JPH0962340A - 可搬型プラント巡視点検データ判定装置 - Google Patents

可搬型プラント巡視点検データ判定装置

Info

Publication number
JPH0962340A
JPH0962340A JP21622095A JP21622095A JPH0962340A JP H0962340 A JPH0962340 A JP H0962340A JP 21622095 A JP21622095 A JP 21622095A JP 21622095 A JP21622095 A JP 21622095A JP H0962340 A JPH0962340 A JP H0962340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inspection
data
file
display
item
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21622095A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3662981B2 (ja
Inventor
Tatsumi Kamigaki
辰巳 神垣
Yoshinori Nagashima
美紀 永島
Riyouichi Funashiro
亮一 舟城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba System Technology Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP21622095A priority Critical patent/JP3662981B2/ja
Publication of JPH0962340A publication Critical patent/JPH0962340A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3662981B2 publication Critical patent/JP3662981B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラント巡視点検時の巡視員の負担軽減を図
り、設備異常の早期発見を支援する。 【解決手段】 表示入力部12と、巡視点検順序に従い
点検に必要な表示情報を格納する点検項目情報ファイル
13と、点検項目情報ファイル13から順次表示情報を
読み出し表示入力部に表示するとともに点検結果を入力
する点検データ入出力手段14と、最新の点検結果を格
納する点検結果ファイル15と、過去の点検結果を格納
する履歴データファイル16と、点検結果ファイル15
および履歴データファイル16に基づいてトレンドグラ
フを表示入力部12に表示するトレンドグラフ表示手段
17と、設備機器の状況判定用の判定値を格納する異常
判定値ファイル18と、今回点検結果と異常判定値ファ
イル18内の判定値との比較により設備診断を行い、そ
の結果を表示入力部12に表示する診断実行手段19と
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラントの巡視点
検の際に巡視員が携帯し、巡視員の巡視点検を支援する
可搬型プラント巡視点検データ判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】発電プラントでは各設備の状況を把握す
るため、主要機器に対し検出器(センサー)を取り付
け、オンラインにて監視している。
【0003】しかしながら、発電プラントのような大規
模プラントにおいては、全設備の状況を把握できるだけ
のプロセスデータを全てオンラインで監視することが不
可能であるため、定期的に直接プラント構成機器の近く
へ出向き、設備状況の点検作業を行っている。
【0004】特に、水力発電プラントは人里はなれた山
々に建設され、数十キロ離れたプラント制御室から遠方
制御により無人運転していることなどから、月数回行わ
れている現場の巡視点検はプラント構成器機の保守業務
に重要な役割を果たしている。
【0005】現場の巡視点検作業では、一般に、記録用
紙のチェック項目に従って巡視点検の内容を手書きによ
り記録するか、またはハンディターミナル等の入力装置
を用いて巡視点検データを収集している。
【0006】従来よりある巡視点検支援装置の構成例を
図23に示す。この巡視点検支援装置1は、点検データ
処理装置2、点検データ収集装置(ハンディターミナ
ル)3、データ通信装置4により構成されている。この
巡視点検支援装置の作用を簡単に説明する。
【0007】巡視に出かける前には、データ通信装置4
を介して、作業に必要となる巡視項目名・巡視順序等の
巡視データを点検データ処理装置2より点検データ収集
装置3へダウンロードしておく。
【0008】プラント現場へは、点検データ収集装置3
のみを持参する。
【0009】点検データ収集装置3の表示部3aには、
例えば図24および図25に示すようなデータ収集用画
面が表示される。これらのデータ収集用画面では、巡視
項目名称3a1 や上下限値3a2 、単位3a3 などのご
く簡単な情報を表示する。
【0010】巡視員は図24および図25に示すような
画面表示に従って点検作業を行い、その結果を図26に
示すような点検データ収集装置3の数値入力部3bより
入力する。例えば、機器周辺に設置してあるメータ等の
読み値3a4 (図24参照)は数値キー3b1 で、機器
や機器周辺の状況3a5 (図25参照)は矢印キー3b
2 により選択方式で入力する。
【0011】このようにして巡視点検作業を完了したな
らば、巡視員は事務室にもどり、点検データ処理装置2
と点検データ収集装置3とをデータ通信装置4により接
続する。これにより、点検データ処理装置2は点検デー
タ収集装置3によって収集された点検データを取り込
み、帳表の出力・点検データの判定などを行うことがで
きる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
巡視点検業務の支援装置では、ハンディターミナル等の
入力装置を現場に持参し点検データの収集を行っている
が、ハンディターミナル単体ではハードウェア/ソフト
ウェアの制約により、収集したデータの管理や点検デー
タをもとにしたプラント構成機器の設備診断を実施する
ことができない。このため、ハンディターミナルと電子
計算機を接続し、点検結果データを電子計算機に取り込
むことにより上記処理を行っている。
【0013】しかしながら、水力発電プラントでは無人
運転という特異性から現場に常設しておく監視機器に制
約があり、電子計算機は通常プラントの遠方制御を行っ
ている制御室または隣接する事務室などに設置されてい
る。
【0014】従来の巡視点検支援装置が上記のような構
成であることにより、巡視員は現場に出向いても、ハン
ディターミナルの指示通りにただデータを入力するだけ
となりがちであり、入力された値の確認も、せいぜい現
在値が制御値を逸脱していないか程度しかできなかっ
た。
【0015】また、収集した点検データを用いて設備機
器の診断を行うためには一度プラント制御室に戻らなけ
ればならず、診断の結果何らかの異常が検知された場合
には再度プラント現場に出向く必要があることから、対
応処置の遅れにより重大な事故につながる可能性もあっ
た。
【0016】本発明は、上記課題を解決すべくなされた
もので、近年普及してきたペンパソコン等の可搬型計算
機を採用することで、従来装置の構成であるハンディタ
ーミナルと電子計算機が持つ機能を1台の計算機でまか
なえることにより、現場における巡視員の負担軽減を図
り、設備診断手法を各種用意することにより設備異常の
早期発見に貢献する可搬型プラント巡視点検データ判定
装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、プラントの巡視点検時に巡視
員が携帯する可搬型プラント巡視点検データ判定装置で
あって、プラントの巡視点検の手順を画面に表示し、こ
の画面に表示された巡視点検の手順に従って巡視員によ
って入力された巡視点検データを収集するとともに、巡
視員からの要求により、収集された巡視点検データの処
理を行い、その処理結果を画面に表示することを特徴と
する。
【0018】請求項2の発明は、上記可搬型プラント巡
視点検データ判定装置において、収集された巡視点検デ
ータの処理として、過去の巡視点検データを参照して、
任意の巡視点検項目についてデータ値の推移を示すトレ
ンドグラフを作成することを特徴とする。
【0019】請求項3の発明は、上記可搬型プラント巡
視点検データ判定装置において、収集された巡視点検デ
ータの処理として、予め用意した制限値との比較によ
り、当該巡視点検データが示す状態が正常か否かの判定
を行うことを特徴とする。
【0020】請求項4の発明は、上記可搬型プラント巡
視点検データ判定装置において、収集された巡視点検デ
ータの処理として、互いに密接な関係を持つ2つの巡視
点検データの組み合わせについて、過去の巡視点検デー
タを参照して相関グラフを作成し、この相関グラフ上に
今回の巡視点検結果を対比して示すことを特徴とする。
【0021】請求項5の発明は、上記可搬型プラント巡
視点検データ判定装置において、収集された巡視点検デ
ータの処理として、前回巡視点検時からのデータ値の変
化量を算出し、予め用意した当該変化量の制限値との比
較により、当該巡視点検データが示す状態が正常か否か
の判定を行うことを特徴とする。
【0022】請求項6の発明は、上記可搬型プラント巡
視点検データ判定装置において、収集された巡視点検デ
ータの処理として、互いに密接な関係を持つ2つの巡視
点検データの組み合わせについて、予め求めておいた両
者の関係を示す関数式に基づいて、当該2つの巡視点検
データが示す状態が正常か否かを判定することを特徴と
する。
【0023】請求項7の発明は、情報の表示および入力
が可能な表示入力部を有し、プラントの巡視点検時に巡
視員が携帯する可搬型プラント巡視点検データ判定装置
において、巡視点検順序に従い巡視点検を漏れなく実施
するために必要な表示情報を格納する点検項目情報ファ
イルと、巡視員からの巡視点検実施要求により、点検項
目情報ファイルの内容に基づいて巡視点検データ入力用
画面を表示入力部に表示し、当該巡視点検データ入力用
画面に従って巡視員により入力された表示入力部からの
巡視点検データを収集する点検データ入出力手段と、こ
の点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを記
憶する点検結果ファイルと、点検データ入出力手段が収
集した巡視点検データを履歴データとして順次保存する
履歴データファイルと、巡視員からのトレンドグラフ表
示要求により、点検結果ファイルおよび履歴データファ
イルに基づいて、要求された巡視点検項目のデータ値の
推移を示すトレンドグラフを作成し表示入力部に表示す
るトレンドグラフ表示手段と、互いに密接な関係を持つ
巡視点検項目の組み合わせに関する情報を格納する相関
グラフ項目ファイルと、巡視員からの相関グラフ表示要
求により、相関グラフ項目ファイルから対応する巡視点
検項目の組み合わせを選択し、選択された2つの巡視点
検項目について、履歴データファイルおよび点検結果フ
ァイルからデータを読み込み、前記2つの巡視点検項目
の関係を相関グラフにして表示入力部に表示する相関グ
ラフ表示手段と、巡視点検項目ごとにデータ値が正常か
否かを判定するための判定値を格納する異常判定値ファ
イルと、互いに密接な関係を持つ2つの巡視点検項目の
組み合わせごとに、前記2つの巡視点検項目のデータ値
の関係を評価するための関数式を格納する関数式情報フ
ァイルと、巡視員からの診断実行要求により、点検結果
ファイルから要求された巡視点検項目のデータ値を読み
込み、異常判定値ファイル内の当該巡視点検項目の判定
値と比較して正常か否かを判定し表示入力部にその判定
結果を表示する診断実行手段と、巡視員からの診断実行
要求により、点検結果ファイル内の要求された巡視点検
項目のデータ値と履歴データファイル内の当該巡視点検
項目の前回データ値に基づいてその変化量を算出し、こ
の変化量が正常範囲か否かを異常判定値ファイル内の対
応する判定値に基づいて判定し表示入力部にその判定結
果を表示する前回値変化量判定手段と、巡視員からの診
断実行要求により、要求された巡視点検項目と密接な関
係を持つ巡視点検項目の情報を関数式情報ファイルから
取得し、点検結果ファイルから前記2つの巡視点検項目
のそれぞれのデータ値を読み込み、これらデータ値の関
係を関数式情報ファイル内の対応する関数式に基づいて
評価し表示入力部にその評価結果を表示する関数式判定
手段とを備えたことを特徴とする。
【0024】請求項8の発明は、請求項7の可搬型プラ
ント巡視点検データ判定装置において、相関グラフ表示
手段からの相関グラフデータに基づいて、当該2つの巡
視点検項目間の関係を評価するための関数式を作成し関
数式情報ファイルに設定する関数式自動設定手段を備え
たことを特徴とする。
【0025】請求項9の発明は、情報の表示および入力
が可能な表示入力部を有し、プラントの巡視点検時に巡
視員が携帯する可搬型プラント巡視点検データ判定装置
において、巡視点検順序に従い巡視点検を漏れなく実施
するために必要な表示情報を格納する点検項目情報ファ
イルと、巡視員からの巡視点検実施要求により、点検項
目情報ファイルの内容に基づいて巡視点検データ入力用
画面を表示入力部に表示し、当該巡視点検データ入力用
画面に従って巡視員により入力された表示入力部からの
巡視点検データを収集する点検データ入出力手段と、こ
の点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを記
憶する点検結果ファイルと、点検データ入出力手段が収
集した巡視点検データを履歴データとして順次保存する
履歴データファイルと、巡視員からのトレンドグラフ表
示要求により、点検結果ファイルおよび履歴データファ
イルに基づいて、要求された巡視点検項目のデータ値の
推移を示すトレンドグラフを作成し表示入力部に表示す
るトレンドグラフ表示手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0026】請求項10の発明は、請求項9の可搬型プ
ラント巡視点検データ判定装置において、巡視点検項目
ごとにデータ値が正常か否かを判定するための判定値を
格納する異常判定値ファイルを備え、トレンドグラフ表
示手段が、異常判定値ファイルを参照してトレンドグラ
フ上に正常か否かの判定値ラインを表示することを特徴
とする。
【0027】請求項11の発明は、情報の表示および入
力が可能な表示入力部を有し、プラントの巡視点検時に
巡視員が携帯する可搬型プラント巡視点検データ判定装
置において、巡視点検順序に従い巡視点検を漏れなく実
施するために必要な表示情報を格納する点検項目情報フ
ァイルと、巡視員からの巡視点検実施要求により、点検
項目情報ファイルの内容に基づいて巡視点検データ入力
用画面を表示入力部に表示し、当該巡視点検データ入力
用画面に従って巡視員により入力された表示入力部から
の巡視点検データを収集する点検データ入出力手段と、
この点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを
記憶する点検結果ファイルと、点検データ入出力手段が
収集した巡視点検データを履歴データとして順次保存す
る履歴データファイルと、巡視点検項目ごとにデータ値
が正常か否かを判定するための判定値を格納する異常判
定値ファイルと、巡視員からの診断実行要求により、点
検結果ファイルから要求された巡視点検項目のデータ値
を読み込み、異常判定値ファイル内の当該巡視点検項目
の判定値と比較して正常か否かを判定し、表示入力部に
その判定結果を表示する診断実行手段とを備えたことを
特徴とする。
【0028】請求項12の発明は、情報の表示および入
力が可能な表示入力部を有し、プラントの巡視点検時に
巡視員が携帯する可搬型プラント巡視点検データ判定装
置において、巡視点検順序に従い巡視点検を漏れなく実
施するために必要な表示情報を格納する点検項目情報フ
ァイルと、巡視員からの巡視点検実施要求により、点検
項目情報ファイルの内容に基づいて巡視点検データ入力
用画面を表示入力部に表示し、当該巡視点検データ入力
用画面に従って巡視員により入力された表示入力部から
の巡視点検データを収集する点検データ入出力手段と、
この点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを
記憶する点検結果ファイルと、点検データ入出力手段が
収集した巡視点検データを履歴データとして順次保存す
る履歴データファイルと、互いに密接な関係を持つ巡視
点検項目の組み合わせに関する情報を格納する相関グラ
フ項目ファイルと、巡視員からの相関グラフ表示要求に
より、相関グラフ項目ファイルから対応する巡視点検項
目の組み合わせを選択し、選択された2つの巡視点検項
目について、履歴データファイルおよび点検結果ファイ
ルからデータを読み込み、前記2つの巡視点検項目の関
係を相関グラフにして表示入力部に表示する相関グラフ
表示手段とを備えたことを特徴とする。
【0029】請求項13の発明は、請求項7または12
の可搬型プラント巡視点検データ判定装置において、巡
視員からの相関グラフ項目変更・登録要求により、表示
入力部を介して入力された情報に基づいて、相関グラフ
項目ファイルに対して巡視点検項目の組み合わせを変更
ないし新たな巡視点検項目の組み合わせを登録する相関
グラフ項目登録手段を備えたことを特徴とする。
【0030】請求項14の発明は、情報の表示および入
力が可能な表示入力部を有し、プラントの巡視点検時に
巡視員が携帯する可搬型プラント巡視点検データ判定装
置において、巡視点検順序に従い巡視点検を漏れなく実
施するために必要な表示情報を格納する点検項目情報フ
ァイルと、巡視員からの巡視点検実施要求により、点検
項目情報ファイルの内容に基づいて巡視点検データ入力
用画面を表示入力部に表示し、当該巡視点検データ入力
用画面に従って巡視員により入力された表示入力部から
の巡視点検データを収集する点検データ入出力手段と、
この点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを
記憶する点検結果ファイルと、点検データ入出力手段が
収集した巡視点検データを履歴データとして順次保存す
る履歴データファイルと、巡視点検項目ごとにデータ値
が正常か否かを判定するための判定値を格納する異常判
定値ファイルと、巡視員からの診断実行要求により、点
検結果ファイル内の要求された巡視点検項目のデータ値
と履歴データファイル内の当該巡視点検項目の前回デー
タ値に基づいてその変化量を算出し、この変化量が正常
範囲か否かを異常判定値ファイル内の対応する判定値に
基づいて判定し表示入力部にその判定結果を表示する前
回値変化量判定手段とを備えたことを特徴とする。
【0031】請求項15の発明は、情報の表示および入
力が可能な表示入力部を有し、プラントの巡視点検時に
巡視員が携帯する可搬型プラント巡視点検データ判定装
置において、巡視点検順序に従い巡視点検を漏れなく実
施するために必要な表示情報を格納する点検項目情報フ
ァイルと、巡視員からの巡視点検実施要求により、点検
項目情報ファイルの内容に基づいて巡視点検データ入力
用画面を表示入力部に表示し、当該巡視点検データ入力
用画面に従って巡視員により入力された表示入力部から
の巡視点検データを収集する点検データ入出力手段と、
この点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを
記憶する点検結果ファイルと、点検データ入出力手段が
収集した巡視点検データを履歴データとして順次保存す
る履歴データファイルと、互いに密接な関係を持つ2つ
の巡視点検項目の組み合わせごとに、前記2つの巡視点
検項目のデータ値の関係を評価するための関数式を格納
する関数式情報ファイルと、巡視員からの診断実行要求
により、要求された巡視点検項目と密接な関係を持つ巡
視点検項目の情報を関数式情報ファイルから取得し、点
検結果ファイルから前記2つの巡視点検項目のそれぞれ
のデータ値を読み込み、これらデータ値の関係を関数式
情報ファイル内の対応する関数式に基づいて評価し表示
入力部にその評価結果を表示する関数式判定手段とを備
えたことを特徴とする。
【0032】請求項16の発明は、請求項7または15
の可搬型プラント巡視点検データ判定装置において、巡
視員からの関数式登録要求により、表示入力部を介して
入力された情報に基づいて、対応する2つの巡視点検項
目間の関係を評価するための関数式を作成し関数式情報
ファイルに登録する関数式登録手段を備えたことを特徴
とする。
【0033】上記構成において、点検データ入出力手段
は、点検項目情報ファイルに格納されている巡視点検経
路に沿った巡視項目情報を読み出し、表示入力部に巡視
点検データ入力用画面として巡視場所名称・巡視機器名
称・巡視点検項目名称・単位を表示する。このような巡
視点検データ入力用画面を表示することにより、予め決
められている巡視点検順序に従い点検漏れがないよう順
次点検データの入力を行うことができる。
【0034】トレンドグラフ表示手段は、履歴データフ
ァイル中の履歴データを読み込み、データの推移をトレ
ンドグラフとして表示入力部に表示する。巡視員は表示
されたトレンドグラフをもとに対象機器の傾向を把握
し、今回巡視点検の入力値を過去の傾向と比較すること
により、現場にいながらにして設備機器の状況を判定す
ることができる。
【0035】巡視点検作業が完了したならば、診断実行
手段は巡視員からの任意要求により、収集した巡視点検
データについて、それぞれ異常判定値ファイルに格納さ
れている判定値と比較することにより設備状況診断を実
行する。
【0036】これにより、プラント設備機器に対する知
識が乏しい若年層の巡視員でも、表示入力部に表示され
る診断実行の結果を確認することで、躊躇なく設備機器
の異常、または異常兆候を早期発見することができる。
【0037】相関グラフ表示手段では、互いに密接な関
係を持つ2項目間について、履歴データファイルから検
索した履歴データ群を近似する回帰曲線と散布図とを併
せて示した相関グラフを表示入力部に表示し、また、今
回巡視点検データを同一グラフ上にプロットすることに
より、回帰曲線が示す基準値と今回入力値との偏差を視
覚的に把握することができる。
【0038】互いに密接な関係を持つ2項目の組み合わ
せや、相関グラフ表示に関する情報については、あらか
じめ相関グラフ項目ファイルに格納され、その内容は相
関グラフ項目登録手段により任意に更新が可能である。
【0039】これにより、可搬型プラント巡視点検デー
タ判定装置を現場に持参するだけで、診断実行手段によ
る巡視点検データの自動判定と、履歴データを用いた相
関グラフ表示による人間系判定の両方を、現場にて即座
に実施することができるため、より詳細な設備状況の把
握や設備異常の早期発見に寄与することができる。
【0040】前回値変化量判定手段は、履歴データファ
イルから検索した前回巡視点検時の入力値と、今回巡視
点検により得られた入力値との変化量を算出し、予め決
められた判定値とその変化量との差をもとに設備の状況
を判定する。
【0041】プラント設備診断の手法に上記のようなバ
リエーションを持たせることにより、設備状況の把握が
多面的に行えるほか、変化量データを求めるための正規
化に要する作業を自動化することにより、点検員の負担
軽減および巡視点検作業のスピードアップを図ることが
できる。
【0042】関数式判定手段は、点検データ入力手段に
より入力された任意の巡視点検データについて、関数式
情報ファイルから機器特有の関連し合う2つの巡視点検
項目の関係を相関的に表現した関数式を読み出し、関数
式により得られる判定値をもとに2つの巡視点検項目の
巡視点検データを相関的に評価する。評価した結果は、
診断結果表示手段により表示入力部に表示される。
【0043】これにより巡視員はプラント構成設備機器
の確実な設備保守業務を遂行することができる。
【0044】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。
【0045】図1は、プラント現場の巡視点検時におい
て使用する本発明の可搬型プラント巡視点検データ判定
装置11の第1の実施の形態を示したものである。この
可搬型プラント巡視点検データ判定装置11は、例えば
ペンパソコンの特徴を持ち、表示部と入力部が一体化し
直接表示画面をペンでさわることによりデータの入力を
可能にする表示入力部12と、巡視点検順序に従い点検
を正確に漏れなく実施するために必要となる表示情報を
格納する点検項目情報ファイル13と、点検項目情報フ
ァイル13より順次巡視点検項目情報を読み出し、点検
を指示する情報を表示入力部に表示するとともに、点検
結果を入力する点検データ入出力手段14と、点検デー
タ入出力手段14により入力された巡視点検の結果を格
納する点検結果ファイル15と、過去の巡視点検におい
て点検データ入出力手段14により入力された点検結果
を格納する履歴データファイル16と、任意の巡視点検
項目について、点検結果ファイル15に格納されている
今回巡視点検時の入力値、および履歴データファイル1
6に格納されている履歴データをそれぞれ読み込み、ト
レンドグラフとして表示入力部12に表示するトレンド
グラフ表示手段17と、設備機器の状況判定に使用する
判定値を格納する異常判定値ファイル18と、今回巡視
点検により得られた入力値について、それぞれ異常判定
値ファイル18に格納されている判定値と比較すること
により設備診断を実行し、診断の結果を表示入力部12
に表示する診断実行手段19により構成される。
【0046】次に、水力発電プラントの構成設備の保守
を例にとり、上記構成の可搬型プラント巡視点検データ
判定装置11の動作を説明する。
【0047】プラント構成設備機器の状況を把握するた
めに巡視員が現場の巡視点検に出かける際には、可搬型
プラント巡視点検データ判定装置11を持参する。
【0048】プラント現場において巡視員は、巡視点検
により得られるメータ等の計測値や、各設備周辺の状況
を点検データ入出力手段14により入力する。
【0049】点検データ入出力手段14は、巡視員が巡
視点検をスムーズに進めることができるよう、点検対象
となるプラント構成設備機器の名称や設置場所などを、
巡視経路順に従い順次表示する。
【0050】これら巡視点検に必要な表示情報は、予め
点検項目情報ファイル13に格納されている。
【0051】巡視点検開始時に表示入力部12にまず図
2に示すような機能選択メニュー画面100が表示され
る。巡視員はプラント現場に到着したならば、この機能
選択メニューの中から巡視点検実施ボタン100aを選
択することで、本装置を用いたプラント現場の巡視点検
を実施することができる。
【0052】また、巡視点検作業終了後、設備診断実行
ボタン100bを選択することにより、得られたデータ
を基に設備診断を実行することができる。
【0053】図3は、表示入力部12に表示される巡視
点検結果データの入力画面101である。この実施の形
態においては可搬型電子計算機の1つであるペンパソコ
ンの採用によって、データの入力を全て選択方式で実施
することができ、図24おび図25に示す従来のハンデ
ィターミナルよりもかなり詳細な情報を同一画面上に複
数表示することが可能である。
【0054】図3に示す巡視点検結果データ入力画面1
01において、巡視場所101aには点検すべき機器が
設置されている場所の名称、巡視機器101bには点検
対象機器の名称が表示される。また、1つの機器の状態
を確認するためには複数の点検項目が必要となるが、そ
れらの巡視点検項目名称101c、単位101dなどは
全て表示入力部12に一覧表示される。
【0055】巡視点検により採取した点検データはチェ
ック欄101eに入力するが、入力はペンによる選択方
式である。
【0056】「軸受温度現在値」などのような、メータ
の読み取りにより得られる計測値の入力は、電卓の形状
をした数値入力域101fで値を選択することにより行
う。例えば「軸受温度現在値」の計測値が「56.7
℃」であった場合には、数値入力域101fの「5」
「6」「.」「7」を順次ペンで選択すれば、そのデー
タが「56.7」としてチェック101eに反映され
る。
【0057】また、「バルブの状況」などという機器周
辺の状況点検の結果は、状態選択域101gにて上記と
同様に選択方式により入力を行う。この状態選択域10
1gには、その点検項目について考えられる状態が予め
表示される。例えば、「バルブの状態」について考えら
れる異常状態としては「ゆるみ」「亀裂」「発錆」「漏
水」「漏油」等があるが、点検の結果「漏水」が確認さ
れた場合には、選択肢の中の「漏水」をペンで選択すれ
ば、選択の結果がチェック101eに反映される。
【0058】巡視員は巡視経路順に順次表示される画面
内容に従って、巡視点検結果を入力していけばよいが、
メンテナンス中の機器などの点検不要な項目について
は、データの入力をしないことで「PASS」扱いとな
る。
【0059】また、点検順序を変更したい場合において
も、前進ボタンおよび後進ボタン101hの選択により
任意の順序で点検を実施することが可能である。
【0060】上記のようにして入力した巡視点検データ
は、順次点検結果ファイル15に格納される。
【0061】また、グラフ表示ボタン101iを選択す
ることで、現在点検している機器・項目に関して、トレ
ンドグラフ表示手段17により表示入力部12に図4に
示すような現在点検している項目に関するトレンドグラ
フを表示することができる。
【0062】このトレンドグラフ表示では、履歴データ
ファイル16の内容をもとに過去からの計測値の推移を
グラフで示しており、その過去データの推移と今回巡視
における計測値の違いを対照比較することができる。
【0063】また、図4において曲線A,Bのように複
数の巡視点検項目の計測値を1つのグラフにまとめて表
示したり、曲線A1 ,A2 または曲線B1 ,B2 のよう
に2期間分のグラフを同時に表示することもでき、季節
の移り変わりとデータの推移との関係や、2項目間の関
係を把握することもできる。
【0064】従来、巡視点検の終了後に手書き等により
作成していたトレンドグラフを、プラント現場にいなが
ら即座に表示させることができるため、異常検知時にお
いて迅速な対応が可能となる。
【0065】巡視員は、巡視順序にそって表示入力部1
2に表示される点検項目に従いプラント設備機器の巡視
点検を一通り終了させたならば、図2に示すような機能
選択メニュー画面100より設備診断実行ボタン100
bを選択することにより、点検データをもとにプラント
設備機器の診断を実行要求することができる。
【0066】診断の実行要求により、診断実行手段19
は、まずはじめに今回巡視点検の結果データを点検結果
ファイル15から取得する。
【0067】次に、取得した各巡視点検結果について、
図5に示すような異常判定値ファイル18に格納されて
いる判定値と比較し、その値が正常か異常かを判定す
る。図5において、各巡視点検項目について、上限・下
限ごとに異常および異常兆候を判定するための判定値が
格納されている。
【0068】これら判定値をもとにしたデータ状況判定
の関係は、 (下限)異常<異常兆候<正常<異常兆候<異常(上
限) のようになっている。巡視点検による入力値が上記のど
の範囲に含まれるかにより、設備機器の状態を判定する
ことができる。
【0069】診断実行手段19により実行された設備機
器の診断結果は表示入力部12に表示される。図6に診
断結果一覧表示画面102の一例を示す。この表示画面
102において、設備診断を実施した各巡視点検項目の
名称および判定結果を一覧で示している。判定結果につ
いては、それぞれ○が正常、△が異常兆候あり、×が異
常ありを示す。
【0070】また、図6において符号102aで示すよ
うに任意の項目を選択してその項目を反転表示し、つい
で詳細ボタン102bを選択することにより図7に示す
ような診断結果詳細表示画面103が表示される。
【0071】図7に示す診断結果詳細表示画面103で
は、判定に使用した上下限値などの関連データと今回巡
視による入力値との関係を色替え表示により示してい
る。
【0072】以上の説明からも明らかなように、ペンパ
ソコン等の可搬型計算機を用いた本実施の形態によれ
ば、チェックシートにより行っていた従来の巡視点検作
業と同等の感覚で点検データの入力を行うことができ
る。
【0073】また、巡視点検結果データによる設備機器
状況の診断や、履歴データをもとにしたトレンドグラフ
の表示が現場にて実施できることにより、プラント設備
機器に対する知識が乏しい若年層の巡視員であっても正
確な設備機器の状況把握が可能となる。
【0074】なお、上記実施の形態においては、トレン
ドグラフ表示手段17は、点検結果ファイル15と履歴
データファイル16に基づいて図4に示すようなトレン
トグラフの表示を行うものであったが、これに限らず、
図8に示すようなトレンドグラフ表示を行うこともでき
る。
【0075】図8に示すトレンドグラフ表示画面104
では、異常判定値ファイル18に格納されている異常お
よび異常兆候の判定値をそれぞれライン104a,10
4bにてトレンドグラフ上に併せて表示しており、これ
により、現在の機器状況を視覚的に把握することができ
るほか、予め設定された判定値を過去データの推移と比
較することで、その妥当性をチェックすることができ
る。
【0076】図9は、本発明の可搬型プラント巡視点検
データ判定装置11の第2の実施の形態を示したもの
で、図1に示す構成に加え、互いに密接な関係を持つ2
つの巡視点検項目について、履歴データファイル16か
ら巡視点検履歴データを検索することにより、その相関
を解析して履歴データ群を近似する回帰曲線と散布図と
を併せて示した相関グラフを表示入力部12に表示し、
同時に、点検結果ファイル15を読み込むことにより、
今回巡視点検データをグラフ上にプロットする相関グラ
フ表示手段21と、互いに密接な関係を持つ巡視点検項
目の組み合わせに関する情報を格納する相関グラフ項目
ファイル22とを備えている。
【0077】次に、水力発電プラントの構成設備の保守
を例にとり、上記構成の可搬型プラント巡視点検データ
判定装置11の動作を説明する。
【0078】プラントの巡視点検において巡視員は、可
搬型プラント巡視点検データ判定装置11をプラント現
場に持参し、第1の実施の形態ですでに述べたように、
表示入力部12によりプラントの巡視点検の結果を次々
と入力する。
【0079】入力されたプラント巡視点検データから、
第1の実施の形態と同じくトレンドグラフ表示手段17
および診断実行手段19の作用により、その状態を判定
することができるが、さらに詳細な設備機器状況の診断
を行うために、相関グラフ表示手段21を利用する。
【0080】相関グラフ表示手段21は、まず任意のプ
ラント構成機器に対する状態を把握するのに有効で、し
かも互いに密接な係わりを持つ2つの巡視点検項目につ
いて、その組み合わせなどに関する情報を相関グラフ項
目ファイル22より取得する。
【0081】例えば、水力発電プラントにおける各種機
器では、固定部とと回転部との接触面における摩擦を減
少させるために潤滑油を使用しているが、摩擦により油
温が上昇するのを防ぐため、冷却水により潤滑油を冷却
している。冷却水の温度が高いと冷却効果が低下し、潤
滑油の温度も比例して高めになることなどから、潤滑油
の温度は冷却水の温度と密接な関係にあるといえる。ま
た、外気の温度が潤滑油温度の上昇に影響を与えること
も考えられる。
【0082】このような2項目間の関係を、履歴データ
を基に相関グラフにより示すことで、基準となる値が視
覚的に把握でき、その基準値と今回巡視点検データとの
偏差をグラフ上で目視確認することで、機器の状態を把
握することができる。
【0083】図10は相関グラフ項目ファイル22の構
成を示すもので、判定項目ごとに、判定項目および密接
な係わりのある対応項目それぞれについて識別id、項
目名称、単位等の情報が複数組登録されている。
【0084】巡視点検項目間の密接な係わりに関する知
識については、熟練技術者やメーカーの考察により予め
判明している場合が多く、その情報を相関グラフ項目フ
ァイル22に登録しておくことで、経験の浅い巡視員で
も相関グラフの参照によって機器状態の把握をすること
ができる。
【0085】相関グラフ表示手段21は、相関グラフ項
目ファイル22に格納されている判定項目の中から任意
の1組を決定し、その判定項目の識別idと対応項目の
識別idを取得して、その識別idをもとに、まず過去
の巡視点検データを履歴データファイル16よりそれぞ
れ検索する。
【0086】ついで、相関グラフ表示手段21では、検
索した履歴データ群を近似する回帰曲線を求め、回帰曲
線を示す式を基に一次曲線をグラフに表示する。また、
それらのデータ群を散布図として同一グラフ上に表示す
る。
【0087】次に、点検結果ファイル15を読み込み、
判定項目の識別idと対応項目の識別idをもとに今回
巡視点検データによる結果を取得する。取得した今回巡
視点検結果データはグラフ上の該当位置に併せて表示す
る。
【0088】図11に相関グラフ表示手段21による相
関グラフ表示画面105の一例を示す。この図に示すよ
うに、互いに密接な係わりを持つ任意の2つの巡視点検
項目をそれぞれ縦軸、横軸に配置し、巡視点検項目名称
105aおよび単位105bを表示する。散布図は、符
号105cで示すように今回巡視点検による入力値のみ
色替えして表示する。これにより、回帰曲線105dに
より示される基準値と今回入力値との偏差を同一グラフ
上で確認することができる。
【0089】縦軸側に設定されている任意の項目に対
し、密接な関係を持つ項目がある場合において、グラフ
表示項目を変更したいときには、図11に示す相関グラ
フ表示画面105より項目選択ボタン105eを選択す
ると、図12に示す項目選択画面106が表示され、相
関グラフ項目ファイル22の内容をもとに、予め登録し
てある対応項目の名称106aが複数示される。
【0090】これらの中から任意の項目の選択ボタン1
06bを1つ選択し、グラフ再表示ボタン106cを選
択することにより、この画面は消去され、選択した項目
を横軸側に再設定した相関グラフ表示画面が表示入力部
12に表示される。
【0091】また、図12に示す項目選択画面106で
は、項目一覧ボタン106dの選択により全巡視点検項
目名称が一覧表示されるので、それらの中から選択方式
で設定内容を変更・追加することができる。変更・追加
した項目情報は、保存ボタン106eの選択により相関
グラフ項目ファイル22に更新保存される。
【0092】以上の説明からも明らかなように、この実
施の形態においては、互いに相関のある任意の2項目に
ついて、その履歴データ群を近似する回帰曲線と今回順
巡視点検時の入力値を同一グラフ上に表示することによ
り、2項目の関係を視覚的に把握することができる。ま
た、今回巡視時における入力値が回帰曲線により示され
る基準値とどの程度の偏差があるかを、現場にて即座に
判定することができ、設備機器異常の早期発見に寄与す
ることができる。
【0093】なお、上記実施の形態においては、図11
に示すような相関グラフ表示画面105および図12に
示すような項目選択画面106の表示について説明した
が、これに限定することなく、図13に示すように履歴
データファイル16に格納されている履歴データを一覧
表示する画面107を実現することもできる。
【0094】この画面107では、相関グラフ表示画面
105の散布図に示すそれぞれの値を知ることができる
とともに、診断実行手段19にて異常もしくは異常兆候
ありと判定されたデータを色替えまたは反転表示するこ
とにより、巡視員に即座に判別させることができる。
【0095】また、この画面107において、選択ボタ
ン107aにより回帰曲線を求める際使用する履歴デー
タの選択を行えるようにすることにより、異常・異常兆
候のあるデータを除いた正常値に基づいた回帰曲線のグ
ラフを表示することができ、より正確な基準値を得るこ
とができる。
【0096】図14は、本発明の可搬型プラント巡視点
検データ判定装置11の第3の実施の形態を示したもの
で、第2の実施の形態と比較して、異常判定値ファイル
18が今回巡視データの状態を前回巡視点検時からの変
化量により判定するための変化量制限値を格納し、診断
実行手段19が、今回巡視点検時の入力値が格納されて
いる点検結果ファイル15、および過去の巡視点検デー
タが格納されている履歴データファイル16に基づい
て、前回巡視点検時までの指示値の差を変化量として算
出し、その変化量と異常判定値ファイル18内の変化量
制限値との差をもとに設備機器の状況を判定する前回値
変化量判定手段24を付加機能として備えている。
【0097】次に、水力発電プラントの構成設備の保守
を例にとり、上記構成の可搬型プラント巡視点検データ
判定装置11の動作を説明する。
【0098】プラントの巡視点検において巡視員は、可
搬型プラント巡視点検データ判定装置11をプラント現
場に持参し、前述の通り、プラントの巡視点検の結果を
次々と表示入力部12より入力する。
【0099】入力されたプラント巡視点検データに基づ
いて、同じく上述の実施の形態で示したように診断実行
手段19によりその状態を自動判定するが、さらに診断
実行手段19は前回値変化量判定手段24により詳細な
設備機器状況の診断を行うことができる。
【0100】例えば各種機器にとりつけられている温度
計の値などは、その機器の運転状態が同じである限り点
検ごとに急激に変化することはないため、その計測値と
前回点検時における計測値とを比較し、その差の大小に
より機器の状態を判定することができる。
【0101】また、運転回数や運転時間によりその機器
の状況が把握できる機器については、それらを計測する
ためにとりつけられているカウンタや時間計の計測値
を、前回巡視点検時における計測値と比較する。例え
ば、カウンタや時間計がとりつけられている設備機器の
1つとして、水や油、蒸気等に含まれる異物を除去する
ストレーナと呼ばれる機器があるが、その機器の運転タ
イミングは、異物の堆積による流量の低下等、他要素の
状態と深く関係している。よって巡視点検時にその運転
状態をチェックすることにより、ストレーナ自体の状態
や関連する他の機器の状態をも併せて判定することがで
きる。
【0102】これらのことをふまえ、診断実行手段19
において状態を判定した巡視点検データについて、さら
により詳細な判定を行うため、前回値変化量判定手段2
4により、前回巡視点検時に収集した値と今回巡視点検
時に収集した値との差により設備機器の状況を判定す
る。
【0103】まず、判定したい任意の項目について識別
idをもとに履歴データファイル16より前回巡視点検
時の入力値を取得するとともに、異常判定値ファイル1
8より変化量制限値を取得する。
【0104】次に、取得した前回巡視点検時における入
力値と今回巡視点検による入力値の差を変化量として算
出する。特にカウンタや時間計については、前回巡視点
検日からの経過日数をもとに、1日当たりに正規化して
判定を行う。
【0105】例えば、もし、任意のカウンタについて1
日当たりの運転回数が、図15のように堆移していたと
し、変化量制限値の上限が2であるならば、前々回−前
回の変化量は約0.5回ということで、前回計測値は正
常範囲にあるといえる。しかしながら、前回−今回の変
化量は約2.5回であり、これは変化量制限値上限の2
回を越えているため、前回値変化量判定手段24では、
この判定機器または機器周辺に異常兆候があると判定す
る。
【0106】図16は、前回値変化量判定手段24を備
えた診断実行手段19による判定結果を表示する画面例
を示すもので、図7に示すような診断結果詳細表示画面
103と比較すると、さらに前回値変化量による判定の
結果を加えて表示している。この診断結果詳細表示画面
108は、画面103と同様に判定項目の名称や単位を
示すとともに、画面103と異なって前回巡視時の入力
値108aを表示する。カウンタや時間計の判定につい
ては特に、1日当たりに正規化した値108bも表示す
る。また、前回値変化量判定に使用した上下限値などの
関連データと今回巡視による入力値との関係を色替え表
示により示している。
【0107】以上の説明からも明らかなように、本実施
の形態においては、プラント設備診断の手法に上記のよ
うなバリエーションを持たせることで、関連する機器を
も併せた設備状況の把握を多面的に行えるほか、機器の
運転回数や運転状況を示すカウンタ・時間計の点検によ
り得られた計測値の正規化に要する作業を自動化するこ
とにより、巡視員の負担を軽減できるほか、巡視点検作
業のスピードアップを図ることができる。
【0108】なお、前回巡視点検時の入力値との比較に
加え、前年同月の点検時の値など任意の点検データとの
比較を行うことで、より正確な対象機器の状況判断を行
うことができる。
【0109】図17は、本発明の可搬型プラント巡視点
検データ判定装置11の第4の実施の形態を示したもの
で、図14に示す構成に加え、互いに密接な関わりを持
つ2つの巡視点検項目の関係を相関的に表現した関数式
を格納する関数式情報ファイル26を備え、関数式情報
ファイル26から関数式を読み出し、任意の2項目の点
検結果データを関数式をもとに相関的に評価し、表示入
力部12にその結果を表示する関数式判定手段27を診
断実行手段19に設けている。
【0110】次に、水力発電プラントの構成設備の保守
を例にとり、上記構成の可搬型プラント巡視点検データ
判定装置11の動作を説明する。
【0111】例えば、変圧器、コンデンサ、ケーブル等
の油入電気機器にて電気絶縁と冷却の役割を担う絶縁油
については、その油量や油温を計測するため油面計や油
温計が取り付けられており、巡視点検時にはその値をチ
ェックしている。この場合、絶縁油の量は常に一定であ
るべきだが、温度の上昇に従い体積が膨脹するという油
の特徴を考慮して、油面計の指示状態を判定しなければ
ならない。
【0112】図18に、油面レベルと油温の関係を表し
たグラフの例を示す。このグラフは機器設置時に製造メ
ーカにより示されるものである。このグラフにおいて、
上側の直線Hは油面レベルと油温との関係により予め求
められる上限値を示し、下側の直線Lは下限値を示す。
よって、計測値が斜線で囲まれた部分に含まれている場
合、絶縁油の状況は良好であるといえる。
【0113】巡視員はチェックシート等に記載されてい
るこのグラフをもとに絶縁油の状態判定を行っている。
【0114】本実施の形態においては、この判定処理を
関数式判定手段27により可搬型プラント巡視点検デー
タ判定装置11上で自動的に実施するため、互いに密接
な係わりを持つ2項目間に関する情報をあらかじめ関数
式情報ファイル26に登録しておく。
【0115】図19に関数式登録画面109を示す。こ
の画面109で関数式情報の設定を行う。はじめに、互
いに密接な係わりを持つ2つの巡視点検項目について、
その巡視点検機器名称109aおよび巡視点検項目名称
109bをそれぞれ設定する。
【0116】次に上限値を示すグラフを自動生成するた
め、符号109c〜109fで示すように必要となるデ
ータを複数点設定する。例えば図18に示した「油面計
指示−油温」の関係例に基づき上限値側のデータを設定
するとすれば、まず適当な組み合わせデータとして「2
0/−10」、「40/10」、「60/30」、「8
0/50」を選び出し設定する。同様にして下限値側も
設定する。
【0117】データが設定されると、関数式判定手段2
7ではそれらの値を近似する回帰曲線を自動生成する。
設定したデータ組が多いほど正確に近似した回帰曲線を
得ることができる。回帰曲線はy=ax+bという関数
式で表され、その式は関数式情報ファイル26に格納さ
れる。
【0118】また、この登録画面109では必要に応じ
て異常の兆候を把握するための異常兆候幅を設定するこ
とができる。
【0119】ここでは、上限値と下限値との間の幅を1
00%とし、その内の何%を異常兆候幅とするかを上限
側および下限側でそれぞれ符号109g、109hで示
すように指定すれば良い。
【0120】図19に示す関数式登録画面109におい
て、諸般の情報を設定した後、グラフ表示ボタン109
iを選択すると、設定した情報に従って関数式がグラフ
表示される。これにより、設定内容を確認しながら調整
することができる。
【0121】図20に関数式グラフの表示例を示す。こ
の関数式グラフ表示画面110において、実線で示され
るのが異常を判定する境界となる上下限値であり、破線
で示されるのが異常兆候を判定する境界を示す異常兆候
判定値である。
【0122】ここで、縦軸側のデータの判定を行う場
合、仮に横軸側の計測値がaであったとするならば縦軸
側の値は図中の110aの範囲内であれば正常、110
bまたは110cの範囲に含まれるならば異常兆候あ
り、110dまたは110eの範囲に含まれるならば異
常ありという判定となる。
【0123】本実施の形態の可搬型プラント巡視点検デ
ータ判定装置11においては、巡視点検作業終了後、巡
視員からの設備診断の実行要求により、診断実行手段1
9は、前述の通り、入力されたプラント巡視点検データ
と異常判定値ファイル18内の判定値との比較により、
データ値が正常か異常かを自動判定する。さらに、「油
面計指示−油温」のような2項目間で互いに密接な係わ
りを持つ点検データの場合、関数式判定手段27により
関数式による状態判定を行う。
【0124】例えば巡視点検項目が油面計指示の場合、
関数式判定手段27は、まずはじめに計測した油温の値
から、油面計指示値の状態を判定する上限・下限それぞ
れについて異常判定値および異常兆候判定値を算出す
る。求められた判定値は図21のようになる。
【0125】例えば、上限値を示す式がy=x+30、
下限値を示す式がy=0.5x+15で、異常兆候幅が
上限側20%、下限側25%と設定されているとして、
油温指示値が30℃であるならば、関数式のxにその3
0を代入することで、上限値はy=30+30=60、
下限値はy=0.5×30+15=30と求められる。
また、異常兆候判定値については、上限値−下限値の幅
が30であることから、上限側はy=60−(30×
0.2)=54、下限側はy=30+(30×0.2
5)=37.5となる。
【0126】このようにして求めた判定値と、油面計指
示値とを比較することにより、設備機器の状態を判定す
ることができる。
【0127】図22は、この実施の形態における診断実
行手段19による判定結果を表示する診断結果詳細画面
111の一例である。これは、図7に例示する診断結果
詳細画面103に関数式による判定の結果を加えたもの
である。
【0128】この診断結果詳細画面111においては、
画面103と同様、判定項目の名称や単位および入力値
を示すとともに、密接な係わりを持つ対応項目の名称や
入力値も併せて示している。また、判定に使用した上下
限値などの関連データと今回巡視による入力値との関係
を色替え表示により示している。
【0129】異常の説明からも明らかなように、この実
施の形態においては、関数式を用いて判定値を求めるこ
とで、状況に応じた柔軟な機器状況の判定を行うことが
できる。また、巡視員は設備機器の相互関係を意識せず
に設備保守業務を遂行することができる。
【0130】なお、関数式判定手段27で判定に用いる
関数式は、関数式登録画面からのデータ設定により自動
生成する他に、相関グラフ表示手段21における履歴デ
ータを近似する回帰曲線の式を利用するようにすること
もできる。この場合には、関数式を自動生成するための
データ設定作業が不要となる。
【0131】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のチェックシートを用いた巡視点検と同じ感覚で作
業を進めることができるほか、収集した計測データをも
とにした設備診断や、履歴データを使用した各種グラフ
表示が現場にて即座に行えることにより、プラント設備
機器に対する知識が乏しい若年層の巡視員であっても正
確な設備状況を把握することができ、巡視点検作業のス
ピードアップ、設備異常の早期発見に寄与することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態である可搬型プラン
ト巡視点検データ判定装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1における表示入力部12に表示される機能
選択メニュー画面の一例を示す図である。
【図3】図1における表示入力部12に表示される点検
データ入力画面の一例を示す図である。
【図4】図1における表示入力部12に表示されるトレ
ンドグラフ表示画面の一例を示す図である。
【図5】図1における異常判定値ファイル18の構成を
示す図である。
【図6】図1における表示入力部12に表示される診断
結果一覧表示画面の一例を示す図である。
【図7】図1における表示入力部12に表示される診断
結果詳細表示画面の一例を示す図である。
【図8】図1における表示入力部12に表示されるトレ
ンドグラフ表示画面の他の例を示す図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態である可搬型プラン
ト巡視点検データ判定装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図10】図9における相関グラフ項目ファイル22の
構成を示す図である。
【図11】図9における表示入力部12に表示される相
関グラフ表示画面の一例を示す図である。
【図12】図9における表示入力部12に表示される項
目選択画面の一例を示す図である。
【図13】図9における表示入力部12に表示される履
歴データ一覧表示画面の一例を示す図である。
【図14】本発明の第3の実施の形態である可搬型プラ
ント巡視点検データ判定装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図15】運転回数測定例を示す図である。
【図16】図14における表示入力部12に表示される
診断結果詳細表示画面の一例を示す図である。
【図17】本発明の第4の実施の形態である可搬型プラ
ント巡視点検データ判定装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図18】油面計指示と油温計指示との関係を示すグラ
フである。
【図19】図17における表示入力部12に表示される
関数式登録画面の一例を示す図である。
【図20】図17における表示入力部12に表示される
関数式グラフ表示画面の一例を示す図である。
【図21】油面計指示の判定例を示す図である。
【図22】図17における表示入力部12に表示される
診断結果詳細表示画面の一例を示す図である。
【図23】従来の点検データ収集支援装置の概略的な構
成を示す図である。
【図24】従来の点検データ収集装置の画面例を示す図
である。
【図25】従来の点検データ収集装置の画面例を示す図
である。
【図26】従来の点検データ収集装置の入力部の一例を
示す図である。
【符号の説明】
11………可搬型プラント巡視点検データ判定装置 12………表示入力部 13………点検項目情報ファイル 14………点検データ入出力手段 15………点検結果ファイル 16………履歴データファイル 17………トレンドグラフ表示手段 18………異常判定値ファイル 19………診断実行手段 21………相関グラフ表示手段 22………相関グラフ項目ファイル 24………前回値変化量判定手段 26………関数式情報ファイル 27………関数式判定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 舟城 亮一 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの巡視点検時に巡視員が携帯す
    る可搬型プラント巡視点検データ判定装置であって、プ
    ラントの巡視点検の手順を画面に表示し、この画面に表
    示された巡視点検の手順に従って巡視員によって入力さ
    れた巡視点検データを収集するとともに、巡視員からの
    要求により、収集された巡視点検データの処理を行い、
    その処理結果を画面に表示することを特徴とする可搬型
    プラント巡視点検データ判定装置。
  2. 【請求項2】 収集された巡視点検データの処理とし
    て、過去の巡視点検データを参照して、任意の巡視点検
    項目についてデータ値の推移を示すトレンドグラフを作
    成することを特徴とする請求項1記載の可搬型プラント
    巡視点検データ判定装置。
  3. 【請求項3】 収集された巡視点検データの処理とし
    て、予め用意した制限値との比較により、当該巡視点検
    データが示す状態が正常か否かの判定を行うことを特徴
    とする請求項1または2記載の可搬型プラント巡視点検
    データ判定装置。
  4. 【請求項4】 収集された巡視点検データの処理とし
    て、互いに密接な関係を持つ2つの巡視点検データの組
    み合わせについて、過去の巡視点検データを参照して相
    関グラフを作成し、この相関グラフ上に今回の巡視点検
    結果を対比して示すことを特徴とする請求項1ないし3
    のいずれか1項に記載の可搬型プラント巡視点検データ
    判定装置。
  5. 【請求項5】 収集された巡視点検データの処理とし
    て、前回巡視点検時からのデータ値の変化量を算出し、
    予め用意した当該変化量の制限値との比較により、当該
    巡視点検データが示す状態が正常か否かの判定を行うこ
    とを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載
    の可搬型プラント巡視点検データ判定装置。
  6. 【請求項6】 収集された巡視点検データの処理とし
    て、互いに密接な関係を持つ2つの巡視点検データの組
    み合わせについて、予め求めておいた両者の関係を示す
    関数式に基づいて、当該2つの巡視点検データが示す状
    態が正常か否かを判定することを特徴とする請求項1な
    いし5のいずれか1項に記載の可搬型プラント巡視点検
    データ判定装置。
  7. 【請求項7】 情報の表示および入力が可能な表示入力
    部を有し、プラントの巡視点検時に巡視員が携帯する可
    搬型プラント巡視点検データ判定装置において、 巡視点検順序に従い巡視点検を漏れなく実施するために
    必要な表示情報を格納する点検項目情報ファイルと、 巡視員からの巡視点検実施要求により、前記点検項目情
    報ファイルの内容に基づいて巡視点検データ入力用画面
    を前記表示入力部に表示し、当該巡視点検データ入力用
    画面に従って巡視員により入力された前記表示入力部か
    らの巡視点検データを収集する点検データ入出力手段
    と、 この点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを
    記憶する点検結果ファイルと、 前記点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを
    履歴データとして順次保存する履歴データファイルと、 巡視員からのトレンドグラフ表示要求により、前記点検
    結果ファイルおよび前記履歴データファイルに基づい
    て、要求された巡視点検項目のデータ値の推移を示すト
    レンドグラフを作成し、前記表示入力部に表示するトレ
    ンドグラフ表示手段と、 互いに密接な関係を持つ巡視点検項目の組み合わせに関
    する情報を格納する相関グラフ項目ファイルと、 巡視員からの相関グラフ表示要求により、前記相関グラ
    フ項目ファイルから対応する巡視点検項目の組み合わせ
    を選択し、選択された2つの巡視点検項目について、前
    記履歴データファイルおよび前記点検結果ファイルから
    データを読み込み、前記2つの巡視点検項目の関係を相
    関グラフにして前記表示入力部に表示する相関グラフ表
    示手段と、 巡視点検項目ごとにデータ値が正常か否かを判定するた
    めの判定値を格納する異常判定値ファイルと、 互いに密接な関係を持つ2つの巡視点検項目の組み合わ
    せごとに、前記2つの巡視点検項目のデータ値の関係を
    評価するための関数式を格納する関数式情報ファイル
    と、 巡視員からの診断実行要求により、前記点検結果ファイ
    ルから要求された巡視点検項目のデータ値を読み込み、
    前記異常判定値ファイル内の当該巡視点検項目の判定値
    と比較して正常か否かを判定し、前記表示入力部にその
    判定結果を表示する診断実行手段と、 巡視員からの診断実行要求により、前記点検結果ファイ
    ル内の要求された巡視点検項目のデータ値と前記履歴デ
    ータファイル内の当該巡視点検項目の前回データ値に基
    づいてその変化量を算出し、この変化量が正常範囲か否
    かを前記異常判定値ファイル内の対応する判定値に基づ
    いて判定し、前記表示入力部にその判定結果を表示する
    前回値変化量判定手段と、 巡視員からの診断実行要求により、要求された巡視点検
    項目と密接な関係を持つ巡視点検項目の情報を前記関数
    式情報ファイルから取得し、前記点検結果ファイルから
    前記2つの巡視点検項目のそれぞれのデータ値を読み込
    み、これらデータ値の関係を前記関数式情報ファイル内
    の対応する関数式に基づいて評価し、前記表示入力部に
    その評価結果を表示する関数式判定手段とを備えたこと
    を特徴とする可搬型プラント巡視点検データ判定装置。
  8. 【請求項8】 前記相関グラフ表示手段からの相関グラ
    フデータに基づいて、当該2つの巡視点検項目間の関係
    を評価するための関数式を作成し、前記関数式情報ファ
    イルに設定する関数式自動設定手段を備えたことを特徴
    とする請求項7記載の可搬型プラント巡視点検データ判
    定装置。
  9. 【請求項9】 情報の表示および入力が可能な表示入力
    部を有し、プラントの巡視点検時に巡視員が携帯する可
    搬型プラント巡視点検データ判定装置において、 巡視点検順序に従い巡視点検を漏れなく実施するために
    必要な表示情報を格納する点検項目情報ファイルと、 巡視員からの巡視点検実施要求により、前記点検項目情
    報ファイルの内容に基づいて巡視点検データ入力用画面
    を前記表示入力部に表示し、当該巡視点検データ入力用
    画面に従って巡視員により入力された前記表示入力部か
    らの巡視点検データを収集する点検データ入出力手段
    と、 この点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを
    記憶する点検結果ファイルと、 前記点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを
    履歴データとして順次保存する履歴データファイルと、 巡視員からのトレンドグラフ表示要求により、前記点検
    結果ファイルおよび前記履歴データファイルに基づい
    て、要求された巡視点検項目のデータ値の推移を示すト
    レンドグラフを作成し、前記表示入力部に表示するトレ
    ンドグラフ表示手段とを備えたことを特徴とする可搬型
    プラント巡視点検データ判定装置。
  10. 【請求項10】 巡視点検項目ごとにデータ値が正常か
    否かを判定するための判定値を格納する異常判定値ファ
    イルを備え、前記トレンドグラフ表示手段が、前記異常
    判定値ファイルを参照してトレンドグラフ上に正常か否
    かの判定値ラインを表示することを特徴とする請求項9
    記載の可搬型プラント巡視点検データ判定装置。
  11. 【請求項11】 情報の表示および入力が可能な表示入
    力部を有し、プラントの巡視点検時に巡視員が携帯する
    可搬型プラント巡視点検データ判定装置において、 巡視点検順序に従い巡視点検を漏れなく実施するために
    必要な表示情報を格納する点検項目情報ファイルと、 巡視員からの巡視点検実施要求により、前記点検項目情
    報ファイルの内容に基づいて巡視点検データ入力用画面
    を前記表示入力部に表示し、当該巡視点検データ入力用
    画面に従って巡視員により入力された前記表示入力部か
    らの巡視点検データを収集する点検データ入出力手段
    と、 この点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを
    記憶する点検結果ファイルと、 前記点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを
    履歴データとして順次保存する履歴データファイルと、 巡視点検項目ごとにデータ値が正常か否かを判定するた
    めの判定値を格納する異常判定値ファイルと、 巡視員からの診断実行要求により、前記点検結果ファイ
    ルから要求された巡視点検項目のデータ値を読み込み、
    前記異常判定値ファイル内の当該巡視点検項目の判定値
    と比較して正常か否かを判定し、前記表示入力部にその
    判定結果を表示する診断実行手段とを備えたことを特徴
    とする可搬型プラント巡視点検データ判定装置。
  12. 【請求項12】 情報の表示および入力が可能な表示入
    力部を有し、プラントの巡視点検時に巡視員が携帯する
    可搬型プラント巡視点検データ判定装置において、 巡視点検順序に従い巡視点検を漏れなく実施するために
    必要な表示情報を格納する点検項目情報ファイルと、 巡視員からの巡視点検実施要求により、前記点検項目情
    報ファイルの内容に基づいて巡視点検データ入力用画面
    を前記表示入力部に表示し、当該巡視点検データ入力用
    画面に従って巡視員により入力された前記表示入力部か
    らの巡視点検データを収集する点検データ入出力手段
    と、 この点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを
    記憶する点検結果ファイルと、 前記点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを
    履歴データとして順次保存する履歴データファイルと、 互いに密接な関係を持つ巡視点検項目の組み合わせに関
    する情報を格納する相関グラフ項目ファイルと、 巡視員からの相関グラフ表示要求により、前記相関グラ
    フ項目ファイルから対応する巡視点検項目の組み合わせ
    を選択し、選択された2つの巡視点検項目について、前
    記履歴データファイルおよび前記点検結果ファイルから
    データを読み込み、前記2つの巡視点検項目の関係を相
    関グラフにして前記表示入力部に表示する相関グラフ表
    示手段とを備えたことを特徴とする可搬型プラント巡視
    点検データ判定装置。
  13. 【請求項13】 巡視員からの相関グラフ項目変更・登
    録要求により、前記表示入力部を介して入力された情報
    に基づいて、前記相関グラフ項目ファイルに対して巡視
    点検項目の組み合わせを変更ないし新たな巡視点検項目
    の組み合わせを登録する相関グラフ項目登録手段を備え
    たことを特徴とする請求項7または12記載の可搬型プ
    ラント巡視点検データ判定装置。
  14. 【請求項14】 情報の表示および入力が可能な表示入
    力部を有し、プラントの巡視点検時に巡視員が携帯する
    可搬型プラント巡視点検データ判定装置において、 巡視点検順序に従い巡視点検を漏れなく実施するために
    必要な表示情報を格納する点検項目情報ファイルと、 巡視員からの巡視点検実施要求により、前記点検項目情
    報ファイルの内容に基づいて巡視点検データ入力用画面
    を前記表示入力部に表示し、当該巡視点検データ入力用
    画面に従って巡視員により入力された前記表示入力部か
    らの巡視点検データを収集する点検データ入出力手段
    と、 この点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを
    記憶する点検結果ファイルと、 前記点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを
    履歴データとして順次保存する履歴データファイルと、 巡視点検項目ごとにデータ値が正常か否かを判定するた
    めの判定値を格納する異常判定値ファイルと、 巡視員からの診断実行要求により、前記点検結果ファイ
    ル内の要求された巡視点検項目のデータ値と前記履歴デ
    ータファイル内の当該巡視点検項目の前回データ値に基
    づいてその変化量を算出し、この変化量が正常範囲か否
    かを前記異常判定値ファイル内の対応する判定値に基づ
    いて判定し、前記表示入力部にその判定結果を表示する
    前回値変化量判定手段とを備えたことを特徴とする可搬
    型プラント巡視点検データ判定装置。
  15. 【請求項15】 情報の表示および入力が可能な表示入
    力部を有し、プラントの巡視点検時に巡視員が携帯する
    可搬型プラント巡視点検データ判定装置において、 巡視点検順序に従い巡視点検を漏れなく実施するために
    必要な表示情報を格納する点検項目情報ファイルと、 巡視員からの巡視点検実施要求により、前記点検項目情
    報ファイルの内容に基づいて巡視点検データ入力用画面
    を前記表示入力部に表示し、当該巡視点検データ入力用
    画面に従って巡視員により入力された前記表示入力部か
    らの巡視点検データを収集する点検データ入出力手段
    と、 この点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを
    記憶する点検結果ファイルと、 前記点検データ入出力手段が収集した巡視点検データを
    履歴データとして順次保存する履歴データファイルと、 互いに密接な関係を持つ2つの巡視点検項目の組み合わ
    せごとに、前記2つの巡視点検項目のデータ値の関係を
    評価するための関数式を格納する関数式情報ファイル
    と、 巡視員からの診断実行要求により、要求された巡視点検
    項目と密接な関係を持つ巡視点検項目の情報を前記関数
    式情報ファイルから取得し、前記点検結果ファイルから
    前記2つの巡視点検項目のそれぞれのデータ値を読み込
    み、これらデータ値の関係を前記関数式情報ファイル内
    の対応する関数式に基づいて評価し、前記表示入力部に
    その評価結果を表示する関数式判定手段とを備えたこと
    を特徴とする可搬型プラント巡視点検データ判定装置。
  16. 【請求項16】 巡視員からの関数式登録要求により、
    前記表示入力部を介して入力された情報に基づいて、対
    応する2つの巡視点検項目間の関係を評価するための関
    数式を作成し、前記関数式情報ファイルに登録する関数
    式登録手段を備えたことを特徴とする請求項7または1
    5記載の可搬型プラント巡視点検データ判定装置。
JP21622095A 1995-08-24 1995-08-24 可搬型プラント巡視点検データ判定装置 Expired - Lifetime JP3662981B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21622095A JP3662981B2 (ja) 1995-08-24 1995-08-24 可搬型プラント巡視点検データ判定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21622095A JP3662981B2 (ja) 1995-08-24 1995-08-24 可搬型プラント巡視点検データ判定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0962340A true JPH0962340A (ja) 1997-03-07
JP3662981B2 JP3662981B2 (ja) 2005-06-22

Family

ID=16685166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21622095A Expired - Lifetime JP3662981B2 (ja) 1995-08-24 1995-08-24 可搬型プラント巡視点検データ判定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3662981B2 (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001117634A (ja) * 1999-10-19 2001-04-27 Osaka Gas Co Ltd 設備の巡回点検システム
JP2001154726A (ja) * 1999-09-17 2001-06-08 General Electric Co <Ge> 流体充填電気装置の知能型解析システム及び方法
JP2003233414A (ja) * 2002-02-12 2003-08-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd プラント点検結果記録システム
JP2007048025A (ja) * 2005-08-10 2007-02-22 Toshiba Corp プラント運転支援装置およびプラント運転支援方法
JP2010049517A (ja) * 2008-08-22 2010-03-04 Chugoku Electric Power Co Inc:The 発電プラントにおける異常データの早期発見方法
WO2012073289A1 (ja) * 2010-12-02 2012-06-07 株式会社日立製作所 プラントの診断装置及びプラントの診断方法
JP2012159478A (ja) * 2011-02-02 2012-08-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 原子力プラント内作業支援装置及び原子力プラント内作業支援方法
JP2015203966A (ja) * 2014-04-14 2015-11-16 旭国際テクネイオン株式会社 保全評価システム
JP2016218408A (ja) * 2015-05-26 2016-12-22 大阪瓦斯株式会社 巡回訓練装置
JP2017067761A (ja) * 2015-10-01 2017-04-06 株式会社デンソー 異常兆候診断装置
WO2017057069A1 (ja) * 2015-10-01 2017-04-06 株式会社デンソー 異常兆候診断装置
JP2017081685A (ja) * 2015-10-27 2017-05-18 株式会社サイバー・ラボ 点検案内システム
JP2017157167A (ja) * 2016-03-04 2017-09-07 大陽日酸株式会社 高圧ガス設備管理システム、点検管理方法、発注方法及びコンピュータプログラム
KR20180122427A (ko) * 2016-04-08 2018-11-12 가부시키가이샤 덴소 감시장치
CN108876957A (zh) * 2018-09-17 2018-11-23 张安全 巡检系统及方法
WO2018225502A1 (ja) * 2017-06-05 2018-12-13 オムロン株式会社 センサユニット
JP2022032429A (ja) * 2020-08-12 2022-02-25 株式会社東芝 点検システムおよび点検方法
CN115938004A (zh) * 2022-12-08 2023-04-07 华翔翔能科技股份有限公司 一种泵站巡逻控制方法及系统
JP2023073423A (ja) * 2022-11-22 2023-05-25 オムロン株式会社 センサユニット

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001154726A (ja) * 1999-09-17 2001-06-08 General Electric Co <Ge> 流体充填電気装置の知能型解析システム及び方法
JP2001117634A (ja) * 1999-10-19 2001-04-27 Osaka Gas Co Ltd 設備の巡回点検システム
JP2003233414A (ja) * 2002-02-12 2003-08-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd プラント点検結果記録システム
JP2007048025A (ja) * 2005-08-10 2007-02-22 Toshiba Corp プラント運転支援装置およびプラント運転支援方法
JP2010049517A (ja) * 2008-08-22 2010-03-04 Chugoku Electric Power Co Inc:The 発電プラントにおける異常データの早期発見方法
WO2012073289A1 (ja) * 2010-12-02 2012-06-07 株式会社日立製作所 プラントの診断装置及びプラントの診断方法
JP5484591B2 (ja) * 2010-12-02 2014-05-07 株式会社日立製作所 プラントの診断装置及びプラントの診断方法
JP2012159478A (ja) * 2011-02-02 2012-08-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 原子力プラント内作業支援装置及び原子力プラント内作業支援方法
JP2015203966A (ja) * 2014-04-14 2015-11-16 旭国際テクネイオン株式会社 保全評価システム
JP2016218408A (ja) * 2015-05-26 2016-12-22 大阪瓦斯株式会社 巡回訓練装置
JP2017067761A (ja) * 2015-10-01 2017-04-06 株式会社デンソー 異常兆候診断装置
WO2017057069A1 (ja) * 2015-10-01 2017-04-06 株式会社デンソー 異常兆候診断装置
EP3358333A4 (en) * 2015-10-01 2018-10-10 Denso Corporation Fault indication and diagnosing device
JP2017081685A (ja) * 2015-10-27 2017-05-18 株式会社サイバー・ラボ 点検案内システム
JP2017157167A (ja) * 2016-03-04 2017-09-07 大陽日酸株式会社 高圧ガス設備管理システム、点検管理方法、発注方法及びコンピュータプログラム
KR20180122427A (ko) * 2016-04-08 2018-11-12 가부시키가이샤 덴소 감시장치
WO2018225502A1 (ja) * 2017-06-05 2018-12-13 オムロン株式会社 センサユニット
JP2018206081A (ja) * 2017-06-05 2018-12-27 オムロン株式会社 センサユニット
CN108876957A (zh) * 2018-09-17 2018-11-23 张安全 巡检系统及方法
JP2022032429A (ja) * 2020-08-12 2022-02-25 株式会社東芝 点検システムおよび点検方法
JP2023073423A (ja) * 2022-11-22 2023-05-25 オムロン株式会社 センサユニット
CN115938004A (zh) * 2022-12-08 2023-04-07 华翔翔能科技股份有限公司 一种泵站巡逻控制方法及系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP3662981B2 (ja) 2005-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3662981B2 (ja) 可搬型プラント巡視点検データ判定装置
US11843904B2 (en) Automated combined display of measurement data
CN109001649B (zh) 一种电源智能诊断系统及保护方法
EP0358994B1 (en) Corrosion-erosion trend monitoring and diagnostic system
US20180232294A1 (en) Control device, monitoring system, and recording medium
US20150310723A1 (en) Trending machine health data using rfid transponders
EP2667171A2 (en) Test system and vehicle performance test system
JP2010181949A (ja) 計測器ドリフト検知装置および計測器ドリフト検知方法
KR20070022996A (ko) 텔레매틱스 시스템의 차량 관리 시스템 및 그 방법
CN113761234A (zh) 水电厂设备的巡检方法、装置、电子设备及存储介质
JP2018060446A (ja) 工場設備点検用データ収集システム
JP5973312B2 (ja) 計器校正試験システム、計器校正試験装置、計器校正試験方法及びプログラム
JPH08152912A (ja) プラント運転支援装置
JP6640348B2 (ja) データ解析システム
JPH0755868A (ja) 機器/設備の診断システム
JPH07117563B2 (ja) 機器/設備の診断システム
JPH06104546B2 (ja) 昇降機の点検整備管理装置
CN109656186A (zh) 一种基于LabVIEW的轴承寿命试验测控软件系统
Socie et al. A field recording system with applications to fatique analysis
US12474100B2 (en) Systems and methods of remote monitoring of refrigeration and cooling systems
JPH06121474A (ja) 電気所の巡視・点検支援装置
JPWO2020129818A1 (ja) 機械設備診断システム、機械設備診断方法、および機械設備診断プログラム
JPH0298692A (ja) 手続き選択方法及び手続き実行監視装置
JP7679061B2 (ja) 経年劣化による限界時期予測表示システム、限界時期予測表示方法及び限界時期予測表示プログラム
JPH0829901B2 (ja) ビル施設の保全装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040914

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050322

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050325

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080401

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090401

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100401

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100401

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110401

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130401

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140401

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term