JPH0958968A - フォークグラブ - Google Patents
フォークグラブInfo
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- JPH0958968A JPH0958968A JP21790495A JP21790495A JPH0958968A JP H0958968 A JPH0958968 A JP H0958968A JP 21790495 A JP21790495 A JP 21790495A JP 21790495 A JP21790495 A JP 21790495A JP H0958968 A JPH0958968 A JP H0958968A
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- claw member
- driving rod
- hydraulic cylinder
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Links
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- 235000019096 Proboscidea parviflora Nutrition 0.000 claims 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Shovels (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 より大きな負荷容量と駆動力を必要としてい
る下爪部材を油圧シリンダーからの摺動力によって直接
駆動し、かつフォークグラブと土木機械との着脱を2本
のピンによって可能にする。 【解決手段】 土木作業用機械の作業用アームAの一端
側および、この作業用アームと併設される油圧シリンダ
ーBの一端側と各々着脱可能に接続され、作業用アームA
に支持され、油圧シリンダーBの摺動力で作動する作業
対象物を挟む装置1である。装置1は作業対象物を挟む上
爪部材2および下爪部材3と、油圧シリンダーBの一端側
と上爪部材2とを互いに回動自在に接続する上爪駆動用
ロッド4と、油圧シリンダーBの一端側と下爪部材3とを
互いに回動自在に接続する下爪駆動用ロッド5とから成
る。
る下爪部材を油圧シリンダーからの摺動力によって直接
駆動し、かつフォークグラブと土木機械との着脱を2本
のピンによって可能にする。 【解決手段】 土木作業用機械の作業用アームAの一端
側および、この作業用アームと併設される油圧シリンダ
ーBの一端側と各々着脱可能に接続され、作業用アームA
に支持され、油圧シリンダーBの摺動力で作動する作業
対象物を挟む装置1である。装置1は作業対象物を挟む上
爪部材2および下爪部材3と、油圧シリンダーBの一端側
と上爪部材2とを互いに回動自在に接続する上爪駆動用
ロッド4と、油圧シリンダーBの一端側と下爪部材3とを
互いに回動自在に接続する下爪駆動用ロッド5とから成
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家屋の解体、産廃
物処理、木石運搬などの土木作業時において、これら重
量物を把持するフォークグラブに関する。
物処理、木石運搬などの土木作業時において、これら重
量物を把持するフォークグラブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のフォークグラブは、油圧
シリンダーによって作業力を得る土木機械のアームの先
端に設けられた例えばバケットを取外し、土木機械のア
ームおよび油圧シリンダーの各々の端部へ下爪部材およ
び上爪部材を有するフォークグラブを取付ることにより
利用されている。従来の技術としては、例えば実開平6
−80782号公報が挙げられる。この技術はフォーク
グラブの上爪部材と下爪部材の駆動伝達を直列に設ける
ことにより、フォークグラブと土木機械との着脱を2本
のピンの取外しおよび取付けにより達成している。
シリンダーによって作業力を得る土木機械のアームの先
端に設けられた例えばバケットを取外し、土木機械のア
ームおよび油圧シリンダーの各々の端部へ下爪部材およ
び上爪部材を有するフォークグラブを取付ることにより
利用されている。従来の技術としては、例えば実開平6
−80782号公報が挙げられる。この技術はフォーク
グラブの上爪部材と下爪部材の駆動伝達を直列に設ける
ことにより、フォークグラブと土木機械との着脱を2本
のピンの取外しおよび取付けにより達成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
技術において土木機械側の油圧シリンダーからフォーク
グラブ側に伝達される摺動力は、まず上爪部材のみに伝
えられ、一方の下爪部材の動きは、上爪部材の受けた力
を機械的な伝達機構を介して直列的に得ているのが現状
である。
技術において土木機械側の油圧シリンダーからフォーク
グラブ側に伝達される摺動力は、まず上爪部材のみに伝
えられ、一方の下爪部材の動きは、上爪部材の受けた力
を機械的な伝達機構を介して直列的に得ているのが現状
である。
【0004】一方、フォークグラブにおける重量物の把
持作業の際における負荷は下爪部材側により多くかか
り、下爪部材側により大きな駆動力と大きな負荷容量を
必要としている。しかしながら、上記の従来技術では
機械的な伝達機構によって駆動力のロスと最大負荷容量
の低下が生じている。
持作業の際における負荷は下爪部材側により多くかか
り、下爪部材側により大きな駆動力と大きな負荷容量を
必要としている。しかしながら、上記の従来技術では
機械的な伝達機構によって駆動力のロスと最大負荷容量
の低下が生じている。
【0005】本発明では、より大きな負荷容量と駆動力
を必要としている下爪部材を油圧シリンダーからの摺動
力によって直接駆動し、かつフォークグラブと土木機械
との着脱を2本のピンによって可能にすることを課題と
している。
を必要としている下爪部材を油圧シリンダーからの摺動
力によって直接駆動し、かつフォークグラブと土木機械
との着脱を2本のピンによって可能にすることを課題と
している。
【0006】また、上述の目的に加えて上爪部材と下爪
部材とから形成される両部材が開いた状態から閉じる過
程において上爪部材が土木作業用機械側に向かって移動
して把持部材を引き込ますように運動させて、より確実
な把持作業を可能とすることも課題としている。
部材とから形成される両部材が開いた状態から閉じる過
程において上爪部材が土木作業用機械側に向かって移動
して把持部材を引き込ますように運動させて、より確実
な把持作業を可能とすることも課題としている。
【0007】さらに、上爪部材と下爪部材との両部材が
閉じた状態におけるフォークグラブと取付対象となる土
木機械の作業アームとの成す角度(以下初期角度)調節
が任意に選択、あるいは調節できるようにすることを課
題としている。
閉じた状態におけるフォークグラブと取付対象となる土
木機械の作業アームとの成す角度(以下初期角度)調節
が任意に選択、あるいは調節できるようにすることを課
題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、土木作業用機械の作業用アー
ムの一端側および、この作業用アームと併設される油圧
シリンダーの一端側と各々着脱可能に接続され、該作業
用アームに支持され、該油圧シリンダーの摺動力で作動
する作業対象物を挟む装置であり、該装置は作業対象物
を挟む上爪部材および下爪部材と、該油圧シリンダーの
一端側と該上爪部材とを互いに回動自在に接続する上爪
駆動用ロッドと、該油圧シリンダーの一端側と該下爪部
材とを互いに回動自在に接続する下爪駆動用ロッドとか
ら成り、該下爪部材の後端側と該作業用アームの先端側
とは互いに回動自在に接続されて回動自在支持部を形成
し、該下爪部材の後端側でかつ該回動自在支持部よりも
作業用アーム側で該下爪駆動用ロッドと回動自在に接続
され、該下爪部材の後端上に該上爪部材の後端を回動自
在に接続して両爪接続部を形成し、該上爪部材の後端側
でかつ該両爪接続部の上方側で該上爪駆動用ロッドと回
動自在に接続されたことを特徴としている。
めに、請求項1の発明は、土木作業用機械の作業用アー
ムの一端側および、この作業用アームと併設される油圧
シリンダーの一端側と各々着脱可能に接続され、該作業
用アームに支持され、該油圧シリンダーの摺動力で作動
する作業対象物を挟む装置であり、該装置は作業対象物
を挟む上爪部材および下爪部材と、該油圧シリンダーの
一端側と該上爪部材とを互いに回動自在に接続する上爪
駆動用ロッドと、該油圧シリンダーの一端側と該下爪部
材とを互いに回動自在に接続する下爪駆動用ロッドとか
ら成り、該下爪部材の後端側と該作業用アームの先端側
とは互いに回動自在に接続されて回動自在支持部を形成
し、該下爪部材の後端側でかつ該回動自在支持部よりも
作業用アーム側で該下爪駆動用ロッドと回動自在に接続
され、該下爪部材の後端上に該上爪部材の後端を回動自
在に接続して両爪接続部を形成し、該上爪部材の後端側
でかつ該両爪接続部の上方側で該上爪駆動用ロッドと回
動自在に接続されたことを特徴としている。
【0009】また、請求項2の発明は、該両爪接続部が
該回動自在支持部の上方側でかつ爪取付部(3B)上に設け
られたことを特徴としている。
該回動自在支持部の上方側でかつ爪取付部(3B)上に設け
られたことを特徴としている。
【0010】さらに、請求項3の発明は、予め用意した
複数種類の長さの該下爪駆動用ロッドを選択することに
より該下爪駆動用ロッドの全体の長さを調節可能とした
ことを特徴としている。
複数種類の長さの該下爪駆動用ロッドを選択することに
より該下爪駆動用ロッドの全体の長さを調節可能とした
ことを特徴としている。
【0011】さらに、請求項4の発明は、予め用意した
複数種類の長さの該上爪駆動用ロッドを選択することに
より該上爪駆動用ロッドの長さ調節を可能としたことを
特徴としている。
複数種類の長さの該上爪駆動用ロッドを選択することに
より該上爪駆動用ロッドの長さ調節を可能としたことを
特徴としている。
【0012】一方、 請求項5の発明は、土木作業用機
械の作業用アームの一端側および、この作業用アームと
併設される油圧シリンダーの一端側と各々着脱可能に接
続され、該作業用アームに支持され、該油圧シリンダー
の摺動力で作動する作業対象物を挟む装置であり、該装
置は作業対象物を挟む上爪部材および下爪部材とを少な
くとも備え、これら上爪部材および下爪部材の各々の先
端側の爪本体および爪本体が取り付けられる筒体部 の
何れか一つの筒体部の一端側の開口に開閉可能な蓋を設
け、この蓋を設けた筒体部 を容器として利用できるよ
うにしたことを特徴としている。
械の作業用アームの一端側および、この作業用アームと
併設される油圧シリンダーの一端側と各々着脱可能に接
続され、該作業用アームに支持され、該油圧シリンダー
の摺動力で作動する作業対象物を挟む装置であり、該装
置は作業対象物を挟む上爪部材および下爪部材とを少な
くとも備え、これら上爪部材および下爪部材の各々の先
端側の爪本体および爪本体が取り付けられる筒体部 の
何れか一つの筒体部の一端側の開口に開閉可能な蓋を設
け、この蓋を設けた筒体部 を容器として利用できるよ
うにしたことを特徴としている。
【0013】さらに、請求項6の発明は、上記に加えて
作業対象物を挟む上爪部材(2)および下爪部材(3)を互い
に閉じかつ下方に向けた状態において、上記蓋(E1)の位
置よりも少なくとも下方にチェーンを取付得るフックを
設けたことを特徴としている。
作業対象物を挟む上爪部材(2)および下爪部材(3)を互い
に閉じかつ下方に向けた状態において、上記蓋(E1)の位
置よりも少なくとも下方にチェーンを取付得るフックを
設けたことを特徴としている。
【作用】本発明は、上記のように構成されているので、
請求項1の発明によれば、まず上爪駆動用ロッドと下爪
駆動用ロッドの各々の端部が一緒に作業機械側の油圧シ
リンダーの端部と接続され、つぎに作業機械の作業用ア
ームが下爪部材の後端側でかつ下爪駆動用ロッドより前
方側に接続されている。また、駆動用ロッドは上下爪用
として並列に設けられている。
請求項1の発明によれば、まず上爪駆動用ロッドと下爪
駆動用ロッドの各々の端部が一緒に作業機械側の油圧シ
リンダーの端部と接続され、つぎに作業機械の作業用ア
ームが下爪部材の後端側でかつ下爪駆動用ロッドより前
方側に接続されている。また、駆動用ロッドは上下爪用
として並列に設けられている。
【0014】また、請求項2の発明によれば、上記した
作用に加えて、下爪部材の回動支点である回動自在支持
部に対して上方側に上爪部材との回動支点を設けること
により、下爪部材が閉じる方向に変位する際に、上爪部
材の回動支点が作業機械側へ移動するようになる。
作用に加えて、下爪部材の回動支点である回動自在支持
部に対して上方側に上爪部材との回動支点を設けること
により、下爪部材が閉じる方向に変位する際に、上爪部
材の回動支点が作業機械側へ移動するようになる。
【0015】また、請求項3の発明によれば、上記した
請求項1の作用に加えて、該下爪駆動用ロッドに対して
予め種々の長さのものを用意し、これらを取り替える
と、上爪駆動用ロッドと下爪駆動用ロッドとのバランス
が変化して初期角度が変化する。即ち上記下方ロッドを
短くすると初期角度は下方へ変位し、上記下方ロッドを
長くすると初期角度は上方へ変位する。
請求項1の作用に加えて、該下爪駆動用ロッドに対して
予め種々の長さのものを用意し、これらを取り替える
と、上爪駆動用ロッドと下爪駆動用ロッドとのバランス
が変化して初期角度が変化する。即ち上記下方ロッドを
短くすると初期角度は下方へ変位し、上記下方ロッドを
長くすると初期角度は上方へ変位する。
【0016】また、請求項4の発明によれば、上記した
請求項3の作用で説明した上爪駆動用ロッドと下爪駆動
用ロッドのバランスを上爪駆動用ロッド側で可変するも
ので、予め長さ違いの複数種類の上爪駆動用ロッドを用
意し、これらを必要に応じて取り替えることにより達成
している。そして、上爪駆動用ロッドを長くすることに
より初期角度が下方へ変位し、上爪駆動用ロッドを短く
することにより初期角度が上方へ変位する。
請求項3の作用で説明した上爪駆動用ロッドと下爪駆動
用ロッドのバランスを上爪駆動用ロッド側で可変するも
ので、予め長さ違いの複数種類の上爪駆動用ロッドを用
意し、これらを必要に応じて取り替えることにより達成
している。そして、上爪駆動用ロッドを長くすることに
より初期角度が下方へ変位し、上爪駆動用ロッドを短く
することにより初期角度が上方へ変位する。
【0017】また、請求項5の発明によれば、爪本体の
付け根にあたる筒体部の開口に開閉可能な蓋を設けるこ
とで、その蓋を設けた筒体部を容器として利用できるよ
うにしている。
付け根にあたる筒体部の開口に開閉可能な蓋を設けるこ
とで、その蓋を設けた筒体部を容器として利用できるよ
うにしている。
【0018】また、請求項6の発明によれば、作業対象
物を挟む上爪部材および下爪部材を互いに閉じかつ下方
に向けた状態において、上記の蓋を設けた筒体部の下方
へフックを設けており、例えば蓋の内方へ納めたチェー
ンを取り出して上記フックへチェーンを掛ける際に、蓋
の位置より下方にフックがあるためにフックへのチェー
ン掛け作業の際に力が比較的いらない。
物を挟む上爪部材および下爪部材を互いに閉じかつ下方
に向けた状態において、上記の蓋を設けた筒体部の下方
へフックを設けており、例えば蓋の内方へ納めたチェー
ンを取り出して上記フックへチェーンを掛ける際に、蓋
の位置より下方にフックがあるためにフックへのチェー
ン掛け作業の際に力が比較的いらない。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例を添付図
面に基づき説明する。 [図1および図2に関する記載]図1は本発明の斜視図
であり、図2は図1の組立図である。これら両図中にお
いて、Aは土木作業用機械の作業用アーム、Bは土木作
業用機械の油圧シリンダー、1はフォークグラブ、2は
上爪部材、2Aは爪本体、2Bは爪取付部、2Cは回動支持
部、2Dは爪間補強用ロッド、3は下爪部材、3Aは爪本
体、3Bは爪取付部、3Cは回動支持部、3Dは爪間補強用ロ
ッド、4は上爪駆動ロッド、5は下爪駆動用ロッド、5A
は下方ロッド、5Bは上方ロッド、5Cは固定接続部、5Dは
回動支持部、5Eは回動支持部、6は軌跡規制用ロッド、
7は回動自在支持部、8は両爪接続部である。
面に基づき説明する。 [図1および図2に関する記載]図1は本発明の斜視図
であり、図2は図1の組立図である。これら両図中にお
いて、Aは土木作業用機械の作業用アーム、Bは土木作
業用機械の油圧シリンダー、1はフォークグラブ、2は
上爪部材、2Aは爪本体、2Bは爪取付部、2Cは回動支持
部、2Dは爪間補強用ロッド、3は下爪部材、3Aは爪本
体、3Bは爪取付部、3Cは回動支持部、3Dは爪間補強用ロ
ッド、4は上爪駆動ロッド、5は下爪駆動用ロッド、5A
は下方ロッド、5Bは上方ロッド、5Cは固定接続部、5Dは
回動支持部、5Eは回動支持部、6は軌跡規制用ロッド、
7は回動自在支持部、8は両爪接続部である。
【0020】上記、各構成は以下のように接続が成され
ている。土木作業用機械の一部である作業用アームAの
先端部は例えばバケットを取り外す際に抜いたブラケッ
トピンの取付穴があり、この取付穴と下爪部材5とが回
動自在支持部7で回動自在に支持されている。
ている。土木作業用機械の一部である作業用アームAの
先端部は例えばバケットを取り外す際に抜いたブラケッ
トピンの取付穴があり、この取付穴と下爪部材5とが回
動自在支持部7で回動自在に支持されている。
【0021】支持された下爪部材5は以下の構成から形
成されている。先端側には爪本体3Aが3本設けられ、土
木作業用機械の取付側である後方側には二枚の爪取付部
3Bが併設され、これらは円筒形の筒体部3Eを介して溶接
接続されている。3本の爪本体3Aは互いに平行を保つよ
うに爪本体3Aの先端より僅かに手前位置で爪間補強用ロ
ッド3Aで溶接接続されている。爪本体3Aの内側には凸部
が点在されている。爪取付部3Bには3つの回動支持部が
設けられている。一つは上記の作業用アームAと接続さ
れて、フォークグラブ全自重を支持する支点である回動
自在支持部7である。2つめは、フォークグラブの両爪
が閉じている状態において、回動自在支持部7の後方に
位置決めされている回動支持部3Cであり、3つめは同状
態において回動支持部3Cよりも前方斜め上方に位置決め
され、上爪部材2と回動自在に接続するための両爪接続
部8が設けられている。
成されている。先端側には爪本体3Aが3本設けられ、土
木作業用機械の取付側である後方側には二枚の爪取付部
3Bが併設され、これらは円筒形の筒体部3Eを介して溶接
接続されている。3本の爪本体3Aは互いに平行を保つよ
うに爪本体3Aの先端より僅かに手前位置で爪間補強用ロ
ッド3Aで溶接接続されている。爪本体3Aの内側には凸部
が点在されている。爪取付部3Bには3つの回動支持部が
設けられている。一つは上記の作業用アームAと接続さ
れて、フォークグラブ全自重を支持する支点である回動
自在支持部7である。2つめは、フォークグラブの両爪
が閉じている状態において、回動自在支持部7の後方に
位置決めされている回動支持部3Cであり、3つめは同状
態において回動支持部3Cよりも前方斜め上方に位置決め
され、上爪部材2と回動自在に接続するための両爪接続
部8が設けられている。
【0022】さて、両爪接続部8で回動自在に接続され
た上爪部材2は以下の構成から形成されている。先端側
には爪本体2Aが2本設けられ、土木作業用機械の取付側
である後方側には二枚の爪取付部2Bが併設され、これら
は円筒形の筒体部2Eを介して溶接接続されている。2本
の爪本体2Aは互いに平行を保つように爪本体2Aの先端よ
り僅かに手前位置で爪間補強用ロッド2Dで溶接接続され
ている。爪本体2Aの内側には凸部が点在されている。爪
取付部2Bには2つの回動支持部が設けられている。その
一つは上記の両爪接続部8であり、もう一方は上爪駆動
用ロッド4の一方端と回動自在に接続される回転支持部
2Cである。この上爪駆動用ロッド4の他方端は土木作業
用機械のシリンダーBと下爪駆動用ロッド5の上側ロッ
ドを介して回動自在に接続されている。また、上側ロッ
ドにはさらに土木作業用機械側に予め設けられている軌
跡規制用ロッド6の一端側が接続され、その他端側は作
業用アームの先端より手前に接続されている。
た上爪部材2は以下の構成から形成されている。先端側
には爪本体2Aが2本設けられ、土木作業用機械の取付側
である後方側には二枚の爪取付部2Bが併設され、これら
は円筒形の筒体部2Eを介して溶接接続されている。2本
の爪本体2Aは互いに平行を保つように爪本体2Aの先端よ
り僅かに手前位置で爪間補強用ロッド2Dで溶接接続され
ている。爪本体2Aの内側には凸部が点在されている。爪
取付部2Bには2つの回動支持部が設けられている。その
一つは上記の両爪接続部8であり、もう一方は上爪駆動
用ロッド4の一方端と回動自在に接続される回転支持部
2Cである。この上爪駆動用ロッド4の他方端は土木作業
用機械のシリンダーBと下爪駆動用ロッド5の上側ロッ
ドを介して回動自在に接続されている。また、上側ロッ
ドにはさらに土木作業用機械側に予め設けられている軌
跡規制用ロッド6の一端側が接続され、その他端側は作
業用アームの先端より手前に接続されている。
【0023】以上において、全体構造を説明したが、各
接続部分における詳細を主に図2を参照して以下に説明
する。回動自在支持部7は上述の通り作業用アームAと
下爪部材3の接続箇所であるが、その接続部分の詳細を
次に述べる。下爪部材3の後方側に設けられた二枚の爪
取付部2Bの設定した幅は、作業用アームAが余裕をもっ
て入る幅で形成しており、上記余裕は、作業用アームA
のメーカや機種に応じて変化する。そこで、このメーカ
や機種に応じて、この余裕にちょうど適合する厚みのツ
バ付きブッシュB1を用意し、この適合するツバ付きブッ
シュB1を爪取付部2Bの回動自在支持部7に設けられた穴
に内側から取付け、その後作業用アームAをツバ付きブ
ッシュB1間にさし込み、爪取付部2Bの両側からフォーク
取付ピンP3を挿入して接続がなされている。
接続部分における詳細を主に図2を参照して以下に説明
する。回動自在支持部7は上述の通り作業用アームAと
下爪部材3の接続箇所であるが、その接続部分の詳細を
次に述べる。下爪部材3の後方側に設けられた二枚の爪
取付部2Bの設定した幅は、作業用アームAが余裕をもっ
て入る幅で形成しており、上記余裕は、作業用アームA
のメーカや機種に応じて変化する。そこで、このメーカ
や機種に応じて、この余裕にちょうど適合する厚みのツ
バ付きブッシュB1を用意し、この適合するツバ付きブッ
シュB1を爪取付部2Bの回動自在支持部7に設けられた穴
に内側から取付け、その後作業用アームAをツバ付きブ
ッシュB1間にさし込み、爪取付部2Bの両側からフォーク
取付ピンP3を挿入して接続がなされている。
【0024】回動支持部5Dは上述の通り油圧シリンダー
Bと下爪駆動用ロッド5との回動可能な接続部である
が、その接続部分の詳細を次に述べる。下爪駆動用ロッ
ド5は略頂上部に2つの回動軸を挿入するための穴と、
下方に下部ロッド5Aとの接続用の穴を有する2枚の板状
部材で形成されている。
Bと下爪駆動用ロッド5との回動可能な接続部である
が、その接続部分の詳細を次に述べる。下爪駆動用ロッ
ド5は略頂上部に2つの回動軸を挿入するための穴と、
下方に下部ロッド5Aとの接続用の穴を有する2枚の板状
部材で形成されている。
【0025】一方、下方ロッド5Aは上下両端に各々穴が
設けられた2枚の板状部材であり、上記2枚の上部ロッ
ド5Bに対して更に外側に幅を持たせて固定接続部5Cを介
して下部ロッド5Aと回動不可能な状態に接続されている
(この接続箇所は溶接で行っても、あるいは外周からさ
らにネジ止めする等によって取付自在に接続する等何れ
の手段を用いてもかまわない)。
設けられた2枚の板状部材であり、上記2枚の上部ロッ
ド5Bに対して更に外側に幅を持たせて固定接続部5Cを介
して下部ロッド5Aと回動不可能な状態に接続されている
(この接続箇所は溶接で行っても、あるいは外周からさ
らにネジ止めする等によって取付自在に接続する等何れ
の手段を用いてもかまわない)。
【0026】以上のように形成された下爪駆動用ロッド
は上端後方の穴に油圧シリンダーBの端部が接続され
る。この接続に際しては、油圧シリンダーのメーカある
いは機種の相違による接続部分の大きさの違いを吸収す
るツバ付きブッシュB2を内側から嵌合し、そのツバ付き
ブッシュB2間に油圧シリンダーの取付穴が設けられた端
部を挿入し、土木作業機械の油圧シリンダーに予め使用
されていたロッドピンを上部ロッド5Bの側方から挿入し
て接続がなされている。
は上端後方の穴に油圧シリンダーBの端部が接続され
る。この接続に際しては、油圧シリンダーのメーカある
いは機種の相違による接続部分の大きさの違いを吸収す
るツバ付きブッシュB2を内側から嵌合し、そのツバ付き
ブッシュB2間に油圧シリンダーの取付穴が設けられた端
部を挿入し、土木作業機械の油圧シリンダーに予め使用
されていたロッドピンを上部ロッド5Bの側方から挿入し
て接続がなされている。
【0027】上爪駆動用ロッド4の両端側の接続状態に
ついて、以下に説明する。上爪駆動用ロッド4は両端に
接続用の穴を具え、中央が円筒状のシャフトで形成され
ており、一方端は二枚の爪取付部2Bの頂部に設けられた
穴にその側方からロッドピンP2を挿入することにより上
爪駆動用ロッド4は取り付けられている。また上爪駆動
用ロッド4の他端側は上部ロッド5Bの上爪部材側の穴に
対してその側方からロッドピンP1を挿入し、その挿入の
際に上爪駆動用ロッド4の一方端の穴を貫通させること
により回動自在に接続されている。
ついて、以下に説明する。上爪駆動用ロッド4は両端に
接続用の穴を具え、中央が円筒状のシャフトで形成され
ており、一方端は二枚の爪取付部2Bの頂部に設けられた
穴にその側方からロッドピンP2を挿入することにより上
爪駆動用ロッド4は取り付けられている。また上爪駆動
用ロッド4の他端側は上部ロッド5Bの上爪部材側の穴に
対してその側方からロッドピンP1を挿入し、その挿入の
際に上爪駆動用ロッド4の一方端の穴を貫通させること
により回動自在に接続されている。
【0028】上爪駆動用ロッド4の両端側の接続状態に
ついて、以下に説明する。上爪駆動用ロッド4は両端に
接続用の穴を具え、中央が円筒状のシャフトで形成され
ており、一方端は二枚の爪取付部2Bの頂部に設けられた
穴にその側方からロッドピンP2を挿入することにより上
爪駆動用ロッド4は取り付けられている。また上爪駆動
用ロッド4の他端側は上部ロッド5Bの上爪部材側の穴に
対してその側方からロッドピンP1を挿入し、その挿入の
際に上爪駆動用ロッド4の一方端の穴を貫通させること
により回動自在に接続されている。
ついて、以下に説明する。上爪駆動用ロッド4は両端に
接続用の穴を具え、中央が円筒状のシャフトで形成され
ており、一方端は二枚の爪取付部2Bの頂部に設けられた
穴にその側方からロッドピンP2を挿入することにより上
爪駆動用ロッド4は取り付けられている。また上爪駆動
用ロッド4の他端側は上部ロッド5Bの上爪部材側の穴に
対してその側方からロッドピンP1を挿入し、その挿入の
際に上爪駆動用ロッド4の一方端の穴を貫通させること
により回動自在に接続されている。
【0029】[図3に関する記載]図3は以上のように
して構成された本発明の基本的な動作を示す概略側面図
であり、(A)は下爪駆動用ロッドを長めにした状態の
概略側面図、(B)は下爪駆動用ロッドを一般的な長さ
にした状態の概略側面図、(C)は下爪駆動用ロッドを
短めにした状態の概略側面図、(D)は(B)と同一の
条件で、両爪部材を大きく開いた状態の各部の状態を示
す概略側面図である。
して構成された本発明の基本的な動作を示す概略側面図
であり、(A)は下爪駆動用ロッドを長めにした状態の
概略側面図、(B)は下爪駆動用ロッドを一般的な長さ
にした状態の概略側面図、(C)は下爪駆動用ロッドを
短めにした状態の概略側面図、(D)は(B)と同一の
条件で、両爪部材を大きく開いた状態の各部の状態を示
す概略側面図である。
【0030】図中において、一点鎖線は土木作業用機械
の作業用アームの中心延長線であり、この線に対するフ
ォークグラブ全体の成す角度αが初期角度であり、その
初期角度を2点鎖線で示している。なお、(D)の初期
角度は省略している。
の作業用アームの中心延長線であり、この線に対するフ
ォークグラブ全体の成す角度αが初期角度であり、その
初期角度を2点鎖線で示している。なお、(D)の初期
角度は省略している。
【0031】(A)〜(C)で示されるように、下爪駆
動用ロッドを長くなるように変化させると、初期角度は
反時計回りに大きく変位する。一方、図中には示されて
いないが、上爪駆動用ロッド4を長くなるように変化さ
せると初期角度は時計回りに大きく変位する。
動用ロッドを長くなるように変化させると、初期角度は
反時計回りに大きく変位する。一方、図中には示されて
いないが、上爪駆動用ロッド4を長くなるように変化さ
せると初期角度は時計回りに大きく変位する。
【0032】(B)で示されるように、フォークグラブ
が閉じている状態において、両爪接続部8からの垂線と
回動自在支持部7からの垂線で形成される幅T’は、
(D)で示したフォークグラブが大きく口を開けている
状態のTに比べると明らかにT’の方が小さくなってい
る。このことは即ち、両爪部材が閉じる方向に変化させ
ると、上爪部材2は作業用アームA側、即ち後方へ変位
する。もし、この過程で例えば廃材等の掴み対象物を上
爪部材と下爪部材とで形成されたフォーク内にかき寄せ
るように動き、より多くの物が掴むことができる。
が閉じている状態において、両爪接続部8からの垂線と
回動自在支持部7からの垂線で形成される幅T’は、
(D)で示したフォークグラブが大きく口を開けている
状態のTに比べると明らかにT’の方が小さくなってい
る。このことは即ち、両爪部材が閉じる方向に変化させ
ると、上爪部材2は作業用アームA側、即ち後方へ変位
する。もし、この過程で例えば廃材等の掴み対象物を上
爪部材と下爪部材とで形成されたフォーク内にかき寄せ
るように動き、より多くの物が掴むことができる。
【0033】[図4に関する記載]図2中に示したよう
に、上爪部材2の併設された爪取付部2Bの間の股位置2F
には必要に応じてフックが設けられ得る。その状態を拡
大示したのが図4であり、何れも上爪部材2の一部を拡
大した図面である。また、(A)は部分拡大側面図であ
り、(B)は同一箇所の部分拡大平面図である。また、
これら図面は爪の先端が下方を向くように回転移動して
描いている。更に(C)はフック部分の拡大図、(E)
は(C)のフック部分の可動部分を回動させた状態を示
すフック部分の拡大図である。
に、上爪部材2の併設された爪取付部2Bの間の股位置2F
には必要に応じてフックが設けられ得る。その状態を拡
大示したのが図4であり、何れも上爪部材2の一部を拡
大した図面である。また、(A)は部分拡大側面図であ
り、(B)は同一箇所の部分拡大平面図である。また、
これら図面は爪の先端が下方を向くように回転移動して
描いている。更に(C)はフック部分の拡大図、(E)
は(C)のフック部分の可動部分を回動させた状態を示
すフック部分の拡大図である。
【0034】図中において、2Bは爪取付部、2Eは筒体
部、2Aは爪本体、2Fは股位置、2Gは取付板、2Hはフック
である。さて爪取付部2Bは長手方向に略L字状の鉄板が
併設されて形成されており、その鉄板間の股位置2Fには
空間が形成されており、その奥には筒体部2Eが貫通され
ており、その筒体部2Eの図中における下方の空間には爪
取付部2Bに挟まれるように取付板2Gが溶接されている。
さらにこの取付板2Gのほぼ中心位置にはフック2Hが溶接
されて頑丈に取り付けられている。なお、フック2Hは
(C)および(D)に示すように、係合された例えばチ
ェーン等が不用意に外れないようなロック機構が設けら
れているが、このようなロック機構のない一般的なフッ
クでも構わない。なお、上記フック2Hにチェーンを掛け
て使用している状態を図5に例示した。
部、2Aは爪本体、2Fは股位置、2Gは取付板、2Hはフック
である。さて爪取付部2Bは長手方向に略L字状の鉄板が
併設されて形成されており、その鉄板間の股位置2Fには
空間が形成されており、その奥には筒体部2Eが貫通され
ており、その筒体部2Eの図中における下方の空間には爪
取付部2Bに挟まれるように取付板2Gが溶接されている。
さらにこの取付板2Gのほぼ中心位置にはフック2Hが溶接
されて頑丈に取り付けられている。なお、フック2Hは
(C)および(D)に示すように、係合された例えばチ
ェーン等が不用意に外れないようなロック機構が設けら
れているが、このようなロック機構のない一般的なフッ
クでも構わない。なお、上記フック2Hにチェーンを掛け
て使用している状態を図5に例示した。
【0035】図6は図4で示した筒体部2Eの一端側の構
造を示す部分断面拡大図である。断面部分にあらわされ
た構造は、対向側に同一の構造のものを備えており、こ
の図6において他方側は省略している。
造を示す部分断面拡大図である。断面部分にあらわされ
た構造は、対向側に同一の構造のものを備えており、こ
の図6において他方側は省略している。
【0036】図中において、E1は蓋、E2は開口、E3は鍵
開放ボタン、E4は係合突起部、E5は係合凹部、E6は回動
用シャフト、E7はケースである。筒体部2Eの内周面には
2箇所径方向に対向設置された係合用凹部E5が溶接され
ている。一方、蓋2Eは、筒体部2Eの内周に適度に挿入可
能な径を有し、2つの開口E2を備えている。また裏面に
は上記係合用凹部E5と係合してこの蓋E1を筒体部2Eへ脱
着可能に装着する機構が設けられている。その脱着機構
とは、一端が回動自在に固定され、他端には鍵開放ボタ
ンE3が設けられ、この間がL字状に曲がった板が設けら
れて、このL字状の角部において上記係合用凹部E5の凹
所と係合する係合用突起部E4が形成されている。また、
これら機構全体はケースE7で囲われてそのケースは蓋2E
の裏面に溶接されている。
開放ボタン、E4は係合突起部、E5は係合凹部、E6は回動
用シャフト、E7はケースである。筒体部2Eの内周面には
2箇所径方向に対向設置された係合用凹部E5が溶接され
ている。一方、蓋2Eは、筒体部2Eの内周に適度に挿入可
能な径を有し、2つの開口E2を備えている。また裏面に
は上記係合用凹部E5と係合してこの蓋E1を筒体部2Eへ脱
着可能に装着する機構が設けられている。その脱着機構
とは、一端が回動自在に固定され、他端には鍵開放ボタ
ンE3が設けられ、この間がL字状に曲がった板が設けら
れて、このL字状の角部において上記係合用凹部E5の凹
所と係合する係合用突起部E4が形成されている。また、
これら機構全体はケースE7で囲われてそのケースは蓋2E
の裏面に溶接されている。
【0037】さて、上記蓋2Eを図に示す位置で筒体部2E
へ押し込むと、蓋側の係合用突起部E4は筒体部2Eの係合
用凹部E5に対して乗り越えるようにしてその凹部にはま
る。図に示したように、上記係合用突起部E4は一方側が
鋭角で他方側が鈍角としてあるため、係合時に係合用凹
部E5を乗り越えることができ、一端係合が完了すると、
ロックされて蓋は外れなくなる。
へ押し込むと、蓋側の係合用突起部E4は筒体部2Eの係合
用凹部E5に対して乗り越えるようにしてその凹部にはま
る。図に示したように、上記係合用突起部E4は一方側が
鋭角で他方側が鈍角としてあるため、係合時に係合用凹
部E5を乗り越えることができ、一端係合が完了すると、
ロックされて蓋は外れなくなる。
【0038】上述の状態において、蓋2Eを外す場合に
は、開口E2に指またはその他の突起部材を押し込むこと
により、 鍵開放ボタンE3が奥へ押され、この力で係合
用突起部E4も回動用シャフトE6を中心に回動して、係合
用凹部E5とのロックが外れる。また、シャフトE6の下方
にはバネ(図示せず)が設けられて、上記回動の復元作
用を促すように構成している。従って、上述の脱着機構
は繰り返し行われ得る。このようにして筒体部2Eは容器
として利用が可能となり、図示したようにチェーン等を
収納することが可能となる。
は、開口E2に指またはその他の突起部材を押し込むこと
により、 鍵開放ボタンE3が奥へ押され、この力で係合
用突起部E4も回動用シャフトE6を中心に回動して、係合
用凹部E5とのロックが外れる。また、シャフトE6の下方
にはバネ(図示せず)が設けられて、上記回動の復元作
用を促すように構成している。従って、上述の脱着機構
は繰り返し行われ得る。このようにして筒体部2Eは容器
として利用が可能となり、図示したようにチェーン等を
収納することが可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上説明してきたように請求項1の発明
によれば、まず上爪駆動用ロッドと下爪駆動用ロッドの
各々の端部が一緒に作業機械側の油圧シリンダーの端部
と接続され、つぎに作業機械の作業用アームが下爪部材
の後端側でかつ下爪駆動用ロッドより前方側に接続され
ており、作業用機械とこのフォークグラブとの接続は少
なくともピン二本による取付取外しが可能となってい
る。また、上述の通り駆動用ロッドは上下爪用として並
列に2本設けているので、比較的加重のかかる下爪部材
への駆動力および負荷容量がより大きく取れる利点が生
じる。
によれば、まず上爪駆動用ロッドと下爪駆動用ロッドの
各々の端部が一緒に作業機械側の油圧シリンダーの端部
と接続され、つぎに作業機械の作業用アームが下爪部材
の後端側でかつ下爪駆動用ロッドより前方側に接続され
ており、作業用機械とこのフォークグラブとの接続は少
なくともピン二本による取付取外しが可能となってい
る。また、上述の通り駆動用ロッドは上下爪用として並
列に2本設けているので、比較的加重のかかる下爪部材
への駆動力および負荷容量がより大きく取れる利点が生
じる。
【0040】また、請求項2に記載の発明によれば、上
記した効果に加えて、下爪部材の回動支点である回動自
在支持部に対して上方側でかつ下爪部材の爪取付部上に
上爪部材との回動支点を設けることにより、下爪部材が
閉じる方向に変位する際に、上爪部材の回動支点である
両爪接続部が作業機械側へ移動するようになり、把持対
象物を引き込ましながら確実な把持作業が行われ得る。
記した効果に加えて、下爪部材の回動支点である回動自
在支持部に対して上方側でかつ下爪部材の爪取付部上に
上爪部材との回動支点を設けることにより、下爪部材が
閉じる方向に変位する際に、上爪部材の回動支点である
両爪接続部が作業機械側へ移動するようになり、把持対
象物を引き込ましながら確実な把持作業が行われ得る。
【0041】また、請求項3に記載の発明によれば、請
求項1の効果に加えて予め用意した複数種類の長さの該
下爪駆動用ロッドを選択することにより該下爪駆動用ロ
ッドの全体の長さを調節可能とし、フォークグラブ全体
と作業機械の作業アームとの成す初期角度を任意に選択
できる。
求項1の効果に加えて予め用意した複数種類の長さの該
下爪駆動用ロッドを選択することにより該下爪駆動用ロ
ッドの全体の長さを調節可能とし、フォークグラブ全体
と作業機械の作業アームとの成す初期角度を任意に選択
できる。
【0042】また、請求項4に記載の発明によれば請求
項1の効果に加えて予め用意した複数種類の長さの該上
爪駆動用ロッドを選択することにより該上爪駆動用ロッ
ドの全体の長さを調節可能とし、フォークグラブ全体と
作業機械の作業アームとの成す初期角度を任意に選択で
きる。
項1の効果に加えて予め用意した複数種類の長さの該上
爪駆動用ロッドを選択することにより該上爪駆動用ロッ
ドの全体の長さを調節可能とし、フォークグラブ全体と
作業機械の作業アームとの成す初期角度を任意に選択で
きる。
【0043】また、請求項5に記載の発明によれば上爪
部材および下爪部材の各々の先端側の爪本体および爪本
体が取り付けられる筒体部の一端側の開口に開閉可能な
蓋を設け、この蓋を設けた筒体部を容器として利用でき
るようにしたので、フォークグラブでよく利用される例
えばチェーンあるいは備品などを収納することで利便さ
が向上する。
部材および下爪部材の各々の先端側の爪本体および爪本
体が取り付けられる筒体部の一端側の開口に開閉可能な
蓋を設け、この蓋を設けた筒体部を容器として利用でき
るようにしたので、フォークグラブでよく利用される例
えばチェーンあるいは備品などを収納することで利便さ
が向上する。
【0044】更に、請求項6に記載の発明によれば上述
の特徴に加えて、作業対象物を挟む上爪部材および下爪
部材を互いに閉じかつ下方に向けた状態において、上記
蓋の位置よりも少なくとも下方にチェーンを取付得るフ
ックを設けたことで、蓋内方に設けられたチェーンを取
り出して、手作業においてフックへ取付ける際に、蓋位
置よりもフックが下方にあるために、チェーンを下方へ
下ろす比較的容易な状況下において、フックへの取付が
なせ得る。
の特徴に加えて、作業対象物を挟む上爪部材および下爪
部材を互いに閉じかつ下方に向けた状態において、上記
蓋の位置よりも少なくとも下方にチェーンを取付得るフ
ックを設けたことで、蓋内方に設けられたチェーンを取
り出して、手作業においてフックへ取付ける際に、蓋位
置よりもフックが下方にあるために、チェーンを下方へ
下ろす比較的容易な状況下において、フックへの取付が
なせ得る。
【図1】 図1は本発明の斜視図である。
【図2】 図2は図1の組立図である。
【図3】 図3は本発明の基本的な動作を示す概略側面
図であり、(A)は下爪駆動用ロッドを長めにした状態
の概略側面図、(B)は下爪駆動用ロッドを一般的な長
さにした状態の概略側面図、(C)は下爪駆動用ロッド
を短めにした状態の概略側面図、(D)は(B)と同一
の条件で両爪部材を大きく開いた状態を示す概略側面図
である。
図であり、(A)は下爪駆動用ロッドを長めにした状態
の概略側面図、(B)は下爪駆動用ロッドを一般的な長
さにした状態の概略側面図、(C)は下爪駆動用ロッド
を短めにした状態の概略側面図、(D)は(B)と同一
の条件で両爪部材を大きく開いた状態を示す概略側面図
である。
【図4】 図4は蓋およびフックの詳細を説明するため
の図面であり、(A)は部分拡大側面図であり、(B)
は(A)の同一箇所の部分拡大平面図、(C)はフック
部分の拡大図、(E)は(C)のフック部分の可動部分
を回動させた状態を示すフック部分の拡大図である。
の図面であり、(A)は部分拡大側面図であり、(B)
は(A)の同一箇所の部分拡大平面図、(C)はフック
部分の拡大図、(E)は(C)のフック部分の可動部分
を回動させた状態を示すフック部分の拡大図である。
【図5】 図5はフック部分にチェーンを掛けて、その
チェーンで物を斜め上方へ懸架している様子を示す使用
状態を示す斜視図である。
チェーンで物を斜め上方へ懸架している様子を示す使用
状態を示す斜視図である。
【図6】 図6は筒体部の一端側の構造を示す部分断面
拡大図である。
拡大図である。
【図7】 図7は図1のフォークグラブの上爪部材およ
び下爪部材を大きく開けた状態を示す斜視図である。
び下爪部材を大きく開けた状態を示す斜視図である。
図1中 A…土木作業用機械の作業用アーム B…油圧シリンダー 1…作業対象物を挟む装置 2…上爪部材 3…下爪部材 4…上爪駆動用ロッド 5…下爪駆動用ロッド 6…軌跡規制用ロッド 7…回動自在支持部 8…両爪接続部
Claims (6)
- 【請求項1】 土木作業用機械の作業用アーム(A)の一
端側および、この作業用アーム(A)と併設される油圧シ
リンダー(B)の一端側と各々着脱可能に接続され、該作
業用アーム(A)に支持され、該油圧シリンダー(B)の摺動
力で作動する作業対象物を挟む装置(1)であり、該装置
(1)は作業対象物を挟む上爪部材(2)および下爪部材(3)
と、該油圧シリンダー(B)の一端側と該上爪部材(2)とを
互いに回動自在に接続する上爪駆動用ロッド(4)と、該
油圧シリンダー(B)の一端側と該下爪部材(3)とを互いに
回動自在に接続する下爪駆動用ロッド(5)とから成り、
該下爪部材(3)の後端側と該作業用アーム(A)の先端側と
は互いに回動自在に接続されて回動自在支持部(7)を形
成し、該下爪部材(3)の後端側でかつ該回動自在支持部
(7)よりも作業用アーム(A)側で該下爪駆動用ロッド(5)
と回動自在に接続され、該下爪部材(3)の後端上に該上
爪部材(2)の後端を回動自在に接続して両爪接続部(8)を
形成し、該上爪部材(2)の後端側でかつ該両爪接続部(8)
の上方側で該上爪駆動用ロッド(4)と回動自在に接続さ
れたことを特徴とするフォークグラブ。 - 【請求項2】 該両爪接続部(8)が該回動自在支持部(7)
の上方側でかつ爪取付部(3B)上に設けられたことを特徴
とする請求項1に記載のフォークグラブ。 - 【請求項3】 予め用意した複数種類の長さの該下爪駆
動用ロッド(5)を選択することにより該下爪駆動用ロッ
ド(5)の全体の長さを調節可能としたことを特徴とする
請求項1に記載のフォークグラブ。 - 【請求項4】 予め用意した複数種類の長さの該上爪駆
動用ロッド(4)を選択することにより該上爪駆動用ロッ
ド(4)の長さ調節を可能としたことを特徴とする請求項
1に記載のフォークグラブ。 - 【請求項5】 土木作業用機械の作業用アーム(A)の一
端側および、この作業用アーム(A)と併設される油圧シ
リンダー(B)の一端側と各々着脱可能に接続され、該作
業用アーム(A)に支持され、該油圧シリンダー(B)の摺動
力で作動する作業対象物を挟む装置(1)であり、該装置
(1)は作業対象物を挟む上爪部材(2)および下爪部材(3)
とを少なくとも備え、これら上爪部材(2)および下爪部
材(3)の各々の先端側の爪本体(2A)および爪本体(3A)が
取り付けられる筒体部(2E,3E) の何れか一つの筒体部(2
E,3E)の一端側の開口に開閉可能な蓋(E1)を設け、この
蓋(E1)を設けた筒体部(2E,3E) を容器として利用できる
ようにしたことを特徴とするフォークグラブ。 - 【請求項6】 作業対象物を挟む上爪部材(2)および下
爪部材(3)を互いに閉じかつ下方に向けた状態におい
て、上記蓋(E1)の位置よりも少なくとも下方にチェーン
を取付得るフックを設けたことを特徴とする請求項5に
記載のフォークグラブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21790495A JPH0958968A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | フォークグラブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21790495A JPH0958968A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | フォークグラブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0958968A true JPH0958968A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16711583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21790495A Pending JPH0958968A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | フォークグラブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0958968A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013063814A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Watanabe Kensetsu Kk | 吊り上げ装置およびこれを用いた工法 |
| CN104925657A (zh) * | 2015-06-16 | 2015-09-23 | 安庆市华鑫重工股份有限公司 | 一种多关节型单向抓斗 |
| JP2017008678A (ja) * | 2015-06-26 | 2017-01-12 | ユタニ工業株式会社 | パワーショベルに装着して使用する両つかみアタッチメント |
| JP2018034938A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 鈴木 長男 | 建設機械用アタッチメント |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP21790495A patent/JPH0958968A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013063814A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Watanabe Kensetsu Kk | 吊り上げ装置およびこれを用いた工法 |
| CN104925657A (zh) * | 2015-06-16 | 2015-09-23 | 安庆市华鑫重工股份有限公司 | 一种多关节型单向抓斗 |
| JP2017008678A (ja) * | 2015-06-26 | 2017-01-12 | ユタニ工業株式会社 | パワーショベルに装着して使用する両つかみアタッチメント |
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