JPH095726A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH095726A JPH095726A JP7151885A JP15188595A JPH095726A JP H095726 A JPH095726 A JP H095726A JP 7151885 A JP7151885 A JP 7151885A JP 15188595 A JP15188595 A JP 15188595A JP H095726 A JPH095726 A JP H095726A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用者が、表示装置の画面に表示された内容
を見ることができ、その一方、使用者以外の者が表示内
容を見ることができないように構成された表示装置を提
供することを目的とする。 【構成】 二次元状に配置された複数の画素16を含
み、複数の画素16の各々に所定の信号が与えられるこ
とに基づき、所望の画像を表示するように構成された表
示装置10である。この装置は、各画素16に対応した
レンズ18を備え、レンズ18が、使用者が画素16を
両眼視したときに、画素により形成される画像を見るた
めに十分であり、かつ、使用者以外の者が、その中に視
点をおくことができないように、画素の視野角を制限す
るように構成されている。
を見ることができ、その一方、使用者以外の者が表示内
容を見ることができないように構成された表示装置を提
供することを目的とする。 【構成】 二次元状に配置された複数の画素16を含
み、複数の画素16の各々に所定の信号が与えられるこ
とに基づき、所望の画像を表示するように構成された表
示装置10である。この装置は、各画素16に対応した
レンズ18を備え、レンズ18が、使用者が画素16を
両眼視したときに、画素により形成される画像を見るた
めに十分であり、かつ、使用者以外の者が、その中に視
点をおくことができないように、画素の視野角を制限す
るように構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示装置に関するもので
あり、より詳細には、電子手帳などの携帯型情報機器に
搭載されるのに適した表示装置に関するものである。
あり、より詳細には、電子手帳などの携帯型情報機器に
搭載されるのに適した表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、小型化の要請などに応えて、表示
装置、特に、電子手帳など携帯可能な情報機器、すなわ
ち、携帯型情報機器に搭載される表示装置には、液晶素
子やプラズマディスプレイなどを用いたものが多くみう
けられる。
装置、特に、電子手帳など携帯可能な情報機器、すなわ
ち、携帯型情報機器に搭載される表示装置には、液晶素
子やプラズマディスプレイなどを用いたものが多くみう
けられる。
【0003】このような表示装置においては、表示を明
るくする目的で液晶表示装置やプラズマディスプレイを
構成する画素にマイクロレンズを付加する提案がなされ
ている。
るくする目的で液晶表示装置やプラズマディスプレイを
構成する画素にマイクロレンズを付加する提案がなされ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、携帯型情報
機器は、オフィス内だけでなく、その使用者がオフィス
から他所に移動している途中や移動先で使用される場合
がある。したがって、多くの見知らぬ者が機器の使用者
の周囲にいる環境の下で、情報機器の表示装置により、
その使用者に関連する情報が表示されるような場合が生
じ得る。このような場合に、使用者に関連する情報を、
周囲にいる見知らぬ者に知られないようにすることが好
ましい。
機器は、オフィス内だけでなく、その使用者がオフィス
から他所に移動している途中や移動先で使用される場合
がある。したがって、多くの見知らぬ者が機器の使用者
の周囲にいる環境の下で、情報機器の表示装置により、
その使用者に関連する情報が表示されるような場合が生
じ得る。このような場合に、使用者に関連する情報を、
周囲にいる見知らぬ者に知られないようにすることが好
ましい。
【0005】また、表示装置を搭載した、携帯用情報機
器以外の機器においても、その使用者以外の者が、表示
装置に表示された画像を見ることができないのが好まし
い場合が多く存在する。
器以外の機器においても、その使用者以外の者が、表示
装置に表示された画像を見ることができないのが好まし
い場合が多く存在する。
【0006】ところが、従来の携帯型情報機器のために
用いられる表示装置は、その視野角を拡大するための技
術は提案されているが、使用者のみにその情報を開示
し、周囲にいる見知らぬ者に対しては、該情報を知られ
ないようにすることはなされていない。
用いられる表示装置は、その視野角を拡大するための技
術は提案されているが、使用者のみにその情報を開示
し、周囲にいる見知らぬ者に対しては、該情報を知られ
ないようにすることはなされていない。
【0007】本発明は、表示装置の表示内容を、使用者
が容易に見ることができ、その一方、使用者以外の者
は、表示内容を見ることができないような表示装置を提
供することを目的とする。
が容易に見ることができ、その一方、使用者以外の者
は、表示内容を見ることができないような表示装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、二次元
状に配置された複数の画素を含み、前記複数の画素に所
定の信号が与えられることに基づき、所望の画像を表示
するように構成された表示装置であって、前記画素の各
々に対応したレンズを備え、前記レンズが、前記表示装
置の使用者が前記複数の画素を両眼視したときに、前記
複数の画素により形成される画像を見るために十分であ
り、かつ、使用者以外の者が、その中に視点をおくこと
ができないように、前記画素の視野角を制限するように
構成されたことを特徴とする表示装置により達成され
る。
状に配置された複数の画素を含み、前記複数の画素に所
定の信号が与えられることに基づき、所望の画像を表示
するように構成された表示装置であって、前記画素の各
々に対応したレンズを備え、前記レンズが、前記表示装
置の使用者が前記複数の画素を両眼視したときに、前記
複数の画素により形成される画像を見るために十分であ
り、かつ、使用者以外の者が、その中に視点をおくこと
ができないように、前記画素の視野角を制限するように
構成されたことを特徴とする表示装置により達成され
る。
【0009】本発明の好ましい実施態様においては、前
記画素と前記対応するレンズとの間に、前記画素の径を
W1、該画素の表面と前記対応するレンズの作用中心点
との間の距離をd1、前記作用中心点と使用者の眼との
間の距離をL1とするとき、W1/d1≦18/L1に
より規定される条件を満たすように構成されている。
記画素と前記対応するレンズとの間に、前記画素の径を
W1、該画素の表面と前記対応するレンズの作用中心点
との間の距離をd1、前記作用中心点と使用者の眼との
間の距離をL1とするとき、W1/d1≦18/L1に
より規定される条件を満たすように構成されている。
【0010】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記画素と前記対応するレンズとの間に、前記画素
の径をW1、該画素の表面と前記対応するレンズの作用
中心点との間の距離をd1とするとき、0.14≦W1
/d1≦0.6により規定される条件を満たすように構
成されている。
は、前記画素と前記対応するレンズとの間に、前記画素
の径をW1、該画素の表面と前記対応するレンズの作用
中心点との間の距離をd1とするとき、0.14≦W1
/d1≦0.6により規定される条件を満たすように構
成されている。
【0011】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記レンズが、前記二次元に配置された複数の画素
の第1の方向と対応する列にそれぞれ形成された複数の
第1のシリンドリカルレンズから構成されている。
は、前記レンズが、前記二次元に配置された複数の画素
の第1の方向と対応する列にそれぞれ形成された複数の
第1のシリンドリカルレンズから構成されている。
【0012】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記第1のシリンドリカルレンズの各々が、前記画
素の径をW2、該画素の表面から対応する前記第1のシ
リンドリカルレンズの作用中心点までの距離をd2とす
るとき、W2/d2≦0.6により規定される条件を満
たすように構成されている。
は、前記第1のシリンドリカルレンズの各々が、前記画
素の径をW2、該画素の表面から対応する前記第1のシ
リンドリカルレンズの作用中心点までの距離をd2とす
るとき、W2/d2≦0.6により規定される条件を満
たすように構成されている。
【0013】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、さらに、前記レンズが、前記第1の方向と直行する
第2の方向にそれぞれ形成された複数の第2のシリンド
リカルレンズを備えている。
は、さらに、前記レンズが、前記第1の方向と直行する
第2の方向にそれぞれ形成された複数の第2のシリンド
リカルレンズを備えている。
【0014】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記第2のシリンドリカルレンズの各々が、前記画
素の径をW3、該画素の表面から対応する前記第2のシ
リンドリカルレンズの作用中心点までの距離をd3とす
るとき、W3/d3≦0.6により規定される条件を満
たすように構成されている。
は、前記第2のシリンドリカルレンズの各々が、前記画
素の径をW3、該画素の表面から対応する前記第2のシ
リンドリカルレンズの作用中心点までの距離をd3とす
るとき、W3/d3≦0.6により規定される条件を満
たすように構成されている。
【0015】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記画素の各々が、観察者から見た縦方向の長さよ
り長い横方向の長さを有するように形成されている。
は、前記画素の各々が、観察者から見た縦方向の長さよ
り長い横方向の長さを有するように形成されている。
【0016】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、さらに、前記表示装置の前記画素の表面から前記対
応するレンズまでの距離を調整するように、前記画素の
表面に垂直な方向に前記レンズを移動させる距離調整手
段を備えている。
は、さらに、前記表示装置の前記画素の表面から前記対
応するレンズまでの距離を調整するように、前記画素の
表面に垂直な方向に前記レンズを移動させる距離調整手
段を備えている。
【0017】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、さらに、前記表示装置の前記画素の表面から前記対
応するレンズまでの距離を調整するように、前記画素の
表面に平行な方向に前記レンズを移動させる光軸調整手
段を備えている。
は、さらに、前記表示装置の前記画素の表面から前記対
応するレンズまでの距離を調整するように、前記画素の
表面に平行な方向に前記レンズを移動させる光軸調整手
段を備えている。
【0018】
【作用】本発明によれば、レンズにより、画素の視野角
は、使用者が両眼視したときに画像を見ることができ、
その一方、使用者以外の者がその中に視点をおくことが
できないように制限されているため、使用者は、使用者
の周囲の者に、表示装置に表示された画像を見せないよ
うにすることが可能となる。
は、使用者が両眼視したときに画像を見ることができ、
その一方、使用者以外の者がその中に視点をおくことが
できないように制限されているため、使用者は、使用者
の周囲の者に、表示装置に表示された画像を見せないよ
うにすることが可能となる。
【0019】本発明の好ましい実施態様によれば、画素
と対応するレンズとの間が、 W1/d1≦18/L1
により規定されているため、表示装置から略L1だけ離
れた位置で、表示装置を構成する画素を見ることができ
る範囲が、一般的な使用者の頭の幅である18cmの範
囲以下となる。したがって、表示装置を一般的な使用者
からL1だけ離間させた場合に、使用者が、表示装置に
表示された画像を見ることができ、その一方、使用者の
周囲の者は、その画像をみることができないようにする
ことが可能となる。
と対応するレンズとの間が、 W1/d1≦18/L1
により規定されているため、表示装置から略L1だけ離
れた位置で、表示装置を構成する画素を見ることができ
る範囲が、一般的な使用者の頭の幅である18cmの範
囲以下となる。したがって、表示装置を一般的な使用者
からL1だけ離間させた場合に、使用者が、表示装置に
表示された画像を見ることができ、その一方、使用者の
周囲の者は、その画像をみることができないようにする
ことが可能となる。
【0020】本発明のさらに好ましい実施態様によれ
ば、画素と対応するレンズとの間が、0.14≦W1/
d1≦0.6により規定されているため、表示装置を一
般的な使用者から30cmないし45cmの範囲に含ま
れる所定の距離だけ離間させた場合に、使用者が、表示
装置に表示された画像を見ることができ、その一方、使
用者の周囲の者は、その画像をみることができないよう
にすることが可能となる。
ば、画素と対応するレンズとの間が、0.14≦W1/
d1≦0.6により規定されているため、表示装置を一
般的な使用者から30cmないし45cmの範囲に含ま
れる所定の距離だけ離間させた場合に、使用者が、表示
装置に表示された画像を見ることができ、その一方、使
用者の周囲の者は、その画像をみることができないよう
にすることが可能となる。
【0021】本発明のさらに好ましい実施態様によれ
ば、複数の画素の第1の方向に対応する列に配置された
シリンドリカルレンズは、押出し成形により、より容易
に製造することが可能であり、表示装置の製造を容易に
するとともに、その製造コストを低減させることができ
る。
ば、複数の画素の第1の方向に対応する列に配置された
シリンドリカルレンズは、押出し成形により、より容易
に製造することが可能であり、表示装置の製造を容易に
するとともに、その製造コストを低減させることができ
る。
【0022】本発明のさらに好ましい実施態様によれ
ば、第1の方向および第2の方向に、それぞれ形成され
たシリンドリカルレンズにより、装置の水平な2方向、
すなわち、横方向および縦方向の視野角が、それぞれ制
限されるため、製造が容易でかつそのコストが低減され
た表示装置において、使用者が表示された画像を見るこ
とができ、その一方、使用者の周囲の者が、より確実に
当該画像を見ることができないようにすることが可能と
なる。
ば、第1の方向および第2の方向に、それぞれ形成され
たシリンドリカルレンズにより、装置の水平な2方向、
すなわち、横方向および縦方向の視野角が、それぞれ制
限されるため、製造が容易でかつそのコストが低減され
た表示装置において、使用者が表示された画像を見るこ
とができ、その一方、使用者の周囲の者が、より確実に
当該画像を見ることができないようにすることが可能と
なる。
【0023】本発明のさらに好ましい実施態様によれ
ば、距離調整手段より表示装置の画素の表面から対応す
るレンズまでの距離が調整できるため、使用者は、表示
装置を使用する状況に応じて、この距離を調整し、確実
に、使用者の周囲の者が当該画像を見ることができない
状態をつくることが可能となる。
ば、距離調整手段より表示装置の画素の表面から対応す
るレンズまでの距離が調整できるため、使用者は、表示
装置を使用する状況に応じて、この距離を調整し、確実
に、使用者の周囲の者が当該画像を見ることができない
状態をつくることが可能となる。
【0024】本発明のさらに好ましい実施態様によれ
ば、光軸調整手段により、画素の表面と平行な方向にレ
ンズを移動させることができるため、使用者は、所望の
位置から、表示装置に表示された画像をみることが可能
となる。
ば、光軸調整手段により、画素の表面と平行な方向にレ
ンズを移動させることができるため、使用者は、所望の
位置から、表示装置に表示された画像をみることが可能
となる。
【0025】
【実施例】以下、添付図面に基づき、本発明の実施例に
つき詳細に説明を加える。図1は、本実施例にかかる表
示装置の部分略断面斜視図である。図1に示すように、
表示装置10は、表示装置本体12と、レンズ部14と
を備えている。本実施例において、表示装置10は、た
とえば、図2に示すように、電子手帳などの携帯型情報
機器15に取り付け可能となっている。
つき詳細に説明を加える。図1は、本実施例にかかる表
示装置の部分略断面斜視図である。図1に示すように、
表示装置10は、表示装置本体12と、レンズ部14と
を備えている。本実施例において、表示装置10は、た
とえば、図2に示すように、電子手帳などの携帯型情報
機器15に取り付け可能となっている。
【0026】表示装置本体12には、二次元状に、相互
に離間した複数の画素16が形成されている。画素16
の各々は、液晶素子から形成され、また、画素16の各
々の表面には電極が形成され、携帯型情報機器の液晶駆
動回路(図示せず)から与えられた電圧に基づき、光線
を透過させ得る状態、或いは、透過させない状態の何れ
かの状態となる。各画素16の液晶素子が、それぞれ、
上述した二つの状態の一方となることにより、表示装置
10全体として、ある画像を形成することが可能になっ
ている。本実施例においては、たとえば、この画素16
の各々は、一辺略30μmの正方形の形状を有し、ま
た、隣接する画素間は、略60μm離間している。
に離間した複数の画素16が形成されている。画素16
の各々は、液晶素子から形成され、また、画素16の各
々の表面には電極が形成され、携帯型情報機器の液晶駆
動回路(図示せず)から与えられた電圧に基づき、光線
を透過させ得る状態、或いは、透過させない状態の何れ
かの状態となる。各画素16の液晶素子が、それぞれ、
上述した二つの状態の一方となることにより、表示装置
10全体として、ある画像を形成することが可能になっ
ている。本実施例においては、たとえば、この画素16
の各々は、一辺略30μmの正方形の形状を有し、ま
た、隣接する画素間は、略60μm離間している。
【0027】表示装置本体12には、上述した間隔で、
横方向に640、縦方向に480の画素が配置され、表
示装置本体12全体として、横(すなわち、図2のα方
向)略96mm×縦(すなわち、図2のβ方向)略72
mmのサイズを有している。
横方向に640、縦方向に480の画素が配置され、表
示装置本体12全体として、横(すなわち、図2のα方
向)略96mm×縦(すなわち、図2のβ方向)略72
mmのサイズを有している。
【0028】レンズ部14には、複数のレンズ18が形
成されている。ここに、図3は、本実施例にかかる表示
装置の部分拡大略断面図である。図3に示すように、レ
ンズ18は、正の屈折力を備えたマイクロレンズであ
り、表示装置本体12の画素16に対向するように形成
されている。このレンズ18の光軸は、表示装置本体1
2の表面から垂直になっており、各レンズ18の光軸
は、対向する画素16の略中心を通過するようになって
いる。
成されている。ここに、図3は、本実施例にかかる表示
装置の部分拡大略断面図である。図3に示すように、レ
ンズ18は、正の屈折力を備えたマイクロレンズであ
り、表示装置本体12の画素16に対向するように形成
されている。このレンズ18の光軸は、表示装置本体1
2の表面から垂直になっており、各レンズ18の光軸
は、対向する画素16の略中心を通過するようになって
いる。
【0029】また、本実施例において、画素16の径、
および、画素16の表面と対応するレンズ18の屈折作
用の中心点、すなわち、作用中心点(本実施例ではレン
ズ18の頂点)との間の距離は、以下の式(1)で規定
されているのが好ましい。
および、画素16の表面と対応するレンズ18の屈折作
用の中心点、すなわち、作用中心点(本実施例ではレン
ズ18の頂点)との間の距離は、以下の式(1)で規定
されているのが好ましい。
【0030】 W1/d1≦18/L1 ・・・・(1) ここに、W1は画素16の径、d1は画素16の表面と
対応するレンズ18の作用中心点との間の距離、L1
は、該作用中心点と使用者の眼との間の距離である。
対応するレンズ18の作用中心点との間の距離、L1
は、該作用中心点と使用者の眼との間の距離である。
【0031】さらに、本実施例においては、画素16の
径、および、画素16の表面と対応するレンズ18の作
用中心点との間の距離は、以下の式(1)'で規定され
ているのがより好ましい。
径、および、画素16の表面と対応するレンズ18の作
用中心点との間の距離は、以下の式(1)'で規定され
ているのがより好ましい。
【0032】 W1/d1≦0.6 ・・・・(1)' このように、画素16の径、および、画素16の表面と
対応するレンズ18の作用中心点との間の距離を規定し
ている理由を以下に説明する。
対応するレンズ18の作用中心点との間の距離を規定し
ている理由を以下に説明する。
【0033】携帯型電子機器に搭載された本実施例にか
かる表示装置に表示された画像を使用者が見ようとする
場合に、使用者は、その顔を表示装置の表面と平行にな
るようにして、片手或いは両手で携帯型電子機器を保持
する場合が多い。上記式(1)にしたがえば、各画素の
視野角は、略30度となり、表示内容を見ることができ
る範囲は、表示装置の表面から30cm離間し、かつ、
表示装置の表面と平行な面内で、対応する画素を中心と
する直径略18cmの領域となる。すなわち、使用者
が、片手或いは両手で携帯型電子機器を、その顔から3
0cm程度離して保持した場合に、使用者が、表示装置
に表示された画像を見ることができるのに対して、一般
に人間の頭部の幅が略18cmであることを考えると、
表示装置から発せられた光が、使用者の頭部により遮ら
れ、その結果、使用者の側方或いは後方に位置する者
は、表示装置に表示された画像を見ることができなくな
る。
かる表示装置に表示された画像を使用者が見ようとする
場合に、使用者は、その顔を表示装置の表面と平行にな
るようにして、片手或いは両手で携帯型電子機器を保持
する場合が多い。上記式(1)にしたがえば、各画素の
視野角は、略30度となり、表示内容を見ることができ
る範囲は、表示装置の表面から30cm離間し、かつ、
表示装置の表面と平行な面内で、対応する画素を中心と
する直径略18cmの領域となる。すなわち、使用者
が、片手或いは両手で携帯型電子機器を、その顔から3
0cm程度離して保持した場合に、使用者が、表示装置
に表示された画像を見ることができるのに対して、一般
に人間の頭部の幅が略18cmであることを考えると、
表示装置から発せられた光が、使用者の頭部により遮ら
れ、その結果、使用者の側方或いは後方に位置する者
は、表示装置に表示された画像を見ることができなくな
る。
【0034】このように、本実施例においては、画素の
径、および、画素の表面とレンズの作用中心点との間の
距離を調整することにより、使用者は、表示装置に表示
された画像を見ることができるのに対して、使用者の側
方或いは後方に位置する者は、表示装置に表示された画
像を見ることができないようにすることができる。
径、および、画素の表面とレンズの作用中心点との間の
距離を調整することにより、使用者は、表示装置に表示
された画像を見ることができるのに対して、使用者の側
方或いは後方に位置する者は、表示装置に表示された画
像を見ることができないようにすることができる。
【0035】なお、本実施例にかかる表示装置10のレ
ンズ部14は、フォトリソグラフ技術を用いて表示装置
本体12上に形成することができる。
ンズ部14は、フォトリソグラフ技術を用いて表示装置
本体12上に形成することができる。
【0036】さらに、レンズ18の焦点距離と、画素の
表面と対応するレンズの作用中心点との間の距離とを同
一にすることにより、使用者の視線が、画素16の表面
で焦点を結ぶことになり、その結果、視野角近傍での表
示の視認性の変化を急にすることができる。すなわち、
使用者の視線が、表示装置の画素から発せられる光の光
軸からわずかにずれると、使用者は、表示装置に表示さ
れた画像を見ることができなくなる。その一方、レンズ
18の焦点距離を、画素の表面と対応するレンズの作用
中心点との距離よりも大きく、或いは、小さくするのに
したがって、視野角近傍での表示の視認性の変化をより
緩やかにすることができる。
表面と対応するレンズの作用中心点との間の距離とを同
一にすることにより、使用者の視線が、画素16の表面
で焦点を結ぶことになり、その結果、視野角近傍での表
示の視認性の変化を急にすることができる。すなわち、
使用者の視線が、表示装置の画素から発せられる光の光
軸からわずかにずれると、使用者は、表示装置に表示さ
れた画像を見ることができなくなる。その一方、レンズ
18の焦点距離を、画素の表面と対応するレンズの作用
中心点との距離よりも大きく、或いは、小さくするのに
したがって、視野角近傍での表示の視認性の変化をより
緩やかにすることができる。
【0037】なお、 前述した例においては、W1/d1
の値の上限のみを制限しているが、携帯用電子機器に表
示装置を搭載する本実施例においては、この値の上限お
よび下限を(1)"式のように規定することが、より好
ましい。
の値の上限のみを制限しているが、携帯用電子機器に表
示装置を搭載する本実施例においては、この値の上限お
よび下限を(1)"式のように規定することが、より好
ましい。
【0038】 0.14≦W1/d1≦0.6 ・・・・(1)" このW1/d1の下限において、使用者が表示装置の表示
内容を見ることができる範囲は、表示装置の表面から4
5cm離間し、かつ、表示装置の表面と平行な平面内
で、対応する画素を中心とする直径略6.5cmの領域
となる。これは、一般の使用者の二つの目の間隔に対応
する。すなわち、使用者が、表示装置の表面から45c
m離間したときに、使用者は、その両目で、表示装置に
表示された画像を見ることができる。
内容を見ることができる範囲は、表示装置の表面から4
5cm離間し、かつ、表示装置の表面と平行な平面内
で、対応する画素を中心とする直径略6.5cmの領域
となる。これは、一般の使用者の二つの目の間隔に対応
する。すなわち、使用者が、表示装置の表面から45c
m離間したときに、使用者は、その両目で、表示装置に
表示された画像を見ることができる。
【0039】次に、本発明の第2実施例につき、説明を
加える。ここに、図4は、本発明の第2実施例にかかる
表示装置の部分断面斜視図である。
加える。ここに、図4は、本発明の第2実施例にかかる
表示装置の部分断面斜視図である。
【0040】図4に示すように、この表示装置30は、
図1に示す第1実施例と同様に、表示装置本体32と、
レンズ部34とを備えている。
図1に示す第1実施例と同様に、表示装置本体32と、
レンズ部34とを備えている。
【0041】表示装置本体32には、二次元状に、相互
に離間した複数の画素36が形成されている。画素36
の各々は、液晶素子から形成されている。
に離間した複数の画素36が形成されている。画素36
の各々は、液晶素子から形成されている。
【0042】レンズ部34は、いわゆるレンチキュラー
レンズであり、二次元状に配置された複数の画素36の
うち、ある一列の画素に対応するように構成された複数
のシリンドリカルレンズ38−1、38−2、38−3
から構成されている。本実施例においては、各シリンド
リカルレンズ38は、携帯型電子機器を使用者が保持し
た場合に、使用者からみて縦方向、すなわち、図2のβ
方向に向かって設けられている。
レンズであり、二次元状に配置された複数の画素36の
うち、ある一列の画素に対応するように構成された複数
のシリンドリカルレンズ38−1、38−2、38−3
から構成されている。本実施例においては、各シリンド
リカルレンズ38は、携帯型電子機器を使用者が保持し
た場合に、使用者からみて縦方向、すなわち、図2のβ
方向に向かって設けられている。
【0043】このシリンドリカルレンズ38−1、38
−2、38−3の各々は、正の屈折力を持つ凸レンズで
あり、シリンドリカルレンズの各々の光軸を示す面は、
表示装置本体32の表面と垂直になっている。また、本
実施例において、画素36の径、および、画素36の表
面とこれに対応するシリンドリカルレンズ38の屈折作
用の中心線(本実施例においては、シリンドリカルレン
ズの稜線)との間の距離は、以下の(2)式により規定
される。
−2、38−3の各々は、正の屈折力を持つ凸レンズで
あり、シリンドリカルレンズの各々の光軸を示す面は、
表示装置本体32の表面と垂直になっている。また、本
実施例において、画素36の径、および、画素36の表
面とこれに対応するシリンドリカルレンズ38の屈折作
用の中心線(本実施例においては、シリンドリカルレン
ズの稜線)との間の距離は、以下の(2)式により規定
される。
【0044】 W2/d2≦0.6 ・・・・・(2) ここに、W2は、画素36の径であり、d2は、画素3
6の表面と対応するシリンドリカルレンズ38の屈折作
用の中心線との間の距離である。
6の表面と対応するシリンドリカルレンズ38の屈折作
用の中心線との間の距離である。
【0045】このように、画素の径および所定の距離を
規定することにより、携帯型情報機器に搭載された本実
施例にかかる表示装置の横方向、すなわち、図2のα方
向の視野角が制限され、使用者が、片手或いは両手で携
帯型電子機器を、その顔から30cm程度離して保持し
た場合に、使用者は、表示装置に表示された画像を見る
ことができるのに対して、表示装置から発せられた光の
うち、装置から横方向に発せられた光が、使用者の頭部
により遮られ、その結果、使用者の側方に位置する者
は、表示装置に表示された画像を見ることができなくな
る。本実施例では、表示装置の横方向の視野角のみを制
限しているため、縦方向の視野角は、何ら制限されず、
その結果、使用者の前方に位置する者が、表示装置の画
面に表示された画像を見ることはできるが、一般に、前
方に位置する他人が、表示装置を見ようとする機会は少
ないため、使用者以外の者に、表示装置の画面に表示さ
れた情報を見せることを防止するという目的は、十分に
達成することができる。
規定することにより、携帯型情報機器に搭載された本実
施例にかかる表示装置の横方向、すなわち、図2のα方
向の視野角が制限され、使用者が、片手或いは両手で携
帯型電子機器を、その顔から30cm程度離して保持し
た場合に、使用者は、表示装置に表示された画像を見る
ことができるのに対して、表示装置から発せられた光の
うち、装置から横方向に発せられた光が、使用者の頭部
により遮られ、その結果、使用者の側方に位置する者
は、表示装置に表示された画像を見ることができなくな
る。本実施例では、表示装置の横方向の視野角のみを制
限しているため、縦方向の視野角は、何ら制限されず、
その結果、使用者の前方に位置する者が、表示装置の画
面に表示された画像を見ることはできるが、一般に、前
方に位置する他人が、表示装置を見ようとする機会は少
ないため、使用者以外の者に、表示装置の画面に表示さ
れた情報を見せることを防止するという目的は、十分に
達成することができる。
【0046】このような表示装置30の製造方法を以下
に説明する。第1実施例の場合と同様に、液晶素子を備
えた表示装置本体32の製造方法は、従来のものと全く
同一であるため、その説明は省略する。レンチキュラー
レンズからなるレンズ部34は、たとえば、プラスチッ
ク樹脂などを押出成形することにより形成され得る。さ
らに、押出成形により得られたレンズ部34を、表示装
置本体32に被着させることにより、表示装置30を得
ることができる。
に説明する。第1実施例の場合と同様に、液晶素子を備
えた表示装置本体32の製造方法は、従来のものと全く
同一であるため、その説明は省略する。レンチキュラー
レンズからなるレンズ部34は、たとえば、プラスチッ
ク樹脂などを押出成形することにより形成され得る。さ
らに、押出成形により得られたレンズ部34を、表示装
置本体32に被着させることにより、表示装置30を得
ることができる。
【0047】また、第1実施例と同様に、シリンドリカ
ルレンズ38の焦点距離と、対応する画素の表面とレン
ズの屈折作用の中心線との間の距離とを同一にすること
により、視野角近傍での表示の視認性の変化を急にする
ことができる。
ルレンズ38の焦点距離と、対応する画素の表面とレン
ズの屈折作用の中心線との間の距離とを同一にすること
により、視野角近傍での表示の視認性の変化を急にする
ことができる。
【0048】本実施例によれば、表示装置のある特定の
方向の視野角を制御することにより、使用者は、表示装
置に表示された画像を見ることができるのに対して、使
用者の側方或いは後方に位置する者は、表示装置に表示
された画像をみることができないようにすることができ
る。
方向の視野角を制御することにより、使用者は、表示装
置に表示された画像を見ることができるのに対して、使
用者の側方或いは後方に位置する者は、表示装置に表示
された画像をみることができないようにすることができ
る。
【0049】また、本実施例によれば、表示装置本体上
部に設けられるレンチキュラーレンズを、押出成形によ
り得ることができるため、より小さなコストで、より容
易に、表示装置を生産することが可能となる。
部に設けられるレンチキュラーレンズを、押出成形によ
り得ることができるため、より小さなコストで、より容
易に、表示装置を生産することが可能となる。
【0050】なお、第1実施例と同様に、 W2/d2の
上限および下限を以下の(2)'式のように規定するの
がより好ましい。
上限および下限を以下の(2)'式のように規定するの
がより好ましい。
【0051】 0.14≦W2/d2≦0.6 ・・・・・(2)' 次に、本発明の第3の実施例にかかる表示装置につき説
明を加える。図5は、本発明の第3実施例にかかる表示
装置の部分断面斜視図である。図5に示すように、この
表示装置50は、表示装置本体52と、第1のレンズ部
54と、第2のレンズ部60とを備えている。表示装置
本体52には、第1実施例および第2実施例と同様に、
二次元状に、相互に離間した複数の画素56が形成され
ている。
明を加える。図5は、本発明の第3実施例にかかる表示
装置の部分断面斜視図である。図5に示すように、この
表示装置50は、表示装置本体52と、第1のレンズ部
54と、第2のレンズ部60とを備えている。表示装置
本体52には、第1実施例および第2実施例と同様に、
二次元状に、相互に離間した複数の画素56が形成され
ている。
【0052】また、第1のレンズ部54および第2のレ
ンズ部60は、ともにレンチキュラーレンズである。第
1のレンズ部54は、二次元状に配置された複数の画素
56のうちのある一列に対応するように、それぞれ構成
された複数のシリンドリカルレンズ58−1、58−
2、58−3、・・・から構成されている。その一方、
第2のレンズ部は、前述した列に直交する列に対応する
ように、それぞれ構成された複数のシリンドリカルレン
ズ62−1、62−2、・・・から構成されている。シ
リンドリカルレンズ58−1、58−2、58−3、・
・・および62−1、62−2、・・・の各々は、正の
屈折力を有する凸レンズであり、その光軸を示す面は、
それぞれ、表示装置本体52の表面と垂直になってい
る。
ンズ部60は、ともにレンチキュラーレンズである。第
1のレンズ部54は、二次元状に配置された複数の画素
56のうちのある一列に対応するように、それぞれ構成
された複数のシリンドリカルレンズ58−1、58−
2、58−3、・・・から構成されている。その一方、
第2のレンズ部は、前述した列に直交する列に対応する
ように、それぞれ構成された複数のシリンドリカルレン
ズ62−1、62−2、・・・から構成されている。シ
リンドリカルレンズ58−1、58−2、58−3、・
・・および62−1、62−2、・・・の各々は、正の
屈折力を有する凸レンズであり、その光軸を示す面は、
それぞれ、表示装置本体52の表面と垂直になってい
る。
【0053】これら第1のレンズ部54および第2のレ
ンズ部60につき、より詳細に説明する。図6は、この
表示装置60の表示装置本体62および第1のレンズ部
54の部分略断面斜視図である。図6に示すように、各
シリンドリカルレンズ58−1ないし58−3には、そ
の短辺方向の端部に、突出部64−1、64−2、64
−3、・・・が形成されている。たとえば、突出部64
−1、64−2は、シリンドリカルレンズ58−2の長
辺方向の一方の端部から他方の端部まで延びている。こ
の突出部64−1、64−2、・・・の各々の高さは一
定であり、かつ、相互に等しい。したがって、突出部6
4−1、64−2、・・・の頂面66−1、66−2、
・・・は、表示装置本体52の表面と平行となってい
る。また、この突出部の頂面と表示装置本体52の表面
との間の距離は、シリンドリカルレンズの稜線と、表示
装置本体52の表面との距離と等しいか、或いは、それ
よりもわずかに大きくなっている。すなわち、シリンド
リカルレンズ58−1、58−2、・・・の突出部64
−1、64−2、・・・は、第2のレンズ部68の支持
部として機能し、頂面66−1、66−2、・・・が、
第2のレンズ部68の支持面となる。
ンズ部60につき、より詳細に説明する。図6は、この
表示装置60の表示装置本体62および第1のレンズ部
54の部分略断面斜視図である。図6に示すように、各
シリンドリカルレンズ58−1ないし58−3には、そ
の短辺方向の端部に、突出部64−1、64−2、64
−3、・・・が形成されている。たとえば、突出部64
−1、64−2は、シリンドリカルレンズ58−2の長
辺方向の一方の端部から他方の端部まで延びている。こ
の突出部64−1、64−2、・・・の各々の高さは一
定であり、かつ、相互に等しい。したがって、突出部6
4−1、64−2、・・・の頂面66−1、66−2、
・・・は、表示装置本体52の表面と平行となってい
る。また、この突出部の頂面と表示装置本体52の表面
との間の距離は、シリンドリカルレンズの稜線と、表示
装置本体52の表面との距離と等しいか、或いは、それ
よりもわずかに大きくなっている。すなわち、シリンド
リカルレンズ58−1、58−2、・・・の突出部64
−1、64−2、・・・は、第2のレンズ部68の支持
部として機能し、頂面66−1、66−2、・・・が、
第2のレンズ部68の支持面となる。
【0054】図7は、第2のレンズ部の部分略断面斜視
図である。図7に示すように、第2のレンズ部60の底
面68は平坦になっている。したがって、シリンドリカ
ルレンズ58−1、・・・の突出部64−1、64−
2、・・・の頂面66−1、66−2、・・・と、これ
に対向する底面68の部分が密着する。
図である。図7に示すように、第2のレンズ部60の底
面68は平坦になっている。したがって、シリンドリカ
ルレンズ58−1、・・・の突出部64−1、64−
2、・・・の頂面66−1、66−2、・・・と、これ
に対向する底面68の部分が密着する。
【0055】本実施例においては、画素56の径、画素
56の表面とこれに対応する第1のレンズ部52のシリ
ンドリカルレンズ58−1、・・・の屈折作用の中心線
との間の距離、および、該画素56の表面とこれに対応
する第2のレンズ部60のシリンドリカルレンズ62−
1、・・・の屈折作用の中心線(この例ではそれぞれの
シリンドリカルレンズの稜線)との間の距離は、以下の
(3)式および(4)式により規定される。
56の表面とこれに対応する第1のレンズ部52のシリ
ンドリカルレンズ58−1、・・・の屈折作用の中心線
との間の距離、および、該画素56の表面とこれに対応
する第2のレンズ部60のシリンドリカルレンズ62−
1、・・・の屈折作用の中心線(この例ではそれぞれの
シリンドリカルレンズの稜線)との間の距離は、以下の
(3)式および(4)式により規定される。
【0056】 W3/d3≦0.6 ・・・・・(3) W3/d4≦0.6 ・・・・・(4) ここに、W3は画素56の径であり、d3、d4は、それぞ
れ、画素56の表面と、第1のレンズを構成するシリン
ドリカルレンズの屈折作用の中心線および第2のレンズ
部を構成するシリンドリカルレンズの屈折作用の中心線
との間の距離である。
れ、画素56の表面と、第1のレンズを構成するシリン
ドリカルレンズの屈折作用の中心線および第2のレンズ
部を構成するシリンドリカルレンズの屈折作用の中心線
との間の距離である。
【0057】このように、画素の径および所定の距離を
規定することにより、携帯型情報機器に搭載された本実
施例にかかる表示装置の横方向および縦方向の視野角が
制限され、使用者が、片手或いは両手で携帯型電子機器
を、その顔から30cm程度離して保持した場合に、使
用者は、表示装置に表示された画像を見ることができる
のに対して、表示装置から発せられた光は、使用者の頭
部により遮られ、その結果、使用者の側方或いは後方な
どに位置する者は、表示装置に表示された画像を見るこ
とができなくなる。
規定することにより、携帯型情報機器に搭載された本実
施例にかかる表示装置の横方向および縦方向の視野角が
制限され、使用者が、片手或いは両手で携帯型電子機器
を、その顔から30cm程度離して保持した場合に、使
用者は、表示装置に表示された画像を見ることができる
のに対して、表示装置から発せられた光は、使用者の頭
部により遮られ、その結果、使用者の側方或いは後方な
どに位置する者は、表示装置に表示された画像を見るこ
とができなくなる。
【0058】第2実施例と同様に、第1のレンズ部54
および第2のレンズ部60は、押出成形により得ること
ができる。また、これら第1のレンズ部54および第2
のレンズ部60は、通常の板状光学部材を固定する方法
を用いて、相互に密着する異ができる。
および第2のレンズ部60は、押出成形により得ること
ができる。また、これら第1のレンズ部54および第2
のレンズ部60は、通常の板状光学部材を固定する方法
を用いて、相互に密着する異ができる。
【0059】なお、第1実施例および第2の実施例と同
様に、シリンドリカルレンズの焦点距離と、対応する画
素の表面とレンズの屈折作用の中心線との間の距離とを
同一にすることにより、視野角近傍での表示の視認性の
変化を急にすることができる。
様に、シリンドリカルレンズの焦点距離と、対応する画
素の表面とレンズの屈折作用の中心線との間の距離とを
同一にすることにより、視野角近傍での表示の視認性の
変化を急にすることができる。
【0060】また、第1実施例および第2実施例と同様
に、W3/d3、および、W3/d4を以下の(3)'
式および(4)'式により規定するのがより好ましい。
に、W3/d3、および、W3/d4を以下の(3)'
式および(4)'式により規定するのがより好ましい。
【0061】 0.14≦W3/d3≦0.6 ・・・・・(3)' 0.14≦W3/d4≦0.6 ・・・・・(4)' なお、人間の眼は、横方向に配置されているため、表示
装置の横方向に関する視認性の変化をより穏やかにする
のことが好ましい。したがって、本実施例において、第
1のレンズ部54のシリンドリカルレンズ58−1、5
8−2、・・・は、それぞれの焦点距離と、対応する画
素の表面とレンズの屈折作用の中心線との間の距離とを
同一になるように構成され、さらに、これらシリンドリ
カルレンズ58−1、58−2、・・・は、それぞれの
長辺が、使用者からみて横方向、すなわち、図2中のα
方向に沿うように設けられている。その一方、第2のレ
ンズ部60のシリンドリカルレンズ62−1、62−
2、・・・は、それぞれの長辺が、使用者からみて縦方
向、すなわち、図2中のβ方向に沿うように設けられて
いる。このように、第1のレンズ部54および第2のレ
ンズ部60を構成することにより、横方向の視認性の変
化を、縦方向のものよりも穏やかにすることができ、こ
れにより、使用者は、より適切に、表示装置に表示され
た画像を見ることができるようになる。
装置の横方向に関する視認性の変化をより穏やかにする
のことが好ましい。したがって、本実施例において、第
1のレンズ部54のシリンドリカルレンズ58−1、5
8−2、・・・は、それぞれの焦点距離と、対応する画
素の表面とレンズの屈折作用の中心線との間の距離とを
同一になるように構成され、さらに、これらシリンドリ
カルレンズ58−1、58−2、・・・は、それぞれの
長辺が、使用者からみて横方向、すなわち、図2中のα
方向に沿うように設けられている。その一方、第2のレ
ンズ部60のシリンドリカルレンズ62−1、62−
2、・・・は、それぞれの長辺が、使用者からみて縦方
向、すなわち、図2中のβ方向に沿うように設けられて
いる。このように、第1のレンズ部54および第2のレ
ンズ部60を構成することにより、横方向の視認性の変
化を、縦方向のものよりも穏やかにすることができ、こ
れにより、使用者は、より適切に、表示装置に表示され
た画像を見ることができるようになる。
【0062】次に、本発明の第4の実施例につき、説明
を加える。図8は、第4実施例にかかる表示装置の略側
断面図である。図8に示すように、この表示装置70
は、表示装置本体72、レンズ部74、および、表示装
置本体72に形成された画素76の表面とレンズ部74
との上下方向の間隔を調整する間隔調整機構80を備え
ている。
を加える。図8は、第4実施例にかかる表示装置の略側
断面図である。図8に示すように、この表示装置70
は、表示装置本体72、レンズ部74、および、表示装
置本体72に形成された画素76の表面とレンズ部74
との上下方向の間隔を調整する間隔調整機構80を備え
ている。
【0063】表示装置本体72には、第1実施例および
第2実施例の表示装置本体12、32と同様に、二次元
状に、相互に離間した複数の画素76が形成されてい
る。また、本体72の長辺方向両端部には、間隔調整機
構80を支持する機構支持部82−1、82−2が形成
されている。また、機構支持部82から、長辺方向わず
かに内側には、後述するレンズ部74に設けられた孔部
84を貫通し、レンズ部74が上下動可能なように、該
レンズ部74をガイドするガイド部材86が設けられて
いる。図9は、この表示装置70の部分略断面斜視図で
ある。図9に示すように、ガイド部材86−1、86−
2の各々は、表示装置本体72から直立している。ま
た、ガイド部材86−1、86−2は、表示装置本体7
2の短辺方向に沿って、すなわち、図9のβ方向に、所
定の間隔をもって配置されている。他の端部の側にも同
様に、本体72の短辺方向に沿って、所定の間隔をもっ
て複数のガイド部材(図示せず)が配置されている。
第2実施例の表示装置本体12、32と同様に、二次元
状に、相互に離間した複数の画素76が形成されてい
る。また、本体72の長辺方向両端部には、間隔調整機
構80を支持する機構支持部82−1、82−2が形成
されている。また、機構支持部82から、長辺方向わず
かに内側には、後述するレンズ部74に設けられた孔部
84を貫通し、レンズ部74が上下動可能なように、該
レンズ部74をガイドするガイド部材86が設けられて
いる。図9は、この表示装置70の部分略断面斜視図で
ある。図9に示すように、ガイド部材86−1、86−
2の各々は、表示装置本体72から直立している。ま
た、ガイド部材86−1、86−2は、表示装置本体7
2の短辺方向に沿って、すなわち、図9のβ方向に、所
定の間隔をもって配置されている。他の端部の側にも同
様に、本体72の短辺方向に沿って、所定の間隔をもっ
て複数のガイド部材(図示せず)が配置されている。
【0064】レンズ部74には、複数のレンズ78が、
表示装置本体72の画素76に対向するように形成され
ている。また、本実施例においては、表示装置本体12
に対向する側にレンズ78の凸面88が形成されてい
る。
表示装置本体72の画素76に対向するように形成され
ている。また、本実施例においては、表示装置本体12
に対向する側にレンズ78の凸面88が形成されてい
る。
【0065】図8に示すように、レンズ部74の長辺方
向の一方の端部90の表示装置本体72と対向する側に
は、空間92が設けられている。
向の一方の端部90の表示装置本体72と対向する側に
は、空間92が設けられている。
【0066】図8および図9に示すように、レンズ部7
4には、表示装置本体72に設けられた複数のガイド部
材86−1、86−2、・・・に対応して、それぞれ、
上部フランジ96および下部フランジ98を備えた複数
の受け部100が設けられている。この受け部100に
は前述したように孔部84が形成され、該孔部84を、
ガイド部材86が貫通するようになっている。
4には、表示装置本体72に設けられた複数のガイド部
材86−1、86−2、・・・に対応して、それぞれ、
上部フランジ96および下部フランジ98を備えた複数
の受け部100が設けられている。この受け部100に
は前述したように孔部84が形成され、該孔部84を、
ガイド部材86が貫通するようになっている。
【0067】さらに、図8に示すように、レンズ部74
の端部90には、短辺方向に突出するようにピン104
が配置されている。また、レンズ部74の他方の端部に
も、短辺方向に突出するようにピン106が配置されて
いる。
の端部90には、短辺方向に突出するようにピン104
が配置されている。また、レンズ部74の他方の端部に
も、短辺方向に突出するようにピン106が配置されて
いる。
【0068】間隔調整機構80は、その下部で、一方の
機構支持部82−2とピン110を介して揺動可能に連
結されたレバー108と、レバー108と機構支持部8
2−2との連結部から、レバー108と垂直の方向に延
びる延長部112と、その一方の端部で、レバー108
の下端と、ピン116を介して揺動可能に連結されたア
ーム114とを備えている。
機構支持部82−2とピン110を介して揺動可能に連
結されたレバー108と、レバー108と機構支持部8
2−2との連結部から、レバー108と垂直の方向に延
びる延長部112と、その一方の端部で、レバー108
の下端と、ピン116を介して揺動可能に連結されたア
ーム114とを備えている。
【0069】延長部112は、レバー108と一体に形
成され、或いは、これに固定され手いる。また、延長部
112には、レンズ部74に設けられたピン106を受
入れるガイド孔118が設けられている。このガイド孔
118は、その短辺方向にピン106の径と略等しい幅
を有し、その長辺方向に、後述するレンズ部74の上下
方向の移動幅に対応する長さを有している。
成され、或いは、これに固定され手いる。また、延長部
112には、レンズ部74に設けられたピン106を受
入れるガイド孔118が設けられている。このガイド孔
118は、その短辺方向にピン106の径と略等しい幅
を有し、その長辺方向に、後述するレンズ部74の上下
方向の移動幅に対応する長さを有している。
【0070】さらに、間隔調整機構80は、アーム11
4の他方の端部と、ピン122を介して、揺動可能に連
結されたL字状アーム120を備えている。
4の他方の端部と、ピン122を介して、揺動可能に連
結されたL字状アーム120を備えている。
【0071】L字状アーム120は、その略中央部で、
機構支持部82−1と、ピン124を介して、回動自在
に連結されている。また、L字状アーム120の一方の
直線状の部分には、レンズ部74に設けられたピン10
4を受入れるガイド孔126が設けられている。このガ
イド孔126は、その短辺方向にピン104の径と略等
しい幅を有し、その長辺方向に、後述するレンズ74の
上下方向の移動幅に対応する長さを有している。
機構支持部82−1と、ピン124を介して、回動自在
に連結されている。また、L字状アーム120の一方の
直線状の部分には、レンズ部74に設けられたピン10
4を受入れるガイド孔126が設けられている。このガ
イド孔126は、その短辺方向にピン104の径と略等
しい幅を有し、その長辺方向に、後述するレンズ74の
上下方向の移動幅に対応する長さを有している。
【0072】このように構成された表示装置70、特
に、間隔調整機構80の動作につき、説明を加える。こ
の表示装置70を搭載した携帯用電子機器の使用者によ
り、レバー108が、図8の矢印A方向に動かされる
と、レバー108は、ピン110を軸として回転する。
レバー108の回転に伴って、レバー108と垂直の方
向に延びる延長部112も、ピン110を軸として回転
し、その結果、延長部112に設けられたガイド孔11
8により、ピン106が矢印C方向に押される。
に、間隔調整機構80の動作につき、説明を加える。こ
の表示装置70を搭載した携帯用電子機器の使用者によ
り、レバー108が、図8の矢印A方向に動かされる
と、レバー108は、ピン110を軸として回転する。
レバー108の回転に伴って、レバー108と垂直の方
向に延びる延長部112も、ピン110を軸として回転
し、その結果、延長部112に設けられたガイド孔11
8により、ピン106が矢印C方向に押される。
【0073】その一方、レバー108の回転に伴って、
該レバー108とピン116を介して連結されたアーム
114は、矢印B方向に移動する。
該レバー108とピン116を介して連結されたアーム
114は、矢印B方向に移動する。
【0074】アーム114が、矢印B方向に移動するの
にしたがって、アーム114とピン120を介して連結
されたL字状アーム120が、ピン124を軸として回
転し、その結果、L字状アーム120に設けられたガイ
ド孔126により、ピン104が矢印C方向に押され
る。
にしたがって、アーム114とピン120を介して連結
されたL字状アーム120が、ピン124を軸として回
転し、その結果、L字状アーム120に設けられたガイ
ド孔126により、ピン104が矢印C方向に押され
る。
【0075】上述したように、レンズ部74に設けられ
たピン104、106が矢印C方向に押されると、レン
ズ部74自体が、矢印C方向、すなわち、表示装置本体
72に向かってに移動する。レンズ部74に形成された
受け部100の孔部102には、ガイド部材86が貫通
しているため、レンズ部74が矢印C方向に移動する際
に、受け部100の上部フランジ96および下部フラン
ジ98の内周面が、ガイド部材86の外周面に沿って摺
動し、その結果、レンズ部74の各部分と、表示装置本
体72の対応する部分との間の距離が一定に維持され
る。また、レンズ部74の端部90には、空間92が形
成されているため、レンズ部74が、表示装置本体72
に向かって移動したときに、機構支持部82−1は、空
間92に整合する。
たピン104、106が矢印C方向に押されると、レン
ズ部74自体が、矢印C方向、すなわち、表示装置本体
72に向かってに移動する。レンズ部74に形成された
受け部100の孔部102には、ガイド部材86が貫通
しているため、レンズ部74が矢印C方向に移動する際
に、受け部100の上部フランジ96および下部フラン
ジ98の内周面が、ガイド部材86の外周面に沿って摺
動し、その結果、レンズ部74の各部分と、表示装置本
体72の対応する部分との間の距離が一定に維持され
る。また、レンズ部74の端部90には、空間92が形
成されているため、レンズ部74が、表示装置本体72
に向かって移動したときに、機構支持部82−1は、空
間92に整合する。
【0076】このように、使用者により、レバー108
が矢印A方向に動かされると、レンズ部74が、表示装
置本体72との間の距離を一定に維持しつつ、表示装置
本体72に向かって動かされる。
が矢印A方向に動かされると、レンズ部74が、表示装
置本体72との間の距離を一定に維持しつつ、表示装置
本体72に向かって動かされる。
【0077】その一方、使用者により、レバー108が
矢印A'方向に動かされると、レンズ部74は、表示装
置本体72と離間するように動かされる。
矢印A'方向に動かされると、レンズ部74は、表示装
置本体72と離間するように動かされる。
【0078】本実施例においては、表示装置本体72に
形成された画素76の径と、画素76の表面と対応する
レンズ78の屈折作用の中心点との間の距離が、以下の
(5)式により規定される範囲で変更可能であるのが好
ましい。
形成された画素76の径と、画素76の表面と対応する
レンズ78の屈折作用の中心点との間の距離が、以下の
(5)式により規定される範囲で変更可能であるのが好
ましい。
【0079】 0.14≦W5/d5≦0.6 ・・・・・(5) ここに、W5は、画素76の径であり、d5は、画素7
6の表面と対応するレンズ78の屈折作用の中心点との
間の距離である。なお、レンズ部74が移動可能な範囲
は、レバー108の延長部112に設けられたガイド孔
118およびL字状アーム120に設けられたガイド孔
126により画定される。
6の表面と対応するレンズ78の屈折作用の中心点との
間の距離である。なお、レンズ部74が移動可能な範囲
は、レバー108の延長部112に設けられたガイド孔
118およびL字状アーム120に設けられたガイド孔
126により画定される。
【0080】このように、画素76の表面と対応するレ
ンズ78の屈折作用の中心点との間の距離を画定するこ
とにより、使用者が表示された画像を見ることができる
のに対して、使用者の周囲に存在する者が画像を見るこ
とができない状態が実現される位置が、携帯用電子機器
が使用者の顔から30cm程度離間した位置から、使用
者の顔から45cm程度離間した位置の間で、適切に選
択することが可能となる。
ンズ78の屈折作用の中心点との間の距離を画定するこ
とにより、使用者が表示された画像を見ることができる
のに対して、使用者の周囲に存在する者が画像を見るこ
とができない状態が実現される位置が、携帯用電子機器
が使用者の顔から30cm程度離間した位置から、使用
者の顔から45cm程度離間した位置の間で、適切に選
択することが可能となる。
【0081】さらに、本実施例によれば、レンズ部74
のレンズ78が、表示装置本体と対向するように配置さ
れている。したがって、たとえば、隣接するレンズ78
の間の部分などの厚みを十分に確保することができ、そ
の結果、レンズ部74の強度を十分に大きくすることが
可能となる。
のレンズ78が、表示装置本体と対向するように配置さ
れている。したがって、たとえば、隣接するレンズ78
の間の部分などの厚みを十分に確保することができ、そ
の結果、レンズ部74の強度を十分に大きくすることが
可能となる。
【0082】次に、実施例の第5の実施例につき説明を
加える。図10は、第4実施例にかかる表示装置の略側
断面図である。図10に示すように、この表示装置13
0は、表示装置本体132、レンズ部134、および、
表示装置本体132に対して、レンズ部134を横方向
に移動させる光軸調整機構140を備えている。
加える。図10は、第4実施例にかかる表示装置の略側
断面図である。図10に示すように、この表示装置13
0は、表示装置本体132、レンズ部134、および、
表示装置本体132に対して、レンズ部134を横方向
に移動させる光軸調整機構140を備えている。
【0083】表示装置本体132には、第4実施例の表
示装置本体72と同様に、二次元状に、相互に離間した
複数の画素76が形成されている。また、表示装置本体
132の長辺方向の一方の端部に、機構支持部142が
形成されている。さらに、機構支持部142のわずかに
内側、および、本体132の長辺方向の他方の端部に、
レンズ部134を支持するレンズ支持部144が設けら
れている。
示装置本体72と同様に、二次元状に、相互に離間した
複数の画素76が形成されている。また、表示装置本体
132の長辺方向の一方の端部に、機構支持部142が
形成されている。さらに、機構支持部142のわずかに
内側、および、本体132の長辺方向の他方の端部に、
レンズ部134を支持するレンズ支持部144が設けら
れている。
【0084】レンズ部134には、第4実施例と同様
に、複数のレンズ138が形成され手いる。また、表示
装置本体132に対向する側に、各レンズ138の凸面
146が形成されている。さらに、レンズ部134の長
辺方向の一方の端部には、ピン150が配置され、レン
ズ部134から短辺方向に、わずかに突出している。
に、複数のレンズ138が形成され手いる。また、表示
装置本体132に対向する側に、各レンズ138の凸面
146が形成されている。さらに、レンズ部134の長
辺方向の一方の端部には、ピン150が配置され、レン
ズ部134から短辺方向に、わずかに突出している。
【0085】二つのレンズ支持部144は、それぞれ、
表示装置本体132の短辺方向に沿って、表示装置本体
132の表面から直立して配置されている。また、レン
ズ支持部144には、レンズ部134を受け入れるレン
ズ受け孔148が設けられている。このレンズ受け孔1
48は、レンズ部134の短辺方向の長さと略等しい長
さを有し、また、レンズ部134の厚みと略等しい厚み
を有している。すなわち、レンズ部134は、これらレ
ンズ受け孔148に整合している。
表示装置本体132の短辺方向に沿って、表示装置本体
132の表面から直立して配置されている。また、レン
ズ支持部144には、レンズ部134を受け入れるレン
ズ受け孔148が設けられている。このレンズ受け孔1
48は、レンズ部134の短辺方向の長さと略等しい長
さを有し、また、レンズ部134の厚みと略等しい厚み
を有している。すなわち、レンズ部134は、これらレ
ンズ受け孔148に整合している。
【0086】光軸調整機構140は、その下方で、機構
支持部142とピン152を介して揺動可能に連結され
たレバー154を有している。レバー154の略中央に
は、レバー154が延びる方向に沿って、ガイド孔15
6が設けられている。このガイド孔156は、その短辺
方向にピン150の径と略等しい幅を有し、その長辺方
向に、後述するレンズ部134の横方向の移動幅に対応
する長さを有している。
支持部142とピン152を介して揺動可能に連結され
たレバー154を有している。レバー154の略中央に
は、レバー154が延びる方向に沿って、ガイド孔15
6が設けられている。このガイド孔156は、その短辺
方向にピン150の径と略等しい幅を有し、その長辺方
向に、後述するレンズ部134の横方向の移動幅に対応
する長さを有している。
【0087】このように構成された表示装置130、特
に、光軸調整機構140の動作につき説明を加える。
に、光軸調整機構140の動作につき説明を加える。
【0088】この表示装置130を搭載した携帯用電子
機器の使用者により、レバー154が、図10の矢印D
方向に動かされると、レバー154は、ピン152を軸
として揺動する。レバー154の揺動に伴って、その略
中央部に設けられたガイド孔156により、ピン150
が矢印E方向に押され、その結果、レンズ部134が矢
印E方向に移動する。
機器の使用者により、レバー154が、図10の矢印D
方向に動かされると、レバー154は、ピン152を軸
として揺動する。レバー154の揺動に伴って、その略
中央部に設けられたガイド孔156により、ピン150
が矢印E方向に押され、その結果、レンズ部134が矢
印E方向に移動する。
【0089】レンズ部134は、レンズ支持部144に
設けられたレンズ受け孔148に整合して支持されてい
るため、レンズ受け孔148の内周面に沿って摺動し、
表示装置本体132に平行に、矢印E方向に移動するこ
とができる。レンズ部134の横方向の移動範囲は、レ
バー154のガイド孔156により画定されている。
設けられたレンズ受け孔148に整合して支持されてい
るため、レンズ受け孔148の内周面に沿って摺動し、
表示装置本体132に平行に、矢印E方向に移動するこ
とができる。レンズ部134の横方向の移動範囲は、レ
バー154のガイド孔156により画定されている。
【0090】本実施例において、この横方向の移動範囲
は、画素136の中心と対応するレンズ138の光軸と
が一致している点から、図10に示す左右に、一画素の
長さよりも小さい程度であるのが好ましい。
は、画素136の中心と対応するレンズ138の光軸と
が一致している点から、図10に示す左右に、一画素の
長さよりも小さい程度であるのが好ましい。
【0091】このように、画素136の中心と対応する
レンズ138の光軸とが一致している位置から、レンズ
138を横方向に移動可能であることにより、使用者
は、レンズの光軸とほぼ一致するように、すなわち、表
示装置本体172の表面と平行に、その顔を移動させて
画像を見る必要なく、所望の位置から、表示装置に表示
された画像を見ることが可能となる。
レンズ138の光軸とが一致している位置から、レンズ
138を横方向に移動可能であることにより、使用者
は、レンズの光軸とほぼ一致するように、すなわち、表
示装置本体172の表面と平行に、その顔を移動させて
画像を見る必要なく、所望の位置から、表示装置に表示
された画像を見ることが可能となる。
【0092】また、第4実施例と同様に、本実施例によ
れば、レンズ部134のレンズ138が、表示装置本体
と対向するように配置されている。したがって、たとえ
ば、隣接するレンズ138の間の部分などの厚みを十分
に確保することができ、その結果、レンズ部134の強
度を十分に大きくすることが可能となる。
れば、レンズ部134のレンズ138が、表示装置本体
と対向するように配置されている。したがって、たとえ
ば、隣接するレンズ138の間の部分などの厚みを十分
に確保することができ、その結果、レンズ部134の強
度を十分に大きくすることが可能となる。
【0093】次に、本発明にかかる表示装置を、携帯用
情報機器以外の機器に搭載した例につき説明する。
情報機器以外の機器に搭載した例につき説明する。
【0094】図11は、本発明にかかる表示装置を搭載
したテレビ(TV)電話機の外観斜視図である。図11
に示すように、このTV電話機1000は、TV電話機
本体1002、TV電話機の使用者の顔を撮影するため
のカメラ1004、通話している相手先のTV電話機の
カメラにより撮影された通話相手の顔を表示するための
表示装置1006および受/送話機1008から構成さ
れている。TV電話機本体1002には、テンキー(図
示せず)などを含む入力装置、受信機、送信機、表示装
置に与える画像データを生成する画像処理装置などが設
けられている。
したテレビ(TV)電話機の外観斜視図である。図11
に示すように、このTV電話機1000は、TV電話機
本体1002、TV電話機の使用者の顔を撮影するため
のカメラ1004、通話している相手先のTV電話機の
カメラにより撮影された通話相手の顔を表示するための
表示装置1006および受/送話機1008から構成さ
れている。TV電話機本体1002には、テンキー(図
示せず)などを含む入力装置、受信機、送信機、表示装
置に与える画像データを生成する画像処理装置などが設
けられている。
【0095】この実施例において、表示装置1006は
第1実施例で説明した表示装置10と略同様に構成され
ている。また、表示装置1006は、その視野の中心線
1010が、カメラ1006の光軸1012と、略一致
するように配置されている。また、表示装置1006の
画素(図示せず)の径、および、画素とこれに対応する
レンズ(図示せず)との間の距離は、第1実施例と同様
に規定されている。
第1実施例で説明した表示装置10と略同様に構成され
ている。また、表示装置1006は、その視野の中心線
1010が、カメラ1006の光軸1012と、略一致
するように配置されている。また、表示装置1006の
画素(図示せず)の径、および、画素とこれに対応する
レンズ(図示せず)との間の距離は、第1実施例と同様
に規定されている。
【0096】このように構成されたTV電話機1000
において、使用者が、表示装置1006の画面上に表示
された画像を見るために、表示装置1006から所定の
距離だけ離間した位置に顔を位置させると、カメラ10
06が、ちょうど使用者の顔を撮影することが可能とな
る。すなわち、使用者は、単に、表示装置1006の画
面上に表示された画像を見ることができる位置にその顔
を維持しておくだけで、カメラ1006により、その使
用者の顔が適切に撮影され、TV電話機本体により、こ
れに対応する画像が、通話している相手のTV電話機に
送信され、相手先のTV電話機の表示装置の画面上に、
該画像を表示することが可能となる。
において、使用者が、表示装置1006の画面上に表示
された画像を見るために、表示装置1006から所定の
距離だけ離間した位置に顔を位置させると、カメラ10
06が、ちょうど使用者の顔を撮影することが可能とな
る。すなわち、使用者は、単に、表示装置1006の画
面上に表示された画像を見ることができる位置にその顔
を維持しておくだけで、カメラ1006により、その使
用者の顔が適切に撮影され、TV電話機本体により、こ
れに対応する画像が、通話している相手のTV電話機に
送信され、相手先のTV電話機の表示装置の画面上に、
該画像を表示することが可能となる。
【0097】本実施例によれば、使用者は、相手のTV
電話機に、自己の顔が適切に表示されているかどうかに
注意を払う必要なく、TV電話を使用することができ
る。
電話機に、自己の顔が適切に表示されているかどうかに
注意を払う必要なく、TV電話を使用することができ
る。
【0098】本発明は、以上の実施例に限定されること
なく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種
々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含
されるものであることは言うまでもない。
なく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種
々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含
されるものであることは言うまでもない。
【0099】たとえば、前記実施例においては、表示装
置本体に形成された画素は、正方形であったが、これに
限定されるものではなく、図12に示すように、使用者
から見た場合の縦方向の長さWvを横方向の長さWhよ
りも小さくしても良い。このような画素を備えた表示装
置においては、縦方向に配置された3つの画素を一組と
して、各組を構成する3つの画素のそれぞれに、カラー
画像を形成するための3つの信号を与えることにより、
表示装置の画面上にカラー画像を表示することができ
る。また、縦方向の長さが横方向の長さよりも小さいた
め、表示装置全体が大きくなることなく、カラー画像の
表示が可能となる。
置本体に形成された画素は、正方形であったが、これに
限定されるものではなく、図12に示すように、使用者
から見た場合の縦方向の長さWvを横方向の長さWhよ
りも小さくしても良い。このような画素を備えた表示装
置においては、縦方向に配置された3つの画素を一組と
して、各組を構成する3つの画素のそれぞれに、カラー
画像を形成するための3つの信号を与えることにより、
表示装置の画面上にカラー画像を表示することができ
る。また、縦方向の長さが横方向の長さよりも小さいた
め、表示装置全体が大きくなることなく、カラー画像の
表示が可能となる。
【0100】また、前記第1実施例ないし第3実施例に
おいて、レンズの凸面を表示装置本体と対向するよう
に、レンズ部を配置してもよいことは明らかである。そ
の一方、前記第4実施例および第5実施例において、レ
ンズの凸面を表示装置本体と対向しないように、レンズ
部を配置しても良いことも明らかである。
おいて、レンズの凸面を表示装置本体と対向するよう
に、レンズ部を配置してもよいことは明らかである。そ
の一方、前記第4実施例および第5実施例において、レ
ンズの凸面を表示装置本体と対向しないように、レンズ
部を配置しても良いことも明らかである。
【0101】さらに、前記実施例において規定した画素
の径と、画素の表面とレンズの屈折作用点或いは作用線
との間の距離との関係も、表示装置を搭載する機器にし
たがって、変更可能であることは明らかである。たとえ
ば、本発明にかかる表示装置を、銀行などで使用される
ATM装置に搭載した場合には、表示装置の表面と、使
用者の顔との間の距離が、前記実施例において規定した
距離よりも大きくなるため、視野角をより狭くするよう
に、前記関係を設定するのが好ましい。なお、携帯型電
子機器に本発明にかかる表示装置を搭載する場合であっ
ても、前記実施例において規定した画素の径と、画素の
表面とレンズの屈折作用点或いは作用線との間の距離と
の関係を、本実施例に記載されたものに限定する必要は
ないことは明らかである。例えば、比較的機密性の小さ
な情報を表示する表示装置であれば、上記実施例におい
て規定されたW1/d1の上限値を0.6より大きくし
てもよい。
の径と、画素の表面とレンズの屈折作用点或いは作用線
との間の距離との関係も、表示装置を搭載する機器にし
たがって、変更可能であることは明らかである。たとえ
ば、本発明にかかる表示装置を、銀行などで使用される
ATM装置に搭載した場合には、表示装置の表面と、使
用者の顔との間の距離が、前記実施例において規定した
距離よりも大きくなるため、視野角をより狭くするよう
に、前記関係を設定するのが好ましい。なお、携帯型電
子機器に本発明にかかる表示装置を搭載する場合であっ
ても、前記実施例において規定した画素の径と、画素の
表面とレンズの屈折作用点或いは作用線との間の距離と
の関係を、本実施例に記載されたものに限定する必要は
ないことは明らかである。例えば、比較的機密性の小さ
な情報を表示する表示装置であれば、上記実施例におい
て規定されたW1/d1の上限値を0.6より大きくし
てもよい。
【0102】また、前記実施例においては、表示装置本
体に、液晶素子からなる画素が形成されていたが、これ
に限定されるものではなく、たとえば、プラズマ素子か
らなる画素が、表示装置本体に形成されていてもよいこ
とは明らかである。
体に、液晶素子からなる画素が形成されていたが、これ
に限定されるものではなく、たとえば、プラズマ素子か
らなる画素が、表示装置本体に形成されていてもよいこ
とは明らかである。
【0103】さらに、前記実施例において、レンズ部に
設けられたレンズの各々は、その光軸が、表示装置本体
の表面から垂直になるように構成されているが、たとえ
ば、使用者が表示装置に表示された画像を見るときの使
用者と表示装置との間の距離に含まれる何れかの位置、
たとえば、前記実施例においては、30cmないし45
cmに含まれる何れかの位置で、レンズの各々の光軸が
一致するようにしても良い。この場合には、使用者が表
示装置に表示された画像を見る位置に、各レンズの光軸
が集中するため、使用者の周囲の者が表示装置に表示さ
れた画像を見ることが、さらに困難となる。
設けられたレンズの各々は、その光軸が、表示装置本体
の表面から垂直になるように構成されているが、たとえ
ば、使用者が表示装置に表示された画像を見るときの使
用者と表示装置との間の距離に含まれる何れかの位置、
たとえば、前記実施例においては、30cmないし45
cmに含まれる何れかの位置で、レンズの各々の光軸が
一致するようにしても良い。この場合には、使用者が表
示装置に表示された画像を見る位置に、各レンズの光軸
が集中するため、使用者の周囲の者が表示装置に表示さ
れた画像を見ることが、さらに困難となる。
【0104】さらに、本明細書において、手段とは、必
ずしも物理的手段を意味するものではなく、各手段の機
能が、ソフトウエアによって実現される場合も包含す
る。また、一つの手段の機能が二以上の物理的手段によ
り実現されても、二以上の手段の機能が一つの物理的手
段により実現されてもよい。
ずしも物理的手段を意味するものではなく、各手段の機
能が、ソフトウエアによって実現される場合も包含す
る。また、一つの手段の機能が二以上の物理的手段によ
り実現されても、二以上の手段の機能が一つの物理的手
段により実現されてもよい。
【0105】
【発明の効果】本発明によれば、使用者が、表示装置の
画面に表示された内容を見ることができ、その一方、使
用者以外の者が表示内容を見ることができないように構
成された表示装置を提供することが可能となる。
画面に表示された内容を見ることができ、その一方、使
用者以外の者が表示内容を見ることができないように構
成された表示装置を提供することが可能となる。
【図1】 図1は、本発明の第1実施例にかかる表示装
置の部分略断面斜視図である。
置の部分略断面斜視図である。
【図2】 図2は、本発明の実施例にかかる表示装置が
搭載された携帯型電子機器の外観図である。
搭載された携帯型電子機器の外観図である。
【図3】 図3は、第1実施例にかかる表示装置の部分
拡大略断面図である。
拡大略断面図である。
【図4】 図4は、本発明の第2実施例にかかる表示装
置の部分略断面斜視図である。
置の部分略断面斜視図である。
【図5】 図5は、本発明の第3実施例にかかる表示装
置の部分略断面斜視図である。
置の部分略断面斜視図である。
【図6】 図6は、第3実施例の表示装置本体および第
1のレンズ部の部分略断面斜視図である。
1のレンズ部の部分略断面斜視図である。
【図7】 図7は、第3実施例の第2のレンズ部の部分
略断面斜視図である。
略断面斜視図である。
【図8】 図8は、本発明の第4実施例にかかる表示装
置の略側断面図である。
置の略側断面図である。
【図9】 図9は、第4実施例にかかる表示装置の部分
略断面斜視図である。
略断面斜視図である。
【図10】 図10は、本発明の第5実施例にかかる表
示装置の略側断面図である。
示装置の略側断面図である。
【図11】 図11は、本発明にかかる表示装置を搭載
したテレビ(TV)電話機の外観斜視図である。
したテレビ(TV)電話機の外観斜視図である。
【図12】 図12は、本発明にかかるさらに他の実施
例にかかる表示装置の部分略断面斜視図である。
例にかかる表示装置の部分略断面斜視図である。
10 表示装置 12 表示装置本体 14 レンズ部 16 画素 18 レンズ
Claims (10)
- 【請求項1】 二次元状に配置された複数の画素を含
み、前記複数の画素に所定の信号が与えられることに基
づき、所望の画像を表示するように構成された表示装置
であって、 前記画素の各々に対応したレンズを備え、 前記レンズが、前記表示装置の使用者が前記複数の画素
を両眼視したときに、前記複数の画素により形成される
画像を見るために十分であり、かつ、使用者以外の者
が、その中に視点をおくことができないように、前記画
素の視野角を制限するように構成されたことを特徴とす
る表示装置。 - 【請求項2】 前記画素と前記対応するレンズとの間
に、前記画素の径をW1、該画素の表面と前記対応する
レンズの作用中心点との間の距離をd1、前記作用中心
点と使用者の眼との間の距離をL1とするとき、次の式
で規定する条件を満たすことを特徴とする請求項1に記
載の表示装置。 W1/d1≦18/L1 - 【請求項3】 前記画素と前記対応するレンズとの間
に、前記画素の径をW1、該画素の表面と前記対応する
レンズの作用中心点との間の距離をd1とするとき、次
の式で規定する条件を満たすことを特徴とする請求項2
に記載の表示装置。 0.14≦W1/d1≦0.6 - 【請求項4】 前記レンズが、前記二次元に配置された
複数の画素の第1の方向と対応する列にそれぞれ形成さ
れた複数の第1のシリンドリカルレンズから構成される
ことを構成されることを特徴とする請求項1に記載の表
示装置。 - 【請求項5】 前記第1のシリンドリカルレンズの各々
が、前記画素の径をW2、該画素の表面から対応する前
記第1のシリンドリカルレンズの作用中心点までの距離
をd2とするとき、次の式で規定する条件を満たすこと
を特徴とする請求項4に記載の表示装置。 W2/d2≦0.6 - 【請求項6】 さらに、前記レンズが、前記第1の方向
と直行する第2の方向にそれぞれ形成された複数の第2
のシリンドリカルレンズを備えたことを特徴とする請求
項4に記載の表示装置。 - 【請求項7】 前記第2のシリンドリカルレンズの各々
が、前記画素の径をW3、該画素の表面から対応する前
記第2のシリンドリカルレンズの作用中心点までの距離
をd3とするとき、次の式で規定する条件を満たすこと
を特徴とする請求項2に記載の表示装置。 W3/d3≦0.6 - 【請求項8】 前記画素の各々が、観察者から見た縦方
向の長さより長い横方向の長さを有するように形成され
たことを特徴とする請求項1ないし7の何れか一項に記
載の表示装置。 - 【請求項9】 さらに、前記表示装置の前記画素の表面
から前記対応するレンズまでの距離を調整するように、
前記画素の表面に垂直な方向に前記レンズを移動させる
距離調整手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし
8の何れか一項に記載の表示装置。 - 【請求項10】 さらに、前記表示装置の前記画素の表
面から前記対応するレンズまでの距離を調整するよう
に、前記画素の表面に平行な方向に前記レンズを移動さ
せる光軸調整手段を備えたことを特徴とする請求項1に
記載の表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151885A JPH095726A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151885A JPH095726A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH095726A true JPH095726A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15528339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7151885A Pending JPH095726A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH095726A (ja) |
-
1995
- 1995-06-19 JP JP7151885A patent/JPH095726A/ja active Pending
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