JPH0961587A - プラント運転監視方法及びその装置 - Google Patents
プラント運転監視方法及びその装置Info
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- JPH0961587A JPH0961587A JP21607395A JP21607395A JPH0961587A JP H0961587 A JPH0961587 A JP H0961587A JP 21607395 A JP21607395 A JP 21607395A JP 21607395 A JP21607395 A JP 21607395A JP H0961587 A JPH0961587 A JP H0961587A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
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- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 中央制御室における一連の音声による連係を
プラント運転の安全性向上に利用し更に音声によるイン
ターロック制御の推移を容易に確認できるようにする。 【解決手段】 操作指示,指差呼称,確認応答の一連の
音声を取り込んで音声認識処理により各発声者を識別す
ると共に各発声内容および操作対象機器を識別し、予め
データベースに格納されている当該機器操作に対する一
連の手順および内容と前記発声の順序および識別した内
容,操作対象機器とを照合していくときに、次の発声者
を示す識別マークと該発声者による発声の音声認識結果
による照合結果とを表示装置の画面に前記一連の手順の
進行に伴って順次表示していく。
プラント運転の安全性向上に利用し更に音声によるイン
ターロック制御の推移を容易に確認できるようにする。 【解決手段】 操作指示,指差呼称,確認応答の一連の
音声を取り込んで音声認識処理により各発声者を識別す
ると共に各発声内容および操作対象機器を識別し、予め
データベースに格納されている当該機器操作に対する一
連の手順および内容と前記発声の順序および識別した内
容,操作対象機器とを照合していくときに、次の発声者
を示す識別マークと該発声者による発声の音声認識結果
による照合結果とを表示装置の画面に前記一連の手順の
進行に伴って順次表示していく。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原子力発電所等のプ
ラントを運転するプラント運転監視方法及びその装置に
係り、特に、運転員の負担を増加させることなく運転員
による操作の安全性,信頼性を向上させるのに好適なプ
ラント運転監視方法及びその装置に関する。
ラントを運転するプラント運転監視方法及びその装置に
係り、特に、運転員の負担を増加させることなく運転員
による操作の安全性,信頼性を向上させるのに好適なプ
ラント運転監視方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所等の安全性を重視するプラ
ントの場合、誤操作によるプラント異常発生の防止が特
に留意される。そこで従来から、運転員による機器の起
動操作とは別に、プラント状態をインターロック条件と
して組み込み、起動操作が誤操作であっても、プラント
状態が当該機器の起動条件を満たしていない場合には、
当該機器が起動されないようにしている。
ントの場合、誤操作によるプラント異常発生の防止が特
に留意される。そこで従来から、運転員による機器の起
動操作とは別に、プラント状態をインターロック条件と
して組み込み、起動操作が誤操作であっても、プラント
状態が当該機器の起動条件を満たしていない場合には、
当該機器が起動されないようにしている。
【0003】また、運転員の誤操作防止の観点では、指
差呼称による操作が有効であることが広く認識されてお
り、現実のプラント運転操作において広範に適用されて
いる。特開昭58−87601号公報記載の従来技術で
は、この指差呼称をプラント操作に利用すべく、例えば
「ポンプA起動」という音声による入力と、運転員によ
る「ポンプAの起動操作」の入力とを比較し、一致した
ときにポンプAの起動信号がプラントに実際に入力する
ようにし、安全性の一層の向上を図っている。
差呼称による操作が有効であることが広く認識されてお
り、現実のプラント運転操作において広範に適用されて
いる。特開昭58−87601号公報記載の従来技術で
は、この指差呼称をプラント操作に利用すべく、例えば
「ポンプA起動」という音声による入力と、運転員によ
る「ポンプAの起動操作」の入力とを比較し、一致した
ときにポンプAの起動信号がプラントに実際に入力する
ようにし、安全性の一層の向上を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開昭58−
87601号公報記載の従来技術では、ある運転員の呼
称と操作信号との一致・不一致を見ているだけであり、
中央制御室における複数運転員による一連の呼称,応答
の連係をプラント運転の安全性向上に十分活かしきれて
いないという問題がある。また、機器の操作指令を入力
したにも関わらず当該機器が起動しなかった場合、その
原因が「呼称」と操作信号との不一致にあるのかそれと
もそれ以外にあるのかの確認ができないという問題もあ
る。
87601号公報記載の従来技術では、ある運転員の呼
称と操作信号との一致・不一致を見ているだけであり、
中央制御室における複数運転員による一連の呼称,応答
の連係をプラント運転の安全性向上に十分活かしきれて
いないという問題がある。また、機器の操作指令を入力
したにも関わらず当該機器が起動しなかった場合、その
原因が「呼称」と操作信号との不一致にあるのかそれと
もそれ以外にあるのかの確認ができないという問題もあ
る。
【0005】本発明の目的は、中央制御室における一連
の音声による連係をプラント運転の安全性向上に十分利
用し、しかも音声によるインターロック制御の推移を容
易に確認することができるプラント運転監視方法及びそ
の装置を提供することにある。
の音声による連係をプラント運転の安全性向上に十分利
用し、しかも音声によるインターロック制御の推移を容
易に確認することができるプラント運転監視方法及びそ
の装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、プラント構
成機器を操作するときに操作指示を発声し、該操作指示
を受けた運転員が当該機器名称を指差呼称し、該指差呼
称に対して音声による確認応答があってから当該機器の
実際の操作指令が入力されるプラント運転監視方法にお
いて、前記操作指示,前記指差呼称,前記確認応答の一
連の音声を取り込んで音声認識処理により各発声者を識
別すると共に各発声内容および操作対象機器を識別し、
予めデータベースに格納されている当該機器操作に対す
る一連の手順および内容と前記発声の順序および識別し
た内容,操作対象機器とを照合し、不一致があったとき
は前記実際の操作指令が入力されても当該操作指令をブ
ロックすることで、達成される。
成機器を操作するときに操作指示を発声し、該操作指示
を受けた運転員が当該機器名称を指差呼称し、該指差呼
称に対して音声による確認応答があってから当該機器の
実際の操作指令が入力されるプラント運転監視方法にお
いて、前記操作指示,前記指差呼称,前記確認応答の一
連の音声を取り込んで音声認識処理により各発声者を識
別すると共に各発声内容および操作対象機器を識別し、
予めデータベースに格納されている当該機器操作に対す
る一連の手順および内容と前記発声の順序および識別し
た内容,操作対象機器とを照合し、不一致があったとき
は前記実際の操作指令が入力されても当該操作指令をブ
ロックすることで、達成される。
【0007】上記目的はまた、不一致があったときは前
記実際の操作指令が入力されても当該操作指令をブロッ
クすると共に当該不一致のガイドを表示装置に表示する
ことで、達成される。
記実際の操作指令が入力されても当該操作指令をブロッ
クすると共に当該不一致のガイドを表示装置に表示する
ことで、達成される。
【0008】上記目的はまた、一連の手順の全てが一致
したとき前記実際の操作指令の入力を許可することで、
達成される。
したとき前記実際の操作指令の入力を許可することで、
達成される。
【0009】上記目的はまた、照合していくときに、次
の発声者を示す識別マークと該発声者による発声の音声
認識結果による照合結果とを表示装置の画面に前記一連
の手順の進行に伴って順次表示していくことで、達成さ
れる。
の発声者を示す識別マークと該発声者による発声の音声
認識結果による照合結果とを表示装置の画面に前記一連
の手順の進行に伴って順次表示していくことで、達成さ
れる。
【0010】上記目的はまた、一連の手順のうち予め指
定した音声に対する照合結果による前記ブロックをバイ
パスすることで、達成される。
定した音声に対する照合結果による前記ブロックをバイ
パスすることで、達成される。
【0011】上記目的はまた、一連の手順の各ステップ
における照合結果が一致したとき順次ステップ毎に許可
信号を出力し全ステップで許可信号が出力されたとき前
記実際の操作指令の入力を許可し、あるステップでの許
可信号が出力された後に次のステップの発声までに設定
時間以上経過してしまったときは前ステップでの許可信
号をキャンセルすることで、達成される。
における照合結果が一致したとき順次ステップ毎に許可
信号を出力し全ステップで許可信号が出力されたとき前
記実際の操作指令の入力を許可し、あるステップでの許
可信号が出力された後に次のステップの発声までに設定
時間以上経過してしまったときは前ステップでの許可信
号をキャンセルすることで、達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
参照して説明する。図1は、本発明の一実施例に係るプ
ラント運転監視装置の全体システム構成図である。この
プラント運転監視装置は、入出力装置と、プロセス計算
機4と、系統機器6に対する起動・停止等を統括制御す
るコントローラ5とからなる。
参照して説明する。図1は、本発明の一実施例に係るプ
ラント運転監視装置の全体システム構成図である。この
プラント運転監視装置は、入出力装置と、プロセス計算
機4と、系統機器6に対する起動・停止等を統括制御す
るコントローラ5とからなる。
【0013】入出力装置は、運転員のタッチ操作による
指令を入力するタッチパネル1と、運転員に対し種々の
運転情報(プラント状態等)を表示するCRT表示装置
2と、詳細は後述する運転員による「呼称」やその「応
答」等の音声を取り込むマイクロフォン等の音声入力装
置3からなる。尚、最近は、CRT表示装置2の代わり
に、プラズマディスプレイや液晶ディスプレイ等のフラ
ットディスプレイ装置が普及してきており、これらを用
いることも可能である。
指令を入力するタッチパネル1と、運転員に対し種々の
運転情報(プラント状態等)を表示するCRT表示装置
2と、詳細は後述する運転員による「呼称」やその「応
答」等の音声を取り込むマイクロフォン等の音声入力装
置3からなる。尚、最近は、CRT表示装置2の代わり
に、プラズマディスプレイや液晶ディスプレイ等のフラ
ットディスプレイ装置が普及してきており、これらを用
いることも可能である。
【0014】プロセス計算機4は、上述した装置1〜3
を制御するコントローラ部4−Aと、演算処理部4−B
と、各操作に対応した後述する許可インターロックルー
ルを有するデータベース4−Cと、コントローラ5との
インタフェース機能を有するインターフェース部4−D
からなる。
を制御するコントローラ部4−Aと、演算処理部4−B
と、各操作に対応した後述する許可インターロックルー
ルを有するデータベース4−Cと、コントローラ5との
インタフェース機能を有するインターフェース部4−D
からなる。
【0015】プラント特に原子力発電プラントでは誤操
作防止の意識が高く、機器操作に係わる各運転員(当直
長,主任,主機操作員,補機操作員等)の連係について
は、基本的に運転手順書により定義されている。以下、
各運転員間の連係に注目して説明する。
作防止の意識が高く、機器操作に係わる各運転員(当直
長,主任,主機操作員,補機操作員等)の連係について
は、基本的に運転手順書により定義されている。以下、
各運転員間の連係に注目して説明する。
【0016】操作対象となる機器の重要度により操作開
始の指示者は相違するが、本例では、運転モードスイッ
チの切り替え等の重要操作を例に説明する。操作開始に
係わるプラント条件成立時(自動化による当該操作のガ
イド出力時等)において、運転責任者である当直長によ
る操作開始の指令から、実際の操作者である主機操作員
(以下、オペレータと称す。)による操作開始までに
は、以下の例のような運転員間の連係操作が実施され
る。
始の指示者は相違するが、本例では、運転モードスイッ
チの切り替え等の重要操作を例に説明する。操作開始に
係わるプラント条件成立時(自動化による当該操作のガ
イド出力時等)において、運転責任者である当直長によ
る操作開始の指令から、実際の操作者である主機操作員
(以下、オペレータと称す。)による操作開始までに
は、以下の例のような運転員間の連係操作が実施され
る。
【0017】(1) 当直長が、操作開始の指示をコー
ルする。 (2) 主任およびオペレータは、当直長からの指示を
受け、運転手順書に従い、操作準備(中央制御室におけ
る関連パラメータ状態の確認および現場操作員に対する
確認指示等)を実施する。 (3) 主任またはオペレータは、操作開始に係わる関
連パラメータの状態が正常であることを各計器,指示計
の指差呼称により確認し、異常無しをコールする。 (4) 現場操作員は、操作開始に係わる現場パラメー
タの状態および機器の状態が正常であることを指差呼称
により確認し、異常無しをページングによりコールす
る。
ルする。 (2) 主任およびオペレータは、当直長からの指示を
受け、運転手順書に従い、操作準備(中央制御室におけ
る関連パラメータ状態の確認および現場操作員に対する
確認指示等)を実施する。 (3) 主任またはオペレータは、操作開始に係わる関
連パラメータの状態が正常であることを各計器,指示計
の指差呼称により確認し、異常無しをコールする。 (4) 現場操作員は、操作開始に係わる現場パラメー
タの状態および機器の状態が正常であることを指差呼称
により確認し、異常無しをページングによりコールす
る。
【0018】(5) 操作開始条件の異常無し(中央制
御室および現場)を確認した主任は、オペレータに対し
操作開始の指示をコールする。 (6) オペレータは、当該機器の操作スイッチを指差
呼称し、当該スイッチにより機器操作を開始する。 (7) オペレータは、機器操作開始の操作完了をコー
ルし、関連パラメータの挙動を随時コールする。 尚、各運転員による操作指示や呼称のコールに対して
は、必ず、他の運転員による確認の応答が返される。
御室および現場)を確認した主任は、オペレータに対し
操作開始の指示をコールする。 (6) オペレータは、当該機器の操作スイッチを指差
呼称し、当該スイッチにより機器操作を開始する。 (7) オペレータは、機器操作開始の操作完了をコー
ルし、関連パラメータの挙動を随時コールする。 尚、各運転員による操作指示や呼称のコールに対して
は、必ず、他の運転員による確認の応答が返される。
【0019】この連係操作の例からも分かるように、現
実の運転操作においては、口頭による「操作指示」と、
誤操作,誤判断防止の観点からの「指差呼称」、および
確認者による「応答」が頻繁に実施されて、迅速かつ高
信頼な運転操作が実現されるようになっている。本実施
例に係るプラント運転監視装置では、上述した連係操作
の一層の高信頼化を図るべく、連係操作の各段階におい
てコールされる音声信号を用いてプラント運転制御のイ
ンターロックを行う。
実の運転操作においては、口頭による「操作指示」と、
誤操作,誤判断防止の観点からの「指差呼称」、および
確認者による「応答」が頻繁に実施されて、迅速かつ高
信頼な運転操作が実現されるようになっている。本実施
例に係るプラント運転監視装置では、上述した連係操作
の一層の高信頼化を図るべく、連係操作の各段階におい
てコールされる音声信号を用いてプラント運転制御のイ
ンターロックを行う。
【0020】即ち、図1に示す音声入力装置3は、上述
した(1)〜(7)の各段階において各運転員により発
せられる「操作指示」や「呼称」、「応答」といった音
声を取り込む。そして、演算部4−Bは、音声入力装置
3から入力された信号を分析し、音声発声者(当直長,
主任,オペレータ等)の識別と、操作対象機器の識別
と、操作内容(起動,停止,流量増加等)の識別と、発
声の種別(操作指示,呼称,応答等)を音声認識技術に
より識別する。
した(1)〜(7)の各段階において各運転員により発
せられる「操作指示」や「呼称」、「応答」といった音
声を取り込む。そして、演算部4−Bは、音声入力装置
3から入力された信号を分析し、音声発声者(当直長,
主任,オペレータ等)の識別と、操作対象機器の識別
と、操作内容(起動,停止,流量増加等)の識別と、発
声の種別(操作指示,呼称,応答等)を音声認識技術に
より識別する。
【0021】データベース4−Cには、プラント運転に
係わる各運転操作に対し、当該操作における時系列な運
転員間の連係の手順、および各操作に対するプラント条
件がルールベースとして格納されており、演算部4−B
は、このデータベース4−Cの格納データを用い、詳細
は後述するように、インタフェース部4−Dを介して各
種インターロック信号をコントローラ5に対して出力す
る。
係わる各運転操作に対し、当該操作における時系列な運
転員間の連係の手順、および各操作に対するプラント条
件がルールベースとして格納されており、演算部4−B
は、このデータベース4−Cの格納データを用い、詳細
は後述するように、インタフェース部4−Dを介して各
種インターロック信号をコントローラ5に対して出力す
る。
【0022】コントローラ5は、従来の起動許可に係わ
るインターロック信号に加え、上記インタフェース部4
−Dから入力される許可信号をAND条件として組み込
むことにより、機器操作に係わる運転員の「操作指示」
「呼称」「応答」等の音声をインターロック条件として
付加する。
るインターロック信号に加え、上記インタフェース部4
−Dから入力される許可信号をAND条件として組み込
むことにより、機器操作に係わる運転員の「操作指示」
「呼称」「応答」等の音声をインターロック条件として
付加する。
【0023】図2は、図1に示すプラント運転監視装置
の機能構成図である。図1のタッチパネル1が装備され
た表示装置2の表示画面には、図2に示すように、操作
対象機器のシンボルが表示される。運転員が例えば主蒸
気弁を全閉しようとする場合、機器シンボルのうち主蒸
気弁のシンボルを選択(タッチ)する。図1に示す演算
部4−Bにより構成されたプロセス計算機は、運転員に
よる機器選択を受け付け、受付シンボルを表示画面に表
示する共に、機器選択指令をコントローラに出力する。
コントローラは、機器選択受付信号をプロセス計算機に
出力し、プロセス計算機はこの機器選択受付信号を確認
すると表示装置に、操作方向(弁であれば、全開,全
閉)を選択させるタッチスイッチを表示する。運転員が
このタッチスイッチにより操作方向を選択すると、この
選択信号はプロセス計算機を通してコントローラに入力
される。
の機能構成図である。図1のタッチパネル1が装備され
た表示装置2の表示画面には、図2に示すように、操作
対象機器のシンボルが表示される。運転員が例えば主蒸
気弁を全閉しようとする場合、機器シンボルのうち主蒸
気弁のシンボルを選択(タッチ)する。図1に示す演算
部4−Bにより構成されたプロセス計算機は、運転員に
よる機器選択を受け付け、受付シンボルを表示画面に表
示する共に、機器選択指令をコントローラに出力する。
コントローラは、機器選択受付信号をプロセス計算機に
出力し、プロセス計算機はこの機器選択受付信号を確認
すると表示装置に、操作方向(弁であれば、全開,全
閉)を選択させるタッチスイッチを表示する。運転員が
このタッチスイッチにより操作方向を選択すると、この
選択信号はプロセス計算機を通してコントローラに入力
される。
【0024】コントローラは、前述した機器選択受付信
号が出力されており、且つ、タッチスイッチによる操作
方向選択信号が出力されているとき、この操作方向選択
信号を受け付け、その受付信号を出力する。プロセス計
算機は、この受付信号の出力すなわち応答を確認する
と、操作許可信号を出力する。
号が出力されており、且つ、タッチスイッチによる操作
方向選択信号が出力されているとき、この操作方向選択
信号を受け付け、その受付信号を出力する。プロセス計
算機は、この受付信号の出力すなわち応答を確認する
と、操作許可信号を出力する。
【0025】一方、運転員は、前述した機器シンボルを
選択し、タッチスイッチにより操作方向を選択した後、
ハードポインタスイッチを投入して操作指令を入力す
る。これにより、ハード信号としての主蒸気弁全閉信号
が出力される。このハード信号と、前述した操作許可信
号とは、リレーロジックのアンドロジック20に入力さ
れる。
選択し、タッチスイッチにより操作方向を選択した後、
ハードポインタスイッチを投入して操作指令を入力す
る。これにより、ハード信号としての主蒸気弁全閉信号
が出力される。このハード信号と、前述した操作許可信
号とは、リレーロジックのアンドロジック20に入力さ
れる。
【0026】アンドロジック20には、この2つの信号
(ハード信号,操作許可信号)の他に、後述する音声イ
ンターロック許可信号が入力され、いずれの信号もオン
状態のとき、アンドロジック20は操作可の信号を出力
する。この操作可の信号と前記操作方向受付信号とがア
ンドロジック21に入力され、両信号がオン状態のとき
該アンドロジック21からオン信号がアンドロジック2
2に出力される。
(ハード信号,操作許可信号)の他に、後述する音声イ
ンターロック許可信号が入力され、いずれの信号もオン
状態のとき、アンドロジック20は操作可の信号を出力
する。この操作可の信号と前記操作方向受付信号とがア
ンドロジック21に入力され、両信号がオン状態のとき
該アンドロジック21からオン信号がアンドロジック2
2に出力される。
【0027】アンドロジック22には、アンドロジック
22の出力信号の他に、プラントパラメータによるイン
ターロック信号等が入力されており、各入力信号が全て
オン状態になったとき、初めて、主蒸気弁を全閉とする
制御出力が実際に主蒸気弁駆動装置に出力される。
22の出力信号の他に、プラントパラメータによるイン
ターロック信号等が入力されており、各入力信号が全て
オン状態になったとき、初めて、主蒸気弁を全閉とする
制御出力が実際に主蒸気弁駆動装置に出力される。
【0028】音声インターロック許可信号は、アンドロ
ジック23から出力される。このアンドロジック23に
は、上述した複数の運転員の連係による発声音声を音声
認識した結果と、データベースに格納されている運転手
順を示す出力とが入力され、その結果として音声インタ
ーロック許可信号が出力される。図3は、このロジック
23部分の構成図である。論理演算処理部は、図1に示
す演算部4−Bが該当する。この論理演算処理部には、
当直長の音声と、主任の音声と、オペレータの音声と、
現場操作員の音声が入力され、夫々が誰の音声である
か、発声内容が何であるかが、音声認識により識別され
ると共に、その発声順序が上述した連係通りであるかが
判定される。
ジック23から出力される。このアンドロジック23に
は、上述した複数の運転員の連係による発声音声を音声
認識した結果と、データベースに格納されている運転手
順を示す出力とが入力され、その結果として音声インタ
ーロック許可信号が出力される。図3は、このロジック
23部分の構成図である。論理演算処理部は、図1に示
す演算部4−Bが該当する。この論理演算処理部には、
当直長の音声と、主任の音声と、オペレータの音声と、
現場操作員の音声が入力され、夫々が誰の音声である
か、発声内容が何であるかが、音声認識により識別され
ると共に、その発声順序が上述した連係通りであるかが
判定される。
【0029】以下、音声インターロックの具体例につい
て説明する。原子力発電プラントでは、誤操作防止の観
点から、指差呼称,応答等が従来から実施されており、
こういった手順が誤操作防止に有効であることが認めら
れている。本実施例では、図3に概要が示される様に、
各運転員からの各操作段階における音声入力を論理演算
することにより、以下のインターロック化を実施する。
て説明する。原子力発電プラントでは、誤操作防止の観
点から、指差呼称,応答等が従来から実施されており、
こういった手順が誤操作防止に有効であることが認めら
れている。本実施例では、図3に概要が示される様に、
各運転員からの各操作段階における音声入力を論理演算
することにより、以下のインターロック化を実施する。
【0030】(A) 当直長による操作開始指示のコー
ルを音声入力装置から取り込み、当該操作がプラント状
態に合致しているかの判定を実施し、合致している場合
には、指示対象の操作員の応答をもって、以降の操作を
許可する。尚、操作対象機器や操作内容は記憶装置に記
憶しておく。
ルを音声入力装置から取り込み、当該操作がプラント状
態に合致しているかの判定を実施し、合致している場合
には、指示対象の操作員の応答をもって、以降の操作を
許可する。尚、操作対象機器や操作内容は記憶装置に記
憶しておく。
【0031】(B) 中央制御室のパラメータ確認にお
いて、順次コールされる信号名および状態値を音声入力
装置から取り込み、規定値であることや対象信号が全て
確認済みであるか否かを判定する。そして、並行して実
施される次の(C)の判定が成立するか否か、および、
確認者の応答をもって、以降の操作を許可する。
いて、順次コールされる信号名および状態値を音声入力
装置から取り込み、規定値であることや対象信号が全て
確認済みであるか否かを判定する。そして、並行して実
施される次の(C)の判定が成立するか否か、および、
確認者の応答をもって、以降の操作を許可する。
【0032】(C) 現場操作員に対する現場確認指示
コール、および確認結果のページングコールを音声入力
装置から取り込み、対象機機,確認内容等が妥当である
か否かを判定する。 (D) 主任の操作開始指示のコールを音声入力装置か
ら取り込み、対象機器,操作内容が当直長指示と合致し
ているか否かを判定し、判定結果が肯定の場合には以降
の操作を許可する。
コール、および確認結果のページングコールを音声入力
装置から取り込み、対象機機,確認内容等が妥当である
か否かを判定する。 (D) 主任の操作開始指示のコールを音声入力装置か
ら取り込み、対象機器,操作内容が当直長指示と合致し
ているか否かを判定し、判定結果が肯定の場合には以降
の操作を許可する。
【0033】(E) オペレータによる呼称を音声入力
装置から取り込み、対象機機,操作内容が当直長指示と
合致しているか否かを判定し、更に、確認者の応答が入
力されたことをもって、起動許可信号をONし、系統コ
ントローラに送信する。
装置から取り込み、対象機機,操作内容が当直長指示と
合致しているか否かを判定し、更に、確認者の応答が入
力されたことをもって、起動許可信号をONし、系統コ
ントローラに送信する。
【0034】以上の例に示すように、従来から実施され
ていた呼称等の運転員の発声(指示,呼称,応答等)を
確実にインターロック化し、複数運転員による多重チェ
ックと職制による指示,確認体制の安全思想を制御装置
内に組み込むことにより、操作信頼性の更なる向上が可
能となる。
ていた呼称等の運転員の発声(指示,呼称,応答等)を
確実にインターロック化し、複数運転員による多重チェ
ックと職制による指示,確認体制の安全思想を制御装置
内に組み込むことにより、操作信頼性の更なる向上が可
能となる。
【0035】尚、上記の各段階における音声信号のイン
ターロック化は、(A)〜(E)のうちの任意の段階の
みを対象とすることも可能である。また、現状は呼称に
対する応答は、周囲の運転員が発声しており、各呼称に
対し確認者を明確に定義した運転形態とはされていない
が、この確認者を定義し、ルール化することも可能であ
る。
ターロック化は、(A)〜(E)のうちの任意の段階の
みを対象とすることも可能である。また、現状は呼称に
対する応答は、周囲の運転員が発声しており、各呼称に
対し確認者を明確に定義した運転形態とはされていない
が、この確認者を定義し、ルール化することも可能であ
る。
【0036】図4は、上述した音声インターロックを行
っているときの表示装置における画面推移例を示す図で
ある。例えば、プラント状態が、ポンプAの起動条件が
成立している状態であった場合、従来から、自動化シス
テムによるガイド等によりポンプAを起動できる旨を運
転員に告知し、運転員は、運転手順書に定義された手順
により、指示,確認を実行した後、実際にポンプAの起
動操作を実施している。従来は、前記告知から起動操作
実施までの間、表示装置の画面に表示されている自動化
ガイドや系統図上で特に変化はなく、運転員自身が指
示,確認の進展を認識する必要があった。
っているときの表示装置における画面推移例を示す図で
ある。例えば、プラント状態が、ポンプAの起動条件が
成立している状態であった場合、従来から、自動化シス
テムによるガイド等によりポンプAを起動できる旨を運
転員に告知し、運転員は、運転手順書に定義された手順
により、指示,確認を実行した後、実際にポンプAの起
動操作を実施している。従来は、前記告知から起動操作
実施までの間、表示装置の画面に表示されている自動化
ガイドや系統図上で特に変化はなく、運転員自身が指
示,確認の進展を認識する必要があった。
【0037】本実施例では、まず、起動条件成立時に
「ポンプA起動」のガイド表示と共に、系統図(あるい
は自動化ガイド画面)上に、図4の画面2に示す様に、
操作開始指示者(例えば当直長)の識別マークaを表示
する。操作開始指示者による「操作開始」のコールによ
り、前記マークaを色替え表示し、以降の指示,確認項
目を表示(画面3)する。以降、順次、指示,確認の進
行により、完了項目を色替え表示(画面4)する。ま
た、操作対象機器と呼称機器に相違があった場合等は、
その旨をガイド出力する。以上により、運転員は、当該
操作の指示者や、指示,確認の進行状況が容易に確認す
ることが可能となる。
「ポンプA起動」のガイド表示と共に、系統図(あるい
は自動化ガイド画面)上に、図4の画面2に示す様に、
操作開始指示者(例えば当直長)の識別マークaを表示
する。操作開始指示者による「操作開始」のコールによ
り、前記マークaを色替え表示し、以降の指示,確認項
目を表示(画面3)する。以降、順次、指示,確認の進
行により、完了項目を色替え表示(画面4)する。ま
た、操作対象機器と呼称機器に相違があった場合等は、
その旨をガイド出力する。以上により、運転員は、当該
操作の指示者や、指示,確認の進行状況が容易に確認す
ることが可能となる。
【0038】上述した実施例では、原子力発電プラント
における機器操作に適用したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、他の制御にも適用できる。例えば、 (1) 従来は、サーベイランステスト時の現場確認
を、現場よりのページングを受け、中央制御室側のオペ
レータが押釦等により入力し、手順ガイドを進行してい
たが、このステップを、現場員による音声入力により実
現するシステムに適用することもできる。
における機器操作に適用したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、他の制御にも適用できる。例えば、 (1) 従来は、サーベイランステスト時の現場確認
を、現場よりのページングを受け、中央制御室側のオペ
レータが押釦等により入力し、手順ガイドを進行してい
たが、このステップを、現場員による音声入力により実
現するシステムに適用することもできる。
【0039】(2) 各種の、指示,確認等の音声入力
を履歴データとして記録,保管するシステムに適用でき
る。 (3) 音声情報の発声者名を特定する手段を加え、発
声者名を付加して記録するシステムに適用できる。 (4) アナン発生時に、呼称された項目のみを確認済
み状態とするシステムに適用できる。 (5) 現場パトロール用のポータブル端末装置に音声
入力手段を設け、現場のパトロール状況を確認,監視,
報告するシステムに適用できる。
を履歴データとして記録,保管するシステムに適用でき
る。 (3) 音声情報の発声者名を特定する手段を加え、発
声者名を付加して記録するシステムに適用できる。 (4) アナン発生時に、呼称された項目のみを確認済
み状態とするシステムに適用できる。 (5) 現場パトロール用のポータブル端末装置に音声
入力手段を設け、現場のパトロール状況を確認,監視,
報告するシステムに適用できる。
【0040】尚、上述した実施例を適用するに当たり、
各種インターロック信号のバイパス機能を設けて不要時
には該当インターロック信号をバイパスしたり、オペレ
ータによる「呼称」と確認者による「応答」の様に時系
列に実施される項目についてはタイマー機能を設け、応
答までに適切な時間が経過してしまった場合には前段の
許可をリセットする機能を設けてもよい。
各種インターロック信号のバイパス機能を設けて不要時
には該当インターロック信号をバイパスしたり、オペレ
ータによる「呼称」と確認者による「応答」の様に時系
列に実施される項目についてはタイマー機能を設け、応
答までに適切な時間が経過してしまった場合には前段の
許可をリセットする機能を設けてもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、複数の運転員の指差呼
称の連係を時系列にインターロック化すると共にその連
係の進行状況を画面に表示するため、運転員の負担を増
加することなく運転操作の一層の安全性,信頼性を向上
させることが可能となる。
称の連係を時系列にインターロック化すると共にその連
係の進行状況を画面に表示するため、運転員の負担を増
加することなく運転操作の一層の安全性,信頼性を向上
させることが可能となる。
【図1】本発明の一実施例に係るプラント運転監視装置
の構成図である。
の構成図である。
【図2】図1に示すプラント運転監視装置の機能構成図
である。
である。
【図3】図2に示す音声インターロック許可信号生成部
分の構成図である。
分の構成図である。
【図4】音声インターロックの画面における推移を示す
図である。
図である。
1…タッ〜パネル、2…CRT表示装置、3…音声入力
装置、4…プロセス計算機、4−A…コントローラ、4
−B…演算部、4−C…データベース部、4−D…イン
タフェース部、5…コントローラ、6…プラント機器。
装置、4…プロセス計算機、4−A…コントローラ、4
−B…演算部、4−C…データベース部、4−D…イン
タフェース部、5…コントローラ、6…プラント機器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10L 9/00 G10L 9/00 G21C 17/00 G21C 17/00 A
Claims (12)
- 【請求項1】 プラント構成機器を操作するときに操作
指示を発声し、該操作指示を受けた運転員が当該機器名
称を指差呼称し、該指差呼称に対して音声による確認応
答があってから当該機器の実際の操作指令が入力される
プラント運転監視方法において、前記操作指示,前記指
差呼称,前記確認応答の一連の音声を取り込んで音声認
識処理により各発声者を識別すると共に各発声内容およ
び操作対象機器を識別し、予めデータベースに格納され
ている当該機器操作に対する一連の手順および内容と前
記発声の順序および識別した内容,操作対象機器とを照
合し、不一致があったときは前記実際の操作指令が入力
されても当該操作指令をブロックすることを特徴とする
プラント運転監視方法。 - 【請求項2】 プラント構成機器を操作するときに操作
指示を発声し、該操作指示を受けた運転員が当該機器名
称を指差呼称し、該指差呼称に対して音声による確認応
答があってから当該機器の実際の操作指令が入力される
プラント運転監視方法において、前記操作指示,前記指
差呼称,前記確認応答の一連の音声を取り込んで音声認
識処理により各発声者を識別すると共に各発声内容およ
び操作対象機器を識別し、予めデータベースに格納され
ている当該機器操作に対する一連の手順および内容と前
記発声の順序および識別した内容,操作対象機器とを照
合し、不一致があったときは前記実際の操作指令が入力
されても当該操作指令をブロックすると共に当該不一致
のガイドを表示装置に表示することを特徴とするプラン
ト運転監視方法。 - 【請求項3】 プラント構成機器を操作するときに操作
指示を発声し、該操作指示を受けた運転員が当該機器名
称を指差呼称し、該指差呼称に対して音声による確認応
答があってから当該機器の実際の操作指令が入力される
プラント運転監視方法において、前記操作指示,前記指
差呼称,前記確認応答の一連の音声を取り込んで音声認
識処理により各発声者を識別すると共に各発声内容およ
び操作対象機器を識別し、予めデータベースに格納され
ている当該機器操作に対する一連の手順および内容と前
記発声の順序および識別した内容,操作対象機器とを照
合し、前記一連の手順の全てが一致したとき前記実際の
操作指令の入力を許可することを特徴とするプラント運
転監視方法。 - 【請求項4】 プラント構成機器を操作するときに操作
指示を発声し、該操作指示を受けた運転員が当該機器名
称を指差呼称し、該指差呼称に対して音声による確認応
答があってから当該機器の実際の操作指令が入力される
プラント運転監視方法において、前記操作指示,前記指
差呼称,前記確認応答の一連の音声を取り込んで音声認
識処理により各発声者を識別すると共に各発声内容およ
び操作対象機器を識別し、予めデータベースに格納され
ている当該機器操作に対する一連の手順および内容と前
記発声の順序および識別した内容,操作対象機器とを照
合していくときに、次の発声者を示す識別マークと該発
声者による発声の音声認識結果による照合結果とを表示
装置の画面に前記一連の手順の進行に伴って順次表示し
ていくことを特徴とするプラント運転監視方法。 - 【請求項5】 プラント構成機器を操作するときに操作
指示を発声し、該操作指示を受けた運転員が当該機器名
称を指差呼称し、該指差呼称に対して音声による確認応
答があってから当該機器の実際の操作指令が入力される
プラント運転監視方法において、前記操作指示,前記指
差呼称,前記確認応答の一連の音声を取り込んで音声認
識処理により各発声者を識別すると共に各発声内容およ
び操作対象機器を識別し、予めデータベースに格納され
ている当該機器操作に対する一連の手順および内容と前
記発声の順序および識別した内容,操作対象機器とを照
合し、不一致があったときは前記実際の操作指令が入力
されても当該操作指令をブロックすると共に、前記一連
の手順のうち予め指定した音声に対する照合結果による
前記ブロックをバイパスすることを特徴とするプラント
運転監視方法。 - 【請求項6】 プラント構成機器を操作するときに操作
指示を発声し、該操作指示を受けた運転員が当該機器名
称を指差呼称し、該指差呼称に対して音声による確認応
答があってから当該機器の実際の操作指令が入力される
プラント運転監視方法において、前記操作指示,前記指
差呼称,前記確認応答の一連の音声を取り込んで音声認
識処理により各発声者を識別すると共に各発声内容およ
び操作対象機器を識別し、予めデータベースに格納され
ている当該機器操作に対する一連の手順および内容と前
記発声の順序および識別した内容,操作対象機器とを照
合し、前記一連の手順の各ステップにおける照合結果が
一致したとき順次ステップ毎に許可信号を出力し全ステ
ップで許可信号が出力されたとき前記実際の操作指令の
入力を許可し、あるステップでの許可信号が出力された
後に次のステップの発声までに設定時間以上経過してし
まったときは前ステップでの許可信号をキャンセルする
ことを特徴とするプラント運転監視方法。 - 【請求項7】 プラント構成機器を操作するときに操作
指示を発声し、該操作指示を受けた運転員が当該機器名
称を指差呼称し、該指差呼称に対して音声による確認応
答があってから当該機器の実際の操作指令が入力される
プラント運転監視装置において、前記操作指示,前記指
差呼称,前記確認応答の一連の音声を取り込む音声入力
手段と、該音声入力手段の取り込んだ音声に対して音声
認識処理を行い各発声者を識別すると共に各発声内容お
よび操作対象機器を識別する音声認識処理手段と、予め
データベースに格納されている当該機器操作に対する一
連の手順および内容と前記発声の順序および識別した内
容,操作対象機器とを照合する照合手段と、照合結果に
不一致があったとき前記実際の操作指令が入力されても
当該操作指令をブロックする手段とを備えることを特徴
とするプラント運転監視装置。 - 【請求項8】 プラント構成機器を操作するときに操作
指示を発声し、該操作指示を受けた運転員が当該機器名
称を指差呼称し、該指差呼称に対して音声による確認応
答があってから当該機器の実際の操作指令が入力される
プラント運転監視装置において、前記操作指示,前記指
差呼称,前記確認応答の一連の音声を取り込む音声入力
手段と、該音声入力手段の取り込んだ音声に対して音声
認識処理を行い各発声者を識別すると共に各発声内容お
よび操作対象機器を識別する音声認識処理手段と、予め
データベースに格納されている当該機器操作に対する一
連の手順および内容と前記発声の順序および識別した内
容,操作対象機器とを照合する照合手段と、照合結果に
不一致があったときは前記実際の操作指令が入力されて
も当該操作指令をブロックする手段と、該不一致のガイ
ドを表示する表示手段とを備えることを特徴とするプラ
ント運転監視装置。 - 【請求項9】 プラント構成機器を操作するときに操作
指示を発声し、該操作指示を受けた運転員が当該機器名
称を指差呼称し、該指差呼称に対して音声による確認応
答があってから当該機器の実際の操作指令が入力される
プラント運転監視装置において、前記操作指示,前記指
差呼称,前記確認応答の一連の音声を取り込む音声入力
手段と、該音声入力手段の取り込んだ音声に対して音声
認識処理を行い各発声者を識別すると共に各発声内容お
よび操作対象機器を識別する音声認識処理手段と、予め
データベースに格納されている当該機器操作に対する一
連の手順および内容と前記発声の順序および識別した内
容,操作対象機器とを照合する照合手段と、前記一連の
手順の全てについての照合結果が一致したとき前記実際
の操作指令の入力を許可する手段とを備えることを特徴
とするプラント運転監視装置。 - 【請求項10】 プラント構成機器を操作するときに操
作指示を発声し、該操作指示を受けた運転員が当該機器
名称を指差呼称し、該指差呼称に対して音声による確認
応答があってから当該機器の実際の操作指令が入力され
るプラント運転監視装置において、前記操作指示,前記
指差呼称,前記確認応答の一連の音声を取り込む音声入
力手段と、該音声入力手段の取り込んだ音声に対して音
声認識処理を行い各発声者を識別すると共に各発声内容
および操作対象機器を識別する音声認識処理手段と、予
めデータベースに格納されている当該機器操作に対する
一連の手順および内容と前記発声の順序および識別した
内容,操作対象機器とを照合する照合手段と、次の発声
者を示す識別マークと該発声者による発声の音声認識結
果による照合結果とを表示装置の画面に前記一連の手順
の進行に伴って順次表示していく表示手段とを備えるこ
とを特徴とするプラント運転監視装置。 - 【請求項11】 プラント構成機器を操作するときに操
作指示を発声し、該操作指示を受けた運転員が当該機器
名称を指差呼称し、該指差呼称に対して音声による確認
応答があってから当該機器の実際の操作指令が入力され
るプラント運転監視装置において、前記操作指示,前記
指差呼称,前記確認応答の一連の音声を取り込む音声入
力手段と、該音声入力手段の取り込んだ音声に対して音
声認識処理を行い各発声者を識別すると共に各発声内容
および操作対象機器を識別する音声認識処理手段と、予
めデータベースに格納されている当該機器操作に対する
一連の手順および内容と前記発声の順序および識別した
内容,操作対象機器とを照合する照合手段と、照合結果
に不一致があったときは前記実際の操作指令が入力され
ても当該操作指令をブロックする手段と、前記一連の手
順のうち予め指定した音声に対する照合結果による前記
ブロックをバイパスする手段とを備えることを特徴とす
るプラント運転監視装置。 - 【請求項12】 プラント構成機器を操作するときに操
作指示を発声し、該操作指示を受けた運転員が当該機器
名称を指差呼称し、該指差呼称に対して音声による確認
応答があってから当該機器の実際の操作指令が入力され
るプラント運転監視装置において、前記操作指示,前記
指差呼称,前記確認応答の一連の音声を取り込む音声入
力手段と、該音声入力手段の取り込んだ音声に対する音
声認識処理を行い各発声者を識別すると共に各発声内容
および操作対象機器を識別する音声認識処理手段と、予
めデータベースに格納されている当該機器操作に対する
一連の手順および内容と前記発声の順序および識別した
内容,操作対象機器とを照合する照合手段と、前記一連
の手順の各ステップにおける照合結果が一致したとき順
次ステップ毎に許可信号を出力し全ステップで許可信号
が出力されたとき前記実際の操作指令の入力を許可する
手段と、あるステップでの許可信号が出力された後に次
のステップの発声までに設定時間以上経過してしまった
ときは前ステップでの許可信号をキャンセルする手段と
を備えることを特徴とするプラント運転監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21607395A JPH0961587A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | プラント運転監視方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21607395A JPH0961587A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | プラント運転監視方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0961587A true JPH0961587A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16682841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21607395A Pending JPH0961587A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | プラント運転監視方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0961587A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001208885A (ja) * | 2000-01-27 | 2001-08-03 | Toshiba Corp | サーベイランス試験装置および計算機が読取り可能な記憶媒体 |
| JP2006330879A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Toshiba Corp | プラント監視制御装置 |
| JP2007334438A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Hitachi Ltd | 携帯型プラント保守・監視システム及びプラント保守・監視方法 |
| WO2013146432A1 (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | 三菱重工業株式会社 | 原子力プラントの中央制御装置、プラント運転支援装置およびプラント運転支援方法 |
| JP2013200838A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 原子力プラントの中央制御装置 |
| JP5555343B1 (ja) * | 2013-02-28 | 2014-07-23 | 中国電力株式会社 | 誤操作防止装置 |
| CN111739526A (zh) * | 2020-05-29 | 2020-10-02 | 中国核电工程有限公司 | 核电厂监控方法、系统、终端设备及存储介质 |
| JP2022043614A (ja) * | 2020-09-04 | 2022-03-16 | 株式会社東芝 | 監視制御装置および不動作原因表示方法 |
-
1995
- 1995-08-24 JP JP21607395A patent/JPH0961587A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001208885A (ja) * | 2000-01-27 | 2001-08-03 | Toshiba Corp | サーベイランス試験装置および計算機が読取り可能な記憶媒体 |
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| JP2022043614A (ja) * | 2020-09-04 | 2022-03-16 | 株式会社東芝 | 監視制御装置および不動作原因表示方法 |
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