JPH095819A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH095819A
JPH095819A JP14913995A JP14913995A JPH095819A JP H095819 A JPH095819 A JP H095819A JP 14913995 A JP14913995 A JP 14913995A JP 14913995 A JP14913995 A JP 14913995A JP H095819 A JPH095819 A JP H095819A
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JP
Japan
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chip microcomputer
reset
voltage
camera
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JP14913995A
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Inventor
Koji Mizobuchi
孝二 溝渕
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】低電源電圧下においても高速動作ができるカメ
ラを提供することを目的とする。 【構成】発振手段が内蔵された1チップマイクロコンピ
ュータ4と、電源投入時に上記1チップマイクロコンピ
ュータ4に対しリセット信号を出力するパワーオンリセ
ット手段3と、このリセット手段3のリセット動作に応
じて、上記1チップマイクロコンピュータ4に供給され
る電池1からの電源電圧を所定の電圧に昇圧する昇圧手
段2とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ、詳しくは、高
速クロック動作の1チップマイクロコンピュータを用い
たカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、種々の機器,装置等においてその
動作の全体あるいは一部を1チップマイクロコンピュー
タで制御する技術手段は広く知られるところにある。こ
の1チップマイクロコンピュータの一例としては、富士
通半導体デバイス・DATASHEET(発行 富士通
株式会社 電子デバイス事業本部 1994年)、マイ
クロコントローラ8ビットオリジナルMB89650A
シリーズの26ページに、図8に示すような動作電圧−
動作周波数の特性を有するものが示されている。
【0003】この特性図によると、該図に示されるマイ
クロコンピュータを10MHz の動作周波数で動作させる
には、最低でも3.5[V]以上の電源電圧を印加しな
ければならないことがわかる。
【0004】また、富士通半導体デバイス・CONTR
OLLER MANUAL(発行富士通株式会社 電子
デバイス事業本部1994年1月)に記載されている
“8ビット・マイクロコントローラMB89650シリ
ーズ ユーザーズマニュアル”の76ページには、図9
に示すような状態遷移図が示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
8の特性図に示されるマイクロコンピュータでは、該特
性図から明らかなように、メインクロックの動作周波数
に比例して発振開始電圧が高くなる傾向があり、たとえ
ば、8MHz では3.2[V]以上の電源電圧が必要であ
る。したがって、高速動作させたいシステム(8MHz 〜
10MHz)では、通常使用される3[V]システム(たと
えばリチウム単セル(CR−123A等)を1本使用し
たシステム)での発振開始が困難となる。
【0006】また、上記図9に示す状態遷移図から明ら
かなように、パワーオンリセット直後は、必ずメインク
ロックの起き上り(メインRUN)から遷移することが
わかる。この考え方は、上述した富士通製の1チップマ
イクロコンピュータに限ったことではなく、他社製の多
くの1チップマイクロコンピュータに共通するものであ
る。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、低電源電圧下においても高速動作ができるカ
メラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による第1のカメラは、発振手段が内蔵され
た1チップマイクロコンピュータと、電源投入時に上記
1チップマイクロコンピュータに対しリセット信号を出
力するリセット手段と、このリセット手段のリセット動
作に応じて、上記1チップマイクロコンピュータに供給
される電源電圧を所定の電圧に昇圧する昇圧手段とを具
備する。
【0009】上記の目的を達成するために本発明による
第2のカメラは、上記第1のカメラにおいて、上記昇圧
手段は、上記発振手段の動作が保証される電圧レベルま
で上記電源電圧を昇圧することを特徴とする。
【0010】上記の目的を達成するために本発明による
第3のカメラは、上記第1のカメラにおいて、上記昇圧
手段は、上記1チップマイクロコンピュータにおける、
リセット動作によって所定の出力レベルに固定される出
力端子に接続されており、該出力端子の出力に応じて昇
圧動作を行うことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明による第1のカメラは、発振手段を内蔵
した1チップマイクロコンピュータに対し、電源投入時
にリセット手段よりリセット信号を出力する。そして、
このリセット手段のリセット動作に応じて、上記1チッ
プマイクロコンピュータに供給される電源電圧を所定の
電圧に昇圧手段で昇圧する。
【0012】本発明による第2のカメラは、上記第1の
カメラにおいて、上記昇圧手段は、上記発振手段の動作
が保証される電圧レベルまで上記電源電圧を昇圧する。
【0013】本発明による第3のカメラは、上記第1の
カメラにおいて、上記昇圧手段は、上記1チップマイク
ロコンピュータにおける、リセット動作によって所定の
出力レベルに固定される出力端子に接続されており、該
出力端子の出力に応じて昇圧動作を行う。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0015】図1は、本発明の一実施例であるカメラの
概略構成を示したブロック図である。
【0016】図に示すように、電池1は、たとえば、公
称値3[V]等のリチウム電池を1本使用した場合、あ
るいは、単3型アルカリマンガン電池(公称値1.5
[V])を2本使用した場合等、比較的低電圧のシステ
ムを想定した電源である。パワーオンリセット手段3
は、上記電池1の電圧をモニタし、所定の電圧値以下に
なるとリセット信号を1チップマイクロコンピュータ
(以下、1チップマイコンと略記する)4に対して出力
するようになっている。この1チップマイコン4は、上
記パワーオンリセット手段3のリセット信号を受け取る
とともに、各々のポートを“H”レベルもしくは“L”
レベルに固定する。
【0017】昇圧手段2は、“H”レベルもしくは
“L”レベルの信号が入力されることで、昇圧動作を開
始するチップイネーブル端子を備えており、予め前記1
チップマイコン4の所定のポートを前記昇圧手段2のチ
ップイネーブル端子に接続することで、電池投入と同時
に昇圧動作を開始するようになっている。
【0018】次に、上記図1に示した実施例のカメラを
より詳しく説明する。
【0019】図2は、上記実施例のカメラの主要部構成
を示したブロック図である。
【0020】図に示すように、リセット信号が1チップ
マイコン50の内部に設けられた複数のレジスタの内、
Reg51に入力されている状態を示している。以下、
信号の流れに沿って該構成を説明する。
【0021】上記Reg51は、リセット時に予め決め
られた出力信号を出力セル52に出力することにより、
出力セル52の出力状態を決定する。たとえば、Reg
51の出力が“H”のとき出力セル52の出力は“L”
であり、Reg51の出力が“L”のとき出力セル52
の出力は“H”である。また、出力セル52にReg5
1とは別系統で入力される制御信号により、出力セル5
2をハイインピーダンスにすることもできる。出力セル
52がハイインピーダンスのときは、プルアップ抵抗5
3により出力セル52の出力が見掛け上“H”に固定さ
れる。
【0022】なお、本実施例では後述の説明の都合上、
リセット時に出力セル52の出力が“H”に固定される
ものと仮定する。
【0023】上記出力セル52の出力信号により昇圧を
ON/OFF制御するチップイネーブル端子を備えた昇
圧IC57は、出力セル52の出力が“H”のとき昇圧
動作を行うようになっている。したがって、リセット時
には該出力セル52の出力が“H”に固定されるので強
制的に昇圧動作を開始する。電池54は、昇圧動作が停
止しているとき昇圧コイル55およびショットキーダイ
オード56を介して1チップマイコン50に電源を供給
するが、昇圧動作時は、リップル成分の多い昇圧電圧を
ショットキーダイオードを介してコンデンサ58で平滑
した後、1チップマイコンおよび周辺のシステムに供給
する。
【0024】このように、リセット信号入力→1チップ
マイコン出力固定→昇圧動作開始という一連のシーケン
スが成立つ。
【0025】図3は、図2に示した上記実施例のカメラ
の主要構成をさらに詳しく示した電気回路図である。
【0026】図に示すように、本実施例では電池30は
前述したようにリチウム単セル(CR−123A等)1
本等3[V]系電源を採用している。電圧検出器36
(以下、リセットIC)は、電池30の電圧を常時モニ
タしており、電池電圧が所定値以下になると出力を反転
(H→LもしくはL→H)する。たとえば、セイコー電
子工業株式会社製の高精度電圧検出器“S−80718
AL−AE−X”は、1.8[V]以下の電圧を検出す
るとH→Lに出力が変化する。すなわち、電池電圧が
1.8[V]よりも低くなったことを検出して、1チッ
プマイコン37の外部リセット端子RSTXにリセット
信号(この場合アクティブ“L”)を出力するようにな
っている。
【0027】上記1チップマイコン37は、メインクロ
ック端子(X0,X1)に発振子42が接続されてお
り、通常はこのメインクロックのスピード(動作周波
数)で動作する。さらにこの1チップマイコン37は、
サブクロック端子(X0A,X1A)を備えており、発
振子40、抵抗41、およびコンデンサ38,39を接
続することにより、メインクロックよりも2桁〜3桁ぐ
らい低い周波数で発振動作する。このサブクロックは、
時計機能の秒時発生、あるいは省エネルギー動作時(ス
リープモード)の補助クロックとして用いられる。
【0028】上記1チップマイコン37における出力ポ
ートP30は、リセット時に出力が”H“に固定される
ポートであり、昇圧IC34の昇圧ON/OFF端子を
制御する。該昇圧IC34は、ON/OFF端子がHレ
ベルのとき昇圧動作を行うようになっている。なお、上
記1チップマイコン37におけるVCCおよびVSSは、電
源端子である。
【0029】上記昇圧IC34は、電池電圧VE を所定
の電圧VCCまで昇圧するようになっている。たとえば、
セイコー電子工業株式会社製の昇圧型スイッチングレギ
ュレータ“S−8435CF−SD−X”は、最低動作
電圧0.9[V]から出力電圧5.0[V]への昇圧動
作を行うようになっている。この昇圧IC34は、内部
に基準電圧源、CR発振回路、スイッチング用パワート
ランジスタ、および出力電圧参照用コンパレータを内蔵
しているので、外付けの昇圧コイル31、電源用フィル
タコンデンサ33、ショットキーダイオード32、およ
び平滑用コンデンサ35を各々所定の端子に接続するだ
けで昇圧型スイッチングレギュレータを構成することが
できる。
【0030】図4は、図3に示した本実施例のカメラの
実動作状態を示したタイムチャートである。
【0031】図に示すように、各波形左側の記号は、図
3に示す、VE 、RSTX,P30,VCCおよびX1に
それぞれ対応する。
【0032】まず、電池投入と同時に各端子の電位が上
昇を始め、VE の電位が1.0[V]を超えたところで
リセットICが動作可能となり、1チップマイコン37
のRSTXにリセット信号を出力する。さらにVE の電
位が上昇を続け、1.8[V]を超えたところでリセッ
トICは、リセット信号の出力をL→Hに転じ、1チッ
プマイコン37のリセット状態を解除する。
【0033】このリセット状態の間に1チップマイコン
37の出力ポートP30の状態が確定(Hレベル)し、
昇圧IC34は昇圧動作を開始する。
【0034】昇圧動作開始と同時にVCC電位は急激に上
昇するが、1チップマイコン37のメインクロックは、
図8に示す特性図から明らかなように、設定したメイン
クロックの動作周波数に見合った動作電圧にならないと
発振を開始しない。図4に示すX0,X1端子には8MH
z の発振子が接続されているものと仮定すると、発振開
始電圧はおよそ3.2[V]になる。
【0035】したがって、VCCの電位が3.2[V]を
超えたあたりからメインクロックの発振が開始し、発振
安定時間(数10mS)を経過したあたりでほぼ定常発振
状態に落ち着く。
【0036】その後1チップマイコン37は、図9に示
すような状態遷移で動作を繰り返すが、パワーオン(電
池投入)状態に遷移しない限り上記一連のシーケンスで
メインクロックを起動することはない。なぜならば、電
池30がほぼ無負荷状態のとき1チップマイコン37に
は、VE VCC(2.5V≦VE )の電圧が印加されて
おり、この状態においては低消費電流で動作可能なサブ
クロックを発振させておくことができるので、スタンバ
イ状態(スリープモード、時計モード等)からメインク
ロック発振への遷移が容易に行えるからである。
【0037】また、電圧検出器36の検出電圧を昇圧I
C34の昇圧能力範囲内で前記電圧1.8[V]よりも
さらに低く設定(ただし、アクチュエータの動作電圧と
の兼合いによる)すればバッテリNG判定電圧より低く
できるので、電池エネルギーを有効に利用できることは
言うまでもない。加えて、1チップマイコン37のリセ
ットを比較的ラフ(RSTXの入力のしきい値で制限す
る)にしてもよい場合は、電圧検出器36をCRの積分
回路で代替すればコストを低く抑えることができる。
【0038】図5は、上記実施例のカメラを含むカメラ
システムの構成を示した電気回路ブロック図である。
【0039】図に示すように、1チップマイコン10は
カメラ全体の動作を制御し、リセット回路14からのリ
セット信号の入力により動作を開始するようになってい
る。なお、該リセット回路14は、通常電池投入時にリ
セットパルスを発生するようになっている。以下、該1
チップマイコン10に接続される各構成要素を信号の流
れに沿って説明する。
【0040】EEPROM18は、カメラ状態データ
(巻上げ中、巻戻し中等)、異常データ(故障箇所)、
調整データ(オートフォーカス補正データ、バッテリチ
ェックデータ等)を記憶している不揮発性メモリであ
る。また、AF回路19は、たとえば位相差方式のセン
サであり、被写体までの距離データを1チップマイコン
10に供給するようになっている。AE回路20は、被
写体輝度を測光して測光値を1チップマイコン10に供
給する回路であり、SW13はカメラの種々の操作スイ
ッチ(レリーズスイッチ、モード切換えスイッチ等)か
ら成っている。また、LCD表示12は、カメラ上面に
設けられた外部表示パネルであり、コマ数、カメラモー
ド等を表示するようになっている。
【0041】モータドライバ21は、上記1チップマイ
コン10からの制御信号により、ブロック22内の巻上
げモータ(Mw)、ズームモータ(Mz)、およびシャ
ッタモータ(Ms)を駆動する回路である。なお、前記
3つのモータ(Mw,Mz,Ms)に連動してフォトイ
ンタラプタ(PIw,PIz,PIs)が位置決め用の
パルス信号を出力するようになっており、該信号は上記
1チップマイコン10に供給されるようになっている。
これらフォトインタラプタは、OPIC(処理回路内蔵
型フォトインタラプタ)を用いて直接1チップマイコン
10に入力すれば特別なインタフェース回路を必要とし
ない。
【0042】また、発振回路11は、1チップマイコン
10を動作させるためのメインクロックおよびサブクロ
ックの発振子から成っている。
【0043】ストロボ回路17は、被写体輝度が一定値
以下の暗いとき、あるいは被写体が逆光状態のときに発
光し、適正露光になるように1チップマイコン10が発
光および充電制御を行うようになっている。DC/DC
コンバータ16は、電池15の電圧VE を所定の電圧V
CCに昇圧し、上記1チップマイコン10、EEPROM
18、AF回路19、AE回路20等のIC系統に供給
するようになっている。
【0044】次に、図6および図7に示すフローチャー
トを参照しながら該カメラシステムの動作を詳しく説明
する。
【0045】通常カメラにはパワーSW(あるいは全く
同じ機能を有する別のスイッチ)が設けられており、該
パワーSWをオンすることにより、カメラの全機能が能
動状態となる。図6は、この状態を表わしているフロー
チャートである。
【0046】まず、ステップS10においてパワーSW
がオンされると、リセット回路14が1チップマイコン
10にリセット信号を出力する。次に、ステップS11
において、1チップマイコン10の出力ポートの状態が
確定し、DC/DCコンバータ16のVCC昇圧動作が開
始される。この電圧VCCが1チップマイコン10におけ
るメインクロックの動作周波数に見合った動作電圧にな
ることにより、メインクロックの発振が開始される。
【0047】この後、ステップS12に進んでバッテリ
チェックが行われる。ここで、バッテリチェックがOK
ならばステップS14に進んでLCD表示をオンする
が、バッテリチェックがNGの場合は、ここでは特に図
示しないバッテリチェックNG処理を行う。
【0048】ステップS16ではストロボを充電し、低
輝度あるいは逆光時の被写体でも撮影ができるように備
える。充電が完了するとステップS18に進んでレリー
ズ待ち(1st.レリーズ)の状態となる。
【0049】ここで、1st.レリーズが入力(1s
t.レリーズSWオン)されると、ステップS20に移
行して直ちにレリーズ処理のサブルーチンを実行する。
そして、1st.レリーズが入力されない場合、あるい
はレリーズ処理が終了するとステップS22に進んでパ
ワーSWのオン状態を判断する。オンであればステップ
S18に戻って再び1st.レリーズの状態を判断す
る。オフであればステップS24に進んでLCD表示を
オフし、さらにステップS26に進んで省エネルギモー
ド(スリープモード、時計モード等)を設定してからス
テップS10に戻る。
【0050】次に、図7に示すフローチャートを参照し
ながら1st.レリーズ以降のレリーズ処理の動作を説
明する。
【0051】上記1st.レリーズがオンすると、まず
ステップS30において測光が開始される。この後、測
光が終了するとステップS32に進んでオートフォーカ
ス(AF)の測距が開始される。その後ステップS34
において2nd.レリーズ待ちになる。該2nd.レリ
ーズが入力されなければステップS36に移行して1s
t.レリーズが入力されているか否かを判断する。1s
t.レリーズが入力されていればステップS34に戻
る。
【0052】一方、上記1st.レリーズがオフされた
場合は、直ちにメインフローにリターンする。なお、上
記サブルーチン測光および測距の詳しい説明は、本発明
とは特に関係ないのでここでの説明は省略する。
【0053】上記ステップS34にて、2nd.レリー
ズが入力されると、全自動カメラ必携の一連のシーケン
スが実行される。すなわち、レンズ駆動(ステップS3
8)、シャッタ駆動(ステップS40)、およびフィル
ム巻上げ(ステップS42)を実行し、その後メインフ
ローにリターンする。同様に前記サブルーチンレンズ駆
動、シャッタ駆動およびフィルム巻上げの詳しい説明
は、本発明とは特に関係ないのでここでの説明は省略す
る。
【0054】なお、以上のように本発明の実施例として
カメラを用いて説明したが、これに限らず、たとえば携
帯用の録音機や無線機等、低い電源電圧で高速クロック
の1チップマイクロコンピュータを用いたシステムに適
用できることは勿論である。
【0055】以上説明した実施例によれば、低い電源電
圧においても高い周波数のメインクロックを起こすこと
ができるので、高速動作(高速演算)が可能なカメラが
実現できる。また、動作電圧範囲が低電圧側に広がるた
めバッテリーNGの電圧範囲も広がり、電池のエネルギ
ーを無駄なく有効に利用するカメラを提供することがで
きる。
【0056】[付記]以上詳述した如き本発明の実施態様
によれば、以下の如き構成を得ることができる。即ち、 (1) 発振手段が内蔵された1チップマイクロコンピ
ュータと、電源投入時に上記1チップマイクロコンピュ
ータに対しリセット信号を出力するリセット手段と、こ
のリセット手段のリセット動作に応じて、上記1チップ
マイクロコンピュータに供給される電源電圧を所定の電
圧に昇圧する昇圧手段と、を具備するカメラ。
【0057】(2) 発振手段が内蔵された1チップマ
イクロコンピュータを備えたシステムにおいて、電源投
入時に上記1チップマイクロコンピュータに対しリセッ
ト信号を出力するリセット手段と、このリセット手段の
リセット動作に応じて、上記1チップマイクロコンピュ
ータに供給される電源電圧を所定の電圧に昇圧する昇圧
手段と、を具備する1チップマイクロコンピュータを備
えたシステム。
【0058】(3) 上記(1),(2)において、上
記昇圧手段は、上記発振手段の動作が保証される電圧レ
ベルまで上記電源電圧を昇圧する。
【0059】(4) 上記(1),(2)において、上
記1チップマイクロコンピュータは、主発振手段と副発
振手段とを内蔵している。
【0060】(5) 上記(1),(2)において、上
記昇圧手段は、上記1チップマイクロコンピュータにお
ける、リセット動作によって所定の出力レベルに固定さ
れる出力端子に接続されており、該出力端子の出力に応
じて昇圧動作を行う。
【0061】(6) 上記(4)において、上記1チッ
プマイクロコンピュータは、主発振手段の励起により動
作を開始する。
【0062】(7) 上記(4)において、上記1チッ
プマイクロコンピュータは、動作待機状態時に上記昇圧
手段の動作を停止し、副発振手段の出力のみによって動
作する。
【0063】(8) 上記(4)において、上記主発振
手段は、上記副発振手段の発振周波数より高い周波数に
おいて発振を行う。
【0064】(9) 主発振手段と、この主発振手段の
発振信号よりも低い周波数の信号を発振する1チップマ
イクロコンピュータと、電源投入時に上記1チップマイ
クロコンピュータに対しリセット信号を出力するリセッ
ト手段と、上記1チップマイクロコンピュータにおける
上記リセット信号に同期して出力レベルが変化する出力
端子に接続されており、該出力端子の出力レベルが
“H”レベルもしくは“L”レベルのいずれか一方のレ
ベルに固定されることにより、電源電圧を上記主発振手
段の動作が保証されるレベルまで昇圧する昇圧手段と、
を具備するカメラ。
【0065】(10) 発振手段が内蔵された1チップ
マイクロコンピュータと、電源投入時に上記1チップマ
イクロコンピュータに対しリセット信号を出力するリセ
ット手段と、上記1チップマイクロコンピュータにおけ
る上記リセット信号に同期して出力レベルが変化する出
力端子に接続されており、該出力端子の出力レベルが
“H”レベルもしくは“L”レベルのいずれか一方のレ
ベルに固定されることにより、電源電圧を所定のレベル
に昇圧する昇圧手段と、を具備するカメラ。
【0066】(11) 発振手段が内蔵された1チップ
マイクロコンピュータを備えたシステムにおいて、電源
投入時に上記1チップマイクロコンピュータに対しリセ
ット信号を出力するリセット手段と、上記1チップマイ
クロコンピュータにおける上記リセット信号に同期して
出力レベルが変化する出力端子に接続されており、該出
力端子の出力レベルが“H”レベルもしくは“L”レベ
ルのいずれか一方のレベルに固定されることにより、電
源電圧を所定のレベルに昇圧する昇圧手段と、を具備す
る1チップマイクロコンピュータを備えたシステム。
【0067】(12) 上記(10),(11)におい
て、上記昇圧手段により昇圧された電圧は、上記発振手
段の動作が保証される電圧である。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、低
電源電圧下においても高速動作ができるカメラを提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるカメラの概略構成を示
したブロック図である。
【図2】上記実施例のカメラの主要構成を示したブロッ
ク図である。
【図3】上記実施例のカメラの主要構成をさらに詳しく
示した電気回路図である。
【図4】上記実施例のカメラの実動作状態を示したタイ
ムチャートである。
【図5】上記実施例のカメラを含むカメラシステムの構
成を示した電気回路ブロック図である。
【図6】上記図5に示すカメラシステムの動作を説明し
たフローチャートである。
【図7】上記図5に示すカメラシステムにおけるレリー
ズ処理動作を説明したフローチャートである。
【図8】従来の、1チップマイクロコンピュータの動作
電圧−動作周波数の特性の一例を示した説明図である。
【図9】従来の、1チップマイクロコンピュータの状態
遷移の一例を説明した図である。
【符号の説明】
1…電池 2…昇圧手段 3…パワーオンリセット手段 4…1チップマイコン(1チップマイクロコンピュー
タ)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発振手段が内蔵された1チップマイクロ
    コンピュータと、 電源投入時に上記1チップマイクロコンピュータに対し
    リセット信号を出力するリセット手段と、 このリセット手段のリセット動作に応じて、上記1チッ
    プマイクロコンピュータに供給される電源電圧を所定の
    電圧に昇圧する昇圧手段と、 を具備したことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 上記昇圧手段は、上記発振手段の動作が
    保証される電圧レベルまで上記電源電圧を昇圧すること
    を特徴とする、請求項1に記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 上記昇圧手段は、上記1チップマイクロ
    コンピュータにおける、リセット動作によって所定の出
    力レベルに固定される出力端子に接続されており、該出
    力端子の出力に応じて昇圧動作を行うことを特徴とす
    る、請求項1に記載のカメラ。
JP14913995A 1995-06-15 1995-06-15 カメラ Pending JPH095819A (ja)

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