JPH096197A - 電子写真記録装置 - Google Patents

電子写真記録装置

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JPH096197A
JPH096197A JP7154732A JP15473295A JPH096197A JP H096197 A JPH096197 A JP H096197A JP 7154732 A JP7154732 A JP 7154732A JP 15473295 A JP15473295 A JP 15473295A JP H096197 A JPH096197 A JP H096197A
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toner
image
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floating
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JP7154732A
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English (en)
Inventor
Koji Nishimura
孝司 西村
Yasuo Takuma
康夫 詫間
Akira Arimoto
昭 有本
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Koki Holdings Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学系における光学素子に浮遊トナーが付着
するのを防止する。 【構成】 光学系のレーザビーム出射窓に設置したシリ
ンドリカルレンズ21を浮遊トナー22と同極性に帯電
して静電排斥力によってトナー付着を防止し、感光ドラ
ム7とシリンドリカルレンズ21の間に設置した捕集ロ
ーラ23を浮遊トナー22と反対極性に帯電して浮遊ト
ナー22を静電吸引力によって捕捉する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光性の記録中間媒体
に光を照射して潜像を形成し、該潜像を現像剤で現像し
てトナー像に変換し、該トナー像を被記録媒体に転写し
て該被記録媒体に定着することにより記録物を得るよう
にした電子写真記録装置に係り、特に、前記記録中間媒
体に潜像を形成するために光を照射する光学系に浮遊ト
ナーが付着してその性能を低下させるのを防止するため
のトナー付着防止に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真記録装置の1つであるレーザプ
リンタは、光源から出射されたレーザビームを変調及び
偏向して感光ドラムの表面に照射することにより光パタ
ーンを形成するための図3に詳述するような走査光学系
と、この走査光学系で感光ドラム上に形成した光パター
ンを電子写真プロセスによって可視像(トナー像)に変
換した後に被記録体に転写して定着することにより記録
物を得るための図4に詳述するような画像形成系によっ
て構成される。
【0003】図3に示した走査光学系は、ガスレーザや
半導体レーザを使用した光源1から出射された発散ビー
ムをコリメータレンズで平行ビームに変換したレーザビ
ームの径を後述する音響光学(A/O)素子による変調
速度を高くとるためにビームコンプレッサ2で絞り込
み、A/O素子を利用したA/O変調器3を通過させて
強度変調する。このA/O変調器3は、A/O素子内に
超音波を通過させることにより生じた屈折率の同期的変
化により、入射したレーザビーム(光)を回折させて強
度変調するものである。ビームエキスパンダ4は、変調
されたレーザビームにより感光ドラムの表面に小さな結
像スポットを得るために該レーザビームを拡張する。回
転多面鏡(ポリゴンミラー)を使用した偏向器5は、前
記レーザビームを偏向する。Fθレンズを使用した結像
レンズ6は、偏向されたレーザビームを前記感光ドラム
7の表面に結像させて該表面を走査する小さなスポット
を形成する。偏向器5は、回転多面鏡の代りにホログラ
ムを用いる場合もある。
【0004】偏向器5の回転多面鏡は定速度で回転して
いるために、反射されるレーザビームは等角速度で偏向
される。結像レンズ6は、偏向されたレーザビームを感
光ドラム上の一平面内に結像する機能と共に等角速度の
入射ビームに光学的ディストーションを与えて等速度で
感光ドラム表面上を走査するように変換する機能(fθ
特性)を備える。
【0005】図4に示した画像形成系は、前記感光ドラ
ム7を中心にして構成される。感光ドラム7は、導電性
支持体の表面に光導電体層と絶縁層を形成した多層構造
である。感光ドラム7は暗所において一定速度で回転さ
れ、その表面はコロナ帯電器8による放電等によって均
一に帯電される。均一に帯電された感光ドラム7を変調
されたレーザビームで走査露光すると、光の当った部分
の光導電層の抵抗値が低下して該部に帯電していた電荷
がアースに放出され、感光ドラム7の表面には電荷の放
出部分と残留部分が発生し、これが静電潜像となる。
【0006】変調され且つ偏向されるレーザビームによ
る実際の露光は、感光ドラム7の表面を交流コロナ放電
器9によって除電しながらレーザビームを照射して行な
う。この露光によって、レーザビームが照射された明部
は、光導電層の抵抗値が低下して導電性になることによ
って絶縁層表面及び裏面の電荷が速やかに減衰する。レ
ーザビームが照射されない暗部は、絶縁層表面の電位が
交流コロナ放電に曝されて略ゼロ電位となるが、均一帯
電によって絶縁層と光導電層の界面に形成された電荷は
保持される。
【0007】次に、全面露光器10によって感光ドラム
7の表面を一様に露光することにより暗部の表面電位を
増大させる。このようにして感光ドラム7の表面に形成
された静電潜像は現像器11内の現像剤により現像さ
れ、マイナス(またはプラス)に帯電されたトナーが付
着してトナー像が形成される。
【0008】現像によって感光ドラム7の表面に形成さ
れたトナー像は、給紙カセット12から給紙ローラ13
によって送り出される被記録媒体である普通紙14に静
電力で転写され、定着器15による定着工程によってこ
の普通紙14に定着されて安定した永久像となる。そし
てトナー像が定着された普通紙14は、スタッカ16に
送り込まれて記録物となる。
【0009】転写工程後に感光ドラム7の表面に残った
残留トナーはクリーニングブラシ17及びクリーニング
ブレード18によるクリーニング工程によって除去さ
れ、再び潜像形成プロセスに備える。なお、この種のレ
ーザプリンタについては、例えば、北村、平山:『レー
ザビームプリンタ』(写真工業)1976年2月、pp.8
9〜92に記載されている。
【0010】この種の電子写真記録装置は、最近は、装
置の低コスト化や軽量化のために走査光学系を構成して
いるレンズや光透過窓にプラスチック部品を用いるよう
になってきた(例えば、特開昭59−204001号公
報参照)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のレ
ーザプリンタにおける走査光学系は、その構造上、感光
ドラム7の近くに設置されていることから、該感光ドラ
ム7,現像器11,クリーニングブラシ17及びクリー
ニングブレード18などから飛散して浮遊する浮遊トナ
ーに触れ易い環境にある。この走査光学系に設けられた
レンズなどの光学素子は、浮遊トナーがその表面に付着
すると、光学系の集光特性の低下や光透過率の低下など
の光学特性の劣化を引き起こす。特に光学素子にプラス
チックレンズを用いた場合、プラスチックは非常に帯電
しやすい材料であり、更にこれらの近くを浮遊するトナ
ーも帯電(一般にはマイナス極性)していることから、
プラスチックレンズが周囲の影響を受けてプラス極性に
帯電すると浮遊トナーが付着して汚れ易く、付着したト
ナーは静電吸引力が作用して剥がれにくい状態になる。
従って、プラスチックレンズなどの光学素子を搭載した
レーザプリンタは、前記光学素子に付着したトナーが蓄
積し、装置の使用時間の増加に伴って光学特性の劣化が
進行する。
【0012】従って、特に走査光学系にプラスチックレ
ンズなどの光学素子を用いたレーザプリンタは、浮遊ト
ナーが光学系の光学素子に付着しないようにすることが
必要である。
【0013】本発明の1つの目的は、浮遊トナーが静電
力によって光学系における光学素子に付着するのを防止
するトナー付着防止手段を提供することにある。
【0014】本発明の他の目的は、光学系の近傍を浮遊
する浮遊トナーを捕捉して排除することにより該浮遊ト
ナーが光学素子に付着するのを防止するトナー付着防止
手段を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの特徴は、
光源から出射された光を光学系を介して記録中間媒体上
に照射して潜像を形成し、該記録中間媒体に現像剤を作
用させて前記潜像を現像してトナー像に変換し、該記録
中間媒体表面に被記録体を接触させて前記トナー像を該
被記録体に転写して該被記録体に定着する電子写真記録
装置において、前記光学系における光学素子を浮遊トナ
ーと同極性に帯電させる浮遊トナー排斥手段を設けたこ
とにある。
【0016】そして、具体的には、帯電される前記光学
素子は、プラスチック材料で形成されたレンズまたは光
透過性の平板または光透過窓に設置されたシリンドリカ
ルレンズであることを特徴とする。
【0017】本発明の他の特徴は、光源から出射された
光を光学系を介して記録中間媒体上に照射して潜像を形
成し、該記録中間媒体に現像剤を作用させて前記潜像を
現像してトナー像に変換し、該記録中間媒体表面に被記
録体を接触させて前記トナー像を該被記録体に転写して
該被記録体に定着する電子写真記録装置において、前記
光学系における光学素子と記録中間媒体の間に浮遊トナ
ーと反対極性に帯電するトナー捕集部材を備えた浮遊ト
ナー捕捉手段を設けたことにある。
【0018】そして、具体的には、前記トナー捕集部材
は、帯電性の回転ローラで構成し、その表面に付着トナ
ーを解放するブレードを摺動させるように設けたことを
特徴とする。
【0019】また、前記トナー捕集部材を浮遊トナーと
反対極性または同極性に選択的に帯電する帯電手段を設
けたことを特徴とする。
【0020】また、前記浮遊トナー捕捉装置は、トナー
捕集部材で捕集した浮遊トナーを回収するタンクを備え
たことを特徴とする。
【0021】本発明の更に他の特徴は、光源から出射さ
れた光を光学系を介して記録中間媒体上に照射して潜像
を形成し、該記録中間媒体に現像剤を作用させて前記潜
像を現像してトナー像に変換し、該記録中間媒体表面に
被記録体を接触させて前記トナー像を該被記録体に転写
して該被記録体に定着する電子写真記録装置において、
前記光学系における光学素子を浮遊トナーと同極性に帯
電させる浮遊トナー排斥手段と、前記光学系における光
学素子と前記記録中間媒体の間に浮遊トナーと反対極性
に帯電するトナー捕集部材を備えた浮遊トナー捕捉手段
とを設けたことにある。
【0022】そして、具体的には、前記光学素子は、レ
ーザビーム出射窓に設置されたプラスチック製のシリン
ドリカルレンズであることを特徴とする。
【0023】
【作用】浮遊トナー排斥手段は、光学素子と浮遊トナー
の間に静電排斥力を作用させて該浮遊トナーが光学素子
に付着するの防止する。また、浮遊トナー捕捉手段は、
浮遊トナーを静電吸引力で吸着して該浮遊トナーを捕捉
する。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0025】図1は、本発明になるレーザプリンタにお
けるトナー付着防止手段を備えた走査光学系の第1の実
施例を示す斜視図である。画像形成系については、従来
装置と同一であるので、図示説明を省略する。
【0026】光学ボックス(図示省略)内で光源1から
出射されて回転多面鏡5で偏向され、結像レンズ6で絞
られたレーザビームは、該光学ボックスに設けられたレ
ーザビーム出射窓を通して感光ドラム7に照射されて該
感光ドラム7の表面に結像スポットを形成する。レーザ
ビーム出射窓にはプラスチック製のシリンドリカルレン
ズ21が設置され、偏向されたレーザビームが回転多面
鏡5の面倒れによって該偏向方向に対して直角方向にず
れるのを補正する。レーザビーム出射窓の外側には感光
体,現像器,クリーニングブラシ及びクリーニングブレ
ードなどから飛散したトナー22が浮遊している。
【0027】本発明になるトナー付着防止手段は、この
ような浮遊トナー22がシリンドリカルレンズ21に付
着するのを防止するために設けられる。
【0028】感光ドラム7とシリンドリカルレンズ21
の間には、レーザビームの偏向走査幅よりも幅広(長
い)の浮遊トナー捕捉装置が設置される。この浮遊トナ
ー捕捉装置は、回転可能な捕集ローラ23と該捕集ロー
ラ23の表面を帯電する帯電器24と該捕集ローラ23
の表面に付着したトナーを掻き落すブレード25と掻き
落したトナー22を受け入れて一時的に溜めておく着脱
自在な回収タンク26を備える。
【0029】前記捕集ローラ23は、金属材料からなる
芯23aのまわりを帯電性の大きな材料のトナー捕集層
で覆って構成される。この実施例では、芯23aにアル
ミニウムを用い、トナー捕集層にはエポキシ系の樹脂を
用いた。また、帯電器24にはコロトロンを用いた。浮
遊トナー22がマイナス極性に帯電している場合には、
捕集ローラ23の表面をプラス極性に帯電するように帯
電器24を制御する。
【0030】浮遊トナー捕捉装置で捕捉されずに光学ボ
ックスのレーザビーム出射窓まで到達した浮遊トナー2
2がプラスチック製のシリンドリカルレンズ21の表面
に付着するのを防止するために、浮遊トナー排斥装置が
設置される。この浮遊トナー排斥装置は、シリンドリカ
ルレンズ21を浮遊トナー22と同極性に帯電させるこ
とにより、静電排斥力を利用してトナーの付着を防止す
るものである。
【0031】この浮遊トナー排斥装置は、シリンドリカ
ルレンズ21を保持してレーザビーム出射窓に設置する
導電性の支持部材27と該シリンドリカルレンズ21を
帯電する帯電器28を備える。帯電器28は、特定のも
のである必要はないが、この実施例ではコロトロンを用
いた。この帯電器28は、シリンドリカルレンズ21を
浮遊トナー22と同極性のマイナス極性に帯電する。
【0032】以上の構成において、レーザプリンタの運
転状態において、走査光学系は、回転多面鏡5が回転し
てレーザビームを偏向することにより感光ドラム7の表
面を露光して静電潜像を形成し、画像形成系は該静電潜
像を現像して記録物を作成する。
【0033】そして、浮遊トナー捕捉装置は、捕集ロー
ラ23を回転させながらその表面を帯電器24によって
プラス極性に帯電する。そして、画像形成系から飛散し
たマイナス極性の浮遊トナー22がレーザビーム出射窓
に向かって浮遊して浮遊トナー捕捉装置の捕集ローラ2
3の近くを通過しようとすると、該浮遊トナー22は捕
集ローラ23のプラス極性の電荷(電界)に吸引されて
該捕集ローラ23の表面に付着することにより捕捉され
る。捕集ローラ23が回転して付着トナー22がブレー
ド25の摺動位置まで移動すると、該浮遊トナー22は
該ブレード25によって掻き落されて回収タンク26に
回収される。回収タンク26は、回収したトナーを蓄積
して廃棄または現像器11に戻す。
【0034】また、捕捉した浮遊トナー22は、回収タ
ンク26に回収せずに、トナー搬送手段によって感光ド
ラム7や現像器11に還流するようにして処理すること
もできる。
【0035】この浮遊トナー捕捉装置に捕捉されずに通
過した浮遊トナー22は、レーザビーム出射窓に設置さ
れたシリンドリカルレンズ21に近づくと、該浮遊トナ
ー22にはシリンドリカルレンズ21との間に静電排斥
力が働くので該浮遊トナー22が該シリンドリカルレン
ズ21に付着することがない。そして、この静電排斥力
によって弾かれた浮遊トナー22は、レーザビーム出射
窓の近くに位置する前記浮遊トナー捕捉装置によって捕
捉されるようになる。
【0036】図2は、本発明になるレーザプリンタにお
けるトナー付着防止手段を備えた走査光学系の第2の実
施例を示す斜視図である。画像形成系については、従来
装置と同一であるので、図示説明を省略する。また、浮
遊トナー排斥装置は、前述した第1の実施例と同一であ
るので、重複する説明は省略する。
【0037】この実施例における浮遊トナー捕捉装置
は、第1の実施例における捕集ローラ23の代わりに帯
電性の大きなプラスチック製のトナー捕集平板31を用
いている。このトナー捕集平板31はレーザビームの偏
向幅よりも広く(長く)形成され、アルミニウム製のホ
ルダ32で保持して設置される。コロトロンを用いた帯
電器33は、前記トナー捕集平板31を浮遊トナー22
と反対極性または同極性に選択的に帯電する。
【0038】帯電器33によってトナー捕集平板31の
表面を浮遊トナー22の極性と反対極性に帯電すると、
該トナー捕集平板31に近づいた浮遊トナー22は静電
吸引力によって該トナー捕集平板31に吸着することに
より捕捉される。トナー捕集平板31の表面に付着した
トナーが蓄積して該トナー捕集平板31の帯電性が低下
するとトナー吸引能力が損なわれるので、該トナー捕集
平板31の表面に付着したトナーを除去する必要があ
る。そこで、帯電器33は、トナー捕捉時とは逆の極性
に帯電特性を切り換えてトナー捕集平板31を付着トナ
ー22と同極性に帯電することにより、該トナー捕集平
板31と付着トナー22との間に静電排斥力を発生させ
て該付着トナー22を解放することにより落下させ、回
収タンク26で回収する。
【0039】なお、レーザビーム出射窓の下側に感光ド
ラム7が位置している場合には、解放されたトナー22
は該感光ドラム7に向かって自然落下して該感光ドラム
7に付着して回収されるので、回収タンク26は不要に
なる。
【0040】また、前述した各実施例におけるレーザビ
ーム出射窓に設置したシリンドリカルレンズ21は、f
θ特性をもった棒状の結像レンズ6を併合したり、結像
レンズ6に置換したり、光屈折作用をもたない透明なプ
ラスチック平板で置き換えて実施することもできる。
【0041】また、感光ドラム7は、感光ベルトなどの
形態のものに変えて実施することもできる。
【0042】更に、前記浮遊トナー捕捉装置と浮遊トナ
ー排斥装置は、その一方のみを設置してもトナー付着防
止効果が得られる。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明は、レーザプリンタ
などの電子写真記録装置の光学系を浮遊トナーによる汚
染から保護することができる。特に、帯電し易いプラス
チック製のレンズなどの光学素子を用いた光学系は、帯
電した浮遊トナーが付着して汚染し易いが、本発明は、
帯電した浮遊トナーを静電吸引力を利用して捕捉した
り、静電排斥力を利用して光学素子への付着を防止する
ことができるので、付着トナーによる光学系の性能劣化
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるレーザプリンタにおけるトナー付
着防止手段を備えた走査光学系の第1の実施例を示す斜
視図である。
【図2】本発明になるレーザプリンタにおけるトナー付
着防止手段を備えた走査光学系の第2の実施例を示す斜
視図である。
【図3】従来のレーザビームプリンタの走査光学系の斜
視図である。
【図4】従来のレーザビームプリンタの画像形成系の側
面図である。
【符号の説明】
1 光源 6 結像レンズ 7 感光ドラム 21 シリンドリカルレンズ 22 浮遊トナー 23 捕集ローラ 24 帯電器 26 回収タンク 28 帯電器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有本 昭 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源から出射された光を光学系を介して
    記録中間媒体上に照射して潜像を形成し、該記録中間媒
    体に現像剤を作用させて前記潜像を現像してトナー像に
    変換し、該記録中間媒体表面に被記録体を接触させて前
    記トナー像を該被記録体に転写して該被記録体に定着す
    る電子写真記録装置において、 前記光学系における光学素子を浮遊トナーと同極性に帯
    電させる浮遊トナー排斥手段を設けたことを特徴とする
    電子写真記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、帯電される前記光学
    素子は、プラスチック材料で形成されたレンズまたは光
    透過性の平板であることを特徴とする電子写真記録装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、帯電される前記光学
    素子は、プラスチック材料で形成されて光透過窓に設置
    されたシリンドリカルレンズであることを特徴とする電
    子写真記録装置。
  4. 【請求項4】 光源から出射された光を光学系を介して
    記録中間媒体上に照射して潜像を形成し、該記録中間媒
    体に現像剤を作用させて前記潜像を現像してトナー像に
    変換し、該記録中間媒体表面に被記録体を接触させて前
    記トナー像を該被記録体に転写して該被記録体に定着す
    る電子写真記録装置において、 前記光学系における光学素子と記録中間媒体の間に浮遊
    トナーと反対極性に帯電するトナー捕集部材を備えた浮
    遊トナー捕捉手段を設けたことを特徴とする電子写真記
    録装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記トナー捕集部材
    は、帯電性の回転ローラで構成したことを特徴とする電
    子写真記録装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記回転ローラの表
    面に付着トナーを解放するブレードを摺動させるように
    設けたことを特徴とする電子写真記録装置。
  7. 【請求項7】 請求項4において、前記トナー捕集部材
    を浮遊トナーと反対極性または同極性に選択的に帯電す
    る帯電手段を設けたことを特徴とする電子写真記録装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項4〜7の1項において、前記浮遊
    トナー捕捉装置は、トナー捕集部材で捕集した浮遊トナ
    ーを回収するタンクを備えたことを特徴とする電子写真
    記録装置。
  9. 【請求項9】 光源から出射された光を光学系を介して
    記録中間媒体上に照射して潜像を形成し、該記録中間媒
    体に現像剤を作用させて前記潜像を現像してトナー像に
    変換し、該記録中間媒体表面に被記録体を接触させて前
    記トナー像を該被記録体に転写して該被記録体に定着す
    る電子写真記録装置において、 前記光学系における光学素子を浮遊トナーと同極性に帯
    電させる浮遊トナー排斥手段と、前記光学系における光
    学素子と前記記録中間媒体の間に浮遊トナーと反対極性
    に帯電するトナー捕集部材を備えた浮遊トナー捕捉手段
    とを設けたことを特徴とする電子写真記録装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記光学素子は、
    レーザビーム出射窓に設置されたプラスチック部材であ
    ることを特徴とする電子写真記録装置。
  11. 【請求項11】 請求項9において、前記光学素子は、
    レーザビーム出射窓に設置されたプラスチック製のシリ
    ンドリカルレンズであることを特徴とする電子写真記録
    装置。
JP7154732A 1995-06-21 1995-06-21 電子写真記録装置 Abandoned JPH096197A (ja)

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