JPH0958250A - 空調ユニット - Google Patents
空調ユニットInfo
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- JPH0958250A JPH0958250A JP7237679A JP23767995A JPH0958250A JP H0958250 A JPH0958250 A JP H0958250A JP 7237679 A JP7237679 A JP 7237679A JP 23767995 A JP23767995 A JP 23767995A JP H0958250 A JPH0958250 A JP H0958250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- drain pan
- unit
- evaporator
- air conditioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3233—Cooling devices characterised by condensed liquid drainage means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドレンパンをユニットケースと別体にするこ
とに起因する構成部品の増加を防ぎ、縦割りのユニット
ケースで最も懸念される水漏れを確実に防ぐ空調ユニッ
トを提供する。 【解決手段】 縦割りにて2分割されたケース部材4を
組み合わせてユニットケースが構成され、このユニット
ケースにエバポレータ1が収納されている。各ケース部
材4の下部にドレンパン構成部10が一体に形成され、
このドレンパン構成部10によって形成された空間に上
面が開口されたインナーケース20が収納される。ケー
ス部材4の内壁には、インナケース20の周壁上縁にか
ぶさる突壁21、22が設けられる。この突壁21、2
2によってインナケース20とケース部材4との間に水
が侵入する虞れがなくなり、水漏れが防げる。
とに起因する構成部品の増加を防ぎ、縦割りのユニット
ケースで最も懸念される水漏れを確実に防ぐ空調ユニッ
トを提供する。 【解決手段】 縦割りにて2分割されたケース部材4を
組み合わせてユニットケースが構成され、このユニット
ケースにエバポレータ1が収納されている。各ケース部
材4の下部にドレンパン構成部10が一体に形成され、
このドレンパン構成部10によって形成された空間に上
面が開口されたインナーケース20が収納される。ケー
ス部材4の内壁には、インナケース20の周壁上縁にか
ぶさる突壁21、22が設けられる。この突壁21、2
2によってインナケース20とケース部材4との間に水
が侵入する虞れがなくなり、水漏れが防げる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用空調装置
等に利用される空調ユニット、特に、縦割りのユニット
ケースにてエバポレータを左右から挟み込むように収納
する形式の空調ユニットに関する。
等に利用される空調ユニット、特に、縦割りのユニット
ケースにてエバポレータを左右から挟み込むように収納
する形式の空調ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の空調ユニットとしては、例えば
実開平1−65707号公報に示されるものがある。か
かる技術にあっては、エバポレータ(冷房用熱交換器4
7)を2つのケース部材(第1及び第2ケース構造体
5、7)で左右から挟み込むようになっており、ユニッ
トケース(ケース3)のエバポレータ下方に凝縮水を滴
下させる開口37、39が形成されている。このような
構成にあっては、ケース部材の合わせ部から水漏れする
恐れがあることから、開口のみならず合わせ部を下方か
ら覆うように別体のドレンパン63を取り付ける構成と
なっている。
実開平1−65707号公報に示されるものがある。か
かる技術にあっては、エバポレータ(冷房用熱交換器4
7)を2つのケース部材(第1及び第2ケース構造体
5、7)で左右から挟み込むようになっており、ユニッ
トケース(ケース3)のエバポレータ下方に凝縮水を滴
下させる開口37、39が形成されている。このような
構成にあっては、ケース部材の合わせ部から水漏れする
恐れがあることから、開口のみならず合わせ部を下方か
ら覆うように別体のドレンパン63を取り付ける構成と
なっている。
【0003】このドレンパン63は、ケース下部を大き
く覆うラッパ状に形成され、最下端部にドレン孔63b
が形成されているもので、各ケース部材の開口縁部に
は、これより垂下するリブ43、45が形成され、ドレ
ンパン63の内面には、これより上方へ突出するフック
部63aが形成されており、リブ43、45に形成され
た係合孔43a、45aにフック部63aを係止させる
ことによりドレンパン63をケース3にワンタッチで取
り付けることができるようになっている。
く覆うラッパ状に形成され、最下端部にドレン孔63b
が形成されているもので、各ケース部材の開口縁部に
は、これより垂下するリブ43、45が形成され、ドレ
ンパン63の内面には、これより上方へ突出するフック
部63aが形成されており、リブ43、45に形成され
た係合孔43a、45aにフック部63aを係止させる
ことによりドレンパン63をケース3にワンタッチで取
り付けることができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、凝縮水を
排出するドレンパンをユニットケースと別部材で構成す
る場合には、ケースの合せ部より水漏れが生じてもこれ
に対応することができ、また、エバポレータの脱着用開
口部をケースの側面に形成した場合に、この開口部を覆
う蓋体をドレンパンによって同時に部分的に覆って保持
することが可能になる等のメリットがある。
排出するドレンパンをユニットケースと別部材で構成す
る場合には、ケースの合せ部より水漏れが生じてもこれ
に対応することができ、また、エバポレータの脱着用開
口部をケースの側面に形成した場合に、この開口部を覆
う蓋体をドレンパンによって同時に部分的に覆って保持
することが可能になる等のメリットがある。
【0005】しかしながら、このような構成にあって
は、ドレンパンを別部品としなければならないので、空
調ユニットの部品点数が多くなること、また、エバポレ
ータを取り外す際には、蓋体を外す前にドレンパンをわ
ざわざ外さなければならない煩わしさがある。かといっ
て、実開昭60−138818号公報に示されるよう
に、単にドレンパン部をユニットケースに一体に形成
し、従来のドレンパンに内張りされていたインナケース
(排水具10)をユニットケース内に収納保持するよう
な構成としても、インナケース(排水具10)とユニッ
トケース(左側ケース3、右側ケース4)との間に水が
侵入してケースの合せ部より水漏れが生じてしまう不都
合がある。
は、ドレンパンを別部品としなければならないので、空
調ユニットの部品点数が多くなること、また、エバポレ
ータを取り外す際には、蓋体を外す前にドレンパンをわ
ざわざ外さなければならない煩わしさがある。かといっ
て、実開昭60−138818号公報に示されるよう
に、単にドレンパン部をユニットケースに一体に形成
し、従来のドレンパンに内張りされていたインナケース
(排水具10)をユニットケース内に収納保持するよう
な構成としても、インナケース(排水具10)とユニッ
トケース(左側ケース3、右側ケース4)との間に水が
侵入してケースの合せ部より水漏れが生じてしまう不都
合がある。
【0006】そこで、この発明においては、ドレンパン
をユニットケースと別体にすることに起因する構成部品
の増加を防ぐと共に、縦割りで最も懸念される水漏れを
確実に防ぐことができる空調ユニットを提供することを
課題としている。
をユニットケースと別体にすることに起因する構成部品
の増加を防ぐと共に、縦割りで最も懸念される水漏れを
確実に防ぐことができる空調ユニットを提供することを
課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして、この発明にか
かる空調ユニットは、ユニットケースが縦割りにて分割
されたケース部材を組み合わせて構成され、このユニッ
トケースに少なくともエバポレータが収納されており、
前記各ケース部材のそれぞれの下部にドレンパン構成部
を一体に形成し、各ケース部材のドレンパン構成部によ
って囲まれた空間に上面が開口されたインナケースを収
納し、前記インナケースの周壁と当接する前記ユニット
ケースの内面には、前記インナケースの周壁上縁にかぶ
さる突壁が設けられていることを特徴としている。
かる空調ユニットは、ユニットケースが縦割りにて分割
されたケース部材を組み合わせて構成され、このユニッ
トケースに少なくともエバポレータが収納されており、
前記各ケース部材のそれぞれの下部にドレンパン構成部
を一体に形成し、各ケース部材のドレンパン構成部によ
って囲まれた空間に上面が開口されたインナケースを収
納し、前記インナケースの周壁と当接する前記ユニット
ケースの内面には、前記インナケースの周壁上縁にかぶ
さる突壁が設けられていることを特徴としている。
【0008】したがって、ドレンパン構成部がケース部
材に一体に形成されているので、ケース部材を組み合わ
せればそれと同時にユニットケースの下部にドレンパン
が形成されるので、従来のように別体のドレンパンを取
り付ける必要がなくなる。
材に一体に形成されているので、ケース部材を組み合わ
せればそれと同時にユニットケースの下部にドレンパン
が形成されるので、従来のように別体のドレンパンを取
り付ける必要がなくなる。
【0009】ところで、本発明にあってもドレンパンを
成す空間に上面を開口したインナケースが収納されるこ
とから、従来のようにインナケースの周壁とケース部材
との間に水が侵入すれば、結局ケース部材の合せ部から
水漏れを起こすことが懸念されるが、本願発明にあって
は、ユニットケースの内面にインナケースの周壁上縁に
かぶさる突壁が設けられているので、水は突壁に妨げら
れてインナケースとケース部材との間に侵入することが
なく、突壁を伝ってインナケース内に直接滴下するの
で、確実にドレン孔のみから排水することが可能とな
る。
成す空間に上面を開口したインナケースが収納されるこ
とから、従来のようにインナケースの周壁とケース部材
との間に水が侵入すれば、結局ケース部材の合せ部から
水漏れを起こすことが懸念されるが、本願発明にあって
は、ユニットケースの内面にインナケースの周壁上縁に
かぶさる突壁が設けられているので、水は突壁に妨げら
れてインナケースとケース部材との間に侵入することが
なく、突壁を伝ってインナケース内に直接滴下するの
で、確実にドレン孔のみから排水することが可能とな
る。
【0010】さらに、ドレンパンがユニットケースに一
体に形成されていることから、エバポレータの脱着用開
口部に設けられた蓋体を外すためにドレンパンをわざわ
ざ外さなければならない煩わしさもなくなる。
体に形成されていることから、エバポレータの脱着用開
口部に設けられた蓋体を外すためにドレンパンをわざわ
ざ外さなければならない煩わしさもなくなる。
【0011】ここで、ユニットケースにエバポレータを
載置するエバポレータ受け部が形成され、このエバポレ
ータ受け部とそれより風下側の部分とにドレンパンに臨
む開口部が形成される場合には、インナケースの周壁上
縁にかぶさる突壁は、かかる開口部を狭めるようユニッ
トケースの内面を突出して形成されるものとすればよ
い。換言すれば、エバポレータ受け部とそれより風下側
とに形成された開口部は、突壁を形成することによって
ユニットケースの内面から離れるように形成され、した
がって、これらの開口部はインナケースによって下方か
ら確実に覆われる構造とするのが好ましい。
載置するエバポレータ受け部が形成され、このエバポレ
ータ受け部とそれより風下側の部分とにドレンパンに臨
む開口部が形成される場合には、インナケースの周壁上
縁にかぶさる突壁は、かかる開口部を狭めるようユニッ
トケースの内面を突出して形成されるものとすればよ
い。換言すれば、エバポレータ受け部とそれより風下側
とに形成された開口部は、突壁を形成することによって
ユニットケースの内面から離れるように形成され、した
がって、これらの開口部はインナケースによって下方か
ら確実に覆われる構造とするのが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面により説明する。
面により説明する。
【0013】図1において、空調ユニットは、例えばエ
バポレータ1と図示しないヒータコアとが収納され、別
体の図示しない送風ユニットをユニットケース2の開口
部3に接続して使用されるもので、送風ユニットによっ
て選択的に導入された内気又は外気を開口部3を介して
ユニットケース2内に圧送するようになっている。
バポレータ1と図示しないヒータコアとが収納され、別
体の図示しない送風ユニットをユニットケース2の開口
部3に接続して使用されるもので、送風ユニットによっ
て選択的に導入された内気又は外気を開口部3を介して
ユニットケース2内に圧送するようになっている。
【0014】ユニットケース2は、縦割りにて2分割さ
れたケース部材4、5を組み合わせて構成されるもの
で、内部には、エバポレータ1を保持するエバポレータ
受け部6a,6bが設けられ、エバポレータ1が開口部
3に対峙して配置されるようになっている。エバポレー
タ1の風下側には、ヒータコアが配置され、エバポレー
タ4とヒータコアとの間には、ヒータコアを通過する空
気とバイパスする空気との割合を調節するエアミックス
ドアが配されている(図示せず)。さらに、ヒータコア
より風下側には温調された空気を吹き出すベント開口部
7、デフロスト開口部8、及びフット開口部9が設けら
れ、ベント開口部7及びデフロスト開口部8はエバポレ
ータ1の上方に位置するユニットケース2の上面に開口
され、フット開口部9はユニットケース2の直立面に開
口している。そして、各開口部の手前には、図示されて
いないが吹出ダンパが回動自在に配置され、制御回路か
らの指令に基づき各開口部を開閉制御し、吹出モードを
可変できるようになっている。
れたケース部材4、5を組み合わせて構成されるもの
で、内部には、エバポレータ1を保持するエバポレータ
受け部6a,6bが設けられ、エバポレータ1が開口部
3に対峙して配置されるようになっている。エバポレー
タ1の風下側には、ヒータコアが配置され、エバポレー
タ4とヒータコアとの間には、ヒータコアを通過する空
気とバイパスする空気との割合を調節するエアミックス
ドアが配されている(図示せず)。さらに、ヒータコア
より風下側には温調された空気を吹き出すベント開口部
7、デフロスト開口部8、及びフット開口部9が設けら
れ、ベント開口部7及びデフロスト開口部8はエバポレ
ータ1の上方に位置するユニットケース2の上面に開口
され、フット開口部9はユニットケース2の直立面に開
口している。そして、各開口部の手前には、図示されて
いないが吹出ダンパが回動自在に配置され、制御回路か
らの指令に基づき各開口部を開閉制御し、吹出モードを
可変できるようになっている。
【0015】図2、図3にも示されるように、前記エバ
ポレータ受け部6a,6bは、ポリエチレン等から成る
発砲樹脂材19を介してエバポレータ1の上部及び下部
を保持する一対の溝状部分からなり、開口部3の上縁及
び下縁に続いて一体に形成されており、下側のエバポレ
ータ受け部6bは、開口部3の下縁より低い位置に形成
されている。そして、このエバポレータ受け部6bの下
方には、ケース部材4、5と一体に形成されたドレンパ
ン構成部10が形成されている。このドレンパン構成部
10は、ユニットケース2の分割面で開放されており、
下面が傾斜して最も低い位置にドレン孔形成用椀部11
が形成されている。
ポレータ受け部6a,6bは、ポリエチレン等から成る
発砲樹脂材19を介してエバポレータ1の上部及び下部
を保持する一対の溝状部分からなり、開口部3の上縁及
び下縁に続いて一体に形成されており、下側のエバポレ
ータ受け部6bは、開口部3の下縁より低い位置に形成
されている。そして、このエバポレータ受け部6bの下
方には、ケース部材4、5と一体に形成されたドレンパ
ン構成部10が形成されている。このドレンパン構成部
10は、ユニットケース2の分割面で開放されており、
下面が傾斜して最も低い位置にドレン孔形成用椀部11
が形成されている。
【0016】したがって、2つのケース部材4、5を組
み合わせてユニットケース2を構成すると、ユニットケ
ース2の下部には、対向するドレンパン構成部10によ
ってドレンパン12が形成され、対向するドレン孔形成
用椀部11によってドレン孔13が形成される。
み合わせてユニットケース2を構成すると、ユニットケ
ース2の下部には、対向するドレンパン構成部10によ
ってドレンパン12が形成され、対向するドレン孔形成
用椀部11によってドレン孔13が形成される。
【0017】尚、互いのケース部材4、5は、例えば図
4に示されるように、一方のケース部材4(5)の合わ
部に突部15が、他方のケース部材5(4)の合わ部に
前記突部15と嵌合する溝部16が形成され、組み合わ
せた際にある程度の水密が保たれるようになっている。
また、一方のケース部材5の側面には、エバポレータ1
の着脱用開口部が形成され、この着脱用開口部を閉塞す
る蓋体14(図1に示す)が螺子等により着脱自在に取
り付けられている。
4に示されるように、一方のケース部材4(5)の合わ
部に突部15が、他方のケース部材5(4)の合わ部に
前記突部15と嵌合する溝部16が形成され、組み合わ
せた際にある程度の水密が保たれるようになっている。
また、一方のケース部材5の側面には、エバポレータ1
の着脱用開口部が形成され、この着脱用開口部を閉塞す
る蓋体14(図1に示す)が螺子等により着脱自在に取
り付けられている。
【0018】前記エバポレータ受け部6bの底面にはド
レンパン12に臨む開口部17が形成されており、エバ
ポレータ受け部6bの後方(風下側)にも、ドレンパン
12に臨む開口部18が形成され、ドレンパン12を成
す空間には、上面が開放されると共にドレン孔13に合
わせて通孔25が形成されたインナケース20が収納で
きるようになっている。
レンパン12に臨む開口部17が形成されており、エバ
ポレータ受け部6bの後方(風下側)にも、ドレンパン
12に臨む開口部18が形成され、ドレンパン12を成
す空間には、上面が開放されると共にドレン孔13に合
わせて通孔25が形成されたインナケース20が収納で
きるようになっている。
【0019】インナケース20は、ドレンパン12の断
面形状に対応して形成されているもので、ポリエチレン
等の合成樹脂材によって構成されている。インナケース
20の周壁が当接するユニットケースの内面には、前記
インナケース20の周壁上縁にかぶさる突壁21、22
が設けられている。インナケース20の周壁のうち、エ
バポレータ受け部6bよりも風上側と風下側に位置する
前後2つの周壁にあっては、上縁部が幾分突出したガイ
ド片26、27を成しており、このガイド片26、27
をケース部材4,5に形成されたガイド溝23,24に
挿着するようになっているので、この部分からインナケ
ース20とケース部材との間に水が侵入する恐れはない
が、通風方向に沿って延びる側壁にあっては、エバポレ
ータ受け部6bの開口部17とその後方とに形成された
開口部18を介してインナケース20とケース部材との
間に水が侵入する恐れがあり、このため、この実施の形
態における突壁21、22は、これら開口部17、18
の両脇にエバポレータ内面から水平方向に突出するもの
として構成されている。
面形状に対応して形成されているもので、ポリエチレン
等の合成樹脂材によって構成されている。インナケース
20の周壁が当接するユニットケースの内面には、前記
インナケース20の周壁上縁にかぶさる突壁21、22
が設けられている。インナケース20の周壁のうち、エ
バポレータ受け部6bよりも風上側と風下側に位置する
前後2つの周壁にあっては、上縁部が幾分突出したガイ
ド片26、27を成しており、このガイド片26、27
をケース部材4,5に形成されたガイド溝23,24に
挿着するようになっているので、この部分からインナケ
ース20とケース部材との間に水が侵入する恐れはない
が、通風方向に沿って延びる側壁にあっては、エバポレ
ータ受け部6bの開口部17とその後方とに形成された
開口部18を介してインナケース20とケース部材との
間に水が侵入する恐れがあり、このため、この実施の形
態における突壁21、22は、これら開口部17、18
の両脇にエバポレータ内面から水平方向に突出するもの
として構成されている。
【0020】つまり、突壁21、22は、エバポレータ
受け部6bにしろ、それより風下側にしろ、各々の部分
に形成された開口部17,18がユニットケース2の内
面から離れて開口されるように形成されており、この突
壁21,22の前後(風上側と風下側)がエバポレータ
受け部6bの一部を構成する直立部分やガイド溝24の
枠を構成する直立部分によって幾分高くなっていること
から、ユニットケースの内面から通風方向と直角方向に
あたかも樋が形成されているかのような形状を呈してい
る。
受け部6bにしろ、それより風下側にしろ、各々の部分
に形成された開口部17,18がユニットケース2の内
面から離れて開口されるように形成されており、この突
壁21,22の前後(風上側と風下側)がエバポレータ
受け部6bの一部を構成する直立部分やガイド溝24の
枠を構成する直立部分によって幾分高くなっていること
から、ユニットケースの内面から通風方向と直角方向に
あたかも樋が形成されているかのような形状を呈してい
る。
【0021】上記構成において、空調ユニットを組み立
てるには、一方のケース部材に形成されたエバポレータ
受け部6a,6bに発砲樹脂材19を介してエバポレー
タ1を装着し、ドレンパン構成部10にインナケース2
0を挿入し、図示しないヒータコアや各種ダンパを取り
付けた後にこれら部品を他方のケース部材の対応箇所で
挟み込み、ケース部材どうしを螺子等によって固定すれ
ばよく、このような空調ユニットにおいて、送風機から
送られる空気は冷房サイクルが稼働している状態でエバ
ポレータ1で冷却され、エアミックスドアの開度に応じ
てヒータコアで加熱され、吹出ダンパによって開となっ
ている開口部から送出される。
てるには、一方のケース部材に形成されたエバポレータ
受け部6a,6bに発砲樹脂材19を介してエバポレー
タ1を装着し、ドレンパン構成部10にインナケース2
0を挿入し、図示しないヒータコアや各種ダンパを取り
付けた後にこれら部品を他方のケース部材の対応箇所で
挟み込み、ケース部材どうしを螺子等によって固定すれ
ばよく、このような空調ユニットにおいて、送風機から
送られる空気は冷房サイクルが稼働している状態でエバ
ポレータ1で冷却され、エアミックスドアの開度に応じ
てヒータコアで加熱され、吹出ダンパによって開となっ
ている開口部から送出される。
【0022】この際、エバポレータを通過した空気は除
湿されるので、エバポレータからは凝縮水が発生する
が、このエバポレータ1から発生した凝縮水は、エバポ
レータ1を伝って下方へ流れ落ちたり、通風空気によっ
てエバポレータ1の後方へ吹き飛ばされる。これら凝縮
水は、エバポレータ受け部6bに形成された開口部1
7、またはその後方に形成された開口部18を介して、
インナケース20内に流れ落ちるが、インナケース20
の周壁上縁、特に開口部17,18の位置と対応する上
縁部分はユニットケース内面より突出する突壁21、2
2によって覆われているので、上方から流れ落ちる水が
突壁21、22に導かれれば、この突壁21、22を伝
ってインナケース20内に直接滴下する。したがって、
インナケース20の周壁とケース部材4、5との間に水
が侵入する恐れはなくなり、水を確実にドレン孔13の
みから排出させることができる。
湿されるので、エバポレータからは凝縮水が発生する
が、このエバポレータ1から発生した凝縮水は、エバポ
レータ1を伝って下方へ流れ落ちたり、通風空気によっ
てエバポレータ1の後方へ吹き飛ばされる。これら凝縮
水は、エバポレータ受け部6bに形成された開口部1
7、またはその後方に形成された開口部18を介して、
インナケース20内に流れ落ちるが、インナケース20
の周壁上縁、特に開口部17,18の位置と対応する上
縁部分はユニットケース内面より突出する突壁21、2
2によって覆われているので、上方から流れ落ちる水が
突壁21、22に導かれれば、この突壁21、22を伝
ってインナケース20内に直接滴下する。したがって、
インナケース20の周壁とケース部材4、5との間に水
が侵入する恐れはなくなり、水を確実にドレン孔13の
みから排出させることができる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
各ケース部材のそれぞれの下部にドレンパン構成部を一
体に形成し、ケース部材を組み合わせた際にユニットケ
ースの下部にドレンパンを同時に形成するようにしたの
で、ドレンパンを別部品で形成する必要がなくなり、部
品点数を削減でき、作業工数を低減することができる。
各ケース部材のそれぞれの下部にドレンパン構成部を一
体に形成し、ケース部材を組み合わせた際にユニットケ
ースの下部にドレンパンを同時に形成するようにしたの
で、ドレンパンを別部品で形成する必要がなくなり、部
品点数を削減でき、作業工数を低減することができる。
【0024】また、ドレンパンを成す空間に上面が開口
されたインナケースを収納し、ユニットケースの内面に
インナケースの周壁上縁にかぶさる突壁を設けたので、
上方から流れる水は突壁に遮られてインナケースとケー
ス部材との間に侵入する恐れがなくなり、縦割りユニッ
トケースにおいて最も懸念されていた水漏れをなくすこ
とができる。
されたインナケースを収納し、ユニットケースの内面に
インナケースの周壁上縁にかぶさる突壁を設けたので、
上方から流れる水は突壁に遮られてインナケースとケー
ス部材との間に侵入する恐れがなくなり、縦割りユニッ
トケースにおいて最も懸念されていた水漏れをなくすこ
とができる。
【0025】さらに、ドレンパンをユニットケースに一
体に形成した構成により、エバポレータの脱着をケース
に設けられた蓋体のみを外すことで行え、従来のよう
に、蓋体を外すためにドレンパンを外さなければならな
い煩わしさがなくなる。
体に形成した構成により、エバポレータの脱着をケース
に設けられた蓋体のみを外すことで行え、従来のよう
に、蓋体を外すためにドレンパンを外さなければならな
い煩わしさがなくなる。
【図1】図1は、本発明に係る空調ユニットの実施の態
様を示す分解斜視図である。
様を示す分解斜視図である。
【図2】図2は、ユニットケースを構成する一方のケー
ス部材とこのケース部材に取り付けられるインナケース
を示す斜視図である。
ス部材とこのケース部材に取り付けられるインナケース
を示す斜視図である。
【図3】図3は、図1にかかる空調ユニットの一部分を
分割面で切断した状態を示す図である。
分割面で切断した状態を示す図である。
【図4】図4は、ケース部材の合せ部の形状例を示す断
面図である。
面図である。
1 エバポレータ 2 ユニットケース 4、5 ケース部材 10 ドレンパン構成部 12 ドレンパン 20 インナケース 21、22 突壁
Claims (1)
- 【請求項1】 縦割りに分割されたケース部材を組み合
わせてユニットケースが構成され、このユニットケース
に少なくともエバポレータが収納されている空調ユニッ
トにおいて、 前記各ケース部材のそれぞれの下部にドレンパン構成部
を一体に形成し、各ケース部材のドレンパン構成部によ
って囲まれた空間に上面が開口されたインナケースを収
納し、前記ユニットケースの内面に前記インナケースの
周壁上縁にかぶさる突壁が設けられていることを特徴と
する空調ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7237679A JPH0958250A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 空調ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7237679A JPH0958250A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 空調ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0958250A true JPH0958250A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=17018906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7237679A Pending JPH0958250A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 空調ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0958250A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002274152A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | Zexel Valeo Climate Control Corp | ケース伸長部材及びこのケース伸長部材を用いた空調ケース並びにこの空調ケースの組立方法 |
| JP2006056342A (ja) * | 2004-08-19 | 2006-03-02 | Calsonic Kansei Corp | 自動車用空調装置 |
| KR100917579B1 (ko) * | 2003-02-26 | 2009-09-15 | 한라공조주식회사 | 공조장치의 배수구조 |
| KR100941870B1 (ko) * | 2003-08-14 | 2010-02-11 | 한라공조주식회사 | 차량용 듀얼모드 공조장치의 케이스 구조 |
| KR101040845B1 (ko) * | 2005-06-17 | 2011-06-14 | 한라공조주식회사 | 차량용 공조장치 |
| JP2011148428A (ja) * | 2010-01-22 | 2011-08-04 | I C L:Kk | 車両用空気調和システム |
| KR20140001340A (ko) * | 2012-06-26 | 2014-01-07 | 한라비스테온공조 주식회사 | 차량용 공조기의 송풍장치 |
-
1995
- 1995-08-23 JP JP7237679A patent/JPH0958250A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002274152A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | Zexel Valeo Climate Control Corp | ケース伸長部材及びこのケース伸長部材を用いた空調ケース並びにこの空調ケースの組立方法 |
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| KR101040845B1 (ko) * | 2005-06-17 | 2011-06-14 | 한라공조주식회사 | 차량용 공조장치 |
| JP2011148428A (ja) * | 2010-01-22 | 2011-08-04 | I C L:Kk | 車両用空気調和システム |
| KR20140001340A (ko) * | 2012-06-26 | 2014-01-07 | 한라비스테온공조 주식회사 | 차량용 공조기의 송풍장치 |
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