JPH095805A - 集光レンズ - Google Patents

集光レンズ

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JPH095805A
JPH095805A JP7148593A JP14859395A JPH095805A JP H095805 A JPH095805 A JP H095805A JP 7148593 A JP7148593 A JP 7148593A JP 14859395 A JP14859395 A JP 14859395A JP H095805 A JPH095805 A JP H095805A
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JP
Japan
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lens
crystal
nonlinear optical
optical crystal
condenser lens
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Withdrawn
Application number
JP7148593A
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English (en)
Inventor
Shigeo Kubota
重夫 久保田
Buihiman Buerunaa
ヴェルナー・ヴィヒマン
I Riyuu Rin
リン・イ・リュウ
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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  • Lenses (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 フッ化マグネシウムの両凸レンズ20と合成
石英からなる両凹レンズ21からなる色消しレンズであ
り、ネオジウム・ヤグ・レーザ等の固体レーザにより第
5高調波を発生させる場合において、基本波と第4高調
波を非線形光学結晶22内に集光させる。 【効果】 特に、非線形光学結晶ベータバリウムボレイ
トを用いた上記第5高調波発生に好適である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば半導体露光装置
で用いられる遠紫外光発生装置等を構成する集光レンズ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体露光装置においては、遠紫
外光発生装置が用いられている。そして、この遠紫外光
発生装置としては、非線形光学過程を用いたものが提案
されている。
【0003】非線形光学過程を用いた遠紫外光発生装置
においては、2波長の入射光束を非線形光学結晶内にお
いて集光させる。この遠紫外光発生装置において、高効
率な非線形光学過程を実現するためには、2波長の入射
光束の非線形光学結晶内でのスポットサイズを小さく
し、同時に2波長の光束の重なりを大きくする必要があ
る。
【0004】上記入射光束を集光させるためのレンズ材
料としては、上記2波長(例えば、1064nm(ナノ
メートル)と266nm)で透明な、フッ化マグネシウ
ム、フッ化カルシウム、合成石英が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した光
学レンズ材料、すなわち、フッ化マグネシウムや合成石
英を単独でレンズとして用いると、入射光束の上記2波
長(1064nm(ナノメートル)と266nm)間の
屈折率差が大きいという理由で、以下のような問題点が
あった。
【0006】すなわち、従来、フッ化マグネシウムや合
成石英を用いた単レンズで集光すると、色収差が非線形
光学結晶長を越える程大きくなり、2波長の光束の重な
りが低下する。
【0007】したがって、この場合においては、色分解
プリズム(ダイクロイック・ビーム・スプリッタ)を用
いて2波長を分離し、分離した各波長の光路毎にレンズ
を挿入し、再度、ダイクロイック・ビーム・スプリッタ
を用いて合波した後、レンズ位置を調整して非線形光学
結晶内の焦点の位置合わせを行う必要がある。
【0008】そのため、フッ化マグネシウムや合成石英
を用いた単レンズで集光することとすると、部品点数が
増加するとともに、高い光軸合わせ精度が必要となり、
装置が複雑化するとともに大型化することとなってい
る。
【0009】また、光学部品点数が増加するに伴い、各
部品で発生する光学的損失が累積して増加し、効率が犠
牲になっていた。
【0010】そこで、本発明の目的は、上記の問題点を
解消し、非線形光学過程を用いた遠紫外光発生装置にお
いて、部品点数を増加させることなく、また、高い光軸
合わせ精度を不要として、装置構成の簡素化、小型化を
可能とする集光レンズを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、上
記目的を達成するため、本発明に係る集光レンズは、固
体レーザの基本波とその第4高調波とを非線形光学結晶
中に集光させるための集光レンズであって、フッ化マグ
ネシウムからなる両凸の正レンズと合成石英からなる両
凹の負レンズとから構成され、該基本波と該第4高調波
とを該非線形光学結晶中で同一の焦点面に結像させるこ
ととなされたものである。
【0012】また、本発明は、上記集光レンズにおい
て、上記非線形光学結晶がベータ・バリウム・ボレイト
であることとしたものである。
【0013】さらに、本発明は、上記集光レンズにおい
て、上記非線形光学結晶の結晶長に応じて、上記正レン
ズと上記負レンズとの間隔を調整し、該非線形光学結晶
の屈折率の波長分散に起因して発生する2波長での軸上
色収差を補正したものである。
【0014】そして、本発明は、上記集光レンズにおい
て、焦点距離をF、上記非線形光学結晶の結晶長を2t
としたとき、10.5<F/2t<14が満足されてい
ることとし、軸上色収差及び軸外色収差を補正したもの
である。
【0015】
【作用】本発明に係る集光レンズにおいては、フッ化マ
グネシウムからなる両凸の正レンズと合成石英からなる
両凹の負レンズとから構成され、固体レーザの基本波と
その第4高調波とを該非線形光学結晶中で同一の焦点面
に結像させるので、非線形光学過程を用いた遠紫外光発
生装置を構成することができる。
【0016】また、上記集光レンズにおいては、上記非
線形光学結晶としては、ベータ・バリウム・ボレイトを
用いることができる。
【0017】さらに、上記集光レンズにおいては、上記
非線形光学結晶の結晶長に応じて、上記正レンズと上記
負レンズとの間隔を調整することにより、該非線形光学
結晶の屈折率の波長分散に起因して発生する2波長での
軸上色収差を補正することができる。
【0018】そして、上記集光レンズにおいて、焦点距
離をF、上記非線形光学結晶の結晶長を2tとしたと
き、10.5<F/2t<14が満足されていることと
すると、軸上色収差及び軸外色収差を補正することがで
きる。
【0019】すなわち、本発明に係る集光レンズを用い
て遠紫外光発生装置を構成すれば、ネオジウム・ヤグ
(Nd:YAG)レーザの基本波(1064nm(ナノ
メートル))とその第4高調波(266nm)を非線形
光学結晶中の同一焦点面に集光することができるので、
簡素で小型な装置を用いて、高効率で第5高調波(21
3nm)を発生させることができる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の具体的
な実施例について説明する。
【0021】本発明に係る集光レンズを用いて構成され
た遠紫外光発生装置は、図1に示すように、波長106
4nm(ナノメートル)のネオジウム・ヤグ(Nd:Y
AG)レーザの基本波を第1の非線形光学結晶11中に
集光する第1の集光レンズ10を有している。
【0022】上記第1の非線形光学結晶11からは、第
2高調波である波長532nmの緑色光が発生する。
【0023】そして、この遠紫外光発生装置は、波長1
064nmの透過光束と波長532nmの光束を第2の
非線形光学結晶13中に集光する第2の集光レンズ12
を有している。上記第2の非線形光学結晶13からは、
波長532nmの緑色光の第2高調波である波長266
nmの紫外光が発生する。
【0024】さらに、この遠紫外光発生装置は、波長1
064nmの透過光束と波長266nmの光束を第3の
非線形光学結晶15中に集光する第3の集光レンズ14
を有している。
【0025】上記第3の非線形光学結晶15からは、波
長1064nmと波長266nmの和周波である波長2
13nmの紫外光が発生する。
【0026】これらの過程では、以下に示す条件が充足
されている。
【0027】(過程:1)1064nmにおける第2高
調波発生に用いる第1の非線形光学結晶は、リチウム・
トライボレイト(LiB35、LBO)である。タイプ
Iの位相整合を用い、その位相整合角はXY面内でX軸
から10.7°である。
【0028】(過程:2)532nmにおける第2高調
波発生に用いる第2の非線形光学結晶はベータ・バリウ
ム・ボレイト(β−BaB24、β−BBO)である。
タイプIの位相整合を用い、その位相整合角はZ軸から
47.5°である。
【0029】(過程:3)1064nmと532nmの
和周波混合に用いる第3の非線形光学結晶はベータ・バ
リウム・ボレイト(β−BBO)である。タイプIの位
相整合を用い、その位相整合角はZ軸から50.4°で
ある。
【0030】[非線形光学過程を用いた紫外光発生にお
ける色消し集光レンズの必要性]本発明は、ネオジウム
・ヤグ(Nd:YAG)レーザの基本波(1064n
m)とその第4高調波(266nm)より、線形光学過
程を用いて、第5高調波(213nm)を発生させる遠
紫外光発生装置において使用される集光レンズに関す
る。
【0031】この遠紫外光発生装置においては、106
4nmから出発して、上述した(過程:1)から(過
程:3)までの非線形光学過程を連続して行う必要があ
り、各過程での非線形変換効率を高めるべく、非線形光
学結晶内での光密度を高めるために、上記各集光レンズ
10,12,14が必要である。
【0032】上記図1に示した配置において、特に、
(過程:3)の第5高調波発生を例にとり具体的に説明
する。
【0033】上記第3の集光レンズ14から集光点まで
の距離をL′、この第3の集光レンズ14上の光束径を
Dとするとき、レンズの有効Fナンバーは、f#=L′
/Dである。このとき集光スポット直径は、d0=2f
#λで与えられ、スポット半径ω0=d0/2を用いてレ
ーリー(Rayleigh)領域をZR=Nπω0 2/λで定義す
ると、スポット位置の前後にZRの領域が非線形相互作
用の有効領域である。ここにNは非線形光学結晶の屈折
率である。
【0034】上記図1に示した配置で(過程:3)の第
5高調波発生で用いている数値をもとに算出したレーリ
ー領域示す。なおL′=88(mm(ミリメート
ル))、またBBOの屈折率Nは後述する値を用いた。
【0035】
【表1】
【0036】上述の遠紫外光発生装置において用いられ
る本発明に係る集光レンズの一実施例は、図2に示すよ
うに、フッ化マグネシウムからなる両凸の正レンズ20
と、合成石英からなる両凹の負レンズ21とから構成さ
れる。
【0037】この集光レンズは、非線形光学結晶22中
に光束を集光させる。この非線形光学結晶22は、ベー
タ・バリウム・ボレイト(β−BBO)であり、その結
晶長は目的に応じ適宜異なるものが使用される。
【0038】この集光レンズの材料にフッ化マグネシウ
ム及び合成石英を選定した理由は、以下の通りである。
【0039】(理由:1)ネオジウム・ヤグ(Nd:Y
AG)レーザの基本波(1064nm)とその第4高調
波(266nm)のいずれの波長でも良好な透過率を有
する。この点は単に効率の観点以外に、吸収に起因する
光損場防止の観点からも重要である。
【0040】(理由:2)フッ化マグネシウムと合成石
英とのVナンバーの差が大きく、フッ化マグネシウムと
合成石英のレンズ・エレメントのパワーが過度に強くな
らずに済み、製作上有利である。
【0041】図3にフッ化マグネシウム、合成石英、ベ
ータ・バリウム・ボレイト、フッ化カルシウムの屈折率
の波長依存性を示す。設計に必要な1064nm、26
6nmおよび532nmでの屈折率とVナンバーを示
す。なお、フッ化マグネシウムとベータ・バリウム・ボ
レイトは、本遠紫外光発生装置で必要な常光線方向の屈
折率値を示す。ここでVナンバーは色消し集光レンズの
設計に用いるパラメータである。然るに、常用されるV
ナンバーは、以下の〔表2〕に示すように、
【0042】
【表2】
【0043】における屈折率で定義されるから、例えば
フッ化カルシウムのVナンバーは93となるなど、10
64nmから266nmにわたる本発明で使用されるも
のと大きく隔たっていることに注意する。
【0044】
【表3】
【0045】これより、フッ化マグネシウムで、例えば
焦点距離(fa)=100mmの単レンズを作ると、例
えぱ平行光入射における近軸色収差は、公式より、 −fa/V=−100/14.7=−6.8(mm) となり、非線形光学結晶:ベータ・バリウム・ボレイト
の典型的な長さ(5mm)を越える。一方、上記図1に
示した配置における非線形相互作用の有効領域は各波長
でのスポット位置の前後に3mm程度であった。
【0046】したがって、フッ化マグネシウム、合成石
英、フッ化カルシウムを用いた単レンズで、2波長(1
064nmと266nm)の光束を集光すると、色収差
によって、非線形光学結晶内での非線形相互作用の有効
領域の重なり合いが著しく損なわれることが明らかであ
る。
【0047】また、1064nmと266nmにおける
合成石英あるいはフッ化カルシウムで、同じ焦点距離
(fa)の単レンズを作ると、色収差がさらに大きくな
る。
【0048】本発明は、正の焦点距離(fa)と負の焦
点距離(fb)の単レンズをそれぞれ作りこれらを近接
して配置して色消し集光レンズとするものである。合成
焦点距離をFとするとき、近軸色収差を小さくするfa
とfbとは以下の公式で与えられる。
【0049】fa=F(Va−Vb)/Va・・・・・・式(1) fb=F(Vb−Va)/Vb・・・・・・式(2) したがってVa−Vbが小さい程、個々のレンズ・エレメ
ントのパワーが大きくなり、その分製作上不利になる。
また、球面収差等の補正もより困難になる。
【0050】フッ化マグネシウム、合成石英、フッ化カ
ルシウムの3つの材料のうち2つを組み合わせたときの
a−Vbを計算すると以下のようになる。
【0051】
【表4】
【0052】上記〔表4〕より明らかなように、フッ化
マグネシウムと合成石英との組み合わせがもっともVa
−Vbが大きく、有利である。
【0053】さらに、フッ化マグネシウムは熱的、機械
的強度の点でフッ化カルシウムよりすぐれている。以上
がフッ化マグネシウムと合成石英を色消し集光レンズの
材料に選定した理由である。
【0054】以下に示すレンズの設計例をもとに、本発
明をさらに具体的に説明する。(単位:mm)
【0055】
【表5】
【0056】第1面から第2面までは、フッ化マグネシ
ウムからなる両凸の正レンズで、とくに両面の曲率半径
は等しい。
【0057】第3面から第4面までは、合成石英からな
る両凹の負レンズ、その焦点距離は、薄肉レンズの色消
し条件式 −(1/faa)−(1/fbb)=0・・・・・・式(3) をほぼ満足する。かつ、第3面の曲率半径は、第2面の
曲率半径に近く、かつ、絶対値で該第2面の曲率半径よ
り大きい。
【0058】第2面から第3面までは、両凸の正レンズ
と両凹の負レンズの間の空気間隔で、第3面の曲率半径
の絶対値は第2面の曲率半径の絶対値より大きいから、
配置上この空気間隔は無限小まで小さくすることができ
る。
【0059】第5面から第6面までは、ベータ・バリウ
ム・ボレイトの結晶で、結晶長6mmの中央に焦点面を
形成することを前提とする。
【0060】〔表5〕に示す色消し集光レンズの各波長
における焦点距離を計算すると〔表6〕及び図4に示す
ように、波長266nmでとくに長く、1064nmで
の焦点距離は、これより0.15mm短い。
【0061】
【表6】
【0062】一方、〔表3〕に示したように、BBO結
晶は、Vナンバーが格段に小さく、したがって、大きな
分散を有する。そのため、光束がこのBBO結晶を通過
することによる像面の浮上り量の2波長差が無視できな
い。すなわち、屈折率(N)、板厚(t)の平行平板に
よる像面の浮上り量(Z)は、t(1−1/N)であ
る。t=3mmとして3波長での像面の浮上り量を計算
すると波長1064nmでの像面の浮上り量は波長26
6nmでの像面の浮上り量より0.106mm短い。
【0063】この浮上り量の差と焦点距離の波長差との
和(0.15+0.106=0.256(mm))が色
消し集光レンズの最終面(第4面)からはかった後側主
平面位置(H′)の波長差0.256mmと打ち消しあ
うように、第4面の曲率半径が調整されていることがわ
かる。
【0064】上記〔表6〕では、各波長での、第4面か
ら第5面までの空気間隔(バックフォーカス)を示して
いる。波長1064nmと波長266nmでの像面は完
全に一致しており、波長532nmでの像面は0.03
6mmレンズ側に位置している。
【0065】また〔表5〕に示す色消し集光レンズにお
ける、波長532nmでの正レンズの焦点距離は、6
7.7055mmで、負レンズの焦点距離は、−11
1.7849mmである。〔表5〕と同じ合成焦点距離
F=183.942mmを与える薄肉密着近似の色消し
条件式である上記式(3)を満足する正レンズと負レン
ズの焦点距離は、 fa=F(Va−Vb)/Va=F/2.67=68.89
(mm) fb=F(Vb−Va)/Vb=−F/1.67=−11
0.15(mm) であるから、〔表2〕に示す色消し集光レンズの正レン
ズと負レンズの焦点距離は、薄肉密着近似の色消し条件
式をほぼ満足していることになる。
【0066】以上をまとめると、近赤外(1064n
m)と遠紫外(266nm)の2波長を非線形光学結晶
内で同一の像面上に結像させるには、266nmを基準
として、以下の(波長差:1)乃至(波長差:3)につ
いての制御が必要である。
【0067】(波長差:1)焦点距離の波長差(ΔF) (波長差:2)後側主平面位置の波長差(ΔH′) (波長差:3)非線形光学結晶(BBO)の結晶による
像面の浮上り量の波長差(ΔZ) 上記(波長差:1)及び(波長差:2)はレンズ設計で
制御することができ、(波長差:3)は、これと独立
に、非線形光学結晶(BBO)の結晶長で決まる。
【0068】非線形光学結晶(BBO)は、用途によっ
て必要な結晶長(2t)が変わる。したがって、像面位
置は、非線形光学結晶の中央とは限らない。上記〔表
5〕に示した色消し集光レンズにおける上記のレンズ設
計のパラメータの一部を変化させて、上記(波長差:
1)及び(波長差:2)を制御できることが望ましく、
そのための制御パラメータとして、第2面と第3面の間
の空気間隔(d)をとることができることを意味してい
る。
【0069】以下に各非線形光学結晶(BBO)の結晶
長(2t)に適した最適空気間隔(d)の計算値を示
す。(単位:mm)
【0070】
【表7】
【0071】各BBOの結晶長(2t)に応じて空気間
隔(d)を変えるとき発生する焦点距離の波長差(Δ
F)の変化は、結晶による像面の浮上り量の波長差(Δ
Z)の変化と同程度であるが、後側主平面位置の波長差
(ΔH′)は殆ど変化しないことがわかる。
【0072】よって、本発明の集光レンズにおいては、
光路中に置かれた分散のある結晶の長さが変化して像面
の浮上り量の波長差が変化しても、正レンズと負レンズ
との間の空気間隔を変化させることによって焦点距離の
波長差を変化させ、軸上色収差を十分小さい値に保つこ
とが可能である。
【0073】実際の系では、入射光束が1°程度傾くこ
とは十分想定できるから、その結果発生する軸外色収差
の補正を考慮する必要がある。
【0074】すなわち、〔表7〕にまとめた各BBOの
結晶長(2t)に加え、以下の〔表8〕に示すように、
2t=20(mm)の場合についても、入射光束の傾角
1°での軸外色収差ΔZ(1°)を評価すると、特定の
結晶長(2t=16(mm))のとき、この軸外色収差
ΔZ(1°)が小さいことがわかる。ここにΔZ(0
°)とΔZ(1°)は266nmにおける主光線の色収
差値である。
【0075】
【表8】
【0076】また、図5乃至図8には、対応する各結晶
長での横収差を3波長について示した。(図5乃至図8
において、それぞれ(a)は子午像面の軸外入射(1
°)についての色収差を示し、それぞれ(b)は球欠像
面の軸外入射(1°)についての色収差を示し、それぞ
れ(c)は子午像面の軸上射(0°)についての色収差
を示し、それぞれ(d)は球欠像面の軸上入射(0°)
についての色収差を示している。)この特定の結晶長
(2t=16(mm))については、傾角1°以外の例
えば、0.5°でも1.5°でも軸外色収差が小さい。
もちろん軸上色収差も小さいから、この特定の結晶長で
は例外的にひろい傾角範囲で色収差が良好に補正されて
いることになる。
【0077】〔表7〕で、この結晶長(2t=16(m
m))の場合に着目すると、焦点距離の波長差ΔF=−
0.0028とほぼ0に補正されている。したがって、
このとき、ΔH′+ΔZ≒0となっている。
【0078】波長1064nmでの後側主平面位置H′
2は、図9に示すように、波長266nmでの後側主平
面位置H′1を基準とすると、0.2815mmだけ入
射面側に位置する。焦点距離の波長差ΔFが0(ΔF=
0)に補正されているとき、軸外主光線の入射角をwと
すると、H′1及びH′2からの出射光線は平行にBBO
結晶に入射し、屈折の法則にしたがいθ1、θ2方向に進
行する。
【0079】ここに、波長266nmにおけるBBOの
屈折率N1は、1.67428、波長1064nmにお
けるBBOの屈折率N2は、1.75735である。結
晶長t=8(mm)の軸外主光線の傾角w=1°付近で
はtan(w)=sin(w)の近似が十分成り立つから、図
9に示すように、一定の結晶長(t)で、 −ΔH′=t((1/N1)−(1/N2))・・・・・・式(4) が成り立てば、軸外像面位置の色収差を補正できるはず
である。
【0080】ところで、前述のように屈折率(N)、板
厚(t)の平行平板による像面の浮上り量(Z)は、t
(1−1/N)であるから、像面の浮上り量の波長差
は、 ΔZ=t((1/N1)−(1/N2)) である。よって、 ΔH′+ΔZ=0 となり、軸外主光線の色収差が完全に補正できることが
証明された。
【0081】したがって、軸上で焦点距離と像面の色消
しが同時にできれば、軸外像面位置の色収差も補正でき
るが、そのためには結晶の屈折率分散を利用することが
不可欠である。
【0082】これをさらに薄肉レンズ系を用いて解析す
る。正レンズの焦点距離をfa、負レンズの焦点距離を
b、その空気間隔をdとするとき合成焦点距離Fは、 1/F=(1/fa)+(1/fb)+(d/fab)・・・・・・式(5) によって示される。
【0083】このとき、後側主平面位置は、 H′=−Fd/fa・・・・・・式(6) であり、合成焦点距離の色消し条件(ΔF=0)より、
後側主平面位置の波長差は、 ΔH′=FdΔfa/fa 2 である。
【0084】一方、正レンズの色収差は、Δfa=−fa
/Vaにより評価できるから、 ΔH′=−Fd/faa となる。ここで、faとして薄肉密着レンズ系の色消し
条件を満足する値、すなわち、 fa=F(Va−Vb)/Va を用いれば、 ΔH′≒−d/(Va−Vb)・・・・・・式(7) となる。
【0085】一方、非線形光学結晶BBOに発生する色
収差は、
【0086】
【数1】
【0087】となる。上記式(7)と式(8)とを像面
の色消し条件(ΔH′+ΔZ=0)に代入すると、
【0088】
【数2】
【0089】となり、よって、
【0090】
【数3】
【0091】となる。この式(9)は、像面位置の色消
しのための必要条件である。
【0092】導出の過程で薄肉密着レンズの色消し条件
を近似に用いたから、dが十分小さく、式(5)におい
て、1/F0=(1/fa)+(1/fb)に対して、−
d/fabが十分小さいことが仮定されている。
【0093】式(9)を吟味すると、BBOのVナンバ
ーは、VBBO=6.552で、一方、フッ化マグネシウ
ムと合成石英とからなる色消し集光レンズの場合、Va
−V=5.5でこれに近く、焦点距離と像面の色消し
を同時に行う上で好適である。
【0094】薄肉解ながら、結晶長2t=16(m
m)、
【0095】
【数4】
【0096】を代入すると、d=1.633(mm)が
得られる。逆に、同じ空気間隔で、他の光学材料、例え
ば、フッ化カルシウムと合成石英とからなる色消し集光
レンズの場合、V−Vb=3.75で、結晶長2t=
23.4(mm)のBBOが必要となり、非現実的とな
ってしまう。
【0097】色消し集光レンズの光学材料と非線形光学
結晶との組み合わせが固定されたとき、色消し集光レン
ズ内の空気間隔と非線形光学結晶の結晶長とのバランス
が重要なわけであるが、色消し集光レンズの空気間隔
は、上記式(5)よりわかるように、色消し集光レンズ
の合成焦点距離も変える。
【0098】そこで〔表7〕の数値計算結果に基づい
て、焦点距離と像面位置の色消し条件を同時に満足する
焦点距離(F)と結晶長(2t)の関係式を与えること
にする。すなわち、 F/2t=183.136/16=11.45 である。これより、たとえば結晶長が2t=6(mm)
のときは、本発明の色消し集光レンズの焦点距離を69
mm付近に選べばよいことになる。
【0099】また上記の系全体を相似拡大あるいは縮小
した系を考えると、レンズの合成焦点距離も結晶長も比
例して変化するが、色収差はいずれの系でも良好に補正
されていると考えられる。
【0100】さらに、図10よりわかるように、266
nmにおける主光線の色収差値ΔZ(1°)の絶対値を
0.0005以内にするには、 10.5<F/2t<14 にすればよい。逆に、焦点距離が60mmのとき、結晶
長は2t=4.3mmから5.7mmが適していること
になる。
【0101】〔表7〕で、2t=16(mm)の系につ
き、全体を70/183.16=0.767倍して焦点
距推を70mmとしたレンズを〔表9〕に与える。この
レンズの配置図を図11に示した。
【0102】
【表9】
【0103】このレンズは、f#/23で軸上波面収差
が0.003RMSλ、軸外波面収差が0.009RM
Sλで、十分回折限界であり、実用に足るものである。
有効径は10mmである。その色収差図を、図12に示
す。(図12において、(a)は子午像面の軸外入射
(1°)についての色収差を示し、(b)は球欠像面の
軸外入射(1°)についての色収差を示し、(c)は子
午像面の軸上射(0°)についての色収差を示し、
(d)は球欠像面の軸上入射(0°)についての色収差
を示している。) なお、本発明に係る集光レンズは、上述した各実施例に
のみ限定されるものではなく、例えば、図1の紫外光発
生装置において、同じ結晶長のベータ・バリウム・ボレ
イトを用いた第2の非線形光学過程における1064n
mと532nmの集光にも使えることは、図12に示す
色収差図からも明らかである。
【0104】また、上述の実施例では対称形フッ化マグ
ネシウムの両凸レンズを用いる例についてのみ記載した
が、本発明に係る集光レンズにおいては、色収差の補正
の目的からすれば、焦点距離が同じ非対称形の両凸レン
ズでも、同等の効果が期待でき、このような種々の変形
が考えられる。
【0105】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る集光レンズ
は、フッ化マグネシウムからなる両凸の正レンズと合成
石英からなる両凹の負レンズとから構成され、固体レー
ザの基本波とその第4高調波とを該非線形光学結晶中で
同一の焦点面に結像させるので、非線形光学過程を用い
た遠紫外光発生装置を構成することができる。
【0106】また、上記集光レンズにおいては、上記非
線形光学結晶としては、ベータ・バリウム・ボレイトを
用いることができる。
【0107】さらに、上記集光レンズにおいては、上記
非線形光学結晶の結晶長に応じて、上記正レンズと上記
負レンズとの間隔を調整することにより、該非線形光学
結晶の屈折率の波長分散に起因して発生する2波長での
軸上色収差を補正することができる。
【0108】そして、上記集光レンズにおいて、焦点距
離をF、上記非線形光学結晶の結晶長を2tとしたと
き、10.5<F/2t<14が満足されていることと
すると、軸上色収差及び軸外色収差を補正することがで
きる。
【0109】したがって、本発明に係る集光レンズを用
いて遠紫外光発生装置を構成すれば、ネオジウム・ヤグ
(Nd:YAG)レーザの基本波(1064nm(ナノ
メートル))とその第4高調波(266nm)を非線形
光学結晶中の同一焦点面に集光することができるので、
簡素で小型な装置を用いて、高効率で第5高調波(21
3nm)を発生させることができる。
【0110】すなわち、本発明によれば、従来、フッ化
マグネシウムや合成石英を用いて単レンズで集光すると
きと比べて、近赤外である1064nmと遠紫外光であ
る266nmにおいて色収差が非線形光学結晶長に対し
て殆ど無視できるほど小さく集光することができる。
【0111】したがって、本発明に係る集光レンズを用
いると、2波長を分離して、焦点位置を合わせ込み、合
波する必要がないから、装置構成を小型化することがで
きる。また、部品点数を削減できるので、損失を低減す
ることができる。
【0112】また、本発明に係る集光レンズにおいて
は、上記2波長の光束の重なりを理想的に実現でき、飛
躍的に効率的な紫外光発生装置を作ることができる。
【0113】さらに、本発明に係る集光レンズは、フッ
化マグネシウムと合成石英の組み合わせ以外の紫外光学
材料の組み合わせを用いた色消し集光レンズに比べて、
正レンズと負レンズ・エレメントのパワーを小さくする
ことができるので、相対的に各エレメントにおける収差
補正の負担を少なくでき、例えば、正レンズの両面の曲
率半径を等しくして生産性をあげるなど、設計の自由度
を増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る集光レンズの一実施例である色消
し集光レンズと非線形光学結晶を用いた紫外光発生装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る集光レンズの一実施例である表1
の構成による色消し集光レンズと非線形光学結晶の配置
を示す側面図である。
【図3】各種紫外光学材料の屈折率の波長分散を示すグ
ラフであって、neは異常光線に対応する偏波における
屈折率を、noは常光線に対応する偏波における屈折率
をそれぞれ示し、MgF2はフッ化マグネシウム、Ca
2はフッ化カルシウム、Silicaは合成石英、BBOは
ベータ・バリウム・ボレイトをそれぞれ示している。
【図4】本発明に係る集光レンズの一実施例である表1
の構成による色消し集光レンズと非線形光学結晶の焦点
距誰の波長差ΔF、後側主平面位置の波長差ΔH′、像
面の浮き上がり量の波長差ΔZを波長266nmを基準
に示したグラフである。
【図5】本発明に係る集光レンズの一実施例である色消
し集光レンズで、両凸レンズと両凹レンズの間隔dを
0.2mm、非線形光学結晶の結晶長2tを6mmとし
たときに発生する色収差を示すグラフである。
【図6】本発明に係る集光レンズの一実施例である色消
し集光レンズで、両凸レンズと両凹レンズの間隔dを
0.27mm、非線形光学結晶の結晶長2tを10mm
としたときに発生する色収差を示すグラフである。
【図7】本発明に係る集光レンズの一実施例である色消
し集光レンズで、両凸レンズと両凹レンズの間隔dを
0.375mm、非線形光学結晶の結晶長2tを16m
mとしたときに発生する色収差を示すグラフである。
【図8】本発明に係る集光レンズの一実施例である色消
し集光レンズで、両凸レンズと両凹レンズの間隔dを
0.444mm、非線形光学結晶の結晶長2tを20m
mとしたときに発生する色収差を示すグラフである。
【図9】本発明に係る集光レンズの一実施例である表6
に示す集光レンズにより結晶長2t=6mmの非線形光
学結晶ベータ・バリウム・ボレイトに集光する場合につ
き、後側主平面位置の波長差−ΔH′と像面の浮き上が
り量ΔZの間の関係を示す側面図である。
【図10】本発明に係る集光レンズの一実施例である色
消し集光レンズで、結晶長2tで焦点距離Fを除したF
/2tに対して画角1°における軸外色収差をプロット
したグラフである。
【図11】本発明に係る集光レンズの一実施例である表
7の構成による結晶長2t=6mmの非線形光学結晶ベ
ータ・バリウム・ボレイトに集光するのに適した焦点距
離F=70mmのレンズと該非線形光学結晶の配置を示
す側面図である。
【図12】本発明に係る集光レンズの一実施例である表
7の構成によるによる色消し集光レンズで、結晶長2t
=6mmの非線形光学結晶ベータ・バリウム・ボレイト
に集光するのに適した焦点距離F=70mmのレンズの
色収差を示すグラフである。
【符号の説明】
10,12,14 集光レンズ 11,13,15,22 非線形光学結晶 20 正レンズ 21 負レンズ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体レーザの基本波とその第4高調波と
    を非線形光学結晶中に集光させるための集光レンズであ
    って、 フッ化マグネシウムからなる両凸の正レンズと、合成石
    英からなる両凹の負レンズとから構成され、 上記基本波と上記第4高調波とを上記非線形光学結晶中
    で同一の焦点面に結像させることとなされた集光レン
    ズ。
  2. 【請求項2】 上記非線形光学結晶がベータ・バリウム
    ・ボレイトであることとなされた請求項1記載の集光レ
    ンズ。
  3. 【請求項3】 非線形光学結晶の結晶長に応じて、正レ
    ンズと負レンズとの間隔を調整し、該非線形光学結晶の
    屈折率の波長分散に起因して発生する2波長での軸上色
    収差を補正した請求項1記載の集光レンズ。
  4. 【請求項4】 焦点距離をF、非線形光学結晶の結晶長
    を2tとしたとき、 10.5<F/2t<14 が満足されていることとし、軸上色収差及び軸外色収差
    を補正した請求項1記載の集光レンズ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012103351A (ja) * 2010-11-08 2012-05-31 National Institute Of Information & Communication Technology レーザ光結像用の色消しレンズ
CN111413786A (zh) * 2020-05-18 2020-07-14 苏州东方克洛托光电技术有限公司 一种短波红外/可见光双光成像镜头
CN118143425A (zh) * 2024-02-06 2024-06-07 深圳希禾增材技术有限公司 一种激光光路系统和具有其的3d打印设备

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