JPH0960346A - スポーツ用ポスト類および国旗掲揚塔および旗および物干し竿 - Google Patents
スポーツ用ポスト類および国旗掲揚塔および旗および物干し竿Info
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- JPH0960346A JPH0960346A JP12825896A JP12825896A JPH0960346A JP H0960346 A JPH0960346 A JP H0960346A JP 12825896 A JP12825896 A JP 12825896A JP 12825896 A JP12825896 A JP 12825896A JP H0960346 A JPH0960346 A JP H0960346A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、大きな曲げモーメントに対抗できる
丈夫さを有し、かつ軽量であり、設置および撤去などの
取扱い性に優れたスポーツ用ポスト類および国旗掲揚塔
および旗および物干し竿を提供せんとするものである。 【解決手段】本発明のスポーツ用ポスト類は、ポストの
少なくとも主要構造部が、繊維強化複合材料で構成され
ていることを特徴とするものであり、また、本発明の国
旗掲揚塔は、かかるスポーツ用ポスト類で、国旗掲揚塔
のポールを構成したことを特徴とするものであり、旗
は、かかるスポーツ用ポスト類で、旗のポールを構成し
たことを特徴とするものであり、また物干し竿は、かか
るスポーツ用ポスト類で構成したことを特徴とするもの
である。
丈夫さを有し、かつ軽量であり、設置および撤去などの
取扱い性に優れたスポーツ用ポスト類および国旗掲揚塔
および旗および物干し竿を提供せんとするものである。 【解決手段】本発明のスポーツ用ポスト類は、ポストの
少なくとも主要構造部が、繊維強化複合材料で構成され
ていることを特徴とするものであり、また、本発明の国
旗掲揚塔は、かかるスポーツ用ポスト類で、国旗掲揚塔
のポールを構成したことを特徴とするものであり、旗
は、かかるスポーツ用ポスト類で、旗のポールを構成し
たことを特徴とするものであり、また物干し竿は、かか
るスポーツ用ポスト類で構成したことを特徴とするもの
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軽くて強靭で、容
易に設置または撤去できるゴールポスト、ネットポス
ト、さらに陸上競技用ポスト等のスポーツ用ポスト類お
よび国旗掲揚塔および旗および物干し竿に関するもので
ある。
易に設置または撤去できるゴールポスト、ネットポス
ト、さらに陸上競技用ポスト等のスポーツ用ポスト類お
よび国旗掲揚塔および旗および物干し竿に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、テニスやバレーボールに使用する
ネットポストや、サッカーをはじめ、野球、陸上競技な
どのスポーツ用のポスト類は、鉄やステンレスの金属よ
りなっていた。特に、ネットのワイヤーに張力を与えた
時に発生する、曲げモーメントに対抗するための主要構
造部については、強度的な問題からかなり肉厚の厚い金
属よりなっていた。
ネットポストや、サッカーをはじめ、野球、陸上競技な
どのスポーツ用のポスト類は、鉄やステンレスの金属よ
りなっていた。特に、ネットのワイヤーに張力を与えた
時に発生する、曲げモーメントに対抗するための主要構
造部については、強度的な問題からかなり肉厚の厚い金
属よりなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この肉
厚の厚い金属製のネットポストは非常に重く、設置およ
び撤去にあたっての、肉体的負担は大きなものであっ
た。さらに、体育館などの多目的な場所での使用を前提
とする場合には、専用テニスコート等と違って、設置お
よび撤去の頻度が多い。さらには、バレーボール用のネ
ットポストは長さも長く、従って非常に重たく、設置お
よび撤去を行う作業者にとって肉体的苦痛を伴うもので
あった。
厚の厚い金属製のネットポストは非常に重く、設置およ
び撤去にあたっての、肉体的負担は大きなものであっ
た。さらに、体育館などの多目的な場所での使用を前提
とする場合には、専用テニスコート等と違って、設置お
よび撤去の頻度が多い。さらには、バレーボール用のネ
ットポストは長さも長く、従って非常に重たく、設置お
よび撤去を行う作業者にとって肉体的苦痛を伴うもので
あった。
【0004】本発明は、かかる従来技術の欠点を克服
し、大きな曲げモーメントに対抗できる丈夫さを有し、
かつ軽量であり、設置および撤去などの取扱い性に優れ
たスポーツ用ポスト類および国旗掲揚塔および旗および
物干し竿を提供せんとするものである。
し、大きな曲げモーメントに対抗できる丈夫さを有し、
かつ軽量であり、設置および撤去などの取扱い性に優れ
たスポーツ用ポスト類および国旗掲揚塔および旗および
物干し竿を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、つぎのような構成を採用するものである。
すなわち、本発明のスポーツ用ポスト類は、ポストの少
なくとも主要構造部が、繊維強化複合材料で構成されて
いることを特徴とするものであり、また、本発明の国旗
掲揚塔は、かかるスポーツ用ポスト類で、国旗掲揚塔の
ポールを構成したことを特徴とするものであり、旗は、
かかるスポーツ用ポスト類で、旗のポールを構成したこ
とを特徴とするものであり、また物干し竿は、かかるス
ポーツ用ポスト類で構成したことを特徴とするものであ
る。
決するため、つぎのような構成を採用するものである。
すなわち、本発明のスポーツ用ポスト類は、ポストの少
なくとも主要構造部が、繊維強化複合材料で構成されて
いることを特徴とするものであり、また、本発明の国旗
掲揚塔は、かかるスポーツ用ポスト類で、国旗掲揚塔の
ポールを構成したことを特徴とするものであり、旗は、
かかるスポーツ用ポスト類で、旗のポールを構成したこ
とを特徴とするものであり、また物干し竿は、かかるス
ポーツ用ポスト類で構成したことを特徴とするものであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、従来の各種スポーツ用
ポスト類の有する、重くて持ち運びに人手を要し、設置
および撤去の作業が困難であるという重大な欠陥を一挙
に解決せんと鋭意検討したものである。その結果、従
来、工業的建造物や運搬建造物に主として使用されてい
る、軽くて強靭な繊維強化複合材料を採用してみたとこ
ろ、上述の従来技術の欠陥を一挙に解決することを究明
したものである。
ポスト類の有する、重くて持ち運びに人手を要し、設置
および撤去の作業が困難であるという重大な欠陥を一挙
に解決せんと鋭意検討したものである。その結果、従
来、工業的建造物や運搬建造物に主として使用されてい
る、軽くて強靭な繊維強化複合材料を採用してみたとこ
ろ、上述の従来技術の欠陥を一挙に解決することを究明
したものである。
【0007】本発明において主要構造部とは、ネットの
ワイヤーに張力を与えた時に発生する、曲げモーメント
に対抗するために構成した構造部分、またはその目的に
供するために構成した構造部分を意味するものであり、
たとえば従来技術のネットポストにおける鉄やステンレ
スの管材が使用されている部分などを意味するものであ
る。
ワイヤーに張力を与えた時に発生する、曲げモーメント
に対抗するために構成した構造部分、またはその目的に
供するために構成した構造部分を意味するものであり、
たとえば従来技術のネットポストにおける鉄やステンレ
スの管材が使用されている部分などを意味するものであ
る。
【0008】また、本発明でいう繊維強化複合材料とし
ては、繊維に強度を受け持たせることにより、軽量化を
達成する繊維と樹脂とが一体化されてなるものであれ
ば、どのような繊維強化複合材料でも使用することがで
きるが、本発明の目的の上から、軽量かつ高強度を達成
するものであることが要求される。かかる目的を達成す
る繊維としては、高強力繊維であることが好ましい。す
なわち、好ましくは少なくとも10g/d、さらに好ま
しくは少なくとも20g/dの強度を有する繊維であ
る。また、支柱としての撓みを鉄やステンレス並みに抑
える必要から、高い引張弾性率を有する高強力繊維が使
用される。かかる目的を達成する高強力繊維の引張弾性
率としては、好ましくは少なくとも5000 kgf/m
m2 、さらに好ましくは20000 kgf/mm2 以上のも
のを使用する。また、さらに撓みを現象させる方法とし
ては曲げ応力が集中する外管側に、さらに高弾性率の高
強力繊維、たとえば黒鉛化処理により、引張弾性率を3
0000 kgf/mm2 レベルまで高めた炭素繊維(黒鉛化
繊維)などを使用すれば特に好ましい。
ては、繊維に強度を受け持たせることにより、軽量化を
達成する繊維と樹脂とが一体化されてなるものであれ
ば、どのような繊維強化複合材料でも使用することがで
きるが、本発明の目的の上から、軽量かつ高強度を達成
するものであることが要求される。かかる目的を達成す
る繊維としては、高強力繊維であることが好ましい。す
なわち、好ましくは少なくとも10g/d、さらに好ま
しくは少なくとも20g/dの強度を有する繊維であ
る。また、支柱としての撓みを鉄やステンレス並みに抑
える必要から、高い引張弾性率を有する高強力繊維が使
用される。かかる目的を達成する高強力繊維の引張弾性
率としては、好ましくは少なくとも5000 kgf/m
m2 、さらに好ましくは20000 kgf/mm2 以上のも
のを使用する。また、さらに撓みを現象させる方法とし
ては曲げ応力が集中する外管側に、さらに高弾性率の高
強力繊維、たとえば黒鉛化処理により、引張弾性率を3
0000 kgf/mm2 レベルまで高めた炭素繊維(黒鉛化
繊維)などを使用すれば特に好ましい。
【0009】かかる繊維は、素材的な要素、製糸方法的
要素、さらに後加工的要素によって製造されるものであ
る。素材的な要素の繊維としては、芳香族ポリアミド系
繊維、炭素繊維、ガラス繊維、軽金属繊維などを使用す
ることができる。製糸方法的要素の繊維としては、高分
子量のポリマを原料として紡糸後高倍率延伸して製造さ
れた繊維、後加工的要素の繊維としては、プラズマ放電
を含む放射線下に暴露しながら延伸した繊維などを使用
することができ、後者2つの方法によるものとしては、
ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、ポリオレフィ
ン系繊維、ポリビニルアルコール系繊維、ポリアクリロ
ニトリル系繊維などを使用することができる。これらの
繊維の中でも、本発明の目的には、複合材料に成型加工
する場合の熱的性質などの点から、高強力であるととも
に耐熱性の良好な繊維が好ましく使用される。かかる意
味から炭素繊維(黒鉛繊維を含む)が特に好ましい。
要素、さらに後加工的要素によって製造されるものであ
る。素材的な要素の繊維としては、芳香族ポリアミド系
繊維、炭素繊維、ガラス繊維、軽金属繊維などを使用す
ることができる。製糸方法的要素の繊維としては、高分
子量のポリマを原料として紡糸後高倍率延伸して製造さ
れた繊維、後加工的要素の繊維としては、プラズマ放電
を含む放射線下に暴露しながら延伸した繊維などを使用
することができ、後者2つの方法によるものとしては、
ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、ポリオレフィ
ン系繊維、ポリビニルアルコール系繊維、ポリアクリロ
ニトリル系繊維などを使用することができる。これらの
繊維の中でも、本発明の目的には、複合材料に成型加工
する場合の熱的性質などの点から、高強力であるととも
に耐熱性の良好な繊維が好ましく使用される。かかる意
味から炭素繊維(黒鉛繊維を含む)が特に好ましい。
【0010】かかる繊維は、ポストの補強が主目的であ
り、したがって、できるだけ該繊維の特性が十分に発揮
される形状、構造で樹脂と複合させるのが好ましい。か
かる繊維形状、構造としては、該ポストが、該繊維から
なるシート状物、すなわち、引き揃えシート、織編物、
不織布の少なくとも1種を捲回して中空の形にした構造
が好ましく、具体的には、たとえば該繊維のフィラメン
ト状物を引揃えたシート状物や織編状物に形成して、こ
れを捲回した構造のものが好ましい。なお、フィラメン
ト状物は、引揃えたフィラメントテープ状物をら旋状
に、一重または多重に捲回した構造のものを使用するこ
とができるし、さらにこれらに不織布やフェルトを含め
て、かかるシート状物の少なくとも2種を併用して繊維
捲回構造を構成することができる。すなわち、単独また
は2種以上の繊維シートを併用した複合繊維構造物で繊
維強化複合材料を構成してもよい。
り、したがって、できるだけ該繊維の特性が十分に発揮
される形状、構造で樹脂と複合させるのが好ましい。か
かる繊維形状、構造としては、該ポストが、該繊維から
なるシート状物、すなわち、引き揃えシート、織編物、
不織布の少なくとも1種を捲回して中空の形にした構造
が好ましく、具体的には、たとえば該繊維のフィラメン
ト状物を引揃えたシート状物や織編状物に形成して、こ
れを捲回した構造のものが好ましい。なお、フィラメン
ト状物は、引揃えたフィラメントテープ状物をら旋状
に、一重または多重に捲回した構造のものを使用するこ
とができるし、さらにこれらに不織布やフェルトを含め
て、かかるシート状物の少なくとも2種を併用して繊維
捲回構造を構成することができる。すなわち、単独また
は2種以上の繊維シートを併用した複合繊維構造物で繊
維強化複合材料を構成してもよい。
【0011】かかるシート状物または繊維は、該ポスト
類において、高強力繊維の強力を利用して該ポスト類の
強度を強化するために、少なくとも一つの成分は、該ポ
スト類の円周方向に平行に引き揃えられた構造、具体的
には釣竿に応用されてい構造を採用するのが好ましい。
また、さらに、かかるシート状物や繊維は、樹脂との接
着性を改善する目的で、放電処理や親マトリックス樹脂
処理をしておくことは好ましいことである。
類において、高強力繊維の強力を利用して該ポスト類の
強度を強化するために、少なくとも一つの成分は、該ポ
スト類の円周方向に平行に引き揃えられた構造、具体的
には釣竿に応用されてい構造を採用するのが好ましい。
また、さらに、かかるシート状物や繊維は、樹脂との接
着性を改善する目的で、放電処理や親マトリックス樹脂
処理をしておくことは好ましいことである。
【0012】また、繊維強化複合材料に使用されるマト
リックスとしては、アルミなどの軽量金属類も用いられ
るが、軽量化を達成する目的の上から、比重は小さい方
が好ましく、その意味から樹脂が好ましく使用される。
かかる樹脂としては、天然樹脂でもよいが、高分子量の
合成樹脂が好ましく使用される。かかる合成樹脂の中で
も、熱的、機械的性質の優れる熱硬化性樹脂を用いるの
が好ましい。かかる熱硬化性樹脂の中でも、好ましくは
フェノール系樹脂、エポキシ系樹脂、不飽和ポリエステ
ル系樹脂が、強靭性、加工性の上から好ましく用いられ
る。
リックスとしては、アルミなどの軽量金属類も用いられ
るが、軽量化を達成する目的の上から、比重は小さい方
が好ましく、その意味から樹脂が好ましく使用される。
かかる樹脂としては、天然樹脂でもよいが、高分子量の
合成樹脂が好ましく使用される。かかる合成樹脂の中で
も、熱的、機械的性質の優れる熱硬化性樹脂を用いるの
が好ましい。かかる熱硬化性樹脂の中でも、好ましくは
フェノール系樹脂、エポキシ系樹脂、不飽和ポリエステ
ル系樹脂が、強靭性、加工性の上から好ましく用いられ
る。
【0013】さて、本発明のスポーツ用ポスト類、例え
ばゴルフ練習場や野球場などのネットを支えるポストと
しても用いることができるが、強度がありかつ軽量であ
ることも重要であるが、さらに、設置および撤去が容易
であることに大きな特徴を有するものである。本発明で
いうスポーツ用ポスト類としては、ゴルフ、野球、テニ
ス、バレーボール、バドミントンまたは卓球などで使用
するネットポスト、さらに、サッカー、ラグビー、アメ
リカンフットボール、ハンドボールまたはホッケイなど
のゴールポスト、さらに、また、本発明のスポーツ用ポ
スト類としては、陸上競技で使用される各種ポストおよ
びハードルなど各種枠体などを含むものである。本発明
のスポーツ用ポスト類は、設置および撤去が頻繁に行わ
れる体育館などの多目的な場所での球技スポーツの各種
ポスト類として使用すると、設置および撤去時の肉体的
苦痛を軽減する効果が大きく発揮される。上述したよう
に、本発明でいうスポーツとは、屋内外で行われるゲー
ムスポーツを含むものであり、さらにポスト類とは、棒
状、枠状を含み、さらに該ゲームスポーツに使用される
各種用具を構成することができるものである。また、本
発明のポストは撓みを小さく抑えられることから、長尺
で風の影響を受けやすい国旗掲揚塔や旗ポールとして有
効に使用することができる。
ばゴルフ練習場や野球場などのネットを支えるポストと
しても用いることができるが、強度がありかつ軽量であ
ることも重要であるが、さらに、設置および撤去が容易
であることに大きな特徴を有するものである。本発明で
いうスポーツ用ポスト類としては、ゴルフ、野球、テニ
ス、バレーボール、バドミントンまたは卓球などで使用
するネットポスト、さらに、サッカー、ラグビー、アメ
リカンフットボール、ハンドボールまたはホッケイなど
のゴールポスト、さらに、また、本発明のスポーツ用ポ
スト類としては、陸上競技で使用される各種ポストおよ
びハードルなど各種枠体などを含むものである。本発明
のスポーツ用ポスト類は、設置および撤去が頻繁に行わ
れる体育館などの多目的な場所での球技スポーツの各種
ポスト類として使用すると、設置および撤去時の肉体的
苦痛を軽減する効果が大きく発揮される。上述したよう
に、本発明でいうスポーツとは、屋内外で行われるゲー
ムスポーツを含むものであり、さらにポスト類とは、棒
状、枠状を含み、さらに該ゲームスポーツに使用される
各種用具を構成することができるものである。また、本
発明のポストは撓みを小さく抑えられることから、長尺
で風の影響を受けやすい国旗掲揚塔や旗ポールとして有
効に使用することができる。
【0014】次に、本発明のスポーツ用ポスト類につい
て、図面により説明する。図1は、スポーツ用ポスト類
の一つであるテニス用のネットポストの側面図で、この
例は、繊維強化複合材料で構成された主要構造部(主要
中空管)1と、ネットを展張する滑車部分2と、ワイヤ
ー巻取部分3とで構成されている。図2は、本発明のス
ポーツ用ポスト類で作成されたサッカー用ゴールの斜視
図である。図1と同様に繊維強化複合材料で構成された
主要構造部(主要中空管)1と、各種継手用中空管部分
4とで構成され、これにネットを展張したものである。
て、図面により説明する。図1は、スポーツ用ポスト類
の一つであるテニス用のネットポストの側面図で、この
例は、繊維強化複合材料で構成された主要構造部(主要
中空管)1と、ネットを展張する滑車部分2と、ワイヤ
ー巻取部分3とで構成されている。図2は、本発明のス
ポーツ用ポスト類で作成されたサッカー用ゴールの斜視
図である。図1と同様に繊維強化複合材料で構成された
主要構造部(主要中空管)1と、各種継手用中空管部分
4とで構成され、これにネットを展張したものである。
【0015】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明する。
明する。
【0016】実施例1 テニス用ネットポストの主要構造部材として、炭素繊維
フィラメントからなる平織の織物を用いた繊維強化複合
材料を作成した。該炭素繊維は、引張弾性率30000
kgf/mm2 の高弾性率のものを使用し、エポキシ樹脂を
マトリックスとするシートプリプレグを、シートワイン
ディング法により肉厚6mmの管状に成型した。ここでシ
ートワインディング法は、ローリングテーブル法を採用
し、積層パターンは、一方向プリプレグを周方向に対し
て0°と±45°の各方向に配向させ、強度的バランス
を取ったものとした。このポストは0°方向と±45°
方向のバランス比を4:1に設計し、各方向のプライ数
を決定した。また、最表層には装飾のために5枚朱子織
組織のシートを使用した。これらのシートプリプレグ
を、まず、ローリングテーブルで3kg/cm2 の圧力をか
けながらマンドレルに巻き付けて積層し、ラッピングテ
ープを巻き付けた後、硬化炉で130℃で硬化させた。
最後にマンドレルを引き抜いて、中空管を成型した。か
かる方法により、キッチリと嵌合する管径の異なる2本
の中空管をテレスコープ式に嵌合させ、主要構造部材以
外の部分、すなわち、滑車部分、ワイヤー巻取部分、昇
降用ネジボルトとナットなどを取り付けて、テニス用ネ
ットポストを組み立てた。
フィラメントからなる平織の織物を用いた繊維強化複合
材料を作成した。該炭素繊維は、引張弾性率30000
kgf/mm2 の高弾性率のものを使用し、エポキシ樹脂を
マトリックスとするシートプリプレグを、シートワイン
ディング法により肉厚6mmの管状に成型した。ここでシ
ートワインディング法は、ローリングテーブル法を採用
し、積層パターンは、一方向プリプレグを周方向に対し
て0°と±45°の各方向に配向させ、強度的バランス
を取ったものとした。このポストは0°方向と±45°
方向のバランス比を4:1に設計し、各方向のプライ数
を決定した。また、最表層には装飾のために5枚朱子織
組織のシートを使用した。これらのシートプリプレグ
を、まず、ローリングテーブルで3kg/cm2 の圧力をか
けながらマンドレルに巻き付けて積層し、ラッピングテ
ープを巻き付けた後、硬化炉で130℃で硬化させた。
最後にマンドレルを引き抜いて、中空管を成型した。か
かる方法により、キッチリと嵌合する管径の異なる2本
の中空管をテレスコープ式に嵌合させ、主要構造部材以
外の部分、すなわち、滑車部分、ワイヤー巻取部分、昇
降用ネジボルトとナットなどを取り付けて、テニス用ネ
ットポストを組み立てた。
【0017】該中空管の外径寸法および長さは、従来技
術で作られた市販のテニス用ネットポストの主要構造部
である鋼管と同じ寸法に仕上げた。さらに主要構造部以
外の部品である滑車部分およびワイヤー巻取部分につい
ては市販のものを取り付けた。こうして、図1に示すテ
ニス用ネットポストを製作した。
術で作られた市販のテニス用ネットポストの主要構造部
である鋼管と同じ寸法に仕上げた。さらに主要構造部以
外の部品である滑車部分およびワイヤー巻取部分につい
ては市販のものを取り付けた。こうして、図1に示すテ
ニス用ネットポストを製作した。
【0018】このテニス用ネットポストを、比較例1で
ある従来技術の鋼管によるテニス用ネットポストと以下
の2項目にて評価した。項目1は重量であり、項目2は
ネットに張力を導入した時のポストの鉛直方向からの傾
きである。評価結果を表1に示す。
ある従来技術の鋼管によるテニス用ネットポストと以下
の2項目にて評価した。項目1は重量であり、項目2は
ネットに張力を導入した時のポストの鉛直方向からの傾
きである。評価結果を表1に示す。
【0019】
【表1】 以上のように、本発明によるテニス用ネットポストは、
重量が半分以下であるにも関わらず、張力導入時の傾き
は、実用上全く問題無い程度に小さく十分に強度を持つ
ものであった。
重量が半分以下であるにも関わらず、張力導入時の傾き
は、実用上全く問題無い程度に小さく十分に強度を持つ
ものであった。
【0020】実施例2 バレーボール用ネットポストとして、炭素繊維フィラメ
ントからなる平織の織物を用いて、エポキシ樹脂をマト
リックスとする中空管を実施例1と同様にして製作し
た。該中空管も、外径寸法および長さは、従来技術で作
られた市販のバレーボール用ネットポストの主要構造部
である鋼管と同じ寸法に仕上げた。さらに主要構造部以
外の部品である滑車部分およびワイヤー巻取部分につい
ては市販のものを取り付けて、バレーボール用ネットポ
ストを製作した。
ントからなる平織の織物を用いて、エポキシ樹脂をマト
リックスとする中空管を実施例1と同様にして製作し
た。該中空管も、外径寸法および長さは、従来技術で作
られた市販のバレーボール用ネットポストの主要構造部
である鋼管と同じ寸法に仕上げた。さらに主要構造部以
外の部品である滑車部分およびワイヤー巻取部分につい
ては市販のものを取り付けて、バレーボール用ネットポ
ストを製作した。
【0021】このバレーボール用ネットポストを、比較
例2である従来技術の鋼管によるバレーボール用ネット
ポストと実施例1と同様の評価をした。評価結果を表2
に示す。
例2である従来技術の鋼管によるバレーボール用ネット
ポストと実施例1と同様の評価をした。評価結果を表2
に示す。
【0022】
【表2】 以上のように、バレーボール用ネットポストは、重量が
3分の1以下であるにも関わらず、張力導入時の傾き
は、実用上全く問題無い程度に小さく十分に強度を持つ
ものであった。
3分の1以下であるにも関わらず、張力導入時の傾き
は、実用上全く問題無い程度に小さく十分に強度を持つ
ものであった。
【0023】実施例3 実施例1と同様にして、サッカー用ゴールポストを中空
管で作成した。なお、コーナー部は、三方L字型の継手
用中空管とし、この管の中側に三方から別径の中空管を
3本嵌合させてゴールエリヤー部分と奥行き部分を形成
し、図2に示す形のサッカー用ゴールを作成した。
管で作成した。なお、コーナー部は、三方L字型の継手
用中空管とし、この管の中側に三方から別径の中空管を
3本嵌合させてゴールエリヤー部分と奥行き部分を形成
し、図2に示す形のサッカー用ゴールを作成した。
【0024】このサッカー用ゴールポストは、従来の鋼
管製のものが229kgであるのに対して、わずか76kg
でしかなく、3倍も軽いものであった。このゴールポス
トは、児童2〜3人で楽々移動させることができた。ま
た、倒れても怪我など心配も全くないものであった。
管製のものが229kgであるのに対して、わずか76kg
でしかなく、3倍も軽いものであった。このゴールポス
トは、児童2〜3人で楽々移動させることができた。ま
た、倒れても怪我など心配も全くないものであった。
【0025】実施例4 実施例1と同様にして、国旗掲揚塔用ポストを中空管で
作成した。このポストは、管外径12cm、高さ6mのも
のとした。
作成した。このポストは、管外径12cm、高さ6mのも
のとした。
【0026】このポストと、従来の同一寸法の鋼管製ポ
ストとを比較したところ、実施例4のポストは、重量7
6kg、風速20m/sec での撓み量11cmであった。こ
れに対して比較品は、183kg、27cmで、格段に重く
て、撓みやすいものであった。実施例5 実施例1と同様にして、応援旗用ポストを中空管で作成
した。このポストは、管外径7cm、長さ3mのものとし
た。
ストとを比較したところ、実施例4のポストは、重量7
6kg、風速20m/sec での撓み量11cmであった。こ
れに対して比較品は、183kg、27cmで、格段に重く
て、撓みやすいものであった。実施例5 実施例1と同様にして、応援旗用ポストを中空管で作成
した。このポストは、管外径7cm、長さ3mのものとし
た。
【0027】このポストと、従来の同一寸法の鋼管製ポ
ストとを比較したところ、実施例5のポストは、重量4
kgであったのに対して、比較品は15kgで、3倍強も重
くて、振りにくく、運搬しにいものであった。
ストとを比較したところ、実施例5のポストは、重量4
kgであったのに対して、比較品は15kgで、3倍強も重
くて、振りにくく、運搬しにいものであった。
【0028】実施例6 実施例1と同様にして、物干し竿用ポストを中空管で作
成した。このポストは、管外径3.5cm、長さ3.5m
のものとした。
成した。このポストは、管外径3.5cm、長さ3.5m
のものとした。
【0029】このポストと、従来の同一寸法の竹製ポス
トとを比較したところ、実施例6のポストは、重量1.
3kgであったのに対して、比較品は2.5kgで、2倍近
く重いものであった。
トとを比較したところ、実施例6のポストは、重量1.
3kgであったのに対して、比較品は2.5kgで、2倍近
く重いものであった。
【0030】
【発明の効果】本発明は、上記の構成としたことによ
り、次の如き優れた効果を奏する。
り、次の如き優れた効果を奏する。
【0031】(イ)強度を維持したまま、大幅な軽量化
が実現できる。
が実現できる。
【0032】(ロ)頻繁な設置および撤去を必要とす
る、スポーツ用ポスト類、特にテニス用およびバレーボ
ール用のネットポストとして、設置および撤去時の肉体
的苦痛を大幅に低減できる。
る、スポーツ用ポスト類、特にテニス用およびバレーボ
ール用のネットポストとして、設置および撤去時の肉体
的苦痛を大幅に低減できる。
【図1】この図は、本発明のスポーツ用ポスト類の一つ
であるテニス用のネットポストの側面図である。
であるテニス用のネットポストの側面図である。
【図2】この図は、本発明のスポーツ用ポスト類で作成
されたサッカー用ゴールの斜視図である。
されたサッカー用ゴールの斜視図である。
1:主要構造部 2:滑車部分 3:ワイヤー巻取部分 4:継手用中空管部分
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】次に、本発明のスポーツ用ポスト類につい
て、図面により説明する。図1は、スポーツ用ポスト類
の一つであるバレーボール用のネットポストの側面図
で、この例は、繊維強化複合材料で構成された主要構造
部(主要中空管)1と、ネットを展張する滑車部分2
と、ワイヤー巻取部分3とで構成されている。図2は、
本発明のスポーツ用ポスト類で作成されたサッカー用ゴ
ールの斜視図である。図1と同様に繊維強化複合材料で
構成された主要構造部(主要中空管)1と、各種継手用
中空管部分4とで構成され、これにネットを展張したも
のである。
て、図面により説明する。図1は、スポーツ用ポスト類
の一つであるバレーボール用のネットポストの側面図
で、この例は、繊維強化複合材料で構成された主要構造
部(主要中空管)1と、ネットを展張する滑車部分2
と、ワイヤー巻取部分3とで構成されている。図2は、
本発明のスポーツ用ポスト類で作成されたサッカー用ゴ
ールの斜視図である。図1と同様に繊維強化複合材料で
構成された主要構造部(主要中空管)1と、各種継手用
中空管部分4とで構成され、これにネットを展張したも
のである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】実施例1 テニス用ネットポストの主要構造部材として、炭素繊維
フィラメントからなる繊維強化複合材料を作成した。該
炭素繊維は、引張弾性率30000 kgf/mm2の高弾性
率のものを使用し、エポキシ樹脂をマトリックスとする
シートプリプレグを、シートワインディング法により肉
厚6mmの管状に成型した。ここでシートワインディング
法は、ローリングテーブル法を採用し、積層パターン
は、一方向プリプレグを周方向に対して0°と±45°
の各方向に配向させ、強度的バランスを取ったものとし
た。このポストは0°方向と±45°方向のバランス比
を4:1に設計し、各方向のプライ数を決定した。ま
た、最表層には装飾のために5枚朱子織組織のシートを
使用した。これらのシートプリプレグを、まず、ローリ
ングテーブルで3kg/cm2 の圧力をかけながらマンドレ
ルに巻き付けて積層し、ラッピングテープを巻き付けた
後、硬化炉で130℃で硬化させた。最後にマンドレル
を引き抜いて、中空管を成型した。かかる方法により、
キッチリと嵌合する管径の異なる2本の中空管をテレス
コープ式に嵌合させ、主要構造部材以外の部分、すなわ
ち、滑車部分、ワイヤー巻取部分、昇降用ネジボルトと
ナットなどを取り付けて、バレーボール用ネットポスト
を組み立てた。
フィラメントからなる繊維強化複合材料を作成した。該
炭素繊維は、引張弾性率30000 kgf/mm2の高弾性
率のものを使用し、エポキシ樹脂をマトリックスとする
シートプリプレグを、シートワインディング法により肉
厚6mmの管状に成型した。ここでシートワインディング
法は、ローリングテーブル法を採用し、積層パターン
は、一方向プリプレグを周方向に対して0°と±45°
の各方向に配向させ、強度的バランスを取ったものとし
た。このポストは0°方向と±45°方向のバランス比
を4:1に設計し、各方向のプライ数を決定した。ま
た、最表層には装飾のために5枚朱子織組織のシートを
使用した。これらのシートプリプレグを、まず、ローリ
ングテーブルで3kg/cm2 の圧力をかけながらマンドレ
ルに巻き付けて積層し、ラッピングテープを巻き付けた
後、硬化炉で130℃で硬化させた。最後にマンドレル
を引き抜いて、中空管を成型した。かかる方法により、
キッチリと嵌合する管径の異なる2本の中空管をテレス
コープ式に嵌合させ、主要構造部材以外の部分、すなわ
ち、滑車部分、ワイヤー巻取部分、昇降用ネジボルトと
ナットなどを取り付けて、バレーボール用ネットポスト
を組み立てた。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】該中空管の外径寸法および長さは、従来技
術で作られた市販のバレーボール用ネットポストの主要
構造部である鋼管と同じ寸法に仕上げた。さらに主要構
造部以外の部品である滑車部分およびワイヤー巻取部分
については市販のものを取り付けた。こうして、図1に
示すバレーボール用ネットポストを製作した。
術で作られた市販のバレーボール用ネットポストの主要
構造部である鋼管と同じ寸法に仕上げた。さらに主要構
造部以外の部品である滑車部分およびワイヤー巻取部分
については市販のものを取り付けた。こうして、図1に
示すバレーボール用ネットポストを製作した。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】このバレーボール用ネットポストを、比較
例1である従来技術の鋼管によるバレーボール用ネット
ポストと以下の2項目にて評価した。項目1は重量であ
り、項目2はネットに張力を導入した時のポストの曲げ
特性である。曲げ特性については、製品安全協会が定め
るバレーボール器具の安全性品質に関する認定基準確認
方法を参考とした。まず支柱高さを2430mmに保持し
た状態で実際に50kg f の初期張力を導入してネットを
展張し、1分以上安定させる。次ぎにこの状態を基準と
して、さらに200kgf の荷重を加え、1分以上保持し
安定させた後、たわみ量をスケールにより測定した。製
品安全協会の認定基準では剛製の支柱に250kgf 荷重
を加えたとき、たわみ量は130mm以下でなくてはなら
ない。評価結果を表1に示す。
例1である従来技術の鋼管によるバレーボール用ネット
ポストと以下の2項目にて評価した。項目1は重量であ
り、項目2はネットに張力を導入した時のポストの曲げ
特性である。曲げ特性については、製品安全協会が定め
るバレーボール器具の安全性品質に関する認定基準確認
方法を参考とした。まず支柱高さを2430mmに保持し
た状態で実際に50kg f の初期張力を導入してネットを
展張し、1分以上安定させる。次ぎにこの状態を基準と
して、さらに200kgf の荷重を加え、1分以上保持し
安定させた後、たわみ量をスケールにより測定した。製
品安全協会の認定基準では剛製の支柱に250kgf 荷重
を加えたとき、たわみ量は130mm以下でなくてはなら
ない。評価結果を表1に示す。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【表1】 以上のように、本発明によるバレーボール用ネットポス
トは、重量が3分の1以下であるにも関わらず、張力導
入時の傾きは、実用上全く問題無い程度に小さく十分に
強度を持つものであった。
トは、重量が3分の1以下であるにも関わらず、張力導
入時の傾きは、実用上全く問題無い程度に小さく十分に
強度を持つものであった。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】実施例2テニス 用ネットポストとして、炭素繊維フィラメントを
強化繊維、エポキシ樹脂をマトリックスとする中空管を
実施例1と同様にして製作した。該中空管も、外径寸法
および長さは、従来技術で作られた市販のテニス用ネッ
トポストの主要構造部である鋼管と同じ寸法に仕上げ
た。さらに主要構造部以外の部品である滑車部分および
ワイヤー巻取部分については市販のものを取り付けて、
テニス用ネットポストを製作した。
強化繊維、エポキシ樹脂をマトリックスとする中空管を
実施例1と同様にして製作した。該中空管も、外径寸法
および長さは、従来技術で作られた市販のテニス用ネッ
トポストの主要構造部である鋼管と同じ寸法に仕上げ
た。さらに主要構造部以外の部品である滑車部分および
ワイヤー巻取部分については市販のものを取り付けて、
テニス用ネットポストを製作した。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】このテニス用ネットポストを、比較例2で
ある従来技術の鋼管によるテニス用ネットポストと以下
の2項目について評価した。項目1は重量であり、項目
2はネットに実使用レベルの張力を導入したときのポス
トの鉛直方向の傾きである。評価結果を表2に示す。
ある従来技術の鋼管によるテニス用ネットポストと以下
の2項目について評価した。項目1は重量であり、項目
2はネットに実使用レベルの張力を導入したときのポス
トの鉛直方向の傾きである。評価結果を表2に示す。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】
【表2】 以上のように、テニス用ネットポストは、重量が3分の
1以下であるにも関わらず、張力導入時の傾きは、実用
上全く問題無い程度に小さく十分に強度を持つものであ
った。
1以下であるにも関わらず、張力導入時の傾きは、実用
上全く問題無い程度に小さく十分に強度を持つものであ
った。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この図は、本発明のスポーツ用ポスト類の一つ
であるバレーボール用のネットポストの側面図である。
であるバレーボール用のネットポストの側面図である。
【図2】この図は、本発明のスポーツ用ポスト類で作成
されたサッカー用ゴールの斜視図である。
されたサッカー用ゴールの斜視図である。
Claims (20)
- 【請求項1】ポストの少なくとも主要構造部が、繊維強
化複合材料で構成されていることを特徴とするスポーツ
用ポスト類。 - 【請求項2】該繊維強化複合材料を構成する繊維が、高
強力繊維である請求項1記載のスポーツ用ポスト類。 - 【請求項3】該高強力繊維が、少なくとも10g/dの
強度を有する繊維である請求項2記載のスポーツ用ポス
ト類。 - 【請求項4】該高強力繊維が、少なくとも20g/dの
強度を有する繊維である請求項2記載のスポーツ用ポス
ト類。 - 【請求項5】該高強力繊維が、少なくとも5000 kgf
/mm2 の引張弾性率を有する繊維である請求項2記載
のスポーツ用ポスト類。 - 【請求項6】該高強力繊維が、少なくとも20000 k
gf/mm2 の引張弾性率を有する繊維である請求項2記
載のスポーツ用ポスト類。 - 【請求項7】該高強力繊維が、ポリエステル系繊維、ポ
リアミド系繊維、ポリオレフィン系繊維、ポリビニルア
ルコール系繊維、ポリアクリロニトリル系繊維、軽金属
繊維、炭素繊維、ガラス繊維から選ばれた少なくとも1
種である請求項2記載のスポーツ用ポスト類。 - 【請求項8】該高強力繊維が、炭素繊維である請求項2
記載のスポーツ用ポスト類。 - 【請求項9】該ポストが、該繊維複合材料の該繊維の中
空捲回構造で構成されている請求項1記載のスポーツ用
ポスト類。 - 【請求項10】該繊維が、シート状物である請求項1記
載のスポーツ用ポスト類。 - 【請求項11】該シート状物が、フィラメント状物を引
揃えて構成されたものである請求項8記載のスポーツ用
ポスト類。 - 【請求項12】該シート状物が、織編物である請求項8
記載のスポーツ用ポスト類。 - 【請求項13】該シート状物が、フィラメント状物を引
揃えて構成されたもの、不織布および織編物の少なくと
も2種で構成されたものである請求項8記載のスポーツ
用ポスト類。 - 【請求項14】該繊維強化複合材料を構成する樹脂が、
熱硬化性樹脂である請求項1記載のスポーツ用ポスト
類。 - 【請求項15】スポーツ用ポスト類が、ゴルフ用、野球
用、テニス用、バレーボール用、バドミントン用または
卓球用のネットポストである請求項1〜14のいずれか
に記載のスポーツ用ポスト類。 - 【請求項16】スポーツ用ポスト類が、サッカー用、ラ
グビー用、アメリカンフットボール用、ハンドボール用
またはホッケイ用のゴールポストである請求項1〜14
のいずれかに記載のスポーツ用ポスト類。 - 【請求項17】スポーツ用ポスト類が、陸上競技用のポ
スト類である請求項1〜14のいずれかに記載のスポー
ツ用ポスト類。 - 【請求項18】請求項1〜14のいずれかに記載のスポ
ーツ用ポスト類で、国旗掲揚塔のポールを構成したこと
を特徴とする国旗掲揚塔。 - 【請求項19】請求項1〜14のいずれかに記載のスポ
ーツ用ポスト類で、旗のポールを構成したことを特徴と
する旗。 - 【請求項20】請求項1〜14のいずれかに記載のスポ
ーツ用ポスト類で構成したことを特徴とする物干し竿。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/981,414 US6030301A (en) | 1996-04-16 | 1996-04-10 | Sports posts |
| JP12825896A JPH0960346A (ja) | 1995-06-12 | 1996-05-23 | スポーツ用ポスト類および国旗掲揚塔および旗および物干し竿 |
| AT96932822T ATE285275T1 (de) | 1996-04-16 | 1996-10-04 | Pfosten für sportanlage |
| EP96932822A EP0838246B1 (en) | 1996-04-16 | 1996-10-04 | Post for sports |
| DE69634087T DE69634087T2 (de) | 1996-04-16 | 1996-10-04 | Pfosten für sportanlage |
| CA002224787A CA2224787C (en) | 1996-04-16 | 1996-10-04 | Sports posts |
| PCT/JP1996/002899 WO1997038761A1 (en) | 1996-04-16 | 1996-10-04 | Post for sports |
| KR1019970708937A KR100481751B1 (ko) | 1996-04-16 | 1996-10-04 | 스포츠용포스트류 |
| TW086110260A TW378158B (en) | 1996-04-16 | 1997-07-19 | Posts for sports |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-144769 | 1995-06-12 | ||
| JP14476995 | 1995-06-12 | ||
| JP12825896A JPH0960346A (ja) | 1995-06-12 | 1996-05-23 | スポーツ用ポスト類および国旗掲揚塔および旗および物干し竿 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0960346A true JPH0960346A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=26463980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12825896A Pending JPH0960346A (ja) | 1995-06-12 | 1996-05-23 | スポーツ用ポスト類および国旗掲揚塔および旗および物干し竿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0960346A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015071021A (ja) * | 2013-10-02 | 2015-04-16 | 賢太郎 竹内 | 万能ゴール枠運動用具 |
| CN109664523A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-04-23 | 合肥海银杆塔有限公司 | 一种复合材料杆塔的制备方法 |
-
1996
- 1996-05-23 JP JP12825896A patent/JPH0960346A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015071021A (ja) * | 2013-10-02 | 2015-04-16 | 賢太郎 竹内 | 万能ゴール枠運動用具 |
| CN109664523A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-04-23 | 合肥海银杆塔有限公司 | 一种复合材料杆塔的制备方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040123 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040629 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |