JPH0957916A - 共押出フィルム - Google Patents
共押出フィルムInfo
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- JPH0957916A JPH0957916A JP7215024A JP21502495A JPH0957916A JP H0957916 A JPH0957916 A JP H0957916A JP 7215024 A JP7215024 A JP 7215024A JP 21502495 A JP21502495 A JP 21502495A JP H0957916 A JPH0957916 A JP H0957916A
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Abstract
に優れ、低温ヒートシール性やホットタック性等に優れ
ていることから高速加工が可能で、高透明性で、引裂強
度、耐衝撃強度、引張強度等のフィルム強度も良好な共
押出フィルムを提供する。 【解決手段】A層: メタロセン系触媒を用いて製造さ
れた、エチレン・炭素数4〜40のα−オレフィン共重
合体樹脂からなる層と、 B層: 高圧フリーラジカル重合法によって製造され
る、エチレン重合体或いはエチレン共重合体からなる層
とから構成されている共押出フィルム。
Description
関し、特に、成形性に優れ、フィルムに腰があり、作業
性に優れ、低温ヒートシール性やホットタック性等に優
れていることから高速加工が可能で、高透明性で、引裂
強度、耐衝撃強度、引張強度等のフィルム強度も良好
な、共押出フィルムに関するものである。
(LDPE)、エチレン・酢酸ビニル共重合体(EV
A)等の素材は、各種包装用フィルム、医薬品用フィル
ム、ラップフィルム、ストレッチフィルム、農業用フィ
ルム等の各種用途フィルム材料として用いられてきた。
しかし、これらLDPEやEVAは成形性に優れている
ものの、フィルム強度や透明性が十分に満足されるもの
ではなかった。そこで、上記LDPEの代替品として、
1980年代になって、直鎖状低密度ポリエチレン(L
LDPE)が出現されたが、このLLDPEはフィルム
強度等の点ではLDPEを上回るものの、やはり透明性
については未だ十分に満足されるものではなかった。ま
た、このLLDPEは、上記LDPE等に比較すると、
成形性の点において非常に劣り、透明性及び成形性のど
ちらの要求性能をも満足させることができるものが得ら
れていなかった。更に、近年、新たなLLDPEとし
て、メタロセン系触媒を用いて重合されたLLDPE
が、或いは、更に密度の低い極低密度ポリエチレン(V
LDPE)が製品化されつつあるが、これらVLDPE
等は従来品と比較して、分子の一次構造の特徴の相違に
よって、低温ヒートシール性、透明性及び強度等におい
て非常に優れた性能を発現することが可能であること知
られているが、また、同時に、成形加工性が従来品と比
較して、更に劣るものであった。従って、これらの優れ
た性能を維持しつつ、成形加工性をも改良することがで
きる新たな技術の出現が望まれていた。
れ、フィルムに腰があり、作業性に優れ、低温ヒートシ
ール性やホットタック性等に優れていることから高速加
工が可能で、高透明性で、引裂強度、耐衝撃強度、引張
強度等のフィルム強度も良好な、従来に無い優れた性能
バランスを有するフィルムを得ることである。
鑑みて鋭意研究を重ねた結果、特定な性状を示す素材を
用いて積層することにより、上記課題を解決することが
できるとの知見に基づき本発明を完成するに至ったもの
である。すなわち、本発明の共押出フィルムは、下記の
A層及びB層を含み、少なくとも1つの最外層がA層で
あることを特徴とするものである。 A層: メタロセン系触媒を用いて製造された、下記に
示す〜の性状を有するエチレン・炭素数4〜40の
α−オレフィン共重合体樹脂からなる層 MFRが0.1〜50g/10分 密度が0.880〜0.935g/cm3 温度上昇溶離分別(TREF:Temperature Rising
Elution Fractionation)による測定によって得られる
微分溶出曲線のピークが1つであり、該ピーク高さをH
とし、該ピークの高さの1/2における幅をWとしたと
きのH/Wの値が1以上であり、該ピーク温度が20〜
100℃であり、該測定で得られる50℃における溶出
量(Y)と密度(D)が以下の関係を見たす。 I:Dが0.91g/cm3 を超える場合 Y≦10 II:Dが0.91g/cm3 以下の場合 Y≦−4,500×D+4,150 (Y≦100) 上記TREFによる測定で得られる、90℃におけ
る溶出量が90%以上である。 B層: 高圧フリーラジカル重合法によって製造され
た、エチレン重合体或いはエチレン共重合体からなる層
ン共重合体樹脂層) 本発明の共押出フィルムの少なくとも1つの最外層を構
成するA層に用いられる、メタロセン系触媒を用いて製
造された、エチレン・炭素数4〜40のα−オレフィン
共重合体としては、下記に示す〜の性状を有するも
のである。 MFR A層に用いられるエチレン・炭素数4〜40のα−オレ
フィン共重合体樹脂のMFR(メルトフローレート:Me
lt Flow rate:溶融流量)は、JIS−K7210によ
る測定で1〜50g/10分、好ましくは1〜30g/
10分、特に好ましくは1〜20g/10分を示すもの
である。該MFRが上記範囲より大きすぎるとフィルム
強度が不足するようになる。また、MFRが上記範囲よ
り小さすぎると、成形時の押出が困難になる。 密 度 A層に用いられるエチレン・炭素数4〜40のα−オレ
フィン共重合体の密度は、JIS−K7112による測
定で0.88〜0.935g/cm3 、好ましくは0.
89〜0.925g/cm3 、特に好ましくは0.90
〜0.915g/cm3 を示すものである。該密度が上
記範囲より大きすぎると、フィルム衝撃強度が劣るよう
になる。また、該密度が上記範囲より小さすぎると、フ
ィルム表面がべたつき易くなる。
出曲線(TREF) [溶出曲線に於けるピーク温度]本発明にて用いられる
エチレン・炭素数4〜40のα−オレフィン共重合体
は、温度上昇溶離分別(TREF:Temperature Rising
Elution Fractionation)によって得られる溶出曲線の
ピークが1つ存在するもので、そのピーク温度が20〜
100℃、好ましくは30〜90℃、特に好ましくは4
0〜80℃の範囲内であるものである。また、該ピーク
温度の溶出温度以外の温度において溶出するものが実質
的に該溶出曲線に存在することがある。上記溶出曲線の
ピーク温度内のピークが2つ以上存在すると透明性が劣
るものになる。また、存在していない場合にはフィルム
がべたつくことになる。上記温度範囲内の溶出曲線のピ
ークの高さをHとし、該ピークの高さの1/2における
幅(半値幅)をWとしたときのH/Wの値が1以上、好
ましくは1〜30、特に好ましくは1〜10のものであ
る。上記ピークの高さ(H)と幅(W)の関係が上記範
囲未満の値であると、フィルム表面がべたつき易くな
る。 [温度上昇溶離分別(TREF)による50℃における
溶出量]本発明にて用いられるエチレン・炭素数4〜4
0のα−オレフィン共重合体は、温度上昇溶離分別(T
REF)による溶出曲線の測定で、50℃における溶出
量(Y)と密度(D)との関係が下記I及びIIの条件を
満たすものである。 I: 密度(D)が0.91g/cm3 を超える場合:
Y(%)≦10、好ましくはY(%)≦7 II: 密度(D)が0.91g/cm3 以下の場合 :
Y(%)≦−4,500×D+4,105(但し、Y≦
100)、好ましくはY(%)≦−4,650×D+
4,238(但し、Y≦100)
0℃における積分溶出量]A層に用いられるエチレン・
炭素数4〜40のα−オレフィン共重合体は、TREF
によって得られる積分溶出量が90℃のとき90%以
上、好ましくは95以上、特に好ましくは97%以上を
示すものである。温度上昇溶離分別(TREF)による溶出曲線の測定 上記温度上昇溶離分別(Temperature Rising Elution F
ractionation:TREF)による溶出曲線の測定は、
「Journal of Applied Polym
er Science.Vol 126,4,217−
4,231(1981)」、「高分子討論会予稿集2P
1C09(昭和63年)」等の文献に記載されている原
理に基づいて実施される。すなわち、先ず対象とするポ
リエチレンを溶媒中で一度完全に溶解させる。その後、
冷却し、不活性担体表面に薄いポリマー層を生成させ
る。かかるポリマー層は結晶し易いものが内側(不活性
担体表面に近い側)に形成され、結晶し難いものが外側
に形成されてなるものである。次に、温度を連続又は段
階的に昇温することにより、先ず、低温度では対象ポリ
マー中の非晶部分から、すなわち、ポリマーの持つ短鎖
分岐の分岐度の多いものから溶出する。溶出温度が上昇
すると共に、徐々に分岐度の少ないものが溶出し、つい
には分岐の無い直鎖状の部分が溶出して測定は終了す
る。この各温度での溶出成分の濃度を連続的に検出し
て、その溶出量と溶出温度によって描かれるグラフ(溶
出曲線)のピークによって、ポリマーの組成分布を測定
することができるものである。
フィン共重合体のサイズ排除クロマトグラフィー(SE
C)で測定した重量平均分子量/数平均分子量で表わさ
れるQ値は、一般に4以下、好ましくは3以下、特に好
ましくは2.5以下のものである。
・炭素数4〜40のα−オレフィン共重合体は、特開昭
58−19309号、特開昭59−95292号、特開
昭60−35005号、特開昭60−35006号、特
開昭60−35007号、特開昭60−35008号、
特開昭60−35009号、特開昭61−130314
号、特開平3−163088号の各公開公報、ヨーロッ
パ特許出願公開第420436号明細書、米国特許第5
055438号明細書及び国際公開公報WO91/04
257号明細書等に記載されている方法、すなわち、メ
タロセン触媒、特にメタロセン・アルモキサン触媒、又
は、例えば、国際公開公報WO92/01723号明細
書等に開示されているような、メタロセン化合物と、メ
タロセン化合物と反応して安定なイオンとなる化合物か
らなる触媒、又は、更には、特開平5−295020
号、特開平5−295022号等に記載されている様
な、メタロセン化合物を無機化合物に担持させた触媒等
を使用して、主成分のエチレンと従成分の炭素数4〜4
0のα−オレフィンとを共重合させる方法である。
法、溶液法、スラリー法、気相法等を挙げることができ
る。これらの中では高圧イオン重合法、溶液法等が好ま
しく、特に高圧イオン重合法で製造するのが好ましい。
なお、この高圧イオン重合法とは特開昭56−1860
7号、特開昭58−25106号の各公報に記載されて
いる、圧力が100kg/cm2 以上、好ましくは15
0〜2,000kg/cm2 、特に好ましくは300〜
1,500kg/cm2 で、温度が125℃以上、好ま
しくは130〜250℃、特に好ましくは150〜20
0℃の反応条件下に高圧イオン重合法により製造される
のが好ましい。
レンと共重合される炭素数4〜40のα−オレフィンと
しては、例えば、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキ
セン、4−メチルペンテン−1、1−オクテン、1−ヘ
プテン、4−メチルヘキセン−1、4,4−ジメチルペ
ンテン−1、オクタデセン等を挙げることができる。こ
れらα−オレフィンの中でも好ましくは炭素数が4〜1
2、特に好ましくは炭素数6〜10の1種又は2種以上
のα−オレフィンを2〜60重量%、好ましくは5〜5
0重量%、特に好ましくは10〜30重量%と、エチレ
ンを40〜98重量%、好ましくは50〜95重量%、
特に好ましくは70〜90重量%とを共重合させるのが
好ましい。
合体には、一般に用いられている樹脂添加成分、例え
ば、酸化防止剤、熱安定剤、光安定剤、紫外線吸収剤、
中和剤、アンチブロッキング剤、スリップ剤、帯電防止
剤、核剤、着色剤等を添加することができる。上記アン
チブロッキング剤としては、例えば、ゼオライト、非晶
性アルミノシリケート、タルク、天然又は合成シリカ、
二酸化珪素、他の珪素化合物、Mg、Ca及びAlの一
種又は二種以上を構成成分として含有する無機化合物等
の公知のアンチブロッキング剤として使用されるものを
挙げることができる。これらの中でも、非晶性アルミノ
シリケート、ゼオライト、タルクを使用するのが好まし
い。上記スリップ剤としては、直鎖状のモノカルボン酸
のモノ又はビスアミド化合物等を挙げることができる。
具体的には、オレイン酸アミド、エルシン酸アミド、ス
テアリン酸アミド、ベヘニン酸アミド、エチレンビスオ
レイン酸アミド等である。これら直鎖に二重結合を持た
ないモノカルボン酸のモノアミド及び直鎖状のモノカル
ボン酸のビスアミドと、直鎖に二重結合を持つ直鎖状の
モノカルボン酸のモノアミドを、20:80〜80:2
0(重量%)、好ましくは25:75〜40:60(重
量%)で混合して用いるのが好ましい。上記酸化防止剤
としては、一般に公知のフェノール系酸化防止剤と燐系
酸化防止剤とを併用し、配合することが好ましい。ま
た、本発明の効果を著しく損なわない範囲で、他の樹脂
成分、例えば、他のエチレン系樹脂、具体的には、高圧
法低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、高密
度ポリエチレン等を添加することができる。これら他の
樹脂成分の中でも高圧法低密度ポリエチレンが好適に用
いることができる。
れる樹脂としては、高圧フリーラジカル重合法によって
製造される、エチレン重合体或いはエチレン共重合体で
あるエチレン系重合体である。具体的には、高圧法低密
度ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチ
レン・アクリル酸共重合体、エチレン・アクリル酸メチ
ル共重合体等のエチレンを主成分として、公知の高圧フ
リーラジカル重合法によって製造されるエチレン重合体
或いはエチレンと他のモノマーとの共重合体の中から選
ばれる1種又は2種以上の共重合体である。これらエチ
レン系重合体の中でも高圧法低密度ポリエチレン、エチ
レン・酢酸ビニル共重合体を用いることが好ましい。こ
れらの樹脂は、市販品の中から、好適な材料を選んで用
いることができる。
ましくはそのMFRが、JIS−K7210による測定
で0.01〜100g/10分、好ましくは0.1〜5
0g/10分、特に好ましくは0.5〜30g/10分
の物性を示すものを用いることが望ましい。該MFRが
上記範囲より小さすぎると成形が困難となる傾向があ
る。また、該MFRが上記範囲より大きすぎると強度不
足となる傾向がある。 添加剤 本発明の共押出フィルムのB層に用いる樹脂には、それ
ぞれ一般に使用されている添加成分、例えば、酸化防止
剤、アンチブロッキング剤、スリップ剤、帯電防止剤、
核剤、熱安定剤、光安定剤、紫外線吸収剤、中和剤、防
曇剤、着色剤等を添加することができる。 積 層 本発明の共押出フィルムの一部を構成するB層は、高圧
フリーラジカル重合法によって製造される、エチレン重
合体或いはエチレン共重合体であるエチレン系重合体の
単独層であっても良いが、このエチレン系重合体の単独
層に他のエチレン系樹脂層(C)を積層した複合層とす
ることもできる。該エチレン系重合体の単独層に積層さ
れる他のエチレン系樹脂(C)としては、B層に用いる
ことのできるエチレン系重合体の他に、高密度ポリエチ
レン、線状低密度ポリエチレン、極低密度ポリエチレン
等を挙げることができる。
に、他の熱可塑性樹脂を用いた層(D)を構成層として
用いても良い。上記熱可塑性樹脂の具体例としては、線
状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、その他各
種エチレン系樹脂、ポリプロピレン、プロピレン・α−
オレフィンブロック共重合体、プロピレン・α−オレフ
ィンランダム共重合体、エチレン・ビニルアルコール共
重合体、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ
エチレンテレフタレート樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリ
塩化ビニル樹脂等、また、一般に接着層として用いられ
る酸無水物等を共重合させて含有する樹脂等を、製品の
目的に合わせてフィルム層に用いても良い。本発明の共
押出フィルムの上記各層に用いられる樹脂成分には、そ
れぞれ一般に使用されている添加成分、例えば、酸化防
止剤、アンチブロッキング剤、スリップ剤、帯電防止
剤、核剤、熱安定剤、光安定剤、紫外線吸収剤、中和
剤、防曇剤、着色剤等を添加することができる。また、
農業用ハウスフィルム用途等に用いる場合は、保温剤と
してMg、Al、Ca、Si等を構成成分に含む無機化
合物、例えば、特公昭62−31744号公報等に記載
されているハイドロタルサイト類等が好適に用いられ、
流滴剤として、公知の方法により流滴剤をフィルム表面
に塗布するか或いは公知の方法によりフィルム中に練り
込むことができる。更に、耐候性付与剤として、公知の
ヒンダードアミン系光安定剤、紫外線吸収剤等を適量添
加することができ、特には特開平4−80215号公報
等に記載されているような、エチレンと環状アミノビニ
ル化合物とを1,000〜5,000kg/cm2 の圧
力、100〜400℃の温度でラジカル重合させた高分
子量型耐候剤が好適に用いることができる。
好ましい。基本的には、A/B又はA/B/A、A/B
/他のエチレン系樹脂(C)を基本構成とすることが好
ましい。この場合には、B層又はC層が基材層となる。
しかし、これら基本の層構成に、更に、他の熱可塑性樹
脂(D)を組み合わせて、A/B/D、A/D/B、A
/B/D/A、A/B/D/C、A/B/C/D等とす
ることができるが、組み合わせはこの限りでなく、本発
明の共押出フィルムの効果を著しく損なわない様に、種
々の熱可塑性樹脂を組み合わせて、フィルムに成形する
こともできる。 (2) フィルム厚 本発明の共押出フィルムの厚さは、10〜300μm、
好ましくは15〜200μm、特に好ましくは20〜1
50μmである。
通常の多層ダイを使用して押し出され、各種のフィルム
成形法によりフィルムに成形される。本発明の共押出フ
ィルムは通常の多層空冷インフレーションフィルム成
形、多層水冷インフレーションフィルム成形、多層Tダ
イフィルム成形等の方法によりフィルムに成形すること
ができる。また、成形されたフィルムには、通常のフィ
ルム成形に用いられるフィルムの処理方法、例えば、コ
ロナ放電処理、延伸処理、液剤塗布処理等を行なっても
良い。更に、ダイスから多層押出して直接、他の従来公
知の基材にラミネート成形を行なっても良いし、該成形
フィルムを、ドライラミ成形等の方法により、他の従来
公知の基材にラミネートしたフィルムとして用いても良
い。
である加工性を改良することができ、成形性に優れ、フ
ィルムに腰があり、作業性に優れ、低温ヒートシール性
やホットタック性等に優れていることから高速成形加工
が可能で、同時に、高透明性で、引裂強度、耐衝撃強
度、引張強度等のフィルム強度等の樹脂本来の性能を維
持することができ、性能バランスの優れたフィルムが得
られる。従って、各種包装用フィルム用途、例えば、食
品包装、医薬品包装用フィルム等に好適に用いられ、ラ
ップフィルム、ストレッチフィルム、バッグインボック
ス、農業用フィルム等の用途にも好適に使用することが
できる。
体的に説明する。 [I] 物性の測定と評価方法 実施例及び比較例における物性の測定と評価は、以下に
示す方法によって実施した。 (1) 物性の測定 (a) MFR:JIS−K7210に準拠(190℃、
2.16kg荷重) (b) 密度:JIS−K7112に準拠 (c) 溶出曲線の測定:本発明における温度上昇溶離分別
(TREF:Temperature Rising Elution Fraction )
によって得られる溶出曲線測定は、一度高温でポリマー
を完全に溶解させた後に冷却し、不活性担体表面に薄い
ポリマー層を生成させる。次に、温度を連続又は段階的
に昇温して、溶出した成分を回収し、その濃度を連続的
に検出して、その溶出量と溶出温度によって描かれるグ
ラフ(溶出曲線)のピークで、ポリマーの組成分布を測
定するものである。
た。測定装置としてクロス分別装置(三菱化学(株)製
CFC T150A)を使用し、付属の操作マニュア
ルの測定法に従って行なった。このクロス分別装置は、
試料を溶解温度の差を利用して分別する温度上昇溶離分
別(TREF)機構と、分別された区分を更に分子サイ
ズで分別するサイズ排除クロマトグラフ(Size Exclusi
on Chromatgraphy:SEC)をオンラインで接続した装置で
ある。先ず、測定すべきサンプルを溶媒(o−ジクロロ
ベンゼン)を用い、測定濃度が4mg/mlとなるよう
に、140℃の温度で溶解し、これを測定装置内のサン
プルループ内に注入する。
なわれる。サンプルループ内に保持された試料溶液は、
溶解温度の差を利用して分別するTREFカラム(不活
性担体であるガラスビーズが充填された内径4mm、長
さ150mmの装置付属のステンレス製カラム)に0.
4ml注入される。次に、該サンプルを1℃/分の速度
で140℃から0℃の温度にまで冷却し、上記不活性担
体にコーティングさせる。この時、高結晶性成分(結晶
し易いもの)から始まり、次いで、低結晶性成分(結晶
し難いもの)の順序で不活性担体表面にポリマー層が形
成される。TREFカラムが0℃で更に30分間保持さ
れた後、0℃の温度で溶解している成分2mlが、ml
/分の流速でTREFカラムからSECカラム(昭和電
工(株)性AD80M/S 3本)へ注入される。
る間に、TREFカラムでは次の溶出温度(5℃)に昇
温され、その温度に約30分間保持される。SECでの
各溶出区分の測定は、39分間隔で行なわれた。溶出温
度は以下の温度で段階的に昇温される。 0、5、10、15、20、25、30、35、40、
45、49、52、55、58、61、64、67、7
0、73、76、79、82、88、91、94、9
7、100、102、120、140℃ 該SECカラムで分子サイズによって分別された溶液
は、装置付属の赤外分光光度計でポリマーの濃度に比例
する吸光度が測定され(波長3.42μm、メチレンの
伸縮振動で検出)、各溶出温度区分のクロマトグラムが
得られる。内蔵のデータ処理ソフトを用い、上記測定で
得られた各溶出温度区分のクロマトグラムのベースライ
ンを引き、演算処理される。各クロマトグラムの面積が
積分され、積分溶出曲線が計算される。また、この積分
溶出曲線を温度で微分して、微分溶出曲線が計算され
る。計算結果の作図はプリンターに出力される。出力さ
れた微分溶出曲線の作図は、横軸に溶出温度を100℃
当たり89.3mm、縦軸に微分量(全積分溶出量を
1.0と規格し、1℃の変化量を微分量とした。)0.
1当たり76.5mmで行なった。
開け強さ試験方法について規定したJIS−P8134
に準拠して測定を行なった。衝撃穴開け強さ試験とは、
一定の形状、寸法を持った試験機の貫通部が衝撃によっ
て試験片に穴を開けるのに必要な仕事量を測定するもの
である。具体的には、以下の寸法のサンプルを使用し、
測定機器や操作方法はJIS−P8134に従って測定
した。サンプルはフィルムから幅10cm×長さ130
cmの大きさに切り取ったものであり、該1枚のサンプ
ルを使用して、12点測定した。次式により、パンクチ
ャー衝撃強度を求め、その平均値を採用した。
製熱盤式ヒートシーラーにて、75℃から5℃間隔でシ
ール圧力:2kg/cm2 、シール時間:1秒でヒート
シールし、引張試験機にてヒートシール強度を測定す
る。このヒートシール強度が300g得られる温度を3
00gヒートシール温度とする。 (d) ヒートシール強度:上記ヒートシール強度を測定
し、測定での最大値をヒートシール強度とする。 (e) エレメンドルフ引裂強度:JIS−K7128に準
拠 (f) 引張弾性率:ISO R1184に準拠 (g) 酸素透過量:JIS−Z1707に準拠
いて、50m中の折径の最大値をLA とし最小値をLB
とした時の、 C(%)=[(LA −LB )/{1/2(LA +LB
)}]×100 C(%)が20%以下の時を良好とする。 (i) 耐候性:試験フィルムを高さ60cm、長さ1.5
mのミニハウスに張り付けた。フィルム横方向を打ち抜
き刃形にて打ち抜き、試験片を作成し、ショッパー型の
引張試験機にて破断点伸度を測定し、伸度が100%と
なったところを耐候性劣化の終点とした。 (j) 流滴性:試験フィルムを高さ60cm、長さ1.5
mのミニハウスに張り付けた。フィルム内表面に水滴付
着状況の変化を観察し、流滴性の測定はフィルム内表面
の約50%に水滴が付着した時を流滴性寿命の終点とし
た。
れた方法で実施した。すなわち、錯体エチレンビス
(4,5,6,7−テトラヒドロインデニル)ジルコニ
ウムジクロライド2.0ミリモルに、アルベマール社製
メチルアルモキサンを上記錯体に対して1,000モル
倍加え、トルエンで10リットルになるように希釈して
触媒溶液を調製し、以下の方法で重合を行なった。内容
積1.5リットルの攪拌式オートクレーブ型連続反応器
に、エチレンと1−ヘキセンとの混合物を1−ヘキセン
の組成が80重量%となるように供給し、反応器内の圧
力を1,1000kg/cm2 に保ち、160℃の温度
で反応を行なった。反応終了後、得られた重合体の物性
を測定したところ、MFRが2g/10分、密度が0.
905g/cm3 、TREF溶出曲線のピークが1つで
あり、H/Wが6、ピーク温度が62℃、50℃におけ
る溶出量が10重量%、90℃積分溶出量が100%、
Q値が2、1−ヘキセン含量が16重量%であるエチレ
ン・ヘキセン共重合体を得た。これにフェノール系酸
化防止剤として市販のチバガイギー社製IRGANOX
1076を500ppm、燐系酸化防止剤としてサンド
社製SANDSTABPEPQを500ppmの濃度と
なるように各々を配合し、これらを40mmφ一軸押出
機にて、温度180℃にて溶融混練し、ペレット化し
た。B層として以下の樹脂を使用した。 LDPE:MFRが2.8g/10分、密度が0.9
25g/cm3 上記樹脂を50mmφ/55mmφ/50mmφの各ス
クリューと、径100mmφ、リップ幅3mmの3層ダ
イを備えた多層空冷インフレーション成形機にて、成形
温度190/180/190℃、スクリュースピード2
0/42/19rpm、引取速度30m/分、ブロー比
2の条件下で、厚み50μmの共押出フィルムを成形し
た。得られたフィルムについて評価を行なった。その結
果を表1に示す。
となるように調整して、フィルム成形を行なった以外は
実施例1と同様に成形し、評価を行なった。その結果を
表1に示す。 実施例3 成形条件を変更し、層構成を10μm/40μmとなる
ように調整して、フィルム成形を行なった以外は実施例
1と同様に成形し、評価を行なった。その結果を表1に
示す。 実施例4 A層のエチレン・ヘキセン共重合体に、市販の高圧法低
密度ポリエチレン(MFRが0.7g/10分、密度が
0.924g/cm3 )を3重量%の割合で添加した。
その他は実施例1と同様に成形し、評価を行なった。評
価の結果を表2に示す。
し、評価を行なった。評価の結果を表2に示す。 LDPE:MFRが1.1g/10分、密度が0.9
20g/cm3 実施例6 B層に以下の樹脂を用いた以外は実施例1と同様に成形
し、評価を行なった。その評価結果を表2に示す。 EVA:MFRが0.5g/10分、酢酸ビニル含量
が15重量% 実施例7 実施例6と同種の樹脂を用いて、成形条件を変更し、層
構成を5μm/40μm/5μmとなるように調整し
て、フィルム成形を行なった以外は実施例1と同様に成
形し、評価を行なった。評価の結果を表3に示す。
構成を10μm/40μmとなるように調整して、フィ
ルム成形を行なった以外は実施例1と同様に成形し、評
価を行なった。評価の結果を表3に示す。 実施例9 B層に以下の樹脂を用いた以外は実施例1と同様に成形
し、評価を行なった。評価の結果を表3に示す。 EVA:MFRが2.3g/10分、酢酸ビニル含量
が5重量% 実施例10 B層に以下の樹脂を用い、成形条件を変更し、層構成を
10μm/40μmとなるように調整して、フィルム成
形を行なった以外は実施例1と同様に成形し、評価を行
なった。評価の結果を表4に示す。 EAA:MFRが3g/10分、アクリル酸含量が7重
量%
し、評価を行なった。評価の結果を表4に示す。エチレン・ヘキセン共重合体の製造 1−ヘキセンの組成を75重量%、反応温度を150
℃、反応圧力を1,100kg/cm2 とした以外は、
上記実施例1の「エチレン・ヘキセン共重合体の製
造」の方法と同様にして製造した。反応終了後、得られ
た重合体の物性を測定したところ、MFRが4g/10
分、密度が0.913g/cm3 、TREF溶出曲線の
ピークが1つであり、H/Wが6、ピーク温度が72
℃、90℃積分溶出量が100%、Q値が2、1−ヘキ
セン含量が10重量%であるエチレン・ヘキセン共重合
体を得た。次いで、実施例1と同様に添加剤を配合
し、ペレット化した。
に成形し、評価を行なった。評価の結果を表4に示す。エチレン・オクテン共重合体の製造 1−オクテンの組成を80重量%とし、反応温度を16
0℃、反応圧力を1,500kg/cm2 とした以外
は、上記実施例1の「エチレン・ヘキセン共重合体の
製造」の方法と同様にして製造した。反応終了後、得ら
れた重合体の物性を測定したところ、MFRが2g/1
0分、密度が0.903g/cm3 、TREF溶出曲線
のピークが1つであり、H/Wが4、ピーク温度が54
℃、実質的にピーク以外に溶出量が存在し、90℃積分
溶出量が100%、Q値が2、1−オクテン含量が18
重量%であるエチレン・オクテン共重合体を得た。次
いで、実施例1と同様に添加剤を配合し、ペレット化し
た。
2 とした以外は、上記実施例1の「エチレン・ヘキセン
共重合体の製造」の方法と同様にして製造した。反応
終了後、得られた重合体の物性を測定したところ、MF
Rが16g/10分、密度が0.90g/cm3 、TR
EF溶出曲線のピークが1つであり、H/Wが6、ピー
ク温度が55℃、実質的にピーク以外に溶出量が存在
し、90℃積分溶出量が100%、Q値が2、1−ヘキ
セン含量が20重量%であるエチレン・ヘキセン共重合
体を得た。次いで、実施例1と同様に添加剤を配合
し、ペレット化した。B層としては、以下に示す樹脂を
使用した。 LDPE:MFR8g/10分、密度が0.919g
/cm3 上記樹脂20mmφ/35mmφ/20mmφの各スク
リューと、ダイギャップ0.8mm、ダイ幅300mm
のマルチホールドタイプの3層ダイを備えた多層Tダイ
フィルム成形機にて、成形温度250℃/250℃/2
50℃、スクリュースピード75rpm/100rpm
/80rpm、引取速度20m/分、冷却は片面エアー
冷却、片面鏡面ロール(温度40℃)の条件下で、厚構
成5μm/20μm/5μm、トータル厚み30μmの
共押出フィルムを成形した。得られたフィルムについて
評価を行なった。その結果を表5に示す。
R:2g/10分、密度:0.920g/cm3 、TR
EFピーク温度;80℃及び92℃、50℃溶出量;9
%、90℃溶出量;63%)を用い、表5に示す層構成
とした以外は、実施例1と同様に成形し、評価した。そ
の結果を表5に示す。
4Aを全層に対して6重量%の割合で、一般に知られて
いるマスターバッチ方式により添加した。更に、以下の
製造方法で得られた高分子量光安定剤を各層に環状アミ
ノビニル化合物単位で、A/B/A=0.3%/0.0
5%/0.3%の割合となるように配合した。また、更
に、参考例1については、以下に示すコロイダルシリカ
系流滴剤を、フィルム成形後、公知の方法にてフィルム
表面に塗布した。また、参考例2については、流滴剤を
塗布する代わりに、A層に練り込み型流滴剤(ポリオキ
シエチレンラウリルエーテル)をマスターバッチにて1
重量%の割合で添加した。これら添加成分を配合した樹
脂を用いて、成形条件を変更し、層構成を10μm/8
0μm/10μmとなるように調整し、実施例1と同様
に成形し、得られたフィルムについて評価を行なった。
その結果を表6に示す。
酸エチルに溶解させた4−アクリロイルオキシ−2,
2,6,6−テトラメチルピペリジンを、触媒としてノ
ルマルヘキサンに溶解させたターシャリーブチルパーオ
キシピバレートと共に連続的に供給し、重合圧力2,0
00kg/cm2 、重合温度200℃の条件下で共重合
させた。得られた共重合体のMFRは2.7g/10
分、4−アクリロイルオキシ−2,2,6,6−テトラ
メチルピペリジン単位の含量は7.0重量%(0.99
モル%)であった。流滴剤 以下の(a)〜(c)を混合し、水を加えて有効成分2
重量%に調製したものを用いた。 (a)コロイダルシリカ(触媒化成社「カタロイドSI−35)70重量% (b)γ−ウレイドプロピルトリエトキシシラン 5重量% (c)ノニオン界面活性剤 25重量%
し、評価を行なった。その結果を表7に示す。 比較例2 実施例1と同様に、EVAの単層フィルムを成形し、
評価を行なった。その結果を表7に示す。 比較例3 実施例1と同様に、エチレン・ヘキセン共重合体の単
層フィルムを成形し、評価を行なった。その結果を表7
に示す。 比較例4 エチレン・ヘキセン共重合体に代えて、市販のエチレ
ン・ヘキセン共重合体(LLDPE:MFR2g/10
分、密度0.920g/cm3 、TREFピーク2つ、
ピーク温度80℃、92℃、50℃溶出量9%、90℃
積分溶出量63%)を用いて、実施例1と同様に単層フ
ィルムを成形し、評価を行なった。その結果を表8に示
す。 比較例5 実施例1のエチレン・ヘキセン共重合体に代えて、上
記LLDPEを用いた以外は実施例1と同様に成形し、
評価を行なった。その結果を表8に示す。
り、従来の欠点である加工性を改良することができるた
め、成形性に優れ、フィルムの腰があり、作業性に優
れ、低温ヒートシール性、ホットタック性等に優れてい
ることから高速成形加工が可能で、同時に、高透明性
で、引裂強度、衝撃強度、引張強度等のフィルム強度等
の樹脂本来の良好な性能を維持することができ、性能バ
ランスの優れたフィルムが得られる。従って、本発明の
共押出フィルムは、ラップフィルム、ストレッチフィル
ム、バッグインボックス、農業用フィルム等の食品包
装、医薬品包装用フィルム等の各種包装用フィルム用と
して好適なフィルムであることから、産業上極めて有用
なものである。
Claims (3)
- 【請求項1】下記のA層及びB層を含み、少なくとも1
つの最外層がA層であることを特徴とする共押出フィル
ム。 A層: メタロセン系触媒を用いて製造された、下記に
示す〜の性状を有するエチレン・炭素数4〜40の
α−オレフィン共重合体樹脂からなる層 MFRが0.1〜50g/10分 密度が0.880〜0.935g/cm3 温度上昇溶離分別(TREF:Temperature Rising
Elution Fractionation)による測定によって得られる
微分溶出曲線のピークが1つであり、該ピーク高さをH
とし、該ピークの高さの1/2における幅をWとしたと
きのH/Wの値が1以上であり、該ピーク温度が20〜
100℃であり、該測定で得られる50℃における溶出
量(Y)と密度(D)が以下の関係を見たす。 I:Dが0.91g/cm3 を超える場合 Y≦10 II:Dが0.91g/cm3 以下の場合 Y≦−4,500×D+4,150 (Y≦100) 上記TREFによる測定で得られる、90℃におけ
る溶出量が90%以上である。 B層: 高圧フリーラジカル重合法によって製造され
た、エチレン重合体或いはエチレン共重合体からなる層 - 【請求項2】B層が、高圧法低密度ポリエチレン、或い
は、エチレン・酢酸ビニル共重合体である、請求項1に
記載の共押出フィルム。 - 【請求項3】層構成が、A/B、或いは、A/B/A、
或いは、A/B/他のエチレン系樹脂である、請求項1
に記載の共押出フィルム。
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|---|---|---|---|
| JP21502495A JP3672631B2 (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 共押出フィルム |
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|---|---|---|---|
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0957916A true JPH0957916A (ja) | 1997-03-04 |
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| JP21502495A Expired - Fee Related JP3672631B2 (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 共押出フィルム |
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-
1995
- 1995-08-23 JP JP21502495A patent/JP3672631B2/ja not_active Expired - Fee Related
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