JPH0962111A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0962111A JPH0962111A JP21499195A JP21499195A JPH0962111A JP H0962111 A JPH0962111 A JP H0962111A JP 21499195 A JP21499195 A JP 21499195A JP 21499195 A JP21499195 A JP 21499195A JP H0962111 A JPH0962111 A JP H0962111A
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- JP
- Japan
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- intermediate transfer
- roller
- toner
- cleaning
- transfer roller
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- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トナー画像を転写する転写ニップ部の下流側
の中間転写ローラで残留トナーをクリーニングして、ス
ループットタイムを短縮するとともに、クリーニング性
能を向上させる。 【解決手段】 クリーニングローラ21を接離自在に設
けた中間転写ローラ6に転写バイアスを印加する。そし
て、転写ニップ部において中間転写ローラ6から転写紙
Pにトナー画像を転写し、その直後に、クリーニングロ
ーラ21により中間転写ローラ6に残留付着しているト
ナーを除去を開始する。これにより転写とクリーニング
とがほぼ平行して行われる。また、中間転写ローラ6と
クリーニングローラ21との間に電位差を形成すること
により、この電位差を利用して転写ローラ6からクリー
ニングローラ21にトナーを除去する。
の中間転写ローラで残留トナーをクリーニングして、ス
ループットタイムを短縮するとともに、クリーニング性
能を向上させる。 【解決手段】 クリーニングローラ21を接離自在に設
けた中間転写ローラ6に転写バイアスを印加する。そし
て、転写ニップ部において中間転写ローラ6から転写紙
Pにトナー画像を転写し、その直後に、クリーニングロ
ーラ21により中間転写ローラ6に残留付着しているト
ナーを除去を開始する。これにより転写とクリーニング
とがほぼ平行して行われる。また、中間転写ローラ6と
クリーニングローラ21との間に電位差を形成すること
により、この電位差を利用して転写ローラ6からクリー
ニングローラ21にトナーを除去する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば像担持体上
に形成されたトナー画像を中間転写体に一旦転写した
後、記録材に最終転写する画像形成装置に関するもので
ある。
に形成されたトナー画像を中間転写体に一旦転写した
後、記録材に最終転写する画像形成装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、中間転写体を有する画像形成装置
としては、例えば図6に示すようなカラー画像形成装置
がある。このカラー画像形成装置は、像担持体としての
感光ドラム1を備え、この感光ドラム1を図示矢印R1
方向に回転させながら帯電ローラ2により一様に帯電
し、露光装置3により感光ドラム1上に静電潜像を形成
し、その後、現像装置5の第1現像器5Mにより第1色
(マゼンタ)のトナーを静電潜像に付着させる。
としては、例えば図6に示すようなカラー画像形成装置
がある。このカラー画像形成装置は、像担持体としての
感光ドラム1を備え、この感光ドラム1を図示矢印R1
方向に回転させながら帯電ローラ2により一様に帯電
し、露光装置3により感光ドラム1上に静電潜像を形成
し、その後、現像装置5の第1現像器5Mにより第1色
(マゼンタ)のトナーを静電潜像に付着させる。
【0003】この場合に、第1色の顕像(トナー画像)
は、第2現像器5C、第3現像器5Yおよび第4現像器
5Bが作動オフ状態にあるので、これらの影響を受ける
ことなく、感光ドラム1の回転に伴って中間転写体であ
る中間転写ローラ6と感光ドラム1とが接触する転写ニ
ップ部に到達する。そして、第1色のトナー画像は、中
間転写ローラ6の円筒状の芯金6aに電源7aによって
印加された電圧、すなわち第1色のトナーと逆極性の電
圧7aによって転写ニップ部に形成された電界により、
中間転写ローラ6上に転写される。
は、第2現像器5C、第3現像器5Yおよび第4現像器
5Bが作動オフ状態にあるので、これらの影響を受ける
ことなく、感光ドラム1の回転に伴って中間転写体であ
る中間転写ローラ6と感光ドラム1とが接触する転写ニ
ップ部に到達する。そして、第1色のトナー画像は、中
間転写ローラ6の円筒状の芯金6aに電源7aによって
印加された電圧、すなわち第1色のトナーと逆極性の電
圧7aによって転写ニップ部に形成された電界により、
中間転写ローラ6上に転写される。
【0004】なお、中間転写ローラ6は、芯金6a上に
シリコンゴム、テフロンゴム、クロロプレンゴム、ウレ
タンゴム、EPDMなどからなる弾性材をソリッドある
いは発泡状に形成され、この弾性材にカーボンまたは金
属粉などを分散させて抵抗調整した中抵抗弾性層6bを
被覆したもので、この中抵抗弾性層6bは105 〜10
11Ω・cmの体積抵抗率を有するものである。
シリコンゴム、テフロンゴム、クロロプレンゴム、ウレ
タンゴム、EPDMなどからなる弾性材をソリッドある
いは発泡状に形成され、この弾性材にカーボンまたは金
属粉などを分散させて抵抗調整した中抵抗弾性層6bを
被覆したもので、この中抵抗弾性層6bは105 〜10
11Ω・cmの体積抵抗率を有するものである。
【0005】第1色のトナー画像の転写が終了すると、
感光ドラム1は、表面の残留トナーがクリーニング装置
9により除去されて清掃され、第2色(シアン)の画像
形成工程に入る。第2色目の工程においては、第2現像
器5Cのみが作動し、他の現像器5M,5Y,5Bは作
動オフ状態にあるので、上述と同様の手順によって第2
色のトナー画像が中間転写ローラ6上に中間転写され
る。以下、同様に第3色(イエロー)および第4色(ブ
ラック)のトナー画像が中間転写ローラ6上に順次に中
間転写され、4色のトナー画像が重ね合わせられる。
感光ドラム1は、表面の残留トナーがクリーニング装置
9により除去されて清掃され、第2色(シアン)の画像
形成工程に入る。第2色目の工程においては、第2現像
器5Cのみが作動し、他の現像器5M,5Y,5Bは作
動オフ状態にあるので、上述と同様の手順によって第2
色のトナー画像が中間転写ローラ6上に中間転写され
る。以下、同様に第3色(イエロー)および第4色(ブ
ラック)のトナー画像が中間転写ローラ6上に順次に中
間転写され、4色のトナー画像が重ね合わせられる。
【0006】次に、カセット10から記録材としての転
写紙Pが1枚ずつ、給紙ローラ11により取り出され、
転写ガイド12を経て、感光ドラム1と中間転写ローラ
6との間に形成された転写ニップ部に搬入される。この
転写ニップ部への転写紙Pの搬入に同期して、中間転写
ローラ6の芯金6aにトナーと同極性の電圧が電源7b
によって印加され、転写紙P上に中間転写ローラ6上の
第1色〜第4色のトナー画像が一括転写される。図7に
は、中間転写ローラ6に中間転写されたトナー画像が転
写紙Pに一括転写される様子を示す。
写紙Pが1枚ずつ、給紙ローラ11により取り出され、
転写ガイド12を経て、感光ドラム1と中間転写ローラ
6との間に形成された転写ニップ部に搬入される。この
転写ニップ部への転写紙Pの搬入に同期して、中間転写
ローラ6の芯金6aにトナーと同極性の電圧が電源7b
によって印加され、転写紙P上に中間転写ローラ6上の
第1色〜第4色のトナー画像が一括転写される。図7に
は、中間転写ローラ6に中間転写されたトナー画像が転
写紙Pに一括転写される様子を示す。
【0007】その後、未定着カラー画像が担持した転写
紙Pは、転写ニップ部から搬出されて、搬送ガイド13
を介して定着器15に到達する。そして、未定着カラー
画像は、定着器15によって加熱加圧されて定着画像と
なる。
紙Pは、転写ニップ部から搬出されて、搬送ガイド13
を介して定着器15に到達する。そして、未定着カラー
画像は、定着器15によって加熱加圧されて定着画像と
なる。
【0008】一方、転写紙Pへのトナー画像転写終了後
に、中間転写ローラ6の芯金6aには、トナーと同極性
の直流バイアスであるクリーニングバイアス電圧が電源
7cから印加されるので、中間転写ローラ6上の転写残
り(残留)トナーは感光ドラム1に戻され、クリーニン
グ装置9によって回収される。
に、中間転写ローラ6の芯金6aには、トナーと同極性
の直流バイアスであるクリーニングバイアス電圧が電源
7cから印加されるので、中間転写ローラ6上の転写残
り(残留)トナーは感光ドラム1に戻され、クリーニン
グ装置9によって回収される。
【0009】上述したように図8に示すシーケンスによ
り第1現像器5M、第2現像器5C、第3現像器5Y、
第4現像器5Bおよび中間転写ローラ6のそれぞれにバ
イアスが印加される。このバイアスが印加されるタイミ
ングは、4つの現像器5M,5C,5Y,5Bに現像バ
イアスが順次印加される間は中間転写ローラ6に一次転
写バイアスが印加され、これにより感光ドラム1から各
色のトナー画像が中間転写ローラ6に転写される。そし
て、中間転写ローラ6から転写紙Pに最終転写された
後、クリーニングバイアスにより中間転写ローラ6のク
リーニングが行われる。
り第1現像器5M、第2現像器5C、第3現像器5Y、
第4現像器5Bおよび中間転写ローラ6のそれぞれにバ
イアスが印加される。このバイアスが印加されるタイミ
ングは、4つの現像器5M,5C,5Y,5Bに現像バ
イアスが順次印加される間は中間転写ローラ6に一次転
写バイアスが印加され、これにより感光ドラム1から各
色のトナー画像が中間転写ローラ6に転写される。そし
て、中間転写ローラ6から転写紙Pに最終転写された
後、クリーニングバイアスにより中間転写ローラ6のク
リーニングが行われる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像形成装置は、中間転写ローラ6上に残留したト
ナーのクリーニングを中間転写ローラ6から転写紙Pへ
の二次転写後に行っているので、単色の場合でも中間転
写ローラ6のクリーニングに時間を要し、スループット
タイムを短縮することができないという問題があった。
来の画像形成装置は、中間転写ローラ6上に残留したト
ナーのクリーニングを中間転写ローラ6から転写紙Pへ
の二次転写後に行っているので、単色の場合でも中間転
写ローラ6のクリーニングに時間を要し、スループット
タイムを短縮することができないという問題があった。
【0011】また、カラー画像のように中間転写ローラ
6上に残留するトナー量が多かったり、あるいは中間転
写ローラ6上に残留したトナーが反転トナーを多く含ん
でいたりする場合には、中間転写ローラ6を1回転させ
るだけでは、クリーニングを十分に行うことができない
虞があった。
6上に残留するトナー量が多かったり、あるいは中間転
写ローラ6上に残留したトナーが反転トナーを多く含ん
でいたりする場合には、中間転写ローラ6を1回転させ
るだけでは、クリーニングを十分に行うことができない
虞があった。
【0012】そこで、本発明は、上記のような問題点を
解決するためになされたもので、中間転写体から記録材
にトナー画像を最終転写しながら、転写ニップ部の下流
側の中間転写体で残留トナーをクリーニングして、スル
ープットタイムを短縮させるとともに、クリーニング性
能を向上させるようにした画像形成装置を提供すること
を目的とする。
解決するためになされたもので、中間転写体から記録材
にトナー画像を最終転写しながら、転写ニップ部の下流
側の中間転写体で残留トナーをクリーニングして、スル
ープットタイムを短縮させるとともに、クリーニング性
能を向上させるようにした画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る画像形成装置は、像担持体上に画像
形成されたトナー画像を中間転写体に転写し、転写ニッ
プ部で、前記中間転写体から記録材に転写するようにし
たものであって、前記中間転写体の移動方向についての
前記転写ニップ部の下流側に、前記中間転写体上の残留
トナーを除去するクリーニング部材を設けたことを特徴
とする。
めに、本発明に係る画像形成装置は、像担持体上に画像
形成されたトナー画像を中間転写体に転写し、転写ニッ
プ部で、前記中間転写体から記録材に転写するようにし
たものであって、前記中間転写体の移動方向についての
前記転写ニップ部の下流側に、前記中間転写体上の残留
トナーを除去するクリーニング部材を設けたことを特徴
とする。
【0014】好ましくは、前記クリーニング部材は、表
面粗さRzがRz≦5μmの絶縁性のローラ部材であ
る。
面粗さRzがRz≦5μmの絶縁性のローラ部材であ
る。
【0015】また好ましくは、前記クリーニング部材
は、体積抵抗率が105 〜1011Ω・cmの弾性ローラを
である。
は、体積抵抗率が105 〜1011Ω・cmの弾性ローラを
である。
【0016】さらにまた好ましくは、前記クリーニング
部材は、トナーと逆極性の直流電圧に交流電圧を重畳さ
せたバイアス電圧を中間転写体への接触に対応して印加
する電源を有する。
部材は、トナーと逆極性の直流電圧に交流電圧を重畳さ
せたバイアス電圧を中間転写体への接触に対応して印加
する電源を有する。
【0017】[作用]以上の構成に基づき、クリーニン
グ部材を接離自在に設けた中間転写体に転写バイアスを
印加して転写ニップ部において前記中間転写体から記録
材にトナー画像を転写させた直後に、該中間転写体に残
留付着しているトナーを前記クリーニング部材により除
去させる。これによりスループットタイムを短縮でき
る。
グ部材を接離自在に設けた中間転写体に転写バイアスを
印加して転写ニップ部において前記中間転写体から記録
材にトナー画像を転写させた直後に、該中間転写体に残
留付着しているトナーを前記クリーニング部材により除
去させる。これによりスループットタイムを短縮でき
る。
【0018】特に、クリーニング部材として表面粗さR
zがRz≦5μmの絶縁性のローラ部材を用いることに
より、中間転写体上を均一にクリーニングすることがで
きる。
zがRz≦5μmの絶縁性のローラ部材を用いることに
より、中間転写体上を均一にクリーニングすることがで
きる。
【0019】さらに、上記クリーニング部材として体積
抵抗率が105 〜1011Ω・cmの弾性ローラを用い、ク
リーニング部材にトナーと逆極性の直流電圧に交流電圧
を重畳させたバイアス電圧を印加させるようにしたの
で、前記中間転写体上のクリーニング性能を格段に向上
させることができる。
抵抗率が105 〜1011Ω・cmの弾性ローラを用い、ク
リーニング部材にトナーと逆極性の直流電圧に交流電圧
を重畳させたバイアス電圧を印加させるようにしたの
で、前記中間転写体上のクリーニング性能を格段に向上
させることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。 〈第1の実施の形態〉図1は、本発明に係る画像形成装
置の第1の実施の形態を示す概略縦断面図、また図2
は、図1の動作を説明するシーケンス図である。
施の形態を説明する。 〈第1の実施の形態〉図1は、本発明に係る画像形成装
置の第1の実施の形態を示す概略縦断面図、また図2
は、図1の動作を説明するシーケンス図である。
【0021】図1において、カラー画像形成装置は、矢
印R1方向に回転する像担持体としての感光ドラム1の
周囲に、感光ドラム1の回転方向に沿って順に感光ドラ
ム1を一様に帯電する帯電部材である帯電ローラ2と、
感光ドラム1上に静電潜像を形成するために原稿情報に
対応した画像信号に基づいてレーザ光を照射する露光装
置3と、静電潜像にトナーを付着させてトナー画像を形
成する現像装置5と、感光ドラム1上に形成されたトナ
ー画像が一次転写される中間転写体である中間転写ロー
ラ6と、転写後の感光ドラム1の表面に残留しているト
ナーを除去するクリーニング装置9と、転写紙Pを収容
するカセット10と、このカセット10から1枚ずつ転
写紙Pを取り出す給紙ローラ11と、給紙ローラ11に
よって取り出され、搬送される転写紙Pを、感光ドラム
1から中間転写ローラ6へのトナー画像の転写に同期さ
せて転写ニップ部に搬入ガイドさせる転写ガイド12
と、転写ニップ部においてトナー画像が転写された転写
紙Pを定着器15に搬送させる給紙ガイド13と、感光
ドラム1と中間転写ローラ6とが接触する転写ニップ部
より中間転写ローラ6の回転方向の下流側に、中間転写
ローラ6に接触させて配設されるクリーニング装置20
(図3参照)とが備えられている。
印R1方向に回転する像担持体としての感光ドラム1の
周囲に、感光ドラム1の回転方向に沿って順に感光ドラ
ム1を一様に帯電する帯電部材である帯電ローラ2と、
感光ドラム1上に静電潜像を形成するために原稿情報に
対応した画像信号に基づいてレーザ光を照射する露光装
置3と、静電潜像にトナーを付着させてトナー画像を形
成する現像装置5と、感光ドラム1上に形成されたトナ
ー画像が一次転写される中間転写体である中間転写ロー
ラ6と、転写後の感光ドラム1の表面に残留しているト
ナーを除去するクリーニング装置9と、転写紙Pを収容
するカセット10と、このカセット10から1枚ずつ転
写紙Pを取り出す給紙ローラ11と、給紙ローラ11に
よって取り出され、搬送される転写紙Pを、感光ドラム
1から中間転写ローラ6へのトナー画像の転写に同期さ
せて転写ニップ部に搬入ガイドさせる転写ガイド12
と、転写ニップ部においてトナー画像が転写された転写
紙Pを定着器15に搬送させる給紙ガイド13と、感光
ドラム1と中間転写ローラ6とが接触する転写ニップ部
より中間転写ローラ6の回転方向の下流側に、中間転写
ローラ6に接触させて配設されるクリーニング装置20
(図3参照)とが備えられている。
【0022】また、感光ドラム1は直径φ=30に形成
され、また中間転写ローラ6は、アルミニウム製ドラム
基体の芯金6a上に、NBRのソリッドゴムベース層の
表面をウレタン製の弾性層6bを被覆して形成されてい
る。この場合、中間転写ローラ6の体積抵抗率は1.0
×106 Ω・cmであり、使用するトナーは一成分非磁性
のネガ帯電トナーを用いる(以下の実施の形態でも同じ
トナーを用いる)。なお、中間転写ローラ6は外周35
0cmのものを用いた。
され、また中間転写ローラ6は、アルミニウム製ドラム
基体の芯金6a上に、NBRのソリッドゴムベース層の
表面をウレタン製の弾性層6bを被覆して形成されてい
る。この場合、中間転写ローラ6の体積抵抗率は1.0
×106 Ω・cmであり、使用するトナーは一成分非磁性
のネガ帯電トナーを用いる(以下の実施の形態でも同じ
トナーを用いる)。なお、中間転写ローラ6は外周35
0cmのものを用いた。
【0023】そして、現像装置5は、第1現像器5M、
第2現像器5C、第3現像器5Yおよび第4現像器5B
を有し、露光装置3からの画像信号によって、いずれか
の現像器5M,5C,5Y,5Bが選択的に動作して感
光ドラム1に所定のカラー画像を形成させる。
第2現像器5C、第3現像器5Yおよび第4現像器5B
を有し、露光装置3からの画像信号によって、いずれか
の現像器5M,5C,5Y,5Bが選択的に動作して感
光ドラム1に所定のカラー画像を形成させる。
【0024】クリーニング装置20は、中間転写ローラ
6に対して不図示の駆動手段によって接離可能に設けら
れたクリーニングローラ(クリーニング部材)21、ク
リーニングローラ21上のトナーを掻き取るウレタンブ
レード22、クリーニングローラ21上の除電を行う除
電ブラシ23およびトナーを収容するハウジング24を
備えており、クリーニングローラ21は、アルミニウム
芯金21a上にポリカーボネート樹脂層21bを被覆し
て表面粗度RzがRz≦5μmとなるように形成された
ものである。
6に対して不図示の駆動手段によって接離可能に設けら
れたクリーニングローラ(クリーニング部材)21、ク
リーニングローラ21上のトナーを掻き取るウレタンブ
レード22、クリーニングローラ21上の除電を行う除
電ブラシ23およびトナーを収容するハウジング24を
備えており、クリーニングローラ21は、アルミニウム
芯金21a上にポリカーボネート樹脂層21bを被覆し
て表面粗度RzがRz≦5μmとなるように形成された
ものである。
【0025】そして、感光ドラム1上に画像形成される
各色のトナー画像は、芯金6aに印加されるトナーと逆
極性の転写バイアスによって順次、中間転写ローラ6上
に一次転写される。これにより中間転写ローラ6は、感
光ドラム1が繰り返し4回、トナー画像の転写を行うこ
とにより、4色のトナー画像が重ね合わせられる。次い
で、中間転写ローラ6と感光ドラム1との転写ニップ部
に、カセット10から給紙された転写紙Pを、画像タイ
ミングを合わせて搬入し、芯金6aにトナーと同極性の
バイアスを印加して中間転写ローラ6上のトナー画像を
転写紙P上に一括転写(二次転写)する。
各色のトナー画像は、芯金6aに印加されるトナーと逆
極性の転写バイアスによって順次、中間転写ローラ6上
に一次転写される。これにより中間転写ローラ6は、感
光ドラム1が繰り返し4回、トナー画像の転写を行うこ
とにより、4色のトナー画像が重ね合わせられる。次い
で、中間転写ローラ6と感光ドラム1との転写ニップ部
に、カセット10から給紙された転写紙Pを、画像タイ
ミングを合わせて搬入し、芯金6aにトナーと同極性の
バイアスを印加して中間転写ローラ6上のトナー画像を
転写紙P上に一括転写(二次転写)する。
【0026】この一括転写が行われるのとほぼ同時に、
転写ニップ部の下流側に配置されたクリーニングローラ
21が中間転写ローラ6に接触して従動回転し、中間転
写ローラ6に残留したトナーを吸着する。すなわち、ク
リーニングローラ21は、中間転写ローラ6から転写紙
Pにトナー画像を二次転写させる電圧を印加する際に、
ほぼ同時に中間転写ローラ6に接触する。これにより中
間転写ローラ6上の残留トナーがクリーニングローラ2
1側へ引き付けられる電界を作って、中間転写ローラ6
とクリーニングローラ21との間の当接ニップ部を介し
てクリーニングローラ21にトナーを転移させる。この
場合に、中間転写ローラ6に印加される二次転写バイア
スは、感光ドラム1から中間転写ローラ6への一次転写
における電流値と同じ電流値になるように定電流制御を
行っている。具体的には一次転写における電流値は1色
目のときは5μAであり、2色目のときは10μA、3
色目のときは15μA、4色目のフルカラーのときは2
0μAの電流が必要となる。このように中間転写ローラ
6に転写されたトナー層の厚みに応じて中間転写ローラ
6に印加する二次転写電圧を変化させているので、中間
転写ローラ6上のトナー層の厚みによる電圧降下を防止
することができる。
転写ニップ部の下流側に配置されたクリーニングローラ
21が中間転写ローラ6に接触して従動回転し、中間転
写ローラ6に残留したトナーを吸着する。すなわち、ク
リーニングローラ21は、中間転写ローラ6から転写紙
Pにトナー画像を二次転写させる電圧を印加する際に、
ほぼ同時に中間転写ローラ6に接触する。これにより中
間転写ローラ6上の残留トナーがクリーニングローラ2
1側へ引き付けられる電界を作って、中間転写ローラ6
とクリーニングローラ21との間の当接ニップ部を介し
てクリーニングローラ21にトナーを転移させる。この
場合に、中間転写ローラ6に印加される二次転写バイア
スは、感光ドラム1から中間転写ローラ6への一次転写
における電流値と同じ電流値になるように定電流制御を
行っている。具体的には一次転写における電流値は1色
目のときは5μAであり、2色目のときは10μA、3
色目のときは15μA、4色目のフルカラーのときは2
0μAの電流が必要となる。このように中間転写ローラ
6に転写されたトナー層の厚みに応じて中間転写ローラ
6に印加する二次転写電圧を変化させているので、中間
転写ローラ6上のトナー層の厚みによる電圧降下を防止
することができる。
【0027】また、クリーニングローラ21の表面粗さ
Rzは、Rz≦5μmとなるように設定されているの
で、中間転写ローラ6上を均一にクリーニングすること
ができる。
Rzは、Rz≦5μmとなるように設定されているの
で、中間転写ローラ6上を均一にクリーニングすること
ができる。
【0028】その後、クリーニングローラ21上に付着
した残留トナーは、ウレタンブレード22により掻き取
られ、ハウジング24内に回収される。このとき、アル
ミニウム芯金21aは電気的に接地され、またウレタン
ブレード22の下流側に接触している除電ブラシ23に
よって、クリーニングローラ21の表面電位は一定電位
(0V)に保持され、中間転写ローラ6とクリーニング
ローラ21との摺擦による帯電によりクリーニング性能
が低下するのを防止している。
した残留トナーは、ウレタンブレード22により掻き取
られ、ハウジング24内に回収される。このとき、アル
ミニウム芯金21aは電気的に接地され、またウレタン
ブレード22の下流側に接触している除電ブラシ23に
よって、クリーニングローラ21の表面電位は一定電位
(0V)に保持され、中間転写ローラ6とクリーニング
ローラ21との摺擦による帯電によりクリーニング性能
が低下するのを防止している。
【0029】また、クリーニングローラ21は、転写紙
Pが転写ニップ部を通過した後も、中間転写ローラ6上
に形成されたトナー画像の後端が当接ニップ部を通過す
るまでは、中間転写ローラ6に二次転写バイアスが印加
されているので、中間転写ローラ6のクリーニングが継
続されることになる。
Pが転写ニップ部を通過した後も、中間転写ローラ6上
に形成されたトナー画像の後端が当接ニップ部を通過す
るまでは、中間転写ローラ6に二次転写バイアスが印加
されているので、中間転写ローラ6のクリーニングが継
続されることになる。
【0030】上述したように図2に示すシーケンスによ
り第1現像器5M、第2現像器5C、第3現像器5Y、
第4現像器5および中間転写ローラ6のぞれぞれにバイ
アスが印加される。これによると、中間転写ローラ6に
印加される二次転写バイアスに同期してクリーニングロ
ーラ21が中間転写ローラ6に接触するように構成して
いるので、スループットタイムを速めることができた。
り第1現像器5M、第2現像器5C、第3現像器5Y、
第4現像器5および中間転写ローラ6のぞれぞれにバイ
アスが印加される。これによると、中間転写ローラ6に
印加される二次転写バイアスに同期してクリーニングロ
ーラ21が中間転写ローラ6に接触するように構成して
いるので、スループットタイムを速めることができた。
【0031】さらに、クリーニング性能を高めるため
に、クリーニングローラ21の中間転写ローラ6への接
触圧は当接ニップ幅が1〜2mmになるように設定するこ
とが好ましい。
に、クリーニングローラ21の中間転写ローラ6への接
触圧は当接ニップ幅が1〜2mmになるように設定するこ
とが好ましい。
【0032】また、クリーニングローラ21の駆動手段
によって、中間転写ローラ6よりもクリーニングローラ
21を速く回転させれば、クリーニング性能をさらに向
上させることができる。
によって、中間転写ローラ6よりもクリーニングローラ
21を速く回転させれば、クリーニング性能をさらに向
上させることができる。
【0033】中間転写ローラ6には、体積抵抗率が1.
0×106 Ω・cmの中抵抗のものを用いたので、トナー
のチャージアップを防止し、クリーニング性能を高める
ことができる。上記の実施の形態では、中間転写ローラ
6に印加される二次転写バイアスとして定電流制御を行
った場合を示したが、定電圧制御を行った場合でも同様
の効果が得られる。この場合、環境によって中間転写ロ
ーラ6の抵抗値が変動しても、適切な二次転写バイアス
を選択できる利点がある。
0×106 Ω・cmの中抵抗のものを用いたので、トナー
のチャージアップを防止し、クリーニング性能を高める
ことができる。上記の実施の形態では、中間転写ローラ
6に印加される二次転写バイアスとして定電流制御を行
った場合を示したが、定電圧制御を行った場合でも同様
の効果が得られる。この場合、環境によって中間転写ロ
ーラ6の抵抗値が変動しても、適切な二次転写バイアス
を選択できる利点がある。
【0034】また、上記の実施の形態では、クリーニン
グ部材として絶縁性ローラを用いた例を示したが、クリ
ーニング部材としては、弾性ブレード、絶縁性ベルト、
ファーブラシを用いても同様の効果が得られることはも
ちろんである。特に、中間転写ローラ6の表面が滑らか
な場合には、弾性ブレードや絶縁性ベルトを当接させる
と、効果的にクリーニングでき、発泡した弾性部材のよ
うに表面に凹凸がある中間転写体である場合には、ファ
ーブラシを用いることにより凹部に詰ったトナーまでク
リーニングすることができる。 〈第2の実施の形態〉次に、図3に基づいて第2の実施
の形態について説明する。
グ部材として絶縁性ローラを用いた例を示したが、クリ
ーニング部材としては、弾性ブレード、絶縁性ベルト、
ファーブラシを用いても同様の効果が得られることはも
ちろんである。特に、中間転写ローラ6の表面が滑らか
な場合には、弾性ブレードや絶縁性ベルトを当接させる
と、効果的にクリーニングでき、発泡した弾性部材のよ
うに表面に凹凸がある中間転写体である場合には、ファ
ーブラシを用いることにより凹部に詰ったトナーまでク
リーニングすることができる。 〈第2の実施の形態〉次に、図3に基づいて第2の実施
の形態について説明する。
【0035】本実施の形態は、クリーニング部材として
中抵抗の弾性ローラ25を用い、その芯金25aにバイ
アスを印加することで、クリーニング性能を高めたもの
である。
中抵抗の弾性ローラ25を用い、その芯金25aにバイ
アスを印加することで、クリーニング性能を高めたもの
である。
【0036】すなわち、クリーニング装置20は、中抵
抗の弾性ローラ25と、弾性ローラ25上のトナーを掻
き取るファーブラシ26と、トナーを回収するハウジン
グ24と、弾性ローラ25にバイアスを印加する電源2
7a,27bとによって構成される。
抗の弾性ローラ25と、弾性ローラ25上のトナーを掻
き取るファーブラシ26と、トナーを回収するハウジン
グ24と、弾性ローラ25にバイアスを印加する電源2
7a,27bとによって構成される。
【0037】中抵抗の弾性ローラ25は、円筒状のアル
ミニウム芯金25aと、カーボンを分散させて体積抵抗
率を1.0×108 Ω・cmに調整したEPDMを発泡さ
せてなる弾性層25bとによって形成され、芯金25a
に弾性層25bを被覆したものである。
ミニウム芯金25aと、カーボンを分散させて体積抵抗
率を1.0×108 Ω・cmに調整したEPDMを発泡さ
せてなる弾性層25bとによって形成され、芯金25a
に弾性層25bを被覆したものである。
【0038】中間転写ローラ6に二次転写バイアス(−
1kV)が印加されるときに、弾性ローラ25は、不図
示の移動手段により矢印B方向に移動されて中間転写ロ
ーラ6に接触し(図3中の点線)、中間転写ローラ6に
対して従動回転する。また、アルミニウム芯金25aに
は、電源27bによりトナーと逆極性のバイアス(+
1.5kV)が印加され、中間転写ローラ6上に残って
いるトナーを静電的に引き付ける。これにより、第1の
実施の形態に比べて中間転写ローラ6と弾性ローラ25
との間の電位差を大きくすることができる。また、弾性
ローラ25には常に回転しているファーブラシ26が接
触しており、弾性ローラ25に付着した残留トナーをハ
ウジング24内に掻き落とし、弾性ローラ25のクリー
ニング性能を維持させるようにしている。中間転写ロー
ラ6が1回転すると、弾性ローラ25は不図示の移動手
段により中間転写ローラ6から矢印A方向に離れる(図
3中の実線)。
1kV)が印加されるときに、弾性ローラ25は、不図
示の移動手段により矢印B方向に移動されて中間転写ロ
ーラ6に接触し(図3中の点線)、中間転写ローラ6に
対して従動回転する。また、アルミニウム芯金25aに
は、電源27bによりトナーと逆極性のバイアス(+
1.5kV)が印加され、中間転写ローラ6上に残って
いるトナーを静電的に引き付ける。これにより、第1の
実施の形態に比べて中間転写ローラ6と弾性ローラ25
との間の電位差を大きくすることができる。また、弾性
ローラ25には常に回転しているファーブラシ26が接
触しており、弾性ローラ25に付着した残留トナーをハ
ウジング24内に掻き落とし、弾性ローラ25のクリー
ニング性能を維持させるようにしている。中間転写ロー
ラ6が1回転すると、弾性ローラ25は不図示の移動手
段により中間転写ローラ6から矢印A方向に離れる(図
3中の実線)。
【0039】次いで、中間転写ローラ6が不図示の駆動
手段により同図の矢印R6の方向に回転されると、同時
に電源27aによりトナーと同極性のバイアス(−1k
V)が印加されて弾性ローラ25上に残っているトナー
を完全にハウジング24内に回収することができる。
手段により同図の矢印R6の方向に回転されると、同時
に電源27aによりトナーと同極性のバイアス(−1k
V)が印加されて弾性ローラ25上に残っているトナー
を完全にハウジング24内に回収することができる。
【0040】弾性ローラ25は、発泡により表面に凹凸
が形成されているので、第1の実施の形態に比べて格段
にクリーニング性能を向上させることができる。
が形成されているので、第1の実施の形態に比べて格段
にクリーニング性能を向上させることができる。
【0041】上記実施の形態では、弾性ローラ25に印
加するバイアスをトナーと逆極性の直流バイアスである
と説明したが、印字比率の高いカラー画像や中間転写ロ
ーラ6上に残るトナーが反転トナーを多く含む場合に
は、数回転のクリーニングを行っても十分に中間転写ロ
ーラ6をクリーニングできない。
加するバイアスをトナーと逆極性の直流バイアスである
と説明したが、印字比率の高いカラー画像や中間転写ロ
ーラ6上に残るトナーが反転トナーを多く含む場合に
は、数回転のクリーニングを行っても十分に中間転写ロ
ーラ6をクリーニングできない。
【0042】そこで、中間転写ローラ6の最初の1回転
目は弾性ローラ25にトナーと逆極性のバイアスを印加
し、2回転目にはトナーと同極性のバイアスを印加する
ように構成する。これにより中間転写ローラ6上の反転
トナーを良好に除去できることとなる。
目は弾性ローラ25にトナーと逆極性のバイアスを印加
し、2回転目にはトナーと同極性のバイアスを印加する
ように構成する。これにより中間転写ローラ6上の反転
トナーを良好に除去できることとなる。
【0043】さらに、図4に示すように弾性ローラ25
に印加する電源として直流バイアス(+1kV)に交流
バイアス(Vpp=500V、周波数f=200Hz)
を重畳した重畳バイアスを印加できる電源28を用いれ
ば、クリーニング装置20を複雑な構成とすることな
く、中間転写ローラ6の1回転により効果的なクリーニ
ングを行うことができる。 〈第3の実施の形態〉次に、図5に基づいて第3の実施
の形態について説明する。
に印加する電源として直流バイアス(+1kV)に交流
バイアス(Vpp=500V、周波数f=200Hz)
を重畳した重畳バイアスを印加できる電源28を用いれ
ば、クリーニング装置20を複雑な構成とすることな
く、中間転写ローラ6の1回転により効果的なクリーニ
ングを行うことができる。 〈第3の実施の形態〉次に、図5に基づいて第3の実施
の形態について説明する。
【0044】第1および第2の実施の形態では、二次転
写する装置として、感光ドラム1と中間転写ローラ6と
の転写ニップ部においてトナー像を転写紙Pに転写する
装置を例示したが、本実施の形態は、図5に示すように
二次転写する装置を別に設けたものである。すなわち、
二次転写を行う画像形成装置として、同図に示すように
中抵抗の転写ローラを用いた場合について説明する。
写する装置として、感光ドラム1と中間転写ローラ6と
の転写ニップ部においてトナー像を転写紙Pに転写する
装置を例示したが、本実施の形態は、図5に示すように
二次転写する装置を別に設けたものである。すなわち、
二次転写を行う画像形成装置として、同図に示すように
中抵抗の転写ローラを用いた場合について説明する。
【0045】中間転写ローラ6上にトナー画像を画像形
成するプロセスは、第1および第2の実施の形態と同様
である。
成するプロセスは、第1および第2の実施の形態と同様
である。
【0046】同図において、感光ドラム1から中間転写
ローラ6に一次転写されたトナー画像の二次転写を行う
部分の構成が上記の実施の形態と異なり、二次転写を行
う転写ローラ30を中間転写ローラ6に接触させたもの
である。そして、中間転写ローラ6上のクリーニングを
行う弾性ローラ25などのクリーニング装置20は上記
の実施の形態と同様の構成であるので、重複説明を省略
する。
ローラ6に一次転写されたトナー画像の二次転写を行う
部分の構成が上記の実施の形態と異なり、二次転写を行
う転写ローラ30を中間転写ローラ6に接触させたもの
である。そして、中間転写ローラ6上のクリーニングを
行う弾性ローラ25などのクリーニング装置20は上記
の実施の形態と同様の構成であるので、重複説明を省略
する。
【0047】転写ローラ30は、アルミニウム芯金30
aと、カーボンを分散させて体積抵抗率を1.0×10
8 Ω・cmに調整したEPDMを発泡させた弾性層30b
とによって形成され、芯金30aに弾性層30bを被覆
したものである。なお、中間転写ローラ6は第1の実施
の形態と同様に外周350cmのものを用いた。
aと、カーボンを分散させて体積抵抗率を1.0×10
8 Ω・cmに調整したEPDMを発泡させた弾性層30b
とによって形成され、芯金30aに弾性層30bを被覆
したものである。なお、中間転写ローラ6は第1の実施
の形態と同様に外周350cmのものを用いた。
【0048】また、感光ドラム1から中間転写ローラ6
への一次転写時では、転写ローラ30および弾性ローラ
25は、中間転写ローラ6に非接触の状態にある。中間
転写ローラ6へのトナー画像の一次転写が完了すると、
カセット10から例えばA4の転写紙Pがタイミングを
合わせて中間転写ローラ6と転写ローラ30との間の二
次転写ニップ部に搬入され、同時に転写ローラ30およ
び弾性ローラ25が不図示の駆動手段により中間転写ロ
ーラ6に接触し、中間転写ローラ6の芯金6aに印加さ
れた二次転写バイアスにより転写紙Pへの二次転写およ
び中間転写ローラ6のクリーニングが行われる。この場
合、中間転写ローラ6の外周をA4サイズの転写紙Pよ
りも大きくしているので、クリーニング部材である弾性
ローラ25がトナー画像を乱すことはない。また、転写
紙Pへの二次転写と中間転写ローラ6のクリーニングと
を同時に行うことができ、クリーニングに要する時間を
短縮することができる。
への一次転写時では、転写ローラ30および弾性ローラ
25は、中間転写ローラ6に非接触の状態にある。中間
転写ローラ6へのトナー画像の一次転写が完了すると、
カセット10から例えばA4の転写紙Pがタイミングを
合わせて中間転写ローラ6と転写ローラ30との間の二
次転写ニップ部に搬入され、同時に転写ローラ30およ
び弾性ローラ25が不図示の駆動手段により中間転写ロ
ーラ6に接触し、中間転写ローラ6の芯金6aに印加さ
れた二次転写バイアスにより転写紙Pへの二次転写およ
び中間転写ローラ6のクリーニングが行われる。この場
合、中間転写ローラ6の外周をA4サイズの転写紙Pよ
りも大きくしているので、クリーニング部材である弾性
ローラ25がトナー画像を乱すことはない。また、転写
紙Pへの二次転写と中間転写ローラ6のクリーニングと
を同時に行うことができ、クリーニングに要する時間を
短縮することができる。
【0049】さらに、中間転写ローラ6には+1kV、
転写ローラ30には−2kV、クリーニング部材として
の弾性ローラ25には−2.5kVのバイアスを印加し
て単色のトナー画像を連続して形成する場合には、感光
ドラム1からの一次転写を行った後に、転写ローラ30
により転写紙Pへの二次転写を行うとともに、弾性ロー
ラ25により中間転写ローラ6のクリーニングを並行し
て行うことで格段にプリントスピードを早くすることが
できる。
転写ローラ30には−2kV、クリーニング部材として
の弾性ローラ25には−2.5kVのバイアスを印加し
て単色のトナー画像を連続して形成する場合には、感光
ドラム1からの一次転写を行った後に、転写ローラ30
により転写紙Pへの二次転写を行うとともに、弾性ロー
ラ25により中間転写ローラ6のクリーニングを並行し
て行うことで格段にプリントスピードを早くすることが
できる。
【0050】以上のように本実施の形態では単色画像を
連続してプリントする場合に、特に効果的である。
連続してプリントする場合に、特に効果的である。
【0051】なお、二次転写を行う装置としては転写ロ
ーラとテンションローラにより張られた絶縁性ベルトを
用いても良い。この場合、中間転写体からの転写材の分
離がし易くなるという効果を奏することになる。
ーラとテンションローラにより張られた絶縁性ベルトを
用いても良い。この場合、中間転写体からの転写材の分
離がし易くなるという効果を奏することになる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればク
リーニング部材が接離自在に設けられた中間転写体に転
写バイアスを印加して転写ニップ部において前記中間転
写体から記録材にトナー画像を転写しながら、転写ニッ
プ部の下流側において該中間転写体に残留付着している
トナーを前記クリーニング部材により除去させるように
したので、スループットタイムを短縮できる。
リーニング部材が接離自在に設けられた中間転写体に転
写バイアスを印加して転写ニップ部において前記中間転
写体から記録材にトナー画像を転写しながら、転写ニッ
プ部の下流側において該中間転写体に残留付着している
トナーを前記クリーニング部材により除去させるように
したので、スループットタイムを短縮できる。
【0053】特に、クリーニング部材として表面粗さR
zがRz≦5μmの絶縁性ローラを用いることにより、
中間転写体上を均一にクリーニングすることができる。
zがRz≦5μmの絶縁性ローラを用いることにより、
中間転写体上を均一にクリーニングすることができる。
【0054】さらに、上記クリーニング部材として体積
抵抗率が105 〜1011Ω・cmの弾性体を用い、クリー
ニング部材にトナーと逆極性の直流電圧に交流電圧を重
畳させたバイアス電圧を印加させるようにしたので、前
記中間転写体上のクリーニング性能を格段に向上させる
ことができる。
抵抗率が105 〜1011Ω・cmの弾性体を用い、クリー
ニング部材にトナーと逆極性の直流電圧に交流電圧を重
畳させたバイアス電圧を印加させるようにしたので、前
記中間転写体上のクリーニング性能を格段に向上させる
ことができる。
【図1】本発明に係る第1の実施の形態の画像形成装置
を示す概略縦断面図である。
を示す概略縦断面図である。
【図2】図1に示す第1の実施の形態の動作を説明する
シーケンス図である。
シーケンス図である。
【図3】本発明に係る第2の実施の形態の画像形成装置
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図4】同上の直流電圧に交流電圧を重畳させたクリー
ニングバイアス電源を用いた画像形成装置の要部を示す
概略縦断面図である。
ニングバイアス電源を用いた画像形成装置の要部を示す
概略縦断面図である。
【図5】本発明に係る第3の実施の形態の画像形成装置
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図6】従来の画像形成装置の一例を示す概略縦断面図
である。
である。
【図7】中間転写体上のトナーが転写材に転写される様
子を示す断面図である。
子を示す断面図である。
【図8】図6に示す画像形成装置の動作を示すシーケン
ス図である。
ス図である。
1 像担持体(感光ドラム) 6 中間転写体(中間転写ローラ) 7a 電源 7b 電源 21 クリーニング部材 25 クリーニング部材 50 転写ローラ P 記録材(転写紙)
Claims (4)
- 【請求項1】 像担持体上に画像形成されたトナー画像
を中間転写体に転写し、転写ニップ部で、前記中間転写
体から記録材に転写するようにした画像形成装置におい
て、 前記中間転写体の移動方向についての前記転写ニップ部
の下流側に、前記中間転写体上の残留トナーを除去する
クリーニング部材を接離自在に設けた、 ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記クリーニング部材は、表面粗さRz
がRz≦5μmの絶縁性のローラ部材である、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記クリーニング部材は、体積抵抗率が
105 〜1011Ω・cmの弾性ローラをである、 ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形
成装置。 - 【請求項4】 前記クリーニング部材は、トナーと逆極
性の直流電圧に交流電圧を重畳させたバイアス電圧を中
間転写体への接触に対応して印加する電源を有する、 ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形
成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21499195A JPH0962111A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21499195A JPH0962111A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0962111A true JPH0962111A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16664898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21499195A Pending JPH0962111A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0962111A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6026271A (en) * | 1998-04-14 | 2000-02-15 | Nec Corporation | Image forming apparatus with improved cleaning capability |
| US6263176B1 (en) * | 1999-01-26 | 2001-07-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus for cleaning transfer roller and optical photoreceptor of printing device |
| JP2002341718A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-29 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置及びそのクリーニング装置を具備する画像形成装置 |
-
1995
- 1995-08-23 JP JP21499195A patent/JPH0962111A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6026271A (en) * | 1998-04-14 | 2000-02-15 | Nec Corporation | Image forming apparatus with improved cleaning capability |
| US6263176B1 (en) * | 1999-01-26 | 2001-07-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus for cleaning transfer roller and optical photoreceptor of printing device |
| JP2002341718A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-29 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置及びそのクリーニング装置を具備する画像形成装置 |
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