JPH0959560A - 水性塗料用組成物 - Google Patents
水性塗料用組成物Info
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- JPH0959560A JPH0959560A JP20977795A JP20977795A JPH0959560A JP H0959560 A JPH0959560 A JP H0959560A JP 20977795 A JP20977795 A JP 20977795A JP 20977795 A JP20977795 A JP 20977795A JP H0959560 A JPH0959560 A JP H0959560A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】各種の基材や下塗り材への付着性に優れ、塗装
コストを軽減した水性塗料用組成物を提供する。 【解決手段】(A)フルオロオレフィンに基づく重合単
位を必須構成成分とする含フッ素共重合体と、(B)脂
環基と光安定性基とを分子中に含有しフッ素原子を含有
しないアクリル系またはメタクリル系共重合体が、水に
分散されてなる水性塗料用組成物。
コストを軽減した水性塗料用組成物を提供する。 【解決手段】(A)フルオロオレフィンに基づく重合単
位を必須構成成分とする含フッ素共重合体と、(B)脂
環基と光安定性基とを分子中に含有しフッ素原子を含有
しないアクリル系またはメタクリル系共重合体が、水に
分散されてなる水性塗料用組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐候性に優れ、各
種の基材や下塗り材に良好な付着性を示す塗膜を与える
水性塗料用組成物に関する。
種の基材や下塗り材に良好な付着性を示す塗膜を与える
水性塗料用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フルオロオレフィンとシクロヘキ
シルビニルエーテルとその他各種の単量体とからなる共
重合体が室温で有機溶媒に可溶であり、塗料として用い
た場合に透明で高光沢を有し、しかも高耐候性、撥水撥
油性、耐汚染性、非粘着性などフッ素樹脂の優れた特性
を備えた塗膜を与えることが知られており(たとえば特
開昭55−44083)、建築などの分野で使用が増大
しつつある。
シルビニルエーテルとその他各種の単量体とからなる共
重合体が室温で有機溶媒に可溶であり、塗料として用い
た場合に透明で高光沢を有し、しかも高耐候性、撥水撥
油性、耐汚染性、非粘着性などフッ素樹脂の優れた特性
を備えた塗膜を与えることが知られており(たとえば特
開昭55−44083)、建築などの分野で使用が増大
しつつある。
【0003】一方で、近年大気汚染の観点から有機溶剤
の使用に対して規制が行われつつあるため、有機溶剤の
使用量が少ない水性塗料や粉体塗料に対する需要が高
く、フッ素樹脂についてもそのための検討がなされ、官
能基をもたないものについては、乳化重合で製造できる
ことが報告されている(特開昭55−25411)。
の使用に対して規制が行われつつあるため、有機溶剤の
使用量が少ない水性塗料や粉体塗料に対する需要が高
く、フッ素樹脂についてもそのための検討がなされ、官
能基をもたないものについては、乳化重合で製造できる
ことが報告されている(特開昭55−25411)。
【0004】また、ヒドロキシル基などの官能基を有す
る含フッ素共重合体を乳化重合したものが、特開昭57
−34107、特開昭61−231044に記載されて
いる。さらに機械的安定性、化学的安定性の改善された
含フッ素共重合体水性分散液が、特開平2−22555
0などに記載されている。
る含フッ素共重合体を乳化重合したものが、特開昭57
−34107、特開昭61−231044に記載されて
いる。さらに機械的安定性、化学的安定性の改善された
含フッ素共重合体水性分散液が、特開平2−22555
0などに記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の含フッ素共重合
体水性分散液を使用した塗料は、高耐候性塗膜を与える
が、各種の基材や下塗り材への付着性が不足する問題が
あった。また含フッ素共重合体が高価であるため、塗装
コストが高くなりやすい問題もあった。
体水性分散液を使用した塗料は、高耐候性塗膜を与える
が、各種の基材や下塗り材への付着性が不足する問題が
あった。また含フッ素共重合体が高価であるため、塗装
コストが高くなりやすい問題もあった。
【0006】本発明は、これらの課題を解決すべくなさ
れたものであり、各種の基材や下塗り材への付着性に優
れ、塗装コストを軽減した水性塗料用組成物を提供す
る。
れたものであり、各種の基材や下塗り材への付着性に優
れ、塗装コストを軽減した水性塗料用組成物を提供す
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、(A)フルオ
ロオレフィンに基づく重合単位を必須構成成分とする含
フッ素共重合体と、(B)脂環基と光安定性基とを分子
中に含有しフッ素原子を含有しないアクリル系またはメ
タクリル系共重合体とが、水に分散されてなる水性塗料
用組成物である。
ロオレフィンに基づく重合単位を必須構成成分とする含
フッ素共重合体と、(B)脂環基と光安定性基とを分子
中に含有しフッ素原子を含有しないアクリル系またはメ
タクリル系共重合体とが、水に分散されてなる水性塗料
用組成物である。
【0008】本発明における(A)フルオロオレフィン
に基づく重合単位を必須構成成分とする含フッ素共重合
体としては、フルオロオレフィンと炭化水素系単量体の
共重合体が、耐候性、顔料分散性、塗膜物性が優れるた
め好ましい。さらにこの含フッ素共重合体は、乳化重合
により製造されるものが安定性(化学的安定性、機械的
安定性)に優れ、均一な分散液が得られるため好まし
い。親水性部位を有する単量体の存在下に乳化重合した
ものは、さらに安定性に優れ好ましい。
に基づく重合単位を必須構成成分とする含フッ素共重合
体としては、フルオロオレフィンと炭化水素系単量体の
共重合体が、耐候性、顔料分散性、塗膜物性が優れるた
め好ましい。さらにこの含フッ素共重合体は、乳化重合
により製造されるものが安定性(化学的安定性、機械的
安定性)に優れ、均一な分散液が得られるため好まし
い。親水性部位を有する単量体の存在下に乳化重合した
ものは、さらに安定性に優れ好ましい。
【0009】ここでフルオロオレフィンとしては、フッ
化ビニリデン、トリフルオロエチレン、クロロトリフル
オロエチレン、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオ
ロプロピレンなどの炭素数2〜4程度のフルオロオレフ
ィンが好ましい。特にパーハロオレフィンが好ましい。
化ビニリデン、トリフルオロエチレン、クロロトリフル
オロエチレン、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオ
ロプロピレンなどの炭素数2〜4程度のフルオロオレフ
ィンが好ましい。特にパーハロオレフィンが好ましい。
【0010】また、乳化重合によって得られる含フッ素
共重合体は、親水性部位を有するモノマーに基づく重合
単位を有することが好ましい。この単位が含フッ素共重
合体の必須構成成分として含まれていると、水性分散液
の機械的・化学的安定性が改善され、かつ、造膜性、塗
膜の耐水性なども向上する。
共重合体は、親水性部位を有するモノマーに基づく重合
単位を有することが好ましい。この単位が含フッ素共重
合体の必須構成成分として含まれていると、水性分散液
の機械的・化学的安定性が改善され、かつ、造膜性、塗
膜の耐水性なども向上する。
【0011】この親水性部位を有するモノマーは、マク
ロモノマーであるとさらに安定性が改善され、好まし
い。マクロモノマーとは片末端にラジカル重合性不飽和
基を有する低分子量のポリマーまたはオリゴマーをい
う。すなわち、片末端にラジカル重合性不飽和基を有し
繰り返し単位を少なくとも2個有する化合物である。通
常は繰り返し単位が100個以下のものが重合性、耐水
性などの面から好ましい。
ロモノマーであるとさらに安定性が改善され、好まし
い。マクロモノマーとは片末端にラジカル重合性不飽和
基を有する低分子量のポリマーまたはオリゴマーをい
う。すなわち、片末端にラジカル重合性不飽和基を有し
繰り返し単位を少なくとも2個有する化合物である。通
常は繰り返し単位が100個以下のものが重合性、耐水
性などの面から好ましい。
【0012】親水性部位を有するモノマーとして、以下
に挙げる片末端にラジカル重合性不飽和基を有するポリ
エーテル類、ポリエステル類などが例示される。
に挙げる片末端にラジカル重合性不飽和基を有するポリ
エーテル類、ポリエステル類などが例示される。
【0013】(1)CH2 =CHO(CH2 )p (OC
H2 CH2 )q (OCH2 CH(CH3 ))r OX[p
は1〜10の整数、qは2〜20の整数、rは0〜20
の整数であり、Xは水素原子、低級アルキル基またはア
シル基であり、オキシエチレン単位およびオキシプロピ
レン単位はブロック、ランダムのいずれの型で配列され
ていてもよい]。
H2 CH2 )q (OCH2 CH(CH3 ))r OX[p
は1〜10の整数、qは2〜20の整数、rは0〜20
の整数であり、Xは水素原子、低級アルキル基またはア
シル基であり、オキシエチレン単位およびオキシプロピ
レン単位はブロック、ランダムのいずれの型で配列され
ていてもよい]。
【0014】(2)CH2 =CHCH2 O(CH2 )p
(OCH2 CH2 )q (OCH2 CH(CH3 ))r O
X[pは1〜10の整数、qは2〜20の整数、rは0
〜20の整数であり、Xは水素原子、低級アルキル基ま
たはアシル基であり、オキシエチレン単位およびオキシ
プロピレン単位はブロック、ランダムのいずれの型で配
列されていてもよい]。
(OCH2 CH2 )q (OCH2 CH(CH3 ))r O
X[pは1〜10の整数、qは2〜20の整数、rは0
〜20の整数であり、Xは水素原子、低級アルキル基ま
たはアシル基であり、オキシエチレン単位およびオキシ
プロピレン単位はブロック、ランダムのいずれの型で配
列されていてもよい]。
【0015】(3)CH2 =CHO(CH2 )s O(C
O(CH2 )t O)u X[sは1〜10の整数、tは1
〜10の整数、uは1〜30の整数であり、Xは水素原
子、低級アルキル基またはアシル基である]。
O(CH2 )t O)u X[sは1〜10の整数、tは1
〜10の整数、uは1〜30の整数であり、Xは水素原
子、低級アルキル基またはアシル基である]。
【0016】なかでも、片末端がビニルエーテル型の構
造を有するものがフルオロオレフィンとの共重合性に優
れるため好ましい。特にポリエーテル鎖部分が、オキシ
エチレン単位、またはオキシエチレン単位とオキシプロ
ピレン単位からなり、親水性となるような割合でオキシ
エチレン単位を有するものが好ましい。
造を有するものがフルオロオレフィンとの共重合性に優
れるため好ましい。特にポリエーテル鎖部分が、オキシ
エチレン単位、またはオキシエチレン単位とオキシプロ
ピレン単位からなり、親水性となるような割合でオキシ
エチレン単位を有するものが好ましい。
【0017】また、親水性部位を有するモノマー中にオ
キシエチレン単位を2個以上有するものが、安定性など
の諸性質が達成できる意味から好ましい。また、オキシ
エチレン単位やオキシプロピレン単位などのオキシアル
キレン単位の合計数があまりに大きいものは、塗膜の耐
水性や耐候性などが悪くなり好ましくない。
キシエチレン単位を2個以上有するものが、安定性など
の諸性質が達成できる意味から好ましい。また、オキシ
エチレン単位やオキシプロピレン単位などのオキシアル
キレン単位の合計数があまりに大きいものは、塗膜の耐
水性や耐候性などが悪くなり好ましくない。
【0018】こうした親水性部位を有するマクロモノマ
ーは、アルキレンオキシドまたはラクトン環を有する化
合物を開環重合させる方法などにより製造できる。
ーは、アルキレンオキシドまたはラクトン環を有する化
合物を開環重合させる方法などにより製造できる。
【0019】また、親水性部位を有するマクロモノマー
は、親水性のエチレン性不飽和モノマーがラジカル重合
した鎖を有し、末端にビニルエーテルまたはアリルエー
テルのようなラジカル重合性不飽和基を有するマクロモ
ノマーであってもよい。
は、親水性のエチレン性不飽和モノマーがラジカル重合
した鎖を有し、末端にビニルエーテルまたはアリルエー
テルのようなラジカル重合性不飽和基を有するマクロモ
ノマーであってもよい。
【0020】このようなマクロモノマーは、Poly
m.Bull.,5.335(1981)に記載の方法
などにより製造できる。すなわち、縮合可能な官能基を
有する開始剤または縮合可能な官能基を有する連鎖移動
剤の存在下に親水性基を有するエチレン性不飽和モノマ
ーをラジカル重合させて、縮合可能な官能基を有する重
合体を製造し、ついでこの重合体の官能基にグリシジル
ビニルエーテル、グリシジルアリルエーテルのような化
合物を反応させ、末端にラジカル重合性不飽和基を導入
する方法などが例示される。
m.Bull.,5.335(1981)に記載の方法
などにより製造できる。すなわち、縮合可能な官能基を
有する開始剤または縮合可能な官能基を有する連鎖移動
剤の存在下に親水性基を有するエチレン性不飽和モノマ
ーをラジカル重合させて、縮合可能な官能基を有する重
合体を製造し、ついでこの重合体の官能基にグリシジル
ビニルエーテル、グリシジルアリルエーテルのような化
合物を反応させ、末端にラジカル重合性不飽和基を導入
する方法などが例示される。
【0021】このマクロモノマーの製造に用いられるエ
チレン性不飽和モノマーとしては、アクリルアミド、メ
タクリルアミド、N−メチロールアクリルアミド、N−
メチロールメタクリルアミド、2−メトキシエチルアク
リレート、2−メトキシエチルメタクリレート、ジアセ
トンアクリルアミド、ヒドロキシエチルアクリレート、
ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒドロキシブチルア
クリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロ
キシプロピルメタクリレート、ヒドロキシブチルメタク
リレート、多価アルコールのアクリル酸エステル、多価
アルコールのメタクリル酸エステルおよびビニルピロリ
ドンなどがある。
チレン性不飽和モノマーとしては、アクリルアミド、メ
タクリルアミド、N−メチロールアクリルアミド、N−
メチロールメタクリルアミド、2−メトキシエチルアク
リレート、2−メトキシエチルメタクリレート、ジアセ
トンアクリルアミド、ヒドロキシエチルアクリレート、
ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒドロキシブチルア
クリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロ
キシプロピルメタクリレート、ヒドロキシブチルメタク
リレート、多価アルコールのアクリル酸エステル、多価
アルコールのメタクリル酸エステルおよびビニルピロリ
ドンなどがある。
【0022】この他に、共重合可能なモノマーとして、
アクリルアミド誘導体、メタクリルアミド誘導体、N−
メチロールアクリルアミド誘導体、ジエチレングリコー
ルモノエチルエーテルのアクリル酸エステル、トリエチ
レングリコールモノメチルエーテルのアクリル酸エステ
ル、2−ヒドロキシエチルアクリロイルホスフェート、
ブトキシエチルアクリレートなどがある。
アクリルアミド誘導体、メタクリルアミド誘導体、N−
メチロールアクリルアミド誘導体、ジエチレングリコー
ルモノエチルエーテルのアクリル酸エステル、トリエチ
レングリコールモノメチルエーテルのアクリル酸エステ
ル、2−ヒドロキシエチルアクリロイルホスフェート、
ブトキシエチルアクリレートなどがある。
【0023】また、このマクロモノマーの製造に用いら
れる開始剤として4,4’−アゾビス−4−シアノバレ
リン酸、2,2’−アゾビス−2−アミジノプロパン塩
酸塩、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム、アゾビス
イソブチロニトリル、過酸化ベンゾイルなどがある。
れる開始剤として4,4’−アゾビス−4−シアノバレ
リン酸、2,2’−アゾビス−2−アミジノプロパン塩
酸塩、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム、アゾビス
イソブチロニトリル、過酸化ベンゾイルなどがある。
【0024】本発明における含フッ素共重合体は、他に
ヒドロキシル基、エポキシ基、カルボキシル基、カルボ
ニル基およびヒドラジン残基から選ばれる反応性基を含
有する重合単位を含んでいてもよい。
ヒドロキシル基、エポキシ基、カルボキシル基、カルボ
ニル基およびヒドラジン残基から選ばれる反応性基を含
有する重合単位を含んでいてもよい。
【0025】ヒドロキシル基を含有するモノマーに基づ
く重合単位は、ヒドロキシル基含有モノマーを共重合す
る方法、または、重合体を高分子反応させてヒドロキシ
ル基を含有する重合単位を形成させる方法などにより導
入できる。
く重合単位は、ヒドロキシル基含有モノマーを共重合す
る方法、または、重合体を高分子反応させてヒドロキシ
ル基を含有する重合単位を形成させる方法などにより導
入できる。
【0026】ヒドロキシル基含有モノマーとしては、ヒ
ドロキシブチルビニルエーテルのようなヒドロキシアル
キルビニルエーテル類、ヒドロキシエチルアリルエーテ
ルのようなヒドロキシアルキルアリルエーテル類、ヒド
ロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリ
レートのようなアクリル酸またはメタクリル酸のヒドロ
キシアルキルエステル、などが例示される。
ドロキシブチルビニルエーテルのようなヒドロキシアル
キルビニルエーテル類、ヒドロキシエチルアリルエーテ
ルのようなヒドロキシアルキルアリルエーテル類、ヒド
ロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリ
レートのようなアクリル酸またはメタクリル酸のヒドロ
キシアルキルエステル、などが例示される。
【0027】重合体を高分子反応させてヒドロキシル基
を含有する重合単位を形成させる方法としては、重合後
加水分解可能なビニルエステル類を共重合させた後、加
水分解せしめてヒドロキシル基を形成せしめるという方
法などが例示される。
を含有する重合単位を形成させる方法としては、重合後
加水分解可能なビニルエステル類を共重合させた後、加
水分解せしめてヒドロキシル基を形成せしめるという方
法などが例示される。
【0028】カルボキシル基を含有する重合単位は、カ
ルボキシル基含有モノマーを共重合する方法、ヒドロキ
シル基を有する重合体に2塩基酸無水物を反応せしめて
カルボキシル基を形成する方法などにより導入できる。
ルボキシル基含有モノマーを共重合する方法、ヒドロキ
シル基を有する重合体に2塩基酸無水物を反応せしめて
カルボキシル基を形成する方法などにより導入できる。
【0029】カルボキシル基含有モノマーとしては、C
H2 =CHOR1 OCOR2 COOH、CH2 =CHC
H2 R3 OCOR4 COOH[R1 、R3 は、炭素数2
〜15のアルキレン基であり、R2 、R4 は、飽和もし
くは不飽和の直鎖状または環状の2価の炭化水素基であ
る]などが例示される。
H2 =CHOR1 OCOR2 COOH、CH2 =CHC
H2 R3 OCOR4 COOH[R1 、R3 は、炭素数2
〜15のアルキレン基であり、R2 、R4 は、飽和もし
くは不飽和の直鎖状または環状の2価の炭化水素基であ
る]などが例示される。
【0030】エポキシ基を含有する重合単位は、エポキ
シ基を含有するモノマーを共重合することにより導入で
きる。エポキシ基を含有するモノマーとしては、グリシ
ジルビニルエーテルなどのエポキシ基含有アルキルビニ
ルエーテル類、グリシジルアリルエーテルなどのエポキ
シ基含有アルキルアリルエーテル類、グリシジルアクリ
レート、グリシジルメタクリレートなどのエポキシ基含
有アルキルアクリレートまたはメタクリレート類などが
例示される。
シ基を含有するモノマーを共重合することにより導入で
きる。エポキシ基を含有するモノマーとしては、グリシ
ジルビニルエーテルなどのエポキシ基含有アルキルビニ
ルエーテル類、グリシジルアリルエーテルなどのエポキ
シ基含有アルキルアリルエーテル類、グリシジルアクリ
レート、グリシジルメタクリレートなどのエポキシ基含
有アルキルアクリレートまたはメタクリレート類などが
例示される。
【0031】カルボニル基を含有する重合単位は、ジア
セトンアクリルアミド、アセトアセトキシエチルメタク
リレート、クロトンアルデヒド、アクロレインなどのカ
ルボニル基含有モノマーを共重合することにより導入で
きる。
セトンアクリルアミド、アセトアセトキシエチルメタク
リレート、クロトンアルデヒド、アクロレインなどのカ
ルボニル基含有モノマーを共重合することにより導入で
きる。
【0032】ヒドラジン残基を含有する重合単位は、カ
ルボニル基含有重合体にジカルボン酸ジヒドラジド(た
とえば、イソフタル酸ジヒドラジド、アジピン酸ジヒド
ラジド)やヒドラジン水和物をカルボニル基1モルあた
り、0.02〜1モル量反応せしめることにより導入で
きる。
ルボニル基含有重合体にジカルボン酸ジヒドラジド(た
とえば、イソフタル酸ジヒドラジド、アジピン酸ジヒド
ラジド)やヒドラジン水和物をカルボニル基1モルあた
り、0.02〜1モル量反応せしめることにより導入で
きる。
【0033】本発明における含フッ素共重合体は、上記
単位の他に、これらと共重合可能なモノマーに基づく重
合単位が含まれていてもよい。こうしたモノマーとして
は、エチレン、プロピレンなどのオレフィン類、エチル
ビニルエーテル、プロピルビニルエーテル、ブチルビニ
ルエーテル、シクロヘキシルビニルエーテルなどの脂肪
族または脂環族アルキルビニルエーテル類や、ブタン酸
ビニルエステル、オクタン酸ビニルエステルなどのカル
ボン酸ビニルエステル類、スチレン、ビニルトルエンな
どの芳香族ビニル化合物類、エチルアリルエーテルなど
のアリル化合物、アクリル酸ブチル、メタクリル酸エチ
ルなどのアクリル酸またはメタクリル酸エステル類など
が例示される。特に、オレフィン類、ビニルエーテル
類、ビニルエステル類、アリルエーテル類、アリルエス
テル類が好ましい。
単位の他に、これらと共重合可能なモノマーに基づく重
合単位が含まれていてもよい。こうしたモノマーとして
は、エチレン、プロピレンなどのオレフィン類、エチル
ビニルエーテル、プロピルビニルエーテル、ブチルビニ
ルエーテル、シクロヘキシルビニルエーテルなどの脂肪
族または脂環族アルキルビニルエーテル類や、ブタン酸
ビニルエステル、オクタン酸ビニルエステルなどのカル
ボン酸ビニルエステル類、スチレン、ビニルトルエンな
どの芳香族ビニル化合物類、エチルアリルエーテルなど
のアリル化合物、アクリル酸ブチル、メタクリル酸エチ
ルなどのアクリル酸またはメタクリル酸エステル類など
が例示される。特に、オレフィン類、ビニルエーテル
類、ビニルエステル類、アリルエーテル類、アリルエス
テル類が好ましい。
【0034】ここでオレフィン類としては炭素数2〜1
0程度のものが好ましく、ビニルエーテル類、ビニルエ
ステル類、アリルエーテル類、アリルエステル類として
は、炭素数2〜15程度の直鎖状、分岐状または脂環状
のアルキル基を有するものが好ましい。こうしたモノマ
ーは炭素に結合した水素の少なくとも一部がフッ素に置
換されていてもよい。
0程度のものが好ましく、ビニルエーテル類、ビニルエ
ステル類、アリルエーテル類、アリルエステル類として
は、炭素数2〜15程度の直鎖状、分岐状または脂環状
のアルキル基を有するものが好ましい。こうしたモノマ
ーは炭素に結合した水素の少なくとも一部がフッ素に置
換されていてもよい。
【0035】本発明における含フッ素共重合体は、フル
オロオレフィンに基づく重合単位が20〜80モル%で
あることが好ましい。フルオロオレフィンに基づく重合
単位が少なすぎると耐候性が充分に発揮されず、また多
すぎると水分散性がきわめて悪くなるため好ましくな
い。特に30〜70モル%であることが好ましい。
オロオレフィンに基づく重合単位が20〜80モル%で
あることが好ましい。フルオロオレフィンに基づく重合
単位が少なすぎると耐候性が充分に発揮されず、また多
すぎると水分散性がきわめて悪くなるため好ましくな
い。特に30〜70モル%であることが好ましい。
【0036】本発明における含フッ素共重合体を製造す
るに際し、乳化重合をHLBが12〜18のノニオン性
乳化剤およびアニオン性乳化剤の存在下に行うことが好
ましい。ノニオン性乳化剤のHLBがこの範囲からはず
れる場合は、乳化重合時の安定性が低くなったり、得ら
れた分散液の安定性が低下したりする。特に好ましいH
LBは14〜16である。またアニオン性乳化剤単独で
は、乳化重合時の安定性は高いが、得られた分散液は無
機物質が加えられたとき凝集しやすく、さらに塗膜とし
たときその高い親水性により耐水性が低下しやすい。
るに際し、乳化重合をHLBが12〜18のノニオン性
乳化剤およびアニオン性乳化剤の存在下に行うことが好
ましい。ノニオン性乳化剤のHLBがこの範囲からはず
れる場合は、乳化重合時の安定性が低くなったり、得ら
れた分散液の安定性が低下したりする。特に好ましいH
LBは14〜16である。またアニオン性乳化剤単独で
は、乳化重合時の安定性は高いが、得られた分散液は無
機物質が加えられたとき凝集しやすく、さらに塗膜とし
たときその高い親水性により耐水性が低下しやすい。
【0037】一方、ノニオン性乳化剤単独では、乳化重
合時にごく少量の粘稠物が生成しやすく、水性分散液を
長期に保存したり、高温下で保存したとき、その粘稠物
が引き金となって増粘したり、場合によってはプリン状
に変質することもある。
合時にごく少量の粘稠物が生成しやすく、水性分散液を
長期に保存したり、高温下で保存したとき、その粘稠物
が引き金となって増粘したり、場合によってはプリン状
に変質することもある。
【0038】HLBが12〜18のノニオン性乳化剤お
よびアニオン性乳化剤の存在下に乳化重合すると、塗料
配合時の安定性が高く、保存時の安定性も高く、さらに
耐候性や耐水性に優れた塗膜を与える含フッ素水性分散
液が得られる。
よびアニオン性乳化剤の存在下に乳化重合すると、塗料
配合時の安定性が高く、保存時の安定性も高く、さらに
耐候性や耐水性に優れた塗膜を与える含フッ素水性分散
液が得られる。
【0039】またノニオン性乳化剤の親油性基として
は、ポリフルオロアルキル基を含まないものが緻密な塗
膜の形成という観点から好ましい。具体的には、アルキ
ルフェノールエチレンオキシド付加物、高級アルコール
エチレンオキシド付加物、エチレンオキシドとプロピレ
ンオキシドとのブロックコポリマーなどを例示しうる。
乳化剤の使用量は条件に応じて適宜変更でき、通常は乳
化重合させるべきモノマー100重量部あたり0.1〜
5重量部程度が好ましい。
は、ポリフルオロアルキル基を含まないものが緻密な塗
膜の形成という観点から好ましい。具体的には、アルキ
ルフェノールエチレンオキシド付加物、高級アルコール
エチレンオキシド付加物、エチレンオキシドとプロピレ
ンオキシドとのブロックコポリマーなどを例示しうる。
乳化剤の使用量は条件に応じて適宜変更でき、通常は乳
化重合させるべきモノマー100重量部あたり0.1〜
5重量部程度が好ましい。
【0040】同様にアニオン性乳化剤の親油性基も、ポ
リフルオロアルキル基を含まないものが好ましい。具体
的にはアルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタ
レンスルホン酸塩、高級脂肪酸塩、アルキル硫酸エステ
ル塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩、リン酸エステ
ル塩などを例示しうる。
リフルオロアルキル基を含まないものが好ましい。具体
的にはアルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタ
レンスルホン酸塩、高級脂肪酸塩、アルキル硫酸エステ
ル塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩、リン酸エステ
ル塩などを例示しうる。
【0041】本発明での乳化重合の開始は、通常の乳化
重合の開始と同様に重合開始剤の添加により行われる。
この重合開始剤としては、通常のラジカル開始剤を使用
でき、水溶性開始剤が好ましい。具体的には過硫酸アン
モニウム塩などの過硫酸塩、過酸化水素またはこれらと
亜硫酸水素ナトリウム、チオ硫酸ナトリウムなどの還元
剤との組み合わせからなるレドックス開始剤、さらにこ
れらに少量の鉄、第一鉄塩、硫酸銀などを共存させた系
の無機系開始剤、またはジコハク酸パーオキシド、ジグ
ルタル酸パーオキシドなどの二塩基酸過酸化物、アゾビ
スイソブチルアミジン塩酸塩、アゾビスイソブチロニト
リルなどの有機系開始剤が例示される。
重合の開始と同様に重合開始剤の添加により行われる。
この重合開始剤としては、通常のラジカル開始剤を使用
でき、水溶性開始剤が好ましい。具体的には過硫酸アン
モニウム塩などの過硫酸塩、過酸化水素またはこれらと
亜硫酸水素ナトリウム、チオ硫酸ナトリウムなどの還元
剤との組み合わせからなるレドックス開始剤、さらにこ
れらに少量の鉄、第一鉄塩、硫酸銀などを共存させた系
の無機系開始剤、またはジコハク酸パーオキシド、ジグ
ルタル酸パーオキシドなどの二塩基酸過酸化物、アゾビ
スイソブチルアミジン塩酸塩、アゾビスイソブチロニト
リルなどの有機系開始剤が例示される。
【0042】重合開始剤の使用量は、種類、乳化重合条
件などに応じて適宜変更でき、通常は乳化重合させるべ
きモノマー100重量部あたり0.005〜0.5重量
部程度が好ましい。これらの重合開始剤は一括添加して
もよく、必要に応じて分割添加してもよい。
件などに応じて適宜変更でき、通常は乳化重合させるべ
きモノマー100重量部あたり0.005〜0.5重量
部程度が好ましい。これらの重合開始剤は一括添加して
もよく、必要に応じて分割添加してもよい。
【0043】また乳化物のpHを上昇させる目的で、p
H調整剤を用いてもよい。かかるpH調整剤としては、
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、オルトリン酸水素ナト
リウム、チオ硫酸ナトリウム、四ホウ酸ナトリウムなど
の無機塩基およびトリエチルアミン、トリエタノールア
ミン、ジメチルエタノールアミン、ジエチルエタノール
アミンなどの有機塩基類などが例示される。
H調整剤を用いてもよい。かかるpH調整剤としては、
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、オルトリン酸水素ナト
リウム、チオ硫酸ナトリウム、四ホウ酸ナトリウムなど
の無機塩基およびトリエチルアミン、トリエタノールア
ミン、ジメチルエタノールアミン、ジエチルエタノール
アミンなどの有機塩基類などが例示される。
【0044】pH調整剤の添加量は、通常乳化重合媒体
100重量部あたり0.05〜2重量部程度、好ましく
は0.1〜2重量部程度である。pHの高い方が重合速
度が速くなる傾向にある。
100重量部あたり0.05〜2重量部程度、好ましく
は0.1〜2重量部程度である。pHの高い方が重合速
度が速くなる傾向にある。
【0045】また、乳化重合開始温度は重合開始剤の種
類に応じて適宜最適値が選定される。通常は0〜100
℃、特に10〜90℃程度が好ましく採用される。また
反応圧力は適宜選定でき、通常は1〜100kg/cm
2 G、特に2〜50kg/cm2 G程度を採用するのが
望ましい。
類に応じて適宜最適値が選定される。通常は0〜100
℃、特に10〜90℃程度が好ましく採用される。また
反応圧力は適宜選定でき、通常は1〜100kg/cm
2 G、特に2〜50kg/cm2 G程度を採用するのが
望ましい。
【0046】こうした製造方法において、モノマー、
水、乳化剤、開始剤などの添加物をそのまま一括仕込み
して重合してもよく、分散粒子の粒子径を小さくして分
散液の安定性および塗膜の光沢などの諸物性を向上させ
る目的で、重合開始剤を添加する以前にホモジナイザー
などの撹拌機を用いて前乳化させ、その後に開始剤を添
加して重合してもよい。また、モノマーを分割してまた
は連続して添加してもよく、その際モノマー組成は異な
ってもよい。
水、乳化剤、開始剤などの添加物をそのまま一括仕込み
して重合してもよく、分散粒子の粒子径を小さくして分
散液の安定性および塗膜の光沢などの諸物性を向上させ
る目的で、重合開始剤を添加する以前にホモジナイザー
などの撹拌機を用いて前乳化させ、その後に開始剤を添
加して重合してもよい。また、モノマーを分割してまた
は連続して添加してもよく、その際モノマー組成は異な
ってもよい。
【0047】また、本発明に用いる含フッ素共重合体
は、公知の水性分散液でもよい。たとえば特開昭61−
261367、特開昭61−231044、特開昭62
−243603、特開昭63−314202、特開平2
−147601、特開平3−33148、特開平3−1
81540、特開平3−199179、特開平4−33
941、特開平4−33942などに示される水性分散
液がある。
は、公知の水性分散液でもよい。たとえば特開昭61−
261367、特開昭61−231044、特開昭62
−243603、特開昭63−314202、特開平2
−147601、特開平3−33148、特開平3−1
81540、特開平3−199179、特開平4−33
941、特開平4−33942などに示される水性分散
液がある。
【0048】本発明の組成物は、(B)脂環基と光安定
性基とを分子中に含有しフッ素原子を含有しないアクリ
ル系またはメタクリル系共重合体、が水に分散されてい
る。この(メタ)アクリル系共重合体は、(メタ)アク
リル酸エステルなどのアクリル系モノマーを主成分とす
るモノマー類を共重合することにより得られる。これら
の共重合体のモノマー成分としてスチレンなど共重合可
能なモノマーを用いてもよい。
性基とを分子中に含有しフッ素原子を含有しないアクリ
ル系またはメタクリル系共重合体、が水に分散されてい
る。この(メタ)アクリル系共重合体は、(メタ)アク
リル酸エステルなどのアクリル系モノマーを主成分とす
るモノマー類を共重合することにより得られる。これら
の共重合体のモノマー成分としてスチレンなど共重合可
能なモノマーを用いてもよい。
【0049】この(メタ)アクリル系共重合体は、脂環
基と光安定性基とを分子中に含有することが必要であ
る。脂環基は共重合体塗膜の吸水性を低下させ、その結
果として耐候性を向上させる働きをする。脂環基の導入
方法は、特に限定されないが、脂環基を有する(メタ)
アクリル系モノマーを共重合する方法が簡便で確実であ
る。具体的には、シクロヘキシルメタクリレート、イソ
ボルニルメタクリレート、ジシクロペンタジエニルメタ
クリレートなどを例示できる。
基と光安定性基とを分子中に含有することが必要であ
る。脂環基は共重合体塗膜の吸水性を低下させ、その結
果として耐候性を向上させる働きをする。脂環基の導入
方法は、特に限定されないが、脂環基を有する(メタ)
アクリル系モノマーを共重合する方法が簡便で確実であ
る。具体的には、シクロヘキシルメタクリレート、イソ
ボルニルメタクリレート、ジシクロペンタジエニルメタ
クリレートなどを例示できる。
【0050】光安定性基は共重合体塗膜の光による劣化
を抑制し、耐候性を向上させる。光安定性基としては、
光劣化により発生するアルキルラジカルやパーオキシド
ラジカルを捕捉し、連鎖反応を止める働きを有する基で
あれば何ら限定されない。好ましい光安定性基には、ヒ
ンダードアミン構造を有する基がある。この基の導入方
法も特に限定されず、ヒンダードアミン構造を分子中に
有するメタクリル系モノマー(たとえばアデカ・アーガ
ス社製アデカスタブLA−82、アデカスタブLA−8
7など)を共重合する方法が実施しやすく好ましい。
を抑制し、耐候性を向上させる。光安定性基としては、
光劣化により発生するアルキルラジカルやパーオキシド
ラジカルを捕捉し、連鎖反応を止める働きを有する基で
あれば何ら限定されない。好ましい光安定性基には、ヒ
ンダードアミン構造を有する基がある。この基の導入方
法も特に限定されず、ヒンダードアミン構造を分子中に
有するメタクリル系モノマー(たとえばアデカ・アーガ
ス社製アデカスタブLA−82、アデカスタブLA−8
7など)を共重合する方法が実施しやすく好ましい。
【0051】さらにこの(メタ)アクリル系共重合体は
フッ素原子を含有しない。(メタ)アクリル系共重合体
では、フッ素原子を含有しても耐候性に大きな変化は認
められず、しかもフッ素原子の導入、たとえば含フッ素
(メタ)アクリル系モノマーの共重合は原料費の大幅な
上昇を起こす。
フッ素原子を含有しない。(メタ)アクリル系共重合体
では、フッ素原子を含有しても耐候性に大きな変化は認
められず、しかもフッ素原子の導入、たとえば含フッ素
(メタ)アクリル系モノマーの共重合は原料費の大幅な
上昇を起こす。
【0052】この(メタ)アクリル系共重合体の水への
分散方法としては、溶液重合ののち極性溶媒への置換、
中和を経て水に分散させる方法、または、乳化重合法で
得られた水性分散液をそのまま使用する方法、などを採
用できる。簡便に分散安定性の良好な水性分散液を得る
には、乳化重合法で得られた水性分散液をそのまま使用
する方法が好ましい。乳化剤や重合開始剤は、アクリル
系共重合体水性分散液で公知のものを使えばよい。
分散方法としては、溶液重合ののち極性溶媒への置換、
中和を経て水に分散させる方法、または、乳化重合法で
得られた水性分散液をそのまま使用する方法、などを採
用できる。簡便に分散安定性の良好な水性分散液を得る
には、乳化重合法で得られた水性分散液をそのまま使用
する方法が好ましい。乳化剤や重合開始剤は、アクリル
系共重合体水性分散液で公知のものを使えばよい。
【0053】本発明では、フルオロオレフィンに基づく
重合単位を必須構成成分とする含フッ素共重合体と、脂
環基と光安定性基とを分子中に含有しフッ素原子を含有
しない(メタ)アクリル系共重合体が、水に分散されて
いることが肝要である。(メタ)アクリル系共重合体
は、含フッ素共重合体の優れた耐候性を低下させること
なく、各種の基材や下塗り材に対する付着性を向上さ
せ、同時に含フッ素共重合体単独使用塗料に比べ、価格
もかなり安価となしうる。
重合単位を必須構成成分とする含フッ素共重合体と、脂
環基と光安定性基とを分子中に含有しフッ素原子を含有
しない(メタ)アクリル系共重合体が、水に分散されて
いることが肝要である。(メタ)アクリル系共重合体
は、含フッ素共重合体の優れた耐候性を低下させること
なく、各種の基材や下塗り材に対する付着性を向上さ
せ、同時に含フッ素共重合体単独使用塗料に比べ、価格
もかなり安価となしうる。
【0054】これらの含フッ素共重合体と(メタ)アク
リル系共重合体の混合比率は、含フッ素共重合体100
重量部に対して(メタ)アクリル系共重合体5〜100
0重量部、特には25〜150重量部、が好ましい。含
フッ素共重合体の比率が少ないと、得られた塗膜の耐候
性が低く、(メタ)アクリル系共重合体の比率が少ない
と、各種の基材や下塗り材に対する付着性が充分には改
善されない。
リル系共重合体の混合比率は、含フッ素共重合体100
重量部に対して(メタ)アクリル系共重合体5〜100
0重量部、特には25〜150重量部、が好ましい。含
フッ素共重合体の比率が少ないと、得られた塗膜の耐候
性が低く、(メタ)アクリル系共重合体の比率が少ない
と、各種の基材や下塗り材に対する付着性が充分には改
善されない。
【0055】本発明の水性塗料用組成物は、そのままで
も水性塗料として使用でき、必要に応じて着色剤、造膜
助剤、可塑剤、紫外線吸収剤、レベリング剤、ハジキ防
止剤、皮バリ防止剤、顔料分散剤、増粘剤など、通常水
性塗料に添加される添加剤を混合してもよい。
も水性塗料として使用でき、必要に応じて着色剤、造膜
助剤、可塑剤、紫外線吸収剤、レベリング剤、ハジキ防
止剤、皮バリ防止剤、顔料分散剤、増粘剤など、通常水
性塗料に添加される添加剤を混合してもよい。
【0056】着色剤としては、染料、有機顔料、無機顔
料などが例示される。塗膜に優れた耐候性を期待すると
きには、無機顔料の使用が好ましい。さらに、アルミニ
ウムペーストなどのメタリック顔料を使用してもよい。
料などが例示される。塗膜に優れた耐候性を期待すると
きには、無機顔料の使用が好ましい。さらに、アルミニ
ウムペーストなどのメタリック顔料を使用してもよい。
【0057】造膜助剤としては、ジプロピレングリコー
ル−n−ブチルエーテル、エチレングリコールモノエチ
ルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、
ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレン
グリコールモノブチルエーテルなどの多価アルコールモ
ノエーテル類、またはその有機酸エステル類、3−エト
キシプロピオネートなどが例示される。
ル−n−ブチルエーテル、エチレングリコールモノエチ
ルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、
ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレン
グリコールモノブチルエーテルなどの多価アルコールモ
ノエーテル類、またはその有機酸エステル類、3−エト
キシプロピオネートなどが例示される。
【0058】可塑剤としては、従来公知のもの、たとえ
ばジオクチルフタレートなどの低分子量可塑剤、ビニル
重合体可塑剤、ポリエステル系可塑剤などの高分子量可
塑剤などが挙げられる。
ばジオクチルフタレートなどの低分子量可塑剤、ビニル
重合体可塑剤、ポリエステル系可塑剤などの高分子量可
塑剤などが挙げられる。
【0059】
【実施例】以下に合成例、実施例を掲げて本発明を具体
的に説明するが、これらにより本発明は何等限定されな
い。以下において「部」は「重量部」である。
的に説明するが、これらにより本発明は何等限定されな
い。以下において「部」は「重量部」である。
【0060】「合成例1(含フッ素水性分散液1の合
成)」ステンレス製撹拌機付きオートクレーブ中にエチ
ルビニルエーテル18.1部、シクロヘキシルビニルエ
ーテル18.5部、ヒドロキシブチルビニルエーテル
1.9部、親水性部位を有するモノマー(EOVE)
2.1部、イオン交換水100部、乳化剤(日本乳化剤
製:N−1110)2部、乳化剤(日光ケミカルズ製:
SLS)0.1部、炭酸カリウム0.2部、過硫酸アン
モニウム0.07部を仕込み、氷で冷却して窒素ガスを
3.5kg/cm2 Gになるよう加圧し脱気した。
成)」ステンレス製撹拌機付きオートクレーブ中にエチ
ルビニルエーテル18.1部、シクロヘキシルビニルエ
ーテル18.5部、ヒドロキシブチルビニルエーテル
1.9部、親水性部位を有するモノマー(EOVE)
2.1部、イオン交換水100部、乳化剤(日本乳化剤
製:N−1110)2部、乳化剤(日光ケミカルズ製:
SLS)0.1部、炭酸カリウム0.2部、過硫酸アン
モニウム0.07部を仕込み、氷で冷却して窒素ガスを
3.5kg/cm2 Gになるよう加圧し脱気した。
【0061】この加圧脱気を2回繰り返した後、10m
mHgまで減圧して溶存空気を除去した後、クロロトリ
フルオロエチレン59.4部を仕込み、30℃で12時
間反応を行い、乳白色の含フッ素共重合体水性分散液を
得た。これを含フッ素水性分散液1という。なおEOV
Eは、CH2 =CHO(CH2 )4 O(CH2 CH
2O)n Hで表される化合物であり、数平均分子量は約
500である。
mHgまで減圧して溶存空気を除去した後、クロロトリ
フルオロエチレン59.4部を仕込み、30℃で12時
間反応を行い、乳白色の含フッ素共重合体水性分散液を
得た。これを含フッ素水性分散液1という。なおEOV
Eは、CH2 =CHO(CH2 )4 O(CH2 CH
2O)n Hで表される化合物であり、数平均分子量は約
500である。
【0062】「合成例2(含フッ素水性分散液2の合
成)」ステンレス製撹拌機付きオートクレーブ中に、
6,6−ジメチルヘプタン酸ビニル42.6部、ヒドロ
キシブチルビニルエーテル3.2部、クロトン酸1.1
部、イオン交換水85.1部、乳化剤(日本乳化剤製:
N−1110)2.1部、乳化剤(日光ケミカルズ製:
SLS)2.1部、四ホウ酸ナトリウム1.1部を仕込
み、氷で冷却し、窒素ガスを3.5kg/cm2 Gにな
るよう加圧脱気した。
成)」ステンレス製撹拌機付きオートクレーブ中に、
6,6−ジメチルヘプタン酸ビニル42.6部、ヒドロ
キシブチルビニルエーテル3.2部、クロトン酸1.1
部、イオン交換水85.1部、乳化剤(日本乳化剤製:
N−1110)2.1部、乳化剤(日光ケミカルズ製:
SLS)2.1部、四ホウ酸ナトリウム1.1部を仕込
み、氷で冷却し、窒素ガスを3.5kg/cm2 Gにな
るよう加圧脱気した。
【0063】この加圧脱気を2回繰り返した後、10m
mHgまで減圧して溶存空気を除去し、クロロトリフル
オロエチレン53.2部を仕込み、さらにエチレンを1
5kg/cm2 となるように圧入した。内温を80℃ま
で昇温し、系内圧力を30kg/cm2 となるようコン
トロールしながら、過硫酸カリウム3%水溶液20部を
2時間かけて添加し、その後内圧を30kg/cm2 と
なるようエチレンを補充しながら12時間撹拌を続け、
乳白色の含フッ素共重合体水性分散液を得た。これを含
フッ素水性分散液2という。
mHgまで減圧して溶存空気を除去し、クロロトリフル
オロエチレン53.2部を仕込み、さらにエチレンを1
5kg/cm2 となるように圧入した。内温を80℃ま
で昇温し、系内圧力を30kg/cm2 となるようコン
トロールしながら、過硫酸カリウム3%水溶液20部を
2時間かけて添加し、その後内圧を30kg/cm2 と
なるようエチレンを補充しながら12時間撹拌を続け、
乳白色の含フッ素共重合体水性分散液を得た。これを含
フッ素水性分散液2という。
【0064】「合成例3(アクリル水性分散液1の合
成)」撹拌機、冷却管を備えたガラス製3つ口フラスコ
に、シクロヘキシルメタクリレート40部、n−ブチル
メタクリレート20部、2−エチルヘキシルメタクリレ
ート10部、アクリル酸1部、光安定性基を有するモノ
マー(アデカ・アーガス製:アデカスタブLA−87)
2部と、イオン交換水75部、乳化剤(日本乳化剤製:
N−1120)1部、乳化剤(日光ケミカルズ製:SL
S)1部を仕込み、過硫酸アンモニウム0.1部を加
え、系内の気層を窒素置換した。その後、65℃まで昇
温し、12時間撹拌を続けて、乳白色のアクリル系共重
合体水性分散液を得た。これをアクリル水性分散液1と
いう。
成)」撹拌機、冷却管を備えたガラス製3つ口フラスコ
に、シクロヘキシルメタクリレート40部、n−ブチル
メタクリレート20部、2−エチルヘキシルメタクリレ
ート10部、アクリル酸1部、光安定性基を有するモノ
マー(アデカ・アーガス製:アデカスタブLA−87)
2部と、イオン交換水75部、乳化剤(日本乳化剤製:
N−1120)1部、乳化剤(日光ケミカルズ製:SL
S)1部を仕込み、過硫酸アンモニウム0.1部を加
え、系内の気層を窒素置換した。その後、65℃まで昇
温し、12時間撹拌を続けて、乳白色のアクリル系共重
合体水性分散液を得た。これをアクリル水性分散液1と
いう。
【0065】「合成例4(アクリル水性分散液2の合
成)」光安定性基を有するモノマーを用いない以外は合
成例3と同様に操作を行い、アクリル系共重合体水性分
散液を得た。これをアクリル水性分散液2という。
成)」光安定性基を有するモノマーを用いない以外は合
成例3と同様に操作を行い、アクリル系共重合体水性分
散液を得た。これをアクリル水性分散液2という。
【0066】「合成例5(アクリル水性分散液3の合
成)」合成例3のシクロヘキシルメタクリレートのかわ
りにエチルメタクリレート40部を用いた以外は合成例
3と同様の操作を行い、アクリル系共重合体水性分散液
を得た。これをアクリル水性分散液3という。
成)」合成例3のシクロヘキシルメタクリレートのかわ
りにエチルメタクリレート40部を用いた以外は合成例
3と同様の操作を行い、アクリル系共重合体水性分散液
を得た。これをアクリル水性分散液3という。
【0067】「例1〜3(実施例)および例4〜6(比
較例)」表1に示す配合組成により、水性塗料用組成物
を調製した。これらの水性塗料用組成物を、リン酸処理
したアルミニウム板上に、乾燥膜厚が40μmとなるよ
うアプリケータ塗装し、60℃で20時間乾燥して、次
の各試験を行った。
較例)」表1に示す配合組成により、水性塗料用組成物
を調製した。これらの水性塗料用組成物を、リン酸処理
したアルミニウム板上に、乾燥膜厚が40μmとなるよ
うアプリケータ塗装し、60℃で20時間乾燥して、次
の各試験を行った。
【0068】付着性試験:1mm升目の碁盤目テープ剥
離試験を行い、JISに準拠して10点評価した。 耐候性試験:サンシャインウェザオメータで5000時
間の促進耐候性試験を実施し、試験後の光沢保持率が8
0%以上のものを○、80%未満のものを×とした。
離試験を行い、JISに準拠して10点評価した。 耐候性試験:サンシャインウェザオメータで5000時
間の促進耐候性試験を実施し、試験後の光沢保持率が8
0%以上のものを○、80%未満のものを×とした。
【0069】
【表1】
【0070】
【発明の効果】本発明の組成物は、耐候性に優れ、しか
も各種の基材や下塗り材に良好な付着性を示す塗膜を与
えうる。
も各種の基材や下塗り材に良好な付着性を示す塗膜を与
えうる。
Claims (2)
- 【請求項1】(A)フルオロオレフィンに基づく重合単
位を必須構成成分とする含フッ素共重合体と、(B)脂
環基と光安定性基とを分子中に含有しフッ素原子を含有
しないアクリル系またはメタクリル系共重合体とが、水
に分散されてなる水性塗料用組成物。 - 【請求項2】(A)100重量部に対する(B)の割合
が5〜1000重量部である請求項1の水性塗料用組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20977795A JPH0959560A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 水性塗料用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20977795A JPH0959560A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 水性塗料用組成物 |
Publications (1)
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|---|---|
| JPH0959560A true JPH0959560A (ja) | 1997-03-04 |
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ID=16578442
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP20977795A Pending JPH0959560A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 水性塗料用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0959560A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001081358A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-03-27 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 水性被覆組成物 |
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-
1995
- 1995-08-17 JP JP20977795A patent/JPH0959560A/ja active Pending
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