JPH0962364A - 流量調整弁 - Google Patents

流量調整弁

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Publication number
JPH0962364A
JPH0962364A JP23465095A JP23465095A JPH0962364A JP H0962364 A JPH0962364 A JP H0962364A JP 23465095 A JP23465095 A JP 23465095A JP 23465095 A JP23465095 A JP 23465095A JP H0962364 A JPH0962364 A JP H0962364A
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JP
Japan
Prior art keywords
pressure
wall
flow rate
port
housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP23465095A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Oikawa
正敏 及川
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Nifco Inc
Original Assignee
Nifco Inc
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Publication date
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Publication of JPH0962364A publication Critical patent/JPH0962364A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成により、流入口を開放させた後の
第1所定圧力から第2所定圧力まで間、流量を一定とす
ることのできる流量調整弁を提供する。 【解決手段】 スプリング41で付勢されてハウジング
11の流入口12aを閉塞している弁体31に所定値以
上の圧力が作用すると、弁体31が圧力に応じて移動す
ることによって流入口12aを開放し、流入口12aか
らの流体がハウジング11の流出口13aへと流れる流
量調整弁において、弁体31に流出口13a側へ突出す
る筒状の嵌合壁32を設け、ハウジング11を構成する
ボディ13に、流出口13aに連通し、嵌合壁32が嵌
合する弁体31側へ突出した筒状の突出壁13bを設
け、嵌合壁32に、所定値よりも高い圧力P1 から圧力
2 までの間、流体の流量を一定とする流路を突出壁1
3aとで形成する切欠32aを、設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車の
ガソリン機関において、燃料タンクなどから蒸発するガ
ソリンの蒸気、すなわち蒸発ガスを大気中に放出するの
を抑制するために流量を調整する流量調整弁に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の流量調整弁の一例を示す断
面図である。図6において、1はハウジングを示し、流
入口1a、流出口1b、および弁座1cが設けられてい
る。2は流入口1aを開閉する弁体を示し、流通孔2a
が設けられている。3は弁体2に取り付けられたOリン
グを示し、流入口1aを確実に閉塞するためのものであ
る。4はスプリングを示し、ハウジング1と弁体2との
間に装填され、流入口1aを閉塞するように弁体2を付
勢するものである。5はハウジング1と弁体2との間に
形成される間隙を示す。
【0003】次に、動作について説明する。まず、スプ
リング4の付勢力によってOリング3がハウジング1に
圧接し、弁体2で流入口1aを閉塞している状態で、流
入口1aが接続されている、例えば燃料タンク内でガソ
リンが蒸発し、蒸気の圧力が所定値以上になると、弁体
2はスプリング4の付勢力に抗して右側へ移動し、流入
口1aを開放する。このように流入口1aが開放する
と、流入口1aからの蒸気は、流通孔2aまたは間隙5
を経て流出口1bへと流れる。
【0004】そして、蒸気の圧力がさらに上昇すると、
弁体2は、スプリング4の付勢力に抗して右端が弁座1
cに圧接する状態まで右側へ移動し、間隙5が形成する
流路を閉塞する。したがって、流入口1aからの蒸気
は、流通孔2aを経て流出口1bへと流れる。なお、上
述した流量調整弁は、例えば実公昭47−14485号
公報に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の流量調整弁は、
上記したように構成されているので、図4に示す特性曲
線Aのように、蒸気の流量を調整することができる。し
かしながら、蒸気の流量調整は、流通孔2aおよび間隙
5で流路を形成する段階と、流通孔2aで流路を形成す
る段階との2段階になる。したがって、蒸気の流量を、
例えば流入口1aを開放させた後の第1所定圧力(P
1 )から第2所定圧力(P2 )までの間を一定とするよ
うに調整することは、むずかしいものである。
【0006】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、簡単な構成により、流入口
を開放させた後の第1所定圧力から第2所定圧力まで
間、流量を一定とすることのできる流量調整弁を提供す
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、ばねで付勢
されてハウジングの流入口を閉塞している弁体に所定値
以上の圧力が作用すると、弁体が圧力に応じて移動する
ことによって流入口が開放し、流入口からの流体がハウ
ジングの流出口へと流れる流量調整弁において、弁体に
流出口側へ突出する筒状の嵌合壁を設け、ハウジングを
構成するボディに、流出口に連通し、嵌合壁が嵌合する
筒状の案内壁を設け、嵌合壁に、所定値よりも高い第1
所定圧力から第2所定圧力までの間、流体の流量を一定
とする流路を案内壁とで形成する開口を、設けたもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図に
基づいて説明する。図1はこの発明の第1実施形態であ
る流量調整弁を示す断面図、図2は第1実施形態の流量
調整弁に使用する弁体の拡大斜視図、図3は突出壁と切
欠とが形成する流路の面積変化を示す説明図である。
【0009】これらの図において、11はハウジングを
示し、合成樹脂で成形したキャップ12と、このキャッ
プ12が嵌合する合成樹脂で成形したボディ13とで構
成されている。そして、キャップ12に流入口12aが
設けられ、ボディ13に、流出口13aと、この流出口
13aに連通し、キャップ12側へ突出する円筒状の突
出壁13bとが設けられている。なお、突出壁13B
が、案内壁として機能する。
【0010】21はOリングを示し、キャップ12の外
周に配設され、キャップ12とボディ13との間を水密
に維持するものである。31は流入口12aを閉塞する
合成樹脂で成形した弁体を示し、流出口13a側へ突出
し、突出壁13bの外周に嵌合する円筒状の嵌合壁32
が設けられている。そして、嵌合壁32に、所定の圧力
範囲で流体の圧力、すなわち流体の流速に関係なく流体
の流量を一定とする流路を形成する開口として機能する
切欠32aが設けられている。
【0011】41はボディ13と弁体31との間に装填
されたスプリングを示し、流入口12aを閉塞するよう
に弁体31を付勢するものである。S0 は面積を示し、
弁体31が流入口12aを閉塞している状態で、突出壁
13bと切欠32aとが形成する流路の面積である。S
1 は面積を示し、後述する圧力P1 のときに、突出壁1
3bと切欠32aとが形成する流路の面積である。S2
は面積を示し、後述する圧力P2 のときに、突出壁13
bと切欠32aとが形成する流路の面積である。
【0012】図4は流体の圧力に対する流体の流量を示
す特性図である。図4において、Aは従来の特性曲線、
Bは第1実施形態の特性曲線を示す。なお、横軸は流体
の圧力、縦軸は流体の流量、P0 は流入口12aを開放
する流体の圧力、P1 は流体の流量が一定となる範囲の
始まる流体の圧力、P2 は流体の流量が一定となる範囲
の終わる流体の圧力である。
【0013】次に、動作について説明する。まず、スプ
リング41の付勢力によって弁体31がキャップ12に
圧接し、流入口12aを閉塞している状態で、流入口1
2aが接続されている、例えば燃料タンク内でガソリン
が蒸発し、蒸気の圧力が所定値、すなわち圧力P0 にな
ると、弁体31は、図1において、スプリング41の付
勢力に抗して右側へ移動し始め、流入口12aを開放す
る。
【0014】このように流入口12aが開放すると、流
入口12aからの蒸気は、図3に示す突出壁13bと切
欠32aとが形成する面積S0 よりもほんのわずかに小
さい面積の流路を経て流出口13aへと流れ始める。そ
して、蒸気の圧力がさらに上昇し、圧力P0 から圧力P
1 までの間は、弁体31がスプリング41の付勢力に抗
して右側へ移動し、面積S0 と面積S1 との間の面積と
なる流路を経て流出口13aへと、図4に示す特性曲線
Bのように圧力の増加に応じて流量が増加する状態で蒸
気は流れる。
【0015】さらに、蒸気の圧力が上昇し、圧力P1
ら圧力P2 までの間は、弁体31がスプリング41の付
勢力に抗してさらに右側へ移動し、面積S1 と面積S2
との間の面積となる流路を経て流出口13aへと蒸気が
流れる。このように蒸気の圧力が圧力P1 から圧力P2
まで上昇するときは、蒸気の圧力に関係なく蒸気の流量
が略一定となるように切欠32aが形成されている、す
なわち蒸気の圧力による流速と流路の面積との積が一定
となるように切欠32aが形成されているので、図4に
示す特性曲線Bのように蒸気の流量が一定になる。 な
お、蒸気の圧力が圧力P2 になると、嵌合壁32は、ボ
ディ13に圧接し、右側へ移動しなくなる。
【0016】次に、蒸気の圧力がさらに上昇し、圧力P
2 以上になると、弁体31が右側へ移動しなくなるの
で、面積S2 の流路を経て流出口13aへと蒸気が流れ
る。したがって、蒸気の圧力が圧力P2 以上になると、
蒸気は、図4に示す特性曲線Bのように圧力の増加に応
じて流量が増加する状態で流れる。
【0017】上述したように、この発明の第1実施態様
によれば、弁体31に嵌合壁32を設け、ボディ13
に、流出口13aに連通し、嵌合壁32が外周に嵌合す
る突出壁13bを設け、嵌合壁32に、圧力P1 から圧
力P2 までの間、蒸気の流量を略一定とする流路を突出
壁13bとで形成する切欠32aを設けたので、蒸気の
流量が略一定となる範囲を設けることができる。
【0018】また、ボディ13に突出壁13bを設け、
弁体31に切欠32aを有する嵌合壁32を設ければよ
いので、簡単な構成により、所期の目的を達成すること
ができる。さらに、ハウジング11および弁体31を合
成樹脂で成形したので、安価に製作することができる。
【0019】図5はこの発明の第2実施形態である流量
調整弁の要部を示す部分断面図であり、図1〜図3と同
一または相当部分に同一符号を付して説明を省略する。
図5において、13cはボディ13に形成された案内壁
を示し、流出口13aと同心で、流出口13aよりも大
径の円筒面であり、嵌合壁32の外周が嵌合できるよう
に形成されている。13dは案内壁13cの端に形成さ
れた段部であり、蒸気の圧力が圧力P2 以上になったと
き、嵌合壁32の端が圧接する部分である。なお、蒸気
が流れる開口は、切欠32aと案内壁13cとによって
形成される。
【0020】この第2実施形態の動作は、第1実施形態
と同様になるので、説明を省略するが、第2実施形態に
おいても、第1実施形態と同一の効果を得ることができ
る。
【0021】なお、上記した実施形態では、圧力P1
ら圧力P2 までの間、蒸気の流量を略一定とする形状の
流路を突出壁13bとで形成する切欠32aを設けた例
で説明したが、切欠の形状を適宜選択することにより、
流量の増加量を調整することができるとともに、一定流
量値を所望の値に設定することができる。そして、嵌合
壁32に切欠32aを設ける例で説明したが、同様に機
能する開口であってもよいことは言うまでもない。
【0022】さらに、組立の説明を省略したが、キャッ
プ12とボディ13とは、組み立てた後に熱溶着などに
よって固着される。また、流体をガソリンが蒸発した蒸
気としたが、他の流体、例えば空気などであってもよ
い。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、弁体
に嵌合壁を設け、ボディに、流出口に連通し、嵌合壁が
嵌合する案内壁を設け、嵌合壁に、第1所定圧力から第
2所定圧力までの間、流体の流量を一定とする流路を案
内壁とで形成する開口を、設けたので、流体の流量が一
定となる範囲を設けることができる。また、ボディに案
内壁を設け、弁体に開口を有する嵌合壁を設ければよい
ので、簡単な構成により、所期の目的を達成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態である流量調整弁を示
す断面図である。
【図2】第1実施形態の流量調整弁に使用する弁体の拡
大斜視図である。
【図3】突出壁と切欠とが形成する流路の面積変化を示
す説明図である。
【図4】流体の圧力に対する流体の流量を示す特性図で
ある。
【図5】この発明の第2実施形態である流量調整弁の要
部を示す部分断面図である。
【図6】従来の流量調整弁の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
11 ハウジング 12 キャップ 12a 流入口 13 ボディ 13a 流出口 13b 突出壁 13c 案内壁 13d 段部 21 Oリング 31 弁体 32 嵌合壁 32a 切欠 41 スプリング P0 〜P2 圧力 S0 〜S2 面積

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばねで付勢されてハウジングの流入口を
    閉塞している弁体に所定値以上の圧力が作用すると、前
    記弁体が前記圧力に応じて移動することによって前記流
    入口が開放し、前記流入口からの流体が前記ハウジング
    の流出口へと流れる流量調整弁において、 前記弁体に、前記流出口側へ突出する筒状の嵌合壁を設
    け、 前記ハウジングを構成するボディに、前記流出口に連通
    し、前記嵌合壁が嵌合する筒状の案内壁を設け、 前記嵌合壁に、前記所定値よりも高い第1所定圧力から
    第2所定圧力までの間、前記流体の流量を一定とする流
    路を前記案内壁とで形成する開口を、設けた、 ことを特徴とする流量調整弁。
JP23465095A 1995-08-22 1995-08-22 流量調整弁 Pending JPH0962364A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23465095A JPH0962364A (ja) 1995-08-22 1995-08-22 流量調整弁

Applications Claiming Priority (1)

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JP23465095A JPH0962364A (ja) 1995-08-22 1995-08-22 流量調整弁

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Publication Number Publication Date
JPH0962364A true JPH0962364A (ja) 1997-03-07

Family

ID=16974351

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23465095A Pending JPH0962364A (ja) 1995-08-22 1995-08-22 流量調整弁

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JP (1) JPH0962364A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008532858A (ja) * 2005-03-08 2008-08-21 リーフグリーン リミテッド エアロゾルディスペンサー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008532858A (ja) * 2005-03-08 2008-08-21 リーフグリーン リミテッド エアロゾルディスペンサー

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040525

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02