JPH0962733A - フロー追加装置 - Google Patents
フロー追加装置Info
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- JPH0962733A JPH0962733A JP21358395A JP21358395A JPH0962733A JP H0962733 A JPH0962733 A JP H0962733A JP 21358395 A JP21358395 A JP 21358395A JP 21358395 A JP21358395 A JP 21358395A JP H0962733 A JPH0962733 A JP H0962733A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 例外処理に伴って発生する部分パスを適確に
追加し、並行に実行可能なタスク群を検出して部分パス
の追加された効率的なフローを作成するフロー追加装置
を提供する。 【解決手段】 ユーザインタフェース1からラベルに開
始条件を付加し、ラベルの実行順序を定めた部分パスを
開始位置と終了位置をタスクで指定して入力すると、部
分パスの開始位置タスクの終了後条件と終了位置タスク
の開始条件を修正して作成される新規タスクを実行条件
格納手段52に追加格納し、このタスクの集合のフロー
からすべてのパスを抽出し、このうちパスを構成するラ
ベルの集合が一致し、同一条件下で実行可能な2本以上
のパスの集合を抽出し、パスの集合においてパスの間で
ラベルの実行順序を比較し、順序関係から1本の並行に
実行できるラベル群を含むパスを作成する。
追加し、並行に実行可能なタスク群を検出して部分パス
の追加された効率的なフローを作成するフロー追加装置
を提供する。 【解決手段】 ユーザインタフェース1からラベルに開
始条件を付加し、ラベルの実行順序を定めた部分パスを
開始位置と終了位置をタスクで指定して入力すると、部
分パスの開始位置タスクの終了後条件と終了位置タスク
の開始条件を修正して作成される新規タスクを実行条件
格納手段52に追加格納し、このタスクの集合のフロー
からすべてのパスを抽出し、このうちパスを構成するラ
ベルの集合が一致し、同一条件下で実行可能な2本以上
のパスの集合を抽出し、パスの集合においてパスの間で
ラベルの実行順序を比較し、順序関係から1本の並行に
実行できるラベル群を含むパスを作成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業手順を表すフ
ローにおいて作業の変更追加等により発生する新たな作
業手順を部分フローとして元のフローに効率的に追加し
得るフロー追加装置に関し、更に具体的には、例えばワ
ークフローシステムのようにユーザが利用する作業手順
をフローで表現して装置内に登録し、作業を行うすべて
のユーザに対してフローを装置から呼び出し、フローに
従って作業の進捗管理を行うことにより定型作業を支援
する装置においてフローの変更に伴う部分フローの追加
を効率的に行い得るフロー追加装置に関する。
ローにおいて作業の変更追加等により発生する新たな作
業手順を部分フローとして元のフローに効率的に追加し
得るフロー追加装置に関し、更に具体的には、例えばワ
ークフローシステムのようにユーザが利用する作業手順
をフローで表現して装置内に登録し、作業を行うすべて
のユーザに対してフローを装置から呼び出し、フローに
従って作業の進捗管理を行うことにより定型作業を支援
する装置においてフローの変更に伴う部分フローの追加
を効率的に行い得るフロー追加装置に関する。
【0002】
【従来の技術】定型作業の支援を行う装置は、システム
設計者が作成したフローを登録し、このフローに従った
作業手順をユーザに提示するとともに、作業の進捗管理
を行う。このため、予め適用する作業用に設計されたフ
ローを装置に登録する必要があった。ところがユーザを
取り巻く環境は、時間の経過とともに装置の運用開始当
初の環境から変化するため、装置に登録されていない作
業手順(例外処理)への対処が必要となる。例外処理で
は装置による支援がなされないため、作業効率が悪くな
り、例外処理をフローに加える要求があった。
設計者が作成したフローを登録し、このフローに従った
作業手順をユーザに提示するとともに、作業の進捗管理
を行う。このため、予め適用する作業用に設計されたフ
ローを装置に登録する必要があった。ところがユーザを
取り巻く環境は、時間の経過とともに装置の運用開始当
初の環境から変化するため、装置に登録されていない作
業手順(例外処理)への対処が必要となる。例外処理で
は装置による支援がなされないため、作業効率が悪くな
り、例外処理をフローに加える要求があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した問題を解決す
る従来の方法は、システム設計者が、一度発生した例外
処理の支援も可能となる新たなフローを作成し、これを
以前のフローと入れ替えて装置に登録するものであっ
た。この方法は、システム設計者が例外処理を分析し、
フローを再設計する手順を踏むため、例外処理の発生か
ら対処までに時間がかかるという問題がある。
る従来の方法は、システム設計者が、一度発生した例外
処理の支援も可能となる新たなフローを作成し、これを
以前のフローと入れ替えて装置に登録するものであっ
た。この方法は、システム設計者が例外処理を分析し、
フローを再設計する手順を踏むため、例外処理の発生か
ら対処までに時間がかかるという問題がある。
【0004】フローの再設計を行うことなく例外処理を
フローに追加する方法としては、例外処理の発生条件と
例外処理の対処手順を記述した事例を装置に蓄積し、例
外処理が発生した場合は事例を検索し、事例に従い例外
処理を解消する方法が提案されている。ところが、この
事例は、前例がない作業を行った結果であるため、非効
率な作業手順を蓄積することとなるという問題がある。
フローに追加する方法としては、例外処理の発生条件と
例外処理の対処手順を記述した事例を装置に蓄積し、例
外処理が発生した場合は事例を検索し、事例に従い例外
処理を解消する方法が提案されている。ところが、この
事例は、前例がない作業を行った結果であるため、非効
率な作業手順を蓄積することとなるという問題がある。
【0005】このように、従来の技術では、例外処理の
迅速な対処と、対処後のフローの効率化を同時に満たす
ことができない。
迅速な対処と、対処後のフローの効率化を同時に満たす
ことができない。
【0006】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、例外処理に伴って発生する部
分パスを適確に追加するとともに並行に実行可能なタス
ク群を検出して部分パスの追加された効率的なフローを
作成するフロー追加装置を提供することにある。
その目的とするところは、例外処理に伴って発生する部
分パスを適確に追加するとともに並行に実行可能なタス
ク群を検出して部分パスの追加された効率的なフローを
作成するフロー追加装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、フローの構成単位となる
各タスクの作業内容を各タスクを示すラベルに対応して
格納するタスク格納手段と、各タスクを示すラベルに各
タスクの実行開始条件および終了後条件を付加して格納
する実行条件格納手段と、該実行条件格納手段に格納さ
れた前記実行開始条件および終了後条件に従ってタスク
を組み立ててフローを作成し、該フローに従ってフロー
を構成する各タスクの作業内容を前記タスク格納手段か
ら順次読み出して実行するタスク実行手段と、ラベルに
開始条件を付加し、ラベルの実行順序を定めた部分パス
をフローの上の開始位置と終了位置をタスクで指定して
入力する部分パス入力手段と、前記部分パスの開始位置
のタスクの終了後条件と終了位置のタスクの開始条件を
修正して、部分パスを構成するラベルから新規タスクを
作成して、該新規タスクを前記実行条件格納手段に追加
格納するフロー追加手段と、該フロー追加手段で前記新
規タスクを追加格納された前記実行条件格納手段に格納
されたタスクの集合から作成されるフローからすべての
パスを抽出するパス抽出手段と、該パス抽出手段で抽出
されたパスのうちパスを構成するラベルの集合が一致
し、同一条件下で実行可能な2本以上のパスの集合を抽
出する共通履歴抽出手段と、該共通履歴抽出手段で抽出
したパスの集合においてパスの間でラベルの実行順序を
比較し、該順序関係から1本の並行に実行できるラベル
群を含むパスを作成する並行パス作成手段と、該並行パ
ス作成手段で作成した並行パスを構成する新規タスクお
よび修正タスクを前記実行条件格納手段に格納する並行
パス格納手段とを有することを要旨とする。
め、請求項1記載の本発明は、フローの構成単位となる
各タスクの作業内容を各タスクを示すラベルに対応して
格納するタスク格納手段と、各タスクを示すラベルに各
タスクの実行開始条件および終了後条件を付加して格納
する実行条件格納手段と、該実行条件格納手段に格納さ
れた前記実行開始条件および終了後条件に従ってタスク
を組み立ててフローを作成し、該フローに従ってフロー
を構成する各タスクの作業内容を前記タスク格納手段か
ら順次読み出して実行するタスク実行手段と、ラベルに
開始条件を付加し、ラベルの実行順序を定めた部分パス
をフローの上の開始位置と終了位置をタスクで指定して
入力する部分パス入力手段と、前記部分パスの開始位置
のタスクの終了後条件と終了位置のタスクの開始条件を
修正して、部分パスを構成するラベルから新規タスクを
作成して、該新規タスクを前記実行条件格納手段に追加
格納するフロー追加手段と、該フロー追加手段で前記新
規タスクを追加格納された前記実行条件格納手段に格納
されたタスクの集合から作成されるフローからすべての
パスを抽出するパス抽出手段と、該パス抽出手段で抽出
されたパスのうちパスを構成するラベルの集合が一致
し、同一条件下で実行可能な2本以上のパスの集合を抽
出する共通履歴抽出手段と、該共通履歴抽出手段で抽出
したパスの集合においてパスの間でラベルの実行順序を
比較し、該順序関係から1本の並行に実行できるラベル
群を含むパスを作成する並行パス作成手段と、該並行パ
ス作成手段で作成した並行パスを構成する新規タスクお
よび修正タスクを前記実行条件格納手段に格納する並行
パス格納手段とを有することを要旨とする。
【0008】請求項1記載の本発明にあっては、ラベル
に開始条件を付加し、ラベルの実行順序を定めた部分パ
スをフローの上の開始位置と終了位置をタスクで指定し
て入力すると、該部分パスの開始位置のタスクの終了後
条件と終了位置のタスクの開始条件を修正して、部分パ
スを構成するラベルから作成される新規タスクを実行条
件格納手段に追加格納するとともに、この実行条件格納
手段に格納されたタスクの集合から作成されるフローか
らすべてのパスを抽出し、この抽出されたパスのうちパ
スを構成するラベルの集合が一致し、同一条件下で実行
可能な2本以上のパスの集合を抽出し、この抽出したパ
スの集合においてパスの間でラベルの実行順序を比較
し、該順序関係から1本の並行に実行できるラベル群を
含むパスを作成している。
に開始条件を付加し、ラベルの実行順序を定めた部分パ
スをフローの上の開始位置と終了位置をタスクで指定し
て入力すると、該部分パスの開始位置のタスクの終了後
条件と終了位置のタスクの開始条件を修正して、部分パ
スを構成するラベルから作成される新規タスクを実行条
件格納手段に追加格納するとともに、この実行条件格納
手段に格納されたタスクの集合から作成されるフローか
らすべてのパスを抽出し、この抽出されたパスのうちパ
スを構成するラベルの集合が一致し、同一条件下で実行
可能な2本以上のパスの集合を抽出し、この抽出したパ
スの集合においてパスの間でラベルの実行順序を比較
し、該順序関係から1本の並行に実行できるラベル群を
含むパスを作成している。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係るフロー追加装置の構成を示すブロック図である。
同図に示すフロー追加装置は、作業手順を表すフローに
おいて作業の変更追加等により発生する新たな作業手順
を部分フローとして元のフローに追加することを可能に
するものである。
の形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係るフロー追加装置の構成を示すブロック図である。
同図に示すフロー追加装置は、作業手順を表すフローに
おいて作業の変更追加等により発生する新たな作業手順
を部分フローとして元のフローに追加することを可能に
するものである。
【0010】図1に示すフロー追加装置の構成を説明す
る前に、本発明において使用される基本的な事項および
原理について説明する。本フロー追加装置では、フロー
を組み立てる単位をタスクとし、各タスクは作業の実体
を指し示すラベルに実行開始条件と終了後条件とを付加
したものとしている。そして、作業に必要なタスクを装
置に登録し、前記2種類の条件、すなわち実行開始条件
と終了後条件に従ってタスクを組み立てることにより、
ラベルの実行順序を規定するフローが作成される。
る前に、本発明において使用される基本的な事項および
原理について説明する。本フロー追加装置では、フロー
を組み立てる単位をタスクとし、各タスクは作業の実体
を指し示すラベルに実行開始条件と終了後条件とを付加
したものとしている。そして、作業に必要なタスクを装
置に登録し、前記2種類の条件、すなわち実行開始条件
と終了後条件に従ってタスクを組み立てることにより、
ラベルの実行順序を規定するフローが作成される。
【0011】このように作成されるフローに対して追加
される部分パスはユーザからユーザインタフェースを介
して入力されるが、フローの上での追加位置を定めるた
めに、部分パスの最初に実行される開始位置タスクと最
後に実行される終了位置タスクは装置に登録されている
タスクとし、開始位置タスクと終了位置タスクまでの間
の作業手順を開始条件を付加したラベルを実行順に羅列
したものが部分パスとなる。
される部分パスはユーザからユーザインタフェースを介
して入力されるが、フローの上での追加位置を定めるた
めに、部分パスの最初に実行される開始位置タスクと最
後に実行される終了位置タスクは装置に登録されている
タスクとし、開始位置タスクと終了位置タスクまでの間
の作業手順を開始条件を付加したラベルを実行順に羅列
したものが部分パスとなる。
【0012】このように構成される部分パスを装置に追
加登録するには、部分パスの開始位置タスクの終了後条
件と終了位置タスクの開始条件を修正し、開始位置タス
クと終了位置タスク以外のラベルから新たなタスクを作
成し、新規作成タスクを装置に追加登録することにな
る。
加登録するには、部分パスの開始位置タスクの終了後条
件と終了位置タスクの開始条件を修正し、開始位置タス
クと終了位置タスク以外のラベルから新たなタスクを作
成し、新規作成タスクを装置に追加登録することにな
る。
【0013】また、このような部分パスの追加で発生す
る複数のパスから並行化可能なパスを検出して、1本の
パスにし、効率的なフローを作成するためには、装置に
登録されたタスク集合からフローを作成し、フローから
抽出できるすべてのパスを抽出し、パスを構成するラベ
ルの集合が一致し、同一条件下で実行可能なパスの集合
で、2本以上のパスで構成されているパスの集合をすべ
て抽出し、このパスの集合内で各パスの上でのラベルの
実行履歴を抽出し、ラベルの実行履歴をパス同士で比較
することにより順序関係が明確でないタスク群を抽出
し、抽出されたタスク群が同時に実行できる1本のパス
を作成し、フローに追加し、効率的なフローを作成して
いる。
る複数のパスから並行化可能なパスを検出して、1本の
パスにし、効率的なフローを作成するためには、装置に
登録されたタスク集合からフローを作成し、フローから
抽出できるすべてのパスを抽出し、パスを構成するラベ
ルの集合が一致し、同一条件下で実行可能なパスの集合
で、2本以上のパスで構成されているパスの集合をすべ
て抽出し、このパスの集合内で各パスの上でのラベルの
実行履歴を抽出し、ラベルの実行履歴をパス同士で比較
することにより順序関係が明確でないタスク群を抽出
し、抽出されたタスク群が同時に実行できる1本のパス
を作成し、フローに追加し、効率的なフローを作成して
いる。
【0014】次に、図1に示すフロー追加装置について
説明する。図1に示すフロー追加装置は、ユーザが追加
する部分パス等を入力するユーザインタフェース1、タ
スクを記述したファイル群を記憶するタスク情報格納部
5、該タスク情報格納部5に格納された情報に基づいて
フローを作成して実行するフロー実行装置2、ユーザイ
ンタフェース1を介してユーザから入力された部分パス
を追加登録するフロー追加装置3、および部分パスの追
加された登録タスクから並行タスク群を抽出して並行に
実行可能な1本のパスに作成するフロー並行化装置4か
ら構成されている。
説明する。図1に示すフロー追加装置は、ユーザが追加
する部分パス等を入力するユーザインタフェース1、タ
スクを記述したファイル群を記憶するタスク情報格納部
5、該タスク情報格納部5に格納された情報に基づいて
フローを作成して実行するフロー実行装置2、ユーザイ
ンタフェース1を介してユーザから入力された部分パス
を追加登録するフロー追加装置3、および部分パスの追
加された登録タスクから並行タスク群を抽出して並行に
実行可能な1本のパスに作成するフロー並行化装置4か
ら構成されている。
【0015】タスク情報格納部5は、装置に登録された
タスクを記述したファイル群を記憶しているものである
が、タスク情報格納部5を構成するファイルとして、5
1はタスクの動作定義プログラムコードからなるタスク
コード格納部、52は各タスクの開始条件と終了後の定
義ファイルからなる実行条件格納部である。
タスクを記述したファイル群を記憶しているものである
が、タスク情報格納部5を構成するファイルとして、5
1はタスクの動作定義プログラムコードからなるタスク
コード格納部、52は各タスクの開始条件と終了後の定
義ファイルからなる実行条件格納部である。
【0016】タスクコード格納部51は、図2に示した
形式でタスクの動作定義プログラムが記録されている。
(1)は個々の動作に付けられる識別子、”{}”で括
られた(2)の部分は動作定義プログラム部分である。
形式でタスクの動作定義プログラムが記録されている。
(1)は個々の動作に付けられる識別子、”{}”で括
られた(2)の部分は動作定義プログラム部分である。
【0017】実行条件格納部52は、図3に示した形式
で各タスクに対応する開始条件と終了後条件を記録す
る。項目’label ’には、タスクと動作定義プログラム
を対応させるラベルを記述し、項目’sublabel’には、
同一ラベルで開始条件が異なるタスクを識別する識別子
を記述し、項目’startrule ’には、このタスクが実行
可能となる条件を1つ記し、項目’nextrule’には、こ
のタスクの実行終了後、並行に実行可能となるタスク群
を1つ指定する。1つのタスクに対し、複数個の’star
trule ’,’nextrule’を付けることが可能であり、’
startrule ’の集合を開始条件、’nextrule’の集合を
終了後条件とする。
で各タスクに対応する開始条件と終了後条件を記録す
る。項目’label ’には、タスクと動作定義プログラム
を対応させるラベルを記述し、項目’sublabel’には、
同一ラベルで開始条件が異なるタスクを識別する識別子
を記述し、項目’startrule ’には、このタスクが実行
可能となる条件を1つ記し、項目’nextrule’には、こ
のタスクの実行終了後、並行に実行可能となるタスク群
を1つ指定する。1つのタスクに対し、複数個の’star
trule ’,’nextrule’を付けることが可能であり、’
startrule ’の集合を開始条件、’nextrule’の集合を
終了後条件とする。
【0018】以降、タスク名をlabel とsublabelの組で
表現することがある。startrule は複数の要素条件式が
記述されており、要素条件式には、特定のタスクが終了
状態の場合’真’を返す第1形式要素条件式(1)と、
作業中に得られる値から’真/疑’を判定する第2形式
要素条件式(2)の2つが存在する。
表現することがある。startrule は複数の要素条件式が
記述されており、要素条件式には、特定のタスクが終了
状態の場合’真’を返す第1形式要素条件式(1)と、
作業中に得られる値から’真/疑’を判定する第2形式
要素条件式(2)の2つが存在する。
【0019】開始条件の真偽は、どれか1つのstartrul
e が’真’となる場合は、’真’、すべてのstartrule
が’偽’となる場合は’偽’となり、startrule の真偽
は、すべての要素条件式が’真’の場合は’真’とな
り、要素条件式が1つでも’偽’の場合は’偽’とな
る。
e が’真’となる場合は、’真’、すべてのstartrule
が’偽’となる場合は’偽’となり、startrule の真偽
は、すべての要素条件式が’真’の場合は’真’とな
り、要素条件式が1つでも’偽’の場合は’偽’とな
る。
【0020】終了後条件は、タスク終了後に実行可能な
タスクを制限する制約条件で、作業状況やユーザの選択
により、どれか1つのnextruleが選択され、nextruleに
はタスク名の列が記述されており、選択されたnextrule
に記述されたタスク群を並行に実行する。
タスクを制限する制約条件で、作業状況やユーザの選択
により、どれか1つのnextruleが選択され、nextruleに
はタスク名の列が記述されており、選択されたnextrule
に記述されたタスク群を並行に実行する。
【0021】実行条件格納部52に記録されている各タ
スクの開始条件から、ラベルの実行順序が定まり、フロ
ーを作成できる。以降、便宜的に図4に示したフロー図
を用いて説明する。start は作業開始前の初期状態、en
d は作業が終了した終了状態、(no.1,1)はlabel
がno.1,sublabelが1のタスクであることを示してい
る。並行は矢印で示された全タスクを同時並行に実行、
分岐では矢印で示されたタスクのうち1つを選択実行す
ることとする。
スクの開始条件から、ラベルの実行順序が定まり、フロ
ーを作成できる。以降、便宜的に図4に示したフロー図
を用いて説明する。start は作業開始前の初期状態、en
d は作業が終了した終了状態、(no.1,1)はlabel
がno.1,sublabelが1のタスクであることを示してい
る。並行は矢印で示された全タスクを同時並行に実行、
分岐では矢印で示されたタスクのうち1つを選択実行す
ることとする。
【0022】フロー実行装置2は、実行条件格納部52
の情報に従い、作業の進捗管理を行う装置である。フロ
ー実行装置を構成する機能として、図1の22はタスク
実行開始判定部、23はタスクを実行するタスク実行
部、24は状態管理部である。
の情報に従い、作業の進捗管理を行う装置である。フロ
ー実行装置を構成する機能として、図1の22はタスク
実行開始判定部、23はタスクを実行するタスク実行
部、24は状態管理部である。
【0023】タスク実行開始判定部22は、状態管理部
24から現時点の状態を呼び出し、次期実行可能タスク
群の集合のうち、構成するすべてのタスクの開始条件
が’真’となるものをすべて抽出し、抽出されたタスク
群を実行可能タスク群とし、タスク実行部23に伝達す
る。
24から現時点の状態を呼び出し、次期実行可能タスク
群の集合のうち、構成するすべてのタスクの開始条件
が’真’となるものをすべて抽出し、抽出されたタスク
群を実行可能タスク群とし、タスク実行部23に伝達す
る。
【0024】タスク実行部23の動作は、タスク実行開
始判定部22からの実行可能タスク群の集合からユーザ
に1つ選択させ、選択したタスク群の各タスクに対し、
状態管理部24へ開始宣言し、タスクに相当する動作定
義プログラムをタスクコード格納部51から呼び出し、
プログラムを実行し、実行終了時に実行結果を状態管理
部24に通知する。
始判定部22からの実行可能タスク群の集合からユーザ
に1つ選択させ、選択したタスク群の各タスクに対し、
状態管理部24へ開始宣言し、タスクに相当する動作定
義プログラムをタスクコード格納部51から呼び出し、
プログラムを実行し、実行終了時に実行結果を状態管理
部24に通知する。
【0025】状態管理部24は、タスク実行部23から
の情報とタスク実行開始判定部22からの情報から、タ
スク実行状態とタスク実行結果と、次期実行可能タスク
群を把握し、管理する。タスク実行状態には、初期状
態、実行状態、終了状態がある。実行状態のタスクに対
して、実行条件格納部52から終了後条件を抽出し、次
期実行可能タスク群として記録する。
の情報とタスク実行開始判定部22からの情報から、タ
スク実行状態とタスク実行結果と、次期実行可能タスク
群を把握し、管理する。タスク実行状態には、初期状
態、実行状態、終了状態がある。実行状態のタスクに対
して、実行条件格納部52から終了後条件を抽出し、次
期実行可能タスク群として記録する。
【0026】フロー実行装置2の動作を図5を用いて説
明する。ユーザから作業開始命令が出ると(ステップS
51)、状態管理部24で管理する状態管理データを初
期化し、タスク実行開始判定部22を作動させ(ステッ
プS52,S53)、実行可能タスク群が存在しない場
合は(ステップS54)、フロー図の(ロ)の状態に移
り、実行可能タスク群が存在する場合(ステップS5
4)、タスク実行部23を作動させ、実行結果を状態管
理部24に登録し(ステップS55)、フロー図の
(イ)の状態に戻る。フロー図の(ロ)の状態の次は、
状態管理部24の情報を呼び出し、実行状態のタスクが
存在しない場合は(ステップS56)、作業を終了し、
実行状態のタスクが存在する場合(ステップS56)、
状態管理部24の情報を定期的に確認し、実行状態のタ
スクが1つでも実行終了状態へ移行するまで待機し、実
行終了状態へ移行するタスクが出現した時、フロー図の
(イ)の状態へ戻る(ステップS57)。
明する。ユーザから作業開始命令が出ると(ステップS
51)、状態管理部24で管理する状態管理データを初
期化し、タスク実行開始判定部22を作動させ(ステッ
プS52,S53)、実行可能タスク群が存在しない場
合は(ステップS54)、フロー図の(ロ)の状態に移
り、実行可能タスク群が存在する場合(ステップS5
4)、タスク実行部23を作動させ、実行結果を状態管
理部24に登録し(ステップS55)、フロー図の
(イ)の状態に戻る。フロー図の(ロ)の状態の次は、
状態管理部24の情報を呼び出し、実行状態のタスクが
存在しない場合は(ステップS56)、作業を終了し、
実行状態のタスクが存在する場合(ステップS56)、
状態管理部24の情報を定期的に確認し、実行状態のタ
スクが1つでも実行終了状態へ移行するまで待機し、実
行終了状態へ移行するタスクが出現した時、フロー図の
(イ)の状態へ戻る(ステップS57)。
【0027】フロー追加装置3は、本発明の核の1つの
部分であり、装置に入力したパスを登録フローに追加す
る機能を有する。これにより、迅速にフローの機能追加
を可能とする手段を提供する。装置の構成は、データ変
換部31、フロー追加部32からなる。
部分であり、装置に入力したパスを登録フローに追加す
る機能を有する。これにより、迅速にフローの機能追加
を可能とする手段を提供する。装置の構成は、データ変
換部31、フロー追加部32からなる。
【0028】データ変換部31は、ユーザインタフェー
ス1を通して入力される図6(a)に示した形式の部分
パスを図6(b)に示した形式のデータに変換する。
(1)start-taskは、部分パスの開始位置を示すタスク
で、実行条件格納部52に記録する終了後条件と同一形
式の終了後条件を作成し、(2)〜(4)label は、登
録タスクに使用されていないsublabelを割当て、実行条
件格納部52に記録する開始条件、終了後条件と同じ記
述形式の開始条件を作成し、新規タスクを作成し、
(5)end-taskは、部分パス終了位置を示すタスクで、
実行条件格納部52に記録する開始条件と同じ記述形式
の開始条件を作成する。
ス1を通して入力される図6(a)に示した形式の部分
パスを図6(b)に示した形式のデータに変換する。
(1)start-taskは、部分パスの開始位置を示すタスク
で、実行条件格納部52に記録する終了後条件と同一形
式の終了後条件を作成し、(2)〜(4)label は、登
録タスクに使用されていないsublabelを割当て、実行条
件格納部52に記録する開始条件、終了後条件と同じ記
述形式の開始条件を作成し、新規タスクを作成し、
(5)end-taskは、部分パス終了位置を示すタスクで、
実行条件格納部52に記録する開始条件と同じ記述形式
の開始条件を作成する。
【0029】フロー追加部32は、start-taskとend-ta
skの妥当性を判定し、実行条件格納部52に登録されて
いるstart-taskの終了後条件に、データ変換部31で作
成した終了後条件を追加し、end-taskの開始条件に、デ
ータ変換部31で作成した開始条件を追加し、データ変
換部31で作成したその他の新規タスクを実行条件格納
部52に追加登録する。
skの妥当性を判定し、実行条件格納部52に登録されて
いるstart-taskの終了後条件に、データ変換部31で作
成した終了後条件を追加し、end-taskの開始条件に、デ
ータ変換部31で作成した開始条件を追加し、データ変
換部31で作成したその他の新規タスクを実行条件格納
部52に追加登録する。
【0030】start-taskとend-taskの妥当性は、以下に
挙げる項目に該当する場合、実行条件格納部52に登録
されているstart-taskとend-taskの修正、データ変換部
31で作成した新規タスクの登録を中止する。
挙げる項目に該当する場合、実行条件格納部52に登録
されているstart-taskとend-taskの修正、データ変換部
31で作成した新規タスクの登録を中止する。
【0031】(1)実行条件格納部52にstart-taskが
登録されていない。 (2)end-taskが作業の終了状態でない場合、実行条件
格納部52に登録されていない。 (3)登録タスクからフローを組み立て、start-taskか
らフローを順次追ってゆくと、図8(1)のように、並
行分岐が出現するが、end-taskが出現するまでの区間
に、並行合流が出現しない。 (4)登録タスクからフローを組み立て、start-taskか
らフローを順次追ってゆくと、図8(2)のように、並
行合流が出現するが、それに先立ち現れるはずの対応す
る並行分岐が現れない場合。
登録されていない。 (2)end-taskが作業の終了状態でない場合、実行条件
格納部52に登録されていない。 (3)登録タスクからフローを組み立て、start-taskか
らフローを順次追ってゆくと、図8(1)のように、並
行分岐が出現するが、end-taskが出現するまでの区間
に、並行合流が出現しない。 (4)登録タスクからフローを組み立て、start-taskか
らフローを順次追ってゆくと、図8(2)のように、並
行合流が出現するが、それに先立ち現れるはずの対応す
る並行分岐が現れない場合。
【0032】本発明では、フロー追加装置3へ部分パス
を入力することにより、フロー実行装置2を起動時に、
登録タスクから作成するフローは、図7に示すフロー図
のように、図4のフローから部分パスが分岐し、合流す
るフローとして登録される。
を入力することにより、フロー実行装置2を起動時に、
登録タスクから作成するフローは、図7に示すフロー図
のように、図4のフローから部分パスが分岐し、合流す
るフローとして登録される。
【0033】フロー並行化装置4は、本発明のもう1つ
の核となる部分であり、登録タスクからフローを作成
し、フローから並行タスク群を抽出し、実行条件格納部
52の記述を修正し、抽出されたタスク群が並行に実行
可能とする機能を有する。装置の構成を図9に示す。4
1はパス抽出部、43は共通履歴抽出部、44は並行パ
ス作成部、45は並行パス登録部である。
の核となる部分であり、登録タスクからフローを作成
し、フローから並行タスク群を抽出し、実行条件格納部
52の記述を修正し、抽出されたタスク群が並行に実行
可能とする機能を有する。装置の構成を図9に示す。4
1はパス抽出部、43は共通履歴抽出部、44は並行パ
ス作成部、45は並行パス登録部である。
【0034】パス抽出部41は、登録フローから並行化
対象となるパスの集合を抽出する機能を有する。パス抽
出部41の動作を図10のフロー図を用いて説明する。
まず、実行条件格納部52の情報からフローを作成し
(ステップS11)、フローのすべてのパスを抽出し
(ステップS12)、各パスを構成するラベルの集合を
抽出する(ステップS13)。次に、ラベルの集合が一
致するパスをグループとし(ステップS14)、パスが
2本以上あるグループに対してのみ、(イ)以降の処理
を行う(ステップS15)。
対象となるパスの集合を抽出する機能を有する。パス抽
出部41の動作を図10のフロー図を用いて説明する。
まず、実行条件格納部52の情報からフローを作成し
(ステップS11)、フローのすべてのパスを抽出し
(ステップS12)、各パスを構成するラベルの集合を
抽出する(ステップS13)。次に、ラベルの集合が一
致するパスをグループとし(ステップS14)、パスが
2本以上あるグループに対してのみ、(イ)以降の処理
を行う(ステップS15)。
【0035】(イ)以降の処理は、各グループごとに行
われる。まず、グループ内の各パスに対して、パスを構
成するすべてのタスクの開始条件の図3の形式(2)の
要素条件の積を計算し、これを’パス条件’とする(ス
テップS16)。次にグループ内のパスで2本以上のパ
スの部分集合を作り(ステップS17)、部分集合内の
すべてのパスのパス条件の積を計算し、これが偽になら
ない部分集合を抽出し(ステップS18)、抽出した部
分集合を構成するパスの情報を共通履歴抽出部43と並
行パス作成部44に伝える(ステップS19)。
われる。まず、グループ内の各パスに対して、パスを構
成するすべてのタスクの開始条件の図3の形式(2)の
要素条件の積を計算し、これを’パス条件’とする(ス
テップS16)。次にグループ内のパスで2本以上のパ
スの部分集合を作り(ステップS17)、部分集合内の
すべてのパスのパス条件の積を計算し、これが偽になら
ない部分集合を抽出し(ステップS18)、抽出した部
分集合を構成するパスの情報を共通履歴抽出部43と並
行パス作成部44に伝える(ステップS19)。
【0036】共通履歴抽出部44は、パス抽出部41よ
り伝達されるパスの部分集合に対し、ラベルごとで共通
する実行履歴を抽出する機能を有する。以降、部分集合
を
り伝達されるパスの部分集合に対し、ラベルごとで共通
する実行履歴を抽出する機能を有する。以降、部分集合
を
【数1】 P={p1 ,p2 ,…,pM } (Mは2以上の整数) とし、部分集合のパスに現れるラベルの集合を
【数2】 L={l1 ,l2 ,…,lN } (Nは1以上の整数) とし、任意のラベルli (1≦i≦N)、任意のパスp
j (1≦j≦M)に対し、以下の操作を行う。パスpj
を構成するタスクのうち、ラベルli を持つタスクt
(pj ,li )を抽出し、パスpj を実行する場合、タ
スクt(pj ,li)の実行前に終了するタスクの集合
Ht(pj ,li )を抽出し、Ht(pj ,li )に属
する各タスクのラベルの集合を抽出し、これをパスpj
上のラベルli の実行履歴h(pj ,li )とする。次
に、ラベルli (1≦i≦N)を固定し、任意のp
j (1≦j≦M)上のラベルli の実行履歴共通部分を
抽出し、これをパスの部分集合内のラベルli の共通履
歴H(li )とし、H(li )を並行パス作成部44へ
伝達する。
j (1≦j≦M)に対し、以下の操作を行う。パスpj
を構成するタスクのうち、ラベルli を持つタスクt
(pj ,li )を抽出し、パスpj を実行する場合、タ
スクt(pj ,li)の実行前に終了するタスクの集合
Ht(pj ,li )を抽出し、Ht(pj ,li )に属
する各タスクのラベルの集合を抽出し、これをパスpj
上のラベルli の実行履歴h(pj ,li )とする。次
に、ラベルli (1≦i≦N)を固定し、任意のp
j (1≦j≦M)上のラベルli の実行履歴共通部分を
抽出し、これをパスの部分集合内のラベルli の共通履
歴H(li )とし、H(li )を並行パス作成部44へ
伝達する。
【0037】並行パス作成部44は、共通履歴抽出部4
3から伝達される共通履歴から、パス抽出部41から伝
達されるパスの部分集合には存在しないラベルの並行性
を抽出し、1本のパスを作成する機能を有する。以下図
11に従い、並行パス作成部44の機能を説明する。
3から伝達される共通履歴から、パス抽出部41から伝
達されるパスの部分集合には存在しないラベルの並行性
を抽出し、1本のパスを作成する機能を有する。以下図
11に従い、並行パス作成部44の機能を説明する。
【0038】各ラベルli (1≦i≦N)を固定し、相
異なるタスクt(pj ,li )(1≦j≦M)の集合を
T(li )とし、T(li )が1個のタスクからなる場
合(ステップS21,S22)、このタスクをt
(li )とし(ステップS23)、(ロ)以降の操作に
進み、T(li )の要素が複数個存在する場合、ラベル
liを持つ登録タスクで使用されていないサブラベルs
を抽出し、新規タスクt(li )=(li ,s)を作成
し(ステップS24)、li の共通履歴H(li )に含
まれるすべてのタスクの終了を条件とする第1形式要素
条件式、T(li )に含まれるすべてのタスクの第2形
式要素条件式の論理積を第2形式要素条件式とするstar
trule を作成し、これをタスクt(li )の1つのstar
trule とし、(ロ)以降の操作に進む(ステップS2
5)。
異なるタスクt(pj ,li )(1≦j≦M)の集合を
T(li )とし、T(li )が1個のタスクからなる場
合(ステップS21,S22)、このタスクをt
(li )とし(ステップS23)、(ロ)以降の操作に
進み、T(li )の要素が複数個存在する場合、ラベル
liを持つ登録タスクで使用されていないサブラベルs
を抽出し、新規タスクt(li )=(li ,s)を作成
し(ステップS24)、li の共通履歴H(li )に含
まれるすべてのタスクの終了を条件とする第1形式要素
条件式、T(li )に含まれるすべてのタスクの第2形
式要素条件式の論理積を第2形式要素条件式とするstar
trule を作成し、これをタスクt(li )の1つのstar
trule とし、(ロ)以降の操作に進む(ステップS2
5)。
【0039】(ロ)から先の操作は、すべてのラベルl
i (1≦i≦N)に対し上記操作が終了後、タスクt
(li )(1≦i≦N)のnextruleを決定する。まず、
すべてのt(li )(1≦qi ≦N)に対しタスクの集
合Lni ={}を作成し(ステップS26)、あるt
(ls )(1≦s≦N)の共通履歴H(ls )にラベル
li が含まれる場合(ステップS27)、集合Lni に
t(ls )を加え(ステップS28)、このように作成
した集合Lni をタスクt(li )の新しいendrule と
し(ステップS29,S30)、並行パス登録部45へ
情報を送る(ステップS31)。
i (1≦i≦N)に対し上記操作が終了後、タスクt
(li )(1≦i≦N)のnextruleを決定する。まず、
すべてのt(li )(1≦qi ≦N)に対しタスクの集
合Lni ={}を作成し(ステップS26)、あるt
(ls )(1≦s≦N)の共通履歴H(ls )にラベル
li が含まれる場合(ステップS27)、集合Lni に
t(ls )を加え(ステップS28)、このように作成
した集合Lni をタスクt(li )の新しいendrule と
し(ステップS29,S30)、並行パス登録部45へ
情報を送る(ステップS31)。
【0040】並行パス登録部45の機能を図12に従い
説明すると、並行パス作成部44で作成した新規タスク
と修正タスクから、パスを作成し(ステップS35)、
パスをユーザに提示し(ステップS36)、実行条件格
納部52への新規タスクの登録と修正タスクの修正許可
をユーザに伺い、ユーザの許可が得られた場合(ステッ
プS37)、実行条件格納部52に修正タスクの場合は
新規作成したendruleの追加、新規タスクの場合はタス
ク自体の登録を行う(ステップS38)。
説明すると、並行パス作成部44で作成した新規タスク
と修正タスクから、パスを作成し(ステップS35)、
パスをユーザに提示し(ステップS36)、実行条件格
納部52への新規タスクの登録と修正タスクの修正許可
をユーザに伺い、ユーザの許可が得られた場合(ステッ
プS37)、実行条件格納部52に修正タスクの場合は
新規作成したendruleの追加、新規タスクの場合はタス
ク自体の登録を行う(ステップS38)。
【0041】本発明では、フロー並行化装置4を起動す
ることにより、登録タスクから作成するフローにある順
序関係が不明確なラベル群を抽出し、抽出したラベル群
が並行に実行可能なパスを作成し、登録することが可能
となる。
ることにより、登録タスクから作成するフローにある順
序関係が不明確なラベル群を抽出し、抽出したラベル群
が並行に実行可能なパスを作成し、登録することが可能
となる。
【0042】次に、本実施形態の具体例として、本フロ
ー追加装置を契約伝票処理の作業進捗管理装置に適用し
た場合について説明する。
ー追加装置を契約伝票処理の作業進捗管理装置に適用し
た場合について説明する。
【0043】図13は、本装置に登録した故障修理用の
伝票処理作業のフローを示す図であり、図14は、修理
を急ぐ場合のために図13の登録フローに追加したい部
分フローを示す図であり、図15は、図14の部分パス
を図1に示したフロー追加装置3に入力した結果生成さ
れ装置に登録されたフローを示す図であり、図16は、
ユーザが図1に示したフロー並行化装置4にフロー並行
化命令を入力することにより図15のフローを並行化し
た結果生成されたフローを示す図である。
伝票処理作業のフローを示す図であり、図14は、修理
を急ぐ場合のために図13の登録フローに追加したい部
分フローを示す図であり、図15は、図14の部分パス
を図1に示したフロー追加装置3に入力した結果生成さ
れ装置に登録されたフローを示す図であり、図16は、
ユーザが図1に示したフロー並行化装置4にフロー並行
化命令を入力することにより図15のフローを並行化し
た結果生成されたフローを示す図である。
【0044】図13〜図16において、まず、図13か
らわかるように、本装置の運用開始前では、例えば図1
4のような修理を急ぐ場合等の想定可能な情報を分析
し、複雑なフローを設計することなく、図13に示すよ
うな単純なフローを用意し、装置の運用開始後に発生す
る例外処理等の都度、例外処理用の部分フローを図14
のように作成し、この部分フローを装置に入力すること
により、図15のように多くの状況において対処可能な
フローに成長する。
らわかるように、本装置の運用開始前では、例えば図1
4のような修理を急ぐ場合等の想定可能な情報を分析
し、複雑なフローを設計することなく、図13に示すよ
うな単純なフローを用意し、装置の運用開始後に発生す
る例外処理等の都度、例外処理用の部分フローを図14
のように作成し、この部分フローを装置に入力すること
により、図15のように多くの状況において対処可能な
フローに成長する。
【0045】また、一人のユーザの例外処理の経験から
図14のような部分フローを作成して、装置に入力する
ことにより、装置を利用するすべてのユーザが図15の
フローを使用することで、図14の例外処理の経験を共
有することが可能となる。
図14のような部分フローを作成して、装置に入力する
ことにより、装置を利用するすべてのユーザが図15の
フローを使用することで、図14の例外処理の経験を共
有することが可能となる。
【0046】更に、フロー並行化装置4により、図15
のフローを図16のように並行化されたフローにするこ
とにより、「業者への修理依頼」と「修理作業の立会
い」を別の作業者に任せ、「修理伝票の起票」と「決裁
者による決裁」を同時に実行することが可能となり、一
人当りの作業量と全作業にかかる時間を短縮することが
できる。
のフローを図16のように並行化されたフローにするこ
とにより、「業者への修理依頼」と「修理作業の立会
い」を別の作業者に任せ、「修理伝票の起票」と「決裁
者による決裁」を同時に実行することが可能となり、一
人当りの作業量と全作業にかかる時間を短縮することが
できる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ラベルに開始条件を付加し、ラベルの実行順序を定めた
部分パスをフローの上の開始位置と終了位置をタスクで
指定して入力すると、該部分パスの開始位置のタスクの
終了後条件と終了位置のタスクの開始条件を修正して、
部分パスを構成するラベルから作成される新規タスクを
実行条件格納手段に追加格納するとともに、この実行条
件格納手段に格納されたタスクの集合から作成されるフ
ローからすべてのパスを抽出し、この抽出されたパスの
うちパスを構成するラベルの集合が一致し、同一条件下
で実行可能な2本以上のパスの集合を抽出し、この抽出
したパスの集合においてパスの間でラベルの実行順序を
比較し、該順序関係から1本の並行に実行できるラベル
群を含むパスを作成しているので、例外処理等が発生す
る場合に従来のようにフロー全体を新たに設計し直す必
要もなく、例外処理等による部分パスを容易に追加する
ことができるとともに、また1本のフローに並行化する
ことができ、効率化を図ることができる。
ラベルに開始条件を付加し、ラベルの実行順序を定めた
部分パスをフローの上の開始位置と終了位置をタスクで
指定して入力すると、該部分パスの開始位置のタスクの
終了後条件と終了位置のタスクの開始条件を修正して、
部分パスを構成するラベルから作成される新規タスクを
実行条件格納手段に追加格納するとともに、この実行条
件格納手段に格納されたタスクの集合から作成されるフ
ローからすべてのパスを抽出し、この抽出されたパスの
うちパスを構成するラベルの集合が一致し、同一条件下
で実行可能な2本以上のパスの集合を抽出し、この抽出
したパスの集合においてパスの間でラベルの実行順序を
比較し、該順序関係から1本の並行に実行できるラベル
群を含むパスを作成しているので、例外処理等が発生す
る場合に従来のようにフロー全体を新たに設計し直す必
要もなく、例外処理等による部分パスを容易に追加する
ことができるとともに、また1本のフローに並行化する
ことができ、効率化を図ることができる。
【図1】本発明の一実施形態に係るフロー追加装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】図1のフロー追加装置に使用されているタスク
コード格納部に格納されるデータ記述形式を示す図であ
る。
コード格納部に格納されるデータ記述形式を示す図であ
る。
【図3】図1のフロー追加装置に使用されている実行条
件格納部に格納されるデータ記述形式を示す図である。
件格納部に格納されるデータ記述形式を示す図である。
【図4】図3の実行条件記述形式で記述されるタスクの
集合から作成されるフローを示す図である。
集合から作成されるフローを示す図である。
【図5】図1のフロー追加装置に使用されているフロー
実行装置の作用を示すフローチャートである。
実行装置の作用を示すフローチャートである。
【図6】図1のフロー追加装置に使用されているデータ
変換部におけるデータ変換方式を示すための変換例を示
す図である。
変換部におけるデータ変換方式を示すための変換例を示
す図である。
【図7】図4のフローに図6に示した部分パスを追加し
て作成されるフローを示す図である。
て作成されるフローを示す図である。
【図8】図1のフロー追加装置に使用されているフロー
追加部において図1の実行条件格納部への登録禁止とな
る部分パスを示す図である。
追加部において図1の実行条件格納部への登録禁止とな
る部分パスを示す図である。
【図9】図1のフロー追加装置に使用されているフロー
並行化装置の構成を示すブロック図である。
並行化装置の構成を示すブロック図である。
【図10】図9のフロー並行化装置に使用されているパ
ス抽出部の作用を示すフローチャートである。
ス抽出部の作用を示すフローチャートである。
【図11】図9のフロー並行化装置に使用されている並
行パス作成部の作用を示すフローチャートである。
行パス作成部の作用を示すフローチャートである。
【図12】図9のフロー並行化装置に使用されている並
行パス登録部の作用を示すフローチャートである。
行パス登録部の作用を示すフローチャートである。
【図13】図1のフロー追加装置を契約伝票処理の作業
進捗管理装置に適用した場合の故障修理用の伝票処理作
業のフローを示す図である。
進捗管理装置に適用した場合の故障修理用の伝票処理作
業のフローを示す図である。
【図14】修理を急ぐ場合のために図13の登録フロー
に追加したい部分フローを示す図である。
に追加したい部分フローを示す図である。
【図15】図14の部分パスを図1に示したフロー追加
装置に入力した結果生成され装置に登録されるフローを
示す図である。
装置に入力した結果生成され装置に登録されるフローを
示す図である。
【図16】ユーザが図1に示したフロー並行化装置にフ
ロー並行化命令を入力することにより図15のフローを
並行化した結果生成されたフローを示す図である。
ロー並行化命令を入力することにより図15のフローを
並行化した結果生成されたフローを示す図である。
1 ユーザインタフェース 2 フロー実行装置 3 フロー追加装置 4 フロー並行化装置 5 タスク情報格納部
Claims (1)
- 【請求項1】 フローの構成単位となる各タスクの作業
内容を各タスクを示すラベルに対応して格納するタスク
格納手段と、各タスクを示すラベルに各タスクの実行開
始条件および終了後条件を付加して格納する実行条件格
納手段と、該実行条件格納手段に格納された前記実行開
始条件および終了後条件に従ってタスクを組み立ててフ
ローを作成し、該フローに従ってフローを構成する各タ
スクの作業内容を前記タスク格納手段から順次読み出し
て実行するタスク実行手段と、ラベルに開始条件を付加
し、ラベルの実行順序を定めた部分パスをフローの上の
開始位置と終了位置をタスクで指定して入力する部分パ
ス入力手段と、前記部分パスの開始位置のタスクの終了
後条件と終了位置のタスクの開始条件を修正して、部分
パスを構成するラベルから新規タスクを作成して、該新
規タスクを前記実行条件格納手段に追加格納するフロー
追加手段と、該フロー追加手段で前記新規タスクを追加
格納された前記実行条件格納手段に格納されたタスクの
集合から作成されるフローからすべてのパスを抽出する
パス抽出手段と、該パス抽出手段で抽出されたパスのう
ちパスを構成するラベルの集合が一致し、同一条件下で
実行可能な2本以上のパスの集合を抽出する共通履歴抽
出手段と、該共通履歴抽出手段で抽出したパスの集合に
おいてパスの間でラベルの実行順序を比較し、該順序関
係から1本の並行に実行できるラベル群を含むパスを作
成する並行パス作成手段と、該並行パス作成手段で作成
した並行パスを構成する新規タスクおよび修正タスクを
前記実行条件格納手段に格納する並行パス格納手段とを
有することを特徴とするフロー追加装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21358395A JPH0962733A (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | フロー追加装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21358395A JPH0962733A (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | フロー追加装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0962733A true JPH0962733A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16641610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21358395A Pending JPH0962733A (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | フロー追加装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0962733A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7136824B2 (en) | 2000-01-19 | 2006-11-14 | Fuji Xerox Co., Ltd | Element organization support apparatus, element organization support method and storage medium |
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| JP2015148982A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | Kddi株式会社 | 操作手順フロー更新装置、方法及びプログラム |
| WO2020158387A1 (ja) * | 2019-01-29 | 2020-08-06 | 日本電信電話株式会社 | ログ可視化装置、ログ可視化方法およびログ可視化プログラム |
-
1995
- 1995-08-22 JP JP21358395A patent/JPH0962733A/ja active Pending
Cited By (11)
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