JPH0957951A - インキつぼの自動洗浄方法およびその装置 - Google Patents
インキつぼの自動洗浄方法およびその装置Info
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- JPH0957951A JPH0957951A JP22166495A JP22166495A JPH0957951A JP H0957951 A JPH0957951 A JP H0957951A JP 22166495 A JP22166495 A JP 22166495A JP 22166495 A JP22166495 A JP 22166495A JP H0957951 A JPH0957951 A JP H0957951A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 オフセット印刷機におけるインキ供給装置の
インキつぼ内に残っているインキを,人手を全く使わず
に除去するとともに,洗浄・拭き取りまで一貫して自動
的に,かつ短時間で行なうこと。 【解決手段】 インキつぼ(1)内のインキを除去する
掻き取り装置(10)をインキつぼ(1)の上方に上下
に旋回できるように取り付け,インキつぼ(1)の洗浄
時には,この掻き取り装置(10)を下降させて,イン
キつぼ(1)の底部を形成しているドクターブレード
(7)上で掻き取り用ブレード(11)をインキ元ロー
ラ(2)の方向に摺動させることにより,ドクターブレ
ード(7)上のインキを掻き取り用ブレード(11)で
掻き取りながら,ドクターブレード(7)とインキ元ロ
ーラ(2)の隙間から押し出し,回転しているインキ元
ローラ(2)の表面に付着させる。このローラ(2)に
付着したインキをインキローラ群(4)に転移させて,
インキローラ群(4)に取り付けられたローラ洗浄装置
(6)で掻き取って回収する。
インキつぼ内に残っているインキを,人手を全く使わず
に除去するとともに,洗浄・拭き取りまで一貫して自動
的に,かつ短時間で行なうこと。 【解決手段】 インキつぼ(1)内のインキを除去する
掻き取り装置(10)をインキつぼ(1)の上方に上下
に旋回できるように取り付け,インキつぼ(1)の洗浄
時には,この掻き取り装置(10)を下降させて,イン
キつぼ(1)の底部を形成しているドクターブレード
(7)上で掻き取り用ブレード(11)をインキ元ロー
ラ(2)の方向に摺動させることにより,ドクターブレ
ード(7)上のインキを掻き取り用ブレード(11)で
掻き取りながら,ドクターブレード(7)とインキ元ロ
ーラ(2)の隙間から押し出し,回転しているインキ元
ローラ(2)の表面に付着させる。このローラ(2)に
付着したインキをインキローラ群(4)に転移させて,
インキローラ群(4)に取り付けられたローラ洗浄装置
(6)で掻き取って回収する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,印刷機のインキ
つぼおよびインキ元ローラに付着したインキを自動的に
洗浄する方法と,その方法を実施するための洗浄装置に
関するものである。
つぼおよびインキ元ローラに付着したインキを自動的に
洗浄する方法と,その方法を実施するための洗浄装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6はオフセット印刷機におけるインキ
つぼ方式のインキ供給装置の一例を示す図である。この
インキ供給装置は,インキつぼ(1),インキ元ローラ
(2),インキ呼び出しローラ(3),インキ練りロー
ラ群(4)および着脱機構を有するインキ着けローラ
(5)より構成されている。
つぼ方式のインキ供給装置の一例を示す図である。この
インキ供給装置は,インキつぼ(1),インキ元ローラ
(2),インキ呼び出しローラ(3),インキ練りロー
ラ群(4)および着脱機構を有するインキ着けローラ
(5)より構成されている。
【0003】インキつぼ(1)の下端にあるインキ元ロ
ーラ(2)とインキつぼの傾斜した底部を形成するドク
ターブレード(7)の先端の隙間は,版面の絵柄に応じ
た必要なインキ量が供給できるように,インキ供給量調
整装置(8)によって調節される。インキ呼び出しロー
ラ(3)の揺動によってインキ元ローラ(2)からイン
キ呼び出しローラ(3)上に受理されたインキは,イン
キ練りローラ群(4)に転移し,インキ着けローラ
(5)を介して版面に供給される。
ーラ(2)とインキつぼの傾斜した底部を形成するドク
ターブレード(7)の先端の隙間は,版面の絵柄に応じ
た必要なインキ量が供給できるように,インキ供給量調
整装置(8)によって調節される。インキ呼び出しロー
ラ(3)の揺動によってインキ元ローラ(2)からイン
キ呼び出しローラ(3)上に受理されたインキは,イン
キ練りローラ群(4)に転移し,インキ着けローラ
(5)を介して版面に供給される。
【0004】印刷運転終了後または色替え時には,イン
キつぼ(1)の中に残っているインキとインキ元ローラ
(2)の表面に付着している大略のインキを回収した
後,洗浄液をかけて奇麗に洗浄し拭き取る。そして,各
ローラ(3),(4),(5)の表面に付着しているイ
ンキも同様に洗浄して奇麗に除去しなければならない。
キつぼ(1)の中に残っているインキとインキ元ローラ
(2)の表面に付着している大略のインキを回収した
後,洗浄液をかけて奇麗に洗浄し拭き取る。そして,各
ローラ(3),(4),(5)の表面に付着しているイ
ンキも同様に洗浄して奇麗に除去しなければならない。
【0005】従来,この種の印刷機におけるインキ供給
装置の洗浄は,手作業と機械による洗浄の併用方式で行
なっていた。即ち,インキつぼ(1)内に残っているイ
ンキとインキ元ローラ(2)の表面に付着しているイン
キの除去は,箆(へら)を使って掻き取って回収した
後,洗浄液を浸したスポンジなどで洗い,最後にウェス
で拭き取る一連の汚れ作業を手作業で行っていた。そし
てインキ呼び出しローラ(3)以降の各インキローラに
付着しているインキは,インキ練りローラ群にある往復
ローラ(4a)に着脱可能に取り付けているローラ洗浄
装置(6)によって機械的に洗浄していた。
装置の洗浄は,手作業と機械による洗浄の併用方式で行
なっていた。即ち,インキつぼ(1)内に残っているイ
ンキとインキ元ローラ(2)の表面に付着しているイン
キの除去は,箆(へら)を使って掻き取って回収した
後,洗浄液を浸したスポンジなどで洗い,最後にウェス
で拭き取る一連の汚れ作業を手作業で行っていた。そし
てインキ呼び出しローラ(3)以降の各インキローラに
付着しているインキは,インキ練りローラ群にある往復
ローラ(4a)に着脱可能に取り付けているローラ洗浄
装置(6)によって機械的に洗浄していた。
【0006】従来から,このローラ洗浄装置(6)を使
用するときは,インキ呼び出しローラ(3)を揺動しな
い状態にしてインキ元ローラ(2)との接触を断つとと
もに,インキ着けローラ(5)も“脱”にして版胴との
接触を断った状態にする。次いでローラ洗浄装置(6)
を“着”の状態にして,同装置のブレード(6a)をイ
ンキ練りローラ群の往復ローラ(4a)に当て,洗浄液
を噴射しながら機械を回転させることにより,各インキ
ローラ(3),(4),(5)に付着したインキを機械
的に掻き取って洗浄していた。
用するときは,インキ呼び出しローラ(3)を揺動しな
い状態にしてインキ元ローラ(2)との接触を断つとと
もに,インキ着けローラ(5)も“脱”にして版胴との
接触を断った状態にする。次いでローラ洗浄装置(6)
を“着”の状態にして,同装置のブレード(6a)をイ
ンキ練りローラ群の往復ローラ(4a)に当て,洗浄液
を噴射しながら機械を回転させることにより,各インキ
ローラ(3),(4),(5)に付着したインキを機械
的に掻き取って洗浄していた。
【0007】一方,インキつぼ(1)とインキ元ローラ
(2)の表面を機械的に洗浄する装置として,図7に示
されるようなインキつぼ洗浄装置(60)が最近開発さ
れている。この装置(60)は,インキつぼ(1)の底
面とインキ元ローラ(2)に接して回転しながらインキ
元ローラ(2)の軸方向に往復運動するブラシローラ
(61)および布ローラ(62)と,洗浄液供給手段
(63)とによって構成されている。この装置(60)
では,先ずインキつぼ(1)の中に残っているインキと
インキ元ローラ(2)の表面に厚く付着している大略の
インキを手作業によって箆で掻き取った後,インキつぼ
内に洗浄液を噴射しつつ,ブラシローラ(61)と布ロ
ーラ(62)を回転させながら,インキつぼ底部のドク
ターブレード(7)の表面を往復運動させて,ブラシロ
ーラ(61)で洗浄し,布ローラ(62)で拭き取る方
式のものである。
(2)の表面を機械的に洗浄する装置として,図7に示
されるようなインキつぼ洗浄装置(60)が最近開発さ
れている。この装置(60)は,インキつぼ(1)の底
面とインキ元ローラ(2)に接して回転しながらインキ
元ローラ(2)の軸方向に往復運動するブラシローラ
(61)および布ローラ(62)と,洗浄液供給手段
(63)とによって構成されている。この装置(60)
では,先ずインキつぼ(1)の中に残っているインキと
インキ元ローラ(2)の表面に厚く付着している大略の
インキを手作業によって箆で掻き取った後,インキつぼ
内に洗浄液を噴射しつつ,ブラシローラ(61)と布ロ
ーラ(62)を回転させながら,インキつぼ底部のドク
ターブレード(7)の表面を往復運動させて,ブラシロ
ーラ(61)で洗浄し,布ローラ(62)で拭き取る方
式のものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のとおり,従来の
インキつぼの洗浄は,手作業方式のものは勿論のこと,
最近開発された自動洗浄方式のものにも,次のような問
題がある。
インキつぼの洗浄は,手作業方式のものは勿論のこと,
最近開発された自動洗浄方式のものにも,次のような問
題がある。
【0009】すなわち,手作業によってインキつぼ内に
残っているインキの除去した後,洗浄して拭き取る手作
業は,作業員に最も嫌われる汚れ作業であるばかりか,
多くの時間と労力が必要であり,生産性を阻害する大き
な要因になっている。また,ブラシローラと布ローラを
用いたインキつぼ洗浄装置を用いる場合でも,インキつ
ぼの洗浄と拭き取り作業のみが自動化されているのであ
って,残インキの除去作業は依然として手作業であり,
汚れ作業からは解放されていない。
残っているインキの除去した後,洗浄して拭き取る手作
業は,作業員に最も嫌われる汚れ作業であるばかりか,
多くの時間と労力が必要であり,生産性を阻害する大き
な要因になっている。また,ブラシローラと布ローラを
用いたインキつぼ洗浄装置を用いる場合でも,インキつ
ぼの洗浄と拭き取り作業のみが自動化されているのであ
って,残インキの除去作業は依然として手作業であり,
汚れ作業からは解放されていない。
【0010】したがって本発明は,これらの問題を解決
し,人手を全く使わないでインキつぼ内に残っているイ
ンキを除去するとともに,洗浄・拭き取りまで一貫して
自動的に,しかも短時間でできるインキつぼの自動洗浄
装置を提供しようとするものである。
し,人手を全く使わないでインキつぼ内に残っているイ
ンキを除去するとともに,洗浄・拭き取りまで一貫して
自動的に,しかも短時間でできるインキつぼの自動洗浄
装置を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者は,前記従来の
課題を解決するために,下記1)ないし7)に示される
インキつぼの自動洗浄方法およびその装置を提案するも
のである。
課題を解決するために,下記1)ないし7)に示される
インキつぼの自動洗浄方法およびその装置を提案するも
のである。
【0012】1)印刷機のインキつぼの上方に,インキ
つぼ内のインキを除去する掻き取り装置を上下に旋回可
能に取り付け,インキつぼの洗浄時には,この掻き取り
装置を下降させ,インキつぼの底部を形成するドクター
ブレード上のインキを前記掻き取り装置のブレードで掻
き取りながらインキ元ローラの方向に押し出し,この回
転しているインキ元ローラに付着したインキをインキロ
ーラ群に転移させて,インキローラ群に取り付けられた
ローラ洗浄装置で掻き取り,洗浄した廃液を回収するこ
とを特徴とするインキつぼの自動洗浄方法。
つぼ内のインキを除去する掻き取り装置を上下に旋回可
能に取り付け,インキつぼの洗浄時には,この掻き取り
装置を下降させ,インキつぼの底部を形成するドクター
ブレード上のインキを前記掻き取り装置のブレードで掻
き取りながらインキ元ローラの方向に押し出し,この回
転しているインキ元ローラに付着したインキをインキロ
ーラ群に転移させて,インキローラ群に取り付けられた
ローラ洗浄装置で掻き取り,洗浄した廃液を回収するこ
とを特徴とするインキつぼの自動洗浄方法。
【0013】2)印刷機のインキローラに付着したイン
キを除去するローラ洗浄装置と,インキつぼの底部を形
成するドクターブレードの上面をインキ元ローラの方向
に摺動して前記ドクターブレード上のインキを掻き取り
ながら押し出す掻き取り装置と,前記インキつぼの上方
にあって前記掻き取り装置を上下に旋回させる旋回装置
と,洗浄した廃液の回収手段とを具えたことを特徴とす
るインキつぼの自動洗浄装置。
キを除去するローラ洗浄装置と,インキつぼの底部を形
成するドクターブレードの上面をインキ元ローラの方向
に摺動して前記ドクターブレード上のインキを掻き取り
ながら押し出す掻き取り装置と,前記インキつぼの上方
にあって前記掻き取り装置を上下に旋回させる旋回装置
と,洗浄した廃液の回収手段とを具えたことを特徴とす
るインキつぼの自動洗浄装置。
【0014】3)前記掻き取り装置に洗浄液噴射装置を
設けたことを特徴とする前記2)に記載のインキつぼの
自動洗浄装置。
設けたことを特徴とする前記2)に記載のインキつぼの
自動洗浄装置。
【0015】4)前記掻き取り装置に空気噴射装置を設
けたことを特徴とする前記3)に記載のインキつぼの自
動洗浄装置。
けたことを特徴とする前記3)に記載のインキつぼの自
動洗浄装置。
【0016】5)前記掻き取り装置の上面および外周を
覆う密閉カバーを設けたことを特徴とする前記3)また
は4)に記載のインキつぼの自動洗浄装置。
覆う密閉カバーを設けたことを特徴とする前記3)また
は4)に記載のインキつぼの自動洗浄装置。
【0017】6)前記掻き取り装置に微小振動手段を付
加したことを特徴とする前記2),3),4)または
5)に記載のインキつぼの自動洗浄装置。
加したことを特徴とする前記2),3),4)または
5)に記載のインキつぼの自動洗浄装置。
【0018】7)前記掻き取り装置に加熱手段を付加し
たことを特徴とする前記2),3),4),5)または
6)に記載のインキつぼの自動洗浄装置。
たことを特徴とする前記2),3),4),5)または
6)に記載のインキつぼの自動洗浄装置。
【0019】上記解決手段1)および2)においては,
インキつぼの洗浄時に掻き取り装置を下降させ,インキ
つぼの底部を形成するドクターブレード上のインキを前
記掻き取り装置のブレードで掻き取りながらインキ元ロ
ーラの方向に押し出し,この回転しているインキ元ロー
ラに付着したインキをインキローラ群に転移させて,イ
ンキローラ群に取り付けられたローラ洗浄装置で掻き取
り,洗浄した廃液を回収することができるので,手作業
によってインキつぼ内の残インキを除去する作業が不要
となり,作業員に最も嫌われる作業から解放して,作業
環境を大幅に改善することができる。
インキつぼの洗浄時に掻き取り装置を下降させ,インキ
つぼの底部を形成するドクターブレード上のインキを前
記掻き取り装置のブレードで掻き取りながらインキ元ロ
ーラの方向に押し出し,この回転しているインキ元ロー
ラに付着したインキをインキローラ群に転移させて,イ
ンキローラ群に取り付けられたローラ洗浄装置で掻き取
り,洗浄した廃液を回収することができるので,手作業
によってインキつぼ内の残インキを除去する作業が不要
となり,作業員に最も嫌われる作業から解放して,作業
環境を大幅に改善することができる。
【0020】また上記解決手段3)においては,掻き取
り装置に洗浄液噴射装置を設けたので,インキつぼ内の
インキを洗浄液に溶かして流し,奇麗に洗浄することが
できる。
り装置に洗浄液噴射装置を設けたので,インキつぼ内の
インキを洗浄液に溶かして流し,奇麗に洗浄することが
できる。
【0021】更に上記解決手段4)においては,掻き取
り装置に空気噴射装置を設けたので,洗浄後のインキつ
ぼに空気を噴射して乾燥を促進することができる。
り装置に空気噴射装置を設けたので,洗浄後のインキつ
ぼに空気を噴射して乾燥を促進することができる。
【0022】そして上記解決手段5)においては,掻き
取り装置の上面および外周を覆う密閉カバーを設けたの
で,洗浄液やその廃液が外部に飛散することがない。
取り装置の上面および外周を覆う密閉カバーを設けたの
で,洗浄液やその廃液が外部に飛散することがない。
【0023】また上記解決手段6)においては,掻き取
り装置に微小振動手段を付加したので,掻き取り用ブレ
ードがインキつぼのドクターブレードおよび側板と確実
に当たり,インキ掻き取り性能が一段と向上する。した
がって短時間で確実にインキつぼ内を洗浄することがで
きる。
り装置に微小振動手段を付加したので,掻き取り用ブレ
ードがインキつぼのドクターブレードおよび側板と確実
に当たり,インキ掻き取り性能が一段と向上する。した
がって短時間で確実にインキつぼ内を洗浄することがで
きる。
【0024】加えて上記解決手段7)においては,掻き
取り装置に加熱手段を付加したので,インキつぼに付着
しているインキの粘度を下げて流動性を増加させること
ができ,ドクターブレードの表面に付着しているインキ
を掻き取り装置によって速やかに押し出すことができ
る。したがって,更に短時間で確実にインキつぼ内の洗
浄を完了させることができる。
取り装置に加熱手段を付加したので,インキつぼに付着
しているインキの粘度を下げて流動性を増加させること
ができ,ドクターブレードの表面に付着しているインキ
を掻き取り装置によって速やかに押し出すことができ
る。したがって,更に短時間で確実にインキつぼ内の洗
浄を完了させることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1形態における
非洗浄時の状態を示す要部破断側面図,図2は上記第1
形態における洗浄時の状態を示す要部破断側面図,図3
は図2の掻き取り装置の要部を示す平面図(図2のIII
矢視図)である。
非洗浄時の状態を示す要部破断側面図,図2は上記第1
形態における洗浄時の状態を示す要部破断側面図,図3
は図2の掻き取り装置の要部を示す平面図(図2のIII
矢視図)である。
【0026】本実施形態の対象となるインキつぼ方式の
インキ供給装置は,前記図6により説明したとおり,イ
ンキつぼ(1),インキ元ローラ(2),インキ呼び出
しローラ(3),インキ練りローラ群(4)およびイン
キ着けローラ(5)より構成され,これらのインキロー
ラの表面に付着したインキを洗浄し除去するためのロー
ラ洗浄装置(6)が,インキ練りローラ群(4)内の往
復ローラ(4a)に着脱可能に取り付けられている。
インキ供給装置は,前記図6により説明したとおり,イ
ンキつぼ(1),インキ元ローラ(2),インキ呼び出
しローラ(3),インキ練りローラ群(4)およびイン
キ着けローラ(5)より構成され,これらのインキロー
ラの表面に付着したインキを洗浄し除去するためのロー
ラ洗浄装置(6)が,インキ練りローラ群(4)内の往
復ローラ(4a)に着脱可能に取り付けられている。
【0027】本実施形態のインキつぼの自動洗浄装置
は,このような印刷機のインキつぼ方式のインキ供給装
置において,図1および図2に示すように、インキつぼ
(1)の底部を形成するドクターブレード(7)の上面
をインキ元ローラ(2)の方向に摺動して,このドクタ
ーブレード(7)上のインキを掻き取りながら押し出す
掻き取り装置(10)と,前記インキつぼ(1)の上部
にあってこの掻き取り装置(10)を上下に旋回させる
旋回装置(20)と,掻き取った廃液の排出手段(4
0)と,前記掻き取り装置(10)をインキ供給装置の
制御系に連係してインキつぼの洗浄作用を制御する制御
装置とで構成されている。そして前記掻き取り装置(1
0)には,インキつぼ(1)内に洗浄液を自動的に噴射
する洗浄液噴射装置(30)と,同じくインキつぼ
(1)内に圧縮空気を自動的に噴射する空気噴射装置
(50)と,それら洗浄液噴射装置(30)および空気
噴射装置(50)を収納して掻き取り装置の上面および
外周を覆う密閉カバー(45)とが取り付けられてい
る。
は,このような印刷機のインキつぼ方式のインキ供給装
置において,図1および図2に示すように、インキつぼ
(1)の底部を形成するドクターブレード(7)の上面
をインキ元ローラ(2)の方向に摺動して,このドクタ
ーブレード(7)上のインキを掻き取りながら押し出す
掻き取り装置(10)と,前記インキつぼ(1)の上部
にあってこの掻き取り装置(10)を上下に旋回させる
旋回装置(20)と,掻き取った廃液の排出手段(4
0)と,前記掻き取り装置(10)をインキ供給装置の
制御系に連係してインキつぼの洗浄作用を制御する制御
装置とで構成されている。そして前記掻き取り装置(1
0)には,インキつぼ(1)内に洗浄液を自動的に噴射
する洗浄液噴射装置(30)と,同じくインキつぼ
(1)内に圧縮空気を自動的に噴射する空気噴射装置
(50)と,それら洗浄液噴射装置(30)および空気
噴射装置(50)を収納して掻き取り装置の上面および
外周を覆う密閉カバー(45)とが取り付けられてい
る。
【0028】上記掻き取り装置(10)は,図1,図2
および図3に示されるように,前面がインキ元ローラ
(2)の外周に当接する曲面に形成され,両端に弾性部
材(12)を取り付けてインキつぼの幅を有するインキ
掻き取り用のブレード(11)と,このブレード(1
1)を取り付ける取り付け台(19)の背面側両端部に
固着された作動軸(13)と,この作動軸(13)に固
着されたブラケット(14)に取り付けられたインキ押
し出し用エアシリンダ(15)と,このエアシリンダ
(15)と前記作動軸(13)を保持する保持台(1
6)と,この保持台(16)を枢支するアーム(17)
と,このアーム(17)および前記保持台(16)に枢
着されたブレード加圧用エアシリンダ(18)とによっ
て構成されている。
および図3に示されるように,前面がインキ元ローラ
(2)の外周に当接する曲面に形成され,両端に弾性部
材(12)を取り付けてインキつぼの幅を有するインキ
掻き取り用のブレード(11)と,このブレード(1
1)を取り付ける取り付け台(19)の背面側両端部に
固着された作動軸(13)と,この作動軸(13)に固
着されたブラケット(14)に取り付けられたインキ押
し出し用エアシリンダ(15)と,このエアシリンダ
(15)と前記作動軸(13)を保持する保持台(1
6)と,この保持台(16)を枢支するアーム(17)
と,このアーム(17)および前記保持台(16)に枢
着されたブレード加圧用エアシリンダ(18)とによっ
て構成されている。
【0029】上記旋回装置(20)は,図1および図2
に示されように,掻き取り装置のアーム(17)に固着
された支持軸(21)と,この支持軸(21)の両端に
固着されたレバー(22)と,このレバー(22)に枢
着された旋回用エアシリンダ(23)と,このエアシリ
ンダ(23)のロッド先端(23a)を枢支し,前記支
持軸(21)を軸支する台座(24)とによって構成さ
れている。
に示されように,掻き取り装置のアーム(17)に固着
された支持軸(21)と,この支持軸(21)の両端に
固着されたレバー(22)と,このレバー(22)に枢
着された旋回用エアシリンダ(23)と,このエアシリ
ンダ(23)のロッド先端(23a)を枢支し,前記支
持軸(21)を軸支する台座(24)とによって構成さ
れている。
【0030】上記洗浄液噴射装置(30)は,図3に示
されるように,多数のノズル(32)がねじ込まれた管
(31)を掻き取り装置のアーム(17)に回動自在に
取り付け,その管(31)の一端を洗浄液配管(33)
に接続するとともに,他端を掻き取り装置のアーム(1
7)に枢着した回動用エアシリンダ(34)のロッド先
端(34a)に枢着したレバー(35)に締着したもので
ある。
されるように,多数のノズル(32)がねじ込まれた管
(31)を掻き取り装置のアーム(17)に回動自在に
取り付け,その管(31)の一端を洗浄液配管(33)
に接続するとともに,他端を掻き取り装置のアーム(1
7)に枢着した回動用エアシリンダ(34)のロッド先
端(34a)に枢着したレバー(35)に締着したもので
ある。
【0031】この実施形態の自動洗浄装置は,以上のよ
うに構成されているので,操作盤(図示せず)から“洗
浄開始”の指令を受けると,旋回装置(20)の旋回用
エアシリンダ(23)が作動し,レバー(22)を介し
て支持軸(21)を回動させるので,図1に示されるよ
うに,インキつぼ(1)の上方に待機していた掻き取り
装置(10)は,この支持軸(21)を中心にして旋回
し,図2に示されるように,掻き取り装置のアーム(1
7)の下端がインキつぼの側板(1a)に当接する位置
に達すると停止する。
うに構成されているので,操作盤(図示せず)から“洗
浄開始”の指令を受けると,旋回装置(20)の旋回用
エアシリンダ(23)が作動し,レバー(22)を介し
て支持軸(21)を回動させるので,図1に示されるよ
うに,インキつぼ(1)の上方に待機していた掻き取り
装置(10)は,この支持軸(21)を中心にして旋回
し,図2に示されるように,掻き取り装置のアーム(1
7)の下端がインキつぼの側板(1a)に当接する位置
に達すると停止する。
【0032】そして掻き取り装置の加圧用エアシリンダ
(18)が作動し,インキ掻き取り用のブレード(1
1)の下面をインキつぼのドクターブレード(7)の上
面に圧し当てる。次いでインキ押し出し用エアシリンダ
(15)が作動し,シリンダロッド(15a)の動きによ
って作動軸(13)をインキ元ローラ(2)の方向に押
すと,インキ掻き取り用のブレード(11)の下面は,
ドクターブレード(7)上のインキを掻き取りながらイ
ンキ元ローラ(2)へ向けて押し出す。この掻き取り・
送り出しを繰り返す過程では,掻き取り用ブレード(1
1)の押し出し工程の動きに追従して,洗浄液噴射装置
(30)の回動用エアシリンダ(34)がレバー(3
5)を介して管(31)を回すので,ノズル(32)か
ら自動的に噴射される洗浄液は,ドクターブレード上の
インキに万遍無くかかり,インキは溶けて流され,ドク
ターブレードの表面は奇麗に洗浄される。洗浄完了後,
空気噴射装置(50)のノズル(51)から圧縮空気が
インキつぼ内に自動的に吹き付けられてインキつぼの乾
燥を促進する。
(18)が作動し,インキ掻き取り用のブレード(1
1)の下面をインキつぼのドクターブレード(7)の上
面に圧し当てる。次いでインキ押し出し用エアシリンダ
(15)が作動し,シリンダロッド(15a)の動きによ
って作動軸(13)をインキ元ローラ(2)の方向に押
すと,インキ掻き取り用のブレード(11)の下面は,
ドクターブレード(7)上のインキを掻き取りながらイ
ンキ元ローラ(2)へ向けて押し出す。この掻き取り・
送り出しを繰り返す過程では,掻き取り用ブレード(1
1)の押し出し工程の動きに追従して,洗浄液噴射装置
(30)の回動用エアシリンダ(34)がレバー(3
5)を介して管(31)を回すので,ノズル(32)か
ら自動的に噴射される洗浄液は,ドクターブレード上の
インキに万遍無くかかり,インキは溶けて流され,ドク
ターブレードの表面は奇麗に洗浄される。洗浄完了後,
空気噴射装置(50)のノズル(51)から圧縮空気が
インキつぼ内に自動的に吹き付けられてインキつぼの乾
燥を促進する。
【0033】なお洗浄液および圧縮空気の噴射は,密閉
されたカバー内で行なわれるので洗浄液やその廃液が外
部に飛散することがない。そして圧縮空気の噴射を終え
た掻き取り装置のインキ掻き取り用ブレード(11)が
自動的に掻き取り開始位置に戻った後,旋回装置の旋回
用エアシリンダ(23)が作動して掻き取り装置(1
0)をインキつぼ上方の待機位置に自動復帰させる。
されたカバー内で行なわれるので洗浄液やその廃液が外
部に飛散することがない。そして圧縮空気の噴射を終え
た掻き取り装置のインキ掻き取り用ブレード(11)が
自動的に掻き取り開始位置に戻った後,旋回装置の旋回
用エアシリンダ(23)が作動して掻き取り装置(1
0)をインキつぼ上方の待機位置に自動復帰させる。
【0034】一方,操作盤から“洗浄開始”の信号を受
けたインキ供給装置の制御回路は,ドクターブレード
(7)の先端とインキ元ローラ(2)の隙間を大きく開
くとともに,インキ元ローラ(2)を速く回転させる。
また,呼び出しローラ(3)の揺動を開始させるととも
に,ローラ洗浄装置(6)のブレード(6a)をインキ
往復ローラ(4a)に対して“着”の状態にする。そう
すると,掻き取り装置(10)によって押し出されてイ
ンキ元ローラ(2)に付着したインキは,揺動している
呼び出しローラ(3)からインキ練りローラ群(4)に
転移し,ローラ洗浄装置のノズル(6b)から洗浄液を
間欠的に噴射されながら,ブレード(6a)で掻き取ら
れる。
けたインキ供給装置の制御回路は,ドクターブレード
(7)の先端とインキ元ローラ(2)の隙間を大きく開
くとともに,インキ元ローラ(2)を速く回転させる。
また,呼び出しローラ(3)の揺動を開始させるととも
に,ローラ洗浄装置(6)のブレード(6a)をインキ
往復ローラ(4a)に対して“着”の状態にする。そう
すると,掻き取り装置(10)によって押し出されてイ
ンキ元ローラ(2)に付着したインキは,揺動している
呼び出しローラ(3)からインキ練りローラ群(4)に
転移し,ローラ洗浄装置のノズル(6b)から洗浄液を
間欠的に噴射されながら,ブレード(6a)で掻き取ら
れる。
【0035】こうしてインキつぼ内のインキは自動的に
除去され,各インキローラと共に奇麗に洗浄される。そ
してドクターブレード(7)の先端とインキ元ローラ
(2)の隙間から廃液溜(41)に落下した洗浄廃液
は,ローラ洗浄装置(6)で掻き取られた洗浄廃液とと
もに,別設の廃液回収タンクへ送られる。
除去され,各インキローラと共に奇麗に洗浄される。そ
してドクターブレード(7)の先端とインキ元ローラ
(2)の隙間から廃液溜(41)に落下した洗浄廃液
は,ローラ洗浄装置(6)で掻き取られた洗浄廃液とと
もに,別設の廃液回収タンクへ送られる。
【0036】次に図4は本発明の実施の第2形態の要部
を示す平面図である。本実施形態は掻き取り装置(1
0)に微小振動手段を追設したものである。すなわち掻
き取り装置のインキ掻き取り用ブレード(11)の取り
付け台(19)の背面側両端部に超音波振動子(55)
をねじ止めし,この超音波振動子(55)に高周波を付
与する高周波電源(56)を別設したものである。掻き
取り装置その他の構成は前記第1の実施形態と同様であ
る。
を示す平面図である。本実施形態は掻き取り装置(1
0)に微小振動手段を追設したものである。すなわち掻
き取り装置のインキ掻き取り用ブレード(11)の取り
付け台(19)の背面側両端部に超音波振動子(55)
をねじ止めし,この超音波振動子(55)に高周波を付
与する高周波電源(56)を別設したものである。掻き
取り装置その他の構成は前記第1の実施形態と同様であ
る。
【0037】この実施形態では,掻き取り装置のインキ
掻き取り用ブレードを高周波で振動させるので,掻き取
り用ブレードがインキつぼのドクターブレードおよび側
板と確実に当たり,インキ掻き取り性能が一段と向上す
る。したがって本実施形態では,短時間で確実にインキ
つぼ内の洗浄を完了させることができる。
掻き取り用ブレードを高周波で振動させるので,掻き取
り用ブレードがインキつぼのドクターブレードおよび側
板と確実に当たり,インキ掻き取り性能が一段と向上す
る。したがって本実施形態では,短時間で確実にインキ
つぼ内の洗浄を完了させることができる。
【0038】図5は本発明の実施の第3形態の要部を示
す破断側面図である。本実施形態は,インキつぼ(1)
に加熱手段を追設したものである。すなわち,インキつ
ぼ(1)の底部を形成するドクターブレード(7)の上
面全体にシートヒータ(58)を展着し,このシートヒ
ータ(58)を加熱用電源に接続させたものである。掻
き取り装置その他の構成は前記第1の実施形態と同様で
ある。
す破断側面図である。本実施形態は,インキつぼ(1)
に加熱手段を追設したものである。すなわち,インキつ
ぼ(1)の底部を形成するドクターブレード(7)の上
面全体にシートヒータ(58)を展着し,このシートヒ
ータ(58)を加熱用電源に接続させたものである。掻
き取り装置その他の構成は前記第1の実施形態と同様で
ある。
【0039】この実施形態では,インキつぼのドクター
ブレードを直接加熱することにより,インキつぼに付着
しているインキの粘度を下げて流動性を増加させるの
で,ドクターブレードの表面に付着しているインキを掻
き取り装置によって速やかに押し出すことができる。し
たがって本実施形態では、更に短時間で確実にインキつ
ぼ内の洗浄を完了させることができる。
ブレードを直接加熱することにより,インキつぼに付着
しているインキの粘度を下げて流動性を増加させるの
で,ドクターブレードの表面に付着しているインキを掻
き取り装置によって速やかに押し出すことができる。し
たがって本実施形態では、更に短時間で確実にインキつ
ぼ内の洗浄を完了させることができる。
【0040】
【発明の効果】本発明のインキつぼの自動洗浄装置は,
以上のように掻き取り装置とインキ供給装置のローラ洗
浄装置が協働して洗浄する方式をとっているので,次の
効果を奏する。
以上のように掻き取り装置とインキ供給装置のローラ洗
浄装置が協働して洗浄する方式をとっているので,次の
効果を奏する。
【0041】(ア)インキつぼ内に残っているインキ
は,掻き取り装置によって機械的に押し出されるので,
手作業によってインキつぼ内の残インキを除去する作業
が不要となり,作業員に最も嫌われる作業から解放し
て,作業環境を大幅に改善することができる。
は,掻き取り装置によって機械的に押し出されるので,
手作業によってインキつぼ内の残インキを除去する作業
が不要となり,作業員に最も嫌われる作業から解放し
て,作業環境を大幅に改善することができる。
【0042】(イ)インキつぼ内の洗浄とインキローラ
群の洗浄が操作盤からの信号に基づいて,互いに連携し
て自動的に行なわれるので,人手を要せず,しかも無駄
なく短時間で洗浄でき,省人化と稼働率の向上に大きく
寄与する。
群の洗浄が操作盤からの信号に基づいて,互いに連携し
て自動的に行なわれるので,人手を要せず,しかも無駄
なく短時間で洗浄でき,省人化と稼働率の向上に大きく
寄与する。
【0043】(ウ)既存機にも容易に取り付けられる構
造になっているため,設備の更新にも大きな効果を発揮
するほか,廃液処理が一元化できる効果も大きい。
造になっているため,設備の更新にも大きな効果を発揮
するほか,廃液処理が一元化できる効果も大きい。
【図1】図1は本発明の実施の第1形態における非洗浄
時の状態を示す要部破断側面図である。
時の状態を示す要部破断側面図である。
【図2】図2は上記第1形態における洗浄時の状態を示
す要部破断側面図である。
す要部破断側面図である。
【図3】図3は図2の掻き取り装置の要部を示す平面図
(図2のIII 矢視図)である。
(図2のIII 矢視図)である。
【図4】図4は本発明の実施の第2形態の要部を示す平
面図である。
面図である。
【図5】図5は本発明の実施の第3形態の要部を示す破
断側面図である。
断側面図である。
【図6】図6はインキつぼ方式のインキ供給装置一例の
全容を示す配置図である。
全容を示す配置図である。
【図7】図7は従来のインキつぼ洗浄装置の要部破断側
面図である。
面図である。
(1) インキつぼ (2) インキ元ローラ (3) インキ呼び出しローラ (4) インキ練りローラ群 (4a) インキ往復ローラ (5) インキ着けローラ (6) ローラ洗浄装置 (7) ドクターブレード (8) インキ供給量調整装置 (10) 掻き取り装置 (11) 掻き取り用ブレード (12) 弾性部材 (13) 作動軸 (14) ブラケット (15) 押し出し用エアシリンダ (16) 保持台 (17) アーム (18) 加圧用エアシリンダ (19) 取り付け台 (20) 旋回装置 (21) 支持軸 (22) 旋回用レバー (23) 旋回用エアシリンダ (24) 台座 (30) 洗浄液噴射装置 (31) 管 (32) ノズル (33) 洗浄液配管 (34) 回動用エアシリンダ (35) レバー (40) 排出手段 (41) 廃液溜 (45) 密閉カバー (50) 空気噴射装置 (51) エアノズル (55) 超音波振動子 (56) 高周波電源 (58) シートヒータ (60) インキつぼ洗浄装置 (61) ブラシローラ (62) 布ローラ (63) 洗浄液供給手段
Claims (7)
- 【請求項1】 印刷機のインキつぼの上方に、インキつ
ぼ内のインキを除去する掻き取り装置を上下に旋回可能
に取り付け,インキつぼの洗浄時には,この掻き取り装
置を下降させ、インキつぼの底部を形成するドクターブ
レード上のインキを前記掻き取り装置のブレードで掻き
取りながらインキ元ローラの方向に押し出し,この回転
しているインキ元ローラに付着したインキをインキロー
ラ群に転移させて,インキローラ群に取り付けられたロ
ーラ洗浄装置で掻き取り,洗浄した廃液を回収すること
を特徴とするインキつぼの自動洗浄方法。 - 【請求項2】 印刷機のインキローラに付着したインキ
を除去するローラ洗浄装置と,インキつぼの底部を形成
するドクターブレードの上面をインキ元ローラの方向に
摺動して前記ドクターブレード上のインキを掻き取りな
がら押し出す掻き取り装置と,前記インキつぼの上方に
あって前記掻き取り装置を上下に旋回させる旋回装置
と,洗浄した廃液の回収手段とを具えたことを特徴とす
るインキつぼの自動洗浄装置。 - 【請求項3】 前記掻き取り装置に洗浄液噴射装置を設
けたことを特徴とする請求項2に記載のインキつぼの自
動洗浄装置。 - 【請求項4】 前記掻き取り装置に空気噴射装置を設け
たことを特徴とする請求項3に記載のインキつぼの自動
洗浄装置。 - 【請求項5】 前記掻き取り装置の上面および外周を覆
う密閉カバーを設けたことを特徴とする請求項3または
4に記載のインキつぼの自動洗浄装置。 - 【請求項6】 前記掻き取り装置に微小振動手段を付加
したことを特徴とする請求項2,3,4または5に記載
のインキつぼの自動洗浄装置。 - 【請求項7】 前記掻き取り装置に加熱手段を付加した
ことを特徴とする請求項2,3,4,5または6に記載
のインキつぼの自動洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22166495A JPH0957951A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | インキつぼの自動洗浄方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22166495A JPH0957951A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | インキつぼの自動洗浄方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0957951A true JPH0957951A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16770333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22166495A Withdrawn JPH0957951A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | インキつぼの自動洗浄方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0957951A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19914099C1 (de) * | 1999-03-27 | 2000-06-21 | Roland Man Druckmasch | Verfahren und Vorrichtung zum Entfernen von Farbe oder ähnlichen Medien aus einem einseitig offenen Behälter, dem eine Walze zugeordnet ist, in einer Rotationsdruckmaschine |
| CN102825906A (zh) * | 2012-03-27 | 2012-12-19 | 南京造币有限公司 | 一种采用硬质辊逆向擦除软质辊表面粘稠流体物质的装置 |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP22166495A patent/JPH0957951A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19914099C1 (de) * | 1999-03-27 | 2000-06-21 | Roland Man Druckmasch | Verfahren und Vorrichtung zum Entfernen von Farbe oder ähnlichen Medien aus einem einseitig offenen Behälter, dem eine Walze zugeordnet ist, in einer Rotationsdruckmaschine |
| EP1040922A1 (de) * | 1999-03-27 | 2000-10-04 | MAN Roland Druckmaschinen AG | Verfahren und Vorrichtung zum Entfernen von Farbe aus einem einseitig offenen Behälter |
| US6386105B1 (en) * | 1999-03-27 | 2002-05-14 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Method and apparatus for cleaning ink fountain in rotary printing machine |
| CN102825906A (zh) * | 2012-03-27 | 2012-12-19 | 南京造币有限公司 | 一种采用硬质辊逆向擦除软质辊表面粘稠流体物质的装置 |
| CN102825906B (zh) * | 2012-03-27 | 2014-10-15 | 南京造币有限公司 | 一种采用硬质辊逆向擦除软质辊表面粘稠流体物质的装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |