JPH0957895A - 遮水シート - Google Patents
遮水シートInfo
- Publication number
- JPH0957895A JPH0957895A JP7211717A JP21171795A JPH0957895A JP H0957895 A JPH0957895 A JP H0957895A JP 7211717 A JP7211717 A JP 7211717A JP 21171795 A JP21171795 A JP 21171795A JP H0957895 A JPH0957895 A JP H0957895A
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- Japan
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- sheet
- water
- asphalt
- recycled paper
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 廃棄物処分場で防水性の良好なアスファルト
含有再生紙積層体を用いて傾斜面でも施工できる遮水シ
ートを得る。 【解決手段】 図示の遮水シートは(a)アスファルト
含有再生紙層1と高吸水性ポリマ含有綿状パルプ層2を
接着剤で3層状とした積層体、又は(b)パルプ層2の
両側の再生紙層1の片側に合繊クロス層3を接着した積
層体である。
含有再生紙積層体を用いて傾斜面でも施工できる遮水シ
ートを得る。 【解決手段】 図示の遮水シートは(a)アスファルト
含有再生紙層1と高吸水性ポリマ含有綿状パルプ層2を
接着剤で3層状とした積層体、又は(b)パルプ層2の
両側の再生紙層1の片側に合繊クロス層3を接着した積
層体である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、廃棄物処分場で
廃棄物から生じる汚水が漏出するのを防止する遮水シー
トに関する。
廃棄物から生じる汚水が漏出するのを防止する遮水シー
トに関する。
【0002】
【従来の技術】埋立形廃棄物処分場では地面に浅く掘っ
た窪地に廃棄物が埋立て処分される。このような処分場
では廃棄物から生じる汚水が地下に浸透して環境汚染を
生じるのを防止するため処分場底面に遮水シートが敷設
される。
た窪地に廃棄物が埋立て処分される。このような処分場
では廃棄物から生じる汚水が地下に浸透して環境汚染を
生じるのを防止するため処分場底面に遮水シートが敷設
される。
【0003】このような遮水シートは、上記処分場以外
にも貯水池や水路など各種の用途にも用いられ、それぞ
れの用途ごとに各種材料のものが開発されており、一般
には安全性、施工性、経済性等から軟質の合成樹脂系あ
るいはゴム系のものが多く用いられている。
にも貯水池や水路など各種の用途にも用いられ、それぞ
れの用途ごとに各種材料のものが開発されており、一般
には安全性、施工性、経済性等から軟質の合成樹脂系あ
るいはゴム系のものが多く用いられている。
【0004】かかる遮水シートが有する基本的な機能は
自己遮水性であり、シート施工時に釘や木片が突き抜け
ることによってシートに穴が生じても、穴周辺のシート
部分が吸水をして膨張し、破損箇所を塞いで漏水を防ぐ
ことである。
自己遮水性であり、シート施工時に釘や木片が突き抜け
ることによってシートに穴が生じても、穴周辺のシート
部分が吸水をして膨張し、破損箇所を塞いで漏水を防ぐ
ことである。
【0005】このような機能を有する遮水シートについ
て開示したものとしては、例えば特開平6−21834
7号公報、特開平6−171005号公報、特開平5−
254062号公報など枚挙にいとまがないほど多数の
ものが知られている。
て開示したものとしては、例えば特開平6−21834
7号公報、特開平6−171005号公報、特開平5−
254062号公報など枚挙にいとまがないほど多数の
ものが知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の遮水シートを処分場に敷設する場合、施工時に地面
の凹凸、突起物などによりシートが破損したり、所定の
大きさのシートを熱溶着する際の溶着不良により不良部
分が後に大きく拡大したりするために、そこから漏水す
る虞れがある。特に、処分場の傾斜面に遮水シートを施
工する場合、作業環境の足場が不安定なため施工不良が
発生する可能性が大きくなる。
来の遮水シートを処分場に敷設する場合、施工時に地面
の凹凸、突起物などによりシートが破損したり、所定の
大きさのシートを熱溶着する際の溶着不良により不良部
分が後に大きく拡大したりするために、そこから漏水す
る虞れがある。特に、処分場の傾斜面に遮水シートを施
工する場合、作業環境の足場が不安定なため施工不良が
発生する可能性が大きくなる。
【0007】この発明は、上述した従来の遮水シートに
伴う種々の問題点に留意して、防水性、耐久性の大きい
アスファルト成分を再生紙層に含浸させた積層体を遮水
シートとし処分場の傾斜面であっても経済的コストで施
工不良部分を生じることなく実施できる遮水シートを得
ることを課題とする。
伴う種々の問題点に留意して、防水性、耐久性の大きい
アスファルト成分を再生紙層に含浸させた積層体を遮水
シートとし処分場の傾斜面であっても経済的コストで施
工不良部分を生じることなく実施できる遮水シートを得
ることを課題とする。
【0008】さらに、もう1つの課題として上記遮水シ
ートの外層に合繊クロス層を付着させてその強度、耐候
性、耐衝撃性を改善した遮水シートを提供することを課
題とする。
ートの外層に合繊クロス層を付着させてその強度、耐候
性、耐衝撃性を改善した遮水シートを提供することを課
題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決する手段として、樹脂成分を含む再生紙層にアスフ
ァルトを含浸させた層と、高吸水性ポリマを含む綿状パ
ルプ層と、第一層と同じ材料の層とを接着剤で貼り合せ
て積層した遮水シートとしたのである。
解決する手段として、樹脂成分を含む再生紙層にアスフ
ァルトを含浸させた層と、高吸水性ポリマを含む綿状パ
ルプ層と、第一層と同じ材料の層とを接着剤で貼り合せ
て積層した遮水シートとしたのである。
【0010】上記構成の遮水シートは、アスファルトを
含浸させた再生紙層を含んでいる。アスファルトは道路
舗装などに多く用いられるものであり、防水性、伸度、
作業性に優れているが、廃棄物処分場の傾斜面には流動
性があるため直接使用できない。
含浸させた再生紙層を含んでいる。アスファルトは道路
舗装などに多く用いられるものであり、防水性、伸度、
作業性に優れているが、廃棄物処分場の傾斜面には流動
性があるため直接使用できない。
【0011】しかし、この発明の遮水シートは上述した
傾斜面であっても極めて作業性が良く、かつアスファル
ト含有成分を含んでいるため防水性が優れている。遮水
シートに必要な遮水性は、基材として再生紙を用いてい
るから、部分的に穴があいたとしても再生紙層が吸水し
て膨張して穴を遮蔽し自己遮水機能の作用をする。
傾斜面であっても極めて作業性が良く、かつアスファル
ト含有成分を含んでいるため防水性が優れている。遮水
シートに必要な遮水性は、基材として再生紙を用いてい
るから、部分的に穴があいたとしても再生紙層が吸水し
て膨張して穴を遮蔽し自己遮水機能の作用をする。
【0012】又、一方で再生紙層は元来柔軟性を有し、
地面の凹凸、突起部などあってもそれらの起伏部に沿っ
て密着し、破断することがないという特性を有する。こ
のため、処分場に廃棄物が投入されても、この廃棄物の
圧力で穴があくこともない。
地面の凹凸、突起部などあってもそれらの起伏部に沿っ
て密着し、破断することがないという特性を有する。こ
のため、処分場に廃棄物が投入されても、この廃棄物の
圧力で穴があくこともない。
【0013】第2の発明は、上記第1の発明による遮水
シートを前提とし、前記貼り合わされた3層状の積層シ
ートの外側いずれかの層又は両側層の上にさらに合繊ク
ロス層を接着し積層状としたものである。この発明では
外層のアスファルト層の外側に合繊クロス層を接着する
ことにより第2の課題を解決したものである。
シートを前提とし、前記貼り合わされた3層状の積層シ
ートの外側いずれかの層又は両側層の上にさらに合繊ク
ロス層を接着し積層状としたものである。この発明では
外層のアスファルト層の外側に合繊クロス層を接着する
ことにより第2の課題を解決したものである。
【0014】この場合、第3の発明のように、前記合繊
クロス層が同材質の合繊材で片面ラミネートされたもの
とすると合繊クロス層の接着がよくなる。
クロス層が同材質の合繊材で片面ラミネートされたもの
とすると合繊クロス層の接着がよくなる。
【0015】合繊クロス層は、ポリプロピレン、ポリエ
チレン又はポリエステルのいずれかの材料を原糸として
織成されたものである。
チレン又はポリエステルのいずれかの材料を原糸として
織成されたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1はこの発明の遮水シ
ートの断面形状を示す図である。(a)の1は再生紙層
にアスファルトを含浸させた層であり、2は高吸水性ポ
リマを含む綿状パルプ層である。層1はパルプ層2を挾
んで上、下に配置され、上記層1+層2+層1の3層を
積層状に接着剤で接着してシート状の遮水シートが得ら
れる。接着剤としては例えば、アスファルト又はエチレ
ン酢酸ビニルが用いられる。アスファルトは100〜1
10℃の熱で溶かし、エチレン酢酸ビニルは溶剤で溶
し、各層両端、中央部分に連続で3〜5mm幅で接着す
る。
いて図面を参照して説明する。図1はこの発明の遮水シ
ートの断面形状を示す図である。(a)の1は再生紙層
にアスファルトを含浸させた層であり、2は高吸水性ポ
リマを含む綿状パルプ層である。層1はパルプ層2を挾
んで上、下に配置され、上記層1+層2+層1の3層を
積層状に接着剤で接着してシート状の遮水シートが得ら
れる。接着剤としては例えば、アスファルト又はエチレ
ン酢酸ビニルが用いられる。アスファルトは100〜1
10℃の熱で溶かし、エチレン酢酸ビニルは溶剤で溶
し、各層両端、中央部分に連続で3〜5mm幅で接着す
る。
【0017】上記層1の再生紙層は紙料成分のみから成
るものではなく、樹脂成分が適宜分散して紙繊維の間に
溶け込んでバインダーの役目をし、繊維質成分をしっか
りと結合したものである。
るものではなく、樹脂成分が適宜分散して紙繊維の間に
溶け込んでバインダーの役目をし、繊維質成分をしっか
りと結合したものである。
【0018】層1の再生紙層は、例えば紙おむつ、衛生
紙綿パットの製造不良品や製造過程で発生する切断層、
ポリエチレン又はポリプロピレンのラミネート紙、ある
いはこれらとアルミ箔のラミネート紙から作られたミル
クカトンやペットボトルの使用済回収品、これらの製造
不良品や製造過程で発生する切断層、不織布の裁層など
樹脂成分を含む様々な紙製品を再生原料として、これら
をそれぞれ単独で又は適宜混合し、少なくとも離解又は
叩解処理をして抄紙されたものである。
紙綿パットの製造不良品や製造過程で発生する切断層、
ポリエチレン又はポリプロピレンのラミネート紙、ある
いはこれらとアルミ箔のラミネート紙から作られたミル
クカトンやペットボトルの使用済回収品、これらの製造
不良品や製造過程で発生する切断層、不織布の裁層など
樹脂成分を含む様々な紙製品を再生原料として、これら
をそれぞれ単独で又は適宜混合し、少なくとも離解又は
叩解処理をして抄紙されたものである。
【0019】上記再生紙層に含浸させるアスファルト
は、再生紙層をシート状に成形したものをアスファルト
溶液槽の中に浸し再生紙層にアスファルトを含浸させ
る。アスファルト量は最大50%の付着量となるように
再生紙層の送りを調整して含浸させる。そして、再生紙
層の樹脂成分が紙繊維の間に適宜分散してアスファルト
を含浸する際樹脂成分が熱で溶けバインダの役目をし、
繊維質成分がしっかりと結合するようにアスファルトを
含浸させる。
は、再生紙層をシート状に成形したものをアスファルト
溶液槽の中に浸し再生紙層にアスファルトを含浸させ
る。アスファルト量は最大50%の付着量となるように
再生紙層の送りを調整して含浸させる。そして、再生紙
層の樹脂成分が紙繊維の間に適宜分散してアスファルト
を含浸する際樹脂成分が熱で溶けバインダの役目をし、
繊維質成分がしっかりと結合するようにアスファルトを
含浸させる。
【0020】アスファルトはビチューメンの一種であ
り、伸度、粘着力、防水性などが大きく道路舗装に多く
用いられ、種類としてはストレートアスファルト、ブロ
ーンアスファルトなどがあるが、遮水用としては融点が
高く、感温性が小さく、化学的に安定しており、又衝撃
抵抗の大きいブローンアスファルトを使用するのが好ま
しい。
り、伸度、粘着力、防水性などが大きく道路舗装に多く
用いられ、種類としてはストレートアスファルト、ブロ
ーンアスファルトなどがあるが、遮水用としては融点が
高く、感温性が小さく、化学的に安定しており、又衝撃
抵抗の大きいブローンアスファルトを使用するのが好ま
しい。
【0021】層2は綿状パルプ層に高吸水性ポリマを含
ませたものである。綿状パルプ層は、パルプ原料を粉
砕、積織して綿状のシートとし、これに高吸水性ポリマ
を散布機にて均一に降らし、吸水紙又は不織布同士で合
わせたものである。高吸水性ポリマは、例えばアクリル
酸塩重合体、アクリル酸ソーダ系重合体などがあり、自
重の500〜1000倍程度の吸水性を有するものであ
る。
ませたものである。綿状パルプ層は、パルプ原料を粉
砕、積織して綿状のシートとし、これに高吸水性ポリマ
を散布機にて均一に降らし、吸水紙又は不織布同士で合
わせたものである。高吸水性ポリマは、例えばアクリル
酸塩重合体、アクリル酸ソーダ系重合体などがあり、自
重の500〜1000倍程度の吸水性を有するものであ
る。
【0022】図1の(b)は上述した(a)の層1+層
2+層1の3層状の上にさらに合繊クロス層3を接着し
たものである。合繊クロス層は、ポリプロピレン、ポリ
エチレン又はポリエステルのいずれかを1500デニー
ル程度の原系としてこれを織機で織ったクロスである。
このクロス層も溶剤で溶かしたエチレン酢酸ビニルなど
の接着剤で接着する。
2+層1の3層状の上にさらに合繊クロス層3を接着し
たものである。合繊クロス層は、ポリプロピレン、ポリ
エチレン又はポリエステルのいずれかを1500デニー
ル程度の原系としてこれを織機で織ったクロスである。
このクロス層も溶剤で溶かしたエチレン酢酸ビニルなど
の接着剤で接着する。
【0023】その際合繊クロス層は、同材質の合繊材を
片面に薄くコーティングするようにしてラミネートして
おき、その面を接着剤で接着するのがよい。
片面に薄くコーティングするようにしてラミネートして
おき、その面を接着剤で接着するのがよい。
【0024】なお、実際に遮水シートとして処分場に布
設するときはこの合繊クロス層を接着した面を下にして
地面との接合面にくるように使用する。合繊クロス層の
強度、やわらかさを利用して対接地面のデコボコ面から
の耐衝撃性を保持して破れないように遮水シートを保護
することができる。
設するときはこの合繊クロス層を接着した面を下にして
地面との接合面にくるように使用する。合繊クロス層の
強度、やわらかさを利用して対接地面のデコボコ面から
の耐衝撃性を保持して破れないように遮水シートを保護
することができる。
【0025】以上の2つの実施形態のものを遮水シート
として処分場の窪地に敷設する。本来このような窪地の
表面を防水処理する方法としては、道路の舗装のように
アスファルトを直接施工するのが経済的であり、作業
性、漏水防止性能上も優れているが、アスファルト舗装
は窪地の傾斜面では流動性があるため直接敷設できな
い。
として処分場の窪地に敷設する。本来このような窪地の
表面を防水処理する方法としては、道路の舗装のように
アスファルトを直接施工するのが経済的であり、作業
性、漏水防止性能上も優れているが、アスファルト舗装
は窪地の傾斜面では流動性があるため直接敷設できな
い。
【0026】しかし、この実施形態の遮水シートであれ
ば傾斜面であっても施工容易であり、経済的コストでア
スファルト舗装と同様な防水効果が得られる。一般に
は、この遮水シートの上に従来から敷設されているゴム
シート、軟質塩ビシート、又は合成樹脂シートなどの一
時遮水シートが設けられるから、その下に設けられるこ
の実施形態の遮水シートで万一漏水した場合でも漏れを
完全に防止できるのである。
ば傾斜面であっても施工容易であり、経済的コストでア
スファルト舗装と同様な防水効果が得られる。一般に
は、この遮水シートの上に従来から敷設されているゴム
シート、軟質塩ビシート、又は合成樹脂シートなどの一
時遮水シートが設けられるから、その下に設けられるこ
の実施形態の遮水シートで万一漏水した場合でも漏れを
完全に防止できるのである。
【0027】
実施例1 図1に示す3層状の積層体をエチレン酢酸ビニルの接着
剤で接着して遮水シートを形成した。層1の再生紙層は
坪量200g/m2 、これに含浸されるアスファルトも
坪量200g/m2 となるように230〜250℃に加
熱して含浸させた。層2の高吸水性ポリマも坪量200
g/m2 とし、層1と層2と層1を3層状の積層体とし
て接合するために溶剤で溶かしたエチレン酢酸ビニルを
シート幅の両端、中央部分に3〜5mmの幅塗布して各
層を接着した。
剤で接着して遮水シートを形成した。層1の再生紙層は
坪量200g/m2 、これに含浸されるアスファルトも
坪量200g/m2 となるように230〜250℃に加
熱して含浸させた。層2の高吸水性ポリマも坪量200
g/m2 とし、層1と層2と層1を3層状の積層体とし
て接合するために溶剤で溶かしたエチレン酢酸ビニルを
シート幅の両端、中央部分に3〜5mmの幅塗布して各
層を接着した。
【0028】実施例2 成形方法は実施例1と同様であり、層1+層2+層1を
3層状に積層成形し、さらにその片面にポリプロピレン
の原系を用いたクロス層を加熱温度100〜110℃で
アスファルトを溶かし、これを接着剤として接着した。
但し、この場合の再生紙層、アスファルト含有成分の坪
量はそれぞれ350g/m2 とした。
3層状に積層成形し、さらにその片面にポリプロピレン
の原系を用いたクロス層を加熱温度100〜110℃で
アスファルトを溶かし、これを接着剤として接着した。
但し、この場合の再生紙層、アスファルト含有成分の坪
量はそれぞれ350g/m2 とした。
【0029】
【効果】以上詳細に説明したように、第一の発明の遮水
シートはアスファルト含浸の再生紙層を上下に高吸水性
ポリマ含有綿状パルプ層を間にして積層し接着したもの
であり、第二の発明の遮水シートは上記第一の発明の遮
水シートに合繊クロス層を接着したものであり、このた
めアスファルトによる高い防水性を確保すると共に遮水
性を保持し、かつ経済的コストで製作でき、処分場の傾
斜面でも作業性が良いという種々の利点が得られる。
シートはアスファルト含浸の再生紙層を上下に高吸水性
ポリマ含有綿状パルプ層を間にして積層し接着したもの
であり、第二の発明の遮水シートは上記第一の発明の遮
水シートに合繊クロス層を接着したものであり、このた
めアスファルトによる高い防水性を確保すると共に遮水
性を保持し、かつ経済的コストで製作でき、処分場の傾
斜面でも作業性が良いという種々の利点が得られる。
【図1】実施形態の遮水シートの断面図
【符号の説明】 1 再生紙層 2 高吸水性ポリマ層 3 合繊クロス層
Claims (3)
- 【請求項1】 樹脂成分を含む再生紙層にアスファルト
を含浸させた層と、高吸水性ポリマを含む綿状パルプ層
と、第一層と同じ材料の層とを接着剤で貼り合せして積
層とした遮水シート。 - 【請求項2】 前記貼り合わされた3層状の積層シート
の外側いずれかの層又は両外側層の上にさらに合繊クロ
ス層を接着し積層状としたことを特徴とする請求項1に
記載の遮水シート。 - 【請求項3】 前記合繊クロス層が同材質の合繊材で片
面ラミネートされていることを特徴とする請求項2に記
載の遮水シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7211717A JPH0957895A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 遮水シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7211717A JPH0957895A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 遮水シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0957895A true JPH0957895A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16610439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7211717A Pending JPH0957895A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 遮水シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0957895A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007330853A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Taiyo Kogyo Corp | 廃棄物処分場、遮水構造、及び廃棄物処分場を構築するための工法 |
| JP2013198881A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Toyobo Co Ltd | 保護マット |
| JP2023169850A (ja) * | 2022-05-17 | 2023-11-30 | 七王工業株式会社 | 路面標示の施工方法およびマスキングシート |
-
1995
- 1995-08-21 JP JP7211717A patent/JPH0957895A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007330853A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Taiyo Kogyo Corp | 廃棄物処分場、遮水構造、及び廃棄物処分場を構築するための工法 |
| JP2013198881A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Toyobo Co Ltd | 保護マット |
| JP2023169850A (ja) * | 2022-05-17 | 2023-11-30 | 七王工業株式会社 | 路面標示の施工方法およびマスキングシート |
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