JPH0958641A - 袋詰め固形廃棄物用破袋機 - Google Patents
袋詰め固形廃棄物用破袋機Info
- Publication number
- JPH0958641A JPH0958641A JP23773595A JP23773595A JPH0958641A JP H0958641 A JPH0958641 A JP H0958641A JP 23773595 A JP23773595 A JP 23773595A JP 23773595 A JP23773595 A JP 23773595A JP H0958641 A JPH0958641 A JP H0958641A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- hopper
- discharge port
- solid waste
- screw
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- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 固形廃棄物が封入されたプラスチック製袋の
破袋作業の機械化と、固形廃棄物と袋の分離の自動化お
よび破袋機コストの低減。 【解決手段】 漏斗状袋詰め固形廃棄物ホッパー2内
に、モータ駆動されるスクリュー3を該ホッパーの円筒
形排出口2−1内までスクリュー羽根が位置するごとく
垂直に配設し、ホッパー内の袋詰め固形廃棄物が前記ス
クリュー3にて下方に送給されて排出口を通過する際に
スクリューの先端エッジと円筒形排出口との間で、固形
廃棄物が封入されたプラスチック製袋7が破袋される機
構となしている。
破袋作業の機械化と、固形廃棄物と袋の分離の自動化お
よび破袋機コストの低減。 【解決手段】 漏斗状袋詰め固形廃棄物ホッパー2内
に、モータ駆動されるスクリュー3を該ホッパーの円筒
形排出口2−1内までスクリュー羽根が位置するごとく
垂直に配設し、ホッパー内の袋詰め固形廃棄物が前記ス
クリュー3にて下方に送給されて排出口を通過する際に
スクリューの先端エッジと円筒形排出口との間で、固形
廃棄物が封入されたプラスチック製袋7が破袋される機
構となしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プラスチック製
の袋に詰められた瓶、缶等の不燃物を主とした資源ゴミ
あるいは建設廃棄物等の固形廃棄物を処理するに際し、
袋内の固形廃棄物の取出し、選別を容易にするための破
袋機に関する。
の袋に詰められた瓶、缶等の不燃物を主とした資源ゴミ
あるいは建設廃棄物等の固形廃棄物を処理するに際し、
袋内の固形廃棄物の取出し、選別を容易にするための破
袋機に関する。
【0002】
【従来の技術】資源ゴミおよび建設廃棄物等の産業廃棄
物の中で、瓶、缶等ある大きさ以下の不燃物をプラスチ
ック製の袋に詰めて収拾、搬送することは広く一般に行
われているが、プラスチック製の袋に詰めて収拾した廃
棄物を、選別その他の目的で処理するためには、袋を開
封し中身を取出す作業が必要不可欠である。
物の中で、瓶、缶等ある大きさ以下の不燃物をプラスチ
ック製の袋に詰めて収拾、搬送することは広く一般に行
われているが、プラスチック製の袋に詰めて収拾した廃
棄物を、選別その他の目的で処理するためには、袋を開
封し中身を取出す作業が必要不可欠である。
【0003】従来、この破袋の方法としては、人手によ
る方法と機械による方法の2通りがあり、前者は刃物に
より袋を切り裂いて開封し中身を取出す方法であり、後
者はコンベア上を搬送されるごみ袋に対しエアシリンダ
ー等に取付けられた刃物を当てがい切り裂く方法であ
る。このうち、人手による方法は、多大な労力と時間を
要し非能率的であるばかりでなく、万一危険物が袋に入
っていた場合の作業員の安全にも大きな問題がある。他
方、機械による方法は、人手による方法に比べはるかに
能率的でかつ安全性の面ですぐれているが、コンベア上
のごみ袋の姿勢や位置によっては破袋されない場合があ
り、また袋を裂くだけで中身を取出すことができないた
め、袋と中身の分離が程よく行われず、しかも装置自体
の構造、特に刃物の取付機構等も複雑になりがちで、設
備コストも高くつくという難点がある。
る方法と機械による方法の2通りがあり、前者は刃物に
より袋を切り裂いて開封し中身を取出す方法であり、後
者はコンベア上を搬送されるごみ袋に対しエアシリンダ
ー等に取付けられた刃物を当てがい切り裂く方法であ
る。このうち、人手による方法は、多大な労力と時間を
要し非能率的であるばかりでなく、万一危険物が袋に入
っていた場合の作業員の安全にも大きな問題がある。他
方、機械による方法は、人手による方法に比べはるかに
能率的でかつ安全性の面ですぐれているが、コンベア上
のごみ袋の姿勢や位置によっては破袋されない場合があ
り、また袋を裂くだけで中身を取出すことができないた
め、袋と中身の分離が程よく行われず、しかも装置自体
の構造、特に刃物の取付機構等も複雑になりがちで、設
備コストも高くつくという難点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、従来の前
記問題点を解決すべくなされたもので、破袋作業の機械
化による作業性の向上は勿論のこと、抜群の破袋効率の
実現と設備コストの低減をはかることができる袋詰め固
形廃棄物用破袋機を提供しようとするものである。
記問題点を解決すべくなされたもので、破袋作業の機械
化による作業性の向上は勿論のこと、抜群の破袋効率の
実現と設備コストの低減をはかることができる袋詰め固
形廃棄物用破袋機を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る袋詰め固
形廃棄物用破袋機は、基本的にはホッパー内に配置し回
転式スクリューにより該ホッパー内のごみ袋をホッパー
排出口に給送しながら該排出口の部分で回転式スクリュ
ーの先端エッジ部で袋を引きちぎり破袋する方式であ
り、その要旨は、架台に支持された漏斗状袋詰め固形廃
棄物ホッパーと、該ホッパーの円筒形排出口より僅かに
小さい直径を有し下端部が前記排出口内に位置するごと
く垂直方向に回転自在に上部を片持ち支持されたモータ
駆動されるスクリューとからなり、前記ホッパー内の袋
詰め固形廃棄物が前記スクリューにて下方に送給されて
前記排出口を通過する際にスクリューの先端エッジと排
出口との間で破袋される機構となしたことを特徴とする
ものである。また、この発明はホッパー排出口部に内側
へ向って突出する板状突起またはこれに類する突起物を
設けることを特徴とし、さらにホッパー排出口を該ホッ
パー中心から偏心した位置に設け、該ホッパー排出口に
モータ駆動されるスクリューを配置することを特徴とす
るものである。
形廃棄物用破袋機は、基本的にはホッパー内に配置し回
転式スクリューにより該ホッパー内のごみ袋をホッパー
排出口に給送しながら該排出口の部分で回転式スクリュ
ーの先端エッジ部で袋を引きちぎり破袋する方式であ
り、その要旨は、架台に支持された漏斗状袋詰め固形廃
棄物ホッパーと、該ホッパーの円筒形排出口より僅かに
小さい直径を有し下端部が前記排出口内に位置するごと
く垂直方向に回転自在に上部を片持ち支持されたモータ
駆動されるスクリューとからなり、前記ホッパー内の袋
詰め固形廃棄物が前記スクリューにて下方に送給されて
前記排出口を通過する際にスクリューの先端エッジと排
出口との間で破袋される機構となしたことを特徴とする
ものである。また、この発明はホッパー排出口部に内側
へ向って突出する板状突起またはこれに類する突起物を
設けることを特徴とし、さらにホッパー排出口を該ホッ
パー中心から偏心した位置に設け、該ホッパー排出口に
モータ駆動されるスクリューを配置することを特徴とす
るものである。
【0006】袋詰め固形廃棄物ホッパーを漏斗状とした
のは、該ホッパー内に投入されたごみ袋が自重で滑落し
易くするためであり、またホッパー排出口を円筒形にし
たのは、ごみ袋がホッパー排出口を通過する際に回転式
スクリューの先端エッジよりはみ出た袋の一部が該排出
口の開口端部に引っかかり易くするためである。
のは、該ホッパー内に投入されたごみ袋が自重で滑落し
易くするためであり、またホッパー排出口を円筒形にし
たのは、ごみ袋がホッパー排出口を通過する際に回転式
スクリューの先端エッジよりはみ出た袋の一部が該排出
口の開口端部に引っかかり易くするためである。
【0007】また、回転式スクリューをホッパー内に垂
直に支持するとともに、その下端部をホッパー排出口円
筒内に位置させたのは、ホッパー内に投入されたごみ袋
を該ホッパー排出口に強制的に送給するためと、ホッパ
ー排出口部で破袋すると同時に中身をも取出せるように
するためである。
直に支持するとともに、その下端部をホッパー排出口円
筒内に位置させたのは、ホッパー内に投入されたごみ袋
を該ホッパー排出口に強制的に送給するためと、ホッパ
ー排出口部で破袋すると同時に中身をも取出せるように
するためである。
【0008】また、ホッパー排出口部に内側へ向って突
出する板状突起またはこれに類する突起物を設けるの
は、破袋機能を高めるためである。すなわち、ホッパー
排出口部にこのような突起物を設けると、回転式スクリ
ューによりホッパー排出口に送込まれるごみ袋が該排出
口の開口端部によりいっそう引っかかり易くなり、袋が
引きちぎられる作用が高められる。さらに、突起物間の
隙間によりスクリーン効果を持たせ、この隙間寸法を標
準的な固形廃棄物の大きさより僅かに大きくしておく
と、大きな袋に小さい袋が混合した場合も完全に破袋で
きる。なお、突起物としては、三角形状の板状突起等を
用いる。これらの突起物は、スクリューの回転に支障を
きたさないように円筒形のホッパー排出口に取付ける。
出する板状突起またはこれに類する突起物を設けるの
は、破袋機能を高めるためである。すなわち、ホッパー
排出口部にこのような突起物を設けると、回転式スクリ
ューによりホッパー排出口に送込まれるごみ袋が該排出
口の開口端部によりいっそう引っかかり易くなり、袋が
引きちぎられる作用が高められる。さらに、突起物間の
隙間によりスクリーン効果を持たせ、この隙間寸法を標
準的な固形廃棄物の大きさより僅かに大きくしておく
と、大きな袋に小さい袋が混合した場合も完全に破袋で
きる。なお、突起物としては、三角形状の板状突起等を
用いる。これらの突起物は、スクリューの回転に支障を
きたさないように円筒形のホッパー排出口に取付ける。
【0009】さらに、ホッパー排出口を該ホッパー中心
から偏心した位置に設け、該ホッパー排出口にモータ駆
動されるスクリューを配置することとしたのは、回転式
スクリューとごみ袋のとも回り防止効果をより高めるた
めである。すなわち、ホッパー排出口を該ホッパー中心
から偏心した位置に設けた場合には、ホッパーの内壁と
スクリューとの間隔に狭い部分と広い部分ができること
により、スクリューとごみ袋とのとも回りが発生しても
前記の狭い部分でごみ袋が堰止められるため、排出口が
中心に位置するホッパーに比べスクリューとごみ袋のと
も回り現象が発生しにくくなり、ホッパー内のごみ袋が
該ホッパー内に滞留することなく回転式スクリューによ
りホッパー排出口にスムースに送込まれる。
から偏心した位置に設け、該ホッパー排出口にモータ駆
動されるスクリューを配置することとしたのは、回転式
スクリューとごみ袋のとも回り防止効果をより高めるた
めである。すなわち、ホッパー排出口を該ホッパー中心
から偏心した位置に設けた場合には、ホッパーの内壁と
スクリューとの間隔に狭い部分と広い部分ができること
により、スクリューとごみ袋とのとも回りが発生しても
前記の狭い部分でごみ袋が堰止められるため、排出口が
中心に位置するホッパーに比べスクリューとごみ袋のと
も回り現象が発生しにくくなり、ホッパー内のごみ袋が
該ホッパー内に滞留することなく回転式スクリューによ
りホッパー排出口にスムースに送込まれる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1はこの発明に係る袋詰め固形
廃棄物用破袋機の一実施例を示す正面図、図2は図1の
A−A線上の横断平面図、図3は同上の破袋機のホッパ
ー排出口部に突起物を設けた例で、(A)はホッパー排
出口部を示す拡大縦断正面図、(B)は図(A)のイー
イ線上の横断平面図で、1は架台、2は漏斗状袋詰め固
形廃棄物ホッパー(以下ホッパーと略称する)、3はス
クリュー、4はスクリュー駆動モーター、5は軸受、6
はカップリング、7は固形廃棄物が詰められたプラスチ
ック袋、8は三角形状突起である。
廃棄物用破袋機の一実施例を示す正面図、図2は図1の
A−A線上の横断平面図、図3は同上の破袋機のホッパ
ー排出口部に突起物を設けた例で、(A)はホッパー排
出口部を示す拡大縦断正面図、(B)は図(A)のイー
イ線上の横断平面図で、1は架台、2は漏斗状袋詰め固
形廃棄物ホッパー(以下ホッパーと略称する)、3はス
クリュー、4はスクリュー駆動モーター、5は軸受、6
はカップリング、7は固形廃棄物が詰められたプラスチ
ック袋、8は三角形状突起である。
【0011】すなわち、ここに示す袋詰め固形廃棄物用
破袋機は、架台1に支持された矩形のホッパー2の内部
にスクリュー3を配設した構造となっており、前記ホッ
パー2は中心に円筒形排出口2−1が設けられた漏斗状
の矩形ホッパーであり、スクリュー3は前記円筒形排出
口2−1より僅かに小さい直径を有し下端部が前記排出
口内に位置するごとく垂直方向に回転自在に上部を軸受
5にて片持ち支持され、架台1の上部のステー1−1に
設置したスクリュー駆動モーター4と前記スクリュー軸
とがカップリング6を介して接続された構成となってい
る。
破袋機は、架台1に支持された矩形のホッパー2の内部
にスクリュー3を配設した構造となっており、前記ホッ
パー2は中心に円筒形排出口2−1が設けられた漏斗状
の矩形ホッパーであり、スクリュー3は前記円筒形排出
口2−1より僅かに小さい直径を有し下端部が前記排出
口内に位置するごとく垂直方向に回転自在に上部を軸受
5にて片持ち支持され、架台1の上部のステー1−1に
設置したスクリュー駆動モーター4と前記スクリュー軸
とがカップリング6を介して接続された構成となってい
る。
【0012】上記構成の袋詰め固形廃棄物用破袋機にお
いて、ホッパー2内に投入されたプラスチック袋7は、
回転中のスクリュー3の羽根3−1と羽根の間に当該袋
の一部が嵌り込み、袋全体がスクリューの回転と共にホ
ッパー2下端の円筒形排出口2−1部に送給され、該排
出口2−1を通過する際に前記スクリュー羽根のエッジ
よりはみ出た袋の一部が該排出口の端部に引っかかり、
その状態で当該袋がスクリューにより下方へ送り込まれ
ることにより発生する引きちぎられる作用により袋が引
き裂かれ、同時に中身が露出してスクリュー下端より落
下する。
いて、ホッパー2内に投入されたプラスチック袋7は、
回転中のスクリュー3の羽根3−1と羽根の間に当該袋
の一部が嵌り込み、袋全体がスクリューの回転と共にホ
ッパー2下端の円筒形排出口2−1部に送給され、該排
出口2−1を通過する際に前記スクリュー羽根のエッジ
よりはみ出た袋の一部が該排出口の端部に引っかかり、
その状態で当該袋がスクリューにより下方へ送り込まれ
ることにより発生する引きちぎられる作用により袋が引
き裂かれ、同時に中身が露出してスクリュー下端より落
下する。
【0013】また、ホッパー2内に投入されたプラスチ
ック袋7が回転中のスクリュー3にて下方へ送給される
時、スクリューの羽根3−1と羽根の間に袋全体が入り
込んでしまうと袋の一部が排出口2−1の部分に引っか
かりにくくなることが予想される場合を考慮して、図3
に示すごとく円筒形排出口2−1の部分に内側へ向って
突出する三角形状突起8を適当個数、ここでは4個等間
隔に設けることができる。このように円筒形排出口2−
1の部分に内側へ向って突出する突起物を設けることに
より、スクリューの羽根3−1と羽根の間に袋全体が入
り込んでしまってもこの突起物にプラスチック袋7が引
っかかり、確実に引き裂かれる。したがって、突起物を
設けると、破袋率がより高くなり中身を分離する効果が
より高められる。
ック袋7が回転中のスクリュー3にて下方へ送給される
時、スクリューの羽根3−1と羽根の間に袋全体が入り
込んでしまうと袋の一部が排出口2−1の部分に引っか
かりにくくなることが予想される場合を考慮して、図3
に示すごとく円筒形排出口2−1の部分に内側へ向って
突出する三角形状突起8を適当個数、ここでは4個等間
隔に設けることができる。このように円筒形排出口2−
1の部分に内側へ向って突出する突起物を設けることに
より、スクリューの羽根3−1と羽根の間に袋全体が入
り込んでしまってもこの突起物にプラスチック袋7が引
っかかり、確実に引き裂かれる。したがって、突起物を
設けると、破袋率がより高くなり中身を分離する効果が
より高められる。
【0014】また、図1、図2に示すごとく、排出口が
ホッパーの中心に位置する漏斗状ホッパーの場合は、ス
クリュー3とプラスチック袋7のとも回り現象が発生し
破袋作用が得られない場合が考えられるが、このような
とも回り現象は、排出口をホッパー中心より偏心させて
設けることにより防止することができる。図4はその矩
形ホッパーを例示したもので、この矩形ホッパー12は
排出口12−1をホッパー中心から端にずらした構造で
ある。かかる構造のホッパーの場合は、ホッパーの内壁
とスクリューとの間隔に狭い部分と広い部分ができるの
で、広い部分でスクリューとごみ袋とのとも回りが発生
しても狭い部分、すなわちホッパーの垂直壁の部分でご
み袋が堰止められ、とも回りが防止される。
ホッパーの中心に位置する漏斗状ホッパーの場合は、ス
クリュー3とプラスチック袋7のとも回り現象が発生し
破袋作用が得られない場合が考えられるが、このような
とも回り現象は、排出口をホッパー中心より偏心させて
設けることにより防止することができる。図4はその矩
形ホッパーを例示したもので、この矩形ホッパー12は
排出口12−1をホッパー中心から端にずらした構造で
ある。かかる構造のホッパーの場合は、ホッパーの内壁
とスクリューとの間隔に狭い部分と広い部分ができるの
で、広い部分でスクリューとごみ袋とのとも回りが発生
しても狭い部分、すなわちホッパーの垂直壁の部分でご
み袋が堰止められ、とも回りが防止される。
【0015】なお、スクリュー3の直径、ピッチ、条
数、羽根の軸に対する取付角度は、破袋しようとする袋
の大きさを考慮して決定される。例えば、破袋しようと
する袋が概ね600mm程度の大きさである場合には、
スクリューのピッチは300mm程度、直径は580m
m、円筒形排出口の内径は600mmとし、羽根の軸に
対する取付角度は袋の噛込みをよくするため15度(下
向き)とする。袋が比較的小さい場合は、スクリューの
ピッチをより狭くすればよい。また、小さい袋と大きな
袋が混在している場合には、前記三角形状の板状突起8
の間隔は150mm程度とする。
数、羽根の軸に対する取付角度は、破袋しようとする袋
の大きさを考慮して決定される。例えば、破袋しようと
する袋が概ね600mm程度の大きさである場合には、
スクリューのピッチは300mm程度、直径は580m
m、円筒形排出口の内径は600mmとし、羽根の軸に
対する取付角度は袋の噛込みをよくするため15度(下
向き)とする。袋が比較的小さい場合は、スクリューの
ピッチをより狭くすればよい。また、小さい袋と大きな
袋が混在している場合には、前記三角形状の板状突起8
の間隔は150mm程度とする。
【0016】
【発明の効果】以上説明したごとく、この発明によれ
ば、固形廃棄物が封入されたプラスチック製袋の破袋作
業を完全に自動化できるのみならず、ホッパー内に垂直
に配置したスクリューと円筒形排出口との組合わせ効果
により、前記プラスチック製袋を完全に破袋することが
できると同時に中身と袋とを自動的に分離することがで
き、固形廃棄物の取出し、選別の簡易迅速化がはから
れ、プラスチック製袋に封入された固形廃棄物の処理に
多大な効果を奏する。さらに、本発明は構造的にも比較
的簡単であるため袋詰め固形廃棄物用破袋機の低価格化
を実現できるという利点を有する。
ば、固形廃棄物が封入されたプラスチック製袋の破袋作
業を完全に自動化できるのみならず、ホッパー内に垂直
に配置したスクリューと円筒形排出口との組合わせ効果
により、前記プラスチック製袋を完全に破袋することが
できると同時に中身と袋とを自動的に分離することがで
き、固形廃棄物の取出し、選別の簡易迅速化がはから
れ、プラスチック製袋に封入された固形廃棄物の処理に
多大な効果を奏する。さらに、本発明は構造的にも比較
的簡単であるため袋詰め固形廃棄物用破袋機の低価格化
を実現できるという利点を有する。
【図1】この発明に係る袋詰め固形廃棄物用破袋機の一
実施例を示す正面図である。
実施例を示す正面図である。
【図2】図1のA−A線上の横断平面図である。
【図3】同上の破袋機のホッパー排出口部に板状突起を
設けた例で、(A)はホッパー排出口部を示す拡大縦断
正面図、(B)は図(A)のイーイ線上の横断平面図で
ある。
設けた例で、(A)はホッパー排出口部を示す拡大縦断
正面図、(B)は図(A)のイーイ線上の横断平面図で
ある。
【図4】同上の破袋機のホッパーの他の構造例を示す図
1のA−A線上の横断平面図である。
1のA−A線上の横断平面図である。
1 架台 2 漏斗状袋詰め固形廃棄物ホッパー 2−1 円筒形排出口 3 スクリュー 4 スクリュー駆動モーター 5 軸受 6 カップリング 7 固形廃棄物が詰められたプラスチック袋 8 三角形状の突起物 12 矩形ホッパー
Claims (3)
- 【請求項1】 架台に支持された漏斗状袋詰め固形廃棄
物ホッパーと、該ホッパーの円筒形排出口より僅かに小
さい直径を有し下端部が前記排出口内に位置するごとく
垂直方向に回転自在に上部を片持ち支持されたモータ駆
動されるスクリューとからなり、前記ホッパー内の袋詰
め固形廃棄物が前記スクリューにて下方に送給されて前
記排出口を通過する際にスクリューの先端エッジと排出
口との間で破袋される機構となしたことを特徴とする袋
詰め固形廃棄物用破袋機。 - 【請求項2】 ホッパー排出口部に内側へ向って突出す
る板状突起またはこれに類する突起物を設けたことを特
徴とする請求項1記載の袋詰め固形廃棄物用破袋機。 - 【請求項3】 ホッパー排出口を該ホッパー中心から偏
心させて設け、該ホッパー排出口にモータ駆動されるス
クリューを配置したことを特徴とする請求項1または2
記載の袋詰め固形廃棄物用破袋機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23773595A JP3097822B2 (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 袋詰め固形廃棄物用破袋機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23773595A JP3097822B2 (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 袋詰め固形廃棄物用破袋機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0958641A true JPH0958641A (ja) | 1997-03-04 |
| JP3097822B2 JP3097822B2 (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=17019705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23773595A Expired - Fee Related JP3097822B2 (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 袋詰め固形廃棄物用破袋機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3097822B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004022236A1 (en) * | 2002-09-03 | 2004-03-18 | The State Of Queensland (Queensland Health) | Apparatus for the disposal of waste |
| FR3014418A1 (fr) * | 2013-12-10 | 2015-06-12 | Fabien Michel Alain Charreyre | Dispositif et procede d'ouverture de contenants renfermant des materiaux heterogenes |
| CN105983474A (zh) * | 2015-06-26 | 2016-10-05 | 张小平 | 固体垃圾自动分选机 |
-
1995
- 1995-08-23 JP JP23773595A patent/JP3097822B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| WO2015086993A1 (fr) * | 2013-12-10 | 2015-06-18 | Finance Developpement Environnement Charreyre - Fidec | Dispositif et procede d'ouverture de contenants renfermant des materiaux heterogenes |
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