順番に集積され
る。
【0012】区分部14の特定区分箱に集積されたリジ
ェクト郵便物Pに対する宛名情報入力がビデオコーディ
ングシステム2で完了すると、これらのリジェクト郵便
物Pは供給部10から搬送区分部本体1a内部に再度供
給される。この再供給されたリジェクト郵便物Pの郵便
物管理番号(ID番号)がIDコード読取部110で読
み取られると、制御部16は、読み取られたID番号に
該当する処理済みリジェクト郵便物Pのビデオコーディ
ング入力情報を、画像分配サーバ3の記憶装置36から
取り出してきて、その情報をバーコードプリンタ部13
にて郵便物P上に印刷する。
ェクト郵便物Pに対する宛名情報入力がビデオコーディ
ングシステム2で完了すると、これらのリジェクト郵便
物Pは供給部10から搬送区分部本体1a内部に再度供
給される。この再供給されたリジェクト郵便物Pの郵便
物管理番号(ID番号)がIDコード読取部110で読
み取られると、制御部16は、読み取られたID番号に
該当する処理済みリジェクト郵便物Pのビデオコーディ
ング入力情報を、画像分配サーバ3の記憶装置36から
取り出してきて、その情報をバーコードプリンタ部13
にて郵便物P上に印刷する。
【0013】画像分配サーバ3は、リジェクトデータ制
御部27から供給される認識処理データ(郵便物管理番
号;手書きか印刷活字かの区別;リジェクト文字情報;
読めた文字/単語の認識結果;認識部15における認識
処理過程で使った2値化しきい値あるいは使用辞書類を
特定するパラメータ、その他)を複数のビデオコーディ
ング端末4に分配/配信するものであり、メモリ制御部
31、画像メモリ32、ビデオ分配制御部33、タイミ
ング制御部34、入出力制御部35、大容量データ記憶
装置36および画像再認識処理部37によって構成され
ている。
御部27から供給される認識処理データ(郵便物管理番
号;手書きか印刷活字かの区別;リジェクト文字情報;
読めた文字/単語の認識結果;認識部15における認識
処理過程で使った2値化しきい値あるいは使用辞書類を
特定するパラメータ、その他)を複数のビデオコーディ
ング端末4に分配/配信するものであり、メモリ制御部
31、画像メモリ32、ビデオ分配制御部33、タイミ
ング制御部34、入出力制御部35、大容量データ記憶
装置36および画像再認識処理部37によって構成され
ている。
【0014】複数のビデオコーディング端末4それぞれ
には、担当する属性が決まっているオペレータがついて
おり、その担当する属性の画像が画像分配サーバ3から
分配/配信されるようになっている。たとえば、第1の
ビデオコーディング端末4には宛名あるいは郵便番号が
手書きである画像が配信され、第2のビデオコーディン
グ端末4には宛名あるいは郵便番号が印刷活字である画
像が配信され、第3のビデオコーディング端末4には9
0度回転された画像が配信され、第4のビデオコーディ
ング端末4には認識できない宛名あるいは郵便番号の桁
数が所定桁数である画像が配信され、第5のビデオコー
ディング端末4には認識できない宛名あるいは郵便番号
の桁数が1桁である画像が配信されるようになってい
る。
には、担当する属性が決まっているオペレータがついて
おり、その担当する属性の画像が画像分配サーバ3から
分配/配信されるようになっている。たとえば、第1の
ビデオコーディング端末4には宛名あるいは郵便番号が
手書きである画像が配信され、第2のビデオコーディン
グ端末4には宛名あるいは郵便番号が印刷活字である画
像が配信され、第3のビデオコーディング端末4には9
0度回転された画像が配信され、第4のビデオコーディ
ング端末4には認識できない宛名あるいは郵便番号の桁
数が所定桁数である画像が配信され、第5のビデオコー
ディング端末4には認識できない宛名あるいは郵便番号
の桁数が1桁である画像が配信されるようになってい
る。
【0015】複数のビデオコーディング端末4は、それ
ぞれCRT等の画像表示部4aおよびキーボード/マウ
ス等の入力部4bで構成されている。画像メモリ32か
ら配信されてくるリジェクト郵便物Pの画像は、宛名/
郵便番号の認識されている部分と認識されていない部分
とが区別できる状態で画像表示部4aで表示され、この
画像の認識されていない宛名/郵便番号の部分をオペレ
ータが入力部4bから補填入力するようになっている。
このオペレータの入力により完成した完全な宛名/郵便
番号情報は、各入力部4bから入出力制御部35に転送
される。
ぞれCRT等の画像表示部4aおよびキーボード/マウ
ス等の入力部4bで構成されている。画像メモリ32か
ら配信されてくるリジェクト郵便物Pの画像は、宛名/
郵便番号の認識されている部分と認識されていない部分
とが区別できる状態で画像表示部4aで表示され、この
画像の認識されていない宛名/郵便番号の部分をオペレ
ータが入力部4bから補填入力するようになっている。
このオペレータの入力により完成した完全な宛名/郵便
番号情報は、各入力部4bから入出力制御部35に転送
される。
【0016】タイミング制御部34は、入出力制御部3
5からの画像出力要求をビデオ分配制御部33に出力し
たり、入出力制御部35からのコーディング済み宛名/
郵便番号情報を読取区分機本体1内の制御部16へ出力
したり、入力部4bからの画像出力の要求をビデオ分配
制御部33へ出力したりする際の動作を制御する。
5からの画像出力要求をビデオ分配制御部33に出力し
たり、入出力制御部35からのコーディング済み宛名/
郵便番号情報を読取区分機本体1内の制御部16へ出力
したり、入力部4bからの画像出力の要求をビデオ分配
制御部33へ出力したりする際の動作を制御する。
【0017】メモリ制御部31には、リジェクトデータ
制御部27から、認識処理データ(認識部15において
部分的に認識された宛名/郵便番号)および郵便物Pを
スキャナ部11で撮影した原画像(濃淡/階調を含む多
値画像)が供給される。これらの認識処理データ/原画
像データは大容量記憶装置36に一旦格納される。大容
量記憶積装置36に蓄積されたリジェクト郵便物データ
の合計容量が所定容量以上になると、ビデオコーディン
グシステム2におけるコーディング処理が開始される。
(このコーディング処理は、読取区分機本体1における
宛名読取/宛先区分処理とは独立して行なわれるオフラ
イン処理である。) ビデオコーディングシステム2のコーディング処理で
は、まず大容量記憶装置36に記憶されているリジェク
ト郵便物Pの原画像データおよび認識処理データが読み
出される。読み出されたデータのうち、リジェクト属性
のデータはビデオ分配制御部33に供給され、原画像デ
ータは画像メモリ32に供給される。分配制御部33
は、供給されたリジェクト属性の内容に基づき、リジェ
クト郵便物データをどのビデオコーディング端末4に分
配するかを決定する。このビデオ分配制御部33からの
分配指示内容に応じて、画像メモリ32に記憶されてい
る画像データがその内容に適応するビデオコーディング
端末4に配信される。
制御部27から、認識処理データ(認識部15において
部分的に認識された宛名/郵便番号)および郵便物Pを
スキャナ部11で撮影した原画像(濃淡/階調を含む多
値画像)が供給される。これらの認識処理データ/原画
像データは大容量記憶装置36に一旦格納される。大容
量記憶積装置36に蓄積されたリジェクト郵便物データ
の合計容量が所定容量以上になると、ビデオコーディン
グシステム2におけるコーディング処理が開始される。
(このコーディング処理は、読取区分機本体1における
宛名読取/宛先区分処理とは独立して行なわれるオフラ
イン処理である。) ビデオコーディングシステム2のコーディング処理で
は、まず大容量記憶装置36に記憶されているリジェク
ト郵便物Pの原画像データおよび認識処理データが読み
出される。読み出されたデータのうち、リジェクト属性
のデータはビデオ分配制御部33に供給され、原画像デ
ータは画像メモリ32に供給される。分配制御部33
は、供給されたリジェクト属性の内容に基づき、リジェ
クト郵便物データをどのビデオコーディング端末4に分
配するかを決定する。このビデオ分配制御部33からの
分配指示内容に応じて、画像メモリ32に記憶されてい
る画像データがその内容に適応するビデオコーディング
端末4に配信される。
【0018】すなわち、画像メモリ32は、メモリ制御
部31から供給されるリジェクト郵便物画像を順次記憶
するとともに、タイミング制御部34からの画像分配/
配信要求に応じて、記憶された画像データを、ビデオ分
配制御部33からの分配指示内容に基づく所定のビデオ
コーディング端末4へ、分配/配信するように機能す
る。
部31から供給されるリジェクト郵便物画像を順次記憶
するとともに、タイミング制御部34からの画像分配/
配信要求に応じて、記憶された画像データを、ビデオ分
配制御部33からの分配指示内容に基づく所定のビデオ
コーディング端末4へ、分配/配信するように機能す
る。
【0019】図2は、読取区分機本体1の認識部15が
どのように構成されているかを説明するブロック図であ
る。この認識部15は、スキャナ部11に内装された光
電変換部11aから得られる多値画像から郵便物P上の
記載領域の形/位置等を検出し、宛名あるいは郵便番号
が記載されていると思われる候補領域を検出する宛名領
域検出部151と、この宛名領域検出部151により検
出された領域内の宛名あるいは郵便番号が記載されてい
る文字行(多値画像)を検出する文字行検出部152
と、この文字行検出部152により検出された文字行中
の文字(多値画像)を1文字ずつ切り出し、所定のしき
い値THを用いて2値化した文字画像を検出する文字検
出部153を有している。検出部151〜153は、文
字切出部150を構成する。
どのように構成されているかを説明するブロック図であ
る。この認識部15は、スキャナ部11に内装された光
電変換部11aから得られる多値画像から郵便物P上の
記載領域の形/位置等を検出し、宛名あるいは郵便番号
が記載されていると思われる候補領域を検出する宛名領
域検出部151と、この宛名領域検出部151により検
出された領域内の宛名あるいは郵便番号が記載されてい
る文字行(多値画像)を検出する文字行検出部152
と、この文字行検出部152により検出された文字行中
の文字(多値画像)を1文字ずつ切り出し、所定のしき
い値THを用いて2値化した文字画像を検出する文字検
出部153を有している。検出部151〜153は、文
字切出部150を構成する。
【0020】認識部15はさらに、文字検出部153で
検出された2値化文字画像を文字辞書155a内の文字
基準パターンと照合(パターンマッチング)することに
よって認識し、認識した文字の配列に基づき住所辞書1
55bを引いて住所を認識するとともに、認識処理デー
タ(手書きか印刷活字かの区別;リジェクト文字情報;
読めた文字あるいは単語の認識結果;認識処理過程で使
った2値化しきい値等のパラメータ、その他のリジェク
ト属性)を生成する文字/住所認識部154と、光電変
更部11aから供給されるリジェクト郵便物全面の多値
画像(原画像データ)が記憶される画像メモリ156と
を備えている。
検出された2値化文字画像を文字辞書155a内の文字
基準パターンと照合(パターンマッチング)することに
よって認識し、認識した文字の配列に基づき住所辞書1
55bを引いて住所を認識するとともに、認識処理デー
タ(手書きか印刷活字かの区別;リジェクト文字情報;
読めた文字あるいは単語の認識結果;認識処理過程で使
った2値化しきい値等のパラメータ、その他のリジェク
ト属性)を生成する文字/住所認識部154と、光電変
更部11aから供給されるリジェクト郵便物全面の多値
画像(原画像データ)が記憶される画像メモリ156と
を備えている。
【0021】認識部154における文字認識は、公知の
パターン認識理論に基づく「複合類似度法」により行う
ことができる。このパターン認識理論を詳細に説明した
ものとして、以下の文献を紹介しておく:森北出版
(株)刊、基礎情報工学シリーズ6、飯島泰蔵著、「パ
ターン認識理論」(初版は1989年5月20日) このパターン認識において使用される辞書(図2の15
5aまたは155b)については、同書のP95〜P1
02に、「固有値および固有関数を算出することによる
新たな文字辞書」の作成の基本理論が解説されている。
パターン認識理論に基づく「複合類似度法」により行う
ことができる。このパターン認識理論を詳細に説明した
ものとして、以下の文献を紹介しておく:森北出版
(株)刊、基礎情報工学シリーズ6、飯島泰蔵著、「パ
ターン認識理論」(初版は1989年5月20日) このパターン認識において使用される辞書(図2の15
5aまたは155b)については、同書のP95〜P1
02に、「固有値および固有関数を算出することによる
新たな文字辞書」の作成の基本理論が解説されている。
【0022】図2の辞書155a(または155b)の
内容は、辞書作成部158で作成された新辞書データN
DDにより、適宜更新される。この新辞書データNDD
は図1のビデオコーディングシステム2の実際の稼働結
果に基づき得られたものであり、辞書155aまたは1
55bは新辞書データNDDにより学習しその内容(知
識)を増やして行けるようになっている。
内容は、辞書作成部158で作成された新辞書データN
DDにより、適宜更新される。この新辞書データNDD
は図1のビデオコーディングシステム2の実際の稼働結
果に基づき得られたものであり、辞書155aまたは1
55bは新辞書データNDDにより学習しその内容(知
識)を増やして行けるようになっている。
【0023】具体的にいうと、当該稼働日における全て
の郵便物(書状)Pの処理が終了したときに、ビデオコ
ーディングシステム2で収集したリジェクト郵便物の文
字パターン画像(記憶装置36に格納されている)と認
識情報(ビデオコーディングシステムのオペレータが入
力した文字コードで、対応するリジェクト郵便物の文字
パターン画像とともに記憶装置36に格納されている)
とが、辞書作成部158に送られる。送られてきたリジ
ェクト郵便物の文字パターンは辞書155aに予め記憶
されていた文字パターンに加えられる。こうして辞書1
55aの内容(文字パターンの種類・量)が更新され
る。
の郵便物(書状)Pの処理が終了したときに、ビデオコ
ーディングシステム2で収集したリジェクト郵便物の文
字パターン画像(記憶装置36に格納されている)と認
識情報(ビデオコーディングシステムのオペレータが入
力した文字コードで、対応するリジェクト郵便物の文字
パターン画像とともに記憶装置36に格納されている)
とが、辞書作成部158に送られる。送られてきたリジ
ェクト郵便物の文字パターンは辞書155aに予め記憶
されていた文字パターンに加えられる。こうして辞書1
55aの内容(文字パターンの種類・量)が更新され
る。
【0024】辞書作成部158では、更新された文字パ
ターン画像および認識情報の対応関係をベースに上記文
献「パターン認識理論」のP97に記載された固有値・
固有関数を計算して、新たな文字辞書155aを作成す
る(辞書の再設計)。これにより、辞書155aは、ビ
デオコーディングシステム2の実際の稼働結果を学習し
たことになる。それ以降は、学習後の辞書155aが、
郵便物記載の宛名の文字認識に使用されるようになる。
ターン画像および認識情報の対応関係をベースに上記文
献「パターン認識理論」のP97に記載された固有値・
固有関数を計算して、新たな文字辞書155aを作成す
る(辞書の再設計)。これにより、辞書155aは、ビ
デオコーディングシステム2の実際の稼働結果を学習し
たことになる。それ以降は、学習後の辞書155aが、
郵便物記載の宛名の文字認識に使用されるようになる。
【0025】文字/住所認識部154において宛名認識
に成功した認識結果データは、読取区分機本体1の制御
部16に送られる。一方、文字/住所認識部154での
宛名認識が失敗に終わった場合は、画像メモリ156に
記憶されたリジェクト郵便物Pの原画像データおよび文
字/住所認識部154での認識処理データが、リジェク
トデータ制御部27に出力される。リジェクトデータ制
御部27に出力されたリジェクト郵便物Pのデータは、
後に画像分配サーバ3の画像認識再処理部37に送られ
る。
に成功した認識結果データは、読取区分機本体1の制御
部16に送られる。一方、文字/住所認識部154での
宛名認識が失敗に終わった場合は、画像メモリ156に
記憶されたリジェクト郵便物Pの原画像データおよび文
字/住所認識部154での認識処理データが、リジェク
トデータ制御部27に出力される。リジェクトデータ制
御部27に出力されたリジェクト郵便物Pのデータは、
後に画像分配サーバ3の画像認識再処理部37に送られ
る。
【0026】画像再認識処理部37は、ビデオ分配制御
部33からの指示に基づき、大容量記憶装置36から画
像メモリ32に読み出されたリジェクト郵便物画像およ
びそのリジェクト属性データを使って、宛名認識処理
(宛名読取処理)を再度実行(リトライ)するものであ
る。
部33からの指示に基づき、大容量記憶装置36から画
像メモリ32に読み出されたリジェクト郵便物画像およ
びそのリジェクト属性データを使って、宛名認識処理
(宛名読取処理)を再度実行(リトライ)するものであ
る。
【0027】図3は、辞書作成部158により行われる
辞書更新あるいは再設計(辞書作成)の手順を説明する
フローチャートである。このフローチャートの処理は、
通常は図1の郵便物処理装置がその日の稼働を終えたあ
と、ルーチンワークの一環として、自動的に(あるいは
オペレータのマニュアル操作により)スタートするよう
になっている。
辞書更新あるいは再設計(辞書作成)の手順を説明する
フローチャートである。このフローチャートの処理は、
通常は図1の郵便物処理装置がその日の稼働を終えたあ
と、ルーチンワークの一環として、自動的に(あるいは
オペレータのマニュアル操作により)スタートするよう
になっている。
【0028】まず、図2の辞書作成部158内部のCP
U(図示せず)は、図1の大容量記憶装置36から、ビ
デオコーディングシステム2の収集パターン(リジェク
ト郵便物の文字パターン画像データ)を読み出す(ステ
ップST10)。ここでは、読み出した収集パターンと
それに対応する認識情報(ビデオコーディングオペレー
タが入力した文字コード)が、1文字単位で読み込まれ
る。
U(図示せず)は、図1の大容量記憶装置36から、ビ
デオコーディングシステム2の収集パターン(リジェク
ト郵便物の文字パターン画像データ)を読み出す(ステ
ップST10)。ここでは、読み出した収集パターンと
それに対応する認識情報(ビデオコーディングオペレー
タが入力した文字コード)が、1文字単位で読み込まれ
る。
【0029】最初の文字に対して(ステップST12ノ
ー)、収集パターンと認識情報が同一文字種であるかど
うかがチェックされる(ステップST13)。同一文字
種であれば(ステップST14イエス)、辞書採用の正
当性がチェックされる(ステップST18)。これは、
「文字辞書(155a)を参照して得られる認識候補の
上位にビデオコーディング入力コードが存在し、かつブ
ロック数・ループ数が所定のしきい値を超えていないか
?」という点、あるいは「ビデオコーディング入力コー
ドが辞書155aに無く、かつブロック数・ループ数が
所定のしきい値を超えていないか?」という点をチェッ
クすることにより、行われる。
ー)、収集パターンと認識情報が同一文字種であるかど
うかがチェックされる(ステップST13)。同一文字
種であれば(ステップST14イエス)、辞書採用の正
当性がチェックされる(ステップST18)。これは、
「文字辞書(155a)を参照して得られる認識候補の
上位にビデオコーディング入力コードが存在し、かつブ
ロック数・ループ数が所定のしきい値を超えていないか
?」という点、あるいは「ビデオコーディング入力コー
ドが辞書155aに無く、かつブロック数・ループ数が
所定のしきい値を超えていないか?」という点をチェッ
クすることにより、行われる。
【0030】このチェックをクリアした文字パターンに
ついて(ステップST18イエス)、その固有値・固有
関数が算出される(ステップST20)。収集パターン
と認識情報が同一文字種でなければ(ステップST14
ノー)、その文字パターンについて固有値および固有関
数を計算することにより、辞書が作成(再設計)される
(ステップST16)。
ついて(ステップST18イエス)、その固有値・固有
関数が算出される(ステップST20)。収集パターン
と認識情報が同一文字種でなければ(ステップST14
ノー)、その文字パターンについて固有値および固有関
数を計算することにより、辞書が作成(再設計)される
(ステップST16)。
【0031】以上の処理(ステップST10〜ステップ
ST20)が全ての文字に対して実行されたあと(ステ
ップST12イエス)、再設計された新辞書データND
Dが文字辞書155aに転送され、自動的にインストー
ルされる。
ST20)が全ての文字に対して実行されたあと(ステ
ップST12イエス)、再設計された新辞書データND
Dが文字辞書155aに転送され、自動的にインストー
ルされる。
【0032】図1の郵便物処理装置が翌日稼働するとき
は、以上のようにして再設計された(学習済みの)文字
辞書155aが、郵便物の文字認識に使用される。この
ため、前日よりも同じ文字パターンに関するリジェクト
郵便物の数は激減するから、その分ビデオコーディング
システム2のオペレータの負担が軽減される。またビデ
オコーディングシステム2に回されるリジェクト郵便物
の数も減るので、郵便物の自動区分処理の効率も上がる
ことになる。
は、以上のようにして再設計された(学習済みの)文字
辞書155aが、郵便物の文字認識に使用される。この
ため、前日よりも同じ文字パターンに関するリジェクト
郵便物の数は激減するから、その分ビデオコーディング
システム2のオペレータの負担が軽減される。またビデ
オコーディングシステム2に回されるリジェクト郵便物
の数も減るので、郵便物の自動区分処理の効率も上がる
ことになる。
【0033】なお、上述の実施の形態では文字認識の手
法として「複合類似度法」を用いたため辞書の更新にあ
たり前記「固有値および固有関数」を算出したが、この
発明はこれに限定されない。文字認識手法としてたとえ
ば「単純類似度法」を用いる場合は、ビデオコーディン
グシステム2からのリジェクト郵便物の文字パターンと
オペレータによる認識情報(文字コード)とを、単純に
辞書155aに追加するのみでよい。その他の文字認識
手法を用いる場合も、その手法に応じた辞書の再設計を
行えばよい。
法として「複合類似度法」を用いたため辞書の更新にあ
たり前記「固有値および固有関数」を算出したが、この
発明はこれに限定されない。文字認識手法としてたとえ
ば「単純類似度法」を用いる場合は、ビデオコーディン
グシステム2からのリジェクト郵便物の文字パターンと
オペレータによる認識情報(文字コード)とを、単純に
辞書155aに追加するのみでよい。その他の文字認識
手法を用いる場合も、その手法に応じた辞書の再設計を
行えばよい。
【0034】また、辞書作成用のワークステーションま
たはパーソナルコンピュータが個別に用意されていれ
ば、辞書の再設計はいつでもできる。たとえば、8月1
日に収集したデータを利用して8月2日に専用ワークス
テーションで辞書の更新・再設計を行い、更新された辞
書を8月3日以降の自動区分機(図1の宛先自動読取装
置)の稼働時に使用する、といったことも可能である。
一方、自動区分機の稼働時間外では、区分機内部のコン
ピュータハードウエア資源を利用して辞書の更新・再設
計を行なうこともでき、この場合は辞書作成用のワーク
ステーションを別途用意する必要はない。
たはパーソナルコンピュータが個別に用意されていれ
ば、辞書の再設計はいつでもできる。たとえば、8月1
日に収集したデータを利用して8月2日に専用ワークス
テーションで辞書の更新・再設計を行い、更新された辞
書を8月3日以降の自動区分機(図1の宛先自動読取装
置)の稼働時に使用する、といったことも可能である。
一方、自動区分機の稼働時間外では、区分機内部のコン
ピュータハードウエア資源を利用して辞書の更新・再設
計を行なうこともでき、この場合は辞書作成用のワーク
ステーションを別途用意する必要はない。
【0035】
【発明の効果】この発明では、まず、オペレータにより
操作された文字パターンと文字コードとの対応関係を、
たとえば郵便物の宛先自動読取装置(図1)が稼働して
いない時間帯に収集する(ステップST10)。こうし
て収集した対応関係に基づいて、文字パターンの認識に
用いる辞書の内容を補充する(ステップST14〜ステ
ップST20)。こうして内容補充(更新)された辞書
を参照することにより、郵便物に記載された宛先の文字
パターンを対応する文字コードに自動変換する。このよ
うにすると、それ以前は頻繁にリジェクトされていた文
字パターンを含む郵便物がリジェクトされることは殆ど
なくなり、その分ビデオコーディングオペレータの負担
が軽減される。
操作された文字パターンと文字コードとの対応関係を、
たとえば郵便物の宛先自動読取装置(図1)が稼働して
いない時間帯に収集する(ステップST10)。こうし
て収集した対応関係に基づいて、文字パターンの認識に
用いる辞書の内容を補充する(ステップST14〜ステ
ップST20)。こうして内容補充(更新)された辞書
を参照することにより、郵便物に記載された宛先の文字
パターンを対応する文字コードに自動変換する。このよ
うにすると、それ以前は頻繁にリジェクトされていた文
字パターンを含む郵便物がリジェクトされることは殆ど
なくなり、その分ビデオコーディングオペレータの負担
が軽減される。
【図1】この発明の一実施形態に係る郵便物宛先自動読
取システムの全体構成を説明するブロック図。
取システムの全体構成を説明するブロック図。
【図2】図1の認識部15の内部構成を例示するブロッ
ク図。
ク図。
【図3】図2の構成において、辞書作成部158により
行われる辞書更新あるいは再設計(辞書作成)の手順を
説明するフローチャート。
行われる辞書更新あるいは再設計(辞書作成)の手順を
説明するフローチャート。
1…読取区分機本体、1a…搬送区分部本体、2…ビデ
オコーディングシステム、3…画像分配サーバ、4…ビ
デオコーディング端末、4a…画像表示部、4b…入力
部、10…供給部、11…スキャナ部(読取OCR装
置)、11a…光電変換部、110…IDコード読取
部、13…バーコードプリンタ部(機械コード印字装
置)、14…区分機、15…宛名認識部(認識手段)、
150…文字切出部、151…宛名領域検出部、152
…文字行検出部、153…文字検出部、154…文字/
住所認識部(文字認識手段/住所認識手段)、155a
…文字辞書(所定のパラメータ)、155b…住所辞
書、156…画像メモリ、158…辞書作成部、16…
制御部、27…リジェクトデータ制御部、31…メモリ
制御部、32…画像メモリ、33…ビデオ分配制御部、
34…タイミング制御部、35…入出力制御部、36…
大容量記憶装置(ハードディスクあるいは光ディス
ク)、37…画像認識再処理部、P…郵便物(はがき
等)、TH…所定のパラメータ、11a、151〜15
3…2値化手段。
オコーディングシステム、3…画像分配サーバ、4…ビ
デオコーディング端末、4a…画像表示部、4b…入力
部、10…供給部、11…スキャナ部(読取OCR装
置)、11a…光電変換部、110…IDコード読取
部、13…バーコードプリンタ部(機械コード印字装
置)、14…区分機、15…宛名認識部(認識手段)、
150…文字切出部、151…宛名領域検出部、152
…文字行検出部、153…文字検出部、154…文字/
住所認識部(文字認識手段/住所認識手段)、155a
…文字辞書(所定のパラメータ)、155b…住所辞
書、156…画像メモリ、158…辞書作成部、16…
制御部、27…リジェクトデータ制御部、31…メモリ
制御部、32…画像メモリ、33…ビデオ分配制御部、
34…タイミング制御部、35…入出力制御部、36…
大容量記憶装置(ハードディスクあるいは光ディス
ク)、37…画像認識再処理部、P…郵便物(はがき
等)、TH…所定のパラメータ、11a、151〜15
3…2値化手段。
Claims (6)
- 【請求項1】郵便物に記載された宛先を光学的に読み取
って得た文字パターンを所定の辞書を参照することによ
り対応する文字コードに自動変換するとともに、自動変
換できなかった文字パターンについてはオペレータの手
作業により対応する文字コードに変換するものにおい
て、 前記オペレータにより操作された文字パターンと文字コ
ードとの対応関係を用いて、前記自動変換できなかった
文字パターンがそれ以降は自動変換できるように、前記
所定の辞書の内容を修正するように構成したことを特徴
とする郵便物の宛先自動読取システム。 - 【請求項2】郵便物に記載された宛先を読み取って得た
文字パターンを所定の辞書を参照することにより対応す
る文字コードに自動変換するとともに、自動変換できな
かった文字パターンについてはオペレータにより対応す
る文字コードに変換する郵便物の宛先自動読取装置にお
いて、 前記郵便物の宛先自動読取装置が稼働していない時間帯
に、前記オペレータにより操作された文字パターンと文
字コードとの対応関係を収集し;前記収集した対応関係
に基づいて前記所定の辞書の内容を補充し;前記内容補
充された辞書を参照することにより、郵便物に記載され
た宛先の文字パターンを対応する文字コードに自動変換
するように構成したことを特徴とする郵便物の宛先自動
読取方法。 - 【請求項3】郵便物に記載された宛先を読み取って得た
文字パターンを所定の辞書を参照することにより対応す
る文字コードに自動変換するとともに、自動変換できな
かった文字パターンについてはオペレータにより対応す
る文字コードに変換する郵便物の宛先自動読取装置にお
いて、 前記郵便物の宛先自動読取装置が稼働していない時間帯
に、前記オペレータにより操作された文字パターンと文
字コードとの対応関係を収集し;前記収集した対応関係
が盛り込まれるように前記所定の辞書を再設計し;前記
再設計された辞書を前記郵便物の宛先自動読取装置にイ
ンストールし;前記インストールされた辞書を参照する
ことにより郵便物に記載された宛先の文字パターンを対
応する文字コードに自動変換するように構成したことを
特徴とする郵便物の宛先自動読取方法。 - 【請求項4】郵便物に記載された宛先を読み取って得た
文字パターンを所定の辞書を参照することにより対応す
る文字コードに自動変換するとともに、自動変換できな
かった文字パターンについてはオペレータにより対応す
る文字コードに変換する郵便物の宛先自動読取装置にお
いて、 前記オペレータにより操作された文字パターンと文字コ
ードとの対応関係を収集し;前記収集した対応関係に基
づいて前記所定の辞書の内容を補充し;前記内容補充さ
れた辞書を参照することにより郵便物に記載された宛先
の文字パターンを対応する文字コードに自動変換するよ
うに構成したことを特徴とする郵便物の宛先自動読取方
法。 - 【請求項5】郵便物に記載された宛先を読み取って得た
文字パターンを所定の辞書を参照することにより対応す
る文字コードに自動変換するとともに、自動変換できな
かった文字パターンについてはオペレータにより対応す
る文字コードに変換する郵便物の宛先自動読取装置にお
いて、 前記オペレータにより操作された文字パターンと文字コ
ードとの対応関係を収集し;前記収集した対応関係が盛
り込まれるように前記所定の辞書を再設計し;前記再設
計された辞書を前記郵便物の宛先自動読取装置にインス
トールし;前記インストールされた辞書を参照すること
により郵便物に記載された宛先の文字パターンを対応す
る文字コードに自動変換するように構成したことを特徴
とする郵便物の宛先自動読取方法。 - 【請求項6】郵便物に記載された宛先を読み取って得た
文字パターンを所定の辞書を参照することにより対応す
る文字コードに自動変換するとともに、自動変換できな
かった文字パターンについてはオペレータにより対応す
る文字コードに変換する郵便物の宛先自動読取装置にお
いて、 前記オペレータにより操作された文字パターンと文字コ
ードとを収集し;前記収集した文字パターンを前記所定
の辞書内の既存文字パターンに追加してから、辞書内文
字パターンと前記収集した文字コードとの固有値・固有
関数を算出し;前記算出した固有値・固有関数に基づい
て前記所定の辞書を再設計し;前記再設計された辞書を
前記郵便物の宛先自動読取装置にインストールし;前記
インストールされた辞書を参照することにより郵便物に
記載された宛先の文字パターンを対応する文字コードに
自動変換するように構成したことを特徴とする郵便物の
宛先自動読取方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7216340A JPH0957203A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 郵便物の宛先自動読取システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7216340A JPH0957203A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 郵便物の宛先自動読取システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0957203A true JPH0957203A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16687019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7216340A Pending JPH0957203A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 郵便物の宛先自動読取システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0957203A (ja) |
-
1995
- 1995-08-24 JP JP7216340A patent/JPH0957203A/ja active Pending
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