JPH0960143A - 断熱パネル - Google Patents
断熱パネルInfo
- Publication number
- JPH0960143A JPH0960143A JP20870895A JP20870895A JPH0960143A JP H0960143 A JPH0960143 A JP H0960143A JP 20870895 A JP20870895 A JP 20870895A JP 20870895 A JP20870895 A JP 20870895A JP H0960143 A JPH0960143 A JP H0960143A
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- JP
- Japan
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- foam
- surface material
- heat insulating
- insulating panel
- groove
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 放熱性能の高い断熱パネルを得る。
【解決手段】 発泡体12の表面に溝12aが形成さ
れ、表面材11と裏面材13とが貼着される。発泡体1
2の溝12aにより通気路が形成され、表面材11の放
熱を促進させ温度上昇を効率的に抑制する。なお、表面
材11と発泡体12の複合的な構成により、機械的強度
を増し、さらに表面材11と発泡体12のそれぞれに相
違する熱伝導率を有する素材を用いて、放熱および断熱
特性を高める。
れ、表面材11と裏面材13とが貼着される。発泡体1
2の溝12aにより通気路が形成され、表面材11の放
熱を促進させ温度上昇を効率的に抑制する。なお、表面
材11と発泡体12の複合的な構成により、機械的強度
を増し、さらに表面材11と発泡体12のそれぞれに相
違する熱伝導率を有する素材を用いて、放熱および断熱
特性を高める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱パネルに係わ
り、特に、建物の外壁・屋根等に用いられる断熱パネル
に関する。
り、特に、建物の外壁・屋根等に用いられる断熱パネル
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の外壁・屋根等に用いられる
断熱パネルは、一般に、低熱伝導率・外力に対する強度
・軽量性等の性能が求められる。建物の外壁および屋根
に限定すると、更に、マイナス数十度C〜プラス略70
°C以上の範囲の耐熱性・排湿性・防音性等の性能が求
められる。
断熱パネルは、一般に、低熱伝導率・外力に対する強度
・軽量性等の性能が求められる。建物の外壁および屋根
に限定すると、更に、マイナス数十度C〜プラス略70
°C以上の範囲の耐熱性・排湿性・防音性等の性能が求
められる。
【0003】上記の要求性能の温度範囲は、寒冷地およ
び直射日光下の輻射熱を考慮した場合である。断熱パネ
ルにはこれらの高温度または低温度に耐えることが出来
ると共に、屋内への伝導の遮断が求められる。
び直射日光下の輻射熱を考慮した場合である。断熱パネ
ルにはこれらの高温度または低温度に耐えることが出来
ると共に、屋内への伝導の遮断が求められる。
【0004】排湿性は、壁内での露結の防止を得るため
の要求仕様である。湿度に対するより理想的な仕様は、
断熱パネル内および表面部の湿度が外部に排出され易
く、建物内の湿度を適度に保持することである。
の要求仕様である。湿度に対するより理想的な仕様は、
断熱パネル内および表面部の湿度が外部に排出され易
く、建物内の湿度を適度に保持することである。
【0005】防音性は、屋外の騒音、断熱パネルへ直接
当たる雨滴の音を遮断し、更に、屋外の振動を遮断する
ことである。
当たる雨滴の音を遮断し、更に、屋外の振動を遮断する
ことである。
【0006】上記の複雑な要求仕様を出来得る限り満た
すために、性能の相違する複数の素材を複合的に用いて
成就することを図っている。例えば、屋外に耐熱性の高
いボードを用い、屋内に化粧板等の見栄えの高い板を用
い、中間部に発泡体、防湿シート、さらには通気層を設
ける等である。
すために、性能の相違する複数の素材を複合的に用いて
成就することを図っている。例えば、屋外に耐熱性の高
いボードを用い、屋内に化粧板等の見栄えの高い板を用
い、中間部に発泡体、防湿シート、さらには通気層を設
ける等である。
【0007】従来例として、特開平3−187444号
に示されるような断熱パネルがある。本従来例では、発
泡成形断熱材を芯材とし、その両面に構造用面材を接着
して一体成形し、構造用パネルを構成している。本構造
による発泡成形断熱材は、構造用面材と一体化されるこ
とにより、構造的には芯材として機能しうる。さらに、
断熱性能や防音性能に優れたものであるから、別個に断
熱材や防音材を配設する必要がなく、極めて合理的かつ
経済的である、としている。
に示されるような断熱パネルがある。本従来例では、発
泡成形断熱材を芯材とし、その両面に構造用面材を接着
して一体成形し、構造用パネルを構成している。本構造
による発泡成形断熱材は、構造用面材と一体化されるこ
とにより、構造的には芯材として機能しうる。さらに、
断熱性能や防音性能に優れたものであるから、別個に断
熱材や防音材を配設する必要がなく、極めて合理的かつ
経済的である、としている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例は、例えば、断熱パネルを屋根として用いたと
き、日射により断熱パネルの面材の温度が高くなる(6
0〜70°C)。この様な高温度は、発泡体により屋根
への伝熱を防止されるが、住環境の向上のために、断熱
性能のさらなる向上が望まれている。一般的な従来構法
では、断熱性能を高めるためには複合層をさらに厚くす
る必要がある。また、上記他の従来例においても、発泡
体による断熱層を増す必要がある。
従来例は、例えば、断熱パネルを屋根として用いたと
き、日射により断熱パネルの面材の温度が高くなる(6
0〜70°C)。この様な高温度は、発泡体により屋根
への伝熱を防止されるが、住環境の向上のために、断熱
性能のさらなる向上が望まれている。一般的な従来構法
では、断熱性能を高めるためには複合層をさらに厚くす
る必要がある。また、上記他の従来例においても、発泡
体による断熱層を増す必要がある。
【0009】断熱層の厚みの増加は、断熱パネルの厚み
の増加に直結する。断熱パネルの厚みの増加は、機械的
強度の低下、スペース利用率の低下等の弊害を生じさせ
る。
の増加に直結する。断熱パネルの厚みの増加は、機械的
強度の低下、スペース利用率の低下等の弊害を生じさせ
る。
【0010】本発明は、放熱性能の高い断熱パネルを提
供することを目的とする。
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の断熱パネルは、表面に溝が形成された板状
の発泡体と、面材とを有し、発泡体の少なくとも1の表
面が面材により被覆され、発泡体の溝により通気路が形
成されていることを特徴としている。
め、本発明の断熱パネルは、表面に溝が形成された板状
の発泡体と、面材とを有し、発泡体の少なくとも1の表
面が面材により被覆され、発泡体の溝により通気路が形
成されていることを特徴としている。
【0012】さらに、上記の断熱パネルは、発泡体の辺
を取り囲む枠材を有して構成され、通気路は、枠材と面
材とが接する角部に形成されているとよい。
を取り囲む枠材を有して構成され、通気路は、枠材と面
材とが接する角部に形成されているとよい。
【0013】
【作用】したがって、本発明の断熱パネルによれば、発
泡体の少なくとも1の表面が面材により被覆され、発泡
体の溝により通気路が形成されるので面材の放熱を促進
させることができる。
泡体の少なくとも1の表面が面材により被覆され、発泡
体の溝により通気路が形成されるので面材の放熱を促進
させることができる。
【0014】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明による断熱パ
ネルの実施例を詳細に説明する。図1〜図7を参照する
と本発明の断熱パネルの実施例が示されている。図1は
第1の実施例、図2は第2の実施例、図3は第3の実施
例であり図4および図5は第3の実施例の製造手順を、
図6は作用をそれぞれ説明するための図である。また、
図7は屋根への適用例を説明するための図であり、傾斜
屋根の頂上部の断面図である。
ネルの実施例を詳細に説明する。図1〜図7を参照する
と本発明の断熱パネルの実施例が示されている。図1は
第1の実施例、図2は第2の実施例、図3は第3の実施
例であり図4および図5は第3の実施例の製造手順を、
図6は作用をそれぞれ説明するための図である。また、
図7は屋根への適用例を説明するための図であり、傾斜
屋根の頂上部の断面図である。
【0015】(第1の実施例)図1は第1の実施例の断
熱パネルの縦断面図である。図1において、本実施例の
断熱パネルは、表面材11、発泡体12および裏面材1
3で構成される。
熱パネルの縦断面図である。図1において、本実施例の
断熱パネルは、表面材11、発泡体12および裏面材1
3で構成される。
【0016】表面材11および裏面材13の材料は、木
質集成材の配向性ストランドボードである(その他、木
片セメント板、金属板、石膏ボード、樹脂板等が適用可
能である)。発泡体12の材質は、発泡ポリスチレンで
ある(その他、発泡ウレタン等が適用可能である)。こ
の発泡体12には、所定の間隔で溝12a,12a,…
が形成されている。
質集成材の配向性ストランドボードである(その他、木
片セメント板、金属板、石膏ボード、樹脂板等が適用可
能である)。発泡体12の材質は、発泡ポリスチレンで
ある(その他、発泡ウレタン等が適用可能である)。こ
の発泡体12には、所定の間隔で溝12a,12a,…
が形成されている。
【0017】本実施例の断熱パネルは、表面材11、発
泡体12および裏面材13が個々に製造され、接着材を
用いて各部材が接合されて構成される。完成状態の断熱
パネルの構造は、発泡体12の表面に形成された溝12
a,12a,…により、表面材11と発泡体13と間に
所定の間隔で、横列平行の通気路が形成され、この通気
路には障害物がなく、空気が自由に移動できる。裏面材
13と発泡体12とは全面において接着され、空間部は
ない。尚、発泡体12の厚さは140mm、溝12aの
断面寸法は5×10mm、その間隔ピッチは500m/
mとされている。
泡体12および裏面材13が個々に製造され、接着材を
用いて各部材が接合されて構成される。完成状態の断熱
パネルの構造は、発泡体12の表面に形成された溝12
a,12a,…により、表面材11と発泡体13と間に
所定の間隔で、横列平行の通気路が形成され、この通気
路には障害物がなく、空気が自由に移動できる。裏面材
13と発泡体12とは全面において接着され、空間部は
ない。尚、発泡体12の厚さは140mm、溝12aの
断面寸法は5×10mm、その間隔ピッチは500m/
mとされている。
【0018】本実施例の発泡体の表面に表面材が接着さ
れた構造の断熱パネルは、下記の特徴を有する。 (1)表面材と発泡体との間に構成された通気路によ
り、放熱効果を高めることができる。 (2)複合的な構成により機械的強度を増すことができ
る。 (3)表面材と発泡体のそれぞれに相違する熱伝導率を
有する素材を用いることにより、放熱および断熱特性を
高めることが容易となる。
れた構造の断熱パネルは、下記の特徴を有する。 (1)表面材と発泡体との間に構成された通気路によ
り、放熱効果を高めることができる。 (2)複合的な構成により機械的強度を増すことができ
る。 (3)表面材と発泡体のそれぞれに相違する熱伝導率を
有する素材を用いることにより、放熱および断熱特性を
高めることが容易となる。
【0019】(第2の実施例)図2は第2の実施例の断
熱パネルの縦断面図である。図2において、本実施例の
断熱パネルは、表面材21、発泡体22、裏面材23、
溝型スペーサ24および木質の枠材25とで構成され
る。
熱パネルの縦断面図である。図2において、本実施例の
断熱パネルは、表面材21、発泡体22、裏面材23、
溝型スペーサ24および木質の枠材25とで構成され
る。
【0020】表面材21、発泡体22および裏面材23
の材料は、第1の実施例と同一である。溝型スペーサ2
4は溝型に成形された形材であり、断熱パネルの溝22
a,22a,…を形成させる。この素材は発泡体22と
同一系統の材料を用いるとよい。また、枠材25は断熱
パネルの構造を保持するための部材であり、木材を用い
て構成される。
の材料は、第1の実施例と同一である。溝型スペーサ2
4は溝型に成形された形材であり、断熱パネルの溝22
a,22a,…を形成させる。この素材は発泡体22と
同一系統の材料を用いるとよい。また、枠材25は断熱
パネルの構造を保持するための部材であり、木材を用い
て構成される。
【0021】本実施例の断熱パネルは、予め表面材2
1、裏面材23、溝型スペーサ24および枠材25がそ
れぞれの構成位置へ配置される。この配置後、表面材2
1、裏面材23および枠材25とで構成される空間部へ
流動状の未発泡の発泡体が充填される。充填された発泡
体は、熱処理、酸化等により発泡硬化される。この空間
部への発泡体の充填により断熱層が形成されると共に、
周辺の各部材が接着されて断熱パネルが構成される。
1、裏面材23、溝型スペーサ24および枠材25がそ
れぞれの構成位置へ配置される。この配置後、表面材2
1、裏面材23および枠材25とで構成される空間部へ
流動状の未発泡の発泡体が充填される。充填された発泡
体は、熱処理、酸化等により発泡硬化される。この空間
部への発泡体の充填により断熱層が形成されると共に、
周辺の各部材が接着されて断熱パネルが構成される。
【0022】本実施例における効果は、第1の実施例の
他に枠材を設けたことにより更に断熱パネルの機械的強
度を増すという効果を有する。
他に枠材を設けたことにより更に断熱パネルの機械的強
度を増すという効果を有する。
【0023】(第3の実施例)図3は第3の実施例の断
熱パネルの縦断面図である。図3において、本実施例の
断熱パネルは、表面材31、発泡体32、裏面材33、
および枠材35とで構成される。これらの構成部材の表
面材31、発泡体32、裏面材33および枠材35の各
々の材料は、第2の実施例と同一である。
熱パネルの縦断面図である。図3において、本実施例の
断熱パネルは、表面材31、発泡体32、裏面材33、
および枠材35とで構成される。これらの構成部材の表
面材31、発泡体32、裏面材33および枠材35の各
々の材料は、第2の実施例と同一である。
【0024】上記の各部により構成される断熱パネル
は、表面材31と枠材35とが当接する角部に溝32
a,32a,…が形成されている。また、表面材31と
裏面材33との間に枠材35を有し、断熱パネルの機械
的な強度を確保している。
は、表面材31と枠材35とが当接する角部に溝32
a,32a,…が形成されている。また、表面材31と
裏面材33との間に枠材35を有し、断熱パネルの機械
的な強度を確保している。
【0025】図4は図3に示す第3の実施例の断熱パネ
ルの、第1の製作手順を説明するための図である。表面
材31と裏面材33との間に、表面材31側の角部に溝
32a,32aが形成された発泡体32をサンドイッチ
状に挟持して区々の発泡体が構成される。区々の発泡体
の2個は、各々の溝32aの在る端側に枠材35をあて
がい、相互に接続し、図3の表面材31および裏面材3
3間に枠材35を有し、溝32aの形成された断熱パネ
ルを構成する。
ルの、第1の製作手順を説明するための図である。表面
材31と裏面材33との間に、表面材31側の角部に溝
32a,32aが形成された発泡体32をサンドイッチ
状に挟持して区々の発泡体が構成される。区々の発泡体
の2個は、各々の溝32aの在る端側に枠材35をあて
がい、相互に接続し、図3の表面材31および裏面材3
3間に枠材35を有し、溝32aの形成された断熱パネ
ルを構成する。
【0026】図5は図3に示す第3の実施例の断熱パネ
ルの、第2の製作手順を説明するための図である。図5
において、表面材31と裏面材33との間に、所定の間
隔で枠材35を配置し、表面材31と枠材35との角部
に階段状に形成された溝型スペーサ34を設定する。こ
の状態で表面材31および裏面材33との空間部へ未発
泡の発泡体32を充填し発泡硬化させる。
ルの、第2の製作手順を説明するための図である。図5
において、表面材31と裏面材33との間に、所定の間
隔で枠材35を配置し、表面材31と枠材35との角部
に階段状に形成された溝型スペーサ34を設定する。こ
の状態で表面材31および裏面材33との空間部へ未発
泡の発泡体32を充填し発泡硬化させる。
【0027】本実施例においては、枠材35と接する角
部に通気層を形成したことにより、上記実施例の効果に
加えて枠材35と表面材31との接触面で結露が生じる
のを防止する効果がある。
部に通気層を形成したことにより、上記実施例の効果に
加えて枠材35と表面材31との接触面で結露が生じる
のを防止する効果がある。
【0028】図6はこの現象を説明するための概念図で
あり、図中の矢印は、裏面材から表面材への透湿力を表
している。一般的に発泡体12,22は、透湿性が低い
が、木質材で構成された枠材25,35は透湿性が高
く、屋内の湿気が裏面材23,33、枠材25,35を
通じて表面材21,31との境界に達し、外気温が低い
場合はここに露結を生じる可能性がある。しかし、溝3
2aが通気路となって排気が行なわれ、結露を防止す
る。
あり、図中の矢印は、裏面材から表面材への透湿力を表
している。一般的に発泡体12,22は、透湿性が低い
が、木質材で構成された枠材25,35は透湿性が高
く、屋内の湿気が裏面材23,33、枠材25,35を
通じて表面材21,31との境界に達し、外気温が低い
場合はここに露結を生じる可能性がある。しかし、溝3
2aが通気路となって排気が行なわれ、結露を防止す
る。
【0029】(屋根への適用例)図7は、実施例の断熱
パネルを建物の屋根に適用した場合の断面構造例を表し
ている。左右対象の傾斜屋根の頂点部分であり、第3の
実施例の断熱パネルを用いて屋根が構成されている。断
熱パネルの表面材の上に瓦40,40,…が設置されて
屋根が構成されている。
パネルを建物の屋根に適用した場合の断面構造例を表し
ている。左右対象の傾斜屋根の頂点部分であり、第3の
実施例の断熱パネルを用いて屋根が構成されている。断
熱パネルの表面材の上に瓦40,40,…が設置されて
屋根が構成されている。
【0030】本適用例において、断熱パネルの表面材3
1側に設けられた溝32a,32a,…内を空気が不図
示の軒先側から流入し、下側から上側へ流れ、屋根の頂
上部に至る。屋根の頂上部は、傾斜屋根の合せ部がフー
ド41で覆われ雨の進入が防止される。頂上へ至った空
気は、フード41と屋根との空間部から矢印イで示す方
向へ排出される。この空気の流れにより屋根表面の温度
上昇が抑制される。
1側に設けられた溝32a,32a,…内を空気が不図
示の軒先側から流入し、下側から上側へ流れ、屋根の頂
上部に至る。屋根の頂上部は、傾斜屋根の合せ部がフー
ド41で覆われ雨の進入が防止される。頂上へ至った空
気は、フード41と屋根との空間部から矢印イで示す方
向へ排出される。この空気の流れにより屋根表面の温度
上昇が抑制される。
【0031】尚、上述の実施例は本発明の好適な実施の
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。
【0032】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明の
断熱パネルは、発泡体の少なくとも1の表面が面材によ
り被覆され、発泡体の溝により通気路が形成されるので
面材の放熱を促進させることができる。高い放熱効果に
より温度上昇を効率的に抑制することが可能となる。
断熱パネルは、発泡体の少なくとも1の表面が面材によ
り被覆され、発泡体の溝により通気路が形成されるので
面材の放熱を促進させることができる。高い放熱効果に
より温度上昇を効率的に抑制することが可能となる。
【図1】本発明の断熱パネルの第1の実施例の構成を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】本発明の断熱パネルの第2の実施例の構成を示
す断面図である。
す断面図である。
【図3】本発明の断熱パネルの第3の実施例の構成を示
す断面図である。
す断面図である。
【図4】図3の断熱パネルの第1の製造手順を説明する
ための概念図である。
ための概念図である。
【図5】図3の断熱パネルの第2の製造手順を説明する
ための概念図である。
ための概念図である。
【図6】図3の断熱パネルの作用を説明するための概念
図である。
図である。
【図7】本発明の断熱パネルの建築物の屋根への適用例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
11、21、31 表面材、 12、22、32 発泡体、 12a、22a、32a 溝、 13、23、33 裏面材、 24、34 溝型スペーサ、 25、35 枠材、 40 瓦、 41 フード。
Claims (3)
- 【請求項1】 表面に溝が形成された板状の発泡体と、
面材とを有し、該発泡体の少なくとも1の表面が前記面
材により被覆され、前記発泡体の溝により通気路が形成
されていることを特徴とする断熱パネル。 - 【請求項2】 前記断熱パネルは、さらに前記発泡体の
辺を取り囲む枠材を有して構成されていることを特徴と
する請求項1記載の断熱パネル。 - 【請求項3】 前記通気路は、前記枠材と前記面材とが
接する角部に形成されていることを特徴とする請求項2
記載の断熱パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20870895A JPH0960143A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 断熱パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20870895A JPH0960143A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 断熱パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0960143A true JPH0960143A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16560772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20870895A Pending JPH0960143A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 断熱パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0960143A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005028771A1 (en) | 2003-09-24 | 2005-03-31 | Infinity Systems Ag | An electrically conducting building element, a building, and a method of erecting the building |
-
1995
- 1995-08-16 JP JP20870895A patent/JPH0960143A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005028771A1 (en) | 2003-09-24 | 2005-03-31 | Infinity Systems Ag | An electrically conducting building element, a building, and a method of erecting the building |
| WO2005028770A1 (en) | 2003-09-24 | 2005-03-31 | Infinity Systems Ag | A thermally conducting building element, a building, and a method of erecting the building |
| EP2280127A1 (en) | 2003-09-24 | 2011-02-02 | Infinity Systems AG | A thermally conducting building element, a building, and a method of erecting the building |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20031210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040202 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040324 |