JPH0959108A - 水添加用殺藻剤 - Google Patents

水添加用殺藻剤

Info

Publication number
JPH0959108A
JPH0959108A JP23605995A JP23605995A JPH0959108A JP H0959108 A JPH0959108 A JP H0959108A JP 23605995 A JP23605995 A JP 23605995A JP 23605995 A JP23605995 A JP 23605995A JP H0959108 A JPH0959108 A JP H0959108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amine compound
algaecide
water
algae
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23605995A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Kobayashi
圭一 小林
Masakatsu Ryutsu
正勝 柳通
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Permachem Asia Ltd
Original Assignee
Permachem Asia Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Permachem Asia Ltd filed Critical Permachem Asia Ltd
Priority to JP23605995A priority Critical patent/JPH0959108A/ja
Publication of JPH0959108A publication Critical patent/JPH0959108A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/50Treatment of water, waste water, or sewage by addition or application of a germicide or by oligodynamic treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2103/00Nature of the water, waste water, sewage or sludge to be treated
    • C02F2103/02Non-contaminated water, e.g. for industrial water supply
    • C02F2103/023Water in cooling circuits
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2303/00Specific treatment goals
    • C02F2303/08Corrosion inhibition

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一般空調用あるいは各種工業用等の冷却水、
その他各種の用途における水に添加して使用される殺藻
剤を提供する。 【解決手段】 下記一般式を有する酸化エチレン付加ア
ミン化合物からなる水添加用殺藻剤。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般空調用あるい
は各種工業用等の冷却水、その他各種の用途における水
に添加して使用される殺藻剤に関する。
【0002】
【技術背景】クーリングタワー等の空調用や工業用冷却
水の熱交換器、これらの冷却水が循環する経路(配管、
ポンプ、ストレーナー、バルブ等)、その他各種用途の
水の貯槽や水泳用プール等の、太陽光、その他の光線が
届く範囲に位置する部位において、これらの機器や配
管、貯槽、プール等の壁に藻類が付着繁殖し、機器や配
管等の腐食、冷却効率の低下、悪臭の発生、外観の低下
等の弊害を招く。
【0003】このような弊害を招来する藻類を排除する
ために、従来は、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カ
ルシウム、さらし粉、塩化シアヌル酸等の塩素系の殺菌
剤を、上記の各種の水に添加することが行われて来た。
これらの殺菌剤は、水中で次亜塩素酸を生じ、これが殺
菌効果の主力となり、速効性を示す。
【0004】しかし、上記の殺菌剤はいずれも、持続性
に乏しく、有機物やアンモニウムによって消費されてし
まう外、限られたpH範囲でしか効果を示さない。加え
て、これらの殺菌剤が含まれた水が系外に廃棄された際
の環境への悪影響も懸念される。
【0005】また、このような問題のない殺藻剤とし
て、グルタルアルデヒドと第4級アンモニウム塩を含む
もの(特開昭62−96401号公報)や、3−イソチ
アゾロン化合物又はその金属塩と分子量1,000〜7
00,000のポリアミンスルホン酸誘導体とからなる
もの(特公平7−59483号公報)も提案されてい
る。
【0006】
【発明の目的】本発明は、前述のような問題のない、す
なわち持続性があり、広いpH範囲で優れた効果を示
し、環境への悪影響がないと共に、殺藻効果および繁殖
抑制効果にも優れ、低毒性で、しかも上記の先提案とは
異なる構成の水添加用殺藻剤を、低コストにて提供する
ことを目的とする。
【0007】
【発明の概要】本発明の殺藻剤は、下記一般式を有する
酸化エチレン付加アミン化合物からなる。
【0008】
【化2】
【0009】上記の一般式を有するアミン化合物におい
て、Rは、炭素数が1〜18、好ましくは6〜12程度
のアルキル基、アリール基またはアルアルキル基であ
る。
【0010】Rは、炭素数が1以上であれば良いが、殺
藻効力の点からは、炭素数がある程度大きいものが好ま
しい。しかし、炭素数が余り大きすぎるものでは、溶解
性や、系外に廃棄された際の環境への影響等の問題が懸
念される。したがって、炭素数の上限は18であり、好
ましい炭素数は6〜12程度である。
【0011】上記のアルキル基の具体例としては、メチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、ペンチ
ル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、
ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペ
ンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシル、オクタデシ
ル等が挙げられ、アリール基の具体例としては、フェニ
ル、トリル、キシリル等が挙げられ、アルアルキル基の
具体例としては、ベンジル、フェニルエチル、メチルベ
ンジル、ナフチルメチル等が挙げられる。
【0012】また、窒素に結合する酸化エチレンの基
(−CO−)の数、具体的には酸化エチレンの付
加モル数、m,nは、0〜8で、かつm+n=1〜8と
言う2つの条件を同時に満たすことが必要がある。m,
nが、8より大きいと、高コストとなる他に、殺藻効力
が低下し、また系外に廃棄された際の環境への悪影響も
懸念される。
【0013】また、m,nは、いずれかが0であっても
よいが、mとnの合計は1〜8の範囲内にあること、す
なわち−CO−基は、上記一般式で表される本発
明における酸化エチレン付加アミン化合物1分子当たり
必ず1モルが結合していることが重要である。
【0014】本発明における酸化エチレン付加アミン化
合物(以下、アミン化合物と略す)として、具体的に
は、次の化合物が挙げられるが、上記の一般式を満たす
ものであれば、これらに限定されず、どのようなアミン
化合物であってもよい。オキシエチレンメチルアミン、
オキシエチレンエチルアミン、オキシエチレンブチルア
ミン、オキシエチレンヘキシルアミン、オキシエチレン
オクチルアミン、オキシエチレンドデシルアミン、オキ
シエチレンフェニルアミン、オキシエチレンベンジルア
ミン、ポリオキシエチレンドデシルアミン(酸化エチレ
ンの2モル付加物、5モル付加物、7モル付加物)、ポ
リオキシエチレンオクタデシルアミン(酸化エチレンの
2モル付加物、4モル付加物、8モル付加物)等。
【0015】本発明の殺藻剤は、以上のアミン化合物の
うちの1種を単独で使用してもよいし、2種以上を併用
することもできる。また、他の殺藻剤、あるいは殺菌剤
との併用も可能であり、これらとの併用において、上記
アミン化合物の殺藻作用を相殺することはない。
【0016】さらに、本発明の殺藻剤は、金属腐食防止
剤、スケール分散剤等の添加剤を配合して使用すること
もできる。
【0017】以上のアミン化合物からなり、必要に応じ
て他の殺藻剤、殺菌剤、上記各種の添加剤を配合した本
発明の殺藻剤は、適当な溶媒に溶解して液剤として使用
することもできるし、水溶性の固体や微粉末等と混合し
て粉剤としたり、あるいは錠剤として使用することもで
きる。
【0018】上記の溶媒としては、水が好ましいが、メ
タノール、エタノール等のアルコール類;エチレングリ
コール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、エチレングリコールモノメ
チルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチ
レングリコールモノブチルエーテル等のグリコール類;
ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、エチレ
ングリコールジアセート、ジエチレングリコールモノエ
チルエーテルアセテート等を、それぞれ単独で、あるい
は2種以上を混合して使用することができる。
【0019】上記の粉剤あるいは錠剤にする場合に使用
する水溶性の固体や微粉末等としては、食塩、無水芒
硝、硫酸マグネシウム等の無機塩;高分子量のポリエチ
レングリコール;ブドウ糖、乳糖等の糖類;等が挙げら
れる。これらと本発明の殺藻剤とをニーダー、ブレンダ
ー等で混合して粉剤として使用するか、錠剤化して使用
すればよい。
【0020】本発明の殺藻剤は、液剤、粉剤、錠剤、そ
の他どのような形態のものであっても、殺藻を対象とす
る水に添加して使用され、このときの水中への添加量
は、上記のアミン化合物の種類によって、また水の使用
条件や使用環境等によって多少異なるが、一般には、上
記のアミン化合物が1〜500ppm程度の濃度、好ま
しくは3〜200ppm程度の濃度となるような量とす
ることが適している。
【0021】上記のアミン化合物がこの程度の量で含有
されていれば、一般の空調あるいは各種の工業等に用い
られる冷却水や、その他各種用途の水における各種の藻
の繁殖を効果的に抑制することができるのみならず、殺
藻をも効果的に行うことができる。
【0022】本発明の殺藻剤により効果的に殺藻あるい
は繁殖抑制される藻は、特に限定されないが、例えば、
クロレラ(Chlorella)、ホルミディウム(H
ormidium)、ウロトリックス(Ulothri
x)等の緑藻類;アナバエナ(Anabaena)、オ
シラトリア(Oscillatoria)、フォルミデ
ィウム(Phormidium)等の藍藻類;ナヴィキ
ュラ(Navicula)、シネドラ(Synedr
a)、シムベラ(Cymbella)等の珪藻類;等が
挙げられる。
【0023】
【実施例】
試験例1 本発明の殺藻剤の殺藻効果を確認するために、次の要領
による試験を行った。
【0024】〔試験要領〕 1.供試藻 クロレラ・ブルガリス(Chlorella Vulg
aris)(IAM:IAM Culture Col
lection“IAM C−30”を使用) 2.供試藻液の作成 表1に示すデッドメル液体培地(1/2濃度の培地を使
用)を、100ml容の坂口フラスコに注入し、オート
クレーブにて滅菌した。これに、上記の供試藻を1エー
ゼ量接種し、約1,500ルックスの光を照射しなが
ら、25℃で10日間振盪培養し、充分に増殖させたも
のを供試藻液とした。
【0025】
【表1】
【0026】3.試験方法 上記の供試藻液を、綿栓して乾熱滅菌したL型試験管
に、一定量ずつ分注し、更にこのL型試験管に、表2〜
表3に示す各種のアミン化合物(表2のものは市販品を
使用、表3のNO.10は本発明者による合成品を、他
は市販の試薬をそれぞれ使用)を、各種濃度になるよう
に加えて被験液とした。この被験液に、約1500ルッ
クスの光を照射しながら、25℃で振盪培養して経日的
に観察し、藻が白色化した濃度を有効と判定した。
【0027】
【表2】
【0028】表2中、*1,*4〜*6のナイミーンシ
リーズは、日本油脂(株)製の商品名、*2,*3,*
7のアミートシリーズは、花王(株)製の商品名であ
る。また、−CHCHO−基のアミン化合物1分子
当たりの付加モル数は、*1が“1”、*2が“2”
(すなわち、m+n=2)、*3が“5”、*4が
“7”、*5が“2”、*6が“4”、*7が“8”で
ある。
【0029】
【表3】
【0030】以上の結果を、表4に示す。
【0031】
【表4】
【0032】表4における判定基準は、次の通りであ
る。 ++・・・被験液中の藻の生育が良好。 +・・・・被験液中の藻の生育が弱い。 −・・・・被験液中の藻の生育が見られない(白色化し
ている)。
【0033】実施例1 上記の試験例1におけるアミン化合物No.1、2、1
0をそれぞれ使用し、一般空調用冷却水における実機テ
ストを行った。各アミン化合物の添加濃度は、No.1
およびNo.10については10ppm、No.2につ
いては20ppmとし、1週間毎にこれら各濃度となる
ように各アミン化合物を添加し、夏期において、クーリ
ングタワーの藻発生状況を観察した。この結果、1月間
使用した後、いずれのアミン化合物を使用したクーリン
グタワーにおいても、藻の発生は何ら見られなかった。
【0034】実施例2 実施例1と同様のアミン化合物No.1、2、10をそ
れぞれ使用し、屋外の水槽での実機テストを行った。各
アミン化合物の添加濃度は、No.1およびNo.10
については100ppm、No.2については300p
pmとし、夏期において、水槽内の藻発生状況を観察し
た。この結果、1月間放置後の水槽において、いずれの
アミン化合物を添加した水槽においても、藻の発生は何
ら見られなかった。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明の殺藻剤は、上記
一般式を有するアミン化合物を単独で使用するのみで、
冷却水、その他各種用途の水の循環経路、貯槽等の太陽
光、その他の光線が届く範囲に位置する部位において、
効果的に藻類の発生を抑制することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式を有する酸化エチレン付加ア
    ミン化合物からなる水添加用殺藻剤。 【化1】
JP23605995A 1995-08-22 1995-08-22 水添加用殺藻剤 Pending JPH0959108A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23605995A JPH0959108A (ja) 1995-08-22 1995-08-22 水添加用殺藻剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23605995A JPH0959108A (ja) 1995-08-22 1995-08-22 水添加用殺藻剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0959108A true JPH0959108A (ja) 1997-03-04

Family

ID=16995133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23605995A Pending JPH0959108A (ja) 1995-08-22 1995-08-22 水添加用殺藻剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0959108A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU632900B2 (en) Glyphosate compositions and their use
EP1714554B1 (en) Concentrated aqueous phytopathological formulation comprising a herbicide and a betaine type surfactant
US9045720B2 (en) Herbicidal composition comprising an aminophosphate or aminophosphonate salt, a betaine and an amine oxide
US20040029767A1 (en) Disinfectant
US8236730B2 (en) Aqueous herbicidal concentrate comprising a betaine type surfactant
JP4121045B2 (ja) 殺微生物組成物及び微生物の制御方法
JPS5950642B2 (ja) 工業用殺菌剤
JP2001302418A (ja) 工業用殺菌剤
CN114767560B (zh) 一种抗菌组合物及其应用
JPH0959108A (ja) 水添加用殺藻剤
CN1077768C (zh) 稳定二吡啶鎓系列除草剂的液体组合物
JPH01104003A (ja) 殺菌性組成物
JP3424010B2 (ja) 藻類防除剤及び藻類防除方法 ii
JPH04356404A (ja) 工業用防カビ剤
JPH09143008A (ja) 殺藻洗浄剤
US7122505B1 (en) Composition for controlling the growth of algae, fungi and pathogenic organisms in water
JP5643117B2 (ja) 殺藻・殺菌剤及び殺藻・殺菌方法
JP2914728B2 (ja) 藻類防除剤及び藻類防除方法
JP2002161007A (ja) 殺藻剤
JP4748773B2 (ja) 変色防止効果能を有する殺菌殺藻剤及び変色防止方法
JP2533310B2 (ja) 防菌防カビ剤組成物
JPH08301707A (ja) 工業用殺菌剤
CS203427B1 (cs) Fungicidní a desinfekční prostředky
JP3009273B2 (ja) 工業用殺菌剤
JPH02311404A (ja) 産業用殺菌組成物